363: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/12/23(火) 01:52:06.49 ID:WXAuWVCOO
バハムート号が飛び立ち4時間が経過した。既に魔物領地に侵入し、空は暗雲立ち込めている。
ぎゅーーーーーーーんっ
レン「ルノさ、危険だから王国にいても良かったのよ?斥候魔法はそりゃ便利だけど暴力が物を言う現場だし」
ミルカ「生き残るのはメチャクチャ上手いのよルノは。舐めない方いいわよ!」
ルノ「えい」
ルノの斥候魔法が発動し、その場から消えるような保護色を身に纏う。確かに魔力の気配も消え簡単には見つからないだろう。
シア「相変わらずすごーい。でもルノちゃんは戦闘が役割じゃないし、無理はしないでね」
アンドロス「魔王城は広大で、なんなら魔王の意思である程度構造を変えられる。俺がいた頃のフロア図は伝えたが、どこまで役に立つか。斥候魔法は重要になるだろう」
バハムート号内部で作戦会議が行われていた。アンドロスやあすもでうすから魔王城の内装や敵の情報が共有されているが兎に角狙いは魔王ルシファー。
ミーニャ「ベルゼブブ配下の女魔族7体は僕達も見たことがある、そこに、マシュって人間の裏切り者もいるんでしょ」
アンドロス「−400度の魔女と呼ばれる異常者だ。そこのドワーフ、トルキンが交戦した相手と見て間違いはない」
トルキン「…………不覚はもう取らない」
シトリー「他に厄介な幹部は、バンダースナッチ、フィア、ベリアル、レオン、ロビン・フッド、ニーズヘッグといったね」
アンドロス「特にベリアルは恐らく大幹部クラス。覚悟をもって対応することだな」
リラ「魔王って一番上にいるんだろ。そんな奴ら無視してバハムート号で上から侵入すれば良くね」
ソリラ「リラは寝てたけど前の作戦会議で言ってたぜ。バハムート号は高度12000m位まで飛べるけど魔物領地の分厚い雲が有害すぎて7000m位までが限界。魔王城の頂上は雲の上まで突き抜けるから強靭な肉体を持つオレたちが直接乗り込むしかないんだって」
リラ「へーソリラすげーな」
レン「ちょっとあんた今からあたしがお勉強の時間設けてあげるわ!」
リラ「必要ねえよ!」
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