553: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/05/07(木) 19:16:49.65 ID:piGCLxFxO
血生臭い話をしながら笑う2人に、茶屋の店主が話しかける。
「ねーちゃん達よ、金はあんだろうな、それ15個目だぞ」
ツバキに払うつもりなど無い、魔族になってから彼女は人間領地で対価を払ったことがなかった。何かあれば殺して終わりなのだ。
ツバキ「良いものやるよ〜」
闘気手裏剣を生み出そうとするツバキに、カエデが待ったをかけた。
カエデ「ツバキチャン、アタシらの目的的に今騒ぐのヤバいっしょ。払っとこ」
ツバキ「む。仕方ないな〜」
ジャラリと店主の手のひらに銭を落とす。それを数えながら店主は世間話のように話した。
「穿死万皇(せんしばんこう)の連中かと思って肝を冷やしたぜ。まあやつらはそんな格好してねえか」
カエデ「穿死万皇って?」
「エドに出没するならず者集団よ。食い逃げなんて息をするようにヤるらしいぜ」
ツバキ「ひどいやつらがいるもんだな〜」
カエデ「ツバキチャン自分を棚に上げすぎ、エグッ♪」
茶屋を後にする2人、魔王軍大幹部である2人がわざわざジャポ国くんだりまで来たのには理由があった。
ツバキ「んじゃ、行くか〜新人」
カエデ「おけまる」
ウルシ「あれ?あんた」
ツバキ「うわ!?」
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