133: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/04/27(日) 14:35:54.22 ID:ypXRchq/0
ミルカ「中の貴族に触れば殺す!ホールドアップすれば生かしてやるわっ」
ダダダッ
「げほ、バカめ。俺は人間の弱点ってやつを知ってるのよ。ちいせえガキの指でも落とせば身動きもできなくなるだろ」
「く、息子よ私の後ろに隠れろ」
「お父様!」
鋭い剣で扉を破壊しようとしたトカゲの怪物は、首筋に閃光が走り、動かなくなった。
「ぐ……はあ」
ミルカ「なんだ。背後に……っ」
リザードマンの首が切り落とされる!下手人は背後のリザードマンだ。そして彼こそ、ミーニャが記憶していたディオスと互角に闘ったアンドロスである。
アンドロス「同胞とはいえ、人質はいかんな」
200cmの筋肉質なリザードマンであるアンドロスは、身体中の古傷が戦歴を伺わせる魔王軍幹部。今回は修行の旅の途中で偶然ミーニャ達を見かけ戦況を伺っていたところだった。リザードマンがリザードマンに斬られたことで、野盗は激昂した。
「なんだーーーてめーーーっ」
「魔物の癖に人間の手助けか!ボケっ」
ミルカ「あんたワイバーンに乗ってたリザードマンじゃない?なんでここに」
ミーニャ「なにあれ…」
アンドロス「騎士道精神に反する行為につい動いてしまった。ここは協力しよう」
2人が疑問を浮かべる間もなく、魔物達は襲いかかってくる。アンドロスは双剣を抜いた。まず率先して1体を斬り捨てることでミーニャとミルカに自分の立ち位置を示す。3人による殲滅が始まり、魔物達が全滅するのに時間はかからなかった。
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