881: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/06/17(火) 23:52:20.02 ID:UowPFgAD0
激昂したイズナが襲いかかろうとするが、ゼノンがそれを止めチャリオットから降りる。
ゼノン「つまりルナと同じく、人間と仲良くしろって訳だ」
アンドロス「そうはいいません。人間のような下等種族には関わらず、復興を目指すべきだと言いたいのです」
ルナ「うんうんうん。お父様が嫌なら私も、に、人間なんて嫌い。一緒に復興を頑張ろ」
ゼノンが人間領ギリギリまで近づく。すさまじい威圧感だが怯えてはゼノンを説き伏せることはできない、アンドロスが背筋を伸ばし、ルナに小声で囁く。
アンドロス「お嬢様。ゼノン様はこちらへは入れません。恐れてはいけない」
ルナ「わ、わかってるっ」
ゼノン「おらっ」
ゼノンが手を振り抜けば発生した真空刃が2体の上半身を引き裂く。特権意識の塊で500年間圧力を受け続けた龍人族の精神は歪みきっていた。
アンドロス「ぐっ」
ルナ「〜〜っ」
ゼノン「俺が入れなくも攻撃は通るみたいだな。さっさと死ねボケども」
アルカネット「ナンマンダブナンマンダブ」
イズナ「これでゼノン殿とリザードマンは解放された。む?血が出ていない」
切り裂かれた2体の身体から出血がない。それどころかみるみる色を失いその場に崩れた。泥の人形!
ゼノン「なんだぁ」
カミラ「おほほほ。勇者パーティの魔法のコンボは見事なものでしょ〜♡」
ミーニャ「しかし容赦無し。説得は困難だね」
ヒイロが発動した光属性インビジブル魔法で隠れていたカミラとミーニャが姿を現す。カミラの土属性魔法で作られた精巧な土の塊にミーニャの闇魔法で2体の意識をダイブさせた身代わり人形。
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