237: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/16(火) 19:20:48.40 ID:siGxzwQG0
その日の夜。ミルカは夕食まで同席し、一泊することになった。この半日だけでも妙な堅苦しさに辟易しているバトルマスターだが、デザートででたムースは旨かったと思い返した。
ミルカ「さてと。んじゃ行くか」
ぎちぃ…
ミルカがパジャマのボタンを閉じる。110cm超えの爆乳はボタンを虐めまくっているが、流石に前を開けて年頃の男子の前には出ない倫理があった。
ミルカ「お」
扉を開き、広く暗い廊下に出ると少年の姿があった。向こうも驚いており、どうやらミルカの部屋にお邪魔しようと考えていたようだ。
「あ、ミルカさん」
ミルカ「丁度良かったわ、少し話そうと思ってたの。私が借りた部屋でいい?」
「は、はい」
少年の目には入浴上がりのミルカの軽く濡れた髪や赤い肌が色っぽく映った。自分の屋敷にも関わらず緊張してしまう。そしてパジャマ越しにバトルマスターの至高の背中が目に入った。自分で鍛え始めて改めて分かるインナーマッスルの化身。
ミルカ「おっと」
177cmのミルカの背中に150cmちょっとの少年が額を合わせ、控えめに腰に手を回す。予想外の大胆さにミルカは呆気に取られた。
ミルカ(おいおいやるじゃない)
「み、ミルカさん僕……その」
ミルカは悪い気もしないが、望みの答えは返せないことは確定している。どうしたものかと思案した。ギルドの荒くれ者冒険者の野蛮な求愛なら蹴り飛ばしてやれば良いが、ミルカにとっても可愛い弟分のような少年だ。
ミルカ「ゆっくりで良いわよ」
「…………僕、貴族として来年には結婚するかもしれません」
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