【安価】怪異を犯してマンションに住まわせる
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329:イッチ[saga]
2026/10/04(日) 10:50:48.67 ID:sfB4AF/l0
>>321 狸姫(タヌキ)

ケモ度は2にさせてもらったぜ(肌が毛に覆われている)

今回更新の前編と、後ほど更新の後編に分けたぜ。
前編はバトルあり、エロなしでバカ長いぜ。
一回バトル書きたい願望はあったし、今回の理想のエロ(本編)展開を実現するには必要だったのぜ。
もちろん、興味ない方は後編まで読み飛ばしてもらっても構わないぜ。

※また、今回の話と直接の関係はないが、カッパの呼び方は本名の河美(カワミ)に更新するぜ。
以後、Dはカッパの事をカワミって呼ぶぜ。
アーカイブ化する際には、幕間のカワミと河吉の会話も含めて修正するぜ。

ーーーーー

ブルルルルルルルル…………

とある夜。
俺は軽トラで遠方の里山を走っていた。
今日は収穫なかったなぁ……
え? 俺が運転できるなんて意外?
実は今までも遠方に行く時とかちょくちょく運転していたんだぞ。

ガタゴトガタゴトガタゴト……

この経費削減の中で何とか買ったボロ軽トラ、サンダーボルト号をな!
いやぁ、半年くらい乗っているが、なかなか愛着が湧いて来た。
そろそろ軽トラの付喪神がお礼を言いに来てくれても良い頃じゃないか?
よし、明日に向かって、今日も行くぞ、サンダーボルト号!


『第5話 闇を裂く白いイナズマ、その名もサンダーボルト号』


タタッ

D「とその時突然目の前に子ダヌキの群れがぁ!!!!!!」

俺は反射的にブレーキを踏みこみッ!!!
ハンドルを右にいいいいい!!!!!


『最終話 さよなら、サンダーボルト号』


キキィイイイイイ!!! ゴシャアアアアアアア!!!!!

ーーーーー

チュンチチ、チュンチチ……

D「……ん……ぅーん…………」

???「……ああ。起きられましたかな、ニンゲン殿」

なんだ……頭が痛い……
俺はうっすらと目を開け、俺自身がいる空間を見回す。

D「水……水を、もらえるか……」

???「はいはい、水ですな」

しばらくして、横たわっている俺の口にぬるい水が触れる。
俺はそれを飲み干すと、一息ついた。

D「…………ここは……どこだろうか。俺は確か、事故って……」

???「無理をしなさんな、ニンゲン殿」

……人の事を「ニンゲン」って言うやつは人間じゃないんだよなぁ……
俺の視界はようやくピントが合ってきて、その声の主の姿を捉えた。

D「…………タヌキ、か……」

1匹の眉毛の長いタヌキが、正座して俺の事をのぞき込んでいた。
普通のタヌキよりも一回り大きくて、人間のように服を着ている。
家の内装はまるで日本の昔話に出てくるような構造で、俺の目線の先、部屋の中央では囲炉裏がぱちぱちと燃えていた。
台所のようなところでは、「もんぺ」を来たタヌキがとんとんと料理を作っているところだった。

???「ええ。その中でも、ニンゲンの皆様から『化けダヌキ』と呼ばれている物でございます」

俺は上体を起こした。
全身が痛い……
……ようやく、うっすらとだが、思い出してきたぞ。


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