914: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/03/05(木) 00:12:22.65 ID:X4w03TP00
レンとウルシが急停止し、アルカネットとニベルコルはそのまま大声を上げてベルゼブブに合流した。
ニベルコル「うおお〜!お父様よくご無事でしたわっ!涙ちょちょぎれますわ!」
アルカネット「他の奴らも生きとったか。それなりにボロボロやん!ツバキ、あんた鼻の骨やられたんやな」
ツバキ「うるせっアルおばが遊んでる間大変だったんだから。氷女は死んだからな」
アルカネット「む、ほんまかい。寂しくなるわ」
騒がしい者達を尻目にリオンがベルゼブブに耳打ちした。
リオン「始末は…」
ベルゼブブ「良い。万全ではない貴様らに手に負える相手ではない。それに、先程通した者達は魔王様とかなり渡り合ったようだ。奴らは余を唸らせるだけの力を示した。」
ベルゼブブが片手を上げると、隣のリオンがウルシに向けて包みを投げた!それをジャポ国の勇者はキャッチする。
ウルシ「なんでえ」
レン「爆弾じゃないの、捨てちゃえ!」
リン「無礼な!勇者レン、貴女のような脳ミソセックス女がベルゼブブ様から賜れるなどその上無い幸運にして光栄なのですよ」
レン「貰ったのあたしじゃないし」
ベルゼブブ「魔王様は上にいる。貴様の役に立つだろうウルシ。どこまでやれるか見せてみよ」
ウルシ「よく分からねえが、通してくれるんですかい。ベルゼブブの旦那は魔王さんと『つうかあ』と聞いてますぜ」
ベルゼブブ「風向きが変わった。だが………急いだ方がいいな。いや、もう間に合わぬか」
ベルゼブブが巨大な窓から外を眺める。魔物領地特有の雲海が広がるばかり。
レン「間に合わない……?」
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