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117 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/20(日) 21:06:52.74 ID:2u5Xx0oC0
この後回想に入ったらおかしいですかね?
118 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/21(月) 15:20:33.55 ID:1AFAHS/k0
>>116
の訂正です
上条「・・・・土御門、急に中学校に行けってどいうことなんだ?」
一方通行「説明はねェのかよ」
土御門「言い方が悪かったな。お前たちには見滝原中学の生徒になってもらう」
一方通行「無理だろ」
上条「それに、俺と一方通行は高校生だぞ」
土御門「そこらへんは大丈夫だ。アレイスターがもう手をまわしているからな」
119 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/21(月) 19:08:57.80 ID:1AFAHS/k0
一方通行「なンでアレイスターの名前が出てくる。それに目的はなンだ」
上条「アレイスター・・・?」
土御門「カミやん、アレイスターはこの街の統括理事長だ」
上条「え!!」
土御門「アレイスターの名前が何故出てきたかそれについては簡単だあの野郎が依頼をしたからだ」
上条・一方「依頼?」
120 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/21(月) 19:14:29.53 ID:1AFAHS/k0
続きは明日です
121 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/21(月) 21:54:45.07 ID:1AFAHS/k0
土御門「ああ、依頼の内容は見滝原中学に行って魔法少女に接触することだ」
一方通行「魔法少女だと?」
上条「魔術師じゃないのか?」
土御門「アレイスターの話だと、どうやら術式なしで魔法が使えるらしい」
上条「そんなやつがいたんだな」
122 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/24(木) 17:58:40.91 ID:9e8mFm8G0
見滝原中学校の2年生の教室で転校生二人がいた。
転校生は男と女一人ずつだ。少女の名前は暁美ほむら、そしてもう一人は学園都市から来た上条当麻だ。
そしてその二人は、質問攻めにあっていた。
男子生徒A「なあ、学園都市の学校ってどんな感じ?」
女子生徒A「上条君の能力ってなに?」
上条「学園都市の学校はこことあまり変わらないかな」
「あと、俺はレベル0だから能力は持ってないよ」
123 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/26(土) 16:02:20.34 ID:FZ8GlfSo0
何故、高校生である上条が学園都市の外――――見滝原中学にいるのか……時間は昨日にもどる。
上条は、学校が終わり帰ろうとしていたところ同じクラスメイト土御門元春に呼び止められた。
土御門「カミやん、少し話があるから俺の部屋にきてくれ」
上条「話があるならここでいいだろう?」
土御門「ここじゃ、話しにくいことだからな」
上条はそれを聞いてある一つの問題を思い浮かべる。
上条「もしかして魔術絡みのことか?」
土御門「いや、魔術絡みじゃない。とにかく俺の部屋に来てくれ」
124 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/11/30(水) 17:17:16.81 ID:9UeQSIC10
数時間後上条は土御門の部屋にいた。
そして、上条は、ある疑問を土御門に聞いた。
上条「土御門、魔術絡みじゃないって本当か?」
土御門「正確にいえば、魔術じゃなく魔法だがな」
上条「魔法?魔術じゃないのか?」
上条が疑問に思うのも無理もないだろう。
今まで上条が関わってきたものは魔術または、超能力だからだ。
土御門「ああ、別に魔法って言っても魔術師にとってそんなに珍しいものじゃない」
上条が、珍しくないんだとつぶやくとあることに気づいた。
上条「あれ、そういえばなんで俺は呼び出されたんだ?」
125 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/12/01(木) 19:03:09.25 ID:Nbsczh/l0
土御門「カミやんには、いつもどおり厄介ごとに関わってもらう」
上条「いつもどおりって、上条さんはほとんどが巻き込まれただけなのに……」
土御門「まあ、今回にいたっては助っ人がいるしカミやんが苦労はだいぶ楽になるにゃー」
土御門はマジメモードから普段モードに切り替え笑いながら言った。
126 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/12/03(土) 17:31:20.43 ID:h2aebR+e0
訂正
土御門「カミやんには、いつもどおり厄介ごとに関わってもらう」
上条「いつもどおりって、上条さんはほとんどが巻き込まれただけなのに……」
土御門「まあ、今回にいたっては助っ人がいるしだいぶ楽になると思うぜい」
土御門はマジメモードから普段モードに切り替え笑いながら言った。
127 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/12/03(土) 18:01:05.42 ID:h2aebR+e0
上条「その、助っ人って一体だれなんだ?」
土御門「今は教えられないが、まあそのうち分かるにゃー」
上条「そのうちって……」
上条は呆れたように言った。
土御門は、それを無視し本題のことを話し始めた。
土御門「だいぶ話がずれたが、さっき話したようにカミやんにはあることに関わってもらう」
上条「あることって?」
土御門「カミやんは、魔法少女って信じるか?」
上条「え、魔法少女って漫画とかに出てくるものだよな?」
土御門「そうだ。だが、漫画とかに出てくる魔法少女が本当にいるとしたら?」
128 :
◆40ShjAbPH2
[sage]:2011/12/04(日) 18:43:56.23 ID:MX78ziPy0
上条は土御門の言っていることが信じられなかった。
今まで戦ってきたなかで魔術師のなかでも女性もいたが、その人達は魔術師と呼ばれていた。
だから、土御門の言っていることが信じられなかった。
上条「なあ、土御門その魔法少女って魔術師なのか?」
土御門「今のところ不明だ。まあ、不明だからこそ調査をする必要があるんだがな」
上条「え、調査って俺も行くのか?」
土御門「あたりまえだ。相手はもしかしたら魔術や魔法じゃない違う力を使う可能性もあるからな」
上条は、土御門の話を聞いてふと自分の右手を見た。
その右手には、異能の力なら善悪、強弱、関係なく問答無用で打ち消す手を。
129 :
◆40ShjAbPH2
[sage]:2011/12/04(日) 18:46:35.05 ID:MX78ziPy0
訂正
上条は土御門の言っていることが信じられなかった。
今まで戦ってきたなかで魔術師でも女性もいたが、その人達も魔術師と呼ばれていた。
だから、土御門の言っていることが信じられなかった。
上条「なあ、土御門その魔法少女って魔術師なのか?」
土御門「今のところ不明だ。まあ、不明だからこそ調査をする必要があるんだがな」
上条「え、調査って俺も行くのか?」
土御門「あたりまえだ。相手はもしかしたら魔術や魔法じゃない違う力を使う可能性もあるからな」
上条は、土御門の話を聞いてふと自分の右手を見た。
その右手には、異能の力なら善悪、強弱、関係なく問答無用で打ち消す手を。
130 :
◆40ShjAbPH2
[sage]:2011/12/04(日) 18:54:31.58 ID:MX78ziPy0
訂正
上条は信じられなかった。
今まで、魔術師と戦ってきたなかで女性もいたが、その人達は魔術師と呼ばれていたからだ。
だからこそ、土御門の言っていることが信じられなかった。
上条「なあ、土御門その魔法少女って魔術師なのか?」
土御門「今のところ不明だ。まあ、不明だからこそ調査をする必要があるんだがな」
上条「え、調査って俺も行くのか?」
土御門「あたりまえだ。相手はもしかしたら魔術や魔法じゃない違う力を使う可能性もあるからな」
上条は、土御門の話を聞いてふと自分の右手を見た。
その右手には、異能の力なら善悪、強弱、関係なく問答無用で打ち消す手を。
131 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします(新鯖です)
(栃木県)
[sage]:2011/12/07(水) 17:18:15.23 ID:DcEeo+h20
上条「けれども、相手が異能の力を使ってこないと役にたたないぞ?」
土御門「確かに、相手が異能の力を使ってくるとはかぎらないしな」
上条「だったら……」
土御門「助っ人がいるから大丈夫だにゃー」
土御門は軽い調子でそう言った。
そんな土御門にあきれながら上条は、人任せかよと呟いた。
土御門「上やんも、ある方法で調査して欲しい」
上条「ある方法?」
土御門「外にある、見滝原町まで行きそこにある中学校の生徒になってもらう」
132 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします
[Sage]:2012/01/29(日) 21:20:11.48 ID:qyK02ZCIO
Frug
133 :
以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします
(栃木県)
[sage]:2012/03/16(金) 11:38:55.50 ID:hha1/o8t0
klp;
134 :
◆PrEIHnuXgY
:2012/03/30(金) 11:01:00.31 ID:SGsMvxE10
s
135 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:33:52.31 ID:mIxJNyHJ0
設定
名前
アレイスター・クロウリー
発動キー
ギス・テラ・デラ・テッラ
性別
男
二つ名
魔神
136 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:34:23.71 ID:mIxJNyHJ0
一人称
私
能力
衝撃の杖(ブラスティングロッド)
魔導書
無詠唱でも魔法が使える(詠唱すれば威力が少し上がる)
禁書の魔術(神の右席が使う術式以外)
禁書の霊装すべて(原作にない霊装もある)
魔翌翌翌力(木乃香の50倍)
固有結界(無限の書庫)
おまけとして不老
137 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:35:27.52 ID:mIxJNyHJ0
プロローグ
気が付いたら真っ白の空間にいた。
「どこだここ?」
確か、ベットの上で寝ていたはずだが・・・。
「そこのあなた」
後ろから自分を呼ぶ声が聞こえたので振り返ってみたら奇麗な女性がいた。
「あの、貴女は?」
「私は神です」
目の前の女性の頭の中は大丈夫か?
138 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:36:20.83 ID:mIxJNyHJ0
「本当ですよ」
「まぁ、いいや所でここどこ?」
「ここは、天国と地獄の狭間です」
「つまり私は死んだのか……」
まさか16歳で自然死とは。
「ですが、安心してくださいもう一度だけ生きられますから」
「え、なんで?」
「普通は、死んだら輪廻の輪に加わるのですが極稀にここに来る魂がいるので
もう一度違う世界に送るのです」
139 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:36:50.10 ID:mIxJNyHJ0
「それって、漫画の世界でも?」
「もちろん可能です」
なら、俺が行く場所はあの漫画で決まりだな。
「魔法先生ネギま!でお願いします」
「いいですよ、今のままで漫画の世界に行くと危険なので、
欲しい能力と叶えたい願いを言ってください」
「それじゃ、能力は禁書に出てくる衝撃の杖(ブラスティングロッド)と、
神の右席が使う魔術以外全部を使えるようにして霊装と魔導書もすべて
魔翌翌翌力は木乃香の50倍あっちの魔法はすべて無詠唱でも使えて固有結界も頼む」
「分かりました。では、第二の人生お楽しみください」
神が言うと床が開きアレイスターは落ちていった
140 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:39:10.20 ID:mIxJNyHJ0
第一話
アレイスターは現在進行形で落ちている。
「まずいな、このまま行けば地面にぶつかるな」
え、なぜ冷静でいられるか?生前バンジージャンプとかやってたからな
慣れてしまった。だが、このまま落ち続ければ確実に死ぬな・・・そうだ魔術を使えばいいんだ。
「悪魔よ、我に翼を授けよ」
アレイスターが詠唱を終えた瞬間体が宙に浮いた。
「頭に浮かんだ言葉を言ったら本当に成功したな」
そう呟いて、今の自分の姿を確認した。
髪は腰まで届いていることは分かったが自分の顔までは確認できなかった。
141 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:40:27.25 ID:mIxJNyHJ0
「そういえば、魔導書や霊装はどこだ?」
どこにあるのか考えていたら空から紙が降ってきて
取って読んでみると
『霊装と魔導書はコートの中に入っています。
貴方以外の人は使えませんので盗まれても平気です。
固有結界を出すには自分自身の魔翌力を放出し
自分の心の中をイメージすれば出せます。
あと、おまけとして不老にしておきました』
と書いてあった。
142 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:40:38.27 ID:mIxJNyHJ0
「へぇ〜便利だな」
アレイスターが感心していると下が騒がしくなり下を見てみると光の矢が行ったり来たりしていた。
「……あれは、魔法か?」
アレイスターが呟くと光の矢がこちらにも飛んできたので急いで障壁を張った。
「ここにいると流れ弾が来るからな……逃げるにしても見つかるかもしれないし
なら、全員気絶させるか」
そういい黄金錬成(アルス・マグナ)で全員気絶させた。
143 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/03(火) 20:41:08.84 ID:mIxJNyHJ0
sideナギ
俺の名前はナギ・スプリングフォールド、紅き翼のリーダーをやっている。
俺たちは連合軍に雇われた傭兵として戦場に向かったが着いてみると
敵味方関係なく全員気絶させられていた。
普通ならありえない状況に師匠やアル、詠春まで呆然としていた。
「いったい何があったんだ?」
sideアレイスター
いや〜、便利だな黄金錬成誰も傷つけず倒すことができるしな。
あれ、誰か来た援軍か?こっちには気づいていないし。
よし、話しかけてみるか。
144 :
島根さん(貧乳)
◆Kfme7T0.5I
[sage]:2012/04/03(火) 22:35:06.31 ID:p7tRRqQC0
まさかの魔法世界からスタートかww
てっきり学園からだと思ってたww
145 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/04(水) 08:18:53.34 ID:Gzerst+D0
>>原作一巻からスタートより昔のほうがいいかなと思って
146 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/06(金) 17:00:26.16 ID:j2VpmDx+0
第二話
ナギ達が呆然としていると目の前に人が現れた。
当然目の前にきたので四人は警戒をした。
「そう警戒するな」
「突然目の前に現れて警戒するなといわれて警戒を解く人はいません」
白いローブをかぶった男性が答えた。
「それもそうだな。だが、私は君たちと敵対するつもりはない」
「その言葉を信じろと?」
眼鏡をかけた男性が信じられないと言外に語った。
「考えてもみろ私がお前達と敵対して何の利益がある」
「確かにそうだな」
147 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/06(金) 17:01:05.23 ID:j2VpmDx+0
赤毛の子供は納得したように首を縦に振った。
「それに私は魔法世界に来たばかりだ。来て早々問題を起こす気はない」
アレイスターは肩をすくめて言った。
「なぁ、アンタの名前は?」
「アレイスター・クロウリーだ」
「俺はナギ・スプリングフォールドだ。なぁ、アレイスター目的がないなら俺たちと一緒に来ないか?」
148 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/06(金) 17:01:32.51 ID:j2VpmDx+0
ナギがそう言ったら後ろにいる三人が呆れたように溜息をついた。
「確かに目的もないし何よりお前達と一緒にいた方が面白そうだからな。
お前たちについて行こう」
「はぁ、まったく結局こうなるのか
私は青山詠春だ」
「それがナギの美点ということにしておきましょう
私はアルビレオ・イマです。できればアルと呼んでください」
「そうじゃな
わしはフィリウス・ゼクトじゃ」
149 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/09(月) 18:41:50.16 ID:o5/7tDzR0
第三話 前編
150 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/09(月) 18:42:28.71 ID:o5/7tDzR0
アレイスターが紅き翼に入りしばらくたち今は詠春が鍋を準備している。
詠春が準備をしている間ナギ達は
「なあ、出会ったとき傷一つなく両軍が倒れていたんだがどうやったんだ?」
「あれは、黄金錬成と言ってな頭の中で考えた通りに世界を歪めることができる」
「「「バグ(だな)(ですね)(じゃな)」」」
三人からバグ判定を貰った。
「だが、そこまで便利じゃないんだよ」
「どういうことですか?」
アルビレオが聞いてきた。
151 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/09(月) 18:43:38.72 ID:o5/7tDzR0
「さっきも言った通り頭の中で考えた通りに世界を歪めることができるが、
私が無理だと思えば世界を歪めることはできない」
「「なるほど」」
「?」
アルビレオとゼクトは納得したように頷いたがナギは分っていない様だ。
「分りやすく言えばこいつには絶対勝てないそう思うだけで勝手に自滅してしまうということだ」
「へぇ〜」
ナギは納得したかどうか微妙なところだった。
152 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/09(月) 18:45:19.63 ID:o5/7tDzR0
「でも、そんな魔法聞いたことがありませんけど」
「私が使っているのは魔法ではなく魔術だからな」
「魔術っていうのは魔法の古い言い方じゃないのか?」
ナギが疑問に思ったのかそんなことを聞いてきた。
「いや違うそもそも魔術は魔法と違い『才能の無い人間がそれでも才能ある人間と対等になる為の技術』だからな」
「む、ということはお主は魔法が使えないのか?」
「いや、私は魔法も使えるよ」
「でしたら、なぜ魔術を使っているのですか?」
アルビレオが質問をしてきた。
「私は、使えるものは何でも使う主義なんでね」
153 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/13(金) 18:24:09.47 ID:PPlnZt1s0
第四話 後編
154 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/13(金) 18:24:52.83 ID:PPlnZt1s0
「へぇ〜、聞く限りだと魔術って結構便利だな」
「魔術は全部便利というわけではないがな。それに魔術は魔法と違い毒なんだよ」
「何故、魔術は毒なんじゃ?」
「そうですよ、毒なら貴方には影響はないのですか?」
155 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/13(金) 18:25:23.78 ID:PPlnZt1s0
アルビレオとゼクトが疑問の声を上げた。
アレイスターは疑問を応えるためにコートの中から一冊の魔導書を出した。
「魔術の知識が生物にとって危険なんだ」
「知識が?」
「あぁ、先程出したこの魔導書は原典と呼ばれていてだな一般人が見たら確実に廃人になる」
言い終わると魔導書をコートの中にしまった。
156 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/04/13(金) 18:25:54.42 ID:PPlnZt1s0
「なら、私たちみたいな魔法関係者なら平気なのですか?」
「いや、魔法関係者だろうが廃人になるのは避けられないだろう」
「じゃあ、お前以外誰も読めないのか?」
ナギが質問した。
「いや、原典に認められたり原典に対する保護があれば誰でも読める」
アレイスターが原典と魔術についての説明が終わると鍋の準備が終わったのか詠春が呼びに来た。
157 :
◆PrEIHnuXgY
[sage!status]:2012/05/03(木) 15:17:01.39 ID:wf2R3tYI0
第五話
現在のサーバのご機嫌:普通ですー(LA:0.26025390625)
158 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/05/03(木) 15:17:34.17 ID:wf2R3tYI0
第五話
sideアレイスター
先程ナギ達に魔術の説明をした後今は鍋を食べている。
「んっふっふ〜こいつが旧世界、日本の鍋料理ってやつかぁ
じゃ、早速肉を〜」
「あ、ナギ、おまっ…何肉を先に入れてんだよ!」
「トカゲ肉でもうまいかのう?」
「いいじゃねぇか、旨いもんが先でよう」
こんな会話をしている間に勝手に食っている。
それにしても、久しぶりに鍋食べたな。
159 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/05/03(木) 15:18:14.53 ID:wf2R3tYI0
「フフ、詠春知っていますよ、日本では貴方のような者を
鍋将軍と呼びならわすそうですね」
「ナベ・ショーグン!?」
「つ…強そうじゃな」
「(奉行じゃないのか?)ん〜うれしくないなー」
奉行じゃないのか、アレイスターも同じことを考えていた。
「分ったよ‥詠春俺の負けだ今日からお前が鍋将軍だ」
「全て任す好きにするが良い」
side end
160 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/05/03(木) 15:19:11.59 ID:wf2R3tYI0
「おお、何じゃこのソースうまいぞ?」
「ホントだうめえっ!?」
「これこそが日本の誇るしょうゆだよ」
しばらく、話していると剣が降ってきて鍋が宙に浮いた。
ナギ、アルビレオ、ゼクトは鍋から飛んできた肉をキャチしアレイスターに至っては野菜も取っていた。
「食事中失礼〜俺は傭兵剣士、ジャック・ラカン!いちょやろうぜッ」
161 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/05/03(木) 15:19:33.41 ID:wf2R3tYI0
sideアレイスター
あぁ、そうだった今回はあの馬鹿が来る日だった。
「何じゃ?あのバカは」
「帝国のって訳じゃなさそーだな。えいしゅ‥むお!?」
ナギの言うとおり帝国の兵じゃないな。まぁ、あんな馬鹿が居たら色々大変だろうな。
「フフフ、食べ物を粗末にする者は‥」
あ、完璧キレているな詠春。
「どーした来ねーのかー来ねーならこっちから」
162 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/05/03(木) 15:19:59.25 ID:wf2R3tYI0
「斬る」
「おほ」
おお!あの馬鹿が持っていた剣が斬られたよ。
原作を見ていてもすごいと思ったが生で見るともっとすごいな。
「お?詠春の攻撃翌凌いでるぜ」
「あの大男やりますよ。ちょっと前南で話題になった剣闘士ですよ」
「ほう、それは面白いな」
今度、素手で勝負を挑んでみるか。
あ、詠春がやられたか、全裸の人口精霊に気を取られて負けたな。
あの後、ナギがジャックに勝負を仕掛けて約13時間後辺りの地形を変えてナギが勝った。
というか、環境に配慮して戦えよ。しかも、いつのまにかジャックが仲間になってるし。
163 :
◆PrEIHnuXgY
[sage]:2012/05/03(木) 15:53:15.75 ID:wf2R3tYI0
訂正○ ×
一人称 一人称
私 私
能力 能力
衝撃の杖(ブラスティングロッド) 衝撃の杖(ブラスティングロッド)
魔導書 魔導書
無詠唱でも魔法が使える(詠唱すれば威力が少し上がる) 無詠唱でも魔法が使える(詠唱すれば威力が少し上がる)
禁書の魔術(神の右席が使う術式以外) 禁書の魔術(神の右席が使う術式以外)
禁書の霊装すべて(原作にない霊装もある) 禁書の霊装すべて(原作にない霊装もある)
魔翌力(木乃香の50倍) 魔翌力(木乃香の50倍)
おまけとして不老 固有結界(無限の書庫)
おまけとして不老
164 :
◆BTXeQFuoCAQG
[sage]:2012/08/07(火) 17:12:37.44 ID:aGBnmiZN0
んkhbjsgd
165 :
暇人
◆AKHV7DWAvs
[sage]:2012/11/06(火) 20:52:59.02 ID:i00YSAFb0
うぜー
ぶっ[
ピーーー
]ぞ?
糞婆ひとの悩みも知らずに偉そうなこと言ってんじゃねえよ
ばーーーか
[
ピーーー
]
166 :
暇人
◆AKHV7DWAvs
[sage]:2012/11/25(日) 19:46:10.33 ID:3vuWIWfq0
早く[
ピーーー
]糞婆
てめぇに俺のことがわかんのか?
あぁ!?
働いているからって調子のってんじゃねぇよ
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