【安価】恋愛相談屋しながら魔法少女業に励む3【コンマ】
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385: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2025/04/26(土) 11:55:25.77 ID:Y7elUEne0



結 愛 「センセえー♪ おべんとぉ食べよぉー♪」


 ゆるゆるな口調ながらも、ご機嫌な明るい声で生徒指導室に訪れた結愛に、衛はビクッと身体を強張らせる。


 衛  「あぁ……いらっしゃい」


 困った笑顔で迎える衛に、結愛は首を傾げる。


結 愛 「どぉしたのぉー? センセぇー? お腹痛い?」


 自分が原因とは解っていない結愛に、心配と、自分の気持ちを気取られないようにと、下がっていた眉をキリッと上げ、朝に受け取っていたトートバッグから、弁当を取り出す。


 衛  「改めて、弁当ありがとな。ありがたく頂こう」

結 愛 「どーぞどーぞぉー♪ 食べて食べてぇー♪」


 昨日と同じように、向かい側の椅子を引き摺って、衛の隣に並べると結愛も座り、自分で作った弁当を広げる。


 衛  「おっ?! スゴいな……コレを八島が作ったのか!」

結 愛 「ふふーんっ! センセのお口に合うかはぁ、わかんないんだけどぉ……」


 不安そうに結愛は上目遣いに衛を見上げ、髪を触る。気持ちが落ち着かなくなると、髪を触る癖があるらしい。
 唐揚げ、アスパラの肉巻き、ほうれん草の胡麻和え、きんぴらごぼう、鮭の塩焼き、わかめご飯と、和テイストの弁当になっている。


 衛  「仕込みとか大変だっただろ?」

結 愛 「ご飯とぉ、唐揚げの下味とぉ、アスパラの肉巻きとぉ、お野菜はぁ、寝る前に仕込んでぇ、炒めたりとかの調理工程はぁ、朝したぁー」


 弁当を眺めながら結愛の話を聴き、話終えたところで、衛は結愛に優しい笑顔を向けた。


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