【安価コンマ】アンドロイド狩りの女アンドロイド・蘇りし英雄2
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920: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2025/05/11(日) 14:50:45.36 ID:lh74kgpt0
全ての機器が停止し、非常電灯だけが照らす薄暗い空間に現れたのはハイマンだった。

いつものキツネ目も、人の神経を逆なでする慇懃無礼な態度もなく、ただ取り返しのつかない状況に慌てふためいている。

「貴女たち如き恐れるに足らないと、FATHERの意向にお任せしてみれば…あ、ああ!ああああ!なんということを!!

貴女方は何ということをしでかしてくれたのですか!?FATHERこそこの地球を制するに相応しい唯一無二のお方だったというのに!

事もあろうにそのFATHERを、ああ破壊するなどと!一アンドロイドとサイボーグ風情が!貴女たちの自己満足の自由を得るために!

最も尊いFATHERの、うぎゃああああああああああああああ!!?」

その言葉を遮るように、貴女のヒートサーベルが袈裟斬りでハイマンを両断する。

『私が撃っても良かったのに…』

「いいんだ。こんな奴、ティエラが手を汚すまでもない」

貴女たちは支配者を自称するAIと、その狂信者を殺した。

そのバベルタワーが、轟音と共に震え始める。

『バベルタワーの全機能が停止したみたい。レジスタンスのみんなも無事よ!』

「急いで脱出するぞ。ここはもう持たない」

貴女はティエラとぐったりと精液にまみれたまま動かないフィリスの体を抱き上げ、

兵器庫の隔壁をぶち抜き、見つけた装甲車を運転し、バベルタワーから飛び出した。

それから間もなく、天にも届きそうなほど高いFATHER権威の象徴、バベルタワーはものの数分の内に崩壊した。


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