786: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/11/04(火) 21:12:56.25 ID:yLTm/byF0
ベルゼブブ「……」
ベルゼブブの部屋で、ベルゼブブガールズと主がコック魔物が運んでくる料理に舌鼓をうっている。これは定期的に行われる懇親会。ベルゼブブガールズにとっては至福の時間だった。普段は料理人として主のため腕を振るうリオンも席につき、鎧姿で器用に食事を行っていた。
レオナルドの最後の晩餐のように長テーブルに座る幹部達。その中心で普段通りのベルゼブブがナイフとフォークを美しく使い、その様子にいちいちメロついていた。
ニケナ「ふひひひ。ベルゼブブ様の食器使い美しいと言わざるを得ない」
ツバキ「やばぁ〜♡♡イケメン過ぎる〜」
エリカ「マスター!ちょっと脂質系連続しすぎよ!サラダも食べないとほら!」
ベルゼブブ「分かっている。ニベルコル。お前も野菜を食え」
ニベルコル「淑女として!このピーマンとの闘いに終止符を打ちますわ!うおお〜!!ぬあ〜!うりゃああーーーーーーっ」
リオン「…」
リオンは不気味な鎧姿で、ニコニコの顔でその姿を見つめていた。そしてリンも、エクスターミネーションの反動を心配していた主が何事もなくて安心していた。
アルカネット「ベルゼブブ様に限って万が一なんてことあるかい。もぐもぐ」
リン「ええ。本当に。私としたことが未熟でした」
実際には右足首から下が消滅しているが、魔力の義足で誤魔化している。将として部下に余計な不安を抱かせることをベルゼブブは良しとしなかった。
リン「では!ベルゼブブ様僭越ながらこのリンが……あ、あーんの方をさせていただきます!」
アルカネット「ちょまってや!ウチがやるわ!アルちゃんが熱々料理ふーふーしてベルゼブブ様に食べさせるわ!」
ニケナ「その役目高貴なエルフにこそ相応しい。ふひっ」
ベルゼブブ「いらぬ。余のことよりも、お前達も楽しめ」
☆☆
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