過去ログ - ここだけ純ファンタジー世界
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1:名無しのパー速民[saga]
2016/08/12(金) 18:42:40.00 ID:+wroT4coO
この世界、ヴェナトゥーラには魔力(マナ)が満ち、様々な種族で溢れている。
彼らは魔力の恩恵を授かり、時に争い時に手を取り今日まで生きてきた。
ここはそんな世界の一部、エスラ大陸に存在するシノニアム地方、レグノリア王国の王都レグノリア。
木と石造りの街には白亜の城塞が築かれ、未開の地には闇が招く洞窟や遺跡が点在しており、恵みと危険は人に限らず様々な種族へと平等に与えられてきた。
街には多種多様な種族が住んでおり、見回すだけでも、人間、エルフ、ゴブリン、獣人……他にも数え切れないほど多くの種族を見つける事ができる。

―――世界は巡る、今日もまた。
こんな世界を訪れたあなたは、
この世界をどう歩き、そして何を為すのだろうか?


・基本ルール
ファンタジー世界でのなりきりロールスレッドです。
ファンタジー世界の住民となり、他の住民と交流したり冒険したり自由に楽しみましょう。

・スレッドを楽しむための諸注意
-無敵の無双プレイや、相手の行動を確定させるような描写はNGです。皆で仲良く楽しみましょう。

-荒らしはスルー、反応される事が荒らしの目的です。NG登録もオススメです

-スレッド、したらば共に本人証明のためのトリップは必須です。

-キャラクターは何人でも登録可能ですが、使い捨てにはならないように注意して下さい。

・キャラクター
人間、エルフ、ドワーフ
獣人、ゴブリン、ヴァンパイアなど

世界には様々な種族が混在しており、種族間での意識もまた様々なものとなっています。
基本キャラクターは上記の通りですが、上記以外の人種やドラゴン、ワイバーンなど様々なモンスターも生息しています。
また、あくまでファンタジー世界のなりきりという事で、科学を持ち込むキャラクターはご遠慮下さい。

・次スレは>>950を踏んだ方が立てて下さい
立てれない場合は>>980の人がお願いします

したらば
jbbs.shitaraba.net

wiki
www65.atwiki.jp


2: ◆P7Bs/Son661n[sage]
2016/08/13(土) 23:29:26.92 ID:5dO2fUE10
>>40
箒に腰をかけながら、昼間では出せない速度で飛行する。
厚手のローブの代わりに貰ったヴェールを被り直す。
月光を頼りに、ずいぶん遠くまで来てしまった。きょろきょろと辺りを見回すと、畑、荘園というらしいが真下に広がっている。

以下略



3:”ミス・ゴブリン” チャオチャウ  ◆EDK/pKvFQk
2016/08/14(日) 00:46:24.19 ID:QQdCGk1r0
(このロールは「したらばロールスレッド>>40jbbs.shitaraba.net からスタートしています)

>>2

「んぬ?! どこぞからニンゲンの声が……!!
以下略



4: ◆P7Bs/Son661n[sage]
2016/08/14(日) 16:31:50.30 ID:dPe4h1460
>>3

マグダレナには彼女達の言っている言葉が聞き取れない。が、右往左往する様子に大体は把握する。自分を探しているのかと。
空中から声をかけたのは礼に欠いていたのかもしれないと少し心が痛む。実際どうなっていたかはさておき。
少女の野太い声に、自分だと名乗り出ることもはばかられ、どうしようかまた悩んでいると、どうやら撤退するらしい。野菜をもって。
以下略



5:”ミス・ゴブリン” チャオチャウ  ◆EDK/pKvFQk[saga]
2016/08/15(月) 14:26:18.90 ID:fNGQ+m//0
>>4

「ぬお!! まさか空から来るとは!
 オマエ、この畑のガーディアンか!」

以下略



6: ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/15(月) 17:02:26.23 ID:nHyJTBio0
「あ、いえ、ただの通りすがりです」

睨み付けてくる少女に思わず否定する。随分大きなメイスに素晴らしい膂力だと感心し。

「まあ、そんな事情があったのですね」
以下略



7:”ミス・ゴブリン” チャオチャウ  ◆EDK/pKvFQk[saga]
2016/08/15(月) 17:10:58.79 ID:buiEkC8n0
>>6

「ニンギョ? ニンギョってあれか、王子様とケッコンして、アワになるやつか!」

 大昔……チャオチャウが変態貴族に飼われていたころ読み聞かされた童話を断片的に思い出し、目をパチクリさせる。
以下略



8: ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/15(月) 22:35:56.95 ID:nHyJTBio0
>>7

「あ、結婚できるパターンもあるのですね、その方が素敵です」

人魚に伝わる話では悲恋を通しての人間に近づかない為の戒め話としての役割が大きい。
以下略



9:エリーゼ・ベルンシュタイン ◆wHkJ4STnMw[saga]
2016/08/15(月) 22:52:38.89 ID:GHRZio2w0
夜も近い黄昏時。建物の多い王都では地平線に沈む夕日を見るのは難しいが、変わりゆく空の色は逢魔が時の名にふさわしい。
そんな暗くなりつつある中でも、徐々に灯っていく街灯と建物から漏れる明かりのおかげで王都は昼間とも錯覚しかねない。
往来は帰路につく日中に忙しなく働いていた人々と、ようやく活動を開始する夜に勤める者達で騒がしい。
依頼の受注を主とする公共ギルドを兼ねた酒場も、酒の匂いと喧騒に包まれ活気に満ちていた。
その中央、明らかに不穏な空気を纏って睨み合っている人影がなければの話であったが。
以下略



10:”ミス・ゴブリン” チャオチャウ  ◆EDK/pKvFQk[saga]
2016/08/15(月) 22:56:28.82 ID:IW4Tvsgf0
>>8

「おおっ、おおおお!」

 無慈悲に、無邪気な、一直線の突進――!
以下略



11: ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/15(月) 23:19:19.97 ID:nHyJTBio0
>>10

「ああ、ブタさん、ごめんなさい……」

意図せず発動する自動攻撃。
以下略



12:”ミス・ゴブリン” チャオチャウ  ◆EDK/pKvFQk[saga]
2016/08/15(月) 23:42:29.78 ID:IW4Tvsgf0
>>11

『なじかはしらねどこころわび……』

 人魚の少女は観念したように、小さく詩を口ずさむ。
以下略



13: ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/16(火) 00:15:32.47 ID:MnR9b+wv0
>>13

自分の人生もここまで―
そう思うと自然と頬を熱いものがつたう。

以下略



14: ◆de9cC/tUDD9d[sage saga]
2016/08/16(火) 00:16:51.19 ID:2UBt5GH+o
>>9
小刻みに黒銀の耳が動いている。何やら先ほどから背後で起きている揉め事は収まるところを知らず、長い堂々巡りを続けているらしい。
当初はよくある揉め事だと流していたが、ちらりと見た限り、どうにも男2人の言い分こそ間違っているように思える。
また、彼らの賤しい声に耳に纏わりつくような不快感を覚えてしまい、やっと酔いが回り良い気分になってきた所だというのに、酒が不味くなりそうだ。
大きく長い溜息をつく。念のため、半眼の瞳で周囲を見回すが止めるどころか唆す者ばかり、どうやら自分で諌めるしかない様子。
以下略



15:”ミス・ゴブリン” チャオチャウ  ◆EDK/pKvFQk[saga]
2016/08/16(火) 00:41:07.25 ID:acQnlha/0
>>13

「まったく、ダイジョーブではナイっ」

 憮然とした顔でゴブリン少女はツーンとしている。
以下略



16: ◆P7Bs/Son661n[saga]
2016/08/16(火) 01:02:35.14 ID:MnR9b+wv0
「……貴女はいいリーダーなのですね」

彼女の言葉を受けてマグダレナはそう返す。彼女の部下が少しばかり羨ましいとも思う。

今日のところは引いてくれるらしい。
以下略



17:エリーゼ・ベルンシュタイン ◆wHkJ4STnMw[saga]
2016/08/16(火) 01:47:13.00 ID:WxDvgVZ+0
>>14
衝突もあわやという寸前、突然割り入った声を向くのはほぼ同時。
そのいかにも不機嫌そうな声色に相対する二人組は、気圧されたかのように一歩後ずさるが引き下がるつもりはないらしい。
その面持ちをよく見れば赤らんでいるのが分かるだろう、どうやら彼らもこの騒ぎの前に酒に興じていたようだ。
不躾に自分達よりも一回り小さい乱入者の青年を眺め回すと、なにを思ったのか小さく鼻で笑った。
以下略



18:ハードレイン・ピロウズ ◆R14/hMGVIo[sage saga]
2016/08/16(火) 22:06:23.61 ID:2UBt5GH+o
>>17
すん、と鼻がヒクつく。声だけでも充分不快だというのに、口臭までもが男たちの嫌らしさを増幅させているように感じられる。
人肌があったのならばきっと、ぞわりと鳥肌が立っていた事だろう。幸か不幸か毛皮は最初から逆立て気味なので、表向きそんな兆候は確認出来ないが。

「おうともさ。さっきから聞いてりゃ、どうにもお前らに苛ついてしょうがない」
以下略



19:エリーゼ・ベルンシュタイン ◆wHkJ4STnMw[saga]
2016/08/17(水) 01:01:26.02 ID:sayhdnqn0
>>18
酒で気が大きくなっているのか、鋭い視線はへらへらと受け流す二人組。
しかし上がっている口角が僅かに引き攣っているのは気のせいではないだろう。
内心の恐れからか、そそくさと先に扉をくぐってしまう。

以下略



20:ハードレイン・ピロウズ ◆R14/hMGVIo[sage saga]
2016/08/17(水) 20:59:25.78 ID:ucB4nfVIo
>>19
外へ足を踏み出すと、ひやりと冷気を纏った風が被毛を靡かせる。人肌だったならどれだけ気持ち良かっただろうか、残念ながら感じ取る事はできない。
周囲にできたこじんまりとした野次馬集団を一瞥すると、やや大仰に溜息を吐いて。

無謀な事に、どうやら先手はこちらに譲るつもりらしい。相手の実力を見極められない程の馬鹿とはまったく、救いようのないものだ。
以下略



21:アラビス ◆UfwtYZxFT6[age]
2016/08/23(火) 22:25:59.42 ID:Xxsj2EKXO
「……」

仕事柄、様々な人間関係の渦中に放り込まれる事は多々ある
その中の多くは恨み辛みを抱くだけで、それならばアラビスも慣れてはいた
珍しいのだ、この場合のように復讐の行動を実際に起こすというのは
以下略



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