65: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/03(水) 23:48:31.14 ID:QM9rBMjpO
ルシファー『〜〜っ♪』
オルフィア『ひ、ひあ……♡ア、アツアツザーメン……っ……♡♡♡』
それでもオルフィアは自分の限界に気付きつつあった。恐らく、もう10年も続けられれば抗うことはできないだろう。この空間に囚われそろそろ20年経つ。オルフィアの人生と同じ時間。それだけの期間をただ身体に快感を注ぎ込まれ性行為に費やすとなると、精神的ダメージは計り知れない。
オルフィア『はあ、ひあ……おふ♡♡』
オルフィア(け、結局…………30年ちょっとしか……私は時間を稼げず……っ魔族に堕ちるのか…………それでは……人間は…私の恋人は…………殺される……)
それでもギリギリまで人々のため、耐えられるところまで耐えるしかない。今でもギリギリなのだ。
オルフィア『は……はあ……♡……はああ…………♡』
ルシファー『オルフィア、お前のその器量。私は胸を打たれた』
ルシファー『じっくりと愛したくなった。私の妻となるならば、数百年この空間で過ごそうではないか。その間は当然侵攻はしない。ふふふ、どうだ』
オルフィア『〜〜っ……!……』
なんという金言!オルフィアは必死に耐えて残り10年がやっとだというのに、数百年も侵攻を止めてくれるという。代償はただひとつ、自らの堕落。しかし今のオルフィアにとってはそれも代償とは言えないかもしれない。彼女は恋人の、後の大魔導士の事を思った。
オルフィア(すまない…………これであなたが生きている間に逢うことはできなくなったけど……この数百年で……きっと人は強くなる…………そう信じている)
そのような懺悔は一瞬。すぐに、魔王の子供を生む歓喜に心が支配された。魔王側から、堕落するのに十分すぎる理由が用意されたのだ。もはやギリギリの精神ではこれに乗る以外の選択肢は考えられなかった。
オルフィア『は、ひ…………♡』
ルシファー『なんだ、はっきりいって貰いたいなオルフィア』
オルフィア『……ま、魔王様の……子供…………う、生ませてくださいませ……ぇえ♡♡』
オルフィアが心から媚びた笑みを浮かべ、ルシファーを見つめる。誰がどう見ても堕落した魔族だった。
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