ハーレム勇者のTSもの5【安価コンマ】
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520: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/14(火) 20:36:07.02 ID:K4MfLIOo0
グレン「はあ、はあ、はあ」
グレンは全身の肌が粟立ちながらも、愛用の大剣を構える。しかし、優秀な冒険者としての経験が則明らかに勝ち目が無いことを教えていた。汗が吹き出す。
オルフィア「んふふ」
紫色の魔力を全身から溢れさせ、魔法を発動させることもなく、魔力だけで宙に浮かぶオルフィア。赤く光る瞳に見つめられるとはグレンは恐怖で手が震えた。
オルフィア「そんな怖がってる姿を見るのは可哀想だわ」
グレン「そ、その姿……文献で何度も見たことがある……お、オルフィア?」
オルフィア「その通り。ふふふ。魔王様の妻の一人にして大幹部、人間の最大の裏切り者のオルフィアよ〜〜」
伝説を目の当たりにして、グレンは顔を歪めた。瞬殺された3人も自分と同じくらいの実力を持つ冒険者。逃げることも出来ないだろう。愛する家族の写し絵が仕舞われた首から下げたロケットを握る。
グレン(すまん!俺はここまでだ)
ベテランの域に達するグレンは通常諦め悪く生き抜く気概を持つ。しかしオルフィアはあまりにも規格外で希望が見つからない。
オルフィア「あなたアップル王国の冒険者?」
グレン「そ、それがどうした」
オルフィア「ふーーーーん……魔王軍もアップル王国には手を焼かされているのよ〜♪だから警戒してるんだけど、あなたみたいなとるに足らない冒険者もいるのね。警戒するのは勇者パーティのみってことで良さそうだわふふふふ」
侮蔑と揶揄の視線がグレンの矜持を覚醒させる。大剣を振り上げ、地面を思い切り打ち砕いた。
グレン「う、お、お、お、お」
どごーーーーーんっ!!
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