811: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/09(火) 00:20:53.44 ID:YvCBqXL1O
☆☆
広場でキャッシュカード大の会員証をヒイロが眺める。確かに邪悪な魔力が込められているのをかんじた。
ヒイロ「こんなものを会員全員にばらまいているとなると、元締めはかなり強力な魔物ですね」
レイチェル「淡く輝いている。ルシフェラーゼかな」
IZN『ガウロンさんの話では年中無休、ただし夜からとの話デスから、今夜から潜入デスね』
ヒイロ「もちろんですよ〜。グレムリンの友達を助けなくては。ねー?」
グレムリン「きゅっ!!」
グレムリンがヤル気満々のジェスチャーを取る。IZNもレイチェルも同行する気満々だった。
ヒイロ「IZNはともかく、あなたも来るのは危険ですよ〜」
レイチェル「グレムリンくんの友は私の友だからね。それに私も女神のギフトでそれなりに闘えるんだぞ」
レイチェルは転生時に女神からいくつかのギフトを授かっている。さらに元の世界の知識を活かした資産形成で大富豪なのだ。そんな彼女だがもっとも優先するのは知識欲で、天才仲間のグレムリンのことは大切に思っていた。
レイチェル「グレムリンくん。安心するといい。私がついていればきみのガールフレンドは間違いなく助かるさ。そして私達はその叡知でこの世界の謎を解き明かすのさ」
ヒイロ「勝手なことを言わないでくださいね〜」
☆☆
会員証は三人まで入れることをガウロンから聞いている。IZNは変装で人間になりすまし、グレムリンは魔物のため会員証は必要ない。
入場が可能な時刻を迎えると会員証に魔力を流すことが可能になった。そうすることでまずはカジノへの転移扉前へ転移できるのだ。
ボワァ
ヒイロ「では行きますよ〜」
991Res/1001.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20