945: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/26(金) 01:35:49.93 ID:ilVOFgxxO
ミーニャですら当時から多少大人っぽくなっているにも関わらず、フードを脱いだレンは約100年前と変わらない若々しさを保っていた。これはアンドラスという魔族にかけられたTS魔法に付加されていた不老の呪いの効力。
アメリア「今、お茶を出すわぁ」
レン「良いって。座っててほら、ミーニャ、子供達は?」
ミーニャ「世界中にいるからね。まだ来てない。でも今の時代小型タブレットですぐに情報は伝わるし、僕もSNSで呼び掛けてる。すぐに来ると思う」
この場にいる3人とも2人以上妊娠、出産している。そしてその子供たちも各々が子を産み、勇者の血を継ぐ者達として活躍しているのだ。
レン「問題児2人…来るかしらね」
ミーニャ「来る。アメリアを慕ってるのは間違いないからね。来なければ僕が制裁に向かう」
問題児2人とは今は亡きシアが生んだ子と、レンが生んだ子。しかししっかりとミーニャのグループSNSに返信が来ていた。
ミーニャ「みんなアメリアが好きだからね。ソリラも、ヒイロもアグネアも来るよ」
レン「ウルシさんもね」
アメリア「皆に囲まれて…天に昇れるなんて…ふぉふぉふぉ」
ミーニャ「ミルカは…………あれはどういう原理なんだろうね?僕でもよく分かんないことがこの世にはあるんだなって感じ」
アメリア「ミルカちゃんの星辰赫奕拳(せいしんかくえきけん)の総本山からはたくさんお花が送られて来てるわぁ」
レン「本人は来れない感じかしらね、ま、今日はあたし達がアメリアのために沢山歌ってあげる!」
アメリア「ふぉふぉふぉ。レンちゃん、すっかりパサパサになっちゃったけど私の髪の毛撫でてくれる?」
レン「当たり前じゃない〜!おばあちゃんになろうとアメリアもシアもミーニャもあたしの嫁よ!世界の誰よりも可愛いわ!」
アメリアの白髪気味の金髪を撫でるレンと幸せそうなアメリア。ミーニャは小型タブレットを見た。世間にはアメリアの逝去が少し早めに伝えられ、残された時間を親しい者達と過ごすためだ。枢機卿もグルなのだ。
ミーニャ「子供たちが到着したって」
レン「あの子達も、人々に気付かれず大聖堂に侵入するくらいはできるのね」
ミーニャ「それくらいできなきゃ困る。んふふ」
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