845: ◆KuaBt5lP/7o6[saga]
2026/02/09(月) 01:52:44.34 ID:wAmH0jn/0
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ライカ「――――はあ。ダメね。ビクともしない……ちょっと勇者、アンタの力でもなんともできないわけ?」
レイハ「それは厳しいんじゃないかなライカちゃん?この空間、物理攻撃じゃどうにもできないみたいだし……勇者くん魔法苦手だもんね?」
貴方とレイハ、ライカの三人はあるトラップに嵌った人を咄嗟に助けた瞬間、この謎の空間に閉じ込められてしまった。
――高濃度の魔力をぶつけることでしか破ることが出来ない空間に閉じ込めるトラップ。こんなレベルのものがこのダンジョンにあって良いはずがない、おそらく異常発生したトラップだろう。
レイハ「アタシもライカちゃんも攻撃魔法は使えるけど、この空間を破るにはもっと魔力を練り上げないと……」
ライカ「でもそんな時間ある?スケジュール的に、そろそろ戻っておかないと次の仕事が……」
二人の会話を聞いて貴方は後悔する、こんなことならもっともっと魔法の特訓をしておけばよかった……剣術や体術だけでなく、ある程度の魔法くらいは使えるようになっていなければ……と、自責の念に駆られてしまう。
早く二人をこの空間から出してあげないと……貴方は一人で悩んでいると、貴方の手をぎゅっと握られる。
レイハ「勇者くん❤そんなに一人で悩まないでよ……ね❤今から試したいことがあるんだけど……いいよね?❤」
ライカ「い、今からやるのは……❤アンタの為じゃなくて、アタシたちが早くここから脱出するために必要なことで……」
レイハ「もー❤大丈夫だよライカちゃん❤勇者くんならオッケーしてくれるに決まってるでしょ?❤それじゃあ……」
――ちゅっ❤❤❤
へぁあ!?❤❤❤
貴方の頬っぺたの左右から同時にキス、貴方はそれだけでふわふわと気持ちよくなってしまった。
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