175: ◆KuaBt5lP/7o6[saga]
2026/03/01(日) 19:19:09.95 ID:s+3VsTwc0
放課後。
セリア「――――私は!認められませんわ!」
グイグイと貴方に近づいてくるセリア、貴方は簡単に壁まで追いやられ逃げることが出来ない。
セリア「あんな……っ!どうしてとどめを刺さなかったんですの!あんな慈悲でこの私が……!」
そ、その……いや、痛くて……。
セリア「もっとましな言い訳をしてくださる!?」
出来るだけ痛そうな演技をしたのだが、何人かにはバレバレだったようで。当然それはセリアにもバレていた。嫌いな殿方にあんなことをされてプライドが許せないのか、セリアは必死に貴方を責め立てる。
ご、ごめん。でも、セリアさんを……傷つけたくなくて……。
セリア「〜〜〜っ!!!なん、ですかそれ……!」
セリア「とにかく!あの決闘の勝敗は無効ですわ!また今度、白黒はっきりしましょう!――勇者さん!」
う、うん……分かった……。
――その日からセリアの態度は軟化し、たびたび貴方に話しかけてくるようになった。とりあえず仲良くなれたかな……?と、貴方は胸を撫でおろしたのだった。
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