111: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/06(土) 23:55:33.67 ID:DjcK+bbBO
魔族たちの罵声が勇者パーティの心を更に追い詰める。しかし、8人には希望があった。それはルシファーが街に出る前に言った言葉。
ルシファー『軟弱な貴様らに扶持を与えてやる筋合いもない。晒し者にした後は殺してくれる』
死すら希望になる勇者パーティ。永遠の安寧を求めて、恥を晒しながらも勇者パーティ8人でようやく押せる無意味に激重な車を押す。
「〜〜っ」
ルシファー『貴様らの行為は未だに我々に反抗している勇者達の努力すら汚している。さらに、その姿を私が用意した画家に描かせることになっているのだ』
「……」
「…」
ルシファー『貴様らは恥さらしの人間の代表として後世に伝わっていく。ふはははは』
「…」
「そ、そんなの……いいから…………殺してぇ……」
魔王の宣言に城下町が大歓声に包まれる。そのまましばらくの間勇者パーティに引かせた人力車は街を闊歩した。
ルシファー「〜♪」
「はあ、はあ」
「ふう、ふう」
ルシファー「貴様ら二匹、この程度で息を上げるとは、軟弱極まる」
ルシファーが2人の男女に指を向ける。闇魔法で身体を宙に浮かばせた。
ぐぐぐぐ
「わ、なに!?」
「うおおっ」
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