304: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/05/10(土) 22:09:43.98 ID:YMZc5//qO
少し先に出たアンドロスが戦線に立ち、娘のルナも汽車を眺められるほど接近していた。しかし、一緒にいた筈のゼノンは何をしているのか。
龍人族の王は襲撃に向かう途中、別の村を見つけた。彼は人間が平和に生きている光景が許せない。世界中に人間がいることは当然理解しているが、目の前では人間は常に苦しんでいなければ納得がいかないのだ。アンドロスとルナに何も言わず、1人下降した。側近と娘はこれから何が起こるか知っているが、ゼノンに意見などできる筈もなく先に汽車へ向かったのだった。
村人には謂れの無い殺戮の嵐が吹き荒れた。
☆☆☆
「か、神よ……ぐああっ」
「いやああぁあ」
「お、お母さんっ!うああ」
ゼノン「ゴミども。逃げられるわけねえだろ。俺は万物の王だぞ。おら」
闘気を槍状に固め、逃げ惑う人々に撃ち込む。着弾と共に爆炎が舞い上がり、直径30mのクレーターが出来上がる。当然範囲内の人々は蒸発!
ズギャアアーーーーンッ
「うわああああっ」
「な、なんでこんなことをっ。助けを呼んでくれっ」
ゼノン「笑ってみろ人間。親父にお袋、ルナを殺したときのようになぁ」
ゼノンが言っているのは400年以上前の記憶の話。当然目の前の罪なき人々には関係は無い。支離滅裂な言動が恐怖を煽る!
ドゴオオオオーーーーンッ
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