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▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-22冊目-【超電磁砲】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :◇◇ 認知度アップのためにも 『age進行』 にご協力ください。 ◇◇ [age]:2011/01/19(水) 01:24:44.66 ID:Z9/RKEgRo
 [ このスレなあに? ]
「とある魔術の禁書目録」及びその派生作品のSS投下用総合スレッドです。
2chは規制されている、スレを立てにくい、という方は当スレをご利用ください。

・どんなに短くても長くても迷ったらGO投下!
・未完成作品、投下中断もOKです。中断回数はほどほどに。
・再開時には前回投下したものをお知らせしてください。
・可能であれば話の趣旨(カップリング、ジャンル等)やレス数について投稿前に一言記述を。
・また特に好みの分かれるエログロ表現などについては注意を払いましょう。不特定多数の読者がいます。
・投下は他の書き手さんの迷惑にならないように速やかに行いましょう。連投規制は25秒です

その他にも、感想や雑談・質問に相談・情報交換など、いろいろとお役立てください。


 [ 前スレ ]
▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-21冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294925147/



 [打ち止めちゃんとのおやくそく ]
・投下する時は名前欄にタイトルや総レス数、人を選ぶネタには注意書きを記載して欲しいなってミサカはミサカはお願いしてみたり。
・新刊のネタバレ解禁は公式発売日の翌日。フライングでネタバレしたら演算剥奪しちゃうかもってミサカはミサカは大人の笑み!
・ここは複数の書き手さんが書いていくスレだから、安価作品は避けてくれるとミサカはミサカは幸せ指数が30ほどアップしてみたりっ。
・投下間隔は30分くらいは空けて欲しいかも。前の人の投下直後だと、流れちゃって勿体無いないよねってミサカはミサカは同意を求めてみる。
・毎月中旬は接続できなくなるかもだけど数日で元に戻るから心配するなってあの人が言ってたよ、ってミサカはミサカは受け売りを披露してみる!
・荒らしとか変な人にはミサカに対するあの人ばりにスルー推奨だってミサカはミサカは毛布を取られたあの日のことを思い出してみたり。


 [ その他ルール ]
>>980を踏んだ人は次スレを立ててください。無理なら再安価を。
・可能な限り次スレを立てる前に「立てに行く」宣言をしてください。
・前スレが埋まったのを確認した人は以下のスレにて『前スレのHTML化依頼』をお願いします。
・またその際、重複依頼を回避するために現行スレで宣言を行ってください。

 ■ HTML化依頼スレッド Part1
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294929122/


 [ その他注意 ]
・この板では、一部の単語にフィルターがかかっています。
・メール欄に半角で『saga』(←sageじゃないよ)と入れると解除できます。
・下記のスレで該当する単語などの詳細が確認できます。

 パー速機能覚書・テスト
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1288790079/
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

モバP「虎視眈々佐久間まゆ」 @ 2018/10/23(火) 13:46:22.70 ID:WK/4e/8R0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540269982/

ssnipdatmateって無くなった? @ 2018/10/23(火) 09:34:34.56 ID:RwSq9Z1uO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540254874/

ssnipdatmateって無くなった? @ 2018/10/23(火) 09:33:46.95 ID:sHKfXoq9o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540254826/

上条当麻「インデックス。昼メシは何がいい?」 @ 2018/10/23(火) 05:11:01.58 ID:+PBulC0CO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540239061/

俺「俺が買った製品の強度が偽装されてただって!?」 @ 2018/10/23(火) 01:00:26.07 ID:tvG5fBuZ0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540224025/

スライサー「もう肉なんか切りたくない!!」 @ 2018/10/22(月) 22:41:24.58 ID:2heYXViIO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540215684/

Rに移転されるバグがあるらしいんだが @ 2018/10/22(月) 22:29:21.68 ID:5ex94c59O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540214961/

【避難所】VIP発の仮想通貨『VIPS』作ったったwwwwwwww @ 2018/10/22(月) 21:35:51.53 ID:ywpVB0yJO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1540211751/

2 :◇◇ 認知度アップのためにも 『age進行』 にご協力ください。 ◇◇ [age]:2011/01/19(水) 01:25:11.94 ID:Z9/RKEgRo
 [ 過去スレ一覧 ]

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-17冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1290/12900/1290001348.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-18冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1291/12914/1291435546.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-19冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1292/12921/1292144549.html

 ▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-20冊目-【超電磁砲】
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1293/12930/1293023260.html


 ◇これ以前のログはこちらから。
 http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1285/12856/1285633664.html#a2
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1285633664/2(専ブラ用)



 [ 関連スレ ]

 お勧めの禁書・超電磁砲SSを教えろください5
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294926144/

 ふと思いついた小ネタ(タイトル含む)を書き込むスレ6
 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1295165293/



 [ 関連リンク ]

 とある魔術の禁書目録U〈インデックスU〉公式サイト
 http://www.project-index.net/

 とある魔術の禁書目録 Index@wiki
 http://www12.atwiki.jp/index-index/

 自分用まとめ ◆「とある総合スレ記事一覧」
 http://asagikk.blog113.fc2.com/blog-entry-1515.html

 禁書SS@製作速報 まとめWiki
 http://www35.atwiki.jp/seisoku-index/
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/19(水) 01:27:41.75 ID:Z9/RKEgRo
----------ここまでテンプレ----------

変更点
1
・ジャンル表記などを微調整。エログロ等の表記に関して別項にする
・連投規制についての記述を追加

2
・誘導→関連スレに名称変更

その他
・他スレへのリンクを最新のものに変更
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/19(水) 01:30:36.62 ID:Z9/RKEgRo
しまった

>>980 メモ
専ブラ用過去ログのHTMLを11〜16になるように調整すること
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/19(水) 01:48:42.33 ID:FtDwifd2o
         \\
          (\\
           \\\
           (\\\\
           (\\\\\
            \\ | _________
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  |    ii´ ̄ ̄`i
  ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ |..   !!_]     |        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ̄(//// ̄\\.    {|======|-----、、  <  俺の>>1乙に常識は通用しねえ
    ".;"   (/(/// ̄|     |.     |    ||   \_____________
".;":         (/(/ |     !\.   |    |}
 .;".;": ..;".;;:  (/(...|     |\\   |    ||.;": ..;.;".;
   .;".:;"  ..  ;     |___{___\\..|____jj    .;".;": ..;.;".
.;".;"    .;".;             \\
   ゴ オ ォ ォ …… ! !      \\   ;": ..;.;".;":
          .;".;": _.;.;__       \\   ド カ ァ ン !
 .;".;": ..;.;".; ζ /_.;_/| .;".;"_ \\  .;".;.;".;":
.;".;": ..;.;".;": ;:'.;| ΓΓ | |;":从へ_/|  \\.;".;"_.;__..:
从へ从へへ从  ; ζ  | Γ从 | |;:.. |从Γ | |    \\ ∠___/|
    ( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ \\|ΓΓΓ| |
(   ⌒ ⌒  ⌒ );  | ΓΓ | |.;;::|ΓΓ | |  ( 从へ;: |从ΓΓ| |
 Σ( ⌒( ⌒ ) ζ  ( ( ) )⌒ ) ( 从へ从)_.;;:.;|Γ从Γ| |
 ( (( ( ⌒ )) )  从 Σ( ⌒(  从へ从) ∠___/|
Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
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6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/19(水) 16:56:05.28 ID:BFb35WNh0
              ___
           `>   ̄ ̄ ̄` 、
         /           \
.         /       l         ヽ
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       ' l  /, /ハ.      il   l |
           リl レl lェニヽ.  l   ハ l.l |リ.     ,-―-、
         |ハ.|ノリ_  ∨, | /ヽ.l ll l       {_}  > ―― 、
            l      リレレ' __ノ リレ.         /: : : : : : : : : :\
             ゝ -__リ-<トl /.           / : : : : /ミ: : : : : : : .
              /v':/イ:::::=ヽ        /: : : .;∠  ミ : : : : : : l
               lo:::::::::::l___|.        !,イ: :/ {゚リヽ  ミ-、:l l: l:.|   乙ってミサカはミサカは言ってみたり
               |l::::-ニニヘ  ',            ∨ 、,、,:::  ζノ| |:.|:{
               |lo::::-ニニヘ  ',.          ゝ __ ノl: :,'.:|リゞ
              〈:o:::::-ニ/ /            ,r≦   从|从
              「フ ̄¨L∠l            〈< ̄     ト、____
              /   ノ                ( }  `     \    /
                 /  ,X´ \             ハ                |
             /  '   \ \.             / |              _ノ
            r=、_/ ./    \,ノヽ          ./  ハ     __,ノ´
           ヾ=、ヽ/       》_ノ         \/__l__,ノ   〉〉
             ¨                         `ー'.       `′

7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/19(水) 18:40:12.67 ID:m/gKk4RIO
   、、 ト、ト、 ,.イ ト、,ィ,ィ ,
  ヽヽト-\|\ヽ::::::`::レ':::::::≦∠_ノ!ィ                          ,.、 `ヽヽ
、_  、>`:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イイ,.                         _/ ノ  ノ ノ >>1乙なのよな
≧ ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡'                    __/Y _,./―‐勹
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彡::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::彡                      rイ_       ヽ 、\
≧::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.イ:ハ::ト、:::,、:::::::::乂                   /、_≧丁 ̄  \ヽ `´   
/::::::::::::::〃/:::::,、〃 j/ _>ハN トY:イ>、___                 〈 、   /´   、__, `ー'
≧_:::::::::::::::i!:::::N   'ァ´_,.n  り 爪ヽ j    \               ∧_彡    `ー‐'
´ ∠ニ-::::::::::ハAビ_,ヽ. ¨´   レヘ:::} リ     /´.\         _/    /
   乂ィ爪V`メ ̄ / ヽ      !! ト、! }    / /´ \__     /:〈    ,'
     _/∧「,-ヽ.   `´_,.勹/ /: i! /    ,'        ヽ   ∧:∧  ,'
    _∧ ヽヽ-、 ⌒ヽ`ヽニ彳!. /: :/ ,イ   ,.〈-‐    / ̄/ V : ヽ ヽ∧
.   /ヽ ヽ ヽ \___ `´)´ /nノ /: |   イ´    { /,. -「.| ! : : : :\\
  〈    \ー}―- 、`X_nX「 レ': : :|   不、    /,--ハ ! V : :|\_`7
   }        ノ―ミ  r1 | | ! j: : : |  ヽ ,.! \    !{     V: :! : : 7
  /-‐ 、    冫 ̄ヽソ | _j _j _{ }_: : !    V |   ヽ  ヽ   ヽ V: : ,.ヘ
  ソ    V /    /  __r_{_ {_,.、_}: /     |     \  \  \`<_\
  〈 /   V    /_} {_ィ{__}{_}: : /       |      \    __二>‐‐'´
8 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:40:50.35 ID:DCJ76dzp0
              // / /〃  _j ィ{   __ \}j、   /   ///   ∨
              // / // i    | 八  {_r  从 \/_,  //,〃   i、
           / /   //. /i |   , 从丶\___  }} 厶}}イ////    | \    
         . ,___ ,彡 /从j { /{ {三  ̄   ̄三″   ,ィ≦ ̄}/     . 、_ \_
          i !  /   //7 { i ∨厶 、__  二   __   {{{r ∨ / /  厂 ̄ ̄`  ここから先は>>1乙通行だ
          |从 /   { {/ 人 、{  ̄\{_      _  , 、_j}// /  ,′
           、{   /幺ィ⌒ \\   仄 ̄          /   ̄ 不  / }/
             . /  /个ー;  `≧={{\ ̄ ̄ ̄__ミ 、    / 小 V  /  
           ∧{ ./    ∧      ∨ ̄ ̄ ̄\:::\\    厶j厶 厶
             /  \{ .   /  、    〈ヘ、     〈__jУ   /  }}/ ̄
      ー=≦__ / // ./{   \     \\_ ___}/    厶 ノ'___
          ア  // .,{/ヘ.     \ \ \___ア   /   三三三≧x,__
       /  /  /,厶イ∧//\     \ 丶 _   _.≠   二三三三 ̄  ̄  ̄三二=
     .'  .∠{__彡 ,{ ______j\//\____ __>、   _.≠´/   二三三三             三ニ=
     {/ :=:=:≠{  . ̄ ̄i ̄` </ / / /____≧: : : : /   二三三                 三ニ
    〃,: : : : : ∧  、\ __j    { ̄ ̄≧/ /: : : : / __  二三          ____
    {{ {: : : : : i  \ \ `   __ 、____.≠  . : : : _  二三      二三三三三三三三三三三三
      Y : : : : i    i\ \______≠   . : : _三 ニ三     二三三三三三三三三三三三三三
      | \__j____j__: ≫.、  ̄ ̄/   /: : :二三/三    二三三三三三二三三三三三三三三三
      |: : : : ̄{ ̄ ̄!: : : : | \___,〃   /: :二三三__   二三三 ̄ ̄             ̄三三三三三



シリアスでハートフルなSSです。ギャグは少なめ。
本当は前スレに投下すべきなんだろうけど、下手するとレス数が足りなくなる可能性
があるので新スレに投下します。





9 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:42:15.17 ID:DCJ76dzp0

黄泉川「一方通行、お前を性的暴行の容疑で逮捕するじゃんよ」

一方通行「それでもボクはやってない」

黄泉川「被害者女児は打ち止め(0歳)。さっきお前に片足掴まれて宙吊りにされたって言ってたじゃん」

一方通行「アイツが勝手に俺の机を漁るからお仕置きしたンだろォが」

打ち止め「ミサカはあふれ出る探究心を抑えられなかったんだもん…」

黄泉川「それともう一件ある」

一方通行「あァ?」

黄泉川「被害者女性は番外個体(0歳)。さっきお前にチョークスリーパーを決められて気絶したらしい」

一方通行「性的暴行じゃなくて普通の暴行傷害事件だな」
10 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:44:48.22 ID:DCJ76dzp0

一方通行「アイツが勝手に人のベッドの下にエロ本を隠すからだろォが。つかテメェら俺の部屋でレジャー感覚を満喫してンじゃねェよ!!」

番外個体「自分でベッドの下に隠して自分で発見してあなたをムッツリスケベキャラにしたてあげようとしただけだもん。
     微笑ましいマッチポンプじゃん」

一方通行「マッチポンプな計画を企ててる時点で微笑ましくもなンともねェよ。つーかどこでエロ本なンざ買ってくンだよテメェは」

黄泉川「まあとにかく逮捕じゃんよ」

一方通行「逮捕状はあンのかよ?あァン?」

黄泉川「あるじゃん。ほれ」

一方通行「手書きじゃねェか!! つか百歩譲って手書きは良いとしてもチラシの裏に書いてンじゃねェよ!!」

黄泉川「というわけで判決を下す。被告人一方通行は…」

一方通行「随分と音速な司法システムだなこの野郎」

黄泉川「有罪! 懲役一日!」

一方通行「異議あryyy!!!」

黄泉川「控訴は棄却するじゃん」

一方通行「クソッ!! こンな言いたい事も言えねェ世の中なンざぶっ壊してやる!!」

黄泉川「ってなわけで囚人パクラレータ。お前にお使いを頼むじゃんよ」

一方通行「もォ名前変えよォかな……」
11 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:46:07.19 ID:DCJ76dzp0

一方通行「お使いか…」

ドーレミーファーソーラシー♪

一方通行「そのBGMはやめろ!!」

………

一方通行「第16学区のデパートに行って最新モデルの炊飯器を買ってこいか…」

一方通行「いやなンつーか、最近あの野郎、炊飯器のコレクションにハマってンじゃねェのか?」

一方通行「打ち止めが言うには、ついに炊飯器で未元物質を精製しやがったらしいが…いやいやさすがにそりゃ有り得ねェだろォが」


垣根「未元物質と聞いて!!」バサッ!


一方通行「ったくよォ、電話一本で予約から配達まで済ませやがれってンだよ」

垣根「未元物質と聞」

一方通行「寒ィなァ…早く帰ってあったけェ部屋でコーヒー飲みてェ…」

垣根「未元」

一方通行「あァメンドクセ…」

垣根「(´・ω・`)」
12 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:47:36.06 ID:DCJ76dzp0

一方通行「………」スタスタスタ




垣根「無視すンなゴラァあああああああ!!!!」ドン!!

一方通行「……」カチッ!

垣根「おべっ!!」バキッ!!

一方通行「……」

垣根「クソッ、直前で反射を働かせるとは、相変わらず大したムカつきっぷりだな第一位」

一方通行「……」

垣根「はっ!! どうして生きてんのか?どうしてここに居んのか?色々と聞きてぇ事はあるんだろうが、そんな事は関係ねぇんだよ!!」

垣根「もはや☆との交渉権すらも関係ねぇ!! 俺はテメェをぶち[ピーーー]ために地獄の底から戻ってきたんだ!!」
13 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:48:45.71 ID:DCJ76dzp0

一方通行「……」

垣根「おいおいまさかビビって声も出ねぇってのか? だがなテメェ、あの時の死闘を忘れたとは言わせねぇぞ」

一方通行「忘れた」

垣根「言わせねぇっつってんだろ!!」

一方通行「忘れた」

垣根「二回も言うんじゃねぇ!!」

一方通行「つーかよォ、何だァこのバカみてェな三下は?」

垣根「何だと? この学園都市第二位の未元物質を覚えてねぇだと!? 第一位のくせにお粗末な記憶力だなおい」

一方通行「いや、その事については覚えてる。だが……」

一方通行「俺の記憶が正しけりゃ、確か未元物質は男だったはずなンだが…?」

垣根(女)「目が醒めたら女になってた…」

一方通行「そォか…まァどォでもいいけど…」
14 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:50:35.28 ID:DCJ76dzp0

垣根(女)「ちょっと待ってろ」

一方通行「あァ? つーか何でガスコンロなンか持ってンだよ」

垣根(女)「ガスコンロが無いとお湯を沸かせねぇだろ」

一方通行「頭沸いてンのか?」

垣根(女)「黙って見てろ」

一方通行「……」


3分後


垣根(女)「見ろ!! ここに沸騰したお湯の入ったヤカンがある!!」

一方通行「だから何だよ。まさかこの俺を熱湯で[ピーーー]とか言うつもりじゃねェだろォなァ?」

垣根(女)「この熱湯をだな…」

一方通行「……」

垣根(女)「盛大に頭からかぶる!!!!! 熱っ!!あっちぃ!!!死ぬ!!!」バシャッ!!

一方通行「やだ…この人気持ち悪い…」


垣根(男)「待たせたな!!」シャキーン


一方通行「こォいう漫画どっかで見たことある気がする…」
15 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:51:39.99 ID:DCJ76dzp0

垣根「さて、ようやく男に戻れたとこで…」

垣根「勝負だ!!第一位!!」

一方通行「うぜェ……いや、待てよ」

一方通行「おィ、柿の種」

垣根「おつまみじゃねぇよ!!」

一方通行「テメェとの勝負を受けてやっても良い。だがな、そのためにはどォしても必要なもンがあンだよ」

垣根「はあ? 何だよ?」

一方通行「炊飯器だ」

垣根「……」

一方通行「炊飯器がねェと、俺は100%の力を出す事ができねェ…」

垣根「……」

垣根「このヤカンやるよ」

一方通行「いらねェよ」
16 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:53:13.93 ID:DCJ76dzp0

一方通行「オマエも中途半端な第一位を倒したってなンの自慢にもならねェだろ。せっかく地獄の底から這い上がってきたンだ。
     だったらお互い全力で殺り合おうじゃねェか」

一方通行「ま、テメェにその度胸が無ェってンなら別にこのままでも構わねェけどよ」

垣根「……」

一方通行(……いや、さすがに無理があったか。相手は学園都市第二位だ、こンな馬鹿みてェな嘘に騙されるわけが……)

垣根「じょおおおおおおとおおおおおおじゃねぇぇええええかああああああ!!!!!!」

一方通行「馬鹿だった…」

垣根「良いぜ!! 萌える、いや燃えるじゃねぇか!! そうだ…ずっと俺は待ってたんだよ、テメェとのガチンコ勝負をなぁ!!!」

一方通行「しかも鬱陶しい馬鹿だ」

一方通行「そンじゃ頼むわ。これメモな」

垣根「任せろ!!」バサバサッ!!

一方通行「……」

一方通行「炊飯器がメインウェポンの学園都市第一位とかなンなンだよ…」

一方通行「まァ何にせよ、これでメンドクセェお使いは終了って事だな」
17 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 19:55:06.70 ID:DCJ76dzp0

一時間後


垣根「買ってきたぞ!!」バサバサッ!!

一方通行「あァ、ごくろーさン」

垣根「ところで炊飯器なんか何に使うんだ?」

一方通行「テメェの頭をかち割るンだよ」

垣根「原始的だな」

一方通行「炊飯器は最新型だけどな。つーかよォ、おい柿ピー」

垣根「何だ?」

一方通行「俺は炊飯器を買ってこいって言ったよなァ?」

垣根「ああ、そうだな」

一方通行「俺は炊飯器を買ってこいって言ったよなァ?」

垣根「何で二回も言うんだよ。テメェ俺を馬鹿にしてんのか?」

一方通行「なンで冷蔵庫を買ってきてンだよこのド低能がッ!!」バキッ!!

垣根「へぶっ!!」

一方通行「このチンピラがァッ!!俺をナメてンかァ!!」ガン!ゴン!バキッ!!

垣根「ちょっ!!やめっ!!ビフィズスッ!!!」グシャッ!!
18 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [saga]:2011/01/19(水) 19:56:31.55 ID:DCJ76dzp0

一方通行「はァ…はァ…」

垣根(肉塊)「………」ピクピク

一方通行「ったくよォ、どォすンだこの冷蔵庫。しかもテメェ、これ地面に落としただろ?壊れてンじゃねェか」

垣根(肉塊)「オレトショウブシロ…」ピクピク

一方通行「まだ生きてたのか」

垣根(再生)「テメェをぎゃふんと言わせるまで俺は死なねぇんだよ!!」

一方通行「ぎゃふン」

垣根「馬鹿にすんなぁッ!!」

一方通行「ぎゃふン」

垣根「だから二回言うんじゃねぇ!!」

一方通行「二回言ったンだから二回死ねよ」
19 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [saga]:2011/01/19(水) 19:58:11.84 ID:DCJ76dzp0

一方通行「ったく、喫茶店で一時間も待たされたあげく、買ってきたのが冷蔵庫だとは」

垣根「俺がこのクソ重たい冷蔵庫を必死で運んでいる間、テメェは暖かい喫茶店で一時間ほど優雅にくつろいでた事はよく分かった」

一方通行「そりゃ自業自得だろ」

一方通行「つーか、このおとしまえをどォつけてくれンだオマエは?」

垣根「仕方ねぇなァ…」


垣根「このヤカンやるよ」

一方通行「いらねェっつってンだろォが!!」


バシャッ!


垣根(女)「垣ピーでーす♪ いやん♪」

一方通行「おえっ…」

垣根(女)「なんだその反応は!? これでもテメェに遭遇するまでに5回ほどナンパされたんだぞ!!」

一方通行「ジャッジメントにか?」
20 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [saga]:2011/01/19(水) 19:59:57.68 ID:DCJ76dzp0

垣根(女)「癪だけど仕方ねぇ、お詫びに俺が奉仕してやる」

一方通行「……」

垣根(女)「なんなら体で払ってやっても良いぞ。こう見えても女モードの俺はDカップでウェストも程良くくびれてるぜ?」

一方通行「………」

垣根(女)「まだ処女なんだから…や、優しくしなさいよね/////」

一方通行「…………」


ぶちっ♪


一方通行「あァ……股だけじゃもの足りねェだろォから全身の毛穴という毛穴から血を流させてやる」



ちょっ!女を殴んなよ!!

関係ねェ!!関係ねェンだよォォォおおおおお!!!!

いやあああああああ!!!!!

ゴキッ!!バキッ!!グシャッ!!ビチャッ!!
21 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [saga]:2011/01/19(水) 20:05:25.99 ID:DCJ76dzp0

一方通行「ふゥ……」

一方通行「垣根、いや垣ピー。テメェの敗因を教えてやる。たった一つのシンプルな答えだ」


一方通行「テメェは幼女じゃなかった」


殴っちゃいけねェのは幼女だけなンだよ…


垣ピー「ちくしょう……さすがは第一位……ロリかっけぇ…ぜ…」がくっ


かくして学園都市レベル5の第一位と第二位の壮絶な戦いは幕を閉じた。


一方通行「このザマじゃァもはや”俺はロリコンじゃねェよ”なンて言いわけは通用しねェかもな」

一方通行「それでも俺は、あのガキの前じゃ紳士を名乗り続ける事に決めてンだよ……クソッタレ……」


本日の出費
炊飯器 20000円
冷蔵庫 150000円(故障のため返品不可)
コーヒー 150円
ロリコンという名の紳士 プライスレス
請求書 垣根提督宛
22 :一方通行「シリアスってなンだっけ?」 [sage]:2011/01/19(水) 20:06:41.01 ID:DCJ76dzp0
いぜうです、ありがとうございました。
このヤカンやるよ
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/19(水) 20:24:05.38 ID:Qhw+byKAO
なんというシュールでhurtful……。


お前ホントありゃりゃぎさん好きだな
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/19(水) 20:54:06.92 ID:Z9/RKEgRo
乙。そしてage
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/19(水) 22:26:59.17 ID:CBc97Vvoo
コーヒー安くね?
と他の突っ込みどころから目を逸らしてみる
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/19(水) 23:02:26.54 ID:vO0TjU/L0


2,3レスもらいます

カプは無しでステイルと打ち止めの話
27 :ベンチ 1/3 :2011/01/19(水) 23:03:01.45 ID:vO0TjU/L0
僕にも、気に抜ける瞬間はある。

昼下がり、学園都市の公園。
あの子の様子を見に行った帰りに
ベンチで少し時間を潰す。
飛行機がでるのはしばらく先だから、
いつも通りの一服をしようと、
ポケットに手を入れて気付く。

ステイル「ああ、切れてる」

近くのコンビニで、買ってこようとも思ったけど、
それよりも睡魔が僕に乗っかってきて……

ステイル「まだ、時間はあるしな」

時差ぼけは流石に無いけど、
疲れなら溜まっている。
あの子のためなら、僕は何だってできる。
でも、それ以外の事にはやる気が出ない事だってある。
そんな事を考えながら、意識を手放す。
28 :ベンチ 2/3 :2011/01/19(水) 23:03:45.76 ID:vO0TjU/L0
「ねぇ、こんなところで寝ていると風邪ひくよって、ミサカはミサカは起こしながら言ってみる」

ゆさゆさと揺り動かされて、
僕は夢から覚める。
良い夢だったのに。
あの子が笑っている夢。
ただ、その隣にいるのは、僕じゃなかったけど。

ステイル「なんだい。疲れてるんだ。放っておいてくれ」

目を開けるのも億劫で
僕は声の主に、返事だけして意識を手放そうとする。

「無視! ってミサカはミサカは抗議の声をあげながら、ますます揺さぶってみる!」

もはや、完全に起きてしまったけど
こうなったら意地だ。
最後の最後まで、目を閉じ続けようと決めた。
瞼に力を込め、全身の力を抜く。

揺さぶり続ける気配。
寝たふりを続ける僕。

どれほどの時間、膠着状態が続いたのだろうか?

「もう! こうなったら……」

ようやく、声が遠ざかっていく。
勝った。
僕は勝利の余韻に浸りながら、
再び眠りの世界へと落ちていく。
29 :ベンチ 3/3 :2011/01/19(水) 23:04:27.57 ID:vO0TjU/L0
ステイル「ん、毛布?」

目覚めると、僕は見覚えのない毛布に包まっていた。
ずいぶんと小汚い。まるで何日も、これ一枚で彷徨ったりしたみたいだ。
そして、僕の隣に座っていたのは……

ステイル「寝てるのか」

上条当麻と良く一緒にいる女子中学生に、良く似た幼い少女。
妹か何かなのだろうか。本当にそっくりだ。
僕の隣に座り込み、すやすやと安らかに眠っている。

ステイル「まいったな」

流石の僕も、公園で眠る幼い少女を放っておくことなどできない。
自分でもたまに忘れるけど、僕も神に仕える身なのだ。
彼女が起きるまで待っていないと。

ステイル「飛行機の時間どうするかな……」

もう行かないと、搭乗時間に遅れてしまう。
しかし、少女に起きる気配はない。

ステイル「まぁ、仕方ないか」

この少女が起きるまでここにいよう。
乗り遅れたら、上条当麻のところにでも
押しかけようか。
少女に毛布をかけて、伸びをひとつ。

僕はあの子のためなら、なんでもできる。
でも、あの子以外にも、これくらいはするのだ。


30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/19(水) 23:05:21.84 ID:vO0TjU/L0
以上です

お目汚し失礼しました
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/19(水) 23:26:39.93 ID:ZsZtWAwTo
ステイルと打ち止めの組み合わせとか初めてみたわ
ほんわかとした。乙
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/19(水) 23:44:19.56 ID:FxNcR6Q70

ステイルかわゆい

33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/20(木) 00:38:15.22 ID:OVZixHax0
乙!
ステイルの優しさが微笑ましい


ところで、御坂妹が他の妹達が作ったゲームで遊ぶSSを書いた者です。

続きを8スレ頂いて投下します

引き続き10033号、14510号、20000号が登場します
また、10032号がキャラ崩壊を起こしています
34 :ゲーム2 1/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:39:02.67 ID:OVZixHax0


10032「さて、前回は散々な出来だったゲームですが……」

10032「散々文句を言ったのが効いたのか、あなたたちは新しいゲームを作ってきましたね、
    とミサカは状況説明をします」

10033 14510 20000「……」

10032「『とある少女の恋愛白書2』……今回はちゃんとパッケージに上条のイラストが付いて
    いますね、とミサカは確認を取ります」

10032「このミサカが思わず見入ってしまうほどの素晴らしさ……やればできるじゃないですか、
    とミサカは惜しみない称賛を送ります」グッジョブ

10033 14510 20000「……」

10032「で、期待に胸を膨らませて始めたのですが……」


『あなたの名前を教えてください』
『御坂 ****** 』
『****** に好きな文字を入力してね』


10032「そうじゃねえだろ! とミサカは物申します」

10032「何にも変わってねぇじゃねぇか! 
これじゃミサカ以外は感情移入できないつっただろ、ミサカだけのゲームじゃねぇんだよ、

    とミサカは指摘します」

35 :ゲーム2 2/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:39:39.55 ID:OVZixHax0


10033 14510 20000「……」

10032「ともかく、今回も自分の検体番号を使いますが……このゲームの攻略対象というのは……」

一方通行『……ねみィ』クァーッ

10032「一方通行と」

ショタセラレータ『おはよう、お姉ちゃン』ニパーッ

10032「……一方通行と」

百合子『おはようございます、10032号さン』ペコッ

10032「一方通行ってどういうことだよッッ!!!! とミサカは机を叩きます!!」ダンッ

10033 14510 20000「……」ニヘラ

36 :ゲーム2 3/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:41:41.03 ID:OVZixHax0


10032「どういうことなんだよっ!! なんで一方通行が3人なんだよ!! 上条どこ行ったんだよ!!
 ってミサカは一喝します!」

10033「ご主人様に兄弟がいたら、という妄想でハーレムを作ってみました、
とミサカは三人のご主人様に三様に弄られる様を想像して……エヘ」ニヘラ

14510「あんな一方通行、こんな一方通行、そんな一方通行が勢ぞろい。 
……まさに一方通行の一方通行による一方通行のためのゲームです、とミサカは夢見心地です」ニヘラ

20000「はぁはぁ……セロリたんの脇ペロペロしたいお。 ショタセラたんの足ペロペロしたいお。
 百合子たんのおへそペロペロしたいお、とミサカは……」ニヘラ

10032「ここぞとばかりに喋るんじゃないよおまえら!! とミサカは怒髪天を衝きます!」ダンッ

10033 14510 20000「……」

10032「大体上条はどこ行ったんだよ、とミサカは疑問の答を求めます」プンスカ

10033 14510 20000「……」

10032「……」

10033 14510 20000「……」

10032「……」

10033 14510 20000「……」

10032「……いいから何か喋ってください、とミサカは要求します。 ……チクショウ」グスッ

37 :ゲーム2 4/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:42:58.62 ID:OVZixHax0


10032「……長くなりましたが続けましょう。 
とりあえず百合子を攻略しますか、とミサカは目標を定めます」


百合子『あら10032号さン。 こンなところでどうしたンですか?』


10032「今回はまともに会話が続きますね、とミサカは拍子抜けです」カチカチ


百合子『私ですか? これから夕ご飯の買い物です』

『1:そうなんだ。 行ってらっしゃい』
『2:一緒に行ってもいいかな』


10032「まあ、2ですね」カチカチ


百合子『ええ、一緒に行きましょう』ニコッ


10032(ゲーム自体は真面目でしたか……これなら売れるかもですね、とミサカは評価を改めます)カチカチ

10033 14510 20000「……」

38 :ゲーム2 5/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:44:02.43 ID:OVZixHax0


10032「さて、いくつかイベントをこなしていい感じになってきました」

10032「いよいよ告白の時です、とミサカはちょっぴりドキドキしてる自分が悔しいです」ドキドキ


10032(ゲーム)『あなたが好きです。 付き合ってください!』

百合子『ありがとう……凄く嬉しいよ、10032号さン』

百合子『……でもごめンなさい』ペコッ

百合子『私……他に好きな人がいるの』


10032「! そ、そんな……たしかにデートらしいデートしてなかったけどまさか……、
とミサカはショックを隠せません」ガーン

39 :ゲーム2 6/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:44:43.50 ID:OVZixHax0


百合子『だから私は……』

上条『ちょっと待ったーーーーっ!!』

百合子『か、上条くン!?』


10032「!!」


百合子『上条くン、どうしてこンなところに!?』

上条『百合子……今まで言えなかったけど、俺はお前が好きなんだ!!』


10032「」


上条『お前を愛してる……お前が欲しいーーーーっ!!!!』

百合子『上条くン……私も、あなたのことが大好き!』ダキッ

上条『もう離さない……百合子……っ』ギュッ




                    =BAD END=


40 :ゲーム2 7/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:45:40.93 ID:OVZixHax0


10032「どうしてそうなるんだよっ!!!!」ダンッ

10033 14510 20000「……」

10032「訳分かんねぇよ……なんで上条に取られるんだよ!! いつそんな話が出てきたよ!?
    上条出すなら攻略ルート作れよ!!」ダンッダンッダンッ

10033 14510 20000「……」

10032「不条理すぎるだろ!! 百合子取られた悲しみと、取った上条への怒りと、ミサカの
    上条への愛情がごちゃ混ぜだよ!!」

10032「なんでこんなに胸が苦しいんだよ!? なんで涙が出てくるんだよ!?」グスグス

20000「10032号、口調口調、とミサカは指摘します」

10032「〜〜〜〜っ」

10032「もうお前らゲーム作るな!! とミサカは怒鳴ります!!」ウワーン

41 :ゲーム2 8/8 [saga]:2011/01/20(木) 00:46:55.59 ID:OVZixHax0


『とある少女の恋愛白書2』

天使、ショタ、少女、あらゆる一方通行を攻略せよ
失敗すると上条さんに寝取られます

ただいま発売停止中!!


--------


以上です
ありがとうございました


42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 00:51:58.01 ID:Jk+05/3do
斬新過ぎるだろwwwwww

前スレHTML依頼出してくるよ
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 01:02:57.02 ID:7VVjHvNyo
なにこれ俺得ゲーすぎるだろガチで欲しいわ
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 01:22:35.24 ID:fUnL+MG8o
攻略失敗したら一方通行さんが上条さんに寝取られるのか
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 01:49:23.03 ID:ZApDLaFWo
>百合子取られた悲しみと、取った上条への怒りと、ミサカの上条への愛情がごちゃ混ぜだよ!!」
ゲームすげえ楽しんでてワロタ
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 01:54:13.04 ID:T2ym9qkio
テンプレなんだが、次からHTML依頼の件は抜いてもいいかもしれない。
スレ立てる時ちょっくら確認してくれ>>980

2 名前:lain.★ :2011/01/13(木) 23:37:33.12 ID:???
依頼対象は、ひとまずのところ完結したスレッド・使用しなくなったスレッドのみとします。
1000に到達したスレッドに関しては、自動でチェックされるため依頼は不要です。
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 03:10:51.16 ID:dsG6hoqu0

 一方さんの話と恋愛白書盛大に吹いたじゃねえかwwwwww
ステイルやっぱかっこいいっす
48 :ルーン売りの少年 [sage]:2011/01/20(木) 03:36:18.90 ID:d7fQhCiI0
ステイル「ルーンのカード、ルーンのカードいりませんか?」

ステイル「念じるだけで炎が出てあったかい、ルーンのカードいりませんか?」

ステイル「……ぜんぜん売れないな。しかし何故だ? マッチなんかより遥かに使い勝手はいいというのに」

ねーちん「ステイル……そもそも一般人に売れるわけが無いと思いますが……」

ステイル「何故だい? 一般人にも、ちゃんとした道具さえあれば初歩的な魔術を使うことは可能だよ?」

ねーちん「いえ……ステイル、あなた人払いのルーン使ってますよね?」

ステイル「当然だよ。一般人の目に魔術を触れさせるわけにはいかないからね」

ねーちん「いや、だから…………」


……なんとなく思いついたけど続けるとステイルがアホになりすぎそうだからやめた。
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 03:39:09.47 ID:ZApDLaFWo
何がしたいんだよステイルwwwwwwwwwwwwwwww
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [age]:2011/01/20(木) 03:58:27.92 ID:kFXTKc0o0
ことには、需要と言うものが(ry
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/20(木) 04:40:10.40 ID:5bVEXwja0
何故か22巻後のネタが浮かんでどうしようもなかったので数レスいただきます。
アイテムです
52 :22巻後アイテム 1/2 [saga]:2011/01/20(木) 04:41:24.82 ID:5bVEXwja0
「浜面」

風と共に聞き覚えのある言葉が通り抜けて、振り返る。
それは過去一番聞きたくなかった声でもあるし、現在一番聞きたかった声でもある。

「ここ、屋上だぞ麦野。歩いて来たのか?」

小さく頷く姿を視界の端で捉えた。
病室には絹旗か滝壺のどっちか……あるいは二人共……が居た筈だから、俺の場所を麦野に伝えたんだろう。
おそらく麦野を補助してここまで連れてきてくれたに違いない。

「浜面の顔、みたくて」

消え入りそうな声に、その身体を思わず抱きしめる。

「ちょ、浜面。バカ、苦しいっての」
「す、すまねぇ」

いつか自分を殺そうと向かってきた、あの麦野の身体とは思えないくらいに華奢で、少し力を入れてしまえば折れてしまいそうだった。
医者曰く麦野の右目は完全に消失してしまっていて、再生するにも元の形になるとは限らないらしい。
他にも体晶の影響で骨が溶けたり、内臓が融解してしまっていたり……。
とにかく尋常では考えられない状態になっている事だけは俺の頭でも理解できた。それじゃあ手術で……、滝壺も同意してくれた。
なんとか絹旗にも連絡をつけて、俺達が学園都市に戻った後にすぐ入院できる手はずを整えてもらった。

「と、とにかく座れよ、立ちっぱなしも体に悪いだろ?」
「ちょっと運動したくて」
「それで階段上がってきたのか?」
「うん」
「はは、そうか」
「……なんか、悪いわね。何から何まで手配してもらっちゃって」

溜息混じりの一言、白く濁るその息の中に一体何が混ざっているのか俺は知らないけれど。
おそらく学園都市の技術がなければこうして会話をしている事さえできなかっただろう。

「悪くなんかないさ、俺達は、新しいアイテムとしてやりなおすんだから」
53 :22巻後アイテム 2/2 [saga]:2011/01/20(木) 04:42:22.52 ID:5bVEXwja0
麦野沈利、学園都市に七人しかいないレベル五の第四位。
数度に渡り自分を殺そうと向かってきた相手と、今はこうして同じベンチに座っている。

「そう、そうだったわね」
「お前の手術が終わって、元気になったらさ。フレンダの墓参りに行こう」
「……ねぇ、浜面」
「ん?」
「やっぱり……この目、このままにしておくワケにはいかないかな……」
「フレンダの事、気にしてるのか?」
「……うん」

フレンダは俺が入る前からアイテムの正規メンバーで、麦野・絹旗・滝壺といくつもの依頼をこなしてきたらしい。
俺の中の印象じゃサバ缶が好きで「結局」と「訳よ」が口癖な人使いの荒い女……っていう印象。
第二位が所属する組織『スクール』に捕まった後、アイテムの情報を流失させて麦野の怒りを買い、抹殺された。

「言ったろ? フレンダを殺したのはお前の罪だ、でも、これからをやり直すなら、全部、綺麗に治してもらえ」
「……でも」
「過ちは消えない、それは絶対だ。麦野の罪は消えないけれど、だからってその目の傷を一生引きずっていかなきゃいけないなんて、そんな事はないんだよ」
「……」
「形じゃない、心だ。俺達がフレンダを忘れなければ、いつだって俺達はアイテムで居れる。だから、な? 麦野、ちゃんと手術を受けるんだ。いいな?」
「……わかった」

不安なのは誰だって同じだ、この先どうなるかなんて保証は一切無い。
明日を生きていけるかさえ不安定な身で、10年先の未来を見る事は愚かな事なのかもしれない。
ただ。
ただ、俺は。
俺には。
目の前で泣いてる女の子の未来までも奪ってしまう事なんかは、絶対、絶対できやしないから。
生きてこそ、生きてこそ変えられるものだってあるはずだ。
だから、その日が来るまでは、神が手招きしたって絶対そっちには行ってやらねえから。

「浜面ー、麦野ー。そろそろ冷えるんで超戻りますよー」
「風邪ひくよ、二人とも」
「わりー、すぐ行くわ。ほら、麦野、立てるか?」
「うん」

俺は、俺の日常を、アイテムを守る。
それだけだ。
54 :22巻後アイテム [saga]:2011/01/20(木) 04:43:51.13 ID:5bVEXwja0
以上です、乱文失礼。
アイテムSS増えたらいいなぁ。
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 05:33:12.46 ID:ZCfqtmIX0
乙!

素直に甘えられるようになった麦野が可愛い。

アイテムSSは総合スレだと少ない気がする。

スレはそこそこあるけど。
56 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:27:29.32 ID:2qC5m5RR0
数レス借ります
誰の句か当ててみてください


嬉しいな
小さな幸せ
嬉しいな

ロリコンの
美学ってのを
教えてやる

ねぇとうま
今日のごはんは
なんなのかな?

ミサカはね
ミサカはミサカは
ミサカだよ

無視された
それでも気になる
あの人が
57 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:28:24.48 ID:2qC5m5RR0

はまづらぁ
ぶち殺したいな
はまづらぁ

もうやめて
俺のライフは
もうゼロなの

大丈夫
そんなあなたを
応援してる

超寂しい
仲間外れは
超さみしいです

覚えてる?
この脚線美を
覚えてる?


メイドさん
ああメイドさん
メイドさん

御坂さん
ああ御坂さん
御坂さん

街中の
をのこよみんな
ショタになれ
58 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:29:09.58 ID:2qC5m5RR0

レベル0
だけどそんなの
気にしない

お願いです
私のスカート
めくらないで

お姉さま
ああお姉さま
お姉さま

常識は
通用しねぇ
ダークマター

根性だ!
うおおおおおおお
すごいパーンチ!!

上条ちゃん
出席日数
足りてませんよ

じゃんじゃんじゃん
じゃんじゃんじゃんじゃん?
じゃんじゃんじゃん!!

目立ちたい
少しいで良いから
出番欲しい

女の子
空から降って
こうへんかなぁ
59 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:30:35.11 ID:2qC5m5RR0

イヌですよ
猫なのにイヌ
フフフフフ…

カッコいい!!
惚れちゃいそうだぜ
一方通行!!

エロメイド?
うっせぇんだよ!!
ド素人が!!

捧げよう
あの娘のためなら
命さえ

おかしくない
私の日本語
おかしくない

まあまあまあ
みなさん元気で
ございますか?

君がため
我が殺し名に
名を刻む
全ては愛しき
我が友のため

シャナじゃない
くぎゅーぜでもない
アニェーゼだ!

主のために
今日も祈りを
捧げます

チョコレート
アイスクリーム
食べたいな
60 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:31:26.97 ID:2qC5m5RR0

サーシャちゃん
ああサーシャちゃん
サーシャちゃん

もう嫌だ
こんな上司は
もう嫌だ

あの人に
近づきたくて
おしぼりを

そんなんじゃ
ゲットできんのよ
五和さん

ぶっ潰せ
科学の民に
天罰を

救いましょう
導きましょう
我が教徒を

その涙
変えてみせよう
我が剣で

理由は無い
世界を救う
それだけだ
61 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:32:12.98 ID:2qC5m5RR0

Gijjsha
Dhdjakjkahs
Hshajs

やめてよぉ
三角木馬は
やめてよぉ

うるさいぞ
漆まみれも
追加だぁ!!

気にするな
細かいことは
ゼロにする

国のため
悪魔にもなる
我が覚悟

思ひわび
愛しき騎士は
今いずこ

証明を
我が行動の
正しさを

試練こそ
神が与えし
快楽なり
62 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:33:04.61 ID:2qC5m5RR0

いやいやいや
私は絶対
セクシーだ

トンネルを
抜けた先は
地獄でした

いひゃひゃひゃひゃ
ひゃめてくらひゃい
くすぐっひゃい

おかしいなあ
フラグ立ってた
はずなのに

見えなくても
触れなくても
大切な友
63 :禁書575字余り [sage]:2011/01/20(木) 12:36:42.72 ID:2qC5m5RR0

まずはその
ふざけた幻想
ぶち[ピーーー]!!

守りたい
何があっても
このガキを

楽勝だ
かかってこいよ
レベル5!!

大丈夫
祈りは必ず
届くんから

ミサカはね
あなたの事が
だいすきだよ

ねぇはまづら
キスとビンタ
どっちが良い?


以上です

全部分かった人には時速7000キロの旅客機に乗って世界一周飛行の旅をプレゼント(学園都市在住者のみ)
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [age]:2011/01/20(木) 16:06:33.81 ID:kFXTKc0o0
俺にとって
Gはもはや
友達だ
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 16:13:54.79 ID:J9XrUJLSO
工場長ってなんですか
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 16:17:33.05 ID:oB/NZCGQo
つばさもふもふ
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 20:55:28.23 ID:6JpH7V5DO
ばさばさつばさ
ていとくの、つばさ
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 20:56:19.73 ID:hcBtaWFoo
唐突に思いついた小ネタを投下します
1レス、CMネタ
69 :ゆけゆけ! ユー○ャンで資格! [saga]:2011/01/20(木) 20:57:17.68 ID:hcBtaWFoo

上条「同居人は大飯喰らいの噛み付き魔、街に出れば中学生に絡まれ」

上条「ロリ教師には補習地獄、クラスではデコ女にヘッドバッド、たまに外国に拉致され死にそうな目に合ってばかり……」

上条「もうやだこんな不幸人生……」

??「こっちこっち」

上条「え?」

ゲス条「こっちこっち」

上条「…………!」ゴクリ


ゆけゆけ! ユー○ャンで資格!


---


一方通行「クソ、どいつもこいつも俺をロリロリロリロリ言ってきやがってェ……」

一方通行「確かに打ち止めは俺にとって大切な存在だが、そンなンじゃねェってのにすぐに俺を変態扱い……」

一方通行「もうやだこンな人生……」

??「こっちこっち」

一方通行「ン?」

セロリ「こっちこっち」

一方通行「…………!」


ゆけゆけ! ユー○ャンで資格!

70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 20:57:53.56 ID:hcBtaWFoo
何の資格かは心で感じて下さい
失礼しました
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 20:59:08.61 ID:X72s+xGAO
一方さんはともかく上条さんは血みどろになりそうな悪寒!
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 21:37:31.13 ID:X72s+xGAO
どうしようもない小ネタに1レス分お借りします
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 21:39:14.76 ID:X72s+xGAO


あなたは完全記憶能力をもつシスターさん!教会の追っ手から逃げていたのにいつの間にかベランダに!?


「その幻想をぶち[ピーーー]!」
レベル0で幻想殺しの不幸体質な少年

「我が名が最強である理由をここに証明する」
あなたを追ってきたヘビースモーカーな神父

「あの子は私の親友なんです!!」
世界に20人しか居ないといわれる聖人

「我が名誉は世界のために」
どこか陰のある錬金術師な書記官

「ともだちだから!」
気弱で優しい虚数学区の人工天使



ペンデックス・姫神・スフィンクス・一方通行・フィアンマを隠しルートに搭載!


あなたは誰と恋をする?

20111年、学園都市にて発売決定!

「私と一緒に地獄の底まで着いてきてくれる?」
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 21:40:43.01 ID:7jqH4kVNo
スフィンクスとかどーすんだ…
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 21:41:43.08 ID:hcBtaWFoo
禁書視点で美琴攻略したいと思う俺の思考は狂ってるだろうか
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 21:41:45.61 ID:X72s+xGAO
タイトルは『私とあなたとの禁書目録』とかですがダサかったのでボツ
百合ルートが多い!びっくり
失礼いたしました
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 21:45:17.23 ID:dsG6hoqu0
 女性多すぎじゃねwwww
てかハッピーエンドはKJさんか(ヘタ)錬しかいないんじゃ……
結構売れるかも。みんな買ってくれると嬉しいんだよ!!
78 :ちょっと追加で :2011/01/20(木) 21:54:44.71 ID:X72s+xGAO
>>75
みこインアリですね!
隠しルートとキャラ追加

「うるさいわね!私には短髪じゃなくて御坂美琴って名前があんのよ!」
常盤台のエース、レベル5の超電磁砲

「空から女の子…やと…?」
青髪の彼のストライクゾーンは揺りかごから墓場まで

「お怪我は大丈夫ですかぁ…」
学園都市の七不思議、少女にしか見えない教師

「禁書目録への敵性を排除します」
あなたを守る、陰の騎士

「にゃー!(ご主人、カツオブシはまだですか!)」
世にも珍しい三毛猫のオス

「マジカルシャーマン。姫神。秋沙。」
原石の少女、吸血殺し

「…食い過ぎじゃねェのか」
学園都市最強の第一位

「今日はラッキーデイだ」
神の右席、右方のフィアンマ


79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 21:58:25.52 ID:5SH++jljo
>>78
「ジャッジメントですの! 貴女、学生証を見せていただけます?」
空から落ちてきた少女と虚空に現れた少女、二人の出会いは突然に。

はどうか?
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 22:02:13.83 ID:3xKnraKeo
スフィンクスってオスだったのか
なぜ捨てられたんだ?
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 22:06:49.07 ID:hcBtaWFoo
なんかフィアンマルートとか少女漫画ちっくですよね
強引に拉致してきたと思いきやいつの間にか恋仲なんだぜ

それはともかくみこインのリクエスト受理に大感謝!
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/20(木) 23:11:41.06 ID:ZApDLaFWo
みこインルートマジ見てえ
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 23:37:03.99 ID:h2qAiuwDO
とある五人の超絶走屋(スーパーライダー)

「漢なら黙ってジーエスしかなかろう!」

「スズキのバイクにゃロクなモンがねぇだろうが!」

「ヤマハなど楽器だけ作ってればいいんだ! コッチの世界に首突っ込んでんじゃねぇ!」


「まーた始まったにゃーん。ぶっちゃけ、サンパチとかペケとか、たいしてかわんないじゃん。作ったトコが違いだけでしょ」

「んだと!? デケェだけしか能のねぇハーレー乗り風情が!」

「それには俺も同意だ。アメリカンには、何と言うか根性が篭ってねぇ」

「プ・チ・コ・ロ・シ・カ・ク・テ・イ・ネ」

「プチかよ!」

「ちょろーっと、実際アンタらのって五十歩百歩のレベルじゃん。やっぱりスポーツが一番だと思わない?」

「ニンジャ(笑)」

「カワサキ(笑)」

「アンチうんたらかんたら(笑)」

「な、なんですってぇ!!? ていうかアンチロックブレーキシステムだっつってんだろうが! アンタら表出なさいよ!!」

「もう既に表にいるじゃねぇか」

「あぁー……、潮風が気持ちいいわねぇ……」

「つーか、あのクソモヤシは?」

「あぁ、アイツならあそこよ。……ツーの時くらいいじくるのやめたらいいのに」

「そうも言ってられねぇんだろ」

「アイツのアレは、俺らのと比べても骨董品扱いだからな」

「私なんか、アレ写真の中でしか見たことないのに……」

「アレこそ本物のバイキチかにゃーん♪」

「アイツのことだから、『俺は最先端を行くンだよ(キリッ』って言うかと思ってたのによぉ……」


「クカカ、今日も夢の中に連れてってくれよ、ドリームちゃンよォ」


(やっぱりキメェ……)



女性がヘルメット脱いだ時の「ファサッ」っていうの良いよね。
むぎのんのフワフワ髪、美琴の滴る汗は最高だと思います。

どうでもいいけど、つちみーはゼファ、ステイルはアメ車、ねーちんはBMW、
はまづらはバカスク代表クレタク、上条さんはトモスだと思います。

禁書の女キャラってバイク似合うキャラ少ねぇなぁ……。
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 23:38:02.85 ID:jw2372pAO
ペンデックスとの1人○○ルートだと!??
どんぶり3杯イケるじゃない!!
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/20(木) 23:38:20.63 ID:h2qAiuwDO
すみませんゴバクりました
86 :みこインルート案 :2011/01/20(木) 23:50:00.95 ID:X72s+xGAO
そろそろウザいですね、ごめんなさい。
ちょろっとGL風味です、苦手な方はお気をつけ下さい。タイトル通り案でしかないのです、申し訳ない。2レスいただきます


――――――――

以下、六法全書並みの攻略本から抜粋

※※

15巻ぐらいのときに、イギリス清教に上条さんの出張を依頼されて、上条さんは1ヶ月ぐらいイギリスに

そこで、キャラの好感度でルート分岐(小萌・姫神・美琴・黒子)


インデックス「とりあえず小萌にお世話になれってとうまは言ってたんだけど……」

インデックス「留守、かも……」

とぼとぼとアテもなく、さ迷うインデックスは道中で鍵を無くしてしまう。


インデックス「どうしよう!来た道は辿ったのに、鍵がどこにもないかも!」

インデックス「家に帰れないよぉ……」

スフィンクス「にゃー(ご主人泣かないで!)」

インデックス「うぅ……」グスン


そこをたまたま通りかかる美琴。

美琴「ちょっとアンタ!もしかして誰かに泣かされたの!?」

インデックス「違うんだよ…。その、鍵を無くしちゃって」

美琴「鍵?あのバカはどうしたのよ?」

事情を話すインデックス。


美琴「そういう事なら私が居るじゃない」

インデックス「短髪?」

美琴「私の能力ならこんなの持って来いなのよ?」

磁力を駆使してドアをこじ開ける美琴。
しかし問題点が。

インデックス「鍵がかからないん…だよ」
美琴「ごめんなさい…」

インデックス「ううん、元々は落としちゃった私がいけないんだよ」

美琴「インデックス…」

インデックス「みこと、私を助けてくれてありがとう」ニコッ

美琴「…」キュン

【御坂美琴の好感度が20上がりました】
※※
87 :みこインルート2 :2011/01/20(木) 23:53:45.68 ID:X72s+xGAO









結標「って、いつになったらショタルートは出て来るのよ…。 って百合ルートが全体の約二分の一って、これ乙女ゲームの分類で良いのかしら……」

結標「香焼きゅんに総大主教たんが出る可能性にかけて、五万も出したのに……」

結標「結局ステイルの子供時代だけ? まあスクショ余裕だけど」

結標「……アウレオルスとペンデックスルートは泣けた」

結標「ああ、いつの間にか超電磁砲と同居ルート…!」

結標「私に、百合に目覚めろと……?」


88 :終わり :2011/01/20(木) 23:56:21.08 ID:X72s+xGAO
みこインが人気でビックリ、そして嬉しい。っていうかホントに他の誰かが書けば良いと思うの、私はニヤニヤしたいの
そろそろ家が燃やされそうだ…、きゃー、ステイルちゃんごめんなさいー!
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 00:01:49.25 ID:SsyrTI2go
乙乙
みこインは俺も見たいので誰かスレ立てて書くんだ
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 00:12:30.66 ID:fdFG4/0AO
早急にみこインと一方禁書とフィアインが求められるな
ステイルさんには涙を飲んでもらう、おや、来訪者かな?
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 00:18:38.11 ID:PrBKuk54o
ここで俺はローラのヤンデレルートを提唱する
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 00:19:50.04 ID:3WYaMa4DO
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 00:22:41.84 ID:3WYaMa4DO
>>83
思い付いたスレか

禁書ファンにはバイク好き少ないだろ
もし書いてもウケないだろうなと思う

ソギーはどっからどうみてもサンパチ乗りにしか見えんwwwwww
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 00:30:21.35 ID:eDjinopP0
び、微妙に>>69とネタが被った……

でも、もったいないので投下します

5,6レスもらいます
95 :パラレル上条さん 1/5 :2011/01/21(金) 00:31:09.52 ID:eDjinopP0
上条「ここはどこだぁ?」

いつも通りの学校帰り。
特売に遅れないように急いでいたはずなのに。
目の前に広がるのは見慣れぬ宴会場。
そして、歓談する人たちは……

上条「みんな、同じ顔……。つか、俺に似てないか?」

上条に良く似た30代ほどの男性ばかりが
この異様に広い宴会場に数えきれないほどいて、
グラス片手に歓談している。

「よう、『俺』! 妙にわかいなぁ。250年計画にでも巻き込まれた『俺』か」

そのうちの一人が、上条に近づいてくる。
やはりその顔は十数年後の上条に見える。

上条「はぁ俺? な、なになんだか?」

「あ? ……もしかして迷い込んだ『高校生の上条当麻』なのか?」

上条「こ、高校生? なんでそんな話が……」

「やっぱり。めずらしいな」

上条「は、わけわかんねぇよ!」

「じゃあ、まずは自己紹介だ。俺は『御坂美琴と結婚した上条当麻』いわゆる上琴の一人だ」

言いながら、男が携帯電話を上条に見せる。
その待ちうけは、数年後の上条と御坂美琴にしか見えない男女、
それに生まれたばかりの赤ん坊。

上琴「ほかにも居るぜ。上琴は俺一人じゃないし、あっちには『インデックスを選んだ上条当麻』もいるぜ」

男……、上琴は向こうの男を手で示す。
神父服の、やはり上条の十数年後にしか見えない男。
96 :パラレル上条さん 2/5 :2011/01/21(金) 00:32:04.04 ID:eDjinopP0
上琴「つまり、ここは数年に一回開かれる『並行世界の上条当麻』が集まる飲み会なんだよ」

上条「へ、並行世界?」

上琴「そう、些細な選択の違いで世界は無数に分岐していく。その分岐した世界それぞれの『上条当麻』が集まってるのさ。36歳のね」

上条「お、俺はどうしてここに?」

自分は36歳ではない。
まだ、年若い高校生だ。
記憶はないけど。

上琴「迷子だよ」

上条「はぁ?」

上琴「多分、同じ『上条当麻』という存在があつまるここに無意識に吸い寄せられたんじゃないのか」

上条「じょ、冗談じゃねぇ! どうやって帰るんだよ!」

上琴「大丈夫だ。帰ろうと強く思えば帰れる。それよりちょっと見学してかないか」

上条「見学?」

上琴「そう、自分の中の可能性をちょっと覗いておくのも楽しいだろ」

そう言って上琴は悪戯っぽく笑う。
たしかに、興味はある。
怖い気もするけど。
97 :パラレル上条さん 3/5 :2011/01/21(金) 00:32:42.16 ID:eDjinopP0
上条「あの人は?」

上琴「俺と同じ『美琴を選んだ上条当麻』だな。美琴の親父さんの仕事を継いでる」

上条「はぁ、御坂の……」

といっても想像がつかない。
美琴の父の仕事など知らないのだ。
かろうじて、常盤台に娘を通わせられるようなエリート、
そう、想像できる程度だ。

上琴「あいつは『姫神と結婚した上条当麻だな』学生結婚したらしい」

上条「が、学生結婚でせうか」

これも想像できない。
今の自分と結びつかない。

上琴「アイツは『インデックスと駆け落ちして異国の地で中国人のフリをしてる元上条当麻』だな。偽名は上さんで、インデックスはベティらしい。となりは『吹寄と職場恋愛してる上条さん』だな」

上条「いろいろいるんだな」

上琴「あと、アイツは『目覚めて一方通行との愛に生きる上条当麻』だな」

上条「ぶっ!」

上琴「おいおい、偏見は良くないだろ。俺はノーマルだけど世間にはそういう人もいる。ウチのかみさんの後輩もだな……」

上条「いや、アンタのかみさんの後輩はだいたい想像つくから。あと、偏見じゃなくて驚いただけだから」

まさか、自分がそういう事になるとは。
想像どころではない。
98 :パラレル上条さん 4/5 :2011/01/21(金) 00:33:24.88 ID:eDjinopP0
上琴「そうか。ま、同じ『上条当麻』でも分岐した後は別人だからな」

上条「ふーん」

上琴「もちろん独身の『上条当麻』もいるし、複数の女性と付き合ってるやつもいる」

上条「いろいろいるんだなぁ」

上独「おぅ、そいつが迷い込んだ『ガキの俺』か」

上条「ども」

上独「早いうちにフラグに気づけよ。俺なんかここにきて他の『俺』と話して気付いたんだ……。スル―してた事……」

上条「き、気をつけます」

上琴「ま、まだ若いんだし、君の未来はここにいるどの『俺』とも違うのかもしれない」

上条「……」

上琴「だから、頑張れよ。後悔はしてもいいけど、立ち止まるなよ」

上条「……おぅ」

みんな、記憶が無いのか。
そう聞こうとも思ったがやめた。
多分、答えは無い奴もいればある奴もいる。
そういうものなのだろう。分岐とは。
だからこそ、自分の選んだ分岐を信じるしかない。
99 :パラレル上条さん 5/5 :2011/01/21(金) 00:34:40.74 ID:eDjinopP0
「行ったのか『高校生の俺』は?」

上琴「ああ、アンタか」

「次回はまた人が増えるぞ」

上琴「たしかに、『高校生の時にここに迷い込んだ記憶のある俺』はいないからな。アイツを分岐にまたたくさん分岐するんだろうな」

「それに、あの少年は知り合いだからな」

上琴「当たり前だろ。『俺』同士なんだから」

「そういう意味では無い。この『私』とさっきの『高校生の俺』が知り合いなのだよ。まぁ、直接顔を合わせた事はないがな」

上琴「ああ、そっかお前は……」

「私は『過去にさかのぼりアレイスターを排除してなりかわった上条当麻』だからな」

上琴「おまえが、どうしてそうしたのかは聞いたよ」

「私の大切な人は、すべて私の手からすり抜けてしまった。みんなの消えていく体温を今でも覚えているよ」

上琴「……そうか」

「君たちはその大切な人たちと共にいる『俺』だからな。だから、逢いたくなる」

上琴「聞いたよ、その話は」

「だから、私は……」

上琴「おまえがもし俺の大切な人に手を出すなら、絶対に止める。これは、さっきのガキとも分岐していないとこだ」

「……」

上琴「だから、安心しろ」

「ああ」


100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 00:36:09.01 ID:eDjinopP0
以上です

[たぬき]の藤子・F・不二雄先生の読み切りを読んで思いつきました

お目汚し失礼しました
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 00:39:24.37 ID:fdFG4/0AO
おお新しい!
インデックスと駆け落ちした中国国籍とか一方さんとの禁断の愛を上琴が許容してるとか独身上条さんとか色々と噴くwwwwwwww
と思ってたのに最後の上☆さんでやられた…、せつねぇ
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 00:42:00.65 ID:SsyrTI2go
☆になった上条さんマジ切ない・・・
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 00:46:02.70 ID:M+GqopDNo
最後とか予想外過ぎて、すげぇ面白かった
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 00:58:21.80 ID:1XfuRqdvo
☆になった上条さんを長編で見てみたい
泣けそうな予感がする
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 01:19:29.56 ID:QZlcAy3zo
すっごい乙

泣いて笑って感動した後にこんなので申し訳ないんだけど、二つぐらいもらいまする
106 :超能力戦隊ゴレヴェンジャー [sage]:2011/01/21(金) 01:21:58.24 ID:QZlcAy3zo
一方通行「モヤシホワイト!!」

垣根「メルヘンブラック!!」

美琴「ビリビリブルー!!」

麦野「シャケ弁ピンク!!」

削板「ド根性レッド!!」

五人「「五人合わせてゴレヴェンジャー!!」」

☆「そしてこの私が司令官のアレイスターです」

ビービービー

☆「ややっ!このブザーは敵の襲来!」

ビビビンビビビン

☆「皆、出撃だっ!」

五人「「よっしゃぁぁぁぁあ!!」」



【VSえむ's】


一方通行「クカカカ!今週の敵はどいつかなァ?」

御坂妹「おや?あなたが敵ですか、とミサカは悪い笑みを浮かべます」ニタァ

打ち止め「わーい!倒しちゃうぞー!ってミサカはミサカは意気込んでみたり!」

番外個体「ギャハ!」

一方通行「……」

美琴「……」

垣根「……おい、どうしたお二人さん」

一方通行「チェンジィィィ!!」

美琴「誰かぁぁ!!チェンジのできる能力者はいませんかぁぁぁ!!」
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 01:22:56.03 ID:QZlcAy3zo
【VS冷蔵庫】


冷蔵庫「」バッタンバッタン

垣根「……」

冷蔵庫「」バッタンバッタン

一方通行「じゃぁ、垣根、頼んだぞ」ポンッ

麦野「私たち帰るから」

垣根「え?何故に?」

削板「倒すも愛でるもお前の根性にかかっている」

垣根「愛でるってなんだよ」

美琴「結果は後で聞くから」

垣根「えー……」

冷蔵庫「」バッタンバッタン

垣根「……」

冷蔵庫「」バッタンバッタン

垣根「てい」ゲシッ

ドサッ

冷蔵庫「」バッタ…バ……

冷蔵庫「」シーン

100の経験値を手に入れた


【VS神を浄化する者】


上条「あ、どうも」ペコ

美琴「……」

上条「えーと、上条さん女の子は殴れないんですが……」

美琴「チェ……テイクオウトォォォオ!!」


【VSパシリ】


浜面「ここで会ったがひゃ―― チュン

浜面「……」ジュー

麦野「びーむびーむ。麦のんびーむ」チュンチュン

浜面「あぎゃぁぁぁ!!」


【VS横須賀】


削板「超すごいパーンチ!!」ドォォン

横須賀「プギャァァァアアアァァアア!!」
108 :ごれべんじゃー [sage]:2011/01/21(金) 01:24:05.92 ID:QZlcAy3zo
以上
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 01:32:48.44 ID:SsyrTI2go
敵らしい敵が出てこないなオイww
ああでも多分ビリビリブルーはテイクアウト後使い物にならなくなってそうだ恐ろしい強敵ですねわかります
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 02:19:15.29 ID:1XfuRqdvo
テイクアウト後はちょいちょい戦闘前後に電話してふにゃってそうだな
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 02:32:26.15 ID:YJJqes8Y0
ランダムイベントでインデックスが出て美琴がパワーアップします。
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 02:34:17.36 ID:mcQhhDf7o
・一応シリアス

・超電磁砲if

スレ立てて本編書くエネルギーが無いんでここで冒頭部分だけ6レスほど書かせてもらいます
113 :1/6 [sage saga]:2011/01/21(金) 02:35:55.81 ID:mcQhhDf7o
美琴「油断するんじゃないわよ黒子」

黒子「ええ。分かってますの……」


廃墟と化したビルの一角。

風紀委員への通報から数分。

黒子のテレポートで、文字通り飛んで来たから、逃げる時間は与えていない。

まだここに、『アイツ』がいるはずだ……


美琴「……! そこか!!」

???「あはは! 見つかっちゃったかー!」

美琴「食らえぇ!」


美琴の体から、高圧電流が放出される。

だが、突如天井が崩れ、電流の先が遮られてしまった。


???「危ない危ない……だんだん手加減が無くなってきましたね」

美琴「こう何度も逃げられてるとね。どっかの馬鹿を思い出して余計にムカついちゃうのよ」

???「ふ〜ん。よく分かんないけど。御坂さんが本気で相手してくれるのは嬉しいな〜」

美琴「そうやって余裕かましてられるのも今のうちよ?」

???「そうですか? あぁ、ひょっとして――」
114 :2/6 [sage saga]:2011/01/21(金) 02:36:31.00 ID:mcQhhDf7o
彼女が言い終わるのを待たず、


黒子「後ろがガラ空きですの!!」


テレポートで背後に回りこんだ黒子が強襲した。

強烈な回し蹴りが、彼女の頭部目掛けて繰り出される。


黒子「連続通り魔! お縄を頂戴しますの!!」

???「……はいはい」

黒子「――!? か、体が……!?」


黒子の体が、空中で静止する。

蹴りを構えたままの姿勢で、指一本動かない。

表情や喉を固定しなかったのは、情けか、それとも嗜虐心からか。


美琴「テレキネシス……!」

???「どうします御坂さーん? このままへし折っちゃいましょうかー?」

黒子「……!! お、お姉さま……黒子に構わず!」

美琴「……アンタ……どこまで……!」

???「あははは! そりゃこうなりますって! だって――」


???「『私たち』も、こうやって虐げられてきたんだから……!!!」


笑って、彼女は頭上に手のひらを掲げた。

そして、一度大きく目を見開き、広げた手のひらを一気に――


美琴「やめてぇぇ!!!」


握り締めた――!
115 :3/6 [sage saga]:2011/01/21(金) 02:37:07.75 ID:mcQhhDf7o
美琴「…………」

???「…………」

黒子「……っ? 何も……起きない……?」

???「っぷ!」


アハハハハハハハハハハ!

大きな声で彼女は笑った。

心底、相手を馬鹿にした笑い方。

無邪気で、同時に邪悪でもある、矛盾を内包した笑顔。


???「あーあ。おっかしー! 本当にするわけ無いじゃないですかー!」

美琴「……っ!」

???「大体、連続通り魔? 私たちはちょっとお返ししただけなのに?」

黒子「お返し……?」

???「そうですよ。『私の中の一人』が、あいつらにずーっと虐められてたんです」

美琴「だからって! 恨みのある人間、全員病院送りにする気なの!?」

???「病院送りならいいじゃないですか。『私たち』だって『病院にいるんだから』」

美琴「……そう。分かったわ。反省する気はないのね?」

???「反省する理由がありませんからね」

美琴「上等よ。だったら、もう本当に容赦なんかしないわ」

美琴「超電磁砲の名にかけて、そして『親友』として、アンタを力ずくで止めてやる」
116 :4/6 [sage saga]:2011/01/21(金) 02:37:41.12 ID:mcQhhDf7o
美琴「佐天涙子ぉぉぉ!!!」

佐天「アハハハハ! いいですねいいですね! 熱血って感じでさー!!」


美琴が電流を纏い走り出すと同時に、佐天の『白い右半身』が流動する。


佐天「パイロキネシス!!」

美琴「効くかぁぁぁ!!」


美琴の右手には、一枚のコイン。

眼前に迫る炎の渦を目掛け、真っ直ぐに腕を伸ばし、そして弾く。

音速の三倍で撃ち出されたコインが、炎を突き破り、ビルを倒壊させて空を駆けた。
117 :5/6 [sage saga]:2011/01/21(金) 02:38:16.53 ID:mcQhhDf7o
美琴「……逃げられた」


土煙が晴れる。

そこに、佐天涙子の姿はない。

無数に存在する彼女の能力なら、この状況でも瞬時に脱出することが出来るだろう。


……あの時。

木山春生を追い詰め、遂に幻想御手事件を解決しようとしたあの時。

ネットワークが暴走し、AIMバーストが発生した。

産声を上げた赤ん坊は、しかし、美琴の手によって再び元の場所へ帰るはずだった。


もしも、彼女の意識がAIMバーストの中で覚醒しなければ。

物語は史実の通りに動いていただろう。

電流で焼かれた白い巨躯を突き破り、まるで羽化するように、彼女が出現した。

右半身を白い肉塊で包み込んだ、黒髪の少女。

佐天涙子。

幻想御手使用者たちの意識を取り込んだ佐天涙子は、マルチスキルを身につけ、そのまま飛び立っていった。
118 :6/6 [sage saga]:2011/01/21(金) 02:38:58.74 ID:mcQhhDf7o
美琴「佐天さん……」


佐天涙子の肉体は、いまだ病室で眠り続けている。

あれは、AIM拡散力場を利用して生まれた分身。

眠り続ける、幻想御手使用者たちの代弁者。

虐げられてきた者たちに代わり、恨みを晴らす復讐者。

歴史を捻じ曲げ生まれた逸脱者。

チートブレインズ
 『幻想猛獣』 佐天涙子。


美琴「止めてみせるわ……そんなものが、あなたの望んだ力だって言うなら」


美琴「その幻想を、ぶち殺してあげる」
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 02:41:16.58 ID:mcQhhDf7o
以上です
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 03:05:15.99 ID:YJJqes8Y0
最後のネーミングさえなければ……
特に名前…チートて…面白そうだけどチートて……いや分かるけど……
まあでもなんか良いな。名前はシンプルに幻想なんちゃらで『ブレインズ』じゃ駄目か。

ちょっとナイトメアチルドレンっぽいなぁと思ったけど誰も分かるまいて。
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 03:08:16.10 ID:YJJqes8Y0
あ、ごめん。文章おかしいな。
いやちょろっと「歴史を捻じ曲げ〜」とかのメタっぽいとこが気になったんだ。
どうせIFなんだからって。まあんな細かいこと言うことも無いなと思って消したんだが。
気分悪くしたらごめん。
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 03:12:25.61 ID:mcQhhDf7o
>>121
いえいえ
もっともなご意見でありがたいですよ
感想で気分悪くしてたら何も書けませんがな
123 :青ピの恋愛事情 :2011/01/21(金) 19:57:59.51 ID:2azTGb3DO
「七月七日。ある一組のカップルが、一日中セックスする日や」

 ある日の休み時間。青髪でピアスをぶら下げている少年が唐突にそんなことを言い出した。さらにーー

「一年分の精液と思いを注ぎ入れ、一年分の愛液と思いで包みこむ日なんや」

ーーなんてことを続けるのである。確かに今は休み時間だ。各々好きに過ごして良いだろう。……但し、常識の範囲内で。

「最初はやっぱりキスなんやろな〜、それもバードキス。小鳥が囀ずるように小刻みにチュッチュッとな!!
 まだ目は瞑ってないで、互いに確認しながらや。何せ一年ぶりやからな。相手の顔、よう見たいやろ?」

クエスチョンマークを投げられた。しかし、打者二人は打ち返さなかった。金髪でグラサンの少年は見送った。
黒髪でツンツン頭の少年は空振りだ。球速についていけていない。

「そして何時の間にかディープキスや。もう唾液の交換しすぎて口のまわりはべっとべっと、だらっだらっ! 下の口もな!! 二人とも!!!!」

そんなドヤ顔されても困る。別に上手くない。しかも内容は下品な部類だろう。二人は顔をしかめた。

「正常位に始まり正常位に終わる。前戯はいらへん。直ぐ挿入や! バッキバキで濡れ濡れやさかいな。」

体位まで指定してきやがりますよこの男。変な格言までだして。……まだヘッドバットは飛んできません。

「男は一突き、一突き好きって言ってるようなもんなんや。口だけじゃ足りへんからね。
 どんどん体位を変えてどんどん射精して、萎えたら前戯で間隔空けて復活さしてまた……」

言葉は止まりません。塞き止める気もありません。青髪でピアスをぶら下げた男の口から、今度は体位の流れが出てきました。ピンクの幼女も泣き出でて来ません。

「対面座位→騎乗位は鉄板や。逆もまた然り。いや両方してまうな、しゃーない、しゃーない。何せ一年ぶりやからな。」

……ヘッドバットが飛んでくることも、ピンクの幼女も泣き出でて来ません。

「でも一日で終わりなんや。たった一日でお別れ、たった一日だけの逢瀬。好きやのに、大好きやのに、互いに互いが必要なのに!!」

ん?

「……彼女ができたんや。学園都市にはおらへん。まあ、遠距離恋愛ってやつみたいやわ。直接会われへんのって結構辛いんやね」

……。

「コレ彼女とのメール。見たってえな、こんなに愛し合っとんのに「コレ。サクラ」

スッと通りかかった長い黒髪の少女が一言告げた。
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 20:07:41.77 ID:uzya6QiTo
誰も言わないだろうから言うけど、せめて投下側はテンプレに目を通してね
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:30:35.13 ID:2azTGb3DO
>>124
どこがいけなかった?
レス数未明記かな?
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:33:03.94 ID:sOtRaQ8ko
投下前に一言宣言が欲しいな
ないと被る可能性もあるし
127 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:35:06.07 ID:2nSgNy3P0
>・また特に好みの分かれるエログロ表現などについては注意を払いましょう。不特定多数の読者がいます。
かな?


あと数レス貰います
128 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:36:32.03 ID:2nSgNy3P0
心理定規「こんにちは」

上条「こ、こんにちは……」

心理定規「ふふ、緊張してるの?」

上条「あ、あの……本当に恋人がデキるんですか!?」

心理定規「えぇ。メジャーハート、嘘つかない」

上条「それで、料金の方はいかほどに……?」

心理定規「相手が男の子ならこのくらい」ユビサンボン

上条「三万!?」

心理定規「三千円。女の子ならこれくらいかしら?」ユビゴホン

上条「五千円ですか?」

心理定規「ゼロが足りないわよ」

上条「く……」

心理定規「ま、ともかくパートナーを連れてきてね」

上条「え?」

心理定規「そしたらその子と貴方の仲を深めてあげるわ。彼女でも彼氏でも作れるわよ」

上条「パー……トナー……?」

心理定規「えぇ」
129 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:37:26.47 ID:2nSgNy3P0
心理定規『誰でも良いけど、出来たら貴方を嫌ってるような人がいいかな』

心理定規『私の能力の練習にもなるし……ね?』

――――


上条「って言われてもなぁ……」


???「おや、お久しぶりです、とミサカは相変わらず不幸オーラ全開のあなたに挨拶します」


上条「御坂……いもうと?」

御坂妹「はい。妹の方のミサカです、とミサカは肯定します」

上条「御坂妹……か」

御坂妹「?」

上条「あのさ……」

御坂妹「はい?」





上条「お前、俺のこと好きか?」

御坂妹「」





美琴「あ、あ、ああ、アンタ……! な、何言ってんのよ!?」
130 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:38:00.83 ID:2nSgNy3P0
上条「ん?」

御坂妹「チッ、とミサカは先ほどの言葉に動揺しつつとりあえず舌打ちをします」

上条「あ、そうだビリビリ」

美琴「ビリビリって言 「俺のこと好き?」………………へ?」

上条「それを今御坂妹に聞いてたんだよ。で、どうなんだ?」

美琴(しゅ、しゅしゅしゅ、しゅきって! イマ、コイツ、好きかって! 聞いた!?)

美琴「な、なななっ!!?////」カァァ

御坂妹「ミサカはあなたが好きです、とミサカは恥らいつつ心中を吐露します」ドキドキ

美琴「!」ピクッ

上条「あー……そうなの?」

美琴「ちょ、ちょっと!?」

御坂妹「なんです? とミサカは無い胸を張って一歩リードした優越感に浸ってみます」

上条「お前は?」

美琴「え……そ、その、それって……つまり///」

上条「ん? おぉ、変な聞き方して悪かったな。『友達としてどうか』でいいぞ?」

御坂妹「…………」
131 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:38:45.28 ID:2nSgNy3P0




美琴(友達として、友達として。そう、友達……。うん。そうよ!)






美琴「す、好き…………よ?///」ドキドキ

上条「そっか。じゃあな」



御坂妹「えっ」

美琴「えっ」



132 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:39:53.27 ID:2nSgNy3P0
上条「ただいま」

インデックス「御帰りごはーーーーん!!」バタバタ

上条「帰ってきたのは俺なんだが……」

インデックス「そんな細かいことはどうでもいいかも!」

上条「はぁ……」

インデックス「それで、今日のご飯は何かな?」

上条「それより、インデックスさん」

インデックス「なにかな? とうま」



上条「俺のこと好きか?」

インデックス「当たり前なんだよ! インデックスは、とうまが大好きなんだよ!」




インデックス(ついに私の時代が来たんだよ……!)

上条「そうか」

インデックス「う、うん……//」

上条「そうか。じゃ、夕飯はもう少し待っててくれ。ちょっと電話してくる」

インデックス「うん!」




インデックス「……うん?」

スフィンクス「にゃあー」
133 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:40:33.73 ID:2nSgNy3P0
「もしもし? 神裂? 突然だけど、俺のことどう思う? 好き?」

『な……! その……す、好k』プツッ


「もしもし? 五和? 俺のこと好きか嫌いかで言ったらどっち?」

『か、かかっ上条さん!? えっと……すk』プツッ


「姫神? 俺のこと好きかどうか教えてくれないか?」

『s』プツッ


「オルソラ?」

  ・
  ・
  ・
  ・

「小萌先生?」

  ・
  ・
  ・
  ・

「もしもし?――」

  ・
  ・
  ・
  ・
134 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:42:27.78 ID:2nSgNy3P0
―――


上条「……なぁ土御門」

土御門「ん?」

上条「俺、気づいたんだ」

土御門「何がだにゃー?」

上条「俺のことを(友達的な意味で)好きな女の子って多いんだな」

土御門「そうだぜい。カミやんを(異性的な意味で)好きな子は多いにゃー (ようやく気づいたか……)」

上条「ちなみにお前はどうだ?」

土御門「え? 俺は義妹一筋だし、そっちの趣味もないぜい。まぁカミやんとはダチとして好きだけどにゃー」

上条「……そうか」

土御門「んー……それで、カミやんは誰にするんだにゃー?」

上条「うーん……俺のことを嫌いって言う人にするよ」

土御門「は?」

上条「え?」

土御門「う、うん……頑張ってな……?」
135 :上条「ここが噂の……」 [sage]:2011/01/21(金) 20:43:48.33 ID:2nSgNy3P0


上条「もしもし?」

『なんだい? 突然』

上条「実はさ」

『まさか、あの子に何かあったんじゃないだろうね!?』

上条「いや、違うけど……」

『ったく……じゃあ用件は何だ?』

上条「お前、俺のこと好き? 友達としてさ」

『は?』

上条「悪いな、変な質問して」











ステイル「君と僕が友達だと? ふざけるのもいい加減にしろ上条当麻!」

上条「!」キュンッ



おしまい
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:44:39.10 ID:ABtB/juqo
これは酷いwwwwww
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:47:05.26 ID:k7G3x7JDo
>>135
よりによってwwww
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:47:58.87 ID:YJJqes8Y0
彼女欲しかったんじゃねえのかよwwwwww
乙!
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:49:00.60 ID:SsyrTI2go
色んな意味で悲しい結末だな・・・
乙乙ww
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:55:57.49 ID:2azTGb3DO
エロだとは微塵もおもわなんだ。すまん
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 20:57:45.49 ID:SsyrTI2go
エロではないけど下ネタ全開ではあるなww
まあ投下宣言くらいはあっても良かったかもとは思うけど好きだぜこの手(>>123)のネタ
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 21:08:38.78 ID:hiA06rjIO
佐天さんが違う漫画の左天さんの能力を使えるようになるってやつと
GTOの鬼塚が出てくるやつって完結した?
あと、佐天さんが修行しまくるSSってどうなった?
誰か教えてください…
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 21:21:32.38 ID:1fwbYL/j0
 上条さんフラグへし折りかけてんじゃねえよwwwwww
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 21:26:04.56 ID:1XfuRqdvo
ステイル逃げろ
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 21:38:45.49 ID:n29dGXvDO
手段が目的に変わる、ちぃ覚えた
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 23:09:28.06 ID:eDjinopP0
1,2レスもらいます
147 :にほんご [saga]:2011/01/21(金) 23:10:38.14 ID:eDjinopP0
上条「いいぜ、お前がすべてを否定するって言うのなら、そんな幻想は―――」

魔術師「ちょっと待った!」

上条「お、おうなんだ」

魔術師「難しい日本語はわからない。もっとわかりやすく頼む」

上条「え、あー、えっと」

魔術師「ハリー! ハリー! 時間が無いんだ、手短に頼む」

上条「ええと、あなたが、私の賛成できない方法で世界を救おうというのなら」

魔術師「さんせい?」

上条「ああ、ええと私、あなた、違う意見、ダメダメよ」

魔術師「意見?」

上条「ああ、もう! とにかく殴らせろぉ!」

魔術師「ヒドイ! ただわからない単語を聞いただけなのに! 日本人暴力的で残酷よ!」

上条「なんで賛成がわかんないのに! 暴力とか手短とかすらすら使ってんだよ! 良いぜ、お前が簡単な日本語をわからないって言うのなら、そんな幻想はぶち殺す!」

魔術師「……幻想?」

上条「もういや! この人おかしいわ!」


148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/21(金) 23:11:58.57 ID:eDjinopP0
以上です。

原作でも、英会話を諦めた以上起こりうる事態だと思います。

お目汚し失礼しました
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 23:14:43.04 ID:Q3PZSWcUo

なんとなく県立地球防衛軍を思い出した
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 23:18:13.85 ID:SsyrTI2go
こんなカタカナで”ガイジン”と表現されそうな魔術師やだwwwwwwwwww
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/21(金) 23:22:25.99 ID:paupFWpAO
何かレイアウト変わった?
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/22(土) 00:06:43.11 ID:YW5F5QqP0
>>142
佐天×NEEDLESSは完結したよ。過去ログurl↓
http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1281/12819/1281939227.html
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 00:49:26.50 ID:4W7+lvEQo
>>152
スレチだからみんな無視してるのに
>>142>>2を見て、そっちで聞け
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 01:33:02.64 ID:7GlAh4ESo
ルー上条「いいぜ、YouがWhatever思い通りにできるんってんなら、まずはThatふざけたFantasyをぶちDestroy!」
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 01:55:42.69 ID:ij3fgAvqo
>>154
くそっ、こんなのでwwwwwwwwwwww
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 02:07:55.25 ID:7PcbdYoAO
布束さんみたいだなwwwwww
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 04:58:20.15 ID:vjZ9vrKIO
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 05:08:56.08 ID:6pJmTOvjo
ポイズン
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 09:05:17.84 ID:pEIuBRYSO
皆さんお久しぶりです
麦のん通行の人です

スレ跨いじゃいました。不覚

投下します
160 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:09:01.51 ID:pEIuBRYSO
人間なら誰もが持つ美への憧憬。完全なるもの、真に価値あるものに向かう情念。

当たり前の一人として自分を磨いてきた。
努力と金と時間は惜しまなかった。

天賦も味方し、成果として他人から向けられる羨望、嫉妬、劣情の視線を手に入れた。

嫌では無かった。

寧ろ心地良かった。

全てが自らの頑張りを褒めているようで。

全てが自らの美を客観的に見せてくれるようで。

当たり前の自己陶酔をした。

だが、今は

今は一目で女と判る自身の身体が憎く恥ずかしい。

括れた腰が

押しても完全には隠せない成熟した胸の膨らみが

憎い。

「……ッ!」

理性の手綱を振り切った感情が咄嗟に身体を動かし、気が付けば青年に平手を振るっていた。
チクチクとした痛みが手と胸に響く。

青年は呆然として頬を抑えている。

「帰るっ!!」

擦れと刺々しさの混じった拗ねて泣きそう子供のような言葉を落とし、麦野は青年から離れていく。
痛みを極限まで我慢して足を先へ先へと。急ぎ。
161 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:10:37.00 ID:pEIuBRYSO
「……悪ィ。お前、女だったンだな…」

弱々しい声にその足が止まる。

青年に女と認識され阿呆みたいに恥ずかしがる自分。
今まで女として見られなかったことに愚かにも落胆する自分。

理不尽に曝されておきながら非を誤る青年に一言だけでも詫びを入れる案。
このまま偽りの怒りを青年に見せびらかせる突破の案。

彼女の中で、思考と感情が吹雪いていた。

「うるさいうるさいっ!」

2秒足らずの逡巡の世界。
最終的に勝ったのは意思では無かった。

足に直前の動作の反復のプログラムを送る。

「おィ、ちょっと待てよ!」

ひたすらに前を見る。俯きもしない、振り返りもしない。ただ、足を引き摺り、再び暗闇へ溶け込もうとする。

「クソッ!」

そして、身体が浮いた。

「えっ!?」

状況が掴めたのは陽射しが降り注ぐ明るい表へと出て、好奇の視線に突き立てられ、青年の優しい温もりが傷の痛みを和らげてからだった。

「……女ってンなら余計気にするぜ。傷残ったら嫌だろ?」

自分より力が無さそうな青年に軽々と抱き抱えられている。
膝と肩に手を回され、負担が少ないように身体を曲げられ、顔を向き合わせるお姫様抱っこ。

揺れと振動が伝わらない、最上の優しさに包まれた乗り心地。

「あ、えっ…、こ、れ……あっ…」

抗うこと叶わず。

思考がショートを起こして声は言の葉を紡がない。
電流が混線し筋肉が緊張したまま解けない。

茫然自失が過ぎ冷汗三斗も無し。

「良い先生ェ知ってンだ。怪我なンか嘘みたいに治してくれる凄ェ奴だよ」

そのまま激流に流される。
162 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:12:36.42 ID:pEIuBRYSO

病院に連れていかれ、適当に診察を受け、軽い治療を行う。
三日後の診療予約と薬と松葉杖を渡された。

迎えを呼び付け外に出ると、青年が麦野を待っていた。

「良い腕だったろ?」

「判んねーよ。消毒液付けて縫合するだけじゃねぇか」

仮面を付けて青年に接する。

自分はレベル5。学園都市第四位の原子崩し。

纏う風には常に血と恐怖と死の匂いが着いてくる。

怯えと怒りと狂気と欲望の懇願、罵声、嘲笑を浴びてきた。

それが今さら女の子として繊細に扱われた。

初めての扱いで、どう受け取ったら良いか判らなくて、あたふたして困惑して。

そんなことを治療中に整理していた。

青年を見たときに跳ねた心もあって、気を抜いたら崩れてしまいそうだった。
あくまで強気で向かう。

「……もう、心配は要らねェな。じゃァ、さよならだ」

幾つかの会話を交わし、相手の無事を確認して青年は去る。
善意の枠組みは此処までのようだ。

繋がりの弱さに胸が痛む。

足りない。

「待って!」

思わず引き止めていた。

「なンだよ…」

自分でも予想外の言葉。何も浮かんで来ない。

怪訝そうな赤い双眸に見つめられ、更に靄がかかる。

「あ……な、名前!そう、名前教えてよ!!」

思わず名前を聞いていた。聞いて何か有るワケでもないと言うのに。

無の思考の無駄な行動。
当たり障り無い会話ですらない。

「ンなの聞いてどうすンだよ」

それは、麦野自身にすら判らないことだ。
答えは続かない。

考えの渦に埋もれていると青年が先に息を吐いた。

「……ま、良いか。俺は一方通行ってンだ。他に教えられる名前なンか持ってねェから、本名は?とか聞くなよ」

驚愕が支配する。
第一位様だ。

「他に無ェな」

別の意味で思考がまとまらず、身体が動かない。引き止められない。

阻害される要素が無くなり、今度こそ青年は去った。

麦野はその後ろ姿が消えるまでただ眺めていた。
163 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:13:54.81 ID:pEIuBRYSO
「はぁ……」

深いため息をつく。

「第一位…か……」

経験は語る。
能力者なら少なくとも自分勝手で打算的な部分がある。信用するな。裏が有るぞ。

本心は諭す。
青年の優しさ全てを有りのまま受け止めたい。信じたい。着いていきたい。

「意味不明……」

身体の奥底から沸き上がる青年を追いたい意思と心の奥底から鳴る矜恃の警鐘。
2つは争うことなく交ざり合い、甘い虚脱感を生んでいる。

酷く曖昧な宙ぶらりんの状態。

踏み出すことも目を背けることも、自分を偽ることも自分に素直になることも出来ない。

意味不明で理解不能。

「ワケ判んないよ……誰か教えてよ……」

ただ、これで終わりかと思うと胸が苦しい程に締め付けられる。

言葉を噛み締める。

道の中程で立ち尽くす麦野を横目で見ながら人々は通り過ぎていく。

迎えはまだ来ない。

(あ、ダメだ。泣く。泣きそう)

空を見上げる。俯いていたら、涙が重力に攫われてしまいそうだった。

(泣くな。泣くな泣くな泣くな)

息が震える。叫びたい未確定の想いが喉を叩く。

(クソッ……お前のせいだ……)

滲む黄昏の空に青年の思い出が弾けた。

「アク、セラ……レー…タ……」

一回目。憎しみをぶつけるつもりで呟いた。

顔が上気した。

「アクセラ……レータ……」

二回目。敵意を投げるつもりで訴えた。

締め付けが強さを増した。

「アクセラレータ……」

三回目。嫌いを植え付けるために吐き出した。

涙が防波堤を破り、頬へ流れた。


好き嫌い憎い辛い苦しい悲しい嬉しい愛おしい叫びたい逃げたい離れたい近づきたい離れたくない撫でて欲しい抱き締めて欲しい避けて欲しい惑わされたくない流されたくない攫って欲しい助けて欲しい助けて欲しい助けて欲しい


心の中がかき回される。燻る感情も埋没していた想いも全て滅茶苦茶に乱雑に混ぜられ、呼吸が上手く出来ない。整理が付かない。

涙が止まらない。

心臓だけがしっかりと意識を保ち脈打つ。
その妙に早い生命のリズムがすすり声を打ち消して耳に響いた。
164 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:15:52.35 ID:pEIuBRYSO


一方通行と麦野、そして滝壺の三人が道を並んで歩く。目的地は『グループ』のアジト。
一方通行に着せられた裏切り者という誤解を解くための行脚。

麦野をメンバーに選んだのは一方通行自身だが、其処には『アイテム』のリーダーという彼女の肩書きが必要だったからだ。

状況は急を要する。合理的に策を導いたに過ぎない。
懐いているし可愛いからという選考理由ではない。寧ろ、向けられる好意の対処に困るから避けたかった道だ。

滝壺理后は二名という最善の定員を強情に突き破り、参加してきた。むぎのを守りたいと言った。

三人は気付いていないが、外れ者にされた他のメンバーも電柱の影等に身を隠しながら、50mの距離を保ちながら着いてきている。

非合法含め合計6人の旅は、もう終わりに近い。

「此処だ」

一方通行達が辿り着いたのは小さなカラオケボックス。その裏手の社員専用と書かれたドアの前。

「普通だね」

「オマエ等のとこも対して変わらねェだろォが」

下手に一般人を巻き込んでしまえば、神の雷にも似た粛正が降される。

その運命を皆が知っているからこそ、暗部は暗部足り得、表で都市伝説の枠からはみ出さなくて済んでいる。

大層に隠し、絶対的なセキュリティと情報規制で暗闇に作る隠れ家も良いが、簡単に木を隠すなら森という古人の知恵を借りた方が容易く手堅い。

「私は何をしたら良いの?」

「事情説明してくれりゃ、それで良い」

「わ、私があなたをその……」

紅潮しながらか細く打ち出した問いに一方通行は静かに首を振った。

今こうして聞くだけでも心が擽られるというのに、それを野次馬精神旺盛な彼等の前で言われたら表情を凍らせておけないだろう。
要は嫌な気がしないのが顔に出てしまいそうで、怖いのだ。
165 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:17:05.93 ID:pEIuBRYSO
「そう……そうだよね……」

そんな彼の小心は届くはずもなく、拒絶という事実だけをなぞられた麦野は分かりやすく落ち込む。

小さな同伴者がその肩に手を添える。

「まずは誤解を解くのが先。それとも、むぎのは言いふらしたいの?」

「い、いや…」

「なら、別に落ち込まなくて良いんじゃないかな」

「でも……言わなくて良いって言われると、それはそれで寂しいよ……」

「大丈夫。きっと、あくせられーたも恥ずかしいだけだから」

「そうかな……?」

「うん!」

根拠は無い。だが、滝壺の激励は力強く、真摯だ。
何も無くともそれだけで元気と勇気が麦野へと流れ込み、彼女の顔にまた花を咲かせた。

「……開けるぞ」

近くで交わされる微妙に内心を抉る小恥ずかしい会話に耐えれず、一方通行は次の段階へ相手の準備を待たずに突入した。

鍵を差し込み、ドアを開く。

「ようこそ一方通行」

「あ?」

目の前に銃口。

「そして砕けろハーレム野郎!!」

「……ッ!」

轟音を纏う塊が吐き出され、獰猛な牙が頭を食い破ろうと迫る。

ギリギリだった。

コンマ一秒にも満たない隙間を拭い、チョーカーを起動させ能力を解放した。

敵意がゆるやかな曲線を描き、大空に飲み込まれる。

「テ、テメェ!殺す気かァ!!」

無表情に殺意を向ける土御門に吠える。
166 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:19:09.79 ID:pEIuBRYSO
裏切り者は完全抹殺。

鉄の掟だ。それは重々承知している。
だが、この仕打ちは理不尽と感じざるを得なかった。

「大丈夫。殺すまではしない」

冷たい言葉が空気を張らせる。

「こいつは特殊な弾でね。当たっても神経毒の痛みに苦しむだけで済む」

決別。

一方通行の頭をその単語が走る。だが、それで認めるワケにも諦めるワケにもいかない。

苛つく。腹が立つ。心が煮える。
それでも、すれ違いで終わらせたい関係ではなかった。

「誤解なンだよ!話ぐらい聞けェ!!」

「誤解?」

土御門の捻れた高笑いが小さな部屋を反響し、何十にも重なった狂気が場を包む。

「そいいう冗談は後ろのお嬢さん二人を置いてきてから言うんだな!!」

蹂躙が再開される。

破壊の渦が無抵抗の一方通行に降り注ぎ、不完全に反射された攻撃は傷痕を周囲に残していく。

「しかし、流石だな。俺の術式を組み込んだ銃でも弾くか」

一方通行が土御門を傷付けないよう演算し、地面な叩き落とすようにしているのもあるが、この無茶苦茶な飛び方は銃弾に秘密があった。

この世の物理法則を無視する術。

彼が使役する銃にはその一つが組み込まれている。

「だが、何時まで保つかな?」

陰陽の紋が妖しく光る。

音速を越えた水流が霰のように撃ちだされ、暴威の限りを撒き散らす。

流しきれない威力が一方通行の白い肌に数多の赤い筋を引き、次々に弾痕を穿つ。

「た、助けなきゃ!」

「来るなァァァア!!」

動こうとする麦野を声を張り上げて止める。

彼女の強さと能力は知っている。荒れ狂う脅威に曝されずとも、このふざけた馴れ合いを止めることが可能だろう。

心配はしていない。

ただ、これは自分の問題で。そこに誰かを巻き込みたくなかった。

「熱い!熱いねぇ!!ムカつくもん見せてくれる!!」

吹き荒れる殺意は激しさを増し、鋭利な痛みは受容を越え、痺れが筋肉を支配していく。

崩れそうになる意識、落ちそうになる視界。

それでも、一方通行は反撃をしない。

「とんだ腑抜けにっ――ゲホッ!」

優位の玉座に座っていた土御門の口から血が吐き出される。鼻からも流れだし、顔を赤く色染していく。

異能を使うには超能力を授かった身体では重いリスクがのしかかる。

見れば、呼吸は乱れ、肌は生気を失い青ざめ、玉のような大粒の汗が額に浮かんでいる。

タイムリミットはお互いに訪れていた。
167 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:20:11.82 ID:pEIuBRYSO
「おィ!」

土御門が血を拭う数秒。その間は火がたち消え、暴風の目に入った。

滝壺はその隙を逃さず、駆け出していた。

一方通行の意識は薄く、麦野は泣きそうな顔で彼の様子を見ていて彼女を阻止出来なかった。

「お嬢さん。邪魔だからさっさと去ってくれ」

そして、『グループ』のリーダーの前に一方通行と麦野を庇うように立ち塞がった。

土御門は彼女をこの場においての無力と判断し、真っ直ぐ捕えることなく次弾の準備を整えている。

その、冷静さを失った考えが次の一瞬を招いた。

「すごいキーーック!!」

人体に中心線と呼ばれるモノがある。

眉間、人柱、顎、喉笛、鳩尾、臍、臍下丹田、性器

そう言った急所が並ぶ、武術において相手に絶対に曝してはならない、人体を真っ二つに割くように縦走する線だ。

滝壺の威勢の良い声と共に炸裂した全体重を乗せた蹴りは、その線の一点を爆撃した。

「……ぐゃ!!」

スタートメニュー

土御門元春のシャットダウン

クリック

ログオフしています

設定を保存しています

デジタル信号なし

アナログ信号なし
168 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:21:47.52 ID:pEIuBRYSO


結び目二つの赤髪が揺れる。

「成る程ね。事情は分かったわ」

惨劇の爪痕残るカラオケの会員専用の部屋。

そこでは、暗部の二大勢力がフルメンバーで顔を合わせていた。

『アイテム』
麦野、絹旗、フレンダ、滝壺、浜面。内、二人は猿轡を噛まされている。

『グループ』
土御門、一方通行、海原、結標。内、二人は意識を失っている。

先にも衝突した二つの組織だが、今は穏やかそのもの。健全な話し合いが行われていた。

「こいつら起きたら説明しといてあげる」

結標が倒れている土御門と海原を指差す。

海原は数分前に路上でスタンガンを食らったかのような焦げ跡残し倒れているのを結標が見つけ、連れてきた。

土御門は潰された。苦悶極まった表情で泡を吐いて倒れ付すその姿は、何かの死を克明に示している。

「悪ィな」

「良いのよ、別に。何か面白そうだし」

結標の浮かべた階虐の笑みを舌打ちで撥ね付ける。

「うるせェよ…」

赤くなっては睨みも利かせることが出来ず、せめてばれないようにと顔をメニューで隠す。

「あれれー?もしかして悪い気してないのかなー?」

勿論、その行動は防御壁に成り得ない。寧ろ、赤らんだ顔を見せるより顕著に照れていることを外界に知らせる。

「……」

追及され、さらにメニューを近付ける。
後は沈黙で自分を守りに入った。

「ま、別に良いんだけどさ」

座標移動。
薄い壁が机の端にまで飛ばされる。

「テメェ……」

白地に紅が良く映えていた。
169 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:23:34.69 ID:pEIuBRYSO
「それよりもアレ!」

「あ?」

結標の指し示す方向にいるのはピンクのジャージを着た少女。

「何か私のこと凄い睨んでるんだけど」

可愛らしい顔に深く皺を刻み、大きな瞳を細め、口をへの字に閉ざしている。
一見、叱られた後にむくれる子供の表情だが、揺らめく彼女の周囲の空気が威嚇を教える。

「私何かしたっけ?」

「さァ……」

そもそも、彼女達とは1日と過ごしていない。原因は把握出来ても不機嫌の理由を察することが出来る繋がりではない。

このまま話題を逸らしていきたかった一方通行だが、こればかりは下手な刺激を与えることも出来ず、曖昧で済ませるしかなかった。

「げ……こっち来る」

滝壺理后が起動する。

「おィ、俺を盾にすンな」

鋭敏な勘により気まずさを察知した結標が近くにあった盾を引き出し、構える。

それがさらに滝壺の闘争心に火を付けた。

対峙。

「あなたがどんなに思い思われてていても、私はむぎのを応援するから」

「……は?」

堂々たる敵対宣言。

しかし、それを受ける相手に情報が上手く伝わっていない。

「勝負だよ、うなばらさん」

赤と白が向き合う。

この劇に決定的な台本ミスがあることに気が付いた。

「……海原はあっち……だけど……」

穏やかな笑みを携え、夢へと落ちている青年にライトが照らされる。

衝撃の事実を与えられた滝壺は、信頼を置く一方通行へ目線を走らせる。
そして、彼の肯定を確認すると呆然として告げた。

「同性愛?」

「「えぇっ!?」」

結標が呆気に捕えられ、
滝壺は疑問符を浮かべ、
絹旗がグラスを落とし、
浜面はうめき声をあげ、
フレンダは拘束を解こうともがき、
土御門は未だ倒れ、
海原は意識無いままに主役にされ、
麦野は強く動揺し、
一方通行は誤解を解くのに奔走した。

小さな部屋はにわかに騒がしい空間と化した。
170 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:25:19.60 ID:pEIuBRYSO


椅子が疲労の蓄積した体を力強く支える。
たった、二日間分。だが、精神的にも肉体的にも余りに莫大なモノを抱えた。

学の園へ通う人々は刺激が欲しいと度々口にするが、甘い考えだ。毎日激動の波に飛び込んでいたら身が持たない。

一方通行はそれを体感した。

「超お疲れですね」

悪い考えに走った結標により拡大していった第二のとんでもない誤解をどうにか解き終わった後、その場の流れにより外食することになった。

金持ちのレベル5の奢りという勝手極まりない話で。

それで高級な店かと予想すれば、家庭に優しいバイキングだった。

団体様ならお一人3000円で食べ放題。

「まァな……」

普段、甘味は苦手としている一方通行だが、身体が早急な栄養源を求めていた。

絹旗に持ってきて貰ったのは大盛りで、ありとあらゆる果物でカラフルに装飾されたパフェだ。

安いコーヒー片手にその山を崩していく。

「オマエのコーヒーの方が良いな……」

向かいに座る麦野が朱に染まり、固まる。

暖まった息とともに吐き出してしまった失言に顔をしかめた。

気が緩んでいる。相当な疲れだと改めて認識する。

「よ、良かったら……ま、また淹れて……」

「あー、また今度な……」

何処かで沸き上がるからかいの声を耳に入れず、目の前の苦難を流す。

これ以上踏み込まずに住む道を選んだつもりだったが、悲しい顔を見ると心が痛み失敗を感じた。

深く息を吐く。

いっそ、全てを放棄して眠りにつきたい。

そんな投げやりな考えを巡らしていると、ポケットの中身が振動した。
171 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:27:22.41 ID:pEIuBRYSO
「……そろそろ帰るわ」

確認しなくても分かる大義名分。
約束していた1日が過ぎ、過保護な同居人が心配したのだろう。

子供扱いには慣れないが、今は感謝した。

「あっ……」

非難の中に混じる消え入りそうな声に後ろ髪を引かれる。

ドラマなら此処で彼女を抱き締めて連れ帰るのだろう。

しかし、そうすることが解決案だとして上らない。かと言って他に浮かぶモノも無い。
自分には何も出来ない。卑怯に逃げるだけだ。

財布から乱暴に全員分の紙幣を引き抜いた。

「待って!」

その手が捕まれる。

「………」

沈黙。

「……何も無ェなら離せ」

引き剥がす。

最悪を演じ、彼女の次を奪おうとした。

「……れ、連絡先交換して欲しい!」

ドラマなら、此処で何も言えないヒロインが健気に写るのだ。
そうすることで視聴者を焦らし、物語に新たな地雷を設置する。

だが、麦野沈利は勇気の強さを見せた。
近付こうとしている。

一方通行にはこの取引の承諾が何を意味するか克明に見えている。最低な行き先の全てが判っている。

逃げれば断ち切れる細い繋がりの糸が残る。
そして、一本ずつ増やしていくことになる。

寄り集まった束は死という鋏無しでは切れなくなるだろう。

実に面倒な展開。
望みたくもない未来。

本心からそう叫ぶ。

だから
172 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:28:29.01 ID:pEIuBRYSO
「……ほら、さっさと携帯出せよ」

自分の行動は疲労のせい。

そう、言い聞かせる。

「うん!」

見えない赤い線が二つを結ぶ。

その作業を満開の花を咲かせ、嬉々として行う彼女。

それを見て後悔が芽生えない心。

麻痺している。

そう、思い込ませる。

「じゃァな」

足早に自動ドアをくぐる。
淀んだ空気と街の雑踏が一方通行を迎え入れた。

チョーカーに手を伸ばす。
音を反射して、活気を遠ざけた。

空を見上げる。

星々は学園都市の明かりに飲み込まれ、絵より安っぽい月だけが弱々しく光っていた。

また、ポケットに振動。

ディスプレイに登録したばかりの名前が映し出される。

背伸びしたような本文。

自分が去った後の店内で周囲がどのように背中を押し、彼女がどんな気持ちで文字を入力したか容易に想像できた。

部屋のカレンダーを思い出しながら、4マスの簡潔な返信を送る。

二回目は待たない。
電源を落とす。

光飽和の帰り道をゆっくりと進んだ。
173 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:30:06.22 ID:pEIuBRYSO


いつも心苦しくて
気付けば温もりを思い出していて
無意識に青年を探していて

それでも暫くは認めなかった。
何かの間違いだと。

酷く意固地になって暗示していた。

会えない寂しさがその脆い保護膜を破ったのは、骨がくっつき始めた頃だった。

しかし、素直になってからも想いは強く育っていき、満たされぬ渇きが広がっていった。

街中を歩くことが多くなり、情報を広い集めた。

そして、絶望を迎える。

敵対する暗部の構成員だと知った。

麦野沈利として会えば争いを生む。

自分の問題に仲間の命が重くのしかかった。

世界の不条理。
運命の采配の巧妙。

涙を落とした。

そんな時にある任務が言い渡された。

表向きは研究所の破壊、物資の回収。

本当の狙いは大きくなりすぎた獣同士を喧嘩させ、爪切りをさせること。

分かっていても拒否権は無い。

限界まで皆にとって自分にとって良い作戦を模索した。


麦野の真の計画はこうだ。

暴れる。とにかく暴れる。甚大なダメージを与え、第一位を釣る為に。

第一位が来たら場所を何とかして移す。

彼が裏切りモノになってはいけない。

場所を移したら告白する。

全力で想いを告げる。

そして、殺される。

それだけだ。

『グループ』は下部構成員の被害と作戦の失敗による信頼の失墜。

『アイテム』は麦野沈利という兵器を失う。

良い具合に痛み分け。

上から睨まれることもないだろう。
174 :麦野「王子さま……」 [saga]:2011/01/22(土) 09:31:30.97 ID:pEIuBRYSO
だが、結果は歪んだ。

彼が優し過ぎた。

自分を生かしたのだ。

覚悟を決めたのに

彼の背中は大きく温かく

嬉しくて

心地良くて

朝は少し失敗した

コーヒー褒められた

幸せで

でも、彼の居場所を奪ってしまって

泣きたくなって

申し訳なくて

死にたくなって

最後は誤解が解けたから安心した

また、コーヒーを褒められ

少しへこんで

喜んで

今になった

ディスプレイにはぶっきらぼうな4文字

彼らしい

目蓋を落とせば、暗闇の中に幸せな世界が広がる

何を着ていこうか
何をしようか
何を話そうか
何を食べようか
何処に行こうか

シュミレート

それを繰り返すうちに何時かは意識は底へ沈み

激動の二日間は終わり

明日からは穏やかな煌めきが待っている

そう、信じたい
175 :むぎにゃん [sage]:2011/01/22(土) 09:42:44.54 ID:pEIuBRYSO
以上です
そしてこれにて完結です

投げ臭や力尽きた感がすると思いますが、至って真面目なエンドです

宣言通り後一回で終わらせようとターボかけて流した為に粗が多い雑な仕上がりになったことは詫びます

えーと、二人が結ばれるまでを完結にしてしまうと、ツンツン一方さんのせいでもう百レス分ぐらい軽く行くのです
だから、此処で終わり


これまでこのような稚拙な文章にお付き合い頂き有り難うございました
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 10:28:21.42 ID:OTD0vI4d0

土御門が不憫すぎた
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 10:55:17.51 ID:sK0txke00
>>175
乙!
朝からニヤニヤでした
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 11:33:19.60 ID:0NfHG7w/o

土御門シャットダウンに吹いたww
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/22(土) 12:26:15.25 ID:6xCMGz4AO
素晴らしい文章表現だ
その才能が羨ましい
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 14:35:01.72 ID:d4HzsZojo
おつ
むぎのんが可愛すぎてやばい

ところで完全版はどこで予約できますかね
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 14:40:41.13 ID:gCoAx83AO
麦の〜〜ん!
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 18:18:45.65 ID:QyAaThBAO
ちょいと肉体変化系な妄想を1レス投下






第六位「最弱の超能力者〈レベル5〉、かあ」

第六位「まあ、実際その通りなんだよね。『変身』するしか脳がない能力だし」

第六位「それにしても、カッコつけすぎたかなあ、二つ名……」

  ザ ・ ヒ ー ロ ー
『 超 人 骨 格 』

第六位「って。さすがに痛いネーミングセンスだよなあ」

青髪「ええやん、カッコええやん。ボクなんて」

  トラ ンス セク シャル
『 男 女 互 換 』

青髪「やで?」

第六位「女の子の時は誘波ちゃんだっけ? 可愛いからいいじゃん」

青髪「誉めんなや〜照れるや〜ん///」クネクネ

第六位「うわっキモッ! 男の時にクネクネすんなよ! ……そういえば、もう一人いるんだよな、肉体変化系って」

青髪「らしいなあ。見た事あれへんけど、多分髪の毛が武器になる女の子やろうな〜」

第六位「その心は」

青髪「萌えるからや」

第六位「全面的に同意する」

  ウィ ッグフォ ース
『 毛 髪 武 装 』

青髪・第六位「「な〜んてなあ!」」ニヤニヤ

毛髪武装(なんか得体の知れない恐怖が先行して話しかけづらい怖い)ガタガタ

終わり
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 20:01:34.85 ID:RQgCLDTAO
おつおつ
ぶっちゃけ肉体変化ってとんでもなく強い人居ても違和感ないかも
自分の体だけダイヤモンド並みに硬くできるとか科学的な有効はなさそうだけど強そうだしとか考えていたり
184 :とある魔術の幻想殺し1/6 :2011/01/22(土) 20:09:13.03 ID:RQgCLDTAO

もし上条さんとインデックスの立場だけ反対だったらという設定の本当に出だしだけで6レス分ぐらいいただきます。



――――――――



私の1日は今日も今日とて不穏かもしれない。

ご自慢の記憶能力を生かしたおかげで、今回も追試は回避できたし、今日はなんと楽しい楽しい夏休み。
思いっきり羽を伸ばせるじゃないかと言われてしまうかも。

しかしながら、私は悲しくて悲しくてしょうがない。

「お腹…減った、ん、だよ」

ブラウスをたたみ終えると、ぎゅるぎゅると哀愁を誘うお腹の虫。

もう11時になるのに、私は何にも食べていない。


原因は昨日の夕方。
185 :とある魔術の幻想殺し2/6 :2011/01/22(土) 20:11:20.36 ID:RQgCLDTAO






おーい短髪!とうっかりあの子に声をかけてしまったからなのかな。
案の定いつものように勝負を申し込まれてしまい、学園都市中を一晩追い回された挙げ句にレベル5の全力を尽くした高圧電流のおかげで第七学区は停電。
私の業務用冷蔵庫の中身も残念ながら全滅してしまい、扉の前で泣き濡れたのは二時間前のことになる。
奮発して買ったローストビーフも、あんまり美味しくない私が作ったナポリタンも、全て全て廃棄処分となってしまった。
それからは、ガルグルと吠える腹の虫を宥めながら、嫌いで嫌いでしょうがない家事をこなした。

そして、この布団を干して家事は終了。
科学の都市に住んでいながら科学に疎いと言うのはなかなかどうして辛いものがある。
洗濯機もお風呂掃除も一苦労だ。
だからいつまでたっても私はレベル0の無能力者なのかな?

そんなことをぼんやり考えながら、無機質な柄のカーテンを開ける。

186 :とある魔術の幻想殺し3/6 :2011/01/22(土) 20:12:57.75 ID:RQgCLDTAO






「ふっふふん、ふっふふん」

鼻歌なんかを歌っちゃったりと私がノリノリな訳は何を隠そう、これが終わったらファミレスへ行こうと企てているからだ。
もう、あのファミレスのメニューを暗唱できるかも。
ベランダは靴下を履いていない足にはちょっとだけ熱い。
7000円分ぐらい食べちゃおっかな、だけど私だと明細の0が一個増えちゃうかも。

むむむ、と思案中していたので、深くを考えずに布団を持ち直して体制を整える。



――最初はチラリと、何か違和感。




目を凝らしてみる。

白、水色、緑の中で明らかに彩色を間違え浮いているものを、広がる視界の中に見つけてしまった。

187 :とある魔術の幻想殺し4/6 :2011/01/22(土) 20:13:48.63 ID:RQgCLDTAO





――黒い色をした伏している物体を。


「え?」

自分でも間抜けな声が出たとは思う。
だけれど、何が起きているかさっぱり理解できないかも……。
何故ボロ雑巾みたいな塊が私の家の前に?
なんであんなとこに転がったの…?

力の抜けた手から、段々布団が剥がれていく。
無限の収納場所(プール)を誇る、私の脳内を弄ってみたって一向に近似例が出てこない。
ゴミならロボットが掃除して終わりのはず。

「……ぅ」

それはモゾモゾとうめき声を発しながら動いた。

動いた?

188 :とある魔術の幻想殺し5/6 :2011/01/22(土) 20:16:30.81 ID:RQgCLDTAO

「……いてぇ」

いてぇ?いたい?痛い?

意味のある言葉だ。

ってことはまさかまさかの人間かな!?

「あ、あの」

あわあわとする私、その黒い物体が見た目同じぐらいの年齢の少年とはとても思えなかった。

なんでこんなとこに居るのかな。
ここは女子寮なんだよ。

パクパクと口が開くだけで、言いたい事を言えない私と対照のように、その少年から第二声が放たれる。

189 :とある魔術の幻想殺し6/6 :2011/01/22(土) 20:18:10.41 ID:RQgCLDTAO






「あ……、また落ちたのか」

「落ちた!?
ていうかっ、そこってアスファルトだよ!き、キミは大丈夫なの!?」

よろよろと立ち上がる少年、どうやら体中に擦過傷が確認できた。

落ちたってこの寮から…?

「まあ、12階ぐらいからなら余裕かな」

「ここは1階なんだよ…?」

様子はおかしいけど、この人やっぱり能力者なのかな?

その、ここでは見慣れない、私の記憶によれば聖職者の服を着た少年はポリポリと自身の頬を掻き、そして陰鬱そうな表情をして私に語る。


「不幸だ……」



科学の少女と魔術の少年が出会い、物語は始まる。

190 :終わり :2011/01/22(土) 20:21:19.84 ID:RQgCLDTAO
ぶっちゃけ上条さんが何故追われてるのか考えても全く無理だったので、誰か書いてくれないかなあという意味でお借りしました
インデックスさんは歩く教会+詠唱みたいな能力を持ってて、攻撃は殺せないけど例え銃弾でも受け流せるみたいなのは考えたり
どうもありがとうございました
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 20:33:18.43 ID:hXrIkNAAO

この設定誰か書いてくれないかな…
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 20:56:18.38 ID:0OwO+zObo
いいね、最終的には原作と似たような関係になりそうだけど
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 20:59:39.29 ID:QyAaThBAO
>>190
『法の書』から分離した魔道書『神浄討魔(イマジンブレイカー)』だからとか
追っ手がローマ正教(多分アックア+α)になるからゼロから構成し直しという厄介設定
だが俺は書かない
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 21:06:48.00 ID:qkeBhpQWo
>>190
結構難しいな

上条さん&インデックスのピンチにステイル登場

上条さん「おせーよ!」
ステイル「君には探知術式も効かないんだから仕方ないだろう! ……その子は?」

みたいな感じにして、そこから三人の三角関係を軸に話を作ったら面白いかもしんまい
バトルは基本的に上条さん&ステイルコンビでバディもの風に
ただこの場合は美琴が蚊帳の外になったり、
ステ琴なんていう珍妙なカップリングが誕生したりするかもしれんがww
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 21:16:18.90 ID:0NfHG7w/o
魔術サイドな上条さんか。
そげぶって魔法名っぽいよね、と思った事はある。
上条「魔法名、Eversio100――その幻想をぶち[ピーーー]」
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 21:33:32.79 ID:TM+KftdC0
反転ネタ面白そうだから俺もいろいろ妄想してみたんだが、インデックスを活躍させるのが難しくて設定いじってるうちに
「これ禁書でやる意味なくね?」ってぐらい別物になってしまいそうでやめた
でも世の中には設定が根本から変わってても面白い話はあるし、結局面白ければ問題ないんだろうけど
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 22:31:55.66 ID:mkzSizoQ0
>>194
14歳同士で健全じゃないか

明日はオーズだなぁとか考えてたら
上条さんがタカメダル拾って右腕だけのフィアンマと一緒にメダルを取り戻す……みたいな展開妄想してしまった
色合い的に神の右席がグリードの四人と合ってる所為でもあると思う

え?やだなぁ浜面は電王に決まってるじゃないですか
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 22:36:18.03 ID:ij3fgAvqo
結局インデックスってコンセプト上自分から動けるタイプじゃないんだよね
何でも受け入れる包容力とか凝り固まった何かを解きほぐす癒しとかはありそうなんだけど
あと上条さんも黙って救われるタイプじゃねぇしな
俺が妄想した時はインデックスと美琴二人掛かりで立ち向かうとかまで改変してようやくって感じだった
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/22(土) 23:03:26.71 ID:JYCDGQu90
5.6レスもらいます

番外通行です。
200 :海のある街 1/5 :2011/01/22(土) 23:03:59.72 ID:JYCDGQu90
三日間だけ有給を取って、旅に出る。
とくに目的地は決めない。
駅で足の赴くままに路線を選んで
電車に揺られる。
その場の気分で降りて、知らない街を歩く。

番外個体「潮風の匂い……。海が近いのかな」

駅前の地図で、道を確認する。
予想通り、しばらく歩けば海に出るらしい。

冬の海を眺めるのも悪くない。
ヒト通りの少ない道を歩いて
潮風をたどっていく。

空が近い気がする。
いつもはビルに囲まれているから、
そう感じるのだろうか。
201 :海のある街 2/5 :2011/01/22(土) 23:04:44.90 ID:JYCDGQu90
番外個体「結構、人がいるんだ」

冬の白い空の下。
決して蒼とはいえない海に向けて
何人かが、釣り糸を垂れている。
年齢層はバラバラで年配の方や家族連れ、
一人で来ている若者までいる。

「釣れねェなァ。場所かえっかなァ」

番外個体「あ」

一方「おゥ」

数年越しの再会は、唐突だった。
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 23:05:10.14 ID:nspB/eYe0
ヘタに魔術使わせたら魔神級だし、強制詠唱とかは扱いにくいし。
かといってヘタに設定いじるのもアレだしな。
完全記憶能力とかで随所で活躍ってのは出来るんだが、メインでは動かしにくいね。
203 :海のある街 3/5 :2011/01/22(土) 23:05:21.21 ID:JYCDGQu90
一方「ひっさしぶりだなァ」

番外個体「うん。相変わらずモヤシだね」

一方「再会して早々にそれかよォ」

二人で海の近くの喫茶店に入って、
コーヒーを注文する。
店内には夏の海の写真が貼られている。
この街は、海水浴もできるらしい。

番外個体「この街に住んでるんだね」

一方「そォだが、何でわかンだァ? 遠くから来たのかもしれないだろォが」

番外個体「スイカ割り得意なんだ」

壁の写真の中央、目隠しをした痩身の男。
日焼けした人々に囲まれて、一人だけ白い。
写真の下、『町内ちゃんぴおん 一方通行さん』の文字。

一方「……まァな」

番外個体「ていうか、一方通行で通してるんだ」

一方「まァな。慣れちまったしなァ」
204 :海のある街 4/5 :2011/01/22(土) 23:06:05.65 ID:JYCDGQu90
番外個体「ふーん」

もう一度、写真を眺めてみる。
たくさんの番外個体の知らない人に、
囲まれた『一方通行』がそこにはいる。

この街でも『一方通行』と名乗っているのは

番外個体「……もしかして未練?」

一方「それもあるかもなァ」

番外個体「否定しないんだ」

一方「してほしかったのか?」

それは自分でもよくわからない。
一方通行が未練を持っていてほしかったのか、否か。
だから、かわりに。

番外個体「あなたの返事なんてどうでもいいよ」

一方「質問していてソレはねェだろォ!」

軽口で誤魔化す。
だって仕方ないではないか。
見かけも知識も十分大人でも、
まだ、生まれて十年もたってないのだから。

番外個体「聞かないの? いろいろと」

一方「うーン。今はメンドクサイ」

番外個体「未練があるかもしれないのに?」

一方「そうだなァ……。メアド教えやがれ」

言葉を言いきる前に、一方通行が懐から携帯を取り出す。
開いて見せてくる待ちうけは、スイカ。
予想どおりなような、予想外なような……。
205 :海のある街 5/5 :2011/01/22(土) 23:06:42.16 ID:JYCDGQu90
番外個体「何? ナンパ」

一方「ま、そういう事にしておくかァ」

番外個体「ミサカはそんなに安い女じゃないんだけど」

一方「いいから、教えろよォ」

携帯を弄びながら、一方通行がせかす。
こいつに、女の子の連絡先を聞いている自覚はあるのだろうか。

番外個体「まぁ、仕方ないか」

一方「おゥ、悪いな。暇なときに連絡してくれ」

番外個体「アナタからは?」

一方「するかもなァ」

その言葉に何かを、期待している自分がちょっと嫌だ。
何を期待しているのか、自己分析するのも億劫なくらいには。

番外個体「黄泉川たちにも教えていい? アナタの番号」

一方「ン、どうすっかなァ……」

このあと、一方通行がなんて言葉を続けるのか。
いや、なんて続けて欲しいのか。
それさえも、わからない。


206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/22(土) 23:07:54.24 ID:JYCDGQu90
以上です

なんか、普通な生活をしている二人を書きたかったんです

お目汚し失礼しました
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 23:09:16.83 ID:QyAaThBAO
>>197
M浜面「最初から×××だぜえ!」

F浜面「結局、私に釣られてみる訳?」

K浜面「私の強さは超泣けますよ!」

T浜面「あなたを倒してもいいよね? 答えは聞かないけど」

こうか
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/22(土) 23:09:53.02 ID:QyAaThBAO
>>206
そしてすかさず乙なのだ
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 00:45:07.71 ID:AT7qgJsX0
>>206
乙。何のしがらみもなくのんびり暮らしてる一通さんか、なんかいいな。
それとレス被ってすまん。
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 01:15:15.14 ID:Wid8eD4DO
乙!
もーすぐ禁書アニメだな
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/23(日) 01:50:15.56 ID:1Lq+VBTj0
>>210
全裸待機余裕
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 02:19:52.28 ID:S32+UD9Mo
一方通行×ショチトルという怪電波を受信した

6、7レスぐらい使います
213 :とある病人の入院生活 1/6 [sage]:2011/01/23(日) 02:21:02.14 ID:S32+UD9Mo
「まっじィ……」

病院食は味気ないと言ったって、あれは人の食えるモンだ。
そして結標が持ってきたこれは、人が食えないモンだ。

「ありえねェ……アイツ、俺をコロす気じゃねェだろォなァ……」

暗部の仕事であの露出狂のショタ女を庇って怪我をした。
結標の座標移動は貴重な能力で、場合によっては俺のベクトル操作より替えが効かない事もある。
その時もそォだった。
だから身を挺して庇ったって訳だ。そンだけのことだ。
俺はどっかのヒーローみたいに打算も無しに他人を庇ったりはしねェ。

チラッ

そしてまた冥土返しの世話になって、入院することになったわけだが
病院食に辟易してたからって、安易に結標が持ってきた弁当箱に手付けた俺が情けねェぜ。
しょせン俺がアイツを打算で助けたよォに、アイツも俺とは利害関係で一緒にグループやってるだけってこったァ。
アレかァ? 前に顔面殴った事でも根に持ってンですかねェ?
そォいや弁当箱渡す時、顔赤かったしなァ。怒りが押さえきれないって事かァ……

チラッ

番外個体のヤロウはお見舞いにオ●ホ買ってきやがるしなァ……
「入院してて自慰もできない第一位を憐れんでのプレゼントだよ☆ミサカの心遣いに感謝しなってギャハ!」じゃねェよ。
その後直ぐにクソガキ1号がお見舞いに来るの知ってて渡しやがったな、アイツ。
つゥか精神年齢0歳のガキにオナ●売る店ってドコなンですかァ?!
後で土御門に調べさせて潰す。マジで。

チラッ

「さっきからなンなンですかァ! 病室で飯食っちゃいけないンですかァ!?」

「なっ!? そ、そうだ、病院食以外の食事は医者に禁止されて……モグッ!?!」

ベクトル操作ァ!
結標謹製肉じゃが(らしきもの)を隣の病人の口ン中に御招待ィ!!

「……マズ。なんだこれは? 毒か?」

「アァ、毒だァ……つまり俺は飯なンざ食ってねェって事だなァ。
 病院食以外の毒は食っちゃいけねェなんて医者に言われてねェ
 だから俺は規則を破ってねェって事だァ。分かったか、クソガキィ」

相部屋になった褐色の肌のガキ(どっかで見たよォな気がする)を適当にあしらってシーツを被る。
こンな日は寝るに限る。もォ見舞いもこねェだォしなァ。

チラッ

……ひつじが一匹ィ、ひつじが二匹ィ、ひつじが三匹ィ

チラッ

……ひつじが二五匹ィ、ひつじが二十六匹ィ、ひつじがラム肉ゥ

チラッ

「いい加減にしろォ!!! ひつじ解体しちまったじゃねェかァァアァァ!! しまいにはレモン石鹸で洗っちまうぞォォォオォォ!!」
214 :とある病人の入院生活 1/6 [sage]:2011/01/23(日) 02:25:46.64 ID:S32+UD9Mo
打ち止めが置いていった漫画版カナミン3巻をベクトル操作で隣の病人に投げつける。

「!!」

さっきからオマエがソレをチラチラ見てる事は分かってるンですゥ!
……返さなくていいからァ! オマエに投げ捨てたモンだからァァ!!

「す、すまない……(///)」

「いや、その、たかがワンコインの漫画単行本を大事そォに胸に抱えられると何にも言えねェ……」

「カナミンは素晴らしい。学園都市が生み出した最高の文化だ。アステカにはこのようなモノは存在しなかった……
 魔術師でありながら市井に違和感なく溶け込む技術、決して一般人を巻き込まないという気高さ
 勇気と闘志を兼ね備えた霊装、そして何より、カナミン本人の努力、友情、勝利……
 リアルとフィクションが交差する時、大人の鑑賞にも耐えられる芸術作品が誕生するのだと私は……」

「よくわかりませンが、よォはアレですかァ?
 ジャパニメーションに感動しちゃった外国人サンですよねェ?
 すみませンが、そォいう話は同好の人同士でしてくれませン?」

「……ようやく、カナミンの素晴らしさを知っている人と出会えたと思ったのに」

「あ〜……オマエはアラスカだかカステラだかから来たンだろ?
 その知り合いとかに存分に語ればいいンじゃねェのかァ?」

215 :とある病人の入院生活 3/6 [sage]:2011/01/23(日) 02:26:40.36 ID:S32+UD9Mo
「お兄ちゃんに私がアニメにハマってるなんて言えない」

「そォか……けどよォ、その“お兄ちゃん”とやらのコトを俺は知らないけどよォ
 ソイツがオマエの事を本気で大事に思ってるなら、どンなオマエだって認めてくれるンじゃねェか?
 俺にもよく分かンねェが、家族って多分、そォいうモンだろォぜ……」

「……そうだろうか?」

「まァ、妹がカナミンにハマってるなンて聞いたら、兄貴も最初はビックリするかも知ンねェがなァ……
 でも妹だからなァ……否定はしねェンじゃねェか? 
 俺の知り合いにも一人、極度のシスコンがいてよォ……そンな感じだなァ……」

「し、しかし……私とお兄ちゃんは血が繋がってないんだ……」

「そいつも妹とは血が繋がってねェぞ。
 なァ、家族ってのは血が繋がってなきゃ駄目なのか? そォじゃねェだろ?
 血が繋がってなくてもよォ、そいつと一緒に居たいだとか
 そいつが傷つけられるのが我慢ならないだとか
 そォいう気持ちになるのが家族なンじゃねェのか?
 例えオマエがカナミンにハマっていたとしても、カナミンに興味が持てないとしても
 オマエがカナミンが好きな事を馬鹿にするヤツがいたら、そいつをブン殴るのが兄貴ってモンだと思うぜ。
 『ここにある全部が桐乃なんだよォ!認めねェってほざくンなら俺がぶっとばす!! 』ってなァ……」

「そういうものなのか……ありがとう、少し自信が持てた。
 見ず知らずの私にカナミンを貸してくれて、相談まで受けてくれるなんて、なんと礼を言っていいか……」

「あァ? 見ず知らずじゃねェだろォ? 病室で隣になった仲じゃねェか。
 それに、そのカナミンはオマエにやる。元々ウチのクソガキが忘れていったもンだしなァ……
 忘れていったって事は、大事なモンじゃねェってこったろ?」

つゥかそのカナミン3巻、家にもあったしなァ。ダブって買いやがったな、クソガキ。
はァ……なンか眠気も飛ンでいっちまったしィ、売店でコーヒーでも買ってきますかねェ……
ついでに今日発売のカナミン4巻があったら、次にお見舞いにくるクソガキの為に買って置いてやるかァ?
まァ、テメエで買ったンじゃないんだから、先に別のガキに読まれてても、文句は言えないけどなァ。

ったく、年下のガキにいろいろ振り回されンのは、人間なら誰でも通る道だァ……
216 :とある病人の入院生活 4/6 [sage]:2011/01/23(日) 02:28:24.55 ID:S32+UD9Mo
.




【後日、グループアジトにて】



結標「一方通行の同室の女の子のお兄ちゃんってのがね、酷いやつで
    妹が学園都市で一人アテもなく入院しているってのに
    中学生の女の子を追いかけ回してロクにお見舞いにも来ないんだって」

土御門「妹を哀しませるなんて酷いやつだにゃー」

海原「男の風上にもおけませんね」

結標「一方通行も怒っててさ、今度そのお兄ちゃんがお見舞いに来たら
    自転ベクトルで一発殴ってやるって息巻いてたわ。案外優しいわよね、アイツ……」

土御門「しかし一方通行の所に随分と通い詰めてるみだいだにゃー
     いわゆる通い妻ってヤツだぜい、あ・わ・き・ん」

結標「あわきん言うな! そ、それに妻とか!!
    わ、私は別に、アイツが怪我したのは私の責任だから、それで……ブツブツ」

海原(結標さんのお弁当のせいで彼の退院が延びていることは言わないほうがいいですね……)

土御門(一方通行も毎回弁当食べて、律儀なやつだにゃー)
217 :とある病人の入院生活 6/6 [sage]:2011/01/23(日) 02:30:35.89 ID:S32+UD9Mo
海原「そうそう、病院の同室で思い出しましたが、ショチトルに好きな人ができたみたいですよ」

土御門「なんだと!? 海原、なに他人事みたいに言ってるにゃー?!
     妹につく悪い虫にはお兄ちゃんとしてトラウィスカルパンテクウトなんとかするべきだぜい!」

海原「いや、そこまで出てるなら最後まで言ってください。
    まあ、ショチトル本人から「好きだ」と聞いたわけではないですが、話の感じからそう思っただけで。
    でもライバルも多いみたいですよ。その人、中々モテているようで、お見舞いにくるのも女性ばっかりだとか」

結標「なにその男。ロクなもんじゃないわね。やめときなさい」

土御門「ちなみにどんな女性が来るんだにゃー?」

海原「そうですね……口の悪いスレンダーな少女、胸の大きなジャージの女性教師、白衣を着た働いて無さそうな二十代の女性
    アホ毛が生えた幼女、頭に花が咲いている中学生、飯をたかりにくるシスター、サラシを巻いただけの露出狂じみた女……etc」

土御門(アレ?)

結標「そんな男に惚れる女も女だわ。ダメダメ、海原、絶対やめさせなさい」

海原「そうですか? ……そうかも知れませんね。だんだんその男がアノ男に思えてきましたよ。
    御坂さんだけを見ていればいいものを、あちらこちらの女性に手を出して……フフフ……」

結標「やるんだったら私も手伝うわよ? 女の敵だもの、その男」

土御門(もしかしてグループ崩壊の危機だにゃー!?)
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 02:31:53.96 ID:S32+UD9Mo
おわりです

行数制限見誤った。名前欄の○/6は気にしない方向でお願いします
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 02:38:35.42 ID:Vsk0bIGAO
えっ
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 02:50:03.60 ID:JivSQ/l+0
レモン石鹸・・・確か花見だったか?いやその後日談か?
ジンギスカンなのは覚えてるんだが
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 02:53:22.88 ID:8Tp5qiSwo
イレソか・・・何もかも懐かしい
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 02:55:15.95 ID:PiSSUIJGo


>>220
花見じゃない。かくれンぼ→ジンギスカン→三重→北欧の方だ
223 :頭に花が咲いている [sage]:2011/01/23(日) 03:28:11.48 ID:AT7qgJsX0
なんか思いついたので一レス貰います。


 やっと仕事が終わった。
 いつも思うのだが、あの程度の仕事なら俺は必要ないはずだ。
 学園都市は人手不足だとかほざいてやがったが、不足しているなら貴重な人材をくだらない所に借り出すのは止めて欲しい。

「あ、あああ、あのっ」

 しかしまあ、くだらない仕事をさせられたせいで無駄に疲れた。さっさとコーヒー買いだめして、ホテルに戻ろう。眠いし。
 ああでも、その前にそろそろあのガキにメールでも出しとくべきなのか。
 また勝手に俺を探して迷子になられても困る。不安材料は事前に潰しておくのが

「あ、あのーっ!!」
「なンだようっせェな」

 何かうるさいから振り返った。
 ら、花があった。

「……は?」
「あ、あのっ! この間助けてくれた人ですよね? も、もし良かったらお礼をさせて欲しいんですけどお忙しいなら無理にとは言いませんがでもとても感謝してるのでメルアドとか」

 花が喋った。そういえば何かこの間、どこぞの心無い第二位が花を踏み潰しているのをぐちゃぐちゃにした気がするが……。

――もしや、花の妖精?

(いや、ねェだろ。常識的に考えてねェよ。有り得ねェ)
 とはいえこの頭に花を生やした少女は一体何者なのか。というかその花は何なのか。もしや彼女なりのボケなのだろうか。しかしそれだとツッコミのタイミングを逃したので大変まずいことになるがいやしかし。
 と、ここまで悩んで面倒になったので手っ取り早く本人に聞くことにした。

「おい、テメェ。その頭の花はなンの冗談だ?」
「え? 何のことですか?」

 ……………………。

 これはマジで花の妖精かもしれない。

(いやいやいや、ねェだろ。ねェだろうけど、アレ? マジ?)
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 06:21:07.75 ID:1fnMAQ4oo
>>223
一方さんマジ失礼。
花畑通行って流行りかけてる?

さっきのショチトルにもしれっと初春出てたりするし。
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 07:04:29.75 ID:WPXSLmZDO
数少ない暗部じゃない人間との接点だからじゃね?
表世界の住人って後は黄泉川と超電磁砲ぐらいだろうけど
単純に「第一位すごいなー颯爽と助けて暮れるヒーローだなぁ」って無垢で純真な目で見つめて
一通さんのコンプレックスを刺激できる存在は初春かなぁって
原作の接点にこだわらなければ一方佐天とか一方吹寄とかでもいいんだけど



真面目に語ったけど個人的には
年下の女の子の面倒見のよさに定評のあるアニキラレータおいしいです
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 10:26:26.19 ID:c/0O80hKo
細かいことだけど、ゲコ太病院って、男女同室なん?
227 :思いつきでやった、後悔はしていない [saga]:2011/01/23(日) 10:46:27.59 ID:Ffo+2xCL0
上条「俺は上条。上条=当麻。君も俺を見習って人類のため華麗に幻想をぶち殺してくれたまえ」

土御門「カミやん、上だ!」

上条「ふ・・・・・・不幸だぁぁーーっ!」


浜面「お、今日は能力者二人とお仕事だな」

麦野「無能力者は無能力者なりの仕事をしていただければいいと思います」


一方通行(シオ)「何なンですか初回特典ってのはァ! 俺にセーラー服着せて何のつもりなンですかァ!?」
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 14:12:00.24 ID:GGiRWNOho
VIPの方で未元禁書が今やってるけど、あそこの垣根のベランダ→上条のベランダみたいに、
インなんとかさんがほかのレベル5のベランダを一通り回ったあとに
ステイルにつかまったら大変なことになるだろうなぁ
主にステイルさんが
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 14:19:57.54 ID:83hlF3Oqo
一人だけでも大変なことになるだろ
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 14:44:57.10 ID:3fIqDixUo
しかし皆垣根大好きだな
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 14:50:25.83 ID:7gVxGdkE0
そういえば前のスレであった「十人十色の…」で
ローラが能力失った一方通行を見て萌えてしまう
って妄想をしたのは絶対に俺だけじゃない筈
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 15:57:13.25 ID:q0fuJHc+o
思いつきネタでちょろっと投下
クロス注意。幾つか浮かんだシーンだけのダイジェスト版
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 15:58:13.37 ID:q0fuJHc+o
――さて、講義を始めようか、少年。

そう、散々私が論じて止まない既知感についてだ。
既視ではなく既知。既に知っているという感覚。
それは五感、六感に至るまでありとあらゆる感覚器官に訴えるもの。

たとえばこの風景は見たことがある。
この酒は飲んだことがある。
この匂いは嗅いだことがある。
この音楽は聞いたことがある。
この女は抱いたことがある。

そして、この感情は前にも懐いたことがある。

「常々感じているのだが、貴方は前置きが長すぎる。
 諧謔的な弁は貴方こその業だろうが、はたして今この場で必要あるだろうか。私の外に他に聞く者などないというのに」

否。それは否だよ少年。君は実に優秀な生徒だがいささか気が急きすぎる。
 確かにこの場には君と私しかいないだろうが、だからと言って外に聞く者がいないとどうして断言できよう。

「――ほう」
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 15:59:32.07 ID:q0fuJHc+o
では講義を続けようか。

ここに一つの円環がある。
輪廻。永劫回帰。ウロボロス。好きなようにとって構わない。
エッシャーは知っているかね? 階段を下りていたら、あるいは上っていたら、いつの間にかまた同じ場所に戻ってしまう。そういう騙し絵のようなものだ。

既知。既に知っているという感覚。
すなわちそれはこの道は既に通ったことがあるというものに他ならない。
覚えていないだけ。人は忘れる事のできる生き物だ。忘却という記憶の安全弁を持つからこそ人は苦楽を新鮮なものに感じることができる。
世界で最も美味い料理を毎夜毎夜食べることができたとして、その何が幸せというのだろう。
彼の最高潮は最初の一晩のみである。以後は単なる反復。
美味いからといって同じ味を毎度毎度食わされるのは徐々に苦痛となっていくだろう。
それ以外に料理を食らうことすら許されぬ。拷問も同義だ。何しろひたすらに同じ事を繰り返させられるのだから。

「つまり貴方は――未知を経験できぬのであれば死んだ方がましだと、そうおっしゃるのか?」

それは間違いではないが正しくもない。
死とは生あるものにこそ訪れるものだ。なればこそ、始めから生きていないものに死など訪れようもない。
未知とは知ることであり、また知らないことだ。

「なるほど。確かに今まさに生まれてきた赤ん坊――世界の全ては未知で溢れている」

そのとおりだ少年。君は幼い時分世界のあらゆるものが新鮮に見えたはずだ。
成長とは未知を既知で変える作業。知っているもので世界を塗りつぶしていくことに他ならない。
それがゆえにこう思う。毎夜毎夜同じ説教を繰り返す父。同じ料理を与える母。同じ笑顔しか浮かべぬ隣人。同じ声で鳴く小鳥。同じ匂いしかしない家。
究極――同じようにしか沈まぬ太陽。

ああ、なんとつまらない。世界はこんなにも退屈だ。

「それを“老い”と、貴方は言う」
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 16:00:40.40 ID:q0fuJHc+o
理解が早いな少年。さすがと言うべきか、それとも当然と言うべきか。

「では一つ、質問をよいだろうか」

ああ、いいとも。

「その既知感――既に知っているという感覚。それを貴方は抱いているというのか。すなわち私と――既にこの会話をした事がある、と」

然り。私は以前も君とこの会話をした事がある。この質問も聞いたことがある。そして私は答えたことがある……君はないかね?

「さあ、どうだろう。あったかもしれないし、なかったかもしれない。私には判断が付かぬゆえ」

なるほど。君はまさしくそうだろう。なぜなら君の渇望はそこにこそあるのだから。

「そう、私は知りたい。未知を既知に変えてしまいたい。私はあなたに似ているようで確実に違う。
 私の知りたいものは未知と既知のさらに向こう側だ」

それでこそだ少年。師と同じ道を歩く弟子など不要。既知感以前の問題。
それはただの反復ですらない。劣化模造品――代替にもならぬ粗悪でしかない。

「では私は私の道を往くとして、一つ弟子に手を貸してはくれませぬか」

手を貸す? 私が? 違うだろう。手を貸すのは君の方だ。
君が用意してくれたこの舞台、一体誰のためだというのかね。

「知れたこと。外でもない貴方のために、我が師よ。ところで一つ質問がある」

ほう……? なんだね、言ってみたまえ我が弟子。
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 16:01:28.14 ID:q0fuJHc+o
「私は貴方の事をなんと呼べばいいだろうか。
 カリオストロ? ノストラダムス? ジェフティ?
 それとも貴方の友人、かの獣殿に倣ってカール=クラフトと呼ぶべきだろうか。
 我が偉大なる師――アラン=ベネット」

どうとでも。君の好きなように呼ぶがいい――
と言いたいところだが、ここは君も合わせてはくれないだろうか。すなわち。

「了解したとも。メリクリウス、と。この舞台にはその名こそ相応しい」

君は実に理解が早くて助かる。我が弟子、アレイスター=クロウリー。
いやはや、これから彼女に贈り物をしようという立場なのにこれでは先が思いやられる。
だがこれもすべて――

「――ああ、そういえば、私と貴方は前にもこの話をしていた」

然り。然り。百億回も繰り返した。

「だが――未だ知らぬことがある」

なればそれを見つけよう。既知という既知、三千世界の全てを塗りつぶし未だ見たことのないものを見つけるまで。

「そう、そのためにこそ」

ゆえにこの舞台では外でもない君の用意した“彼”がいるのだよ。

――幻想殺し(ツァラトゥストラ)が。
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 16:03:17.88 ID:q0fuJHc+o



「あー……こういうのを既視感っつーンだっけ」

繁華街の中にあるハンバーガーショップ。その一角に異様な気配を放つグループがいた。

一人は白髪。足が悪いのか、前衛芸術作品にも見えるおかしな杖を突いた少年だ。
ボックス席にどっかと腰を下ろし向かいの席に呆れたような視線を送っている。

「なァ……なンだか前にも同じような事があった気がするンだが」

少年の隣に座る十歳くらいの少女。頭から一房、重力に逆らうように立った髪の毛が印象的な女の子。
彼女もまた向かいの席に呆れたような視線を向けていたが、少年の言葉に振り返り苦笑した。コメントしたくない、という事なのだろう。

そして三人目。二人と机を挟んだ反対側の席。金髪の、見るからに外国人な容貌。美しい髪は綺麗に結い上げられている。年頃の少女だ。
少年の隣に座る彼女とは対照的に、出るところは出ている。街を一人で歩いていればすぐさま男に声をかけられてしまうような美人だ。
ゴシックロリータ調の服も彼女の外見と相まってどこか神秘的な印象を与える。

だがそんな少女が。

「んぐ……あむあむ。ごくん」

一心不乱にハンバーガーを口に詰め込んでいた。
体裁など微塵も気にする様子もなく、フードファイトでもしているかのように次々と口に放り込み、もっきゅもっきゅと咀嚼する。
その姿は彼女の本来持っているだろう神秘性など欠片も残さず破壊するには十分だった。

「なァ、外人っつーのはどいつもコイツも『こう』なのかよ」

「ミサカに聞かれても困るなぁ……ってミサカはミサカは思ったままを口にしてみる」
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 16:04:42.19 ID:q0fuJHc+o



――既知感。

目の前に立つ黒衣に身を包んだ男は自分の知る『アイツ』によく似ていた。
白い髪、赤い目、吊り上がった口の端。そんな外見上の特徴はこの際些細な事だ。
何よりもその放たれる雰囲気――魂の質とでも呼ぶべきものが余りにも似通っていた。

「――カハッ」

彼は吐くように嗤い、こちらに視線を向ける。
――また既知感。嘲笑、侮蔑、視線に込められた意図は見下すものだ。彼は他の全てをゴミ以下にしか見ていない。
そう、彼にとってこちらは一方的に搾取される側。ただの――エサだ。

「なんだよ、なんなんですかぁテメエはよぉ。
 マレウスみてえな魔術師でもなし、聖遺物を持ってるなんて事もありえねえ。だったら今のコイツはなんだ?
 ……ハン、これもアイツのフラスコって訳か。メリクリウスめ、クソッタレが。アイツにしては気が効いてんじゃねえか」

一体何が可笑しいのか、その男は独り嘲るような笑みを浮かべていた。

「レーベンスボルンの応用ってかぁ? 確かにこれならスワスチカを開くには絶好の場だ。
 しかし戦時でもねえのにこれとは、やってくれやがる。最悪だぜ副首領殿ぉ!」

――こちらには彼の言葉の意味が分からない。だがただ一つはっきりしていた。目の前にいるのは――悪夢そのものだ。

「劣等だが、これなら食いでがある。オマエもアイツお手製のツァラトゥストラって訳じゃあなさそうだが……
 臭う、臭うぜ。鼻が曲がりそうな水銀の臭いがプンプンしやがる。
 どうしてなかなか、粋な計らいじゃねえかよ。なあ、嬢ちゃんよぉ?」

その目。自分は見たことがある。それは一方的な簒奪者の目だ。
蹂躙し、食らう。獲物を見る目。圧倒的強者の高みから見下ろすその目。
月を背に立つその姿は人類の天敵――まるで吸血鬼。
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 16:05:56.67 ID:q0fuJHc+o
「そんな訳で、だ」

「――!」

思わず背筋に緊張が走り身構える。――いや、反射的に『身構えさせられた』。
相手は構えも何もない、ただの棒立ち。
だというのに彼の背後から溢れる、まるでコールタールのようなどろりと暗く重いもの。一般人であれば卒倒しかねないような濃密な殺意だった。

「聖槍十三騎士団黒円卓第四位、ヴィルヘルム・エーレンブルグ=カズィクル・ベイ中尉だ」

悪夢の具現でしかない戦場の悪鬼は嗤った。

「名乗れよ劣等。そんで精々足掻け。そうでないとこっちも困るんだよ」

その物言いに、ぶちんと何かが切れた
轟音と共に閃光が闇夜を切り裂く。一条の光芒が二人の間を貫き炸裂した。
だが見ずとも分かる。こいつは『あれ』と同じくそんなものは効かない。――だから今のは要するに、喧嘩を買ってやるという宣言だ。

「いいわ、こっちもアンタに合わせてあげる」

足は震えている。心臓もさっきから暴れまくっている。
だけど――これは許しちゃいけない。コイツは存在そのものが悪の塊。いわば世界の敵。

「――超能力者第三位」

その意思は、その姿は、どこかあの戦姫を髣髴とさせる。あのいけ好かない甘ちゃん野郎。
あの場にただ一人相応しくなかった少女と言ってもいいほどの女性軍人。
奇しくも今目の前にいる少女の周りには、彼女と同じく炸裂する光の蛇が舞っていた。

両者はお互いに異なる既知感を覚えながら対峙する。

「――超電磁砲、御坂美琴っ!」

白雷を纏う少女は高らかに叫んだ。

「イイねぇ、実に活きがいい。それでこそ食いでがあるってもんだ! 前からアイツは気に入らなかったんだよ!」

「それはこっちの台詞だっ……!」

両者は互いの後ろに別の人物を幻視しながら。新たな舞台での最初の戦いが始まった。
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 16:06:51.07 ID:q0fuJHc+o



「なあ、オマエ一体何者だよ」

「――分からない」

「え?」

「分からないの。何も……思い出せない」

「思い出せないって……記憶喪失か?」

「ええ、そうみたい。自分でもおかしな事を言ってると分かってるんだけど、まったく思い出せないの」

「パスポートとかないのか? オマエどう見ても外国人だろ」

「外国……? ここ、どこ?」

「日本。学園都市。ええと、じゃぱーん」

「ニホン……? ああ、ヤーパンね。極東の、島国」

「そうそう。で、パスポートとかないのか? 身分証明書みたいなものは」

「残念ながら持ってないみたい。私、ほら。着の身着のままみたいだから」

「じゃあせめて名前は思い出せないか?」

「名前……?」

「そう、オマエの名前。せめてそれくらいは思い出してくれないとなんて呼べばいいのか困る」

「……アンナ。ええ、そう。アンナ。それが私の名前」
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/23(日) 16:08:23.53 ID:q0fuJHc+o
そんな訳でDies iraeクロスネタでした。マイナーネタでごめんね。誰か書いてくれ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 16:49:12.15 ID:Wid8eD4DO
乙!
元ネタ知らないけど面白そう。続き書けばいいと思う。

初投下なんで何かミスあるかもだけど1レスお借りします
243 :御坂と一方通行の再会 [sage]:2011/01/23(日) 16:50:17.96 ID:Wid8eD4DO




まただ。
私を誰だと思ってるのかしら。いや、知らないのか。
常盤台の制服を見れば少なくともレベル3以上だって事はわかる筈なのに、夜に街を歩くと大抵声を掛けられる。
生憎私には中学生の女の子を大人数で囲んで脅す奴に興味はない。だから適度にシメてやる。ジャッジメントに連絡して黒子達の仕事を増やす事もない。

たまに通り掛かる生徒は見て見ぬ振りをして過ぎていく。
構わないけれど。構われなくても大丈夫だけれど。それは私が超電磁砲の異名をとる超能力者だからだ。
ここで絡まれているのが佐天さんや初春さんみたいな、一般的な女子だったら。見て見ぬ振りをされた彼女達はどんな目に逢ってしまうのか。

学園都市にはそういう暗い部分があちこちに転がっている。悲しい話だとは思う。
皆が皆、アイツの様な人間だったなら。それを望むのは間違っているのか。

「聞いてんのか、オイ!」
物思いに耽ってボーとしていたのが、突然現実に引き戻された。胸ぐらを掴み上げられる。苦しい。
聞いてませんでした、と素直に答えてもよかったけれど、そろそろ潮時だ。ちょっとキツめの電流を浴びせて気絶させたら帰ろう。
そう思った瞬間。
私の周りにいたスキルアウト達が吹き飛んだ。

私はまだ何もしてない。
吹き飛んだスキルアウトが呻く。大した怪我は無さそう。
吹き飛ばした本人がダルそうに溜め息をつく。杖が地面を叩く。そして一喝。
「汚ねェ中身晒したくなきゃ消えろ」
そいつの口から飛び出した暴言。中身ってつまり内臓?
スキルアウトが恨み言を吐きながら散っていく。敵わない?そうでしょうね。私だって敵わない。
「…一方通行」
目の前に立っていたのは白髪に赤い瞳をした学園都市第一位、一方通行だった。
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 16:52:04.45 ID:Wid8eD4DO
駄文失礼しました。
今書いてるのの冒頭部分です。御坂視点と一方通行視点を切り替えながら進める予定。

無事に全部書けたらまた投下したいです。
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/23(日) 17:57:53.53 ID:1Lq+VBTj0
>>244
電磁通行マジ期待
投下待ってる
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 18:05:49.58 ID:O3MtGGS2o
>>244
期待してるっ
>>241
元ネタを知らないからなんとも言えないけど
とりあえず、視点切り替えが急でどれが誰の台詞で、誰のモノローグなのかわからなかった
俺の解読力が無いせいかも知れないけどな
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 18:10:46.68 ID:pc6Y+sB10
>>244
期待してる

>>246
無いせいだと思うよ。
普通に読める。まったくもって問題なし。
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 21:36:57.21 ID:O3MtGGS2o
俺に安価してどうすんだよ
読めるなら書き手に安価して感想書いてやれよ
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 21:48:52.81 ID:8Tp5qiSwo
演出として伏せてるんだろうけど元ネタ分からないから混乱するなww
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 21:49:53.16 ID:egSesJiE0
>>231
右に同じ
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/23(日) 23:07:13.30 ID:df7bFN/Z0
1,2レスもらいます

上琴 上条さんキャラ崩壊
252 :繰り返し 1/2 :2011/01/23(日) 23:08:13.37 ID:df7bFN/Z0
上条「アナタ素晴らしい人ですね。僕と結婚してください」

美琴「同じセリフ、前にも聞いたわね。しかも一度や二度じゃなくて。他の子に言ってるのも、聞いたわね」

上条「そうだっけ?」

美琴「そうなの! ったく、そんな言葉を軽く言うんじゃないわよ」

上条「軽くない! 俺は毎回毎回! すごく本気なんだよ! マジなんだ!」

美琴「なおさら悪いわ!」

上条「ダメか」

美琴「ダメね」

上条「難しいな」

美琴「信用できないのよ、アンタの言葉って」

上条「じゃあ、信用できるようになったらオッケーなのか?」

美琴「……さ、さあ」
253 :繰り返し 1/2 :2011/01/23(日) 23:09:19.68 ID:df7bFN/Z0
上条「じゃあ、すごく真剣な表情を作るからそれでどうだ?」

美琴「そういうとこがダメなのよ。あと、他の子にも言ってるとこ」

上条「でも、言った回数はお前にが一番多いな」

美琴「そうなの?」

上条「独身に言ったのもお前だけだし」

美琴「不倫かい!」

上条「違う! 上条さんが一方的に言ってるだけなの!」

美琴「だめじゃん! ああもう!」

上条「ダメなのはわかってる! でも口から洩れるんだ!」

美琴「仕方ない! アンタほっとくと何しでかすかわかんないし!」

上条「し?」

美琴「し、仕方ないから……」

上条「から」

美琴「け、けっこ」

上条「何、結婚してくれるのか! マジで! 本気で! 真剣に!」

美琴「……す、するわけないでしょ!」

上条「……期待させやがって!」

美琴「どっちが!」


254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/23(日) 23:10:38.48 ID:df7bFN/Z0
以上です。

最初のセリフだけパロディですが、気付くヒトはいるのでしょうか。
あと、名前欄ミスりました。

お目汚し失礼しました
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 23:21:50.60 ID:vQQ2kr35o
上条さんよく五体満足だなと思ったら人妻に言ってるから相手にされてねーのかww
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/23(日) 23:23:24.94 ID:8Tp5qiSwo
美琴の最後の台詞でニヤけてしまったwwww
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/24(月) 02:38:18.11 ID:dCZT4GL20
フレンダ書いてたら変な電波を受信したので1レスもらいます。

たぶんフレンダ→浜面てきな何か。
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/24(月) 02:40:46.09 ID:dCZT4GL20
あー……あたし、死ぬのか。

なんとなく、麦野が私の前に現れた時に思った。
これで死ぬんだ。
たぶん、死ぬんだ。
麦野に殺されるんだ。
そりゃそうだよね、私はアイテムを売ったんだから。
自分の命惜しさに。

「ふ、レ、ン、ダァア……悪い子にはお仕置きだにゃーん?」
「結局、その語尾がキモいって訳よ」
「は?」
「あたしがタダで死んでやるとでも思ったの? 麦野」

カッチーン。
っていう音が聞こえそうなくらい麦野がブチ切れたのがわかる。
手持ちの爆弾はさっきの戦闘で殆ど使い果たしているし。
あたしの近接格闘術なんて麦野の前では児戯に等しい。
けれど。
生きなきゃいけない理由が、ある訳よ!

「そうか、じゃあ死ね」

──え?

「死ね」

──、あれ?

「死ね、裏切り物が」

地面に強く叩きつけながら私が見た光景は、
無残に焼ききられた自分の下半身と、
とても人間のそれとは思えない麦野の醜悪な笑み。

──、あー……あたし、死ぬのか。

──、そっかー……死ぬのか。

ただ、最後の瞬間に浜面の事を思い出したのは、なんでなんだろうな。
ああそうか。
あいつの顔が見たかったから、あたしは麦野を裏切ったんだ。
はは、何やってんだろ。
結局、ここで死んだらどっちにしろもう二度と会えなかった運命だったっんじゃない。
皮肉だなあ。
ああ。
結局、あたしの人生、何だったんだろうな。
浜面、ちょっとは悲しんでくれるかなぁ──




おわれ。
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/24(月) 02:41:50.23 ID:dCZT4GL20
以上です。
アイテムSS増えたら良いな的な感じで、乱文失礼しました。
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 02:47:11.60 ID:qmh/P9B+o
1行なのにすごく悲しくなってきた
浜フレ長編とか見てみたい
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 16:52:39.07 ID:aEWWWGwSO
切ねぇ……


クロス物で少し貰います。中途半端でふ
262 :上条「蟲……?」 [saga]:2011/01/24(月) 16:54:00.13 ID:aEWWWGwSO
空腹で睡魔を退ける、ある種黄金のように絶対的な不変の体内時計を持つ彼女よりも早く起きた朝。

珍しいこともあるのだと思いながら同居人を起こしにかかる。
俺の手元から離れて懐かしいベッドに飼い猫と一緒になって丸まっている。随分と和ませてくれる光景だ。

見ていたい気もするが、理由も無しに一人の朝御飯にしてしまったら怒りの程がどうなるか想像出来ない。

カーテンを開く。

大きな声で名前を呼ばなくとも、身体を揺すってあげなくとも生き物は起きる。

大いなる太陽から降り注ぐ莫大な光の栄光によって。

薄暗い部屋が暖かな明るさで満たされた。

「んん……」

意識を掬われ、彼女の思考が萌芽し始める。

後、一歩。

「おはよう、インデックス」

俺の声で引き上げてあげる。

「……とうま?」

重く眠気を乗せた目蓋を半分開き、青い瞳に俺の姿が映される。

「……ッ!」

一瞬、その目が大きく開かれた。

「ぁぁあぁぁあああぁぁあ!!」

俺がそれを疑問に思うより遥かに早い速度で状況は駆けていく。

絶叫。

目を両手で覆い隠してベッドから転がり落ち、苦悶を訴えながら身体を捻らせる。

「インデックス!!」

その時

その時、俺は

愚かにも

その原因を魔術と直観的に決め付け

目が痛いと泣き続ける彼女の小さな身体を

カーテンを閉めるのも忘れて

抱きにかかってしまった

失敗、失策、失格

救えた数時間を無駄にした
263 :上条「蟲……?」 [saga]:2011/01/24(月) 16:55:46.49 ID:aEWWWGwSO

痛む。

胸の奥に何千、何万と言う針が突き刺さっているように鈍く鋭く痛む。

内臓が動転する。掻き回される。

こんなに気持ちが悪い病院は初めてだった。

「上条くん」

診察室から先生の顔が見える。
名医という肩書きの責任の重量に潰されない優秀な人物。

絶対な信頼を置いている。幾度も命を繋げてもらった。

だが、俺の気持ち悪さはそこで更に悪化した。

展開する寒気が払えない。

「……っ先生!」

口元にはい上がった酸味を拭って駆け寄る。

「入りなさい」

暗い声色が俺を部屋へ誘った。
264 :上条「蟲……?」 [saga]:2011/01/24(月) 16:56:40.41 ID:aEWWWGwSO

部屋は薄暗く、闇に落ちる一つ手前の状態だった。
レントゲン写真を透かす為の機材が唯一の光源として、弱々しく稼働している。

インデックスは黒い布を巻かれて座っていた。

「と、とうま?」

不安が空気を震わせる。

俺はその肩を強く引き寄せた。少しでも安心させてやれるように。

「先生、それで様態は……」

「結論から言おうか。何の病気か或いは怪我か僕には分からない」

医師として余りに無鉄砲な言葉。

「分からない?」

身勝手な怒りと無意味な放心が渦を巻き、声におかしなトーンを添付した。

「そうピリピリしないでくれるかな。詳しい診察が出来ないから原因の探究が出来ないだけだよ」

力が抜ける。

「光を酷く痛がってね」

悔いが頭を縦横無尽に駆け巡った。

朝、光に原因が在ることに気付かずに漠迦をした映像。

カーテンを開いた時。
外へ連れ出した時。
部屋へ一人残した時。
目蓋を開かせた時。

その度に彼女の恐怖は募り、今を呼んだのだ。

闇の中にでしか視界を得られない状況。

当たり前だ。医者のせいではない。技術の進歩が届かぬせいではない。

俺がもう少し早く光の脅威にに気付いていたら良かっただけの話。
「でも、治らないという訳じゃないよ」

「えっ!?」

光明と疑惑が閉鎖した思考に一抹の切れ目を入れた。

原因も名も分からなくて治る症状があるのだろうか。
それとも、それがかの冥土返しの力ということか。

「友人に電話したら、一人だけ良い返事をくれてね。そろそろ来てくれるよ」

機会の折り合わせ。絶妙な采配。

丁度、扉を誰かがノックした。

「来たみたいだね。入ってくれ」

「おぅ」

薄暗い部屋に白い靄が入り込んで来た。

煙草のようで違う苦さと清涼感のある煙。
煙たさの中に僅かに草の匂いがした。

不思議と落ち着く。
腕の中のインデックスの怯えも弱まっている。

「さて、蟲につかれてるのはどっちだ?」

脱色したような白い髪と深緑の瞳を携えた、胡散臭そうな雰囲気の、コートの男だった。
265 :むしーん [saga]:2011/01/24(月) 16:59:54.12 ID:aEWWWGwSO
以上!禁書と蟲師クロス


此処で力尽きました。ごめんなさい
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 17:39:36.66 ID:N72qQhZ4o
>>265

蟲は現実の生き物だから上条さんの右手も効かないか

>>254
某TRPGのライターさんかと思ったけど
微妙に台詞が違った
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 21:09:07.16 ID:qNTzWQ/Lo
2レスほど貰います。
268 :ブルァァァァジオの布教活動 1/2 [saga]:2011/01/24(月) 21:10:37.40 ID:qNTzWQ/Lo
ブルァァァァジオ「おぉぉい、貴様ら。一体何を食っているというのだ、あ゛ぁんっ!?」

インデックス「何って、見れば分かるんだよ!」

アンジェレネ「お菓子を食べています!」

ブルァァァァジオ「そぉぉぉれがぁ、魔ぁぁあ術サイィィドの人間のやることかぁあ゛あ゛っ?」

ブルァァァァジオ「いぃぃか?そのお菓子にはなぁあ、科学サイィィドお得意の『合成着色料』が使われている」

インデックス「そ、その『ごーせいちゃくしょくりょー』ってのは食べるとどうなっちゃうのかな?」

ブルァァァァジオ「死ぬんじゃないかな」

アンジェレネ「わわわわ、私はまだ死にたくないです!世界の甘味が私を呼んでいます!」

ブルァァァァジオ「むぉぉう、おそぉぉいっ。貴様らは、むぃぃぃずからむぁぁーじゅつを裏切りぃ、くぁぁーがくに傾倒したのだァ」

インデックス「か、科学なんて信じてないんだよ!『ちょーおんそくりょかくき』なんてクソ食らえなんだよ!」

アンジェレネ「チョコラータ・コン・パンナを1しゅ……2週間我慢するのでどうか救いの手を!」

ブルァァァァジオ「ふぅん。よぉぉろしいぃ。ぬぁぁぁらば私についてくるがいい……」

ブルァァァァジオ「あぁぁとでルォォーマ正教に入信してもらうが……な」

インデックス「ぐぬぬ」

アンジェレネ「そ、それは卑怯です!」

ブルァァァァジオ「どぉぉしたぁ?ルォォーマ正教に入信すれば救われるのだ。やぁぁすいものだろう?」

ブルァァァァジオ「シィィィスタァ・アァンジェレネィ。君もルォォーマ正教に戻ってくるチャンスだるぉぉに」
269 :ブルァァァァジオの布教活動 2/2 [saga]:2011/01/24(月) 21:11:28.98 ID:qNTzWQ/Lo
インデックス「なんだかんだ言ってホイホイ付いてきちゃったんだよ……」

アンジェレネ「私は偵察に来ただけです!決してもう一度ローマ正教に加わろうとか思ってないですからね!」

ブルァァァァジオ「ここは果物屋だ。ここにはベリィィィメロンがある。わぁぁたしの心を掴んだ、いぃぃーいメロンだ」

インデックス「美味しそうなんだよ!」

アンジェレネ「早く食べたいです!」

ブルァァァァジオ「ざぁぁぁんねんながら異教徒の猿に食わせることはでぇぇぇきんのだよ」

ブルァァァァジオ「欲しければ、ゆぅぅーばりに行ってルォォーマ正教徒として雪かきをしてくるんだ、な」

アンジェレネ「そ、それは……」

インデックス「やってみても良いかもと思ってる自分が悔しいんだよ……」


建宮「待つのよなぁ。メロンなら天草式に任せて貰おうか」


ブルァァァァジオ「異教徒の猿がなぁぁぁんのようだァ?」

建宮「メロン持ってるやつならうちにいるのよな。ほらそこに」


対馬「?」


建宮「おいおい、お前さんの脚線美は認めるが今は出番じゃねぇのよな」

対馬「うるさいわねっ!そもそも五和だってメロンとまではいかないでしょうが!」

インデックス「そうやって陰で他人の悪口言うのはよくないんだよ!」

アンジェレネ「教えを信仰する者の姿勢としてはいただけません!」

ブルァァァァジオ「その過ち、ルォォーマ正教に入信して償ってみる、というのはどぅぉぉーだァ?」

対馬「う、う、う、う、うるさぁあああああああああああああああああああいっっっ!」


ブルァァァァジオ「ルォォーマ正教の前にひれふせぇぇぇいっ!!」
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 21:12:21.29 ID:qNTzWQ/Lo
以上です。失礼しました。
アニメに対馬が出てない…(´;ω;`)
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 21:13:04.32 ID:QQDfq4nR0
若本さんwwwwwwww
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 21:29:21.02 ID:3MTX3UpI0
乙!
>ブルァァァァジオ「死ぬんじゃないかな」
のとこでなぜかフいた
ビアージオって地味に詠唱がかっこいいからアニメ期待してる
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 21:31:50.30 ID:jOaCZdAAO
おつおつ!
ていうかビアージオが出てくるSSなんて滅茶苦茶希少だよな、CV効果で増えるかもだけど
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 21:33:07.12 ID:BN+XgrJAO
乙、アニメと若本ボイスでついにビアージオに光が…ビアージオの気持ちいい位の悪役っぷりが好きです
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 22:06:10.54 ID:42Chho7wo
上条「惑わされないぞ、魔術師野郎!」

ビオージオ「じぃぃぃぃぃつのところぉぉぉぉ、なぁぁぁにも悲しくはなぁぁぁい」
276 :放課後のラファエル1/6 :2011/01/24(月) 22:39:31.46 ID:jOaCZdAAO
よし、ビアージオさんに続いて魔術サイドSS増えろと言う願いを込めて6レスぐらい投下。
キャラ崩壊があるのでご注意下さい






――――――――


「幻想殺し!」

学校からの帰り道のことである。
特売目的でスーパーに寄ると言うことで青髪や土御門と別れた。
そして独りでブラブラと道を歩いていたところ、突如として後方からどこかで聞いたような声がしたのだった。

少し低めの女性の声だった。

くるりと振り返ってみる。

上条「えーっと?」


髪が長くて、色白で、少し顔立ちのきつめな外国人がそこには居た。
年は、上条より少し上ぐらいだろうか。
277 :放課後のラファエル2/6 :2011/01/24(月) 22:41:31.26 ID:jOaCZdAAO





「別に私はアンタに礼を言いたかったんじゃなくって、あのバカ上司に行ってこいって言われただけなのよ」

女性は上条がこっちを見ていることを察し、一切の説明も忘れてモゴモゴ何かを口走っているらしかった。


「全く、それにロシアだってあそこで私が動かなかったらアイツが世界とか破壊しちゃうからであってアンタを心配したわけじゃない」

上条「……」

「まあ、科学も見直してあげないこともないわ。 私の傷もこの通り治ったし…。 フン、それでも十字教に適うわけなんかないケド」


上条(このツンデレお姉さんはどなただ?)

278 :放課後のラファエル3/6 :2011/01/24(月) 22:43:03.99 ID:jOaCZdAAO





上条「……」

「……なんか言ったらどうなのよ」

黙りこくる上条に、少し困惑したような顔で尋ねてくるその女性。
一旦怒涛の勢いは沈静化したらしい。

やっとのことで、上条は応答する事ができた。

上条「あ、あの。 俺、あなたが一体どなたなのか説明を受けて無いんですが…」

「え、あっ、そうだっけ」

上条「はい…」

パッと人目を惹きつける金髪、涼しげな目元、高い鼻、スレンダーな体。
ゴクリと知らず知らずのうちに唾を飲み込んでしまう。

正直に言うと、ストライクゾーン直球のお姉さん登場で、彼はまともに目の前の人物と相対する事ができなかった。

「えーっと……」

しばし思案してから、右手で自身を差すと同時に、赤い舌を見せる。
279 :放課後のラファエル4/6 :2011/01/24(月) 22:44:51.25 ID:jOaCZdAAO






ちろり。

「見覚えはない?」

舌?
服…は無難なクリーム色のブラウス…?


上条「!? どうしてここに!!」

「上司達が、お前はその顔を直しに行けって五月蠅かったのよ。 それと、科学サイドの視察……」

言い切るとキャリーケースをガラゴロ慣らしながら上条の元へ近づき、とある四角い箱を彼に押し付けた。

あたふたと手の中で二転三転させながら、やっとの思いで受け取ることができたそれは、妙な重量感があった。
280 :放課後のラファエル5/6 :2011/01/24(月) 22:45:47.07 ID:jOaCZdAAO




「ん、イタリア産のオリーブオイル」

上条「わざわざ持って来てくれたのか?」

「教皇のヤローとかフィアンマとかアックアが五月蠅かったの。 別に私が選んだわけじゃないし」

別に要らないならテッラの墓前にでも注いでやるわと憎まれ口を叩く彼女。
上条はふと思ったことを、ありのまま素直に言うことにした。

上条「せっかく美人なんだからあんな京劇みたいなメイク、しない方が良っふごぉ!」

皆まで言わせずに、ハンマーがその言葉を遮った。
鳩尾を的確にえぐるその攻撃に、上条は前のめりにならざるを得なかった。

「異教徒のクセにうっせえんだよ!!」

上条「だからって、ヴェント……、俺の中身出ちゃうって……」

ヴェント「こんな弱っちい奴に私らは全滅したのか……」
281 :放課後のラファエル6/6 :2011/01/24(月) 22:48:36.17 ID:jOaCZdAAO






腹をさすりながら上体を元に戻していく上条。
その小さな鉄から受けた衝撃がとてつもなく痛かったのか、若干涙目であった。

上条の目の前に居る女性は、前方のヴェント。
かつての敵で、世界でも有数の魔術師。
そして何よりも化学が嫌いな女性。



ヴェント「え? ちょっと本当に大丈夫…、何かフラフラしてない?」

上条「上条さんには、日常茶飯事…ですのこと、よ…?」


と言い残して倒れる上条を助けるために、少し丸くなった彼女が右往左往するのはまたいつかの話。
282 :おわり :2011/01/24(月) 22:50:48.84 ID:jOaCZdAAO
ヴェントちゃん超かわいい!携帯電話の使い方教えたい!お姉ちゃんになって!
と言う醜い欲望がにじみ出ました。
アニメの出番が楽しみです。
ありがとうございました
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 22:55:07.14 ID:A8w32Piwo


でもヴェントは俺の姉、異論は認めない
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 23:03:29.94 ID:fFQCFJNCo
ヴェントきたー!!!乙!

>>283
今度から私のことはお義兄さんと呼ぶのだぞ。
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 23:11:40.21 ID:3MTX3UpI0
乙!
ヴェントは科学嫌いの設定がネック過ぎて扱いにくいんだよな…
でもいつかかわいいヴェントssを書いてみたい!
それはそうと今週はヴェント初登場だな
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 23:14:47.71 ID:Paxy4JFQo
ヴェントちゃんヤッフゥゥゥゥ
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/24(月) 23:21:13.90 ID:jOaCZdAAO
そういや適当に書いちゃって申し訳無かったけど、このヴェントたんの設定は大学生ぐらいでお願いします。メイクで年齢分かんないから捏造です。
>>283
遊園地でお亡くなりになったのか……
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/24(月) 23:35:33.91 ID:3qusq2uO0
1,2レスもらいます

カップリングは無し
289 :りすぺくと :2011/01/24(月) 23:36:25.19 ID:3qusq2uO0
インデックス「どうしたの、真面目な顔して? お腹がすいて辛いのかな?」

一方「オマエと一緒にすンな。さっきメシ食ったばっかだ」

インデックス「い、一時間も経ってるんだよ! それでお腹が空かないなんて、尊敬に値するかも」

一方「そんな事で尊敬してたら、オマエは世界中の人間をリスペクトする羽目になンだろォがァ!!」

インデックス「もうしてるかも」

一方「すげェなァ、おい」

インデックス「で、どうしたのかな。聞いてあげてもいいんだよ」

一方「オマエに話してもなァ……」

インデックス「ひ、ひどいかも! これでもシスターなんだよ!」

一方「ま、いっかァ。聞いてくれや」

インデックス「任せるんだよ」

一方「言ってくれたンだよ、あのクソガキたちが俺なンかといっしょに居たいって」

インデックス「うん」

一方「でも、俺はさ、ロクでもないンだよ。近くにいちゃいけないンだ」

インデックス「うん」

一方「うんってオマエなァ」

インデックス「その子たちは、あなたがどんな人間がしらないのかな?」

一方「……いや」

インデックス「あなたを知っていて言ってくれたのなら、その言葉は大切にしなきゃ」

一方「……おゥ」

インデックス「だから決めるのは、あなたなんだよ」

一方「かもな」

インデックス「どうしたいのかな? あなたは」

一方「……俺は」



290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/24(月) 23:37:13.44 ID:3qusq2uO0
以上です。


お目汚し失礼しました。
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 00:14:04.23 ID:y8LnBOgAO
乙、インデックスさんの良いところが詰まってる

そんな中3、4レス貰います

もし闇咲が…なんて妄想と勢いで書いたので投下します
292 :つまらない男 [sage]:2011/01/25(火) 00:16:00.48 ID:y8LnBOgAO
秋を迎えたある日の昼下がり。黒いスーツに黒いネクタイ、2mはあろうかという男が学園都市を歩いていた。
その男の足の向かう先は――窓のないビルと呼ばれる建物。

「少女、この建物の主人に会いたいのだが」

「あなたが今日のお客様かしら?ではこちらへ」

(…奇怪な能力だ)

異の力によって闇咲はある部屋へと運ばれた。そこにあったのは様々な器具、機械、そして目を引く大きなビーカーのようなもの。
さらによく見てみるとその異様さに言葉を失う。ビーカーの中には、浮かぶ者が一人。

「ようこそ、流れの魔術師」

逆さに液体の中を浮かぶ男が闇咲に話かける。

(こちらの素性は把握済みか…まあ当然といえば当然と言えるな)

「闇咲逢魔、君を呼んだのは私だ」

闇咲逢魔は流浪の魔術師である。黒ずくめの風貌、閉じられた目が印象的と言える。その右手に携えられた弓を使い様々な魔術を操る男である。

「科学の領域に魔術師を呼ぶ…どのような思惑があるかは知らないが、名を聞かせてもらいたい」

「これは失礼した、私はアレイスター=クロウリーと名乗らせて頂こう」

「…『世界で最も魔術を侮辱した魔術師』を名乗るか…」

「それ自身には今は何も意味を成さない、そうだろう?」

「確かに。さて、その『魔術師』が私を呼んだ理由とは」

「そう焦らない事だ、どうせこの都市で君は暮らすことになるのだから」

(…この男は今なんと言った?私がこの学園都市で暮らす?科学の場に魔術師である私が?)

「混乱させてしまったかな?それも無理は無い」

「全くだ、酔狂にしては遊びが過ぎる」

「では簡単に述べよう、君にこの都市で手を汚して貰いたい」
293 :つまらない男 [sage]:2011/01/25(火) 00:18:17.05 ID:y8LnBOgAO
「それはこの都市で暗躍せよ、と言いたいのか?」

「理解が早くて助かる」

学園都市と銘を打ち、学生(こども)が中心といってもその内情は『外』と変わらず、様々な思惑や欲望に塗れている。
日々闇の中で暗殺、抗争等々起きているのもまた事実である。

「用件は把握した、だがこの話は」

「断る、と言いたいのだろう?」

不可解なやり取りに、冷静沈着である彼にも少し惑いの色が見える。

「ほう、私が断るというのが読めていながら何故呼び寄せた?」

「君はこの件に関しては否、ということが出来ない」

「そこまでの自信…それ相応の何かがある、ということか」

「護るものがある人間、それは一番利用しやすい人種と言える」

何を言わんとしているかを瞬時に理解し、低い声で闇咲は尋ねる。

「…脅しているのか?」

「好きにとってもらって構わない」

(まったく、数奇なモノだ…救われた者が枷になるとは)

「動揺が見られるが、回答は?」

初めて闇咲はその少年のような目を開き、応えた。

「愚問、応じよう」
294 :つまらない男 [sage]:2011/01/25(火) 00:20:07.04 ID:y8LnBOgAO
その回答にアレイスター満足げな笑みを浮かべる。

「もちろん君にとっての最悪の結果は生み出さない、仕事をこなせば報酬も出る。そしてこの都市においての前科もなかったことにする」

「前科…そこまでお見通しか、全く厄介だ」

「破格の待遇と言えるだろう。それだけ君には価値がある」

闇咲の価値。それは端的に言えば闇に向いた彼の魔術と言えよう。
対象を索敵する捜魔の弦、姿を隠す透魔の弦、侵入に適した風魔の弦、そして相手の心を読む魔術等々。
これほど適した男は他に居ないと言っても過言ではない。

「一つだけ、約束を交わしたい」

「上条当麻、禁書目録に害を及ぼす事項は拒否、というところか」

上条当麻はその右手に異能を打ち消す力を宿している。ただの無能力者(レベル0)だが科学、魔術のそれぞれにおいて重要な存在である。
そして闇咲にとっては諦めていた現実をぶち壊してくれたヒーローのような存在なのかもしれない。
そのヒーローに危害を加える事など有ってはならない、禁書目録に関してもまた然りである。

「用意周到…なるほど、盤上の王とはこういう気分なのだろう」

「君は非常に理解が早くて有能だ。良き仕事相手(ビジネスパートナー)と言える」

「素直に喜べないがな…では、失礼する」

「また会おう、流れの魔術師」

つまらない男が居た。魔術師になれば何でもできると思っていた。そんな夢は幾度かの挫折、そして『つまらない女』のせいで夢だったと痛感させられた。
そんな男でも護るべき、いや護りたいものができた。せっかくの機会だ、つまらないものを護るつまらない魔術師が居てもいい。
そのために少しつまらない事をする闇咲逢魔、というつまらない男が居た。
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 00:21:43.42 ID:y8LnBOgAO
以上で投下は終わります
闇咲の魔術って良く考えたら強いよな…って思ったがだ何も使わずに終わってしまった…

お目汚し失礼しました
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 01:10:14.64 ID:a3uf6ADAO
\キャー!闇咲さーん!/
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 02:46:28.88 ID:SVOiBc3o0
かっけぇ。こういう雰囲気大好きだわ
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 04:24:24.56 ID:tVBCr3Ifo
>>295
闇咲さんをスクールに入れたらどうなるだろうと妄想した。
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 08:00:36.70 ID:81118yAIO
捜魔の弦ってめちゃくちゃ有用だよな。滝壷のAIMストーカーは体晶無しじゃ使い物にならないし、それをリスク無しでやる闇咲さんパネェっす

あの強さランキング表の闇咲さんの不自然な高評価にも今なら納得できるな
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/25(火) 21:11:36.74 ID:BjWjPApDO
いじめられるアニェーゼとオルソラさんの説教が書きたくて即興で書いた

8レスほど頂きます
301 :「アニェーゼってさ、蓮の杖ないとタダのガキだよね〜w」 :2011/01/25(火) 21:13:35.93 ID:BjWjPApDO
「・・・」ヒソヒソ

「あ〜!分かる分かる〜!」

「だよね〜!」チラッ

アニェーゼ「な、なんですか!?」

「・・・いや、別に〜♪」

アニェーゼ「・・・!」イラッ

アニェーゼ「リーダーの命令ですよっ!」

「うっわ・・・」

「典型的なガキじゃんww」

アニェーゼ「いいから黙って言いやがれです」

「はいはい、りょうか〜いww」

「アニェーゼってさ、蓮の杖がないとタダのガキだよね〜って事〜ww」
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/25(火) 21:14:13.81 ID:BjWjPApDO
アニェーゼ「むっ・・・聞き捨てならねぇですね・・・!」

「じゃあ勝負する?」

アニェーゼ「やってやるです!」

「武器無しで」

アニェーゼ「ぅ・・・」

「あれ?マジで弱いの!?」

アニェーゼ「・・・」

「こんなヤツがリーダーかよww」

「あははははww」

「マジねぇわwwwwww」

アニェーゼ「・・・じゃあ、勝負してやりますよっ!」

「おっ、やっと乗り気になったねぇ〜」

アニェーゼ「どうなっても知らねぇですからね!」

「さて、ボッコボコにしてやりますかぁ〜♪」
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/25(火) 21:14:47.13 ID:BjWjPApDO
「は〜い、試合前の不審物チェックで〜す」

アニェーゼ「・・・」

「・・・」ニヤリ

アニェーゼ「ひゃうっ!?」ビクッ!

アニェーゼ「な、何しやがるんですか!?」

「か〜わいいww」

アニェーゼ「こんのっ・・・!」ブンッ

「おっと、危ない危ない」スッ

「えいっ!」ズドッ!

アニェーゼ「ぁぐっ・・・!?」

「あははww場外乱闘はダメでしゅよ〜?」

アニェーゼ「くぅっ・・・!」

「は〜い、いい子いい子」ナデナデ

アニェーゼ「ば、バカにするなぁ!」

「あははははww」

アニェーゼ「さっさと勝負を開始しやがれです!」

「え〜っ・・・」
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/25(火) 21:15:29.57 ID:BjWjPApDO
「だってさ〜、さっきズルしたじゃ〜ん」

「試合前の不意打ちとか、最悪だよね〜w」

アニェーゼ「そ、それは・・・!」

「あ〜っ、リーダー(笑)のくせに言い訳するんだぁ〜w」

「やっぱガキだね〜w」

「もういらねぇよこんな奴w」

アニェーゼ「・・・!」バッ

「あっ!蓮の杖が!?」

アニェーゼ「こんのぉっ!!!」


ゴンッ!!!・・・・・・ズドッ!!!


アニェーゼ「ぐっ・・・ぅ!?」

「あははははははwww」

アニェーゼ「な・・・んでっ・・・?」

「対策ぐらいしてるに決まってんじゃん!」

「バ〜カwww」

アニェーゼ「くぅ・・・」

「もうバカで弱い糞リーダーはいらないからw」

「「「消〜え〜ろ!消〜え〜ろ!」」」

アニェーゼ「うぅっ・・・うっ・・・!」ポロポロ

「うわぁ・・・今更泣いてるし」

「泣いても可愛くなんかないからwキッモw」

アニェーゼ「う、うわぁぁぁん!!!」

ドタドタッ!バタン!
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/25(火) 21:16:20.51 ID:BjWjPApDO
「あ〜ぁ、凄い雨降ってんのに飛び出してっちゃったよ」

「やっぱバカだねw」

アンジェレネ「(シスター・アニェーゼ・・・大丈夫でしょうか・・・?)」



アニェーゼ「・・・」スタスタ

ズルッ・・・ドテンッ!

アニェーゼ「痛っ・・・」

アニェーゼ「・・・」

アニェーゼ「くそっ・・・くそっ・・・!」

アニェーゼ「私が、どれだけ、苦労してきてると思ってんですかぁっ・・・」

アニェーゼ「あの部隊を立ち上げて、あそこまで大きくしたのは私だってのに・・・!」

アニェーゼ「それなのに、みんな、私の事っ・・・!」

アニェーゼ「うぅっ・・・うっ・・・!」ポロポロ



オルソラ「・・・?」

オルソラ「人が倒れているのでございますね・・・」
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/25(火) 21:16:51.96 ID:BjWjPApDO
アニェーゼ「んっ・・・」

アニェーゼ「・・・?」

アニェーゼ「こ、ここは!?」

オルソラ「おやおや、目が覚めたようでございますね」

アニェーゼ「なんでっ・・・私がここに・・・」

オルソラ「道端に倒れていたので、ここまで運んで手当てをしていたのでございますよ」

オルソラ「何かあったのでございますか?」

アニェーゼ「・・・」

アニェーゼ「い、いじめられたんですよっ」

オルソラ「まぁ・・・」

アニェーゼ「バカみたいですよね、自分の部隊でいじめられるなんて」

アニェーゼ「それで、こんなザマになって・・・」
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/25(火) 21:17:32.94 ID:BjWjPApDO
オルソラ「・・・」

アニェーゼ「やっぱ、私なんか必要とされてないんですよっ・・・」

アニェーゼ「いっそ、死んじまった方が・・・」

オルソラ「そんな事はないのでございますよっ!」

アニェーゼ「!?」

オルソラ「アナタが死んだら、悲しむ人がいるという事が分からないのでございますかっ!」

アニェーゼ「そんなのっ、どこに・・・!」

オルソラ「・・・窓の外を、見てほしいのでございます」

アニェーゼ「えっ・・・?」


アンジェレネ「・・・」コソコソ

308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/25(火) 21:18:12.60 ID:BjWjPApDO
アニェーゼ「・・・」

オルソラ「あの方は、アナタの事を追いかけてここまで来てくれたのでございますよっ」

オルソラ「アナタの事を、大切に思ってくれている人がいるという事ではございませんか?」

アニェーゼ「・・・」

オルソラ「もう少し、頑張ってみてほしいのでございます」

アニェーゼ「そう、ですねっ・・・」

アニェーゼ「あのっ・・・なんか、ありがとうございました」

オルソラ「いえいえ、また何かあったら来るのでございますよ?」

アニェーゼ「はいっ!」
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/25(火) 21:20:48.78 ID:BjWjPApDO
という訳で、終わりです

アニェーゼのその後は読者の皆さんの想像にお任せします
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/01/25(火) 21:21:44.34 ID:869wQXh40
お前ただいじめたかっただけだろwwww
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:29:45.53 ID:jBbODU2Lo
ルチアどこ行った…
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:35:34.70 ID:D9RslqSDO
激しく乙でした!
いじめは良くないなー

1ヶ月程前に書いた物ですが、投下させて下さい。
何レスか頂きます。

内容は捏造しまくりです。
ただ寂しい雰囲気で書きたかったので勝手に妄想しました。

カップリングらしいものは殆どありません。


では投下はじめます。

313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:36:09.10 ID:MK8Y88fI0
アニェーゼのチョピンが片方20kgあるって話書こうかと思ったけどやめた。
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:36:13.94 ID:D9RslqSDO


「あれから10年か…」

かつての学園都市第3位、超電磁砲と呼ばれた少女は石の群れの中でぼやいた。目の前に立つ石碑には、彼女の最愛の人の名前が刻まれている。

此処は第3次世界大戦で亡くなった人の名前が彫られた石碑が並ぶ慰霊碑群。
死んだ者は勿論、戦うために都市を出て死体すら帰らなかった者の名も、ここには刻まれている。

戦争終結から10年と3ヶ月が経った。それだけ経って、この場所を訪れる人も少しずつ減っている。皆未来へ進もうとしているのだろう。居なくなった人達にいつまでも執着するのは無価値だ。

315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:36:59.76 ID:D9RslqSDO
御坂美琴は、戦争終結後すぐに学園都市の改造に乗り出した。
第2位や4位の裏での働きや、教師陣の訴え。何より学園都市を変えたのはレベル0やレベル1の、低能力者と蔑まれてきた生徒達だった。
都市外部の協力もあり、10年をかけてやっと未成年である学生を含む直接民主制の、本来あるべき姿になったのである。
生徒は自らの意思で都市を出ていく事も出来る。親も自由に都市へ入れる。代わりに技術の悪用を狙った外部からの侵入が増え、治安的な問題がまだ残るが、それを解決するのには時間を要するだろう。だが諦めずに地道にやれば解決出来ると美琴達は考えている。

「あんたにも見て欲しかったな」
美琴は石碑を撫でながら言った。彼女が都市の変化を一番見て欲しいと思う少年は、もう居ない。
どこかで生きている、必ず帰ってくると信じていた時期もあるが、そんな甘い執着心を持ったままでは進んでこれなかった。
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:37:47.62 ID:D9RslqSDO

「あ、お姉様」
物思いに耽る美琴に背後から声を掛けたのは、大きな花束を抱えた打ち止めだった。隣に居る美琴と瓜二つの少女は恐らく10032号と呼ばれる個体だ。胸からハートのアクセサリーを吊っている。
「お久し振りです、お姉様。とミサカは事務的挨拶から入ります」
「お姉様もお参り?って、ミサカはミサカは訊いてみる」
この10年の間に、打ち止めは大学に通う様になった。身長も伸びたし、態度も大人びた。そんな彼女が大好きだと言う真っ白な髪の少年も、戦争以来帰っていない。
彼の名前も石碑のどこかに刻まれているのだろうが、本名を知らない打ち止め達にそれを探す術はない。彼女らにとって、少年の名前は普段呼んでいた物だからだそうだ。打ち止めは、いつか本名は本人の口から聞きたい、と言っている。
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:38:16.67 ID:D9RslqSDO

「もう10年になりますね」
10032号、御坂妹と呼ばれたクローンの言葉に打ち止めが花束を置きながら振り返った。
「早かったね、この10年は」
「そう、ね」
美琴は相槌をうつ。本当に早かった。学園都市の広い敷地を西から東、北から南に走り回っていたらあっと言う間にもう大学を卒業していた。
「垣根帝督が、話があるので今日の20時に総合理事会議場の2階事務ホールに来るようにとお姉様に言っていましたよ、とミサカは事務連絡をします」
「え、ちょ、待ってメモさせて!」
一度はかつての第1位にバラバラにされたと言う垣根だったが、今はカエル顔の医者に治されて五体満足で学園都市のために尽力する一人だ。同じく、麦野沈利率いるアイテムという組織も表世界に住む住人のために裏側を背負ってくれている。
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:38:57.59 ID:D9RslqSDO
「しかし、皮肉な事ですね。ミサカ達が二人の顔を曇らせず済んでいる事は、幸福な事かも知れないのですから、とミサカは言います」
「また?」
「うん、3日前にドイツに居た17442号と16899号が…ってミサカはミサカはしょんぼりしつつ言ってみる」
ミサカ達はクローンだ。ただでさえ短いクローンの寿命を、急激な成長を促すための薬品投与で更に縮めてしまっている。
学園都市に残り、冥界返しの治療を受けられた10数人のミサカ達と、薬品投与の少なかった打ち止め以外の個体は、少しずつ寿命を消費していた。戦争に巻き込まれた事もあって、一万人弱残っていた妹達も、既に6千人程になってしまっている。
そんな事を知らせたら、今は居ない二人の少年がそれぞれどうなるかは明確に想像する事ができる。
「よかった…のね。そこだけは」
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:39:30.48 ID:D9RslqSDO

上条当麻が残したものは多い。
彼と同居していたシスターは、今はイギリスで政治をしているそうだ。学園都市とも良好な関係を築いてくれている。
忙しいだろうに、毎週美琴に励ましの手紙を送ってくる。メールで送れば楽なのに、と言ってみた事もあるが、「人を元気にする魔術は、でんしめーるには載せられないんだよ」と一蹴された。
確かに綺麗で繊細な筆記体で書いて送られてくる手紙は、読んでいると元気が湧く様な気がする。科学の街で、魔術で元気になるなんて言ったら笑われてしまうだろうか。

姫神という黒髪の少女はインデックスと一緒にイギリスへ渡ったそうだ。秘書の様な仕事をしているらしい。

他にも上条当麻に助けられた、借りがあるという人物は多く、彼らは皆一様に石碑の前で悔しそうな表情をしていた。
惜しい人物を亡くした、と言うのだろうか。こういう時には。

320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:40:07.74 ID:D9RslqSDO


一時間ほどお互いの現状について話した3人は、慰霊碑近くのベンチから腰を上げた。
同じ顔をしてベンチに並ぶ自分達を、人は何を思って見るのだろう?
そんなつまらない考えが浮かぶ。

「では、ミサカはそろそろ行きます。先生はこのミサカの体調は良好だと仰っていましたので、また会う事は出来ると思います」
「不吉な事言わないで。近いうちに、会いにいくわ。その時は皆でランチでも食べましょ」
御坂妹は一瞬動きを止めると、ぎこちなさの残る微笑みを浮かべた。
「どうせお姉様の奢りなら、せっかくですからディナーにしませんか」
そしてニヤリ、と口角を上げる。
御坂は個性豊かになっていく妹達の変化を喜びながら、「わかったわかった」と両手を軽く上げた。参りました、のポーズである。
「あんたらには敵わないわ。とびきりの店、見つけといてよね」
「了解しました、とミサカは敬礼してお姉様に背を向けます」
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:40:45.24 ID:D9RslqSDO
美琴は御坂妹の背中を見送りながら、打ち止めに向き直った。
「あんたはまだ時間大丈夫なの?」
もう日も暮れかけていて、空が紫とも紺ともつかない色に変化している。
「うん、レポートもないし。せっかく会えたからお姉様とももっとお喋りしたいかも!って、ミサカはミサカは言ってみる」
美琴は最近他国との友好関係に関して学園都市外のあちこちを飛び回っている。
そのせいか、住居が近くにあって比較的よく会えるはずの打ち止めとも最近ゆっくりと話ができていなかった。

「わかった。じゃあファミレスとかに移動しましょ。家はちょっと荒れてるし、打ち止めは同居してる人がいるんでしょ」
「うん。黄泉川や芳川はお姉様を連れて帰っても怒らないけど、お腹減ったのでミサカはミサカはお姉様に賛成っ!」
二人でベンチを立つ。枯れ葉を巻き上げながら吹き抜けた風が、切り傷を付ける様な鋭さで頬を撫でていく。
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:41:15.89 ID:D9RslqSDO
「じゃあ行く前に、もう一回挨拶だけさせて」
美琴は無数に並ぶ同じ形の石碑の間を縫って進む。もう通い慣れて、辺りが真っ暗でもどれが目的の石碑なのかわかってしまう。
打ち止めも同じ様で、特に手間取る様子も見せずに美琴についてきた。

美琴は手をメガホンの様に丸めて、腹にたっぷりと息を吸い込むと、惜しみ無くそれを声にして吐き出した。
「上条当麻のばっかやろー!もう待たないから、死ぬ気で追い付いて来やがれー!」
ふぅと息をついて隣に目をやると、いきなりの咆哮に目を丸くしていた打ち止めが、にっこりと笑って姉を真似た。
「一方通行のばっかやろー!いつまで迷子さんでいるの、もう探してやらないからっ!って、ミサカは、ミサカは…」
力を失っていく声。必死に笑顔を浮かべて涙を溢さないようにする彼女を見ると心が痛くなる。
美琴は打ち止めを抱き締めると、その温かさを感じながら言った。
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:41:45.94 ID:D9RslqSDO
「まったく、私の可愛い妹を悲しませるなんて許せないわね。帰ってきたら思う存分ビリビリしてやるわ、あの若白髪」
それを聞いた打ち止めも、美琴を抱き締め返して肩に顔を埋めて言った。
「本当、ミサカ達の大事なお姉様をこんなに寂しがらせるなんて駄目なヒーローさん。帰ってきたら残った妹達皆で叱ってあげなくちゃ!」

それから2人はお互いの肩で少しだけ泣いて、その場を後にした。
もう石碑に名を刻む事に反対して暴れたり、そこら辺で姿を見つけられる様な気がして寝ずに街を走り回ったりしていた頃とは違う。
お前達が置いて行った自分達は、いつまでも待ってその場足踏みをしているような寂しい女ではないのだと、いつか追い付いてこいと彼らを想いながら。



324 :だそく [sage]:2011/01/25(火) 21:42:40.70 ID:D9RslqSDO



・・・・・・


二人が去った後、石碑の裏で話す影があった。

「10年か…。そんなに経っちまったんだな」
「……」
「俺を忘れようとしてるなら、もう姿は現さないでおこうと思ったけど」
「…そうじゃねェみたいだな」
「仕方ないな」
「あァ」


「一万人の妹に叱られに行こう」
「壮絶だな」
「お前だって、御坂のビリビリは効くぞ?」
「食らってやンよ、それくらい。何回でもなァ」




325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:43:48.87 ID:D9RslqSDO
おわりです。


思ったより長くなっちゃいまして、申し訳ありませんでした。

326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:46:17.85 ID:swGy83Y1o
乙乙
なんとなく一つの未来としてありそうでいいな
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 21:47:29.54 ID:jBbODU2Lo
打ち止め「投下間隔は30分くらいは空けて欲しいかも。前の人の投下直後だと、流れちゃって勿体無いないよねってミサカはミサカは同意を求めてみる」
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 22:05:27.39 ID:BCLQ2f6Do
うん、面白かったからそれだけが残念だ、次から気をつけてくれ
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 22:05:37.16 ID:5l7XCT0uo
アニェーゼいじめを読んで不覚にも俺の幻想殺しがアクセラレートした

10年後は本編もよかったけど蛇足がかっこよすぎてもうね
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/25(火) 22:20:49.16 ID:Kt5qqCGao
テンプレに追加されてまだそんなにたってないから浸透してないのかもね
両方とも乙乙っす
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/25(火) 22:44:09.55 ID:ha0pbbkh0
前スレで書いた録画番組の続きです

2,3レスもらいます

カップリングは上琴ですが、美琴はでてきません。上条さんと青ピが芸人注意
332 :旅先の番組 1/2 :2011/01/25(火) 22:45:29.47 ID:ha0pbbkh0
アックア「久しぶりの日本なのである」

最初に来日した時は、一人の少年の命を狙ってのことだった。
そんな必要はとっくの昔に無くなり、今回はドンパチ抜きだ。
むしろ、旅行で来るのは、初めてだったりもする。

アックア「テレビ」

ホテルのベッドに腰をかけて、
備え付けテレビの電源を入れる。
古い液晶画面に映ったのは

『どうもー! 青上んぐ! はじまりましたぁ!』

アックア「……上条当麻である」

かつて、命を狙った少年が、成長した姿だった。
蒼い髪の男の隣で、笑顔を作っている。

アックア「どうやら、コメディアンであるな」

番組を鑑賞し、上条当麻の現在を推測する。
隣の男とは、コント仲間か何かなのであろう。

上やん『なんで俺にも電流なんだよ!』

青ピ『スイッチ押し間違えてもうた』

アックア「……これが、幻想殺しか」

かつて、命がけで敵として闘い、
味方として背中を預けた男が、
電流を流されて、派手にのたうち回っている。
画面の向こうで。
333 :旅先の番組 2/2 :2011/01/25(火) 22:46:05.07 ID:ha0pbbkh0
『プライベートでも流され慣れてるからいいじゃないですか』

上やん『慣れてない!』

青ピ『最近は、砂鉄やったっけ?』

アックア「まさか、そんな趣味に目覚めていたとは……」

時の流れとは恐ろしい。
学園都市第三位と結婚したとは聞いていたが、
そういうプレイ目当てだったとは……。
日本は、学園都市は未来を生きている。

さっそく、電話で本国に知らせなければ……

上やん『砂鉄でもない! ちょっと泣かれて慰めるのにてこずるだけです!』

青ピ『どうやって?』

上やん『こう、頭を抱いて、泣きやむまでずっと……、って何言わせんの!』

青ピ『では、次のVTR−』

上やん『無視すんなぁ! ゴルァ!』

アックア「もしもしである」

TVでイマジンブレイカ―がまだ何か言っているが、
気にせずに、親しい人に学園都市で見た未来を伝える。
巧遅より拙速である。


334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/25(火) 22:47:22.74 ID:ha0pbbkh0
以上です。

この上やんは「じゃない方芸人」ですが、多分、みんなに好かれてます。

お目汚し失礼しました
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 00:19:17.21 ID:raccOkOzo
>>325

いい蛇足だった

>>334
乙ー
>アックア「テレビ」
なんかわからんけどこの台詞で噴いたww
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 02:06:45.93 ID:Cz5ar+nyo
なんつーか平和そうでなによりだww
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 10:30:00.00 ID:vF+fsJYBo
もうじきカズマフィギュアが出るので、スクライドパロで4レス
338 :上条「そうだろ、浜面ー!」1/4 [sage]:2011/01/26(水) 10:30:42.28 ID:vF+fsJYBo
浜面「おーい、上条くーん」

上条「なんだよ、早いじゃねえか浜面……こっちはさっき起きたばっかで……あれ、……えーっと……ビリビリ?」

美琴「あたしには御坂美琴って名前があるって言ってんでしょうが!!」

浜面「あっはっはっはっは、しょうがねえなぁ、上条は」

上条「あー……そうだったな。で、なに?今日は御坂も一緒なのか?」

禁書「トウマ………またどこかに行くの?今日は家にいてくれるって言ったのに……」

上条「…悪いインデックス……ちょっとした野暮用だ」

禁書「そんなこと言って……またボロボロになって帰って来るんだよ!」

上条「いや……その……上条さんも望んでそうなってるわけじゃないんですよ?」

浜面「しょうがねぇんだよ、インデックス。上条ってば考えなしに飛び込むからな〜」

上条「お前に言われたくねーよ!」
339 :上条「そうだろ、浜面ー!」2/4 [sage]:2011/01/26(水) 10:31:37.60 ID:vF+fsJYBo
土御門「ふっふっふっふっふっふ」

上条「土御門?」

土御門「インデックス、暇なら俺がおいしい物がいっぱいある所に連れってやるんだぜい」

禁書「ホント!?」

上条「いっ…!やめとけインデックス、危ないメイド服を着させられるぞ!」

土御門「どういう意味だ、カミやん!俺がまるで変態みたいに……」

上条「変態だろうが!」

浜面「おーい、上条……だべってないで行こうぜ!」

美琴「早くしなさいよ!」

禁書「トウマ!」

上条「あーもう、わかった!わかったからさ!」

土御門「訂正しろ、カミやん!」

浜面「上条、早くしろって」

禁書「トウマ!」

上条「あー、もう、不幸だー!」
340 :上条「そうだろ、浜面ー!」3/5 [sage]:2011/01/26(水) 10:33:08.08 ID:vF+fsJYBo
黄泉川「こんな時間にどこに行くじゃん?」

一方「……コンビニだ、コンビニ」

黄泉川「また、二時間もかけて?」

一方「………」

黄泉川「何度も言うけど私たちはもう家族じゃん。巻き込まないのも愛情かもしれないけど、それだとこっちが心配するじゃん」

一方「……大丈夫だァ。こちとら学園都市第一位だぜェ………心配なんてもんは要らねえンだよ」

黄泉川「……ハァ………………朝までには帰って来い、でないとあの子が不安になるじゃん。またお前がいなくなったのかと思って」

一方「……おう」

黄泉川「それじゃあ、いってこい」

一方「……行ってくる」
341 :上条「そうだろ、浜面ー!」4/5 [sage]:2011/01/26(水) 10:34:48.47 ID:vF+fsJYBo
エツァリ「おや、結標さんが一番乗りですか」

結標「あんた達が遅すぎるのよ。今日はそっちの顔なの?」

土御門「座標移動より早く来るなんて無理なんだぜい」

エツァリ「ええ、そろそろ本物に迷惑をかかりそうなので」

一方「雑談はいい……とっとと仕事を教えろ」

土御門「おー。………第三学区で研究員が低能力者の子共を外の研究所に売ろうとしてる。それを潰すのが今日の仕事だ」

一方「……くっだらねェ」

結標「そんなもの、誰か一人が行けばすむ事じゃないの?」

土御門「三か所で取引が行われる、一人残らず捕まえろってのが上からの注文だ」

エツァリ「少し、面倒な任務になりそうですね」

土御門「……一方通行はここのホテル、結標は個室サロン、海原……エツァリは地下駐車場だ。俺は予備として付近で待機する……質問はあるか」

一方「ねェよ、とっと行くぞ」

結標「途中まで送るわ」

エツァリ「これはありがとうございます」

土御門「……よし、行くぞ!」
342 :上条「そうだろ、浜面ー!」5/5 [sage]:2011/01/26(水) 10:35:47.33 ID:vF+fsJYBo



上条「…何かよ……良い夢見させてもらったな。けどよ、ありゃ夢だ、ただの夢なんだよな………」

一方「…こんなささやかな、ああ、すぐにでも手に入りそうなもンを、俺はこんなにも欲しがってたのか…。不器用な、俺は本当に不器用な男だァ…」

上条「だからさ」
一方「だからよォ」

上条「突き進む!!」
一方「切り開く!!」
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 10:36:26.56 ID:vF+fsJYBo
以上ー

訂正5レスでした
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagasage]:2011/01/26(水) 13:16:35.26 ID:YdQ2oOMn0
青髪ピアスと心理掌握で1レス借ります
この二人意外と合うと思うんだ
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagasage]:2011/01/26(水) 13:18:16.63 ID:YdQ2oOMn0
青髪ピアスは現在、ファーストフード店にて、シェイクを物珍しそうに眺めているお嬢さまと一緒に居た。

「なぁなぁ、心理掌握ちゃん」

「なに?」

「この後映画行かへん? そんでその後k」

「公園に誘ってあわよくばホテルへ行きたいなって? いやよ、却下」

「……僕、まだ何もいうてへんやん」

「言ってなくても、貴方の声なんてダダ漏れよ」

ストローにおずおずと口をつけ、
「あら。意外と美味しいのね」と感心したような呟きをこぼす心理掌握は、
テレパスやらテレパシーやら精神に関することならなんでもござれな超能力者さんで。
青髪ピアスが心の中で考えていることなんて、いつもいつも、彼女には全てお見通しなのだ。

(いやーん、僕のこころをすっけすけにするな・ん・て♥)

語尾にハートマークがつく感じで念じてみると、心理掌握がごほっと軽くむせた。
きっ、とこちらを睨んでくるけれど気にしない。
むしろ女の子に睨まれることは、青髪ピアスにとっては一種のご褒美。

(ああ、せや。すっけすけ繋がりやけど、心理掌握ちゃんもエロいすっけすけな下着履いてたりするんかなぁ…)

ガン!!! と鈍い音と衝撃。

「―――痛ぁぁぁぁあああッ!!!」

「昼間っから最低な思考回路しないでくださる!?」

心理掌握の見事な辞書入りカバンチョップが炸裂した。
青髪ピアスは頭に出来たたんこぶを擦りながら涙目になって、
小さく「……ごめんなさい」と呟いたのだった。

「たたた…っ。ちっとは加減してくれてもええのにぃ……」

「年齢指定されるような思考をする貴方が悪いんです」

「僕にあんなことそんなこと考えさせちゃう程可愛い可愛い心理掌握ちゃんが悪い」

「……なっ!?」

ガタッ、と勢いよく立ちあがり、顔を真っ赤にしたまま口をパクパクさせるお嬢さまもまた可愛くて。

「――――そ、そんなことはありません」

「あるやん」

(僕嘘つかへんもん。てか、嘘つけへんもーん)と内心でさらに駄目押しすると、
「うぅ……」と誤魔化すように唸りながら、へなへな力なく椅子に座り直す心理掌握なのだった。
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagasage]:2011/01/26(水) 13:19:06.28 ID:YdQ2oOMn0
以上。お邪魔しました
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 13:38:43.73 ID:Cz5ar+nyo

こころんマジこころん
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/26(水) 13:39:44.93 ID:EGnqhZJAO
さ、これから二人のラブラブ後エロエロな恋の天気模様を描いていってくれ(キリッ
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 17:56:05.01 ID:t8AaHNrDO
続きはどこですか?
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/26(水) 20:22:42.84 ID:4wpS8ibd0
乙です!


(たぶん)12レス頂きます
最初は3レスの単発ネタだったのに長くなったおわた

ミサカがただ話し合うだけです
一部MNWアリですが細かい設定は分かんないので使ってません
カップリングとかは無いです
……ほのぼの……だったらいいな。
351 :御坂妹「口調に飽きた」 1/12 :2011/01/26(水) 20:23:42.90 ID:4wpS8ibd0

10032「この口調にも飽きてきました、とミサカはミサカに話題を提示します」

10039「急にどうしたのですか、とミサカは尋ねます」

10032「そのままの意味です。
この口調にも飽きてきたので、せめて学園都市のミサカだけでも
衣替えならぬ口調替えをしませんか、とミサカは発議します」

13577「なるほど。それも面白そうですね、とミサカは一〇〇三二号の議案に賛同します」

10032「三人寄らば文殊の知恵です。みんなで案を出し合いましょう、とミサカは有名なことわざを用います」

10035「……実際四人ですけどね、とミサカは付けたします」

19090「しかし、口調を変えると言っても具体的にはどのように変えるのですか、とミサカは尋ねます」

10032「ええと、たとえば――

『こんなのはどうでしょう、と提言するミサカです』」


10039「おお! それは斬新ですね、とミサカは評価します」

13577「それだと応用も効くし使い勝手が良いです、とミサカは賞賛します」
352 :御坂妹「口調に飽きた」 2/12 :2011/01/26(水) 20:24:18.64 ID:4wpS8ibd0

19090「……いや、ちょっと待って下さい。この口調がミサカネットワーク全体に適用された場合、
上位個体はどうなるのでしょう、とミサカは不安要素を述べます」

10032「……上位個体の場合……!?
その考えは無かったわとミサカは己の迂闊さを痛感します」

10039「上位個体の場合……どんな感じになるのでしょうか、
とミサカはシュミレーションします」

19090「……ええと、

『こんなのはどうかなって提案してみるミサカだったりミサカだったり』……!?」


13577「うわ、それは無いわ、
とミサカは手をパタパタやってNOのジェスチャーを行います」

10039「これは無いですね。とりあえず却下です、とミサカは冷酷に告げます」
353 :御坂妹「口調に飽きた」 3/12 :2011/01/26(水) 20:24:52.45 ID:4wpS8ibd0

10032「……むう。ではどうしますか。他に案のあるミサカは挙手してください、
とミサカはミサカを見渡します」

19090「はい」

10032「一九〇九〇号、どうぞ」

19090「……では。

『ミサカは提案します。こんなのはどうでしょう、と』」ドーン


10039「あー……」

13577「あー……」

19090「え、なんですかいきなりその反応、とミサカは引きます」ビク

13577「え、いや、なんか微妙だったんで、とミサカは弁解します」

19090「……」ムカ

10032「いわゆる倒置法というものですね、とミサカは新たな口調のヒントとなった文法に感心します。でも無いわ」
354 :御坂妹「口調に飽きた」 4/12 :2011/01/26(水) 20:25:48.12 ID:4wpS8ibd0

19090「……。……じゃあ他にどんなのがあると? とミサカは逆切れ気味に尋ねます」

13577「はい。ミサカから提案です」スッ

10035「どうぞ、発言してください、とミサカは促します」

13577「はい。

……『こんなのはどうでしょう ――ミサカ一三五七七号』」ドーン


19090「……」

10035「……」

10032「…………なんですかその偉人の名言みたいな言い方、とミサカは冷静に突っ込みます」

13577「え、駄目ですか? とミサカは聞き返します。これなら検体番号も分かって便利でしょう」

10032「……まあそうですが……それでは
『人は生まれながら自由で、しかもいたるところで鎖に縛られている――ジャンジャック・ルソー』
みたいな偉人のノリじゃないですか、とミサカは呆れます」ハァ

19090「というかそれがアリなら
『こんなのはどうでしょう――by一九〇九〇号』とかでもアリでは? とミサカは提案します」

10035「どっちも無いわ、とミサカは判断を下します。はい次の案次の案ー」

19090「……なんかいい案があまりありませんね。
今現在で一番有力なのは『こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです』
でしょうか、とミサカは現状をまとめます」
355 :御坂妹「口調に飽きた」 5/12 :2011/01/26(水) 20:26:50.56 ID:4wpS8ibd0

10035「…」

13577「…」

19090「……で、どうしましょう、とミサカは一〇〇三二号をチラ見します」チラ

10032「え、えっと…………そ、そうだ、MNWで不特定多数のミサカから案を求めたらどうでしょう、とミサカは場の雰囲気変えるべく代案を提示します!」

19090「MNWですか……とミサカはつぶやきます」

10035「物は試しです。やってみましょう、とミサカはMNWに接続します」

13577「……それもそうですね、とミサカもMNWへの接続を開始します」
356 :御坂妹「口調に飽きた」 6/12 :2011/01/26(水) 20:27:31.95 ID:4wpS8ibd0

*ミサカネットワーク*



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ミサカのミサカによるミサカのためのMNWだよってミサカはミサカはry――管理人

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ID:misaka10032
ID:misaka10035
ID:misaka13577
ID:misaka19090

さんが ログイン しました。

357 :御坂妹「口調に飽きた」 7/12 :2011/01/26(水) 20:28:49.40 ID:4wpS8ibd0

【良案】口調に飽きたから新しい案募集【急募】



1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
思いつきで書いてよいから案募集。
下のサンプルをもとに新しい口調考えろ

サンプル:こんなのはどうでしょう、とミサカは提案します


一応既存の案を上げとく

・こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです
・ミサカは提案します。こんなのはどうでしょう、と
・こんなのはどうでしょう――ミサカ*****号
・こんなのはどうでしょう――by*****号

お前ら頼んだ


2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12799
口調変えるとかww
お前暇だな
いいよな学園都市で調整してるヤツは

3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14665
またおまえかよ
不覚にも2個目に噴いた

4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10003
>>1
普通に『こんなのはどうでしょう、とミサカは提案する』
とかどう?

358 :御坂妹「口調に飽きた」 8/12 :2011/01/26(水) 20:29:43.14 ID:4wpS8ibd0

5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>4
なるほど
そういう手もあったな
↓追加

・こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです
・ミサカは提案します。こんなのはどうでしょう、と
・こんなのはどうでしょう――ミサカ*****号
・こんなのはどうでしょう――by*****号
・こんなのはどうでしょう、とミサカは提案する

6:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10202
>>1
顔文字導入
『こんなのはどうでしょう、とミサカは提案します>(・∀・)』

7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17312
>>6
その発想はなかった

8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18991
いっそのこと口調無くすとか

9:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13577
>>8
おまえはミサカのアイアンティティをなんだと(ry

10:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19902
>>1
もう安価でいいだろ
359 :御坂妹「口調に飽きた」 9/12 :2011/01/26(水) 20:30:29.87 ID:4wpS8ibd0

11 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>6
どうやって発音するか、それが問題だ
>>8
おまえはミサカのアイアンティ(ry

・こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです
・ミサカは提案します。こんなのはどうでしょう、と
・こんなのはどうでしょう――ミサカ*****号
・こんなのはどうでしょう――by*****号
・こんなのはどうでしょう、とミサカは提案する
・こんなのはどうでしょう、とミサカは提案します>(・∀・)
・こんなのはどうでしょう(口調なし)

>>10
安価か……
じゃあ手っ取り早くそれで行く
安価>>20


12 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15891
『こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです』
が一番マシな希ガス

13 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19090
『ミサカは提案します。こんなのはどうでしょう、と』

14 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13577
『こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです』

15 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15891
『こんなのはどうでしょう、とミサカは提案する』
がいいな
360 :御坂妹「口調に飽きた」 10/12 :2011/01/26(水) 20:31:26.09 ID:4wpS8ibd0

16 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
なんか楽しそうなスレー
みんななにやってんのって運営は運営は乱入してみたり

17 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18386
>>16
あ、運営様ちーっす!!

『こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです』

18:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12289
>>16
ちっすです運営様!

『こんなのはどうでしょう――ミサカ*****号』

19:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19921
>>16
スレタイの通りみんなで新たなる口調を求め議論を交わしております

『こんなのはどうでしょう、と提案するミサカです』

20:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
え?
それならこの可愛い打ち止め口調でいいじゃん♪
ってミサカはミサカは即決定してみたり!

361 :御坂妹「口調に飽きた」 11/12 :2011/01/26(水) 20:32:25.11 ID:4wpS8ibd0

21 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19999
えっ

22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19932
えっ

23:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13185
えっ

24:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15891
えっ

25:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
……
20……だと……!?

26:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10035
……安価は、絶対。

27:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13577
ちょwwwwwwえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


これはひどい

28:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20001
??
なんでみんな急に静かになったの?
ってミサカはミサカはきょとんとしてみたり??

29:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
…………安価は絶対

30:以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10035
オワタ\(^o^)/

362 :御坂妹「口調に飽きた」 12/12 :2011/01/26(水) 20:35:03.46 ID:4wpS8ibd0





―――――――
―――

御坂妹「こんにちは上条当麻、ってミサカはミサカは標準的な挨拶を発します」

上条「!? ……御坂妹、だよな……?」

御坂妹「ええそうですが、ってミサカはミサカは肯定します」

上条「…………………なにその喋り方」

御坂妹「……詳しいことは聞かないでいただけると嬉しいです、
ってミサカはミサカはげんなりとした面持ちで伝えます」

上条「……なんかごめん」

御坂妹「いいえ、お気になさらず、ってミサカはミサカは…………ああもうやだこれ」


おわれ←
363 :あとがき :2011/01/26(水) 20:39:12.14 ID:4wpS8ibd0
以上です。
授業中思いついたネタが脳内で肥大化してとうとう12スレまで……
ss書いたのは前の前かもう一つ前くらいの当スレで書いたピザって10回言ってry以来なので、
出来は非常に残念なことになってます。

お粗末さまでした。
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 20:39:52.95 ID:Y9UuOD03o
まさかの安価wwww
乙乙
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/26(水) 23:06:59.91 ID:hKcUwJUe0


2,3レスもらいます
366 :独り言 1/2 :2011/01/26(水) 23:07:54.12 ID:hKcUwJUe0
絹旗「聞いてるんですか! 無視は超失礼ですよ!」

ステイル「ああ、うん。聞いてる」

僕は紅茶を啜りながら、目の前に座る女の子の言葉を聞き流す。
たまたま、喫茶店で相席になっただけの相手に愚痴られてもなぁ。
そう考える事は、もしかしたら、神父失格かもしれないけど。
でも、今日くらいいいだろう。オフだし。

絹旗「昼間から超いちゃいちゃと! 恥ずかしくないんですかあの二人は!」

ステイル「うんうん」

ああ、そう言えば林檎の美味しい季節だな。
アップルパイでも作って、あの子に贈ろうか。
オーブンの火力調整には自信があるのだ。
ま、それ以外は適当だけど。

絹旗「そりゃ、私だってあの二人に幸せになってほしいし、麦野と仲直りしてくれたのはうれしいんですけど」

ステイル「そいつは驚いた」

アップルパイだけじゃなくて、
自家製のアップルジュースも、つけようか。
うん、あの子が喜ぶ姿が簡単に想像できる。
悪くないな、実行してみようか。
367 :独り言 2/2 :2011/01/26(水) 23:08:21.71 ID:hKcUwJUe0
絹旗「どう思いますか!」

ステイル「料理でもしようか」

絹旗「料理?」

ステイル「うん、喜ぶ顔を想像するだけで、やる気が出るな」

絹旗「……喜ぶ顔」

ステイル「ま、かまってほしいだけなのかも知れないけどね」

絹旗「う! そ、そうかもしれません」

ステイル「素直になれないなら、搦め手で行くしかないしな」

絹旗「……考えてみます」

女の子が真剣に考え込む。
さっきまで真剣に話していていたのにどうしたのか。
僕は神父だけど、オフだから関係ないしね。
その上、素直じゃない。


368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/26(水) 23:10:02.31 ID:hKcUwJUe0
以上です。

ステイルが14歳なのがいまだに納得できません。
カッコよすぎだろ、生き様が。

お目汚し失礼しました。
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/26(水) 23:25:49.77 ID:SgzgsB780
>>346
心理掌握なんかは人の心が安易に覗けちゃうから普通の人相手だと距離を置かれがち
しかし青ピにはご褒美と……なるほど。

>>363
お前はミサカのアイデンティティを何だと(ry

>>368
ステイルは何だかんだで同年代に絡まれることが多い気がするな。
相手の見た目がステイルの実年齢と同年代。ミスマッチなようでそうでもないこともないみたいな。
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/27(木) 00:37:09.11 ID:9Lch1geAO
5、6レス貰います

14巻のあの川で…なif展開です。色々矛盾や稚拙さとかはごめんなさい
371 :人口呼吸 [sage]:2011/01/27(木) 00:39:34.28 ID:9Lch1geAO
五和「上条さん!上条さん!起きて下さい!」

上条「………」

目を疑った。C文章に関する調査の為フランスに来ていた五和だったがまさか空から人が降ってくるとは思わなかった

五和「…意識が無い!水を飲みすぎたのかも…」

最初はこんなところで運命の出会い!?とか少し思ったりもしたが事態はそんな甘いイベントとはかけ離れた深刻なものになっている

五和「こうなったら…アレしか無いです…よね?」

アレ、とは何か。溺れて意識の無い人間。ちょっと、というかかなり気になる相手。とくればやはりアレだ

五和「…まずは意識の有無を確認。もしもーし!上条さーん!」

反応無し

五和「次は…き、気道の確保を!」

カバンの中のタオルや服、そして大量のおしぼりを上条の頭に起き枕代わりにする。

五和「よし…!では、か、上条さん!しちゃいますよ!?」

何に許可を取っているのだろうか、顔を赤くしながら上条の鼻をふさぎ顎を持ち、そして

五和「五和、行きます!救われぬ者に救いの手を!」

五和が大きく息を吸い込んだその時!

13072号「ん…ぷはー、とミサカは人口呼吸をしながらも初めての唇の感触に少々酔いしれます」

五和「…へ?」
372 :人口呼吸 [sage]:2011/01/27(木) 00:40:54.15 ID:9Lch1geAO
13072号「すー、…ん、ぷはー、とミサカは再度人口呼吸を行いセカンドキスを捧げます」

五和「あ、ああああああ!!」

13072号「すー、…ん、ちゅ…、ぷはー、とミサカはしっかりと人口呼吸をしながらもちょっと唇を絡ませニヤニヤします」

自らが奪うはずだった唇、もとい人口呼吸するはずだった相手の唇。しかしその唇は誰とも解らぬ第三者にいともたやすく奪われてしまったのである

五和「あ、あ、あなたは一体誰ですか!私の、…いや違う違う!私が上条さんを人口呼吸しようとしていたのに!!」

13072号「すー、…ん、ちゅむ、ん、ぷはー、とミサカは唇の感触を長めに楽しみつつ勝利者の余裕を見せつけます」

五和「うらやま…じゃなくて誰なんですか!上条さんのお知り合いですか!?」

13072号「はい、上条当麻とは一言では言い表せ無い深い関係です、とミサカはあの日の記憶を思い出しながらそっと未来の旦那様の手を残念ながら乏しい自らの胸に導きます」

五和「だ、旦那様ああああ!?って何してるんですかああ!それよりも私のキスがああ!」

13072号「ついにキスって言っちまったよこのアマ、とミサカは欲望だだもれの女に軽蔑の眼差しを向けます」
373 :人口呼吸 [sage]:2011/01/27(木) 00:41:55.07 ID:9Lch1geAO
五和「ぐぬぬ…」

13072号「仕方ねーな、ほらじゃあそっちもすればいいじゃん、とミサカは仕方無しにも愛の障害に権利を渡します」

五和「いや、そんな私は…」

13072号「ハァ?この期に及ンで照れてンですかァ?とミサカは最近ミサカネットワークで流行っているセロリネタでせかします」

五和「わ、わかりました!他でも無い上条さんの為です!救われぬ者に救いの手を!」

ついに五和にもその番がやって来た。上条の顔を覗き込み――覚悟を決める
その横で13072号は上条の胸に両手を置いていた

五和「行きます!すー、んー!」

五和の唇が上条の唇に触れようとしたその時

13072号「ニヤリ、とミサカは狙い通り上条当麻の胸辺りを押し水を出すよう衝撃を与えます」

上条「ぐぼあ!!」

と上条が目を覚まし思いっきり水を吐いた。もちろんその水は

五和「きゃあああ!!!」

13072号「やったぜミサカ!とミサカは泥棒猫にダメージを与えながらも愛しの彼を救った自分に惜しみない賞賛を贈ります」
374 :人口呼吸 [sage]:2011/01/27(木) 00:42:55.23 ID:9Lch1geAO
上条当麻はどうにか目を覚まし状況を確認した

上条「えーっと、天草式の五和に…ミサカ…だよな?」

13072号「ええ、このお姉様譲りの貧乳体系はどうみてもミサカです、とミサカは自分の胸を隣の脅威と比べてがっくりしますチクショウ」

五和「イタリア以来ですね。また会えて嬉しいです!」

上条「あ、ああ。ちなみにミサカは何号なんだ?」

13072号「ミサカは13072号です、とミサカは若干恥ずかしい検体番号をお伝えします」

五和(13072号?というかあのゴーグルと変な話し方は一体?)

上条「そっか、よろしくな。えーっと…」

13072号「ミサカ、で構いません、とミサカは将来の伴侶が悩む姿を目に焼き付けながら提案します」

五和「(また伴侶とか言った…)か、上条さん!それよりなぜこんな所に?」

上条「ああ、実はな…」

13072号(詳しくは原作12巻をお読み下さい、とミサカはフォローして出来る女をアピールします)
375 :人口呼吸 [sage]:2011/01/27(木) 00:44:10.94 ID:9Lch1geAO
上条「なるほどな…目的は大体一緒って事か」

五和「そうですね…とりあえずは行動を共にするというのはどうでしょう?」

13072号(なにいってんだこいつら、とミサカはオカルトの話にさっぱりついていけず疎外感を感じます)

上条「よし、方針は決まった。あと、今さらだけどありがとう。お前らが助けてくれなかったら本当にやばかった」

五和「いっ、いえいえ私はそんな!!」

13072号「ミサカもあなたのためなら…、とミサカは人口呼吸の時に味わった唇の感触を反芻します」

上条「人口呼吸?唇?」

五和「わーっ!わーっ!!上条さん!!何でもないんですよ!!」

ブンブン!!とものすごい速度で両手を横に広げてその手をバタバタ振る五和

上条「あ、ああ。それより五和。お前、今着替え持ってるか?」

五和「え?ま、まぁ、持ってますよ」

上条「そっか。それは良かった」

五和「?」

13072号「その隠れてない隠れ巨乳が目立ったりスケスケだったりで目のやり場に困ってるんだよ、とミサカはまじまじと個体差を見せつけられ落ち込みます」

五和「へ?…あ…、きゃあああ!!」

―この後の激動の展開、そして自分の運命を上条当麻はまだ知らない
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/27(木) 00:45:57.71 ID:9Lch1geAO
以上です。お目汚し失礼しました

あと>>374は原作14巻の間違いです、メタ発言なんてするから…

早くBBQから脱出したいと思いながら今後の五和の活躍を祈ります、ありがとうございました
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/27(木) 10:21:38.02 ID:BDznZEGDO
>>357

誰も突っ込まないけど、最後のレスのミサカはあの世からMNWにアクセスしてるのか?
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/27(木) 16:55:24.20 ID:PnZMIY2xo
>>377
どうやら見てはいけないものを見てしまったようだな…
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/27(木) 17:34:48.94 ID:dwD5nWXGo
小萌「>>377ちゃんはご両親の都合により『転校』しちゃったのですー……」
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/27(木) 18:03:22.95 ID:1c/q6jH1o
age進行
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/28(金) 00:11:45.65 ID:bEv61q5T0
1,2レスもらいます

上琴です
382 :悩み :2011/01/28(金) 00:12:15.33 ID:bEv61q5T0
上条「よう、何してんだ?」

美琴「見てわかんない?」

上条「ちょっとわかんない」

美琴「悩んでるのよ」

上条「ぼっーとしてるのと区別つかねぇよ」

美琴「頑張れ」

上条「努力する。で、何悩んでるんだ?」

美琴「アンタの事」

上条「俺?」

美琴「そ」

上条「……なんか申し訳ないな」

美琴「気にしなくてもいいわよ。私の勝手だし」

上条「そっか」

美琴「どう悩んでるのか聞かないの? アンタの事を」

上条「聞いていいのか?」

美琴「ダメ」

上条「じゃあ、仕方ないな」

美琴「これから、どっか行かない?」

上条「悩み事はいいのか?」

美琴「もう解決したの。ついさっきに」

上条「そうか。じゃ、行くか」

美琴「うん」


383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/28(金) 00:12:53.85 ID:bEv61q5T0
以上です

だらだらした会話が書きたかったんです

お目汚し失礼しました
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 00:15:06.58 ID:dSqNT/mzo
乙〜
なんか中2シリーズを思い出した
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 00:15:28.98 ID:82CYwTLco

なんかいいなこういう淡々とした雰囲気
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 01:04:48.89 ID:oR13ux4wo
想像力に欠ける俺の頭では、ちょっとよくわからん会話だった
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 07:47:34.49 ID:pBJchX6IO
最後に「了」って書くのは毎回同じ人なんかな
すごく安心して見れる上琴いつも楽しみにしてる
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 16:59:49.30 ID:H65HabHSo
>>386
上条さんを誘うか誘うまいか、美琴は悩んでたんじゃね?
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 18:54:58.57 ID:MlYlnVq8o
>>388
俺も了って書いてるぞ
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 18:55:30.08 ID:MlYlnVq8o
安価ミス
×>>388
>>387
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 19:24:39.83 ID:IWR71bTZo
つまり 了ってかけば面白いSSが書けると言うのか……
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 20:00:57.06 ID:oU6J7TNoo
幻想御手ぐらい他力本願だなww
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/28(金) 22:54:24.90 ID:UWOoTkbo0
あげ
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/28(金) 23:09:35.64 ID:bEv61q5T0
8,9レスほどもらいます。

微妙に通行止め要素があります
395 :しゃつ 1/8 :2011/01/28(金) 23:10:09.85 ID:bEv61q5T0
一方「ちっ、あのクソガキがァ……」

冷たい風に当たりながら、ついさっきの出来事を思い出す。
昨日に夜はお米が良いと言っていたくせに、
いざ、朝になればトーストとか言いだす。
その事に対して「わがままを言う子はもゥ知りませン!」と
冷たく突き放し、そのまま出てきてしまった。

一方「ちょっと言い過ぎたかなァ……」

呟きながら、ポケットに手を突っ込もうとする。
その時、さわっとした感触に触れる。

一方「タグ?」

ポケットの上、シャツに目を向ける。
商品管理用タグが、何故か裾についている。
内容を確認しながらシャツを良く見る。

一方「……う、薄手のパジャマじゃねェかァ! シャツじぇねェ!」

慌てて、コートのファスナーを下ろしてパジャマを隠す。
反射的に、周囲を確認する。
知り合いはいない。
家からここまで、会ってもいない。

一方「……よ、良かったァ」
396 :しゃつ 2/8 :2011/01/28(金) 23:11:15.50 ID:bEv61q5T0
上条「なにが、良かったんだ?」

ほっと一息ついた瞬間に、
背後からかかる聞き覚えのある声。

一方「な、オ、オマエ! み、見た?」

上条「何を?」

どうやら、ファスナー閉めの速度も、第一位だったようだ。
全く、ばれてない。完璧だ。

一方「こんな時間に何してんだァ? 学校はどうしたンだよ」

上条「いや、学級閉鎖なのに連絡網が回ってこなくて」

一方「くて?」

上条「閉じた校門に途方に暮れた帰り」

一方「無駄足かァ」

なら、もう少し残念そうにしていても良いのでないだろうか。
なんか、このくらいはもう慣れたという空気を発散している。

一方「流石だなァ」

上条「何がだよ」

一方「いや、何でもねェ」

上条「なら良いけどよ。あ、そうだ暇か?」

一方「ン? 暇だけどよォ。何だァ」

上条「ウチ寄ってかねぇか? 茶くらいだすぞ」

どうしようか。
たまには、遊びに行くのもいいかもしれない。
どうせ、今帰ってもすることないし。

一方「まァ、かまわねェけどよォ」

上条「じゃ、行くか」

打ち止めと顔を合わせても、今朝の続きをしそうだし。
自分から謝る気は毛頭ない。
397 :しゃつ 3/8 :2011/01/28(金) 23:11:52.51 ID:bEv61q5T0
「ホント、ゴメン」

「いいんだよ。迷える子羊を助けるのもシスターの仕事なんだよ」

「うう、私のトコだけ連絡網が回ってこないなんて……。黒子も風紀委員の仕事とか言い出すし」

一方「誰か来てんのかァ」

上条「さぁ?」

上条の部屋の前、
扉の奥から話し声が聞こえてくる。
なんか、どっちも聞き覚えがある。

上条「ま、いっか。ただいまー」

インデックス「お帰りなんだよ」

美琴「お、お邪魔してます」

上条「おう」

インデックス「散歩中にあったんだよ。学級閉鎖で暇なんだって」

美琴「そ、そうなの」

上条「ウチの高校とおんなじだな。ゆっくりしてってくれ」

美琴「あ、ありがと」

入りづらい。
家主と先客が、会話しはじめてしまった。
ここで「イエイ、遊びに来たぜェ!」と
割って入るキャラは持ってない。
398 :しゃつ 4/8 :2011/01/28(金) 23:12:28.01 ID:bEv61q5T0
上条「茶くらいだすからな。あ、黒子はどうしたんだ?」

美琴「風紀委員の仕事。学級閉鎖で遊び歩く生徒の取り締まりだって」

上条「たいへんだなぁ」

はやく、こっちに声をかけろ。
玄関で立ちすくんだままだぞ、こっちは。

上条「じゃ、茶入れてくる」

やめろ、行くな。
入れなくなるじゃないか。

インデックス「短髪は私が呼んだ客だから、私がもてなすんだよ」

ナイスだ、シスター。
これは十字教に帰依してもいいかもしれない。

上条「じゃ、頼むは」

インデックス「任せるんだよ。ええと、三人分?」

上条「いや、四人分」

インデックス「四人?」

上条「だって一方通行も……アレ?」

一方通行「やべェな。靴ひもが、固くて時間かかったわァ」

言いながら、三人の前に進み出る。
なんとか、部屋に入れた。
このまま、玄関で生活するかと思った。
399 :しゃつ 5/8 :2011/01/28(金) 23:13:10.00 ID:bEv61q5T0
上条「コート脱がないのか?」

一方「!」

インデックスがお茶を入れに、
席をはずした後、上条が口を開く。
ついに、恐れていたことが……。

一方「い、良いだろォ。別にィ」

上条「良いなら良いんだけど」

極めて簡単に誤魔化せた。
第一位の頭脳にかかればたやすい。

美琴「……怪しい」

一方「な、何がだよォ」

上条「ん? どこが?」

美琴「暖房のきいた室内で、コートを脱がないなんてなんかあるんじゃない?」

一方「ね、ねェよ」

上条「寒がりなんじゃないのか」

美琴「こいつの能力はベクトル操作。寒さくらいなんとでもなるわ」

やばい、流石第三位。
しかし、ここで能力の時間制限について話せば……。

上条「そうか、いろいろはじくもんな」

美琴「アバウトな認識ね。……じゃなくて」

一方「あのよォ……。実は」

美琴「きっと恥ずかしいTシャツ着てんのよ! アニメ柄とかの!」

上条「ああ、なるほど」

何を言い出すのだ。
つか、納得するな。
どういう目で、見ているのだろうか。
こいつら、二人とも。
400 :しゃつ 6/8 :2011/01/28(金) 23:13:52.10 ID:bEv61q5T0
美琴「違うの?」

なんて答えるべきか。
下手に否定すると、見せろとか言いだすだろう。
パジャマと痛シャツどっちがましだろうか。

上条「まぁ待て。アニメキャラのシャツぐらい良いだろう。お前だってゲコ太朗の履いてんだろ」

美琴「でもこいつだから、きっとなんか変な女の子キャラよ」

上条「そうかもしれないな」

痛シャツは、趣味に問題があると認識されるだろう。
たぶん、第三位はひく。思いっきり。

パジャマは人間性を疑われる事はないだろう。
ただ、うっかりさん属性がつく。
親しみやすい第一位になってしまう。

一方(痛シャツのがマシだなァ)

美琴「きっと小さな女の子のいやらしいイラストよ。どうしよう、打ち止めを遠ざけなきゃ」

上条「まぁ、待て。二次元に興味も持ってもらってる方が、安全かもしれないだろ」

美琴「安全?」

上条「妄想で満足して、現実で変な事しなくなるんだよ」

美琴「……そうかも」

なぜ、そういう方向でフォローするのかな、こいつは。
第三位も簡単に納得するな。
つか、前提が間違っているのに。
401 :しゃつ 7/8 :2011/01/28(金) 23:14:21.59 ID:bEv61q5T0
一方「オマエら、あのな……」

インデックス「ただいまー。お茶買ってきたんだよ」

一方通行の話を遮るように、インデックスの声が響く。
妙に時間がかかっていると思ったら、
外で買ってきたのか。
なぜ、ポットを使わないのだろうか。

美琴「おかえり。あ、ちょっと神職にある人の意見を聞きたいんだけど」

インデックス「なにかな。あ、その前に……。どうぞ、入って!」

打ち止め「お、お邪魔しますってミサカはミサカは控えめに挨拶してみたり……」

一方「お、オマエ……!」

打ち止め「あ、アナタ、今日間違えてパジャマ着てったでしょってミサカはミサカは着替えを差し出す!」

ほとんど体当たりのような勢いで、
着替えを突き出して、一方通行に向かってくる。

一方「うぼォ」
402 :しゃつ 8/8 :2011/01/28(金) 23:14:58.59 ID:bEv61q5T0
打ち止め「……それと、ゴメンなさい」

一方「き、気にしてねェよ。あと、俺も言いすぎたァ」

突っ込んできた打ち止めを、抱きとめる。
素直に反省してくれた事、着替えを持ってきてくれた事。
打ち止めに対して、誇らしいさと嬉しさが混ざった感情が
湧きあがってくる。

美琴「なんだぁ、パジャマだったのかぁ。変に疑っちゃってごめーん!」

上条「おまえも、うっかりさんなんだな。親しみがわいたぜ」

でも、なにか大切なものも失った気もする。
第一位としていろいろと。

インデックス「さ、お茶にするんだよ」

打ち止め「は、早く早くってミサカはミサカは誤魔化しながら急かしてみたり!」

まあ、「なにか」ってくらいアバウトなのだから、
気にしなくてもいいのかもしれない。
というか、気にしない事にしておく。


403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/28(金) 23:16:24.62 ID:bEv61q5T0
以上です。

冬場にうっかり夏用のパジャマをシャツと間違えて、後から気付く事はありませんか。

お目汚し失礼しました
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:19:42.93 ID:SQyH3C4L0


うっかり間違えるのあるあrねぇよwwwwwwww
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:20:08.21 ID:nDmTkRmV0
おつおつ
なんかこの一通さん可愛いな。
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:23:33.06 ID:2QzbPGYNo
物凄い和む日常の風景だわ・・・
乙乙
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:24:06.79 ID:82CYwTLco

原作だと険悪だったりするキャラが仲良い二次創作はなんだか暖かくなるな

>上条「まぁ待て。アニメキャラのシャツぐらい良いだろう。お前だってゲコ太朗の履いてんだろ」
突っ込みどころ多すぎるだろ
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:28:02.68 ID:bEv61q5T0
>>407

ゲコ太朗は誤字ですね。
申し訳ないです。
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:30:34.99 ID:82CYwTLco
誤字か!
上条さんわざとかと思った恥ずかしい
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:31:28.90 ID:nDmTkRmV0
そうだよな、「太朗」より「太郎」の方がメジャーだよな。
でも「朗」って字は「朗らか」って読みがあるから「郎」よりも柔らかい感じになって
マスコットとしてはそっちの方がいいんじゃないかと思うんだ。
このSSの雰囲気も朗らかな感じだしさ。
まして御坂は女の子だ、「郎」は雄雄しいイメージが強い字だからこれまた合わない。
まあ確かに御坂は結構男らしい一面もある。だが、そんな御坂の女の子らしい可愛らしい一面がそれだろう?
そこに置くものとしてはやっぱり「郎」より「朗」の方がベターと言えるんではなかろうか。

ってアレ、誤字なの……?
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/28(金) 23:37:50.38 ID:2QzbPGYNo
というか上条さんは美琴が何履いてるのかご存知で、美琴さんもそれ指摘されても動揺しないくらいには日常なのだね
上条さんもげろ
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 01:23:37.64 ID:o/ylcZqDO
ゲコ太柄をこっそり"履いて"るのを知ってるんだよな
常時制服の常盤台じゃソックスをこっそり履くのは無理なんだよな
という事はどの部位なのかと……

上条さんもげろ
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 01:31:49.29 ID:XNZDEY1Lo
しかもそれを禁書と一方さんに暴露されても動じないこの余裕
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 06:30:53.43 ID:OULT0PRFo
このスレもいつの間にもげろって言葉使うようになったんだね
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/29(土) 09:45:51.24 ID:fg2F7COAO
一方さん可愛いすぎ

7レス位貰います、ギャグ…だと思います
416 :上条「まずはその幻想を塗り替える!」 :2011/01/29(土) 09:47:07.20 ID:fg2F7COAO
ベランダにシスターさんが引っかかっていました

上条「魔術師?」

インデックス「そうなんだよ」

上条「オカルトだよー」

インデックス「むっ…でも魔術は存在するんだよ!」

上条「じゃあ証拠を見せてくれよ」

インデックス「うーん…この服は歩く教会って言って一応魔術なんだけど…」

上条「…じゃあ試しにやってみるか」

インデックス「?何をするのかな?」

上条「それっ」

インデックス「歩く教会に触っただけで何かあるの?」

上条「うん。そろそろ効果が出るはず」

インデックス「…なんか体がかゆいんだよ…」

上条「やった!成功だ!」

インデックス「!?何をしたの?」
417 :上条「まずはその幻想を塗り替える!」 :2011/01/29(土) 09:47:54.84 ID:fg2F7COAO
上条「この右手は幻想作り(イマジンメイカー)って言ってそれが異能の力ならその能力を塗り替えちまうんだ」

インデックス「ええ!?じゃあ歩く教会は今どうなってんの」ポリポリ

上条「今その服は着ていると…」

インデックス「着ていると…?」

上条「かぶれる」

インデックス「…だから無性にかゆいんだね!」ポリポリ

上条「そういうことだ。でも魔術はあるみたいだな…わかったよ、信じよう」

インデックス「それはいいから早く元に戻して欲しいかも!かゆい!」ポリポリ

上条「いやあ魔術ってホントにあるんですねえ」

インデックス「はやくー!」ボリボリ

上条「あ、ごめん学校行くからまた後でね」

インデックス「まってー!戻してー!」
418 :上条「まずはその幻想を塗り替える!」 :2011/01/29(土) 09:48:55.44 ID:fg2F7COAO
学校から帰ってくるとシスターさんがドアの前で横になってました

上条「なんだ、結局戻ってきたのか」

インデックス「………」

上条「インデックス?…気絶している!」

ステイル「君が歩く教会を無効化してしまったのかい?」

上条「誰だ!お前がインデックスをやったのか!?」

ステイル「いや、その子はあまりのかゆみに失神してしまったみたいだ」

上条「あ、解除するのを忘れてた」

インデックス「…カユインダヨ…」

上条「許さねえ…よくもインデックスを!」

ステイル「…君のせいだと思うんだが…まぁいいや、君には消えてもらうよ、イノケンティウス!」

イノケン「ウガアッ!」

上条「何これ!熱い!」

ステイル「上手くよけたね、でも次は当てるよ」

上条「すいません、質問いいですか?」

ステイル「どうぞ」

上条「これ魔術?」

ステイル「うん」

上条「だったら…よしこい!」

ステイル「覚悟は出来たみたいだね、いけイノケンティウス!」

イノケン「ウガアッ!!」

上条「今だ!せいっ!」

ボンッ

ステイル「な、何!?僕のイノケンティウスが…」

カピバラさん「キュル?」

ステイル「カピバラさんに!?」
419 :上条「まずはその幻想を塗り替える!」 :2011/01/29(土) 09:49:54.21 ID:fg2F7COAO
泣いて帰ったステイル。その後神裂さんにボコボコにされた上条さん。色々あってインデックスの口の中に何かあるのを見つけました

上条「なんだこれ…もしかして魔術?触ってみるか」

キュイーン

上条「な、なんだ!?」

ペンデックス「危険です。排除します」

ステイル「どうした!」神裂「なにごとですか!」

上条「インデックスが…スーパーインデックスになってる!」

神裂「これは魔術…?一体何をしたのですか!」

上条「何か口の中にあったので触ってみた…ごめん」

ステイル「また塗り替えたのか!?」

上条「いや失敗しちった。肩がこりにくくなる能力にしようとしたんだが」

ステイル「またくだらない事を…って言ってる場合じゃない!来るぞ」

ペンデックス「排除します」ビーム

神裂「危ない!」

上条「くそっ!」

ステイル「また右手で塗り替えか…って何かベタベタしてないか?」

上条「うん。生クリームにしてみた」

神裂「またふざけた事を…」

上条「…まずいぞ!良く考えたらこれはまずい!」

ステイル「何がだ!?」

上条「このままだと部屋がクリームだらけになって小萌先生に怒られる!」

神裂・ステイル「…はぁ」
420 :上条「まずはその幻想を塗り替える!」 :2011/01/29(土) 09:50:46.82 ID:fg2F7COAO
その後生クリームだらけの部屋の中、2人の協力もあり見事インデックスに掛けられた魔術を肩がこりにくくなる魔術に塗り替えた上条さん。しかし記憶がなくなってしまいました

上条「クリーム片付けるの大変だった…」

美琴「ちょっとアンタ!」

上条「なんだビリビリか」

美琴「ビリビリって言うな!今日こそ決着を!」

上条「懲りてないのかよ…前回電気を出そうとするとみず飴が出る能力に塗り替えたら泣いて帰ったじゃないか」

美琴「それは言うな!あの後髪の毛が飴でベタベタになって大変だったんだから!さあ勝負勝負!」

上条「…んー。ごめん、特売あるからまた今度なー」

美琴「そっかーまたねー。…って逃がすかあ!!」ビリビリ

上条「うおっ!ええいっ!」キュイーン

飛んできた電撃に対し右手を伸ばした上条さん。すると電撃が

美琴「なんで毛糸になるのよー!!」

上条「うわっ、絡まる…」
421 :上条「まずはその幻想を塗り替える!」 :2011/01/29(土) 09:51:39.63 ID:fg2F7COAO
美琴「えいっ!えいっ!」ビリビリ

上条(こんだけあればセーター編めるかな…)モジャモジャ

美琴「ううう…くそおっ!このっ!」ビリビリビリッ

上条(でも記憶無いから編み方わからないかも…不幸だなあ…)

美琴「ああもうっ!いーかげんに… 黒子「おねえさまあああ!!!」

上条「急に人が…テレポーターか!」

美琴「黒子じゃま!何しに来たのよ!」

黒子「まあお姉様、レベル5ともあろうお方がそんなに能力をバンバン使うものではありませんわ!」

美琴「うっ…」

上条「そうだそうだー!」

黒子「そ・れ・に、こんなどこの馬の骨ともわからない類人猿なんかに構う事は無いんですの!」

上条(類人猿…)ムカッ

美琴「そう言われても…」

黒子「大体お姉様はもう少しおしとやかに…」

上条「なあツインテール」

黒子「私の事ですの?」

上条「うん、ちょっとな」ポン

黒子「きゃっ!いきなり肩に手を触れるとは…汚らわしいですの!」

上条「ああ、悪い悪い」ニコニコ

美琴(なんかしたわね…)
422 :上条「まずはその幻想を塗り替える!」 :2011/01/29(土) 09:52:41.51 ID:fg2F7COAO
黒子「全く…とっとと視界から消えていただけますかしら?」

上条「おおっ、じゃあなモジャモジャ!」

美琴「うん、バイバーイ…って待てい!」

黒子「あっ、お姉様!お待ちくださいましっ!」ツルッ

黒子「へぶっ!?」

美琴「く、黒子?急にこけてどうしたの?」

黒子「いえ…なんでもありませ…ぐへっ!」ドテン

美琴「まさか…」

上条「あっ、言い忘れてた。そっちのツインテールにテレポートしようとしたらこける能力に塗り替えといたからなー」

黒子「な、なにしやがりますのおおお!!!!待ちなさうぼっ!!」ドテン

美琴「…黒子、大丈夫?」

黒子「ち、ちくしょおおおおおおうですのおおおおおお!!!」

美琴「あっ、それ2日位戻らないから気をつけてね。そろそろ門限だから先行くわ。遅れちゃ駄目よ」

黒子「お姉様!?黒子を置いて行かないでくださいまへぶらっ!!」ドテン

美琴「お先ー」

おしまい
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 09:54:07.46 ID:fg2F7COAO
以上です。自分でも何がしたいのか分からなくなりました。文才のある人ウラヤマ…

失礼しました
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 10:07:09.53 ID:rFv8unoAO
笑えたもうちょい続けて欲しいな
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 10:33:09.86 ID:g7lOhFL2o
ある程度任意に塗り替えられるという事は、
オリアナと握手した時に鼻の下を伸ばしてたら・・・
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 10:40:48.26 ID:PkXA07rrP
この上条さんレベル6だな
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/29(土) 12:30:16.76 ID:b5xIY4gAO
お疲れです!
通行止めも2人が可愛くて和んだし、幻想造っちゃう上条さんも凄く面白かった!斬新!
色々とタイミングを逃しまくった感のある上インで7レスほどお借りします、未来設定なので苦手な方は避けて下さい
428 :memorize.1/7 :2011/01/29(土) 12:33:56.56 ID:b5xIY4gAO






空と海に広がる眩いばかりの青。
陽気な人々、あちらこちらで咲き乱れる花もほのかに香る。
そして、眼下一杯に広がるレンガ造りの建造物。


季節を何度も巡り、いくらかも身長が伸びた青年、いつもとは違い薄いピンクのワンピースを着こなしたシスター、上条当麻とインデックスは、ここイタリアの土を再び踏んでいた。


「最初にここに来てから、もう10年になるんだね」

「そうだな。 記憶喪失のせいで早かったのか遅かったのかは分からないけど、充実してた10年だったなー」


上条は時差ボケに慣れないまま、あくびを一つ飲み込んだ。


「よーし! 今日はイタリア料理食べまくろうぜ!」

「私は問題ないけど、お金って大丈夫なの?」

「式も挙げたし、旅行には今来てるし。 何よりじゃーん! これは一体何でしょうかっ!?」

上条は着ていたジャケットの中から通帳を取り出してインデックスに見せる。
429 :memorize.2/7 :2011/01/29(土) 12:36:12.45 ID:b5xIY4gAO






「わっ! ゼロが一杯…!! いったいぜんたいとうまってばどうやって!」

「ステイルに聞いて拍子抜けしちまったけど、これ、お前の今までの給料概算だってさ」

「私のお給料…? それって初耳なんだよ!」


「でも、必要悪の教会も隠してたわけじゃないらしいぜ?」

何でも、いつも通帳はステイルが持たされて居たらしいのだが、日本に来る度に間違えて燃やすと言うドジっ子っぷりのせいで、渡す機会が無かったらしいと上条は語る。

「すている…、そういえば式で倒れるぐらいに泣いてたよね」

インデックスぅぅぅぅと男泣きに大泣きした彼らの同僚を思い出す。
430 :memorize.3/7 :2011/01/29(土) 12:37:31.86 ID:b5xIY4gAO






「神裂も凄かったよなあ、五和が何枚お絞り渡してたのか」

「まさか、あんなに泣く人達だとは思わなかったかも」

「実は最大主教もうっすら目が赤かったような」

「それは演出というか演技なんだよ! あの人ご祝儀だって渋ってたかも」

「まあ、素直になれない年頃なんだよ」

「何歳になるのかな?」

「さあ?」

子供達も陽気な顔で連れ立ち走っていく。カモメが一鳴きして海を飛んでいく。

そんな光景を笑顔で見つめながら、インデックスは片手を出した。
431 :memorize.4/7 :2011/01/29(土) 12:40:05.50 ID:b5xIY4gAO






「そういえば通帳は私が持つんだよ」

「ああ、俺が持ってると無くなるもんな」

「イヤって言うほど学習はしたから」


貰った次の日に結婚指輪を無くしかけてイギリス中を探した事もあった。

婚姻届を提出しようとしたら、オルソラに鍋敷きに使われた事もあった。

ウエディングドレスが何故か脱げるというハプニングもあった。

式途中に魔術師に襲われることもあった。

それだって、愛おしい時間たちに他ならない。
2人で居れればそれで良いのだから。
432 :memorize.5/7 :2011/01/29(土) 12:42:19.16 ID:b5xIY4gAO





「まだまだ足りないんだろうけどね」

「悪いな、インデックス」

「とうまのそういう所も好きなんだから大丈夫なんだよ」

ずきん、と胸を駆け抜ける何かが愛情だと知ったのは何年前だろう。
十年間、いやもしかするともっと前から知っていたのか。


「インデックス」

そんなことは別に関係がなかった。
自分が愛している人間に愛されたい、愛されたら嬉しい。
人間が恒久的に持つ一端の感情に突き動かされ、堪らなくなって彼女の肩に手を伸ばす。


とある世界の中心で、伝えたいことがあった。


「これからもずっと一緒だ」

「うん」

甘い彼女の匂い、一緒に暮らしているのになんの差なのか。
433 :memorize.6/7 :2011/01/29(土) 12:43:46.84 ID:b5xIY4gAO






「お前みたいに一言一句、挙動も全て記憶は出来ないけど」

「うん」

「絶対にもう忘れない、無くしてもやらない」

「――うん」

あの落ちていく要塞の中で、伝えたことだった。
自分はあの日からの記憶が欠落していると。


『もう大丈夫だよ、これからを一緒に生きよう』

目覚めたベッドの上で、手を握りながら教えられたことにどれだけ救われたのか。
“今まで”がない、無力な紛い物に“未来”を教えてくれた。

『とうまは間違えてなんかなかったよ』

いつも待っててくれていた。
彼の記憶は続いていく。

最愛の彼女と一緒に。
434 :memorize.1 :2011/01/29(土) 12:44:48.19 ID:b5xIY4gAO







***

閉じていた目を開くと鼻に触れてくる銀髪。
右手を使って慈しむように触ってみた。

「え、右手?」

慌てて彼女から離れ、下を向いて例の物を探す。

「無い! つ、通帳が!」

「えぇー! ジャケットにもう一回閉まって無いのかな!?」

「こ、この通り」

「す、スリなんだよ! そう言えばさっき後ろからいくつか足音が!」

「ちくしょう!! またこんなんじゃねーか!!」

「とうまぁ…!!」

「ぎゃー! 噛まないでっ!!」


この後、この夫婦は通帳を求めてイタリア中を探しに探すが、再発行できると学園都市の友人に伝えられ愕然とするのだった。

「ふっ、不幸だー!!!!」

435 :おわり :2011/01/29(土) 12:48:44.37 ID:b5xIY4gAO
メモリーズ・ラストは通行止めソングでありつつロシアの上条さん視点っぽいなーと言う感想に突き動かされました。
上インの新婚旅行はイタリアで通行止めはロシアだと個人的にはとても美味しいです。浜滝はエリザリーナに住んでそう。

お付き合いいただきありがとうございました
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/29(土) 14:18:24.51 ID:8FnoUObc0
乙!
めちゃくちゃ和んだ!
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 14:51:38.68 ID:js52GMzIO
惜しみなく乙!!
この雰囲気大好きだ!
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 15:30:10.08 ID:RfUaXOWwo
>>435
ほのぼので良いですねぇ…上条さんらしいオチにもほんわかです
おつおつ
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 15:46:07.76 ID:ZEe2sp8DO
乙ですー
この二人はこれからもいろんな思い出を積み重ねていくんだろうね

通行止めと浜滝も見てみたいな
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:06:00.68 ID:sKNK8CHAO
8レスほど借ります
ギャグですキャラ崩壊してます
細かい所は勘弁して下さい
では投下します
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:09:20.72 ID:sKNK8CHAO
某アイテムのアジトにて



浜面「………」ペラペラ

絹旗「浜面何読んで……おおっ、超懐かしいですねその漫画」

浜面「えっ、封神演義お前も読んでたのか?」

絹旗「ええ、太公望の宝貝が好きでしてね。超空気を自在に操ってるのに憧れました」

絹旗「もう2年程読んでませんね、超久しぶりに読みたくなりました」

浜面「そっちにまとめて置いてあるぞ。…能力者もこういうの読むのな」

絹旗「能力者だって読みますよ、自分の能力に近いと超親近感がわくモノです」

浜面「絹旗の窒素装甲とはだいぶ違わないか?」

絹旗「だから超憧れですよ。こんな風に出来たらなあ、と」

絹旗「よく超技を真似して遊んでましたね」

浜面「能力者もそんなことすんのな」

絹旗「なまじ再現出来ますからね、超楽しかったりします」

浜面「…まさか今もやったりしてないだろうな」

絹旗「しませんよそんな超痛い事、子供の頃だけでもう卒業しました」

浜面「ふーんそっか………麦野もそんな事してたのかな」

絹旗「えっ?麦野が?」
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:11:45.16 ID:sKNK8CHAO
浜面「別におかしくはないだろ?」

絹旗「まあ確か…うーん、麦野の場合何になるんでしょう…原子崩し…ビーム?」

浜面「そうなるとロボだな、ゲッターとかガンバスターとか」

絹旗「ゲッター?ガンバスター?…超全然分かりません」

浜面「ゲッターなら漫画のがあるぞ」

絹旗「…あー、っぽいですねゲッタービーム…ドリルとか超ファンキーです」ペラペラ

絹旗「ドリルとかも義手改造したのとかすれば超いけそうですね」

絹旗「キャラも麦野っぽいですね。この目だ!耳だ!鼻!とか超やりそうです」

浜面「ひでぇ」
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:13:10.06 ID:sKNK8CHAO
所変わって麦野宅



麦野(特に面白そうなゲーム無いなー)ペラペラ

麦野(…!?スパロボZ続編、遂に来たか…でもPSPとか大丈夫?)

麦野(OOギアスグレンマクロス、ダブルダンクーガ共演、その上ダイガードボトムズ参戦……本気ねコレ)

麦野「その他はっと、………っ!?真(チェンジ)ゲッターロボだと?」

麦野「………」プルプル

麦野「我が世の春来たぁぁぁぁ!このスパロボすごいよぉ!さすがZの弟ぅ!」

麦野「景気づけにゲッタァァァァァァビィィィィィッムゥゥゥ!」バシュ

麦野「ハアハアハアハア…ふぅ、少し興奮し過ぎたわね。でもようやく来たわね」

麦野「毎回アンケートハガキ出した甲斐があったというものだわ」

麦野「いい子ちゃんな竜馬達にはいい加減飽き飽きしてたのよ」

麦野「おまけにゴッドマーズ、TV版Wときた!Dポータブルも可能性あるわ!」

麦野「素晴らしい、素晴らしいわ!そうだろうスティンガー君!」(裏声)

麦野「うんそうだねコーウェン君!」(裏声)
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:16:15.07 ID:sKNK8CHAO
浜面「じゃあ垣根は?」

絹旗「超メルヘン野郎ですか、うーん………超思いつきませんね」

浜面「あいつの能力訳分からんからな…見た目から天使とか?」

浜面「意味もなく羽出して俺かっこいいみたいな?」

絹旗「うわっ超ありそうですね、今の俺天使みたいとか思ってそうで超キモイです」

絹旗「…天使だと超題材多くて何でもいけそうですね、ホーリーエンジェモンとか」

浜面「逆にコンプレックス感じてて悪魔とか好きだったりしてな」

絹旗「超痛々しいですね」
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:18:10.10 ID:sKNK8CHAO
所変わって垣根宅



垣根(冷蔵庫になってる間に女神転生新作発売してがった)ピコピコ

垣根(一方通行め今度あったら覚えてろよ)ピコピコ

垣根(インなんとかホールディングスもなんか経営危なくなってるし大丈夫か?)

垣根(閣下の御尊顔を拝見出来ないとか生きてる意味の6割がた無くなっちまう)

垣根(早く閣下にお会いしたいが今回はいつ頃お出になられるのか)

垣根(前はいつ頃だったかな覚えてな)

垣根「っ!?か、閣下ご機嫌麗しう御座います!幼女でご登場ですかお美しいです!」ファサ

垣根「今回も必ずや憎きlaww共を根絶やしに!」ファサ

垣根「…こんなに早くお会いできるとは…興奮して羽出ちまった、しまお」ファサ

垣根「ベルゼブブ様やマーラ様にも早くお会いしたい所だなあ」

垣根「くくく…待ってろlaww共、全員狩り尽くしてやるぜ!」
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:19:19.04 ID:sKNK8CHAO
浜面「一方通行はないかな流石に」

絹旗「いえ分かりませんよあんな超ウルトラマンみたいな服着てるんですから。特撮とか超好きそうです」

浜面「ウルトラマンとか仮面ライダーとか戦隊モノとか?」

絹旗「ええ、ガキ使のスパイ24時でまっちゃんがやってた浜田人形の超バク宙みたいな人形遊び一人でやって超ニヤニヤしてそうです」

浜面「怖すぎだろそれ…人形じゃなくて自分自身も出来そうだなあの動き、ベクトル操作で」

絹旗「特撮のアクションなんか超楽勝そうですね。一人超ワイヤーアクションですよ」

浜面「日曜朝は至福の時間だったりしてな」

絹旗「ちょうど今やってますね、今頃超見てるんじゃないですか」
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:22:56.77 ID:sKNK8CHAO
所変わって一方通行宅



一方通行(始まったぜェ今週のディケイド)

一方通行(今週のディケイドは絶対に見逃せねェ、なンてったって)

一方通行「てつをが出るからなァ!」

一方通行(シャドームーンは出ねェのか?出て欲しいが)

一方通行(あいつから他人の気がしねェのは何でなンだろォなァ)

一方通行「っ!?来た来た来た来たァァァァァァ!来やがったぜェェェェ!」

一方通行「てつをォォォォォォォォォォォォ!」

視聴中

一方通行「…なンでリボルゲイン光らねェンだァァァァァァ!」

一方通行「これじゃあただの棒じゃねェかクソっ!………見れただけ良しとするか」

一方通行(リボルゲインは光ってなンぼだろ……学園都市の技術でリボルゲイン作れねェかな)

一方通行(…終わったら色々試してみるか)

一方通行「ふゥ…やっぱりRXはかっこいいぜェ、さて来週はっと」

一方通行「!?blackも…だと?…オイオイオイ世界が崩壊するぞ」

一方通行「てつをが二人?ちくしょォォォォォォ来週が待ちきれねェェェェェェェェ!」
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:24:19.34 ID:sKNK8CHAO
絹旗「まあ、あーだこーだ超言いましたがたぶん無いでしょうね」

浜面「レベル5だしな、その上暗部なんてもんにいるし」

絹旗「そうですよ学園都市の頂点がそんな超子供じみた趣味なんて」

絹旗「まして暗部みたいな超殺伐としてる所にいるのに、ビームやら天使やらライダーなんてやってるはずないです」

浜面「百歩譲って子供の頃はあっても今は絶対ないよなー」

絹旗「そんな痛い事してる訳超無いですよ」

浜面・絹旗「あっはっはっはっはっは」






麦野・垣根・一方通行「ヘックション!」
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:25:13.74 ID:sKNK8CHAO
以上です、レベル5が中二病だったらみたいな感じです
美琴はリアル中二だったので除外しました
能力でなんかできたら楽しいだろうなと思って
ステイルでフィンガーフレアボムズとか光子の空力使いジャイアントロボの戴宗の噴射拳みたいなのできないかな
それでは駄文失礼しました
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:27:40.47 ID:gWvkpWuEo
(裏声)
wwwwww
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:40:27.95 ID:JE9pwn1M0
ステイル「今のはメラゾーマじゃあない、メラだ」
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:43:16.61 ID:e4ab6Boio
乙乙
美琴は改変するまでも無く中二だからな
レベル5かわいいよレベル5
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:43:45.69 ID:g7lOhFL2o
イノケンさんが人型じゃなくて鳥の形になりそうだな
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 16:49:29.59 ID:F09kultAO
ソーダネ、コーウェンクン!
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 18:00:47.69 ID:qke+NpGDo
一通さんいいお客さんだなww
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 21:27:36.17 ID:JE9pwn1M0
6レスくらい貰いまっす。

ビビり条さん。
457 :殺せないもの 1/6 [sage]:2011/01/29(土) 21:29:10.33 ID:JE9pwn1M0

TV「その時、窓に無数の手形がぁぁぁ!!!」キャー

上条「………………」

禁書「……」

TV「死んだハズの元妻の顔がぁぁぁぁぁぁ!!」ギャー

上条「…………………………」

禁書「……ふわぁっふぅ」

TV「アニメでハブられたダミーと火野たんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ニャー

上条「……………………………………」

禁書「とうまー、そろそろ寝る時間だよ?」

上条「うわっ! ……あ、ああ、そそそそうだな!!」ブツン

禁書「……とうま?」

上条「は、はっ? びびってねえし! そんな幻想二秒でぶっ[ピーーー]し!!」

禁書「……とうま、それじゃあその肩に乗ってるのは何なのかな?」

上条「ぎゃあああぁぁぁぁいやああああああああぁぁぁぁ」ビッタンベッタン

禁書「……嘘だよ」

上条「……ああ、そうだよ! めっちゃビビってるさ!! だって恐いんだもの幽霊!!」

禁書「とうま。十字教においては、死者の魂は天国か地獄か煉獄に送られるんだよ」

上条「……その心は?」

禁書「この世に霊がいるとすれば、それは人の心の中にだ」

458 :殺せないもの 2/6 [sage]:2011/01/29(土) 21:30:05.24 ID:JE9pwn1M0

上条「理屈じゃねえんだよ! 理屈じゃねえんだよォォォ!!」

禁書「……まあいいけどね。それじゃあとうま、おやすみなさい」

上条「まあ待とうかインデックスさん」ガシッ

禁書「……なにかな?」

上条「インデックスさん、貴方はシスターさんですよね?」

禁書「……そうだよ」

上条「怯える子羊をほったらかしにして眠ってもいいんだろうか、いやよくない」

禁書「…………はぁ。じゃあとうま、今日は一緒に寝る?」

上条「いやそれは駄目だ。未成年の男女が同じベッドでなんてそんなそんな」

禁書「……。じゃあどうすればいいのかな?」

上条「俺が寝るまで枕元にいて下さい。明るい子守唄なんて歌ってくれると◎」

禁書「……めんどくさい」

上条「そこをなんとかお願いしますインデックスさん」ドゲザ

禁書「それにね、とうま。とうまが寝るまで私が枕元にいたら、お風呂場に鍵かけられないよ?」

上条「大丈夫だ、こんなこともあろうかと神裂からワイヤーをパクっといた」

禁書「……それ国宝級の一品じゃ」

上条「さあインデックス、風呂場へGO!!」ダッ

禁書「……」トコトコ

459 :殺せないもの 3/6 [sage]:2011/01/29(土) 21:31:03.20 ID:JE9pwn1M0

上条「よし、準備万端! それじゃあインデックス、おやすみ!」

禁書「……おやすみ、とうま」

上条「……」

禁書「…………ちょっとトイ」スクッ

上条「」ガシッ

禁書「……」

上条「……インデックスさん、小粋な子守唄をプリーズ!」

禁書「……ある晴れた昼さがり いちばへ続く道 荷馬車がゴトゴト 子牛を乗せてゆく」

上条「……」

禁書「かわいい子牛売られて行くよ 悲しそうなひとみで見ているよ ドn」

上条「暗いぃぃぃぃぃぃ!! もうそういう定番とかいいから!!」

禁書「……じゃあ何がいいんだよう」

上条「禁書アニメの歌とかさ! ○田さんの歌とか!」

禁書「……分かったんだよ」

禁書「雨は降り止まない 急ぎ足を引きとめ 焦りだす心をいたずらにじらしている」

上条「…………」

禁書「立ち止まる事さえ忘れかけたあの日 気付かされた景色 感じてよ」

上条「……なあ」

禁書「交わされる足並みの音 言葉を無くした 冷えた道」

上条「なんでそのセレクトォォォォォォ!?」

460 :殺せないもの 4/6 [sage saga]:2011/01/29(土) 21:32:25.24 ID:JE9pwn1M0

禁書「禁書アニメの川○さんの歌だよ?」

上条「なんで挿入歌なんてマニアックなところ突いてくるの!? 結局暗いじゃん!!」

禁書「注文が多いんだよ……」

上条「じゃあゼ○からの逆襲! 俺のキャラソン歌ってくれよ!」

禁書「チッ」

上条「舌打ち!?」

禁書「意地っ張り とても目が離せないぜー」

上条「そっから!? でも『チッ』じゃなくて『ちぇっ』だから!!」

禁書「とうま、もう怖くなくなった?」

上条「……ハッ ツッコミし過ぎて恐怖が吹っ飛んでる」

禁書「これで安心して眠れるね。おやすみ、とうま」ニコッ

上条「おお……インデックスが女神に見える……」

禁書「? とうま、なんか後ろに……」

上条「……インデックス、お前俺の味方なのか敵なのかハッキリしろよ……」

??「あ、あのー……」トントン

上条「…………ぎゃあああああああああああああああああああああ」ビクビクビクーン

??「ひゃっ!?」ビクッ

禁書「あ、ひょうかだ」

上条「って風斬かよ! いきなり背後に出ないでくれ!!」

風斬「ご、ごめんなさい……」

461 :殺せないもの 5/6 [sage saga]:2011/01/29(土) 21:33:38.12 ID:JE9pwn1M0

禁書「ひょうか、こんな時間にどうしたの?」

風斬「あ、あの……その……」

上条「? なんだ、幽霊が怖いとかか?」

禁書「とうまじゃないんだから……」

風斬「……」カーッ

上条「……」

禁書「……」

風斬「い、いえその……今日はなんだか変なAIM拡散力場も感じるし……」

上条「変なって?」

風斬「……えっと、今日テレビでやってた心霊番組の影響で、そういう感情の集合体が……」

上条「……え? それって、え?」

禁書「ひょうか、それなら今日は一緒に寝ようよ!」

風斬「……うん!」

上条「えっと、風斬さん? その変な力場って、もしかしてなんか霊的なアレとかじゃないですよね……?」

風斬「……」スッ

上条「なんで視線逸らすのぉぉぉぉぉぉォォォォォ!?」

禁書「ひょうか、行こ!」

ガチャ
462 :殺せないもの 6/6 [sage saga]:2011/01/29(土) 21:34:49.29 ID:JE9pwn1M0

上条「…………い、いや、AIM拡散力場相手なら右手が効くし! よゆーよゆ」

ガタンッ!

上条「ごっはああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」

スフィンクス「にゃー」

上条「ななな、なんだすすスフィンクスかよ……いつの間に入ってきたんだよ全く……」

スフィンクス「ニャーニャー」

上条「ははは、どこに向かって鳴いてるんだよーこの馬鹿猫めー」

スフィンクス「フーッ」

上条「……スフィンクスさん? な、なんかそこにいるの?」

禁書「あ、ここにいたんだねスフィンクス。ほら、おいで」ガチャ

スフィンクス「にャー」ピョイ

上条「ちょ、インデックスさん! なんかあのそれがアレでどれが!!」

禁書「それじゃーとうま、おやすみー」ガチャ

上条「……」

上条「………………」

上条「そ、その幻想をぶち壊す! その幻想をぶち殺す!! そげぶッ!!!」ブンッブンッ
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/01/29(土) 21:36:30.63 ID:JE9pwn1M0
しまいどす。

このままじゃ上条さんがかっこ悪過ぎるのでシリアス展開とか考えたけど面倒だったから止め真下。
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 21:50:55.59 ID:b5xIY4gAO
おつ!
さり気なく出て来る風斬とかめちゃくちゃクールなインデックスとかビビりにも程がある上条さんとか凄く笑ったwwwwwwww
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/29(土) 22:13:22.12 ID:WpBMWxG40


2,3レスもらいます

イン←上←琴?
466 :遠くで 1/2 :2011/01/29(土) 22:14:06.82 ID:WpBMWxG40
上条「意気地無しだな、俺」

美琴「そうね」

上条「肯定されると流石に凹むな」

美琴「あの子を攫えばいいのに」

上条「バカ、そんな事できるか」

美琴「どうしてよ。好きじゃなかったの?」

上条「攫ってどうするんだよ。二人だけで暮らすのか? できるわけねーだろ」

美琴「一生懸命働けばいいじゃない」

上条「俺とインデックスは良くても、みんなに迷惑がかかるだろ」

美琴「フォローなら私が……」

上条「それだと、お前にかかってんじゃないか。迷惑」

美琴「平気よ」

上条「俺が平気じゃないんだよ。多分、あいつも」

美琴「……そう」

上条「でも、気持ちだけもらっとく。ありがとな」

美琴「……うん」

上条「ひっろいなー、空って。アイツも今いるんだよな」

美琴「似合わないセリフ」

上条「うるせぇ」
467 :遠くで 2/2 :2011/01/29(土) 22:14:35.51 ID:WpBMWxG40
美琴「……これからどうするの?」

上条「昔みたいに一人で暮らすさ」

美琴「覚えてないのに? その頃の事」

上条「なんとかなる。いや、なんとかする」

美琴「ふーん」

上条「どうにでもなるさ」

美琴「困った事があったらいいなさいよ」

上条「おう」

美琴「それとあの子がいない事が淋しくなったら、ちゃんと泣きなさいよ」

上条「ああ」

美琴「胸くらい貸してあげるから」

上条「……無いもなのはレンタルできないだろ」

美琴「んだと、コラ」

上条「いや、何でもないです」

美琴「なら、良し」

上条「うん、無いです」

美琴「じゃ、なんかあったら連絡しなさい」

上条「……いろいろとありがとな」

美琴「どーいたしまして」


468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/29(土) 22:16:52.67 ID:WpBMWxG40
以上です

前にも主張しましたが、「インデックスはイギリスに帰った」はおいしいネタだと思います

お目汚し失礼しました
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 22:23:32.64 ID:+bNha9j6o


だがインデックスをイギリスに帰らせるのは個人的には禁じ手だと思ってる
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/29(土) 22:27:21.49 ID:e4ab6Boio
乙乙
ただ帰らせるんじゃなくってそっから先が思い浮かぶような帰国ネタですな
そういうのも妄想が広がってなんともいえない
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:03:03.37 ID:tdfySq+AO
番外通行止めらしきものを落としてみる
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:05:07.59 ID:tdfySq+AO
 最終信号と暮らし始めて早ふた月。
 あの人の言った事なら無視したけど、あのじゃんじゃん女の言葉には何故だか逆らえなかった。
 はあ、なんでこのミサカなのよ? 一方通行に任せりゃいいじゃん、あの人の方がこのチビスケを大事にしてるじゃんと反論したが、

「なーに言ってるじゃんよ? 打ち止めだってお姉ちゃんと一緒の方が嬉しいじゃんなあ?」

 とあっさりクリアされたじゃん悔しいじゃん……やっべ、『じゃん』伝染った。
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:06:48.31 ID:tdfySq+AO
 久しぶりに服を買いに行こうと出掛ける準備をしていると。

「ねえねえ番外個体〜、あの人に会いに行こうよ〜ってミサカはミサカはお出かけのお誘いをしてみる!」

 最終信号がいつものおねだり。

「はっ、何が嬉しくてあんなもやし野郎に会いに行かなきゃなんないのよ? そんな行きたきゃ一人で行ってきな」

 そう冷たく返すと、アホ毛をしょんぼりとへたらせがら玄関に向かいトボトボ歩いていく。

「はあ、あの人ガッカリするだろうなあ、最近すっごく番外個体に会いたがってるのになあってミサカはミサカは独り言を呟いてみたり」

 ……嘘つけ。
 あの人がミサカに会いたがる訳なんかないっての。
 ミサカだって……。
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:08:07.77 ID:tdfySq+AO
 ……ミサカだって、何?
 何考えてんの? 会っていいわけないじゃん。だってミサカは……

 あの人の

『たからもの』

 壊しちゃったんだもん。

(会いたいよ……会って、ちゃんと謝りたいよ……でもさ。怖いんだ。あの人そのものまで、壊しちゃいそうで……)
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:10:55.10 ID:tdfySq+AO
 番外個体はやっぱりついて来なかった。
 まあ、しょうがないよね。だってあの子は、

 あの人の

『たからもの』

 壊しちゃったんだもん。

「やァ、打ち止めちゃン。お姉さンは……今日も来てくれないンだね」

 あの人の病室へとミサカはやって来た。
 あの人は、以前とはすっかり変わってしまった。

「どォかした?」

「ううん、何でもないよ? ってミサカはミサカは……うん、何でもないの」

 ある日、ほんの些細なすれ違いから、この人と番外個体は深刻な仲違いをした
−−初めて会ったあの日のように、殺し合いを始めてしまった。
 と言っても、この人は何にもしなかった。いや、何も『出来なかった』。
 だってこの人は、ミサカ達を守るって決めてるから。
 だから同じ『ミサカ』であるあの子だって守る対象なんだ。
 それが分かっててあの子は、この人を追い詰めた。
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:12:10.03 ID:tdfySq+AO
 ギリギリのギリギリのギリギリまで。
 その心を、削り取られて、削ぎ落とされて、へし折られた。
 この人がピクリとも動かなくなって初めて、あの子は自分の過ちに気づいた。でも、もう遅かった。
 あの子はこの人の名前を呼んだ。必死に、泣き叫ぶように。
 病院に担ぎ込まれたこの人の無事を、ミサカはただただ祈った。この人に手を下したはずのあの子は、ひたすら泣きじゃくっていた。
 きっと、あの子の心もぐちゃぐちゃだったんだろう。
 だってあの子は、この人の事−−

「打ち止めちゃン?」

「へっ? あ、ごめんなさい、まただんまりだったねってミサカはミサカはちょっとセンチメンタル入っちゃってるかも」
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:13:38.50 ID:tdfySq+AO
 女の子に優しく微笑む。
 よくお見舞いに来てくれる打ち止めちゃン。多分、僕にとってとても大事な人なンだと思う。この子のお姉さンも。
 最初に目覚めた時、この子とお姉さんがお見舞いに来ていた。
 僕の第一声は「どなたですか?」だった。
 その時に見たお姉さンの酷く悲しそうな顔が、未だに胸の奥で痼りになっている。

「打ち止めちゃン、お姉さン、どォして来てくれないのかなァ? もォ一度会いたいのになァ。今度は連れて来てね」

「……うん、分かったよ、ってミサカはミサカは努力してみるけど」

 打ち止めちゃンから聞いた話だと、僕が病院暮らしになっている原因をお姉さンが作ったらしい。
 何をされたンだろォか、まったく覚えてないから分からない。
 ただ、何をされたンだとしても、きっとそれは全部僕が悪かったンだって気がする。

「はァ、早く会いたいなァ」

「……どうしてそんなに会いたいの? ってミサカはミサカは訊いてみる」

「僕のせいで、哀しい思いをさせてしまった事を、謝りたいンだ」
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:15:23.08 ID:tdfySq+AO
 意を決してあの人の病室へとやって来たミサカ。
 そして、その言葉を聞いた。
 ……なんだよ。なんだよそれ。
 なんであなたが謝るのよ? 謝らなくちゃいけないのは、ミサカの方なのに。
 謝って、それで終わり。二度とあなたの前に顔を出さない。そう決めて、ここに来たのに。
 あなたに謝られたら、ミサカはどうしたらいいの?
 そんな事、ミサカは赦さない。
 そんな事、されたら……

 ミサカは、ミサカを赦せなくなる。

「あれ? 来てたんだ、ってミサカはミサカは外にいるお姉ちゃんに声をかけてみる」

 ……あ、あのクソガキ! まだ心の準備出来てないのに!

「久しぶり、お姉さン」

 ……止めてよ。そんな澄んだ目でミサカを見ないで。

「初めて会った日、なンで泣きそうになったか分からないけど……」

 ……駄目。

「多分……僕のせいだから」

 ……止めて。

「だから……」

 言わないで!

 目を閉じ、口を紡ぎ、耳を塞ごうとして、
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:16:01.07 ID:tdfySq+AO








「そろそろネタバレしていいですかァ?」








480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:17:27.03 ID:tdfySq+AO
 不穏な言葉が耳に届く。

「いやあ、さすがにちょっとやり過ぎちゃったかな〜、だがミサカはミサカは反省していない」

「……えっ?」

「つゥかまァ、記憶が『無くなった』のは確かなンだがな。まさか打ち止めが俺の記憶までバックアップしてるたァ予想外だったぜ。おかげさンで何から何までバッチリ覚えてンだよな、コレが」

「……ふぇっ!?」

「番外個体が寝てる間に打ち合わせして、この人に記憶喪失だって芝居をしてもらってたのってミサカはミサカはネタバレしてみたり☆」

「うえっ!? 芝居だったの!?」

 驚愕に顔が歪む。
 コイツら、ミサカを騙してやがったのか……!
 いや、まあ、自業自得だからいいんだけど……いいんだけどお!
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:19:25.55 ID:tdfySq+AO
「なんだよそれ! ミサカがどんだけ後悔したと思ってんの!?」

「どんだけ心細かったか……分かってんの? どんだけ……心、押し潰、されそう、だったか……うわああああああん」

 ミサカは堰を切ったように泣き出した。

「あ、えっと……ってミサカはミサカは、マジでやり過ぎちゃったみたい……ごめんなさい」

「す、済まねェ。冗談にしちゃ趣味が悪かった」

 一方通行はばつが悪そうに顔を歪めながら、ミサカの頭を優しく撫でた。

「……ぐすっ……馬鹿」

 ミサカって単純だなあ。たったコレだけの事で、あっさり泣き止んじゃうんだもん。
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:20:51.87 ID:tdfySq+AO
「にしても、ホントしょうもない理由でトンデモ大ゲンカになっちゃったよね〜ってミサカはミサカは今回のえびせん戦争を笑い飛ばしてみる!」

「なっ! 最終信号だってとっといたプリン食べられたらムチャクチャ怒るじゃん!」

「オイ止めろクソガキ、ンな情けねェ理由で喧嘩したなンざ思い出したくもねェっつの」

「うっ……そうそう事言わないでよ、馬鹿」

 数日前の痴態を振り返って顔を真っ赤にするミサカと一方通行。
 ホント、つまんない事で喧嘩(という名の一方的な蹂躙)しちゃったなあ、ああ恥ずかしい。
 ……あ。結局謝ってないや……まいっか、痛み分けだし。
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 00:24:17.75 ID:tdfySq+AO
おしまい
なんか冒頭のせいで続きがありそうな気がしたのは作者の俺だけでいい
しかしミサワさんは食べられたらフルボッコにしちゃう程のえびせん好きだったのか……←おれがかんがえたにじせってい
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 00:29:46.20 ID:QwCXzMJHo
よし、8レス目までの涙を返してもらおうか。

GJ
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/01/30(日) 00:35:25.33 ID:1jyE0fzo0
 一瞬どうなるかと思ったぜ。
これ打ち止めが記憶バックアップしてなかったら
一巻の上条さんみたいに一方通行が嘘つくことになってたかも……
あ〜心臓に悪い。乙でした〜!!
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 00:38:03.39 ID:VgP3ozJAO
シリアスだと思って超身構えてたのに……っ!!
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/30(日) 01:38:48.84 ID:OgbPIT9DO
乙でした!



うみねこ×禁書のクロススレで書いているものですが、移転次第再開しようと思っております。
よければお付き合いくださいませ。
宣伝失礼いたしましたm(__)m
488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 02:49:23.13 ID:NMykT+PDO
日本おめでとう!

サッカーネタはまだでつか
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [age]:2011/01/30(日) 10:12:02.02 ID:odvFLQpO0
アニメで一方通行でたら一方通行ss増えると思ったらwktkktkr
番外通行止め面白い

490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 11:53:33.26 ID:vg23+lE7o
麦野とゲッターロボクロス考えてたらネタ被ったwwww
これは廃案にしよう
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 15:21:47.69 ID:6Y8NMb+60

>>34-41 のSSを書いたものです

第三弾ができたので、8レス投下します

前回同様、10032号が大変な目に合っています
492 :ゲーム3 1/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:22:35.26 ID:6Y8NMb+60


10032「前回前々回と酷い出来だったゲームですが……」

10032「ミサカにも意地があります、今度こそまともなゲームをプロデュースしてみせましょう、
    とミサカは決意表明します」

10032「そこで一度チームを解散させ、新しくミサカを募りました、
    とミサカは今までとは違うことを示します」フンス

10032「で、彼女らが新しくゲームを開発したミサカたちです、とミサカは紹介をします」


10039 13577 19090「……」


10032「『とある少女の恋愛白書3』……三度目の正直、上手くいきますように、
    とミサカは祈るような気持ちでパソコンにインストールします」

10032「では始めます、とミサカは緊張を隠しつつゲームを起動させます」ドキドキ


『あなたの名前を教えてください』
『******』
『****** に好きな文字を入力してね』


10032「まともにっ……まともに名前が入力できるようになっています!
    とミサカはゲームの進歩に感激です!」

10032「…………いえ、これが当たり前なんです。 なぜこんなことで感激しなきゃならない
    のでしょうか? とミサカは襲い来る脱力感に肩を落とします」

10039 13577 19090「……」

493 :ゲーム3 2/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:23:07.09 ID:6Y8NMb+60


10032「ともかくゲームを進めます、とミサカは自分の検体番号を入力し準備完了。
    で、今回の攻略対象というのが……」


上条『よう、10032号』


10032「上条当麻、ようやく会えましたね、とミサカは感激に震えて……」


ショタ条『お姉ちゃんおはよう』

上嬢『珍しく早いじゃない、10032号』

ツン条『勘違いするなよ、オマエを待ってたんじゃなくて俺は……たまたま、通りかかっただけで』

黒条『封印が……く、静まれ俺の右手』

ゲス条『……ぐへへ』


10032「どうなってんだよっっ!!!! とミサカは壁を殴ります!!」ダンッ

10039 13577 19090「……」

10032「何で要らないことすんだよ!? 一体どこの層に需要があるんだよ!? 
    っていうかお前らもアイツらと同類なのかよ!? とミサカは矢継早に質問します!」

10039 13577 19090「……」

10032「今度は上条が一方通行に寝取られるのか!? 受け攻め逆転ってか!?
    おかしいだろ……お前ら一体何が楽しいんだよ? とミサカはもう泣きそうです」グスッ

10039「……」

13577「……」

19090「……」

10032「……もう、いいです。 こうなったらGOOD ENDにたどり着くのみです、
    とミサカは不屈の闘志でゲームを続けます」カチカチ


494 :ゲーム3 3/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:23:48.83 ID:6Y8NMb+60


上条『なあ、良かったら一緒にお昼食べないか?』

『1:ぜひ一緒に食べましょう』
『2:一人で食べてくれませんか、うっとおしい』


10032「もちろん1です、とミサカは徹底的に好感度を上げにかかります」


10032(ゲーム)『ぜひ一緒に食べましょう』

上条『良かった。 なら学食に行こうぜ』

10032『待ってください。 実はお弁当を作りすぎてしまって……』

10032『宜しければ食べてくれませんか?』

上条『え? でも』

10032『いえ、回りくどい言い方はいけませんね』

10032『このお弁当はあなたのために作ったものです。 ですから食べてもらえると嬉しいです』

上条『10032号……』

??『待ちなさい!!』バン

上条『ってお前は!?』

美琴『アンタ、今日は私とお昼食べるって約束したでしょ!』


495 :ゲーム3 4/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:24:27.17 ID:6Y8NMb+60


10032「……え?」


上条『いや、上条さんはそんな約束は……』

禁書『こんな所にいたんだね、とうま』

吹寄『貴様、何油売っている?』

風斬『早く学食に行きましょう』

麦野『当麻、鮭弁は用意できたかにゃー?』

絹旗『超遅いですよ当麻。 私を飢え死にさせる気ですか?』

フレンダ『結局、当麻とお昼食べるのは私って訳よ』

滝壺『大丈夫、とうまは私とご飯を食べるって信じてる』

神崎『何をグズグズしているのですか、上条当麻!』

百合子『お弁当作ってきましたよ』

五和『おしぼりをどうぞっ』


10032「何なんだよこれはっ!!!! とミサカは壁を殴りつけます!!」ダンッ


496 :ゲーム3 5/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:25:05.69 ID:6Y8NMb+60


10039 13577 19090「……」

10032「ライバルがいるのは分かるよ、でも多すぎだろうが!
    バランスを考えろよ! とミサカは指摘します」ダンッ

10039「……」

13577「……」

19090「……」

10032「〜〜っ! いいでしょう、やってやりますよぉ!! とミサカはぁ〜〜っ!!」カチカチカチカチカチ

10032「ってあれ? いきなり画面が切り替わりましたよ、とミサカは首を傾げます。
    なぜキャラクターが3Dに?」


497 :ゲーム3 6/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:26:08.94 ID:6Y8NMb+60


神崎『あなたが10032号さんですね』

10032『そういうあなたは神崎さん。 何か用ですか?』

神崎『知れたこと。 同じ男性を愛するもの同士、正々堂々決着をつけに来ました』

チャチャチャンチャチャンチャンチャンチャーン チャチャチャンチャチャンチャンチャンチャーン チャチャチャンチャチャンチャンチャンチャーン


10032号 VS 神崎火織  ROUND 1


チャチャチャンチャチャンチャンチャンチャーン チャチャーチャチャーチャチャーチャッチャララ チャチャーチャチャーチャチャーチャッチャララ

FIGHT!!

神崎『七閃ッ』ザシュッ




10032「『七閃ッ』じゃねぇっ!! 何でいきなり格ゲーになるんだよぉぉぉぉ」カタカタカタカタカタカタカタカタ

10032「恋愛シミュレーションはどこ行った!? てか強すぎるからこのキャラ!
    キーボードでどうやって戦うんだとミサカはぁぁぁぁぁっ」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ


498 :ゲーム3 7/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:27:08.30 ID:6Y8NMb+60


神崎『中々粘りますね』

美琴『助けに来たわよ神崎さん!』

禁書『任せるんだよかおり!』

吹寄『10032号、貴様にあのバカは渡さない』

絹旗『当麻は超私のものです!』

麦野『ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね』

フレンダ『結局、最後に笑うのは私たちな訳よ』

滝壺『手伝うよ、みんな』

五和『容赦はしません』

風斬『――覚悟しなさい』

百合子『jtoaorghgoaohhg殺jhfawfgebhriwmbghsi』



10032「〜〜〜〜ッッ!!」カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ


    ・
    ・
    ・
    ・
    ・
    ・


499 :ゲーム3 8/8 [saga]:2011/01/30(日) 15:27:35.58 ID:6Y8NMb+60


10032『私は……あなたのことが好きです。 付き合ってください』

上条『10032号、ありがとう』


10032「ふふ……もう無理です、もう指が動きません……ミサカは真っ白に燃え尽きました」

10032「セリフを送るだけで精一杯、完全に腱鞘炎ですね、とミサカは苦笑いします」


上条『お前の告白、凄く嬉しかった。 俺もお前のことが好きだ』


10032「しかしこの痛みも……その言葉で報われました上条当麻、
    とミサカは心地いい充足感に身を委ねます」ホゥ


10032『じゃあ……』

上条『でも俺は恋人にはなれない。 ……愛する人が、他にいるんだ』

10032「ぴょわ!!!!?」

上条『俺の愛する人、それは妹達全員だ』

上条『初めて会った時から、俺の心は妹達に捕らわれちまったんだ。 
   無表情に見えてコロコロ表情が変わってさ……もっと、妹達の笑顔を見てみたいって思った』

上条『愛しているよ、妹達』


10032「お、お前たち……、とミサカは言葉を失います」

10039 13577 19090「……」

10039 13577 19090「……」ニコッ

10032「……」




10032「……」ニコリ




500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 15:28:11.01 ID:6Y8NMb+60

以上です

ちなみに途中の チャチャチャン…… は No buts! の冒頭つもりです
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/01/30(日) 15:40:16.40 ID:twHOI+720
馬鹿な……勝った、だと……!?
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 15:40:58.63 ID:QwCXzMJHo
どうやって勝ったんだよwww
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/01/30(日) 15:42:10.30 ID:1jyE0fzo0
 妹達の欲望ダダ漏れwwwwww
しかもライバルの多さはリアル仕様ww
これは一応GOOD ENDかなww
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 15:50:15.74 ID:lB7F3JsIO
>>502
電気使いだし、能力でチート的な強さを発揮したんじゃないかな
と妄想してみる
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/30(日) 15:53:06.81 ID:Vg0YJY/AO
完結?大っ好きでしたこのシリーズwwww
乙です!
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 16:01:33.21 ID:/gelm+WAO
最後までまともなゲームできない10032号可哀想wwwwww
>>490
やってくれよ「目だ耳だ鼻」なむぎのん俺も見たい
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/01/30(日) 16:02:30.31 ID:AwAVaTA40

なんだか、こち亀のカタ屋ゲームを思いだしたw
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 16:38:04.59 ID:tdfySq+AO
ありがちなネタで百合っぽいのを投下
509 :一番星 [saga]:2011/01/30(日) 16:39:58.72 ID:tdfySq+AO
「一番星。見つけた」

 彼女の呟きに、隣を歩く少女が不思議そうな顔で彼女を見る。

「あたしには雲しか見えないけど」

 曇り空では星など見えるはずもない。

「ちゃんと。見えるよ」

 しかし、表情の乏しい彼女には確かに見えているらしい。

「どこにあるって言うのよ?」

 彼女の言葉を信じ、空を見回す少女。
 そんな彼女を、ほんの僅かに緩んだ顔で見つめる彼女。
510 :一番星 [saga]:2011/01/30(日) 16:41:23.23 ID:tdfySq+AO
「……はあ。あなたって、時々不思議な事を言うわよね」

 少女は一番星を探すのを諦め、彼女に向き直る。

「だって私。魔法使いだし」

 少女の疑問に、彼女は事もなげにそう答える。

「……ふふ。何よそれ?」

 あまりにも馬鹿馬鹿しい答えに、思わず微笑む少女。

「でもね」

 彼女は真剣な眼差しを少女に向ける。

「魔法使いじゃなくても。見つけられるよ?」

 だからどこにあるの、少女がそう問うよりも早く。

「だって。すぐそばで。こんなにも輝いているんだもの」

 彼女の言葉の真意に気付き、頬を朱に染め俯く少女。

「な、何を言っているのよ、もう……」

 そんな少女を見つめる彼女は、小さく微笑んでいた。
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 16:42:22.59 ID:tdfySq+AO
終わり
少女と彼女が誰かは推して知るべしたしたろーん
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 19:34:31.76 ID:3uZpKYWAO
ゲームは妹達のハッピーエンドだから結局売れないんだろうなあ…


10レス位貰います、色々おかしいですがご容赦下さい
513 : [sage]:2011/01/30(日) 19:34:57.52 ID:3uZpKYWAO
小萌「今日はお鍋なのですよー」

結標「お腹減ってたのよ…ってこの方は?」

小萌「私のクラスの生徒で先代の居候の姫神ちゃんです!」

姫神「どうも。よろしく」

結標「こちらこそ。で、今日は何鍋なの?」

小萌「ふふふ、美容にいい豆乳鍋なのですよ!」

姫神「さすが小萌。せっかく女の子が3人。ガールズトークで盛り上がろう」

結標「小萌は女の子なのかしら…?」

小萌「何か言いましたかー?」

結標「いえ、何も」

小萌「では食べましょー!」

3人「いただきます」

結標「意外と臭みは無いのね、美味しい」ハフハフ

姫神「これで美しさアップ。上条君の心は私のモノ」パクパク

小萌「上条ちゃんと言えば最近はこちらに来ませんねー」モグモグ

姫神「だったら。この鍋を持って行くのはどう?」

小萌「それはいいかもしれないです!どの道3人じゃ食べきれないですからね」

結標「じゃあもう少ししたら私の座標移動でその上条君とやらの家へ行きましょうか」
514 : [sage]:2011/01/30(日) 19:35:52.73 ID:3uZpKYWAO
黄泉川「今日は鍋じゃん!」

打ち止め「わーい!わーい!ってミサカはミサカはあったかお鍋にバンザイしてみたり!」

芳川「あら、いいじゃない。寒い日にはやっぱり鍋よね」

一方通行「…で、肝心の鍋はどこにあるンですかァ?」

黄泉川「そこにあるじゃん?」

芳川一方打ち「まさか…」

炊飯器ズ「ピー」

黄泉川「煮込むだけとか炊飯器大活躍じゃん!炊飯器4つ分あるからどんどん食べるじゃん」

芳川「相変わらずなのね…」

打ち止め「なんでもいいから早く食べよう!ってミサカはミサカはお腹の危機を訴える!」

一方通行「…だとよ」

黄泉川「では開けるじゃん!」

芳川一方打ち「おー」

黄泉川「鳥団子メイン、味噌ベースの寄せ鍋じゃん」

芳川「確かに美味しそうね…では」

4人「いただきます(ってミサカはミサカはいただきます!)」

打ち止め「おいしー!ってミサカはミサカは喜びを体で表現!」パクパク

一方通行「あったまるゥ」モグモグ

芳川「でも炊飯器4つはさすがに食べきれないわよ」

黄泉川「んー…それもそうじゃん」

一方通行「…だったらアイツン所持ってってやればいいンじゃねェの?」

黄泉川「アイツ?…ああ」
515 : [sage]:2011/01/30(日) 19:36:56.82 ID:3uZpKYWAO
美琴「まさか寮の食堂が壊れるとはねー…」

黒子「まあまあお姉様、そのおかげでこの4人でお鍋が出来るのですから」

佐天「そーですよ御坂さん!今日は楽しくワイワイやりましょう!」

初春「佐天さんはいつもワイワイやってるじゃないですかー」

佐天「ういはるー?そんな事言うのはこの口かなあ?」

初春「いひゃい、いひゃいですはてんはん」

御坂「さっ、そろそろいいでしょう。開けるわよ」

黒佐初「おおー」

黒子「お姉様の選んだ海の幸が豊富な海鮮鍋…ああ…生きてて良かったですわ…」

佐天「伊勢エビ帆立に鮭に蟹に鯛、うーん…レベル5ってすごい」

初春「そんなのどうでもいいから早く食べましょうよー」

美琴「そんなのって…まぁいいわ。じゃあせーの」

4人「いただきます(ですの)」

佐天「うーん!こんな美味しい海老、私初めて食べました!」

初春「はむっはむっ…もぐっもぐっ」

黒子「でも流石に女の子4人では食べ切れませんわね…」

美琴「うーん…そうだっ!いい事思い付いた!」

黒子「なんだか嫌な予感しかしませんの…」

佐天「?まあいいや、おいしー」

初春「もぐもぐ、あっ、白井さんその海老私のです」
516 : [sage]:2011/01/30(日) 19:38:00.19 ID:3uZpKYWAO
麦野「寒いわね…」

フレンダ「結局、冬って苦手な訳よ…」

滝壺「むぎの、フレンダ、大丈夫?」

浜面「確かに最近寒いからな…」

絹旗「そんな時こそ超鍋です!鍋やれば超暖まりますよ!」

麦フ滝浜「おおー」

絹旗「という訳で超完成しました。最愛ちゃん特製の超キムチ鍋です!」

麦野「シャケはー?」

フレンダ「サバはー?」

絹旗「入ってる訳無いじゃないですか。超諦めて下さい」

麦フ「ちぇー」

浜面「まぁせっかく作ってくれたんだから食べようぜ」

滝壺「では」

5人「(超)いただきます(って訳よ)」

浜面「辛っ!しかしうまい!」

滝壺「うん、白菜おいしい」ハフハフ

麦野「シャケも合うと思うんだけどにゃー…うまうま」モキュモキュ

フレンダ「結局、絹旗ナイスって訳よ」

絹旗「いえいえ、でも超作りすぎてちょっと困りましたね…」

滝壺「私もうお腹いっぱい、けぷ」

絹旗「うーん…明日の朝からキムチ鍋ってのも超アレですし…」

浜面「あっ、アイツの家に届ければなんとかしてくれるかも」

フレンダ「アイツ?」

浜面「そうそう、後で行ってみようぜ」

麦野(シャケ鍋食べたいにゃー…)

フレンダ(サバ缶…)
517 : [sage]:2011/01/30(日) 19:39:00.10 ID:3uZpKYWAO
神裂「今日はお鍋にしてみました」

オルソラ「まあまあ、美味しそうなのでございますね」

アニェーゼ「なかなかいい匂いがしやがります」

アンジェレネ「うう…お野菜がたくさんです…」

ルチア「シスター・アンジェレネ、ワガママはいけません」

シェリー「この器…いいセンスしてるわね」

五和「皆さん、おしぼりをどうぞ」

神裂「では食べましょう」

女子寮の皆さん「いただきます!」

アンジェレネ「あっ、お野菜が美味しい」

ルチア「確かに、日本の文化もなかなかですね」

アニェーゼ「熱いのはちょっといただけねーですけどね…」ハフハフ

シェリー(人参なら彫刻できるかも…)

神裂「しかし寮だからとは言え作りすぎましたね…」

オルソラ「こういう時あの方々に差し上げられればいいのでございますのにね」

建宮「任せて欲しいのよ!」

五和「たっ、建宮さん!?」

建宮「こんな事もあろうかと縮図巡礼の応用と、そこの2人のシスターが使った海を通る術を合わせた瞬時に移動出来る術を用意しておいたのよな」

神裂「そんな無茶苦茶な…」

建宮「ご都合主義なのよ」

五和(おしぼりよし…チラメイドよし…)

神裂(一応私も…)
518 : [sage]:2011/01/30(日) 19:40:09.00 ID:3uZpKYWAO
アックア「今日は鍋なのである」

テッラ「異教徒の食文化ですかー?正気とは思えませんねー」

ヴェント「それよりなんで神の右席でメシ食わなきゃいけないのよ」

フィアンマ「いーじゃねえか、俺様の食欲を満たしてくれるならなんでもいい」

アックア「文句があるなら食べなくていいのである」

テッラ「食べないとは言ってませんよー」

ヴェント「…わかったわよ」

アックア「うむ、では」

右席「いただきます(よー)」

フィアンマ「これは…トマト鍋ってやつか?」ハフハフ

アックア「そうである。今流行りらしいのである」モグモグ

ヴェント(こうやって食卓囲むのも久しぶりね…)

テッラ「なかなかこの不味いワインに合いますねー」

フィアンマ「しかしなアックア」

アックア「うむ、私達にそれほど食欲は無いのである」

ヴェント「余ってもねえ…」

テッラ「じゃあこういうのはどうですかねー」

フィアンマ「なんだ?」

テッラ「鍋を学園都市に届けるんですねー」

ヴェント「はぁ!?届けてどうすんのよ」

テッラ「残飯処理+偵察といきますかねー」

アックア「なるほど…ではあの少年の家にしよう」

フィアンマ(雑炊まだかな)
519 : [sage]:2011/01/30(日) 19:41:08.61 ID:3uZpKYWAO
上条「という訳でデルタフォース親睦会の意味も込めて鍋ですよ」

インデックス「まいかの鍋だからきっとすごく美味しいんだよ!」

土御門「そうだにゃー。自慢の義妹ぜよ」

青ピ「お兄さん、舞夏さんを僕に下さい」

土御門「ふざけんなコラァ!」

青ピ「なんやコラァ!」

舞夏「おーい、できたぞー」

上条「ほら、お前らいい加減にしろ!インデックスが全部食っちまうぞ!?」

土御門「それは勘弁にゃー」

青ピ「許してーなカミやん」

インデックス「どうでもいいから食べるんだよ!」

上条「せーの」

5人「いただきます(にゃー)(なんだよ!)」

上条「う…うまあああい!!」

土御門「さすが舞夏だにゃー」

青ピ「めっちゃうまいやん!なんかダシがいいというか具の煮え具合とか…完璧やで!」

舞夏「ただの寄せ鍋だぞー」

インデックス「美味しいんだよまいか!これなら何杯でもいけるかも!」

上条「本気で言ってるから困る…暴食シスターめ」

インデックス「とーま?」

上条「いやー、鍋がうまい!」

舞夏「でも食べ盛り3人にシスターだとこれじゃ少ないかもなー」

上条「材料買い足すかなあ…」

ピンポーン
520 : [sage]:2011/01/30(日) 19:42:08.35 ID:3uZpKYWAO
上条「ん?誰だこんな時間に」ガチャ

上条「誰ですかー?」

美琴「や、ヤッホー」

上条「へ?ビリビリ?」

黒子「まったくお姉様ったら…やっぱり類人猿の事が…」

佐天「ほっほーこれが噂の…」ニヤニヤ

初春「寒いので早く入れて下さい」

上条「な、なんでせうか?」

美琴「あ、あの!これ!鍋作りすぎたから!一緒に!いやでも一緒ってのは2人きりって意味じゃなくてその!」

上条「あーおすそ分けか、サンキュな。とりあえず入って 青ピ「うわああ!!」

上条「どうした青ピ!?って小萌先生!!」 土御門「結標!?」

小萌「上条ちゃん!おすそ分けなのですよー」

結標「どうも」 姫神「きちゃった」

上条「また鍋?なんなんだ今日は」

一方通行「なンか騒がしいじゃねェかァ」

打ち止め「こんばんは!ってミサカはミサカは上陸開始!」

芳川「おじゃまします」 黄泉川「じゃん!」

上条「ア、一方通行に打ち止めに黄泉川先生に知らないキレイなお姉さん!?」

芳川「あら嬉しい」

上条「って何しに?」

一方通行「おすそ分けだァ」

上条「…炊飯器ジャー?」

打ち止め「やっぱり驚くよねってミサカはミサカは常識の再確認」
521 : [sage]:2011/01/30(日) 19:43:11.36 ID:3uZpKYWAO
ワイワイガヤガヤ

上条「なんか一気に人増えたな…」

ピンポーン

上条「またか…誰だろ」ガチャ

浜面「よお、ヒーロー」

麦野「おじゃまします」

フレンダ「って訳よ」

絹旗「超おすそ分けです」

滝壺「大丈夫、美味しいよ」

上条「いつぞやのスキルアウト?どういうことなんだ…?」

浜面「鍋やったら余っちゃってな。いつぞやのお返しだよ」

上条「はあ…」

絹旗「むっ、超嬉しくなさそうですね」

上条「いや人が多すぎて」

フレンダ「確かに狭いって訳よ」

麦野「じゃあ広くするにゃー」バシュウン

上条「ノー!上条さんハウスがああ!」 土御門「隣の俺の部屋と繋がったにゃー!!」

浜面「なんかすまねえな…後で弁償するから」

上条「これは…不幸だよな…」

土御門「かみやん!魔術の反応が!」

上条「なんなんだ今日は!どこからだ!?」

土御門「これは…下?」

シュウン

神裂「こんばんは、上条当麻」

アニェーゼ「おじゃま」 ルチア・アンジェレネ「します」 オルソラ「のでございますよ」

上条「神裂アニェーゼルチアアンジェレネオルソラぁ!?」

五和「上条さんおしぼりです!」

上条「さらに五和!?」
522 : [sage]:2011/01/30(日) 19:44:12.24 ID:3uZpKYWAO
上条「イギリスからわざわざ…神裂達も鍋のおすそ分けか?」

神裂「よく分かりましたね…しかしこれは一体どういう パリィン!!

上条「今度はなんだよ…もう何が来ても驚かないぞ」

アックア「久しぶりである、幻想殺し」

上条「アックアあああああああ!!!???」

アックア「だけではないのである」

上条「まさか…」

ヴェント「前方のヴェント!」

アックア「後方のアックア!」

テッラ「左方のテッラ!」

フィアンマ「右方のフィアンマ!」

フィアンマ「4人合わせて…」

4人「神の右席!(ですねー)(である)」

上条「さすがの上条さんもこれには苦笑い」

ヴェント「という訳で鍋のおすそ分けよ」

上条「あっどうも、今日はナチュラルメイクなんですね」

ヴェント「…何よ」

上条「いやあ…結構タイプかなあと」

ヴェント「…!バカ///」

インデ美琴姫神神裂アニェルチアアンジェオルソラ五和「………」

上条「いや、その、これはね?って別に上条さんは何も!」

カミやん病患者の皆さん「…何?」

上条「ううう…なんかすいません!」

科学と魔術が交差するとき、鍋が囲まれる
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 19:45:42.04 ID:3uZpKYWAO
以上です
ぶっちゃけ最後の一文が書きたかっただけなのにどうしてこうなったんだろうか…

どうも失礼しました
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 19:47:59.18 ID:14vQLgLoo
乙!これは面白いwwwwww

細部をもっと書いて1スレ使うんだよ!
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/30(日) 20:30:43.31 ID:7Oc53jZC0
>>フィアンマ(雑炊まだかな)
フィアンマなんかかわいい
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/01/30(日) 20:49:08.33 ID:twHOI+720
皆で鍋か、いいな。がちゃがちゃしてて。
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 21:00:06.00 ID:vg23+lE7o
なんという鍋の右席ほかww
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/30(日) 21:10:43.10 ID:qDPzeH4E0
2,3レスもらいます

一応上琴?
529 :発言 1/2 :2011/01/30(日) 21:11:32.42 ID:qDPzeH4E0
美琴「相変わらず不幸ね」

上条「は!? 全然不幸じゃないし」

美琴「ふぇ?」

上条「特売で買った卵、全滅したけど不幸じゃねぇし」

美琴「あ、また割れたんだ」

上条「ていうか、自分を不幸だなんて思った事無いし」

美琴「毎日のように『不幸だー!』って叫んでるじゃない」

上条「今朝も完璧に終えた宿題の上に、味噌汁こぼしたけど全然だし」

美琴「先週もそれ言ってたわね」

上条「通学中に野良犬に追いかけられて遅刻したけど平気だし」

美琴「よく、この街で野良犬にエンカウントしたわね」

上条「マジ不幸じゃねぇし、全然違うし」

美琴「つか、アンタさ」
530 :発言 2/2 :2011/01/30(日) 21:12:01.62 ID:qDPzeH4E0
上条「何? 不幸じゃない上条さんがお答えするぞ」

美琴「自分で『不幸だー』って言うのはいいけど、他人に言われると嫌なの?」

上条「……し、質問の意味がわかんないんですけど。そもそも不幸じゃないし」

美琴「ごめん」

上条「え、なに謝ってんの」

美琴「軽々しく不幸だなんて言って。無神経だった」

上条「……ま、上条さんが幸運だって納得したんなら良いんですけど」

美琴「お詫びにここは奢るわ」

上条「年下に奢られるほど落ちぶれちゃいねぇよ。割り勘だ」

美琴「別にいいのに」

上条「よくねぇよ。……あっ」

美琴「どうしたの?」

上条「さ、財布おとした……」

美琴「……そ、そう」

上条「ふ、不幸だぁぁぁぁぁぁ!!」


531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/30(日) 21:13:19.05 ID:qDPzeH4E0
以上です

自分で言うの平気だけど、人に言われるのは平気じゃないことありますよね


お目汚し失礼しました
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 21:13:59.22 ID:N8jPWNO3o
はんにゃかよwwwwwwww
乙乙
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 22:21:08.80 ID:9CrP4EPCo
>割り勘だ
あんまりカッコよくないww
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/30(日) 23:09:00.66 ID:0U4j9ITPo
流石上条さんwwww
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/31(月) 00:07:33.04 ID:hsSbZk/uo
数レスもらいます。
昨日あった実話です。
禁書にまつわる話でしたのでここに。
代役一方通行さんです。
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/31(月) 00:08:24.59 ID:hsSbZk/uo
深夜。
今どきの高校生らしく、0時近くになっても全く寝る気配のない一方通行は、
テレビの前でそわそわしていた。

「さァーて、今日はいよいよアジアカップ決勝だなァ」

手元には夜食に買っておいたカップ麺。
こんな時間にこんなものを食べるのは体には悪いが、
お腹がすいてしまっているので仕方がない。

「これでも作りながら待機しますかァ」

テレビをつけチャンネルを合わせる。
タイトルをかけた試合が始まろうとしていた。


ぎりぎりの試合をする日本代表。
テレビの前の男は深夜だということも忘れて大きな声を出している。

「危ねェ!……おォ、守りきったか」

結局後半も終わり、試合は延長へと入る。
と、そこでこの時間帯は昔自分が深夜アニメを見ていた時間帯だということに気がついた。

「そういやァ、今は何をやっているんだろうな」

最後に見てたのはさよなら絶望先生辺りだったか、そんな事を思いながら番組表を確認する。

「『とある魔術の禁書目録II』あァ、この時間帯にやっていたのか」

と、そこで延長戦が始まることに気がついた一方通行は番組を元へと戻した。


537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/31(月) 00:09:12.39 ID:hsSbZk/uo
さて、『とある魔術の禁書目録II』が始まる時間がきた。
試合のほうは0-0のまま延長前半を終えている。

「皆の声ぐらいは少し聞いてみたい気もするなァ」

どうせ知っている話だし、頭だけ見るか。点も入らなさそうだし。
そう思って一方通行はチャンネルを変えた。

「今はアドリア海の女王のとこか」

少しだけ視聴し声を確認。気に入らない声やいいキャスティングもあったなぁ。
などと思いながらリモコンへと手を伸ばす。

「暗部編になったら見るんだが、二期のうちにはいかないだろうな」

そう思いながらチャンネルを戻す。
一方通行の目に飛び込んできたのは。

オーストラリア 0-1 日本

の文字であった。




一番いいとこを見逃しました。
神奈川はちょうど禁書の頭のとことゴールの時間がかぶっていたのです。
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 00:13:12.74 ID:N7t5UXuAO
それも切ないな…
自分も勝つわけ無いと思って見なかったんだよなあ…、後悔
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 00:20:14.03 ID:KPUwXANW0
最初の方が俺と同じだと
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 00:24:22.38 ID:UJ8cWSIYo
ここに俺と同じ状況のヤツがいたとはな…
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/01/31(月) 00:33:55.07 ID:cCWBBsH5o
ご歓談中失礼します
スレッド再開のお知らせですがご容赦ください

御坂「――行くわよ、幻想殺し」、もとい『とある世界の残酷歌劇』の第二夜が開幕しました
続編をお探しの方はこちらのスレッドへお越しください

なお、開いた時点で確実に該当スレッドのネタバレになります
その部分は演出上、回避不可能なのでご了承ください
苦情は該当スレにてお願いいたします

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294925107/

スレ汚し失礼しました
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/31(月) 01:16:54.93 ID:N7t5UXuAO
>>541
おお!続き来てたとは露も知らず!
宣伝ありがとうございます

通行止めで気が早いバレンタインデーネタ(?)投下します。4スレほどお借りしますねー
543 :前哨戦1/4 :2011/01/31(月) 01:18:09.19 ID:N7t5UXuAO


打ち止め「ねえねえ、あなた」

一方通行「あァ?」

打ち止め「去年はバレンタインのチョコって何個もらったのってミサカはミサカは尋ねてみたり」

一方通行「……?」

打ち止め「あ…! ごめん、義理とかも貰えてなかった事とかを考慮し忘れちゃったってミサカはミサカは寧ろ嬉しかったり」

一方通行「バレンタイン…、何のことだァ?」

打ち止め「まさかそこから!?ってミサカはミサカは驚きを隠しきれない! っていうか学習装置に劣る学園都市最強の能力者ってどうなの?」

一方通行「うるせェな、別に死ぬわけじゃねェだろ」

打ち止め「しょうがないなあ、そんなあなたのためにこのミサカが解説しちゃおうってミサカはミサカは意気込んでみる!」


――バレンタインの説明中――


一方通行「そォいや、コンビニとかファミレスでうるせェぐらいに宣伝してたかもな」

打ち止め「まぁ、あなたってば甘いもの苦手だもんね」

一方通行「バレンタインっつゥのは、てっきり国勢調査みてェなヤツかと」

打ち止め「それはファミレスでは宣伝しないだろうなあってミサカはミサカは至極冷静に突っ込んでみる」
544 :前哨戦2/4 :2011/01/31(月) 01:20:24.13 ID:N7t5UXuAO


一方通行「ンで? その菓子会社の特需狙いのイベントがどォした」

打ち止め「えっとね? み、ミサカもあなたに作ろうかなあって思っていたりしてて」

一方通行「オマエが俺に? 10歳のガキが炊飯器だけで菓子作れるかァ?」

打ち止め「そこは大丈夫! なんてったってインデックスと一緒に、カミジョーの家で作る予定だから!ってミサカはミサカは胸を張ってみる」

一方通行「三下のお料理教室になンのが目に見えてンな……。 良いかァ? シスターには気を付けろ、奴は例え業務用でもペロリと食べちまえる女だ」

打ち止め「なんと、味方が敵だったり!ってミサカはミサカは驚きを隠しきれない!」

一方通行「胃袋ブラックホールとは奴のことを指す」

打ち止め「また一つ勉強になったってミサカはミサカは実は知ってたけどね!」
545 :前哨戦3/4 :2011/01/31(月) 01:21:47.03 ID:N7t5UXuAO


一方通行「ンで、何作るンだ?」

打ち止め「そう、それを他ならぬあなたに聞こうかなって。 ほら、甘いの苦手だから考慮しようってミサカはミサカは思っていたりするから」

一方通行「別に何でも良い」

打ち止め「ホントに? トリュフとかババロアは嫌でしょ?ってミサカはミサカは確認してみる」


一方通行「別にィ?」

打ち止め「そうなの?ってミサカはミサカは目論見が外れて少々驚いてみたり」

一方通行「オマエが作るンだから俺にとっては一緒じゃねェの?」


打ち止め「………え…?」

一方通行(素材の味どおりになンざ作れねェだろ)

一方通行「甘かろォが苦かろォが、オマエにかかっちまえば関係ねェだろ」

打ち止め「………そ、そうなのかなあってミサカはミサカは……、その……」テレテレ

一方通行(やべェ、ガキが泣く! 流石に弄りすぎたかァ!)

一方通行「えっと、俺の人生初はオマエからだから、その……、レベルは厭わ」
546 :前哨戦4/4 :2011/01/31(月) 01:22:36.80 ID:N7t5UXuAO




打ち止め「…うぅ、あ、あなた、もう大好き…!ってミサカはミサカは…!」ダキッ

一方通行(!!)

打ち止め「頑張って美味しいの作ってみせるからね!ってミサカはミサカは宣言してみたり!」

一方通行(…な、何が起きたンだ)

一方通行「おォ、楽しみにしといてやる」
打ち止め「うん!」

一方通行(正直言って打ち止めからの抱き付きはかなり嬉しい誤算だが、甘いものが苦手な俺はバレンタインデーなるものを乗り切れるのかァ…?)


547 :終わり :2011/01/31(月) 01:25:04.50 ID:N7t5UXuAO
バレンタインほど女子と男子のモチベが違うイベントも無いですよね
男子が当日ソワソワしても、女子はもう闘いを終えて決着付けるだけですからね
今年は友チョコや義理チョコを何個もらえるのか楽しみです
ありがとうございました
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 01:27:16.83 ID:Ezhv6fQGo
乙乙!可愛いなー!
本番も期待してよろしいか?
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 02:34:08.90 ID:4g3qJpXGo
番外個体「ミサカはバレンタインチョコをメチャクチャ苦くして第一位を困らせてやるんだ♪」
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/01/31(月) 03:11:02.11 ID:98MbBbOG0

はじめまして。
4レスほどお借りしたいと思います。

・CPはさてはるですが、百合ではないです。
551 :いつも通りに 1/4 [sage saga]:2011/01/31(月) 03:11:57.37 ID:98MbBbOG0

「うーいっはるーん」

「うひゃぁぁっ」

 バサッ、と羽ばたくような音がして、今日も今日とて、被害にあった布地が宙を舞う。

「な、なにするんですかっ、佐天さんっ!」

「何って、挨拶じゃん挨拶。これがないと一日が始まった気がしないよねー、っていっつも言ってんるじゃん?」

 そう言って悪戯っぽく笑う佐天に、初春は溜息をつく。

 それがいつもの一日の始まりだった。

 半ば恒例行事と言うか、伝統となってしまったこのやりとりも、お互いに信頼しあえているから出来る事。

 そう思えば、スカートくらい―――

(なんて、思えるわけないじゃないですか)

 やれやれ、と首を振り、初春はもう一度溜息をつく。

 捲られないように警戒していても、心理の裏を抜けるような動きで、確実にとらえてくる。

 いっそ短パンを履いてやろうかと、レベル5の先輩に相談を持ちかけようとした事もあった。

「いやぁ、ゴメンゴメン。なんか初春を見ると捲りたくなるっていうかさ。やらなきゃいけない気分になるっていうか」

 屈託のない笑顔で、彼女が笑う。

 口ではゴメンと言っているものの、謝っている態度ではない。

 それ以前に、心から謝る気もないのだろう。

 それでも―――

(そんな顔されたら、怒れなくなっちゃいますよ)

 ささやかな抵抗の意思を込めて、初春は頬を膨らませる。

 もっとも、そんな初春の態度を見たくて、佐天も毎日飽きもせずに『こんなこと』をするのだが。
552 :いつも通りに 2/4 [sage saga]:2011/01/31(月) 03:12:38.73 ID:98MbBbOG0

(まったく、もう)

 『今日は淡い水色だったねー』とか言いながら笑う佐天に釣られて、膨らませていた初春も表情を崩す。

 初春はこの佐天の笑顔が好きだった。

 彼女には笑っていて欲しかった。

 天下の往来で痴漢紛いような事をするクラスメートを怒れない理由。

 そういうと、なんだか語弊がある気がしなくもないが。

 少しでも長く、彼女の笑みを見ていたい。

 それを見ている、その声を聞いている人まで、楽しくさせるような彼女を。

(だから、っていうわけじゃありませんが)

 怒るに怒れない。

 本気で止めさせようとすれば、彼女は止めてくれるだろうか。

 一旦止めたふりをして、忘れたころに再び狙ってくるだろうか。

 それはそれで楽しいそうだな、と初春は思う。 

 だから。

 止めさせられないなら。

(ほんの少しくらい、悪戯しても良いですよね)

 佐天から見えないように、小さく拳を握る。

 殴りかかるわけじゃない。

 ただ、少しばかりの決心を秘めて。

「佐天さん、毎日やってて飽きませんか?」

「今のところは飽きる気配はないかなー」
553 :いつも通りに 3/4 [sage saga]:2011/01/31(月) 03:13:19.38 ID:98MbBbOG0

「まったく………他の人にもやってたりしませんよね?」

 風紀委員に拘束されても流石に庇えませんよ、と付け足す。

 佐天は少しだけ目を見開き、驚いたようにポカンと口を開いている。

「や、やってるわけないって! 初春だけだよ? そんな人に迷惑になるようなことするわけないって」

(わ、私には良いっていう判断が良く分からないんですが……)

 そう言いたくなるのをぐっと我慢する。

 もしそう言えば、いつもと変わらない。

 仕返しまではいかないものの、悪戯をすると決めたのだから。

「もし他の人にやってたら許しませんからね」

「へ?」

「だから、他の人のスカートなんて捲ったら一生、お話ししませんから」

 ふい、と佐天に背を向ける。

 困惑している彼女の顔をこれ以上見ていたら吹き出してしまいそうだった。

「えっと………う、初春?」

「私、浮気は許せないタイプなんです」

「あれ、初春……あたし、なんかした?」

 そわそわとした佐天が、初春の顔色を窺おうと回り込む。

 それを拒絶するかのように、初春は佐天の動きに合わせて身体を回す。

「スカート捲り、そんなに怒ってる?」

「怒ってないですよ」

「怒って、るよね?」

「いいえ、怒ってません」
554 :いつも通りに 4/4 [saga]:2011/01/31(月) 03:14:06.26 ID:98MbBbOG0

 笑いが出そうになるのを必死に我慢して、初春は言葉を紡ぐ。

 出来るだけ、そっけなく。

 出来るだけ、単調に。

「ご、ごめん、初春! 謝るから! この通り!」

 パンッ、と小気味のいい音が響く。

 両手合わせて頭を下げる佐天の姿を横目で確認する。

「な、なんならパフェ奢るよ? 初春の好きな奴!」

 段々弱々しくなってきた声に満足して、初春は佐天に向き直る。

「わかりました! そこまで言うなら奢られます」

「なんでも注文して良い………って、あれ?」

 ちょっとだけ涙目になった佐天と目が合う。

 何事か理解していない彼女の向けて、初春はとびっきりの笑顔を向けた。

「偶には私が佐天さんを泣かせても良いかなー、って思ったんですよ」

「え?」

「さ、パフェ奢ってくれるんですよね、佐天さん」

「え、ええ!?」

「一番大きいの注文しますから、覚悟しといてくださいね」

 そこまで言って、ようやく理解したのか、軽く泣きそうになっていた佐天の肩がぷるぷると震える。

「う、う、初春……アンタ……」

「私だっていっつもやられてばかりじゃないんですから」

 ふふん、と、初春はその薄い胸を張る。

 偶には良いもんだな、なんて思いながら。

「こうしてやるー!!」

「きゃぁ!? な、なにするんですかぁぁぁぁ!!」

 ばさり、と青い布地が宙を舞った。

======================================================

以上になります。 感想批評いただけると嬉しいです。 では
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 03:21:27.67 ID:rxhvQ1Zdo
乙乙!
安定のさてはるご馳走様でございました!
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 07:57:45.85 ID:oxcjr3fDo
朝からテンション上がってきたなの。
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 13:30:32.70 ID:2MeWtvDj0
麦野「はーまづらぁ♪」

浜面「うおっ?! どうしたんだ麦野その格好!」

麦野「バニー着てみたんだけど、ちょっとキツイわね」

浜面「ぶっ」

麦野「ふふ、ご飯にする? お風呂にする? そ・れ・と・も・あ・た・し?」

浜面「え、えーっとそれじゃあ……」

滝壺「はまづら、なにしてるの」

浜面「た……たきつぼーっ?!」

滝壺「どうして麦野と二人でいちゃいちゃしてるの? どういうこと、説明してほしい」

浜面「」


みたいな電波を受信したがどうやらこれ以上書くとブチコロシかくていされるみたいなのでうわなにs
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/31(月) 22:05:29.91 ID:9qRaP/Hl0
2,3レスもらいます

カップリングはありませんが、一方×黄泉川および上条×黄泉川好きの人注意
559 :電話相談 1/3 :2011/01/31(月) 22:06:01.23 ID:9qRaP/Hl0
一方「もしもし。おい、今暇かァ」

上条『珍しいな。何の用だ』

一方「いや、た、大した事じゃないンだがァ……」

上条『?』

一方「いや、大した事と言えば、大した事なンだ」

上条『どっちなんだよ』

一方「俺にとっては大した事なンだ」

上条『何なんだよ』

一方「お、俺に」

上条『お前に?』

一方「かくし芸を教えてくれェ……」

上条『は?』
560 :電話相談 2/3 :2011/01/31(月) 22:06:37.91 ID:9qRaP/Hl0
一方「っう訳だァ」

上条『なるほどな。黄泉川先生の結婚式か』

一方「そうなンだよ。何故か家族席で呼ばれちまってなァ……。いい迷惑だなァ」

上条『……何故か。……良い迷惑ね』

一方「ンだよ」

上条『何でもない』

一方「なら良いけどよォ。で、なんかねェのか」

上条『何でかくし芸なんだ』

一方「目立ちたいから」

上条『……ふーん』

一方「で、何かねェのか」

上条『歌とかどうだ』

一方「うゥたァァァァ?」

上条『な、なんだよ』

一方「アリガチすぎンだろ。却下」

上条『却下って……』

一方「他になんかねェのか」

上条『手品とかはどうだ』

一方「超能力者がか? ねェよ」

上条『こ、小噺』

一方「ねェな」

上条『……紙芝居』

一方「ガキかァ、舐めンな」
561 :電話相談 3/3 :2011/01/31(月) 22:08:03.96 ID:9qRaP/Hl0


上条『……ガキだろ、さっきから人の言う事に文句ばかり言いやがって』

一方「あァ!?」

上条『それに黄泉川先生にとって、お前は手間のかかる弟みたいなもんだろ』

一方「……」

上条『紙芝居はアレだけど、感謝の気持ちを言葉にするくらいしても良いだろ』

一方「……かもなァ」

上条『ま、俺に思いつくのはそれぐらいだな。あとは自分で考えろ』

一方「おゥ」

上条『じゃあな』

一方「……おィ」

上条『まだなんかあるのか』

一方「礼を言う」

上条『お前が礼をい……ガチャ!』

一方「ま、参考にはしてやらぁ」




562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/01/31(月) 22:10:31.59 ID:9qRaP/Hl0
以上です

一方さんは黄泉川先生や芳川さんが嫁に行く日に動揺しそうなイメージがあります

お目汚し失礼しました
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 22:20:42.69 ID:z8uU2vwAO
>>562
超乙でした
自分もそれで動揺しまくったww
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 22:27:18.26 ID:YMkiY8Qho


歌う一方さんワロス
でも両方とも行ける気がしな……おや、こんな時間に誰だろう
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 22:52:30.33 ID:YdJeJxvH0
>>564
一人はダメ人間だもんな

ん、ベランダの窓が揺れてるぞ
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/01/31(月) 22:54:32.12 ID:JOz96yCAO
>>549
一方通行「おォ、このチョコうめェな! この必要以上にビターな苦さが堪ンねェぜ! オマエやりゃァ出来ンじゃねェか!」

ナデナデ

番外個体「そ、そうかな? 口に合わないように作ったつもりだったけど、お気に召したようで光栄だよ、てへへ///」

番外個体(って何を照れてるんだミサカはああああああ!?///)

結果は『甘いのはお前らだ』ですね
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/01(火) 03:23:22.71 ID:KTCQVneAO
こんな真夜中に7レス程貰います

学園都市って自転車無いの?という疑問は解決しないまま書いてしまいました。色々おかしいですがご容赦下さい
568 :上条「自転車を買いました」 :2011/02/01(火) 03:24:27.80 ID:KTCQVneAO
上条「自転車を買いました」

インデックス「急にどうしたの?」

上条「いやー買い物とか楽だし遅刻しそうな時はこれさえあれば!って事で思い切って買ったのでございますよ」

インデックス「そんなお金あったの?」

上条「はっはっは!近代的な学園都市では電動ものが主流、っていうかほぼ100%!そんな中怪しいお店に置かれていたこの普通の自転車、現金でなんと1500円也!もちろん保証無し整備無しアフターケア無しの安全皆無な一品、いや逸品だ!」

インデックス「…もはややけくそだね」

上条「まあまあインデックスさん、乗ってみれば分かりますよ。ほらほら、後ろ乗って乗って!」

インデックス「うん…よいしょ。なんか落ちそうで怖いかも…」

上条「落ちそうなら俺の体を掴めよ」

インデックス「えっ、でもこれだと」

上条「ん?どうした?」

インデックス(後ろから抱きついてるみたいで恥ずかしいんだよ…でもなんかいいかも)

上条「…そんなに怖いならやっぱりやめとくか?」

インデックス「いや、いいんだよ!これなら大丈夫かも!」

インデックス(たまにはいいよね、こういうのも…)

上条「じゃー行くぞー」

インデックス「おー!」
569 :上条「自転車を買いました」 :2011/02/01(火) 03:24:54.49 ID:KTCQVneAO
上条「ヒャッホー!」

インデックス「わわわ…ちょっと飛ばしすぎかも!」

上条「大丈夫、大丈夫!しっかり掴まってろよ!」

インデックス「う、うん!」

上条「いやーやっぱり自転車はいいなー…どうだインデックス!」

インデックス「楽しくなってきたかも!風が気持ちいいんだよ!」

上条「よーし、このまま買い物に行くか」

インデックス「うん!」

残暑で少し汗ばむような日の昼下がり、上条とインデックスを乗せた自転車は風を切って走る。その前方を4人の女の子が歩いていた

御坂「やっぱりあそこのクレープは美味しいわねー」

佐天「私も今日食べてファンになっちゃいました!」

白井「当然ですわ、お姉様の味覚に間違いはありませんのよ」

初春「なんで白井さんが偉そうにしてるんですか?」

白井「初春?何かおっしゃいました?」

談笑する御坂達、その横を風が通り抜ける

上条「イヤッホー!」

初春「きゃっ!スカートが!」

佐天「おっ、水玉!」

御坂「あれ、自転車よね?」

白井「ええ、この学園都市に人力オンリーの自転車なんて珍しいですわね」

御坂(乗ってたのはもしかして、アイツ…?)
570 :上条「自転車を買いました」 [sage]:2011/02/01(火) 03:26:45.03 ID:KTCQVneAO
上条「さあて、今日も今日とて特売に向かいますよー」

上条「やっぱ買って良かったなー」

御坂(多分この辺に居れば…あっ、来た!)

御坂「ちょっとアンタ!今日こそ決ちゃ 上条「イヤッホー!」

御坂「…無視すんなやゴルァァァ!!」

いつもならこのシャウトで気付かれるのだが今の上条はライドオン自転車。既に100m先を風を切って快走中である。

御坂「…しまった!このままでは…超電磁砲はさすがにマズいし…」

御坂「…ちょっと試してみるかな」

そう呟くと御坂は足元に電撃を出しその場に留まらせる。すると2つの砂鉄の集合体が電撃によって形成された。その塊2つに片足をそれぞれ乗せる

御坂「あとは超電磁波の応用で…レッツゴー!」

なんという事でしょう。コインを走らせる要領で砂鉄の塊をちょうど良い速度で電撃のレールを走らせ、まるで動く床の上を進むように御坂は進んで行く。なおこんな事が出来るかどうかは知らない。多分出来ないと思われるが気にしない

御坂「あとはアイツを探せば…居た!」

上条「フンフフン♪フフーン♪」

御坂「あと10m…よし!すぅ…止まれやゴルァァァァァァァ!!!」

上条「うおおっ!?なんだ?」キキーッ
571 :上条「自転車を買いました」 [sage]:2011/02/01(火) 03:27:16.17 ID:KTCQVneAO
上条「びっくりした…ってビリビリ?」

御坂「ビリビリ言うな!」

上条「上条さんはお暇な御坂女史様とは違って忙しいのですが何か用でございますか?」

御坂「えっ?用って…その…」

そういえば何でこんな必死になって追いかけたのだろう。勝負がしたい?いや今はむしろ休みたい。では用も無いのに何故?ふと御坂は上条の自転車を見つめる。

御坂(アンタが自転車に乗ってるのが…楽しそうだったから…なんて言えないし…)

上条「はっはーん、上条さんのこの明晰なる頭脳はたちまち理解しましたよ御坂君」

御坂「…何よ」

上条「その自転車を見つめる眼差し、ズバリ御坂美琴はこの学園都市ではあまり見かけない自転車に乗ってみたい!って訳で俺に声を掛けたんだな?」

御坂(合ってるような間違ってるような…)

上条「おっ、見事言い当てられて悔しいんですか?いやあ、美琴センセーも子供でございますの事ですね」

御坂「ちっ、違う!そういう訳じゃ!」

上条「まぁまぁ。仕方ない…ほらビリビリ、後ろ乗れよ」

御坂「へっ?」

上条「乗ってみたいんだろ?さぁ乗れ乗れ、上条さんがアナタを素敵な旅へご招待だ!」

御坂(あれ?結果オーライ?)
572 :上条「自転車を買いました」 [sage]:2011/02/01(火) 03:29:24.12 ID:KTCQVneAO
今日は一体どうしたのだろう。気づけば自分は上条当麻の漕ぐ自転車の後ろに乗って居る。

上条「しっかり掴まってろよ」

御坂「う、うん」

御坂を乗せて走り出した自転車は学園都市を駆け抜けてゆく。景色はビル、公園、川と次々変わり、その風景やすれ違う人のファッションが季節の変わり目を感じさせる。

上条「いやあ、自転車っていいなー。どうだね御坂君」

御坂「なんかいいわねこういうの、風が気持ちいい…」

上条「ふっふっふ、上条さんへの感謝の気持ちで一杯になったか?」

御坂「バーカ、もっとスピード出しなさいよ!」

上条「言ったなビリビリ中学生…飛ばすからもっとしっかり掴まないと落ちるぜ?」

御坂「ほーう、頑張りなさいよ運転手」

上条「よし…それっ!」

御坂「きゃあっ!」

思わず抱きつくように上条の背中を頼りに掴まる。耳が心臓の近くにあたりトクン、トクン、と上条の鼓動が聴こえる。坂を漕げば速くなったりとまるで楽器の様だ。

上条「ヒャッホー!どうだー御坂ー!」

御坂「最高ー!もっと遠くまで連れてってー!」

このままどこへでも連れて行って欲しい、なんて思った自分が急に恥ずかしくなり少し顔も赤くなる。
573 :上条「自転車を買いました」 [sage]:2011/02/01(火) 03:30:20.14 ID:KTCQVneAO
御坂「遠くとは言ったけど、どこに向かってるの?」

上条「はっ…はっ…もう少し…この坂さえ登れば…」

長い長い坂道、決して降りようとせず御坂を乗せ上条は登る。別に重くは無いと思うがなんとなく気を使ってしまう。

御坂「無理すんじゃないわよー。降りよっか?」

上条「上条さんに…任せな…はっ…さい…!」

最終下校時間まであと少し。日も傾き始めた今、彼はいったい何処を目指して居るのだろう?するとようやく坂の終わりが見えた。

上条「ぜー…はー…何とか到着…」

御坂「ちょ、ちょっと!こんな所まで連れて来てどうするつもり?」

上条「…ほら、見てみな」

上条が指を向けた方、そこには―

御坂「…綺麗」

夕日に映える学園都市が眼前に広がっていた。普段生活している場所の新しい一面、そんな風景をこの丘は教えてくれた。

上条「なかなかいいだろ?」

御坂「…アンタにしてはね。」

上条「御坂にこの景色を見せたかったんだ」

御坂「(…!)…それはちょっとクサすぎじゃないかしら?」

上条「うっ…いいだろが別に!」

御坂「ふふふ…でも、こんな事されたら…わよ…」

上条「ん?何だって?」
574 :上条「自転車を買いました」 [sage]:2011/02/01(火) 03:31:13.99 ID:KTCQVneAO
御坂「何でもないわよ、バーカ」

言えるわけが無い、こんな事されたら勘違いしちゃうわよ?なんてありきたりな台詞。ましてや既に勘違いしてしまって居る自分の気持ちなんて―

御坂(言えるわけ無いじゃない…)

上条「さっ、時間も時間だし、そろそろ帰りますか」

御坂「運転手、最後までキチンと送り届けなさいよ?」

上条「へーへー、下りだから気をつけろよ!」

御坂「うん!」

そうして長い長い下り坂を下って行く。相変わらず当てたままの耳にはアイツの鼓動。でもきっと、自分の鼓動も同じ位速くなっているのだろう。

夕日が学園都市に沈む。御坂はその風景を見ながら、上条の背中と心に自分を委ねる事にした。
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 03:32:35.92 ID:KTCQVneAO
以上です。書いてて段々恥ずかしくなって来たのはきっと気のせい

深夜という事でどうか一つ。失礼しました
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 04:03:37.60 ID:A4eAkY6Oo
青春しやがって畜生
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 07:32:59.97 ID:FbqCGU91o
インデックスさんはどこへ・・・?
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 09:13:39.73 ID:EFzB4i0Lo
>>577
急カーブのときに落としました
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 11:51:58.89 ID:0aR4InQso
上条さんが乗ってパンクもしないとなっ!?
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 15:07:41.72 ID:x7rPmjOSo
きっと帰り道に下りでブレーキが壊れるんだよ

後に上条さんは語る
「ビリビリさんがいなければ即死でした」
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 15:57:15.10 ID:YfqabPmQ0
>>580
インデックス「自転車の走行方向を右に変更(RTCDOTOTB)!」
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 16:15:44.49 ID:0aR4InQso
イン「自転車の走行方向を右に変更(RTCDOTOTB)!」

上条「ぎゃー!なぜにトラックのほうに自転車がぁぁぁ!」

上条「いいいいいイマジンブレイカー!」グワ

美琴「トラックが消えるわけ無いでしょ バカっ!!」

上条「ふ、不幸だぁー!」
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 16:23:08.62 ID:UU4w5eWeo
自転車シチュは確かに萌えるな・・・
素晴らしいものをありがとうございました
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/02/01(火) 16:38:54.17 ID:HeaJtAGT0
 いやーこのスレみてるとほのぼのするなあ
作者のみなさんありがとう……
 俺も学園都市で自転車を見かけないのが不思議だったんだよな〜
自転車ネタでこんな素晴らしいものを読めるとは、乙でした!
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 16:43:55.67 ID:A4eAkY6Oo
>>577
マジレスすると>>569>>570の間で日にち跨いでるだけだと思う
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/01(火) 17:24:27.95 ID:dRcgaeTV0
長編SSが難航してるんで気分転換に投下します。
白井と超電磁砲の漫画の裏表紙に出て着た男です
587 :とある坊主の赤外線通信 [saga]:2011/02/01(火) 17:25:20.28 ID:dRcgaeTV0
合宿とか、修学旅行の時って遅くまでおきるだろ?
風紀委員の合宿での事だ。


「お前ら…風紀委員だったら誰が一番良いんだよ」


俺は隣にいる友人で一緒に風紀委員に志願したヤツに話しかけたんだ。


「俺は…固法さんかなぁ…」


なんだよ、お前。やっぱ巨乳派なんだな。学校ではさんざん否定してたくせによ。


「オイオイ、お前等、そーゆー楽しい話し俺等も混ぜろって」


お前等起きてたのかよ?俺はびびった。俺とダチ以外はみんな今日の合宿メニューで疲れ切ってとっくに寝ちまってたかと…。


「ったく、俺も混ぜろって」


「俺も」

「俺も」


うわぁ…結局この部屋男子五人、みんな起きてるじゃねぇか…
俺は前にいる男に話しかけた。結構昼の訓練で頑張っていた男だ。
588 :とある坊主の赤外線通信 [saga]:2011/02/01(火) 17:25:49.06 ID:dRcgaeTV0
「俺は…初春さんかなぁ…」


「あ、わかる。わかる!なんか守ってあげたいって感じだよな!」


周りから起きる賛同の声。お前等何もわかってないんだな。


「で、この話しを一番最初に始めたお前、どうなんだよ、固法さんの時も反応しないし、初春さんもあんまりって感じじゃねーか」


俺…ははは。お前等何もわかってないな、俺は…



「白井…がいいと思う」


「「「「はぁあああ?」」」」」


オイオイオイオイ…!何で俺がそんな腫れ物を見る様な視線でお前等にみられなきゃいけないんだ?


「いやぁ…白井さんだめかなぁ…」


合宿ではさんざんその事をネタにされたけど…俺は白井さんに惚れてるんだな…多分。
589 :とある坊主の赤外線通信 [saga]:2011/02/01(火) 17:26:34.82 ID:dRcgaeTV0
――合宿が終了し、夏休みの警邏活動の最中

俺はいつも通りの巡回区域を回っていた。
今日も平和平和っと…そろそろ詰め所に帰りますかねぇ…。


うだる熱気に俺の頭は完全に支配されていた。
陽炎がぼやりと浮かび上がる暑さに今にも俺は倒れてしまいそうだった。

その時だった。
目の前に白井さんがいる!見間違いじゃなければ!あれは白井さんだ!


「…お姉様…全くどこにいらっしゃるんでしょうか?」


なにやらキョロキョロしてる。人捜しか?
俺は決心した。今なら風紀委員として話しかけられる!


「あの…何かお困りで…?」


やった!普通に話す事が出来た!


「あー…ちょっとお姉様が…」


お姉様?お前には姉貴がいるのか?
ええい!そんな事どうだっていい!今目の前に白井さんがいるだけでいい!
590 :とある坊主の赤外線通信 [saga]:2011/02/01(火) 17:27:42.71 ID:dRcgaeTV0
「そうですか…では…よろしければお探ししましょうか?」


「いえ、そこまでには及びませんの…っと、あなた風紀委員ですの?奇遇ですね、私も風紀委員ですのよ」


「あ、自分は…!第九十九支部の者です…!」


「勤務ご苦労様ですの…こんな暑い日に…」


「いえ!大丈夫です…え…っと白井さんですよね?」


話しかけたはいいものの、俺の心臓はばくばく。
ってかもうヤバイ。こんなに近くで白井さんと話せるとか、幸せだよ、俺…。


「はい…私は…白井黒子と申しますが…なぜ私の名を…?」


「空間移動の能力者、白井さんは風紀委員内でもかなり有名です!数々の事件を解決してることで有名ですよ」


「…それは、ありがとうございますですの…」


俺は白井さんと話せた嬉しさで頭がいっぱいだった。
こんな坊主頭で、筋肉しか取り柄がない俺だけど…メールとかしてみたいなぁとか思ったり…。


気づけば俺は聞いていたんだ。
591 :とある坊主の赤外線通信 [saga]:2011/02/01(火) 17:28:08.52 ID:dRcgaeTV0
「…白井さん…よろしければあの…その…えーっと…連絡先を…」


「れ、連絡先?」


やっぱダメか…。めっちゃひいてるもんな…。
はぁ…折角話せたのに…。そら初対面の人にいきなり話しかけられていきなり連絡先って…。


「ははは…ダメですかね…俺、結構白井さんの事…その前から知ってて」

何言ってる。俺、落ち着け。ここは一度引き下がって今度あった時に聞くべきだろ!
初対面なのにいきなり聞くってキチガイだろ!

でも…次いつあえるんだよ!次に白井がここに来るとはかぎんねぇだろ!いいから聞けよ!
恥も外聞も捨てて聞け!


気づけば俺は白井さんに話しかけていたんだ。


「…あこがれって言うか…風紀委員としても格好いいと思うし…女としてもかわいいな…なんて」


「…な、何を言ってるんですの?とと女性の方でしたらもっとかわいらしい人が沢山いるはずですの…私なんて///」


顔が赤くなってる白井さんはめっちゃかわいかった。
俺はそんな白井さんを見つつどきどきする自分の鼓動を抑えるのが精一杯だった。
592 :とある坊主の赤外線通信 [saga]:2011/02/01(火) 17:28:37.71 ID:dRcgaeTV0
「…わ、わ、私でよろしければ…連絡先くらいなら…その教えて差し上げても…よろしいですの…」


「いいんですかっ!?」


バカ。俺。そこはクールにありがとう、っていうトコだろぉぉぉ!!



「はい…。その…殿方に連絡先を聞かれるなんて初めてなので…その…」


やっべぇ。めっちゃ可愛い。白井さん。
俺の目に狂いはなかった。合宿の男どもめ。バカか。固法さんや初春さんより断然白井だろうが!


「じゃyじゃyzyじゃyじゃyz…じゃぁ…赤外線通信で…」


かみすぎだろ、俺。


「は、は、は、は、は、はい。ですの…!」


ピッ!
ほんの一瞬で連絡先は交換できた。赤外線すげぇ!



「あ、あの!メールしてもいいですか!?」


「あ…は、はい。お気軽に連絡してくださって結構ですの///」


よし、早く詰め所に戻って帰って、白井さんにメールしてみよう!
いつか…つきあえたらいいなぁ…白井さん…。
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/01(火) 17:31:04.81 ID:dRcgaeTV0
終わり。
こーゆー無骨な男っていいよな、熱血っぽくてさ。彼が報われることを祈ってます。

一人称がかけるかってのと長編SSの筆が止まったからむしゃくしゃして投下しました。
ではまたメモ帳に戻ります。
ばーい!
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 17:34:11.57 ID:g2Z8y25Zo
おつおつ
とてもよい発想である
黒子可愛すぎワロタ
もうこのまんま本来あるべき性癖に戻ってもよいのよ
頑張れー坊主頭ー
595 :とあ暗部のナンパ男 :2011/02/01(火) 18:04:11.71 ID:3SiRVE3AO
垣根「あ〜‥‥‥‥ひまだ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ナンパでもするか」



佐天「うーいっはるーんっ!!」バサァ

初春「キャァァァァな、なにするんですか佐天さん!?」

黒子「お、お姉さまのパンツお姉さまのパンツお姉さまのパンツ‥‥‥‥‥」ボソボソ

御坂「はいはいあんたは毎回毎回‥‥‥‥‥‥しつこいのよ!!」ゴン

黒子「あぁんお姉さまの愛のムチ…‥‥気持ちいいですの」
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 18:32:30.59 ID:UMyUUniIO
誤爆?
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/01(火) 18:40:42.45 ID:L1+axKVIo
プロローグだけ投下するね。
ブギーポップ×禁書目録のクロスもの。
ブギポにありがちな冒頭のあれも無駄に再現してるからわっかりづれーです。
これ含め3レスもらいます。
598 :ブギポ×禁書 :2011/02/01(火) 18:42:02.35 ID:L1+axKVIo
prologue

沈黙だけがあった夜の世界で、口を開いたのは銀色。

「ねぇ、結局誰が悪かったの?」

少女は尋ねる。
全てが終わったその場所で。

少女の声が凛と響いた夜の世界で、返すのは金色。

「さぁね。 俺にも分からないよ」

彼は答える。
全てが始まったその場所で。

「ただ、言える事はただ一つ――」

「――彼らも、俺も、君も、誰かの為に戦ったって事じゃないかな」

そして男は星空を見上げる。
少女もつられて空を見上げる。

――どこかで、ニュルンベルクのマイスタージンガーが聞こえた――
599 :ブギポ×禁書 :2011/02/01(火) 18:45:04.79 ID:L1+axKVIo
周りにも誰もいない、常盤台近くの石畳の広場。
中央にある、ヨーロッパにでもありそうな豪華絢爛な噴水。

その噴水に、筒のような帽子とマントを着た人間が腰かけていた。

と、突然一人の少女が【空間転移】した

「風紀委員ですの! 少々時間を頂きますわ」

白井黒子、風紀委員。
怪しそうな人影がパトロール中に見えたので、能力を使ったのだ。


彼女は不審そうなその人影に話しかけた。
それだけの、理由。


「あなた、何者ですの?」

白井が話しかけたのは、男とも女ともつかぬ人影。
その人影は、ゆっくりと声に反応して、振り向いた。
その人影は、不思議な表情をしていた。


彼は、呼ばれたからふりかえった。
彼は、呼ばれたからそこにいた。
それだけの、理由。


「僕かい?」

左右非対称の、えもいえぬ表情。

「そう、あなたの事ですわ。 まったく、コスプレにしても場所をわきまえてもらいたいのですけど」

白井はそう言って、周りを一瞥してみせた。
誰もいない、夕日によって真っ赤に染まった広場。
二つの人影が実際の二人よりも長く長くのびている。

「初春に頼んであなたの事を調べさせてもらいましたけど、ここの生徒でもないようですし」

白井はそう言って、学園都市製の変わった形をした携帯を彼に見えるように掲げる。
そのディスプレイには、彼の写真と検索結果0件と表示されていた。
600 :ブギポ×禁書 :2011/02/01(火) 18:46:38.48 ID:L1+axKVIo

「盗撮かい? あまり関心しないね」

「テロリストかもしれない人間を入れるよりはまだマシですわよ」

「……その口ぶりだと、僕がもしテロリストでも、一人で勝てると言ってるみたいだけど」

「その通りですわ」

白井黒子は、足に備えていた矢を手元にテレポートさせる。

「もう一度聞きますわよ。 あなた何者ですの?」

そう問われて、彼は立ち上がる。

「――ブギーポップ。 そう呼ばれもするし自称もする」

「は?」

白井は思わず変な声が出てしまった。
中二病も大概にしてほしい、とも考えた。
が、それは人の事が言えないな、と考え直し口に出さない。
学園都市の能力開発は、「自分だけの現実」も必要なのだ。

(能力名……? とすると、普通に考えて、)

「……学園都市の生徒(能力者)ですの? なら早く自分の学区に戻ってくださらない?」

「いや、残念ながら僕はMPLS(能力者)でもないね。」

そう言って彼は言う。



「……僕は――世界の敵の敵」



ブギーポップは、そう言った。
そう言って、白井の前から消えた。

それが、白井黒子とブギーポップが交差した最初で最後の日。
それが、学園都市と世界の敵の敵、ブギーポップとの戦いの日。



魔術師と超能力者のインデックスーブギーポップ・イマジンブレイカー The index of death and their

601 :ブギポ×禁書 :2011/02/01(火) 18:48:20.38 ID:L1+axKVIo
三レスじゃなかた5レスだった!
とりあえず以上です。
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 21:53:06.86 ID:LA5KH8DO0

思わずブギポでググったら思いのほか面白そうだった
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/01(火) 22:09:31.71 ID:p/PVJutg0
乙!

ブギ―ポップ好きだけど、最新の何冊か読んでないな。
うっかり読み逃してた。
フォルテッシモは一方さんの元ネタじゃないかと思ってます。
同じ電撃ですし。

5,6レスもらいます

微妙に上琴です。
604 :理解 1/5 :2011/02/01(火) 22:10:33.89 ID:p/PVJutg0
上条「なぁ、いがみ合うだけじゃいけないと思うんだ……」

確かに、対立する理由はある。
お互い傷付け合ってしまった。
でも、

上条「痛いのはお互い様だろ……。でも、わかりあえるかもしれないだろ!」

だからこそ、通じ合うものは、あるはずだ。
そう、信じたい。
でなければ、悲しすぎる。

上条「言葉を尽くせば、繋がるんだ、俺たちは! もしも、違うというんなら、そんな幻想はぶち壊す!」

「バゥワゥ!!!」

上条「はい! すいませんっしたぁぁぁぁぁ!!!」

木の幹にしがみつきながら、根元の犬に謝る。
まだまだ噛む気満々だ。
降りた瞬間にやられる。
605 :理解 2/5 :2011/02/01(火) 22:11:12.23 ID:p/PVJutg0
上条「やっぱ、説得はむりか……。英会話アプリよりも犬語翻訳機だな、時代は」

学校帰りに、うっかり尻尾を踏んでしまってから、
二時間以上逃げ回る羽目になった。
なんとか、命がけで公園にたどり着き、
木に登り、行ってしまうのを待っていた。
しかし、ヤツの辞書に諦めるとの言葉はないらしい。
上条が登った木の周りをぐるぐるとまわり、
吠え続けている。

「バゥ!」

上条「だから、俺が悪かったって、な」

「バゥバゥ!!」

上条「へへへ、……不幸だー」

「バゥ!!」

上条のいつもの嘆きに合わせて、
犬が降りてこいと言わんばかりに吠える。
時計はとっくに特売の時間を示していた。
やっぱり不幸だ。
606 :理解 3/5 :2011/02/01(火) 22:11:49.18 ID:p/PVJutg0
「きゃうん」

諦めずに吠えていた犬が唐突に逃げ出す。
まるで、なにかに怯えたかのように。

「何やってんの? アンタ」

上条を不思議そうに見上げる少女。
その顔はすでに見飽きるほどだけど、
今は女神に見える。

上条「……御坂。すまん、助かった」

美琴「へ?」

無意識に発する磁場で、動物に逃げられてしまう少女。
本人はかわいい物が好きなのに、かわいい物からは嫌われてしまうその性質。
でも、それで助かった。本当に。
奇跡のごとく。
607 :理解 4/5 :2011/02/01(火) 22:12:19.37 ID:p/PVJutg0
美琴「ふーん。犬に追いかけられて……」

上条「マジ助かった。うん、助かったぁ……」

二時間以上、逃げ回っていた時間を思い出すと、
目頭に熱いものが溜まってくる。
瞳から鼻水が出る。

美琴「昔のマンガみたいね……」

上条「ありがとう、マジでありがとう」

美琴「別に助けようと思ってやったわけじゃないし」

上条「でも、助かったんだよ。礼は言わせてくれ」

美琴が近づいてきた時、
心の底から安堵した。
その事は本当で、感謝したいと思う。

美琴「な、なに言ってんのよ。そ、それよりレベル5に二人も勝ってるヤツが犬に逃げないでよ」

上条「犬を舐めんじゃない!!」

美琴「え、何?」

上条「犬はシャ―ッて来るんだぞ! ガブってくるし!」

今日の二時間で、その恐ろしさが骨身にしみた。
もう、愛玩動物とはおもえない。
オオカミの仲間は流石だ。
608 :理解 5/5 :2011/02/01(火) 22:12:46.35 ID:p/PVJutg0
美琴「は、はぁ」

上条「うん、今日はお前の『ホントは優しいのに、普段はアレ』の優しい部分を再確認したわ、ホントに」

美琴「アレって何よ、アレって。私はエブリディ優しいわよ」

上条「普段がアレな分、余計くるな、優しさが……」

美琴「アレじゃないわよ!」

ホントは良い子の癖に、
まだ何か言ってやがる。
上条が助かったのは事実なのだから、
素直に感謝されれば良いに。
メンドクサイ女だ。
だからこそほっておけなくもあるが。


609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/01(火) 22:13:39.75 ID:p/PVJutg0
以上です

アレってのはアレですので、アレしてください。

お目汚し失礼しました。
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 23:32:32.63 ID:A4eAkY6Oo

2時間も木にしがみついてる上条さんパネェww
美琴の電磁波てどのくらいの大きさの動物まで有効なんだろ
611 :とある教師の恋愛事情 :2011/02/01(火) 23:43:10.39 ID:qA4A3uQAO
超お疲れ様です。30分待たなくて良いですので、1レス頂きますね。16巻を読み返してて妄想が沸きました。こんなカップリングも有り……だと思います。

「……ここは」

「うん? 気が付いたようだね?」

「……病院、?」

「そうだよ。君みたいな巨体が運ばれた時は驚いたもんだ」

「ぐっ……何があったのだか……思い出せん」

「君のような人間が病院に担ぎ込まれるほどだ。よっぽどの事があったんだろうね? 例えばホラ、……ダンプカーに跳ねられた、とか」

「むう……確かに、ダンプカーよりかは衝撃のあったような……」

「…………経験はあるんだね。まあ、そんな衝撃を受けて無事な君も君だよ? 本当なら色々と骨折していてもおかしくないね?」

「…………、そ、」

「うん?」

「――そうだッッッ!」

「おおっと。ここは病院だから、あまり大きい声は控えて欲しいんだけど」

「――俺はあの日、あのバカを追いかけていて……」

「ふむ……」

「そこで突如現れた少女にタックルをかまされた――!」

「……それ、少女とは言いにくいんじゃあないかな?」

「いいや先生! あの可憐な顔付きに、少し大人びた表情、完璧なスタイル、そして、そして何よりも――あのタックルの威力ッッッ!」

「……」



災誤「――先生、俺は――恋をしたのかもしれない」

冥土帰し「うん、お薬出しとくね?」
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/01(火) 23:48:01.98 ID:BJMvG0+No
まさかの災誤先生


>>609
犬を説得してる部分で吹いたwwww
613 :麻ンデックス「はあ……不幸なんだよ」麻琴「何がだよ」 :2011/02/02(水) 00:21:17.33 ID:poJhRiZc0
>>611
乙。ゴリラェ…


多分1レスもらいます

一応ご注意
・第二世代ネタ
・カップリングがカオス



麻ンデックス「はあ……不幸なんだよ」

麻琴「何がだよ」

麻ンデックス「だって、今日はちくわの特売日なんだよ。
 折角久しぶりに家でちくわジェンガを楽しもうと思ってたのに、
 スーパーへ続く角を曲がったら長髪が待ち構えてるなんて、不幸以外の何物でもないんだよ」

麻琴「長髪言うな! 俺はロン毛じゃねえ! あと、別にお前を待ち構えてたわけじゃねえよ! 決して!」

麻ンデックス「どうでもいいからそこをどいてほしいかも。
 わたしは早くちくわを重ねて、抜き取ったものから順に口に入れていく作業に没頭したいんだよ」

麻琴「どういう趣味なんだよ……相変わらずさっぱり理解できねえ。まあいいや。とっとと行くぞ!」

麻ンデックス「行くって、どこに?」

麻琴「スーパーだろ?」

麻ンデックス「どうして長髪がついてくるのかな?」

麻琴「えっ なっ 別にあれだぞ、ここからスーパーまでの道のりは女の子が一人で歩くにはちょっと心配な暗い道があったかもとか
 大量のちくわは重いからちょっと持ってやろうとか帰る頃には日が暮れてるから心配だし送ってやろうとか、
 そういうことは麻琴さん一切考えてないからな!」

麻ンデックス「む。そう? じゃあ結局なんでなのかな?」

麻琴「え! ……(何だろう、こいつちょっと鈍いんじゃねえかと思っちまった)」

麻琴「……っ、何だっていいだろ!
 俺が送るって言ったら黙って送られとけばいいんだよ! 俺はやりたいようにやるからな! ほら、早く来い!」

麻ンデックス「わ、ちょ、引っ張らないでほしいんだよ! 危ないって……はあ、不幸なんだよ……」


おわじ
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 00:22:31.40 ID:poJhRiZc0
こんなノリで麻琴妹とかショツァトリとか火織長(カオリーダー)とかガブリエータとかヴェン当とかスフィンックスとか考えてたら軽く20レスくらい行きそうだから1レスでやめた
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 00:31:19.00 ID:Tpy3Z1NCo
上条さんあちこち食い荒らしたのか
ってちょっとまて最後のスフィンックス待て
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 00:49:45.75 ID:+7OTaNono
>ショツァトリ
まて、ショチトル+エツァリ+トチトリのどの組み合わせで生まれたんだww
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 00:54:29.73 ID:ZdMswO6vo
>>616
3[ピーーー]で生まれた子供だよ言わせンな恥ずかしい
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 00:58:26.25 ID:owGzM56AO
なんか誠の父親思い出すな
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 01:12:02.90 ID:NmJnuARAO
麻ンデックスって名前何か卑猥だな
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 02:00:34.31 ID:k/iSt09A0
一方さんマジ聖父
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 03:27:24.15 ID:4X7Tq8pTo
>>601
浜面と滝壺をファミレスで見た数宮が「あの二人びりびりしそう」とか言うシーンはまだかい?
622 :ビリビリ :2011/02/02(水) 14:59:01.58 ID:sPCXtrbAO
垣根&美琴です

3〜5レスぐらいいくと思います

では
623 :ビリビリ :2011/02/02(水) 15:10:09.39 ID:sPCXtrbAO
〜 とある公園〜
佐天「あの人イケメンさんだな‥‥」

御坂「え〜〜でもちょっとチャラくない? ナンパ癖悪そうだし」

佐天「あの人にならナンパされてもいいかも‥‥‥‥」

御坂「ちょ、ちょっと佐天さん! なにいってんのよ〜 (でもちょっとかっこいいわね‥‥‥)」



垣根『おい心理定規。 ターゲットは見つかったか?』

心理定規『ええ。第7学区のビルの路地裏に行ったわよ。 後はお好きにね』ピッ

垣根「(路地裏か‥‥よし、行くか)」



御坂「(でもあの人真っ昼間から全身真っ黒のタキシードみたいな服きてんのかしら。 しかもトランシーバー持ってるし‥‥。 ちょっと怪しいわね。 後つけてみようかしら)」

御坂「ちょっと佐天さん、あたしお手洗い行ってくるわね」

佐天「はいわかりました〜」

624 :ビリビリ :2011/02/02(水) 15:39:31.84 ID:sPCXtrbAO
御坂「(こんな人気のない路地裏に入るなんて‥‥いったいなんの用があって‥‥‥)」チャキ

その瞬間御坂は後ろをとられ、頭に銃を当てられる。 本来レベル5御坂にとって有り得ない状況である。

暗部の男「動くな。
動くと[ピーーー]。 しゃべっても[ピーーー]。 能力を使っても[ピーーー]。 分かったら静かに目を閉じろ‥‥」

御坂「(い、今気配なんか全くなかった‥‥何者なのこいつ‥‥‥。 普通のスキルアウトの動きじゃない!!)

御坂「(でもこれはヤバい! 能力も使えないし相手は相当の手練れだわ。 このままだと‥‥)」

暗部の男「暗部の事を知られたからには生かしておくわけにはいかないな。 頭を撃ち抜かれるか首をへしおらるるかどっちがいい? 選べ。」
御坂「(いや‥‥‥私死ぬの? こんなところで!? まだ生きたい‥‥‥やりたいことも残ってるしあの馬鹿にもまだ気持ち伝えてないのに! まだ生きたいよ‥‥誰か助けて!)」ポロポロ


その時。


垣根「おーおーおー俺に殺され逃げ延びたあげくに人質までとりやがって。 けっこうおもしれぇことしてくれんじゃん」

暗部の男「!! っ‥‥‥‥‥ぐ、くそ‥‥‥っっ!!」

垣根「あれ? よく見たらその女の子かわいいじゃん。 好みだぜ」

御坂「(な、なに言ってんのよこいつ// それよりあの男こいつを殺しかけたって言ってた。 そんなに強いの?)」

垣根「お、そろそろ仕事終了の時間だ。 終わりにしなきゃな。 おいそこの女の子。 死にたくなかったら目と口と鼻をを塞げ」

御坂「!?」バッ



ドサッ

瞬間。
男がなんの前触 れもなく倒れた。
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 15:41:09.81 ID:ZZDS8ardo
たかが3〜5レスに1時間掛けるつもりか?
626 :ビリビリ :2011/02/02(水) 15:59:07.89 ID:sPCXtrbAO
目の前の男が前触れもなく倒れ、御坂は呆然と立ち尽くしていた。 当然である。 なにが起きたのかも分からない。



御坂「(な、なにが起こったの!? あたしを捕まえてた男が倒れて、それで‥‥‥‥)」

御坂「(とにかく助かった‥‥‥‥ )」
垣根「よお大丈夫だったか君? 怪我はないか? ところで名前はなんていうんだ?」

御坂「え、あたし?// み、御坂‥‥‥美琴‥です//」ボソボソ

垣根「ふ〜ん‥‥‥かわいい名前だな!」

御坂「う‥‥‥ひぐっ‥‥グスッ‥」

垣根「おいおいどうした? 急に泣きやがって‥‥」

御坂「怖かったのよ‥‥グスッ‥‥能力も使えなかったし‥ひぐっ‥‥」

垣根「‥‥‥‥そうか。 悪かったな。 すぐ助けれなかった」

御坂「‥‥‥‥‥」

垣根「だがな、あれが俺たちの世界じゃ普通なんだ。 殺し合いの世界だ。 相手を[ピーーー]ためならなんだってする。 人質もとる。 それは俺も同じだ」

627 :ビリビリ :2011/02/02(水) 16:15:24.76 ID:sPCXtrbAO
御坂「でも‥‥‥‥助けてくれてありがと。 それとあんたこそ名前教えなさいよ!」

垣根「ん? ああ、俺の名前は垣根帝督だが」

御坂「‥‥‥能力は?」

垣根「一応レベル5の第二位だ。能力名は『未元物質』だ」

御坂「だ、第二位!? あんたが!? このチャラ男が?」

垣根「自覚はあるな」

御坂「しょ、勝負しなさい!!あたしは第三位の超電磁砲よ!」

垣根「あぁ。知ってるが。 資料で目を通してたからな。」

御坂「じゃぁあたしと早速勝負よ!」

垣根「あ〜‥‥めんどくさい。 つかれた。」

御坂「なっ! あ、あんたレベル5としてのプライドとかないの!?」

垣根「ねぇよ。 それより俺とお茶しねぇ? お前顔は可愛いからな。 彼女にしてやってもいいぜ?」

御坂「なっ‥‥‥‥‥な、ナンパしてんじゃないわよ!! で、でもあんたとなら‥‥‥//」

垣根「え? ムリ? 残念だぜ」

御坂「ま、待ちないよ! べ、別にいいわよ! お茶ぐらい‥‥‥」

垣根「じゃぁいこうぜ」テヲサシノベル

御坂「う、うん//」ギュッ
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:25:09.71 ID:OzVjMOhXo
もし書き溜め無しに投下してるなら3年ROMれ
629 :ビリビリ :2011/02/02(水) 16:27:11.65 ID:sPCXtrbAO
〜数日後〜

佐天「最近御坂さんずっとあの人といますね」

黒子「そうなんですの。 私としてはあの殿方よりも類人猿のほうが硬派でまだマシだと思いますの」

佐天「なんか訳ありだったみたいですよ? 馴れ初めが」

黒子「そうなんですの? でもあの男チャラチャラしてますのに‥‥なぜお姉さまがあのような殿方と‥‥」

佐天「あ〜初めて御坂さんが紹介してきたときに初っぱながからナンパまがいの事言って頭殴られてましたからね」







垣根「お、君かわいいじゃん。 俺と今度どっかいこうぜ」

女の子「え!? そ、そんなに急に‥‥//」

御坂「ナンパしてんじゃないわよ!」ゴン
垣根「冗談だ叩くな。 お前が一番可愛いからな」

御坂「‥‥‥//」









630 :ビリビリ :2011/02/02(水) 16:28:46.97 ID:sPCXtrbAO
以上です。

書きためなしに書いてみたがどうでしたか? お目汚し失礼しました
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 16:29:40.42 ID:WJ3xfX1No
どうでしたかじゃねえよ>>1読めよ
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:30:49.53 ID:Tpy3Z1NCo
いや、書き溜めはしようよ
皆が使うスレなので一時間半占拠はあんましイクない!

二位×三位はネタとしては面白そうだね
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:31:50.19 ID:9pu/KCbDo
一応終わるまで待った

これは酷い
書きためしないところも勿論だけど内容もな
1から10まで、指摘するのが億劫になるくらい酷い
とりあえずキャラクターを勉強してくれ……ネタは悪くないんだから
634 :ビリビリ :2011/02/02(水) 16:33:54.79 ID:sPCXtrbAO
書きためしてなかったのは不味かったな 内容はけっこういけたと思うんだが
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:37:06.14 ID:Tpy3Z1NCo
いやもう余計な事書き込まない方がいいよ君
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:37:07.19 ID:OzVjMOhXo
お前
土御門「暗部でナンパ?」 垣根「もちろんだ!」
>>1だろ?
マナーとルール学んでから出直せカス
637 :ビリビリ :2011/02/02(水) 16:37:23.36 ID:sPCXtrbAO
俺書きためしてなかったことを『なかったことにする』

一件落着
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:37:59.53 ID:9pu/KCbDo
ああ駄目だコイツ
つける薬ない
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 16:38:10.24 ID:sPCXtrbAO
>>636
なぜバレた
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:39:16.70 ID:xDFg0LJGo
お前ら構うなよ
完全に故意犯だろうが
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:39:46.56 ID:+jscHKKIO
自分のスレじゃないんだからさ、たかだか5レス程度で1時間以上独占するのはさすがにどうかと思うんだわ

肝心のSSの内容だけど…
ごめん、褒めるところが全然見つからん
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/02(水) 16:39:59.57 ID:OzVjMOhXo
>>639
ホントお前死ねよ
SSもクソだからさぁ、頼むから二度と書き込まないでくれ
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:40:20.15 ID:iSvePnEko
踊り子さんに手を触れないでくださーい!
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:43:23.55 ID:JOH8USu20
>>634
キャラクターが崩壊してる。二次創作ならせめて原作を読め


後説明セリフが多くて萎える
>垣根「おーおーおー俺に殺され逃げ延びたあげくに人質までとりやがって。 けっこうおもしれぇことしてくれんじゃん」
とか
>垣根「お、そろそろ仕事終了の時間だ。 終わりにしなきゃな。 おいそこの女の子。 死にたくなかったら目と口と鼻をを塞げ」
とかも


>暗部の男「暗部の事を知られたからには生かしておくわけにはいかないな。 頭を撃ち抜かれるか首をへしおらるるかどっちがいい? 選べ。」
選ばせんな。暗部なら早く殺せよと突っ込みたい

>垣根「だがな、あれが俺たちの世界じゃ普通なんだ。 殺し合いの世界だ。 相手を[ピーーー]ためならなんだってする。 人質もとる。 それは俺も同じだ」
巻き込まれた一般人に突然語り出すな。目が点になるわ。



とりあえずルールを守って投下してくれ
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 16:44:28.86 ID:WJ3xfX1No
いつかの乱立魔と同じ臭いがする
反応しないほうが良かったな、後悔
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:52:35.56 ID:hSwBA5UIO
明らかにテメーのミス指摘されてんのに開き直るとかどういう神経してんだ。内容もイミフだし。何がなかった事にだ
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 16:58:30.57 ID:zcYkhikKo
  ∧_∧
 ( ´∀`) おまえら
 /,   つ   おちけつ
(_(_, )
  しし'
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 17:07:42.50 ID:s9w8qePp0
>>647
お前みたいな奴好きだぜ
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 17:15:58.04 ID:mWVT+jNI0
>>647
俺も愛してる
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/02(水) 17:25:42.87 ID:v39FFWdbo
>>647
嫌いじゃないぜ
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 17:27:58.97 ID:9VeXMm4y0
>>647
べ、別に好きなんかじゃないんだから!
ただちょっとどきどきしちゃうんだよう
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 17:33:31.28 ID:x7Adp3QOo
黒歴史として残って一生悔むんだから許してやれよ
>>647
貴様の尻をもらいうけようか
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 18:12:26.08 ID:sPCXtrbAO
>>648
ブッフォww 同士きたwwwwテラワロスwww
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 18:28:21.52 ID:+jscHKKIO
>>653
いいから消えてくんない?
目障りだから
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 18:29:24.56 ID:1jSZOSM/o
黙ってNGID
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 19:04:40.87 ID:WxAtttaAO
投下します、2月という事であのネタです

間違い、矛盾等多々あると思いますがご容赦下さい
657 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:05:45.27 ID:WxAtttaAO
インデックス「とうまとうま!」

上条「なんだインデックス、ご飯ならさっき食べただろ?」

インデックス「むう…。その言い方だと私が食べ物の事しか考えて無いように聞こえるんだけど?」

上条「いや実際その通りじゃ インデックス「とうまー!!」ガブッ

上条「不幸だああああ!!!」

―――

上条「いてて…。で、インデックスさん。改めて用件をお聞かせ願いましょうか?」

インデックス「うん、あのね、ちょっと言いにくいんだけどお金が欲しいんだよ」

上条「へっ?お金?食べ物なら一緒に買いに行くけど」

インデックス「違う!違わないんだけど違うんだよ!」

上条「…どういうことでせうか?まぁ少しならいいけど」

インデックス「えっと、千円貸して欲しいんだよ…。ダメかな?」

上条(…!インデックスが控えな態度で物事を頼んでいる!珍し過ぎて上条さんちょっとドキリとしちゃいましたよ!)

インデックス「ダメ…かな…?」

上条「(さらに上目遣い!上条さんKOです!)いいぜ、でも何に使うんだ?」

インデックス「ありがとう!でもそれはちょっと秘密にしたいかも…」

上条「どうしても?」

インデックス「どうしても!」
658 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:06:51.50 ID:WxAtttaAO
ピンポーン

小萌「はーい。あっ、シスターちゃん、待ってましたよー」

インデックス「こんにちはこもえ。今日はよろしくお願いするんだよ!」

小萌「いえいえ、先生は恋する乙女の味方なのですよー」

インデックス「そ、そういうのとはちょっと違うんだよ!別に私はとうまの事なんか!」

小萌「ふふふー、まぁ私はもう何も言いませんよー?」

インデックス「こもえー?」

小萌「ふふふー」

姫神「中に入らず玄関で。何をやっているの?」

インデックス「あいさ!あいさも今日はよろしくね!」

姫神「よろしく。今日は協力する。でもライバルである事も忘れないで」

インデックス「うう…。とりあえず早速作りたいかも」

小萌「そうですねー。ではシスターちゃん、まずは買い物に行きましょー」

姫神「とにもかくにも。材料が必要。ラッピングも大事」

小萌「シスターちゃんお金はありますかー?無ければ私が出しますけど」

インデックス「今回はとうまに借りてきたから大丈夫なんだよ。とうまに渡すのにとうまから借りるのも変かもしれないけど…」

姫神「大丈夫。きっと上条君も許してくれる」

小萌「そうですよー。では行きましょう!」
659 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:08:34.54 ID:WxAtttaAO
インデックス「大きいお店…。うっかりしてると迷いそうなんだよ」

小萌「シスターちゃんはこのデパートに来た事無いですか?なら大人の私にしっかりと着いてきて下さいね」

インデックス(…自分がしっかりしなきゃダメかも…)

姫神(小萌の見た目で。その発言はおかしい)

小萌「二人とも、何か失礼な事を考えてませんかー?」

イン姫「気のせい(なんだよ)」

小萌「ともかくまずはラッピングを買いに行きますよー」

雑貨コーナー

インデックス「何を買えばいいのかな?」

姫神「とりあえず。リボン。入れる器。箱。もしくは袋が必要」

小萌「さらに手紙入りだと効果抜群ですよー」

インデックス「手紙?何を書けばいいのかな?」

姫神「渡す相手に対して。思っている事を書く。これ基本」

インデックス「思っている事…」

小萌「感謝の言葉だったり愛の言葉だったりですかねー」

インデックス「愛の!?ちょ、ちょっとなんか難しいかも!」

姫神「大丈夫。素直な気持ちを書くだけだから」

インデックス「素直な気持ち…。わかった、手紙も書くんだよ!」

小萌「ふふふ、では買うものを決めますよー」
660 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:09:47.15 ID:WxAtttaAO
小萌「とりあえず入れるアルミの器はまとめて買いましょー」

姫神「リボンと箱は。バラバラが良いと思う」

インデックス「あいさと一緒のじゃダメなの?」

姫神「上条君には。自分のセンスで渡したい」

インデックス「確かにその通りかも」

小萌「じゃあそれぞれ良さそうなモノを探しましょー」

―――

インデックス「あっ、これがいいかも!」

しかし棚の少し上の方にありインデックスの背では届かない。ちょっとジャンプもするのだがやっぱりギリギリ届かない。

インデックス「うーん…よいしょ!…お店の人を呼んだ方がいいか 「よいしょ。これでいいのかしら?」

インデックス「あっ、ありがとうなんだよ!って短髪?」

美琴「だから短髪言うな!」

インデックス「短髪は短髪なんだよ!」

美琴「…はあ、まぁいいわ。アンタ何してんの?」

インデックス「買い物なんだよ」

美琴「あの、ほら、アイツは一緒なの?」

インデックス「とうまの事?とうまは居ないよ。それに、今は居てほしくないかも…」

美琴「今は?…ああ、アンタも作るのね」

インデックス「『も』、って事は短髪も作るの?」

美琴「…ま、まあそういうことよ」
661 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:11:17.70 ID:WxAtttaAO
インデックス「短髪も手作り?」

美琴「『も』って事はそっちもか。そうよ、買うってのはなんかねー」

インデックス「ついに短髪も素直になったんだね」

美琴「な!べ、別にアイツの事がそういうのとかではなくてこれはただのお礼…そうお礼!去年は色々あったからそのお礼!だからそんなんじゃなくて!」

インデックス「私はとうまに、とは言ってないんだよ?」

美琴「…!」

語るに落ちるとはこの事を言うのだろう。真っ赤な顔をして必死に否定をしていた自分を美琴は少し恨んだ。

美琴「そうよ!アイツに渡すつもり!悪い!?」

インデックス「だから何も言ってないんだよ…。まぁお互い渡せるように頑張ろうね」

美琴「…はぁ、そうね。そっちも頑張りなさいよ、じゃね」

インデックス「バイバイ短髪!」

美琴「だから短髪って言うなっつうの!」

―――

小萌「シスターちゃん、見つかりましたかー?」

インデックス「うん!これにするんだよ!」

小萌「なかなか可愛いですねー。でもそれ四つ入りのセットですよ?」

インデックス「うん、それで良いんだよ!」

小萌「なるほど、では材料を買って帰りましょうか」
662 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:11:50.16 ID:WxAtttaAO
戻って小萌ハウス

小萌「では作りますよー」

イン姫「おー」

小萌「まずは買ってきた板チョコを湯せんで溶かしますよー」

インデックス「うん!よいしょ、よいしょ」

姫神「焦げないように。気をつけて」

インデックス「よいしょ、よいしょ。全部溶けたかも!」

小萌「ではこの型に合わせて入れますよー」

インデックス「ハート型って、ちょっと恥ずかしいんだよ…」

姫神「今更。何を言ってるの」

小萌「そういう日だから気にしないのが一番です!」

その後、型に入れて冷蔵庫で冷やして固めて出してラッピングとかしました。

―――

小萌「さて、明日まで溶けないように十分気をつけて下さいね」

インデックス「本当に助かったんだよ!こもえ、ありがとう!」

小萌「いえいえ、でもシスターちゃん。残り三つは誰に渡すんですか?」

インデックス「それはね、私の大切な人に贈るんだよ!」

小萌「そうですかー。では結果を後でキチンと教えて下さいねー」

インデックス「分かったんだよ!バイバイこもえ!あいさ!」

姫神「うん。頑張って」

小萌「頑張って下さいねー」


―翌日、2月14日。天気、寒空ながらも晴れ
663 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:13:41.56 ID:WxAtttaAO
インデックス「とうまとうま!今日は早く帰って来るのかな?」

上条「うーん、いつも通りだと思うけど。何かあるのか?」

インデックス「ううん、何でもないんだよ。ただ今日はやっかい事に首突っ込んじゃダメだよ?」

上条「上条さんは好き好んで巻き込まれてる訳じゃないんですの事よー。じゃな、行ってくる」

インデックス「いってらっしゃーい」

インデックス「さてと、渡しに行くんだよ!」

―――

風斬「こんにちは。今日はどうしたの?」

インデックス「ひょうか!これあげるんだよ!」

風斬「これは…もしかして、チョコレート?」

インデックス「うん!あげるからキチンと食べてね!じゃ、私は忙しいからまたねー」

風斬「あっ、えっ?行っちゃった…」

―――

ステイル「全く、何の用事があって呼び出したのかね?」

神裂「そういいながら無理やり用事を作って学園都市に向かったのは誰ですか?」

ステイル「いや!それは別に… インデックス「おーい!ステイルー!かおりー!」

神裂「お久しぶりです。ところで今日はどうしたのですか?」

ステイル「もしかして何か事件でもあったかい?」
664 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:14:17.82 ID:WxAtttaAO
インデックス「違う違う!今日はこれを渡したくて呼んだんだよ。わざわざごめんね、はい、あげる!」

ステイル「あ、ありがとう。これは一体なんだい?」

神裂「(そういえば今日は…なるほど)…ふふふ、良かったですねステイル」

インデックス「それはかおりと二人で一つなんだよ。量は少し多めだから仲良く食べてね!」

ステイル「へ?まぁ貰えるなら有り難く頂くよ、ありがとう」

インデックス「うん、感謝して欲しいんだよ!じゃあ私は行くから、バイバイ!」

神裂「えっ、はい。…もしかしてこれだけのために?」

ステイル「…とりあえず開けてみようか」

―――

小萌「シスターちゃん、誰にあげるんでしょうねー。…あら?」

小萌「まったく、肝心のチョコレートを忘れてますよー。って良く見たら紙が貼ってありますね」

『こもえへ』

小萌「…シスターちゃんはやっぱりいい子ですね。でも一緒に作ったから中身は分かっているんですがねー、ふふふ」

小萌「せっかく貰ったのだから開けてみましょうか」

―――

それぞれの場所でラッピングを解き中身を見る。するとそこにはインデックスからの手紙が入っていた。
665 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:15:39.05 ID:WxAtttaAO
『ひょうかへ

 ひょうかは私のこの街での初めてのともだちです。あっ、でもスフィンクスが居るから人間としてね。

 ひょうかはきっと色々大変な事があるのかな?もしつらい事があったらいつでも言って欲しいかも。

 だって私達はともだちなんだよ!だから遠慮しなくていいかも!

 また一緒に遊びに行こうね!絶対だからね!』

風斬「…大丈夫。ともだちだから、何かあったらきちんと頼るから…」

―――

『かおり、ステイルへ

 最初は怖がってごめんなさい。きっと二人とも辛かったと思うけど、私のためだったんだよね。

 でも今では二人の事は大好きなんだよ!それに二人と居るとなんだか安心する。きっと昔の私達はすごく仲良しだったんだね!

 これからもずっと、仲良くして欲しいんだよ。最後に、ありがとう、かおり、ステイル』

ステイル「なあ…」

神裂「なんですか…」

ステイル「泣いてもいいよね、僕…」

神裂「…ええ」

―――


『こもえへ

 こもえは私にすごく優しくしてくれてる。見た目はアレだけどお母さんってもし居たらこんな人だったらいいなあってたまに思うんだよ。

 これからも色々教えてくれると嬉しいかも。あと美味しいごはんもお願いするんだよ!

 あととうまのほしゅう?っいうてのは無くならないのかな?まぁ多分とうまが悪いと思うからしょうがないよね。

 とうまと私、合わせてこれからもよろしくお願いするんだよ!』

小萌「…シスターちゃんは、先生を泣かせてどういうつもりなんですかねー」

小萌「シスターちゃんも、もう私の生徒なんですよ…ふふふ」
666 :2月14日 [sage]:2011/02/02(水) 19:16:56.80 ID:WxAtttaAO
感謝の気持ちを伝える日、素直な気持ちを伝える日、そういう日だと小萌は教えてくれた。だからその気持ちを手紙に乗せて、大切な人に贈った。

さぁ、渡す相手はあと一人。きっとたくさんの思いを受け取って帰って来るだろう。もしかしたらまた嫉妬して噛みついてしまうかもしれない。でも今日だけは少し我慢しよう。感謝の思い、そして素直な気持ちを伝えよう。

残り一箱のチョコレート。中には手紙は入っていない。この一箱を渡す相手、その相手には直接言葉で伝えたい。何故だか不思議とそう思えた。

外から足音が聞こえる。このチョコレートの持ち主がやって来た。さぁ、思い切りの笑顔で迎えてやろう。

「ただいまー」

「おかえりなんだよ!とうま!」


667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 19:18:24.52 ID:WxAtttaAO
以上で投下を終わります、何レス頂くか書いてませんでした…申し訳無いです

なんかクサい展開になったのも許して頂けるとありがたいです。失礼しました
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 19:20:36.67 ID:x7Adp3QOo
乙です乙なのよな乙ですたい!

上インとかそういうの関係なくほのぼのでなごんだ!
風斬やステイルや小萌せんせーがかわいすぎてもう泣いていいよね乙!
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 19:20:48.18 ID:s9w8qePp0
おつおつ!!
なんか凄く泣けてしまった、21巻読んでから風斬とインデックスのコンビが可愛くてしゃーない
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/02(水) 19:23:14.28 ID:F5mYBpdT0
美琴の登場の仕方がイケメン過ぎるぜ。
ぐっじょぶ。
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 19:34:57.87 ID:ma8s4Z8So
涙腺が緩んでいけねえ。
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 20:04:26.85 ID:EjZ2IUwto
>>667
乙です
インデックスかわいいのう…


1レスだけ借ります

姫神×上条さんネタ
微エロ?
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 20:05:21.51 ID:Tpy3Z1NCo
インデックスの愛は全方位向けだな
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 20:06:18.23 ID:EjZ2IUwto
姫神「私が。君のために出来る事は。これくらいしかないから……」
上条「ん? 姫神どうした……って、おわ!? いきなり何を!?」
姫神「大丈夫。私は。慣れてるから」
上条「や、やめろ姫神」
姫神「すごい。こんなに……」
上条「く、うあ、ああ……」
姫神「ん……たくさん出たね。上条君」









上条「いきなり耳掻き突っ込まれたらびっくりするだろ!」
姫神「ごめん」
上条「ったく、結構怖かったんだからな」
姫神「ごめんなさい」
上条「でも、姫神って耳掻き上手いんだな。……あー姫神、その……反対側もお願いしていいか?」
姫神「! ……うん。じゃあ。頭をこっちに」

そうして上条さんを膝枕できた姫神は10分以上かけて丁寧に耳掻きしましたとさ
めでたし、めでたし?
675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 20:06:53.10 ID:EjZ2IUwto
以上

くだらんネタでスマソ
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/02(水) 20:13:39.05 ID:wPkR/2BAO
小ネタスレで見かけたネタで1レス



麦野「おい浜面」

浜面「なんだよ?」

麦野「ん」

ポイ

浜面「はっ? 何だよコレ」

麦野「見りゃ分かんでしょ? 義理チョコよ」

浜面「ああ、もうそんな時期か。ありがとな麦野」

麦野「義理っつったろ? 勘違いすんなバカ面」

浜面「へいへい。しっかし、麦チョコかよ。せめて板チョコにして欲しかったぜ」

麦野「贅沢言ってんじゃねえよ。あんたにはそれで充分だろ。小物らしく小粒なチョコでさあ?」

浜面「あ? そういう理由だったのかよ。俺はてっきり『麦』を掛けた小粋なジョークだと思ったんだがな」

麦野「ッ!!/// んなっ、ばっ、んなワケねえだろアホかさっさと私の視界から消え失せて首吊って死ねバカ面ッ!!///」

浜面「ヒドい! そこまで言う!?」

麦野「早くどっか行けええええええッ!!///」

ポイポイポイ

浜面「何が何だか分からんがチクショー!」

ズダダダ……

麦野「はあ、はあ……なんて事言ってくれてんのよあいつは〜ッ!!/// 『麦』を掛けたってそんな訳あるかっつのッ!!///」

−−−−−−−−−

麦(野)チョコ「は〜まづらあ〜わたしをたべて〜」キャッキャッ

−−−−−−−−−

麦野「って何想像してんだ私はああああああッ!?///」



終わり
どうでもいいけど確かむぎのんの中の人今度プリキュアやるんだよな
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 20:16:57.15 ID:Tpy3Z1NCo
投下宣言に割り込んでごめんなさいっした!
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/02(水) 20:18:34.72 ID:v39FFWdbo
    ___
   ,;f     ヽ         
  i:         i   ありがたやありがたや
  |        |  ///;ト,
  |    ^  ^ ) ////゙l゙l;   
  (.  >ノ(、_, )ヽ、} l   .i .! |   
  ,,∧ヽ !-=ニ=- | │   | .|
/\..\\`ニニ´ !, {   .ノ.ノ
/  \ \ ̄ ̄ ̄../   / .|
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 20:38:32.04 ID:zcYkhikKo


てっきり、インデックスがチョコを食いつくすエンドかと思ったらそんなことなかった
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 20:47:23.47 ID:sPCXtrbAO
>>659
書きためした?
しなきゃだめだよ♪
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/02(水) 20:51:09.83 ID:v39FFWdbo
ところでクリスマスの時も思ったんだけど、時期イベントの時はそのSS大量投下くるじゃない
期間限定で専用作るのってアリかなあ。ここで足りてるといえば足りてるんだけど
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:25:39.39 ID:rMQD8xFu0
空気読まずにバレンタインネタ投下させてください

4レスお借りします
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:27:26.99 ID:rMQD8xFu0
世間ではバレンタインなんだって。
余りにも五月蝿いから逆に興味が沸いてきたよ。




うぅ、早く出てよ、寒いんだから。


「あン?……何しに来たンだよ」

やっほう、遊びに来たよ。

「はァ?」

そんな怪訝な表情しなくてもいいじゃん、殺しに来たわけじゃないんだからさ。
はい、これあげる。

「……何だよそりゃ」

見てわかんないの?バレンタインチョコだよ。

「はァ?」

本日二度目の反応。何それ、アナタの中で流行ってるの?

「お前が、俺に?」

そうだよ?何かおかしい?」

「……意味わかンねェ」

くけけ、やっぱりこの人を困らせるのは堪らないね、色んな所が勃っちゃいそう。
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/02(水) 21:28:26.01 ID:rMQD8xFu0
ミサカ別にコーヒー好きじゃないんだけど?もっと気の利いたもん出せないのかね?

「うるせェな、別に飲まなくてもいい」

あ、飲む飲む。うぇ、にっが……。

「……」

何マヌケな顔してんの?食べないの?せっかく人が持ってきたっていうのにさ。

「いや……俺甘いもン食わねェし」

知ってるよ、だから持ってきたんじゃん。嫌がらせの為にね、ぎゃはっ。

「ちっ……」

あーあ、アナタが食べないならミサカが食べるよ?
ほらほら、初めてにしては上手くない?

「お前の手作りかよ」

え、だってそういうものだって聞いたけど。
んー、甘い!美味しいよ?食べないの?

「……いらねェ」

失礼な人だね、死ねばいいのに。
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:29:35.42 ID:rMQD8xFu0
残り1つになっちゃったよ?本当に食べないの?

「いらねェっつってンだろォが」

まったく、人の好意は素直に受けるもんだよ?ってミサカは人の事言えないけどね、うけけ。

「うるっせェな……」

いいもん、ミサカが食べるから。最後の1つ。あーん、パクッ。



「おい……何して……」

んっ……むぅ……ぷはっ!どう?ミサカの手作り美味しい?

「……てめェ」

ぎゃはは、怒ってる怒ってる!ざまぁみろー!
ミサカを蔑ろにした罰だからね。

「ちっ、甘ェ……」

あったりまえじゃん、砂糖しこたま使ったんだから。コーヒーに慣れたアナタには拷問でしょ?



「まァでも……悪くねェな」



ばっかじゃない?…………あーなんかこの部屋暑い!ミサカ暑いの苦手なんだよね!じゃ用も済ませたし帰る!!
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:30:31.55 ID:rMQD8xFu0
あーあ、ムカつくなー、なんだよ最後のあのしたり顔。

嫌がらせしてやったのはこっちなんだよ?
あーもう、イライラする!



あ、お姉様じゃん!どこ行くの?

「え!?あ、あの……ちょ、ちょっとね!」

はっはーん、さては誰かにチョコを渡しに行くんだね?
どうせあの人でしょ、ツンツン頭の。

「な、なんでアンタが……ってどうしたの?」

え、何が?

「……アンタ、顔真っ赤じゃない」




ったく、嫌な日だねバレンタインって。
なくなってしまえばいいのに。



まぁでも……悪くはないかな?ぎゃははっ☆
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:31:31.09 ID:rMQD8xFu0
おわりです、ありがとうございました
今書いてるやつの書き溜めに詰まったから息抜きに書いてみました

番外個体可愛いよ番外個体
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:41:58.10 ID:9VeXMm4y0
んにゃああああああああああ
ってくらいの破壊力

おつ
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 21:46:47.65 ID:ZN1jdIjDO
やっぱ番外通行いーねぇ
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:55:06.56 ID:SoDz4ofZo

あと10日以上あるのになぜみんな当日まで我慢しないんだよww
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 21:57:35.51 ID:zcYkhikKo
早漏ばかりなのさ
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 22:34:37.45 ID:BEffJJdDO
むしろ中学受験(昨日から今日にかけてがピーク)とか節分(明日)とか俺の誕生日の方が時期ネタなのにな
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 22:38:25.03 ID:XsQp8MOG0
>>692
中学受験おめでとう
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 22:39:25.44 ID:L3Zlh7pl0

番外個体は良い

6,7レスもらいます
上←琴
695 :打算と私とアイツと 1/6 :2011/02/02(水) 22:40:58.05 ID:L3Zlh7pl0
これは打算じゃないとは言わない。
でも、私にも思いやりはあるのだ。
アイツ以外にはむしろ……。

美琴「……風邪ね。ナントカはひかないんじゃなかったっけ?」

サークルに顔を見せなかったので、もしかしたらと思ったら
案の定、このざまだ。
顔を真っ赤にしてうんうんと唸る、二学年上の先輩。

上条「……御坂ぁ? 何でここに?」

目の前のばかが、かすれた声で言う。
なんとなく目の焦点も合ってないようだ。
私の少し上の方を眺めているように見える。

美琴「今日、サークルでしょ。来ないから、様子を見に来たのよ」

上条「ああ、そっか。……カギは?」

美琴「開いてたわよ」

上条「そっか」

ぼんやりと言葉を漏らしている。
どうやら、思った以上みたいだ。
こうなったら……
696 :打算と私とアイツと 2/6 :2011/02/02(水) 22:41:25.37 ID:L3Zlh7pl0
美琴「今日、なにか食べた?」

上条「食ってないけど……」

食欲がなくて、と予想通りの言葉が続く。
もしかして、朝起きた時から、動いてないんじゃないだろうか。
私を胡乱げに覗きこむ瞳を見つめ返す。

美琴「おかゆなら食べれそう?」

上条「まぁ、多分」

美琴「じゃ、作ってあげる」

上条「へ?」

心底不思議そうな顔をする。
どういう意味だろうか。
そこについては、治った後で、
問いただそうと思う。

美琴「看病してあげるって事よ」

上条「いいのか?」

美琴「ほっけないでしょ」

上条「わりぃ……」

美琴「気にしないでよ。困った時はお互い様だし」

そこに打算が無いわけではないし。
もちろん、ただの親切心もあるけど。
697 :打算と私とアイツと 3/6 :2011/02/02(水) 22:42:02.97 ID:L3Zlh7pl0
美琴「寝ちゃったわね」

お粥を食べさせた後、すぐにこいつは眠ってしまう。

私は椅子を持ってきて、ベッドの脇で文庫本を開く。
文字列に視線を落としながら、
ちらちらとアイツの横顔を盗み見てみる。

付き合いは長いから、もう見慣れているはずなのに、
何故か、見ていて飽きがこない。
まあ、何故かって言いつつも理由は、大体わかっている。

美琴「ん、携帯?」

携帯を開くと、サークルからのメール。
今日の決定事項と、こいつの体調を気遣う内容だ。
大学からの友人ばかりだけど、大分仲良くなったと思う。

美琴「大学かぁ」

自分で言うのもなんだけど、私の大学は学園都市でも最高峰だ。
だからこそ、こいつが受験したと聞いた時は驚いた。
正直、受かるなんて全く思わなかった。
でも、こいつは一発で合格した。

だから、私は2年間同じ大学に入るために
勉強で手を抜く事ができなくなってしまった。

上条「……ックス」

美琴「そっか、まだ」

ただの寝言なのに。
もう、結構経つのに。
こいつの中にはまだあの子がいる。
遠い異国の空の下に居るのに、
同じ学校に居る私じゃなくて、あの子。

多分、必死で勉強したのも、
あの子がいなくても、自分は大丈夫だと証明したかったのだろう。
アイツ自身に……。
698 :打算と私とアイツと 4/6 :2011/02/02(水) 22:43:15.28 ID:L3Zlh7pl0
美琴「ま、べつにいいけど」

だって、そんな事はわかりきってるじゃない。
アイツはあの子の事を簡単に忘れたりしないし、
忘れる奴であってほしくも無い。

ただ、立ち直った時に
傍に私がいる事に気付いてほしい。

この看病だってそのための、
計算でやってるのかといわれたら、
完全には否定できない。
いや、否定しちゃいけないと思う。

美琴「とっとと好きって言えばいいのかな」

多分、それが正解なんだろうし、
いつかは言うつもりだ。
でも、少しでも可能性を
高めてからって考えてしまうのは、
私の弱さかもしれない。
弱くて悪いか! って思ってしまうトコもアレかもしれなけど。

美琴「……アレ?」

いつの間にか眠ってしまったらしい。
肩に、アイツのジャケットがかけられてる。

上条「お、起きたか」

私に声をかけながら、
エプロン姿のアイツが部屋に入ってくる。
手にはお玉。いつものフル装備だ。

美琴「動いて大丈夫なの?」

上条「だいぶ良くなったよ。お前のおかげだな」

そう言って朗らかに笑う。
なんとなく気恥ずかしくなって、顔をそらす。

美琴「ま、当然よね」

照れ隠しからそんな事を口走ってしまう。
私の悪い癖だ。黒子とかも昔から言ってるし、
直さなきゃとかはおもうけど……。

上条「ほんと、助かったよ」

美琴「困った時はお互い様よ」

本心からもそう思う。
でも、こいつの時だけは、それだけじゃないのも本当だ。

上条「やっぱりさ、病気の時に誰かがいてくれるのって良いもんだな」

美琴「……うん」

あの子だったらもっと良かったでしょ。
そう冗談めいて言えたらどんなに良いんだろうか。
でも、私にそんな度胸はない。
命がけで戦う度胸はあっても。
699 :打算と私とアイツと 5/5 :2011/02/02(水) 22:44:21.47 ID:L3Zlh7pl0
上条「メシ作ったからさ、食ってけよ」

美琴「いいわよ、別に」

上条「せっかく作ったんだ。食っててくれよ」

美琴「……じゃあ、いただくわ」

上条「よし! ちょっと待ってろよ」

言いながら、台所に姿を消す。
読みかけの文庫本を閉じて、
椅子から立ち上がる。

美琴「何か手伝う事ある?」

上条「良いよ。待っててくれ」

私の言葉に、台所からアイツが返事する。
たったそれだけの事が何となく嬉しい。

美琴「待ってるだけなのも、悪いし」

上条「良いっていってるだろ。今日は助かったよ」

「お前がいてくれて、良かったよ」

美琴「どーたしまして」

適当に返事をしながら、
アイツの言葉を噛みしめる。

同じ言葉を、いつか
私が勇気を出せた時にも、
返ってくるように願いながら。


700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 22:45:23.56 ID:L3Zlh7pl0
以上です

書き溜めをコピペする際にミスって短くなりました。申し訳ないです。

お目汚し失礼しました。
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 22:50:45.57 ID:BDY42wn4o
乙!
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/02(水) 23:22:31.18 ID:WxAtttaAO
乙!大学生のイチャイチャとか俺得いいぞもっとやって
4レス頂きます、節分ネタです
相変わらずむちゃくちゃですがご容赦下さい
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:23:08.25 ID:WxAtttaAO
インデックス「待てー!とうまー!」ビシッビシッ

上条「痛い痛いー!なんでこんな目に」

小萌「上条ちゃんは不幸すぎるのでこれで厄を落として福を呼ぶんですよー」ビシッビシッ

上条「いやいやオカルトですよそんなの!」

姫神「正直。豆まきをしたいだけ」ビシッビシッ

上条「やめてー!」ガチャ

インデックス「外に逃げたんだよ!」

小萌「逆鬼ごっこですね!追いましょう!」

街中

上条「はぁ…不幸すぎる…」

美琴「ちょっとアンタ!今日こそ勝負よ!」

上条「豆の次はビリビリかよ…」

美琴「ビリビリ言うな。豆の次はってどういうこと?」

上条「かくかくしかじか」

美琴「あははっ!何それおっかしー!」

上条「笑うなよ…酷い話だろ?」

美琴「面白すぎよ。…そういえば私も豆持ってたのよねー…」

上条「御坂サン…?ソノニヤリトシタ目ハナンデセウカ?」

美琴「いくわよー!おにはーそと!」ビシッビシッ

上条「不幸だあああ!!!」ダッシュ

美琴「まてーい!」ビシッビシッ

インデックス「とうまみっけ!」ビシッビシッ

上条「やめてー!」

打ち止め「なんだか騒がしいね、ってミサカはミサカは袖をクイックイッ」

一方通行「…三下ァ?」
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:23:43.43 ID:WxAtttaAO
上条「一方通行に打ち止め!?ちょうど良かった助けてくれ!」

一方通行「はァ?お前なンかを助けると思ってるンですかァ?」

打ち止め「そんな言い方しちゃダメだよ!ってミサカはミサカはぷんすかぷん!」

一方通行「…チッ、何があった三下ァ」

上条「実は…かくかくしかじか」

打ち止め「へーそれは大変だね、ってミサカはミサカはスーパーの袋の中を見てニヤリ」

上条「ん?どういうことでせうか?」

一方通行「あァ…ちょっと素敵で愉快な事を思いついてなァ」

上条「だからどういうことだよ」

一方通行「それはなァ…」

打ち止め「こういうことだよ!ってミサカはミサカは袋の中から大量の豆を取り出してみる!」

上条「げっ!ま、まさか!」

一方通行「覚悟しろよ最弱ゥ!」ビシッビシッ

上条「ノー!」

打ち止め「ついでに下位個体も呼んでみよう!ってミサカはミサカは悪ノリしてみる」ビシッビシッ

御坂妹「呼ばれて飛び出てジャジャジャン、とミサカはいきなり現れ豆をぶつけます」ビシッビシッ

上条「やめてー!」ダッシュ

一方通行「逃げンなコラァ!!」ビシッビシッ

イン琴「いた!くらえ!」ビシッビシッ

上条「ギャース!」
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:25:17.98 ID:WxAtttaAO
なんやかんやあって

土御門「カミやんも大変だにゃー」ビシッビシッ

青ピ「ほんまやでー」ビシッビシッ

上条「そう思うんならお前らやめろー!」

麦野「いた!アイツが『オーガ』よ!」ビシッビシッ

フレンダ「結局、まさか暗部にこんな仕事があるとは思わなかった訳よ」ビシッビシッ

絹旗「でも超面白いからいいじゃないですか」ビシッビシッ

滝壺「大丈夫、この豆は後でおそうじろぼっとが片付けてくれる」ビシッビシッ

浜面「という訳で悪いなヒーロー」ビシッビシッ

垣根「俺の豆まきに常識は通用しねぇ!」バサッバサッビシッビシッ

結標「座標移動を使えば楽よね」シュウン ドサッ

海原「御坂さんのために!」ビシッビシッ

上条「いったいなんなんだあああ!!!」

神裂「あなたに恨みはありませんが…あの子のお願いなので」ビシッビシッ

建宮「なのよな」ビシッビシッ

五和「上条さん!おしぼり…じゃなくて豆です!」ビシッビシッ

オルソラ「まーまーなのでございますよ」ビシッビシッ

アニェーゼ「っつう訳でくらっちまって下さい」ビシッビシッ

アンジェレネ「この豆甘いのかなあ…」

ルチア「シスター・アンジェレネ、今は豆をぶつけるのです」ビシッビシッ

上条「むちゃくちゃだああ!!!」
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:25:45.48 ID:WxAtttaAO
上条「はぁ…はぁ…ここまで逃げれば」

「久しぶりだな、異教徒の猿」

上条「え、その若本ボイスはまさか」

ビアージオ「豆は悪性を拒絶するう」ビシッビシッ

上条「な、なんでビアージオがああ!?」

ステイル「僕が呼んだのさ」

上条「ステイル!?説明しろ!」

ステイル「こういうことだよ…マメケンティウス!」ビシッビシッ

上条「さっぱりわかりませえん!!」

「無様であるな、幻想殺し」

上条「まさかいやそれは無い」

アックア「あるのである」

上条「アックアああああ!!!???」

アックア「だけでは無いのである」

上条「またあ?」

ヴェント「前方のヴェント!」

アックア「後方のアックア!」

テッラ「左方のテッラ!」

フィアンマ「右方のフィアンマ!」

フィアンマ「4人合わせて…」

4人「神の右席!(である)(ですねー)」

フィアンマ「という訳で俺様達もぶつけに来た」ビシッビシッ

ヴェント「ごめんね」ビシッビシッ

上条「今日は挑発メイクですねちくしょう!」ダッシュ

テッラ「豆を上位に、人体を下位に」

全員「お前はやっちゃダメ」

テッラ「…ですよねー」

科学と魔術が交差するとき、豆がまかれる。
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:27:51.25 ID:WxAtttaAO
以上です。今度はタイトルが無かった…単純に「豆まき」って題です
個人的に恵方巻き食べるSSとか見たいです、お目汚し失礼しました
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:43:30.13 ID:CYvD28xi0
>>707
乙!
時事ネタおいしいです
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:53:35.14 ID:CYvD28xi0
麦野「ねぇ、はーまづらぁ」

麦野「何だよ麦野」

麦野「あの……さ、か、買い物とか行かない?」

麦野「へ?」

麦野「だ、だから。買い物だって」

麦野「あぁ、別にいいけど?」




麦野「よ……よし! カンペキ……カンペキだ! これで買い物とみせかけて浜面をデートに誘える……っ!」


◇ ◇ ◇ ◇


麦野「ねぇ、はまづ……」


フレンダ「はまづらぁー、鯖缶買うの手伝って欲しい訳よ」

浜面「はぁ? なんでだよ」

フレンダ「か弱い女の子に重い荷物を持たせるつもり?」

浜面「はぁ……まぁいいけどよ」

フレンダ「そんじゃ、れっつごー♪」


◇ ◇ ◇ ◇


麦野「……」

麦野「[ピーーー]」

麦野「フレンダまじ[ピーーー]」


◇ ◇ ◇ ◇ 


ぶるっ

フレンダ「……? なぜか悪寒がする……?」

浜面「オカンじゃなくてサバカンだろ?」

フレンダ「余計寒いわ」

浜面「君とはやってられんわ」

フレンダ「もうやめさせてもらうわ」

浜面「どうもありがとうございました」


チャンチャン♪
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/02(水) 23:54:32.31 ID:BDY42wn4o
ただのイジメじゃねぇかw
乙!
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/03(木) 00:31:07.20 ID:cvsZ3mY30
テッラ()
バレンタインデーくらいネト充をリア充より上位にしてくれ・・・


フレ/ンダ
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 00:33:14.93 ID:azA7rjDDO
今書いてるけど黄泉川の口調の細かいところがわからないんだよ(´;ω;`)
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 00:38:25.07 ID:K/NN2uW40
>>712
普段は「〜じゃん」「〜じゃんよ」を使ってるじゃん。
でも意外と、シリアスな場面ではあんまりじゃん語使わないじゃんよ。
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 00:44:31.21 ID:9Wpw1WYao
じゃんを抜いても文章として成立するから
台詞書いたあとにじゃんを適当に付け加えればいい
割合としては意外と多くない
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:09:48.65 ID:ExR3bwJ60
13レスくらい投下したいんだけど、>>712はこのスレに投下予定?
待った方がいいかな
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:13:14.65 ID:Jg1zAVeBo
早いもん勝ちでいいと思うよ
書きあがってるなら投下prz
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:17:48.88 ID:ExR3bwJ60
それじゃちょっとお借りしますー
ヒーロー3人とヒロイン3人のはなし
718 :とらわれのヒーローたち 1/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:20:12.77 ID:ExR3bwJ60
土御門「今日お前たち三人に集まってもらったのは他でもない」

浜面「集まったっつーか、捕まったんだけど」

上条「おい、土御門。お前一体どういうつもりだ?」

一方通行「……もぞもぞ」

土御門「お前たちに、ある実験に付き合ってもらうためだ」

浜面「付き合うっつーか、無理やり付き合わされてるんだけど」

上条「……俺たち友達だよな?」

一方通行「……もぞもぞ」

上条「なあ、土御門」

土御門「何だ? かみやん」

上条「何で俺たちは両手両足縛られてるんだよ!!」

土御門「……テヘ☆」
719 :とらわれのヒーローたち 2/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:21:18.88 ID:ExR3bwJ60
上条「テヘじゃねえよ! さっさとこの縄を解け! 早く帰って飯作らないと、うちの腹ペコシスターが……」

土御門「うんうん、それなんだぜよ、かみやん」

上条「?」



土御門「今回の企画は、題して『愛されヒーロー決定戦』なんだぜい!」



上条「あ、愛され……?」

浜面「今『企画』っつったぞ……」

一方通行「……もぞもぞ」

土御門「ご覧の通り、今三人の主人公たちは身動きの取れない状態にある」

上条「ご覧も何も」

土御門「何者かに監禁され、仲間と連絡を取ることもできない。つまり大ピンチってわけだにゃー」

浜面「何者かって」

土御門「そこで、お前たちの麗しのヒロインに、ヒーローが悪者に捕まって動けなくなっていることを手紙で伝えてある」

浜面「何!? ま、まさか滝壺に……!?」

上条(俺の麗しのヒロイン……? 誰だろう。インデックス……とかかな?)
上条(でもあいつは寝て食ってアニメ見て猫で遊ぶだけのぐうたらシスターだし、ヒロインっていうのとはちょっと違うよな……)
上条(だとすると、ビリビリ、とか?)
上条(いや、確かにあいつとはただの知り合いじゃないし何度か死線を越えたけど(主にあいつの攻撃で俺が)、そんな殺伐とした関係でヒロインはないだろ)
上条(あとは知り合いの女の子っていったらええっと、神裂、姫神、吹寄、御坂妹、(ry……いやいや、みんな俺なんかをヒーローだなんて思ってないよな)


土御門「……かみやん? お前今、物凄くむかつくことを考えてないかにゃー?」

一方通行「……もぞもぞ」
720 :とらわれのヒーローたち 3/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:22:10.71 ID:ExR3bwJ60
土御門「とにかく続けるぜい。ヒーローの身を案じていち早く立ち上がり、危険を顧みず闇の中を突き進み、彼のもとへ辿り着くのはどのヒロインなのか!?」

土御門「つまり一番ヒロインから愛されてるヒーローを判定する実験っていうわけなんだぜい」

浜面「ふざけたことに滝壺を巻き込みやがって……! 大体何だよ三人のヒーローって。俺はただのチンピラだっつうの」

上条「ああ。俺も、誰だか知らないけど、何も分からず変なことに巻き込まれる女の子がいるってんなら、黙ってられねえ」
上条「一体誰だ、こんな企画考えだした奴は! 教えろ土御門! こんなふざけた企画は、俺がこの手で丸ごとぶっ潰してやる!」

浜面(こきぶ……?)


土御門「企画だなんて、遊びみたいなことを言わないでもらいたい。これは正式に依頼を受けた実験だ」キリ

浜面「へいへい……実験ね、実験……」

上条「で、結局どこのどいつの差し金なんだよ」

土御門「学園都市統括理事長アレイスター=クロウリー、及びイギリス清教の最大主教ローラ=スチュアート」

上浜「「」」


一方通行「……もぞもぞ」
721 :とらわれのヒーローたち 4/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:22:58.54 ID:ExR3bwJ60
土御門「じゃあ、事前説明も承諾も済んだことだし、早速始めるぜよ」

浜面「また学園都市かッ……! どうして俺と滝壺をそっとしておいてくれないんだ……」

上条「待てよ。俺は承諾なんかした覚えはないぞ。誰なんだよ俺のヒロインって。関係ない子を巻き込んだら絶対にただじゃ済ませないからな」

土御門「失礼なことを言ったらだめだぜかみやん。この実験では被験者の身の安全はきっちり保証されてる」
土御門「本人たちはそんなことは知らないけど、悪役は彼女たちを傷つけないように完璧に演技をこなすし、その他の危険はスタッフが事前にヒロインから遠ざけておいてるんだぜよ」
土御門「だから安心して騙すんだにゃー!」

上条「安全だから騙していいなんて……」

土御門「ちなみに、どういうわけか分かってないみたいだから教えてやるけど、かみやんのヒロインは禁書目録だぜい」

上条「え? い、インデックス……?」

土御門「浜面のヒロインは滝壺理后。一方通行は打ち止めな」

土御門「どっちも自分のヒーローを想う気持ちは強い」
土御門「そんな強力なライバルたちより先に、禁書目録がここにかみやんを助けに駆けつけてくれるかどうか、かみやん、興味はないかにゃー?」


上条「べ……別にそんなの興味はねえけど、まあ、インデックスが勝つんじゃないか?」
上条「何せあいつは、上条さんがいないとご飯にありつけないわけですし? まあ、俺が大切だからっていうわけじゃないだろうけど?」
上条「浜面の彼女だとか打ち止めだとかよりは、ずっと必死になってくれるんじゃないかなーなんて」


浜面「……何だって……?」
722 :とらわれのヒーローたち 5/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:23:54.27 ID:ExR3bwJ60
浜面「おいおい、ヒーローさんよ」
浜面「インデックスとかいうのが何モンなんだか知らねえけどな……(人名?)」
浜面「滝壺は、俺の癒し系隠れスーパーボディな滝壺は、俺のことをものっすごく大事に思ってくれてるんだ」
浜面「お前は今の今までヒロインが誰だか分かってなかったんだろ? そんな半端な絆で、俺と滝壺の愛の力に勝てるわけねえよ!!」

上条「うぐ……だったら正々堂々と勝負だ!!」

土御門(ちょろいぜよ)


浜面「……ところで、もう一人承諾してない奴がいるよな?」

土御門「んー?」

上条「そうそう。何かつっこむのが怖くて黙ってたんだけど、何で一方通行はさっきから床で無言で蠢いてるんだ?」

一方通行「……もぞもぞ」


土御門「ああ、そいつはすぐ暴れるからシャットダウン中だ。気にするな」

一方通行「……もぞもぞ」

土御門(実際こうでもしてもらわないと、こいつを拘束なんてできないしにゃー)
723 :とらわれのヒーローたち 6/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:24:25.68 ID:ExR3bwJ60
土御門「それじゃ早速、禁書目録のモニタリングから始めるぜよ」

上条「げ! つ、土御門! お前、いつの間に俺の部屋にカメラを……」

浜面「『俺の部屋』!? くそ、同棲までしてやがるのか! それで何で自分のヒロインが分からないんだよ!?」

上条「うるせえな! そういうんじゃねえんだってば!」

浜面「じゃどういう関係だ!?」

土御門「お、禁書目録が手紙に気づいたぜよ」

上条「!」
724 :とらわれのヒーローたち 7/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:25:29.30 ID:ExR3bwJ60
『むむ。切手も宛名も差出人の名前も無い手紙なんて怪しすぎるんだよ。直接投函しに来るくらいなら口で言えばいいのに』

『とうまはいつまで経っても帰ってこないし。おなかすいてるのに……』

『急ぎの用事だったら大変だから、わたしが開けて見ちゃおうかな?』

『……もしラブレターとかだったら……うぐぐ……』


上条「な、なぜそこで歯をカチカチ鳴らせていらっしゃるのでせう……?」

浜面「ははっ、信用されてねえな」


『と、とにかく見てみるんだよ。なになに……』



『上条当麻は預かった。彼の命が惜しければ、三日以内に自力で探し出すことだ。謎の怪人MTより』



『……微妙に猶予があるんだよ』

『三日間、かあ……』

『こもえ……あいさ……いつわ……うん、大丈夫そうかも』

『とうまは何があっても絶対帰ってきてくれるから。三日間は他の人にごはん食べさせてもらうからわたしは平気』

『とうま。待ってるんだよ。さあ、スフィンクス。行こう。まずはこもえの家だね』



上条「…………………………………………」

浜面「…………………………………………」

土御門「…………………………………………」

一方通行「……もぞもぞ」


725 :とらわれのヒーローたち 8/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:26:14.73 ID:ExR3bwJ60


上条「チクショウ……チクショウ…………」

浜面「ご飯のためですら必死になってもらえないとは……」

土御門「っていうか、始終飯のことしか考えてなかったぜよ」

一方通行「……もぞもぞ」

上条「うるせえよ! お前今笑っただろ!?」

土御門「動けない上に考えられない一方通行に八つ当たりはよすんだ、かみやん」


浜面「これは余裕で滝壺優勝かなあ?」フフン

上条「うわーーん! 不幸だーーーーー!!」



土御門「じゃ、次はその滝壺でも覗き見するんだぜよ!」

浜面「!? お、おい! もしかして滝壺の部屋にもカメラを!? やめろ! もし滝壺が着替え中だったりしたら……」

上条「おい、鼻血」
726 :とらわれのヒーローたち 9/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:27:05.17 ID:ExR3bwJ60


『……手紙』



土御門「早速郵便受けに気づいたみたいだ」

上条「残念だったな。ジャージ着てるぞ」

浜面「あ、あー! よかった! 本当によかったー!!」



『……はまづら』



浜面「えッ!! た、滝壺!? 見てるのか!?」

土御門「落ち着け浜面。手紙を読んだら思わずお前の名前を呼んでもおかしくないだろう」

上条「さ、どうするのか見てみようぜ」

土御門「かみやん、吹っ切れるのがはやいな」




『大丈夫。はまづら。私ははまづらを信じてる』

『はまづらは弱くなんかない。こんなダサい手紙のやつにやすやすと捕まったりなんかしない』

『こんなのは嘘だって、私は信じてる』

『……』



土御門「……昼寝をはじめたにゃー」
727 :とらわれのヒーローたち 10/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:27:57.75 ID:ExR3bwJ60


浜面「うう……滝壺、すまねえ……」

上条「全然信頼に応えられてないな」

土御門「やすやすと捕まってたにゃー……ダサい手紙のやつに」

浜面「ちくしょう……」

一方通行「……もぞもぞ」

上条「両手両足縛られてご覧の有様だもんな」

土御門「女の子に助けに来てもらわないと逃げられない身の上になっちまってるもんにゃー……ダサい手紙のやつから」

上条「あれ書いたのお前か、土御門」


土御門「……とっとと次に行くんだぜよ」
土御門「他二人のヒロインが試合放棄した以上、この子に賭けるしかないぜよ! さあ! 打ち止めモニタリングスタート!」

一方通行「……もぞもぞ」

上条「打ち止めかー。どうなんだろうな。ロシアで一方通行にものすごく大事にされてるのは見たけど」

浜面「果たしてあの思いは空回りなのか両想いなのか……」

一方通行「……もぞもぞ」

浜面「心なしかそわそわしてないか?」

一方通行「……もぞもぞ」
728 :とらわれのヒーローたち 11/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:28:48.11 ID:ExR3bwJ60


『はぁ……あの人に会いたいなってミサカはミサカは甘いため息をついてみたり』

『今頃どこにいるんだろうってミサカはミサカは憂いを帯びた瞳で窓の外を眺めて見る……はあ』

<打ち止めー。何かお前宛に手紙が来てるじゃんよー

『えー? なになに? 誰から? ミサカに手紙をくれるなんて、思い当たる人は一人しかいないんだけどってミサカはミサカは、ん? でもあの人手紙なんか書くかなあ?』


『……宛名書きが明らかにあの人の字じゃないんだけどってミサカはミサカはあからさまに落胆してみたり』

『えーっと、なになに? 一方通行を預かった……えーっ!? 大変大変! すぐに助けに行かないとってミサカはミサカはあわてて滑ってしりもち! いたーい!!』



土御門「……お?」

上条「こ、これは」

浜面「まさか……」

一方通行「……もぞもぞもぞ」



<どうした打ち止め? 炊飯器ビーフストロガノフ出来たじゃんけど?

『わーい!!! ってミサカはミサカは最優先事項をいきなり変更!! いっただっきまーす!!』



土御門「えっ」

上条「えっ」

浜面「えっ」

一方通行「もぞっ」
729 :とらわれのヒーローたち 12/13 [sage]:2011/02/03(木) 01:29:47.42 ID:ExR3bwJ60


上条「……いやあ……」

浜面「これはまた……」

土御門「きっちり落としてくれたぜよ……」

一方通行「………………」

浜面「あれ? 動かなくなっちまった? 一方通行? おい、一方通行ァァァ!?」

土御門「電池切れだぜい」

上条「他にも色々と尽きたみたいだな」
730 :とらわれのヒーローたち 13/13 :2011/02/03(木) 01:30:56.99 ID:ExR3bwJ60


土御門「……さて犬ども」

上条「…………」シーン
浜面「…………」シーン
一方通行「…………」シーン


土御門「お前たちはふがいないことに、誰一人としてヒロインには愛されていなかったことが判明したんだにゃー」

上条「別にヒロインなんかじゃねえって言ってるだろ……」ブツブツ
浜面「滝壺は俺を信頼してくれてんだ……俺が応えられなかっただけで……」ブツブツ
一方通行「…………」シーン

土御門「言い訳は見苦しいぜッ!!」ドンッ
土御門「アレイスターには、最初のヒロインが来るまで誰も帰すなと言われてる」
土御門「だがこのままじゃ誰も助けに来る気配がないんだにゃー」


上条「じゃあどうするんだよ?」

浜面「信じて待ってくれてる滝壺のもとに、俺は早く帰ってやりたいんだけど」

一方通行「…………」シーン

土御門「うむ。メインヒロインは全滅。となれば……」




土御門「スペアプランで行くしかないぜよ」



上条「え?」

浜面「ん?」

一方通行「…………」シーン


土御門「ま、次で誰か来てくれれば帰れるんだ。気軽に待つぜよ」




浜面「……なんか物凄く嫌な予感がする」


おわじ
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:32:18.37 ID:ExR3bwJ60

おわりですー
長々と付き合ってくれたひとはありがとう
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:43:31.27 ID:FYwhYXKAO
乙です!
さあスペアプランとやらをHKBいや書いて下さい
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:51:27.08 ID:7/bEM3Tuo
スペアプランの方が圧倒的な面白さだろwwww
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:52:23.81 ID:Jg1zAVeBo

スペアプランでパっと浮かんだ3人が揃いも揃って高火力ツンデレ
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 01:54:19.02 ID:dp9NTWjqo
スペアプランでヒーローがやべぇ
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/03(木) 01:55:56.43 ID:fUXfEUlp0
謎の怪人とか書いてあるような幼稚でダサい手紙にマジになるやつなんて誰も……

……あれ、なんかリアル中二な方がいたような……
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 02:05:31.65 ID:OYB4j4MU0
あの3人ならなんだかんだ言って助けに来そうだしな…
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 02:29:36.68 ID:/lU6/wry0
>>734

むしろヤンデレ

むぎのん:はぁーまーずーらぁー
ミサワ :一通[ピーーー]ために生まれた
みさか :愛しの彼のためならどこにでも行く
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/03(木) 02:51:43.32 ID:fUXfEUlp0
時期ネタ書いたよ!
タイムリーだけどもう遅いかもね!

3レス。
740 :祝い [sage saga]:2011/02/03(木) 02:53:36.45 ID:fUXfEUlp0

禁書「とうま、冷蔵庫の中身少し借りてもいいかな?」

上条「ん、なんで? 飯ならもう少し待てば俺が作るけど」

禁書「そうだけどそうじゃないの!」

上条「何なんだ一体……」


禁書「ふっふっふーん♪」

上条「インデックスが料理をしている……だと?」

禁書「なにかな、その言い方は。私だって料理くらい出来るんだよ!」

上条「そ、そうか。しかしやっとインデックスさんも家事をしてくれるように……」

禁書「あ、これとうまの分はないんだよ」

上条「一人で食うのかよ! なんなんだこの暴食シスターはあだだだだだだだ!!」

禁書「私のでもないもん!」ガブッ

上条「だからなんなんだよぉぉぉぉぉぉ!!」


美琴「ねえ、佐天さん。今欲しいものってある?」

佐天「欲しいもの、ですか? んー、……お金?」

741 :祝い [sage saga]:2011/02/03(木) 02:54:09.59 ID:fUXfEUlp0

美琴「いや、そういうんじゃなくて。えーと、貰いたいもの、っていうか」

佐天「……もしかして、プレゼントですか?」

美琴「うぐっ……まあ、そうね」

佐天「この時期にプレゼント……白井さんの誕生日とか?」

美琴「んーまあ半分正解。黒子だったら何あげればいいか分かるんだけど……」

佐天「何が好きか分からないんですか?」

美琴「いや、一つは分かってるんだけどね。でも私がそれをあげるってのもおかしな話だし」

佐天「んー? まあ、なんだかよく分かりませんけど」
佐天「まあ、貰って困るようなものじゃなければ嬉しいと思いますよ」

美琴「……そうね、色々考えてみるわ。ありがとう、佐天さん」

佐天「いえいえ、お役に立てたなら嬉しいです」


??「エンゼルさま、エンゼルさま」

??「エンゼルさま、お聞かせください」

??「今回も、イケニエを捧げれば……」

??「……なるほど。それでは、私は今日もエンゼルさまを信じます」

742 :祝い [sage saga]:2011/02/03(木) 02:55:16.87 ID:fUXfEUlp0

代わり映えのない一日を過ごした俺は、自宅のドアを開ける。
瞬間、パァン! という炸裂音と火薬の匂いが襲い掛かってきた

「な、なんだ!?」

「ハッピーバースデーなんだよ!」

「おめでとう! さ、向こうにそのちっこいのが作った料理があるし、行きましょ」

「短髪が作った、変なカエルの砂糖菓子が乗ってるケーキもあるんだよ!」

「変なって、ゲコ太のどこが変なのよ!?」

そのまま奥に手を引かれていけば、本当にパーティの準備が整っていた。
それっぽい装飾、それなりに見栄えのする料理に、無駄に豪華な(でもonゲコ太な)ケーキ。

「……さ、ローソク吹き消しなさい」

手順すっ飛ばしていきなり電気が消える。
戸惑いながらも、ふぅっと一息で火を消した。部屋が一瞬真っ暗になる。
瞬間、ベギン!! と床板が爆ぜ、突如として人影が眼前に躍り出た。

「は、え!?」

「な、何かな!?」

即座に動いた美琴によって電気が点き、人影の姿があらわになる。
火野神作がいた。

「……」
「……」
「……」

それっぽい装飾、それなりに見栄えのする料理、ゲコ太onケーキ。
と、火野神作。
ミスマッチにもほどってものがあるんじゃあ。

「……どうすればいい、エンゼルさま」
「答えろよ、エンゼル様。この空気、どうすればいいんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

火野は唐突に自らが持っていたナイフを自分の胸につき立てる。
そのままガリガリと乱雑に動かすと、やがて傷跡が文字のような形になっていった。
“HAPPY  BIRTHDAY ”
その言葉を見た火野は、自身の血に塗れた顔で凄絶な笑顔を浮かべ、言う。

「ハッピーバァスデェェイ、>>692

終われ。
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/03(木) 02:56:07.28 ID:fUXfEUlp0
ほんの悪ふざけだった、今は微妙に反省している。
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/03(木) 06:57:38.13 ID:lC1PrHcHo
まさかの火野たんオチワロタwwwwww乙wwww
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 07:26:02.89 ID:Lcu4oHyDO
予想外過ぎて朝から茶吹いたwwwwww
乙!
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 08:47:09.59 ID:rxqW8jJAO
味噌汁返せww乙!!
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/03(木) 08:57:44.76 ID:FYwhYXKAO
火野さんなにしてんすかwwwwwwwwwwww>>692さんおめでとうございました

そんな所5レス程頂きます、上条さんが女の子を助けるありきたりな話です。間違い稚拙さ等はご容赦下さい
748 :もう一人の上条 [sage]:2011/02/03(木) 08:58:38.20 ID:FYwhYXKAO
不良「へへへ、姉ちゃん俺達とイイことしねえか?」

不良「大人しくしてたら痛くはしないぜえ?」

少女「あっ…あの…その」

「よっ、待たせたね。じゃ行こうか!」

困り果てた少女の目の前に現れたのはおそらく同年代の少年。年相応の体格でとても喧嘩が強そうには見えない。

少女「へっ?あのあなたはいったい」

「いいから早く!逃げるよ!」

不良「んだコラァ!!街やがれ!!」

路地裏を抜け人混みをかいくぐり、何とか不良を撒いた2人。

少女「あの…ありがとうございました…」

「いやいや、大した事はしてないよ」

少女「そんな事ありません!あなたが居なかったらもっと酷い目にあっていたと思います…」

「まぁまぁ、無事だったから良かったじゃないか。では僕はこれで、歩く時は気をつけてね!」

少女「あっ、あの!せめてお名前だけでも!」

「上条です。また会えるといいね、じゃ!」

少女「あっ、行っちゃった…」

少女「上条さんか…。また会えたらいいのですが…」

そうやって少女はその小さくなる背中に恋心を抱いた。そして2人はまた再会することとなる。
749 :もう一人の上条 [sage]:2011/02/03(木) 08:59:04.87 ID:FYwhYXKAO
6月の午後、街には梅雨らしく雨が降っていた。

少女(上条さん…。いったいどうすれば会えるのでしょうか…)

雨の降る中を少女が歩く。すると目の前には一つのダンボール、その中には一匹の猫。

少女「あらあら、猫さんはこんな狭い所がお気に入りポイントなのかしら。そんな事無いわよね?」

おいで、と一言。ずぶ濡れの猫は少女に飛びつく。

少女「キャッ、冷たい!もう…悪い子ですね。よしよし」

なおー、とひと鳴き。

少女(多分捨て猫かな…連れて帰りたいけど家じゃ無理かな…)

「かわいい猫だね。君の家族かい?」

少女「あっ、上条さん!」

上条「やっ、久しぶり」

本当にまた逢えるとは思っていなかった。いい事ってするものだ、こうしてすぐに返ってくる。

少女「お、お久しぶりです!先日はありがとうございました!」

上条「いやいや、ところでこの猫は?見たところ…」

少女「はい…捨て猫だと思います」

上条「そうか…。こんな梅雨の時期にちょっと信じられないな…」

少女「なんとかしてあげたいんですけど…。私の家では…」

上条「よし、じゃあ僕の家族になって貰おう」

少女「へっ!?」
750 :もう一人の上条 [sage]:2011/02/03(木) 09:00:24.27 ID:FYwhYXKAO
少女「いや!その家族とか!私達知り合ったばっかりだしその!」

あまりの急な申し出に少女は混乱する。確かに気になってはいたがそんな急展開までは今はまだ望んでいない。

上条「ん?いや、僕の家でこの猫を飼おうって事なんだが…。言い方が悪かったかな?」

少女(そ、そうよね…。猫の話よね…)

上条「なかなか可愛い猫だし家に来てもらおうと思うんだけど、ダメかな?」

少女「い、いえ!願ったり叶ったりで何も問題ありません!」

上条「よし、ならばお前は上条さんの家に来るんだぞ!感謝しろよー、うりうり」

なー、と撫でられた猫がひと鳴き。

上条「さて、じゃあ雨も降ってるしさっそく連れて帰りますか」

少女「そうですね…。では上条さん、よろしくお願いします!」

上条「ん?何を言ってるんだい、君も来なくちゃ」

少女「え?」

上条「ここで君が帰ってしまうと猫さんが可哀想だ。それとも用事でもあるのかな?」

少女「いえ!じゃあお邪魔します!」

上条「ははは、僕も可愛い女の子と話す機会は逃したく無いしね。じゃ行こうか」

少女「(かわいいって…)は、はい!」

6月の雨の中、2人と1匹は街を歩いて行った。
751 :もう一人の上条 [sage]:2011/02/03(木) 09:00:59.84 ID:FYwhYXKAO
詩菜「これが私と刀夜さんの出会いよ、当麻さん」

上条「はあ…」

(多分)久しぶりに家に帰ったのはいいが記憶が無い事を悟られる訳にはいかない。という事で上条当麻は会話ではなく質問責めでこの場を乗り切ろうとしていた。しかし待っていたのは

詩菜「その時の刀夜さんは本当にカッコ良かったのよー。クサい台詞にお母さんやられちゃったって訳」

あまり知らない両親の知りたくない話だった。

刀夜「実の息子にあまり恥ずかしい話をするものでは無いよ」

上条「俺もそう思う…」

詩菜「まぁまぁ、だから当麻さんも助けた女の子には優しくした方がいいわよ?きっとあなたの事を大切に思っていてくれているはずですから」

上条「助けた女の子ねえ…」

思い付くだけでも1、2、3、飛んで1万…とここで上条は考えるのを止めた。

詩菜「あらあら、当麻さんは思い当たる節がありすぎるのかしら」

刀夜「女性を助けるのは紳士の義務だからな。でもあまり複数の女の子と親密になってはいけないぞ、当麻」

詩菜「刀夜さん、それはあなたが言える事かしら…?」

上条親子「ひぃっ!?」
752 :もう一人の上条 [sage]:2011/02/03(木) 09:01:48.47 ID:FYwhYXKAO
詩菜「当麻さん。もしこの人と決めた人が出来たら、あまり他の女の子と親密になってはいけませんよ?」

上条「えーっと、仰っている意味が良く解らないのですが…」

詩菜「つまりそんな事ばかりしてたら相手の女の子は傷ついちゃうのよ。そんな女の子は…何をするか解らないですからね?」

上条親子「ひぃっ!!」

詩菜「あらあら、親子揃って怯えてどうしたのかしら?」

上条「(…色々あったのでせうか?)」

刀夜「(色々な…。当麻が生まれた事にも関係が…)」

上条「(深くは聞かない聞きたくない!)」

あの父あってこの息子あり。今後も親子共々数多のフラグを作りへし折るのであろう。と上条詩菜は愛する2人のこれからに頭を悩ませていた。
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 09:03:41.83 ID:FYwhYXKAO
以上です。妄想垂れ流しですいません…
朝から失礼しました
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 09:07:26.78 ID:2ege9MdGo


親子揃ってブレなさ過ぎワロタ
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/02/03(木) 12:59:24.54 ID:gZ0BDLI80
実際こんな出会いだった可能性が高いかも
微ヤンデレ詩菜さんやっぱ怖いなww
756 :姉と妹の会話 [saga sage]:2011/02/03(木) 14:56:30.19 ID:bEdYvxxV0
御坂とミサカの一方さんに関する会話? 1〜2レスもらいます



「……と、実はそういうことがあったのですよ、とミサカは暴露してみます」

「あっ、そう」

 御坂の感想はそれだけだった。
 長々と懇切丁寧に事のあらまし全てを教えてくれた妹には悪いが、
 御坂が御坂である限り、この話に感慨を抱くことは皆無だった。

「――――それで? その話はお終いで言い訳?」

 喫茶店のテラス席。
 可憐な容姿をした双子のような女子中学生二人組に周囲の視線が集中する。
 特に同年代の異性からの熱い視線が飛んでくるが、彼女らは気にも留めない。
 御坂の素っ気ない態度に、御坂妹と呼ばれる妹達は戸惑いを隠せないらしい。
 驚愕、激怒。話を聞いた後、姉がどのような態度を取るか、
 様々な予想していたのだろうが、蓋を開けてみれば当人の反応は余りにも薄く。
  まさしく『興味がない』と表す御坂の反応は的外れもいい所だったのだみたいだ。

「えっと……」

 言葉に詰まる御坂妹。
 先ほどまで会話の主導権を握っていた側が沈黙に回ってしまったため、
 必然的に今度は御坂が妹のリードすることになる。

「『実は例の第一位さん。
  実は妹達を殺したくなくて、
  実は自分の罪を後悔し改心して、
  実は今まで妹達を助けるために奔走してていたのでした』……まる」

 妹から話があると呼び出され誘われがままに訪れた喫茶店。
 ウーロン茶で満たされてるグラスのストローをくるくると回せば、
 カラン、カランと氷がぶつかり合う音が鳴る。
 逆の腕でテーブルの上で肩肘をつく。
 『行儀が悪いですわよ』と注意してくる後輩は今この場にはいない。
757 :姉と妹の会話 [saga sage]:2011/02/03(木) 14:58:12.40 ID:bEdYvxxV0
「ゴメン。
 アンタは多分、結構勇気を振り絞って、
 その事をわたしに教えてくれたと思うんだけど」

 教えない、という選択肢だってあっただろうに。

「『あ、っそう』ってのがわたしの正直な感想よ」

 先ほど言ったことの繰り返し。
 ある意味申し訳ないが、別にどうと思う事などない。
 コレ以上の感想を何か寄越せと借りに妹から要求されても、御坂は両手を挙げて降参するしかない。
 だって、それは本当に。
 御坂にとって、それ以上でもそれ以下でもない事がらだから。

「そう、ですか……と、ミサカは戸惑いを隠せないまま相槌をうちます」 

 少しばかり混乱気味の妹に御坂の真意はわかるまい。
 御坂美琴という人物は御坂1人だけで、
 当たり前だが、正確に彼女の深層心理を暴けるのは自分のみだ。

(あの一方通行が、ねぇ)

 意外がと言えば意外だがそうでもないといえばそうでもない。

(――――贖罪のつもりなのかしら?)

 贖えるものなら贖ってみればいい。
 贖罪は彼の自由だ。御坂がとやかく言う権利はない。
 彼が正への歩みを進むことも、負の十字を背負う生き方も。
 憧れの人が、妹達が、一方通行を英雄として扱うのも当人たちの権利。
 故に、何があろうと御坂は憤慨も感激も驚愕もしない。許しもしないし、認めもしない。
 
 『絶対に認めやしない許しやしない』
 
 一生。
 永遠に。
 それもまた、御坂美琴がもつ自由だから。

(好きにしろ。―――勝手にやればいい)

 一万の妹の命を奪われた憎しみも後悔も怒りも消え失せはしない。
 血肉を分けた『家族』を奪われた傷跡は彼女を深く抉り癒えることはないのだから。
 純真な心をもつ残り一万の妹たちに、この感情を押し付けることはないけれど。
 空へと旅立だった一万の妹だって、確かに御坂の分身であり、御坂の家族だったから。
 
「うん。―――でもまぁ」

 この感情は、自分1人が背負えばいいものだ、と御坂は思案し、 

「そんな事があった、ってのは知れてよかったかな?
 ありがとうね、『御坂妹』」

「なんだが釈然としませんが、
 少しでもお役にたてたのなら幸いです、とミサカは返答します」

 烏龍茶に口をつけた。氷に冷やされたお茶の喉越しは、妙にすっとしたものだった。
758 :姉と妹の会話 [saga sage]:2011/02/03(木) 15:02:17.68 ID:bEdYvxxV0
以上です
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 18:52:56.37 ID:+veiYzq/o

リアルな反応だな
御坂の正義感ってこういう感じだよね
マッドサイエンティストの計画を憎むのがまずあって、
それの実行者であった一方通行は象徴みたいなもんだよね

関わった研究者を根絶やしにするみたいなアフターストーリーもないし、
上条戦後に追撃してないもんなあ
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/03(木) 20:47:39.18 ID:F305PkEX0

かっこいいな美琴さん

3.4レスもらいます
761 :終わりなき死闘 1/3 :2011/02/03(木) 20:48:26.25 ID:F305PkEX0
上条「どう、お客さん! 3D見れちゃうんですよ、これ!」

美琴「ねぇ」

上条「さらにHDDついてるから、録画もできちゃう!」

美琴「ちょっとぉ」

上条「はい! 当然ついてますよ!」

美琴「ちょっと!!!」

上条「なんだ御坂か。何の用だ」

美琴「何してんの? こんなところで」

上条「バイト」

美琴「バイトぉ?」

上条「店長が知り合いでな。雇ってくれたんだよ」

美琴「ふーん」
762 :終わりなき死闘 2/3 :2011/02/03(木) 20:49:04.88 ID:F305PkEX0
「やっているな! 上条当麻!」

上条「お前は! ライバル店ウセキカメラのフィアンマ!」

美琴「え、何? 知り合いなの、この外人さん」

フィアンマ「今日こそ、トドメをさしてやろう」

上条「ふん、返り打ちにしてやらぁ」

美琴「ねぇ、知り合いなの? ねぇ?」

上条「ちょっと、静かに。さっき言っただろ、ライバル店だって」

美琴「そうなんだ」

フィアンマ「そう、この店と俺様の店は幾度となく死闘を繰り広げてる。あの冷蔵庫八番勝負はわすれん!」

上条「それはこっちのセリフだ。垣根の仇はとる。……風邪ひいただけだがな」

美琴「……平和的ね」

上条「ああ、昔ロシアで、ガチで殺し合ったけど、そんなことよりも掃除機5番勝負は忘れん」

美琴「え! ロシアぁ! あの時の? あ、あれをそんなこと……」

フィアンマ「そんなことよりも今回だ!」

上条「おう!」

フィアンマ「ネットアイドル『ヴぇんと』の握手会だ!」

上条「な、なんだってぇ!」

美琴「……」

フィアンマ「くくく、この日のために強引にプロデュースしてきたかいがあったな。本人の意思を無視して」

上条「くっ、やるな」

フィアンマ「ふふふ、首を洗ってまっていろ。じゃあな!」
763 :終わりなき死闘 3/3 :2011/02/03(木) 20:49:33.83 ID:F305PkEX0
上条「くっ、どうするか……」

美琴「ほっとけばいいんじゃない? 実害なさそうだし」

上条「今からプロデュースを開始しても、間に合うか…」

美琴「……まぁ頑張るんなら、どうぞ」

上条「ほかの分野でもいい。すでにそれなりに有名でかつ、見た目が良い……」

美琴「そんな都合のいい子いるわけないでしょ。ん、何よ。ジロジロ人の事見て」

上条「あ、店長。相談がぁ……」

美琴「人と会話中に電話しないでよ」

一方『何だァ、またウセキカメラかァ』

上条「はい、そこで……」

美琴「無視しないでよ、もぅ」

上条「御坂をプロデュースで、行きます」

美琴「は?」


764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/03(木) 20:50:57.64 ID:F305PkEX0
以上です

続きそうですが、続きません。冷蔵庫7番勝負も良く分かりません。

お目汚し失礼しました
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 20:52:08.98 ID:2ege9MdGo


ハチマキにメガホンの上条さんとフィアンマが浮かんできたww
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 20:52:54.06 ID:Jg1zAVeBo
電撃使いなら相性よさそうだしな、家電
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 20:54:23.50 ID:+veiYzq/o
>>764
おつかれ
そう見せかけて、
炊飯器四天王の一人、黄泉川愛穂が出てくる展開ですね
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 21:03:08.36 ID:FYwhYXKAO

今流行のホームベーカリーをテッラが薦めたりねーちんが洗濯機買いに来る話マダー
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 21:03:45.45 ID:kCQh710c0
ネットアイドルヴぇんとちゃん見てえ。
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 21:04:52.13 ID:Q6id6B4AO
ウセキカメラwwwwww
ぶっちゃけ上条さんが店員だと壊れてそうで買いたくないかもしれない
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 21:16:27.51 ID:feObX4H2o
御坂プロデュースはらめえええええ
何のはずみで「ふにゃー」ビリビリになるかわからん
店内の家電全滅したら被害額いくらになるか…
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 21:16:42.83 ID:wlCJP1FBo
美琴握手会とかサイン会とかだったら10周くらいするわ
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 21:16:51.14 ID:zf23ye3Fo
ミサカ電機を思い出したww
774 :鬼は地獄 [sage saga]:2011/02/03(木) 22:02:34.31 ID:fUXfEUlp0
ちょろっとだけ節分ネタ。



俺の能力の名前は絶対等速。

投げたものの速度を一定に保つという、微妙に強いんだか弱いんだかよく分からない能力だ。

だが、今日はそんな不名誉な評価から脱出出来る。

そう、節分の豆まきなら、俺は学園都市最強の――

「自転のベクトルパクって鬼はァァァ外ォォォォォォォ!!」ドギューン

……豆まきなら俺は学園都市さいきょ……

「俺の豆まきに常識は通用しねェェェェェェェ!!」ドルドルビーン

「砂鉄コーティングして超電磁砲ゥゥゥゥゥゥ!!」バリバリドッカーン

「真っ白な×××を真っ黒に炒ってやろうかぁぁぁァァ!!」ドバーン

「根性ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」ビブビブルッチーン

「なんで皆俺狙いなんだぁぁぁ不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

……お母さん、学園都市は怖いところです。

おしまい
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 22:22:18.49 ID:fuTrccNMo
どれもこれも対象に当たる前に豆じゃなくなってるだろwwwwww
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:03:43.19 ID:Yx9b3T9SO
前の人乙です、絶対等速ェ…

グループで節分ネタです
座標移動の名前が「淡希」なのは携帯予測のせい。
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:05:34.07 ID:Yx9b3T9SO
一方通行「豆まきだァ?暗部で?」

土御門「親船さんのチャリティーで豆まき大会だ。鬼役をやれってな」

淡希「ふーん、つまり子供に豆ぶつけられればいいのね?」

海原「それと貴方が暴走しない様に見張る、と」

淡希「ちょちょちょそれどういう意味よそれ!?」

土御門「そのままの意味だにゃー」

一方通行「だなァ」

土御門「じゃ、行くぞ。質問は?」

一方通行「無ェよ。面倒事は早く終わらせるぞ」

………

一方通行「到着か、テレポートってなァ便利なモンだなァ……痛っ!!」ビシッ

子供「やーいやーい白髪鬼(ホワイトヘアードサタン)!」

一方通行「あン?そンなに死にてェかお前」カチッ

子供「ひっ…」ブルッ
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:07:10.34 ID:Yx9b3T9SO
淡希「待ちなさい!」豆を座標移動

一方通行「上等だ、てめェから愉快なスクラップにしてやらァ!」バババ

淡希「こっちこそ、この前の恨みを!」パパパ

海原「始めちゃいましたね…いてっ」

土御門「予感的中だにゃー…あうっ」

海原「仕方がない……」原典自動狙撃

土御門「やりますか」黒ノ式

淡希「もう終わりなの?」

一方通行「」バッテリー切れ

土御門「」魔術で血まみれ

海原「」原典汚染

モブ「誰か……誰かあいつを止められないのか」

−−そして、最後の希望(ショタ)が舞い降りたのである。



親船「いや完じゃないでしょ」
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/03(木) 23:08:25.04 ID:Yx9b3T9SO
おまけ

窓のないビル内

アレイスター・クロウリーは困憊していた。彼あるいは彼女にしては珍しく、その表情には弱々しさしかなく、囚人にしか見えない。

☆「くそ、エイワスめ……面倒事を」

エイワス「まあまあ、実に興味深い習慣じゃないか……」







エイワス「豆を年の数だけ食べるなんて」

豆は、まだまだ残っている。
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/03(木) 23:10:45.19 ID:Yx9b3T9SO
以上です。ぶっちゃけやりたかったのはおまけの方っていう

アレイスターって確か相当の年でしたよね?
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:14:14.50 ID:/nKryhB6o
リアルと同じ生年月日なら精々3桁だけどね
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:16:25.84 ID:PKbGYeKPo
ン?そういや妹達は豆を食えないのか。食えても1粒ってことになるのか
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:21:50.23 ID:T2yYmXAno
逆に最大主教とかワシリーサさんはいっぱい食べれるかもな
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:24:06.36 ID:B0/7ME9ro
>>783が見えない
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:42:29.81 ID:zGLTTlgso
>>783
誰だよここに肉塊置いたの
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/03(木) 23:46:12.65 ID:CCwQV/AAO
最近絶対等速さん人気だな
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 00:11:09.48 ID:tEMhZdEJo
でも豆だったら簡単に壊れちゃうから結局あんまり強くないね!
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 00:45:53.89 ID:nb5DAuVjo
おれの豆に常識は通用しねえ
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 00:49:14.11 ID:DiZt0Se+0
カチカチ

絹旗「絹旗が浜面とイチャイチャするSSを希望……っと、よし。送信」

ピ

絹旗「ふふふ、これで総合の誰かがSSを書いてくれるはず……我ながら超名案ですね」

絹旗「後は超ハァハァするだけですね……、ああもうなんか超興奮してきました」

絹旗「とりあえずトイレにでも行きましょうか……」


♪カーラーマーッタウンメイモカエテイケルカラー♪


絹旗「ん……? メール? 超誰からですか?」


From:浜面
件名:Re:絹旗が浜面とイチャイチャするSSを希望
本文:
何か知らんがが、
送る人間違って
ないか?


絹旗「……」

絹旗「…………」

絹旗「……………………」


チャンチャン♪
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 00:53:48.85 ID:LFwV1T4Co
>>789
スマートフォンなら割とありそうな展開wwwwww
乙です
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 00:59:29.25 ID:Q9nCJXVAO
その後は
浜面「なんかわからんが俺とイチャイチャしたいのか…?」

ってなってC級映画→買い物→ムフフの流れだよな?さぁ早く
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 01:00:37.26 ID:r43V5TQh0
実際禁書キャラで映像化してみて欲しい
めちゃくちゃ楽しそう!
上条勢力が上条さんの方に靡いて、
イギリスから大挙して押し寄せてきそうだけど

 リアルで美琴が一方さんの話を聞かされても、
妹達が元気で過ごしてるのには喜びこそすれ
一方さんに負の「行動」はしなさそう。
上のSSみたいに「したけりゃすれば?」か、
罪は赦せないけど妹達が元気に過ごせるようにしたことにはありがとう、か。
793 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:21:05.55 ID:cyIqbAMe0

時系列はとりあえずロシア戦後
何故か麦のんと垣根は元の身体に戻ってる気にないでくれ

第2位×第4位。苦手な方はご注意を。

6〜7レスかります
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 01:21:16.30 ID:0cOtd3VDO
>>豆まきの人
オチの☆でわろたwwww
つかもう豆まきじゃないよねこれwwww

>>742>>747
今更だけどありがとう
涙出て来た
795 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:22:46.63 ID:cyIqbAMe0
【選ばれた/麦野】


 ロシアで再再戦をした時、アイツは言った。

 
『俺は滝壺を選んだんだ!!』


 下っ端役がお似合いの野郎なのに。
 選んだのは滝壺なのだと全力で叫んだ浜面は、浜面の癖してやけにかっこよかった。
 ヤツをカッコいいと思ったのは後にも先にもその時だけだけど。
 本当にその時だけだから。
 他はない。
 絶対にないったら、ない。
 記憶を掘り起こしたって塵一つしない。ここ重要。


(選んだ、か……)

 
 別に金も地位も外面もない男の事はどうでもいい。
 今、麦野が興味を抱いているのは、『選ばれる』という一点に尽きる。

 
『俺は、麦野沈利を選ぶよ』


 いつか。
 そんな風に。
 『俺』が誰なのかまでは見当もつかないが。
 気障でサブイボがたつ臭い台詞を、自分のためだけに言ってくれる人は現れるのかな。


「……微妙ね。つーか、言われても鳥肌だわぁ」


 自分で言ってみて予想以上の寒さに1人突っ込み状態。
 こんなもんドラマとか少女漫画の世界にしかない産物で。
 言うヤツなんて本当に居るのか?(実際、浜面は口にしていたけど)
796 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:24:00.80 ID:cyIqbAMe0

(でもなぁ)


 浜面に選ばれた滝壺はとても嬉しそうで。
 滝壺を選んだ浜面もとても嬉しそうで。
 誰かを選び誰からに選ばれ、誰かの唯一の人になる。
 想い想わる二人だけの関係は外野から見ても、『幸せ』そのもののように見えた。
 
 だから。


「―――――羨ましいって思うのよね」


 ポツリと本音が零れた。
 誰かに選ばれたなら、麦野自身も、彼らのような笑みを浮かべることは出来るのだろうか。
 『幸せ』なのだと、柄にもないことを思えるようになるのだろうか。

 
「ありえないけど、さ」


 両手の掌を広げしげしげと眺めてみる。
 手入れのゆきとどいたネイル。
 ひび割れのないきめこまやかな肌。
 それでも、べったりと塗りこまれた血の感触はありありと残る、己の手。
 こんな恐ろしくて無様な手を持つ自分には到底ありえない事だと。
 麦野だってわかっている。
 
 けれど。
 願望くらい口にしたって良いじゃないか。


「そうね。出来るならばいつか選ばれる立場になってみたいもんだわ」

「――――だったら、選んでやろうか? 俺が」
 

 諦めたように麦野が言った願いに、一人の男が答えた。
 聞き覚えのある憎たらしい声に気がついた麦野が振り返る。


「……はぁ?」

「久しぶりだな『原子崩し(メルトダウナー)』」


 そこには。
 一応、金も地位も外面もある男。
 学園都市第2位でありかつての宿敵であった、垣根帝督の姿があった。
797 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:25:17.19 ID:cyIqbAMe0
【萌えが足りない/垣根】


 垣根が麦野を『選んだ』のは気まぐれだ。
 
 人ごみの多い繁華街の喫茶店。
 1人ティータイムを決め込んでいた彼女を偶然発見した。
 ぶつぶつと言っていた独り言の内容があまりにも面白かったため、一口乗ってやることにしたのだ。
 
 好いたはれたという理由は全然ない。
 キレイさっぱり見当たらない。
 ぼんやりと遠くを見つめる横顔につい目がいったとか。
 はあ、と何気なく漏れた吐息がやけに色っぽかったとか。
 「いいなぁ」と乙女的思考をしている姿にズキュンときたとか。
 決して、ないったらない。ここ大切。

  
「なんつーかさ。お前には『萌え』が足りないんだよ。『萌え』が」

「…………あぁ? なに馬鹿なこと言ってんだよ。メルヘン野郎」

「おいおい。せっかく恵まれた面してんだからメルヘン野郎とか言うなよ。彼氏が泣くぞ」

「何処をどうみたらアンタが泣いてるように見えるってのよ」

「うっせぇ。心の中で号泣してんだよ」

「あっそ」

  
 垣根の主張を一蹴した麦野は、再び手元にあるプリンを食す作業を再開する。
 弾力のあるプリンにスプーンを指す表情は年場のいかぬ子どもの様で。
 口に入れる前からにやにやとしている所は、特に尚更。
798 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:26:41.81 ID:cyIqbAMe0

(コイツ。案外、甘い物とか可愛いものとか好きなんだよな)

 
 売女だの面白現代風オブジェだの×××だの。
 年齢指定や放送コードに引っ掛かる言葉を連発する癖に、麦野の趣味は案外子供っぽい。
 これは、垣根が麦野を『選んで』―――、俗に言う『彼氏彼女の関係』になってから気がついたこと。
 

「それ、うまいの?」


 あまりにも麦野がニコニコと美味しそうに食べるから。
 見ている側の垣根もプリンの味が気になるのは当然で。


「わたしがハマってるプリンよ? 美味しいに決まってんでしょ!」

「マジでか」

「マジだっつーの! 食べてみれば一目瞭然」

 
 ほら、と。
 垣根の前に差し出される一口大プリン・オン・ザ・スプーン。
 予想外の展開に垣根の動きが止まる。


「さっさと喰ってこのプリンの美味さの前にひれ伏せ」

「……………えぇっと、麦野さん?」

「なによ。――――ハッ!?
 アンタ、まさかプリンが嫌いとか抜かすんじゃねぇーだろうなぁ……っ!? 
 いい!? プリンを馬鹿にするやつはプリンに泣くんだかんね!!」
 
 違う。
 まったくもって違う。
 論点はそこじゃないんですよ、ハニー。
 プリンを馬鹿にしたつもりもプリンに泣くつもりもない。
 問題なのは、プリン愛の火を猛烈に燃やしている麦野が差し出してくるブツなんですって。
799 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:28:00.52 ID:cyIqbAMe0

(……まぁ。わざわざ女に恥かかすこともねぇか)


 目の前の女に自覚があるのかどうかは兎も角。 
 据え膳喰わぬは男の恥とも言う。
 女が甘えてきたら徹底的に甘えさせてやる。
 それが垣根の男のとしての甲斐性でもあるので、ココは素直に反応することにした。


「うん。……美味いな、コレ」

「でしょー?」


 シャケ弁と一・二を争う程の美味だからねと語る麦野。
 ひょいひょいと一口大のプリンが消失したスプーンを小刻みに動かしながら得意そうな笑み。
 

「おう。マジで美味かったわ。ごっそーさま」

 
 ええ。
 それはそれは。
 美味しかったぜ?
800 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:28:36.66 ID:cyIqbAMe0

「プリンの味にひれ伏した?」

「麦野の唇の味にひれ伏した」

「…………は? アンタ、何いってんの?」

「なにってオマエ」


 スプーンを指差しながら、ワザとらしい笑みを浮かべて、一言一言強調して教えてやる。


「だって、今の、間接キスだろ?」

「…………ッ!?!?」


 ガタガタガタガタッッ!! と、麦野が椅子に座ったまま器用にテーブルから後ずさる。


「な、なぁぁあああああっッ!?!?」

 
 地面にひっついてる椅子じゃなくて良かったなと呑気に考える半面。
 ゆでダコのように顔を真っ赤に染め、口をパクパクとさせる麦野の姿をみて、


「なんだよ。結構『萌える』ところあるんじゃねぇか」


 と、割と真面目に感想をこぼす垣根であった。
801 :あなたのこころにメルトダウナー [saga sage]:2011/02/04(金) 01:30:55.04 ID:cyIqbAMe0
以上で終りです。

麦野に「あなたのこころにメルトダウナー」と言わせたかったのに
何故か間接キスになったんだぜ!
次こそは麦のんに「め、めるとだうなぁー…///」と言わせたいものです。

お邪魔しました。
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 01:37:13.23 ID:95LJ3Cc0o
麦のんにメルトダウナーされた
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 02:11:32.35 ID:7IEPTY6DO
木原くんを保護者に、一方通行、垣根くん、むぎのんが同居してます。
そこに新しく御坂が住む事になった。


とかいう設定で書いてみた小ネタを投下してみます。



804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 02:12:46.10 ID:7IEPTY6DO


木原「おいガキどもー。お知らせがありますんで聞きやがれ」

麦野「なぁに?今晩は鮭弁です、とか?」

木原「それが嬉しいのはお前だけだ」

垣根「俺も嬉しいけど」

一方「木原くンの飯じゃなきゃ何でも嬉しい」

木原「そんなに俺の作る飯が気にくわねぇか」

垣根「……」

麦野「……」

一方「……」

木原「黙るなガキども!」

垣根「で?お知らせって何だよ」

805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 02:13:26.89 ID:7IEPTY6DO
木原「あん?あぁ、家族が増えます。以上」

垣根「結婚!?」

麦野「隠し子?」

一方「やっちまったのか…」

木原「待て。帝督の俺が結婚ってのはともかく、沈利と一方通行は何なんだ」

麦野「いやぁ、どっかの女孕ませちゃったりしたのかにゃーん?と」

一方「どっかの親殺しちまってガキ引き取るのかなァって」

垣根「俺が言った結婚は木原の結婚じゃなくて麦野の結婚。お前が結婚とか(笑)」

木原「徹底的に失礼なクソガキどもだな!っつぅかどれもちげーよ。新しいガキが来るから、仲良くしてやれよって話」

麦野「ふぅん。もしかしてレベル5?」

木原「あぁ、第3位。まぁこの中では一番ちびだしよ。精々可愛がってやんな」

一方「木原くンってろりこン?」

木原「違う!」

垣根「ロリコンだよなぁ」

麦野「そう言われても仕方がないわね」

木原「もう良いわ。疲れた。ロリコンなり何なり好きに呼びやがれ」

垣根「ロリコン今日の飯何?」

麦野「ねぇロリコン、鮭弁にしましょうよ」

一方「肉が良い」

木原「……せめて第3位が素直だと良いんだがな」


806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 02:16:00.53 ID:7IEPTY6DO

以上です。
ほのぼの+レベル5仲良し+木原くんが保護者なシチュエーションが大好きです。


また御坂が来たりしたシーン書きたいな、とか思っています。もしよろしければその時は投下させて下さい。
駄文失礼しました。
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 07:51:14.89 ID:Xu/ZAuXXo


とっととスレ立て―!
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 14:45:28.00 ID:Q9nCJXVAO
6レス程頂きます、ちい散歩とのクロスもの…っていうのか…?
何故書いたかも分からない、まさに誰得
ご容赦下さい
809 :地井武男「今日はここ、学園都市を散歩したいと思います」 [sage]:2011/02/04(金) 14:47:04.67 ID:Q9nCJXVAO
地井「こんにちは、地井武男です。今日は学園都市に来ています」

地井「いやあ、若者が多いね。元気を貰えるようだ」

AD「地井さん、学園都市はいわゆる能力者がたくさん居ます。気をつけて行きましょうね」

地井「はっはっは、そんな道中で暴れるような人なんて バシュウン!

地井「…今のは何だろうかね?」

美琴「コラー!逃げんなー!勝負しろ!」ビリビリ

上条「そんな事言われましても上条さんはその気は全く無いのでございますの事よー!」

地井「いやぁ、元気があっていいね。ちょっと声を掛けてみましょう。おーい、君たち!」

上条「へっ?呼ばれた?」

美琴「私達ですか?」

地井「そうそう、君は能力者ってやつか。いやすごい」

美琴「あ、どうも…。どこかで見たことあるような…」

上条「お、おいビリビリ!この人テレビ出てるあの人だよ!50、80よろこんでの!」

美琴「え!?じゃあこの人って…」

地井「どうも、地井武男です。よろしく」

上条・美琴「ええー!!本物ー!」

AD「はい、じゃあ一旦カメラ止めまーす」

上条「カメラ?まさか収録?」

地井「そう、今日は学園都市を散歩するんだ」

美琴「ちい散歩だ!」
810 :地井武男「今日はここ、学園都市を散歩したいと思います」 [sage]:2011/02/04(金) 14:47:32.53 ID:Q9nCJXVAO
上条「いやあ…俺芸能人と会うの(多分)初めてなんですよ。握手して貰ってもいいですか?」

地井「そうか、こんな冴えないおじいさんが初めてで申し訳無いね。よろしく」ギュッ

上条「いえいえ!ありがとうございます!」

美琴「わ、私もお願いします!」

地井「君はさっき能力を使ってた子だね。よろしく」ギュッ

美琴「あ、ありがとうございます!」

AD「地井さん、この女の子どうやら学園都市の有名人みたいですよ。なんでも上から3番目に強いらしいです」

地井「へえ、これは運が良かったなぁ。ちょっと話を聞かせて貰おうかな」

美琴「へっ?私ですか?」

AD「では御坂美琴さん、で合ってますよね。少し地井さんと会話をして頂いてそれを撮らせて貰えますか?」

美琴「じゃあ私、テレビに出るんですか!?」

上条「やったなビリビリ!頑張れよー」

地井「いやいや君も残るんだよ」

上条「なぜでしょうか?」

地井「だって彼女が映るんだから彼氏も居なきゃしょうがないだろう?」

美琴「な、ち、違います!」

上条「そーですよ、俺達ただの知り合いですから」

美琴(ただの知り合い…って何よ…)

地井「まぁまぁ、せっかくだからね」
811 :地井武男「今日はここ、学園都市を散歩したいと思います」 [sage]:2011/02/04(金) 14:49:20.19 ID:Q9nCJXVAO
AD「では君達が地井さんと会話してるとこを撮ります。何も気にせず自然に会話して下さいね」

上条「わ、わかったの事でご、ございますの事よですの!」

美琴「アンタ緊張し過ぎよ…」

地井「はっはっは!リラックスリラックス」

AD「ではカメラ回します、5、4、…、ハイ!」

地井「という訳で学園都市の生徒さんとちょっと会話してみたいと思います」

地井「よろしくね、君達」

美琴「はい、よろしくお願いします!」

上条「よ、よろしくです!」

地井「さっそくで何だがこの街は楽しいかい?」

美琴「そうですね、ちょっと変わった人も多いですが過ごしやすくいい街だと思います」

地井「へえー、そっちの君は?ここは過ごしやすいかい?」

上条「いや、上条さんは不幸なのでそうは言い切れないですね…。街を歩いたらビリビリした中学生がやって来たりとか」

美琴「…それって私の事かしらあ?」

上条「いや!そんな事はあったり無かったり!」

美琴「今そんな話をするなあ!」ビリビリ

上条「ひいっ!不幸だー!」ダッシュ

地井「おやおや、行ってしまった。この街の子供はやっぱり元気がいいね」

AD「では次行きましょうか」
812 :地井武男「今日はここ、学園都市を散歩したいと思います」 [sage]:2011/02/04(金) 14:49:46.77 ID:Q9nCJXVAO
地井「いやあ流石学園都市。近代的な建物が多いです」

AD「地井さん、あそこに居る二人に声を掛けてみませんか?」

地井「そうだね、すいませーん」

一方通行「あァン?なンだァ?」

打ち止め「ミサカ達が呼ばれてるよ!ってミサカはミサカはあなたの手を引っ張る!」

地井「こんにちは、ちょっといいかな?」

打ち止め「むむっ!名乗る時は自分から名乗りなさい!ってミサカはミサカは警戒心を露わにする!」

地井「ははっ、良く出来たお嬢ちゃんだ。僕の名前は」

一方通行「地井さン…地井武男さンじゃないですかァ!」

打ち止め「その名前なら聞いた事がある!あなたが毎朝見てる番組に出てる人だね、ってミサカはミサカは記憶を辿ってみる」

一方通行「…地井さンとADさン…ひょっとしてちい散歩ですかァ!?」

地井「おっ、見ていてくれてるとは嬉しいね」

一方通行「俺地井さンの大ファンなンですゥ!握手とサインお願い出来ますかァ!?」

地井「それ位ならお安いごようだ。応援ありがとう、よろしくね」ギュッ

一方通行「くかきこけかかか!!憧れの地井さンに握手されるとか、生きてて良かったァ!!」

AD(この顔は放送出来ないかなぁ…)
813 :地井武男「今日はここ、学園都市を散歩したいと思います」 [sage]:2011/02/04(金) 14:51:16.14 ID:Q9nCJXVAO
一方通行「サインまで頂いちゃって…本当にありがとうございますゥ!」

打ち止め「この人良い人なんだね!ってミサカはミサカは紳士的な態度に好感度アップ!」

地井「ははは、ありがとう。じゃあ二人とも、これからも応援よろしくね」

一方通行「あのゥ…最後に一つだけいいですかァ?」

地井「ん?なにかな?」

一方通行「50、80よろこンで!ってやって貰えませンかァ!?」

地井「あぁ、いいよ。50、80よろこんで!」

一方通行「よっしゃァ!!ありがとうございましたァ!!」

打ち止め「バイバイ!ってミサカはミサカはさようなら!」

地井「…何か抱えていそうな少年だったが幸せになって欲しいね」

長い人生、離婚もしたりと色々あった地井さん。一方通行を見て何か思う事があったのだろう。

AD「では地井さん、ちょっと歩く画と建物見る画貰えますか?」

地井「よし、では歩きますか」

学園都市を散歩する地井武男。

地井「いやあ、このビルでかいですねえ。窓の無いのはデザインなんですかね」

その頃の窓の無いビル内部

アレイスター「地井さんかなり歩いてるな…」

そうして日も暮れ散歩終了の時間となった。
814 :地井武男「今日はここ、学園都市を散歩したいと思います」 [sage]:2011/02/04(金) 14:51:43.63 ID:Q9nCJXVAO
AD「では地井さん、最後にまとめお願いします。5、4、…ハイ!」

地井「今回は学園都市を散歩しました。若者の活気、近未来的な街並と、少し年寄りには眩しすぎましたね」

地井「若者には明るい将来があります、今日お話した学生達もきっと立派な大人になりこの世の中を良くしてくれるでしょう」

地井「今日はここでさようならです。ではまた!」

AD「…ハイ!OKです!」

地井「ありがとう、お疲れ様」

地井「学園都市…また散歩出来るといいな」

学園都市を後にする地井武男。その背中には哀愁が漂う。今日もまた、地井武男はどこかの街を散歩しているのだろう。
815 :地井武男「今日はここ、学園都市を散歩したいと思います」 [sage]:2011/02/04(金) 14:53:47.07 ID:Q9nCJXVAO
以上です、なんかすいません
何がしたかったのでしょうか…ちなみにアイディアはVIPの○○「学園都市?」ってスレから頂きました

本当に失礼しました
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 14:56:28.44 ID:ThcXNYS3o
誰得!?
って以外と俺得だったwww
乙!
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 15:35:12.52 ID:q8NhjNmIO
おつ
一方通行さんがはしゃぐssはほっこりする
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 17:18:22.06 ID:XXsZkKpWo
一方さんがかわいい時点で俺得だった乙
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 17:43:53.90 ID:yo+4GYZIO
本当に誰得だなwww
でもおもしろかったぜ!おつかれさん
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 19:33:06.11 ID:EvToGCEno
どこよりも早い! 3月の新刊予定
◆────────────────────────◆
◆ 新約 とある魔術の禁書目録 (2011年3月10日発売)
◆    【著/鎌池和馬 イラスト/はいむらきよたか】
◆────────────────────────◆

上条当麻不在の世界。彼が命を賭けて守った、様々な人たちの様々な安らかな
日常があった。
◆新約 とある魔術の禁書目録
著/鎌池和馬 イラスト/はいむらきよたか 定価:662円

 ローマ正教の暗部『神の右席』最後の一人、フィアンマがロシアから起こした第三 次世界大戦は、上条当麻の活躍により終結した。
 彼の、消失と共に。
 ここは上条当麻が存在しない世界。
 魔術サイドは再編・改善がすすみ、信徒たちには安息の日々が訪れていた。
 科学サイド総本山の学園都市では、最強の超能力者・一方通行(アクセラレータ)が、
 『闇』と手を切り、打ち止め(ラストオーダー)や番外個体(ミサカワースト)と共に
 騒がしくも穏やかな日常を過ごしていた。そこには『グループ』の影も無い。
 元スキルアウトの無能力者・浜面仕上は、ロシアで手に入れた『闇』との交渉材料を懐に、
 絹旗、滝壺、そして帰ってきた麦野と共に新生『アイテム』を結成、活動を再開する。
 闇からの『卒業生』たちは、平穏を手に入れたのだ。――凶悪な『新入生』が、彼らの前に現れるまでは。

転載。構想がそげぶされそうだわ^q^
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 19:35:04.91 ID:DiZt0Se+0
浜滝で1レスもらいます
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 19:37:34.09 ID:DiZt0Se+0
滝壺「べんべんべん」
滝壺「べん」
滝壺「べんべん……べべんっ」

浜面「何やってるんだ滝壺」

滝壺「津軽三味線、べんべんべん」
浜面「そ、そうか」
滝壺「なにかおかしい? べん」
浜面「いや、どこに三味線があるのかと思ってさ」
滝壺「べん?」
浜面「……?」
滝壺「べんべんべん」

滝壺「べべんっ」

浜面「いや……そんな、どやっ?! みたいな顔されても……」
滝壺「はまづらもやってみて。べんべんべん」
浜面「おっ、俺がぁ?」
滝壺「べん」
浜面「え、ええっと」
滝壺「べべん」
浜面「べ、べんべん……、これでいいのか?」
滝壺「もっと感情豊かに、べん」
浜面「べ……べんべべん」
滝壺「甘い、べべん」
浜面「べんべん、べべん! べん!」
滝壺「べんべん。ちょっとだけ良くなった、ちょっとだけ」
浜面「そ、そうか?」

滝壺「でもだめ、まだまだ津軽には遠い。津軽は一日にして成らず。べんべん」

浜面「な……なるほど」
滝壺「はまづらの音はどちらかと言うと……沖縄の三線に近い。べんべん」
浜面「何の専門家なんだよ滝壺……」
滝壺「べんべん、べべんっ」

────────
────
──

浜面「夢……、だと思ったよ!」

ベンベン♪
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 20:02:20.88 ID:Xu/ZAuXXo
滝壺かわいいよ滝壺
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 21:36:43.43 ID:SrMm4Stj0
エアーべんべん?
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 22:41:51.85 ID:SrMm4Stj0
>>718です。
続編書いたのでまた13レスほど投下させてください。
三人のヒーローと三人のサブヒロインのはなし
826 :とらわれのヒーローたち2 1/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:43:38.86 ID:SrMm4Stj0
※よく考えたら一方通行さんが前回一言も喋ってないので、充電してあげることにしました。


土御門「スイッチにさえ触れさせなければ一方通行は抵抗できないことに今更気づいたんだぜよ」

上条「でもあんまり怒らせると背中から怖いもの生やすからほどほどにしてくれよ」

浜面(……? まだ何か怖いことできんのかこいつ)


一方通行「ふざけンじゃねェよ……何なんですかァ? この状況はァ?」

上条「あれ? やっぱり分かってなかったか」

浜面「お前炊飯器ビーフストロガノフに負けたんだぞ」

一方通行「ハァ?」

土御門「一方通行。世の中には理解しない方がいいこともある」

上条「そうそう」

浜面「忘れちゃえ忘れちゃえ」

一方通行「……なンで俺がなぐさめられてンだよ」

一方通行(炊飯器……多分黄泉川の野郎だな。ロシア料理まで炊飯器でカバーしやがるとは)
一方通行(だがなンで俺が炊飯器製ビーフストロガノフに負けたことになってンだ……意味が分からねェ)


上条「で、スペアプランって何なんだよ?」

一方通行(スペアプラン!? え、垣根……?)

土御門「ん。まさか実行する事になるとは思ってなかったから準備がおざなりなんだけどにゃー」
土御門「メインヒロインが誰も立ち上がってくれなかった時のために、全員第二候補のサブヒロインを設定してあるんだぜい」

一方通行(いや、違ェな。ヒロインってのは何だ?)

浜面「第二候補? ……なんつーか、俺は浮気なんかできないぞ?」

土御門「まあ、この際だから細かいことは抜きにして、彼女たちに助けてもらえることを祈るんだぜよ」

一方通行(ヒロインが立ちあがる……助けてもらう……で、この手足縛られた状況か。何となく見えて来た)

上条「彼女たちっていうと、サブヒロインだよな。俺にはもう、俺のために立ち上がってくれそうな女の子なんか一人も思いつかないんだけど」

浜面「……チッ」
土御門「チッ」
一方通行「チッ!」

上条「お前ら、俺をハブにして舌打ちで会話すんな」
827 :とらわれのヒーローたち2 2/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:44:25.45 ID:SrMm4Stj0
土御門「スペアプランも、メインヒロインの時と大体同じだにゃー」

上条「俺たちが捕まってるってのをサブヒロインに伝えて、どの子が一番最初に助けに来てくれるかってことか」

浜面「俺が今一番会いたいのは滝壺なんだけどなあ」

上条「仕方ないだろ、来てくれなかったんだから」

一方通行(ヒロイン、か……不本意だが恐らく俺のメインヒロインはあのクソガキに設定されていたはず)
一方通行(横の二人は……片方はそれらしいガキを連れてンのを見た覚えがあるな。もう片方は[ピーーー])
一方通行(だがメインヒロインは全滅だったとか言ってやがったな……つゥことは、あのガキは俺を助けには来なかったわけか)

土御門「今、スタッフがサブヒロインたちに伝言に行っているところだ」

浜面「『グループ』の奴らも色々と大変だよな……」

上条「?」

一方通行(あのクソガキが妙なことに巻き込まれンのはご免だからな。それは別にいいとして……待てよ)
一方通行(確かそこの三下は、俺が炊飯器ビーフストロガノフに負けたとか言ってやがったンじゃなかったか?)
一方通行(つまり、あのクソガキは……)


浜面「で、結局そのサブヒロインって誰のことなんだよ」

土御門「おお。じゃ、そろそろ発表するかにゃー。浜面、お前のサブヒロインは……」


一方通行「……uAhge炊srgsliw飯gkJaeGp」

浜面「え!? おい!? どうした一方通行!?」

土御門「多分、色々と多感な時期なんだにゃー」

上条「言ってる場合か! やめてやめて! 上条さんの隣で物騒なもの広げないで!!」

浜面「うわ! 痛! 何だこの羽根!?」

一方通行「ksaROan牛GdgjaoePgw」

上条「おい土御門! 何一人で逃げてるんだよ!!」

浜面「縄解いてけって……ぎゃーーー!!!」



一方通行「…………ぎゃは」
828 :とらわれのヒーローたち2 3/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:45:24.54 ID:SrMm4Stj0

・・・・・

土御門「いい加減話を先へ進めるぜよ」

上条「一方通行、お前今度やったら本当に俺が相手になるぞ」

一方通行「……チッ」

浜面(重傷)「……もぞもぞ」


土御門「それじゃスペアプランのヒロインを発表するにゃー」
土御門「まずはかみやん。次のヒロインは、ずばり! 御坂美琴!」

上条「へ? 御坂?」

土御門「奴なら間違いなくかみやんを救うために立ち上がってくれるはずだにゃー」

上条「うーん……それはどうだろう。あいつ、俺のこと嫌ってるし……」

一方通行「……チッ」
浜面「ッチッ!」
土御門「チィッ!!」

上条「……お前ら今俺の悪口言っただろ」


土御門「それから一方通行。お前のサブヒロインは、番外個体だ」

一方通行「あァ? なンであのガキが出てくンだよ? 俺を殺そォとしてた女だぞ?」

浜面「ロシアで一緒だったあの目つきの鋭いお姉さんだろ? いい胸してたよな」

一方通行「……」ギロ

浜面「すいませんでしたすいませんでした」


土御門「その最低野郎の浜面くんだがな、サブヒロインはなんと、麗しの学園都市第四位」
土御門「麦野沈利その人だにゃー!」


浜面「」


上条「?」
一方通行「?」


浜面「」
829 :とらわれのヒーローたち2 4/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:46:08.53 ID:SrMm4Stj0


上条「……なあ第一位。第四位って、どんな奴?」

一方通行「知るか」

土御門「学園都市第四位の原子崩し、麦野沈利はお姉さん系の美人だにゃー」
土御門「それはそれはいい胸してるんだにゃー? はーまづらぁー?」


浜面「うわああああああ!!! おまっ、お前ぇえええええ!! 何てモノ呼んでくれてんのォォォオオオオ!!?」

土御門「これは理事会の決定だからな。流石の俺も逆らうわけにはいかなかった」

浜面「何でサブヒロインがラスボスなんだよ!! たた助けて滝壺ぉぉー!!」


上条「……どうなってんだ?」

一方通行「知るか」



土御門「さて、ヒーロー諸君。スペアプランは既に開始しているが、自信の程はどうかにゃー?」

上条「自信? ……」

上条(ビリビリの奴はあれで優しい所があるし、誰であれ捕まってて困ってるなんて知ったら、駆けつけてやるんじゃないか?)
上条(でも、俺が相手だと妙にそっけないっていうか、冷たいからなあ……いきなり見捨てられたりして)
上条(でもなあ、うーん……)


上条「来る……かもしれない」

一方通行「来ねェだろ」

浜面「来ないで下さい」

土御門「三段活用だにゃー」
830 :とらわれのヒーローたち2 5/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:48:26.56 ID:SrMm4Stj0

土御門「それじゃ早速、御坂美琴が手紙に気が付いたみたいだから覗いてみるんだぜい」

上条「常盤台の女子寮にまでカメラ仕掛けてんのかよ!?」

浜面「スペアプランの割に用意周到じゃねえか」

一方通行(……まさかあのアステカ野郎、一枚噛ンでンじゃねェだろォな)



『何なのコレ? いつの間に鞄に入ってたのかしら』

『手紙……? たまにいんのよね、顔も見せずに付き合ってくれだのなんだのって』

『でもそういうのとも違うかな。いくらなんでも茶封筒でラブレターはないでしょ』

『だったら……第三位の座を賭けて勝負しろとかいうやつかしら。たまにいんのよね』



浜面「……ラブレターと果たし状を同じくらいの頻度で受け取ってんのかよ」

一方通行「こりゃ読まずに捨てられるパターンかもなァ」

上条「それで負けたら流石にちょっと納得いかないけどな」



『ま、どっちにしろ無視しちゃうんだけどね。一応読むだけ読むか』

『…………』


『上条当麻は預かりました。返して欲しければ第一〇学区の特力研廃墟へ一人で来て下さい。あと結婚して下さい。エレガントな怪人MUより』



一方通行(あァ、なンか見たことあると思ったら、ここはあのクソ施設だったか)

浜面「ラブレター及び果たし状及び脅迫状!?」

上条「こんな手紙受け取ってどうすればいいんだよ!?」

土御門「い、いや、こっちを睨まれても困るぜよ。今回の執筆者は俺じゃないんだぜい」

一方通行「あの野郎に書かせた責任はオマエにあンじゃねェの……」

土御門「まさかここまで文才が無いとは思ってなかったんだよ!」


上条「御坂の奴黙ってるな」

浜面「そりゃ絶句するわ」
831 :とらわれのヒーローたち2 6/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:49:03.44 ID:SrMm4Stj0


『………………』

『………………』

『………………』ポト



上条「、落とした」

浜面「落としたな」

一方通行「思わず指の力が抜けたみてェな動きだったぞ」

上条「あ、慌てて拾ってる」

浜面「必死に何度も読み返してるな」



『ウソ、でしょ?』

『え? 何? どういう事? あいつが……誘拐された?』

『だって……そんな、あいつを攫って何の得があるっての?』

『しかも私に言うなっつーのよ。な、何で……?』

『え、じゃあ、狙いは私なの? あいつを人質にすれば私に効果があるとか思われてるってこと?』

『な、ばっ!! ばっかじゃないの!? あんなヘナチョコ人質にしたって、私、のこのこ出て行ったりなんかっ……』

『出て行ったりなんか……』

『誰が、あいつのために必死になったりなんて……』

『い、行ってあげてもいいけど。そりゃ、知り合い見捨てるなんて後味悪いし?』

『でも、それで妙なか、勘違いとかされたりしたら……』カァァ



上条「怒りすぎだろ。顔真っ赤だぞ」

浜面「どう見ても怒って赤いんじゃねえだろ」

一方通行「スゲェ。プロポーズの部分とか怪しげな廃墟に一人で行かなきゃならねェところとか全部無視してるのがスゲェ」

土御門「ごにょごにょ何か言いながら外出の支度を始めたぜよ」
832 :とらわれのヒーローたち2 7/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:49:47.62 ID:SrMm4Stj0

『あぁもー!! あれだけとんでもないこといくつもしておきながら、こんなダサい手紙書くような奴にやすやすと捕まってんじゃないっつーの!』

『別に心配なんてしてないけどね!! 行ってみたら死んでましたなんてことになったって私は別に……』

『…………』

『……この私の時間を無駄にさせるってんだから、責任とってもらうわよ、あのバカ!!』

『とにかく、助けたらまず一発ぶん殴る!!! 黒子! ちょっと第一〇学区までタクシーお願い!』

<お、お姉様? 黒子がシャワーを浴びてる間に一体何が……



上条「お、何だかんだ言いながら元気よく部屋を飛び出したぞ……あれ? 俺殴られるの?」

浜面「おおー!!」

土御門「ようやくここまでのステップに辿り着いたぜよ!!」

一方通行「やっとスタートラインじゃねェかよ。メインヒロインは誰もここまですら来なかったってのか」

上条「打ち止め含め全員な」

浜面「あれはちょっと寂しかった」
833 :とらわれのヒーローたち2 8/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:50:20.00 ID:SrMm4Stj0

土御門「さてさて。一方その頃〜っと。番外個体の様子でも見てみるぜよ」

一方通行「あンな手紙渡されたら、爆笑した後粉々に千切ってそのまま帰るだろォよ」

浜面「そうでもないかもしれないぜ。ま、見てみよう」

上条「お、第七学区だ」



『……知らない人から手紙貰っちゃった』

『いきなり近づいて来て無言で手紙押しつけて無言で去るとか、どんだけコミュ障なの? ぎゃはは』

『で、このラブレター、一体どんな物騒な殺し文句が書いてあるのかなーっと』


『一方通行は預かりました。返して欲しければ第一〇学区の特力研廃墟へ一人で来て下さい。あと第二夫人になって下さい。エレガントな怪人MUより』


『……はぁ?』



一方通行「……ハァ?」

土御門「だから、俺を見るな! 書いたのも妙な願望持ってるのも俺じゃない!」

上条「俺は分かってるよ、土御門。お前は義妹一筋だもんな……」

浜面「エェ……」



『…………………………』

『……………………………………っぶ」

『あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ! あっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ! ばかじゃねえの!? ばっかじゃねええのおおおおおぉ?』

『何なのこいつ! ミ、ミサカがあの人のために、あはっ、のこのこ釣られるかっつーの!! ぎゃはははははは!!』

『大体、あの人がこんなダサい手紙の奴なんかにやすやすと捕まるワケないじゃん!』

『なんたって、このレベル4のミサカが腕折られて顔面ボッコボコにされたくらいだし』



上条「おい、一方通行……」

一方通行「…………」シーン

浜面「とりあえず予想通りの大爆笑だな」
834 :とらわれのヒーローたち2 9/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:50:53.73 ID:SrMm4Stj0

『人間不信で警戒心の塊みたいな男だし。この間ミサカが肩に触っただけで舌打ちしながら振り払われたもんね』

『好き嫌いは激しいし。ミサカが作ったクッキー受け取ってくれなかったもんね。わざと真っ黒焦げにしたからかもだけど。わざと』

『筆不精だし。ミサカの不幸のメール全然返信してくれないもんね。一時間も掛けて文面考えたのに』



上条「おい、一方通行……」

一方通行「…………」シーン

浜面「予想どおり手紙を粉々に引きちぎってるぞ。無意識っぽいけど」



『一度寝たら起きないし。ぼーっと見てたらうっかり顔に落書きするの忘れちゃったよ。ぎゃは』

『体ほっそくてもやしみたいだし。せめてミサカより太ってくれないと見栄えがさ……』

『お節介だし。あれくらいの荷物、ミサカ一人で持てたっつーの……』



浜面「何か褒めてないか?」

一方通行「あァ? どこがだよ。明らかにバカにしてんじゃねェか。チッ、あのガキ……」

上条(何で浜面には褒めてるように見えるんだろう)

土御門(かみやん……)



『……まさかとは思うけど、もしかして本当に捕まってたりしたら……』

『……ちょー面白くね!? ぎゃっは! 両手両足縛られちゃったりして!?』

『あひゃひゃひゃひゃ! ミサカ、芋虫状態のあの人を目の前にして笑いを堪える自信がないんだけど!』

『こんな手紙嘘だとは思うけどぉ、もし本当だったら最高のコントを見逃す羽目になっちゃうねぇ……』

『ふふーむ……とりあえず、動けないあの人のおでこに……肉……かな……ふふふ』

『ま、ちょうど退屈してた所だし、ちょっと覗いてみようかなっと。第一〇学区かぁ。歩くと遠いなあ……』ブツブツ



上条「でこに落書きしに来るってさ」

一方通行「来ンじゃねェよ! あンのガキィィ……!」

浜面「あの子顔色悪かったぞ。お前を心配してんじゃねえのか?」

一方通行「ンなわきゃねェだろォが。奴の顔色が悪ィのはいつものことなンだよ」

土御門「お前に言われたかないだろうがな」
835 :とらわれのヒーローたち2 10/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:51:37.22 ID:SrMm4Stj0

土御門「番外個体は移動を開始したみたいだし、カメラを切り替えるとするぜよ」

上条「御坂、番外個体と来たからな」

一方通行「次は第四位か」

浜面「…………」ガタガタガタ

上条「? 浜面、さっきから様子が変だよな」



『…………』



土御門「丁度郵便受けの手紙に気付いたところみたいですたい」

浜面「気付かなくていいよ。封筒開けなくていいい。中身読まなくてい。そのまま捨てていいんだぞ、麦野……」

一方通行「開けてンぞ」

上条「読んでるぜ」

土御門「大事にたたんで懐にしまってるぜよ」



『…………』



上条「バッグを漁ってるな」

一方通行「なンか冷静な挙動だな」

土御門「落ち着きのある、オトナな女性なんだぜよ。な、浜面?」

浜面「……(あれは嵐のまえの静けさだ。絶対そうだ。俺はあの顔知ってる…………)」


上条「お、何か取りだした」

一方通行「携帯端末か」

土御門「誰かに電話掛けてるみたいだにゃー。となると……おっ!」ピリピリッピリピリッ

土御門「浜面、お前の携帯に麦野から電話が掛かってきてるぜい」
土御門「実験中は外部との連絡は禁止だから、応答はできないことになってるぜよ」

上条「やっぱ、俺たち全員携帯取り上げられてんのか」

浜面「ひぃぃ……」
836 :とらわれのヒーローたち2 11/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:52:10.49 ID:SrMm4Stj0

『…………』


『……こちらは、お留守番サービスです。お掛けになった電話は、只今お出になることができません……』


『……何で出ないの』



『なァァァんで出ねェェェンだよぉぉぉぉぉ!! はぁぁまづらぁぁぁぁぁあああああ!!!!!』チュドーーーン



上浜一土「「「「う、うわあああああああああ!!!?!?」」」」


上条「す、すげえ……マンションのメールボックスが五列消えた」

一方通行「原子崩しか……確かにそれなりの威力だなァ」

浜面「…………」ガタガタガタガタガタガタ



『私か!? 掛けたのが私だから無視してるのかにゃーん? あっはっはっは! はぁーまづらぁー!!』



浜面「えええぇぇぇぇ〜」

浜面「えぇぇ……」

浜面「だって……えぇぇぇえええええ……」

一方通行「うるせェな。他の言葉を喋れよ」

浜面「だってよぉ、今のは誘拐犯に拘束されて電話に出られない状態だと解釈する流れだろ?」
浜面「何で俺に向かって殺意剥き出しなの?」

土御門「さっすが、愛されてるにゃー」

浜面「お前さ、ちょっと死んでくんない?」



『あのクソ×××野郎、まさかこんなダッセェ手紙の奴に本当に捕まってるわけないわよねえ?』

『今もどっかで間抜け面晒して平和に過ごしてんのよねえ?』

『だったら連絡だってすぐつくはずよねえぇぇぇぇ?』


『じゃあどぉして出ねえんだよ!! 私を誰だと思ってやがんだ無能力者がッ!! ○○ぶっ潰すぞッ!!!』
837 :とらわれのヒーローたち2 12/13 [sage]:2011/02/04(金) 22:52:48.01 ID:SrMm4Stj0

上条「……」ヒャッ

一方通行「……」ヒュッ

浜面「何で、どうしてたまたま携帯を置き忘れてるとか、そういう可能性を考慮してくれないんだよ!」

土御門「そこまで考える余裕がないみたいだぜい」

一方通行「つまりアレで心配でいてもたってもいられねェってことなのか?」

上条「あれで? 潰す気満々で??」



『……もう一回だけ掛けてやるよ……』ピッピッ

『次で出なかったらぁー』ピッ

『…………』プルルルル...


『…………ブ、』プルル...

『…………チ、』プルル...

『…………こ、』プルル...

『…………ろ、』プルル...

『…………し、』プルル...



『……こちらは、お留守番サービスです。お掛けになった電話はグシャ』


『カァァァァクテェェェだよォォォォォはーまづらアアァァァァァァァァァ!!!!!』ドッカーン



浜面「い、いやあああああぁぁぁぁ!!」

上条「こえええぇぇぇぇぇ!!」

一方通行「なンでヒロインがラスボスなンだよォ!!」

土御門「……まさかここまでとは思ってなかったぜよ」

838 :とらわれのヒーローたち2 13/13 :2011/02/04(金) 22:54:02.46 ID:SrMm4Stj0

土御門「……さて、ヒーローのお三方」

上条「俺、ヒーロー降りたいんだけど」

一方通行「俺もヒーローなンて柄じゃねェから帰りてェんだけど」

浜面「一生三下でいいから一刻も早くここから逃がしてください」

土御門「だめ」


土御門「ちょっと裏話をするとだにゃー」
土御門「ここまででもう10レス以上消費してるんだぜよ」

上条「? レス?」

一方通行「返信?」

土御門「で、このままヒロインたちが助けに来るまで本気で書き続けると、」
土御門「どうやらあと10レスはぶっ潰しちまいそうな気配なんだにゃー」

浜面「一体何の話だよ」

土御門「前回だって13レスとか大量消費しちまったし、これでまたあんまり独占しすぎると、今度こそ袋叩きに合う予感なんだぜい」

一方通行「なァ……独り言なら小声でやれよ」

土御門「つーことで、ま、若干ブツ切り感はあるけど、この辺りで終わりにしといた方がいいと思うんだにゃー」

上条「え? ……実験終わり?」

浜面「もしかして俺助かったの!?」

一方通行「よかったなァ、一生三下クン」


土御門「というわけだから、怖い人が来る前に、とっとと帰宅するんだぜよー」

浜面「や、やった!! 早くこの縄をと」




「見つけたよぉ〜ん、はぁーまづらぁー……」

「あっひゃ♪ あの人にお似合いの汚い廃墟だねぇ」

「ねえ……何で他の女の子が二人もいるのかしら……?」



ヒーロー「「「」」」
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 22:55:40.72 ID:SrMm4Stj0
今度こそおわりです!
レスいっぱい使ってすいませんでした!

他の人はどうやって短くまとめてるんだろう…
謎すぎる
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 23:10:12.30 ID:Xu/ZAuXXo


クソワロタwwwwwwww

ぜひ真・完結編も書いてくれ
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 23:11:02.24 ID:mrk10KIXo
乙乙

到着クソはえぇwwwwww
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 23:11:57.34 ID:RIRl2+0DO
デレデレじゃないっすか、ミサワさん……
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 23:14:18.50 ID:tEMhZdEJo
逆に考えるんだ。むしろ長いほうが良いと
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 23:23:43.64 ID:nf3JWtkco
是非後日談もお願いしたい
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/04(金) 23:58:37.80 ID:Q9nCJXVAO
>>439
乙、長さなんか関係ねェェんだよォォォ!!
早く書いて下さいお願いします
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 00:35:11.74 ID:6L+To+Vzo
ここはスレ乱立防止のためにもあるようなもんだし多少長くても誰も文句は無いと思うよ
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 00:35:43.70 ID:9fkrv7Ts0
美琴、黒子のテレポートをタクシー代わりに使ったのか

その速度に追いつくなんて、ミサワとむぎのんデレデレwwwwwwww

続き期待してます
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 01:24:19.39 ID:uH33EJvIo
ここで終わりはないでしょう。
と言うか終らせないで下さい。
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 01:26:47.14 ID:J8OsHi2f0
失礼します。
「御坂ならば一方通行のバッテリー充電が可能なのでは?」という仮定で書いたものを投下します。
初投下ですがよろしくお願いします。
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 01:28:59.14 ID:J8OsHi2f0
「よし……充電完了っと」
病室の中で御坂は黒いバッテリーから手を放した。
バッテリーはオーダーメイドものであり、コンセントで手軽に充電できるものではない。製作者のカエル顔の医者から借りた設計図を理解できる頭脳を持つ、『超電磁砲』御坂美琴だからこそ充電ができたのだ。
御坂は横のベッドに寝ている青年に充電が終わったバッテリー付きのチョーカーを取り付けた。白いベッドに寝ている青年は白い髪に白い肌の華奢な体つきをしている。その安らかな寝顔を見ただけでは誰も彼の正体はわからないだろう。
かつてある実験で御坂に絶望を与えた、学園都市第一位の能力者、一方通行だとは。


自分は何をやっているのだろう?
この男は自分のクローン、妹達を殺しまくった憎むべき悪人ではなかったか?
なぜこんな奴の介助を申し出たのか?
御坂は改めて自分に問いかけた。
少し前なら、目の前の悪党がどうなろうと知ったことではなかったはずだった。許されるならその命を奪いたいとすら考えた。一方通行イコール悪党。その認識しか持てなかった。
しかし、妹達の一員であるあの少女の話を聞いてから、その憎しみが少し形を変えた。どんな風にと聞かれると、御坂自身もうまく答えられないが。
「ン……」
かすかな声が出た後、一方通行の目が開いた。御坂はその赤い瞳を見据えた。
「……」
一方通行は怪訝な表情を浮かべながら上半身を起こした。
目の前にいるのは、いつもこの病院でバッテリーの充電を行っているカエル顔の医者ではなく、彼に刃向かおうとした少女。いかに優秀な彼でも状況が飲み込めないのは無理はないだろう。
「お目覚めの気分はどう?一方通行」
「……超電磁砲、か?」
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 01:31:38.98 ID:J8OsHi2f0
「何してンだ?」
「アンタのバッテリー充電してあげたの」
「はァ?」
理解できないという表情の一方通行に御坂は言葉を続けた。
「お礼ぐらい言ったら?」
「そりゃどウも。俺の寝首をかっきるチャンスを潰してくださってェ」
「……やっぱバッテリー壊した方が良かったかしら?」
「ハッ、今更何言ってンだ。イカレてんですかァ?」
やはりコイツは好きになれない。
重々承知しているが、改めて御坂は胸中で呟いた。
「で?バッテリー充電してまで俺に何がしたいンだよ?まさか全力の状態で俺を潰したいとか愉快なことは言わねェよな?」
一方通行は蔑むような目で言った。
「全力の状態でなくてもそうしたかったけどね……」
御坂は視線をベッドの横の棚に移した。
「でもあの子が浮かばれないでしょ」
そこには缶コーヒーが置いてあった。
「……あのクソガキが」
それを買ったのが誰かはわかったらしい。悪態をつきつつ一方通行は缶コーヒーに手を伸ばした。
「アンタがどうしてそんな身体になったか、誰を守ってきたのかは大筋で聞いたわ」
「……」
「実験のことを許す気はない。けど、打ち止め達が世話になったのは事実。充電はそのちょっとしたお礼ってとこ」
「なンだそりゃ?結局お前の自己満足じゃねェか。そもそも許してもらう気もねェよ」
御坂の手間を一方通行はあっさり切り捨てた。缶コーヒーを器用に片手で開け、音を立てて飲む。
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 01:33:58.78 ID:J8OsHi2f0
神経を逆撫でする発言の先を当然彼は予想しているはずだ。怒りに任せてつかみかかるか、場を考慮して耐えるか。どちらにしろ彼の思う壺だろう。
「ええ、こっちもよ。実験だけじゃ飽きたらず―」
もちろんそんなシナリオに従うのは御免である。御坂は変化球を投げてみた。一方通行の弱点をつく変化球を。
「出会ったばかりの幼女を路上で素っ裸にする奴なんて許す気になれないわ」
「!?ゲホッゴホッ」
見事にストライク。一方通行はむせ込んだ。
「しかも汚い自分の部屋に連れ込んで一夜を過ごさせたですって?私の妹を何だと思ってるの?」
御坂は追撃をかける。予想以上の一方通行の狼狽ぶりは見ていて気持ちがよかった。
「ちげェよ!!あれは事故だ!!ガキがボロ布一枚で外をうろついているなンざ想像できねェだろうがァ!!」
「顔見るぐらいならちょっとずらせばいいじゃない。何でボロ布ごとひっぺ返すのよ?本人の拒否も聞かずに」
「……ぐ」
御坂の言い分は間違っていない。そのため一方通行も言い返す言葉が思いつかず、黙り込んだ。
そんな一方通行に背を向け、御坂は病室のドアに歩いていった。
「次変なことしたらただじゃ置かないわよ、へ・ん・た・い」
「誰が変態だァ!」
 強調した言葉に声を荒げた一方通行にため息をつき、御坂はドアに手をかけた。
「あとバッテリーのリフレッシュもやっといたから。それ予備ないんでしょ?」
 バッテリーの寿命は無限ではない。使い続けていれば劣化し、放電時間が減ってしまう。
 一方通行のものは作られてからそれほど時間は経っていない。しかし、彼自身が血なまぐさい環境で行動することが多いため、大切に扱われているとは言い難い。たまにはリフレッシュが必要なのは道理だ。
「……あっそォ」
 一方通行は関心なさげに頭をかいた。
「じゃあね」
 御坂はドアを開けて出ていこうとした。
「……待て」
「何?これ以上アンタと話したくないんだけど」
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 01:34:58.37 ID:J8OsHi2f0
「ありがとよ」

「……は?」
 御坂は口をぽかんと開けた。お礼ぐらい言えとはいったが、はなから期待などしていなかったのだ。
「何馬鹿な顔してンだよ。こうでも言わねえと、そこに隠れてるクソガキが面倒なだけだ」
 廊下の隅で少女が肩を震わせた。
「立ち聞きとかくだらねェ真似してンじゃねェよ、打ち止め」
「うぅ、あなたとお姉様を二人きりにするのってすごく不安だったもん、ってミサカはミサカは自分の行動を正当化してみたり」
 申し訳なさそうな表情で打ち止めは病室に入ってきた。
「大丈夫よ、コイツが変なことをしないかぎり私は手を出さないつもりだし」
 御坂は打ち止めの頭を撫でながら言った。
「まだ言うか……」
一方通行はため息をついた。
「じゃ、またね」
今度こそ御坂は病室を出て行った。


「またね……か」
 廊下を歩きながら御坂はつぶやいた。
 またね。
 それは再び会うことを前提にして成り立つ台詞だ。
 バッテリーを充電するのは今回限りと決めている。ならば、次はどのような形で憎むべきあの男に会うのだろうか。
(私は憎い……のよね?一方通行が)
 憎いはずの悪党が自分の知らない所でしていたことを聞いたとき、最初はとても信じられなかった。受け入れることを拒絶した。
 しかし、受け入れないのは自分の妹達から目を逸らすことでしかない。御坂はゆっくりと事実を受け入れるようにした。そこで感じたのは、一方通行に対する大きな借りであった。
 本来ならば、妹達を守るのは自分がやるべきことだ。それを一方通行がやっている。
 何らかの形でこの借りを返さなければならないと思った。そうしなければ、先に進めないような気がした。
 結局思いついたのはバッテリーの充電及びリフレッシュという案だった。医者がやった方がいいはずだし、借りを返すことにつながるかどうかも疑わしい。なのに、御坂はそれを実行した。こんなバカげた提案を許可してくれたあの医者には頭が上がらない。
(ま、打ち止めが喜んでくれたから良しとしますか)
 妹の笑顔が見れた。今はそれでいい。時間はまだあるはずだから。
御坂は自問自答を終え、病院を出た。
きれいな夕日が彼女を照らした。
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 01:35:59.39 ID:J8OsHi2f0
以上です。失礼しました。
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 01:52:02.80 ID:UkA+qWPLo
おつ!おつ!
やっぱこの二人の和解シーンとか仲がいいシーンって最高だよね!
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 02:36:04.25 ID:wGBv6LQ/o
これこそ俺が望んでた和解っぽいシーンだ
いや、知ったごっちゃないだろうけど

おつかれじゃん!
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 08:12:14.92 ID:CX4DZxZAO
VIPに一方禁書の続編来てた
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 09:10:17.02 ID:P63KGVgIO
乙!原作でも早くこの二人の絡み見てみたいんだぜ

>>857
お前がいる場所は既に私が8時間前に通過した場所だ
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 12:32:21.95 ID:KiLQ3iZAO
>>857
いちいち宣伝すんなカス
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 13:04:19.15 ID:1QywHOcY0
バニー電波を受信したので浜フレで1レスいただきます

--------------


フレンダ「浜面、着たよ。バニー」

浜面「お、……おう」

フレンダ「……」
浜面「……」
フレンダ「……」
浜面「……」

フレンダ「ばか、……結局、何か言いなさいよ」

浜面「綺麗だぞ、フレンダ」
フレンダ「……、ばか」
浜面「お、おう」
フレンダ「……そ、それじゃ、浜面のも脱がす訳よ」
浜面「い、いや、自分で脱ぐよ」
フレンダ「そう?」

浜面「(うわ、上目遣い……、反則だろこの可愛さ……というかフレンダってスラっとして結構いい体してるよな……、って、うわ! ムネ! 胸の谷間が! 見えて……)」

フレンダ「あれ、浜面、鼻血でてるよ?」

ドクドク

浜面「……」

バタン

フレンダ「え? ちょ、どうしたのっ?」
浜面「……」

冥土返し「ふむ、出血多量だね?」


チーン♪
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 13:45:22.44 ID:+xErh0GDO
>>860
一瞬浜面も脱いでバニーになるところを想像した俺を誰か殺してくれ
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 13:48:49.40 ID:lg072liwo
>>861
その幻想は殺させないのである///
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 14:10:08.99 ID:3+UHVCdDO
乙乙

>>861
ガラッ
麦野「浜面のバニーと聞いて次元を越えてきたわ」
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 15:59:52.50 ID:lbKm/q0To
ミサカがすげぇかわいい……今夜貴様はそう思う
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 16:00:26.43 ID:lbKm/q0To
すまん誤爆
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 16:02:50.53 ID:vMNF7q8vo
じゃあとりあえず>>864は誤爆の責任をとって今夜中にミサカのSSを投稿すること
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 16:17:29.83 ID:NFgtSSsR0
>>864
知ってるけど期待してる
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 21:48:32.80 ID:4mPwhQOAO
3、4レス程頂きます
キャラ崩壊や間違い等はご容赦下さい
869 :「はーまづらぁ…」 [sage]:2011/02/05(土) 21:49:18.43 ID:4mPwhQOAO
「はーまづらぁ…」
            「はーまづらぁ…」
   「はーまづらぁ…」
        「はーまづらぁ…」
   「はーまづ…」
              「まづらぁ…」


―――

浜面「ひいっ!!ごめん麦野!」ガバッ

浜面「はぁ…はぁ…夢か…」

浜面「最近毎晩この夢…いったいなんなんだろ…」

―――

絹旗「麦野の夢を毎日見て超眠れない?」

浜面「そうなんだ…夢の中で『はーまづらぁ』って言いながら俺に近寄って来る…」ガタガタ

絹旗「それで私に何をしろと」

浜面「一緒に寝てくださ 絹旗「窒素ぱーんち」

浜面「げふあっ!」

絹旗「それ滝壺さんに超失礼だし私が超軽い女みたいじゃないですか!」

浜面「いや本当に怖いんだよ!耳元で直に麦野に呼ばれてるみたいでさ…」

絹旗「…分かりました。一晩見張ってあげます。それで何もなければ浜面は超ビビりキャラに決定です」

浜面「ありがとう!ありがとう絹旗!」

絹旗(…超嫌な予感がします。超取り越し苦労だったらいいんですけど)
870 :「はーまづらぁ…」 [sage]:2011/02/05(土) 21:49:45.99 ID:4mPwhQOAO
その夜

浜面「ぐがあああ…、うーん、たきつぼー…。バニー…」

絹旗inクローゼット(浜面の寝言超キモイですね…)

―――
AM2:00

絹旗(ふわあ…超眠いです。今の所何もなしか…)

絹旗(やはりただの悪夢…ん?)

ガタッ ギィギィ ミシミシ

絹旗(床の超軋む音…誰か来た!?)

ミシミシ ギィ ガチャ

絹旗(部屋に入って来た…!)

「はーまづらぁ…はーまづらぁ…はーまづらぁ…」

浜面「うーん…うーん…ごめん…」

絹旗(あの声…あの背丈…そしてあの超太い足…)

「はーまづらぁ…はーまづらぁ…」

浜面「ごめん…ごめん…」

絹旗(間違いない…あれは)

「はーまづ 絹旗「何してるんですか?麦野」

麦野「…!絹旗!」

絹旗「まさか麦野本人だったとは超思いませんでした…いったい何してるんですか?」

麦野「そんなの言えないわよ…」

絹旗「麦野…私達はアイテムの仲間じゃないですか。超水臭いですよ」

麦野「絹旗…分かった、実は…」ゴニョゴニョ

絹旗「はぁ!?浜面に超忘れられて欲しく無いから毎晩枕下で名前を呼んでみようと思ったあ!?」

麦野「…うん」
871 :「はーまづらぁ…」 [sage]:2011/02/05(土) 21:50:45.95 ID:4mPwhQOAO
絹旗「まったく…超くだらない理由ですね…」

麦野「…でも!あいつは滝壺を選んだから私の事なんてもうとっくに忘れてると思って…」

絹旗「麦野、浜面はそんな超人でなしじゃないです。滝壺さんを選んだからといって、麦野を捨てた訳じゃないんです」

麦野「…それでも…私はこんな体になっちゃったから」

絹旗「はあ…昔の麦野が見たら今の麦野は即超ブチコロシですよ?」

絹旗「…それに、麦野は今でも変わらず私達のアイテムのリーダーなんですから」

麦野「…ありがとう、絹旗。もうこんな事はしない、きちんと浜面に向かい合う」

絹旗「それでこそ超麦野です!」

浜面「…んだよ…うっさいなあ…って麦野!?」

麦野「…浜面!…ご、ごめんねわた 浜面「悪霊退散!悪霊退散!浄めたまえ祓いたまえええ!!!」

麦野「…はァァァァまァァァァづゥらァァァァァァ!!!」

絹旗「…あーあ、超台無しですね」

麦野「てめえ何私を悪霊扱いしてんだコラァ!!×××を××して×××にしてやるよォォ!!」

浜面「ひいっ!!絹旗!助けてえ!!!麦野の悪霊があ!!」

絹旗「浜面、超自業自得です」

その後アイテムが再結成するというのはまた別のお話
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 21:51:43.78 ID:4mPwhQOAO
以上です
3月が楽しみでつい…失礼しました
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 21:58:40.21 ID:zXIwVYDXo
むぎのんwwwwwwwwww
しかし夜な夜な「はーまづらぁ…」って連呼されたら怖すぎる
浜面乙
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 22:00:31.19 ID:1QywHOcY0
乙!
麦のん超ストーカーすぎワロエナイwwww
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 22:29:50.04 ID:Z21Jh3pU0

自分も三月楽しみです

3,4レスもらいます

上琴です


876 :飲み過ぎ男 1/3 :2011/02/05(土) 22:30:51.74 ID:Z21Jh3pU0
上条「うっぷ……、気持ちわりぃ」

美琴「飲みすぎじゃない! ほらっ、肩貸してあげるから!」

上条「す、すまん……」

美琴「全く! なんでそんなになるまで飲むのよ」

上条「だってお前たちに呑ませるとなぁ……」

美琴「ん? 何」

上条「……なんでもねぇよ」

美琴「そう? ならいいけど」

上条「うぅ、やべ、ガンガンする」

美琴「ちょっと、大丈夫?」

上条「だ、大丈夫だぁ」

美琴「大丈夫な人の言い方じゃないわよ、それ」

上条「ま、まじで平気だから」

美琴「ちょっとそこの公園で休んできましょ」

上条「い、いやそこまで迷惑かけんのもアレだし、お前も遅くなるとまずいし……」

美琴「いいから、座りなさい!」

上条「……はい」
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 22:31:20.94 ID:bfdFhUNAO
近々発売のキャサリンのあらすじ思い出した乙
878 :飲み過ぎ男 2/3 :2011/02/05(土) 22:31:29.71 ID:Z21Jh3pU0
美琴「コーヒーとお茶、どっち飲む?」

上条「お茶。……また、蹴りいれて買ったのか」

美琴「何年前の話してんのよ」

上条「いや、インパクト強かったから、つい」

美琴「するわけないでしょ」

上条「いや、でもあの頃そのままのイメージが……」

美琴「なによ、子どもっぽいって事!?」

上条「いや、そうじゃなくて」

美琴「じゃあ、どういう意味よ」

上条「深い意味はねぇけど。なんつうか昔っから、お前はひねくれてるけど優しいなぁって」

美琴「あぁん! ひねくれてるですって!」

上条「いや、悪く言うつもりはないんだ、いろいろ感謝してるし!」
879 :飲み過ぎ男 3/3 :2011/02/05(土) 22:31:59.68 ID:Z21Jh3pU0
美琴「全くもう。せっかく面倒みてやってるのに」

上条「悪かったよ。へんな事言って」

美琴「ま、いいけどね」

上条「おぅ」

美琴「うむ。じゃ、もうすこし休んだらいこっか」

上条「おう、……なぁ」

美琴「何?」

上条「結婚して」

美琴「唐突に何言いだすのよ」

上条「いや、なんとなく」

美琴「ま、別にいいけど」

上条「じゃあ、そういうことで。これからもよろしく」

美琴「うん、そういうことで。これからもよろしく」


880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/05(土) 22:33:05.12 ID:Z21Jh3pU0
以上です

飲みすぎると、わけのわからん事をのたまう人がいます

お目汚し失礼しました
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 22:33:21.70 ID:bfdFhUNAO
レスかぶってごめん乙
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 22:36:46.66 ID:NFgtSSsR0
酔った勢いで結婚wwwwww
将来子供に何て言うのwwwwwwww
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 22:41:49.67 ID:i8CzGXJYo
なんかこの二人完全に馴染みきった腐れ縁っぽいやり取りがいいなww
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/05(土) 23:26:18.97 ID:15ns5Q5Po
プロポーズ軽過ぎるだろwwww
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 00:54:34.30 ID:v86kKjlZo
でもロマンチックなプロポーズよりこの二人にはこっちのが似合う気がしないでもないww
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 01:12:18.23 ID:uNrc8SxAO
あとで 美琴が落ち込んで
プロポーズし直すんだな。
HKB
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/06(日) 01:43:38.40 ID:Fi4JAAUwo
ちょっと宣伝

禁書SSWikiの方で書き手・読み手用に特化したキャラ個別の設定とか口調とか呼称とか纏めたページ作ろうと思います
あとよくある設定上の質問とか、そういうの
書いててわりと「ここの設定どんなだっけ?」って思う事多いと思うんだ
そんな訳でこういう項目欲しいーとかあったらお願いします

あと編集する人も常時大募集

【禁書SS用】設定質問受付&禁書SSまとめwiki用資料作成所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1296923909/
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 01:53:47.65 ID:uNrc8SxAO
>>887
あれ?どっかでそんな感じのを
見た事があるような希ガス
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/06(日) 01:57:07.10 ID:Fi4JAAUwo
えっマジで
禁書SSまとめwiki用の奴だからSS用に特化させようと思うんだけど
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/06(日) 02:29:11.66 ID:uNrc8SxAO
>>889 なんとか発見した
でも「一人称表」だけの簡単なやつだったわ、お騒がせしますたorz

「上条さんと美琴のいちゃいちゃSSスレ まとめ」
http://www31.atwiki.jp/kinsho_second/m/pages/81.html?guid=on
…の「スレのテンプレ」に入って
一番下に「一人称表」があった
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 04:39:46.62 ID:UbKobFZDO
あの……今書き溜めしているんですが、初心者且つ初投稿なのであまり勇気が持てないんですよ

やっぱりここ勇気を振り絞ってスレ立てしたほうが宜しいのでしょうか?
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 04:46:35.45 ID:RHogyPS4o
>>891
書き溜めの量がたくさんあるならスレ立ててもらった方が読み手にはありがたい
個人的意見だけど、30レス以上あるなら単独スレ立てて欲しいかな

誰でも最初は初心者!ってただの読み専が言うのもなんですが
読み手はみんな書いてくれるひとを待ってるよー投下期待してます
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/06(日) 04:46:51.49 ID:Fi4JAAUwo
長くないならここで投下するってのも手だけどね
個別スレだと自由にできる反面モロに反応が出るし
その代わりここだと数ある短編の一つに纏められやすい。その分気軽にできるとも言えるけど

でもそれを自分が読んでみて面白い、書いてて楽しいと思えるなら自信持ってやればいいと思うよ
感想なんて二の次だ。もちろんそれに一喜一憂するのも醍醐味だけどね
最悪匿名なんだから落として埋葬しちまえばいい

ただ、立てるならHTML化ルールとかについては押さえておいてくれよ?
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 04:57:23.93 ID:v86kKjlZo
長いなら分割投稿するのもアリ
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 06:03:07.21 ID:UbKobFZDO
優しい言葉ありがとうございますっ少しだけ勇気を持てました

需要があるかどうか心配もございますが……頑張ります
結構長くなりそうなので、溜まり次第立てたいと思います。まだまだ序盤なんで
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 11:11:11.26 ID:QkVZajuDO
休日なのに珍しく人がすくねぇな
みんなVIPにいっちまってんのか
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 11:16:33.46 ID:v86kKjlZo
朝はこんなもんじゃね
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 11:18:02.50 ID:0EZTS+qe0
なら僕が投下します。
ロシア編後のIF話。突拍子のない展開に「?」となって下さると嬉しいです。
シリアスですので苦手な方はご注意ください。グロさはありませんが微妙な死ネタも含みます。
10レスほどお借りします。
899 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 1/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:19:00.37 ID:0EZTS+qe0



眼が覚めると、ぼんやりとした視界の中、覗き込むようにして自身を窺う女性の姿が映った.


「あら。起きたのね、00000号」


――――――00000号?人間味の欠片も無いその『記号』が自分の名前なのだろうか。
頭の片隅に残る自分は同じ『記号』でも、もっと別の名前で呼ばれていた気がする。

湧きあがる疑問に00000号と呼ばれた少年が思わず首を傾げると、


「情報処理が追いつかないのかもしれないわね、目が覚めたばかりだし」


白衣を纏った女性に優しく言われた。
だが、決して崩れることの無い穏やかな表情とは裏腹に、女性が少年へと続けた言葉は非道く残酷なものだった。






「キミには他人の記憶情報が強制入力されているのよ……―――――学園都市第一位型クローン試作機、一方通行00000号」






900 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 2/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:19:55.82 ID:0EZTS+qe0



「………クローン、ですか?」

「そう、クローン。―――学園都市が開発した先陣クローン『妹達』に関する情報は、キミに与えられた『一方通行の記憶』にあるわね?」


00000号の思考が記憶の海に沈む。在った、妹達。
1度は破棄された『量産型能力者計画』が採用され、学園都市第一位・一方通行を絶対能力者として昇華する『絶対能力者進化実験』の為に造られた
総数20000体以上に及ぶ軍用クローンの少女達。

しかし、


「出力できる記憶情報からは最後に遭遇した妹達、番外個体の生死が判別できないのですが」

「なら知識として書き加えておくといいわ。キミの素体である一方通行は極寒の地ロシアで学園都市から差し向けられた番外個体を撃破、
 しかし、その際負った傷が原因で回復した最終信号を伴い学園都市に帰還した後、死亡……―――とね」


キミが製造された理由はもう解ったでしょう?学園都市に2人といない稀有な能力『一方通行』をオリジナルに限りなく近い形で再現する為よ。
自身の製造者と名乗った芳川桔梗という研究者の言葉に、00000号には静かに頷く以外の選択肢は用意されていなかった。



901 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 3/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:20:53.10 ID:0EZTS+qe0



「さあ、此処が今日からキミの生活の場となる家よ。『記憶』にあるでしょう?」


初めて使った杖は想定していた以上に体に良く馴染み、上出来と言える程度にはスムーズに歩を進めることができた。


「ゴメンなさいね。彼の能力が第二次成長を見せたのはミサカネットワークに演算を委託し始めてからだったから、
 電極の部分まで同様に再現するようにと上層部からのお達しなの。命令が撤回されたら弄ってある神経回路を戻してあげるから、
 それまで我慢して頂戴」


オリジナルに見られた能力の成長は妹達に代理演算を任せた為でなく、彼の中に1つの信念の様なものが芽生えた為ではないかと
00000号は与えられた『一方通行の記憶』から推測したが、研究職でもない上層部とやらにはそれが解らなかったのかもしれないと思考を断ち切った。

バグが発生して動かなくなったゲーム機を電源から落とすことで無理矢理停止させたような、そんな不自然な切断だった。



902 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 4/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:21:39.75 ID:0EZTS+qe0



案内されたマンションの高級感漂う上層階の部屋へ入ると、
ジャージを着た芳川と同年代の女性と、水色のワンピースの上から男物のシャツを羽織った10歳前後の少女に迎えられた。


「おかえりじゃん、00000号!」

「おかえり!ってミサカもミサカも00000号に挨拶してみる!!」


出迎えた2人には覚えがあった。黄泉川愛穂と、打ち止め。芳川を含め3人とも『一方通行』と近い関係にあった人間だ。

彼女達は、何を思って自分と接しているのだろう。
死んだという『一方通行』の代わり?それとも、純粋にこれから生活を共にする『00000号』に対して?

造られた生命である自分が上位たる人間にそんな感情を抱くのも可笑しな話であったが、
その時は確かに、『家族』の関心を自分から奪う『一方通行』に嫉妬した。

彼女達を何の躊躇いも無く『家族』と呼べる事も『一方通行』の影響だと思うと、何だか寂しかった。



903 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 5/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:22:26.74 ID:0EZTS+qe0



暫定的管理者となった芳川桔梗と黄泉川愛穂、そして同じく保護下にある打ち止めとの共同生活は何の障害もなしに上手くいった。表面上は。
予期していた通り、彼女達との生活には何処かしらで『一方通行』の影が射し、
時折混じる≪一方通行は○○だった≫という言葉に00000号は辟易していた。


「でね。そうしたらあの人はミサカに連続チョップしてきたのよ、ってミサカはミサカは――――……」

「そうでしたね、僕にも『記憶』があります。………しかしあれは打ち止めさんが全面的に悪いのでは?」


だからこそ、どれだけ求められても言葉遣いだけは頑なに直さなかった。一人称は常に『僕』、話し方は基本的に『敬語』。
≪家族なんだからそう畏まらなくていいのよ≫という言葉は、暗にオリジナルの独特な口調を強要されているようで嫌いだった。

もしかしたら彼女達は本心からそう言ってくれているのかもしれないが、最早半ば意地の様に00000号はそのスタイルを崩さなかった。


「ほら2人とも、夕飯できたじゃん!手洗って席について……――――桔梗、ツマミ食いはなしじゃん!」


『一方通行』さえ引き合いに出されなければ、きっと毎日が楽しくなるのに。
オリジナルであり自身の生誕理由となった彼に、00000号の中で憎悪の念が激しく揺らいだ。

真の『一方通行』の影は、もっと別の所で動いている事を気付かぬままに。



904 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 6/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:23:07.26 ID:0EZTS+qe0



妹達と同じくして寿命の限られたクローン体である00000号には、定期検診の義務が課せられていた。
丁度調整の日取りが重なった打ち止めと共に、彼が最初に目覚めた第七学区の総合病院へと向かう。


「久しぶりだね、00000号君。今日は君にも調整機材を使う事になるから長く掛かってしまうが、我慢してくれるね?」

「はい、わかりました」


1度調整機材に繋げられると数時間はその場から動けないという事を、00000号は経験から知っていた。
そしてその調整が、自分にとって酷くどうでもいい代物であるという事も。

彼の世界はとても狭い。住人は同居人である芳川桔梗と黄泉川愛穂と打ち止め、加えて担当医の冥土帰しくらいだ。
自分を自分として見てくれぬ世界に、拘る理由があるだろうか。

00000号は徐に調整機材へと手を伸ばした。そこには緊急停止用のスイッチがある。
右手がスイッチを押してしまおうと力を込めようとしたその時、彼の思考を疑問が過った。


ピピッ


それは、機材が発する動作完了の音色だった。
だがあり得ない。普段を考えると調整用の装置がこんなにも早く全ての処理を終わらせる筈がない。

自分が機材を止めようとした事に気付いた誰かが下手に弄られる前に停止させたか、或いは本当に機械が動作を完了して自動停止したか。

どちらでも構わない。駆け寄って来るような人の気配がない事を確認した00000号は、そっと調整用に宛がわれた部屋から抜け出した。
何処か遠い場所に行ってしまいたいと、薄らに思った。



905 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 7/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:23:55.51 ID:0EZTS+qe0



駆ける、翔ける。
00000号は走った。誰かに遮られてしまう前に、逃げてしまおうと。
行きつく先など彼だって知らない。知らずとも、雁字搦めのこの現実から脱してしまいたかった。

だが不意に、彼は自ら足を止める。
逃亡の為にベクトル操作によって研ぎ澄まされた五感が、通りがかったその部屋の前からぼそぼそと聞こえる自分の話題を察知した為だ。


「―――――……今日来て貰ったのは、君達の意思をもう一度確認する為だ」

「解ってるよ、ってミサカはミサカは承諾してみる」


何故だかそれがとても気になって、部屋の前に立ち耳を澄ませる。


「………00000号君は生活面も問題ないのかな?」

「うん。大丈夫だよって、ミサカはミサカは報告してみたり」


声と口調から、それが冥土帰しと打ち止めの会話であることが窺い知れた。
大丈夫だと?ふざけるな。
お前達が『一方通行』を押し付ける所為で、こちらがどれだけ苦心しているかなど知らないクセに。

00000号の中で怒りが湧いた。行こう。こんな話など聞いていて腹が立つだけだ。
そして、彼の足が再び冷たい廊下を踏みしめる。
が――――――――、



906 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 8/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:25:05.89 ID:0EZTS+qe0



「しかし驚いたよ、君達が最初に彼を連れて来た時は」

「………あの人、すごく暴れていたものね。ミサカが演算を遮って無理矢理動けなくさせるまで、ってミサカはミサカは思い返してみたり」



―――――――え?
自分に暴れた記憶はない。会話の流れからしても『彼』というのは自分だと思うのだが、そんな覚え、一切なかった。
念の為に搭載された『一方通行の記憶』も探る。だがやはり、そんな情報は一切ない。

彼らは、一体『誰』について話している?




「でも本当に良かったのかい?今も繋いできた僕が言う事じゃないが、学習装置なんて使ってしまって。あれは君も知る通り………」



「いいの、ってミサカはミサカは断言してみる。だって、あんなあの人、見てられなかったもの。
 番外個体を救えなかった、って。あの人。あの人は何とかして助けようと必死に頑張ったのに、どうしようも無い事だったのに。

 心を壊しちゃうほどに責任感じちゃって、すごく暴れて、自分で自分を傷つけて。
 ミサカが動けないようにしたら、ゴメンなさいゴメンなさいって遠い目で呟き続けて……」




学習装置?今も繋いできた?確かにあれが学習装置であったというのなら、書き込み動作が早く完了したのも頷ける。
しかしあれは調整用の機材じゃなかったのか?その前に自分は何を書き込まれた?
いや、それより―――――――――――



907 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 9/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:25:51.76 ID:0EZTS+qe0




「―――――――……あの人から全ての枷を外してあげたかったの、ってミサカはミサカは本心を吐露してみる。
 あの人は十分償った。だから、やり直しが必要だったの。あの人に自由に生きて欲しかったの。でも、あの人自身がそれを許さない。

 だからミサカ達はこの手段を選んだ。あの人に辛い事全てを忘れて欲しかった。だけどそうしたら、必然的にミサカ達の事も忘れてしまう。
 ミサカ達は『実験』がなければ出会う事の無い存在だったのだから。だから……――――――――」




打ち止めが、そこで言葉を切った。
聴いてはいけない。これ以上は聞いてはならないと脳が忠告するが、身体が一向に動かない。

痺れた様に床に縫いつけられた足が00000号を離さなかった。
そして、彼の耳に、続けられた残酷な言葉を届かせてしまう。





「だからミサカ達は学習装置を使ってあの人を、≪あの人の記憶を持った他人≫ にするしかなかったの。
ってミサカはミサカは自分勝手と知りながらミサカ達の行動を肯定してみる」




908 :アンドロイドは電気羊の夢を見るしかなかった 10/10 [saga]:2011/02/06(日) 11:27:28.31 ID:0EZTS+qe0



―――――――何と言うことだ。

あれだけ嫉妬していた『一方通行』は、学習装置でクローンだと信じ込まされた自分自身だったというのか。
製造当初から電極が施されていたのも付けたのではなく外せなかった為で、
『一方通行』を求められたのも全ては『一方通行』の為に用意された舞台であった為で。

芳川桔梗も黄泉川愛穂も打ち止めも、『一方通行』に日常を味わわせる為に『00000号』などという存在を造り芝居を打った。
その瞳はいつだって『一方通行』に向けられ、彼女達は『一方通行』の為に尽くして来た。


――――――では、『00000号』は?

何を言われようと、自分は00000号だ。それ以外の何物でもない。他ならぬ学習装置に、彼女達にそう刻み込まれたのだから。
結局、『00000号』に居場所はなかったのだ。生きる意味も、その価値も無い。


『実験』は、それは酷いものだったと思う。だがそれだけだ。
打ち止め以外直接対面した事のない妹達を、命を賭けてまで護ってやる道義などない。

面識ある打ち止めだって、『00000号』を蔑にするような相手なのだ。要は妹達と変わらない。
芳川も、黄泉川だって同じだ。



『一方通行』の、『00000号』の生存理由は奪われたのだ。



00000号が静かにその場を離れた。覚束ない足取りで、沈んだ瞳を揺るがしながら、当ても無いままに歩き続ける。




少年は、全ての枷を失った。それと共に、全てのモノも喪われた。
そして少年には、その喪失感に対し何の感慨も抱けない哀咽だけが残された。






≪アンドロイドは羊の夢を見るしかなかった≫(完)






何故なら、彼は元より人間<オリジナル>だったからだ。


909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 11:28:18.16 ID:0EZTS+qe0
以上です。最後の一文はタイトルに当てて。
もしも番外個体が助からなくて、一方さんの心が病んでしまっていたらというお話でした。
彼の幸せというのは一体何処に帰結するのか。そんな話ばかり書いている気がします。此処に書く度に陰鬱な話で申し訳ありません。
では!
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 11:30:20.61 ID:3wCZGTLd0
おつおつ

切ないけどこういうお話大好きだなー
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 11:33:04.46 ID:fVdTt5cQo
おお…読み応えあるなあ
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 11:51:44.79 ID:FE+fPUqAO

切ねぇ
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 12:34:03.11 ID:pkXcowmco

一方さんは掘り下げがいがあるよなあ
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/06(日) 12:52:41.18 ID:PXNsiK8AO
『みんな、ザーメンだすこともできるんだから。発射しようよ。 ぼくみたいに。ドピュドピュ
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 12:57:18.19 ID:RHogyPS4o
短編でこういうグっとくるお話書ける人ってすごいなあ
いいもの読ませてくれてありがとう乙です
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 13:56:23.63 ID:vGQ4Y58V0
 ううぅ……一方通行ほんとによかったな。
こんなことにならなくて。
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 15:51:32.54 ID:YmH0JLuqo
>>870
超太い足ww
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/06(日) 16:39:05.02 ID:azJ7h10ho
乙……
続編が気になるSSだなというか切ないぜ
919 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 16:42:49.88 ID:UbKobFZDO
最初の部分を書けたので、序盤だけでも投下してもよろしいでしょうか?
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 16:50:12.81 ID:FsrlFQk+0
どんとこい
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 16:53:18.20 ID:rhk8aEauo
ばっちこい
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 17:04:18.74 ID:X3nq79Rd0
かかってこい
923 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:12:21.53 ID:UbKobFZDO
では投下させていただきますね

地の文下手くそです
キャラ設定、原作設定、もしかしたら違ってるかもしれません

では投下します
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 17:12:28.07 ID:lF0zX9Zbo
この日輪の輝きを恐れぬなら
925 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:13:35.89 ID:UbKobFZDO


戦争が終結して半月が経つ。双方の国も大分復旧が進み、元の日常が戻りつつある日の事。


「はぁ? フィアンマを生存を確認しろぉ?」


バチカン、聖ピエトロ大聖堂。静謐で神聖たる雰囲気にそぐわない、荒々しい言動が響く。
声の主は全身が真っ黄色でワンピースのような服装を身に纏い、目元を強調させた化粧を施し、顔面の至る所にピアスを取り付けた女性。
彼女は“元”神の右席。「前方のヴェント」。


「別に確認しなくてもフィアンマならどっかでしぶとく生き延びてんでしょ? わざわざ考えなくても判るコトじゃない?」


至極億劫そうに言い放つ。眉間を顰めるあたり、承諾する気は更々無いようだ。


「確認など建前に過ぎん。要は「連れ戻して来い」と言いたいのだろう」


返すのは荘厳なる声色。青を基調とした服装の茶髪の男。屈強の肉体は布越しからも露呈していた。
彼は“元”神の右席。「後方のアックア」。


「それこそ変な話。何で私らなのさ? ローマ正教から抜け、神の右席からも外され、何処にも所属していない放浪者の魔術師に」
926 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:14:28.43 ID:UbKobFZDO


堅っ苦しい文章が綴られた書類が送り付けられたのは、つい先日の事だ。

『自分本位なる行動で、数多くの損害損傷。命令は一人の少年が標的で、学園都市ではない。
加えて少年は今回の戦争に大きく貢献した模様。よって命令は元ローマ教皇の発言の下で破棄。
処罰は皆無とする代わり、神の右席は解散。ローマ正教の追放を此処に命ずる』

大凡の予想は出来ていた反面、随分と淡白してる事に肩透かしを食らっていたりするのが事実。
行き場を失い、各々が自由の身となったのは良いが、さしてする事も無い。

アックアはイギリスへ一時的に帰還。
フィアンマは戦争以来行方不明の状態。

一方の自分。帰る当ても無ければ、目標となる当ても無い。
何なら今直ぐ学園都市に侵入して、アレイスターの野郎をブチのめすのも有りだが、残念ながらそういう気分にはなれない。
そこへアックアからの急な呼び出し。来てみればフィアンマを連れ戻せときたもんだ。
呆れを通り越し、溜息すら出ない。ローマ正教を永久追放されて、今更何をしろと言うのか。


「適任が居らぬらしい。奴と対等以上に話し合える存在は我らぐらいであるからな」

「使い勝手もいいトコね」

「全くだ」


これには流石に嘆息を漏らす。
誰しも利用されて良くは思わないだろう。
927 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:15:24.96 ID:UbKobFZDO


「私がそういうの性に合わないと判ってて言ってるのかしら?」

「しかし蔑ろにする訳にもいかん。仮にも元教皇からの依頼だ」

「……へぇ。新しい方のじゃないんだ? てっきりそっちばっかだと思ってたんだけど」

「両方からである。昇格された方は兎も角、元教皇は恩がある。それに……」


一度切る。吐息を挟んで呆れるような仕草を見せると、再度彼女を見据えて口を開く。


「フィアンマが単に姿をくらましてるとも思えん。またよからぬ計画を目論んでる可能性も否めない」

「成る程、一理ある。ここ最近色んな厄介が有ったから、当分は七面倒なコトは勘弁してもらいたいし……いいわ。乗ってアゲル」


楽しそうに笑みを浮かべる。伴ってジャラリと舌に取り付けられた細い鎖が音を立てた。
腰まである鎖の先端には、唾液に濡れた見覚えのある小さな十字架。


「―――『天罰術式』。復元したのであるか?」

「未完成よ。使用制限も限られてるから、いざという時殆ど使えない。アンタこそどうするき?」


不躾に指差して尋ねる。

問われたアックアは、別段彼女の態度を意に介してないようで、戒めない様子。寧ろ質問の意味が解らないらしく、眉を顰めるばかり。
有り様を察したのか。ヴェントは自らの腰に手を当て、吐き捨てるように言う。


「『聖人』、『神の右席』。この二つを有していたアンタも、今では失って普通の人間。脱退したものの、私はまだ『神の火』を扱える。でもアンタは違う。
何らかの原因で戦闘する羽目になったらどうするつもり? それとも新しい術式でも組み立てちゃうのかしら」


アックアは得心したとばかりに頷く。だが、と呟く彼は身を翻してヴェントに背中を向けた。


「愚問であるな」

「……はぁ?」
928 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:16:18.00 ID:UbKobFZDO


余りに予想外の回答に、彼女からは素っ頓狂な声が漏れる。
そんな状態に対してアックアは、不可解で占める彼女にそれ以上何も告げず、歩み出す。


「……」


唖然と立ち尽くす彼女を余所に、依然と歩み進めるアックア。
……だが、十メートル程離れた所で足を止め、顔だけヴェントへ振り返る。


「力を所有しなくとも『戦う理由』は消失せぬ。幾らでもあるさ、それこそ樹木の木の枝のようにな」


アックアは口元が僅かに緩んで笑みを浮かべ、戦争時を想起する。

雪の世界。ロシアとエリザリーナ独立国同盟の国境から少しだけ離れた場所。
そこで迎え来る死を待っていた時。東洋人である“あの男”が突然やって来たのだ。



――うるせえっつってんだろうがよ!!



事前に自分が述べた全てを、引き裂くように男は否定した。



―――だったら……アンタを待ってる人はどうするんだよ。



この言葉を皮切りに、自分が僅かに停止したのを今でも鮮明に覚えている。



―――アンタの後ろには多くの人達がついてきてる。そういう人達はどうするんだよ!!



まるで説教をするような口頭。
上条当麻を彷彿させる男は、自身には存在しない強さを持ち合わせていた。



―――アンタが掲げる『戦う理由』ってのは、アンタを待つ人達の泣き顔を見て笑みを作るようなくだらねえモンなのかよ!!



走馬灯が駆け巡り、諦めの境地に達していた心境が覆す。まともに動かない身体を叱咤して奮え立たせ、アックアは生き延びる道を選ぶ。
壮年の過ぎない傭兵でしかなくなった彼だが、何か大切なモノを掴む決意をした瞬間だった。


「尤も戦闘に関して、逝去も敗北のつもりも皆無である。我が戦場に立つならば蹴散らすのみ、それだけだ」


捨て科白を吐き、ヴェントの応答も聞かないまま彼はその場を去る。
例え何か応えたとして、アックアは足を止めず、取り合わないだろう。彼はそういう男だ。
929 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:17:11.96 ID:UbKobFZDO

一方のヴェントは去る様子を目で追うだけで、何も言葉を発しない。
アックアが居なくなった後も、暫く彼女は微動だにせず、凍結していた。音もしない場所で、ヴェントは視線を移し天窓を一点に見つめる。
天窓の縁には小鳥。空の長旅に疲れて休憩中なのだろうか。チュンチュンとさえずる鳴き声が窓越しにヴェントへ伝わる。


「……ったく」


ボソッと今日一番の重い溜息。
誰に語り掛ける訳でもなく、彼女は蟠りを晴らす手段を選ぶかのように漏らした。
彼女がアックアに対し何故応じなかったか。去り際のアックアに言葉を投げ掛けなかったか。

アックアが語った言動が―――あの忌々しい上条当麻に似ていて、重なってしまったから。

思念した瞬間、身の毛が弥立ち反吐が出た。おそらく今自分の顔を鏡で見たら、苦虫を噛み潰したような表情をしているだろう。


「まるで病原菌……フィアンマの野郎も感染者してたり」


止めよう、冗談に聞こえない。これ以上考えても気分を自ら悪くするだけだ。
思考を切り替えよう。フィアンマ捜索について……と、そこで彼女は気付いた。

早急に脳内が混乱してきたので状況を整理する。先日アックアに呼び出されて、元ローマ教皇の依頼でフィアンマを連れ戻して来いとアックアから伝えられ、本題の路線が逸れて術式の話になり、アックアが先にこの場を去り……現在までの事柄を辿って再確認。一つの過程が抜けているのだ。―――ということは?


「肝心のフィアンマの手掛かりを訊き忘れてる……?」


彼女は慌てて身を翻して大聖堂の玄関へ駆ける。バン! と乱暴に扉を開け放ち周囲を見渡すが、目的の人物は当然の如く……既に居なかった。

諦めたのか、ヴェントはがっくりと項垂れるように落胆。アックアとの通信手段は無い。途中で合流という手もあるが、その間にフィアンマが見付かっている可能性が高い。
結論として自分の足で手当たり次第、手掛かりを探していくしか無さそうだ。


「チッ……私は情報収集にゃ向いてないっつーのに」


『自分本位なる行動』。

彼女はつい先日見た書類の中に、そう綴られていた文章を反芻する。
あながち間違っては無さそうだ。何だかそれも癪な気がするが。
930 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:18:41.51 ID:UbKobFZDO



―――余談。


「そう言えばさ」

「む?」

「どうして場所をココに選んだの? 別にそこら辺にある飲食店でよくない?」

「……」

「もしかして騎士道精神とか鍛えすぎちゃって、そういうのには疎いとか? って、んな訳ないか。流石のアンタでも行きつけトコぐらい一つや二つ……」

「……」

「は? まさか図星?」

「……」

「ちょっと、何戦闘の構え取ってんのよ! アンタ仮にも元『神の右席』だった―――」

「ふんっ!!」

「危なっ!? ……イイわ。そっちがその気なら乗ってやろうじゃねえかあッ!!」

「うおおおおッ!!」

「凡人が私に勝てると思ってんじゃねえぞおおお!!」
931 :891の者です [sage]:2011/02/06(日) 17:21:29.43 ID:UbKobFZDO
投下終了です

あぁあぁすいませんすいません
こんな拙作ですいませんすいません
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 17:25:22.68 ID:rhk8aEauo
いいじゃんいいじゃん早くスレ立ててくれ
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 17:35:48.31 ID:Xu9TTjyAO
まさか右席が来るなんて嬉しい誤算…!
さあ早く続きを!
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/06(日) 17:37:29.67 ID:azJ7h10ho
素晴らしいぜ乙すぎるというかもういいねぇいいねぇ最高ねェ!!
はやくスレ建てしてくれるとうれしいなッ!
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 17:53:54.35 ID:X3nq79Rd0
右席か、面白そう!
ぜひ頑張ってください

テッラさん…
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 17:58:02.20 ID:PiX8fUhZ0
>>931
素晴らしすぎる
続きを読みたい!

そんな後に恐縮ですが、10レスほど毒にも薬にもならない話を一つ
キャラ崩壊しているところもあるかも
937 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 17:59:39.78 ID:PiX8fUhZ0
土御門「第一回! 学園都市ドラフト会議だにゃー!」

御坂「……」

垣根「……」

一方「……」

土御門「ん? 反応が悪いな? ここは盛り上げていくべきところだぜい」

御坂「……アイツの後を追っかけてきたら……」

垣根「冷蔵庫状態から復活したら……」

一方「クソガキ探してたらよォ……」

「「「何だこれ!?」」」

土御門「見ての通り、ドラフト会議の会場だにゃー」

一方「はァ、テメェの言ってる意味がわかんねェンですけどォ?」

御坂「よりにもよって、なんでコイツがいるの……あ、初めまして」

垣根「おお、初めまして。なかなか可愛い顔してんじゃねえか」

御坂「げっ、なにこの人……」
938 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:00:29.79 ID:PiX8fUhZ0
土御門「まあまあ、他でもない、レベル5のトップスリーに来てもらったからには、それなりのわけがある」

御坂「(というと、このホストかぶれっぽい人は、第二位なの?)」

一方「ふざけた理由だったら、ブン殴る」

垣根「そうだな。テメェがそこにいるだけで、俺の血管はち切れそうだからよ」

一方「クカカッ! そりゃもともとだろうがテメェのクソみてェな脳味噌はよォ?」

垣根「あ? 貧弱野郎が好き勝手ほざいてんじゃねぇよ、今度こそテメェを潰す!」

一方「へェ? やってみやがれクソメルヘンがよォ!!」

御坂「ちょ、ちょちょちょちょ! 何これ!?」

土御門「二人ともやめろ。今回はそんなシリアスな展開を望んでるわけじゃない」

御坂「そ、そうよ。それに、なんで集められたのかわけも知りたいし」

垣根「チッ」

一方「ハッ」
939 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:01:37.68 ID:PiX8fUhZ0
御坂「ふう。……で? ドラフトって、どういうことなの?」

土御門「おお、そうだ。それを説明させてくれ。実は今回、アレイスター直々の命令で、お前たちを集めることになった」

一方「アレイスター……」

垣根「あの野郎……」

土御門「ドラフトのシステムは知ってるだろう? 野球でやるアレ。球団側、すなわち指名する側として今回お前たち三人が選ばれた」

御坂「……つまり、私達がそれぞれ、学園都市にいる人達の中から好きに指名していくってわけ!?」

土御門「そのとおりだぜい。さすが第三位、理解が速い。とはいっても、今回は試験的な段階だからにゃー。そのチームが実現するかどうかはまだ分からない」

御坂「(試験段階なのね……でも、これ上手くいけば、あ、アイツと……)い、いいじゃない! 面白そうよ!」

一方「……クカカカッ。テメェの頭はホントめでてェな、オリジナル?」

御坂「……な、なによ! どういう意味?」

一方「何のためにドラフトで集めて、何のためのチームなのか、まだ全然説明されてもいねェってのに、よくそこまで能天気でいられるもんだァ」

垣根「テメェに賛成したくはねえが、同感だな。一応学園都市屈指の能力者が指名してチームを組む、っていうところにきな臭さしか感じねえ」

御坂「え……えと、それは」

垣根「……新たな暗部組織を作ろうとしてんのか、っていうことだ」

御坂「あ、暗部……?」
940 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:02:24.77 ID:PiX8fUhZ0
土御門「ちょっと待て。チーム、とは少し違う。言葉のあやだぜい」

一方「ハッ。どっちにしても同じことだァ。ふざけたことさせやがって」

土御門「ちょいちょい。お前ら、勘違いしているぞ。第三位、そんなに不安がらなくていい」

御坂「えっ……そうか、そうよね」

垣根「いや、まだ気は抜けねえ」

一方「じゃあ、聞こうじゃねェか。ドラフトで、俺たちは何を集めんのかをよォ」

土御門「お前たちがドラフトで決めるのは、共演者だ」

御坂「」

垣根「」

一方「オイ。どういうことですかァ?」
941 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:02:59.30 ID:PiX8fUhZ0
土御門「学園都市の学生ほぼ全員が見ているテレビ。アレイスターは思った。俺も番組作りたい」

垣根「なんだ、このいきなりな物語口調」

土御門「アレイスターは思った。学園都市は俺の思うがまま。局乗っ取れば楽勝じゃね?」

御坂「会ったことないけど、腹立ってきたわね」

土御門「しかし失敗した。アレイスターの夢は露と消えた」

一方「だっせェなァ、オイ」

土御門「だが、アレイスターの必死な頼み込みによって、夜十時〜十一時の枠を一つ手に入れることに成功した。いや、ほとんど俺の働きだけどにゃー」

垣根「だんだん話が見えてきたな」

土御門「ただし、条件が一つあった。学園都市の学生にとってためになる番組。そこでアレイスターは、学園都市の学生が目指すべきレベル5、彼らをホストとした番組を作れば、プランとしても中々いいものになるに違いない、と考えた」

御坂「それで、私達っていうわけね」

土御門「そうだ。で、せっかくだからレベル5自身に共演者も番組のコンセプトも決めてもらおうと言った。というか、この時点でアレイスターはすでに飽きていた」

一方「オイ、ちょっと待て」

土御門「そりゃ飽きるのも当然。もとは、○○トーークのドラフト会議企画を見て思いついたものだからな!」

一方「オオオオオイッ!! じゃあハナっから○○トーークの企画のパクリやりますっていえばよかっただろうがァッ!!!!」

垣根「同感だコラ! なんだよ最初なんか真面目にシリアスな雰囲気だしちまった俺が恥ずかしいだろうが!」

御坂「ホントね。数レス無駄にしたわよ」
942 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:03:32.84 ID:PiX8fUhZ0
土御門「と、いうことでドラフト会議やるんだぜい。本家とほとんど同じルール。つくるのは、夜十時から十一時のトーク番組。お前たち三人それぞれが司会となり、アシスタントを含めた計八人を学園都市の人間の中から指名する」

御坂「まずは、番組名とコンセプトね?」

土御門「そうだ。共演者も考えつつ決めた方がいい。ちなみに、共演者は学園都市の中の学生を中心に選んでほしいにゃー。大人や子供も選んでも構わないけどな」

一方

土御門「一応、学生のための番組、という名目だからにゃー。んじゃ、シンキングターイム!」

垣根「お前のそのノリがそこはかとなくムカつくわ」

御坂「(うーん、どうしようかな……アイツをアシスタントに……いや、なに考えてんのよ私!)」

一方「(オレらしィ番組……これしかねェだろ)」

垣根「(やってらんねえ……クソ、でも従うしかないのか……いや、これをうまく利用すればあるいは)」

土御門「ちなみに、面識ないやつでもオッケーってことにするぜい、と元春は読者に前置きをします」

土御門「しゅうりょ〜! では、第三位から番組名とコンセプトを教えてもらおうか」
943 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:04:25.76 ID:PiX8fUhZ0
御坂「はい!これよ」


『美琴の部屋』


土御門「」

一方「うン……?」

垣根「まあ、トーク番組だしな」

御坂「え、なにその期待はずれみたいな顔。これ、別に大喜利でもなんでもないでしょ!?」

土御門「うーん、うーん……も、もちろんだぜい」

御坂「ちょっと、なにそれ!? 『ゲコ太の部屋』と迷って、ようやくこれに決めたのに!」

一方「オマエのネーミングセンスのクオリティーの低さに驚きを隠せないんですよォ」

垣根「もう少しひねろよ。やっぱり、第三位はこんなもんだよな」

御坂

土御門「まっ、まあまあ。シンプルで分かりやすいっていうのもアリだと思うぜよ」

御坂「くっ、そ、そうよね! さすがよく分かってる!」

土御門「(そこまで手放しで褒めてもいないけどにゃー)それで、コンセプトは?」

御坂「えーっと、そのぉ……最近気になる男子のことを……そのぉ、相談しつつ、話したり、い、いろいろ応援し合ったり……」

一方「(完全に番組の私物化じゃねェか。今からオマエは御坂紳助だァ)」

垣根「(なんてスイーツ)」

土御門「つまり、恋愛系のガールズトーク番組、ということでいいかにゃー?」

御坂「へっ、あ、そう、そうね! って、違う、恋愛とか違う、別に、私はただ、アイツにいろいろ困ってるからちょっと話したりしたいだけで、だから」

一方「忘れてませン? オマエが三下を共演者に指名するンなら、その番組は単なるテメェのねるとんにしかなんねェってことをよォ」

御坂「」

一方「『お願ィしまァーす!』ッてかァ? クカカカカッ」

垣根「うわ、今のセリフキモイ」

土御門「というか、一方通行(笑)がねるとんを知ってることが驚きだぜい。どういう気分で見てたんだか」

御坂「だ、だから恋愛とかとは違うって言ってんでしょ! いいわよ、私は『美琴の部屋』、このコンセプトで頑張るわ! べ、別にアイツなんてそもそも最初から指名する気さえないわよ!」

一方「(ドツボにはまったなァ)」
944 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:04:57.82 ID:PiX8fUhZ0
土御門「じゃあ次、第二位よろしく頼む」

垣根「俺は、これだ」

『ダークマタン・ヌーボ』

御坂「うわ……人のこと言えないじゃない」

土御門「たぶん、思いついた時はよっしゃ! って思ったんだろうな。でもよくよくみると無理矢理感がにじみ出ている」

一方「つっまんねェ。つーかオマエ、元の番組どういうものか分かってんですかァ? 女三人の自然体ゆるゆるトークですよォ? テメェがどの面下げてゆるゆるだ、クソがァ」

御坂「(思ったけど、こいつの視聴番組の守備範囲広いわね)」

垣根「バカかテメエは。名前を少し借りただけだろうが」

土御門「結構原型残しているけどにゃー」

一方「名前だけ借りるとか、グータンディスってるんですかァ? 日常がグータン・ヌーボの俺をなめンじゃねェ」

御坂「(に、日常がグータン・ヌーボ……?)」

土御門「番組名はともかく」

垣根「ともかくって何だ」

土御門「コンセプトは?」

垣根「おう、よく聞けコラ。ゆるゆるな日常の中に溜まった心の未元物質(ダークマタ―)を、思いっきり白モヤシに吐き出すっていう寸法だ」

一方「寸法だじゃねェよ、嘔吐は別のとこでやれよ汚ねェな」

御坂「というか、ゆるゆるな日常の中で溜まる未元物質ってなんなのよ」

土御門「すなわち暴露系の番組、ということでいいか?」

垣根「そうやって常識の枠に当てはめられるのは好きじゃねえ」

一方「『ゆるゆる』っていうワードは明らかに元の番組に引っ張られているだろうがァ」

御坂「あんまり独自性ないわね」

垣根「おい第三位。『美琴の部屋』っていう黒歴史をもう忘れたか」
945 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:05:26.10 ID:PiX8fUhZ0
土御門「最後に、一方通行! ずずいっと頼むにゃー」

御坂「あれだけ色んな番組を知っている一方通行。楽しみでもあるし、怖くもあるわね」

垣根「俺は怖さしかねえな」

一方「これしかねェだろ」

『アクセラさんといっしょ』

御坂「」

垣根「」

土御門「」

一方「クッ。素晴らしさのあまり、言葉も出ねェかァ? このハートフルさ! 誰にも真似できやしねェ!」

御坂「いや、元ネタあるし。ていうかあんたが真似したんでしょ」

垣根「ねえ、ねえわ……」

土御門「はっ! ふう、目が覚めた……とりあえず、コンセプトを聞こうか」

一方「見てわかんねェか?」

垣根「分かるけど分かりたくねえんだよ」

一方「ケッ。そんなクソなテメェらにも分かるように教えてやる。つまりだ、子供から大人まで楽しめる最強のトーク番組! これ以上の説明があるかァ?」

土御門「足りないところだらけだと思うにゃー」

垣根「これのどこが大人までなんだよ。子供から大きい子供までの間違いだろ」

御坂「少なくともこれタイトルからしてすでに朝よね。夜十時にこんな番組名があったら怖くて見れない」

一方「なんだなんだよなんですかァ!? テメェら僻んでんじゃねェよ、これのどこに不満があるっていうんだァ!?」

御坂「不満。学園都市に悪影響しか与えないと断言できるわ」

垣根「むしろ、怖さと不満とイタさしかねえよ」

土御門「改名を要求するにゃー」

一方「てっめェら……いいぜいいぜェ! これの他に迷っていた奴があるからそれに決定だ文句言ったらぶっ[ピーーー]」

垣根「え、いや、まじでやめて」

一方「ここは、原点に戻るぜェ!」

『ロリトーーク!』

御坂「」

垣根「」

土御門「」
946 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:06:06.33 ID:PiX8fUhZ0
土御門「ていうことで、早速ドラフトにうつるぜい……」

御坂「大丈夫? もうすでに投げやりになってるわよ」

垣根「いや、さっきのあれはあれで決定なわけ?」

土御門「もう、好きにすればいい」

一方「クカッ、クカッ」

御坂「いや、好きにしちゃダメでしょ」

土御門「じゃあ……気を取り直してドラフト。ポジションはこうなっている。星印がお前たちの位置だ」

       F
     E
   D   B  ☆ G
 C   A
   @           

土御門「指名して、取れたらポジションを決めて、その理由も言う。指名がかぶったらくじ引きだにゃー」

御坂「(まず、一位指名をどうするか……)」

垣根「(他とかぶることはまずねえと思うが……一応用心だな)」

一方「(ロリの星が付いている限り、俺に死角はねェ)」

土御門「よし! まずは第一順目、第三位から!」
947 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:08:20.34 ID:PiX8fUhZ0
御坂美琴指名

麦野沈利(アイテム)


垣根「なにーっ!! かぶりやがった!!」

御坂「え、嘘!?」


垣根帝督指名

麦野沈利(アイテム)


土御門「おっ、いきなり面白いことになりそうだぜい!」

御坂「え、だって、私となにか(恋愛事情)が似てるから、いいかなーって思ったのよ」

垣根「いや、あいつは俺の方だろ! 学園都市で最も未元物質が溜まりに溜まりまくってわけ分かんねえことになってる代名詞だろ」

土御門「第四位が怒りそうな言葉だにゃー。先に、一方通行を見ることにしようぜい」

948 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:09:07.79 ID:PiX8fUhZ0
一方通行指名

インデックス(必要悪の教会)


御坂「え? 打ち止めじゃないの?」

一方「クカカカっ、打ち止めは心配しなくてもオマエらがとることはねえだろォ? だったら先にロリの堤防を築いてやるよォ!!」

御坂「(作戦変更! 一刻も早く打ち止めを取って、安全にしてやらなくちゃ。でもその前に)」

垣根「よし。じゃ第三位。くじ引こうぜ」

土御門「待て待て。一方通行」

一方「ン?」

土御門「確かにインデックスは学園都市にいるが……その、魔術側だ」

一方「あァ!? どういうことだァ」

土御門「今回のドラフトの対象には入れない。無効とする」

一方「ッざけんなアアアアアッ! 俺の、俺の『ロリトーーク!』がァッ!」


アレイスター「そううまくいくと思うなよ、一方通行」
949 :とある科学のドラフト会議 [sage]:2011/02/06(日) 18:12:27.29 ID:PiX8fUhZ0
中途半端でごめんなさい
力尽きた……
さすがに全部書く余力はなかった
もし思いついたらこの続きもまた書きたいと思っています

ドラフトネタは、自由に使っていただいてかまいません
駄文失礼しました
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 18:13:43.97 ID:0D5tq2aKo

スレ立ててもいいくらいの分量になるんじゃない?
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 18:15:19.67 ID:Xu9TTjyAO
おお乙!
むぎのんの倍率の高さハンパないなwwwwww

アクセラさんといっしょやるためにはロリが一定数見込める魔術サイドは必要な気もするけど
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 18:23:17.70 ID:NC5edeCWo
ロリの居ないロリトークなんて一方さん泣くだろ
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 18:28:33.08 ID:lF0zX9Zbo
乙です
割り込みスマソ

ドラフトネタは色々出来そう
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 18:29:48.66 ID:UMhAvr+AO
もう駄目だこの一方さんは
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/06(日) 19:22:44.81 ID:nga8uWcAO
ドラフトとかいいネタですねえ…美琴は上条さんを指名できるのだろうか…
そんな中2レス程下さい、本当にくだらない話です
―――――――――――――――――――



上条「ふっふっふー…いやぁついにこの時が来ましたよっと…」

上条「少しずつやりくりして貯めて買ったこの…」

上条「素人ナンパ撮り、○園都市のミキちゃん!2980円也!」

上条「なんとかインデックスも小萌先生の所に預ける事が出来たし…今日は祭だー!」

上条「さっそく再生っと…」ワクワク

上条「ん…?おい、ちょっと待て…」

上条「なんじゃこりゃああああ!!!」


―――

某学区のとある店

上条「すいません!」

店員「いらっしゃいませ、どうされましたか?」

上条「この店で買ったこれなんですが…」

店員「(素人ナンパ撮り…ああ、AVか)はい、何か問題ありましたか?」

上条「問題ありましたか…だ?」

上条「ふざけんなあ!!大問題なんだよおお!!!」

店員「ひいっ!?」
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 19:23:43.08 ID:nga8uWcAO
上条「まずなんだこの○園都市って!学園都市かと思って買ったら田んぼばっかの田園都市じゃねえか!
   次にこのミキちゃん!何がJKだよ!どっからどう見ても30手前のババァだろ!
   さらにナンパ撮りとか言ってヤラセの大根演技だし男優もきったねえしやたら喘ぎやがるし!
   女優のスタイルがいいかと期待したら…蓋を開ければだらしない腹!くすんだ肌!
   ケバい化粧!微妙な胸!見るに耐えない尻!おまけに腕と足には大根が4本セットの大安売りだ!
   こんなものの為に俺は金を払ったんじゃないんだよ!
   わかるか!?俺はAVを買うために3ヵ月食費やら何やらを削って貯めて来たんだ!
   それがどうだ!?掴まされたのは悪夢だ!
   アンタはこんな商品を客に売りつけたかったのかよ?違うだろ!
   怖かったはずだ、疑問に思ったはずだ、苦しかったはずだ。
   売る側も買う側も誰もが満足出来るハッピーエンドってやつを望んでたんじゃないのか!?
   なのにこんな商品売りやがって…!もうこんな事は止めよう、いい加減に始めようぜ!店員さん!
   俺と一緒にまずはこのフォトショ(げんそう)をぶち壊 「そこまでじゃん」

上条「…誰だあ!俺の説教そげぶコンボを邪魔するヤツは…って…」

黄泉川「迷惑な客が居るって通報があって来てみたら…月詠センセとこの生徒じゃん」

上条「よ、黄泉川先生!?」

黄泉川「人に迷惑掛けちゃいけないじゃん。それに…まだ18歳なってないのにこんなの買っちゃダメじゃん?」

上条「そ、それは…」

黄泉川「とりあえず教育的指導決定、覚悟するじゃん」

上条「不幸だ…」

黄泉川「自業自得じゃん」
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 19:25:59.47 ID:nga8uWcAO
以上です、30分待ちなんてもったいないので気にしないで投下して下さい

本当に悔しかったのでやった、どうもすいませんでした
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 19:27:40.09 ID:RHogyPS4o
説教がガチすぎると思ったら体験談かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2011/02/06(日) 19:35:45.94 ID:PeJoDd0Z0
あれほどド素人ものは地雷て言ったのに……
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 22:23:13.91 ID:sfTGwJSYo
これはワロタww
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/06(日) 22:33:10.91 ID:uNrc8SxAO
鼻水でたwwww
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/07(月) 01:57:19.87 ID:eFkU0RjL0
6レス貰います
ゲス条さん的な何かが鍋を食らう話
963 :男は時に獣になる 1/6 [sage saga]:2011/02/07(月) 01:58:37.03 ID:eFkU0RjL0

上条「えー、それでは今から皆で持ち寄ってもらった材料で鍋を始めます」

禁書「がるるるるるる」

美琴「飢えた獣がいるんだけど……」

御坂妹「というか貴方達はほぼ材料持ってきてませんよね、とミサカは非難します」

上条「それと――ついでに特別ルールが一つ」

御坂妹「特別ルール?」

美琴「ってなんなのよ?」

禁書「ぐるるるるる……」

上条「鍋を一番食べた人は、上条さんの恋人になる権利を失います」

美琴・御坂妹「!?」

上条「ハイそれじゃあ鍋オープン! スタート!!」カパッ

禁書「いただきまーぐもぐもぐもぐもぐ」ガツガツ

美琴(くっ……まさか唐突にそんなルールが付与されるとは)

御坂妹(だがしかし、あの様子をみるに普通に食べてもあのシスターが……)
964 :男は時に獣になる 2/6 [sage saga]:2011/02/07(月) 02:00:27.17 ID:eFkU0RjL0

美琴「……!? しまった!! そもそもこんなSSでそんなことが決まるわけが……ッ!!」

御坂妹「出遅れました! とミサカは箸を伸ばし……」

御坂妹「……肉が、もう無い?」カタカタ

美琴「なん……ですって?」

禁書「ぐむふむがふうもぐもぐぐ」ガツガツ

上条「ふぁふぁまれふぁら、ふぃふぁふぁふぉふぃふぉふぉふぉ」ガツガツ
訳:騙されたな、御坂と妹

上条「ふぉふふぇふふーふふぁふぉふぉふぁふぇふぉふぉふぇふぃ……」ガツガツ
訳:特別ルールはこの為の布石……

上条「ふふぇふぇふぁふぉふぇふぉふぃんふぃ(ry」ガツガツ
訳:全ては俺とインデックスが鍋を独占するため!

御坂妹「なん……ですって? とミサカは先のお姉さまの言葉を繰り返します」

上条「ふぉ(ry」ガツガツ
訳:俺とインデックス二人なら、お前ら二人を圧倒し、遥かに多く肉を食うのは容易……

上条「(ry」ガツガツ
訳:だがしかし、流石に開始一発目に肉を取られる危険だけは残る……

上条「(訳:その為の、お前達のスタートダッシュを妨害する為だけの特別ルール!!)」ガツガツ
965 :男は時に獣になる 3/6 [sage saga]:2011/02/07(月) 02:01:31.73 ID:eFkU0RjL0

御坂妹「姑息な……とミサカは怒りで顔を真っ赤にします」

美琴「それじゃあ、最初から私達にたかるつもりで……!?」

上条「(訳:そう……そして、説明中に鍋の六割は既に掌握した!!)」ガツガツ

御坂妹「なっ!? とミサカは鍋を確認します……マジかよ」

美琴「豆腐くらいしかめぼしいものは残ってないわね……」

上条「(訳:白菜くらいなら分けてやるぞ)」ガツガツ

美琴「…………」

御坂妹「……お姉さま?」

美琴「……」グチャ

上条「ふぃふぁふぁ!?」ガツガツ

御坂妹「豆腐がぐちゃぐちゃに……」

美琴「ふふふ……アンタらだけに美味し」

禁書「とうまー、そろそろ雑炊にしようよ」

美琴「は……?」

966 :男は時に獣になる 4/6 [sage saga]:2011/02/07(月) 02:02:42.89 ID:eFkU0RjL0

御坂妹「もうそこまで減らしていたのですね、とミサカはもう驚くばかりです」

上条「そうだな、ちょうど御坂が豆腐をいい塩梅に崩してくれたしな」

美琴「くっ、雑炊にしてしまえば豆腐が崩れていても関係ない……」

上条「なんか俺らばっか食っちまって悪かったな、雑炊はちゃんと皆で分けようぜ」

御坂妹「……そうですね、皆で分けましょう、とミサカは指を鳴らします」パッチン

「おじゃまします、とミサカ10039号はドアを開けます」ガチャ
「おじゃまします、とミサカ13577号は靴を脱ぎます」ヌギッ
「お、おじゃまします……、とミサカ19090号は部屋に踏み込みます」ダンッ

美琴「あ、アンタ達!?」

御坂妹「皆で分けましょうね、とミサカは黒い笑みをこぼします」

10039号(そして皆で分けたとき、勝つのはミサカ達です、とミサカはほくそ笑みます)

13577号(ミサカ達は個人である以前に、ネットワークで繋がった一つの個体)

19090号(ゆえに、全員で分けるならなんか得した気分になれるのです、とミサカは適当です)

御坂妹(そしてあの二人に分配される雑炊の量は減る……まあミサカ個人の分も減るんですが、とミサカは半ばヤケです)

美琴(私は雑炊も満足に食べられないのか……)

上条「……」

禁書「……」
967 :男は時に獣になる 5/6 [sage saga]:2011/02/07(月) 02:03:47.77 ID:eFkU0RjL0

上条「……よーし、雑炊が出来たぞー」

禁書「とうまー、早く食べたいんだよー」

上条「そうかー、なら速く食っちまうかー」

禁書「そうするんだよー」

美琴「……いや、いいから早くもってきなさ」

上条「いただきもぐふふぁふぁふぁふぁ」ガツガツ

禁書「あつふぁふむふぁふぁふぁ」ガツガツ

ミサカ’s「!?」

美琴「鍋から直に!? しかもまだめちゃくちゃ熱いハズなのに……」

御坂妹「あれだけハッキリと皆で分けようと言ったのに……とミサカは絶句します」

禁書「むふぁふぁふぁむ、ごふぃふぉーふぁふぁ」パンッ

上条「ごふ、ごちふぉーさふぁ」パンッ
968 :男は時に獣になる 6/6 [sage saga]:2011/02/07(月) 02:04:47.81 ID:eFkU0RjL0

上条「……御坂妹、お前の最大の誤算は何か、分かるか」

御坂妹「誤算……ですか? とミサカは聞き返します」

上条「そう……お前は、食に対する執着ってものを甘くみていた」

上条「年下の女の子にたかり、鈍感キャラを捨て、約束を十秒で反故にする」

上条「そこまでしてメシを喰らいたいという欲求を!」

上条「本当の、腹の底からの飢えってやつを、お前は知らなかった!」

御坂妹「本当の、飢え……」

上条「そう。お前は、俺がいつでも紳士であるという幻想を殺せなかったんだよ!!」

御坂妹「……くっ、とミサカはガックリと膝をつきます」

上条「……鍋は仕舞いだ。じゃあまたな、御坂と妹」

美琴「って大人しく帰るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ビリビリドッカーン

上条「ぎゃああああ!! 不幸だあああああああああ!!」

禁書「今回はとうまの自業自得かも」

御坂妹「いや明らかにあなたも共犯ですけどね、とミサカは的確にツッコミます」
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2011/02/07(月) 02:05:53.00 ID:eFkU0RjL0
仕舞いどえす。
ただ意地汚い上条さんを書きたかっただけなんだ……
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 02:15:38.11 ID:n0XIlCYXo
ワロタw
乙!
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 03:55:31.86 ID:5UTDjUXD0
2レス借ります 
アニメの打ち止めと御坂妹記念 
 
打ち止め「ねぇ10032号!ちょっとおじぎしてみてってミサカはミサカはお願いしてみる」 
 
 
御坂妹「嫌です、とミサカは浅はかな企みを察して上位個体に逆らいます」 
 
 
打ち止め「うぅ〜!! おじぎをしないとあの人に言いつけるんだからね!ってミサカはミサカは憤慨してみる!」 
 
 
御坂妹「どうぞご勝手に、とミサカは目の前の駄々っ子に辟易して答えます」  
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 03:56:40.53 ID:5UTDjUXD0
                                                       , -―  、
                                                     /       丶
                                                    /          ヽ
                                                    i   _,,_ル,,rョュ 、 i
                                                    |  ィ rっフ , 弋ミア |r,.
 _                                                  |  "''"~ ハ   ハ   .i;{
                                                   } ;    / " '  ヽ   |j
                                                  λヽ    r―''"入  |.
                                                    `"i    廷廾ニツ  j 
                                                    へi、      ̄   .ノ へ いいぜ
                                                          |∧
                                           , -―  、         /
                                         /       丶
                         , -―  、          /          ヽ
                       /       丶        i   _,,_ル,,rョュ 、 i
     , -―  、            /          ヽ       |  ィ rっフ , 弋ミア |r,.
   /       丶          i   _,,_ル,,rョュ 、 i       |  "''"~ ハ   ハ   .i;{
  \          ヽ        |  ィ rっフ , 弋ミア |r,.     } ;    / " '  ヽ   |j
  i  .\    ル,,rョュ 、 i        |  "''"~ ハ   ハ   .i;{    λヽ    r―''"入  |.
  |   \   , 弋ミア |r,.      } ;    / " '  ヽ   |j     `"i    廷廾ニツ  j  /
 _|.    \    ハ   .i;{      λヽ    r―''"入  |.        i__   ̄__.ノ/ 上位個体に逆らって
 } ;    /   '  ヽ   |j       `"i    廷廾ニツ  j          /(  )        おじぎしないってなら
λヽ  /   ''"入   |.          i、      ̄   .ノ三         / >
  `"i/   廷廾ニツ  j           ̄ ̄ ̄(\\ ̄ 三
    i、      ̄   .ノ              <  \  三
       (  / まずはそのふざけた
        /く    幻想をアバダケダブラ
 
打ち止め「アバダケダブラされる前におじぎした方がいいよ、ってミサカはミサカは反抗期の10032号に忠告してみる」
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 05:23:14.09 ID:n0XIlCYXo
またお前かwwwwww
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 12:58:09.23 ID:EHO99S7W0
クソワロタwwwwww
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 13:42:34.54 ID:RB31iBI1o
前回よりAA凝ってて吹いたwwwwww

そろそろ次スレの準備時期ですね
さあ早く「おやくそく」のネタを考えるんだ
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 19:19:00.07 ID:CJwpFqi2o
>>972
開いた瞬間ワロタのでお前をアバダケダブ乙!
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 19:21:40.00 ID:OP3dYrFBo
ところで [このすれなあに] と [○○とのおやくそく] の投下前の注意書きについての言及どっちか消してもよくね?
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 19:32:16.53 ID:q+CtqWLAO
>>977
確かに被ってるなあ
個人的に削るなら、おやくそくの方が良いかなと。キャラによってはかなり長くなるし
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 20:33:15.78 ID:Xc0ua54To
[ このスレなあに? ] をこうする。

>・また特に好みの分かれるエログロ表現などについては注意を払いましょう。不特定多数の読者がいます。

・また特に好みの分かれるエログロ表現などについては注意書きお願いします。不特定多数の読者がいます。

で、 [ おやくそく ] は以下の内容にする。

・投下時は名前欄にタイトルや総レス数を
・新刊のネタバレ解禁は発売日の翌日
・安価はNG
・投下間隔は最低30分
・毎月中旬に繋がらなくなるけどすぐ直る
・変なのはスルー

みたいな感じは?一番上はこのスレなあに?の方に移動させてもいい気もするけど。
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 20:41:14.03 ID:oyobeA+AO
個人的にはキャラのソレも残して欲しいな(できれば)
和むから気に入ってる。
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 20:53:39.48 ID:Xc0ua54To
>>980
いや、読みにくいかと思って>>979を書く上で便宜趣旨だけの記述にしただけよ
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 21:13:09.15 ID:q+CtqWLAO
内容は適宜修正していただけると嬉しい

〔オリアナさんとのおやくそく〕

・投下する時は名前欄にタイトルや総レス数、お姉さんは大好きだけど人を選ぶネタには注意書きを記載することね。
・新刊のネタバレ解禁は公式発売日の翌日。フライングでネタバレ? 早いのはあんまり好きじゃないのよ。
・ここは複数の書き手が書いていくスレだから、安価作品は避けるべきね。
・投下間隔は30分くらいは空けて欲しいわね。前の人の投下直後だと、折角のが流れちゃって勿体無いないじゃない?
・毎月中旬は接続できなくなるかもだけど数日で元に戻るから心配しないでね。
・時折出てくる変なコよりもお姉さんと遊びましょう?
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/07(月) 21:18:31.70 ID:mUmWPbbMo
>>980
携帯か。代行しようか?
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 21:19:48.30 ID:q+CtqWLAO
>>983
いつもの人かな?
自分が言うのも変だけどお願いしたい
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 21:21:24.68 ID:3Ot9TG4AO
>>983
もしも>>980から返答が無かった時の為に俺からもお願いする
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/07(月) 21:49:52.37 ID:mUmWPbbMo
エログロ等に関する記述が重複するけどどっちか削る?
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 21:53:43.93 ID:3Ot9TG4AO
>>986
>>978的な
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 22:00:52.34 ID:z9wnABOAO
みんなに質問だ。

土御門&美琴ってありかな?
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 22:02:25.92 ID:oyobeA+AO
すんません是非お願いしますm(_ _)m

うっかり踏んでシマタorz
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/07(月) 22:03:15.20 ID:mUmWPbbMo
やっぱりいつもの人だよっ。若干勝手に弄ってる部分もあるけど勘弁してね!

▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-23冊目-【超電磁砲】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297083486/



>>988
構わん。やれ
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 22:06:56.00 ID:GJ7OrExI0
>>990

1,2レスもらいます

古い四コマのパロディ
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 22:07:45.12 ID:oyobeA+AO
>>990 スレ立て乙!
本当にありがとうございます

マジかよ(°д°;)ムリムリッ!
って顔してましたwwww
993 :パロディ :2011/02/07(月) 22:07:47.01 ID:GJ7OrExI0
上条「……海外旅行、当たったんだ」

青ピ「マジで! ラッキーやん! 不幸なおったんちゅう!」

上条「これ、パンフレット……」

『危険満点! ツアー無しで行く秘境ツアー!!!
 猛獣! 古代の罠! 過酷な環境が君を待つ!!

 ※命の保証はいたしません』

上条「だァァァァァァ!!! 不幸だぁぁぁぁぁ!!!」

青ピ「……な、なんで応募したんや」

神社にて

上条「お、バイトか」

姫神「うん。おみくじ引く?」

上条「おう。今日こそは末吉を引くぜ!」

姫神(ふふふ。そのおみくじは。上条君専用。大吉しか入って無い)

上条「ふんふんふん!!!」

姫神(これで大吉のはず)

上条「ど、どんなに振っても出てこねぇ……」

姫神「……」

姫神(大吉が拒絶してる)


994 :パロディ :2011/02/07(月) 22:09:08.92 ID:GJ7OrExI0
以上です

>>990に乙するつもりが、乙だけ消えました。すいません。改めて乙

あと、元ネタはバット君です。

お目汚し失礼しました
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 22:10:48.05 ID:q+CtqWLAO
>>990
こちらでも乙!
ていうか使ってくれてありがと!
996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2011/02/07(月) 22:18:41.04 ID:mUmWPbbMo
>>994
あー、どっかで見た事があると思ったら、あー

ごめん、宣伝だけど!
まとめwiki用の資料作成スレもちょっと来てー!人少ねえー!
997 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 22:18:50.81 ID:oyobeA+AO
>>994 超乙
投下中にすんませんデスた…orz

踏んだり蹴ったりだ…不幸だ
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2011/02/07(月) 22:23:55.07 ID:q+CtqWLAO
>>994
さすが上条さんや

じゃあ、埋めようぜ
>>1000なら次スレも豊作
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 22:25:20.86 ID:oyobeA+AO
ksk
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2011/02/07(月) 22:25:22.72 ID:1O/+NdhCo
俺を踏み台に(ry
1001 :1001 :Over 1000 Thread
  | l| l || || l|           | l| l || || l|         
  | l| | || || l!           | l| | || || l!         たらい回しの最果ての地へようこそ!
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  ゝ___ノ がーん! .   ゝ___ノ がーん! 
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   と    i             と    i          SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
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1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
VIP-World TRPG 灰色のくま2ch版 Part686 @ 2011/02/07(月) 22:21:33.81 ID:FlaCc0aho
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ここだけ魔王の城 コンマ00で魔王様に怒られる @ 2011/02/07(月) 22:07:20.06 ID:cETe/3vN0
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【バランス】FFTEB part32【考え中】 @ 2011/02/07(月) 22:04:59.69 ID:4LXKSygbo
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▽ 【禁書目録】「とあるシリーズSS総合スレ」-23冊目-【超電磁砲】 @ 2011/02/07(月) 21:58:06.89 ID:mUmWPbbMo
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ニコニコ動画から @ 2011/02/07(月) 21:47:38.03
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1297082858/

妹「あの…兄さん?」 兄「ん?何かあったのか?妹」 @ 2011/02/07(月) 21:32:11.63 ID:dtYnT8FY0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1297081931/

眼鏡うp Big Amaguri @ 2011/02/07(月) 21:31:14.79 ID:3gIokaXSO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1297081874/

A雑創作小説スレ @ 2011/02/07(月) 20:50:43.83 ID:Dj6aD2MXo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1297079443/


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