339: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/12/18(木) 23:54:59.06 ID:OTRFqhGW0
シアはすでに切れていた。この森林地帯はアップル王国から遠く離れた国の無法の領地。剣術指南のため転移魔法で移動しその夜、1人精神統一を行っていた時にこの男は現れた。
シア「アタシを曙光の勇者パーティと知りながら……!」
ミカエル「ふぅ〜〜〜〜む」
異様な雰囲気、神々しさを一目で分からせられ警戒したシアに、ミカエルは自分の子を孕ませてやろうと入った。あまつさえ勇者レンのことなど忘れさせてやろうと。
ミカエル「やはり信仰心が無いというのは不幸だね。神の使いである私に孕ませてもらえるなど人間の身には余りある光栄。たかが人間のパートナーが居たところで何の関係もない」
ミカエル「それに勇者レンは魔族の魔法にかかり雄としての機能を失ったと聞いているよ。そんな半端者忘れてしまったほうが良い」
シア「あ゛ぁ〜〜〜〜!!?」
実は曙光の勇者パーティで一番沸点が低いシアの目が血走る。神の使いということはミカエルは天使ということか。そう頭の中で理解するがムカついて仕方がなかった。むしろ天使ごときが関わってくるなと虫酸が走った。
シア「強姦糞野郎が何偉そうなこと言ってんだ!テメーの粗チンなんてレンの足元にも及ばない!!」
両手で剣を力強く握り、ミカエルに斬りかかる。
ビュバババハッ!!
シア「くそ〜〜〜〜!!剣筋がっ……!」
ミカエルに攻撃を躱され続けるが、これは天使の動体視力だけが原因ではない。シアの体内に駆け巡る聖属性が神の使いを畏怖しているのだ。
ミカエル「仮にレンが魔法で一時的に肉棒を取り戻そうと、慰めにしかならない。私のこの体を見たまえ、雄とはこのような逞しき肉体があって初めて雄なのさ」
シア「黙れ!カスっ!!」
ミカエル「度重なる神の使いへの罵倒。いただけないな〜」
どごっ!!
シア「ごほっ!……〜〜〜〜!?」
腰から下が吹き飛んだような感覚に陥る凄まじい衝撃がシアの腹部に発生。天使のボディブローは天才剣士の意識を奪い去った。
シア「〜〜〜〜」
☆☆
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