143: ◆ynQ3DWdwUDRU[saga]
2026/03/23(月) 17:15:16.76 ID:fw5NkvVbO
ベルゼブブ「宣言しよう。余が新たな魔王となり、今後一万年魔王軍は人間領地を侵さぬ。そしてこのルシファーにも勝手はさせん。、もっとも彼女にそんな気力は無いだろうが」
「そ、それはつまりルシファーを見逃せってこと?」
ベルゼブブ「然り」
「アタイたちはお前らのせいで最悪な目に遭ってきたんだぞ!」
リオン「ぬうん!」
ドガンッ!
黒鉄の鎧に身を包んだリオンが地面に剣を叩きつけ、凄まじい衝撃が発生した。明らかな恫喝。
リオン「主人様がその気になれば…貴様ら全員瞬殺…わかるな」
「うぐう」
ミルカ「はーあ。気絶する前に息の根止められればよかったわね」
動ける程度に回復したミルカが立ち上がる。
ミルカ「おいガキ!お前の親分は約束守るんでしょうね」
ツバキ「ベルゼブブ様の義理堅さ舐めてんじゃねえぞ〜!!」
アルカネット「せやせや!だけどな、お前らが攻めてきた時は容赦なく反撃はするで!」
カミラ「この場で殺されないだけ、私達はラッキーかも知れないわね〜♡」
ルノ「ミ、ミルカ…近付くと危険です」
背後から声をかけるルノに手を挙げて応えながら、ミルカはルシファーに接近。自分の拳の痕がついた顔面を眺めた。
ミルカ「私達のリーダーの意見を仰ぎたいけど、まだ魔王城の中っぽいし、時間も無いわ。ベルちゃん約束よ」
ニベルコル「お父様に馴れ馴れしすぎですわ〜!!」
ベルゼブブ「契約魔法の文書もくれてやる。力無き人間どもはそれが無ければ安心できまい、我の野望に人間など無関係だ」
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