864: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/06/16(月) 00:26:47.68 ID:sVll0IUnO
こいつも元大幹部なら、ゼノンの弱点でも知ってるんじゃないの?そう思った私は聞いてみたが、鼻で笑ってきやがった。
あすもでうす「弱点なんてあるならば大幹部になどなれぬわ。アベレージの高さで他の幹部から抜きん出たものが大幹部となる」
アンドロス「うむ。闘いにおいてあの方に隙はない」
あすもでうす「ま……ひとつあるとすれば」
ミルカ「お、なによ」
あすもでうす「…………さあな。余は勇者レンとは分かりあったが人間側ではない。ペラペラ話すか」
ミルカ「はーー勿体ぶりやがって」
テーブルに散らばったクッキーのカスをアスモデウスは手のひらで床に落とした。ぶっとばしてやろうか〜?そして席を立つ。帰るみたいだ。
あすもでうす「じゃ、余はおいとまする。精々死に物狂いになることじゃ、生き残るためにな」
アンドロス「アスモデウス様、どちらへ」
あすもでうす「レンを探してくる。先程の件を詳しく聞いてやろうと思ってな」
そんなことを言って玄関から出ていった。神妙な顔でアンドロスは考え込んでいる。いつも眉間に皺寄せてるわねこいつ。
ミルカ「驚いたけど、大幹部だけあって偉そうなやつだったわ。その点は予想通り」
アンドロス「……」
なんとか言え。
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