8: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/07/31(金) 06:45:49.84 ID:hEBn5ISXO
クロエ「⋯⋯警戒しているようですね」
リア「ちょっといきなりすぎて。もう少し詳しく話を聞けませんか?」
初対面で相手も敬語。彼も丁寧な口調で尋ねる。
勧誘は嬉しいが詳細も聞かないで頷くことはできなかった。メイドさんは濁った目を少年に向け、数秒沈黙。不安になった直後、口を開いた。
クロエ「そうですね。ではこちらへ」
若干申し訳なさそうに眉を下げ、彼女は歩き出す。リアはホッと胸を撫で下ろした。
リア「⋯⋯」
歩きながらつい視線は彼女の方へ。穿き物に締め付けられぷにっと余った太もものお肉。少し脚を上げれば中が見えてしまいそうなミニスカートの上から分かるお尻の形。歩く動作に合わせてチラチラ見える脇――
クロエ「あの」
リア「へっ!? あ、はいっ」
クロエ「そんなに気になりますか? 私のこと」
ちらりと彼女が振り向く。後ろからの視線にどうやって気がつくのか、なんて当然の疑問はバレた焦りで思い浮かばず。
リア「ごめんなさい。あんまり女の人と関わったことなくてつい⋯⋯可愛い服ですよね。お洒落ですし」
クロエ「⋯⋯」
少年が笑顔で言うとメイドさんがほんのりと赤くなった。無表情のまま前に視線を戻し、すたすたと歩く。
クロエ「耐性をつけないといけませんね。⋯⋯あの人もお嬢様も刺激が強いですし」
そしてリアに聞こえない音量で小さく声で呟いた。
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