467: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/01/03(土) 17:27:19.31 ID:PBjmC92UO
オリハルコンの塊によるカミカゼダイブは大混乱を招いた。爆炎黒煙が立ち込める魔王城中腹。ぞろぞろと勇者達がひしゃげたバハムート号の船体から湧き出てくる。
そしてそれを建物の屋上からウルシとタマモが見ている。
ウルシ「あれは勇者の方々!こいつぁすげえ。とうとうこの日が来なさった」
タマモ「ほほほほこれはおもろい。魔王軍だけではなく人間どももイカれておりますわ。敵を選んでいる余裕は無いということも、理解してるみたいですね」
ウルシ「戦争なんてそんなものでしょう。魔王軍の攻撃で人間も死にまくった。あっしは大っぴらに暴れさせてもらいやすぜ」
タマモ「やれやれどす」
☆☆
レン「うわ〜すごいわ!ひとつの街がまるごとお城なのね」
リラ「とりあえず進んでいこうぜ。ルノ、マッピング頼む」
ルノ「はい。やはりアンドロスさんが言っていた通り、内部構造が変化している様です。私の斥候魔法で地図を作り、それをB・LANで共有しますが時間はかかります」
ソリラ「兎に角上へ上へ進んで行けばいいんだろ。んじゃ、行ってくる!」
シトリー「まちたまえよ。パーティを分散することはない。我々は一丸となって本丸だけを目指すべきだ、そうだろうミスター」
シトリーに呼ばれたアンドロスはキョロキョロと首を動かし、鼻をならす。
アンドロス「それ許してくれる魔王城ではないとは思うがな。おそらく罠の転移魔法や通過できる人数制限が設けられている通路がある」
トルキン「外壁も見たが、オーバーハングが多すぎる上に魔王軍のペットの怪鳥がうじゃうじゃだった…敵に見つかれば狙い撃ちにされることを考えたら外からは厳しいな」
レン「じゃ、予定通り行けるところまでは皆一瞬に行くわよ!1本の矢のように魔王の心臓めがけてね」
アンドロス「まて、ミルカがいない」
リラ「あれ?マジだ、墜落の衝撃で気絶してんのかな」
ミーニャ「中には誰もいなかった」
リラ「まっ。ミルカなら大丈夫だろ!」
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