915: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/03/05(木) 00:33:04.51 ID:X4w03TP00
シトリーは最上階の魔王の間にたどり着いた。一度魔王の閃光で崩壊した最上階だが、魔王城の自動修復機能で形を取り戻しつつあったのだ。
シトリー「これは!」
魔王の間の中心には空間魔法の結界!漆黒の球体型の結界は破壊することに骨が折れるだろう。
ゴゴゴ
シトリー「空間魔法は内部を広くすることも可能。恐らくこの中でシア嬢達は闘っているはず」
胸ポケットから顔を出したグレムリンも頷いた。これを破壊し、乱入しなければならない。
ゴゴゴゴゴ……っ
シトリー「!」
しかしその前に邪悪な気配が結界に広がった。シトリーが距離を取ると同時に結界が炸裂!そして魔王が飛び出し、そのまま天井を破壊した。
ガシャアン!
シトリー「〜〜〜っ!!」
ぶわあぁああっ!
修復したばかりでまたしても大穴が空いた天井。そして魔王は4枚の翼で飛翔。両腕でシアとミーニャを抱えている。
ルシファー「ふはははは!」
シア「あ、うう゛…………♡」
ミーニャ「ごほっ……♡…」
シトリーは高速で飛び立ち、もはや豆粒ほどの大きさでしか視認できないルシファーを睨み付ける。
シトリー「な、何をするつもりだ」
ルシファー「意識はあるかシア、そしてミーニャ。一瞬とは言え私の嫁となった貴様らへの手向けだ」
ミーニャ「た、手向け……?」
ルシファー「人間領地を破壊してくれる!」
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