173: ◆KuaBt5lP/7o6[saga]
2026/03/01(日) 19:17:37.23 ID:s+3VsTwc0
――――体育の授業では皆体操服姿だったが、貴方だけは普段通りの服装で問題ないという話に落ち着いた。
そもそも皆が制服を着ている中でも、貴方はいつも通りだったのだからこれも当然だろう。女子高に男子が着れる制服や体操着があるわけないのだ。
……これもこの国の雰囲気が……とまで言うのは、流石に酷いか。
(みんな頑張ってるんだなぁ……)
軽い準備体操の後、各々魔法を使った戦闘訓練のようなことをしている。魔法使い同士の魔法の打ち合い、これによって必要最低限の戦闘能力の獲得を目的としている……らしい。
そして貴方はそれを見ながら体育座りをしている。先生が言うに「魔力を持っていたとしても男の子だから、怪我とかしないように……」とのこと。
セリア「――ちょっとそこの貴方、ちょっとよろしいでしょうか」
え?あ、うん。どうしたの……セリアさん?
暇だな……とぼんやりしていると突然セリアに話しかけられる。思わず見上げると、体操服にみっちりと詰め込まれたデカパイを見てしまい思わず顔を逸らす。
(うっ……❤でっかぁ……❤)
セリア「?ちょっとなんですか顔を逸らして。貴方、もし暇でしたら私と訓練……いえ、もう変に取り繕うのも止めましょう、貴方に決闘を申し込みます!」
えっ、決闘……?
セリア「拒否権はありませんわよ!殿方のくせにいきなりこの学校にやってきて、悪びれもせず授業なんて受けて……認められませんわ!」
セリア「もしこの決闘に貴方が敗けたら……貴方を私の下僕にして差し上げますわ!私が敗けることなどありえない以上……貴方は私の犬として永遠に尽くすことになりますわね」
クスクスと笑い貴方を見下すセリア。が、そんな様子に貴方は少し顔を赤くしてしまう。染み付いたマゾ性癖をチクチクと刺激され、また顔を逸らす。
セリア「もう!先ほどからどうして顔を赤く染めているのですか!体調不良だからって容赦はしませんわよ!」
あっ!?ちがっ……だ、大丈夫!大丈夫だから!ごめんね……。
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