632: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/08/02(土) 16:59:54.72 ID:gP7plZm9O
ウルシはさらに玄関で傘を差し出した。
ウルシ「夕立の可能性があるそうでさ。王として、雨を嫌って小走りしているところを他の人には見られたくねえでしょう」
ベルゼブブ「うむ」
2人は学園への道を歩き始めた。その間、魔導学院生徒会としての提出物の確認や他愛のない話。敵対組織の情報共有を行う。幼馴染として生徒会副会長としてベルゼブブのフォローをすることがウルシの日常なのだ。
ウルシ「王妃様(主人公君の母)からも、ベルくんを支えるようにと言われてるんでさ」
ベルゼブブ「勝手なことを……貴公は俺の家臣ではないのだ、気にすることはない」
ウルシ「でも、あっしはベルくんと一緒に居られて嬉しいです。へへへ」
ベルゼブブ「そうか…」
ウルシ「それにベルくんの周りには最近べっぴんさんが多くて心配なんでさ。あっしのことを忘れちまうんじゃねえかって。学院生活も半年を切っちまった」
ベルゼブブ「馬鹿なことを。貴公の代わりなど居はしない。2度とそのような妄言を余の前で言わぬことだ」
ウルシ「す、すいやせん……あの、ベルくん。腕組んでも……いいです?」
ベルゼブブ「…………好きにするがいい」
ウルシ「ありがとうございやす……へへへ♪」
ウルシへの好感度が上がった!
アルカネット『あっかん…なんて恐ろしい奴なんや』
タマモ『幼馴染の優位を存分に活かしたやろ勇者様、次のイベントいくで、聞こえてます?』
ウルシ『いえ、このまま夜のイベント行きやす』
アルカネット『なんやて!そんな横暴が許されるとでも!』
『OK』
アルカネット『クソウインドウ黙っとれ!』
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