456: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/05/17(土) 18:14:11.47 ID:0apUoXquO
ドラゴンに乗ったリザードマンと鉢合わせしたフクロウ形態のリンはゼノンからの帰還命令を聞かされる。
「と、とにかく急いでください。今のゼノン様は何をするか分かりません」
リン「そこまであの大幹部が…分かりました」
『これではあの2人の冒険者を回収できないじゃないか。困ったね〜!』
リン『だから殺しておけば良いと言ったんですよ』
インカムでマグナスと会話したリンは、急いで魔王城への帰路へ着いた。
☆☆☆
ゼノン退却から数時間後、レンは治療を施され近くの街の宿屋に寝ていた。回復魔法が間に合い、数日で快復できるという。
リラ「かかか。今度はお前が包帯巻きかよ」
レン「はーー…命あっての物種だわ。エメラありがとう」
エメラ「いえ。レンが無事で本当に良かったです。ですが…任務は失敗でしたね。霊剣も奪われ」
壮年の冒険者が口を挟んだ。
「あんな化け物が来たのでは仕方がない。国王様にはそう伝えておく。それよりも、お主らの仲間は大丈夫か?」
リラ「ミルカの無事は確認してるぜ」
エメラ「!アグネアとアルマ……無事でしょうか……こうしてはいられません…」
「待て、捜索は既に行われているし、我々も手伝おう。ただ、あのゼノンの物言いから……すぐにでも戻ってくるのではないか」
ルナ「は、はい……お父様の怒りはすごかった……」
レン「魔王城ってどこにあるか知らないけど、大分遠いっぽいから一週間は余裕あるんじゃない」
「短いな…………く……国王様にはそう伝えておく」
リラ「今度はルナを狙ってくるか」
ルナ「いや…多分関係なしに沢山殺そうとする筈です。お父様……」
1002Res/900.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20