155: ◆ynQ3DWdwUDRU[saga]
2026/03/25(水) 00:47:30.43 ID:GAfZwDziO
エリカ「でもアンタら、あの飛行船はもう飛べないでしょ、歩いて帰るわけ?」
ヒイロ「近くの森で人間領地への転移魔法を作ってありますから〜」
ニケナ「ふひひ。意外と抜け目のない」
アメリア「あの、ルノちゃん、レンちゃんは?」
ルノ「レンは、ルシファーと闘って、墜落したらしいです…ごめんなさい、今、カミラが探してるんですけど」
アメリア「つ、墜落…そんな」
エメラ「なんということ…彼女はその前から両脚を失う怪我をしたいのですよ」
アメリア「り、両脚!?そんな……そんな怪我で……」
アメリアは絶望する。レンが死んでしまい、シアもミーニャも心に深い傷を負って、自分は力にもなれない。膝から崩れる。
ウルシ「あ、尼さんしっかりなさって」
ミルカ「ていうか誰よこいつ。魔族じゃない」
エメラ「ミルカ、彼女は慈愛の勇者です。身体は魔族ですが共にルシファーと闘った仲間ですよ」
ウルシ「恐縮でさ。ですが、あっしは皆さんと仲良くする資格なんざねえ…特に勇者の皆様には」
ギル「どういうことだ?」
ウルシは自分の契約について全てを話した。魔王と闘う力を得る為、勇者がマモン配下に逆らえなくなるという契約を結んでしまったことを。
エメラ「私も、B・LANで聞いたことはあります。勇者が何故か逆らえない相手がいると」
ウルシ「不特定多数を不幸にした挙句、むざむざ生き残っちまいました。あっしは皆さんと一緒には帰れません」
ミルカ「へー。リラの奴そんなこと言ってなかったけど……中々ヘビィな問題ね。後で聞いてみようかしら」
アンドロス「リラか……リラは」
アメリア「あ!」
アメリアが空を指差す。そこにはカミラとアスモデウス、そして担がれたレンの姿。
レン「わっ…何あれ、ルシファー倒してる?カミラの言う通りだわっいててて…」
カミラ「言った通りでしょう〜♡」
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