431: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/12/28(日) 00:33:36.58 ID:kXIvLjsCO
サタン「手応えが浅いわ。妾が全盛期ならあんなガキ今ので殺せていたんじゃがな。ふははは」
カーロン「貴様ら!待てっ」
サタン「失せろ!」
どごーーーーんっ!
トライデントを横薙ぎに振るうと衝撃波がカーロンを襲った。間一髪杖に掴まり高速移動で躱したが、背後の建物は容易く崩壊する。
サタン「ふは。意外と動けるのう小童」
七つの大罪のサタンにとっては500歳を超えるカーロンも生まれたての子供のような存在。先ほどまで影に隠してもらっていたマシュも、人間領地に侵入するための乗り物としか見ていない。マシュは魔族ではないため、探知に引っ掛かることもなくこの王都に容易く忍び込み今回の破壊を実行したのだ。
サタン「しかしここまで時間が経ってもやってきた本命は龍人族のガキとは。本当に勇者は居ないようじゃな」
カーロン「ふう、ふう。答える義理はないのぉ」
サタン「まさかルシファーの首でも取りに行ったか?ふははは。もしそうならばなんという偶然。面白い面白い!」
褐色肌が眩しい低身長巨乳のサタンは一見愛らしい小悪魔のようだが、その実は余りにも危険な存在。全盛期ならば既にこの国は無くなっていたかもしれない。
カーロン(こやつも魔王軍なのか!?だとすれば、こんな化け物が魔王城に居ないことはレン達にとっては吉報。しかしこの国にこやつに抗う方法などあるのか)
金髪のストレートロングヘアーがどす黒い魔力で浮かび上がる。
サタン「ルシファー配下を何体も仕留めたなんとかって勇者が幅を利かせている国だと聞いて、初めて人間に興味が湧くかと思って来てみたというのに。妾に無駄足を踏ませた代償は命と破壊で贖って貰おうか」
ズワァアアアァアア
ばさっばさっばさっ
サタンが立派な翼を使い空高く舞い上がる。全身に漲る魔力から何をしようとしているのかは一目瞭然だが、カーロンに止める術はない。
サタン「氷女の属性と同じく激レアな雷属性を見せてやろう」
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