このスレッドはSS速報VIPの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

梓「ムギ先輩からエッチなゲームを借りてきました……Disk4」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/05(木) 05:25:09.82 ID:JrGgTtY90
注意 もしかするとエロもあるかもしれません。
   もしかすると多少のキャラ崩壊もあるかもしれません
   のんびりとやっていくのでご容赦ください

梓(現実)「さて、何でもムギ先輩の知り合いが作ったゲームでレビューという形でプレイを続けてきました。そのゲームは……」


タイトルWAO〜世界あずにゃん機構〜

主人公 中野 梓 ツンデレ!興奮したら誰にも止められない!早漏!

メインヒロイン1 平沢 憂 梓ちゃん命!人に尽くすタイプであるけど、密かに匂いフェッチでもある

メインヒロイン2 平沢 唯 あずにゃんの嫁、ど本命! 受けも攻めもおまかせの、オールラウンダー

メインヒロイン3 秋山 澪 時には女王、時には奴隷、SMプレイはおまかせあれ!筋金入りのド変態!

あらすじ

紬「これから、梓ちゃんは、WAO 世界あずにゃん機構の監視下において、当機構が選んだ人と百合百合な関係になってもらいます」

私を呼び出して、訳のわからないことを言い出す、ムギ先輩と律先輩。ムギ先輩がピックアップしたのは

けいおん部の先輩で私の憧れ、秋山 澪先輩

けいおん部で私と同じギターで、天然でだらしのない平沢 唯先輩

私と同級生でしっかり者の唯先輩の妹 平沢 憂

の3人。

正直、百合には興味ないんだけど……WAOが現れてから、物語が動き出す。

前回までのプレイゲーム

あずにゃん 

ヤンデレあずにゃんの監禁伝説

詳しくは

http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1323/13231/1323169357.html

http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1326/13260/1326046769.html

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1330772929/

次から続き



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1333571109(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報VIP板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

男「友達一人もいないけど漫画とアニメがあるから毎日充実している」 @ 2025/07/08(火) 00:27:51.33 ID:PBp8RzMcO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751902071/

【安価】タイトルからあらすじを想像して架空の1クールアニメを作る 2025夏 @ 2025/07/07(月) 02:09:39.53 ID:pv74dAvR0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751821778/

【安価コンマ】好きと嫌いと異世界と 2 @ 2025/07/06(日) 22:07:29.64 ID:yYA4flIp0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751807249/

特別じゃない僕へ           @ 2025/07/06(日) 21:56:01.37 ID:6gSJ+Xjp0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751806560/

うんち @ 2025/07/06(日) 16:56:20.22 ID:Yg6kITO0O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1751788580/

(´・ω・`) @ 2025/07/06(日) 13:23:30.88 ID:IvrgdLBdo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1751775810/

連邦の白い悪魔 @ 2025/07/05(土) 21:58:41.33 ID:r68sEH5L0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1751720320/

安価ダンガンロンパSSを復興させたい @ 2025/07/05(土) 12:27:48.99 ID:p5pl6xro0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1751686068/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/05(木) 05:27:12.30 ID:JrGgTtY90
サイコロ「6紬を血祭りにあげる」

律「出ました、禁断の目」

紬「……ふー」

ムギ先輩がようやく目を覚まします。

紬「ふぁーあ。よく寝たわ」

和「サラサラ」

和先輩はクリップボードに何かを書きます。

和「やれ!」

梓「テイヤー!」

私はその指示と同時にムギ先輩の腹部に飛び膝蹴りをかまします。

紬「ぐぼらっ!?」

そして、その衝撃で空中に浮いたムギ先輩の足を掴み、そのまま、キン○ドライバーをかまします。

紬「ゲバッ」

梓「チョラー!」

ムギ先輩の足を掴み、ジャイアントスイングをかまします。

梓「ヨイショー!」

紬「グネラッ」

ムギ先輩は頭から、廊下に出ました。

梓「あっ、しまった!?」

律「いやー、素晴らしい技の数々でしたね」

唯「さすがはあずにゃん」

律「ということで、サイコロをどうぞ」

唯「いい加減に終わらせたい。ダイスロール!」

1 スキップ

2 服

3 あずにゃんチャンス(あずにゃんとじゃんけんして、勝ったら、あずにゃんに脱がされた部分を脱がせることができます)

4 ハズレ

5 ハズレ

6 その他

サイコロ「>>3
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 05:51:06.88 ID:hoSTWMG7o
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/05(木) 06:13:20.25 ID:JrGgTtY90
サイコロ「3 あずにゃんチャンス(あずにゃんとじゃんけんして、勝ったら、あずにゃんに脱がされた部分を脱がせることができます)」

唯「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!! 」

律「おっと、また、きました、あずにゃんチャンス。運がいいですねえ〜、唯ちゃん」

唯「日頃の行いがいいからかな? エヘヘ」

律「あはは。面白い冗談ですね」

唯「ピクッ。あははは。そんなことありませんよ」

梓「でも、私、タイツはいてませんよ」

律「そのかわり、靴下だから、安心しろ」

梓「まったく、できませんが」

律「改めて、ルール確認です。じゃんけんに勝てば、脱がせてくれた部分、今回はスカートを脱がせることができます! ただし、負ければ、自分で服を脱ぎやがれ! ゲームはおしまいです!」

唯「オーケーオーケー」

律「ではいってみましょう、あずにゃんチャンス! では、両者、かまえ!」

唯「サッ!」 

梓「……」

律「じゃんけん……」

唯「ぐぐぐ」

梓「……」

律「あ、ムギは気絶中か。ではあらためて……じゃんけん……ぽん!」

唯「>>5

梓「>>6
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/05(木) 06:18:57.43 ID:Q86/ePYao
グー
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 06:19:41.51 ID:z0fNKGkeo
パー
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 06:25:51.96 ID:z0fNKGkeo
>>6
間違いた!ごめん、ちょきに訂正
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 07:37:33.64 ID:/0berUcSO
唯「ぐー」

梓「ぱー」

唯「私の負け……。ショボーン」

梓「間違いました! ごめんなさい! ちょきに訂正します」

唯「ぱああ」

律「おまえ……唯に脱がせてもらいたかったのか」

梓「ち、違います! ただ、私は視聴者のことを考えてですね……」

唯「そうなの? 私はあずにゃんに脱がせてもらって、嬉しかったのに……。ショボーン」

梓「あっ……い、いえ、これは……その……」

唯「あずにゃんは私が脱がせるのはいや?」

梓「べ、別にそんなことは……その……」

律「どうしましたか、梓さん。顔が真っ赤ですよ。ニヤニヤ」

梓「ぐぬぬ……分かりました。脱がせて下さい」

律「違うだろ」

梓「……ゆ、唯先輩、私の服をぬぎぬぎしてほしいにゃん」

唯「任せるにゃん♪」

9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 07:38:42.43 ID:/0berUcSO
唯先輩は私の右の靴下から脱がしにかかります。

唯「あずにゃんの素足。はあはあ」

うっ……ゆ、唯先輩の吐く息が私の足に……。

唯「脱がせ、脱がせ」

私の靴下はあっという間に唯先輩に脱がせられます。

唯「そして、これは……」

唯先輩は私の靴下をジプロックに入れます。

梓「な、なにをやってるんですか!」

唯「あずにゃん分が出ないようにねー」

梓「返してください!」

唯「まあ、固いこと言わずに。ガシッ」

唯先輩は私の腰に手をかけます。

唯「最後はパンツだよ。ニヤニヤ」

梓「ふにゃ……」

唯先輩は私のパンツを下ろし始めます。

唯「おっと、さすがはあずにゃん。毛は生えてないね」

梓「う、うるさいです!」

梓(唯先輩の吐く息が……ふにゃん)

唯「脱がせ、脱がせ」

梓(一生懸命な唯先輩……かわいい)

唯「おしまい! で、これをくんかくんかすーはーすーはー」

唯先輩は私の脱いだばかりのパンツを猛烈な勢いで嗅ぎ始めます。……………って!

梓「何をしてるんですか!!!」

唯「においを嗅いでるんだよ。微妙におしっこのにおいがするのがいいね!」

梓「へ、変なこと言わないで下さい!」

唯「失礼な。くんかくんか。私は。すーはー。真剣だよ」

梓「話しながら、においを嗅ぐのはやめて下さい!」


唯「ちぇっ」

唯先輩はパンツをジプロックに入れます。
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 07:39:54.69 ID:/0berUcSO
梓「だから、返してください!」

唯「無理だよ。これは私とあずにゃんの大切な思い出。ポッ(////)」

梓「そんな思い出は入りません!」

律「さて、乙女な梓さん。とりあえず……隠そうや」

梓「にゃっ!?」

私は下半身を押さえて、うずくまります。

律「ということで、唯。サイコロ」

唯「私を包むのはもはや、上半身の服のみ! 運命の一投。ダイスロール!!!」

1 スキップ

2 服

3 順位逆転

4 リセット+スキップ

5 ハズレ

6 その他

サイコロ「>>11
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 08:11:45.79 ID:z0fNKGkeo
6梓が下半身丸出しのままゆっくりと服とブラを脱いで、そのブラを唯にプレゼントする
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 08:37:15.97 ID:/0berUcSO
サイコロ「6梓が下半身丸出しのままゆっくりと服とブラを脱いで、そのブラを唯にプレゼントする」

唯「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!! キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!」

律「これはゲストの唯ちゃんにとっては堪らないサプライズプレゼントだー!」

梓「……」

律「さあ、梓さん」

梓「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」

律「あー、澪の真似はいいから」

梓母「サラサラ」

クリップボード「早くしろ」

梓「……」

私は言われた通りにゆっくりと服を脱ぎます。こうなれば、やけです。

唯「あずにゃんのブラはパンツと同じ白! 私のあずにゃんコレクションは充実だね!」

私はブラを脱ぎ終わります。

唯「おおっ! ちっちゃなお胸にちっちゃな乳首!」

梓「小さいって、言わないで下さい!」

律「では梓さん。唯ちゃんにブラを贈呈してください!」

唯「ドキドキ」

梓「……」

私は無言で渡そうとしますが。

クリップボード「私のブラを大好きな唯先輩にあげるにゃん♪」

梓「……」

あれを言えと。

和『早くしろ』

和先輩も目で訴えてきます。

梓「だ、だ、大好きなゆ、唯先輩に私のブ、ブラをあ、あげるにゃん」

唯「わああ。大事にするね!」

梓「できれば、捨ててください」

律「さあ、盛り上がってまいりました! 梓さんはすでに全裸! 唯さんは下半身丸出し!」

唯「あはは。恥ずかしいね」

全然、恥ずかしそうじゃありませんよ、唯先輩。

律「ではまだまだ続くサイコロ天国!」

地獄の間違いでは?

唯「いい加減に飽きてこない? ダイスロール!」

1 スキップ

2 服

3 順位逆転

4 リセット+スキップ

5ハズレ

6 その他

サイコロ「>>13
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 09:02:01.06 ID:sGe8uyKNo
6 和の眼鏡を叩き割る
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 13:29:04.76 ID:/0berUcSO
サイコロ「6 和の眼鏡を叩き割る」

律「おっと、これはカメラマン、いや、カメラガールの和にキター。何が起こるか分からないのがこのサイコロの怖いところ!」

梓「そのせいで全く先に進みませんが」

和「ほら! 私の眼鏡!」

バシッと私に眼鏡を投げつけます。……もっと、大事にしましょうよ。

律「はい、トンカチ」

梓「……」

クリップボード『やれ』

梓「……とりゃ!」

ガチャーン。

トンカチを叩き下ろし、和先輩の眼鏡は叩き壊れました。

唯「ぶーぶー。私、つまんないよー」

律「まあまあ、唯ちゃん。そんな時はこのサイコロを振りなさいな」

唯「ダイスロール!」

1 スキップ

2 服

3 順位逆転

4 リセット+スキップ

5ハズレ

6 その他


サイコロ「>>15
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 13:31:03.32 ID:xGNOKiWRo
2
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 13:44:14.22 ID:/0berUcSO
サイコロ「2 服」

唯「さあ! あずにゃん! 早く!」

梓「な、何を鼻息荒くしてるんですか?」

梓(唯先輩のおっぱい……ドキドキ)

律「ついに隠された上半身があらわになりますな」

唯「いやはや、恥ずかしいですな〜」

梓「では……」

唯「ばんざーい」

唯先輩は子供のように両手をあげ、私はうんしょ、うんしょと服を脱がします。

唯「ぷるんぷるん」

服を胸まで持ち上げると、唯先輩のおっぱいが私の前でプリンのように揺れます。

梓「……ゴクリ」

唯「早く脱がせてー」

梓「あ、すいません」

私は急いで、服を脱がせ終わります。

唯「これで私を包むのはあずにゃんの愛とブラだけだね!」

梓「そ、そんなのありません! ブラはありますけど!」

唯「ないの? シュン」

梓「ぐっ……」

唯先輩……その上目づかいで甘えるような感じはずるいです。

律「さあ、唯ちゃん。残りはブラだけですね」

唯「恥ずかしい(->_<-)」

律「またまた。いい身体じゃないですか」

唯「そんな……(//△//)」

律「さて、では最後のサイコロになりますか、あるいは大どんでん返しがあるか、運命の一投!」

唯「ダイスロール!」

1 スキップ

2 ブラ

3 順位逆転

4 リセット+スキップ

5ハズレ

6 その他

サイコロ「>>17
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 13:51:37.70 ID:z0fNKGkeo
2
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 14:10:45.91 ID:9aQS/8yJo
ついに唯っぱいがあらわになるのか!
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/05(木) 17:54:15.71 ID:/0berUcSO
サイコロ「2」

梓「やったあ! ピョンピョン」

律「あ、梓……?」

唯「あずにゃん……(//△//)」

梓「ピョンピョン……はっ!? ベ、別に今のに深い意味はありません」

律「深くはないだろうな。単に早く見たいとか嬉しいとかだろうし」

梓「それが深いというものです。私は番組的に喜んで見せただけです」

律「本当に?」

梓「ええ。ではさっさとやりましょう(//△//)」

律「顔、真っ赤だぞ」

梓「律先輩の気のせいですよ。今の私は努めて冷静です。なんなら、指立てふせをやりますよ」

律「その発言できわめて冷静じゃないことが分かった」

梓「何でもいいので早くしましょうよ」

唯「はやる気持ちを抑えられないあずにゃんであった」

梓「では……」

律(スルーした……)



澪(それほど、楽しみなのか……くそ!)



唯「ポロン」

私がブラを下に下ろすと唯先輩のおっぱいが上下に反発するようにぷるんぷるんと揺れます。

梓(ふにゃあああああああああああああああああ!!!!!)

律「どうですかな、梓さん。唯ちゃんのおっぱいは」

唯「イヤーン。そんなこと聞かないでー」

梓「たいしたことありません。ニコニコ」

律「嬉しそうだな」

梓「だから、そんなことありません。ニコニコ」

律「………では唯ちゃんが全裸になったことで今回のあずにゃんぬぎぬぎタイムは終わりになりましたが2人には感想をお願いします」

唯「>>20

梓「>>21
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage sage]:2012/04/05(木) 18:06:38.14 ID:Suex0/7mo
ムギちゃんをボコボコにしたときみたいに爽快感があるよ!
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 18:20:36.58 ID:YfNoul07o
もうこんなことはやめてくださいね。ニコニコ
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/05(木) 20:23:37.62 ID:JrGgTtY90
唯「ムギちゃんをボコボコにしたときみたいに爽快感があるよ!」

律「おま……ゴホン。唯ちゃんはムギをボコボコにした時に爽快感があるのかな? ピクピク」

唯「うん!」

律(唯のやろう……)

律「では梓さん」

梓「もうこんなことはやめてくださいね。ニコニコ」

律「すごいニコニコだな」

梓「気のせいですよ。にぱー」

律(なんだ、こいつ……)

律「では気を取り直して……お風呂場に移動しましょう」

唯「ほーい」

梓「まだやるんですか……」

和「澪。ムギを起こして連れてきて」

澪「何で私が……」

お風呂場

律「ではいよいよ、本番」

紬「あずにゃんに体で洗ってもらおうでーす!」



澪「唯と梓にボコボコにされて、あんなことができるなんて……」

和「プロね」



唯「えへへ。ついにきたね! フンス」

紬「ちなみにこの光景はWAO製作のにゃんにゃん動画でお送りします」

梓「にゃんにゃん動画!?」

律「えっと、視聴者は分かると思いますが、WAOに登録しているあずにゃん限定の配信映像です」

紬「ちなみにこの映像には視聴者からたくさんのコメントが流れてまーす」

唯「ニコニコどう……」

紬「お口チャック」

律「で、現在の視聴者数は……>>23(0以外)人です」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 20:32:20.99 ID:Qj35Ogo+o
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/05(木) 20:37:59.59 ID:JrGgTtY90
律「で、現在の視聴者数は……1人です」

紬「意外に不評ね」

律「新番組でこれじゃあな」

紬「唯ちゃんがゲストだからかしら」

唯「カッチーン」

紬「どう思う、唯一の視聴者さん。何かコメントを頂戴」

視聴者あずにゃん「>>25
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/05(木) 20:40:52.71 ID:2EL25VrLo
さっさと始めろよノロマどもめ
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/06(金) 05:26:02.77 ID:aQWKLha70
視聴者あずにゃん「さっさと始めろよノロマどもめ」

唯「口が悪いね」

梓「まあ、ネットですし」

律「まあまあ。唯一の視聴者ですし、寛大な心で」

唯「ゲストが唯だけに?」

梓「えっと、なんでやねん!」

紬「では今回のルールを説明しまーす」

律「といっても、たいしたことじゃありません。サイコロを振って、出た目の部分を洗うだけでーす」

唯「さっきと変わらないじゃん」

紬「まあまあ。ダーツでもいいんですけど、梓ちゃん家のお風呂場狭いから」

梓「余計なお世話です」

律「ではでは。これがサイコロです」

1 スキップ

2 足

3 おなか

4 わきの下

5 背中

6 お尻

紬「となっていまーす」

律「ちなみにサイコロも進んでいくことに変化しまーす」

紬「ではあなたのくさーい部分やきたなーい部分をあずにゃんに綺麗にしてもらいましょう!」

唯「失礼だね」

梓「唯先輩に汚い部分なんで……ゴニョゴニョ」

律「では運命の一投!」

唯「ダイスロール!」

サイコロ「>>27
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 06:37:01.46 ID:1VS9FNzso
5梓のお尻に泡をつけてお尻で洗う
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 06:41:32.89 ID:1VS9FNzso
>>27
訂正

5 梓が唯にお尻に石鹸の泡をつけてもらってから、梓のお尻で唯の背中を洗う
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 07:28:56.82 ID:FsxsdVLSO
サイコロ「5 背中」

律「まずは体を洗ってもらうイベント王道の背中が入ったー!」

紬「おや? ここで視聴者あずにゃんからコメントが入りました」

視聴者あずにゃん『梓のお尻に泡をつけてお尻で洗う』

律「これは過激なお願いだー!」

梓「無理です! 無理です!」

紬「ん? 唯一の視聴者あずにゃんから訂正が……」

視聴者あずにゃん『梓が唯にお尻に石鹸の泡をつけてもらってから、梓のお尻で唯の背中を洗う。四の五の言わずにさっさとやれ、カス』

唯「GJ」

律「これは視聴者から手痛いコメントもきました。我々も視聴者あっての番組。視聴者の要望にはできるかぎり、答えていきます」

紬「というわけでお尻を突き出してね、梓ちゃん」

梓「……」

仕方がないので唯先輩にお尻を突き出します。逆らうといろいろと怖いですし。

唯「お尻の谷間に顔を突っ込んでくんかくんかしていい」

律「そういうのはNGで」

唯「ざんねーん」

唯先輩は石鹸を泡立て、私のお尻につけます。

唯「じゃあ、お願いします!」

梓「うんしょ、うんしょ」

私はお尻で唯先輩の背中を上下に洗い始めます。

唯「ふほおおおおおおお!」

梓(唯先輩の背中……柔らかい)

律「どうですかな、唯ちゃん」

唯「最高!」

梓(……即答)

和「ジー」

カメラは私と唯先輩を両方映せる位置にいた和先輩は私の正面にいます。

クリップボード『もっと激しく』

梓「……くう〜」

私は屈伸運動のように膝も曲げて、お尻を唯先輩の背中に押し当てます。

唯「ああ〜。もう、最高〜」

何だか、ショートケーキのイチゴを食べた時のように幸せそうな声を出す、唯先輩。私が逆の立場だったら……。考えるのはやめましょう。

梓「ゴシゴシ……………おしまいです!」

唯「あー、極楽だったよ」



澪「いいな……」



憂「私もやってもらいたい……」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 07:29:28.29 ID:FsxsdVLSO
律「こんなことで満足してもらってはいけませんな」

紬「まだまだ続くサイコロ天国!」

梓(私にとっては地獄……)

律「今回のサイコロの目はこちら!」

1 スキップ

2 足

3 おなか

4 わきの下

5 チェンジ

6 お尻

唯「5はな〜に?」

律「なってからのお楽しみ」

紬「はい。サイコロ」

唯「ダイスロール!」

サイコロ「>>31
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 07:31:52.22 ID:1VS9FNzso
3
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 07:54:10.74 ID:FsxsdVLSO
サイコロ「3 おなか」

律「きましたな、ムギさん」

紬「ええ、りっちゃん」

唯「ぐふふぐふふふふふ」

梓「……」

律「間違っても、おっぱいを揉むなよ」

梓「も、揉みません!」

唯「さあ、あずにゃん!」

梓「はいはい」

私は正面に座り、垢すりを石鹸で泡立てます。

梓「では……」

私は唯先輩のおなかに触れます。

ぷにぷに

梓(……柔らかい)

決して、太ってるというわけではなく、なんというか女の子らしい膨らみというかなんというか自分でも何を言ってるのかは分かりませんが。

梓「チラッ」

上を見れば、唯先輩のおっぱいが……。

梓「チラッ」

下を見れば、唯先輩のおまたの毛が……。

梓「ゴシゴシ」

梓「ハアハア」

梓「ゴシゴシ」

梓「ハアハア」

唯「息遣いが荒いね。興奮した?」

梓「し、してませんし! ハアハア」

律(してるじゃん)

梓「ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ」

梓「ハアハアハアハアハアハアハアハア」

唯「い、痛いよ、あずにゃん」

梓「あ、すいません!」

唯「いいよ。気にしないで。私に興奮してくれたんでしょ?」

梓「にゃうう」

紬「2人が盛り上がったところで、現在の視聴者数を見てみましょう」

律「現在の視聴者数は……>>33(0も可能)」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage sage]:2012/04/06(金) 08:12:06.84 ID:fhrCc/CPo
30000
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 08:34:58.39 ID:FsxsdVLSO
律「現在の視聴者数は……30000あずにゃん!」

紬「増えたわねー、唯ちゃん効果かしら?」

唯「さっきは私のせいで人が来ないって言ってたのに」

梓「というか……30000あずにゃん?」

律「単位だよ、あずにゃんを表す」

梓「さっきは人でしたけど」

律「気分でやってますので……ゴホン。どうですか、唯ちゃん。こんなにあずにゃん達に見られて」

唯「うーん。さっきから、何を言ってるか、分からないけど……最高だね!」

唯(今、思い出したけど、WAOってAPD(あずにゃんペロペロ同盟)の敵対組織じゃん。…………まあ、いっか)



澪「あずにゃんとかって、何なんですか?」

梓母「後で説明してあげるわ」



紬「30000人となった視聴者あずにゃんも加わり、盛り上がって参りましたね。ここで唯ちゃんにメッセージをどうぞ」

唯「みんなー、よろしくねー!」

律「……おー、結構なメッセージが流れてますね」

紬「いくつかピックアップしてみましょう」

視聴者あずにゃん2012『>>35

視聴者あずにゃん406『>>36

視聴者あずにゃん999『>>37
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 08:48:48.88 ID:su3Dt7wXo
ムギちゃんハァハァ
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 08:49:14.38 ID:1VS9FNzso
唯さん、梓ちゃんを可愛がってあげてくださいにゃん♪…色んな意味で
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 08:59:59.49 ID:/milDuWCo
唯って確かAPD(あずにゃんペロペロ同盟)の手先じゃね?
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 10:58:48.19 ID:FsxsdVLSO
視聴者あずにゃん2012「ムギちゃんハァハァ」

律「唯ちゃんへのメッセージなのに……仕方がないですな、あずにゃんは」

梓「私を見ながら、言わないで下さい」

視聴者あずにゃん406「唯さん、梓ちゃんを可愛がってあげてくださいにゃん♪…色んな意味で」

唯「はーい、頑張るよー」

紬「こういうコメントは素直に嬉しいわね」

視聴者あずにゃん1122「唯って確かAPD(あずにゃんペロペロ同盟)の手先じゃね?」

梓「APD?」

唯「な、なんのことだろうね」

律「では視聴者様のコメントで盛り上がったところで!」

紬「サイコロよ、唯ちゃん!」

唯「ダイスロール!」

1 スキップ

2 足

3 頭

4 わきの下

5 チェンジ

6 お尻

サイコロ「>>39
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 12:06:41.78 ID:bjOb4ue4o
4
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/06(金) 12:48:00.26 ID:pbUp6hVs0
このペースだと唯の番だけで終わりそうだ
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 13:23:09.55 ID:1VS9FNzso
細かくじっくりとする方が好みだから個人的には楽しめるけど
まぁ、梓母が意味深な事言ってたし、ベットに入る時は憂のターンに入るんじゃないかな?
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 13:40:01.29 ID:FsxsdVLSO
サイコロ「4 わきの下」

唯「わ、わきの下……」

律「では、唯ちゃん。ばんざーいしましょう」

紬「唯ちゃんのわき毛がぼーぼーなところを梓ちゃんに見せてあげて!」

律「そして、失望する梓さん」

唯「か、勝手なこと言わないでよ! 私、ぼーぼーじゃないよ!」

梓「……」

唯『もっさり』

梓「ズーン」

律「あ、落ち込んでる」

紬「想像しちゃったのね」

唯「2人のせいだよ! プンスカ」

紬「あるいは……ものすごく臭かったり……」

律「わきが……か」

唯「ち、違うよー!」

律「本人しか分からないですからね」

唯「ひどいよー、りっちゃん!」

梓「……」

唯『む〜ん』

梓『くさっ!?』

梓「ずずーん」

律「また、落ち込んでる」

紬「想像しちゃったのね」

唯「いい加減にしてよ!」

律「これでダブルパンチだった日にゃ……」

紬「2度と人を信じられなくなりそうね」

梓「……」

唯『もっさり。む〜ん』

梓「ずずず〜ん」

律「ものすごく、落ち込んでる」

紬「ちょっと面白いわね」

唯「あずにゃんで遊ばないでよ〜。プンスカ」

律「まあ、とりあえず、ばんざーい」

唯「ほーい」

唯先輩はばんざいをします。そこには……。

わき毛 >>43

におい >>44
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 13:41:22.60 ID:FsxsdVLSO
サイコロ「4 わきの下」

唯「わ、わきの下……」

律「では、唯ちゃん。ばんざーいしましょう」

紬「唯ちゃんのわき毛がぼーぼーなところを梓ちゃんに見せてあげて!」

律「そして、失望する梓さん」

唯「か、勝手なこと言わないでよ! 私、ぼーぼーじゃないよ!」

梓「……」

唯『もっさり』

梓「ズーン」

律「あ、落ち込んでる」

紬「想像しちゃったのね」

唯「2人のせいだよ! プンスカ」

紬「あるいは……ものすごく臭かったり……」

律「わきが……か」

唯「ち、違うよー!」

律「本人しか分からないですからね」

唯「ひどいよー、りっちゃん!」

梓「……」

唯『む〜ん』

梓『くさっ!?』

梓「ずずーん」

律「また、落ち込んでる」

紬「想像しちゃったのね」

唯「いい加減にしてよ!」

律「これでダブルパンチだった日にゃ……」

紬「2度と人を信じられなくなりそうね」

梓「……」

唯『もっさり。む〜ん』

梓「ずずず〜ん」

律「ものすごく、落ち込んでる」

紬「ちょっと面白いわね」

唯「あずにゃんで遊ばないでよ〜。プンスカ」

律「まあ、とりあえず、ばんざーい」

唯「ほーい」

唯先輩はばんざいをします。そこには……。

わきの下の様子、におい>>43
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 13:42:20.70 ID:1VS9FNzso
アソコと同じく人並程度の毛が生えている
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 13:42:43.46 ID:FsxsdVLSO
間違えた>>42はなし。

わきの下の様子、におい>>45

46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 13:44:24.29 ID:FsxsdVLSO
さらに被った。

わきの下 アソコと同じく人並程度の毛が生えている

におい >>47
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 13:49:11.59 ID:PofkRDCfo
溝の臭い
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 13:49:18.46 ID:bjOb4ue4o
官能的に甘いかほり
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 17:45:42.92 ID:FsxsdVLSO
唯『もさー』

梓「……」

唯先輩のわきの下にはアソコと同じく人並程度の毛が生えています。

梓「くんくん……おえー」

そして、においは溝のくさいにおいが……。

唯「どうしたの、あずにゃん。早く洗って」

梓「……こんなんじゃ駄目ですー!!」

唯「わわっ……ど、どうしたの?」

梓「唯先輩にわき毛なんかいりません! 今すぐ、剃るべきです!」

唯「ほへ! ……いて!?」

私は唯先輩のわき毛を1本、毟ります。

梓「くんくん……おえー。やっぱり、毛が生えてるから臭いんですね」

唯「本人を前に言うことじゃないよね」

梓「ムギ先輩」

紬「ガシッ」

唯「え、ちょっ……」

ムギ先輩は唯先輩をバンザイさせたままおさまえます。

梓「泡用意」

律「サッ」

唯「な、なにを……」

梓「剃刀」

律「サッ」

唯「ちょっ……」

梓「動かないで下さい。慎重な作業が求められます」

唯「か、考え直さない……?」

梓「やってやるです!」

唯「ひゃー」

50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 17:46:28.44 ID:FsxsdVLSO
梓「ゴシゴシ……ふうー。脱毛完了」

唯『ピカーン』

梓「くんくん……フローラミントないい香りです。(//△//)」

唯「うえーん」

律「これで唯ちゃんのわきの下もよくなればいいんだが……」

紬「では唯ちゃん。サイコロを」

唯「ぐすん。運命のダイスロール!」

1 スキップ

2 足

3 頭

4 首

5 チェンジ

6 お尻

サイコロ「>>51
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 17:49:04.08 ID:LRXJ+YWvo
4
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/06(金) 17:58:54.78 ID:FsxsdVLSO
サイコロ「4 首」

唯「……」

律「どうした、唯。顔が真っ青だぞ」

唯「あずにゃん! 絶対に首絞めないでね!」

紬「それは振りかしら?」

唯「うるさいよ!」

律「ではここで視聴者あずにゃんにどう洗えばいいかのアドバイスをもらいましょう」

唯「え!? な、何でこのタイミング!?」

律「たくさんのコメントが流れてますねー」

紬「では……777のリクエストに答えましょう」

唯「い、嫌だよ!」

紬「拒否権は」

律「ありません」

唯「うわーん」

律「では首の洗いかたに対するリクエストは」

視聴者あずにゃん777『>>53
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 18:01:01.28 ID:y8v+SUeBo
タオルで丁寧に洗って油断したところで短時間だけタオルで絞めてみる
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/06(金) 19:52:39.46 ID:aQWKLha70
視聴者あずにゃん777『タオルで丁寧に洗って油断したところで短時間だけタオルで絞めてみる』

律「いい案だが本人も見てるんだぞ」

紬「微妙に抜けてるところがあずにゃんらしいわね」

梓「カチーン」

律(さっきから、毒吐きまくりだな。仕返しか)

律「梓。ゴニョゴニョ」

梓「……分かりました」

唯「私は油断なんかしないもんね」

なんか、カメラに向かって言ってます。おそらく、視聴者あずにゃん777に対してでしょうけど。

梓「では洗いますね」

唯「あ、お願いね」

私は唯先輩の首をゴシゴシと洗います。

梓「唯先輩」

唯「う〜ん? な〜に?」

梓「大好きです」

唯「ええっ!?」

梓「えいっ」

唯「ぐえっ」

私は唯先輩の気が緩んだ瞬間に首を絞めます。

唯「ぐぐぐ……」

梓「律先輩の言ったとおりですね」

律「これほどうまくいくとはな。もういいだろ」

梓「はい」

唯「ぜーぜー」

紬「ポンポン」

唯「なにさ!」

紬「サイコロ」

唯「えいっ!」

1 スキップ

2 足

3 頭

4 終了

5 チェンジ

6 お尻

サイコロ「>>55
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 19:56:46.55 ID:1VS9FNzso
6
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/06(金) 22:14:57.98 ID:aQWKLha70
サイコロ「6 お尻」

唯「いやーん」

唯先輩は恥ずかしそうに腰を振りながら、私にお尻を突き出します。

律「これはやる気満々ですね」

唯「そんなことないよー。ゆさゆさ」

お尻を振りながら、そんなことを言う、唯先輩。

梓「ゴクリ」

紬「興奮した?」

梓「し、してませんし!」

唯「早く〜」

梓「し、仕方がありませんね」

私は唯先輩のお尻に手を触れます。

梓「ペタ」

唯先輩のお尻はとてもやわらかいです。

律「おい、梓……」

梓「モミモミ」

唯「あんっ……」

律「梓」

梓「モミモミモミモミ」

唯「やんっ……あんっ……」

律「梓!」

私は律先輩に引っ張られます。

律「落ち着け」

梓「何を言ってるんですか。私はきわめて冷静です。今なら、100マイルのジャイロボールを投げられるくらい」

律「物凄く混乱しているな。ほら、あかすりだ」

梓「食べればいいんですね?」

律「食えるもんなら食ってみろ」

梓「冗談ですよ。そんなことじゃ司会者なんてできませんよ」

律「ぐぬ」

57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/06(金) 22:15:27.11 ID:aQWKLha70
梓「ではゴシゴシ」

私はまずは外からゆっくりと洗います。

梓「そしてそして」

私は肛門付近も丁寧に洗います。

唯「ふあああ」

梓「変な声ださないでください」

唯「だって……んんっ……気持ちよすぎて……ああんっ」

律「しかし、あれですね、ムギさん」

紬「何でしょう、りっちゃん」

律「体を洗いっこしてるだけでなんかえろいですな」

紬「エロにゃんですし」

梓「うるさいです! はいおしまい!

唯「あんっ……もっと……ゆさゆさ」

梓「ぐぬぬ」

律「はいはい。これ以上は自重してちょうだいな」

紬「ではでは。サイコロをどうぞ」

唯「ほいな」

1 スキップ

2 足

3 頭

4 終了

5 チェンジ

6 おっぱい

サイコロ「>>58
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 22:26:15.20 ID:+qe5pZ9DO
4
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/06(金) 22:47:28.91 ID:1VS9FNzso
梓の体を洗ってもらうターンも見たかったのに…中途半端で終了か…
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 05:29:56.92 ID:IFYjskYC0
サイコロ「4 終了」

律「出ましたー!」

紬「これはこれはご愁傷様です」

唯「なに? なに? どんな目なの?」

律「いや、たいした目じゃありませんよ。番組はこれでおしまいです」

唯「そっかー……って、ええっ!?」

紬「はい、唯ちゃん。垢すりと石鹸。シャンプーも」

律「後は自分で洗ってくださーい」

唯「そんなー……まだ、おっぱいも洗ってもらってないのに……シュン」

紬「残念でしたー」

律「またの挑戦をお待ちしてまーす」

紬「これまで番組を見ていただき、ありがとうございました!」

律「どうですか、唯ちゃん。今の感想は?」

唯「うう……不完全燃焼だよー」

梓(唯先輩のおっぱい……シュン)

律「では最後に視聴者あずにゃんのコメントを読んでお別れしたいと思います」

紬「たくさんのコメントが流れてますねー……とりあえず、コメントを読むあずにゃんは407あずにゃんにしましょう」

律「えっと……」

視聴者あずにゃん407『>>61
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 05:42:36.06 ID:FWvvcibao
さんざんじらしておいて中途半端に終わるのは残念だけど、番組が終わったらもう彼女達の好きなように体を洗わせてあげたらどうなの?
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 06:55:52.10 ID:IFYjskYC0
視聴者あずにゃん407『さんざんじらしておいて中途半端に終わるのは残念だけど、番組が終わったらもう彼女達の好きなように体を洗わせてあげたらどうなの?』

律「なるほど」

紬「じゃあ、唯ちゃん。好きなようにしていいわ」

唯「ほんと!? わーい」

梓「洗い終わりました」

律「よし。じゃあ、出るか」

唯「ほへ?」

律「じゃあ、唯。じっくりと体を洗っていいぞ。好きなようにな」

唯「そんなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」



和「うんちゃらかんちゃら」

梓母「ふむふむ」

お母さんと和先輩はパソコンを見ながら、何かを話しています。

憂「そんな……」

澪「なるほど」

憂と澪先輩は律先輩達に私が『あずにゃん』であることとWAOについて説明してます。唯先輩はまだ、お風呂に入っています。

律「それでな、梓を……その差別的な目で……」

澪「安心しろ」

憂「梓ちゃんが何であれ、梓ちゃんは梓ちゃんですよ」

梓「憂……。ジーン」

憂(梓ちゃんの好感度アップ!)

澪(チッ)

梓「ところで何をやってるの? お母さん」

梓母「ん? 今回の視聴者あずにゃんの人数よ」

紬「どれくらいいたんですか?」

和「平均して>>63あずにゃんくらいね」
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 08:09:13.15 ID:/kokykrYo
8000
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 08:57:54.61 ID:IFYjskYC0
和「平均して8000あずにゃんくらいね」

梓母「まだまだ、道は遠いわね」

梓「何のですか?」

梓母「WAOは絶滅の危機に瀕しているあずにゃんを保護、繁殖させていくことを目的としていろと聞いてるわよね」

梓「はい」

和「でも、私達は……それだけじゃなくてね。やっぱり、あずにゃんと人間が共生していかなきゃいけないと思ってるの」

梓「今でも十分できてますが?」

和「それはただ、あなたが『あずにゃん』だということが分かってないだけよ。あなたが人間じゃないと分かれば、きっと差別の目で見られるわ」

梓母「同様にあずにゃんの中にも人間を差別したり、怖がったりしている人がいるの。今回の放送にはあずにゃんと人間のふれあいを見せて、距離を縮めようという意味もあるの」

和「最終的には人間とあずにゃんがともに地球に暮らせていけるのが理想ね」

梓「はあ……」

あんなんで大丈夫ですかね。

和「まあ、他にも資金確保といった意味もあるけどね」

梓「は?」

和「DVDにして売るのよ」

梓母「ギャラはちゃんともらってあるわ」

梓「何をしてるんですか!」

ポカポカ。

梓母「いたい、いたい。お金はあとで渡すわよ」

梓「そんな問題じゃありません!」

和「ただね、人間に対するアピールは大変なのよね。男はあずにゃんをペロペロしたがるし、女はロリだ、同性愛者だなんだで差別するし」

律「もっとも、ごく一部だけどな」

澪「なら、大丈夫じゃないのか?」

和「世の中を動かすのは無言の多数派じゃなくて、声のでかい少数派ってやつよ」

やれやれと肩をすくめる、和先輩。

和「そんな中で厄介なのは……APDよ」

澪「さっきもちょっと出てたな。なんだそれは」

和「APDはあずにゃんペロペロ同盟のこと。この組織はあずにゃんの売買、性欲を満たしたり、とあずにゃんを私利私欲に使う連中よ」

紬「たくさんのあずにゃんが奴らにやられているの」

律「……私が世話をした……あずにゃんまでな」

悲しそうに目を伏せる律先輩。

和「今の与党がいるでしょ。その一部がAPDと繋がっていて、ちかぢか、あずにゃん奴隷法案を出そうとしているといううわさがあるわ」

梓「何ですか、それは」

和「あずにゃんは人間じゃないのであずにゃんに該当するものには強姦、監禁、売買を自由にしていいという法案よ」

65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 08:58:31.64 ID:IFYjskYC0
梓「そんな……」

梓母「そんなふざけた法案が出される前に人間とあずにゃんが友好的になる必要があるわ」

和「そのための一環よ」

梓母「だから、これからも積極的に撮影に協力してね」

梓「なるほど。分かり……って、納得できませんよ!?」

和「チッ。惜しかったわね」

梓「まったく、そんな嘘までついて……」

澪「今のはどこまでが嘘なんだ?」

和「さあ? もしかしたら、全部本当かもよ」

梓母「あるいは嘘かもね」

梓「さっきから、からかってばっかり。プンスカ」

梓母「悪かったわ。……時間ね。出番よ、梓」

和「憂」

梓「はい? 何の時間ですか?」

律「おねんねのね」

憂「!」

梓「……ふにゃあああああああああ」

紬「大人しくしてね〜。ガシッ」

梓「あーれー。ズルズル」

澪「そういえば、唯は遅いな」



66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 08:59:10.49 ID:IFYjskYC0
路地裏

???「遅かったね」

唯「……お風呂に入ってたんだよ」

私がお風呂から出ると仕事の携帯電話からbP3.死神の姫子からメールがありました。

姫子「仕事よ」

唯「……今度はどんなあずにゃんを狩るのさ」

姫子「中野 梓」

唯「ドクン」

姫子「近々、あずにゃん奴隷法案を提出させるにあたり、与党のお偉いさんに挨拶代わりに贈呈するの」

唯「……それを私が?」

姫子「仲が良いでしょ? ちょっと騙してさ」

唯「……」

姫子「裏切らないでね。あなたを殺したくはないから」

唯「……分かった」

ビュー。

夜の風がまだ湿っている私の髪を冷たく感じさせた。


67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 08:59:43.58 ID:IFYjskYC0

律「では第1回、あずにゃんと一緒におねんねしようのコーナー!」

紬「タイトルにひねりがなーい」

律「栄えある第1回目のゲストは平沢 憂ちゃんでーす」

憂「どうもー」

梓「うう……始まってしまった」

律「ではまず、視聴者あずにゃんの方々に自己紹介を兼ねた挨拶を」

憂「>>68
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 09:14:58.59 ID:lyJr+peIo
あずにゃんは私が支配した!平伏せ弱者ども!
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 09:38:56.09 ID:fvgW0LASO
憂「あずにゃんは私が支配した!平伏せ弱者ども!」

律「これは過激な挨拶だー!」

紬「ん? この挨拶に対して、コメントがすごいですね」

視聴者あずにゃん258『たかが1あずにゃんをてごめにしたからって、調子にのんな、カス』

視聴者あずにゃん2828『WWWW』

視聴者あずにゃん789『きめーWWWW』

紬「出だしは最悪ね」

憂「………負けないもん!」

律「では梓さん」

梓「はいはい。何ですか。プクー」

憂「拗ねてる梓ちゃんも可愛いね」



澪「また、私は見てるだけ……」

唯「だね」

澪「おわっ……い、いたのか、唯」

唯「さっきねー」



律「では梓さん。改めて、今回の意気込みを」

梓「>>70
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 09:45:26.81 ID:8cOiYo/+o
うるせー
と言って律のカチューシャを奪って折ってムギに投げつける
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 12:02:25.68 ID:fvgW0LASO
梓「うるせー。ガシッ」

律「いてっ!?」

私はそう言って律先輩のカチューシャを奪って折って、ムギ先輩に投げつけます。

律「何すんだ、てめ……」

クリップボード『待て。コメントを見ろ』

律「ああ!?」

紬「コメント?」

視聴者あずにゃん2121 『いいぞ、もっとやれWWWWWWWWWWW』

視聴者あずにゃん『おまえはあずにゃんの誇りだWWWWWWWWWWW』

律「……受けてやがる」

梓「にゃふ!」

和「サッ」

紬「はい、りっちゃん。替えのカチューシャよ」

律「サンキュ。……後で覚えてろよ」

紬「ではルール説明です。といっても、難しいことはありません」

律「ただ、ゲームをして、あずにゃんに好きなパジャマを着てもらうか……」

紬「あるいは全裸!」

律「ギュッと抱っこして寝るか……」

紬「手を繋いで寝るもよし!」

律「といったものです」

梓「まどろっこしいですね。寝るだけなのに」

律「今回、憂ちゃんが挑戦していただくのは……シチュエーション!」

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 12:03:07.59 ID:fvgW0LASO
梓「はあ?」

律「世の中、様々なことが起こります」

紬「それに臨機応変に対応していかなくては世の中を生きてはいけません」

律「ルールは単純。私達が出すお題に憂ちゃんならどうするか答えてもらいます」

紬「それに得点をつけます」

律「そして、手にした得点に応じて、指定できるパジャマ、寝方も変わってきまーす」

紬「審査員はなんと視聴者あずにゃんの方なら、ご存知、和ちゃんです!」

和「どうも」

梓「和先輩!?」

じゃあ、カメラは?

梓母「ジー」

梓「お母さん!?」

まさか、お母さんが……カメラとは。

律「ちなみに賞品はこうなっています」

0点 寝る権利なし

50点 パジャマ

100点 着ぐるみ

150点 下着

200点 全裸

律「1回の最高点は100点満点です」

紬「ゲームは何回でもできますが、2回目以降は50点の挑戦料をいただきます」

律「つまり、1回目に50点を取れないとそこで終了です」

憂「……分かりました! 私、頑張ります!」

律「その意気だ!」

紬「さあ、ゲームを始めましょう。最初のお題はこちら」

お題『行方不明の高校生の幼なじみが実は居候している小学生だと気付いたあなたはどう行動する?』

梓「世の中を生きていくのに絶対いらないですよね、このシチュエーション!?」

律「では憂ちゃん。答えを!」

憂「>>73

和「>>74」←点数
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 12:13:54.85 ID:+ltAGJHpo
そんなことよりあずにゃんペロペロ
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 12:15:45.20 ID:FWvvcibao
100
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 14:05:26.34 ID:fvgW0LASO
憂「そんなことよりあずにゃんペロペロ」

梓「にゃっ!?」

憂「ペロペロ」

梓「うにゃあ…くすぐったいよー」

憂は私に抱きつき、ほっぺをかわいい舌でペロペロと犬のように舐めてきます。

律「ポカーン」

紬「ポカーン」

憂「ペロペロ。おいしいよ、梓ちゃんのほっぺ」

梓「うにゃ……」



澪(くそっ……)

唯(うらやましい……)



律「て、点数は……?」

和「100点」

律「100点!?」

和「どんな時でも動じずに梓ちゃんをペロペロできる。これは素晴らしいわ」

憂「ペロペロ」

梓「うにゃにゃ」

律「……そうか?」

紬「と、ともかく! 何はともあれ、100点を手に入れた憂ちゃん! 今、入手できるのはこちらです」

50点 パジャマ

100点 着ぐるみ

紬「どうしますか? ドロップアウト? まだ、続ける?」

憂「>>76
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 14:12:22.27 ID:ISUqIzvBo
続ける
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 14:22:55.72 ID:fvgW0LASO
憂「続けます」

紬「では100点から50点を引いて……残りは50点です!」

律「さあ! 2人回戦! お題はこちら!」

お題「帰宅すると付き合っていた彼女がお姉ちゃんに強姦されてました。あなたはどうします?』

憂「ギロッ」

唯「わ、私を睨まないでよー」

律「では憂ちゃん。解答を!」

憂「>>78

和「>>79」←点数
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 14:36:16.91 ID:Da2S6XsDo
その場で姉の心臓を抉ってから彼女と一緒に身投げ
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 14:39:08.58 ID:FWvvcibao
40点…と言いたいけど、特別にその倍の80点にしてあげるわ
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 16:43:42.66 ID:fvgW0LASO
憂「その場で姉の心臓を抉ってから彼女と一緒に身投げ」



唯「ササー」

澪「どうした?」

唯「寒気が……」



律「怖いな……」

紬「もっと穏便にいきたいわよね」

憂「ですが許せることじゃありません」

梓「ここまで彼女がお姉ちゃんに強姦にされるにツッコミなし」

和「40点…と言いたいけど、特別にその倍の80点にしてあげるわ」

憂「よし!」

紬「これで130点」

律「130点だと……」

50点 パジャマ

100点 着ぐるみ

律「まだ、着ぐるみくらいか」

紬「ここで、視聴者あずにゃんのコメントを見てみたいと思います」

律「どうですかね。もう少し、エッチなゲームがいいですかー」

憂「エッチなゲームなんて(//△//)」

紬「いくつかピックアップしましょう」

視聴者あずにゃん4545『>>81

視聴者あずにゃん0721『>>82

81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 16:53:41.72 ID:0NWxghqPo
そこのデコと眉毛を八つ裂きにしろー
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 16:55:15.20 ID:FWvvcibao
もう少しエッチなゲームがいい!
例えば、着ぐるみと下着の中間点に透け透けネグリジュを着たり、200点オーバーで全裸で寝る前に梓が履いてる下着を憂にプレゼントしたり梓の体の恥かしい箇所を触っていいとか
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/07(土) 18:07:31.29 ID:fvgW0LASO
視聴者あずにゃん4545『そこのデコと眉毛を八つ裂きにしろー 』

律「私達はあずにゃんに何で怨まれてるのか?」

梓「日頃の行いが悪いからじゃないですか?」

律「……中野ー!」

視聴者あずにゃん0721『もう少しエッチなゲームがいい! 例えば、着ぐるみと下着の中間点に透け透けネグリジュを着たり、200点オーバーで全裸で寝る前に梓が履いてる下着を憂にプレゼントしたり梓の体の恥かしい箇所を触っていいとか』

紬「このコメントはいいわね」

和「早速、調整してみましょう」

50点 パジャマ

100点 着ぐるみ

125点 スケスケネグリジェ

150点 下着

200点 全裸

250点 下着交換

律「こんなところだな」

紬「触りっこは寝方だから、次のステップね」

律「ということで3回戦。50点マイナスして、80点」

紬「今度はちょっとエッチにしてみましょう」

律「お題はこちら」

お題『お姉ちゃんの部活の友達(秋山 澪)を誘惑しよう』

律「これは厳しい(≧ω≦)」

紬「今回は行動もね。では澪ちゃん。来て下さいな」

澪「え? え?」

混乱している澪先輩。……そりゃあねえ。

紬「あ、雰囲気次第ではエッチしてもいいわよ」

梓「……」

憂と澪先輩がエッチ……。

律「では……スタート!」

憂「>>84

和「>>85」←点数
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 18:14:22.12 ID:2K6cBWGIo
誰だお前
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 18:16:51.09 ID:FWvvcibao
80点
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 19:35:48.29 ID:IFYjskYC0
憂「誰だお前」

澪「ええ!?」

律「これはひどい」

憂「梓ちゃん以外はどうでもいいので」

梓「憂……。じーん」

和「80点」

律「ということは」

紬「160点」

50点 パジャマ

100点 着ぐるみ

125点 スケスケネグリジェ

150点 下着

200点 全裸

250点 下着交換

律「これで下着までは指定できますな」



梓母「……」

唯「どうしたんですか?」

梓母「つまらないわね」

唯「はい?」

梓母「動きがなさすぎね」

唯「はあ……」

梓母「なんだか、めんどくさくなってきちゃったし」

唯(あきっぽい人だなー)

梓母「唯ちゃんはなにかないかしら?」

唯「>>87
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 19:40:33.92 ID:AL5eXrhZo
和ちゃんでもボコボコにしてきます
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 20:47:00.93 ID:IFYjskYC0
唯「和ちゃんでもボコボコにしてきます」

梓母「よし! フライングクロスチョップで先制を取りなさい」

唯「分かりました! フンス」



唯「和ちゃん!」

和「なにかし……ぐべらっ」

律「和!?」

唯「フンス」

紬「何してるのよ、唯ちゃん!?」

唯「うるさい! ローリングソバット!」

紬「ぐはっ!」



梓母「いいわ。唯ちゃん。もっとやりなさい」



唯「ガシッガシッ」

和先輩を踏みつける唯先輩。

視聴者あずにゃん『もっとやれwwwwwwwwwwwww』

視聴者あずにゃん『和ざまあwwwwwwwwwwwww』

律「ひでー、コメントだ……ぐわっ!?」

唯「次はりっちゃんだー!」

律「こいつ……あらぶってやがる」

唯「さっきは中途半端で終わったからね。私は怒ってるんだよー。プンスカ」

律「私怨かよ」

唯「この場にいる奴は生かしてなるものかー」

澪「私も加勢するぞ、ゆ……ぐべらっ」

唯「私に味方はいらないよ! フンス」

梓「カオスになってきた……」

憂「ガシッ」

梓「ん? どうしたの、憂」

憂「ダッ」

梓「え? ちょ、ひっぱらないで!?」

唯「ガオー!」

律「唯を止めろ!」

紬「こうなったら、3対1対1よ」

澪「私は1人なのか!?」

まだ、騒がしくなる先輩達を残して、部屋を出ました。

梓「ど、どこに行くの……」

憂「それは……」

1 お風呂場

2 リビング

>>89
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/04/07(土) 20:50:56.84 ID:3lUGvmboo
1
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟・東北) [sage]:2012/04/07(土) 21:15:05.49 ID:t8WnyrWAO
にゃふが嫌です
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 22:10:11.71 ID:IFYjskYC0
お風呂場

梓「何でお風呂場に……」

憂「私、お風呂に入ってなかったし……それに2人きりになりたかったから」

憂は緊張した面持ちで私を見据えます。

憂「私……梓ちゃんのこと好きだよ。梓ちゃんが人間じゃなかったとしても」

梓「……」

憂「……駄目かな?」

梓「私も憂が好きだよ」

憂「ほ、本当?」

梓「でも……」

憂「?」

梓「私は……唯先輩も澪先輩も……その……」

憂「……好きなの?」

梓「うん。……憂と同じくらい」

憂「……」

梓「あはは……最低だよね」

憂「……」

梓「それでも……いいかな?」

憂「>>92

92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 22:15:23.73 ID:FWvvcibao
ううん、いいよ…でも、今の時間だけ…私と二人きりの時は私だけを見てね…
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/07(土) 23:12:38.84 ID:IFYjskYC0
憂「ううん、いいよ…でも、今の時間だけ…私と二人きりの時は私だけを見てね…」

梓「……もちろんだよ」

私は1歩、憂に近づけます。

梓「好きだよ、憂……」

憂「私も……」

私は憂の息がかかるくらいに近づきます。

憂「お姉ちゃんとのあらいっこ……うらやましかったな」

梓「……ごめんね」

憂「……キスして」

梓「え?」

憂「お詫びにね」

梓「……チュッ」

私は憂の頬にキスをする。

憂「どうして、頬なの。プクー」

梓「だって、ここじゃ……ねえ」

ファーストキスがお風呂場じゃね……。

憂「梓ちゃんは雰囲気に拘るんだね」

梓「……いいじゃん」

憂「拗ねないでよー」

梓「すねてないもん」

憂「拗ねてるよー」

梓「すねてないもん」

憂「……」

梓「……」

梓・憂「あははははははは」

梓「それじゃ……」

1 一緒にお風呂に入る。

2 憂がシャワーを浴びてる間に唯先輩達を騙させて、部屋で2人きりでエッチ

3 憂がシャワーを浴びてる間に客室で憂を待って、エッチ。

4 部屋に戻って、2人で頂点に。

5 その他

>>94
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/07(土) 23:17:56.18 ID:U8aEsn/so
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 00:10:30.73 ID:Mr7CQ4PSO
梓「お風呂に入ろ?」

憂「え? でも、さっき、入ったじゃん」

梓「もう! 私は……憂と入りたいの」

憂「!? わ、分かったよ! すぐに入ろう! ぬぎぬぎ」

いきなり、勢いよく、服を脱ぐ憂。

憂「ボイン」

梓「うう……」

唯先輩のおっぱいもそれなりだけど、憂のはそれより一回り大きい。……ゴクリ。

憂「あ、あんまり、見ないで〜。恥ずかしいよ(>_<)」

梓「あ、ご、ごめん……う、憂のおっぱいが魅力的だったから、つい……」

憂「み、魅力的だなんて……(//△//)」

梓「え、えっと、私も脱ぐね。ヌギヌギ」

憂「ジー」

梓「あ、あんまり見ないでよ」

憂「さっきのお返し」

梓「うう……私の裸なんか見たって、つまんないでしょ」

憂「そんなことないよ。梓ちゃんのちっぱいは見るものを虜にするよ」

梓「ちっぱいって、言わないでよ!」

憂「顔を真っ赤にしちゃって。かわいいね!」

梓「うう……早く入ろう!」

憂「はーい」



梓「さて、どこから洗う?」

憂「うーん……お姉ちゃんみたいにサイコロでも振る?」

梓「あれは勘弁!」

憂「だよね。それじゃ……>>96をお願い」
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 00:12:32.30 ID:azSr4AsRo
背中
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 05:53:02.40 ID:srHqv9tK0
憂「だよね。それじゃ……背中ををお願い」

梓「オッケー」

私は垢すりを泡立てます。

梓「ゴシゴシ」

憂「ふー」

梓「どう、憂? 気持ちいい?」

憂「最高だよ〜」

梓「ふふ。どこかのおじさんみたい」

憂「失礼だよ、梓ちゃん」

梓「ごめんごめん」

梓「ゴシゴシ」

憂の背中は柔らかいな〜。女性らしいふくよかって感じで。唯先輩もそうだったし、平沢家の人は皆そうなのかな?

梓「ゴシゴシ……はい、おしまい!」

憂「ふいー。それじゃ、前もやる?」

梓「え? さ、さすがに……」

憂「私の体じゃ、満足できない? ケラケラ」

梓「べ、別にそんなことないよ。…………恥ずかしいだけだし」

憂「恥ずかしがることないよ。だって……恋人同士だし」

恋人同士にも限度がありますが。

憂「いや……?」

梓「>>98
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 06:28:08.41 ID:fiVMBho5o
いやでないよ…分かった、前も洗わせてもらうね…
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 07:47:05.45 ID:srHqv9tK0
梓「いやでないよ…分かった、前も洗わせてもらうね…」

私は後ろから、憂の胸を持ちます。さすがに正面じゃ、恥ずかしいですし。

モミモミ。

憂「んっ……あっ……」

梓「……やわらかいね」

自分にはないふくらみで……うらやましいですね。

憂「やあんっ……」

梓「じゃあ……洗うね」

私は片手でおっぱいを支え、もう片方の手でゴシゴシと憂の後ろから洗います。

憂「どうして、正面から洗わないの?」

梓「だって……は、恥ずかしいもん(///ω///)」

憂「恥ずかしがることないよ。後ろからじゃ洗いにくいでしょ」

私は憂に引っ張られるように前に来ます。

梓「……おおっ……」

憂の秘部は自己紹介通り、パイパンで、乳首もバランスのいい大きさで……。

梓「ハアハア」

憂「……あ、あんまり、じっと見られるとさすがに……」

梓「あ、ご、ごめん……じゃあ、洗うね」

私はさっきと同じように片方のおっぱいを下にに支えて、まるで、骨董品でも洗うかのように丁寧にゴシゴシと洗います。

憂「んんっ……」

梓「反対も……ゴシゴシ」

憂「あんっ……」

梓「さっきから、いやらしい声が出てるね。どうしたの?」

憂「それは……んっ……」

憂(梓ちゃんの吐息が乳首に……)

梓「変なの。……ここも洗うね」

憂「あっ……そこは……」

梓「どうしたの?」

私が憂の股を開こうとしたところで、止められる。

梓「恥ずかしい?」

憂「うう……」

憂(いつの間にか、攻守逆転……さすがは梓ちゃん)

梓「恥ずかしがることないよ。恋人同士だもん」

言うが早いが、私は有為の股の間にしゃがみこみます。

憂「恋人同士にも限度があるよー」

100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 07:48:30.89 ID:srHqv9tK0
梓「〜♪」

私は憂の言葉を無視し、憂の股間をゴシゴシと洗います。

梓「ゴシゴシ」

私は股間をゴシゴシと洗います。

憂「んんっ……はあっ……」

梓「どうしたの? 息遣いが荒くなっているよ? 」

私は憂のま○この周りを丁寧に洗います。

憂「ああっ……んんっ……」

梓「あれ? 変な液が出てるよ?」

憂「んんっ……そ、それは……」

梓「大変だ。ゴシゴシ」

私は優しく、ゴシゴシと洗います。

憂「ふああ……」

梓「まだまだ、溢れてくるよ。どうしたんだろう……」

憂(知識がないのか……意地悪しているのか……)

憂「えっと……」

梓「大変だよ。アタフタ」

憂「……」

梓「救急車を呼ばなきゃ!」

憂「そ、それは駄目!」

梓「どうして? 変な液がたくさん出てくるし、憂の顔も赤くて、息遣いも荒いよ? これは病気でしょ?」

憂「いや、病気じゃなくて……」

梓「病気をあまく見ないほうがいいよ。ちょっとしたことが命に関わるんだから」

憂「えっと……」

憂(何か、言い訳をしないと……)

憂「>>101
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 08:44:20.88 ID:fiVMBho5o
違うの…気持ち良くて体が感じると自然と出てくるものなの…梓ちゃんもされてみたら分かるはずだよ
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 08:58:05.58 ID:srHqv9tK0
憂「違うの…気持ち良くて体が感じると自然と出てくるものなの…梓ちゃんもされてみたら分かるはずだよ」

憂(ここはやっぱり、正直に言うべきだよね)

梓「気持ちいい? つまり、憂は私に体を洗ってもらって気持ちよかったってこと?」

憂「まあ……そうだね。梓ちゃんもやってみる?」

梓「うん」

憂「それじゃ……」

憂はシャワーで石鹸を流して、私の前に腰を下ろします。

憂「それじゃ……」

1 垢すりで洗う

2 手で直に

3 その他

>>103
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 08:59:15.50 ID:kcRvd/4Vo
2
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 08:59:18.47 ID:fiVMBho5o
2
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 09:53:03.13 ID:Mr7CQ4PSO
憂「手で直に洗ってあげるね」

憂は手で石鹸を泡立てながら、言います。

梓「手で?」

憂「ここはね、手で洗うのがいいんだよ」

梓「え? そ、そうなの? ご、ごめんね、さっき、私……」

憂(こんな嘘を信じちゃうなんて……梓ちゃん、かわいい)

憂「気にしないでいいよ。……それじゃ、さわ……ゴホン。洗うね」

梓「う、うん……」

憂は私のあそこを手で一度撫でると人差し指で私のま○この入り口を押しつけるように撫でる。

梓「んんっ……」

憂「どう、梓ちゃん?」

梓「んっ……よ、よく、分かんないよ。あんっ……ただ……へ、変な感じ……」

憂「梓ちゃんはオ○ニーって、したことある?」

梓「んんっ……オ○ニー? な、なにそれ?」

憂(ピュアにゃんだ)

憂「梓ちゃんは知らなくていいことだよ」

梓「んんっ……はあはあ……」

憂「さっきから、息遣いが荒いね」

梓「あっ……な、なんか……へ、変な感じで……んんっ……頭がぼーっとする」

憂「そっか。それじゃ……次は……」

憂は指を少し上に動かします。

憂「ここを洗ってあげるね」

梓「え? ああああっ」

憂がお○んこの少し上の部分を親指で優しく、触ると何だか頭がふわーって、なるような感じになって、たまらず変な声が出てしまいました。

憂「気持ち良かった?」

梓「わ、分かんないよ……あんっ……で、でも、ふわってなった……んんっ」

憂「見て、梓ちゃん」

憂は私のま○この入り口に指を少し入れ、私の前に持ってきます。

憂「梓ちゃんも私みたいなお汁が出てるよ」

梓「ほ、本当だ……」

憂「梓ちゃんも気持ち良くなっているってことだね」

梓「そ、そうなのかな?」

憂「そうだよ」

梓「うーん……ま、いっか」

憂「じゃあ……」

1 今みたいに私にして(梓攻めルート・憂・澪・唯妊娠)

2 最後までしてあげるね(梓受けルート 梓妊娠)

3 お風呂からでよっか

>>106
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 09:56:30.15 ID:bHj7nPSeo
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 13:15:37.83 ID:Mr7CQ4PSO
憂「最後までしてあげるね」

梓「え?」

憂は私のあそこの石鹸をシャワーで流しながら、よく分からないことを言います。

梓「最後まで?」

憂「そ。ここに座って」

憂は私を湯舟のところに座らせます。

憂「じゃあ、続きをするね」

憂は私のま○こに顔を近づけます。………って!?

梓「な、何をするの!?」

憂「それはね……ペロリ」

梓「んっ……」

憂は私のま○この入り口を憂のかわいい舌で一舐めします。

憂「私の舌で綺麗にするためだよ」

梓「あっ……んんっ………」

憂「どう? ペロペロ。気持ちいい?」

梓「あっ……んんっ……な、なんかふわふわする……で、でも……あんっ……き、汚いよ……」

憂「梓ちゃんに汚いところなんかないよ。……それとも……いや?」

梓「はあはあ……嫌じゃないよ……も、もっと……」

憂「もっと? ペロペロ」

梓「ふにゃあ!」

憂「もっと、何してほしいの?」

梓「うう……い、いじわる……」

憂「梓ちゃんがかわいいのがいけないんだよ。私、Sに目覚めちゃいそうだよ」

梓「うう……な、舐めてぇ」

憂「何を?」

梓「……」

憂「言わないなら、やめちゃうよ?」

梓「憂のいじわる……わ、私のま○こ、舐め……ふにゃん!?」

憂「ペロペロペロペロ」

梓「は、激しいよ……あんっ……はあはあ……んっ……」

憂「ペロペロペロペロペロペロペロペロ

憂の舌は私の舌を激しく舐めます。

梓「あっ……も、もう……な、なんか……だ、だめえ……あんっ」


憂「ペロペロ……そろそろかな」

梓「あっ……」

憂は私のま○こから、口を離します。

108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 13:17:45.97 ID:Mr7CQ4PSO
梓「やめちゃうの……?」

憂「やめないよ」

憂は私のま○こに人差し指と中指を当てます。

梓「あっ……」

憂「いい?」

答えは決まっている。

梓「や、優しくしてね……」

憂「もちろん」

憂はゆっくりと私のま○この中に指を入れてきます。

梓「あっ……んぐっ……」

私の誰も入れたことのない大切な場所に憂の指がゆっくりとゆっくりと入ってきます。

憂「すごい……ぎゅ〜って、締めつけてくるよ」

梓「んっ……あっ……」

憂「……ん、ここは」

梓「はあはあ……ど、どうしたの?」

憂「いい、梓ちゃん?」

梓「な、何が……?」

憂「梓ちゃんの初めて……もらっちゃうね」

梓「………うん。もらってぇ」

憂「……えいっ!」

梓「ひぐっ……うう………!」

憂は一気に奥まで指を突っ込みます。

梓「んぐ……ああ……」

憂「痛い? 大丈夫?」

梓「はあはあ……だ、大丈夫……」

まだ、じんじんするけど……憂に初めてをもらって……とっても嬉しい。恥ずかしいから言わないけど。

憂「動くね」

梓「う、うん……」
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 13:18:26.00 ID:Mr7CQ4PSO
憂はゆっくりと指の出し入れを始めます。

梓「んっ……ぐっ……」

憂「大丈夫?」

梓「まだ、少し、じんじんするけど……大丈夫。憂の好きに動かしていいよ」

憂「……ありがとう。ねえ、梓ちゃん」

梓「ん……?」

憂「順番がおかしくなっちゃったけど、キスしよ?」

梓「うん……憂とキスしたい……んぐ……」

憂は私の返事を聞くと、すぐに唇を奪われます。

くちゅくちゅ

お風呂場には私のおま○この出し入れの音が響き渡ります。

憂「いつの間にか、エッチなお汁でいっぱい……」

梓「あんっ………も、もうだめえ……あっ……か、体が……ふわふわする……んんっ」

憂「いいよ、梓ちゃん。気持ち良くなってね」

憂のスピードは今日、最高になり、私は……。

梓「は、はげし……あんっ……も、もう……あっ……らめえ……あああああああああああああああああ!!!!!」

憂「ぎゅ〜」

憂「すごい締め付け……イッちゃったんだね」

梓「ふにゃ……愛してるよ、うい〜」

憂「私もだよ。チュッ」

憂(これで梓ちゃんと恋人同士だ……嬉しいな)
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 13:19:13.74 ID:Mr7CQ4PSO
梓「……………戻ろうか」

私はちょっと休んでから、憂とキスをして言います。

憂「うん」

テクテク。

梓「そういえば、唯先輩達はどうなったんだろう」

憂「激戦だったからね」

梓「憂的には唯先輩が勝ってほしいかな?」

憂「もちろん、そうだけど、お姉ちゃんは1人だしな〜」

ガチャ。

私が自分の部屋に入ってみると……。

梓「これは……」

いろいろと暴れた後(本が落ちてたりと)があり、敗者が横たわっています。そして、中央には勝者にインタビューするお母さんが。

梓母「こちらが今回の勝者、>>111
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 13:21:06.57 ID:fiVMBho5o
唯ちゃん
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 13:50:51.48 ID:Mr7CQ4PSO
梓母「こちらが今回の勝者、唯ちゃん」

唯「どうもー」

梓「唯先輩が勝者!?」

まさか、和先輩達に勝つとは……。

梓「……大丈夫ですか?」

近くに倒れている律先輩に話しかけます。

律「うう……あいつは悪魔だ……」

梓「何があったんですか?」

律「まずは和が眼鏡ごと、目潰しを喰らって、KO。ムギは眉毛をおかずにぼりぼりとご飯を食べられて、KO。澪は心霊写真を見せられ、さらにイヤホンで怖い話をえんえんと聞かせられ、恐怖でKO。私は普通に負けた」

梓「……」

強いとしか言えませんね。

梓「止めなかったんですか、お母さんは?」

律「コメント」

梓「コメント?」

憂「これみたいだよ」

梓「どれどれ……」

視聴者あずにゃん『和、ざまあああああWWWWWWWWWWW』

視聴者あずにゃん『たくあんWWWWWWWWWWW プギャアアWWWWWWWWWWW』

視聴者あずにゃん『澪WWWWWWWWWWW ガキかよWWWWWWWWWWW』

視聴者あずにゃん『普通によええWWWWWWWWWWW』

梓「……」

憂「……」

何と言えばいいのか……。コメント内容はともかく盛り上がっているには違いないです。

律「今の唯を倒せるのは……梓しかいない。頼む! 仇を取ってくれ!」

梓「えー……」

律「そこは嫌そうにするなよ!」

梓「う〜ん……」

>>113
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 14:00:05.02 ID:jCJPaSNDO
大嫌いっていってやるです!
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/08(日) 14:02:08.22 ID:fiVMBho50
却下です
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 14:39:33.50 ID:Mr7CQ4PSO
梓「大嫌いっていってやるです!」

律「梓……」

憂「梓ちゃん……」

私は律先輩と憂に見送られながら、唯先輩に歩いて行きます。

唯「おっ、あずにゃん。どうしたの?」

梓「大嫌い!」

唯「え……」

唯「………」

唯「……」

唯「…」

唯「ガタガタブルブル」

しばしの沈黙の後、ガタガタと震え出す唯先輩。

唯「嘘だよね……?」

梓「……」

唯「嘘だって言ってよ、あずにゃん!」

唯先輩は私の腰にすがりつきます。

唯「うえーん、あずにゃ〜ん」

梓「>>116
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 14:43:58.38 ID:rER0ic63o
和先輩をボコボコにするです
117 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 15:21:34.72 ID:Mr7CQ4PSO
梓「和先輩をボコボコにするです」

唯「分かった! フンス」

律「え?」



和「うぐぐ……」

紬「大丈夫、和ちゃん」

和「私は大丈夫……ムギは?」

紬「何とか……替えの眉毛を持ってきて、正解ね」

和「そう……澪は?」

紬「……あそこ」

澪「ミエナイキコエナイ」

和「……哀れなものね」

紬「そう……和ちゃん、後ろ!」

和「!?」

唯「ボディプレス!」

ドテン!

間一髪でよける和先輩。

唯「よくよけたね」

和「……悪魔め」

唯「第2ラウンドだよ!」

和「上等よ。ムギ!」

紬「任せて!」



ドタバタドタバタ。

律「……」

梓「お母さん。私、もう一人のお母さんの部屋で寝るね」

梓母「散らかさないでよ」

梓「分かってるよ。いこっ、憂」

憂「うん」

律「待て! 私達を見捨てるのか……?」

梓「……グッドラック!」

律「中野おおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

どうしようかな?

1 梓と憂 エッチ 憂視点

2 梓と憂 エッチ 澪視点

3 唯VS和・紬

4 その他

>>118
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/04/08(日) 15:24:13.90 ID:jGZsCAGj0
残った人でリアルスマブラ
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 15:42:05.44 ID:Mr7CQ4PSO
数字ないから、適当に3

唯「ドリャー!」

和「ぐぬぬ」

唯のショルダータックルを和が両手で受け止める。

紬「チャンス!」

ムギはその隙をついて、唯に反撃のタックル!

唯「あまいよ」

唯は和の腕を掴み、ムギに投げつける。

和「ぐっ……」

紬「ぶはっ……」

唯「弱すぎだよ、2人とも!」

和「くっ……」

紬「りっちゃん、いつまで、寝てるの! 加勢して!」

律「私もきついんだが……」

和「皆、同じよ。……正確には唯以外だけど」

唯「フンス」

律「……そういえば、澪は?」

紬「梓ちゃん達を追いかけたみたいね」

和「今は澪より唯よ」

唯「ガオー」

律「……私も本気でいくしかないな」

和「私とムギで左右から唯の動きを封じるわ。その隙にやつを」

律「よし!」

紬「分かったわ」

律「では……スタートだ!」

その瞬間にはムギと和は左右に走り出す。

唯「何をしようと無駄……」

和「それは……ガシッ」

紬「どうかしら? ガシッ」

ムギと和左右から、唯の動きを封じる。

唯「しまった!?」

律「必殺>>120

勝敗

>>121
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/04/08(日) 15:45:30.54 ID:jGZsCAGj0
輝くトラぺゾドロン
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 15:48:34.77 ID:rER0ic63o
律瀕死
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 16:38:00.18 ID:Mr7CQ4PSO
律「必殺輝くトラぺゾドロン」

唯「あまいわ!」

唯はムギと和を振りほどき、私に拳を振り上げる。

唯「平沢の銃弾(ブレッド)!!」

律「ぐえっ!?」

和「律!」

紬「りっちゃん!」

唯「私の勝ちだね! フンス」

紬「……悪魔め」

和「こうなったら、総力戦よ」

唯「かかってこいやー!」

少女達の熱い夜は続く……。

1 梓と憂 エッチ 憂視点

2 梓と憂 エッチ 澪視点

3 スキップ

4 その他

>>123
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 16:49:08.90 ID:fiVMBho5o
1
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 17:17:39.95 ID:Mr7CQ4PSO
1

梓「じゃあ、寝ようか」

私は梓ちゃんに連れられ、梓ちゃんのお母さんの部屋に来ました。

梓「お母さんは仕事で出かけてるからね」

憂「え? あそこに……」

梓「あ、もう1人のお母さん。ほら、私……」

言いづらそうにする梓ちゃん。……そうだ、梓ちゃんは。

梓「……」

憂「ぎゅっ」

梓「にゃっ……」

憂「そんな顔しないで。もう、寝よ」

梓「……そうだね。じゃあ、布団……」

憂「何を言ってるの?」

梓「え? だから、憂にはベットを使ってもらって、私は……」

憂「必要ないよ」

私は梓ちゃんの手を取る。

憂「一緒に寝よ」

梓「………うん」

照れたようにコクリと頷く梓ちゃん。可愛すぎるよ。

憂「……梓ちゃん!」

梓「にゃっ!?」

私は気がつくと梓ちゃんを押し倒していた。しかし、これは仕方がないことだ。梓ちゃんが可愛すぎるんだから。

梓「う、憂……」

憂「ごめんね、梓ちゃん。でも、梓ちゃんを見てたら、我慢できなくて……嫌だった?」

梓「フルフル」

かわいらしく、小動物のように首を振る梓ちゃん。

憂「……しよ?」

梓「コクコク」

憂「ありがと……ん?」

梓「どうしたの?」

憂「……」

ドアの外に誰かいる気配がする……どうしようかな?

1 開ける

2 無視する

>>125
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 17:33:20.63 ID:jCJPaSNDO
2ドアの方見でニヤッっとする
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/08(日) 18:27:47.66 ID:Mr7CQ4PSO
憂「ニヤッ」

梓「プクー」

憂「ん? どうしたの、梓ちゃん」

梓「憂……私を見ないで、ドアを見て、ニヤッとしてる」

憂「嫉妬? ドアに?」

梓「そ、そんなんじゃないもん! た、ただ、エッチの時は私だけを見てほしいというか……ごにょごにょ」

憂(可愛すぎる)

梓「ごにょご……んぷっ」

私は強引に梓ちゃんの唇を奪い、舌を入れます。

憂「んぷ………」

梓「ちゅぱ……………!?」

私は梓ちゃんのちっぱいに手をのばします。

梓「……ぶはっ……う、憂……そこは……」

憂「駄目?」

梓「べ、別にそんなことはないけど……私の胸、あんまり大きくないし……」

憂「私は気にしないよ。梓ちゃんのおっぱいならね」

梓「憂(//△//)」

憂「それにさっきまで恥ずかしいことしてたのに今更、恥ずかしがられてもね」

梓「にゃう」

憂「じゃ、続き、続き」

私は梓ちゃんの服を脱がします。

梓「……」

憂「ほー……」

お姉ちゃんや私と違い、小さいおっぱいだけど、乳首は綺麗でおいしそう。

梓「あ、あんまり、じっくり見られると恥ずかしいよ(//△//)」

憂「……どうやって、梓ちゃんを気持ち良くさせてあげようなかなあ」

梓「な、何を言ってるの!」

憂「おねだりしてみて」

梓「お、おねだり!?」

憂「してくれないなら、今日はおしまいね」

梓「うう……憂のいじわる」

憂(ああ……涙目の梓ちゃんは可愛すぎる)

憂「早く〜。何をしてほしいの〜?」

梓「>>127
127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 18:29:31.01 ID:0pH8blUgo
スパンキングをしてほしいです……
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 19:43:44.96 ID:srHqv9tK0
梓「スパンキングをしてほしいです……」

憂「スパンキング……」

オナニーは知らないのに……梓ちゃんの性知識は偏ってるなあ。

梓「……駄目?」

憂「ううん。いいよ。じゃあ、お尻を出して、こっちを向いて」

梓「うん」

梓ちゃんは小さい子供みたいなお尻を出して、お知り叩きをされる子供のように私に突き出します。

憂「えい! ベチンッ!」

梓「にゃん!」

思いのほか、強く叩いてしまった。大丈夫かな?

梓「ぱああああ」

憂「嬉しそうだ!」

憂「ベチンッ!」

梓「あんっ」

憂「ベチンッ!!」

梓「ああんっ」

憂「ベチンッ!!!」

梓「にゃうん」

憂(面白い)

憂「ん?」

私は梓ちゃんのおまんこをちょっと、触ります。

憂「濡れてる……梓ちゃん、お尻叩かれて気持ちよかったの?」

梓「そんなことないもん! 私は変態じゃないもん!」

憂「ベチンッ!!!」

梓「にゃうん」

憂(恍惚な顔をしている……)

憂「梓ちゃんはMさんだったんだね」

梓「私はMじゃないもん!」

憂「えいっ!」

梓「ああんっ」

129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 19:46:01.14 ID:srHqv9tK0
憂「説得力がないよ……ん?」

ふと見ると机の上にはあずにゃんについての本が。

憂「何々……」

あずにゃんの受精について

あずにゃんはエッチする人との初めての状況によってかわります。例えば、

Aさんとのエッチした時、初めにイかされた場合はあずにゃんは受精し、Aさんをは孕ませることはできません。このあずにゃんがBさんとエッチして、Bさんをイかせた場合はBさんを孕ませることはできますがBさんがあずにゃんを孕ませることはできません。

憂「なるほど」

つまり、梓ちゃんに子供を作らせることができるけど、私は梓ちゃんの子供を作ることはできないということか。

憂「あずにゃんの生態は面白いなあ」

梓「プクー」

憂「あ、ごめんね、梓ちゃん」

梓「もう、知らないもん。プンスカ」

憂「ごめんごめん。お詫びに気持ちよくさせてあげるね」

私は本をパラパラとめくります。

憂「あ、あった……何々、あずにゃんを喜ばせる方法」

本『>>130
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 19:50:29.85 ID:IIgU1Hruo
緊縛プレイ
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 19:50:45.62 ID:fiVMBho5o
乳首を激しく何度も何度も舐めてあげるとおもらしをするくらいに気持よく感じます
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 20:48:47.16 ID:srHqv9tK0
本『緊縛プレイ』

梓「プンスカプンスカ」

憂「えっと……」

私は部屋を探すと、縄がありました。

憂「これを……うんしょっと」

梓「あの……憂」

憂「何かな?」

梓「何で、私を縛るの?」

私は梓ちゃんに高手小手縛りをします。

憂「えへへ。気持ちいいでしょ?」

梓「私、変態じゃないし……ドキドキ」

憂「ビシンッ!」

梓「ああんっ」

憂「ビシンッ!!」

梓「あんっ」

憂「嬉しそうだね」

梓「そんなことないよ。ニコニコ」

憂(本当に喜んでいる……この本すごい!)

憂「そろそろ、寝る?」

梓「え? この格好で?」

憂「梓ちゃんを抱っこして寝るの」

梓「にゃううう」

憂「まだ、何かしたいの?」

梓「>>133
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/08(日) 20:50:33.79 ID:wnaITUhw0
逆のプレイ
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/08(日) 21:08:59.58 ID:srHqv9tK0
梓「逆のプレイ」

憂「え?」

梓「……」

憂「えっと……どういう意味? よくわからないよ」

梓「>>135
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 21:11:57.23 ID:fiVMBho5o
私も憂を気持よくしてあげたい
だから、お風呂場で憂にされたみたいにアソコを舐めたり指で入れたりしたい
それと、憂に胸やお尻を触って…乳首を舐めてほしいなぉ
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/08(日) 21:26:05.71 ID:fiVMBho5o
>>135
うぐっ、ミスった

ほしいなぉ→ほしいなぁ
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 05:34:48.93 ID:okp1M96o0
梓「私も憂を気持よくしてあげたい。だから、お風呂場で憂にされたみたいにアソコを舐めたり指で入れたりしたい。それと、憂に胸やお尻を触って…乳首を舐めてほしいなぉ」

憂「……」

梓(あれ? ひかれちゃったかな?)

憂「そう言われるのは嬉しいけど、縛られて言われると滑稽だよね」

梓「うぐっ……」

憂「だから、縄を解いてあげるね」

梓「ありがと」

私は梓ちゃんの縄を解きます。

梓「ふー」

憂「さてさて……」

私はさっきの本を手に取ります。ちゃんと勉強しないとね。

あずにゃんは人との初めてのエッチでの主導権により、SかMかになります。つまり、Aさんが責めの場合はその人とのエッチの時にはMになり、そのあずにゃんがBさんとエッチした場合で、Bさんが受けの場合、Sになります。

梓「続き、しよ」

憂「うーん……」

正直、エッチはいつでもできるから、勉強っていうのも手だよね。でも、梓ちゃんとエッチできるならしたいし。と偉そうに考えてはいるけど……。

梓「いや……?」

憂「……我慢できないよね!」

梓「あんっ……」

138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 05:35:16.35 ID:okp1M96o0
私は梓ちゃんを押し倒します。

憂「それじゃ、お望み通り、梓ちゃんのちっちゃい乳首を食べさせてもらうね」

梓「の、望んでないよ!」

憂「じゃあ、やめる?」

梓「……」

憂「私はどっちでもいいよ」

梓「……お願いします」

憂「はーい」

私はチュパッと梓ちゃんの乳首に吸い付きます。

憂「ちゅぱ。レロレロ」

梓「は、はげしい……んあっ……」

憂「レロレロ……梓ちゃんの乳首が立ってきている……気持ちいい?」

梓「んんっ……う、うん……あんっ」

憂「レロレロ……ギュウ~」

片方の乳首を舐めて、片方の乳首を摘む。

憂「気持ちいい? レロレロ」

梓「ふわっ……あんっ……い、いいよ……なんだか、頭がふわって来るよ〜」

憂「うふふ。乳首、弄られて、気持ちよくなったんだね」

梓「あんっ……ああっ……ふにゃんっ……だ、だめええ」

憂「イっていいよ。ほら。レロレロ、ぎゅ〜」

梓「あっあっ………ああああああああああああああああああ」

梓ちゃんは体を弓ぞりにして、気持ち良さそうにイッてしまいました。

梓「はあはあ……」

???「はあはあ」

この部屋に私と梓ちゃん以外の息遣いが聞こえる。今の見て、興奮しちゃったのかな。

憂「私は……」

1 ドアをチラリと見て、笑い、行為を続ける。

2 ドアを開ける

>>139
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 05:41:37.36 ID:VmlQgsrFo
2
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 06:13:53.78 ID:okp1M96o0
憂「スタスタ」

梓「はあはあ……う、憂……?」

憂「ガチャ」

澪「あ……梓……あんっ……」

ドアを開けると半裸になって、オナニーをしている澪さんが。

梓「澪先輩!?」

澪「はあはあ……!?」

憂「何をしているんですか? ニコニコ」

澪「えっと、これは……その……」

憂「覗きですか?」

澪「……否定はできない」

憂「とりあえず、入ってください」

澪「……はい」



141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 06:14:36.50 ID:okp1M96o0
梓「……」

顔を真っ赤にして、微動だにしない梓ちゃん。……そりゃあねえ。

憂「それで、どうして、澪さんは私達を覗いていたんですか? お姉ちゃんと戦っていたんではないんですか?」

澪「憂ちゃんや梓がいなくて、あいつに勝てると思うか?」

憂「……」

失礼な話だけど、それはたしかに。

澪「なあ、梓……」

梓「ビクッ。サッ」

私の後ろに隠れる梓ちゃん。

澪「えっと……嫌われた?」

そうなってくれればありがたいけど。

梓「ふるふる」

私の後ろから顔を出し、首を振る梓ちゃん。

澪「えっと……2人はいつからそんな関係に……?」

憂「さっきです」

澪「そっか……って、さっき!?」

驚いた顔をする澪先輩。

澪「は、早すぎないか……」

憂「しかし、澪さん」

私は梓ちゃんの顔を見せる。

憂「我慢できますか?」

澪「無理だな。キリッ」

梓「即答しないで下さい!」

やはり、澪さんとは意見が合うね。同じ、梓ちゃん愛好家同士。

梓「それで……その……」

私の背中でモジモジする梓ちゃん。

梓「私、澪先輩が好きです! 付き合ってください!」

澪「……」

梓「ドキドキ」

澪「……聞いていいか?」

梓「はい」

澪「梓は憂ちゃんと付き合っているんだよな?」

梓「……はい」

澪「つまりは二股をかけたいと」

梓「最低だとは思ってますけど……はい」

憂(最終的には三股だけどね)

澪「……ふむ」

梓「駄目ですよね……」

澪「>>142
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 06:22:23.95 ID:VmlQgsrFo
そんな事ない…正直、私より憂ちゃんや唯の方が好きなのではないかと思ってた…。でも、梓は私も好きだと言ってくれて…戸惑いがあったが嬉しかった…
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 07:16:02.78 ID:JQz4fsUSO
澪「そんな事ない…正直、私より憂ちゃんや唯の方が好きなのではないかと思ってた…。でも、梓は私も好きだと言ってくれて…戸惑いがあったが嬉しかった…」

梓「澪先輩……ジーン」

憂(チッ)

澪(よし。これで好感度アップだ)

梓「これで私達は恋人同士なんですね!」

澪「ああ」

憂「これから楽しくなりそうだね」

憂(澪さんが……)

澪(憂ちゃんが……)

憂・澪((いなければね))

梓「後は唯先輩ですね」

澪「何だと……」

澪(唯まで……やるな、梓)

梓「……駄目ですか? ジワー」

澪「いや、そんなことはない。ノープロブレムだ」

梓「ぱあああ」

憂「それじゃ……」

1 澪さん。一緒に梓ちゃんを可愛がりましょう(梓 妊娠 2人目)

2 梓ちゃん、澪さんを歓迎しよう(澪 妊娠)

3 今こそ、お姉ちゃんを倒す時だね。

>>144
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 07:20:02.62 ID:A0cmIz8eo
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 07:38:49.49 ID:JQz4fsUSO
憂「今こそ、お姉ちゃんを倒す時だね!」

梓「私達、3人が結束すれば、怖いものなんて、ありません!」

澪「よし。私も本気を出そう」

梓「では……突撃です!」

皆「やってやるです!!!」

梓視点

梓の部屋の前

梓「ここ……です」

私はドアのノブに手をかける。しかし、今一歩踏み出せない。何故なら……。

憂「ここからでも分かるね。お姉ちゃんの殺気が……」

澪「いや……唯とは限らない。もしかすると覚醒した和達かもしれない」

梓「どちらでもかまいません。勝ったほうが私達の敵になるだけです」

澪「違いない」

梓「……開けます」

憂「ゴクリ」

澪「頼むぞ」

私は2人の後押しを受け、ドアを開けます。

梓母「視聴者あずにゃんの方々、ヒーローインタビューです。本日、リアルスマブラ2回戦の勝者>>146です」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 07:51:09.56 ID:VmlQgsrFo
真鍋和さん達
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 08:24:47.91 ID:JQz4fsUSO
梓母「視聴者あずにゃんの方々、ヒーローインタビューです。本日、リアルスマブラ2回戦の勝者真鍋和さん達です」

律「うおっしゃー」

和「当然の結果ね」

紬「もう1回〜」

梓「そ、そんな……」

憂「お姉ちゃんが……」

澪「負けるなんて……」

唯「ぐふ」

梓「唯先輩!」

私は倒れている唯先輩を抱き起こします。

唯「うう……ごめんねえ、あずにゃん。決勝で戦う約束したのに……無様に負けて」

澪「約束してたか?」

憂「ふるふる」

梓「そんな……気にしないで下さい。唯先輩は頑張って戦ったじゃないですか」

唯「はあはあ……あ、ありがとう、あずにゃん」

梓「喋らないで下さい。傷に……」

紬「あちょー!」

ムギ先輩は私から唯先輩を奪いとり、地面に叩きつけます。

唯「ぐばっ!」

梓「唯先輩!」

紬「敗者は無様に転がってなさい」

和「まったくね」

律「……本当にノリノリだな」

私は唯先輩に駆け寄ります。

梓「大丈夫ですか?」

唯「ふふ……不様だね、この私が」

梓「しっかりしてください!」

唯「まだ、あずにゃんは私に優しくしてくれるの……? こんな無様な私に……」

梓「当たり前です! 唯先輩は……無様なんかじゃありません! 唯先輩は……私の尊敬できる………とはいえないけど、大事な先輩です!」

唯「あずにゃん(T^T)」

澪「いつまで続くこの茶番」

梓「律先輩達!」

私は立ち上がり、律先輩達に宣言します。

梓「私は……私達は絶対にあなた達を倒して、チャンピオンになります。やってやるです!」

和「ふふふ……」

紬「私達に挑戦するとは……いい度胸ね」

澪「これ、受けはいいんですか?」

梓母「唯ちゃんが負けたところは中々よかったけど……見てみましょう」

視聴者あずにゃん13『>>148

視聴者あずにゃん4649『>>149

視聴者あずにゃん69『>>150
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 08:39:12.92 ID:iigxYGWro
糞眼鏡しねー
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 08:39:49.88 ID:2HBRh5m5o
ムギの自慰マダ〜?
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 08:42:19.67 ID:1Hmdc6QAo
いいから早くたくあんを全裸にして陵辱しろ
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 08:42:20.55 ID:VmlQgsrFo
唯はあずにゃん分のエネルギーが切れてから急に弱体化した感じだったなぁ
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 12:53:01.17 ID:92axuyhDO
>>151
それドーピングや麻薬の類だろ
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 13:55:33.65 ID:JQz4fsUSO
視聴者あずにゃん13『糞眼鏡しねー』

視聴者あずにゃん4649『ムギの自慰マダ〜?』

視聴者あずにゃん69『いいから早くたくあんを全裸にして陵辱しろ』

澪「ひどいコメントの嵐だな」

梓母「あずにゃんなんてこんなものよ」

澪「というか、誰も唯や律には触れてない」

梓母「そんなことはないわ。これを見なさい」

視聴者あずにゃんおまけ『唯はあずにゃん分のエネルギーが切れてから急に弱体化した感じだったなぁ』

梓母「ね? 唯ちゃんのはあるでしょ?」

澪「律……どんだけ、人気がないんだよ」

梓母「ともかく、和ちゃんチームは嫌われている、悪役ってところね」

梓「早く戦いを始めて下さい」

和「死に急ぐことはないわよ」

憂「果たして、やられるのはどっちかな?」

紬「口だけは一人前ね」

梓母「いいかんじにヒートアップしてるわね」

澪「止めないんですか?」

梓母「止める必要はないわ」

律「まったくだな」

澪「……」

澪(どうやら、まともなのは私と梓だけらしい)

梓母「落ち着きなさい。早速、バトルを始めましょう」

皆(澪以外)「うおおおお!!!」

澪「……」

梓母「ではルールを説明するわ。3人チームの団体戦。1対1で戦って勝ち数の多いほうが勝ちよ」

梓「何で戦うんです?」

梓母「その都度、決めていくわ。じゃ、順番を決めて」

皆「はい!」

梓チーム

澪「梓が大将なのは決定だけど……どっちが先に行く?」

憂「私が先にいきます。確実に先制して、プレッシャーをかけないと」

澪「自信満々だな」

憂「梓ちゃんの恋人ですから。キリッ」

梓「憂……(//△//)」

憂(好感度アップ!)

澪(チッ。そのためにやる気を出してたのか)

梓「それじゃ、先峰は憂、次は澪先輩、最後に私でいいですか?」

澪「大丈夫だ」

憂「絶対、勝とうね!」

梓「うん! それじゃ……」

皆「やってやるです!」
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 13:56:37.31 ID:JQz4fsUSO
先峰戦

紬「まさか、憂ちゃんが相手とは……」

憂「私も和ちゃんが来ると思ってましたよ」

梓母「1回戦は挑戦者、あずにゃんチームは平沢 憂 選手 VS チャンピオン WAOチーム 琴吹 紬 選手」

憂「楽しい戦いにしましょう」

紬「よろしく」

握手をする憂とムギ先輩。

梓母「ではお楽しみの1回戦の種目は……そうね、視聴者あずにゃん155に決めてもらいましょう。ちなみに8以外は1度選んだら、2度目は選べないわ」

視聴者あずにゃん155『>>155』←下記から選択

1 遊戯王(外に移動)

2 バスケ(外に移動)

3 野球(外に移動)

4 サッカー(外に移動)

5 童貞狩り対決(外に移動)

6 テニス(外に移動)

7 ガチの殴り合い(室内)

8 その他
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 15:12:55.88 ID:BX29pSPAo
7
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 15:40:50.61 ID:JQz4fsUSO
視聴者あずにゃん155『7 ガチの殴り合い(室内)』

紬「なるほど………」

憂「そうきましたか」

梓母「ルールは簡単。殴りあって、相手を倒せば勝ち。ただし、武器の使用はなし。また、目潰しも禁止。殴り合いのため、蹴るのも駄目。当然に関節技も禁止。とにかく、拳のみで相手を倒す。分かった?」

紬「ええ」

憂「はい」

梓母「ではレフリー」

唯「ほーい」

澪「おまえかよ!?」

唯「ではファイト!」

先手を取ったのは?

>>157

技は?

>>158
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 16:01:25.60 ID:KqFCETs2o
うい
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 16:08:25.42 ID:o9qkxUxMo
みぞおちにスクリューブロー
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 17:56:54.65 ID:JQz4fsUSO
唯「ではファイト!」

唯先輩の声と同時に憂はムギ先輩に間合いに入り、みぞおちにスクリューブローをかまします。

澪「スクリューブローはパンチが当る瞬間に手首を内側に捻り込むことで相手に与えるダメージを大きくする。おまけにみぞに見事に決まった。このまま、憂ちゃんが押し切るだろう」

憂「バシッ! ドカシッ!」

澪先輩の言葉通り、憂のパンチがムギ先輩のボディに次々とヒットします。

梓「いいよ、憂!」

澪「このまま、押し切れ!」

憂「バシッ! ドカシッ!」

紬「いいパンチね……」

ムギ先輩はあれだけのパンチを受けているにも関わらず、ニヤッと不気味に笑います。

紬「今度はこっちの番よ! しゃらんらしゃらんら♪」

ムギ先輩の流れるようなリズムで鉛のように、例えるなら、台風の時の川の流れのようなパンチを憂のボディに叩き込みます。

憂「ぐはっ」

憂の体は宙に飛び、壁までたたきつけられます。

澪「な、何ていうパンチだ……」

梓「たった一撃で……形勢が……」

憂「ぐっ……」

憂は何とか立ち上がります。

紬「次で決めてあげるわ」

憂「はあはあ……次で決めないとやられる……」

紬「……」

憂「……」

2人はお互いの出方を見るように硬直します。

唯「ハックション!」

唯先輩の空気を読まないくしゃみを合図に2人は動き出します。

憂「くらえ、ういちゃんパンチ!」

紬「なんの! ムギちゃんパンチ!」

2人の拳が今、激突しようとします。勝ったのは……?

>>160
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 18:01:02.95 ID:KqFCETs2o
同士討ち
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 18:44:39.57 ID:JQz4fsUSO
憂「ぶはっ」

紬「ぐべっ」

2人の拳がそれぞれの頬に直撃する。

憂「……」

紬「……」

2人は微動だにしません。

梓「これは……」

澪「……」

唯「ハックション!」

唯先輩が再び空気を読まないくしゃみをすると……。

憂「バタン」

紬「バタン」

2人は一斉に倒れました。

唯「うーん……この勝負、引き分け!」

梓「憂!」

澪「憂ちゃん!」

唯先輩の判定を聞き終えると私達は憂に駆け寄ります。

梓「大丈夫?」

憂「うう……ご、ごめんね。偉そうなこと……グスン……言って、勝てなくて……」

梓「気にしないで。憂は誇っていいよ。あのムギ先輩と引き分けなんだから」

憂「でも……」

梓「後は私達が頑張るから。ね、澪先輩」

澪「そ、そうだな」

澪(まったく、自信がない……)



162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/09(月) 18:45:23.02 ID:JQz4fsUSO
紬「ごめんなさい、りっちゃん。私……りっちゃんの期待に答えられなくて……」

律「十分さ。あの、憂ちゃんと引き分けになったんだからな」

紬「でも……」

律「安心しろ。私で絶対勝って、優勝してやるから」

紬「りっちゃん……(//△//)」

和「お熱いことね」

梓母「では2回戦を始めます」

和「あの2人のために、って感じで嫌だけど、勝たせてもらうわ、澪」

梓母「WAOチーム 真鍋 和 選手 VS ……」

澪「まあ、お手柔らかにな」

梓母「あずにゃんチーム 秋山 澪 選手の戦いです。今回の種目は視聴者あずにゃん162に選択してもらいます」

視聴者あずにゃん163『>>163

1 遊戯王(外に移動)

2 バスケ(外に移動)

3 野球(外に移動)

4 サッカー(外に移動)

5 童貞狩り対決(外に移動)

6 テニス(外に移動)

7 その他
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 18:51:43.35 ID:InGF8fkYo
7 素潜り対決
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 20:25:40.56 ID:okp1M96o0
視聴者あずにゃん163『7 素潜り対決』

澪「素潜り……」

和「なるほどね……」

梓母「とはいえ、今は夜。近くに海もない。というわけで、お風呂場に行きましょう」

お風呂場

唯「ルールを説明しまーす」

唯先輩がカメラに向かってピースをしながら、そんな事を言います。

唯「とりあえず、長く潜っていたほうが勝ちでーす」

紬「実にシンプルね」

和「ふっ……いくわよ、澪」

澪「ああ」

梓「何故、水着」

憂「裸じゃなくて残念だった?」

梓「そんなことないもん!」

唯「それでは……スタート!」

勝ったのは?

>>165

記録は?

>>166
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 20:27:56.94 ID:CWCK28vGo
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 20:28:52.86 ID:UKr72ZSUo
澪が先に酸欠で失神して和の勝ち
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 21:33:15.20 ID:okp1M96o0
唯「それでは……スタート!」

和「ぶくぶく」

澪「ぶくぶく」

梓「しかし……動きがなくてつまらないですね」

憂「それは言っちゃ駄目だよ。お口チャック」

梓「……」

憂「……」

梓「……」

憂「つんつん」

梓「ぷにぷに」

憂「……」

梓「……」

憂(お口チャックしてるから、しゃべらないのか)

憂「しゃべってもいいよ」

梓「ほっぺをつんつんしないでよ」

憂「ごめんごめん」

律「仲いいな」

澪「ぶくぶくぶくぶく……」

そうこうしているうちに澪先輩から泡が出なくなりました……って!?

梓母「引き上げなさい!」

澪「ぎゅ〜」

唯「澪ちゃんが先に酸欠で失神したので和ちゃんの勝ち!」

168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 21:34:43.42 ID:okp1M96o0
澪「……」

憂「これで……1敗1分。もう、後はないし、勝ちもない……」

梓「安心して、憂」

私は憂の肩をガシッと掴みます。

梓「私は憂と澪先輩のためにも絶対に勝ってみせる!」

憂「梓ちゃん……」

梓「憂……」

私と憂の距離が縮まっていきます。

唯「ちょっ、なにをやってるの!」

後、一歩でキスのところで唯先輩が間に入ってきます。

梓「何ですか、唯先輩」

憂「空気を読んでよ、お姉ちゃん」

唯「何を言ってるの! 私はそんな空気認めないよ。プンスカ」

梓母「さあさあ、痴話げんかもそれまでにして。最後の大将戦よ。あずにゃんチームは中野 梓選手改め、あずにゃん選手」

梓「改めなくていいです」

和「後は律が締めるだけよ」

紬「頼んだわ、りっちゃん!」

律「任せろ」

梓母「VS WAOチーム 田井中 律選手の対決です。種目は視聴者あずにゃん168」

視聴者あずにゃん169『>>169』

1 遊戯王(外に移動)

2 バスケ(外に移動)

3 野球(外に移動)

4 サッカー(外に移動)

5 童貞狩り対決(外に移動)

6 テニス(外に移動)

7 その他

169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 21:35:15.76 ID:VmlQgsrFo
6 ただし律は男性用のテニスユニホームに、梓はアンダースコート(ギリミニスカ)に、それぞれ着替える
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 21:46:55.49 ID:okp1M96o0
視聴者あずにゃん『6 テニス ただし律は男性用のテニスユニホームに、梓はアンダースコート(ギリミニスカ)に、それぞれ着替える』

唯「えっちいな〜。ニヨニヨ」

梓「変な顔しないで下さい」

澪「カメラの用意は?」

憂「できてます」

梓「いつの間に起きたんですか、澪先輩。そして、カメラは没収です」

憂からヒョイと取り上げます。

澪「そんな……」

憂「ひどいよ!」

梓「カメラを取ろうとする人に言われたくないよ」

梓母「それじゃ、サッサと着替えて、外に出ましょう」

コート

律「それじゃ、始めようか」

梓「そ、そうですね。モジモジ」

律「何でスカートをおさまえてるんだ?」

梓「これ……短すぎですもん」

唯「最高だよー。ハアハア」

憂「まったくだね。ハアハア」

澪「お前ら……少しは自重しろ。ハアハア」

律「……同情するよ」

梓「ありがとうございます」

律「でも……勝ちは譲らないぜ」

梓「望むところです。やってやるです!」

唯「1ゲームセットマッチだよー。サーブは……」

サーブ権は

>>171

必殺サーブ

>>172
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 22:10:54.94 ID:VmlQgsrFo
あずにゃん
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 22:14:17.38 ID:UKr72ZSUo
滅びよ・・・
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 22:46:20.62 ID:eCMBGvPso
クソワロタ
原作よんでないとわからないよな
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 22:50:14.16 ID:VmlQgsrFo
あれってコンクリートを貫通するほどの威力なんだよねww
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/09(月) 23:21:53.10 ID:okp1M96o0
唯「1セットマッチだよー。サーブは……あずにゃんからー」

憂視点

梓「ぽんぽん」

律「……」

和「梓ちゃんのサーブといってもたいしたことないわ」

紬「そうね。梓ちゃんの体格じゃね」

梓「滅びよ・・・」

律「!?」

梓ちゃんはボールにオーラを出しながら、強力なサーブを放ちます。

和「よけなさい!」

律「ぐっ」

ドカーン!

梓ちゃんのサーブは後ろの壁を粉々にします。

梓「チッ」

律「……化け物かよ」

唯「15−0」

梓「……次」

律「あの野郎……」

唯「ゲームあずにゃん。1−0」

和「あのサーブは返せないわね」

紬「人間のレベルを超えてるからね」

律「今度はこっちの番だ!」

梓「すぐに返して……!?」

律さんのサーブは弾まないで、そのまま、地面を通過していきます。

律「タンホイザーサーブ」

梓「!?」

律「私も負けるわけにはいかないんだ」

唯「15−0」

梓「……やりますね」

律「ふん」

唯「ゲーム、りっちゃん。1−1」

和「互いにサーブでポイント入れているわね」

紬「この試合……サーブをミスした方が負けるわね」

梓「……」

1 少し、遊んであげましょう(普通のサーブに)

2 徹底抗戦です。

>>176
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/09(月) 23:22:31.48 ID:eCMBGvPso
2
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/10(火) 05:43:00.02 ID:45150/oE0
梓「全力で相手をしましょう」

律「上等だ」

唯「2−1」

唯「2−2」

唯「3−2」

唯「3−3」

唯「4−3」

唯「4−4」

紬「一歩も退かないわね」

和「退いたら、負けだからね」

憂「梓ちゃん……」

澪「梓……」

憂「全然動きがないから、スカートの中が見えない……シュン」

澪「まったくだな……シュン」

和「緊張感がないわね、まったく」

律「いい加減に……」

梓「滅びよ……」

律「飽きたぜ!」

さっきまで避けることしかしていなかった、律さんが梓ちゃんのあのサーブを取りにいきます。

ギュウウウウウウウウン。

すごい音を立てながら、梓ちゃんのサーブを受け止めます。

律「……うおおおおおおおおおおおお!!!」

律さんはすごい声で叫びながら、梓ちゃんのサーブを打ち返します。

梓「!?」

ボールは梓ちゃんの横を通過します。

唯「15−0」

178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/10(火) 05:43:52.57 ID:45150/oE0
和「ついに……律が……」

紬「反撃開始ね」

梓「まぐれですよ」

律「もう、見切った!」

平然と返す、律さん。

梓「!?」

唯「30−0」

律「どうした、梓……顔色が悪いぜ」

唯「ゲームりっちゃん。4−5」

紬「やったあ!」

和「この試合、初めて先制をとったわ!」

梓「……」

律「これでこの試合は……おしまいだ!」

律さんはターンホイザーを打ちます。

梓「シュッ」

憂「あのサーブを……」

澪「超ライジングで……」

和「返した!?」

律「へっ……返しくれると思ったぜ」

バシンッ。

律さんも返します。

和「この試合……初めてのラリーね」

紬「どっちが勝つかしら……」

初めに仕掛けたのは律さんです

律「くらえ……必殺>>179

結果は?

>>180
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 05:44:22.26 ID:IQADSfgfo
太陽拳
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 05:49:25.68 ID:kIbk0lFho
通用しなくてキレた律が乱闘を仕掛けるも返り討ちにされる
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/10(火) 06:25:06.12 ID:45150/oE0
律「くらえ……必殺太陽拳」

コートがまばゆい光で照らされます。

唯「うおっ、まぶし!?」

梓「目を閉じれば問題ありません」

梓ちゃんは目を瞑りながら、ボールを返します。

唯「おわわ……15−0」

律「ふざけんなー!」

逆切れした律さんが梓ちゃんに向かっていきます。

梓「滅びよ……」

梓ちゃんの強力サーブが律先輩に横を通過します。

律「ひいいいいいいい」

梓「見苦しいですよ、律先輩。続けますよ」

律「……んぐっ」

唯「5−5」

唯「6−5」

唯「6−6」

そして、この試合は……タイブレークに突入しました。

律「くらえ!」

唯「10−10」

和「思いのほか、いい試合ね」

紬「ええ」

憂「動きが激しくて、パンチラがたくさん撮れましたよ」

澪「何を言ってるんだ。見えそうで見えないのがいいんだよ。そういうのを撮らないと」

和「駄目だ、こいつら」

梓「やりますね」

律「へへっ……全国には梓より上がたくさんいんのかな?」

梓「それは自分の目で確かめてください」

律「そうするよ」

この試合に勝つのは?

>>182

最後の決め技

>>183
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 06:27:06.91 ID:2qdeMgfco
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 06:40:59.23 ID:2qdeMgfco
天衣無縫の極み
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 07:24:50.93 ID:35S5DreSO
律「このまま、決めてや……」

ビュッ。

律「……え?」

唯「35−35」

律「い、今のは……」

和「ボールが見えなかった……」

梓「楽しんでますか?」

梓ちゃんはオーラを纏いながら、笑顔で律先輩に言います。

和「今のは……」

紬「そういえば、聞いたことがあるわ」

テリーマンのような口調で説明をし始める紬さん。

紬「天衣無縫の極みは無我の境地と呼ばれる物のさらに上の三つの扉のうちの1つ。何だかよく分からないけど、一説には百戦錬磨の自得の強化版。天衣無縫の極みは誰にでもいたれる境地でテニスを楽しいと思えるとできるとかなんとか」

和「要するにチートね」

律「この私が……」

唯「36−35 あずにゃんリード」

律「負けるかー!」

ガツン。

何とか梓ちゃんの打球を返す律さん。

梓「……」

律「ドロップ……!?」

梓ちゃんはコートの前のほうに緩い球を落とします。

和「たしかに今の律の気迫なら、ラリーは危険かもしれないけど……」

紬「この場面で……」

憂「この写真いいですね」

澪「私の秘蔵のコレクションの一つだ」

唯「いいなー。チラッ」

澪「……あげないぞ」

和「……あなた達は」

律「ちくしょー!」

律さんがバウンドしたボールに届きそうな位置まできますが……。

コロコロ。

律「!?」

和「零式……」

唯「ゲーム、あずにゃん! 7−6」
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 07:26:05.08 ID:35S5DreSO
憂「梓ちゃんが勝った……」

澪「ということは……」

和「引き分けね……」

梓母「いやー、いい試合でしたね」

梓母(まったく、この子は……後で鍛え直しね)

梓母「今回の対決は1勝1敗1分の同点。これは想定していなかった事態ですが……ここは両者の健闘を称え、引き分けにしたいと思います」

紬「異議なーし」

梓母「ありがとうございます。では今日の番組はこれまでとしたいと思います。最後に視聴者あずにゃんのコメントを読んで、お別れしたいと思います。では……たくさんのコメントが流れてますね。では視聴者あずにゃん410のコメントを読んで、お別れしましょう」

視聴者あずにゃん410『>>186
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 08:51:48.73 ID:Ed1pDSZFo
無様だなデコっぱち
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 11:00:50.78 ID:35S5DreSO
視聴者あずにゃん410『無様だなデコっぱち』

律「うるせえ!」

梓母「全くもって、その通りですね。次回はアメリカあずにゃん対決をお送りします。また、見てね〜」

澪「アメリカ!?」

律「梓のお母さん、この番組の司会なんだよ」

唯「あずにゃんのお母さん、すごい!」

梓「じゃあ、帰りましょうか」

皆「うん」

梓達が撮影をしている頃、某料亭

曽我部「……」

この場には緊張感が漂っている。当然だ。今日は近くに出される予定のあずにゃん奴隷法案の提出について、APDと法案を提出しようとする議員との話し合いだからだ。

曽我部「……遅いですね」

???「まだ、約束の5分前よ」

時間を慌ててみると、たしかに5分前だ。どうやら、プレッシャーで時間がかなり経っていると思ったみたいだ。………当然だろう。この会合にはあずにゃん達の未来がかかっているのだから。

ガラガラ。

???「うむ。もう、来ているのか」

曽我部「……仮にも与党の議員がこんなところに来るなんて……国民に申し訳ないと思わないんですか?」

APD会長の後ろからやってくる議員を見据えて、私は言います。

議員「滅多なことを言うものじゃないよ。私はしがないあずにゃん愛好家の1人だ」

どっしりと座る議員。

???「気持ちは分かるが、やめなさい」

曽我部「………すいません」

???「では、改めて、自己紹介といこうか。私はAPD会長の>>188

???「私はWAOの代表>>189←これのみ選択肢」

1 唯達の両親

2 律の両親

3 ムギのおじいちゃん

4 聡

5 その他
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 11:11:52.67 ID:4NlC3Pi1o
豊臣ヒデオ
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 11:33:19.91 ID:FlBo7WH0o
4
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 17:56:42.23 ID:35S5DreSO
???「では、改めて、自己紹介といこうか。私はAPD会長の豊臣ヒデオ」

???「私はWAOの代表田井中 聡」

議員「これはこれは。随分、お若いですな。ぐへへ」

豊臣「侮らないほうがいい。田井中さんは姉弟ともども、WAOでは腕利きと呼ばれていますからね」

聡「腕利きだなんて……てれるなぁ」

豊臣「では早速、本題に入りますか」

議員「我々の目的はただ一つ。あずにゃん奴隷法案の可決です」

豊臣「無理矢理、成立させるのも手だけど……WAOも黙ってないだろうし、この時代に戦争はナンセンスだ」

議員「なので、我々としてはWAOの無条件降伏を要求したいですな」

豊臣「無条件降伏だなんて、人聞きが悪い言い方ですな。WAOには我々の意志に賛同し、協力してもらいたいだけですよ」

物は言いようね。

曽我部「そもそも、どうして、あずにゃん奴隷法案が必要なのでしょうか?」

私は努めて、冷静に言う。

議員「決まっているだろう」

議員は下品な笑いをうかべながら、言った。

議員「人間ではないあずにゃんを性欲処理の道具にすることで、男どもの性欲を抑圧し、性犯罪を減らす。そして、学園でも性教育に積極的に導入し、我が国の童貞率を5%未満に抑える」

真面目な顔で語り出す議員。まあ、実際はあずにゃんとやりまくりたいだけでしょうけど。

聡「現在、あずにゃんは減ってきていますが?」

議員「無論、それに対する、対策もある」

豊臣「それは私が説明しましょう。国民を検査し、APP(あずにゃんペロペロパワー)が高いものを集め、あずにゃんと性行為をさせる。APPが高いものほど、あずにゃんから好かれやすいですからね。もちろん、その人には多額のお金を支払うが所詮は税金。問題はないでしょう」

曽我部「……」

聡「……」
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 17:57:25.00 ID:35S5DreSO
私達は顔をしかめる。それではあずにゃんが動物みたいじゃないか。いや、動物だからといって、許されることではないけど。

議員「考えてもみたまえ」

議員は鼻息荒く言う。

議員「あずにゃんのロリま○こ、ア○ル、お尻、ツインテール、わきの下、全てが男に抜かれるためにあると言っても過言ではない。ぶっちゃければ、あずにゃんをおかずにしたことのない男性はいないだろう」

曽我部(何を真面目な顔で語ってんだ、この下劣が……)

豊臣(やれやれ。まあ、私としては金になればいいだけだけど)

議員「しかし、大変嘆かわしいが、あずにゃんの認知度は低く、人間として扱われ、強姦すれば、捕まってしまう」

当たり前だ。

豊臣「とはいえ、あなた方が私達と協力していくとは思えない。そこで妥協案を用意しました」

豊臣(もっとも、私達はこちらがメインだけどね)

曽我部「妥協案?」

豊臣「まず、挨拶がわりに桜が丘学園に通う、あずにゃんがほしい」

曽我部「その子は……!?」

議員「ぐひひ……あのけいおん部に通うあずにゃんとはぜひともやりたいんだよな〜」

豊臣「そして、月に10人のあずにゃんを私達に出荷してくれればいい。見返りはあずにゃん奴隷法案の取下げだ」

聡「なるほど。そいつはいいや」

あははと笑いながら、言う代表。とはいえ、目が笑ってないし、青筋を立てている。

議員「ぐひひ。そうだろ、そうだろ。では、乾杯といこうか」

何をどう勘違いしたのか、私達が同意したと思った議員は酒を持って、乾杯を求めてくる。

聡「それじゃ……」

代表はコップを持つと中に入ったジュースを議員にぶちまけた。

びしゃー。

議員「ぐわー」

目をおさえ、うずくまる。目に入ったらしい。ざまあみろ。

聡「あんたらにやるあずにゃんはない。一昨日、きやがれ」

議員「……この糞ガキ!」

豊臣「まあまあ……私達と敵対しますか」

聡「ああ」

豊臣「仕方がありませんね。私達は穏便に済ませたかったんですが……戦争になりますか」

聡「……」

1 ああ、戦争だ。血で血を洗うな。

2 ここは賭けをしよう(以下、同文)。バスケで勝負だ。

3 テニスで勝負だ。

4 野球で勝負だ。

5 サッカーで勝負だ。

6 遊戯王で勝負だ。

7 あずにゃん解散総選挙だ。

8 その他

>>192
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 18:00:13.71 ID:2qdeMgfco
4
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:13:35.54 ID:35S5DreSO
聡「野球で勝負だ」

豊臣「は?」

議員「野球だと?」

聡「俺達が勝ったら、法案提出をやめて、APDを解散だ。逆に俺達が負けたら、あんたらの傘下になってやる」

豊臣「……………お互いに約束を守らない可能性もあるが?」

聡「約束を守らない場合は……そうだな、その時は戦争だな。もっとも、あんたは勝負事には潔いタイプだから、心配はないだろうが」

豊臣「……」

聡「どうする?」

豊臣「>>194
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 18:23:26.33 ID:2qdeMgfco
いいだろう
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/10(火) 19:27:36.13 ID:45150/oE0
豊臣「いいだろう」

聡「よし。ほえ面かくなよ。試合は1ヵ月後だ」

豊臣「ああ」



律の家

聡『というわけでよろしく、姉ちゃん」

律「……は?」

聡『だから、姉ちゃん達で何とか倒してくれよ」

律「何で私達なんだよ……」

聡『あずにゃんがかかっているからだよ』

律「……」

聡『他の誰かに任せてられないだろ』

律「……しゃあねえな」

聡『じゃ、よろしく』

紬「はあはあ……聡君なんだって?」

律「かれこれしかじか」

紬「それはまた……」

律「まあ、なるようになるだろ。それじゃ……続きだ」

紬「あんっ」

梓の家

唯『あずにゃんにお話があるの』

帰りがてらに唯先輩に言われ、私はこっそりと公園に来ます。

唯「……」

梓「あの……お話って? ドキドキ」

唯「……」

1 いい場所があるんだ……

2 やっぱり、あずにゃんは裏切れない

>>196
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 19:31:54.04 ID:6ckaSaL6o
1
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 19:33:19.64 ID:2qdeMgfco
バッドエンドか
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 20:49:42.98 ID:qI+PsQT6o
またかい
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 20:56:35.76 ID:7dtdyAHDO
いつもなら付いていくかいかないかの安価がでそうだけど、はたして
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/11(水) 04:08:09.61 ID:DDQY7asg0
唯「いい場所があるんだ」

梓「いい場所ですか?」

梓(唯先輩といい場所……)

もわもわ……。

ラブホテル

唯『あずにゃん、可愛いよ……』

梓『唯先輩には敵いませんよ』

唯『そんなことないもん』

梓『そんなことあります』

唯『むー』

梓『むー』

唯『エヘヘ』

梓『あはは』

唯『……エッチしよ』

梓『……はい』

もわもわ

梓「……ボン」 

唯「わわ、顔真っ赤」

梓「何でもありません。サッサと行きましょう」

唯「……」

梓「どうしたんですか?」

唯「……何でもないよ。行こうか」

梓「はいっ!」

半年後

総理大臣『今ここに……あずにゃん奴隷宣言をしたいと思います』

BADEND『>>201
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 06:11:14.32 ID:rtBC+acTo
あずにゃん大いに無念
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/11(水) 06:17:56.06 ID:DDQY7asg0
半年後

総理大臣『今ここに……あずにゃん奴隷宣言をしたいと思います』

BADEND『あずにゃん大いに無念』

現実

律「また、唐突に終わったな」

紬「どうしましょう」

梓「そうですね」

11番、最初の選択肢に戻る

2 ひとつ前の選択肢に戻る

3 ゲームをやめる

>>203
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 06:28:31.44 ID:rtBC+acTo
2
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 06:48:45.42 ID:nNibSZWSO
唯「……」

1 いい場所があるんだ……

2 やっぱり、あずにゃんは裏切れない

3 私と死んで! グサリ

>>205

205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 06:50:38.16 ID:rtBC+acTo
1
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 07:04:59.98 ID:nNibSZWSO
唯「いい場所があるんだ」

梓「いい場所ですか?」

梓(唯先輩といい場所……)

もわもわ……。

ラブホテル

唯『あずにゃん、可愛いよ……』

梓『唯先輩には敵いませんよ』

唯『そんなことないもん』

梓『そんなことあります』

唯『むー』

梓『むー』

唯『エヘヘ』

梓『あはは』

唯『……エッチしよ』

梓『……はい』

もわもわ

梓「……ボン」 

唯「わわ、顔真っ赤」

梓「何でもありません。サッサと行きましょう」

唯「……」

梓「どうしたんですか?」

唯「……何でもないよ。行こうか」

梓「はいっ!」

半年後

総理大臣『今ここに……あずにゃん奴隷宣言をしたいと思います』

BADEND『あずにゃん大いに無念』

現実

律「何がしたいんだよ」

紬「どうしましょう」

梓「そうですね」


11番、最初の選択肢に戻る

2 ひとつ前の選択肢に戻る

3 ゲームをやめる

>>207
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 07:08:10.27 ID:Or7Pmd+9o
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 07:10:24.29 ID:nNibSZWSO
唯「……」

1 いい場所があるんだ……

2 やっぱり、あずにゃんは裏切れない

3 私と死んで! グサリ

>>209
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 07:14:26.67 ID:rtBC+acTo
2

間違いた
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 08:38:01.26 ID:nNibSZWSO
唯視点

唯「……」

梓「あの……お話って? ドキドキ」

唯(私は今から、あずにゃんを裏切って、APDにあずにゃんを引き渡さなければならない……)

でも……。

梓『練習しましょう!』

梓『もう! お菓子ばっかり、食べて』

梓『唯先輩!』

唯「……ふるふる」

私は頭を振って、思考を止める。……何も考えることはない。いつも通り、あずにゃんを騙して、連れていけば、いいんだ……私はそうやって、たくさんのあずにゃんをAPDに連れていったんだから。

梓「……唯先輩?」

不安げに私の顔を覗き込むあずにゃん。たまらなく、愛おしい。

唯「……」

私は……。



憂「何を話しているんでしょうか?」

澪「分からん。……でも、ここは夜の公園で2人きり……何が起こっても不思議じゃない」

憂「もし、不測の事態が起きたら……」

澪「最悪、唯を始末しなきゃならない……覚悟はあるか?」

憂「……はい。残念ですけど」

澪「……よし。もう少し、様子を見よう」

憂「はい」



211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 08:38:42.08 ID:nNibSZWSO
唯「……」

私は……。

梓「唯先輩……? だ、だいじょう……」

唯「あずにゃん! ダキッ」

梓「にゃん!?」

唯「ごめんね……(T_T) わ、私は……やっぱり、裏切れないよ……(T_T)」

梓「裏切る? 一体、何を……」

唯「わーん、わーん……あずにゃん……」

私はあずにゃんを離して、目を見ます。

梓「な、なんですか?」

唯「……大好き! ダキッ」

私は力一杯、抱きしめます。

梓「ふにゃ!? わ、私も唯先輩のことが……いたいいたい!」

唯「わーん、わーん」

梓「な、泣いてないで………お、落ち着い……い、痛い……」

唯「おわっ!? あ、あずにゃん、しっかりして〜、ゆさゆさ」

梓「うう……1回、離れて下さい」

唯「わ、分かった」

私はあずにゃんから1歩離れます。

梓「私は……」



憂「どうやら、お姉ちゃんに告白する……というか、返事を出すみたいですね」

澪「梓に取りつけた盗聴器が役に立ったな」

憂「備えあれば憂いなしですね」

澪「まったくだな」

憂「!?」

澪「どうした? 険しい顔をしているが……」

憂「くる……!? 物凄い力を持った何が……」



212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 08:39:23.04 ID:nNibSZWSO
梓視点

梓「私は……」

私は意を決して、唯先輩に告白をしようとした時……。

???「やはり、裏切るんですね……bS.うんたんの平沢 唯」

梓「!? だ、誰ですか!?」

唯「その声は……」

姫子「やっぱり、裏切るのね、唯」

唯「……No.13 死神の姫子」

梓「は?」

何ですか、その恥ずかしい名前は。

唯「私……あずにゃんには隠してたんだけど……APDの一員なんだ」

『APD』 聞いた話ではあずにゃん達を売買しているって、律先輩達が言ってた気がしますが……まさか……。

唯「ごめんね……グス」

姫子「ふふふ、梓ちゃんだっけ? 唯はね、あずにゃん捕獲数が多くて、優秀なのよ」

唯「ぐす……」

姫子「だから、今回のあずにゃん捕獲……というか、あなたの捕獲の担当者に抜擢されたの」

梓「じゃあ………ここに私を呼び出したのは……」

姫子「あなたを捕獲するため」

唯「うえーん。ごめんねえー」

おいおいと泣き出す唯先輩。

姫子「でも、失敗しちゃったら、仕方がない。唯を始末して、私があずにゃんを捕獲するしかないわ」

梓「ビクッ」

物凄い殺気を放つ姫子さんとやら。

梓(どうする……)



澪「……大変なことになっているな」

憂「まさか……お姉ちゃんが……(T^T)」

澪「泣くな、憂ちゃん。今はこのピンチを乗り切らないと……」

憂「グス……そうですね」

目の前の出来事に夢中になっていた私達は背後からやってきた……。

???「おやすみ」

ガツン!

澪「うばっ」

憂「澪先輩!?」

もう1人の仲間に気がつきませんでした。

???「おやすみ」

憂「うぐっ……」

メリケンの拳が私のお腹に入る。……せめて、不意打ちでなければ……。そう思いながら、私の意識は遠くにいきました。
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 08:40:55.70 ID:nNibSZWSO
梓(どうする……)

姫子「抵抗はやめてね。傷をつけたくはないから」

ゆっくりと一歩ずつ近づいてくる姫子さん。………隙をついて、反撃に……。

???「下手なことはするなよ。ドサリ」

背後から声と何かを置く音が聞こえ、振り向くと……。

梓「憂! 澪先輩!」

唯「あなたは……bP2.メリケンの春子」

春子「のぞき見してたんだぜ、こいつら」

梓(まさしく、絶対絶命……どうしましょう)

唯「ひっく……」

梓「……」

やるべくことは決まっています。

梓「私と勝負です!」

姫子「勝負?」

春子「何をざれ言を……」

梓「勝負に乗らないなら、死んでやるです。やってやるです!」

姫子「!? それは困るわ」

春子「いいだろう。少し、遊んでやる」

よし。ここまでは順調。

梓「私達が勝ったら、私達を逃がして下さい。負けたら、私達を好きにしてもいいです!」

姫子「……分かったわ。まあ、このまま、うまくいっても面白くなかったから、ちょうどいいわね」

春子「で、何をするんだ?」

梓「それは……」

1 遊戯王

2 テニス

3 野球

4 バスケ

5 サッカー

6 麻雀

7 普通にバトルです

>>214
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 08:46:03.95 ID:rtBC+acTo
2
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 10:57:36.77 ID:nNibSZWSO
梓「テニスで勝負です」

姫子「そこは野球じゃない? フラグ的に」

梓「はい?」

姫子「何でもないわ。いいわよ」

唯「あずにゃん……」

不安げに私を見る、唯先輩。私は……

1 唯先輩。私とダブルスを組んでみませんか? ダブルスで勝負。

2 姫子さん。勝負です シングルで勝負

3 春子さん、勝負です シングルで勝負

>>216
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 12:03:32.21 ID:rDhh1K1go
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 13:41:53.14 ID:nNibSZWSO
梓「唯先輩。私とダブルスを組んでみませんか?」

唯「ぐす……ほへ?」

姫子「ダブルスで勝負ね」

春子「いいだろう」



唯「あずにゃん ……私がパートナーでいいの?」

唯先輩が不安げに聞いてきます。

梓「何でですか?」

唯「だって……私、あずにゃんを騙そうとしたんだよ? そんな、私と……」

梓「結果として、騙してないからいいじゃないですか」

唯「でも……」

梓「だいたい、そんな泣きそうな顔はらしくありません。唯先輩はぽわぽわとした笑顔でいるべきなんです」

唯「え、なんで?」

梓「そ、それは……な、何でもいいじゃないですか。ともかく、唯先輩は笑っていて下さい!」

唯「分かった。あずにゃんが言うなら、笑顔でいるよ! フンス」

ニコリと笑う唯先輩。

梓「……ではよろしくお願いします」

唯「顔、赤いよ? 病気?」

梓「至って、健康なので、安心してください。……いきますよ、唯先輩。あの人達を倒しましょう」

唯「おー!」

梓・唯「「やってやるです!!!」



姫子「楽しい試合にしましょう。ニコリ」

梓「ええ」

春子「1セットマッチだ」

唯「オッケー」

姫子「とりあえず、じゃんけんで勝ったほうがサーブ権でいいわね?」

梓「何でも構いません」

唯「私がやるー。ハイハイ」

梓「任せます」

姫子「じゃんけん」

唯「ポン!」

姫子「>>218

唯「>>219
218 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 16:21:26.20 ID:bwCtEy1to
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 16:44:48.84 ID:HhpMgG7ho
パー
220 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:00:38.87 ID:nNibSZWSO
姫子「ぐ」

唯「パー」

姫子「あら、残念」

唯「よし! こっちがサーブだよ!」



梓のサーブ

梓「ポンポン」

姫子「あの体格じゃ……」

春子「たいしたサーブは……」

梓「滅びよ・・・」

春子「!?」

姫子「ぐぼらっ!?」

春子「姫子!」

サービスラインで私のサーブを受けた姫子さんは私の身長の倍くらい、後ろに飛ばされ、ころころと転がります。

春子「な、なんだと……」

梓「あんまり、舐めてると痛い目をみますよ」

姫子「はあはあ……」

春子「……違いない」

唯「ゲーム、ゆいあず! 1−0」

私のサーブが炸裂し、何とか先制を取れました!
221 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:01:31.50 ID:nNibSZWSO
姫子のサーブ

梓「フッ」

コロコロ。

春子「零式……」

唯「15−0」

春子「あのあずにゃん……やるな」

姫子「たしかに……ね」

姫子「ポンポン」

姫子「悪いけど、唯……このサーブ……どこに跳ねるか、全く分からないの……」

ふっ……バシン!

姫子「私以外はね!」

唯「!? ぶべら!」

梓「唯先輩!」

姫子さんのサーブは唯先輩のあごに直撃します。

姫子「ナックルサーブ」

梓「……くっ」

唯「いでで……15−15」

梓「くっ……」

私はロブをあげます。

姫子「隙みっーけ」

梓「!?」

唯「!? ぐべら!」

梓「唯先輩!」

姫子「ナパーム」

唯「……30−15」

姫子「ナックルサーブ!」

唯「ぶぎー!!」

梓「……40−15」

姫子「ドライブA!」

唯「チェケラッチョイ!!」

春子「ゲーム、姫春、1―1」

222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:02:05.93 ID:nNibSZWSO
梓「何ですか、あなた達は!」

姫子「何を怒ってるの?」

春子「私達はテニスをしてるだけよ」

梓「ひどいじゃないですか! 唯先輩をこんな……」

姫子「あなたを傷つけるわけにもいかないし」

春子「裏切り者には制裁をしなきゃならないし」

姫子「一石二鳥ね」

梓「くっ……」

唯「落ち着いて、あずにゃん。はあはあ……次は私のサーブだよ」

梓「唯先輩……」

姫子「ふっ。せいぜい、楽しみましょう」

唯のサーブ

唯(ここまで、1―1……このゲームは絶対に決めないと……)

唯「よし! 必殺サーブ! うんたん♪サーブ!」

どんなサーブ?

>>223

結果は?

>>224
223 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 18:22:51.55 ID:rtBC+acTo
消える魔球
224 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 18:31:45.05 ID:sgvSnyNlo
気絶してる澪の顔面に直撃
225 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/11(水) 19:50:59.49 ID:DDQY7asg0
唯「よし! 必殺サーブ! うんたん♪サーブ!」

姫子「ふん。こんなサーブ……!?」

唯先輩の打ったボールはは地面に付いた瞬間に掻き消えます。

春子「消えた!?」

澪「ぶでっ!?」

消えたと思ったサーブは気絶した澪先輩の顔面に突き刺さります。

梓「澪先輩!?」

唯「あれー?」

唯「うりゃー!」

唯「とりゃー!」

唯「おんどらりゃー!」

澪「ぐるぐる〜」

梓「ああ、澪先輩!」

唯「ゲーム、ゆいあず! 2−1」

春子「チッ」

姫子「やるわね。あなたのサーブで蹴散らしなさい」

春子「おう」

姫子「ただし……」

姫子「分かってますよ。あずにゃんは傷をつけませんよ」

春子サーブ

梓「ていっ!」

唯「15−0」

唯「やったね! ナデナデ」

梓「えへへ」

姫子「春子」

春子「へいへい」

ぽんぽん

春子「必殺>>226

どんなサーブ?

>>227
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 19:54:13.13 ID:GxA1cvLxo
無条件降伏
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 20:13:39.33 ID:8nH0qLYIo
思わず無条件降伏したくなるほど威力のあるサーブ
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/11(水) 20:43:06.29 ID:DDQY7asg0
春子「必殺無条件降伏」

春子さんのサーブはミサイルのような勢いで思わず、無条件降伏をしたくなるような威力で唯先輩に向かいます。

唯「ぶぼらばっ!」

そのサーブは唯先輩のおなかに命中し、唯先輩は5メートル飛ばされます。

梓「唯先輩!」

春子「おーおー。見事に飛ぶねー」

姫子「さすがは唯」

梓「ぐぬぬ」

唯「お、落ち着いて……あ、あずにゃん……」

春子「ともかく、15−15」

唯「ぶべらっ!」

梓「唯先輩!」

春子「40−15」

姫子「唯、弱すぎ」

唯「はあはあ……」

梓「唯先輩!」

ボロボロの体の唯先輩を抱きかかえます。

唯「あずにゃん……はあはあ……死ぬ前に……1つだけ……」

梓「そんな……演技でもないこと言わないで下さい!」

唯「もし……また……出会えたら……あずにゃんのお嫁さんになりたかった……ガクッ」

梓「そんな……むしろ、私をお嫁さんに……ゴニョゴニョ……って、唯先輩! 唯先輩!!」

姫子「もう、おしまいね」

春子「唯がそんな状態じゃね」

梓「ぐっ……」

姫子「さあ」

春子「大人しくこっちに来なさい」

梓「……」

1 大人しく捕まる

2 1人で戦う

3 憂、復活

4 澪、復活

5 その他

>>229
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 20:44:59.48 ID:bwCtEy1to
天衣無縫の極み発動
一人で戦う
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/11(水) 21:07:15.99 ID:DDQY7asg0
梓「……唯先輩」

唯「すーぴー」

私は死んでしまった唯先輩を抱きかかえ、コートの外に置きます。

梓「天国で見ていてくださいね」

春子「いや、生きてるだろ」

梓「ここからは変則マッチで行きましょう。あなた達はダブルスでいいです。私はシングルスでいきます」

姫子「へえー。私達、相手に」

春子「1人でね」

梓「ピカー」

梓「私をあまく見ないほうがいいですよ」

春子「そうかい。それ!」

梓「バンッ!」

春子「!?」

姫子「!?」

私のリターンは春子さんと姫子さんの間にレーザービームのように通過します。

梓「40−30」

梓「手を抜いてると……負けますよ?」

姫子「天衣無縫……」

春子「てめえ……」



梓「零式……」

春子「くっ……」

梓「5−4」

梓「後、1ゲームですよ」

春子「くっ……」

姫子「慌てない。次のサーブは……」

春子「姫子……。まさか……」

姫子「多少の傷は仕方がないわよね……」

姫子さんは唯先輩を傷つけたナックルサーブに入ります。

姫子「死になさい!」

梓「……唯先輩の仇です! 必殺>>229

どんな技?

>>230
231 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 21:26:08.76 ID:6gJoOAGDO
ラケットブーメラン
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 21:33:23.75 ID:rtBC+acTo
あずにゃんゾーンに入って数十倍の威力のカウンターで返したボールが姫子に直撃しつつ
同時にすさまじい威力で曲がりくねながら投げたラケットが春子に直撃してから梓の手元にラケットが返ってくる
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/12(木) 04:38:28.88 ID:jQg079UP0
梓「……唯先輩の仇です! 必殺ラケットブーメラン」

姫子「このまま、終わりよ!」

姫子さんのボールが私に当たる瞬間。

梓「私のゾーンに入りました」

姫子「!?」

私のゾーンに入ったボールを数十倍の威力のカウンターで返します。

姫子「ぐべら!?」

そのボールは姫子さんに直撃し、5メートルくらい飛ばされます。

春子「ぶはっ」

同時にすさまじい威力で曲がりくねながら投げたラケットが春子さんに直撃してから梓の手元にラケットが返ってきます。

姫子「ぐふ……」

春子「なんて……威力だ」

梓「早く立ってください。まだ、ゲームは続いていますよ」

姫子「くっ」

梓「7−5」

梓「まだまだですね」

春子「ガクリ」

姫子「はあはあ……bP2を倒すとは……面白いわ。次に会う時は必ず、倒してあげる。ダッ」

気絶した春子さんを残し、姫子さんは逃げ出しました。

梓「ふん。おとといきやがれです」

234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/12(木) 04:39:45.99 ID:jQg079UP0
澪「んん……」

憂「ここは……」

梓「あ、澪先輩! 憂!」

憂「あ、梓ちゃん……」

梓「大丈夫?」

憂「うん、大丈夫。そういえば、私達は……背後からやってきた……あ! そこで気絶している人に……」

梓「分かってるよ。ちゃんと倒したから安心して」

憂「その……後をつけて、ごめんね」

梓「ううん。気にしなくてもいいよ」

澪「何だか、顔がじんじんするんだが……」

梓「あっ……それは……」

私は顔を伏せます。

澪「……何があったんだ?」

梓「それは……唯先輩……放ったサーブの後です」

澪「唯が?」

梓「うう……」

憂「何があったの?」

梓「実は……」

私は耐え難いことですが憂や澪先輩に話しておかないといけないので、1つの件を除き、これまでの経過を話しました。

235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/12(木) 04:40:30.62 ID:jQg079UP0
澪「つまり、これは唯のうんたん♪サーブの結果か……迷惑な」

憂「それでお姉ちゃんは?」

梓「実は……唯先輩は敵の手により……くっ」

私は涙をこらえます。

澪「そ、そんな……」

憂「嘘だよ! お姉ちゃんが……死ぬわけないよ!」

梓「嘘じゃないよ。来て……」

私は唯先輩のところに行きます。

梓「ほら」

唯「すーぴー」

澪「……なんだ、寝てるだけ……」

憂「お姉ちゃん!」

がばっと唯先輩に抱き着く憂。

憂「どうして……お姉ちゃんが……どうして!」

梓「ごめんね……私がついていながら……」

澪「いや……寝てるだけだろ」

憂「お姉ちゃん……うるうる……お姉ちゃん!」

唯「う〜ん……むにゃむにゃ」

梓「憂……お葬式は豪華にいこうね」

憂「……うん。私達の結婚式と一緒に盛大にやろうね」

梓「結婚だなんて……モジモジ」

澪「……」

1 唯を起こす

2 2人のノリにのる

>>236
236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 06:36:25.76 ID:4BHaJaw+o
1
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 07:06:57.27 ID:aaa19ivSO
澪「起きろ。ペチ」

唯「ほえ……ふぁーあ……もう、朝?」

梓「あ、唯先輩が生き返りました!」

憂「私達の愛の奇跡だね!」

唯「???」



唯「……なるほど」

私はこれまでの経緯を唯先輩にお話しします。

唯「つまり、私もあずにゃんのハーレムに入れとな」

梓「言い方はあれですけど……はい」

唯「APDのメンバーでたくさんのあずにゃん達を捕獲してきた私を?」

梓「唯先輩は許されないことをしましたけど、私には関係ありません。唯先輩の罪は私が一緒に背負います」

唯「……」

梓「……駄目ですか?」

唯「>>238
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 07:15:27.71 ID:4BHaJaw+o
ありがとう…あずにゃん私を許してくれるんだね…。あずにゃんがこんな私を好きでいてくれて嬉しい
…。うん、ハーレム上等だよ!
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 07:32:56.42 ID:aaa19ivSO
唯「ありがとう…あずにゃん私を許してくれるんだね…。あずにゃんがこんな私を好きでいてくれて嬉しい…。うん、ハーレム上等だよ!」

梓「ということは……」

唯「もちろん、オッケーだよ!」

梓「や、やりました……プルプル」

憂「やったね、梓ちゃん!」

澪「おめでとう」

憂(ここまでは予想の範疇……)

澪(後はこいつらを蹴落とすのみ……)

唯(まあ、最後に笑うのは……)

憂・澪・唯(((私だ!!!)))

梓「では今日はもう遅いですし、帰りましょう」

憂「そうだね」

唯「戦いは明日からだね!」

澪「絶対、負けないからな!」

梓「?」

次の日

梓「いってきまーす」

私は少し早めに日直なので家を出ます。

???「遅いよ(ぞ)」

梓「にゃっ!? び、びっくりした……何をしているんですか、>>」

1 憂

2 澪

3 唯

4 2人(憂・澪・唯の中から2人)

5 3人

>>240
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 07:34:34.10 ID:4BHaJaw+o
4憂、唯
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 08:22:45.65 ID:aaa19ivSO
唯「遅いよ、あずにゃん! プンスカ」

梓「遅いって、言われても……いつもより、早いです?」

私は時計を見ます。……うん。いつもよりも少し早い時間だ。……というより。

梓「何で、唯先輩と……」

憂「おはよう、梓ちゃん」

梓「憂が?」

唯「恋人なんだから、当たり前だよ!」

憂「そうだよ。ニコリ」

梓「恋人……」

もわもわ

憂『梓ちゃん……』

梓『ああああ!』

もわもわ

梓「ボン!」

唯「わわ、顔、真っ赤!」

憂「大丈夫?」

私の顔を覗き込む、憂。そうだ、私は昨日、憂と……。一晩たち、改めて、昨日の行為が思い出されてきます……。うう、恥ずかしい(->_<-)。

唯「ほら。ギュッ」

梓「え?」

唯「手、繋いでいこうよ」

憂「私もー」

私達は私を真ん中に右には唯先輩、左には憂と両手に平沢姉妹状態になります。

憂「なんか、恥ずかしいね」

梓「……そうだね」

唯「じゃあ、学園までいこうか」

梓「はい!」

242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 08:23:23.96 ID:aaa19ivSO
学園

律「……仲いいな、おまえら」

私達が道行くサラリーマンや学園生達の失笑を買いつつ、学園に到着すると澪先輩と律先輩、ムギ先輩に和先輩が立っていました。

唯「えへへ。私達は恋人同士なんだから、当然だよ」

律「なに?」

あ、報告を忘れてました。

澪「くそ、おまえら……抜け駆けを……」

唯「抜け駆けだなんて、人聞きが悪いよ」

憂「恋人なら、家に迎えに行くなんて、当たり前ですよ」

唯・憂「「ねえー」」

律「……」

梓「つまりは………ということです」

律「おまえ……流石はあずにゃんだな」

紬「レベルが……違うわ」

律「まあ、なんだ……これから、時間あるか?」

梓「私は日直が……」

和「君」

クラスメート「はい?」

和「日直よろしく」

クラスメート「はい? 何で、私が……」

和「ニコリ」

クラスメート「すぐにやります!」

ダッとかけていきます。……って!

梓「私のクラスメートに何をしてるんですか!」

和「今はそれどころじゃないの」

律「いいから、前の空き教室にいくぞ」

梓「あ、ちょ……ひ、引っ張らないで下さい……にゃああああああああ!!」

243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 08:25:35.68 ID:aaa19ivSO
空き教室

梓「……そんなことが」

私達は律先輩から『あずにゃん奴隷法案』のこと、WAOとAPDの争いのことを聞きます。

唯「……」

唯先輩は俯いています。まあ、元いた組織ですし、居心地が悪いのでしょう。

梓「大丈夫ですよ、唯先輩。ギュッ」

唯先輩の手を握ります。

唯「……あずにゃん」

律「どうした?」

梓「何でもありません。続けて下さい」

律「分かった。というわけで、私達はこの法案を巡って、野球で勝負することになった」

梓「なるほど。野球ですか……って、野球!?」

んな、馬鹿な……。

梓「あずにゃん達の運命がかかった戦いなのに……野球!?」

律「聡が勝手に決めてきたんだよ。あ、聡は私の弟でWAOの代表やってんだ」

梓「はい!? 何で、弟さんが代表!?」

律「家の家系はWAOの代表をやっていてな」

梓「……律先輩は弟さんに負けたんですね。プッ」

律「中野ー!」

和「それで梓ちゃんには……リーダーをやってもらいたいの。あずにゃん代表として」

梓「いてて……わ、私がリーダー……」

もわもわ

梓『わっはははは』

もわもわ

梓「……」

律「今、想像してただろ?」

梓「してませんし!」

憂(してたよ)

澪(してたな)

唯(してたね)

紬(してたわ)

和「そう。梓ちゃんがリーダー……チーム名は……」

和先輩は黒板に何かを書き始めます。

和「>>244−246がチーム名を書いて、>>247が選択」
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 08:57:38.78 ID:4BHaJaw+o
キャットハンズ
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/04/12(木) 09:38:09.73 ID:Efl38hnJo
リトルアズサーズ
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 12:29:54.19 ID:/hAqdEdgo
デス・フィナーレ
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 12:30:39.50 ID:FvomYYODO
>>245
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 13:41:56.74 ID:aaa19ivSO
和「リトルアズサーズだ」

澪「リトル……」

紬「アズサーズ……」

律「梓にぴったりだな」

私の胸を見ながら、言う律先輩。

梓「り、律先輩に言われたくありません!」

唯「ダキッ。あずにゃんはこのままでいいんだよ〜」

和「ゴホン!!! 話を続けるわ。試合は1ヶ月後。ナイターよ。場所は京東ドーム。ちなみに、テレビ中継されるわ」

梓「テレビ中継!?」

和「あいつら、勝ったら、あずにゃん奴隷法案の宣言をする気なのよ」

なんてことを……まあ、効果的ではありますが。

梓「で、メンバーは………」

和「ここにいる7人よ」

梓「野球は9人でやるスポーツですよ」

和「知ってるわ。そこで、梓ちゃん。今日の授業はさぼっていいわ」

梓「はい?」

唯「いいなー」

和「そのかわり、あなたはリーダーとして、最低でも残り2人を見つけてきなさい。今日中に」

梓「今日中に……ですか」

和「練習もあるし、早いほうがいいわ。特別に憂、澪、唯も助手として、つけるわ」

唯「わーい。授業さぼれるー!」

梓「変なことで喜ばないで下さい」

憂「梓ちゃんの役に立てるように頑張るよ」

和「じゃあ、頑張ってね。行くわよ」

律「私もサボりたい」

和「却下」

律「わーん」

和先輩は律先輩を引っ張りながら、部屋を出ていきました。

唯「それじゃ、デートに……」

和「放課後に練習あるから、それまでにね。もし……デートなんてしてたら……」

皆「真面目に探します!」

和「よろしい」

今度こそ、和先輩は出ていきました。

唯「怖かったー」

憂「じゃあ、どうしようか」

梓「最初は……」

1 純を誘う

2 ムギ先輩の家に誰かいる気がするので、ムギ先輩の家に向かう

>>249
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 13:46:29.25 ID:/hAqdEdgo
1
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 17:55:03.49 ID:aaa19ivSO
梓「まずは純にしましょう」

憂「分かった」

澪「でも……」

ちらりと時計を見る澪先輩。

澪「今はホームルーム……すぐに授業だ」

憂「これじゃ、交渉の時間が……」

唯「……よし! 校内放送で呼びだそう」

梓「勝手にそんなことしていいんですか?」

唯「和ちゃんから許可はもらってるよ。ほら、許可書」

梓「本当だ……」

唯「それじゃ、校内放送で呼び出そう」

校内放送

『テステス……これ、マイク繋がってるの?』

『繋がってますよ、唯先輩!』

『えー……では、ゴホン! 2年生のモップ頭の……あ、モップ頭だからって、モップとして、使いたいわけじゃないからね』

『分かってますよ、唯先輩!』

『モップ頭の鈴木 純ちゃん、至急、けいおん部部室に来て下さい。あ、別に純ちゃんを襲いたいとか、これっぽっちも覚えてないからね。勘違いしないでね!』

『唯先輩。それじゃ、ツンデレです!』

『モップ頭の鈴木 純ちゃん。けいおん部部室であずにゃんが……あ、あずにゃんっていうのは小さくて可愛くて、しっかりしていて、私の自慢の恋人なんだよ!』

『こ、校内放送で恥ずかしいこと言わないで下さい!!!』

『まあ、とにかく! 2年生のモップ頭の鈴木 純ちゃん。あずにゃんが待っているので至急、けいおん部部室に来なさい! 以上!』

251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 17:55:34.39 ID:aaa19ivSO
けいおん部部室

純「イライラ」

唯「何で、イライラしてるの?」

梓「カルシウム不足じゃないですか?」

純「……何でか、分かりませんか?」

唯「う〜ん……」

梓「全く、分かりませんね」

純「校内放送で! 私を! モップ呼ばわりして! 呼び出したのは! 誰ですか!」

唯「さあ?」

純「……」

唯「な、なんか、純ちゃんが物凄い殺気を出して、睨んでくるよ……ぶるぶる」

梓「最近の若者は怖いですね」

純「……………まあ、あの校内放送は百歩譲っていいとしましょう。で、梓は……」

梓「今度は私?」

純「その膝に寝ている澪先輩と憂はなに!」

澪「何と言われてもな」

憂「梓ちゃんにひざ枕してもらってるだけだよ」

梓(正直、重い……)

ちなみに唯先輩と純はいつもお茶しているところに向かい合わせで座り、私はその後ろの長椅子(?)に右のふとももに憂、左のふとももに澪先輩を乗せています。

唯「もう、気が済んだでしょ? いい加減に先に進めるよ。プンスカ」

純「何で、私が駄々をこねた子供みたいに……まあ、いいです。話をしてください」

唯「うんたん♪ うんたん♪」

純「……なるほど」

純は信じられないといった顔をします。……当然だけどね。

唯「純ちゃんには特別に9番右(ライト)をあげるよ」

純「いりませんよ。……つまり、あずにゃんとかなんだかを救うために私に力を貸せと」

唯「ぶっちゃけ、数……」

梓「シッ!」

純「うーん……」

梓「どうかな、純」

純「>>252
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 18:05:05.45 ID:TuXdLtiko
うるせぇ皆殺しだ
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:19:44.58 ID:aaa19ivSO
純「うるせぇ皆殺しだ」

梓「ひっ!?」

唯「こら! あずにゃんを怖がらせたら、駄目でしょ!」

純「うるせえ! 誰のせいだと思ってんだ!」

ばーん!!!

純は机を思いきり叩いて立ち上がります。

梓「ど、どうしたの、純……な、何をお、怒ってるの……ガクガクブルブル」

純「まだ、分かんないの……はあ。呆れるわ」

純は困ったように頭をかきます。

純(どうするか)

>>254
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 18:20:23.22 ID:vbh+nUwmo
無慈悲な変態セックス
http://img.47news.jp/PN/201204/PN2012041201001451.-.-.CI0003.jpg
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:33:14.31 ID:aaa19ivSO
純「やっちまうか」

純は私の胸に手を触れます。

梓「にゃっ!?」

純「ぐへへ……このまま、無慈悲な変態セックス…ぶわしっ!?」

憂「……いい加減にしろよ。このくそやろう」

憂は子供が泣いて、逃げ出しそうな殺気を放ちます。

澪「訳の分からないことで切れだしやがって……」

唯「おまけにあずにゃんの胸にさわるたあ……いい度胸だね」

梓「えっと、皆さん……」

1 殺ってやるです!

2 落ち着きましょう

3 もう、純はいらないから、適当にぽいしてください

4 その他

>>256
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 18:36:53.70 ID:ldNzTk8Ko
4純を虐めないで下さい!
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:47:08.70 ID:aaa19ivSO
梓「純を虐めないで下さい!」

憂「梓ちゃん……」

澪「梓……」

唯「あずにゃん……」

梓「純は……純は……かわいそうな子なんです!」

純「おい」

憂「そうだったね……」

澪「私達……悪いことしちゃったな」

唯「うん……申し訳ない気持ちで一杯だよ」

純「何で皆さん急に手の平を返したように謝り出すんですかね……」

憂・澪・唯「「「梓(ちゃん)(あずにゃん)が言ったから」」」

純「……そうですか」

梓「というわけで、純。私達の仲間になって!」

純「>>258
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 18:49:56.17 ID:xdibt/7To
律先輩とムギ先輩と和先輩を虐めていいならいいよ
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/12(木) 19:42:20.97 ID:jQg079UP0
純「律先輩とムギ先輩と和先輩を虐めていいならいいよ」

梓「それなら、いつでもしていいよ」

純「じゃあ、仲間になる〜」

唯「わ〜い」

澪「ぶっちゃけ、返り討ちにあう未来しか見えないな」

憂「シッ」

梓「何はともあれ……純、ゲットです!」

唯「のんのん」

梓「?」

唯「何はともあれ……純ちゃんゲットだよ!」

梓「にゃーにゃん♪」

梓「って、なにをさせるんですか!」

純(ノリノリだったし)

澪(いい映像取れた)

憂(後で分けてください)

梓「では純は授業に戻ってください。放課後、練習なので校庭に来てね」

純「はいはい」

澪「後、1人か……」

憂「どうする、梓ちゃん」

梓「そうですね……」

1 ムギ先輩の家に誰かいる気がするので、ムギ先輩の家に向かう

2 あずにゃんネットワークを使ってみます

>>260
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 19:46:56.05 ID:4AXZN7aWo
2
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 19:55:50.44 ID:4BHaJaw+o
ようやく菫の出番のチャンスだったのに…
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/12(木) 19:58:33.18 ID:jQg079UP0
梓「あずにゃんネットワークを使ってみます」

唯「何それ?」

梓「これは猫つながりで四次元を飛び越え、仲間を探す技です。お母さんに教わりました」

澪「それは便利だな」

憂「試してみよう」

梓「それでは……」

1 タマさんのところにいきましょう

2 青だぬきのところにいきましょう

3 昭和58年のにゃーにゃーさんのところにいきましょう

4 やっぱり、やめて、ムギ先輩の家に行きましょう

>>263

263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 20:01:25.15 ID:4BHaJaw+o
4
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 23:18:22.51 ID:OcL+f5OD0
ttp://livedoor.blogimg.jp/entamepeep-pirori2ch/imgs/0/6/06e21fba.jpg
ttp://livedoor.blogimg.jp/entamepeep-pirori2ch/imgs/9/9/99d00512.jpg
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/12(木) 23:45:53.47 ID:nOpeYsqJo
しにさらせ
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 01:15:05.31 ID:eUAyxeRt0
梓「やっぱりやめて、ムギ先輩の家に行きましょう」

唯「えー、ここまで期待させて、そりゃないよ」

憂「まあまあ、お姉ちゃん」

澪「そうと決まれば、サッサと行こう」

梓「はい!」

紬の家

唯「来たのはいいけど……」

???「ジー」

憂「どうしようか。チラッ」

???「ジー」

澪「……なあ」

梓「……分かってます」

私達がムギ先輩の家の前に来ると玄関から、メイドさんが隠れて(本人はそのつもりでしょう)が私をジーと見つめています。

澪「唯……声かけてみろよ」

唯「私?」

澪「こういうのは唯の出番だろ」

唯「勝手にそんな役回りにしないでよ。まあ、いいけどさ」

唯先輩はてくてくと歩いていきます。

唯「えっと……メイドさん?」

???「ビクッ」

唯「何で、私達を見てたのかな……?」

???「……」

唯「えっと……」

???「つ、つ、紬お嬢様の知り合いですか?」

唯「紬お嬢様? ああ、ムギちゃんのことね。うんそうだよ」

ガチャン。

重い門が開きます。

???「お、お入りください」

唯「は?」

???「お入りください」

唯「は、はあ……あずにゃん達、おいで」

私達はメイドさんに連れられ、屋敷に入っていきます。

267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 01:16:03.24 ID:eUAyxeRt0
???「どうぞ」

梓「ありがとうございます」

???「じ、自己紹介が遅れました。私の名前は……えっと……斉藤菫です!」

梓「はあ……」

憂「何で、私達を見てたの?」

菫「紬お嬢様から連絡があって……その……野球をするんで、メンバーを探してるんですよね?」

梓「はい」

菫「……私も仲間にしてください!」

梓「はい?」

菫「話はお嬢様から聞いています……お願いします!」

梓「何でまた……」

唯「私達はそんなほいほい入れるほどあまくないよ」

唯先輩はフンスと鼻を鳴らしながら言います。

唯「これから、面接をします。まず、どうして、スミーレちゃんは私達の仲間になりたいの?」

梓「スミーレって……」

菫「>>268
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/13(金) 02:47:20.56 ID:4CvdXh9co
暇だったのでつい
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/13(金) 05:23:34.26 ID:eUAyxeRt0
菫「暇だったのでつい」

梓「そんな理由で!?」

唯「こいつは……」

憂「とんだ大物だね」

梓「どこから、そんな発想が……」

澪「あずにゃん達の未来をかけた戦いを暇だったのでついと野球に参加したいなんて……よほど、肝っ玉のでかい奴だってことが分かるだろ」

梓「ただ、ことの重大性が分かってないだけじゃ……」

菫「じー」

梓「ん? どうして、私を見ているんですか?」

唯「もしかして、あずにゃんに惚れた?」

憂「駄目だよ。命は大事にしなきゃ」

澪「あまり、物騒なことを言うもんじゃない。ただ……日本にいる行方不明者が1人増えるだけさ」

菫「いえ……小さいなって」

梓「余計なお世話です!」

唯「分かってないなー」

憂「梓ちゃんは小さいのがいいのに」

澪「まったくだな」

梓「ぷくー」

唯「まあ、人数も足りないから合格にしようかな」

梓「適当だ!」

憂「どう? スミーレちゃん。合格だって」

菫「>>270
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 07:18:45.85 ID:f7EVTKzRo
いえ、私も小さいのは好きですよ……ハァハァ……
でなくて、そうですか、私をお選び頂いて光栄です。
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 07:41:55.44 ID:moykiI0SO
菫「いえ、私も小さいのは好きですよ……ハァハァ……。でなくて、そうですか、私をお選び頂いて光栄です」

梓「わあ……ありがとう!」

澪(こいつ……)

憂(今、一瞬……)

唯(本性をさらけだした)

梓「何はともあれ、菫、ゲットです!」

唯「わーい」

澪「それじゃ、時間もちょうどいいし、そろそろ学園に戻ろう」

梓「はい! 菫も大丈夫?」

菫「はい」

唯「じゃあ、学園にレッツゴー!」

放課後

和「揃ったわね……選ばれしあずにゃん9人衆が」

梓「恥ずかしいからやめて下さい」

和「野球をやるうえでまず、決めなくてはいけないもの……まずはポジションと打順ね」

梓「それは各々の力を見ないと何とも言えませんが」

和「そんな悠長なことも言ってられないわ。今週の日曜日には試合だもの」

今週の日曜日? それって……。

梓「明後日じゃないですか!?」

和「そうよ。だから、そんなにのんびりもしてられないの」

梓「無理ですよ! いきなり、試合なんて!」

和「無茶でもやるの。ちなみに1ヶ月間は授業は出ないでずっと練習ね。生徒会として、交渉してきたから。APDに勝つことを条件にね」

梓「それは生徒会の権限を大幅に越えてますが……まあ、今はそんなことより、明後日の試合です」

和「ちなみに先日、行った体力測定のデータ、全員分よ。参考にしなさい」

梓「私達のはまだしも、菫のまで……」

和「生徒会の力ね」

梓「何でもその一言で済ませないで下さい。それじゃ……」

1番〜4番 >>272 (ポジションと名前)

5番〜9番 >>273 (ポジションと名前)
272 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 08:26:25.24 ID:f7EVTKzRo
1番 憂ショート
2番 澪セカンド
3番 唯キャッチャー
4番 梓ピッチャー
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 08:34:28.04 ID:f7EVTKzRo
1番 憂ショート
2番 澪ファースト
3番 唯キャッチャー
4番 梓ピッチャー

ごめん、そういえば澪は左利きだからセカンドは厳しいよね…。なので、ファーストに訂正

5番〜9番は安価下で
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 12:21:39.16 ID:f7EVTKzRo
>>273
ポジションと名前の順が逆だった

5番ライト 紬
6番センター 律
7番セカンド 和
8番サード 菫
9番レフト 純
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 16:17:53.53 ID:moykiI0SO
梓「1番、憂。ショート」

憂「任せて!」

梓「2番、澪先輩。ファースト

澪「2番か……」

梓「3番、唯先輩。キャッチャー」

唯「任せて! ところで、キャッチャーって、なに?」

梓「4番は私。ピッチャー」

和「いいとこどりね」

梓「うるさいです」

梓「5番、ムギ先輩。ライト」

紬「任せて」

梓「6番、律先輩。センター」

律「あいよ」

梓「7番、和先輩。セカンド」

和「任せなさい」

梓「8番、菫。サード」

菫「はい!」

梓「9番、純。レフト」

純「はいはい」

梓「それでは別れて練習をしましょう」

和「唯と梓は向こうで。内野と外野は律、任せたわ。私もすぐに行くから」

律「分かった」

276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 16:18:55.45 ID:moykiI0SO
唯「これで捕ればいいんだね」

キャッチャーのグローブをバンバンと鳴らす唯先輩。

和「ええ。じゃあ、梓ちゃん。投げてみて」

梓「分かりました」

私は構えに入ります。

梓「とりゃー」

ヒュー……バシン。

和「届くのがやっと……やる気あるの?」

梓「これでも、精一杯投げてますよ」

和「……これはきついわね」

さわ子「ハロー」

梓「あ、先生」

唯「………」

さわ子「精が出るわね。どう、調子は?」

梓「いやー、難しいですね」

唯「…………」

和「ん? どうしたの、唯」

さわ子「どれ……1打席、勝負しましょう」

唯「!?」

梓「へー。先生も野球できるんですか?」

さわ子「とある事情があってね。やらなきゃいけないのよ。さっ……来なさい」

先生はバッターボックスに立ちます。

唯「……」

さわ子「どうしたの、唯ちゃん。早く、準備しなさい」

和「はい。手伝ってあげるわ」

唯先生はプロ野球でつけてるキャッチャーの装備(なんていうんだっけ?)をつけます。

梓「ではいきますよ。……とりゃー」

さわ子「キラリン。カッキーン!」

先生の打った打球は空高くまで飛んでいきます。

梓「すごいです!」

律「たしかに今のはすごいな」

憂「まるで、プロですね」

純「私じゃなくて、先生がメンバーになればいいんじゃない?」

梓「それは名案ですね。先生……」

唯「それは駄目!!!」

シーン

突如、叫んだ唯先輩によって、辺りは静けさが訪れます。

律「なんだよ、唯。大きな声を出して……」

沈黙を破ったのは律先輩です。

唯「さわちゃん先生は……」

さわ子「ふふふ……残念だけど、私はあなた達の味方にはなれないわ」
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 16:19:48.50 ID:moykiI0SO
唯先輩の言葉を遮り、先生が言います。

さわ子「私はね、APDのチームであなた達と戦うからよ」

ざわ……ざわ……。

梓「………え?」

律「さわちゃんが……」

紬「APD……」

さわ子「今日は挨拶がわりよ。まあ、今日の様子じゃ、お話にならないでしょうね。それじゃ」

先生は優雅にその場を後にしました。



律「………唯は知ってたのか」

唯「ぐす……うん。私も………元APDの……一員だったから……」

梓「唯先輩を責めないであげて下さい! 唯先輩は反省しました!」

律「うるさい、梓。……さあ、練習だ」

唯「………許してくれるの?」

律「許すも許さないも……私達は仲間だろ? 唯のやったことは許されないが……反省して、ちゃんと罪を償ってくれるならいいさ」

唯「りっちゃん……」

律「それに唯はあずにゃんの嫁だしな」

唯「そう? でへへ」

憂(むむ……)

澪(……今は仕方がないか)

梓「じゃあ、練習開始です!」

皆(純以外)「やってやるです!」

純「なに、その掛け声!?」



和「まずは育成方針をきめないと」

梓「育成方針?」

和「速球を主体にするか変化球を主体にするか、あるいはその両方でいくか、梓ちゃんはどっちがいい?」

梓「>>278
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 17:53:32.42 ID:dq77IlRro
まずは速球で様子を見ませう
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:00:00.52 ID:moykiI0SO
梓「まずは速球で様子を見ませう」

和「オッケー。じゃあ、速球用のメニューね」

梓「なになに……これ、全部やるんですか?」

和「もちろん。唯はこっちで練習ね。唯が必要になったら、呼びに来なさい」

唯「私はあずにゃんと一緒じゃないの? ガックリ」

和「落ち込んでる場合じゃないわ……じゃ、また、後でね」

梓「はい」



和「遅くなったわね」

唯「やっほー」

律「ちょうど、アップも終わったところだ」

和「そう。じゃあ、これをつけて」

和ちゃんはリストバンドみたいなのを4つ、皆に配ります。

律「これはなんだ?」

和「重りよ。右手左手右足左足に1kgずつ、計4kgあるわ。まあ、いずれは増やしていくけどね」

和ちゃんはホームベースにつきます。

和「まずは憂。ポジションにつきなさい」

憂「あ、うん……」

和「澪はここにいて、憂からの返球をキャッチして。他の人達はこれをやっていて」

りっちゃんに紙を渡す和ちゃん。

律「なになに……これをやるのか」

りっちゃんの渡された紙には筋トレ(腕立て伏せ、スクワット等)素振り、200回、ランニング、校庭50周、以下、ループ。

律「なんじゃ、こりゃ」

和「憂は初日だし、20本ノーミスで連続で捕るまで、ノック。ミスしたら、0からね。憂が終わったら、憂は筋トレメニューから、始めて、澪をノック。唯がキャッチよ。全員に回らないようなら、次の日に繰り越すわ」

律「………こんなんでうまくなるのか?」

和「それは知らないわ。こっちはトーシロだもの。あ、サボらないように、梓ちゃんの両親が監督役においておくわね。ちなみに毎日、皆の保護者がスパルタモードでくるから、覚悟してね」

梓母「練習するです!」

唯「……見れば、見るほど、あずにゃんにそっくりだね」

律「あずにゃんだしな」

和「じゃあ、練習開始!」

梓母「ビシバシやるです!」
280 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:01:00.21 ID:moykiI0SO
律「和は楽でいいよな。ノックだけなんてさ」

紬「あまいわね、りっちゃん」

律「何が?」

梓母「ノーミスで終わるまで、バットを振り続ける。しかも、自分と梓以外の全員に……簡単なことじゃないです」

紬「そのとおりよ」

梓母「おしゃべりはそこまでにして、サッサとメニューをこなしてください、律先輩」

律「……どうでもいいが、梓のお母さんだと分かっているが、梓の外見と声で言われると腹が立つな」

紬「口調まで似せてるところも……ね」

梓母「ビシバシするです!」



梓「はあはあ……」

まずは足腰を鍛えるためにランニングです。

梓「えっと、どこまでだったかな?」

1 河原まで(ロリにゃんと出会う)

2 明後日の練習試合の相手を視察です(リトルバスターズ(地理なんて知ったこっちゃないです))

3 明後日の練習試合の相手を視察です(ジャイアンズ)

4 明後日の練習試合の相手を視察です(魚家族です)

5 明後日の練習試合の相手を視察です(三船リトルです(時空なんか知ったこちゃないです))

6 明後日の練習試合の相手を視察です(その他)

7 その他(サボるはなしです)

>>281
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 19:04:34.41 ID:M791+YKYo
7 さわ子のアパート
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 20:26:56.44 ID:eUAyxeRt0
梓「先生のアパート……」

和先輩は何を考えてるんでしょうか。

梓「まあいいや。急ごう」

うんたん♪うんたん♪

梓「はあはあ……」

この重りは辛いですね。初めはいいんですが疲れれば、疲れるほど、効いてきますね。

梓「何はともあれ……」

どうしましょうか。

???「あら? あなたは……」

突然の声に振り向くとそこには……

1 先生がいました。(さっきのリベンジだ)

2 bP3がいました。(テニスリベンジ)

3 特に何もなく、通過です。(人間違いです)

4 その他

>>283
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 20:27:22.90 ID:M791+YKYo
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 20:44:51.41 ID:eUAyxeRt0
さわ子「梓ちゃん」

梓「……先生」

振り返ると先生が立っていました。

さわ子「その格好……練習しているのね」

梓「当たり前です。私達は勝つんですから」

さわ子「あなた達が? 面白いことを言うわね」

梓「余裕ぶってればいいです。痛い目を見るのはそっちですから」

さわ子「……なら、レベルの差を見せてあげるわ」

先生はきびすを返します。

さわ子「河原に行きましょう。実力の差を見せてあげるわ」

梓「望むところです」

うんたん♪うんたん♪

河原

梓「はあはあ……」

さわ子「これで10ホームラン、10ヒット……弱すぎね」

梓「はあはあ……」

どこに投げても……まったく打ち取れる気がしません。

さわ子「次でラストにしましょう」

梓「はあはあ……」

せめて……一本でも抑えたい……。

さわ子「さあ、来なさい」

梓「はあはあ……えいっ! ライジングニャットボール!!」

私の渾身のストレート>>285キロが炸裂します。
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 21:00:22.41 ID:zOEEVHdDO
急速=安価
そして梓の肩が嫌な悲鳴をあげる
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 21:26:07.90 ID:eUAyxeRt0
梓「はあはあ……えいっ! ライジングニャットボール!!」

私の渾身のストレート(285キロ)が炸裂します。

梓「ぐぎっ!」

梓「ぐわあああああ」

さわ子(な、なに、このストレー……)

ボール「ビュンッ!」

梓「はあはあ……さ、最後の1球は……私の……勝ちです。バタッ」

さわ子「この私が……反応すらできないなんて……」

梓「むにゃ……」

さわ子「このあずにゃん……やるわね」

先生はすたすたと歩いてきます。

さわ子「……楽しみにしてるわ」

先生は河原を後にしました。

梓「はあはあ……か、肩が……」

右肩がジンジンと痛んでいます。

梓「はあはあ……ランニング続けないと……」

私は走り出しました。



287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/13(金) 21:27:44.59 ID:eUAyxeRt0
和「はあはあ……これで全員、一回りはすんだわね」

律「ぜえぜえ」

澪「くそったれめ……はあはあ」

梓「み、皆さん、どうしたんですか」

私が戻ると皆、寝転んで、ぜーぜーと息を苦しそうにしています。

和「ちょうどいいわ、梓ちゃん。唯、出番よ」

唯「はあはあ……ま、まだやるの……」

和「今度は梓ちゃんの練習よ。ほら! 次はバッティング練習よ」

紬「殺す気?」

和「大丈夫。今日は50球で勘弁してあげるから。ちなみに打率が1位の人は梓ちゃんと人打席勝負してもらう」

律「全員でいいじゃないか」

和「ゲーム性があったほうがいいでしょ」

律「それはまあ……たしかに」

梓「お母さん来てたんですか」

梓母「暇だったからね。明日にはアメリカに行くから、後はよろしく」

梓「はいはい」

和「行くわよ、唯。梓ちゃん」

唯・梓「「はい!」」

梓「えいっ」

唯「バシンッ」

和「よくなってきてるわね。さすがは梓ちゃん」

梓(本気を出さなきゃ、いけますね)

梓「えいっ!」

唯「バシンッ」

梓母「和先輩!」

和「はい?」

梓母「成績が出ました」

和「おっけー。50回、打席に立って、一番打率が高かったのは>>288
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 21:30:13.14 ID:f7EVTKzRo
289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 05:37:38.13 ID:o58sOZ5m0
和「おっけー。50回、打席に立って、一番打率が高かったのは憂ね」

唯「憂、すごいね!」

憂「えへへ」

和「じゃあ、打席に立ちなさい」

憂「うん」

和「ちなみに憂が勝ったら……そうね、憂の場合は梓ちゃんとエッチしていいわ」

憂「!?」

梓「な、何を言ってるんですか!」

和「いずれはすることでしょ?」

梓「そ、それにエッチはもう、ゴニョゴニョ」

和「あら? 経験済? 手が早いわね。さすがはあずにゃん」

梓「変なこと言わないでください!」

梓母「なら、今日お泊りを許可するです」

憂「!?」

梓「何を言ってるんですか! しかも、口調が……」

和「それじゃ、頑張りなさい」

憂「ばっちこーい!」

唯「ぐぬぬ」

澪「何故、私が打席に立ってないんだ……」

和「梓ちゃん。憂とお泊りしたいからって手を抜かないでね。巻けたら、グランド20周だからね」

梓「……はい」

もう、何を言っても聞かないでしょうし。

和「じゃあ、唯。キャッチャー頑張ってね」

唯「あずにゃん! 三振だー!」

梓「すごい気迫だ」

和「プレイボール」

梓「まずは……」

外角低めで様子を見ますか。私の球は遅いですし。憂の出方も見たいし。

梓「トリャー」

結果は?

1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 その他

>>290
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 05:43:43.28 ID:j0GRRg+io
5 強烈なファールが純の横をかすめる
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 05:52:17.41 ID:j0GRRg+io
お泊りと言う以前に…確か、唯憂澪の3人はしばらく梓の家に一緒に住む事になってたんじゃあ?
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/04/14(土) 06:30:05.91 ID:o58sOZ5mo
>>291

そうだった


ごめんなさい。

293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 06:57:35.52 ID:o58sOZ5m0
訂正

和「おっけー。50回、打席に立って、一番打率が高かったのは憂ね」

唯「憂、すごいね!」

憂「えへへ」

和「じゃあ、打席に立ちなさい」

憂「うん」

和「ちなみに憂が勝ったら……そうね、憂の場合は梓ちゃんとエッチしていいわ」

憂「!?」

梓「な、何を言ってるんですか!」

和「いずれはすることでしょ?」

梓「そ、それにエッチはもう、ゴニョゴニョ」

和「あら? 経験済? 手が早いわね。さすがはあずにゃん」

梓「変なこと言わないでください!」

梓母「なら、今日は一緒に寝ることを許可するです」

憂「!?」

梓「何を言ってるんですか! しかも、口調が……」

和「それじゃ、頑張りなさい」

憂「ばっちこーい!」

唯「ぐぬぬ」

澪「何故、私が打席に立ってないんだ……」

和「梓ちゃん。憂とお泊りしたいからって手を抜かないでね。負けたら、グランド20周だからね」

梓「……はい」

もう、何を言っても聞かないでしょうし。

和「じゃあ、唯。キャッチャー頑張ってね」

唯「あずにゃん! 三振だー!」

梓「すごい気迫だ」

和「プレイボール」

梓「まずは……」

外角低めで勝負しますか。私の球は遅いですし。

梓「トリャー」

憂「ふっ」

カキーン!

294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 06:59:54.67 ID:o58sOZ5m0
澪「打った!?」

律「いや……!? 危ない、純!」

純「え?」

ビュッ。

純の横を憂の痛烈な打球がかすめます。

純「たらたら」

紬「いい当たりね」

菫「惜しかったですね」

梓「……ふふふ」

梓(たしかにタイミングはばっちりでした。しかし……)

これでワンストライクを稼げました。

梓「じゃあ、次は……」

今のコースをボール一個分外に投げましょう。さっきのファールに気をよくした憂は……。

梓「えいっ!」

カキーン!

純「ひゃあああああああ」

今度は純の頭の上を通過します。

憂「……くっ」

梓(ボール球にも手を出します。これでツーストライク……1球外して)

和「ボール」

私はボールを外に外します。

律「やはり、外に投げていくしかないか」

澪「だろうな。梓の球じゃ、憂ちゃんは抑えられない」

梓(そこが狙い目……)

憂(次はアウトコースに来るはず……今度は打ち損じない)

梓(ここはインコースで予想を外して、つまらせる)

梓「えいっ!」

憂「!?」

律「インコース!?」

梓「にやり」

1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 フライorゴロ

6 その他

>>295
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 07:27:30.96 ID:j0GRRg+io
6 ポテンヒット
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 07:42:13.16 ID:o58sOZ5m0
憂「くっ……」

律「駄目だ……」

澪「憂ちゃんのバットは止まらない」

カキーン。

純「打ち上げた!?」

梓母「いや……」

憂の打球はセンターとセカンドベースの間くらいにポトンと落ちます。

和「ポテンヒットね」

梓「ま、負けた……Orz」

憂「……」

憂(今の球が……もし、速かったら、おそらくは……それに私がころりと騙された。さすがは梓ちゃん)

和「それじゃ、梓ちゃんはグランド20周……」

唯「待って!」

澪「私達もやりたい!」

和「唯達も? う〜ん……」

梓母「ベットに寝れるのは後、1人です」

和「だとすると……1人?」

梓母「2人の挑戦を認めるなら、記録で決めるです。一番上がホームラン、スリーベース、ツーベース、シングル、フォアボール、といった感じに。死球は無効です」

憂「私、不利……」

唯「お願い、和ちゃん!」

澪「認めてくれ!」

和「>>297
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 07:44:24.72 ID:o58sOZ5m0
訂正

憂「私、不利……」

梓母「憂ちゃんはすでに決定です」

憂「そっか。よかった。ホッ」

唯「お願い、和ちゃん!」

澪「認めてくれ!」

和「>>298
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 07:55:19.49 ID:j0GRRg+io
いいわよ…。ただし、その挑戦権を手にする代わり後であなた達もグランド20週で、敗者はその更に30週追加だからね
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 08:19:04.40 ID:o58sOZ5m0
和「いいわよ…。ただし、その挑戦権を手にする代わり後であなた達もグランド20週で、敗者はその更に30週追加だからね」

律「厳しいな」

唯「それくらいのリスクは仕方がないね」

澪「ああ」

和「梓ちゃんは憂の20周でいいわ。これは向こうが勝手にやってることだから」

梓「分かりました」

和「じゃあ、どっちからやる?」

唯「私からやるー」

和「そう? じゃあ、唯からね」

梓母「キャッチャーは私がやるです。やってやるです!」

和「それじゃ、打席について」

唯「フンス」

和「プレイボール!」

梓「……」

唯先輩は私の球を見ています……。正直、憂よりも脅威ですね。

梓「……」

ここは1球、速い球を……といっても、まだ、80キロしか出せませんが……をアウトローに見せておきましょう。

梓「えいっ!」

唯「フンス!」

1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 フライorゴロ

6 その他

>>300
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 08:29:17.11 ID:H3QjDvLFo
唯の顔面にボールが直撃
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 08:47:01.14 ID:o58sOZ5m0
梓「えいっ!」

私は少し、速い球を投げます。

唯「ぐべっ!?」

私の投げた球は唯先輩の顔面に当たります。

梓「あっ……」

唯「いたい……」

梓「す、すいません!」

唯「い、いいよ、いいよ。だ、誰にでもミスはあるしね。あははは」

和「死球は無効ね。もう、1打席ね」

唯「う、うん」

梓「……」

律「仕切りなおしだな」

澪「インコースには来ないな」

憂「たしかに。デットボールを出してますからね」

梓「ニヤリ」

スピードはさっきと同じでインコースにボールを投げます。

律「なっ……」

澪「裏をかいたのか!」

唯「フンス」

1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 フライorゴロ

6 その他

>>302
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 08:50:06.06 ID:SfAPrCG1o
自打球が唯の顔面に直撃
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 09:11:34.87 ID:o58sOZ5m0
唯「フンス!」

カキン!

律「おっ……」

紬「当てたわ!」

バシン!

唯「ぐべら!?」

唯先輩は私の投げた球を打つもその球は地面にバウンドし、唯先輩の顔面に向かっていき、唯先輩はその打球を顔に直撃、空中にふわりと浮き上がります。

唯「ドスン」

唯「うう……いたい」

梓「大丈夫ですか。アセアセ」

唯「うう、痛いけど、大丈夫〜」

とりあえず、怪我はないみたいです。

和「ワンストライクからプレイ再開」

梓(次は……)

私はゆるい球を山なりに投げます。

唯「ふん……あれ?」

ブル

唯先輩はタイミングを狂わせ空振りします。

和「ストライク、ツー」

梓「バシン」

澪「速球を見せて、緩い球か」

梓(最後は……)

梓「えいっ!」

速球(80キロ)です!

唯「フンス!」

1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 フライorゴロ

6 ボール

7 その他

>>304
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 09:15:14.04 ID:j0GRRg+io
4 コースを読む…というより、無意識に反応した感じで打ち返して長打になるけど、唯が1塁から2塁に走ろうとしてる途中にこけてしまう
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 09:15:43.11 ID:fE36AVA1o
7 ファールが紬の顔面に直撃
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 09:25:47.82 ID:o58sOZ5m0
唯「フンス!」

カキーン

梓「にゃっ!?」

私の速球を見事に打ち返します。

唯「おおっ! わーい」

和「早く走りなさいな」

唯「おっと!」


唯先輩は一塁ベースを回ります。

律「行かせるか!」

律先輩はボールを返しますが……。

唯「まけな……あでっ」

唯先輩は後少しのところで転んでしまいます。

憂「バシンッ。タッチ」

和「アウトー」

唯「ほへ!? そ、そんな〜……」

和「唯はシングルね」

唯「もう一回! お願い!」

和「無理。ニコリ」

澪「次は私だ」

澪先輩は左打席に立ちます。

梓「……」

また、打たれた……。先生だけじゃなく……憂やあげくに唯先輩までに……。

和「……唯、キャッチャー」

唯「うう……分かったよ」

梓「……」

もう、嫌です……。打たれるのは……。

澪「さあ、来い!」

梓「もう……嫌です!」

私は速球を投げます。

澪「ふん!」

1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 フライorゴロ

6 ボール

7 その他

>>307
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 09:31:23.16 ID:LvIlgh/do
>>305
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 10:16:13.85 ID:bX77Z3fSO
澪「ふん」

カキーン!

澪先輩の打球はムギ先輩の顔面に直撃し、鼻血を流しながら、倒れます。

律「ムギー!」

律先輩は急いで駆け寄ります。

澪「あ、悪い」

和「軽いわね」

梓「……」

また、打たれた……。でも。

梓(これでワンストライク。次は)

梓「えいっ!」

私はアウトコースに速球を投げます。

澪「おっと」

澪先輩は見逃します。

和「ストライク!」

澪「え? 今の入ってたか?」

和「ギリギリ」

澪「そうか……いいコントロールだな、梓」

唯「ナイスピッチング! 澪ちゃん、手が出ないよ! ビュッ」

梓「バシン」

梓「……」

和(違う……)

律(澪は自信満々に見逃した)

梓母(つまり、ボールをよく見ているということ……)

梓(とはいえ、ツーストライク。次で決めます)

梓「えいっ!」

私はインコースに山なりにボールを投げます。

律(あれは唯を打ち取った……)

和(でも、澪は見てるわよ、その球)

澪「せーの!」

結果は?
1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 フライorゴロ

6 ボール

7 その他

>>309
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 10:21:10.90 ID:Us4uAJ9wo
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 12:07:20.65 ID:bX77Z3fSO
澪「せーの!」

カキーン。

梓「!?」

澪先輩の打球は空高くあがります。

梓「まさか……」

律「バシン」

打球はホームラン手前まで飛んで、律先輩のグラブに収まります。

澪「ああ……」

和「センターフライね」

梓「……」

和(澪達は音楽をやっていて、リズム感はある。あなたの生半可な投球じゃ、これも必然。どうする?)

唯「ということは私の勝ちだー。わーい、わーい」

澪「くそっ!」

梓「……」

和「……ニヤリ」

純「ねえ、和先輩」

和「ん? 何かしら?」

純「ピッチャー代えませんか?」

梓「!」


和「……ほう」

唯「何を言うの! このモップちゃんは!」

純「モップじゃありません! だって、先生はまだしも憂や唯先輩、たまたま、打ち取ったとはいえ、澪先輩はあわやホームランですよ」

梓「……」

紬「たしかに……」

律「一理はあるな」

純だけでなく、律先輩やムギ先輩にまで言われるとは……。

律「どうする、和?」

和「……」

1 「純。打席に立ちなさい」 純を黙らせるです

2 「そうね。純ちゃんの言う通り、かえましょう」 ポジションチェンジ

>>311
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 12:08:16.74 ID:jWp8pCPwo
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 14:01:53.13 ID:bX77Z3fSO
梓「純。打席に立って下さい」

純「え?」

梓「私の実力が足りないか……勝負です」

純「……上等よ」

純は勢いよく、打席に立ちます。

唯「よし、あずにゃん! モップを黙らせろ!」

言われなくてもそのつもりです。

和「プレイボール!」

唯(まったく。皆して、あずにゃんを馬鹿にして。プンスカ。……とはいえ、あずにゃんの球じゃ抑えるのは厳しい。ここは先輩として、バッチリリードするよ!)

唯「フンス」

唯(第1球は……)

梓「……」

唯(あれ? 反応がない……しまった!? サイン決めてなかった!)

和(唯は何をしてるのかしら?)

梓(まずは……アウトコースに!)

梓「えいっ!」

純「せーの!」

カキーン。

梓「!?」

和「ファール」

純「絶好球過ぎて、力んだわ」

憂(……無理だ)

和(もう、梓ちゃんに……)

律(抑える手段はない)

梓「……」

1 「嫌だ……私は負けたくないいいいいい!!!」 梓 覚醒

2 「やっぱり、無理です!」 梓 逃げ出す

3 「ピッチャー交代!」 唯がピッチャー、梓がキャッチャー

>>313
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 14:13:58.98 ID:KZ87Wy51o
3
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 15:46:33.87 ID:bX77Z3fSO
???「ピッチャー交替!」

大きな声とともに唯先輩がマスクを取って、マウンドに来ます。

純「ピッチャー交替って

梓「何ですか、唯先輩まで……私はまだ投げられます!」

唯「分かってるよ。このチームのピッチャーはあずにゃんだからね。ナデナデ」

梓「にゃっ……」

唯「今からあずにゃんに見せるためのピッチングをするね」

梓「私に見せるための?」

唯「そうだよ。ニコリ。これを見て、自分のピッチングを見つけてね」

梓「……」

唯「和ちゃん! モップちゃん! カウントは0からね!」

和「分かった!」

純「モップはやめて下さい!」

唯「ほら、あずにゃん。ミット」

梓「……」

私はキャッチャーの格好をして、ホームベースに戻ります。

唯(今から見せる投球であずにゃんの投手のタイプが決定する……どうしよう)

1 速球で打ち取る

2 変化球で打ち取る

3 速球と変化球を混ぜて、打ち取る

>>315
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 16:15:14.74 ID:GBrhbk3Co
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 17:40:21.81 ID:bX77Z3fSO
唯「見せてあげるよ、純ちゃん」

唯先輩の体にオーラが出ます。

純「な、何ですか、あれ……」

和「唯は体内のあずにゃん分を使って、パワーアップできるのよ」

純「なにそれ!?」

唯「いくよ……」

唯先輩は振りかぶって、球を投げます。

梓「!? この球は……」

純「とにかく打たなきゃ……!?」

唯先輩の投げた球は左に曲がります。この球は………変化球!?

純「ちょっ……」

シュッ……バシン!

純は思いきりバットを振るも空振りします。

和「ストライク!」

梓「この球は……シュッ」

唯「この球はスライニャー。バシン」

スライニャー……。

唯「次……シュッ」

純「変化球があるのが分かれば、こっちも……あれ?」

唯先輩の投げた球はふんわりとタイミングを崩すようにこちらにきます。

梓「バシン」

和「ストライク、ツー!」

唯「チェンジ・ニャップ」

律「どうでもいいが、もう少しネーミングはなんとかならなかったのか」

梓「……」

次の球は何だろう。胸がワクワクします。
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 17:41:03.54 ID:bX77Z3fSO
唯「最後の球……ちゃんと止めてね、あずにゃん!」

唯先輩は振りかぶります。

唯「ライジングニャットボール!!!」

唯先輩の投げた球は今までの球よりも勢いが違います。

純「ちょっ、はや……」

梓「バシン!!! ビリビリ」

和「ストライク!!! 三振!」

純「は、早い……」

梓母「今の球は……だいたい120キロですね」

唯「はあはあ……見てた?」

梓「は、はい……」

律「何だか、今のを見ると唯がピッチャーやれって思うな」

唯「はあはあ……このチームの……って、いってもできたばかりだけど……このチームのエースはあずにゃんだよ……それに」

憂「梓ちゃんはこれから、お姉ちゃんみたいな……ううん」

澪「唯を越えた投球をするんだ。大丈夫。梓ならできる」

唯「急に割り込まれて、台詞を取られた!?」

梓「皆さん……分かりました!!」

梓母「いい顔をするようになったわね」

梓「お母さん……」

梓母「でも、グランドは走ってね」

梓「…………はい」

罰ゲーム終了後

唯「はあはあ」

澪「ぜーぜー」

律「大丈夫か?」

梓「では最後に……掛け声をかけて、終わりにしましょう。では」

皆「やってやるです!!!」

318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 17:41:50.99 ID:bX77Z3fSO
帰宅後

梓母「家に帰ったわ……さて。ゴホン」

家につくなり、咳ばらいをするお母さん。

梓母「本日は平沢姉妹と梓は寝ることになりますが……」

唯「わーい」

憂「えへへ」

澪「……くそ」

梓母「まだ、一緒にお風呂に入る人は決まってません」

澪「なら……私と!」

梓母「たしかに澪ちゃんに機会を与えるのが平等ね。でも、私はあまくないわ。ほしかったら、勝利しなさい」

澪「そんな……」

梓母「悲しそうな顔しないの。じゃんけんなさい」

梓「は?」

澪「じゃんけん……」

唯「よし!」

憂「負けないよ!」

澪「勝つのは私だ!」

梓母「1回こっきり、梓に勝った人は一緒に入れる」

澪「0の場合は?」

梓母「あいこの人が繰り上げね」

澪「梓に勝てばいいのか、ようは」

梓母「それじゃ、梓」

梓「嫌だとい……」

梓母「ニコニコ」

梓「じゃんけん……ぽん!」

梓「ぱー」

憂「>>319

澪「>>320

唯「>>321
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 17:45:47.47 ID:j0GRRg+io
ぱー
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 17:49:51.37 ID:9pJBueMwo
ちょき
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 17:50:47.99 ID:j0GRRg+io
ちょき
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 19:18:20.76 ID:bX77Z3fSO
梓「ぱー」

憂「ぱー」

澪「ちょき」

唯「ちょき」

梓母「残念。憂ちゃんの負けー」

憂「そ、そんな……」

梓母「それじゃ、先に入ってね」

憂「ま、待って下さい! せ、せめて……後に入って、梓ちゃんの入ったお風呂の残り湯と脱ぎたての服とかのにおいを……」

憂は何を言ってるんだろう。

梓母「敗者にはそんな権利もないの。ニコッ」

憂「そ、そんな……Orz」

唯「わーい、わーい」

澪「…………」

澪(寝る権利に続き……お風呂まで……なんて奴だ、唯)

梓母「それじゃ、お風呂まで待っててね」

唯・澪「「はーい(^o^)/」

梓「……」

まだまだ、疲れそうですね。

うんたん♪うんたん♪

憂「………あがりました」

梓「くらっ!?」

唯「次は私達だねー! ぬぎぬぎ」

梓「こ、ここで脱がないで下さい!!」

323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 19:18:48.49 ID:bX77Z3fSO
脱衣所

梓(しかし……)

唯「ボイーン」

澪「ボボボイーン」

梓「つるぺたーん」

梓「この差は一体……」

唯「どうしたの、あずにゃん。(ゆさゆさ)」

私の顔をおっぱいを揺らしながら、覗き込む唯先輩。

澪「体調が悪いのか?(ぼいんぼいん)」

梓「だ、大丈夫です。さ、入りましょう(……)」

梓「ずーん」

唯「なんで落ち込んでるんだろう?」

澪「さあ?」

お風呂場

梓「汗くさくなっちゃいましたね」

澪「そうだな」

梓「早く洗いましょう」

澪「ふむ……」

1 「待て。洗う前にやることがある」 梓の体のにおいをかぐ。

2 「そうだな。洗ってくれ」 両手を広げて梓を迎えいれる

3 「洗ってやろう」 梓の体を洗う

>>324
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 19:25:16.39 ID:NTn6Tyjjo
2
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 19:53:59.56 ID:o58sOZ5m0
澪「そうだな。洗ってくれ」

澪先輩は両手を広げます。

梓「えっと……」

澪「だから、洗ってくれ」

惜しみなく、手を広げ、おっぱいを見せる、澪先輩。

梓「もっと、恥じらいを持ちましょうよ」

澪「ん? そっちのほうが好みか? なら……ゴホン」

澪「あ、梓……その……わ、私の体を……あ、洗ってくれ……」

澪先輩は片手でおっぱいを隠し、片方であそこを隠しながら、頬を赤らめて、モジモジと言う澪先輩。何という変わり身……。

澪「どっちがいい?」

梓「>>326
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 20:22:52.58 ID:LaqQxUpIo
揉みしだくです!
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 20:22:53.80 ID:LaqQxUpIo
揉みしだくです!
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/14(土) 20:52:18.75 ID:o58sOZ5m0
梓「揉みしだくです! 揉みしだくです!」

澪「きゃっ!?」

私は澪先輩のおっぱいを鷲づかみにします。

澪「あんっ……こら。ちゃんと洗わないと駄目だぞ」

梓「す、すいません……あまりにも見事なおっぱいなので」

澪「くす。仕方がない奴だな。……ちゃんと洗ってくれよ」

梓「は、はい……」

私は背中に回ります。

梓「ゴシゴシ」

私はシャワーで濡らしてから、ゆっくりと背中を洗います。

梓「どうですか?」

澪「気持ちいいよ。ありがと」

梓「かゆいところはありませんか?」

澪「そうだな……ここだよ」

澪先輩は私の手をおっぱいに持ってきます。

梓「もう。澪先輩はそんなことばっかり」

澪「駄目か?」

梓「……いいえ」

澪「梓……」

梓「澪先輩……」

私と澪先輩の唇はどちらともなく近づきます。

澪「チュッ」

私達は軽い口付けを交わします。

澪「嬉しいな。梓とファーストキスができるなんて」

梓「私も……・澪先輩とキスできて嬉しいです」

澪「くす……チュパチュパ」

私達は再び、どちらともなく唇をかわす。今度は唇だけじゃなく、舌もからませて。

梓「チュパチュパ」

私はキスをしつつ、ゴシゴシと澪先輩のおっぱいをゴシゴシと洗います。

澪「んんっ……梓はエッチだな」

梓「す、すいません」

澪「別に怒ってないよ。優しくな」

梓「はい……チュッ」



唯「……」

澪「チュパチュパ」

梓「モミモミ。チュパチュパ」

唯「……なに、この雰囲気。どうしようか」

1 まあ、寝る時は一緒だから、ここは澪ちゃんに譲って、ひたすら、空気に徹しよう

2 その他

>>329
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 21:09:49.29 ID:j0GRRg+io
2後ろから密かに梓の体を嗅ぎつつも、とりあえず楽しみは後にとっといて今は空気に徹してる
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 05:33:21.01 ID:DxSv0jh70
唯「くんくん」

私は後ろからくんくんとあずにゃんのにおいを嗅ぎます。

唯「あずにゃんのにおいと汗のにおいが……最高〜」

ぽわぽわ〜。

唯「……」

まあ、後でゆっくりとできるから、今は空気になろう。



澪「チュパチュパ」

梓「もみもみ、チュパチュパ……ぶはっ……おなかも洗いますね」

澪「ふ、太ってないかな?」

梓「澪先輩は太ってなんかいませんよ。強いていうなら……」

私はおっぱいを揉みます。

梓「これが太ってるんじゃないですか?」

澪「あんっ……」

梓「おなかもゴシゴシ」

澪「んんっ……」

梓「最後は……カアッー」

澪「ふふふ……ここは後でいいよ。足は自分で洗って……石鹸を流して……髪を洗ってくれ」

梓「はい。ゴシゴシ」

私はシャンプーで澪先輩の頭をゴシゴシと洗います。

梓(澪先輩の髪……綺麗だな〜)

私は髪を洗い終えます。

梓「後、残っているのは……」

澪「ここだな」

澪先輩は股を広げます

梓「そこは……カアッー」

澪「後で……2人で洗いっこだ」

梓「2人で……にゃう」

澪「次は梓を洗ってあげる」

梓「にゃうう……お願いします」

唯(我慢だ、我慢。空気にならないと)

澪「さて……どう洗うかな」

1 背中から普通に洗う

2 おっぱいで背中を洗う

3 その他

>>331
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 05:35:40.28 ID:GbyfpET4o
2
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 06:06:13.13 ID:DxSv0jh70
澪「じゃあ、洗ってあげる」

澪先輩は私を抱き寄せ、おっぱいを背中に押し当てます。

梓「にゃっ……」

梓(や、柔らかい……)

澪「ほら。ゴシゴシ」

梓「あっ……あっ……」

澪先輩のお、おおおおおおっぱいがあああああああ。

澪「んんっ……梓の背中に乳首がこすれて……」

唯「……」

澪「ゴシゴシ……次は前だな」

澪先輩は私を前に向かせます。

梓「にゃにゃにゃ……」

澪「梓……」

澪先輩は正面から私に抱きつきます。

澪「ゴシゴシ……んんっ……」

梓「んんっ……」

澪先輩の乳首と私の乳首がこすれあいます。

唯(私は空気……私は空気……)

梓「はあはあ……」

澪「んあっ……はあはあ……次は髪だな」

澪先輩は頭をゴシゴシと洗います。

澪「綺麗な髪だな」

梓「あ、ありがとうございます」

澪「さて……シャワーで流して……いよいよだな」

梓「にゃう……」

澪「じゃあ……」

1 「梓、ここに寝てくれ」

2 「梓、上に乗ってくれ」

>>333
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 06:27:42.25 ID:GbyfpET4o
2
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 07:32:02.94 ID:DxSv0jh70
澪「梓、上に乗ってくれ」

澪先輩はお風呂場で横になります。

梓「分かりました」

私は普通に澪先輩の上に載ります。

澪「あー、違うよ。……私の顔におまん○こをむけて……」

梓「ええっ!?」

澪「……嫌か?」

梓「は、恥ずかしいです」

澪「大丈夫……私もだから」

梓「にゃう……」

私は澪先輩の言うとおりに澪先輩の上に乗ります。

澪「これが梓のおま○こか……ほんとに毛が生えてないな」

梓「うう……澪先輩もです」

澪「それじゃ……ペロペロ(^ω^)」

梓「んあっ……」

澪先輩の舌が私のおま○こにからみつくように舐めてきます。

梓「あんっ……あっ……ああんっ」

澪「ペロペロ(^ω^)……私だけじゃなくて、梓もやってくれ」

梓「は、はい……ペロペロ(^ω^)」

澪「んんっ……いいぞ、梓……それじゃ、私もペロペロ(^ω^)」

梓「ペロペロ(^ω^)」

澪「ペロペロ(^ω^)」

互いの舌が互いのおま○こを舐めあいます。

梓「んんっ……澪先輩のおま○こ……エッチなお汁がいっぱい溢れてきます……」

澪「あんっ……はあはあ……そういう梓もたくさん溢れているぞ」

唯(私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気)

335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 07:32:39.67 ID:DxSv0jh70
梓「ペロペロ(^ω^)」

澪「ペロペロ(^ω^)」

梓「あんっ……」

澪「んああっ……そういえば……梓は初めてエッチする人との状況によって、いろいろ変わるらしいな」

梓「あんっ……そうみたいですね……指でイカされた時にはその人の子供を私が産んで、イかせた時はその人が私の子供を産むようになるとか」

澪「それじゃ……今から、先にイッたほうがその人の子供を産むようにしないか?」

梓「はい?」

澪「つまり、私が先にイッちゃったら、梓の子供を私が産んで、梓が先にイッちゃったら、梓が産むんだ」

梓「はあはあ……なるほど」

もう、すでに私は憂の子供を孕んでるみたいだけど……そこらへんはどうなんだろう? 後で聞いてみましょう。

澪「なあ……梓」

梓「……」

1 やってやるです! 梓の勝利(>>105のルートは無効で)

2 やってやるです! 澪の勝利

3 やめとくです! 

>>334
336 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 07:33:23.54 ID:1AD59RR8o
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 08:10:49.31 ID:uJQAitcSO
梓「やってやるです!」

澪「じゃあ……ヨーイドン!」

梓「ペロペロ(^ω^)」澪「ペロペロ(^ω^)」互いの舌がお互いを早くイかせようと、活発に動きます。

澪「んあっ……あんっ……あんんっ……」

梓「ペロペロ(^ω^) どうですか? もう、イッちゃってもいいんですよ〜」

澪「あんっ……はあはあ……やるじゃないか、梓。そろそろ、私も本気を出すぞ」

梓「ペロペロ(^ω^) 本気って……ふにゃああああああああああ」

澪「ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ」

澪先輩の舌が縦横無尽に私のおま○こを激しく舐め始めます。

澪「どうだ、梓」

梓「ふにゃあっ……あんっ……はあはあ……」

澪「ふふふ。クリちゃんも舐めてあげる。ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(
^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ」

澪先輩は私のクリ○リスとおま○こを交互に激しく舐めあげます。

梓「あっあっ……も、もうらめです……」

澪「ふふふ。早いな〜、梓は。仕方がない、ラストスパートだ。ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^
)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ」

梓「ふぁあっ……ら、らめれす……ふにゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

シャー。

澪「わっ……」

私はあまりの気持ちよさにおしっこを澪先輩の顔に直撃させて、漏らしながらイッてしまいました。

梓「ふみゃ……」

澪「ふふふ。勝負は私の勝ちだな」

澪先輩は私のおしっこをぺろりと舐めて微笑みます。

澪「じゃあ、梓……。私の子を産んでくれ」

梓「にゃあ…………はい」

唯(私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気。私は空気)

梓「うう……」

私は澪先輩にお風呂場に股を開いて、寝かせられます。

澪「いい眺めだな」

梓「は、恥ずかしい(->_<-)」

澪「今更、何を言ってるんだ……」

澪先輩の指が私のおま○こに触れます。

澪「入れるぞ……」

梓「………はい」



唯(拝啓、名無しさん………。私はどうすればいいのでしょうか)

私は2人の体を洗いあうのを邪魔をしないように息を潜めて、座っていたら、なぜか、シックスナインになって、セ○クスになろうとしています。何を言ってるのか、分からないかもしれないけど、私も分かんない。あー、神様、私はどうすればいいの?)

名無しさん「>>338
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 08:22:05.36 ID:GbyfpET4o
これ以上の光景を目にするのは唯的には辛そうだし
先にお風呂を出て梓が脱いでた服や下着を嗅いでから、パジャマに着替えてお部屋で待つ事にすれば?
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 08:29:42.49 ID:uJQAitcSO
名無し「これ以上の光景を目にするのは唯的には辛そうだし、先にお風呂を出て梓が脱いでた服や下着を嗅いでから、パジャマに着替えてお部屋で待つ事にすれば?」

唯「そうだね、そうしようか」

私は最後にシャワーで体を流し、お風呂場を出ます。

梓「澪先輩……」

澪「梓……」

唯(私にも気づかない……(T_T))

私はお風呂場を出ました。

1 唯視点

2 澪視点

>>340
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/15(日) 09:02:45.33 ID:Pz5rK1Gko
1
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 09:46:07.53 ID:uJQAitcSO
唯「やれやれ」

私は2人の世界を作り出している2人を残し、お風呂を出ます。

唯「せっかくのあずにゃんとのお風呂が……(T_T)」

まあ、いいや。またの機会もあるし。

唯「それより……」

私は脱ぎすてられたあずにゃんの下着を手に取る。

唯「くんくん……あずにゃんのにおいだ……(//△//)」

今日はたくさん運動したからか、汗のにおいがすごくて、おしっこのにおいも混じり合い、最高の調和がなされている。

唯「くんかくんか、すーはーすーはー」

私は気がつくと無我夢中でパンツを鼻に当て、においを嗅ぎ始めていました。でも、それは仕方がないことなのです。飢えた虎さんの檻に肉を置いておけば、虎さんはその肉を我慢できずに食べてしまいます。それと同じことなのです。

唯「はあはあ……」

私のおま○こも湿ってきています……。

唯「我慢できない……」

私はあずにゃんのパンツを握りしめ、あずにゃんの部屋に向かいます。

唯「皆はリビングにいるはず……」

ならば、あずにゃんの部屋には誰もいない。私のほてった体を静めるためにもオナ○ーするには打ってつけだ。

唯「ここだ……」

私はあずにゃんの部屋のドアに手をかけます。

唯「ガチャ」

憂「梓ちゃ〜ん。くちゅくちゅ」

唯「」

私があずにゃんの部屋を開けると……下半身丸出しでオ○ニーをする憂が……。

憂「……んんっ……あ、お姉ちゃん!?」

唯「……」

1 「早く、服着なよ」 私は落ちていた憂のパンツを渡した。

2 「お、やってるね」 私は憂に軽い挨拶をして、オ○ニーをし始めた

3 「憂ー!」 私は憂に襲い掛かった

>>342
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 09:52:47.28 ID:GbyfpET4o
2
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 09:52:47.47 ID:+2pcKXTdo
2
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 12:48:01.05 ID:uJQAitcSO
唯「お、やってるね」

やっぱり、姉妹だね。考えることは同じだよ。私はベットの上でオ○ニーをする憂を尻目に床に座ります。

憂「えっと……お姉ちゃん……?」

唯「気にしないでいいよ。私もオ○ニーしにきたんだし」

憂「え、えっと……」

唯「あずにゃん……くんかくんか」

私は困り顔の憂を無視して、さっきのあずにゃんおぱんつを取り出します。

唯「くんかくんか……ぽわ〜」

うーん、まるで麻薬みたいだね。私の中であずにゃん分が飽和状態になるくらい、溜まっていくのを感じるよ。

唯「んんっ……」

私は下のパジャマを脱いで、パンツに手を突っ込みます。

唯「クチュクチュ」

もうすでにこんなに濡れている……あずにゃんのパンツ、おそるべし。

憂「んあっ……」

少し困っていた憂もオ○ニーを再開します。

憂「んあっ……はあはあ……」

唯「あんっ……はあはあ……」

クチュクチュとあずにゃんの部屋には私と憂のま○こを弄る音と私達の喘ぎ声が響き渡る。

唯「はあはあ……あ、あずにゃん……」

私の脳内ではネコミミとしっぽをつけたあずにゃんがお尻を向けて、

梓『ゆ、唯先輩、わ、わ、私を犯して下さいにゃん』

と照れながら、言っている光景が流れている。いいよ、あずにゃん! 唯先輩が可愛がってあげるよ!」

唯「はあはあ……あずにゃん! あんっ……んあっ」

私はま○こを弄りつつ、クリ○リスを親指で軽く押し潰す。

唯「んあっ……もう、らめえ……」

憂「はあはあ……お姉ちゃんも……あんっ……梓ちゃん……はけしい……イッちゃうのー?」

唯「うん……わ、私も……あんっ……イッちゃう……あずにゃんもイこう……」

私達の手のスピードも最高潮になり、気分は高まります。

唯「もう……はあはあ……らめえ……」

ここで……

1 何事もなく、普通にイケる

2 梓達が部屋に入ってくる

3 梓の母と夕食を食べに来た律達が部屋に入ってくる

4 全員が部屋に入ってくる

>>345
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 13:00:49.26 ID:GbyfpET4o
1
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 13:01:08.12 ID:15n2zRi3o
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 13:33:24.86 ID:uJQAitcSO
唯「もうらめえ……」

梓『私も……い、イっちゃまふううう』

唯「くんかくんか……う、うん、一緒に……いくうううううううううううう!!!」

憂「私も……いくうううううううううううう!」

私達の絶頂が部屋に響き渡ります。

唯「はあはあ……」

憂「はあはあ……」

2人の息遣いだけが聞こえます。

憂「はあはあ……そのパンツ……どうしたの? というか、なんでここに……?」

唯「実はね、うんたん♪うんたん♪」

憂「それは仕方がないね」

唯「うん。でも、このままなのも悔しいからパンツ持ってきた」

憂「私にも貸して?」

唯「いいけど、私のよだれもついてるよ」

憂「それは残念。でも、梓ちゃんの脱ぎたてには違いないから」

唯「分かったよ。はい」

憂「ありがとう。くんかくんかすーはーすーはー」

憂にパンツを渡すと飢えた野獣のように貪りつきます。さすがは私の妹だよ。

唯「でも、私はどうしようかな……」

1 部屋でも漁ろう

2 あずにゃんが来るまで寝る

3 憂でも襲うか

4 その他

>>348
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 14:00:38.91 ID:3WHBcD71o
3
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 15:16:41.72 ID:uJQAitcSO
唯「憂でも襲うか」

何だか、入っちゃいけない部屋に入るような感じだけど、構うもんか。

唯「うーいー」

憂「くんかくんかすーはーすーはー。……なに、おねえちゃ……キャッ!?」

私は下半身丸出しの憂を押し倒します。

憂「な……何をするの、お姉ちゃん……」

唯「オ○ニーだけじゃ、満足できないから、憂とエッチするんだよ」

憂「だ、駄目だよ……わ、私達は姉妹なんだし……私には梓ちゃんが……んぷ……」

私は憂の口を唇で塞ぎ、おま○こに手をのばします。

唯「ぶはっ……ふふふ……下半身ぬれぬれだね」

憂「ぶは……うう、うえーん」

突然、泣き出す憂。

唯「そういうプレイがお好み? 仕方がないなー、憂は」

私は憂のおっぱいを揉み始める。

憂「いや……ぐすん……もう、やめてえ……」

唯「そんなこと言って、ずぶ濡れだよ。感じてるんでしょ?」

憂「そんな……ぐす…ないもん……」

唯「さあ、服をぬぎぬぎしよう」

憂「ぐす……お姉ちゃんは……ぐす……そんなことする人じゃ……しくしく……ないって、信じてたのに……」

私は憂の服を脱がし終わります。

唯「ん? なんか、言った? にしても、おいしそうなおっぱい。ペロリ」

憂「うう……助けて……梓ちゃん」

唯「ふふふ、あずにゃんは今頃、澪ちゃんとしっぽりむふ……」
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 15:17:18.30 ID:uJQAitcSO
ガシャン!!!

梓「ういー!」

澪「ど、どうした、梓……はあはあ」

唯「あずにゃん!?」

梓「どうしたんですか!?」

憂「お姉ちゃんが……うう……無理矢理……私を……」

梓「……」

あずにゃんは携帯電話を取り出します。

梓「澪先輩」

澪「ああ。……もしもし、警察ですか?」

唯「ええっ!? な、なんで、警察!? た、ただのスキンシップだよ!」

梓「ただのスキンシップでレ○プをする人がいますか! 憂、こっちに……」

憂「……うん」

唯「ちょっと、まっ……」

梓母「うちの娘に近づくな! ドカジ!」

唯「ぶはっ……」

梓「お母さん!」

梓母「もう大丈夫……憂ちゃん」

憂「うう……」

梓母「もう、大丈夫。辛いだろうけど、私と梓、澪ちゃんがいるから」

梓「そうだよ。私、頑張るよ。憂のために……」

澪「私も。たいしたことはできないだろうけどさ」

憂「梓ちゃん……澪さん……」

唯「いたた……わ、私の話を……」

ピーポーピーポー。

ガチャ。

警察「警察です」

梓「あの人です」

唯「ち、ちが……」

警察「話は署で聞きます」

警察「さっさと歩けー」

唯「うわーん」

裁判所

あずにゃん裁判長「死刑! 死刑! 死刑!」

唯「うわーん!」

私の人生はどこで間違ったんだろう。

BAD END「>>351
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 16:47:56.75 ID:GbyfpET4o
姉の無自覚な過ち
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 17:08:48.77 ID:uJQAitcSO
唯「うわーん!」

私の人生はどこで間違ったんだろう。

BAD END「姉の無自覚な過ち」
現実

唯「あーあ……私、死刑……」

紬「どうする、梓ちゃん」

梓「そうですね……」

1 1つ前の選択肢に戻る

2 1番最初の選択肢に戻る

3 ゲームをやめる

>>352
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 17:09:22.60 ID:GbyfpET4o
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 17:09:59.49 ID:uJQAitcSO
安価ミス

>>354
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/15(日) 17:13:49.55 ID:uJQAitcSO
憂にパンツを渡すと飢えた野獣のように貪りつきます。さすがは私の妹だよ。

唯「でも、私はどうしようかな……」

1 部屋でも漁ろう

2 あずにゃんが来るまで寝る

3 憂でも襲うか

4 その他

>>356

356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 17:18:06.70 ID:3WHBcD71o
4憂を暴力的な意味で襲う
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 18:37:14.86 ID:OvTXkHqvo
同じIDかよ
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 19:14:28.81 ID:DxSv0jh70
唯「トリャー!」

私はパンツを被って、はあはあしている憂にボディープレスを仕掛けます。

憂「ぐへ……な、何をするの、お姉ちゃん!」

唯「そんなパンツのにおいを嗅いで、はあはあするなんて、悪い妹にはお仕置きします。姉として!」

憂「お姉ちゃんだって、パンツのにおいを嗅いでオ○ニーしてたじゃん!」

唯「私はいいの!」

憂「何で?」

唯「唯先輩だから! フンス」

憂「それ、理由になってないよ」

唯「とにかく、ヒップアタック!」

憂「ぐばっ……」

唯「フンス」

憂「……」

憂(私はどうしようか)

>>359
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 19:19:49.09 ID:GbyfpET4o
こちらもヒップアタックや電気アンマなどで反撃に出る
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 19:31:11.60 ID:DxSv0jh70
憂「こっちも反撃だ!」

唯「ぐぼっ!?」

憂のフライングクロスチョップが私に炸裂します。

唯「くっ……やったね、憂……」

憂「先にやったのは、お姉ちゃんでしょ。スクリュードライバー!」

唯「ぶべらっ!?」

憂のスクリュードライバーは私のみぞに入ります。

唯「ぐっ……憂……お姉ちゃんに逆らうんだね」

憂「お姉ちゃんが先にやったんでしょ」

唯「よろしい。ならば……姉妹喧嘩だ!」

憂「いいよ!」

唯「うりゃー!」

憂「とりゃー!」

ぽかぼかぽかぼか

結果は?

1 唯勝利

2 憂勝利

3 あずにゃん、乱入。お説教

4 その他

>>361
361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 19:37:52.37 ID:hnrj1ZcJo
憂が唯を勢い余って永眠させてしまう・・・
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 20:25:39.21 ID:DxSv0jh70
憂「えいっ!」

唯「いてっ……」

ドカッ。

憂「次がトドメの……あれ?」

唯「……」

憂「お姉ちゃん? ゆさゆさ」

唯「……」

憂「お姉ちゃん! お姉ちゃん!」

お姉ちゃんの頭からはたくさんの赤い液体が流れ、目も白目を向いています。

憂「ど、どうしたの、お姉ちゃん! ゆさゆさ」


363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 20:26:12.66 ID:DxSv0jh70
ガチャ。

梓「いいお湯だ……憂!?」

澪「どうし……きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

梓「ゆ、唯先輩! ……し、死んでる……」

梓ちゃんは顔を青ざめます。

梓「う、憂が……」

憂「ち、違うよ……これは……」

澪「梓に触るな!」

憂「きゃっ!?」

私は澪さんに突き飛ばされます。

澪「梓! 今のうちに通報だ!」

梓「はい!」

憂「ま、待って!」

???「トリャー!」

憂「ぐぼっ」

梓母「近寄るな、殺人鬼!」

澪「梓、こっちに……」

憂「は、話を……」

ぴーぽーぴーぽー

ガチャッ。

警察「動くな!」

警察「貴様は完全に包囲されている!」

おまわりさんは拳銃を私に向けてきます。

憂「は、話を……」

警察「話は書のほうで聞いてやる」

憂「いやああああああああああああああ、梓ちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん」

澪「梓……ずっと、私が守ってやるからな」

梓「澪先輩……ギュッ」

憂「うわあああああああああああああああああん」

澪(邪魔者が勝手にはじけた……私の勝利だ)

裁判所

あずにゃん裁判長「さらし首! さらし首! さらし首!」

憂「うああああああああああああああああん」

私の人生はどこで間違えてしまったんだろう……。

BAD END 『>>364
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 21:08:13.45 ID:lA/WSxPDO
実は澪の策略
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 21:12:15.30 ID:DxSv0jh70
裁判所

あずにゃん裁判長「さらし首! さらし首! さらし首!」

憂「うああああああああああああああああん」

私の人生はどこで間違えてしまったんだろう……。

BAD END 『実は澪の策略』

現実

唯「あーあ……今度は憂が死刑……しかもさらし首」

紬「どうする、梓ちゃん」

梓「そうですね……」

1 1つ前の選択肢に戻る

2 1番最初の選択肢に戻る

3 ゲームをやめる

>>366
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 21:13:57.22 ID:GbyfpET4o
367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/15(日) 21:20:07.02 ID:DxSv0jh70
憂「こっちも反撃だ!」

唯「ぐぼっ!?」

憂のフライングクロスチョップが私に炸裂します。

唯「くっ……やったね、憂……」

憂「先にやったのは、お姉ちゃんでしょ。スクリュードライバー!」

唯「ぶべらっ!?」

憂のスクリュードライバーは私のみぞに入ります。

唯「ぐっ……憂……お姉ちゃんに逆らうんだね」

憂「お姉ちゃんが先にやったんでしょ」

唯「よろしい。ならば……姉妹喧嘩だ!」

憂「いいよ!」

唯「うりゃー!」

憂「とりゃー!」

ぽかぼかぽかぼか

結果は?

1 唯勝利

2 憂勝利

3 あずにゃん、乱入。お説教

4 その他

>>368
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/15(日) 21:20:46.92 ID:GbyfpET4o
4 ストレス解消したとこで喧嘩を止めて、その後は普通に大人しく梓が戻ってくるのを待つ
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/16(月) 05:16:10.93 ID:vVLQDtZj0
ぼかすかぼかすか

唯「はあはあ……」

憂「はあはあ……」

唯「疲れたから、休もう」

憂「そうだね」

ガチャッ。

澪「……ん? 唯に憂ちゃん……」

唯「あ、澪ちゃん」

憂「あ、澪さん」

梓「……」

唯「あずにゃん!」

憂「顔赤いね。どうしたの?」

梓「べ、別に……それより、ご飯に行きましょう。澪ご主人様」

唯・憂「「!?」」

澪「おいおい。それは2人きりの時だけだろ」

梓「す、すいません! 澪先輩」

唯(お風呂で……)

憂(何があったんだろう……)

370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/16(月) 05:16:49.66 ID:vVLQDtZj0
夕食後

唯視点

唯「じゃあね、澪ちゃん」

憂「別にこの床で寝てもいいんですよ」

澪「いや……いいよ」

澪(こんなところで寝てたら、見せ付けるようにヤルに決まっている)

澪ちゃんは部屋を出ます。

唯「じゃあ、早速……」

憂「ヤッちゃいますか」

梓「ふぁーあ……おやすみなさい」

唯・憂「「!?」」

梓「Zzzzz」

唯「何を寝てるの!」

梓「ふにゃあ……どうしたんですか、唯先輩」

唯「どうしたんですか、じゃないよ! まだ、夜はこれからだよ!」

梓「明日も早いんですよ。ムニャムニャ」

唯「そんな……私とエッチしようよ!」

梓「う〜ん……ムニャムニャ……グー」

唯「え? こんな扱いひどいでしょ!」

憂「おやすみ〜。ギュッ」

唯「憂!? 何、ちゃっかり、あずにゃんを右において、自分を真ん中に寝てるの! 独占する気!?」

憂「お姉ちゃん、うるさい〜……Zzzz ぎゅう〜」

唯「寝るの、はやっ!?」

くっ……まあ、たしかに今日は疲れたから、布団に入れば、すぐに寝てしまうのも分かるけど……

唯「私はどうしよう」

>>371
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 06:00:45.56 ID:KtJmu336o
疲れてる梓に負担をかけさせるのも気が引けるので、うつぶせに寝てる梓の肩や腰を優しくマッサージ-してあげてから
下心も交えながら下のパジャマと下着だけは脱がして、太股やお尻を優しくマッサージ-をしてあげる
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 06:44:58.28 ID:KtJmu336o
まちがいた…

マッサージ-→マッサージ
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 07:25:19.86 ID:ABkX1e2SO
唯「……」

疲れてるみたいだし、マッサージでもしてあげよう。

唯「どれどれ」

私はマッサージをしようとしますが……。

憂「ぎゅ〜」

梓「むにゃ……」

唯「……抱きついていて、離れない」

仕方がない。私は無理矢理、憂をあずにゃんから、離します。

唯「ではでは……」

私はあずにゃんと憂の場所をチェンジします。

唯「ギュッ」

梓「ううう〜ん……」

私は肩を優しくマッサージします。

唯「投手にとって、肩は命だからね……お客さん、こってますな〜」

梓「Zzzz」

反応がないのも寂しい。

唯「腰の方は……」

私はあずにゃんの腰を掴みます。

唯「細いな〜」

マッチョでも困るけどね。

唯「モミモミ……」

腰を揉みつつ、視線を落とすと……あずにゃんのお尻が!

唯「ゴクリ」

……ここもマッサージしないとね。

374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 07:27:02.16 ID:ABkX1e2SO
唯「ぬぎぬぎしましょう」

梓「むにゃあ……」

これは決してやましい気持ちがあるわけじゃありません。マッサージをやるために仕方なくやるのです。

唯「はあはあ……あずにゃんのお尻……」

いけない、いけない……理性を保たないと。

唯「では……むにゅ」

私はあずにゃんのお尻に手を触れる。

もみもみもみもみ。

唯「あ〜、最高〜」

ぽわぽわ〜、ってするね!

もみもみもみもみもみもみもみもみ。

梓「んんっ……」

唯「……くんかくんか」

いつの間に、私はあずにゃんのお尻に顔を突っ込む、においを嗅いでいた。

唯「あはっ」

でも、これは仕方がないことなのだ。目の前にお金が置いてあって、そこには自分しかいなければ、……どれだけの人が理性を保てるだろうか。

唯「くんかくんかすーはーすーはー」

梓「んんっ……はあはあ」

あずにゃんも息遣いが荒くなってきた。私はにおいを嗅いでるだけだけど……感じてるのかな? だとしたら、嬉しい。

梓「んにゃ……」

唯「……」

この後……

1 梓、起床

2 唯も疲れていて、このまま、寝ちゃう

3 その他

>>375
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 07:32:35.84 ID:KtJmu336o
3買ってきて冷凍庫に入れ忘れて溶けてしまったカップのアイスを梓のお尻にたっぷりと塗りつけてペロペロする
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 07:59:19.67 ID:ABkX1e2SO
唯「そうだ!」

買ってきて冷凍庫に入れ忘れて溶けてしまったカップのアイスをあずにゃんのお尻にたっぷりと塗りつけてペロペロしよう! 私は早速、あずにゃんのお尻にアイスクリームを塗りたくります。

梓「んにゃ……つめた……んん」

おっと、起きちゃったかな?

梓「ぐーぐー」

うん……まだ、大丈夫。

唯「ぬりぬり……これくらいかな?」

あずにゃんのお尻はアイスクリームで真っ白になります。

唯「それでは……いただきます!」

まずは…ペロリ。

唯「……んまい!!」

あずにゃんのお尻とアイスクリームがうまくコラボして、抜群の味になっています。商品にしたら、世界で大ブームだね! もっとも、あずにゃんは私だけのものだけどね!

唯「ベロベロ」

梓「んあっ……」

唯「チューチュー」

梓「にゃあ……あん……」

瞬く間に、あずにゃんのお尻に塗られたアイスクリームはなくなってしまいました。

唯「デリシャス!」

あー、美味しかった。もう、寝ようかな?

1 歯を磨いて寝る

2 やっぱり、エッチしないと満足できない!

3 その他

>>377
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 08:22:32.56 ID:KtJmu336o
1
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 08:52:02.81 ID:ABkX1e2SO
唯「もう、寝よ〜」

私はあずにゃんにズボンとパンツをはかせて、歯を磨きます。

唯「おやすみ〜……Zzz」

次の日

午前中

梓「えいっ!」

唯「バシン!」

唯母「……80キロね」

梓「はあはあ……」

やはり、1日じゃ、無理がありますか。ちなみに今日の保護者は唯先輩達のご両親と澪先輩のご両親です。

唯「少し休む、あずにゃん?」

梓「いえ……もうすこ……」

和「待ちなさい」

私がピッチングを続けようとすると、和先輩に止められます。

梓「何ですか……」

和「あなたはこのチームの4番でもあるのよ。バッティング練習もなさい」

梓「あ……そうですね」

和「それじゃ、よろしく。唯の番よ、ノック」

唯「えー……私もあずにゃんとすぶ……」

和「ニコリ」

唯「ばっちこーい!」

和「よろしい」



梓「えい! ブルン!」

これで100回……次はピッチング100球……。

和「よし! 集合!」

……いいところなのに。

379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 08:52:49.34 ID:ABkX1e2SO
和「明日は試合よ。しかし、私達に試合経験はないわ」

昨日できたチームですし。

和「そこで少し、実践的にやってみるわ。憂、バッターボックスについて」

憂「分かった」

和「皆はポジションについて」

皆「はーい」

皆はそれぞれのポジションにつきます。

和「今から、普通にミニゲームを行います」

梓「ミニゲーム?」

和「そう。1番の憂からね。空いたポジションには唯のお父さんに入ってもらいます。当然、塁に出れたら、そのまま、ランナーになってもらうわ」

梓「なるほど」

和「で、もちろん、ペナルティーもつけるわ。打者はその人が2アウト取られるたびに、校庭10周。つまり、打者は最高でも、2打席は来ないとペナルティーはないわね。バッテリーは1点事に校庭10周。ちなみにスリーアウト取る事にランナーは消えるわ」

唯「バッテリー?」

梓「私達のことです」

和「ちなみに1番成績のいい人は今日の夕食は奢りね。唯、憂、澪は3人の成績が1番よかった者が梓ちゃんとお風呂ね」

唯・憂・澪「「「うおー!」」」

また、勝手に……。

唯母「ではプレイボール!」

梓「……」

昨日は打たれたけど、今日はそうはいかない……。

梓(まずは……)

昨日の唯先輩みたいにいきたいけどまだそうはいかない……。

梓(インコースにスローボールです)

梓「えいっ!」

憂「ふっ……」

結果は?

1 ホームラン

2 ヒット(どの塁までいけたか)

3 フライorゴロ

4 ファール

5 ボール

6 ストライク

7 その他

>>380
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 08:56:57.40 ID:qGNMMnaTo
ファールボールがムギのお腹に直撃
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 11:02:20.80 ID:ABkX1e2SO
カキーン。

憂の打った打球はすごい勢いでライトに飛んでいきますが……。

唯母「ファール」

梓「ふー」

あぶない、あぶない。

紬「ぐはっ」

梓「!?」

私が振り向くとムギ先輩がライトでうずくまっています。

梓「何が……」

澪「憂ちゃんの打球が壁に当たって、吸い込まれるようにムギのお腹に命中したんだ」

梓「それは……ご愁傷様です」

不思議なこともあるものです。

梓「えい!」

唯母「ストライク!」

もう1度、同じコースに速球を投げ、ストライクに。

梓(最後は……)

憂(アウトコース……)

梓(と、思っているはず……ここはど真ん中です!)

梓「とりゃー!」

憂(ど真ん中!?)

結果は?

1 ホームラン

2 ヒット(どの塁までいけたか)

3 フライorゴロ

4 ファール

5 ボール

6 ストライク

7 その他

>>382

382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 11:36:14.84 ID:puwNOKuvo
ゴロ
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 13:48:30.89 ID:ABkX1e2SO
カキーン!

梓「!?」

唯「和ちゃん!」

和「はいよっと!」

和先輩は軽く、ボールをさばいて、ワンアウトです。

憂「……」

憂(今の球は昨日より……)

唯「ワンアウトー!!」

澪「次は私か」

梓「……」

梓(まずは外角に)

梓「えい!」

カキーン

梓「あ!?」

純「おっと」

唯母「アウト!」

唯「えい!」

カキーン

憂「よっと!」

唯母「アウト!」

梓「次は私……」

和「唯、ピッチャー」

唯父「キャッチャーは私だ」

梓「……」

昨日の球を見る限り……私に打てる可能性は低いですね……。

唯「ライジングニャットボール!!」

梓「えいっ!」

唯母「三振!」

梓「うう……」



384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 13:49:37.18 ID:ABkX1e2SO
純「よし! 昨日のやり直しよ!」

ブルンブルン。

威勢よくバットを振る純。

今の状況は……。

サードランナー ムギ先輩

セカンドランナー 律先輩

ファーストランナー 菫

ワンアウト、満塁

梓「……」

純「ここで梓から満塁ホームランを打って、私が4番よ!」

梓「打てるもんなら……」

私は振りかぶります。

梓「打ってみて!」

カキーン

梓「!?」

ボールはライトのファールゾーンに大きく飛んでいきます。

純「あーあ……打ちやすい球だったのになー」

梓「……」

次は……

梓(スローボールです!)

梓「えいっ!」

純「ほら!」

カキーン!!

バーン。

純の打球はわずかにフェアライン(?)を切れます。

純「うーん、惜しい(≧へ≦)。まあ、次はいけるか」

梓「……」

もう……投げる球が……。
385 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 13:50:14.31 ID:ABkX1e2SO
梓「えい!」

純「カキーン」

唯母「ファール」

あわや、ホームランになりそうなところでファール。

純「バッティングピッチャーにはちょうどいいわね」

律(言いたい放題だな……)

和(来るかしら……覚醒の息吹が……)

梓「はあはあ……」

投げる球が……。

純「ほら、梓! びびってないでさっさと投げなさい!」

憂(調子に……)

澪(乗ってるな……)

唯(このモップ……)

梓「……」

1 梓、覚醒

2 現実は厳しい(≧ω≦) 純の満塁ホームラン

>>386
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 14:13:54.92 ID:9v2l7KZDo
2
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 17:48:20.02 ID:ABkX1e2SO
梓(………もう、やけくそだ)

梓「えい!」

純「お、ナイスボール!」

カキーン!!!

気持ちのいい音とともにボールは空高く舞い上がります。

唯「りっちゃん!」

律「まかせ……ろ……」

ボーン

純の打った球は見事にセンターのさくを越えます。

純「よし! 時代は私ね!」

唯「ま……」

梓「満塁ホームラン……」

和「ほら、ボケッとしてないで、バッテリー共々惨めに走りなさい。モップに打たれた惨めなバッテリーとして」

純「失礼ですよ!」

梓「……」

唯「あ、あずにゃん……」

梓「……タッタッタッ」

和「あ、4点だから、40周ね」

梓「タッタッタッ」

唯「待ってよ、あずにゃん!」

和「他の人は休憩ね」

388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 17:49:00.70 ID:ABkX1e2SO
憂「えい!」

カキーン

澪「とー」

カキーン。

唯「おんどりゃー」

カキーン。

唯「えい!」

梓「……」

唯母「三振!」

和「梓ちゃんは打者として、ツーアウトね。校庭10周」

梓「タッタッタッ」



ワンアウト満塁

カキーン

紬「私、満塁ホームランを打つのが夢だったの」

律「また……満塁ホームラン……」

和「モップのみならず、たくあんにまで……」

梓「タッタッタッ」

唯「あ、あずにゃん!」

梓「タッタッタッ」

唯「待ってよ、あずにゃん」

梓「……唯先輩がピッチャーをして下さい」

唯「ほへ?」

梓「私には無理ですよ……ぐす」

唯「大丈夫! あずにゃんなら、できるよ!」

梓「無理です! 見て下さいよ! これで8失点ですよ」

唯「あずにゃんなら、できる!」

梓「なんで、そんなことが言えるんですか!」

唯「>>389
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 18:08:12.89 ID:KtJmu336o
私はあずにゃんを事をずっと見てた…だから、あずにゃんなら絶対にできるって信じてるんだよ。
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 18:11:59.86 ID:KtJmu336o
>>389
ごめん、前者のセリフはこっちのセリフに訂正

私はあずにゃんを事をずっと見てた→私、あずにゃんの事をずっと見てた
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 18:32:27.65 ID:ABkX1e2SO
唯「私、あずにゃんの事をずっと見てた…だから、あずにゃんなら絶対にできるって信じてるんだよ」

梓「唯先輩……」

唯「だからね。もう少し、頑張ってみようよ」

梓「………」

唯「ね?」

梓「……分かりました」



唯母「ボールフォア!」

菫「ふー」

憂「これで……」

澪「ツーアウト満塁……」

紬(ここまで……連続フォアボール……)

律(当然だな。ここまで梓は校庭90周もしてんだからな……)

梓「はあはあ……」

唯(あずにゃん……)

純「さあ、ここで真打ち登場! 和先輩!」

和「ん?」

純「ここで私が満塁ホームランを打ったら、私を4番にしてくれますか?」

和「……そうね。考えておくわ」

純「へへん。さあ、きなさい、梓!」

梓「はあはあ」

唯(あずにゃん……)

1 「もう、見ていられない!」 唯をピッチャーに

2 (ここは心を鬼にしよう) 梓 覚醒

3 時代は純だ 満塁ホームラン

>>392
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 18:35:53.43 ID:KtJmu336o
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 19:49:06.60 ID:ABkX1e2SO
唯(ここは心を鬼にしよう……)

梓「はあはあ……」

唯(頑張れ、あずにゃん!)

梓「はあはあ」

辛いな、寝たいな……。そもそも、私はけいおん部なのに……何、やってるんだろう……。

純「おらー! バッチこーい!!」

梓(くそ……純め……)

唯『私、あずにゃんの事をずっと見てた…だから、あずにゃんなら絶対にできるって信じてるんだよ』

梓(唯先輩……)

梓「……」

もう、打たれてもいいや……。でも……私に期待してくれてる唯先輩のためにだけ……精一杯投げよう。

梓「……」

和(雰囲気が変わった?)

梓(もう、余計なことを考えるのはやめよう……ただ、唯先輩のミットに)

梓「えいっ!」

皆「!?」

ガシャン!!

私の投げた球は唯先輩のミット……ではなく、遥か上のフェンスに激突します。

律「チャン……」

和「律! 止まりなさい!」

律「わわ!? な、何だよ、和!」

和「これは練習よ。黙って、そこにいなさい」

律「なんだよ。ちぇ」

純「びびってんじゃないわよー」

憂「……」

憂(今のは……)

和(ふふふ。きたわね)
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 19:50:30.57 ID:ABkX1e2SO
梓「えい!」

唯「バシン!」

唯母「ボールスリー」

純「全然、ストライクに入らないじゃない」

律「たしかに」

紬「このままじゃ梓ちゃんにピッチャーは……」

和(でも、徐々にストライクに近づいている……)

憂(それにあのスピードは……)

梓「えい!」

純「また、ボー……え?」

唯「バシン!!」

私のストレートは低め一杯に決まります。

唯母「ストライク!」

純「なっ……!?」

律「速い……」

澪母「……120キロ」

梓「バシン」

和「ニヤリ」

梓「えい!」

唯「バシン!」

澪母「130キロ……」

純「こ、こんなの……」

梓「ライジング……ニャットボール!!!」

純「打てるわけない! ブルン」

唯母「三振!」

澪母「140キロ……」

和「きたわね……練習終了!」

395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 19:51:03.55 ID:ABkX1e2SO
律「まだ、3時だぞ」

和「明日は練習試合だし、目的も達成したしね」

律「目的?」

和「ふふふ。じゃあ、簡単にミーティングをして、終わらせましょう」

けいおん部室

和「私はあなた達を甲子園でも、優勝させることのできるチームにする気持ちで鍛えていくわ」

律「そこまでやる必要はあるか?」

和「この試合にはあずにゃん達の未来がかかってるの。生半可な気持ちじゃ駄目よ」

律「それはそうだけどさ」

和「そのためにも、皆の意識が重要よ。そこで質問。チームワークって、なに?」

律「は?」

和「は? じゃなくて、チームワークについてよ」

律「いきなり、言われても……」

和「唯」

唯「ほへ? 私?」

和「答えてみて」

唯「>>396
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 19:56:49.36 ID:6lISnFjco
英語
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/16(月) 20:43:30.67 ID:vVLQDtZj0
唯「英語」

和「……」

唯「正解でしょ? えへへ」

和「はあ」

唯「溜息、つかれた!?」

和「唯。小学生じゃないんだから。もっと、まともな答えを言いなさい」

唯「駄目だしまでされた!?」

和「まったく……今日、4打点の純ちゃ……モップは?」

純「何で、わざわざ言い直したんですか!?」

和「さ、早く」

純「>>398
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 20:47:38.61 ID:PLtWwzIlo
モップって言うな[ピーーー]ぞ

と言って和にチョークスリーパーをかける
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/16(月) 21:40:18.74 ID:vVLQDtZj0
純「モップって言うな、殺すぞ」

純はそう言って、和先輩にチョークスリーパーを仕掛けます。

和「ぐぐ……」

純「どうですか!」

和「ぐぐぐ……うざい!」

純「ぐっ……」

和先輩は肘を純のみぞに入れます。

和「おら!」

和先輩はブリッジから純を空に飛ばし、マッス○・スパークを仕掛けます。

純「げば」

和「まったく……誰もまともな答えができないなんて……情けないわ」

和先輩は首を振ります。

和「これが最後よ。菫ちゃん、分かる?」

菫「>>400
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 21:41:54.54 ID:FUDXolkHo
知るかボケ
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/16(月) 22:20:23.93 ID:vVLQDtZj0
菫「知るかボケ」

和「……」

唯「あれ? 和ちゃん、目から汗が出てるよ」

和「……なんでもないわ。それじゃ、ミーティングはおしまいね。明日は9時に集合ね。遅れないように。特に唯」

唯「私は遅れないよー! プンスカ」

皆「わはははははははははは」

和「それじゃ、かいさーん」



和「梓ちゃん」

梓「はい?」

私が帰ろうとすると、和先輩が声をかけてきます。

和「この後、時間あるかしら?」

梓「大丈夫ですけど……何ですか?」

和「一緒に出かけない?」

唯「デートのお誘い!? いくら、和ちゃんでも、だ、駄目だよ! あずにゃんは私のだよ!」

澪「それは断固として、抗議する」

和「そうじゃなくて……いっしょにあずにゃんタウンに行かない?」

梓「あずにゃんタウン?」

和「たくさんのあずにゃん達が暮らしている場所よ」

唯「わー、楽しそうだね」

和「あるいは野球のチケットがあるんだけど……どっちがいい?」

梓「>>402
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/16(月) 22:26:47.86 ID:KtJmu336o
あずにゃんタウン
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/17(火) 05:26:41.65 ID:ILpemYtw0
梓「あずにゃんタウン」

唯「私も行くー」

憂「私もー」

澪「私も……だ」

和「分かったわ。車を待たせてるから、早く行きましょう」

梓「車でいくんですか?」

和「ええ」

唯「結構、遠いの?」

和「場所が場所だけに秘密だから、答えられないわ」

澪「まあ、世間的には隠したいよな」

和「それじゃ、先に上がるわ」

唯「おつかれー」

律「おう。頑張ってこいよ」

車の中

和「じゃあ、目隠しして」

梓「はい?」

澪「目隠し?」

和「行き先は知られたくないのよ」

憂「分かったよ」

唯(内緒で目を……)

和「唯」

唯「ちゃんと目隠しします!」

和「よろしい」

404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/17(火) 05:27:18.87 ID:ILpemYtw0
あずにゃんタウン

和「到着よ。目隠しを外しなさい」

私達は目隠しをとります。目の前には大きな壁が立ちふさがります。

和「ここはWAOが管轄しているあずにゃんタウンよ。ここにはいろんなあずにゃん達が楽しく暮らしているわ」

唯「ここにいるのはあずにゃんだけなの?」

和「ううん。普通のあずにゃんのお嫁さん達も住んでいる場合があるわ」

唯「へえー。私も住もうかな?」

和「それはかまわないけど、自由にこの町を出られなくなるわよ」

唯「え?」

澪「おそらく、守秘義務からだろうな」

和「そうよ。なるべくなら、まだ、隠しておきたいからね。じゃあ、行きましょう」

私達は大きな門の前に立ちます。

受付あずにゃん「いらっしゃいませ」

和「ご苦労様」

受付あずにゃん「和先輩、こんにちは」

和「こんにちは。今日はあずにゃん1人に普通の人間4人ね」

受付あずにゃん「かしこまりました。……ゲストIDです」

私達はカードの入った首からかけるタイプのパスケースを渡されます。

受付あずにゃん「これを常時つけていてください。これがゲストの証なので」

梓「へえー」

結構、すごいんですね。

和「何か質問があるかしら……唯はどう?」

唯「>>405
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 05:52:19.29 ID:tDafDMz5o
受付の子もあずにゃんなんだね!可愛い〜♪
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/17(火) 06:26:20.50 ID:ILpemYtw0
唯「受付の子もあずにゃんなんだね!可愛い〜♪」

受付あずにゃん「ありがとうございます。あなたも可愛いですよ。ニコリ」

唯「ぱああああ」

梓「……」

唯「和ちゃん、この子、ほしい!」

和「無茶言わないでよ」

梓「ジトー」

唯「はっ!? わ、私はあずにゃん一筋だよ!」

梓「そうですか。行きましょう、憂、澪先輩」

憂「うん」

澪「ああ」

唯「待ってよ!」

梓「唯先輩はそこでゆっくりと楽しんでいてください。ニッコリ」

唯「わーん、和ちゃん、何とかしてよー」

和「自業自得でしょ。まったく」

受付あずにゃん「こちら、地図になっています」

梓「へえ、地図まで」

和「結構広いからね」

憂「どこから、行こうか」

梓「そうですねー……まずは>>407から行きましょう」
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 06:36:38.90 ID:tDafDMz5o
メイド喫茶店
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/17(火) 07:10:19.64 ID:opSUkCPSO
梓「そうですねー……まずはメイド喫茶店から行きましょう」
和「ここまで来て、メイド喫茶って……アキバじゃないのよ」

梓「い、いいじゃないですか!」

唯「メイドあずにゃん……」

憂「……」

澪「……」

もわもわ〜

あずにゃん「ご主人様〜」

もわもわ〜

皆「萌え〜」

梓「なんで、みなさん、笑顔に……」

和「さ、行きましょう」

メイド喫茶

メイドあずにゃん「お帰りなさいませ、ご主人様♪」

憂「ぶるぶる(興奮で震えている)」

澪「REC」

唯「ぱああああ」

梓「……ぷくー」

メイドあずにゃん「ご主人様は5名様ですね」

和「ええ」

メイドあずにゃん「お席はどうなさいますか? 当店では個人サービスコースもございますが?」

梓「個人サービスコース?」

メイドあずにゃん「お1人様につき、メイドあずにゃんを1人、つけさせていただくサービスです。それとも、5人様、相席で?」

和「どうする?」

唯「私はこじ……」

梓「ジトー」

唯「……あずにゃんに任せるよ!」

澪「唯に同じく」

憂「お姉ちゃんに同じく」

和「じゃあ、梓ちゃん」

梓「>>409
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 07:48:59.80 ID:tDafDMz5o
まぁ、私も同族と仲良くなってみたいですし…個人でもいいですよ
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/17(火) 08:20:54.17 ID:opSUkCPSO
梓「まぁ、私も同族と仲良くなってみたいですし…個人でもいいですよ」

憂・澪・唯「「「うおっしゃああああああ!!!」」」

梓「わわっ……」

和「いきなり、叫ばないでよ」

メイドあずにゃん「分かりました。個人サービスコースですね。値段は少々、お高くなりますがよろしいですか?」

唯「え? お金、いるの?」

和「安心しなさい。WAOがもつから」

唯「ほっ。よかった」

メイドあずにゃん「ではこちらが個人サービスコースになります」

何やら、メニューのようなものを渡してくれます。

梓「ん? これは?」

メイドあずにゃん「当店のコースになって、おります」

梓「コース?」

メイドあずにゃん「一度、ご覧になってください」

私は言われるがままにメニューを開きます。

当店の個人サービスコース

1 通常

2 ツンにゃん

3 デレにゃん

4 妹にゃん

5 姉にゃん

6 中年にゃん

7 ロリにゃん

ここからは18歳未満は禁止です!

8 夜のご奉仕にゃん

9 SMにゃん

10 ふたなりにゃん
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/17(火) 08:21:40.75 ID:opSUkCPSO
梓「もはや、メイド喫茶じゃありません!」

メイドあずにゃん「私達の業界も競争が激しくて……差別化しませんと」

梓「もはや、風俗じゃないですか! えっちいのは駄目です!」

メイドあずにゃん「ご主人様はピュアにゃんですか? 私共のお店で働きませんか? 18歳未満はお断りのところで」

梓「お断りです!」

メイドあずにゃん「残念ですね。ピュアにゃんは貴重ですのに」

唯「どのコースも良さそうだね」

憂「そうだね」

澪「あまり、時間もない。早くコースを決めよう。そわそわ」

梓「……プクー」

和「じゃあ、皆、コースを選んで」

1 通常

2 ツンにゃん

3 デレにゃん

4 妹にゃん

5 姉にゃん

6 中年にゃん

7 ロリにゃん

ここからは18歳未満は禁止です!

8 夜のご奉仕にゃん

9 SMにゃん

10 ふたなりにゃん

唯・憂「>>412」←唯は○、憂は×、みたいな感じで。例、唯は2、憂は3みたいな感じに。以下、同

澪・和「>>413

梓「>>414
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 08:37:25.42 ID:tDafDMz5o
唯4、憂5
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 08:57:56.12 ID:v1dShhB2o
澪9 和10
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 08:59:23.14 ID:6X7f3Nnyo
梓9
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/17(火) 11:02:10.77 ID:opSUkCPSO
唯「私、妹にゃん

憂「私は姉にゃん」

和「私はふたなりにゃん」

澪「私はSMにゃんで」

梓「わ、私も……(//△//)」

メイドあずにゃん「かしこまりました。しかし、SMにゃんが被ってますね、相席でよろしいですか?」

澪「ウエルカムだ!」

梓「ちょっ!?」

唯「じゃあ、私も……」

メイドあずにゃん「変更は不可です」

唯「そんな〜」

憂「まあまあ。楽しもうよ」

唯「………そうだね」

和「じゃあ、終わったら、玄関で集合ね」

皆「はーい!」

誰視点でいきますか?

1 梓

2 憂

3 澪

4 唯

5 和

6 1〜5

7 スキップ

>>416
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/17(火) 11:14:44.56 ID:tDafDMz5o
6
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/18(水) 13:34:32.19 ID:kGj0Zi5SO
梓視点

メイドあずにゃん「梓様と澪様はSMにゃんの部屋ですね」

梓「そうですけど、様付けはやめてください」

自分で自分を様付けしてるみたいですし。

メイドあずにゃん「お仕事ですので。こちらです」

私達はメイドあずにゃんの後ろを歩いていきます。

澪「いよいよだな。ハアハア」

梓「ジトー」

澪「……ゴホン。楽しみだな、梓」

梓「そうですねー。プイ」

澪「私は梓一筋だ」

梓「そうですねー(棒)」

メイドあずにゃん「こちらです」

私達が案内された部屋の前にはSとMの文字があります。

メイドあずにゃん「どちらになさいますか?」

梓「選べるんですか?」

メイドあずにゃん「はい。ただ、部屋は1つなので、2人様が被ると相席になります」

梓「相席って……」

澪「梓。一緒の部屋にしよう」

梓「爽やかな笑顔で言わないで下さい」

メイドあずにゃん「どちらのお部屋をご希望しますか?」

梓「>>418

澪「>>419
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/18(水) 13:56:56.25 ID:9x/4fbW7o
Sにします
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/18(水) 13:57:28.39 ID:X/h4O3Nho
S
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/18(水) 20:19:19.86 ID:YAmC5qHZ0
梓「Sにします」

澪「S」

メイドあずにゃん「お二人ともSですね」

梓「はい」

澪「頑張ろうな」

梓「何をですか?」

澪「何、って、いろいろだよ……

メイドあずにゃん「では2名様、ご案内〜」

私達はメイドあずにゃんが開けてくれたドアに入ります。

Sの部屋

部屋に入るともっと奇抜なものかと、思いましたが、普通にベットがあり、普通のホテルみたいな感じです。

梓「へえー。案外、普通の……」

???「えいっ!」

ビシン!

澪「いたっ!?」

梓「大丈夫ですか、澪先輩!」

いきなり、横から、鞭が飛んできます。

梓「誰ですか!」

421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/18(水) 20:20:44.67 ID:YAmC5qHZ0
???「誰ですか、じゃありません! この私を待たせるなんて、メス豚の分際で、生意気です!」

鞭の飛んできたほうを見ると、顔を真っ赤に怒り顔の私が立っています。

梓「待たせるって……」

???「あなた達がSMコースを選択してから、ここまでくるのに5分55秒もかかってるんですよ!  
メス豚の分際で生意気です!」

梓「たった、5分というか約6分で……」

なんて、短気なんでしょう……。というか、随分、切りのいい数字ですね。

梓「まあ、それより、ゴッホン。私の名前は中野……」

まずは自己紹介をしないといけませんね。仲良くなるためにも。

???「えいっ! ビシン」

梓「あいでっ!」

???「メス豚の名前なんか興味ありません」

梓「えっ、何を言ってるんですか。というか、私はメス豚じゃありません!」

???「えいっ!」

梓「いたっ!」

???「メス豚はブヒブヒ言ってればいいんです。同属だからって容赦はしませんよ」

澪「うむ。まごうことなき、Sだな」

梓「どこがですか。ただ、好き勝手にやってるだけじゃないですか」

澪「いや……叩いてる時のあのあずにゃんの表情を見てみるんだ」

梓「表情?」

???「私を無視して、話をしないでください! ビシンッ」

梓「あいでっ」

澪「いたっ!」

私は澪先輩の言われたとおりに、あずにゃんの表情を見ると……。

???「ぱあああ」

梓「ものすごく、嬉しそうです!」

422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/18(水) 20:21:44.95 ID:YAmC5qHZ0
???「このメス豚達はいじめがいがありそうですね。特別に自己紹介をしてあげます。私はSにゃんです。どうぞ、よろしく」

梓「はあ、どうも」

澪「こちらこそ、よろしく」

Sにゃん「と、まあ、プロローグはこれくらいにして」

梓「はい?」

Sにゃん「では、あらためて、ゴホン。当コースでは今のようにお客様を私がいじめるといった具合に進行していきます」

梓「はあ……」

澪「最高のコースだな」

梓「ええ……」

Sにゃん「ありがとうございます。では、コースの方はどうしましょうか」

梓「コース?」

Sにゃん「当コースでは会話をしながら、お客様をいじめたり、ろうそくをたらしたり、鞭で叩いたり、を楽しむ等のコースを用意しています」

梓「はあ……」

澪「すごいな、梓。夢が広がるな! ぱあああ」

梓「ものすごい、惚れちゃいそうな笑顔ですね」

Sにゃん「大まかなコースはにはこちらになります」

おしゃべりコース 2000にゃあから

むちうちコース(鞭打ったっり、蝋燭をたらしたり……etc。ただし、S○Xはなし) 10000にゃあから

本番ありコース 20000にゃあから

Sにゃん「これに随時、オプションがつきます」

梓「えっと……にゃあ?」

Sにゃん「お客様はゲストでしたか。1円=1にゃあとなっている、このあずにゃんタウンの通貨です」

梓「なるほど」

私としては、普通に交流したいのでおしゃべりでいいですが……。

澪「モジモジ」

澪先輩は何かを期待しているようです。なんていうか……私は澪先輩と付き合ってよかったんでしょうか。まあ、大好きですけど。

Sにゃん「ではコースはどうしましょう」

梓「澪先輩が決めていいですよ」

澪「私が?」

梓「はい」

澪「それじゃ……>>423
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/18(水) 20:23:33.75 ID:cKGuYNN7o
むちうち
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/19(木) 02:03:03.96 ID:m7CEbyDDO
この糞SSまだやってたのか、さっさと消え失せろ!!
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/19(木) 05:29:21.44 ID:+kMNSp3a0
澪「それじゃ……むちうち」

Sにゃん「かしこまりました……。サッサとお尻をむけて、四つんばいになりなさい!」

ビシン。

鞭をふるって、私達に命令します。

澪「はい!」

澪先輩はすぐに命令を聞いて、四つんばいになります。…………澪先輩。

Sにゃん「ほら! あなたもサッサとなりなさい! このメス豚! ベシン!」

梓「い、いたっ! わ、分かりました! Sにゃ……」

Sにゃん「女王様とおよびです! ビシン!」

梓「いたいっ! わ、分かりました! 女王様!」

私は四つんばいに慌ててなります。

Sにゃん「ぱあああああ」

梓「……嬉しそうですね」

澪「Sにゃんだからな」

Sにゃん「余計なおしゃべりはやめなさい!」

梓「ひいい」

澪「迫力があるな……」

Sにゃん「さて……」

1 お前ら、全裸になれ!

2 鞭打ち100回です!

3 そこの胸のでかいのは私の椅子になって、同属は私の足置き台になりなさい

4 その他

>>426
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 05:43:13.26 ID:iYBuf9wco
1
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/19(木) 06:24:13.51 ID:+kMNSp3a0
Sにゃん「全裸になりなさい!」

梓「全裸!?」

澪「仕方のない奴だな。ヌギヌギ」

梓「何で、脱ぎ始めるんですか!」

澪「だって……命令だし」

梓「命令なら、誰の命令でも脱ぐんですか……」

澪「失礼な。私はあずにゃんの命令だから、脱ぐんだ」

梓「自信満々に言われても……」

澪「だって……あずにゃんは梓にそっくりだから」

梓「え?」

澪「好きな子にそっくりな……その……女の子に……め、命令されたら……こ、断れないだろ……」

梓「……澪先輩……(//△//)」

澪「私だけじゃ、恥ずかしいし……一緒に脱ごう」

梓「は、はい……」

Sにゃん「2人だけの世界に浸ってないで、サッサとするです!」

ビシン!

梓「あいでっ!」

直に鞭が……

澪「ぽわあああ」

梓「……澪先輩?」

何で、笑顔に?

428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/19(木) 06:24:53.77 ID:+kMNSp3a0
澪「……はっ。ゴホン。ぬ、脱ぎました、女王様」

Sにゃん「まったく、遅いメス豚どもです。プンプン。四つんばいになりなさい」

梓「は、はい……」

私達は四つんばいになります。

Sにゃん「いい光景ですね。にしても、あなた達もたいした変態ですね。お金を出して、全裸で四つんばいになるなんて」

澪「ゾクッ」

梓「澪先輩?」

澪「な、なんでもない……」

Sにゃん「キラリン☆」

Sにゃん「ところで同族」

梓「私の名前は中野 梓です」

Sにゃん「お前の名前なんてどうでもいいです。だいたい、こんな店で自己紹介って恥ずかしくないですか?」

梓「……」

それはたしかに。

Sにゃん「お前はこのメス豚の彼女ですか?」

梓「は、はい……」

Sにゃん「そうですか。恋人同士でこんなところに……」

梓「哀れみの目で見ないで下さい」

Sにゃん「ところでお前もこっちに来て、このメス豚をいじめませんか?」

梓「はい?」

澪「えっ!?」

Sにゃん「見たところ、このメス豚はドMです。一緒にいじめてあげれば、喜ぶはずです」

梓「でも、コースと違うんじゃ……」

Sにゃん「そんなの関係ありません。私の裁量1つですから」

梓「……」

Sにゃん「お前の裁量1つです。どうですか?」

梓「……」

1 やってやるです!

2 私は澪先輩と一緒にいじめられるです!

>>429
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 06:26:57.88 ID:iYBuf9wco
2
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 07:14:19.06 ID:HBxIEdCSO
梓「いえ……私も澪先輩と気持ちを共有したいので……」

澪「梓……ジーン」

澪(でも、ちょっと悲しいのは内緒だ)

Sにゃん「よく言いました。お前はあずにゃんの誇りです!」

梓「それはどうも」

褒められてる気はしませんが。

Sにゃん「それじゃ、ビシバシいくです! やってやるです!」

梓「あいてっ!」

さて……。

1 もうちょっと、続ける

2 憂視点にいく

>>431
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 08:01:05.75 ID:iYBuf9wco
1
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 08:30:31.20 ID:HBxIEdCSO
Sにゃん「さ、ベットの上で四つん這いになりなさい」

私達はSにゃんに言われるがままにベットの上に移動して、四つん這いになります。

Sにゃん「にしても、1人はいいおっぱいをしてますね。同族が気に入るのも頷けます」

澪「いやー(////)」

梓「別におっぱいで決めたわけじゃありませんが」

Sにゃん「では……ビシン!」

鞭を澪先輩の大きなお尻に振るいます。

澪「やんっ」

澪先輩の顔は鞭を振るわれると満面の笑みになります。

澪「梓もやられてみろ。気持ちいいぞ」

梓「私にはまったくそんな感じはしな……」

Sにゃん「えい!」

ビシン!

梓「あいでっ!」

また、私のお尻に鞭が振るわれます。正直、どこが気持ちいいんでしょうか。

Sにゃん「強情なメス豚ですね。こっちの豚はすぐに気持ちよさそうになったのに」

そりゃ……ねえ? 鞭を打たれても痛いだけですし。

Sにゃん「ですが、そのほうが燃えますね。やり甲斐があるって、もんです」

梓「えー……」

無駄にやる気にならなくても。

Sにゃん「ここにくる豚どもは私が鞭を振るえば、すぐに従順になり、『女王様〜』と私の鞭を喜びます」

そりゃ、ここに来る人達はねえ……。

Sにゃん「ですが、この豚は生意気にも抵抗してきますね。こういった豚をドMに調教していくのも楽しそうです。あ、もしかして、そういったプレイ何ですか?」

澪「そうなのか、梓。さすがだな。ニコッ」

梓「断じて違います」

無駄にいい笑顔を向けないで下さい、澪先輩。

Sにゃん「じゃあ、まずは……>>433から、始めましょう」
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 08:38:58.78 ID:Y4VyuOLmo
ビンタ、気絶寸前まで首絞め、腹パンのコンボを3回繰り返す
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 13:49:14.19 ID:HBxIEdCSO
Sにゃん「じゃあ、まずは……ビンタ、気絶寸前まで首絞め、腹パンのコンボを3回繰り返すから、始めましょう」

梓「何を血迷ったことを」

Sにゃん「問答無用です! ビンタッ」

梓「げふ!?」

Sにゃん「ビンタ! ビンタ!」

ペチン! ペチン!

私のほっぺを叩く音が部屋にこだまします。

梓「痛い! 痛い!」

澪「いいな……」

指をくわえて、私を見る澪先輩。なら、代わって下さい。

Sにゃん「このいやしい雌豚め。次はあんたの番です!」

ビシン!

Sにゃんは澪先輩をビンタします。

澪「ぱあああ」

澪先輩はとっても幸せな笑顔に……。

Sにゃん「この変態!」

ビシン!ビシン!

澪「わああああ」

梓「……」

本当にこの人が彼女でよかったんでしょうか。

Sにゃん「ぼーっとするなです!」

梓「グエー」

Sにゃんはいきなり、私の首を締め始めます。
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 13:49:48.75 ID:HBxIEdCSO
梓「あ……ぐ……」

澪「ジー」

羨ましそうに……見ないで……下さい。

Sにゃん「……そろそろ、離して、あげます」

梓「ぶはっ……はあはあ……」

澪「どうだった、梓。気持ちよかったか? ワクワク」

梓「そんな……はあはあ……わくわくした目で……はあはあ……見ないで下さい」

Sにゃん「お待たせです!」

澪「グエー」

Sにゃんは澪先輩の首も絞め始めます。あれは相当苦しいはずなのに……。

澪「わああああ」

澪先輩の顔がものすごく嬉しそうなのは気のせいでしょうか。

Sにゃん「ほらほら、次にいきますよ。ボカッ」

梓「ぐばっ……」

Sにゃんの重いパンチが私のお腹に突き刺さります。……どこにそんな力が……。

Sにゃん「オラオラ!」

ボカッドカッ。

澪「どうだ、梓! 気持ちいいだろ!」

み、澪先輩……そ、そんな、ほしい楽器を見た時みたいにキラキラした目でそんなことを言わないで下さい。げ、幻滅しそうです。と、言いたいところですが、Sにゃんの一撃が重く、私はしゃべれません。

Sにゃん「この変態! ボカッ」

澪「ぱあああああ」

……もう、触れないでおきましょう。

436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 13:50:33.77 ID:HBxIEdCSO
3セット後

梓「ぐったり」

Sにゃん「だらしがないですね」

梓「……誰のせいですか」

Sにゃん「このメス豚を見習いなさい」

澪「きゃっ!」

Sにゃんは澪先輩のおま○こに手を触れます。…………誰の許可を得て、触ってるんでしょうね。

Sにゃん「見なさい。こんなに濡れてますよ」

Sにゃんが見せた指にはたしかにエッチなお汁で濡れています。……澪先輩。

澪「や、やめろ!」

Sにゃん「ぐふふ。同族の彼女は変態ですね」

いやらしい顔で笑うSにゃん。正直、否定はできません。

Sにゃん「まだ、時間はありますがどうしましょう」

梓「……」

1 やめる

2 続ける

>>437
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 14:14:08.17 ID:lPscBL+1o
2
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 16:04:37.41 ID:HBxIEdCSO
澪「続けたい!」

梓「澪先輩!?」

澪先輩は鼻息荒く、手をあげて、興奮気味に言います。

澪「駄目?」

梓「……」

お菓子を取られた子供のように瞳をウルウルさせて、言われたら、承諾するしかないじゃないですか。

梓「……お願いします」

Sにゃん「毎度、ありがとうございます。次はどんなことをしましょうか……」

梓「お任せします」

もう、なんとでもなれです。

Sにゃん「では>>439をします」
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 16:37:37.19 ID:LpZG+ZEZo
水責め
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 17:51:56.60 ID:HBxIEdCSO
Sにゃん「では水責めをします」

Sにゃんはパチンと指を鳴らすと。

ウイーン

どういう仕組みか、床が開き、水槽が現れます。

Sにゃん「さ、始めましょう」

梓「始めるって……」

Sにゃん「いいから、水槽の前にひざまずきなさい!」

ドカッ!

私達は蹴り飛ばされて、水槽の前に倒れ込みます。

梓「いてて(>_<)」

Sにゃん「のんびりしてる場合じゃありません」

私達は頭を掴まれます。

Sにゃん「では……やってやるです!」

Sにゃんは私達の頭を掴んで、水槽の中に押し込みます。

梓「ぐぼぼ」

澪「ぶばば」

Sにゃん「雌豚共が! お金払って、こんなことをしてもらいたいだなんて、とんだ畜生ですね!」

Sにゃんはなんかほざいてますが、私は苦しくて、それどころじゃありません。

Sにゃん「おっと」

梓「ぶはっ」

私は後、一歩で気絶しそうなところを引き出されます。

Sにゃん「ふふふ、気持ちいいですか、雌豚」

梓「はあはあ……こんなの気持ちいいわけありません……はあはあ」

Sにゃん「そうですかね」

澪「ぱあああああ」

梓「……」

私は何で、澪先輩と付き合おうと思ったんでしょうか……本当は格好いいはずですよね。

Sにゃん「もういっちょ!」

梓「ぶばば」

澪「ぼこら」

しばらくして……

1 事故死

2 無事に水責めが終わる

>>441
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 17:55:13.89 ID:iYBuf9wco
2
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 18:36:40.87 ID:HBxIEdCSO
梓「ぶはーはー」

澪「はあはあ」

Sにゃん「テカテカ」

梓「……嬉しそうですね」

Sにゃん「ええ! あなた達の不様で醜い姿を見れて、満足です!」

梓「……そうですか」

お客に対して、なんて、口を叩くのかとも思いますが店が店だけに喜ばれるのでしょう。変態とは不思議なものですね。

Sにゃん「気持ちよかったですか?」

梓「まったく」

澪「最高だった!」

梓「ええー……」

Sにゃん「ありがとうございます。では、本日のコースはこれまでです。お値段は……えっと、1名様につき、15000にゃあ、2名様で、30000にゃあ、になります」

梓「たかっ!? 10000にゃあじゃ、なかったんですか?」

S「あれは最低のお値段……いわば、基本料みたいなものですね」

梓「なんて、ところですか……お金は……」

IDカードを提示します。

Sにゃん「WAO払いですか。毎度、ありがとうございます。またのご来店を〜」

もう、2度ときません。

澪「また、来ような!」

梓「……」

ガチャ

梓「澪先輩」

私は部屋を出て、澪先輩に話しかけます。

澪「ん? どうした?」

梓「私達、別れません?」

澪「何で!?」

ちょっと戻って、憂視点

メイドあずにゃん「こちらが姉にゃんのお部屋です」

憂「ここが……ゴクリ」

メイドあずにゃん「なお、当店では駄目姉コース、しっかり者姉コース等、様々な姉にゃんコースがございますがいかがなさいましょう」

憂「それじゃ……>>443
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 18:40:21.01 ID:r5e4lLGLo
妹を虐める鬼姉コース
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 18:53:17.91 ID:HBxIEdCSO
憂「それじゃ、妹を虐める鬼姉コース」

メイドあずにゃん「……随分、マニアックなコースですね」

憂「どちらかといえば、Mなもので」

メイドあずにゃん「……ではご案内します」

てくてく。

メイドあずにゃん「こちらにございます」

憂「本当にあるんだ」

メイドあずにゃん「では、ごゆっくり」

憂「はーい」

では……。

ガチャ。

私は扉に手をかけます。

憂「おじゃましー……」

姉にゃん「おら!」

憂「うっ……」

私が部屋に入ると、あずにゃんが大きな声で怒鳴ってきます。

姉にゃん「いつまで、私を待たせんだよ」

憂「いつまでって……」

姉にゃん「ここに来るまでに5分も掛かってるじゃん。駄目駄目な、妹」

憂「……」

きついな〜、いろいろと。

姉にゃん「まあ、いいや。名前は?」

憂「え?」

姉にゃん「名前だよ。なんて、呼んだらいいの?」

憂「えっと……>>445
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 18:55:44.03 ID:d69W/98Jo
憂様
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/19(木) 19:31:29.52 ID:HBxIEdCSO
憂「えっと……憂様」

姉にゃん「は? この私が駄妹を様づけ?」

憂「私はお客だよ? ニコッ」

姉にゃん「……チッ。まあ、いいさ。で、駄妹は」

憂「憂様」

姉にゃん「……いい加減にしなさいな、駄妹」

憂「憂様」

姉にゃん「……憂様はどんな風に虐められたいんだ? 暴力的? 精神的? それとも……裏メニュー?」

憂「裏メニュー?」

姉にゃん「性的にだよ。まあ、お値段は高目だけど」

憂「なるほど」

姉にゃん「で、どうする?」

憂「>>447
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 19:32:23.99 ID:spWV4v0wo
暴力的
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/19(木) 20:42:36.93 ID:+kMNSp3a0
憂「暴力的」

姉にゃん「……ボカッ!」

憂「いでっ!」

いきなり、あずにゃんが右ストレートを私のおなかに叩き込んできます。

姉にゃん「何が暴力的がいいだよ、この駄妹が」

憂「くっ……いいストレートだね」

姉にゃん「ほら。サッサと注文しなさい」

あずにゃんは私にメニューを渡します。中を見ると……。

メニュー表

ジュース 500にゃあ

ケーキ 1000にゃあ

たい焼き 5000にゃあ

バナナケーキ 7000にゃあ

etc

憂「……」

姉にゃん「高いのを注文しろよ」

憂「ぼったくりだー!?」

姉にゃん「ボカッ!」

憂「いでっ」

姉にゃん「人聞きの悪いことを言わないで下さい。これは良心的な値段なんですよ」

憂「口調が安定しないな〜」

姉にゃん「おらっ!」

憂「ぐべっ」

あずにゃんの回し蹴りが私の顔面を捉えます。

姉にゃん「四の五の言わずに注文しろ!」

憂「いでで……」

姉にゃん(タフですね……、こいつ)

憂「まったく……それじゃ、、まずは>>449
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 20:48:01.66 ID:iYBuf9wco
ケーキとジュースとたい焼きとバナナケーキの1メニューずつ注文する
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/19(木) 20:54:37.52 ID:iYBuf9wco
訂正

バナナケーキの→バナナケーキを
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 05:36:09.25 ID:Xmj683C80
憂「まったく……それじゃ、、まずはケーキとジュースとたい焼きとバナナケーキを1メニューずつ注文する」

姉ちゃん「お、太っ腹ですな、この駄妹は」

憂「憂様でしょ」

姉にゃん「私のために注文してくれるなんて」

憂「は?」

姉にゃん「1人分しか注文しないのは私に奢ってくれるからですよね〜」

憂「いやいやいや」

姉にゃん「いや〜、いい妹ですね〜」

憂「これは私の……」

姉にゃん「ごちゃごちゃうるさい!」

憂「ごっ……」

あずにゃんは豪快に飛び膝蹴りを私の顎に決め、私は軽く宙に飛びます。

憂「ぐでっ」

姉にゃん「じゃあ、注文お願いしまーす」

私が地面に落下した時にはあずにゃんは私の注文をしている時でした。



452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 05:36:42.84 ID:Xmj683C80
姉にゃん「パクパク」

憂「……私」

姉にゃん「パクパク……ん?」

憂「お客ですよね?」

姉にゃん「パクパク……それ以前に妹でしょ。駄目な」

憂「いやいやいや」

姉にゃん「パクパク……ふー、ごちそうさん」

憂「本当に1人で食べちゃった……」

姉にゃん「次は何を注文する? はい、メニュー」

憂「何だかなー……」

メニュー表

ジュース 500にゃあ

ケーキ 1000にゃあ

たい焼き 5000にゃあ

バナナケーキ 7000にゃあ

etc

憂「ん?」

『サービス』

メニュー表には食べ物以外の文字があります。

憂「サービスって?」

姉にゃん「ん? ああ、注文すれば、そのサービスをやってあげてもいいってことよ」

憂「ふーん……」

私はメニュー表に目を通してみる。

『サービス』

なでなで 1000にゃあ

抱きつき 2000にゃあ

膝枕 5000にゃあ

etc

憂「へえー」

姉にゃん「何? 注文したいの?」

憂「……」

何だか、いい予感はしないけど。

姉にゃん「それとも、食べ物でもいいよ。私、まだ、食べられるし」

自分が食べるの前提なんだ。

憂「それじゃ……>>453

453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 05:43:15.52 ID:QXLRcTNho
抱きつき、膝枕…それと裏メニューの追加をお願いするよ、お姉ちゃん
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 06:25:34.47 ID:Xmj683C80
憂「それじゃ……抱きつき、膝枕…それと裏メニューの追加をお願いするよ、お姉ちゃん」

姉にゃん「んっ……随分、気前がいいですね。食い物だけでも、13500にゃあなのに」

憂「お金は大丈夫」

WAO払いだし。

姉にゃん「それじゃ、抱きついてやりますか」

憂「おねがいしまー……ぐぎらっ!?」

あずにゃんは私に抱きつくとベアハッグを仕掛けてきます。

憂「ぐっ……」

姉にゃん「まったく……もっと、考えて、注文したほうがいいですよ。私は暴力的にいじめる姉にゃんコースなんですから」

憂「ぐえええ」

姉にゃん「ほら」

ドサッ

憂「いでで……」

姉にゃん(本当にタフですね……このお客は)

姉にゃん「次は膝枕だっけ」

姉にゃん「ほら、おねんねしてください!」

あずにゃんは私の頭を掴み、膝に思い切り、打ち付けます。

憂「ぐべっ」

姉にゃん「気持ちいいですかー」

あずにゃんは思い切り、頭を掴んで、膝に頭を押し付けます。

憂「……」

姉にゃん「……さすがにまずかったかな?」

憂「ぐー」

姉にゃん「気持ち良さそうに寝てる!?」

憂「んんっ……」

姉にゃん「勝手に寝るなー!」

憂「ぐえっ」

あずにゃんは私の頭に肘を入れます。

憂「いでで……」

455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 06:26:16.35 ID:Xmj683C80
姉にゃん「で、裏メニューをご希望と……高いよ」

憂「お金は大丈夫」

姉にゃん「そうは言うけど、20500にゃあだからね、ここまで。踏み倒されると私のお給料が大変になるの」

憂「大丈夫だから」

姉にゃん「……なら、いいよ。で、裏メニューね。ちなみに性的のサービスは抑え目だからね」

憂「え? でも、最初に……」

姉にゃん「あれはコースだからね。本当は裏コースといえば、よかったんだけど……まあ、いいわ。裏メニューは……」

ゴソゴソとメニューを取り出す、あずにゃん。

姉にゃん「これね」

裏メニュー

バナナケーキ たい焼き風味 15000にゃあ

ジュース たい焼き味 10000にゃあ

紅茶 たい焼き味 12000にゃあ

彼女と電話しながら、オ○ニーのお手伝い 20000にゃあ

全裸でお散歩 30000にゃあ

etc

憂「本番がないよ」

姉にゃん「暴力的コースだし」

憂「……仕方がないか」

姉にゃん「最初のコース選択を失敗しなきゃ、いろいろあったんだろうけどねー」

憂「……まあ、いいです」

姉にゃん「で、どうする?」

憂「>>456
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 06:45:38.54 ID:QXLRcTNho
バナナケーキ、ジュース、紅茶をそれぞれ2メニュー注文して、片方は姉さんに奢りまして
(もっとも自分の分はバナナケーキとジュースと紅茶は相手にかけてペロペロする気でいる)
彼女と電話しながら、オ○ニーのお手伝い、全裸でお散歩の方をお願いするよ
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 06:48:09.10 ID:QXLRcTNho
まちがいた、訂正

お散歩の方を→お散歩の方も
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 07:47:43.33 ID:H/upzEWSO
憂「バナナケーキ、ジュース、紅茶をそれぞれ2メニュー注文して、片方は姉さんに奢りまして、彼女と電話しながら、オ○ニーのお手伝い、全裸でお散歩の方をお願いするよ」

憂(もっとも自分の分はバナナケーキとジュースと紅茶は相手にかけてペロペロする気でいるんだけどね)

姉にゃん「太っ腹だね、随分……ところで、あんた、駄妹のくせに彼女いるの?」

憂「え、えーと……はい」

姉にゃん「駄妹のくせに生意気ね。……まあ、いいわ。じゃ、電話して」

憂「う、うん……」

姉にゃん「注文お願いしまーす」

私が携帯を取り出してる間にあずにゃんは注文を取ります。

憂「ん……電話出したよ」

姉にゃん「じゃあ、電話かけて。あ、オ○ニーするのも忘れずに」

憂「う、うん……」

こ、これから、オ○ニーのお手伝いをしてくれるんだよね。

梓『ん、もしもし』

憂「あ、梓ちゃん……」

どんなお手伝いをしてくれるんだろう……。興奮と梓ちゃんにたいする申し訳なさでいっぱいになりながら、股間に手をのばす。

姉にゃん「カチャ」

AV女優『あっ……』

姉にゃん「もぐもぐ、ごくごく」

憂「おい!」

梓『う、憂?』

憂「な、なんでもないよ。ま、また、後でね。ガチャ」

姉にゃん「もぐもぐ……どうしたの? もう、オ○ニーはおしまい?」

憂「あのね……というか、私のケーキがない!?」

姉にゃん「駄妹の分なんて、あるはずないよ」

憂「ぐぬぬ……」

姉にゃん「最後は全裸で散歩だっけ……服脱いで」

憂「私が!?」

姉にゃん「当たり前だよ。姉の言うことには駄妹はずっと従ってればいいの」

憂「……」

梓ちゃんと外見が似ていなければ、ぶっ飛ばしてるのに。私は嫌々服を脱ぎます。

姉にゃん「脱いだ? じゃあ、散歩しといで」

憂「わかっ……ちょっと、待って」

姉にゃん「ん?」

憂「散歩だよね?」

姉にゃん「そうだよ。さっさとおいきなさい」

憂「……一緒には行かないの?」

姉にゃん「逆に聞くけど、何で?」

憂「……」
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 07:49:27.90 ID:H/upzEWSO
私はいそいそと服を着ます。

憂「もう、帰ります」

姉にゃん「そ。代金は……144500にゃあね」

憂「これで」

姉にゃん「ん……WAO持ちね。毎度、どうも。またのご来店を」

憂「……」

私は無言で部屋を出ます。もう、2度と来ないでしょう。

澪「梓ー、私を捨てないでくれ……わーん」

梓「わ、分かりましたから、泣かないで下さい」

憂「梓ちゃーん。ダキッ」

梓「にゃっ!? な、なに、憂……」

憂「やっぱり、本物が1番だね……スリスリ」

梓「???」

唯視点

メイドあずにゃん「お客様は妹にゃんコースですね」

唯「はい!」

自信満々に返事をする私。もう、興奮で胸が一杯だよ。

唯「えへへ」

もわもわ

妹にゃん『唯おねえちゃん。ダキッ』あずにゃんボイス

唯『ふおおおお』

もわもわ

唯「じゅるり」

メイドあずにゃん「こちらが妹にゃんコースになりますがいかがなさいましょう」

唯「ん? 何が?」

早く、部屋に入りたいのに。

メイドあずにゃん「妹にゃんコースにも、しっかり者妹に駄目な妹にヤンデレな妹等、様々な妹にゃんコースがございますが」

唯「随分、コースがあるんだね」

メイドあずにゃん「趣味、嗜好が多様になってきている昨今ですからね。様々なお客様のニーズに応えないといけないものですから」

唯「いろいろ大変なんだね」

うーん、たくさんあって、悩んじゃうな。

メイドあずにゃん「お決めになりましたか?」

唯「それじゃ……>>460で」
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 07:53:27.32 ID:QXLRcTNho
ミススカメイド服を着て、転んだ時にパンツを見せてくれるタイプのドジッ娘でMな娘
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 07:55:40.00 ID:QXLRcTNho
ぐわっ、またというか…まんまのミスした!訂正

ミス→ミニ
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 08:27:45.48 ID:H/upzEWSO
唯「それじゃ……ミニスカメイド服を着て、転んだ時にパンツを見せてくれるタイプのドジッ娘でMな娘で」

メイドあずにゃん「……ようはドジッ娘でMな妹と。服装はミニスカメイドで」

唯「うん!」

メイドあずにゃん「畏まりました。……あちらになります」

唯「ワクワク」

てくてく

メイドあずにゃん「この部屋になります」

唯「ここが……ゴクリ」

メイドあずにゃん「では、ごゆっくり」

唯「ありがと。……では」

ガチャッ。

唯「おじゃましま……」

妹にゃん「あ、お帰りなさい!」

私が部屋に入ると、あずにゃんの顔をしたミニスカメイドさんがとてとてと走ってきます。

妹「おねえちゃ……ドテッ!」

妹にゃんはドテッと、私の目の前で、パンツ(しましま!)を盛大に見せて、転びます。

唯「だ、大丈夫?」

妹にゃん「……転んじゃった、テヘッ」

唯「ドッキューン」

唯「……さ……」

妹にゃん「?」

唯「最高だーーー!! ダキッ」

妹にゃん「にゃ!?」

私は妹にゃんに抱きつきます。

妹にゃん「お姉ちゃん……は、恥ずかしいよー」

唯「誰も見てないから! フンス」

妹にゃん「まったく……ところで、お姉ちゃんのお名前は?」

唯「唯! 平沢 唯!」

妹にゃん「唯……唯お姉ちゃん!」

唯「ぱああああ」

唯「最高だー!(T_T)」

463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 08:28:14.08 ID:H/upzEWSO
妹にゃん「唯お姉ちゃん」

私が感涙の涙を流している間に、妹にゃんは何かを持って来ます。

妹にゃん「これ……」

唯「ん? これは……メニュー表?」

私はメニュー表を開けてみます。

メニュー表

ジュース 700にゃあ

紅茶 1000にゃあ

ショートケーキ たい焼き風 2000にゃあ

バナナケーキ 2500にゃあ

たい焼きの塩焼き 3500にゃあ

オムライス たい焼き味 5000にゃあ

唯「……」

etc

高い……しかも、メニューがよく分からない…。

妹にゃん「唯お姉ちゃん……私、なるべく、高いのを注文してほしいなー……チラッ」

唯「……」

可愛い。

唯「それじゃー>>464
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 08:30:03.00 ID:8MfgDjNlo
ジュース
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 08:46:22.89 ID:H/upzEWSO
唯「それじゃージュース」

妹にゃん「えー、1番、安いやつじゃん」

唯「まずはね、軽く」

妹にゃん「もう! じゃあ、持ってくるね」

うんたん♪うんたん♪

妹にゃん「持ってき……あいたっ!」

びしゃあああ

妹にゃんはまた、パンツを見せながら、盛大にジュースをこぼしてしまいます。

唯「だ、大丈夫?」

私はパンツに興奮しながら、駆け寄ります。

妹にゃん「いたた……うん、大丈夫」

妹にゃん「ごめんなさい……すぐに着替えて、新しいのを持って……きたいんだけど……」

唯「?」

妹にゃん「ぐす……ミスしたの、ばれたら……ぐすぐす……また、怒られちゃう」

唯「……」

妹にゃん「また、注文してほしいなー、チラッ」

唯「……また、ジュースを注文します」

妹にゃん「ありがとう、唯お姉ちゃん! ダ……」

唯「来い!」

妹にゃん「……服、濡れてたんだ。また、今度ね」

唯「ガクッorz」

妹にゃん「まあまあ、がっくりしないで下さい。……ほら」

唯「ん?」

妹にゃんはまた、メニュー表を渡してきます。

メニュー表

コスプレ

そのまま 0にゃあ

制服 20000にゃあ

ナース 25000にゃあ

婦警 30000にゃあ

スクミズ 50000にゃあ

妹にゃん「お好みでできますが、唯お姉ちゃん?」

唯「……じゃあ、>>466
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 08:49:59.53 ID:QXLRcTNho
スクミズで!あ、着てる物は全て私が脱がして着替えさせてあげるからね…はぁはぁ…
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 10:58:38.39 ID:H/upzEWSO
唯「スクミズで!あ、着てる物は全て私が脱がして着替えさせてあげるからね…はぁはぁ…」

妹にゃん「それは100000にゃあになりますが?」

唯「ばっちこーい!」

妹にゃん「毎度あり〜」

お着替え中

妹にゃん「着替えて来ました」

唯「か、かわいいよ、はあはあ」

妹にゃん「唯お姉ちゃん、目がこわーい」

唯「ね、ねえ……私としない?」

妹にゃん「残念だけどー、それはサービス外なので無理でーす」

唯「いいじゃん、いいじゃん」

妹にゃん「私も、唯お姉ちゃんとしたいんだけどねー。お店の決まりで」

唯「そっかー」

妹にゃん「まあまあ。他にもサービスがありますから。何かリクエストある、唯お姉ちゃん」

唯「>>468
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 11:11:50.02 ID:QXLRcTNho
じゃあ、君と一緒に紅茶を飲みながらオムライスを食べたいなぁ
あ、それと、記念撮影を撮らせてもらって…後、君がさっき履いてたパンツがほしいなぁ
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 13:55:01.84 ID:H/upzEWSO
唯「じゃあ、君と一緒に紅茶を飲みながらオムライスを食べたいなぁ。あ、それと、記念撮影を撮らせてもらって…後、君がさっき履いてたパンツがほしいなぁ」

妹にゃん「そんなに注文してくれるんですかぁ。えっと、お写真は20000にゃあ、パンツは200000にゃあになります」

唯「構わないよ。ドーンといこう!」

妹にゃん「ありがとうございまーす。……それじゃ、これが私のパンツです(//△//)」

唯「わーい。まだ、生暖かい……スリスリ」

妹にゃん(変態だよ、この人……)

妹にゃん「じゃあ、紅茶とオムライス、持ってくるね」

唯「うん!」

うんたん♪うんたん♪

妹にゃん「お待たせしました」

唯「わー、たい焼きの形をしてるー」

妹にゃん「こっちが紅茶です」

唯「ありがとう。じゃあ、食べよう……パクッ」

私はオムライスを口に入れます。……うん。卵にあんこの味がからまって、絶妙に……ん?

唯「あの……」

妹にゃん「何ですか、唯お姉ちゃん。ニコニコ」

唯「これは……なにかな?」

妹にゃん「オムライス たい焼き味です」

唯「……」

妹にゃん「おいしいですよね。この料理はあずにゃんの歴史の中でも古くて、何でも、江戸時代から食べられてたとか」

唯「……そ、そうなんだ」

果てしなくまずい(≧ω≦)

唯「こ、紅茶でも、飲もう」

私は紅茶に口をつけます。

唯「……」

何だろう……このバナナとあんこが出会ったような味は。

妹にゃん「美味しいですよね、この紅茶」

唯「えーと……」

妹にゃん「この紅茶はバナナにあんこをすり潰したのをミルクで溶かしたのが入ってるんです」

唯「えー……」

そりゃ、まずい。

唯「……ゴホン。写真を撮ろう」

妹にゃん「まだ、残ってますよ」

唯「いいから。早く撮ろう」

妹にゃん「分かりました」



470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 13:55:26.49 ID:H/upzEWSO
妹にゃん「はい、チーズ」

カシャ

唯「わー、可愛く撮れてるね」

妹にゃん「唯お姉ちゃんは可愛いですから」

唯「またまた〜」

妹にゃん「ん? もしもし……」

唯「それじゃ、次は……」

妹にゃん「申し訳ありません。ただいま、次のお客様が来ているので、唯お姉ちゃんはおしまいでーす」

唯「えー……もっと、楽しみたかったのに」

妹にゃん「また、ご指名下さいね。会計は……376700にゃあになります」

唯「ええっ、そんなに!?」

たいして、遊んでないのに……。

妹にゃん「じゃあ、また来て下さいにゃん♪」

唯「……また、来ます!」

ガチャ。

唯「ふー、満足……かな?」

何かが物足りない。

澪「梓ー!」

憂「梓ちゃん!」

梓「2人とも、離れてー!」

唯「あ、ずるい! 私もー!」

梓「にゃあー!?」

この抱き心地……やっぱり、あずにゃんが1番だね!

471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 13:56:07.13 ID:H/upzEWSO
和視点

メイドあずにゃん「和様はふたなりにゃんですね」

和「ええ」

メイドあずにゃん「こちらになります」

てくてく

メイドあずにゃん「あ、ところで、童貞にゃんコース、極太にゃんコース等がございますが、いかがなさいますか?」

和「それじゃ……>>472
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 14:09:45.89 ID:l2dDAkPpo
極太で
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 15:52:46.07 ID:H/upzEWSO
和「極太で」

メイドあずにゃん「かしこまりました。童貞になさいますか、ヤリチンになさいますか?」

和「随分、細かいのね」

メイドあずにゃん「申し訳ありません。お客様のニーズにはなるべく応えていきたいので」

和「仕事熱心ね。じゃあ……>>474
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 16:27:31.84 ID:lT+TzbAko
童貞
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 17:53:27.29 ID:H/upzEWSO
和「童貞で」

メイドあずにゃん「かしこまりました。注文を繰り返します。童貞にゃん、極太ですね」

和「ええ」

何だか飲食店で注文したみたいね。

メイドあずにゃん「こちらになります」

和「ありがとう」

ガチャ。

私は扉に手をかける。

ふたなりにゃん「い、い、いらっしゃっいませにゃん」

中に入ると、唯あたりが興奮しそうな感じで出迎えるふたなりにゃん。

ふたなりにゃん「……ゴクリ」

和「何で、入るなり、私を血走った目で睨むの?」

ふたなりにゃん「あ、す、すいません……ついに童貞を捨てられるかと思うと……こ、興奮して……」

和「……そう」

あずにゃんもいろいろいるわね。

ふたなりにゃん「お、お客様は……ど、どういったサービスをご、ご希望ですか?」

和「少しは落ち着いて、しゃべったら?」

ふたなりにゃん「す、すいません! お、女の子とあまり、は、話したことがないもので……き、緊張しちゃって……」

和「典型的な童貞ね」

ふたなりにゃん「こ、こちらがメニューです!」

和「どれどれ」

メニュー表

足コキ 5000にゃあ

手コキ 10000にゃあ

フェラ 20000にゃあ

シックスナイン 30000にゃあ

セッ○ス 50000にゃあ

和「何、くれるの?」

ふたなりにゃん「い、いえ……お、お客様が……は、払うんです!」

和「気持ちよくなるのはあなたなのにね。懐も性欲も満たせて、いい仕事ね」

ふたなり「す、すいません!」

和「まあ、あれこれ言っても仕方がないわね。それじゃ、>>746

スキップしますか?

>>747
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 18:00:05.85 ID:QXLRcTNho
全部のメニューをお相手してあげるわ
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 18:00:30.50 ID:C+hNySh1o
セッ○ス
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 18:08:11.46 ID:QXLRcTNho
スキップはしない

あ、やっぱり>>476は無効でいいわ
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 18:16:30.28 ID:4gMxlfZTo
お前・・
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 18:33:56.67 ID:H/upzEWSO
和「セッ○ス」

ふたなりにゃん「あ、ありがとうございます!」

顔を真っ赤にして、ペコペコと頭を下げるふたなりにゃん。

和「あー、いいから、早く物を見せなさい」

ふたなりにゃん「は、はい!」

ふたなりにゃんはズボンをおろします。

ドーン。

和「なっ……!?」

ふたなりにゃんのちん○んはだいたい15センチ……どこかの国では平均9センチと聞くから、それに比べても、1.5倍以上だ。

ふたなり「つ、ついに童貞が……」

ふたなりにゃんのおちん○んは勃起をし始め……20センチくらいになりました。

和「こ、これを入れるの……?」

ふたなりにゃん「やってやるです!」

ふたなりにゃんはいきり立っています。

和「ここは……」

1 お姉さんが優しく教えてあげる

2 童貞を捨てたいなら、無理矢理来なさい

3 このお○ん○ん、たまんない。逆レイプ

4 やっぱり、スキップ

5 その他

>>481
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 18:43:51.67 ID:QXLRcTNho
5、お互い全裸になって相手の乳首をしゃぶりながら手コキをしてから
女の子の部分を弄りながらフェラをする
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/20(金) 19:00:24.85 ID:H/upzEWSO
和「それじゃ、お互い全裸になって相手の乳首をしゃぶりながら手コキをしてから、女の子の部分を弄りながらフェラでもしましょうか」

ふたなりにゃん「それは駄目です」

和「は?」

ふたなりにゃん「注文はセ○クスです。フェラ、手コキは別料金です」

和「固いこと言わないでよ。童貞捨てたいでしょ?」

ふたなりにゃん「はあ……何を言ってるんですか。ここはそういう設定を楽しむ店なんですよ」

和「ぶっちゃけたわね」

ふたなりにゃん「私自身、セフレは20人いますし」

和「自慢?」

ふたなりにゃん「ということで、新たに注文しますか〜? あ、ちなみに、セ○クスと他のメニューは併用できませーん」

和「うざいわね、このふたなりにゃん。ちなみに何で?」

ふたなりにゃん「ふたなりにゃんはあんまりいないので、精液は貴重なんですよ。そのため、他のメニューの併用はお高いですよ」

和「なるほど」

ふたなりにゃん「私としても、次のお客もいるので、早くしてほしいんですけど……どうするんですか〜?」


和「>>483
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 19:08:56.31 ID:dl1puNtNo
いいからさっさとやるわよ!


と言って押し倒して絞首
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 20:23:57.37 ID:Xmj683C80
和「いいからさっさとやるわよ!」

ふたなりにゃん「ぐ、ぐええ」

私はふたなりにゃんの上にまたがり、首を絞めます。

和「おらおら」

ふたなりにゃん「う、うええ」

ガチャ

スタッフにゃん「こらー!」

和「!?」

ふたなりにゃん「助けてー」

スタッフにゃん「お代はいいので、出て行ってください!」



和「……」

ビューン……。

通行あずにゃんA「見て、あの人」

通行あずにゃんB「あの店、ぼったくりで有名ですよね」

和「……」

和「虚しい……」

梓「……」

和「で、あなた達は」

澪「梓ー」

憂「梓ちゃーん」

唯「あずにゃーん」

和「両手に平沢姉妹、腰には澪……幸せそうね」

梓「見てないで助けて下さい(T_T)」



485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 20:24:31.21 ID:Xmj683C80
和「あなた達は……551200にゃあも使ったの」

唯「えへへ」

憂「ついついね」

和「ついついじゃないわよ。日本円でだいたい55万よ。まったく……ほら」

唯「ん? 借用書?」

和「ここの立替はWAOがするわ。後でそのお金を返してね。ニコリ」

唯「そんな! ガーン」

和「10年ローンね」

唯「うえーん」

梓「そろそろ、夕食にしましょうか」

澪「だな。近くに店はないかな?」

たい焼き定食屋

タイドナルド

ミスターバナナ

梓「……」

まともな夕食は期待できませんね。

梓「というか、まともなあずにゃんはいないんですか?」

和「むしろ、ここが例外よ。たいていはまともなあずにゃんよ」

唯「おなか減ったー」

梓「とりあえず、交流がてら、どこかで食事ですね」

和「どこがいいかしら? あえて、澪に聞いてみましょう」

澪「私か? そうだな……>>486
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 20:27:08.57 ID:mVKVysgZo
船上レストラン
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 21:40:10.68 ID:Xmj683C80
澪「私か? そうだな……船上レストラン」

和「いいわね、行きましょう」

唯「お金の方は……」

和「安心して。立て替えてあげるから」

唯「……安心できないよー」

船上レストラン

ウエイトレスあずにゃん「いらっしゃいませ」

私達は案内図に従い、船上レストランに来ると、大きい船があり、そこに入ると、可愛いウエイトレス姿のあずにゃんが出迎えてくれました。

唯「わー、豪華だね」

唯先輩の言うとおり、たしかに上にはシャンデリアがあり、床も高そうな赤いじゅうたんが敷き詰めてあって、豪華ですね。

ウエイトレスあずにゃん「お客様は何名様ですか?」

和「5人で」

ウエイトレス「かしこまりました。おタバコは」

和「禁煙で」

ウエイトレス「かしこまりました。こちらです」

唯「なんか、緊張するね」

憂「そうだね」

ウエイトレスあずにゃん「こちらにございます」

私達が案内されたのは船から綺麗な夜景が見える席です。

唯「わー、綺麗だね!」

憂「そうだね」

梓「あんまり、はしゃがないで下さい」

ウエイトレスあずにゃん「こちら、メニューになります」

梓「ありがとうございます」

唯「何があるの?」

メニュー表

たい焼きのフォアグラ添え

スパゲッティバナナ味

たい焼きのお刺身

etc

488 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/20(金) 21:41:00.76 ID:Xmj683C80
唯「……」

憂「……」

澪「……」

和「……」

梓「どれも美味しそうですね」

皆「え!?」

梓「ん? どうしたんですか?」

憂「な、なんでもないよ」

澪「梓も……」

唯「あずにゃんだったってことだね」

梓「?」

ウエイトレスあずにゃん「注文をお願いします」

和「とりあえず、梓に任せるわ」

唯「そうだね。……もう、何が来ても、同じだし」

澪「たしかに」

梓「? それじゃ……>>489
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/20(金) 21:47:08.93 ID:myvxsoZ9o
たい焼きのフォアグラ添え
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 05:34:25.50 ID:6d0qlWNz0
梓「? それじゃ……たい焼きのフォアグラ添え」

唯「ええ……」

澪「何だか、嫌な予感しかしないな」

ウエイトレスあずにゃん「たい焼きのフォアグラ添え5つですね。お飲み物はいかがなさいましょう」

憂「飲み物……」

和「さすがにこっちはまともよね」

メニュー表

ジュース

オレンジ

アップル

コーラ

バナナ

たい焼き

お酒

ビール

焼酎

etc

和「地雷もあるけど、さすがにまともね」

憂「一部の味が想像できないけど」

澪「なんにするんだ」

梓「>>491
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 05:41:28.92 ID:IbTuUI8xo
オレンジ
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 05:45:20.47 ID:YPWshZk1o
はい、バナナとたい焼きを注文します
493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 07:10:04.45 ID:6d0qlWNz0
梓「オレンジ」

和「無難ね」

ウエイトレスあずにゃん「オレンジを5つですね。注文を繰り返します。たい焼きフォアグラ添えを5つ、オレンジジュースを5つですね」

梓「はい」

ウエイトレスあずにゃん「では少々お待ちください」

うんたん♪うんたん♪

ウエイトレスあずにゃん「お待たせしました」

憂「ついに……」

唯「きたね……」

澪「一体、どんな味なんだ……」

ウエイトレスあずにゃん「こちらがたい焼き フォアグラ添えです」

唯「一見すると普通のたい焼きだね」

憂「たしかに」

澪「……食べてみろよ……」

和「言いだしっぺで澪からね」

澪「い、嫌だよ。和がやってくれよ」

和「ここは唯ね。キャラ的に」

唯「キャラ的に!?」

梓「もぐもぐ」

憂「すでに食べてる!?」

梓「もぐもぐ」

唯「へ、平気そうだね」

澪「わ、私達も食べてみるか」

唯「そ、そうだね……パクッ……モグモグ」

憂「ど、どう……?」

唯「うん……もぐもぐ、ゴックン。……たい焼きのあんこの中にフォアグラが入ってる」

澪「……うまいのか、それは」

憂「世界で一番フォアグラを無駄遣いしている料理だね」

和「ちなみにフォアグラは世界から非難が多い材料らしいわね」

唯「あずにゃん……美味しい?」

梓「もぐもぐ……ピカーン」

私は食べかけのたい焼きをお皿におきます。

梓「ウエイトレスさんを呼べ!」

ウエイトレスあずにゃん「なんでしょうか?」

梓「なんでしょうか? じゃありません!」

ウエイトレスあずにゃん「なにか……ご不満が?」

唯「そりゃー、不満だらけだよね、たい焼きにフォアグラは……」

ウエイトレスあずにゃん「お客様……」

梓「>>494
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 07:39:34.31 ID:YPWshZk1o
最高です!こんな素晴らしい料理をお作りして頂いてありがとうございます!

と言ってウエイトレスあずにゃんを抱きしめる
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 09:08:06.62 ID:9gN4M32SO
梓「最高です!こんな素晴らしい料理をお作りして頂いてありがとうございます! ダキッ」

ウエイトレスにゃん「にゃっ!?」

唯「えー……」

憂「こ、これが……?」

和「梓ちゃんもあずにゃんって、ことね」

唯「ほ、他の料理を頼もう!」

澪「そ、そうだな!」

梓「あれ? 皆さん、食べないんですか?」

唯「えっと……あずにゃんにあげるよ。美味しいって、言ってたし」

梓「気持ちは嬉しいですけど、私は他の料理も食べたいので」

ウエイトレスにゃん「あの……まずかったですか……じわ」

澪「な、泣きそうだぞ」

和「こうなったら、覚悟を決めましょう。……パクッ、もぐもぐ」

和先輩は勢いよく、たい焼きを口に詰め込みます。慌てなくても、おかわりもあるのに。

澪「どうだ……うまいか?」

唯「私はちょっとしか、食べなかったけど……どんな感じ?」

和「>>496
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 09:12:24.91 ID:QFGRpn4So
ふざけんな不味すぎだろ!

と言ってウェイトレスにゃんを船の外に放り出す
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 09:35:59.02 ID:9gN4M32SO
和「ふざけんな不味すぎだろ!」

ガチャン!

和先輩はウエイトレスにゃんを持ち上げて、ガラスを割って、外に放り投げます!

梓「って、何をしてるんですか!」

和「あんな、まずいものを出すのが間違ってるわ!」

梓「あれをまずいだなんて……和先輩はおかしいです!」

和「おかしいのはあなたよ!」

唯「あわわ……あずにゃんと和ちゃんが喧嘩しちゃったよー!」

澪「まあ、悪いのは和だけどな」

憂「いざとなったら、和さんを埋めようね、お姉ちゃん」

唯「……そうだね♪」

和「……あなたたちねえ」

ウエイトレスにゃん「まあまあ。お客様、落ち着いて下さい」

和「誰のせい……って、何であんたここにいるの!?」

ウエイトレスにゃん「ウエイトレスたるものあの程度でやられちゃ駄目ですから」

和「……そ」

澪「もぐもぐ……結構うまいな」

憂「そうですね……味が個性的で……」

唯「美味しいよね」

梓「ですよね! エヘヘ」

和「……顔がひきつってるわね、皆」
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 09:36:36.27 ID:9gN4M32SO

梓「次は何を頼みましょうか♪」

澪「今日ほど、オレンジジュースをこんなにうまいと感じたことはないな」

憂「これがなければ、完食は厳しかったですし」

唯「飲み物はちゃんとしたものを注文しよう」

梓「うーん、たくさんあって迷いますね」

唯「じゃあ、私が選ぶよ!」

梓「唯先輩が? 変なのを頼まないで下さいね」

皆(お前が言うなー!!!)

唯「もちろんだよ。メニュー貸して」

梓「はい」

唯「どれどれ……」

メニュー

スパゲティー inたい焼き

たい焼き タコ焼き風

バナナのお刺身

オムバナナ

etc

ジュース

オレンジ

アップル

紅茶

バナナ

たい焼き

お酒

ビール

焼酎

etc

唯「じゃあ……食べ物は>>499ジュースは>>500
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/21(土) 09:42:13.58 ID:lRwvhimJo
バナナのお刺身(・・・これってバナナの輪切りなんじゃ?)
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 09:45:36.29 ID:eUW3xxtgo
紅茶
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 10:40:58.51 ID:9gN4M32SO
唯「食べ物はバナナのお刺身。飲み物は紅茶」

ウエイトレスにゃん「かしこまりました。少々、お待ち下さい」

和「よし!」

澪「でかした、唯!」

憂「バナナのお刺身って、ようは切っただけだしね」

梓「バナナのお刺身……じゅるり」

うんたん♪うんたん♪

ウエイトレスにゃん「お待たせしました」

唯「やっと、まともな食事に……ん?」

澪「あ、梓……」

梓「〜♪ ……何ですか?」

憂「な、何で……小皿に醤油を入れてるの……?」

梓「? 当たり前だよ。お刺身には醤油でしょ」

澪「そ、それは……一般的にはそうだろうけど」

梓「あ、なるほど。お刺身には醤油という固定概念には捕われたくないと。まるで、どこかの美食倶楽部みたいですね。さすがは澪先輩」

澪「そ、そういうわけじゃ……」

ウエイトレスにゃん「マヨネーズやわさびはお使いですか?」

梓「うーん……いいかな。皆さんはどうします?」

唯「えーと……な、生で食べたいなー、なんて」

梓「何を言ってるですか。せっかく、お刺身で注文したのに……ほら!」

私は皆さんの前に醤油の入った小皿を置きます。

梓「パクッ……もぐもぐ……美味しい!」

ウエイトレスにゃん「ありがとうございます」

和「……ここは澪。あなたがいきなさい」

澪「わ、私!?」

和「そうよ」

唯「頑張って、澪ちゃん!」

澪「うう……」

ちょんちょん。

澪「パクッ……もぐもぐ」

唯「どう? ドキドキ」

澪「>>502
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 10:44:43.74 ID:haxZNJxCo
むぐっ!?


バナナが咽に詰まって死に掛ける
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 11:27:40.49 ID:9gN4M32SO
澪「むぐっ!?」

唯「ああっ!? 澪ちゃんがバナナを喉に詰まらせた!? あわあわ」


憂「落ち着いて、お姉ちゃん! 澪さんがいなくなれば、梓ちゃんは私達の物だよ!」

唯「あ、そっかあ。憂は頭いいね!」

憂「エヘヘ」

澪「ゴホッ……おまえら……」

唯「あ、生きてた」

憂「残念……」

和「味はどうだった?」

澪「見て、わかるだろ。それどころじゃなかった」

和「チッ、使えない」

梓「もぐもぐ……皆さんも早く食べて下さい」

唯「そ、そうだね。はい、憂」

憂「どうして、私のお皿に自分のを移すの?」

唯「お姉ちゃんだから! フンス」

憂「……」

梓「さすがは唯先輩」

美しきかな、姉妹愛。

唯「エヘヘ」

憂「……」

和(うまい……)

澪(下手物理を回避し、なおかつ、梓のポイントをあげる……)

和(成長したわね、唯)

梓「さ、憂。遠慮せずに食べて」

憂「……」

>>504
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 11:29:40.46 ID:XPVe1Awto
唯をボコる
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 12:21:40.01 ID:9gN4M32SO
憂「えい!」

ポカポカ

唯「い、いたい!?」

梓「う、憂!?」

私の目の前で憂が唯先輩に手をあげます。

梓「大丈夫ですか、唯先輩」

唯「えーん、あずにゃん。ダキッ」

私の胸に顔をうずめて、泣き出す唯先輩。

唯「えーんえーん」

梓「よしよし……駄目でしょ、憂! 暴力を振るっちゃ!」

憂「……反省してまーす」

澪(……唯)

和(まず、唯は泣くふりをして……)

唯(あずにゃんのちっぱい〜)

スリスリ

梓「にゃん……くすぐったいですよ」

澪(梓の胸を堪能する)

和(それだけじゃない……)

梓「憂が暴力的だったなんて……ショックです」

澪(憂ちゃんの好感度も下げつつ……)

唯「そんなこと言わないで、あずにゃん。憂は本当は優しい子なんだよ」

梓「唯先輩……暴力を振るわれたのに優しいんですね」

唯「私はお姉ちゃんだからね!」

梓「……唯先輩」

和(自分の好感度まで、上げにきた……)

澪(こいつ……)

和(天才か……)

澪(だが、憂ちゃんも黙ってないはずだ)

和(……どう、反撃して、この状況を打開するか、見せてもらうわ)

澪(ふっ……ここは見にまわらせてもらうぞ)

憂「……」

梓「次は何を注文しましょうか」

唯「そんなことより、2人きりで遊びに行こうよ〜」

梓「2人きり?」

唯「……今日の憂は怖いし〜」

澪(唯!?)

和(勝負に出た!?)

澪(どうする……憂ちゃん)

憂「……」

>>506
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 12:23:28.25 ID:K0f/VJUDo
取りあえず澪と和をバレないように光速で殴っておく
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 12:54:04.75 ID:9gN4M32SO
憂「……」

シュッ、シュッ

澪「ぐぼっ」

和「ぶべっ」

梓「ど、どうしたんですか、2人共!」

いきなり、床に倒れ込む澪先輩と和先輩。

憂「さあ?」

澪「ぐぐ……」

和「私達にあたらないでよ……」

梓「?」



私達は一通り食事を終えました。

梓「皆さん、あんまり、召し上がってないみたいですけど……」

澪「か、かなり、きつい運動したからな」

唯「そうそう。あんまり、食欲がないんだ」

梓「そうですか……」

お腹減ったー、って、言ってた気がしますが。

憂「そ、そろそろ、出ようか」

梓「ん? そうだね。最後にデザートを食べて、出ようか」

和「デザート……」

梓「♪」

唯「デザートは……」

憂「まともでありますように」

私はメニュー表を開きます。

デザート

たい焼き バナナ味

バナナ たい焼き味

ショートケーキとたい焼き 夢のコラボ

etc

梓「憂はどれがいい?」

憂「私?」

澪「どれも食べられないことはなさそうだ……」

和「そうね……」

憂「じゃあ、>>508
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 12:56:48.03 ID:XNpyrdE8o
たい焼き バナナ味
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 14:17:45.29 ID:6d0qlWNz0
憂「たい焼き バナナ味」

ウエイトレスにゃん「かしこまりました」

うんたん♪うんたん♪

ウエイトレスにゃん「お待たせしました」

澪「まともそうだな」

梓「さっきから何を言ってるんですか? まともとかなんとか」

唯「何でもないよ」

和「サッサと食べましょう」

澪「どれどれ……パクッ」

唯「モグモグ」

憂「中にあんこじゃなくて、バナナクリームが入ってるんだね」

澪「なんか……」

唯「やっとまともなのが食べられるね……」

和「感動で涙が……」

梓「もぐもぐ……大げさですね」

510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 14:18:28.86 ID:6d0qlWNz0
ウエイトレスにゃん「ありがとうございましたー」

和「さ、帰りましょう」

唯「えー、もう少し、いたいよー」

和「明日は練習試合よ。そろそろ、休まないと」

澪「そうだな」

唯「ちぇー」

梓「……」

憂「どうしたの、梓ちゃん」

梓「もし、私達が負けたら……このあずにゃん達は……」

憂「……」

澪「……」

唯「……」

和「……あずにゃん奴隷法で奴隷行きね」

梓「……」

和「この国の与党はふざけたことのためにあずにゃんの自由を奪おうとしているわ。私達は絶対に勝たないといけない」

梓「私の肩に……日本のあずにゃんの未来が……」

唯「あずにゃん!」

梓「唯先輩?」

唯「あずにゃんには……私がついてるよ!」

私の手を取る唯先輩。

梓「唯先輩……」

澪「唯だけじゃ、頼りないだろ」

私の手を取る、澪先輩。

憂「私達、皆で勝とうね」

私の手を取る、憂。

梓「憂……」

和「ここにはいないけど、みんなも同じ気持ちよ」

梓「和先輩……」

唯「さあ、あずにゃん! 掛け声だー!」

梓「はい! せーの」

皆「やってやるです!」

511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 14:19:03.21 ID:6d0qlWNz0
次の日

桜が丘学園

???「こんにちは」

私達が朝連をしていると1人の男性が声をかけてきます。

梓「えっと……」

和「きたわね……」

梓「どなたですか?」

和「彼は……」

???「俺は棗恭介だ」

梓「恭介さん?」

恭介「恭介さんだ」

和「今日の練習試合の相手よ」

梓「……」

和「どうしたのかしら?」

梓「いえ……ここは神様が決めるのかと」

和「たまにはいいじゃない」

梓「はあ……」

唯「こんにちはー」

鈴「……サッ」

唯「逃げられちゃった。シュン」

理樹「ほら、挨拶しなきゃ……」

鈴「代打バース」

理樹「何を言って……」

唯「代打バース」

理樹「通じた!?」

梓「……」

後ろから、次々とメンバーらしき人たちが現れます。

梓「というか、男性もいますが?」

和「相手に男がいないとも限らないでしょ。そのための練習よ」

梓「はあ」

和「ということで早速試合よ」

恭介「望むところだ」

リトルアズサーズ

梓「オーダーは前のとおりですね」

1番ショート 憂
2番ファースト 澪
3番キャッチャー 唯
4番ピッチャー 梓
5番ライト 紬
6番センター 律
7番セカンド 和
8番サード 菫
9番レフト 純

梓「何か変更点はありますか?」

和「>>512
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 14:44:33.88 ID:YPWshZk1o
1番ショート 憂
2番ファースト 澪
3番キャッチャー 唯
4番ライト 紬
5番センター 律
6番セカンド 和
7番サード 菫
8番レフト 純
9番ピッチャー 梓

梓ちゃんはバッティングの方はまだ覚醒してない
だから今回は、梓ちゃんはピッチングに専念する為に9番に下げて、パワーのあるムギを4番にしておくわ
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 16:37:20.46 ID:9gN4M32SO
和「梓ちゃんはバッティングの方はまだ覚醒してない。だから今回は、梓ちゃんはピッチングに専念する為に9番に下げて、パワーのあるムギを4番にしておくわ」

1番ショート 憂
2番ファースト 澪
3番キャッチャー 唯
4番ライト 紬
5番センター 律
6番セカンド 和
7番サード 菫
8番レフト 純
9番ピッチャー 梓

梓「ではこれでいくです」

和「掛け声」

皆「やってやるです!!」

リトルバスターズ

恭介「さて、試合だ」

真人「そうはいうが……」

恭介
理樹

謙吾
真人
小毬
葉留佳
来ヶ谷
クド
笹瀬川
朱鷺戸

※美魚と圭

真人「ここには10人いるわけだがポジションとか打順はどうするんだ」

鈴「ん? 自分は入れないのか?」

理樹「真人なりに意味があるんだよ」

真人「意味なんてねーよ! わるーごさいました!」

恭介「その点も考えてある。鈴、ピッチャー。理樹、キャッチャー、&4番。後はくじで決めよう」

来々谷「そうくると思って、用意していた」

理樹「ええー……」

で、結果は

1〜3番 名前とポジション>>514

5番〜9番 名前とポジション>>515
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/21(土) 16:39:27.23 ID:9gN4M32SO
ミスした

和「梓ちゃんはバッティングの方はまだ覚醒してない。だから今回は、梓ちゃんはピッチングに専念する為に9番に下げて、パワーのあるムギを4番にしておくわ」

1番ショート 憂
2番ファースト 澪
3番キャッチャー 唯
4番ライト 紬
5番センター 律
6番セカンド 和
7番サード 菫
8番レフト 純
9番ピッチャー 梓

梓「ではこれでいくです」

和「掛け声」

皆「やってやるです!!」

リトルバスターズ

恭介「さて、試合だ」

真人「そうはいうが……」

恭介
理樹

謙吾
真人
小毬
葉留佳
来ヶ谷
クド
笹瀬川
朱鷺戸

※美魚と佳奈多は対象外

真人「ここには10人いるわけだがポジションとか打順はどうするんだ」

鈴「ん? 自分は入れないのか?」

理樹「真人なりに意味があるんだよ」

真人「意味なんてねーよ! わるーごさいました!」

恭介「その点も考えてある。鈴、ピッチャー。理樹、キャッチャー、&4番。後はくじで決めよう」

来々谷「そうくると思って、用意していた」

理樹「ええー……」

で、結果は

1〜3番 名前とポジション>>515

5番〜9番 名前とポジション>>516
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 17:53:56.89 ID:YPWshZk1o
1番来ヶ谷 サード
2番小毬 セカンド
3番鈴 ピッチャー

(リトバスはあまり知らないけど、適当でいいよね)
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 19:20:00.45 ID:fkYm6LMpo
5番センター 恭介
6番ファースト 理樹
7番キャッチャー 謙吾
8番レフト 真人
9番ライト クド
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 19:35:32.77 ID:6d0qlWNz0
1番サード 来々谷
2番セカンド 小毬
3番ピッチャー 鈴
4番キャッチャー 理樹
5番センター 恭介
6番ショート  笹瀬川
7番ファースト 謙吾
8番レフト 真人
9番ライト クド

※一部、諸事情で変更

恭介「これでいいな」

葉留佳「私はベンチ!?」

佳奈多「邪魔にならないように隅っこでじっとしてなさい」

沙耶 「……」

理樹「沙耶さんは秘密兵器なんだよ。アセアセ」



審判にゃん「試合を始めまーす」

梓「このあずにゃんはどうしたんですか?」

和「連れてきたの。安心して。公平さにかけてはかなりの物だから」

審判にゃん「じゃんけんで先攻後攻を決めます」

梓「じゃんけん」

恭介「ぽん」

恭介「あり? 負けたか」

梓「勝ちました」

審判にゃん「どうしますか?」

梓「>>518
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 19:39:31.97 ID:WHjfKaI7o
先攻
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 20:37:25.41 ID:6d0qlWNz0
梓「先攻」

審判にゃん「じゃあ、始めまーす」

皆「よろしくお願いしまーす」

アナウンス「1番、ショート 平沢 憂」

憂「お願いしまーす」

唯「かっとばせー」

鈴「……」

理樹「気楽にね」

鈴「コク。チリン」

鈴「ビュッ」

棗さんの投げた球は普通のストレートで普通の100キロ前後のスピードです。

憂「カキーン!」

憂の打球はサードの横に。

律「いい当たりだ!」

澪「このまま、ぬけ……」

来々谷「ふっ」

ビュッ、スパッ、ビュン、バシッ。

流れるような作業で憂はアウトになりました。

審判にゃん「ワンアウトー」

唯「あー……」

和「うまい……」



520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 20:38:17.12 ID:6d0qlWNz0
澪「カキーン」

律「これもいい当たりだ!」

澪先輩の打球はセンター前に。

恭介「あらよっと」

ヒットの打球が恭介さんに止められます。

恭介「おーい、鈴! 打たれすぎだぞー」

鈴「うっさい、ぼけー!」

アナウンス「三番、キャッチャー 平沢 唯」

唯「フンス!」

ブルン! ブルン!

唯先輩は気合を入れて、素振りをします。

唯「あずにゃーん」

梓「何ですか?」

唯「私がホームランを打ったら、ほっぺにチューねー」

梓「はい!?」

和「オッケー」

梓「何を勝手に言ってるんですか!」

和「これで点数が入れば、儲け物じゃない。それにホームランなんて滅多に出ないわよ」

唯「カキーン」

梓「!?」

審判にゃん「ファール」

あわや、ホームランの大ファールです。

澪「ほっ」

憂「よかったー」

律「おい、味方だぞ」

521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/21(土) 20:38:47.21 ID:6d0qlWNz0
鈴「……」

唯「さあ、次、こーい!」

鈴「……ライジングニャットボール!」

ビューン。

唯「えっ……」

バシン!

審判にゃん「ストラーイク」

憂「あれは……」

澪「梓の……」

和「球速は……130キロね」

律「はやい……」

鈴「……ライジング、ニャットボール!」

再び、130キロのストレートがうなります。

唯「フンス!」

結果は?

1 見逃しストライク

2 ファール

3 空振り

4 ヒットorホームラン 好きなほう

5 フライorゴロ

6 ボール

7 その他

>>522
522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 20:42:07.54 ID:KBJoWQjUo
7 ファールボールが菫の顔面に命中
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/21(土) 21:27:25.52 ID:bgnPkVogo
キャラとか野球とか全く分から(ry
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 05:55:07.76 ID:CUPVEGgz0
唯「カキーン」

菫「え!? ぐごらっ」

唯先輩の打球は菫の顔面に吸い込まれるように突き刺さります。

審判にゃん「ファール」

唯「ふー」

恭介「今の球を当てるとは……やるじゃないか」

鈴「ライジングニャットボール」

唯「フンス!」

審判にゃん「三振!」

紬「三者凡退……」

律「まだ、初回……」

和「さあ、梓ちゃん」

梓「……」

和「今度はこっちが度肝を抜いてやるのよ」

1回裏

来々谷「なあ、理樹君。あのピッチャーの子、可愛いと思わないか?」

理樹「何を言ってるのさ……」

来々谷「だって、もえもえだぞ」

梓「ゾクッ」

審判にゃん「プレイボール」

梓「……ライジング」

来々谷「!」

梓「ニャットボール!」

バシンッ!

審判にゃん「ストラーイク」

恭介「まさか、ここにもライジングニャットボールの使い手がいるとは」

真人「鈴よりも速いぞ」

鈴「!」

梓「えいっ!」

来々谷「ふっ」

カツン

梓「バント!?」

唯「サード!」

菫「バシッ。エイッ!」

澪「バチン!」

審判にゃん「セーフ」

梓「はやい!?」

和「これでノーアウト一塁」

しかし、後続を抑えて、1回を終了。

その後、鈴はパーフェクトに梓もランナーを背負いながらも0点に抑えます。
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 05:57:35.91 ID:CUPVEGgz0
4回表

唯「フンス」

鈴「真……」

唯「!?」

鈴「ライジングニャットボール」

バシン!!!

審判にゃん「ストライク!」

澪「今の何キロだ……」

律「155キロ……」

和「見たわね、梓ちゃん」

梓「はい?」

和「何でもないわ」

5回裏

来々谷「……」

梓「……真」

来々谷「!」

梓「ライジングニャットボール!」

バシンッ!

審判にゃん「ストライク! 三振!」

真人「は、はええ」

謙吾「155キロ……」

恭介「鈴につられて、あの球も取得したか」

審判にゃん「ゲームセット」

梓「あれ? 5回何ですか?」

和「ええ。……目的もすんだし」

リトルアズサーズ 0−リトルバスターズ0

うんたん♪ うんたん♪

和「試合も済んだし、反省会よ」

和先輩は教壇に立ちます。

和「ちなみに今回の成績よ」

成績

ヒット 0本 

エラー 0

四死球 0

梓ちゃん

失点 0

四死球 2

被安打 4 

投球回数 5

和「まずは唯。何かないかしら」

唯「>>526
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 06:01:41.34 ID:iVDoOlzso
あずにゃんが頑張ったのに私達が打線の援護ができなかったのが不甲斐なかったよね…
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 06:33:29.24 ID:CUPVEGgz0
唯「あずにゃんが頑張ったのに私達が打線の援護ができなかったのが不甲斐なかったよね…」

和「うん。たしかにそのとおりね。相手の投手がよかったにせよね。なので、これからは打撃にも重点をおいて、練習をしていくわね」

皆「はーい」

和「ところで、これから、練習がいいかしら? それとも、もう1度、試合する?」

唯「休むって選択肢は?」

和「ない」

唯「ガーン」

和「で、どうする、梓ちゃん」

梓「>>528
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 06:41:37.76 ID:iVDoOlzso
試合をします。5回までとはいえパーフェクトに抑えられて、私はヒット4本と四死球を与えてしまいましたし…試合内容では完璧に負けてくやしいですから
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 07:15:14.82 ID:CUPVEGgz0
梓「試合をします。5回までとはいえパーフェクトに抑えられて、私はヒット4本と四死球を与えてしまいましたし…試合内容では完璧に負けてくやしいですから」

和「いい心がけね。そう来ることも想定して、相手チームも何校かピックアップしたわ」

相手チーム

1 聖秀学院高校

2 恋恋高校

3 明訓高校

4 その他、随時

澪「用意がいいな」

和「この戦いにはあずにゃん達の未来がかかっているからね」

紬「あずにゃん達の未来が野球の試合にかかっているって聞くと……」

澪「緊張感にかけるよな」

律「……面目ない」

和「どこがいいかしら?」

梓「>>530
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 07:51:25.77 ID:iVDoOlzso
4、聖タチバナ学園

(>>1がパワプロ13が未プレイだったら、2を選択)
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 09:29:23.17 ID:20G8tiySO
梓「恋恋高校」

和「オッケー」

うんたん♪うんたん♪

審判にゃん「これより、試合を開始しまーす」

皆「よろしくお願いします!」

梓「今度は私達が後攻ですね」

唯「あずにゃん、サインを決めよう」

梓「今更ですね。何で急に」

唯「やっぱり、先輩として、恋人として、後輩をリードしなきゃね。フンス」

梓「……まあ、いいですけど」

アナウンス「1番、センター 矢部くーん」

梓「ふー」

私は唯先輩のサインを見る。

唯『チェンジニャップ』

梓「……」

いきなり、その球ですか……。

梓(まあ、唯先輩のサインなら、そう投げますけどね!)

梓「えい!」

私の蝿が止まりそうなスローボールが投げられます。

バシン。

審判にゃん「ストライク!」

アウトコースいっぱい。

矢部「遅いでやんす」

唯「ナイスボール! ビュッ」

梓「バシン」

唯『次も……チェンジニャップ』

梓(またですか……今度は打たれますよ)

梓「えい」

カキーン。

審判にゃん「ファール」

モブ「あー」

モブ2「惜しい」

モブ3「遅いから、タイミングが早かったね」

532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 09:30:03.95 ID:20G8tiySO
澪(いや……)

和(ボール一個分、外していた。なまじ、打ちやすい球だったから、手が出たのね)

唯(最後は……)

梓「ライジング……ニャットボール!」

矢部「!?」

バシン!!

審判にゃん「ストライク! 三振!」

モブ「は、はやい……」

あおい「最初の2球は囮だね」

和(いきなり、ストレートをするよりもスローボール2つでやっぱり女の子の投げる球と見せて……)

澪(速球……か。やるな、唯)

唯「フンス」

1回表 三者凡退

1回裏

あおい「えい!」

唯「相手の子も女の子だね」

和「相手はアンダースローね」

あおい(ふわふわ時間は……私も好きな歌だよ)

唯「フンス!」

審判にゃん「三振!」

唯「……タイミングが取りづらい」

3回裏

0対0

ツーアウト

アナウンス「9番 ピッチャー 中野 梓」

梓「……」

あおい「……」

梓(ここまで私のチームはノーヒット……ここは私が打って、勢いをつけます。やってやるです!)



審判にゃん「ツーストライク、ツーボール」

梓「ふー」

唯「かっとばせー、あずにゃん!」

梓(最後は……)

あおい(ここは……)

梓・あおい((シンカー))

あおい「えい」

梓「!」

結果は?

>>533
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 09:35:04.19 ID:20aGETwxo
振り逃げ
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 09:54:01.60 ID:20G8tiySO
梓「えい!」

私は懸命にバットを振るも、空を切ります。

律「ああ!?」

澪「キャッチャー、後逸!」

審判にゃん「セーフ!」

梓「ふー」

和「キレがよすぎたのが幸いね」

唯「ともあれ、初ランナー。ここから反撃だー!」

梓達が練習試合をしている頃……

某料亭

聡「なんだい、いきなり、呼び出して」

豊臣「実はね、今回の野球対決にあたって……いろんなところからクレームがきてねー」

議員「当たり前だ。私も含め、あずにゃん奴隷法案を待ち望んでいる同志はたくさんいるのだ。それが野球などに委ねられるなど……あってはならん!」

聡「しかし、あなた方も同意したでしょ」

議員「同意したのはこいつだけだ。私と連携を組む与党議員も早くあずにゃんと自由にやりたいと言っているんだ」

聡「……で、何が言いたいのさ。戦争でもしたいの?」

議員「無条件降伏だ!」

聡「それは無理な相談だ」

議員「ぐぬぬ……最近のガキ共は礼儀がなっとらん。年上の言うことにははいとうなずけ!」

豊臣「まあまあ。つまりはさっさと降伏しろってことですよ」

聡「……」

曽我部「どうしますか、代表」

聡「>>535
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 10:01:33.67 ID:dNzHI2Hpo
俺の女になれよ
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 11:18:52.43 ID:20G8tiySO
聡「俺の女になれよ」

曽我部「……」

豊臣「……」

議員「……」

聡「姉ちゃんみたいな貧相な体には見飽きてんだよねー」

曽我部「……その話はまた、今度に」

聡「えー」

議員「ゴホン。そんな、女よりもあずにゃんのほうが100倍は素晴らしい」

曽我部「……」

議員「そんなあずにゃんを自由にするためにもこのあずにゃん奴隷法案は即刻可決されるべきなのだ」

豊臣「平和的にね」

曽我部「代表……」

聡「>>537
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 11:21:01.39 ID:QJaToqClo
うるせー皆殺しだ
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 11:50:54.52 ID:20G8tiySO
聡「うるせー皆殺しだ」

議員「ニヤリ」

豊臣「その言葉を待っていた」

ガチャン!

曽我部「!?」

APD兵隊「手を挙げろ」

APD兵隊「くれぐれも無駄な抵抗はなさならぬように」

曽我部「……」

聡「ありゃりゃ」

一方、梓達は……。

9回裏

0対0

ツーアウト、満塁

アナウンス「3番 キャッチャー 平沢 唯」

唯「フンス」

和「漫画みたいな展開ね。9回裏、ツーアウト満塁だなんて」

律「だな」

あおい「はあはあ」

唯「フンス」

あおい「えい!」

クイッ、バシッ

審判にゃん「ストライク!」

和「シンカーは健在ね」

紬「9回であのピッチングができるなんて……」

あおい「ふっ」

審判にゃん「ストライク」

あおい「ふん」

審判にゃん「ボール」

唯「……」

和「ツーストライクワンボール」

唯「……あずにゃん!」

梓「はあはあ……な、何ですか?」

唯「ホームラン打ったら、一緒にお風呂ねー」

梓「……真面目にやってください」

あおい「……えい!」

和「シンカー!?」

唯「フンス!」

結果は?

>>539
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 12:03:28.56 ID:iVDoOlzso
特大ホームラン
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 13:39:13.21 ID:CUPVEGgz0
唯「フンス!」

カキーン。

梓「!」

憂「これは……」

澪「いったな……」

キャッチャー「センターバック! センター……」

ボーン。

律「はい……」

紬「った……」

唯「フンス」

純「逆転ホームランだー!」

唯「わーい」

澪「ホームイン、と」

唯「あずにゃああああああああん」

唯先輩は両手を広げて、ホームに突入します。

唯「あずにゃん! ダキッ」

梓「にゃっ!?」

唯「スリスリ」

澪「ちっ」

憂「……」

律「歓迎してやれよ……」

唯「私ね、あずにゃんのために打ったんだよね」

梓「すごいですね」

唯「でしょ〜。えへへ」

あおい「完敗ね」

和「ありがとうございました」

あおい「いえいえ。こちらこそ。また、試合してくださいね」

和「はい」

541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 13:40:38.18 ID:CUPVEGgz0
うんたん♪うんたん♪

和「それじゃ、反省会を……ん? 携帯……もしもし」

律「電源切っておけよー」

和「……なんですって!」

和先輩が普段からは想像できないくらいの大きな声を出します。

律「どうした!」

和「WAOが……」

ガシャーン!

憂「さ、サッカーボール……」

唯「これは……bP1.イナズマの風子」

風子「どうも♪」

律「何でこいつらが……」

和「……聡君が拉致されたわ」

律「は?」

和「WAOは……壊滅したわ」

律「何だと!?」

風子「そのとおり。私達が壊滅させたわ」

和「なるほど……」

律「私達も……潰すってわけか」

風子「ふふふ……死んでもらうわ」

梓「……」

どうする?

>>542
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 13:44:04.73 ID:iVDoOlzso
結局、私達に野球に負けるのが恐くて武力に出た訳ですね…
と言いながら、あくまでも野球で勝負をもちかけるような挑発をする
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 16:44:39.66 ID:CUPVEGgz0
梓「結局、私達に野球に負けるのが恐くて武力に出た訳ですね…」

と言いながら、私はあくまでも野球で勝負をもちかけるような挑発をしてみます。

風子「ふふふ。そう思ってくれて、かまわないわ」

梓「ふん。チキンの集まりなんですね」

風子「ふふふ。あずにゃんの癖に強気ね」

私を挑戦的に睨む風子さん。

唯「あずにゃんには指1本触れさせないよ」

私を庇うように立ちふさがる唯先輩。

風子「私と戦う気?」

唯「必要ならね」

澪「ふん。私達に勝てると思っているのか」

憂「身の程知らずだね」

私の前に3人が立ちます。

風子「面白い」

梓「だ、駄目ですよ。暴力は」

唯「これは暴力じゃなくて、制裁だよ」

澪「そうだ」

梓「屁理屈ですよ!」

風子「ふふふ……外に出ましょう。ここはちょっと、狭いし」

うんたん♪うんたん♪

風子「さて……始めましょうか、戦いを!」

澪「どうする……唯」

唯「>>544
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 16:51:20.24 ID:iVDoOlzso
唯達がボールをもちながら金属バットで強烈なノックを風子の股関節に狙いを定めてぶっつけてうずくまらせてから、その隙にバットでフルボッコする
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 17:43:18.99 ID:CUPVEGgz0
唯「憂、澪ちゃん!」

唯先輩と憂と澪先輩はアイコンタクトをすると、唯先輩はバットを構え、憂はボールを持ちます。

憂「ほいっ」

唯「トリャー!」

風子「ぐべらっ!?」

唯先輩が打った打球は風子さんの股間にあたり、うずくまります。

澪「おらっ!」

うずくまった風子さんに澪先輩はバットを振り下ろします。

唯「憂!」

唯先輩と憂もバットを持って、風子さんをフルボッコにします。

5分後

澪「はあはあ」

唯「はあはあ」

憂「はあはあ」

律「豪快にやったな」

紬「生きてるかしら?」

風子「勝手に……殺さないで……」

唯「まだ、息があったんだね」

憂「サッサと息の根を止めようか、お姉ちゃん」

風子「……京東ドーム」

梓「?」

風子「そこで今日……あずにゃん奴隷宣言がなされる……」

梓「!?」

風子「そこで……決着を……」

菫「うりゃー!」

風子「ぶがっ」

菫「まだ、息があったか……」

澪「タフだったな」

梓「……京東ドーム」

唯「あずにゃん!」

梓「はい!」

私達は京東ドームに向かいました。

546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 17:44:19.81 ID:CUPVEGgz0
京東ドーム

豊臣「これより、あずにゃ……」

ビュッ!

豊臣「ぶべらっ!」

梓「その会見、ちょっと、待つです!」

議員1「あ、あずにゃんだ。はあはあ」

議員2「ほ、本物だああ。はあはあ」

議員「ぐぬぬ……こいつらがここに来るということは……失敗したのか」

梓「勝負です! あずにゃん達の未来を賭けて!」

和「どうでもいいけど、随分な急展開ね」

議員「だが、こっちには人質が……」

梓「そんなの関係ありません!」

律「いや、一応、私の弟なんだが……」

梓「なおさらです!」

律「おまえ、後でリンチな」

議員「ぐぬぬ……かかれ!」

戦闘をスキップしますか?

1 はい 

2 いいえ

>>547
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 18:03:58.66 ID:dNzHI2Hpo
2
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 19:39:11.23 ID:CUPVEGgz0
姫子「私から行くわ」

姫子さんが集団から名乗りをあげます。

議員「は? 全員で……」

姫子「うるさい」

議員「ひいい」

姫子「来い、あずにゃん! 決着だー!」

梓「いいでしょう」

審判「これより、APDbP3 死神の姫子VSWAO中野 梓の試合を始めます」

姫子「この前の借りは返すわ」

梓「やってやるです」

審判「ワンセットマッチ、サーブ梓」

梓「……」

1 一気に倒すです

2 遊んであげるです

>>549
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 20:57:31.58 ID:iVDoOlzso
1
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/22(日) 22:11:47.94 ID:CUPVEGgz0
梓「全力でいきますよ……」

律「きた……」

澪「無我の境地……」

梓「えいっ!」

姫子「違うでしょ……」

バシン! バシン! バシン!

梓「くっ……」

憂「ロブ……」

姫子「あなたの全力は……そんなものじゃないでしょ!」

唯「ナパーム!」

姫子「くらえっ!」

梓「ぶべらっ」

姫子「ふふふ……前のようにはいかないわよ」

梓「……」

うんたん♪うんたん♪

姫子「ぐぼらっ」

梓「……」

審判「6−0」

梓「ふー、終わりました」

律「よし」

紬「まずは初戦をものにしたわ」

議員「何をやっておるか!」

議員2「あずにゃん、かわいい。ペロペロ(^ω^)」

bP0「bP3がやられたようだな」

bX「ふふふ……奴は私達の中では最弱」

bW「あずにゃんごときに負けるとは……APDの面汚しよ」

唯「くらえええええ」

澪「おんどりゃあ」

憂「あちょー」

敵さん「ぐわああああああ」

次々と倒されていく敵さん達。ところでこのゲームはどこに向かっているんでしょうか?

さわ子「ふふふ……最後は私ね」

残ったのは先生のみ……。

梓「先生……」

さわ子「最後は……>>551で勝負しましょう」
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 22:18:54.11 ID:dNzHI2Hpo
外へ出て時間内に多くナンパされた方の勝ち
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/23(月) 05:38:55.95 ID:/ez4AoRN0
さわ子「最後は……外へ出て時間内に多くナンパされた方の勝ちで勝負しましょう」

律「何だと……」

紬「これは……やばいわね」

唯「え? どういうこと?」

和「梓ちゃんを見てみなさい」

梓「?」

唯「かわいい〜」

憂「ねえ〜」

和「じゃなくて」

律「さわちゃんは大人だし、スタイルもいいし、美人だ。それに対し、梓は……」

梓「ツルペターン」

紬「たしかにかわいいけど、スタイルでは圧倒的に不利よ」

梓「うるさいです! というか、私が戦うんですか!?」

律「主人公だからな」

梓「ひどい話です」

さわ子「ふふふ……早速、外に出ましょう」

うんたん♪うんたん♪

さわ子「時間は1時間……はじめ!」

梓「わわ、始まっちゃいました!」

唯「落ち着いて、あずにゃん!」

憂「私達がついてるよ!」

澪「大船に乗った気でいろ」

律「いや、ここで固まってちゃ意味がないだろ。ズルズル」

純「あっちで。ズルズル」

紬「見てましょうね。ズルズル」

唯・憂・澪「「「わーん」」」

梓「うう……やってやるです!」

1時間後

勝ったのは?

>>553
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 05:55:53.71 ID:Ke9eERhJo
梓(ロリコンな女の子も含めて)
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 06:19:47.65 ID:Ke9eERhJo
あ、ごめん。説明不足だったけど( )はナンパ対象の意味で
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 07:40:52.64 ID:yYxfAxQSO
さわ子「そ、そんな……」

律「梓が……」

紬「勝った……」

唯「わーい」

さわ子 5人− 梓 10人 (ロリコンな女の子も含めて)

さわ子「そんな……Orz ぐばっ」

梓「先生!」

唯「さわちゃん先生!」

さわ子「ふふふ……まだ、私を先生と呼んでくれるのね……」

梓「そんな……先生はずっと私達の先生です!」

さわ子「わ、私は……あずにゃん達をたくさん狩ってきたのに……そんな私を……」

梓「罪を憎んで人を憎まずです」

さわ子「……梓ちゃん。ガクッ」

梓「先生!」

律「気絶しているだけだ」

澪「よかった……」

唯「後は……」

議員「ぐぬぬ……」

マスコミ「すいません」

議員「なんじゃ!」

マスコミ「あなたが婦女暴行をしていたのは本当ですか?」

議員「な、何を言って……」

梓母「私、あの人に……オヨヨ」

梓「お母さん!」

梓母「あっ。梓」

マスコミ「どうなんですか! 議員!」

マスコミ「噂では女性を奴隷化する法案を提出しようとしたとか」

マスコミ「今日、マスコミを集めたのもそれが目的ですか?」

議員「い、いや、それは……あずにゃんを……」

梓母「あの人は……う、家の娘をあずにゃんといって、母娘共々……およよ」

マスコミ「本当ですか、議員!」

議員「ええい! 逃げろー!」

マスコミ「待って下さい!」

マスコミ「お話をー!」

556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 07:41:59.42 ID:yYxfAxQSO
梓母「ふー」

梓「お母さん!」

梓母「梓……こんなに立派になって」

唯「? 何もかわってないよ?」

梓「か、体を見ないで下さい!」

憂「精神的な意味だよ、お姉ちゃん」

梓母「あなたも立派なあずにゃんに成長したわね」

梓「それは喜んでいいんでしょうか」

梓母「じゃあ、私は仕事に行くから、3人のお嫁さんによろしくねー」

梓「あ、ちょ……」

唯「よろしく、だって。ダキッ」

梓「にゃっ」

澪「ふふふ、可愛がってあげるよ、梓」

憂「たっぷりとね」

律「ふー。平和が1番だな」

紬「そうね」

梓「ちょっ!? 全然、平和じゃありません!」

唯「ラブホテル、いこっか」

澪「それ、いいな!」

憂「梓ちゃんをたくさん、イかせた人の勝ちですね!」

梓「な、何を勝手に……引っ張らないで……にゃああああああああ」

557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 07:43:14.61 ID:yYxfAxQSO
5年後

梓「あれから、5年……私も年をとりましたね」

澪「感慨にふけってる場合じゃないよ、梓」

唯「今日はあずにゃん特別自治区の創立の日だからね」

澪「初代区長なんだから、しっかりしてくれよ」

梓「何で、私が……」

唯「聡君の推薦と」

澪「5年前の功績」

梓「はあ」

あれから、5年……。APDを解散させた、あの騒動から1年後にあずにゃんの存在を政府が公表、初めは差別とかも、まあ、今もありますけど、それなりに世間からは認められつつあり、独立国家建設を目標にまずは特別自治区から始まったわけで、私はその初代区長というわけです。

梓「憂は?」

唯「子供達のお世話をしてるよー」

梓「ああ……15人もいますからね」

私はあれから、1年事に憂、澪先輩、唯先輩の子供を1人ずつ、出産。何で、そんなことができるかはわかりませんけど……ともかく、できちゃったものは仕方がありません。

唯「時間だよー」

梓「……はい」

私は唯先輩達の後に続いて、部屋を出ます。

あずにゃん「あーずさ! あーずさ!」

皆の声援に迎えられて、私は皆を見下ろします。

あずにゃん「あーずさ! あーずさ!」

…………………さて。

梓「やってやるです!」

ハーレムEND 『>>558
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 08:11:28.39 ID:kpz5hw09o
ハッピーあずにゃん
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 08:28:36.89 ID:yYxfAxQSO
あずにゃん「あーずさ! あーずさ!」

…………………さて。

梓「やってやるです!」

ハーレムEND 『ハッピーあずにゃん』



現実

律「打ち切り漫画みたいに終わった……」

紬「ハーレムがエッチだけで終わるのが分かる気がする」

唯「どうする、あずにゃん」

梓「……」

1 1番、最初の選択肢に戻る

2 ゲームをやめる

3 その他

>>560
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 08:37:29.95 ID:Ke9eERhJo
1
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 08:44:07.37 ID:Ke9eERhJo
>紬「ハーレムがエッチだけで終わるのが分かる気がする」
唯「私だけは結局最後までエッチする描写がないまま終わってるよ!」プンスカ
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 08:49:01.72 ID:yYxfAxQSO
梓「……」

憂。しっかりしてるけど、お姉ちゃんである唯先輩に甘えたりと可愛いところもある同級生。

唯先輩。練習もしないし、お菓子ばっかり、食べてるけど、優しくて、ぽわぽわとしていて、抱きつかれるととってもあったかい。

澪先輩。凜としているけど、怖がりでかわいらしいところもある、私の憧れの先輩。

梓「えへー」

律「顔が緩んでるぞ」

紬「よだれまで、垂れてるわ」

梓「……はっ!?」

律「しかし、梓はよかったな」

梓「何がですか?」

律「あずにゃんの中にはこの話をすると、『やってやるです!!!』って、私達に襲い掛かるのもいるんだよ」

紬「こ、怖いわね。そうなったら、どうするの?」

律「躊躇いなく、撃ち殺せ」

梓「なに、怖いことを言ってるんですか!」

律「適切な処理だ。いきなり、発情して、襲い掛かってくるあずにゃんはがちにゃんになって、町中で襲いまくるからな」

紬「だとしたら、梓ちゃんが私達に襲い掛かってたら……」

律「可哀相だが、今頃、研究所に送られてるな」

梓「研究所?」

律「あんまり、いい話じゃないから、気にするな。で、どうする? 誰をターゲットにするか、決めたか?」

梓「えっと……」

紬「まあ、いきなり、こんなことを聞かされて、決めろっていうのも、難しいかもしれないけど……なるべく早く決めてくれないかしら? こっちも準備があるから」

律「期限は……1週間だな」

梓「そんな、勝手に……」

紬「勝手なことは重々承知してるわ」

律「私達も忙しくてな。世界にいる恵まれない『あずにゃん』達の手助けもしなきゃいけないから、だらだらとするのもな」

梓「言ってることは分かりますが……」

律「実は早く誰かとくっついてくれたほうがいいんだ」

梓「どうしてです?」

律「あずにゃんは人間の男女と違って、尽くす生き物なんだ。それに恋人とかがいるあずにゃんはがちにゃんになる可能性は0だ。WAOの研究所の研究結果によれば、100人を対象にして、恋人のいるあずにゃんといないあずにゃんとではがちにゃんになったのは前者は0%に対し、後者は90%に達していた。ちなみにこのあずにゃんは20歳までを対象にしている」

紬「つまり、20歳までに恋人とか伴侶がいないと、限りなく、がちにゃんになりやすいの」

梓「はあ……」

律「そんなわけでどうする? ここで決めるか?」

梓「私は……」

1 憂を選択するです

2 唯先輩を選択するです

3 澪先輩を先輩するです

4 平沢姉妹を選択します

5 唯先輩と澪先輩を選択します

6 3人を選択します

7 今日は決断しない

>>563
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 08:51:30.60 ID:Ke9eERhJo
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 16:45:31.91 ID:7QPs8Y4So
またか..
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:23:44.18 ID:yYxfAxQSO
梓「唯先輩と憂にします」

律「ふむ……平沢姉妹ね」

紬「姉妹丼を楽しみたい、と」

律「やるな、梓」

梓「へ、変な言い方をしないで下さい! わ、私は純粋にですね……」

律「純粋なやつは1人に絞るがな」

梓「にゃう!?」

紬「梓ちゃん。別に悪いって、言いたいわけじゃないわ。平沢姉妹の姉妹丼は一度は経験してみたいものよ」

律「さよう」

梓「だ、だからですね。私は……」

律「あー、言い訳はいい。早速、作戦を考えないとな」

紬「そうね」

律「と、言っても、あの姉妹なら、あいつに電話すればいいか」

梓「あいつ?」

律「まあ、そのうち、紹介するさ。あ、もしもし……」



566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:25:04.46 ID:yYxfAxQSO
唯の家

唯父「実はな……」

唯母「お母さん達……しゃっ、借金が辛くて……こ、この家を売らなきゃいけなかったの……(T_T)」

唯「何ですと!?」

憂「そ、そんな……!?」

私達が帰宅すると、いきなりの両親の告白……なんという超展開。

憂「ん? いけなかった?」

唯「どうしたの?」

憂「過去形だね」

唯母「(T_T) さ、さすがは憂……」

唯父「実はな。心優しいお金持ちが私達の借金を肩代わりしてくれたんだ」

唯「へえー、世の中にはいい人がいるね」

憂「そうだね」

唯母「ただね……借金を肩代わりしてくれるかわりに」

唯父「お前達、姉妹をくれ、と言ってきた」

唯「……ほえ?」

憂「そ、それって……ま、まさか……」

唯父「私は言ってやった。喜んで売ります! と」

唯「えーーーーーーーーー!!!!!」

唯母「今日からあなた達はその人の物になります」

唯「そ、そんな……」

憂「それって、人身売買じゃ……」

唯父「分かってくれ……家を守るためなんだ……」

唯母「やっと、建てた……この家がね」

唯「もっと、大事なことがあるよね! 娘とか!」

唯母「唯。世の中はね、綺麗ごとだけじゃ生きていけないの」

唯父「その通りだ。時には裏切り、時には裏切られを繰り返して、いくんだ」

唯「親がやることじゃないよね!?」

唯母「実は所有者が既にきているの」

唯「え!?」

憂「も、もう!?」
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:25:57.83 ID:yYxfAxQSO
梓「どうもです」

唯「あずにゃん!?」

憂「梓ちゃん!?」

唯母「これはこれは」

唯父「この度は私達の愚娘を買っていただき、ありがとうございます」

梓「いえいえ」

唯「あ、あずにゃんが……私達を」

憂「買ったの……?」

梓「……」

唯「あ、あずにゃんは……そんなこと……しないよね……?」

梓「ニコッ」

梓「はい。約束のお金です!」

唯父「ありがとうございます!」

唯「ええ!?」

唯母「どうぞ、娘をご自由にしてください」

憂「お母さん!?」

梓「はい。さあ、いきますよ。ズルズル」

唯「ああ、お母さん!」

憂「お父さーん!」

梓の家

唯「うえーん」

憂「しくしく」

梓「さあ、唯先輩に憂にはしっかりと働いてもらいます」

唯「な、何をするの……?」

梓「何って、私の口からは言えませんよ」

憂「うう、怖いよ……」

梓「大丈夫です。怖いのも痛いのも最初だけですから」

唯「た、助けて……」

梓「ここは防音設備がしっかりしてますからね。聞こえませんよ」

ずいずい。

憂「こ、来ないで……」

梓「ご主人様に失礼ですよ、憂」

唯・憂「「う、うわあああああ」」

568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:27:31.34 ID:yYxfAxQSO
1ヶ月後

学園

澪「唯達がいなくなって……1ヶ月か」

紬「突然、学園やめるなんて……しかも、憂ちゃんも……」

律「相談もなしに……な」

梓「……」

澪「やっぱり、心配だよな、梓」

梓「はい……でも、元気にやってますよ。あの姉妹なら……」

澪「……だな」

梓「あ、私。用事があるので、帰りますね」

澪「ああ」

律「また、明日〜」

梓「はい!」

梓の家

梓「ガチャ」

てくてく

梓の部屋

梓「ガチャ」

???「はあはあ……」

???「お、お帰りなさいませ……ご主人様〜」

私が部屋に入ると、首には首輪をしていて、手には手錠をして、全裸で四つん這いになり、お尻にはバイブをしてある平沢姉妹がいます。

唯「あずにゃん様〜。私を可愛がって〜」

憂「昨日はお姉ちゃんが先だったよ〜。今度は私〜」

梓「ふふふ。心配しなくても、2人とも、可愛がってあげます」

END

569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 18:29:24.36 ID:QjBXsH88o
ワロタwwwwwwww
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:35:34.05 ID:yYxfAxQSO
梓「……何ですか、これ」

和「私が考えた計画よ」

律先輩が電話をかけはじめた時に、ムギ先輩に私は追い出され、帰宅しました。もっとも、私としても、早く帰りたかったですけど。そして、家でのんびりしていた時に律先輩達が乱入してきて、『第1回 私と平沢姉妹が結ばれるにはどうすればいいの? 会議』がが始まったわけです。

和「名付けて、『借金姉妹作戦』よ』

梓「いろいろと危ないですね」

和「ちなみに1を参考にしたわ。詳しくはぐぐりなさい」

梓「いや、何でもいいんですけど、却下ですし」

和「何が不満?」

梓「不満というか……現実的に無理ですよね。できてもやりませんけど」

律「ここにはムギがいる。十分に可能だ」

紬「うふふふ」

梓「……」

否定できない。

梓「そもそも、結ばれないでしょ。そのやり方じゃ」

和「私達の最大の目的はあずにゃんの繁殖よ。たしかに円満にいくことが理想ではあるけど。私達のお給料にも影響があるし、強行手段も仕方がないわ」

梓「今、本音が出ましたよね」

律「ムギは何かあるか?」

紬「私? そうねー……」
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:36:40.79 ID:yYxfAxQSO
放課後

梓「好きです! 付き合ってください!」

唯「ええ!? あずにゃん……」

次の日

梓「好きです! 付き合ってください!」

憂「あ、梓ちゃん!?」

何回も……

唯「あんっ……」

体を……。

憂「んあっ」

重ねて……。

唯ちゃんと憂ちゃんが……梓ちゃんの体なしじゃ生きられないように性教育して……。

唯「そんな!?」

憂「梓ちゃんはお姉ちゃんとも、付き合ってたの!?」

梓「すいません……別れましょう」

唯「え?」

梓「最低ですよね。二股かけるなんて」

唯「……」

憂「……」

梓「……さようならです」

唯「ま、待って」

憂「私、梓ちゃんの体がなきゃ……モジモジ」

唯「私も……

梓「ニヤリ」
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:37:15.64 ID:yYxfAxQSO
梓「和先輩よりも無茶苦茶です。だいたい、断られたら、終わりですし」

紬「そこは梓ちゃんの腕次第よ」

梓「それでうまくいくなら、始めから、普通に告白しますよ」

律「まったく……ここは真打ち登場だな」

梓「まったく、期待してません。ニコッ」

律「ぶっ飛ばすぞ♪」

和「自信満々ね」

紬「私達を上回る計画とやらを聞かせてちょうだい」

律「まずな……」
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:37:43.19 ID:yYxfAxQSO
放課後

部室

憂「い、いいのかな……け、見学なんて」

唯「気にしない、気にしない。いつでも、歓迎だよ〜」

梓「唯先輩の言う通りです。はい、お茶」

憂「梓ちゃんが入れてくれたの?」

梓「ムギ先輩がいないからね。あんまり、美味しくないだろうけど、ごめんね」

憂「ううん。嬉しいよ」

唯「ズズー。うん。美味しいよ!」

梓「ありがとうございます。ニヤリ」

10分後

唯「んんっ……」

唯(何だろう……)

憂(体が熱い……)

梓「皆さん、遅いですね」

唯「そうだね。ボー……」

梓「どうしたんですか? 顔が真っ赤ですよ?」

唯「え、えーと……き、きのせいだよ」

梓「そうですか? 憂はどう思う?」

憂「んんっ……モジモジ」

梓「どうしたの、憂?」

憂「……はっ!? な、なんでもないよ」

梓「2人ともおかしいですよ。保健室にいきましょう。グイ」

唯「わわ」

憂「ひ、引っ張らないで! きゃっ!」

3人は平沢姉妹を下にして、転ぶ。

梓「……モミ」

唯「あんっ……」

梓「だ、大丈夫ですか? モミ」

憂「んあっ…」

梓「2人とも、顔が……」

唯「も、もう……」

憂「が、我慢が……」

梓「ニヤリ。モミ」

唯「んあっ」

憂「梓ちゃん……も、もっと……」

梓「ふふふ」
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:38:23.03 ID:yYxfAxQSO
律「といった具合に攻めるのはどうだ」

紬「たしかにいい手ね」

和「さすがは律」

梓「いや、褒められるものじゃありませんよ」

律「さっきから、人が意見を出してるのにいちゃもんばっかりかよ、梓は」

紬「ここはブレインストーミングよ、梓ちゃん」

梓「いやいや」

和「じゃあ、梓ちゃんが意見を出しなさいよ」

梓「私が?」

紬「そうね。私達が意見を出したんだから、梓ちゃんも出すべきよ」

梓「むむ……」

律「あー、梓の頭じゃ、考えられないのかな〜?」

梓「カチーン」

梓「そんなことありません! やってやるです!」

和「じゃあ、どうぞ」

梓「>>575
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 18:39:43.42 ID:LNkxDknzo
諦める
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 20:19:54.59 ID:yYxfAxQSO
梓「諦める」

律「バカヤロー! バシン!」

和「ぶばっ!?」

律「諦めんなよ、梓!」

梓(何で、和先輩をなぐったんだろう)

律「お前……平沢姉妹丼を諦めんのかよ! それでも……それでも、あずにゃんかよ!」

梓「むしろ、あずにゃんであることを辞めたいんですが」

律「約束した……だろ。お前が……入部した時……」

部室

律「どうだ、平沢姉妹は」

梓「唯先輩はぽわぽわしていて、かわいいし、憂もしっかりしていていいですね」

律「そっか……」

律先輩は私をしっかりと見据えます。

律「私は……平沢姉妹丼を達成することが………できなかった」

梓「律先輩……」

律「お前には……私に達成できなかった……平沢姉妹丼を……うう」

梓「律先輩……」

律先輩はおいおいと泣き始める。

梓「律先輩……私、律先輩ができなかった平沢姉妹丼を達成します! やってやるです!」



577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 20:20:24.02 ID:yYxfAxQSO
律「約束しただろ!」

梓「その回想が嘘です」

律「あり? そうだっけ?」

梓「はあ……」

紬「梓ちゃん! 諦めちゃ駄目よ! 梓ちゃん、私に言ったでしょ!」

梓「今度はムギ先輩……」

部室

梓「うう……ムギ先輩」

私は膝をつきます。

紬「……」

梓「わ、私は……ひっく……平沢姉妹と……やりたいです」



紬「あの時の梓ちゃんの涙は忘れられないわ」

梓「流してませんし」

律「まったく、強情だな」

和「そうね」

梓「和先輩も何かあるんですか?」

和「別にないわよ。期待した?」

梓「してませんし」

和「そう、残念」

律「私達が言いたいことはな、梓。平沢姉妹丼の頂は果てしなく高いが」

紬「諦めないでほしいってことよ」

梓「まったく、伝わってはきませんが」

律「屁理屈はいい。どうするんだ、梓!」

梓「>>578
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 20:24:56.84 ID:pkyh8NsCo
諦めが肝心
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/23(月) 20:36:11.73 ID:/ez4AoRN0
梓「諦めが肝心」

律「梓・・・…」

紬「梓ちゃん……」

梓「平沢姉妹丼……それは果てしなく、遠い、頂」

和「……梓ちゃん」

梓「ここで一句」

梓「>>580 中野 梓 諦めの一句」

平沢姉妹 END
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 20:47:41.84 ID:Ke9eERhJo
姉妹丼、夢難しき、梓です
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 21:18:56.19 ID:Ke9eERhJo
姉妹丼、夢果てしなく、挫折して

の方がよかったか…
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/23(月) 21:43:11.32 ID:/ez4AoRN0
梓「諦めが肝心」

律「梓・・・…」

紬「梓ちゃん……」

梓「平沢姉妹丼……それは果てしなく、遠い、頂」

和「……梓ちゃん」

梓「ここで一句」

梓「姉妹丼、夢難しき、梓です 中野 梓 諦めの一句」

平沢姉妹ルート END

1 1番、最初の選択肢に戻る

2 前の選択肢に戻る

3 ゲームをやめる

4その他

>>583
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 21:45:20.90 ID:Ke9eERhJo
1
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/23(月) 21:47:24.02 ID:/ez4AoRN0
梓「……」

憂。しっかりしてるけど、お姉ちゃんである唯先輩に甘えたりと可愛いところもある同級生。

唯先輩。練習もしないし、お菓子ばっかり、食べてるけど、優しくて、ぽわぽわとしていて、抱きつかれるととってもあったかい。

澪先輩。凜としているけど、怖がりでかわいらしいところもある、私の憧れの先輩。

梓「えへー」

律「顔が緩んでるぞ」

紬「よだれまで、垂れてるわ」

梓「……はっ!?」

律「しかし、梓はよかったな」

梓「何がですか?」

律「あずにゃんの中にはこの話をすると、『やってやるです!!!』って、私達に襲い掛かるのもいるんだよ」

紬「こ、怖いわね。そうなったら、どうするの?」

律「躊躇いなく、撃ち殺せ」

梓「なに、怖いことを言ってるんですか!」

律「適切な処理だ。いきなり、発情して、襲い掛かってくるあずにゃんはがちにゃんになって、町中で襲いまくるからな」

紬「だとしたら、梓ちゃんが私達に襲い掛かってたら……」

律「可哀相だが、今頃、研究所に送られてるな」

梓「研究所?」

律「あんまり、いい話じゃないから、気にするな。で、どうする? 誰をターゲットにするか、決めたか?」

梓「えっと……」

紬「まあ、いきなり、こんなことを聞かされて、決めろっていうのも、難しいかもしれないけど……なるべく早く決めてくれないかしら? こっちも準備があるから」

律「期限は……1週間だな」

梓「そんな、勝手に……」

紬「勝手なことは重々承知してるわ」

律「私達も忙しくてな。世界にいる恵まれない『あずにゃん』達の手助けもしなきゃいけないから、だらだらとするのもな」

梓「言ってることは分かりますが……」

律「実は早く誰かとくっついてくれたほうがいいんだ」

梓「どうしてです?」

律「あずにゃんは人間の男女と違って、尽くす生き物なんだ。それに恋人とかがいるあずにゃんはがちにゃんになる可能性は0だ。WAOの研究所の研究結果によれば、100人を対象にして、恋人のいるあずにゃんといないあずにゃんとではがちにゃんになったのは前者は0%に対し、後者は90%に達していた。ちなみにこのあずにゃんは20歳までを対象にしている」

紬「つまり、20歳までに恋人とか伴侶がいないと、限りなく、がちにゃんになりやすいの」

梓「はあ……」

律「そんなわけでどうする? ここで決めるか?」

梓「私は……」

1 憂を選択するです

2 唯先輩を選択するです

3 澪先輩を先輩するです

4 平沢姉妹を選択します

5 唯先輩と澪先輩を選択します

6 3人を選択します

>>585
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 21:47:53.09 ID:Ke9eERhJo
1
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/04/24(火) 00:57:27.00 ID:jKyODqzjo
なんかもう、グダグダだなww
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 03:43:56.17 ID:tsE5/Hd7o
止め時間違えたどっかの漫画みたい
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 05:48:17.60 ID:cw5OWfUG0
梓「憂を選択します」

律「憂ちゃんね」

紬「選択肢としては申し分ないわね」

律「ただ……」

梓「? どうしたんですか?」

律「いや、なんでもない」

紬「早速、作戦会議の準備をしないと」

律「梓は帰っていいぞ」

梓「はあ」

梓の家

梓「……ただいま」

梓母「おかえりなさい」

私が家に帰ると私にそっくりなお母さんが出迎えてくれます。

梓「……」

たしかに今までおかしいとは思ってたんだよね。いくら、親子とはいえ、身長もほとんど同じで、顔や髪型、声まで、ほとんど一緒だったなんて。

梓「……」

梓母「どうしたの?」

梓「ねえ、お母さん」

梓母「どうしたの?」

梓「お母さんは……『あずにゃん』なの?」

梓母「え?」

梓「答えてよ、お母さん! お母さんは『あずにゃん』なんでしょ!」

梓母「……そう。知ってしまったのね。そうよ。あなたはあずにゃんよ」

梓「や、やっぱり……ど、どうして今まで黙っていたの!」

梓母「前から言おう言おうと思ってたけど……タイミングがなくて……」

泣きそうな声で言うお母さん。

梓「あ、ごめん……そ、そうだよね。私がお母さんの立場なら……うん」

梓母「……じゃあ、ぐすん……許してくれる?」

梓「まあ……うん」

梓母「そう。で、相手は?」

けろっとして言い出すお母さん。そうだった、お母さんはこんな人だった。

梓母「紹介しなさいよー」

梓「ちょっと!」

梓母「そういえば、どうして、自分があずにゃんだって分かったの?」

梓「それは……」

589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 05:48:49.28 ID:cw5OWfUG0
ピンポーン

梓母「あ、お客さんだ。はいはーい」

梓「やれやれ。お母さんは」

梓母「梓! 梓!」

梓「何ですか」

律「そんなに怒るなよ」

紬「カルシウム不足かしら?」

梓「余計なお世話……って、何でいるんですか!」

律「挨拶に来たんだよ」

梓母「まったく、梓は。WAOに会ったなら、言いなさいよ」

梓「知り合い何ですか?」

梓母「知り合い以前に今の生活はWAOに支えられてるのよ」

梓「初耳です」

律「1度、挨拶に伺いませんで。こちら、WAOの日本支部の曽我部 恵もよろしくって言ってました」

梓母「なつかしいわね。あのひよっこも会長なのね」

あの人は何歳なんだろう。

???「それで、私、WAO桜か丘支部長真鍋 和が挨拶に来ました」

和「よろしくお願いします」

梓「和先輩!?」

まさか、知り合いがこんなにWAOに関わっているなんて……よっぽど、身近な組織なんでしょうか。

梓母「どうも、どうも。親子共々、悪いですね」

和「それが我々の仕事です。最終的には国ができるくらい、人数が増えるように頑張りたいものですね」

梓母「あははは。それは怖いわね。皆、同じ顔だし」

律「では……こちらが娘さんのお嫁さん候補です」

憂の顔写真の入った資料を手渡します。

梓「これは……?」

紬「あずにゃんは尽くす生き物。彼女達に離婚はないわ。前に、別れを切り出したら、自殺したり、相手を殺したりと、大変になるのよ。だから、あずにゃんにとって伴侶を選ぶというのは大切なことなのよ。だから、一応、保護者にも承諾を得ないとね。まあ、最終的には子供の意思だけど」

たしかに、WAOが斡旋をして、娘が不幸になったら、WAOは怨まれるかもしれませんからね。

律「で、どうでしょうか?」

和「我がWAOとしても、中々の人材だとは思うんですが?」

梓「にしても、重たい雰囲気ですね」

紬「最近はモンスターあずにゃんがいて、因縁をつけてくるのよ。『もっと、いい子を連れてきなさい!』 とか。喧嘩にもなったりね」

梓「なんか、大変なんですね」

梓母「うーん……」

和「……ゴクッ」

梓母「>>590
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 06:14:55.48 ID:UejF6vGco
中々可愛くてしっかりした雰囲気を感じるですね。梓、頑張ってこの子を口説いてやりなさい
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 07:40:50.79 ID:xbbCvNXSO
梓母「中々可愛くてしっかりした雰囲気を感じるですね。梓、頑張ってこの子を口説いてやりなさい」

和「ありがとうございます。早速、プロジェクトチームを結成し、任務の成功をはかりたいと思います」

梓「プロジェクトチーム!?」

和「では……行くわよ」

紬「ええ」

律「明日から、忙しくなるから覚悟しておけよ」

バタン

律先輩達は去っていきました。

梓「……」

梓母「さあ、ご飯にしましょう」

梓「あ……うん」

梓母「今日はおめでたいから、赤たい焼きにしましょう」

梓「……」

何となく、不安にかられながらも、私は食事につきました。
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 07:41:34.86 ID:xbbCvNXSO
次の日

生徒会室

紬「ここよ」

梓「はあ……」

放課後になるなり、教室に乱入してきたムギ先輩に拉致されるように生徒会室の前まで連れて来られました。

梓「こ、ここで、何を……」

紬「コンコン」

私の言葉を無視し、ムギ先輩は扉をノックします。

???『合言葉は?』

合言葉……。何で、そんなに厳重に……。

紬「梓ちゃんはちっぱい」

梓「ぶっ飛ばしますよ、ムギ先輩♪」

???『入れ!』

何て言う合言葉だ。

紬「失礼します!」

私達が部屋に足を踏み入れると、電気が消えていて、黒いカーテンで窓が覆われている。外からの明かりで完全に真っ暗というわけではありませんが十分に暗いです。

紬「こっちよ」

私はムギ先輩に手を引かれ、部屋に入ります。

紬「ここに座って」

梓「はあ……」

私はぺたんと椅子に座ります。すると、私にライトが当たります。

梓「うおっ、まぶし」

???「ようこそ、梓ちゃん」
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 07:42:57.46 ID:xbbCvNXSO
梓「その声は和先輩……」

和「ここではリーダーと呼んでちょうだい」

梓「はあ……? そんなことより、これは何ですか?」

和「昨日、話したでしょ? 『梓ちゃんが憂と結ばれるにはどうしたらいいか』プロジェクトチームよ」

梓「果てしなく、ネーミングセンスがないですね」

和「まあ、名前はともかく。梓ちゃんが幸せになれるように私達が全面的にバックアップするわ」

モブ1「お任せ下さい!」

モブ2「私達、頑張ります!」

なんか、勢い込んで、話してくる人達。どこかで声を聞いた気がするけど……」

和「皆、やる気一杯でしょ?」

梓「まあ、たしかに……そういえば、律先輩は?」

和「律なら……」



律「で、どうして、A(梓)U(憂)プロジェクトチームに入りたいと思ったの?」

モブ56「はい! 私はクラスで……」



和「プロジェクトチームのメンバー採用の面接をしてるわ」

梓「面接……」

和「なりたい人が多くて」

梓「皆さん、暇何ですかね」

もっとやることがあるでしょうに

和「まあ、律のことはいいわ。まずはどうやって、憂を口説くかよ」

モブ6「はい! リーダー!」

和「何かしら」

モブ6「こんなのはどうですか?」
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 07:43:40.88 ID:xbbCvNXSO
梓「ねえ、憂〜。ピーマン、食べれる〜?」

憂「え?」

梓「納豆にはネギ入れるタイプ〜?」



モブ6「どうですか!」

梓「私はどこかの5才児ですか!」

和「うん。いい意見よ」

モブ6「ありがとうございます!」

梓「どこがですか!?」

和「意見を否定していては前には進めないわ」

梓「た、たしかにそうですけど……」

モブ7「はい!」

和「どうぞ」

モブ7「プレゼントをあげるのはどうでしょう」

梓「ほっ。まともだ」

和「興味深い意見ね。続けなさい」

モブ7「ありがとうございます。例えば……」
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 07:44:12.61 ID:xbbCvNXSO
梓「憂」

憂「ん? な〜に、梓ちゃん」

梓「話があるんだ。来て」

憂「う、うん……」

校舎裏

憂「な、何かな、梓ちゃん。ドキドキ」

梓「プレゼントがあるんだ。受け取って」

憂「え? プレゼント?」

梓「うん。受け取って」

憂「ありがとう、梓ちゃん」

私は憂にプレゼントを渡します。

梓「開けてみて」

憂「うん!」

憂が嬉しそうに包みを取ると中からは写真が出てきます。

憂「写真……? !? こ、これは……」

梓「憂がオ○ニーしている写真だよ。ニコッ」

憂「あ、梓ちゃん……?」

梓「ばらまかれたくなければ……私と付き合って♪」
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 07:45:08.49 ID:xbbCvNXSO
和「微塵の隙もない完璧な案ね」

モブ7「ありがとうございます」

梓「いや、おかしいですよ!!」

私は声を大にします。

梓「だいたい、脅しじゃないですか!」

和「落ち着きなさい。きっかけは脅迫でも調教次第ではすぐに従順になるから」

モブ45「調教だって〜」

モブ11「エロ〜い」

和「落ち着きなさい」

和先輩は調教という興奮している皆を静めます。

和「安心して。私達は調教までしっかりとサポートするわ」

梓「そんなことは心配してませんが……」

和「他に意見は……」

モブ597「はい」

和「じゃあ、あなた」

モブ597「>>597
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 07:50:44.16 ID:FZ5g2i+Oo
全員ぶちコロ
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 08:03:09.83 ID:UejF6vGco
ちょっ…平沢姉妹の時とほとんどパターン変わってないのかww
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 08:33:04.36 ID:xbbCvNXSO
モブ597「全員ぶちコロ」

和「どういうことかしら?」


モブ597「つまり」


先生「や、止めるんだ、中野……」

梓「ふっ……ばん!」

先生「ぐばっ……バタン」

憂「先生!」

梓「さあ、憂。この学園の人達は皆殺しにしたよ」

憂「うう……な、なんで……そ、そんなことを……」

梓「何でって……決まってるじゃん」

私は憂の耳元で囁きます。

梓「憂を私の物にするためだよ」



600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 08:34:06.28 ID:xbbCvNXSO
和「……愛に満ち溢れてるわ。グスン」

梓「泣いてる!? 感動要素はどこに!?」

モブ1「うええ……」

モブ2「(T_T)」

梓「皆、泣いてる!?」

和「とりあえず……映画化決定!」

梓「いやいや」

モブ1(にしても……)

モブ2(いじられてる梓ちゃんかわいい)

和「だいぶ、意見も出たわね」

梓「ろくでもない意見ばっかりですけど」

和「そんなことないわ。皆、いい意見よ。どれでもうまくいきそうよ」

梓「なんていう自信」

和「とはいえ、梓ちゃんの心配も分かるわ。私達は今まで憂については無視しての考えだったもの」

梓「むしろ、いろいろなものを無視してますが」

モブ5「つまり、どういうことでしょう」

和「憂の性格、趣味、嗜好を考慮すれば、私達の案もそれに合わせることもできるし、成功確率もアップするわ」

モブ6「つまり、ターゲットが脱ぎたてのパンツが好きだとしたら、本人の目の前でパンツを脱いで、プレゼントをして、告白みたいなかんじですね」

和「ええ」

梓「……」

もう、突っ込む気にもなれません。

和「それでは、憂を知るために、平沢 憂のPVを……」
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 08:35:00.26 ID:xbbCvNXSO
モブYUI「待ってください! フンス」

聞いたことのある声が和先輩を制止します。

和「何かしら?」

モブYUI「時代は唯梓だと思います!」

モブ8「唯梓だと……」

モブ9「たしかに一理はあるが……」

ざわ……ざわ……。

モブMIO「待ってください!」

また、聞き覚えのある声が部屋のざわめきを制止するようにあがります。

モブMIO「憂梓、唯梓は時代遅れです。時代は澪梓です!」

モブ10「澪梓……」

モブ11「しましま……」

あの2人の言葉で部屋がざわめきはじめます。

モブ56「たしかに唯梓もありね」

モブ45「いやいや、澪梓でしょ」

モブ41「いやいや、憂梓だよ」

モブ15「まあまあ。問題は誰と一緒なら、梓ちゃんがさらにかわいくなるかでしょ」

モブ56「だから、それが唯梓」

モブ45「いやいや、澪梓でしょ」

モブ41「いやいや、憂梓だよ」

和「静かになさい!!!」

和先輩は怒鳴り声をあげます。

和「さて……先程の意見についてね。ようは憂と梓をくっつけるより、唯か澪とくっつけるべきだと」

モブYUI「はい。フンス」

モブMIO「ええ」

和「……」


1 却下

2 モブYUIの意見を尊重しよう

3 モブMIOの意見を尊重しよう

4 憂とモブYUIの意見を尊重しよう

5 全員の意見を尊重しよう

>>602
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 09:13:48.79 ID:q3a0iEUso
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 11:32:16.54 ID:xbbCvNXSO
和「却下」

モブYUI・MIO「「ガーン」」

和「では、平沢 憂について、研究したいと思います」

モブユイ「ねえ、モブミオちゃん」

モブミオ「なんだ、モブユイ」

モブユイ「ここは協力して……」

モブミオ「邪魔をしよう……か。オーケー」

和「まずはPVよ」

タイトル『世界平沢紀行(憂編)』

梓「何ですか、これ!?」

和「黙ってなさい」

ナレーション『平沢憂は一言で表すと>>604である』
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 11:45:00.65 ID:7NQ1Xehpo
猟奇殺人者
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 14:05:46.07 ID:xbbCvNXSO
ナレーション『平沢憂は一言で表すと猟奇殺人者である』

梓「ええ!?」

ナレーション『ひとたび、彼女のターゲットにかかれば、目玉はくり抜かれ、体はバラバラにされるのである』

モブ08「素敵……」

モブ71「梓ちゃんのお嫁さんにピッタリ……ウットリ」

梓「何で!?」

ナレーション『彼女が手をかけた人間は3桁にも達するという。しかし、彼女が逮捕されないのは一重に彼女が猟奇殺人者であると同時に冷静な一面もあるからである』

梓「こ、怖いです……ガクガクブルブル」

ナレーション『これを見ている人達も平沢 憂にはくれぐれも気をつけてほしい。油断をするとたちまち、肉塊になるからである』

梓「……」

これって……PV何ですよね?

ナレーション『さて、次は彼女のプロフィールである。年は1X才。身長 ぐぐれ 体重 秘密 胸 姉よりは大きい』

梓「アバウトすぎます!?」

ナレーション『ちなみに姉である唯については世界平沢紀行(唯編)を参照されたし』

和「カチャ」

和「ここまでで、何かいい案はうかんだかしら?」

モブ606「はい!」

和「はい、どうぞ」

モブ606「>>606
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 14:32:41.31 ID:PlL3SbvBo
私も殺されたいです!
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 17:36:38.15 ID:xbbCvNXSO
モブ606「私も殺されたいです!」

モブ54「あ、ずるい!」

モブ85「私も殺されたいですー」

次々に賛同の声があがります。変態ばっかりですか、ここは。

和「落ち着きなさい。続けるわ」

和「ガチャ」

ナレーション『では平沢 憂の日常に迫ってみよう』

早朝

憂『ううーん』

ナレーション『彼女の朝は早い。朝食を作るためだ』

梓「さすがは憂」

憂『ふんふーん』

唯『ふぁーあ……おはよう』

ナレーション『続いて、かなり遅くに彼女の姉である平沢 唯も起床する。とうさ……撮影時はちゃんと起きれていますが時には寝坊もしばしば』

梓「今、さらりと犯罪を告白しませんでしたか?」

モブユイ「むー」

ナレーション『そんなこんなで登校です』

唯『寒くなってきたねー』

憂『そうだね』

ナレーション『おや、今日は姉妹仲良く登校のようです。ちなみにこの姉妹は近所から>>608と評判です』
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 17:38:56.14 ID:Z8AgsAI0o
サイコパス姉妹
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 17:57:09.02 ID:xbbCvNXSO
ナレーション『おや、今日は姉妹仲良く登校のようです。ちなみにこの姉妹は近所からサイコパス姉妹と評判です』



モブユイ「サイコパス姉妹だって。なんか、格好いいね!」

モブミオ「そうか?」

モブユイ「ところで、サイコパスって、なーに?」

モブミオ「サイコパスは精神病質(その人格のために本人や社会が悩む、正常とされる人格から逸脱したもの)である人って、ことだ」

モブユイ「つまり?」

モブミオ「頭がおかしいって、ことさ」

モブユイ「な!? 私達はおかしくないよ。プンスカ」

和「うるさい」

モブユイミオ「「すいません」」



近所の人『見て。平沢姉妹よ』

近所の人『本当だわ。よく、恥ずかしくもなく、外を歩けるわね』

近所の子供『ねー、あの……』

近所の母親『こら。見てはいけません』



モブユイ「……(T_T)」



ナレーション『私達は平沢 憂の実態により、せまるため、インタビューを試みた』

インタビュアー『えー、あなたはあの姉妹を小さいころから知っていると聞きましたが』

T『はい』

インタビュアー『では平沢 憂さんについて、お聞かせ下さい』

T『>>610
610 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 17:59:50.73 ID:jH8M64Bho
妹を拷問して殺した悪魔
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 18:03:49.39 ID:jH8M64Bho
Tさんってあの人か
妹じゃなくて孫娘のほうがしっくりくるな
可能ならば変更お願いします
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/24(火) 18:21:53.29 ID:xbbCvNXSO
T『孫娘を拷問して殺した悪魔』

インタビュアー『孫娘を? 何で、そんな恐ろしいことを……』

T『これ以上は……恐ろしくて……話せねえ』

インタビュアー『そこをなんとか』

T『……』



ナレーション『それきりTさんは口を閉ざした。しかし、我々はこのインタビューで平沢 憂は猟奇的殺人者であるということをよりいっそう強く感じた』

学園

ナレーション『さて……彼女達は学園に到着したみたいです。ちなみに彼女は2年生。姉は3年生である』

A『おはよう、憂』

梓「あ、私だ」

憂『おはよう、A(プライバシー保護のため)ちゃん』

ナレーション『彼女は平沢 憂の親友である。ちなみに彼女はターゲットである憂に恋心を抱いているらしい』

モブユイ「む」

モブミオ「チッ」

モップ『おはよう』

憂『おはよう、モップ(プライバシー保護のため)ちゃん』

ナレーション『彼女もターゲットである憂の親友らしい』

梓「らしい、って」

ナレーション『我々は彼女の学園での実態に触れるべく、彼女のクラスメイトにインタビューを決行した』



インタビュアー『えー、モップさん』

モップ『モップって、言わないで下さい、り……』

ピー

『しばらくお待ち下さい』

インタビュアー『再開します』

モップ『すいませんでした』

梓「一体、しばらくお待ち下さいの間になにが……」

インタビュアー『では、ありのままに答えて下さい。率直に平沢 憂さんについて、どう思ってますか?』

モップ『憂のことですか? なんだ、もっと、変なこと聞かれるかと思いました』

インタビュアー『今日、はいているパンツの色とか?』

モップ『そうそう』

インタビュアー『興味ありません』

モップ『あ、そうですか』

インタビュアー『それよりも、質問にお答え下さい』

モップ『はいはい。憂のことですか? 憂は>>613だと思ってます』
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 18:23:24.23 ID:knvlmw2lo
私の下僕
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 19:12:18.05 ID:cw5OWfUG0
モップ『はいはい。憂のことですか? 憂は私の下僕だと思ってます』

インタビュアー『それは興味深いですね。あの憂さんを下僕ですか』

モップ『私にかかれば、ちょちょいのちょいです』



ナレーション『しかし、我々はあの猟奇的殺人者の憂が下僕になるとは思えなかった。なので、クラスメイトに確認してみた』



インタビュアー『クラスメイトの平沢さんはモップ(プライバシー保護のため)さんの下僕何ですか?』

クラスメイト『>>615
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 19:17:26.45 ID:EYXNs5FQo
奴隷ですね
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 19:25:10.74 ID:cw5OWfUG0
モップ『はいはい。憂のことですか? 憂は私の下僕だと思ってます』

インタビュアー『それは興味深いですね。あの憂さんを下僕ですか』

モップ『私にかかれば、ちょちょいのちょいです』



ナレーション『しかし、我々はあの猟奇的殺人者の憂が下僕になるとは思えなかった。なので、クラスメイトに確認してみた』



インタビュアー『クラスメイトの平沢さんはモップ(プライバシー保護のため)さんの下僕何ですか?』

クラスメイト『奴隷ですね』

インタビュアー『奴隷……』



ナレーション『クラスメイトのインタビューにより、モップさんが憂を従えていることが確定した』



インタビュアー『どうして、憂さんはあなたの下僕なんでしょうか?」

モップ『ひとえに私のカリスマでしょうかね』



ナレーション『本当にそうなのか、小さい頃からこの姉妹を研究してきた眼鏡博士に聞いてみた』



インタビュアー『どうして、彼女はモップさんの下僕なったのでしょう

眼鏡博士『>>617
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 19:30:02.58 ID:7TTCkpymo
純のほうがはるかに強いから
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 19:56:53.82 ID:cw5OWfUG0
ナレーション『本当にそうなのか、小さい頃からこの姉妹を研究してきた眼鏡博士に聞いてみた』



インタビュアー『どうして、彼女はモップさんの下僕なったのでしょう

眼鏡博士『モップのほうがはるかに強いから』

インタビュアー『なるほど』



ナレーション『憂は猟奇的殺人者ではあるが戦闘能力ではモップよりも低いことが分かりました。我々は彼女へのインタビューを続けた』


インタビュアー『モップさんは彼女との付き合いは長いんですか?』

モップ『それなりに』

インタビュアー『憂さんの交友関係についてお聞かせください』

モップ『交友関係ねえ』

インタビュアー『彼女には友達はいないんでしょうか?』

モップ『>>619
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 20:01:11.78 ID:EYXNs5FQo
この前風呂に沈めて殺した子が唯一の友達だったらしいよ
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 20:25:24.85 ID:cw5OWfUG0
インタビュアー『彼女には友達はいないんでしょうか?』

モップ『この前風呂に沈めて殺した子が唯一の友達だったらしいよ』

インタビュアー『あの事故がですか』


和「カチャ」

和「あの事故は分かる?」

梓「あの事故……」

それは一週間前に私のクラスメイトの古呂 左レ流さんが突然、お風呂場で溺れて死んでしまったというものだった。警察の発表によれば、お酒を飲んで泥酔状態でお風呂に入ったことが原因であるだったんですけど。

梓「まさか……」

和「ガチャ」



インタビュアー『あの事件は憂さんが……』

モップ『あの子、殺すのが好きだからね(笑)』

インタビュアー『唯一の友達ということは……Aさんとは親友じゃないんでしょうか』

モップ『どうして、Aさんは貧乳ではないんですか?』

あのモップめ……。

インタビュアー『カメラ止めて』

しばらくお待ち下さい。

モップ『すいません』

インタビュアー『質問を再開します。Aさんと憂さんは友達ではないんですか?』

梓「ドキドキ」

モップ『>>621
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 20:30:51.89 ID:7TTCkpymo
憂はAのことを殺したいほど愛しているそうです
いつか必ず[ピーーー]って言ってました
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/24(火) 21:41:36.73 ID:cw5OWfUG0
インタビュアー『質問を再開します。Aさんのことを憂さんはどう思っているんでしょうか?』

梓「ドキドキ」

モップ『憂はAのことを殺したいほど愛しているそうです。いつか必ず殺すって言ってました』

梓「ええっ!?」

モブ45「素敵……」

モブ57「猟奇的な愛……」

モブユイ「ちょっと、憂、殺してくる」

モブミオ「私も」

梓「ガクガクブルブル」

和「どうしたのかしら? せっかく、両想いなのに」

梓「わ、私はまだ死にたくありません。ガクガクブルブル」

和「何を言ってるのかしら、この子」

モブ47「せっかく、愛し合えるのに」

梓「いやいや」

愛し合いたいけど、死にたくはありません。

和「なるほど。モップの言うことは信用できないと」

モブ1「一理ありますね」

モブ5「もう少し、見てみましょう」

和「そうね」

和「ガチャ」

ナレーション『猟奇的殺人者である、平沢 憂は人の愛し方まで猟奇的であることが彼女のご主人様である、モップからも明らかになりました。ちなみに平沢姉妹は学園では>>623と評判です』
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/24(火) 21:48:08.85 ID:OWiMQu21o
鬼女
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 05:43:32.01 ID:IoxgouTs0
ナレーション『猟奇的殺人者である、平沢 憂は人の愛し方まで猟奇的であることが彼女のご主人様である、モップからも明らかになりました。ちなみに平沢姉妹は学園では鬼女と評判です』

モブユイ「鬼女?」

モブミオ「○ちゃんねるの「既婚女性板」通称「鬼女板」における、既婚女性の略称だ」

モブユイ「私、結婚してないよ!」



ナレーション『我々は彼女の担任の先生にも話を聞いてみた』



インタビュアー『では、よろしくお願いします』

先生『何の真似だ。たしか、3年のたい……』

ピー

しばらくお待ちください。

梓「先生にも!?」

インタビュアー『では、あらためてよろしくお願いします』

先生『何でも聞いてくれたまえ』

梓「従順になった!?」

先生『お金は素晴らしいとは思わんかね』

インタビュアー『ええ』

梓「まさかの買収!?」

インタビュアー『では早速……平沢 憂さんについて、お聞かせ下さい』

先生『彼女は品行方正で……』

インタビュアー『建前はいいので本音でお話を聞かせ下さい』

梓「建前……」

先生『いいのかね?』

インタビュアー『顔と声はかえますので』

梓「担任って言っては無駄なのでは……」

先生『では……>>625
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 07:10:46.75 ID:1/1Hp932o
彼女は変態だよ。
実は以前に放課後の教室の誰もいない場で、Aの机で角オナをした彼女を覗きみていた事があったのだよ。
もっとも、すぐにばれて、この事を話したら[ピーーー]、と言われて逆に脅されていたんだが…
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 07:41:39.77 ID:UZYuNjpSO
先生『彼女は変態だよ。実は以前に放課後の教室の誰もいない場で、Aの机で角オナをした彼女を覗きみていた事があったのだよ。もっとも、すぐにばれて、この事を話したら殺す、と言われて逆に脅されていたんだが…」

梓「う、憂……(//△//)」



ナレーション『担任の先生により明かされた新たなる平沢 憂の実態。しかも、恐ろしいことにこのインタビュー後、先生のお子さんは何者かにレ○プされ、山中に埋められていたそうです』

梓「……」

ナレーション『私達はこの事実が正しいのか、盗撮という名の取材を決行した』

梓「盗撮という名の取材!?」

和「この国では報道の自由といえば、いくらでも被害者や遺族を傷つけるから、何の問題もないわ」



憂『あんっ……梓ちゃん……』

映像にはおっぱいを揉みながら、オ○ニーをしている憂の姿が……。

ナレーション『先生のお子さんを犠牲にしたこの情報は正しいということが判明された。ちなみにこの盗撮カメラには他にも奇妙な映像が映し出されていた。

Y(プライバシー保護のための仮称)『あん……Aにゃん……』
M(プライバシー保護のための仮称。性癖ではない」『A……あんっ……大好き〜』

モブユイ「(//△//)

モブミオ「(->_<-)」

梓「な、何ですか、これは……」

この学園は怖いです……ガクガクブルブル。

ナレーション『どうやら、平沢 憂の想い人であるAさんの机はオ○ニーに使われるらしい。それに対する考察もしたいところではあるが我々は涙を惜しんで、平沢 憂に対する取材を決行した』

放課後

ナレーション『彼女は部活をしていないのですぐに帰宅する。何でも、家のお手伝いが忙しいらしく、部活をしていないらしいのだが本当にそうなのだろうか? 噂によれば、彼女は重度のシスコンらしい。そんな彼女が姉である唯のいるけいおん部に入部しないのはおかしくはないだろうか? さらにけいおん部には想い人のAさんもいるのに。我々は眼鏡博士に聞いてみた』



インタビュアー『どういうことでしょうか』

眼鏡『>>626
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 07:42:44.11 ID:UZYuNjpSO
ミス

インタビュアー『どういうことでしょうか』

眼鏡『>>628
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 08:19:47.13 ID:1/1Hp932o
彼女が家事をしてるのは本当よ。でも、彼女なら家事はお茶の子さいさいですませるレベルよ。
むしろ、帰宅する前に、教室のAの机や…Aが座っててお尻のぬくもりが残ってる椅子に頬擦りをしたり座ったり舐めたりしながらオ○ニーをしてるのが日常かしら
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 08:31:03.84 ID:UZYuNjpSO
眼鏡『彼女が家事をしてるのは本当よ。でも、彼女なら家事はお茶の子さいさいですませるレベルよ。むしろ、帰宅する前に、教室のAの机や…Aが座っててお尻のぬくもりが残ってる椅子に頬擦りをしたり座ったり舐めたりしながらオ○ニーをしてるのが日常かしら』

梓「こ、怖い……ガクガクブルブル」

ナレーション『平沢 憂はAさんを異常とも思えるほど、愛していることが我々の取材で明らかになった。彼女の生態をまとめると以下のようになる』

平沢 憂

猟奇的殺人者

Aさんに対する異常とも思える愛

友達は現状にいない

ナレーション『さて……そろそろいい時間になってきました。最後に我々は彼女の姉である唯にインタビューを試みた』



インタビュアー『よろしくお願いします』

唯『こちらこそ』

梓「唯先輩まで出てるんですか……」

モブユイ「私が出てるー。わーい」

モブミオ「嬉しいことなのか?」

インタビュアー『では……早速。えー、あなたの妹について、お聞きします』

唯『何でも聞きなさい! フンス』

インタビュアー『率直に妹である憂さんのことをどう思ってるんでしょうか?』

唯『>>630
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 08:38:37.34 ID:1/1Hp932o
家事をしてくれたり料理をしてくれるし、いい妹なんだけど、同時にAにゃんを巡っての恋敵でもあります!
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 08:46:24.65 ID:UZYuNjpSO
唯『家事をしてくれたり料理をしてくれるし、いい妹なんだけど、同時にAにゃんを巡っての恋敵でもあります!』

梓「(//△//)」

モブユイ「わわ、あずにゃん、聞いちゃ駄目!」

モブミオ「落ち着け。私達の存在がばれる」

インタビュアー『それは衝撃的な告白ですね』

唯『自分の心には嘘をつけません! フンス』

インタビュアー『それは大変に素晴らしい』

唯『ありがとうございます』

インタビュアー『一説にはAさんは平沢姉妹丼を食べたがっているという情報がありますが』

どこからの情報ですか。

インタビュアー『そこらへんについて、お聞かせ下さい』

唯『>>632
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 08:50:35.72 ID:7tMwNOCAo
悪いけどAにゃんには私だけを見てもらうよ
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 14:04:23.86 ID:UZYuNjpSO
唯『悪いけどAにゃんには私だけを見てもらうよ』

梓「にゃー……(//△//)」

モブユイ「わっ、わっ、目茶苦茶恥ずかしいよ〜(->_<-)」

モブミオ「ケッ」

ナレーション『以上が我々の取材により、明らかにされた平沢 憂の実態である。この番組を見た皆さんも気をつけてほしい。平沢 憂への扱いを誤れば……肉塊になってしまうから』

END

梓「終わった……」

エンドロール

総監督 真鍋 和

プロデューサー 琴吹 紬

AD 田井中 律

音響 秋山 澪

衣装 山中 さわ子

脚本 秋山 澪

番組構成 平沢 唯

ナレーター 琴吹 紬

アナウンサー 田井中 律

眼鏡博士 真鍋 和

以下、出演者

Tさん

近所の人達

Aさん

モップ

憂のクラスメイト

平沢 唯

広報

平沢 唯

スポンサー

琴吹家

制作 平沢 唯と愉快な仲間達

634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 14:05:07.99 ID:UZYuNjpSO
和「ガチャ」

和「これでターゲットのことがよく分かったわね」

梓「むしろ、まったく分からなくなりました。というか、唯先輩達まであんなことを……」

和「まあ、彼女にも事情があるのよ」

梓「何のでしょうか?」

和「そんなことより、意見を」

モブ59「はい!」

和「どうぞ」

モブ59「さっきの案じゃないですけど、プレゼントを送ります」

和「ふむ……写真以上の物があるかしら」

モブ87「たしかに写真以上に成果を出せるものは……」

モブ41「そうそうにないわね」

和「そこらへんはどうなの?」

モブ59「大丈夫です。ちゃんと、平沢さんの趣味にはあわせています」

和「じゃあ、話を聞かせて」

モブ59「はい」



放課後

梓「憂にプレゼントがあるの」

憂「プレゼント?」

梓「うん。これ……」

憂「鉈?」

梓「それで……私を切って!」

憂「え、でも……」

梓「私……憂が猟奇的殺人者って、聞いて……私、憂に殺されるよ……ううん、殺されたい!」

憂「ど、どうして……」

梓「私は……憂を愛しているから!」

憂「梓ちゃん……ウルッ。で、でも、梓ちゃん……死んじゃうんだよ」

梓「憂のためなら……この命、惜しくはない!」

憂「梓ちゃん……分かった」

憂は鉈を構える。

憂「悲しいね。愛しあえるのが……一瞬だなんて」

梓「その一瞬は永遠だよ……」

憂「……愛しているよ、梓ちゃん」

梓「私も……」

憂「えい!」



モブ16「素晴らしい!」

和「これは写真を越えるわね。梓ちゃん、この方法でいく?」

梓「>>635
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 14:08:28.77 ID:9b8kdH+3o
いったる
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 14:08:34.23 ID:1RQjUbxVo
まず和が見本を見せて憂に殺されろや
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 18:00:14.26 ID:UZYuNjpSO
梓「いったる」

和「さすがね、梓ちゃん」

モブ141「さすがは梓ちゃん……」

モブ25「尊敬します……」

モブユイ「フッ」

モブミオ「ニヤリ」

梓「やってやるです!!」

638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 18:00:57.90 ID:UZYuNjpSO
次の日

放課後

校舎裏

憂「な、何かな、梓ちゃん……」

憂(放課後に校舎裏に呼び出されたってことは……)

梓『私、憂のことが好き! もう友達じゃ、我慢できない! ダキッ』

憂(ということだよね……)

憂「エヘー」

梓「実は憂にお話があるの」

憂「何かな? ドキドキ」

梓「まずは……プレゼント」

憂「プ、プレゼント……」

梓『結婚指輪』

憂『え? こ、これって……』

梓『結婚しよう、憂。キラーン』

憂(なんてね、なんてね。バタバタ)

639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 18:01:49.49 ID:UZYuNjpSO
梓「うんしょうんしょ……これだよ。バタン」

私は隠していた鉈を憂の前に落とす。

憂「えーと……これは何かな?」

梓「鉈」

憂「見れば分かるけど……」

梓「憂のために貯金をはたいて、買ったんだー。エヘー」

憂(かわいいし、その気持ちは嬉しいけど、何で鉈?)

梓「持ってみて」

憂「う、うん……ヒョイ。あ、軽い」

梓「でしょ? 憂のために特注で作ってもらったんだ」

憂「あ、ありがとう? なのかな。でも、これ、どうするの?」

梓「どうするの? って、私を殺すに決まってるじゃん」

憂「え?」

憂は一瞬信じられない物を見たかのような顔になる。まあ、当然でしょうね。まさか、私から殺してくれと言われるとは思いもしなかったでしょうから。

梓「さあ、憂。私を一思いに殺して」

憂「な、何で、私が梓ちゃんを……」

梓「私は憂の嗜好のことは分かってるから。憂の愛情表現は人とちょっと違うだけだもんね。大丈夫。私は憂の全てを受け入れるから」

私は両手を広げる。

憂「な、何を言ってるか、分からないよ……」

梓「恥ずかしがる必要はないよ! さあ、愛し合おう!」

憂「あ、愛しあいたいけど……私は……」

梓「憂! 逃げちゃ駄目だよ!」

私は力一杯に叫ぶ。

梓「自分の……欲望から……逃げちゃ駄目だよ!」

憂「欲望って……」

梓「私は大丈夫! 憂に殺されるなら……本望だから!」

憂「何だかよく分からないけど……」

1 鉈を振り下ろす。

2 私にはできない

>>640
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 18:07:14.66 ID:zLkLmCObo
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 19:40:18.68 ID:IoxgouTs0
憂「……分かった、梓ちゃん」

憂は躊躇いながらも、鉈を振り上げる。

憂「さよなら、あず……」

唯「やめろ!」

バシン!

唯「あずにゃんに手を出すな!」

私に鉈を振り下ろそうとした、憂は突然、現れた唯先輩に突き飛ばされます。

憂「お、お姉ちゃん!?」

唯「み、見損なったよ、憂。いくら、私とあずにゃんが愛し合っているからって……自分を愛してくれないからって……殺そうとするなんて!」

憂「え? ち、違うよ!」

梓「そ、そう……」

ピュッ、プスン。

梓「ふにゃ……何だか、目眩が……バタン」

憂「梓ちゃん!?」

澪(梓の声は……ガチャガチャ)

梓『あー、何でもないです。それよりも憂。ひどいですよ、いきなり、殺そうとするなんて』

憂「そんな……あ、あれは梓ちゃんが……」

梓『黙らっしゃい。私は澪先輩を愛しているんですから。憂の気持ちには答えられないから、ここに私を呼び出して殺そうとしたんでしょ』

憂「え? 梓ちゃんはお姉ちゃんと愛しあってるって……」

ぽんぽん。

憂「はい?」

警察「警察です。いけませんな〜、そんな危ない物を持っていては」

憂「あっ……こ、これは……」

警察「まあ、お話は署のほうで」

憂「いや……た、助けて……お姉ちゃん! 梓ちゃん!!」

唯「もう、憂は妹じゃないよ! この殺人者!」

梓『べー! 唯の……じゃなかった。唯先輩の言う通りです!』

憂「そ、そんな……」

警察「さ、行こうか」

憂「いや……た、助けて……いやあああああああああああああ!!!!!」

642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 19:41:07.28 ID:IoxgouTs0
半年後

梓「ペロペロ」

唯「ああんっ……あずにゃん、もっと〜」

澪「ほら、梓。私にも」

梓「ペロペロ」

澪「あんっ……」

半年前。私が目を覚ますと、そこは唯先輩の部屋で首には首輪がつけられていました。。

唯『私達が可愛がってあげるね」

梓『え?』

澪『梓が悪いんだぞ。憂ちゃんなんか選ぶから』

梓『う、憂は……憂はどうしたんですか!』

唯『ふふふ。安心していいよ。憂には何もしないよ。ちょっと、我慢してれば、会えるから』



それから、半年……。私は憂がきっと助けに来てくれる。そう信じて、変わり果てた唯先輩達に尽くしてきました。

唯「今日はニュースを聞かせてあげるね」

唯先輩は私に新聞を見せてくれます。

刑務所で学園で殺人未遂・銃刀法違反で服役中の平沢 憂さんが自殺。

平沢 憂さんが『自殺』

梓「そんな……」

私の目からは溢れんばかりの……涙が……

唯「泣く必要も」

澪「悲しむ必要も」

唯「ないよ」

澪「だって」

唯・澪「「私達があずにゃん(梓)を愛してあげるから」」

憂ルートBAD END『>>643

643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 19:47:43.47 ID:28mU4R8Vo
猟奇殺人者の末路
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 20:03:20.75 ID:IoxgouTs0
私の目からは溢れんばかりの……涙が……

唯「泣く必要も」

澪「悲しむ必要も」

唯「ないよ」

澪「だって」

唯・澪「「私達があずにゃん(梓)を愛してあげるから」」

憂ルートBAD END『猟奇殺人者の末路』

1 1番、最初の選択肢に戻る

2 前の選択肢に戻る

3 ゲームをやめる

4その他

>>645
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 20:04:28.29 ID:1/1Hp932o
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 20:15:34.47 ID:IoxgouTs0
梓「うんしょうんしょ……これだよ。バタン」

私は隠していた鉈を憂の前に落とす。

憂「えーと……これは何かな?」

梓「鉈」

憂「見れば分かるけど……」

梓「憂のために貯金をはたいて、買ったんだー。エヘー」

憂(かわいいし、その気持ちは嬉しいけど、何で鉈?)

梓「持ってみて」

憂「う、うん……ヒョイ。あ、軽い」

梓「でしょ? 憂のために特注で作ってもらったんだ」

憂「あ、ありがとう? なのかな。でも、これ、どうするの?」

梓「どうするの? って、私を殺すに決まってるじゃん」

憂「え?」

憂は一瞬信じられない物を見たかのような顔になる。まあ、当然でしょうね。まさか、私から殺してくれと言われるとは思いもしなかったでしょうから。

梓「さあ、憂。私を一思いに殺して」

憂「な、何で、私が梓ちゃんを……」

梓「私は憂の嗜好のことは分かってるから。憂の愛情表現は人とちょっと違うだけだもんね。大丈夫。私は憂の全てを受け入れるから」

私は両手を広げる。

憂「な、何を言ってるか、分からないよ……」

梓「恥ずかしがる必要はないよ! さあ、愛し合おう!」

憂「あ、愛しあいたいけど……私は……」

梓「憂! 逃げちゃ駄目だよ!」

私は力一杯に叫ぶ。

梓「自分の……欲望から……逃げちゃ駄目だよ!」

憂「欲望って……」

梓「私は大丈夫! 憂に殺されるなら……本望だから!」

憂「何だかよく分からないけど……」

1 鉈を振り下ろす。

2 私にはできない

>>647
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 20:17:04.51 ID:1/1Hp932o
2
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 20:32:30.78 ID:ScJZU4z0o
また
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 20:33:26.16 ID:pNusxFw1o
一人で連続安価は控えた方いいかも
一人の思うがままに進んでしまう
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 20:43:52.47 ID:1/1Hp932o
ごめん、本当は自重するつもりだったんだけど…
最近の他の安価を見たら、自重するのが馬鹿馬鹿しく思えたから、つい…
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 21:09:26.97 ID:IoxgouTs0
憂「……私にはできないよ」

梓「な、なんで……」

憂「だって……」

憂は私を抱き寄せる。

梓「にゃっ」

憂「私は梓ちゃんを……愛してるから」

梓「えっ……」

愛してる……愛してる……してる……る……。

梓「ポンッ!」

憂「わわ、梓ちゃん、顔真っ赤」

梓「私も!」

私は間近にいる憂の顔を見つめる。

梓「私も……憂が……」

唯「あれ? 憂にあずにゃん」

ばっ!

唯先輩の声ともに私達は離れます。

唯「何をしているの、こんなところで」

梓「ゆ、唯先輩こそ……ど、どうして、こんなところに……」

唯「私? 私は迷っちゃったんだよ」

梓「迷ったって……」

憂「お、お姉ちゃん……な、何か、怒ってない……?」

唯「私が? 何で? ニッコリ」

梓「どこも怒っているようには見えないけど」

憂「わ、私の気のせいかな?」

唯「それよりも、部活に遅れちゃうよ」

梓「あ、そ、そうですね」

憂「……」

梓「……後でメールするね」

憂「ぱあああ」

憂「うん!」

唯「……」

652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/25(水) 21:10:08.12 ID:IoxgouTs0
次の日

とある教室

学園の片隅にある空き教室。本来ならば、ほとんどの生徒が立ち寄る気配がないのだが……今日に限っては……複数の人の気配があった。

???『これより、重要な会議を始めます』

部屋の中は電気が消され、黒いカーテンで窓を閉じられ、真っ暗であった。しかし、それ以上にここに人達は暗かった。まるで、自信満々に大学を受験して、落ちてしまったような、1人1人に明るさがない。

???『皆さんの自由な発想が我々の未来を救うのです。フンス』

進行役で、この集まりの主催者ですら……強がってはいるが……切羽詰ったような声だ。

???『初めに改めて自己紹介を。私は今回の進行役でAFC(あずにゃんファンクラブ)会長のひらさ……』

???「会長。ここで本名はまずい」

???「おっと、失礼。ここでは会長と呼んでください」

???「私は副会長と呼んでくれ」

普通なら、このやり取りに笑いも出ようが……皆の雰囲気は暗い。

会長「では……早速、議題について、お話をしよう」

副会長がカチャカチャとパソコンをいじると映像にはツインテールの少女が映し出される。

会長「私達の崇拝するあずにゃんが……先日、平沢 憂に惚れていることが……発覚した」

モブA「何だと……」

モブD「そんな……あずにゃんには会長か副会長がお似合いなのに……」

ざわざわ……ざわざわ……

部屋は騒がしくなる。それを会長が静める。

会長「まあまあ。気持ちは分かるけど、落ち着こう。我々はなんとしてでもこれを止めなければならない」

副会長「そのための今回の会議である」

会長「何かいい意見はないかね。フンス」

モブI「はい」

会長「なにかね」

モブI「いっそのこと、殺すのはどうでしょうか」

会長「いい案ではあるがなるべくなら、法を犯したくはない。我々にとっては正義でも世間的には悪いことで私としても同志諸君に捕まってほしくはない」

モブP「はい」

会長「どうぞ」

モブP「>>653
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/25(水) 21:13:12.57 ID:A/EbwyBUo
やっぱり殺しましょう
目的遂行の為には法を犯すこともやむを得ないと思います
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 05:11:15.64 ID:vUQ+aLNr0
モブP「やっぱり殺しましょう。目的遂行の為には法を犯すこともやむを得ないと思います」

会長「しかし、君達が捕まって……」

モブQ「そんなこと……目的のためには関係ありません!」

モブB「そのとおりです。我々は会長と副会長が幸せになってくれれば……」

会長「うう……皆の心が……嬉しい」

副会長「ほら、ハンカチ」

会長「ありがと。……皆、女神(あずにゃん)に祈りを」

モブI「女神様……」

モブL「可愛らしい」

モブリツ「何も殺すことはないんじゃないか?」

会長「む。場違いな、意見だね」

モブリツ「だって……ばれたら、確実に嫌われるぞ」

会長「……たしかに」

モブK「盲点ですね」

会長「では……君に何かいい案はある?」

モブリツ「>>655
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 06:17:09.72 ID:1Jrzs0ESo
そうだな…。あずさ…あずにゃんと憂が悪に絡ませて、その状況下から会長と副会長がかっこよく助け出し、あずにゃんを自分達に振向かせるのはどうだ?
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 08:01:16.03 ID:m1cdQe1SO
モブリツ「そうだな…。あずさ…あずにゃんと憂が悪に絡ませて、その状況下から会長と副会長がかっこよく助け出し、あずにゃんを自分達に振向かせるのはどうだ?」

モブN「それは名案!」

モブU「うまくいけば、会長と副会長の株があがるだけでなく、憂の株は大暴落です」

会長「うむ。君」

モブリツ「なんだ?」

会長「うまくいったら、飴ちゃんをあげよう」

モブK「まあ、会長が飴ちゃんを……」

モブC「会長は……本気ね」

モブリツ(何なんだ、こいつら……)

657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 08:02:08.17 ID:m1cdQe1SO
次の日

放課後

不良「ぐへへ」

不良2「ねえねえ、俺達といいことしようぜー」

梓「うう……」

憂「……」

放課後、今日は部活がなくて、憂と下校したら……よく分からない不良さん達5人にナンパをされちゃいました。

不良3「ほらほら」

梓「にゃう」

憂「大丈夫、梓ちゃん。梓ちゃんには指一本触れさせないよ」



唯「よしよし。いい調子だよ」

澪「おまえ達はちゃんとビデオで撮っていろよ」

モブC「はい。副会長」



不良「なあ、ツインテールのお嬢ちゃん」

梓「にゃっ」

不良の手が私を掴もうと伸ばされます。



唯「今……」



憂「ガシッ」

不良「なんだ、嬢ちゃ……いでで……」

憂「その子に指一本でも、触れたら……どうなるか分からないよ」

不良「いでーよ……は、離せ!」

憂「いきがらないでよ、バシン」

不良「ぐえ」

不良2「てめえ」
不良3「ぶち殺すぞ」

憂「後、4人か……少しは楽しませてよね」

658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 08:03:00.83 ID:m1cdQe1SO
4分後

不良5「ぐはっ………お、俺の台詞これだけ……バタン」

憂「弱すぎ」

梓「う、憂……すごい! ダキッ」

憂「キャッ、梓ちゃん……(//△//)」

梓「憂……格好よかった……」

憂「そ、そうかな……エヘー」

梓「憂……」

憂「んー?」

梓「この後……どこかに寄って行かない?」

憂「う、うん……いいよ!」

梓「後……手」

憂「あ……うん! ギュッ」



唯「………」

澪「………」



659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 08:03:40.57 ID:m1cdQe1SO
次の日

放課後

某教室

会長「……ピッ」

ピカーン

真っ暗な教室に映像が流れる。

昼休み

梓「純ー、昨日、私ねー」

純「不良に襲われて、憂に助けてもらったんでしょ」

梓「すごい! 純はエスパー!?」

純「朝から何回同じ話してるのよ……」

梓「だって……あの時の憂は格好よかったし……」

憂「(//△//)」

純「……で、どうして、憂は……」

憂「?」

純「梓を膝に乗せてるの!」

憂「何か問題があるの?」

梓「さあ?」

純「あのね……ここは学園よ!」

梓「知ってるよ」

憂「当たり前だよ」

純「なら……節度を持ちなさいよ! 休み時間の度にいちゃつきまくって……少しは周りの……」

憂「はい、梓ちゃん。あーん」

梓「あーん」

純「って、聞けよ!」

梓「純ー。私、喉渇いたー」

憂「私もー」

クラスメイト「あ、私もー」

モブ1「私もー」

モブJ「はい、お金。あ、お釣りはおだちんね」

純「え、いいの………じゃなくて! 私はパシリか!」

梓「憂ー」

憂「梓ちゃんー」

純「私を無視して、いちゃいちゃするなー!」

モブ2(ちなみに数字は『梓ちゃんが憂と結ばれるにはどうしたらいいか』プロジェクトチーム構成員。英語はAFCメンバー員)「はあ……梓ちゃん、幸せそう」

モブJ「チッ」



660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 08:04:27.55 ID:m1cdQe1SO
純「にしても、あんた達が付き合うとは……一体、何時から?」

憂「えっと……3日前かな?」

純「……随分、急ね」

憂「あの時はびっくりしたよ。いきなり、鉈を持ってきて、『私を殺して』だなんて」

純「は?」

梓「あれは忘れて(->_<-)」

純「まあ……何だか、分かんないけど、お似合いよ、あなた達。チュー」

梓「純……」

憂「純ちゃん……」

純「……チュー」

梓「……ジュース、おかわり」

憂「私も。はい、お金」

純「自分でいけよ!」
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 08:05:26.99 ID:m1cdQe1SO
会長「カチャ」

会長「事態は由々しき状況である」

メンバー全員「………ゴクリ」

緊張で息を飲む。

会長「昨日の立案者には重い罰を与えている」

副会長「いい案ではあったけど……結果的にはあの2人の仲を深めて、しまったからな」

会長「カチャ」

屋上

モブリツ「た、助けてー!」

屋上には全裸で十字架にはりつけにされている少女の姿が。

会長「カチャ」

副会長「彼女には今日の朝から罰を執行している」

モブG「厳しい……」

モブQ「しかし、仕方がないこと……」

モブN「彼女は失敗してしまったから」

会長「今は……そんなことはどうでもいい。この由々しき事態に何としてでも、対処しなければ……」

副会長「我々に未来は……ない」

会長「何か……いい案はないだろうか?」

重苦しい沈黙が流れ、会話すらない。それほどまでに……今の状況は苦しいのだ。

モブスミレ「会長」

そんな中で1人の声をあげた

会長「ん? 何かいい案があるの?」

モブスミレ「はい」

会長「聞かせてくれたまえ。フンス」

モブスミレ「>>662
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 08:25:59.60 ID:KkXDSU8bo
戦争だ
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 08:41:16.13 ID:m1cdQe1SO
モブスミレ「戦争だ」

会長「戦争……」

メンバー員の思いも寄らぬ一言に皆は驚愕した。

モブN「戦争って……」

モブJ「誰と……」

モブスミレ「もちろん、平沢 憂とです」

ざわ……ざわ……

会長「落ち着きなさい」

会長は慌てて皆を静める。

会長「なるほど……戦争……ねえ」

副会長「しかし、戦争はリスクも高い」

モブスミレ「だけど、何もしなければ、我々は平沢 憂に惨敗します」

副会長「たしかにそうだけど……」

モブスミレ「我々は攻勢に打って出るべきです。このままでは……平沢 憂に全てを持っていかれます。初キス! 初セ○クス! お嫁さん! 全てに……平沢 憂の名が……き、刻まれるんです!」

涙ながらに叫ぶモブスミレ。本来ならば、『何言ってんだ、こいつ』と言われるかもしれない……が、誰もそれを言わなかった。いや、そもそも、誰もそんなことを考えてはいなかった。彼女の真剣な思いは……皆の心に届いていたから。

副会長「……どうする、会長」

会長「>>664
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 08:54:08.10 ID:RzPODrPbo
正面から戦争をするより暗殺に徹したほうがいい
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 11:32:41.79 ID:m1cdQe1SO
会長「正面から戦争をするより暗殺に徹したほうがいい」

メンバー全員「……」

会長の一言に皆、息を飲んだ。それは戦争を避けたことに対する臆病者とかいう者ではない。

モブJR「ついに………決断なされるのですね」

モブAAA「妹に……制裁を……」

そう。皆が驚いているのは……会長はついに崇拝する女神のために身内の命ですら、断とうとすることだ。

モブAD「素晴らしい……」

モブPG「さすがは会長……」

会長「そう? エヘヘ」

モブKA「ですが、会長。よろしいんですか? ご自身の妹を……」

会長「>>666
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 11:33:38.41 ID:wsUylMmZo
仕方ないよ
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 11:56:40.87 ID:m1cdQe1SO
会長「仕方ないよ」

ゾクリ。

その場にいる副会長以外の面々は驚愕した。

『仕方ないよ』

そう言った会長はあくまでも、淡々としていて、例えるなら、『明日の天気は?』 『晴れー』のように軽いものだったからだ。

会長「さあ、皆。憂を暗殺するにはどうすればいいか、考えよう! フンス」

ゾクリ。

再び、副会長以外の面々は驚愕、いや、この場合は恐怖と言ったほうがいいかもしれない。普通ならば、人を殺すことさえ、躊躇われることである。しかも、相手は身内であるだから、余計である。しかし……会長の言葉にはそれらを一切感じなかった。むしろ、『明日の遊園地で回るコースを考えよう』と言っているみたいにワクワクしているようにも感じる。

モブ達(さすがは会長)

ここにいる副会長以外はそう感じていた。会長がそういった、冷酷とも思える発言も全ては女神である彼女のためなのだ。彼女はおそらく、女神のためならば、容赦なく、親ですら、殺せるだろう。それくらい、会長の女神への信仰心は強い。それゆえにちょっとだらしのない彼女でも、会長になれるのだ。

副会長「遠慮しなくてもいいぞ。どしどし、意見を出してくれ」

そんな会長に迫ることが唯一できる人物である副会長が声をあげた。彼女は失敗した幼なじみを躊躇なく、全裸ではりつけにした。

モブスミレ「はい」

会長「む。また、君?」

モブスミレ「すいません」

会長「謝ることはないよ。積極的に意見を出してくれて、嬉しいよ」

モブスミレ「ありがとうございます」

会長「で、君の案を聞かせて」

モブスミレ「>>668
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 12:14:17.49 ID:c1aFeaGko
やはり姉である会長が直接手を下すべきかと
身内なら油断するでしょうし
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 14:04:22.04 ID:m1cdQe1SO
モブスミレ「やはり姉である会長が直接手を下すべきかと。身内なら油断するでしょうし」

会長「なるほど」

普通の者ならば、躊躇すべきことである。しかし、会長は普通という概念の枠組みには収まらない。しかし、彼女は狂人や変人といった類いではない。一重に女神を愛するがゆえなのだ。

会長「で、どう殺せばいいかな?」

モブスミレ「>>670
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 14:06:02.95 ID:uhNY6Xbxo
仲良くじゃれ合いながら隙を見て絞[ピーーー]る
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 18:07:08.79 ID:m1cdQe1SO
モブスミレ「仲良くじゃれ合いながら隙を見て絞殺する」

会長「グットアイディア!」

副会長「早速、帰ったら、実践だ」

会長「ラジャー」

その日の夜

唯「憂ー」

憂「何かな、お姉ちゃん」

梓「どうもです」

唯「あっ、あずにゃんだー。どうしたの?」

憂「一緒にお話してたんだー」

梓「でも、そろそろいい時間なので、帰りますね」

憂「ゆっくりしていってもいいよ。ね、お姉ちゃん」

唯「もちろんだよー」

梓「お誘いは嬉しいんですけど、お母さんが夕食を作っているので。後少ししたら、帰ります」

憂「それは残念。シュン」

梓「後でメールするから」

憂「エヘー」

唯「ぐぬぬ」

梓「じゃあ、お話の続きをしようか」

憂「そうだね。お姉ちゃんも一緒にお話しようよ」

唯「うん。するー」

唯(後は来るべきチャンスを待てばいい)

唯「で、何のお話かな?」

憂「私と梓ちゃんの子供の名前だよ」

唯「ピキ」

唯「へ、へえ。それはいいね」

憂「お姉ちゃんはどんな名前がいいかな?」

梓「唯先輩じゃ、変な名前をつけますから、参考にはなりませんよ」

唯「む、失礼な。私だって、ちゃんとした名前をつけられるもん」

唯(もっとも、つける気はないけど)

梓「じゃあ、私と憂の子供の名前をつけて下さい」

憂「私と梓ちゃんで話したんだよー。お姉ちゃんに名前をつけてもらおうって」

梓「う、憂がやりたいっていうから仕方なくです。変な名前をつけるなら、私達が決めます」

唯(チッ。憂め。見せつけちゃって)

唯「そっか〜。じゃあ、ちゃんとした名前をつけないとね。……うーん、そうだね。男の子なら、>>672。女の子なら、>>673
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 18:11:36.57 ID:dO3ddlJgo
シンジ
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/26(木) 18:19:23.11 ID:TULgvKIYo
レイ
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 20:06:20.17 ID:vUQ+aLNr0
唯「男の子だったら、シンジ!」

梓「む、唯先輩にしてはまともですね」

憂「なんで、シンジ?」

唯「根暗で引きこもりになるように!」

梓・憂「「ズコー」」

梓「何でですか!」

唯(あずにゃんと憂には幸せになってほしくないし)

唯「なんとなくー」

梓「はあ……やっぱり、唯先輩には駄目だよ」

憂「ま、まあまあ……まだ、女の子の名前を聞いてないよ」

唯「女の子なら、名前はレイ。理由は無口で無愛想な子になりますように」

梓「何か怨みがあるんですか!」

唯(大ありだよ。憂に)

梓「ぷくー」

憂「ま、まあまあ。また、子供の名前については今度にしよう」

梓「そうですね。……唯先輩がいない時にじっくりと。ジトー」

唯「あははは」

675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 20:06:53.47 ID:vUQ+aLNr0
うんたん♪うんたん♪

梓「じゃあ、おじゃましました」

憂「また、明日ね」

唯「ばいばーい」

バタン

憂「じゃあ、ご飯に……」

唯「憂ー。ダキッ」

憂「きゃっ!? お、お姉ちゃん!?」

唯「憂ー」

憂「ど、どうしたの、急……うわっ!?」

唯「ぎゅー」

憂「く、苦しい……は、離して……」

唯「ぎゅー」

憂「うう……も、もう……」

唯「ニヤリ」

676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 20:07:16.56 ID:vUQ+aLNr0
ガチャ

梓「アハハ。すいません、忘れ……憂!?」

唯「!?」

梓「何してるんですか! バシン!」

唯「キャッ」

憂「けほっけほっ」

梓「大丈夫?」

憂「う、うん……」

梓「よかった……キッ」

唯「ひいい」

梓「何で、こんなことをするんですか! ポカポカ!」

唯「痛い! 痛いよ! これもあずにゃんのため……」

梓「何が私のためなんですか! こんなことをするなんて……唯先輩なんて……唯先輩なんて……大っ嫌いです!!」

唯「ガーン」

梓「ふん!」

憂(お姉ちゃん……もしかして)

677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 20:07:44.05 ID:vUQ+aLNr0
次の日

学園

梓「……」

純「……ねえ、梓」

梓「なに、純」

純「何で、あんた……憂の腰にしがみついてるの?」

梓「おかまいなく」

純「いやいや。おかまいなくじゃなくて」

憂「あはは。昨日、いろいろあってね」

純「?」

唯のクラス

唯「しくしく(T_T)」

律「何で、唯は泣いてんだ?」

紬「さあ?」

澪「……」

678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 20:08:23.44 ID:vUQ+aLNr0
昼休み

梓「あーん」

憂「あーん」

純「あんた達……本当にラブラブね」

憂「エヘー」

純「もう、キスくらいしたの?」

梓「キ、キス!? (//△//)」

憂「そ、そんな……キ、キスだなんて……(->_<-)」

純「まさか……してないの?」

梓「……コクリ」

純「あんなことして……キスすらしてないって……」

梓「う、うるさいな! わ、私達の勝手でしょ!」

憂「梓ちゃんとキス……ぼー」

純「憂もしたがってるわよ」

梓「憂!」

憂「あはは」

憂(でも、お姉ちゃんも……)

679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 20:09:23.94 ID:vUQ+aLNr0
放課後!

某教室

会長「しくしく」

モブR「どうしたのかしら?」

モブW「何でも……大嫌いと言われたらしいわ」

モブF「まあ」

副会長「こらこら。静かに。カチャ」

屋上

モブスミレ「誰かー助けてー!」

副会長「カチャ」

副会長「失敗者は始末しておいた」

モブO「おそろしや」

副会長「今日は会長が役に立たないので私が進行をするぞ」

メンバー全員「はい!」

副会長「さて……不良をけしかけてもの正義のヒーロー作戦も暗殺も失敗した。ここで反省会をしたいと思う。何が問題だったか……そうだな、お前。答えてみろ」

モブリツ「私かよ……反省点ねー……」

副会長「早く答えろ」

モブリツ「>>680
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 20:11:56.27 ID:sylfsFp6o
気合な足りねえんだよ気合が
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 20:12:54.78 ID:dO3ddlJgo
密室で殺ればよかったんじゃね?
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/26(木) 21:14:30.47 ID:vUQ+aLNr0
副会長「早く答えろ」

モブリツ「気合な足りねえんだよ気合が」

副会長「体育会系がいいそうだな」

モブリツ「余計なお世話だ」

副会長「たしかに会長が気合が足りなかったのは事実だ。女神を振り切ってでも、憂ちゃんを殺すべきだったのだ」

副会長(そうすれば、私が漁夫の利で……)

副会長「しかし、気合でどうにかなる相手ではないことが分かった。となれば……どうだろう。寝取るというのは」

モブリツ「寝取る?」

モブDDS「女神を……ですか」

副会長「ちがう。平沢 憂の方をだ」

ざわ……ざわ……。

副会長「この中の誰かが平沢 憂を誘惑し、寝取る。傷ついた女神に私達が救いの手を差しのべる。付き合う。完璧な理論だ」

モブAS「さすがは知的派の副会長」

モブWE「微塵の隙もありません」

モブリツ「いや、ありすぎるだろ」

副会長「何か、問題があるのか?」

モブリツ「問題だらけだろ」

副会長「ぐだぐだとうるさい奴だ。じゃあ、お前が何か案を出してみろ」

モブリツ「>>683
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 21:18:19.94 ID:geq9cErgo
邪魔が入らないように密室で殺ればいいじゃん
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/26(木) 21:26:06.21 ID:1Jrzs0ESo
律は[ピーーー]事に反対だったはずなんだけどなぁ
そもそも律はWAOだし、ここに来てるのは…って、マジレスしたら負けなのか
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/26(木) 23:58:27.94 ID:Iuuuouz6o

バイトフラグが立ったか?
686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/27(金) 00:01:12.45 ID:1xzKeclMo
誤爆すまん
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/27(金) 05:44:36.95 ID:U3/qErPJ0
モブリツ「邪魔が入らないように密室で殺ればいいじゃん」

モブリツ(そもそもどうして、ここに私がいるかって? 今、副会長と言われてるやつに拉致されてきてんだよ)

回想

副会長「律〜。いいところに一緒に行こう」

律「いいところ? 1人で……わっ、引っ張るな!」

回想終了

副会長「殺るって……野蛮な奴だな」

モブリツ「いやいや……会長だってしてたじゃん」

副会長「だが、結果はあの様だ」

会長「しくしく……おお、女神よ! 私を導きたまえ!」

モブリツ「だから、密室に……」

副会長「現実として、女神は憂にピタリと張り付いている。学園では厳しいだろう。チャンスがあるとすれば、自宅だろうが……」

会長「しくしく」

副会長「会長があの様だ。現実的ではないだろう」

モブリツ「なら、女神を引き離せばいいんじゃね?」

副会長「なるほど。しかし……お前に憂ちゃんを殺せるのか?」

モブリツ「え? 私が?」

メンバー全員の視線がモブリツのほうに集まる。

副会長「言いだしっぺだろ? うまくやってくれよ。また、お前を屋上にはりつけにしたくはない」

モブリツ「……」

1 やっぱり、違う案を出そう(どんな案かも)

2 やってやるか

>>688
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/27(金) 07:56:33.07 ID:dvc+0Yrbo
1、以前と同じように女神の名前がついた使用済みのブルマーを盗んでから…憂ちゃんに変態をなすりつける為に憂ちゃんの鞄の中に入れておく手でいこうか?
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 08:48:21.72 ID:/DuIAUFSO
モブリツ「以前と同じように女神の名前がついた使用済みのブルマーを盗んでから…憂ちゃんに変態をなすりつける為に憂ちゃんの鞄の中に入れておく手でいこうか?」

副会長「何時、そんなことをしたのか、記憶にないが、小悪党らしい、おまえにはぴったりだ」

モブリツ「そろそろ、ぶっ飛ばすぞ」

モブA「では、任務頑張って下さい」

モブリツ「は?」

副会長「は? じゃないよ。おまえがやるんだよ」

モブリツ「冗談じゃない。おまえが……」

ガチャ

冷たい金属がモブリツの頭に当てられる。

モブTJ「あんまり、調子に乗らないほうが長生きできますよ」

モブリツ「……はい」

会長「しくしく(T_T)」

690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 08:49:04.67 ID:/DuIAUFSO
次の日

梓「あー、私のブルマがない!」

クラスメイト「忘れたんじゃない?」

梓「そんなはずは……だいたい、履いてたでしょ」

モブA「もしかしたら、盗まれたのかもしれない」

モブW「全員の荷物を探してみましょう」

梓「え? そこまでしなくても……」

モブW「いいから。気にしないで」

モブA「それにこういうのはちゃんとやっておかないとエスカレートするかもしれないし」

モブG「ということで、皆、荷物出して」

うんたん♪うんたん♪

クラス全員「……」

モブG「平沢さん……これはどういうこと?」

憂「ち、ちが……私は……知らないよ!」

モブT「じゃあ、何で、あなたのバックから、め……中野さんのブルマが出てくるの!」

憂「知らないよ! 私が知りたいくらいだし!」

モブG「理由は簡単よ!あなたが犯人だから!」

憂「だから……」

梓「憂……」

憂「あ、梓ちゃん……ち、違うよ、これは……」

梓「私のブルマがほしいなら、言えばあげたのに(//△//)」

憂「え?」

梓「本当は恥ずかしい(->_<-)けど、憂のためなら……」

モブ23「きゃー」

クラスメイト「ラブラブねー」

梓「今度からはちゃんと言ってね」

憂「そ、そうだね。アハハ」

モブJ(さすがは女神……)

モブG(私達の上をいくのか……)

691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 08:49:59.93 ID:/DuIAUFSO
放課後

梓「あ、澪先輩。お久しぶりです」

憂「こんにちは」

澪「ん? 梓に……憂ちゃんか」

憂(ん? 今、一瞬、私にむけて、殺気が……)

梓「最近、部活に出ませんね」

澪「やることが多くてな……ごめん」

梓「あ、気にしないで下さい。上級生は忙しいですし」

澪「……」

澪(ああ……かわいい……)

憂「ピカーン」

憂(この感覚……まさか、お姉ちゃんだけじゃなく、澪さんも……)

澪「じゃあ」

梓「あ、すいません。それじゃ、また」

憂「……」

梓「どうしたの?」

憂「な、何でもないよ」

某教室

会長「しくしく……それじゃ……グスン……会議を始めます……(T_T)」

モブH「可哀相に……」

モブL「まだ、ショックから抜け出せて、いないんですね」

モブV「それでも……女神に……愛されたいために……無理をして、会議に……」

モブI「おいたわしや、会長」

会長「しくしく……前回の失敗者。カチャ」

屋上

水車「ガラガラ」

水車に両手両足を縛られて、回される少女が。

モブリツ「ぎゃー!」

会長「カチャ」

会長「うええ……本日の……しくしく……議題は……私とあずにゃんが仲直りをするにはどうすればいいかです。(T_T)」

モブスミレ「はい」

会長「早いね。しくしく……何か……ぐす……いい案はあるのかな?」

モブスミレ「>>692
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/27(金) 09:34:38.84 ID:wSWG6Lblo
監禁して洗脳するしかないでしょう
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 11:57:57.17 ID:/DuIAUFSO
モブスミレ「監禁して洗脳するしかないでしょう」

会長「おおー!」

モブI「仲直りができるうえに……」

モブV「恋人にまでなれる……」

会長「一石二鳥だね!」

副会長「よし。早速、実行だ」

教室

憂「もう、お姉ちゃんを許してあげたら?」

梓「……」

憂「本当は後悔してるんでしょ」

梓「……でも、憂にひどいことしたし」

憂「あはは……私のことは気にしなくていいよ」

梓「でも……」

憂「お姉ちゃん、毎日、泣いてるよ? 『あずにゃんに嫌われた〜(T_T)』って」

梓「……分かった。謝ってくる」

憂「梓ちゃん……パアアア」

梓「私も言い過ぎたしね。じゃあ、早速、言ってくるね」

憂「どこにいるか知ってるの?」

梓「……分かんない」

憂「ありゃりゃ」

下駄箱

梓「とりあえず、上履きはあるから、学園にはいるんだろうね」

憂「手分けして探そうか。携帯も電源切ってあるし」

梓「分かった。後で合流しよう」
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 11:58:34.57 ID:/DuIAUFSO
梓「どこにいるんだろう」

唯「ジー」

梓「あ、唯先輩だ!」

唯「コッチニオイデー。ヒョイヒョイ」

梓「ん? おいでって、してる。行ってみよう」

テクテク。

梓「どうしたんです……にゃっ!」

私が唯先輩に近寄ると、私の頭に網が落ちてきます。

唯「わーい。あずにゃん、ゲット!」

梓「な、何ですか、これは……」

唯「むふふ。これから、洗脳してあげるね」

梓「洗脳? わけのわかんないこと言ってないで、この網を取って下さい」

唯「いやでーす」

梓「うう……」

唯「さあ。これから、じっくり、洗脳してあげるね」

梓「うう……怖いです……」

唯「怖がることはないよ。唯先輩が優しく洗脳のしてあげるから」

梓「うう……たーすーけーてー、憂ー!!」

唯「叫んでもむ……げふっ!?」

憂「大丈夫! 梓ちゃん!」

梓「たすけてー」

憂「誰がこんなことを……って、お姉ちゃん!?」

唯「ぐでー」

梓「それより、網を取って」

憂「う、うん」

695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 11:59:19.34 ID:/DuIAUFSO
梓「パンパン」

唯「あの……あずにゃんさん……」

梓「気安く話しかけないで下さい、『平沢さん』」

唯「平沢さん!? ま、前みたいに『唯先輩♪』って、言ってよ、あずにゃん」

梓「私に気安く話しかけないで下さいって、言いましたよね。それとあずにゃんって、気安く言わないで下さい」

唯「ガーン」

梓「いこっ、憂」

憂「う、うん……」

唯「……ギリ」

某教室

モブスミレ「ンー! ジタバタ」

会長「こいつのせいで……私はあずにゃんに嫌われてしまった!」

モブリツ「自業自得……」

バン!!

部屋には銃声が響きわたる。

会長「……次、同じこと言ったら、どうなるか……覚えていてね」

モブリツ「……はい」

会長「そんなことより、こいつの処分」

モブスミレ「んー!」

会長「どうする、み……副会長」

副会長「>>696
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/27(金) 12:18:22.86 ID:1xzKeclMo
絞首刑・・・だけど死ぬ前にはやめてあげる
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 14:30:41.28 ID:/DuIAUFSO
副会長「絞首刑・・・だけど死ぬ前にはやめてあげる」

会長「殺してもよくない?」

モブスミレ「ンムー!」

副会長「そんなくずでも、日本では殺人になるのさ」

会長「そっか」

モブリツ(ひでー……)

モブA「では……グイ」

モブスミレ「フギー!」

会長「哀れな背信者が刑を受けている間に君」

モブリツ「私か?」

モブリツ(ここで、私にふるなよ)

会長「一刻も早く仲直りできる方法を言って」

モブリツ「>>698
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/27(金) 14:33:24.85 ID:H9rW33SIo
警察に自首して懺悔するしかないな
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 18:36:47.59 ID:/DuIAUFSO
モブリツ「警察に自首して懺悔するしかないな」

会長「……」

副会長「……」

モブリツ「どうだ? いいあ……」

モブV「ガシッ」

モブリツ「ど、どうして、私の体を掴むんだ。な、何で、首に縄を……や、やめろー!!」

会長「はあ……私はどうすればいいんだろう」

モブリツ「ぶくぶく」

モブスミレ「ぶくぶく」

数日後!

憂サイド

憂(お姉ちゃんも……澪さんも……きっと、梓ちゃんが好きなんだろう)

梓「お茶していこうね」

私はいつものとおり、梓ちゃんと下校する。

憂「うん」

憂(……私はどうなんだろう。私も梓ちゃんのことは大好きだけど……お姉ちゃんには勝てる気がしない……)

梓「憂?」

憂「な、何かな?」

梓「何か、悩みがあるの?」

憂「え、なんで!?」

梓「なんとなく……かな?」

憂「……お姉ちゃんのことかな?」

私は半分嘘をついた。

梓「……」

憂「お姉ちゃんから、連絡はないの?」

梓ちゃんは私と過ごしはするけど、私の家に来ることはなかった。きっと、お姉ちゃんを避けているからだろう。

梓「メールは来るみたいだね」

梓ちゃんは……あれから、けいおん部には顔を出していないみたい。音楽をやめたわけじゃないけど……。

梓「……あの人は憂を殺そうとしたり、私を網で捕まえて、洗脳しようとしたり……ちょっと、おかしいよ」
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 18:37:27.53 ID:/DuIAUFSO
ズキリ。

梓ちゃんの気持ちも分かる。でも……それでも、私は……お姉ちゃんと梓ちゃんには仲直りをしてもらいたいと思っている。何故なら……。

回想

憂「お姉ちゃん、ご飯……」

唯「しくしく」

憂「ど、どうしたの!?」

唯「あずにゃんにごめんなさいって、何回もメールしているのに……全然、返事がない……」

憂「……」

夕食

唯「もぐもぐ、しくしく」

憂「……」

唯「あずにゃん……」

回想終了

お姉ちゃんの想いの深さを知っているから……。

憂(私は……)

お姉ちゃんと同じくらい梓ちゃんを想えているのだろうか。

梓「あの人のことはどうでもいいよ。いこっ」

憂「う、うん……」

私は……どうするべきなんだろうか。
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/27(金) 18:37:59.31 ID:/DuIAUFSO
憂「というわけで、どうすればいいでしょうか」

さわ子「なんか、いろいろ複雑というか、なんというか。というか、何で、私?」

憂「お姉ちゃんと梓ちゃんに1番詳しい人だと思ったので」

さわ子「なるほど……で、あなたはどうしたいの?」

憂「え?」

さわ子「お姉ちゃんために梓ちゃんを譲りたいの?」

憂「……」

さわ子「それとも……お姉ちゃんに認めてもらいたいの?」

憂「……どっちなんでしょうね」

さわ子「ドテー」

さわ子「おいおい……あなたのことでしょ」

憂「そうなんですけど……私は梓ちゃんのことが大好きです。でも、お姉ちゃんには……お姉ちゃんは私よりも深く、梓ちゃんを愛しています」

さわ子「だから?」

憂「え?」

さわ子「それがあなたに何の関係があるの?」

憂「私は……お姉ちゃんも大好きだし……悲しむ顔は見たくないし……」

さわ子「あなたは全員で幸せになりたいと思ってるの?」

憂「それは……はい」

さわ子「ひとつ、教えてあげる。全員が幸せになることなんかできない」

憂「……」

さわ子「でも、それは仕方がないこと。どちらかが苦しんだり、悲しんだりは」

憂「……」

さわ子「とはいえ、これは悪いことじゃない」

憂「……誰かを不幸にすることが?」

さわ子「不幸? 違うわ。苦しみや悲しむは……いずれ来る幸せの糧になるの」

憂「……よく分かりませんが」

さわ子「いずれ、分かる時がくるわ。ともかく、あなたは決断をしなきゃいけない。自分の幸せかお姉ちゃんの幸せかを」

憂「……分かりました」

さわ子「頑張って。あなたなら……答えを見つけられる」

憂「……はい。ありがとうございました」

ガチャリ。

憂「……」

決断……か。

憂「私は……」

1 お姉ちゃんの幸せを選ぶ

2 自分の幸せを選ぶ

3 それでも……私は全員の幸せを選ぶ

4 まだ、決める時ではない

>>702
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/27(金) 18:38:50.65 ID:up4/Ukeco
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 04:58:39.91 ID:aGcDnRbi0
憂「……」

まだ……結論を決める時じゃない。

憂(少し、ゆっくり考えてみよう)

私は学園内をゆっくりと歩くことにした。

テクテクテクテク。

空き教室前

???「あー、駄目だ! ポイッ」

憂「ん? 誰か、いるのかな」

ガラガラ。

憂「誰かいるんですか?」

???「うわっ!?」

憂「ん? 澪さん?」

澪「な、なんだ、憂ちゃん……か」

憂「何をしているんですか?」

澪「それは……」

答えづらそうにする澪先輩。

憂「ん? これは……」

澪「あ、それは……」

私は丸められた紙を手に取り、広げてみる。

『梓と私が幸せになるため100の方法』

憂「……」

澪「……」

憂「澪さんも……」

澪「……悪い? プイッ」

憂「澪さんも……梓ちゃんが好きなんですか?」

澪「……かあー」

憂「……失礼します」

澪「あ、ちょっ……」

憂「心配しないで下さい。誰にも言いませんから」

屋上

憂「はあー……」

空が青い。

憂「神様……何か、アドバイスを下さい」

神様「>>704
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 05:07:10.04 ID:7Tz2fATfo
猟奇殺人者としての本能を目覚めさせて邪魔者である唯と澪を始末する
705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 05:54:48.66 ID:aGcDnRbi0
神様「猟奇殺人者としての本能を目覚めさせて邪魔者である唯と澪を始末する」

憂「……」

ここには死神しかいないみたいだ。

憂「はあ……梓ちゃん」

いつまでも、悩んでいても仕方がない。私が選択できる選択肢は……。

1 お姉ちゃんの幸せを選ぶ

2 あえて、澪さんの幸せを選ぶ

3 自分の幸せを選ぶ

4 それでも……私は全員の幸せを選ぶ

5 猟奇殺人者としての本能を目覚めさせて邪魔者である唯と澪を始末する

>>706
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 06:53:23.30 ID:v4z5petvo
4
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 06:56:26.18 ID:v4z5petvo
そもそもPVのセリフのほとんどがネタだったにしか聞こえない件
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 07:15:32.68 ID:aGcDnRbi0
憂「全員の……幸せ」

やはり、目指すのはそれしかない。

憂「とはいえ……どうしたものだろうか」

梓ちゃんとお姉ちゃんは絶縁状態に近いし。

憂「うーむ……」

私はどこまでも広い青空を見つめて……考えにふけりました。



梓「憂は……どこにいったんだろう」

唯「あ〜ずにゃん」

梓「憂……」

唯「あずにゃん……無視は寂しいよー」

梓「まだ、学園にいるはずなんですが……」

唯「あずにゃん!」

梓「……何ですか? プイッ」

唯「えっとね、その……仲直りしたいと思って、プレゼントを持ってきました!」

梓「……私は物にはつられませんよ」

唯「まあまあ。そんなこと言わずに……ほれ」

プレゼント>>709
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 07:28:39.59 ID:v4z5petvo
優しい音色のオルゴール
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/28(土) 11:09:16.06 ID:MWNnTrMSO
梓「これは何ですか?」

唯「優しい音色のするオルゴールだよ」

梓「へえー……って、私はそんなものにつられませんし!」

唯「そんなこと言わずに……ね」

梓「……仕方がありません」

唯「それから……ごめんね」

梓「……私も……ごめんなさいです。言い過ぎました」

唯「じゃあ……許してくれるの!?」

梓「……はい」

唯「わーい、わーい」

梓「まったく……大げさですね」

唯「だって、嬉しいんだもん!」

梓「もう……オルゴール、聞かせてもらいますね」

唯「うん。いいよ」

カチャッ。

オルゴール「〜♪」

梓「いい音色……」

唯「気に入ってくれたかな?」

梓「……はい」

唯「よかった。エヘヘ」



憂「よかったね、お姉ちゃん」

無事に梓ちゃんと仲直りできて。

憂「でも……」

根本の解決にはなってはいない。

憂「なら……」

私が頑張らないと。ぴ、ぽ、ぱ、ぽ

憂「あ、和さん?……憂だけど、空き教室の……」

711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/28(土) 11:09:57.06 ID:MWNnTrMSO
次の日

某教室

憂「ここだよー」

梓「こ、ここで何をするの? ドキドキ」

梓(エッチなことかな?)

憂「じゃあ、ガラガラ」

憂が扉を開けると……中は真っ暗です。

憂「入ってー」

梓「う、うん……」

私は憂に促されるように部屋の中央に歩いていきます。……何やら、デジャブが……。

憂「さて……梓ちゃん」

梓「な、何でしょう」

憂「現状……私と梓ちゃんは恋人同士です」

梓「う、うん……」

憂「梓ちゃんと恋人になれて、私は幸せです」

梓「そ、そんな……エヘー」

憂「私は……そんな幸せをお姉ちゃんや澪さんともわかちあいたい。なので……」

憂は「ゴホン」と咳ばらいをしてから、宣言します。

憂「今、ここに! 中野 梓 ハーレム計画実行委員会を結成します!」

梓「……………え?」

いきなり、訳のわからないことを言う、憂。もしかして……実は唯先輩?

憂「私……考えたの。私だけが梓ちゃんを恋人にして、1人じめにしてはいけないって」

梓「はあ……」

憂「とはいえ、私は梓ちゃんの恋人でいたい。私は考えた。……そして、出した結論が」

バン!

憂「中野 梓 ハーレム計画!」

梓「……」

思考が……なんていうか。

憂「梓ちゃんが皆の恋人になれば、万事解決!」

梓「……」

憂「どうかな、梓ちゃん」

梓「>>712
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 11:11:35.04 ID:IsgzXuwco
見損なったよ憂
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/28(土) 11:44:20.34 ID:MWNnTrMSO
梓「見損なったよ憂」

憂「え?」

梓「私は……憂と一緒にいられれば……いいのに」

憂「……」

梓「それを……私を物みたいに……じわ」

憂「ち、違うよ。私は皆の……」

梓「皆って、誰!?」

憂「それは……」

梓「それに……それじゃ、私は幸せに……なれないよ」

憂「!?」

梓「……」

憂「……」

部屋には沈黙が訪れる。

私は……。

1 「別れよう」 てくてくと部屋を出ていく。

2 「どうして、こんなことをしたの?」 私は憂に事情を聞いた

3 その他

>>714
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 11:45:46.71 ID:v4z5petvo
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 11:48:26.56 ID:v4z5petvo
梓を唯と仲直りさせる為の方法として、憂が唯の髪型に変えてプレゼントしてたのかと思ってしまったけど違ったか
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/28(土) 14:40:55.04 ID:aGcDnRbi0
梓「どうして、こんなことをしたの?」

私は憂のほうに歩み寄る。

憂「それは……」

梓「唯先輩に何か言われたの?」

憂「そういうわけじゃ……」

梓「じゃあ、なんで……」

憂「お姉ちゃんも……梓ちゃんが好きだから!」

梓「……え?」

私は憂の思いもよらない一言に驚愕した。……まさか、唯先輩が?

梓「唯先輩が言ってたの?」

憂「直接は言ってないけど……多分」

梓「……」

憂「澪さんも……」

梓「澪先輩?」

ここまでくると眉唾ですけど……。

憂「2人を差し置いて、私が……幸せになるのは……」

梓「……憂は優しいんだね」

憂「……梓ちゃん」

梓「……とは言わないよ。憂は自分勝手だよ」

憂「え?」

梓「憂は唯先輩や澪先輩を傷つけたくないとは言ってるけど、本当は……自分が傷つけたくないんでしょ」

憂「……私は」

梓「……2人には悪いけど……私は憂しか愛せない」

憂「……」

梓「……憂」

憂「>>717

717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 14:44:48.60 ID:gZan8WkRo
……二人で幸せになろう
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 16:28:16.32 ID:aGcDnRbi0
憂「……二人で幸せになろう」

梓「……ありがと」

憂「梓ちゃん……私、ちゃんとお姉ちゃんに言うね」

梓「うん……」

某教室

会長「えへへ。皆さんの協力であずにゃんと仲直りできました!」

モブDE「おめでとうございます!」

モブA「次はお付き合いですね」

会長「えへへ」

副会長「……」

ガラガラ

憂「失礼します」

梓「な、何、ここ……」

モブE「まさか……」

モブAD「女神が……」

憂「お姉ちゃんにお話があります」

会長「な、なに。わ、私はお姉ちゃんじゃなくて、ここでは会長さんだよ」

梓「何をしているんですか、唯先輩」

唯「こ、ここでは唯先輩ではなく会長さんなんだよ」

梓「何の会長ですか?」

唯「それは……」

憂「そんなことより、お姉ちゃん」

唯「な、なに……?」

憂「話があるの」

唯「話?」

憂「まだ、ちゃんと、言ってなかったけど、私と梓ちゃんは……」

唯「あー! あー!」

梓「唯先輩!?」

唯「聞きたくない!」

憂「聞いて! 私……」

澪「そうか……梓は……やっぱり、憂ちゃんを……」

梓「澪先輩……」

唯「私は何も聞いてないもん!」

憂「聞いて! 私は……」

唯「聞きたくないもん! 憂なんか嫌い! ダッ!」

憂「あ、お姉ちゃん!」

梓「唯先輩!」

唯先輩は耳を塞いで部屋を出て行きました。

憂「追いかけよう!」

梓「うん!」
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 16:29:11.99 ID:aGcDnRbi0
下駄箱

憂「靴がない……」

梓「外に出たんだ……」

憂「手分けして探そう」

梓「うん」

河原

唯「うえええええええええええん」

私は思い出の河原で泣いている……。あずにゃんと練習した河原で。

唯「分かってたけど……分かってたけど……しくしく」

憂「お姉ちゃん!」

唯「!」

憂「お願いだから、話を……」

唯「いや!」

憂「お姉ちゃん!」

不良「ぐへへ……」

唯・憂「「!?」」

不良2「探したぜ……」

唯「あなた達は……」

憂「前に……倒した……」

不良3「女に負けちゃ恥だからな……今度は100倍の500人連れてきた」

唯・憂「「多すぎだよ!?」」

不良4「ぐへへ……廃工場でお話しようぜ」

不良6「いい女じゃねーか……じっくり楽しもうぜ」

唯「うう……」

憂(……数が多すぎる)

物陰

純「……大変だ」

720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 16:29:58.32 ID:aGcDnRbi0
商店街

梓「まったく……唯先輩はどこに……」

ふわふわ時間〜♪

梓「あ、電話……純? なんだろ、この忙しい時に……もしもし」

純『大変よ、梓!』

梓「何が」

純『憂と憂のお姉ちゃんが……不良に!』

梓「え?」

廃工場

不良「ほら!」

ドサッ。

私達は廃工場に拉致されて、床に転がされる。

唯「ごめんね、憂……私のせいで……しくしく」

憂「お姉ちゃんのせいじゃないよ」

不良5「麗しき姉妹愛だなー」

不良8「ぐへへ」

唯「うええ……」

憂「……」

憂(梓ちゃん……)

721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 16:30:33.46 ID:aGcDnRbi0
廃工場前

梓「どきなさい!」

不良500「ぐへっ!」

純からの連絡を受け、廃工場に駆けつけると、見張りの不良が10人立っていました。

不良499「なんだ、この女!」

梓「邪魔です! パンチ!」

不良499「ぐえっ」

梓「サッサとそこをどきなさい! そこには私の大事な先輩と……私の大事な恋人がいるんです! キック!」

不良498「ぐばっ」

不良497「調子に乗るなよ、この女!」

梓「きゃっ!」

ツインテールを捕まれます。

梓「ああ……」

不良497「調子に乗りやがって」

私の力が急激に落ちていくのを感じる……。そういえば、お母さんが言っていた。

梓母『ツインテールを絶対に取られちゃだめよ』

梓『なんでー』

梓母『これを取られたらね。あずにゃんは死んじゃうの』

梓『あずにゃん?』

梓母『ふふふ。今はしなくてもいいわ。いずれ、分かるから』

梓「あああ……」

不良496「威勢がよかったのは最初だけか。おら!」

不良の拳が私に突き刺さろうとした時……。

バシン!

不良496「ぐ……バタン」

何者かの攻撃を受けた不良さんは倒れます。

不良497「だ、誰だ……」

???「私(達)は……」

1 AFC(あずにゃんファンクラブ)だ

2 GTS(グレートティーチャーさわ子)だ

3 桜が丘学園けいおん部(+α)だ

4 その他

>>722
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 16:35:15.63 ID:ChwenDDIo
4 モブスミレ
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/28(土) 17:36:23.17 ID:MWNnTrMSO
モブスミレ「私は……モブスミレ」

不良497「てめえ、邪魔すると……おびっ」

モブスミレ「いきなさい」

梓「え? でも……」

モブスミレ「この先には……あなたの大切な人が待っているんでしょ」

梓「……」

唯先輩……憂……。

梓「……ここは任せました」

モブスミレ「任されました」

梓「最後に……あなたの名前は?」

モブスミレ「……名乗るほどの者ではありません」

不良496「てめえ!」

モブスミレ「早く行って下さい!」

梓「……はい!」

廃工場

梓「憂! 唯せんぱ……」

不良「うじゃうじゃ」

梓「多っ!?」

不良489「なんだ、てめえ」

梓「邪魔!」

不良489「ぐえ」

梓「数が多すぎる……」

???「手助けにきた!」

梓「誰!?」

???「>>724
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 17:41:10.66 ID:v4z5petvo
プロジェクトチーム構成員&AFCメンバー全員
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 17:48:06.79 ID:v4z5petvo
ごめん、よく見たらセリフ安価だったし…↓の安価に訂正

>>724
私(澪)だよ、梓。
(AFCメンバー全員を連れてきながら…更にプロジェクトチームも援軍に駆けつけてきている)
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/28(土) 18:07:57.17 ID:MWNnTrMSO
???「私(澪)だよ、梓。(AFCメンバー全員を連れてきながら…更にプロジェクトチームも援軍に駆けつけてきている)」

梓「澪先輩! 後ろの方々は?」

澪「えっと……友達だ」

モブV「私達は」

モブ2「梓様のために」

モブD「戦います!」

梓「はあ……」

何だかよく分かりませんけど……立っているものは電信柱でも使えですね。

梓「では……皆さん! やってやるです!」

プロジェクトチーム構成員&AFCメンバー全員「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」



不良「な、なんだ……」

不良4「つ、次に仲間が……」

唯「これは……」

憂「梓ちゃん……」

唯「え?」

憂「梓ちゃんだよ!」

梓「はい!」

不良11「ぐえ」

梓「はあはあ……どうも」

唯「あずにゃん!」

憂「梓ちゃん!」

不良8「あ、あれだけいた仲間が……」

不良10「あっという間に10人に……」

憂「梓ちゃん! ダッ」

唯「あずにゃん!」

梓「はあはあ……もう……姉妹揃って心配させないで下さい」

唯「面目ない」

モブD「はあはあ……会長」

唯「むむ。皆!」

モブV「よくぞ、ご無事で」

唯「皆……ありがとう……(T_T)」

不良「ふざけるな! まだ、終わっちゃねーぞ」

梓「はあはあ……往生際が悪いですね」

憂「ここからは任せて」

不良10「へ。かかってこいやー!」

727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/28(土) 18:08:25.52 ID:MWNnTrMSO
うんたん♪うんたん♪

不良5「ぐわは」

憂「ふー」

梓「さすがは憂」

唯「全員、片付いたね」

憂「さて……お姉ちゃん」

梓「今度は逃げないで下さいね」

唯「う……」

憂「お姉ちゃん……私、梓ちゃんと真剣にお付き合いしています!」

梓「しています!」

唯「……」

憂「お姉ちゃんの気持ちも分かるけど……でも、私は梓ちゃんのことが……好きだから!」

唯「……」

憂「お姉ちゃん……」

唯「>>728
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 18:09:45.48 ID:7m5kGI09o
分かったよ・・

じゃあ澪ちゃんは頂きます
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 20:17:38.08 ID:aGcDnRbi0
唯「分かったよ・・。じゃあ澪ちゃんは頂きます」

憂(振られて、すぐに……節操ないよ、お姉ちゃん)

唯「あれ? 澪ちゃん?」

澪「はい、並んでー。UAFC(憂梓ファンクラブ)の入会申し込み書だよー」

唯・憂・梓「「「ええっ!?」」」

唯「あのー、澪ちゃん……」

澪「……悪いな、唯。私は一途なんだ。お前とは付き合えない」

唯「ガーン」

梓「……澪先輩」

唯「短時間で2回も振られた……」

澪「そんなことより、ほら」

澪先輩は自分の隣をポンポンと叩きます。

唯「ほへ?」

澪「お前は会長なんだ。しっかりしてくれよ」

唯「……澪ちゃん」

モブD1「会長!」

モブP4「私達、一生ついていきます」

唯「皆……よーし! 皆で憂梓を応援していこう!」

UAFC全員「おー!」

梓「恥ずかしいからやめてください!」

憂「あはは」



和「やれやれ。立てる?」

不良「いてて……しかし、こんなことをして、意味があるんですかね、和の旦那」

和「普通に恋愛させてもつまんないでしょ」

紬「不良に立ち向かう梓ちゃんは格好良かったわね」

律「まったく……ほら、お給料」

不良45「ありがとうございます」

和「唯も面倒な物ね」

律「本当は祝福したいけど……みたいな感じか」

紬「何はともあれ、無事に終わったわね」

律「まあ……でも」



唯「早速、明日、定例会やるよー」

梓「やらないでください!」



律「これから、梓は大変そうだな」

和「私達もよ。仕事は終わりじゃないわ。次のあずにゃんが待ってるもの」

律「やれやれ。じゃあ、行くか」

紬「ええ」
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 20:18:42.72 ID:aGcDnRbi0
1年後

唯「汝、うんたん♪ うんたん♪」

憂「……はい」

梓「今日……卒業式だよね」

今日は卒業式のはずなのに……私はウエディングドレスを着て、体育館に立っている。なんともいえない光景です。

モブG8「なんとも美しい……」

モブE7「ああ……憂梓万歳」

梓「……」

あれから……UAFCの会員が増えているそうな。唯先輩達が通ってる大学でもたくさんいるとか。ちなみにいまだに唯先輩が会長、澪先輩が副会長。

憂「ジー」

梓「ん?」

憂「梓ちゃん……」

やれやれ。

梓「はい」

憂「気持ちがこもってないー」

むくっと膨れる憂。可愛いなー。

唯「キース。キース」

梓「変なコールをしないで下さい!」

会場「キース! キース!」

梓「……」

会場まで……。

憂「んー」

憂まで……。

梓「あーもう! チュッ」

会場「わーお」

梓「うう……」

憂「えへへ」

梓「……憂」

憂「ん?」

梓「愛してるよ」

憂「私も!」

彼女の笑顔はこの会場の誰よりも輝いていました。

憂ルートEND『>>731
731 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 20:29:45.92 ID:TEVqAnIBo
輝ける明日
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 20:33:40.47 ID:v4z5petvo
子供を産ませるどころかエッチなしのまま終わってるよww
733 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 21:24:14.25 ID:aGcDnRbi0
1年後

唯「汝、うんたん♪ うんたん♪」

憂「……はい」

梓「今日……卒業式だよね」

今日は卒業式のはずなのに……私はウエディングドレスを着て、体育館に立っている。なんともいえない光景です。

モブG8「なんとも美しい……」

モブE7「ああ……憂梓万歳」

梓「……」

あれから……UAFCの会員が増えているそうな。唯先輩達が通ってる大学でもたくさんいるとか。ちなみにいまだに唯先輩が会長、澪先輩が副会長。

憂「ジー」

梓「ん?」

憂「梓ちゃん……」

やれやれ。

梓「はい」

憂「気持ちがこもってないー」

むくっと膨れる憂。可愛いなー。

唯「キース。キース」

梓「変なコールをしないで下さい!」

会場「キース! キース!」

梓「……」

会場まで……。

憂「んー」

憂まで……。

梓「あーもう! チュッ」

会場「わーお」

梓「うう……」

憂「えへへ」

梓「……憂」

憂「ん?」

梓「愛してるよ」

憂「私も!」

彼女の笑顔はこの会場の誰よりも輝いていました。

憂ルートEND『輝ける明日』

1 1番、最初の選択肢に戻る

2 前の選択肢に戻る

3 ゲームをやめる

4その他

>>734
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 21:25:15.97 ID:dVs+UrCGo
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 21:45:20.36 ID:aGcDnRbi0
現実

梓「ふー」

唯「次はどうするー」

紬「まだまだ、あるわよ」

梓「……」

1 ファンディスクの違う話をプレイしよう

2 新しいのをやる

3 その他

>>736
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 21:47:08.41 ID:v4z5petvo
1
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/28(土) 22:05:21.94 ID:aGcDnRbi0
梓「ファンディスクでもやりましょう」

紬「じゃあ、これね」

1 唯ルート あずにゃん母親ルートアフター

2 澪ルート 澪母親ルートアフター

3 憂ルートアフター

4 ハーレムアフター

>>738
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海) [sage]:2012/04/28(土) 22:09:17.59 ID:p5WitEPAO
1
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/28(土) 22:09:23.95 ID:4ZdInXgEo
4
740 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/29(日) 05:34:16.91 ID:3SSK43s70
唯ルート アフター

唯先輩と結ばれてから1年と半年くらい……つまりは梓、卒業して、すぐ。

WAO本部

和「これから、あなた達にはWAOの構成員となるべく訓練を……」

あずさ「ほにゃー!」

梓「おー、よちよち」

唯「ベロベロバー」

和「……ゴホン。あなた達……子供は託児所に預けなさい」

唯「和ちゃん。子供はちゃんとそばにおいておかなきゃだよ」

和「場合によりけりよ。仕事の時は自重しなさい」

梓「さて……どうして、私達がこうなったかというと」

私達は家を出て、唯先輩と2人暮らし、いわゆる同棲ですね(寮設定? なんのことやら)。唯先輩は大学に行きながら、アルバイトを。私は学園に通っていました。唯先輩の稼ぎだけでは辛いですけど、あずにゃん手当やお母さん達のおこづかいで暮らせていました。そんなある日……。

唯「私……WAOの構成員になりたい」

梓「え?」

唯「実はね。絶賛職員募集中なんだって。パンフ」

梓「……本当だ」

唯「あずにゃんも一緒になろうよ」

梓「何でまた……」

唯「……私、あずにゃん達にひどいことをしてきたから」

梓「……」

唯「罪滅ぼしも……かねてね」

梓「……分かりました。一緒に頑張りましょう。ニコリ」

唯「ぱああ。うん!」

WAO職員募集試験会場

子供達をお母さんに渡して、会場に。

担当職員「ここではまず、筆記テストを行いまーす」

唯「筆記テストだって! ど、どうしよう。あわあわ」

梓「落ち着いて下さい! たぶん、大丈夫です」

担当職員「次は体力測定です」

唯「わーん」

梓「頑張りましょう」

そんなこんなで一次テストを通過。

面接!

唯「ドキドキだね」

梓「そうですね」

担当職員「平沢さん、どうぞー」

唯「わわ、私だ」

梓「落ち着いて下さい。頑張って下さいね!」

唯「う、うん」

面接官「それでは……平沢さん。どうして、WAOに入りたいと思ったんですかね」

唯「>>741
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 06:25:44.04 ID:S7RLVpiTo
ひとりでもたくさんのあずにゃんを救って幸せにしてあげたいんです
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/29(日) 07:29:15.62 ID:3SSK43s70
面接官「それでは……平沢さん。どうして、WAOに入りたいと思ったんですかね」

唯「ひとりでもたくさんのあずにゃんを救って幸せにしてあげたいんです」

面接官「なるほど。あなたはこの春、あずにゃんと入籍していますな」

唯「はい」

面接官「なら、あずにゃんの扱いもお手の物ですな」

唯「はい! 任せて下さい! フンス」

うんたん♪ うんたん♪

面接官「えー、中野さん」

梓「はい」

面接官「あなたは……あずにゃんなのにWAOに入りたい……と」

梓「はい」

面接官「これは大変珍しいですけど、えー、どうして、WAOに入りたいと思ったんですか?」

梓「>>743
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 07:38:10.11 ID:UaNnDNc7o
好きな人の志の手助けをしたいんです
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/29(日) 08:39:39.91 ID:3SSK43s70
面接官「えー、どうして、WAOに入りたいと思ったんですか?」

梓「好きな人の志の手助けをしたいんです」

面接官「つまり、愛のためとな」

梓「言い方はあれですけど……はい」

面接官「好きな人もこちらに?」

梓「はい」

面接官「ちなみに……えー、資料によれば、平沢 唯さんとな」

梓「は、はい」

面接官「分かりました。では、面接を続けます」

うんたん♪うんたん♪

職員「合格」

唯「わーい」

梓「やりましたあ!」


梓「というわけです」

和「いきなり、何を言ってるの?」

梓「何でもありません」

和「……ともかく、まずは座学から始めていきます。だいたい、3ヶ月の研修から、担当を受け持っていくことになるわ。特に唯は夜に大学もあるから、頑張りなさい」

唯「ほーい」

和「じゃあ、研修室まで連れて行ってあげる。そこで研修を受けてね」

梓「和先輩が担当じゃないんですか?」

和「私だって、暇じゃないのよ」

745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/29(日) 08:40:29.51 ID:3SSK43s70
教室

和「それじゃ、頑張って」

梓「ありがとうございます」

教室に入ると他にも研修生がだいたい、100人くらいいます。

唯「多いね」

梓「そうですね」

あずにゃん先生「さて、皆さん。席についてください」

ドサドサ。

皆、一斉に席に着きます。

唯「私達もつかなきゃ」

梓「はい」

ドサドサ

あずにゃん先生「えー、これより、WAO構成員としての研修を行います。私はー、あずにゃん先生と呼んでください」

皆「よろしくお願いしまーす」

あずにゃん先生「まず、皆さんは3ヶ月の研修の後、実際にあずにゃんを担当してもらって、そのうえで所属を決めたいと思います。えー、まずは初日なので、WAOの基本理念からー」

唯「すぴー」

梓「唯先輩。寝ないで下さい。ペシペシ」

唯「うう、ねむ……」

あずにゃん先生「こら! そこ!」

唯「は、はい!」

あずにゃん先生「ちゃんと話を聞きなさい!」

唯「す、すいません!」

あずにゃん先生「まったく……罰として……えーと」

唯「平沢 唯です」

あずにゃん先生「平沢さん。あずにゃんの生態について、語りなさい」

唯「>>746
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 09:01:48.12 ID:N6UuX2fHo
言葉にできないほど愛くるしくこの世のものとは思えないほど癒やされる存在です
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 10:40:41.65 ID:b5y71QQSO
唯「言葉にできないほど愛くるしくこの世のものとは思えないほど癒やされる存在です」

梓「唯先輩(//△//)」

あずにゃん先生「うーん……そこらへんは各々の感覚だから、なんともいえませんが、今の平沢さんのような感覚であずにゃんを乱獲したり、売買したりする連中、APDが……」

唯「ビクッ」

梓「唯先輩……」



あずにゃん先生「基本的なガイダンスははここまでにして……次は着替えて、グラウンドに集合です」

唯「グラウンド? 何をするんだろう?」

梓「さあ?」

グラウンド

あずにゃん先生「集まりましたね」

研修生達「レンジャー!」

あずにゃん先生「基本的にあずにゃんの保護は2人1組が原則。なので、これからあなた達は2人で行動してもらいます。なので、これから、皆さんにはペアに別れてもらいます」

唯「一緒のペアになろうね」

梓「はい!」

あずにゃん先生「とはいえ、皆さんはほとんどが初対面。なので、こちらが各々の能力等を判断して、ペアを作りました。名前を呼ばれたら、こちらに来て、バッチをもらってください」

唯「あり? ということは……」

梓「私達がペアじゃない可能性もありますね」

唯「ガーン」

あずにゃん先生「そこ、静かに。まずは……平沢 唯さんと中野 梓さん」

唯「え? 今、呼ばれた?」

梓「はい」

唯「ということは……」

梓「一緒のペアですね。ニコッ」

唯「わーい」

あずにゃん先生「ほら! 早く来なさい!」

748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 10:41:13.69 ID:b5y71QQSO
うんたん♪うんたん♪

あずにゃん先生「皆さん、ペアに別れましたね。ではこれから訓練をします。今から、リュックを配るので、背負って下さい」

唯「んしょ……おもっ!?」

あずにゃん先生「これはだいたい、成熟したあずにゃんの平均体重と同じ重さです。皆さんにはこれを背負って、校庭を……そうですね。10周してもらいましょうか」

唯「ええ!?」

梓「これに何の意味が……」

ざわ……ざわ……。

皆もざわめきはじめます。

あずにゃん先生「黙れ!」

しーん

あずにゃん先生の一言で会場は静まり返ります。

あずにゃん先生「あなた達は必ずしも日本の都会にいるあずにゃんの担当になるとも限りません。もしかすると、日本でも山の中のあずにゃんの担当や国外のアフリカのあずにゃんの担当になるやもしれません。そうなれば、あなた達はあずにゃん達を背負って、逃げ出さないといけない場面もくるでしょう。そのための基礎訓練です」

梓「た、たしかに……一理ありますね」

あずにゃん先生「では……レッツスタート! 最下位にはペナルティもあるから気をつけてね」

研修生1「い、急げ」

研修生2「う、うん」

梓「唯先輩! 私達も」

唯「う、うん」

うんたん♪うんたん♪

唯「ぜーぜー」

梓「はあはあ」

あずにゃん先生「初日なので、今日はこれくらいにしますが、明日からは水泳、戦闘訓練、座学もしていきますので、頑張って下さい」

梓「はあはあ……お、鬼ですか」

唯「ぜーぜー」

749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 10:41:42.50 ID:b5y71QQSO
その頃の憂ちゃん

あずさ「にゃーにゃー」

憂「お姉ちゃん達にあずさちゃんのお世話を頼まれました」

あずさ「にゃ?」

憂「実にかわいい」

あずさ「……うえ」

憂「ん?」

あずさ「ふにゃああああああああん!!!」

憂「わ、わわ……え、えっと、ベロベロバー」

あずさ「ふにゃああああああああん!!!」

憂「困ったなー……うーん」

1 これはお○っこだ

2 これはう○ちだ

3 お腹がすいてるんだ

4 その他

>>750
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 11:23:49.41 ID:S7RLVpiTo
1
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 11:57:22.53 ID:b5y71QQSO
憂「これは……お○っこかな?」

とりあえず、おしめを取り替えないと……。

憂「んしょ。んしょ」

おしめを取るとしっかりとお○っこを漏らしています。

憂「はあ……替えないとね」

私は替えのおしめを持ってきます。

あずさ「?」

憂「おしめをかえかえしましょうねー」

あずさ「……ぶるぶる

憂「ん? どうした……」

あずさ「にゃー。シャー」

憂「キャッ!?」

あずさちゃんの……お○っこが私の顔面にかかります。

あずさ「にゃー。スッキリ」

憂「……」

赤ちゃんだから、仕方がないよね。

うんたん♪うんたん♪

あずさ「にゃー(≧ω≦)」

憂「ふー……赤ちゃんは大変だ」

紆余曲折して、やっとおしめを替え終わります。

あずさ「にゃー」

憂「ん? 遊びたい?」

あずさ「コクリ」

憂「んー、何して遊びたい?」

あずさ「?」

憂「って、聞いても答えられないか。うーん……」

>>752
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 12:27:46.29 ID:ZCuft5L3o
にらめっこ
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 16:28:17.74 ID:b5y71QQSO
憂「にらめっこしよっか?」

あずさ「?」

憂「といっても、分かんないか。とりあえず、面白い顔をして、笑わせよう」

憂「ベロベロ……バー」

あずさ「キャッキャッ」

憂「ベロベロ…………バー」

あずさ「キャッキャッ」

30分後

あずさ「キャッキャッ」

憂「疲れたOrz」

あずさ「くいくい」

憂「え? まだ、やるの?」

あずさ「コク」

憂「……ベロベロバー」

あずさ「キャッキャッ」

憂「はあ……お姉ちゃん……梓ちゃん……早く帰ってきて」

754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 16:28:54.74 ID:b5y71QQSO
ファミレス!

今日は初日ということで17時に終わり、律先輩とムギ先輩と合流して、入社(?)祝いです。

全員「かんぱーい!」

律「にしても、おまえらもWAOに入るとはな」

紬「驚きね」

唯「澪ちゃんは?」

律「呼んでない」

梓「それは……酷くないですか?」

律「WAOにも、守秘義務があるから、無関係な澪を呼んで、WAO入社祝いができるか」

梓「……たしかに」

律「お前らもベラベラとしゃべらないように気をつけろよ。特に唯」

唯「しつれいな。私は口が固いよ。プンスカ」

梓「じゃあ、私はこれで……」

律「ちょっ、始めたばっかだろ」

梓「明日もありますし。家で憂達も待ってますし」

律「なんだよー。私達より、子供をとるのかよー」

梓「はい」

律「ガーン」

律「ムギー。梓が冷たいよー」

紬「よしよし」

梓「まあ、唯先輩を置いていくので」

唯「よろしく、りっちゃん!」

律「唯……か。ハア」

唯「露骨なため息!?」

紬「まあまあ、りっちゃん。背に腹は替えられないわ」

唯「わーん。皆がいじめるー」

梓「はあ……仲良くやってくださいね」



唯「あらためて……」

律・紬・唯「「「かんぱーい!」」」

紬「どう? 梓ちゃんとの生活は?」

唯「>>755
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 16:31:42.79 ID:SRAyhHtUo
最近SMプレイがハードになってきて・・・
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 16:51:25.98 ID:b5y71QQSO
唯「最近SMプレイがハードになってきて・・・」

律「は?」

唯「最近、あずにゃんたらね。『普通のSMプレイじゃ、満足できない』って、言ってねー。鞭だけじゃなくて、ろうそくやさるぐつわとか使ってねー。この前なんか、あずにゃんが大きな声出し過ぎて、あずさが目を覚ましちゃってねー」

紬「まあまあまあ」

律「夜の性活じゃねーよ! というか、子供のいるところでそんなことするな!」

唯「いやー。子供とかの横のほうが燃えるって……」

律「梓が言ったのか?」

唯「ううん。私だよ」

律「お前かよ!」

唯「ちなみにさっきの普通の〜うんぬんはあずにゃんは口には出してないけど、プレイしている時にあずにゃんが言ってるように私が感じたんです!」

律「捏造かよ!」

唯「そんなことないもん。鞭を振るっても、痛い! 痛い! って、全然、気持ち良さそうにしないし。これはもっと、ハードなプレイを私に求めてるって、言葉には出さないメッセージでしょ」

紬「一理あるわね」

律「ねーよ! そうじゃなくてだな……日常の生活だよ」

唯「なら、始めから、そう言わないと」

紬「普通は勘違いしちゃうわよね」

唯「ねえ」

律「しないよ!」

唯「ちなみにりっちゃんとはどんなプレイをなさるんですかな?」

紬「えー、恥ずかしい(//△//)」

唯「むふふ。私に聞いたんだから、こたえんしゃい」

紬「>>757
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 16:57:33.89 ID:sCQxfwfto
最近はスパンキングと水責めをセットでしてもらってるわ
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/29(日) 17:18:38.02 ID:b5y71QQSO
紬「最近はスパンキングと水責めをセットでしてもらってるわ」

唯「ほー。りっちゃんもすきですなー」

律「……ムギがやれって、うるさいんだよ。そんなことより、何でまた、WAOに入ったんだよ」

唯「それはまあ……いろいろだよ」

律「……まあ、いいわ。そういえば、最近、唯と練習してないな」

唯「ご、ごめんね。最近、忙しくて」

律「まあ、分かってるからいいよ」

唯「そういえば、澪ちゃんはどうしてるの? このルートでは全然出てこないけど」

律「澪……か」

紬「澪ちゃんは>>759
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 17:29:30.67 ID:N6UuX2fHo
Googleの本社で働いているそうよ
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/29(日) 19:53:29.40 ID:3SSK43s70
紬「澪ちゃんはGoogleの本社で働いているそうよ」

唯「随分、出世したね。大学にもいかずに就職できるの?」

紬「私の紹介で」

唯「まさかのコネ入社!?」

律(梓を唯に取られて、仕事に生きるんだ! と意気込んで、就職したとは言えんな)

律「あー、唯」

唯「ん?」

律「頑張れよ。最初の1ヶ月は地獄だからな」

唯「そうなの?」

紬「あれは……思い出したくないわね」

唯「?」

憂の家

ピンポーン。

憂「はーい」

ガチャ。

梓「どうも」

憂「あ、梓ちゃん……よかった」

梓「? どうしたの」

憂「実は……」

あずさ「ふにゃあああああああああああああ」

憂「……」

梓「……ごめん」

うんたん♪うんたん♪

梓「ごめんね、憂。本当は託児所に預けたいんだけど、お金が……」

憂「気にしなくていいよ。大変だけど、かわいいし」

梓「あはは。そう言ってもらえるといいけど」

あずさ「にゃー」

憂「梓ちゃん、そっくりだね」

梓「あははは」

梓(あずにゃんだからとは言えません)

憂「というか、なんで、お姉ちゃんと梓ちゃんの子供が出来たんだろう?」

梓「えー……>>761
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/29(日) 19:56:19.15 ID:Dk7+W9aDo
神様がくれた奇跡だよ
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/30(月) 05:35:28.35 ID:ZdwBOQCH0
梓「最近、調子はどう?」

梓「神様がくれた奇跡だよ」

憂「奇跡って……」

梓「奇跡なんだよ」

まあ、こんなんで信じてくれるはず……。

憂「奇跡なら仕方がないね」

梓「信じた!?」

憂「?」



梓「夕食食べてく?」

憂「うん」

梓「それじゃ、用意するね」

憂「ごめんね」

梓「気にしないでいいよ。あずさ、見てもらってたし」

あずさ「Zzzzzz」

憂「最近、お姉ちゃんとはどう?」

梓「え?」

憂「うまくいってる?」

梓「>>763
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 07:15:16.95 ID:6jmNbJ14o
う〜ん、うまく言ってるよ。ただ、最近色々とゴタゴタしてデートする暇がないんだけどね。それに夜の性活が激しく……あっ!?ううん、なんでもないよ!
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 07:50:56.41 ID:IIKB8uCSO
梓「う〜ん、うまくいってるよ。ただ、最近色々とゴタゴタしてデートする暇がないんだけどね。それに夜の性活が激しく……あっ!?ううん、なんでもないよ!」

憂「夜の生活?」

梓「憂は知らなくていいことだから、スルーして」

憂「? よく分かんないけど、朝や昼には生活しないの?」

梓「朝や昼って……私はそんなにエッチじゃありません!」

憂「??? 何を怒ってるの?」

梓「怒ってません!」



梓「できたよー」

憂「ありがと……う?」

梓「さあ、あずさも食べようね」

あずさ「にゃー」

憂「あの……これは?」

梓「? 塩焼きだよ。たい焼きの」

憂「たい焼きの!?」

梓「ん? 唯先輩とおんなじ反応するね。さすがは姉妹」

憂「誰でも同じ反応をするんじゃないかなー? アハハ」

梓「……美味しいのに」

憂「ご、ごめんね」

梓「まあ、そう言われると思って、秋刀魚を用意してたけどねー」

憂「ほっ」

梓「本日用意したのは秋刀魚と玉子焼きと味噌汁とご飯です」」

憂「朝食みたいだね」

梓「せっかくの機会だからね。憂先生に批評してもらおうかな、って」

憂「ふむ。では厳しくいこうかな?」

梓「ほ、ほどほどにお願いね」

憂「あはは。………では」

梓「ゴクリ」

憂「パクッ。もぐもぐ」

梓「ドキドキ」

憂「ゴックン」

梓「お、お味は……」

憂「>>765
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 08:04:09.64 ID:6jmNbJ14o
玉子焼き激うまいよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 08:28:00.91 ID:IIKB8uCSO
憂「玉子焼き激うまいよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

梓「ありがと、なのかな? なんだか、馬鹿にされてる気がするけど」

憂「いやいや。そんなことないよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

梓「……なんか、むかつくからやめて」

憂「はい」

梓「ところで、こっちも食べて」

たい焼きの塩焼き。

憂「……」

梓「ドキドキ」

憂「じゃあ……ちょっとだけ……」

梓「遠慮しなくてもいいのに」

憂「たくさん、食べると流石の私も……ね」

梓「? 何でもいいから。ほら」

憂「では……パクッ」

梓「どう? 美味しいでしょ」

憂「>>767
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 09:04:23.17 ID:zrj6UV/3o
ウマスギwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおかわりんちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 09:49:18.38 ID:IIKB8uCSO
憂「ウマスギwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおかわりんちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

梓「目が虚ろだけど……大丈夫?」

憂「平気、平気wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

梓「う、憂が壊れちゃった」

唯『ただいまー』

梓「あ、唯先輩が帰ってきた!」

唯「ただいまー。おお、愛しの我が妻、あずにゃんに我が娘、あずさ、愛しの妹、憂!」

梓「い、愛しだなんて……(//△//)」

あずさ「ふにゃ……」

唯「寝顔もかわいいねー。我が娘は」

梓「早かったですね」

唯「明日もお仕事だしね」

憂「うへへwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおかわりwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 09:50:57.55 ID:IIKB8uCSO
梓「は!? 唯先輩!」

唯「ん? お風呂? 一緒に入る?」

梓「はい! パジャマ持ってきます!」

唯「とはいえ、すぐに脱いじゃうからねー。意味もないけど」

梓「は、恥ずかしいこと言わないで下さい! 憂もいる……」

憂「ぶははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

梓「しまった!? た、大変です!」

唯「ん? お風呂より私? 嬉しいこと、言ってくれるね。お言葉にあまえさせてもらおうかな。ダキッ」

梓「にゃっ!?」

唯「あずにゃん分補給〜」

梓「わわ……」

唯「むふー。このまま、ベットいくー?」

梓「うう……は、は」

憂「おらーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおかわりーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

梓「は……じゃなかった! 唯先輩! 憂が大変です!」

唯「んー? 憂ともしたいの? あずにゃんはエッチだねー」

梓「ち、違いますって。ほら」

憂「あ、お姉ちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

唯「……あえて、スルーしたのに」

梓「しないで下さい。というか、何とかして下さい」

唯「何とかって、言われても……何をしたの?」

梓「私の料理を食べたら、こうなりました」

唯「ふむ……メニューは?」

梓「ご飯に味噌汁。秋刀魚に玉子焼きです」

唯「おいしそう。ジュルリ」

梓「後は……たい焼きの塩焼きです」

唯「それが原因じゃない?」

梓「失礼なこと言わないで下さい。美味しいのに」

唯(あずにゃんにはね)

梓「どうします?」

唯「>>770
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 09:52:59.86 ID:qUViQn52o
ボコボコにして黙らせるしかないね
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 10:52:01.47 ID:IIKB8uCSO
唯「ボコボコにして黙らせるしかないね」

梓「え? ボコボコって……憂は妹ですよ?」

唯「だから?」

梓「だから? って……」

唯「姉妹たるもの、こうなることは覚悟の上だよ」

梓「まったく、意味が分かりませんが……」

唯「ともかく、ボコボコだー!」

ボカスカボカスカ

憂「んん……ここは……」

梓「気がついた」

憂「んん……梓ちゃん?」

唯「憂ー」

憂「お姉ちゃん!?」

唯「ずっと、寝てたけど、大丈夫?」

梓「……」

憂「寝てた? 梓ちゃんの料理を食べてから、記憶が……う。ズキッ」

梓「だ、大丈夫?」

憂「う、うん……なんか、体が痛いんだけど……」

唯「疲れてるんだよ」

梓「……」

憂「そうなのかな?」

唯「うんうん。きっと、そうだよ」

憂「お姉ちゃんが言うなら、そうだね」

梓(憂……)

憂「私はもう帰るねー」

梓「泊まっていけばいいのに」

憂「でも、迷惑じゃない?」

梓「そんなことないよー」

唯(そんなことあるよー)

憂「うーん」

1 お言葉にあまえる

2 何だか、変な電波を受け取った気がするので帰る

>>772
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 11:21:31.54 ID:omHe2vQLo
1
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 11:48:20.75 ID:IIKB8uCSO
憂「じゃあ、お言葉にあまえちゃうかな」

唯「チッ」

憂「どうしたの?」

唯「何でもないよー」

唯(あずにゃんとのエッチが……)

梓「じゃあ、唯先輩。お風呂入って来て下さい」

唯「あずにゃんは?」

梓「私は後で入りますよ」

唯「ガーンOrz」

唯(お、お風呂まで……)

憂「私に遠慮しなくてもいいよ」

梓「いやいや。そうもいかないでしょ」

唯「……」

梓「早く、入って下さいね。後がつかえますし」

唯「……」

唯(どうすればいい。例えるなら、今、私はライフ100 手札 0 モンスター0 魔法・罠0で、相手の場には機皇帝マシニクルがいるような状態……何が言いたいかって、ようは絶望だよ)

梓「で、今日、研修で……」

唯(世間話まで、始めちゃった……あー、神様。私はあずにゃんとのエッチ、お風呂まで封じられたこの状況をどう打開すればいいの!)

神様「>>774
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 12:18:45.45 ID:R1XzmnVwo
諦める
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/04/30(月) 16:03:49.29 ID:ZdwBOQCH0
神様「諦める」

唯「ですよねー」

梓「唯先輩!」

唯「すぐに入るよ」

うんたん♪うんたん♪

唯「ちなみに私達は安いアパートで2人暮らしです。なので、客間はありませんし、私達の部屋はありません。というか、1Kです」

梓「何を言ってるんですか」

唯「何でもないよー」

あずさ「むにゃむにゃ」

梓「では寝ましょう」

憂「おやすみー」

梓「おやすみなささい」

唯「おやすみー」

唯(エッチしたいなー。どうしようかな)

1 本能を抑えるのは駄目だよね。エッチだー

2 今日は寝よう

>>776
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 16:07:28.33 ID:GRy5K0L7o
1
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 17:28:00.56 ID:IIKB8uCSO
唯「我慢はよくないよねー」

梓「すやすや」

あずさ「(-_-)zzz」

憂「Zzz」

唯「皆、寝てる。寝付きがいいねー」

そんなことより、お目当ては……。

梓「むにゃむにゃ」

唯「むふふ」

ちなみに配置は憂あずにゃんあずさ私だよー。

私はいそいそとあずにゃんのところに行く。

梓「むにゃむにゃ」

唯「天使のような笑顔」

ますます、私の理性は抑えられない。抑える気もないのは内緒。

唯「隣には妹に……」

憂「(-_-)zzz」

唯「愛しの娘」

あずさ「(-_-)zzz」

唯「燃えるね」

私はかけてある蒲団をはがす。

梓「んん……」


唯「さてさて……まずはどう可愛がりましょうか、子猫ちゃん」

>>778
778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 17:30:42.90 ID:6jmNbJ14o
こっそりとパジャマのボタンを外して、ズボンとパンツを脱がしてからパンツの匂いを嗅いでアソコの匂いも嗅いで胸やアソコを触る
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 18:54:30.65 ID:IIKB8uCSO
唯「まずはぬぎぬぎしましょうねー」

私はあずにゃんのズボンとパンツを脱がす。

唯「あー、相変わらずの美しいパイ○ンだー」

あずにゃんの一族はお股やわきのしたに毛が生えないんだよねー。

唯「では……まずはパンツを……」

昔はよく嗅いでたけど、最近はあんまり嗅いでなかったし。

唯「くんくん」

とはいえ、お風呂に入って、履きかえたばかりだから、そんなににおいはしない。

唯「でも……いいにおい〜。ついでにこっちも」

私はパンツのにおいとあずにゃんのあそこの交互にかぎます。

唯「お風呂に入ったばかりだから、石鹸のにおいがするー」

梓「んんっ……」

唯「くんかくんか、くんくん」

あー、あずにゃんのパンツとあそこのにおいを交互にかげる幸せ。こんなの他の誰にもできない私だけの特権だよ。

唯「……では」

私はパンツを被り、あずにゃんのちっぱいに手をのばす。

梓「んんっ……唯先輩」

唯「!? お、起きちゃったかな……?」

梓「それは……お醤油じゃなくて……ソースです……むにゃむにゃ」

唯「ほっ。寝言か」

驚かせて。お仕置きだよ。

くい。

私はまだ、湿っていないあずにゃんのあそこを触る。

梓「んん……」

唯「ちっぱいも……もみもみ」

梓「んあっ……はあはあ」

あずにゃんはだんだん色っぽい声を出し始めますがまだ起きる気配はありません。むふふ。いつまで、耐えられるかなー。

780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 18:55:05.56 ID:IIKB8uCSO
憂「……」

夜中。トイレに目が覚めると隣ではパンツを頭に被ったお姉ちゃんが梓ちゃんのあそことおっぱいを触っています。

梓「はあはあ……んっ……あんっ」

唯「あずにゃんは乳首を弄られるのが弱いねー」

そうなんだ。あんまり、知りたい情報じゃないけど。

梓「んん………むにゃ……なんか、体があつ……ゆ、唯せん……むぐ」

唯「しー。2人が起きちゃうよ」

1人は起きてます。

梓「な、何をしてるんですか」

ボリュームを落として、梓ちゃんはお姉ちゃんに聞きます。

唯「あずにゃんにエッチなことをしてるんだよー」

ストレートすぎるよ、お姉ちゃん!

梓「隣に憂がいるんですよ」

唯「燃えるね」

燃えないでよ!

唯「大丈夫。憂は寝てるよ。もみもみ」

梓「んあっ……や、やめ……あん」

唯「燃え上がった私は止められないよー」

梓「んあ……はあはあ……」

唯「あずにゃんだって、我慢できないでしょ」

憂(梓ちゃん。お姉ちゃんを止めて!)

梓「>>781
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 18:59:10.69 ID:ut8urWR2o
やめて下さい!


と言ってアッパー
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/30(月) 19:28:09.51 ID:IIKB8uCSO
梓「やめて下さい!」

唯「ぐはぶっ」

お姉ちゃんは梓ちゃんの鋭いアッパーを受けて、ばたんと倒れます。

梓「明日も仕事何ですから、早く寝てください。ぷんぷん」

唯「うー……」

梓「ふぁーあ。おやすみなさい」

唯「あ、あずにゃん」

梓「(-_-)zzz」

唯「寝ちゃった」

憂(ほっ)

唯「どうしよう……」

>>783
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 19:29:44.26 ID:8tVFd2fPo
取りあえずガムテープで口を塞いでみる
784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 19:30:38.41 ID:8tVFd2fPo
書き忘れたけど当然梓のね
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/30(月) 23:41:42.50 ID:uzO8XHEi0
ttp://i.imgur.com/thmum.jpg
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 00:03:30.23 ID:VlHRQnxjo
しぬがよい
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/01(火) 04:45:50.25 ID:VnF7pWBU0
唯「ガムテープで口を塞いでみようかな」

憂(ええっ!?)

お姉ちゃんはいそいそとガムテープを取り出し、切って、梓ちゃんの口にペタとはります。

梓「んんー……」

唯「ガムテープを口につけたあずにゃんもかわいい」

梓「……」

唯「顔が真っ赤になってきたー」

梓「ん……んごっ!? べり。いたっ」

唯「あ、起きた」

梓「何をするんですか!」

唯「ガムテープで口を塞いだんだよー」

梓「笑顔で恐ろしいことを言わないでください!」

唯「えっちしよー」

梓「しませんって」

唯「えっちー。ダキッ」

梓「もう。そんなに私としたいんですか?」

唯「うんー」

憂(お姉ちゃん……)

梓「でも、明日も早いんですから寝てください」

唯「>>788
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 05:52:37.57 ID:AGNcCpl9o
ううぅ、分かったよ…じゃあ、最後にちょっとだけえっちしてからやめるよ

と言って、梓のあそこをくぱぁをして中を観察してから自分も下半身を全部脱いで、濡れてる梓のあそこと少し濡れてる自分のあそこをくっつけて貝合わせをして一緒にイってからやめる
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/01(火) 06:25:03.30 ID:VnF7pWBU0
唯「ううぅ、分かったよ…じゃあ、最後にちょっとだけえっちしてからやめるよ」

梓「だから、えっちしないで寝て……」

唯「無理だよー」

梓「にゃっ」

お姉ちゃんは梓ちゃんの足を開き、あそこに手を伸ばします。

梓「やめ……あんっ」

唯「ほら。あずにゃんだって、我慢できないじゃん」

唯先輩は私のあそこに指を突っ込みます。

梓「んあっ……」

唯「くぱあ」

梓「や、やめ……あんっ」

唯「憂にもみてもらおう」

梓「ちょっ……あんっ」

お姉ちゃんは梓ちゃんのあそこを寝たふりをしている私のほうに見えるようにむけます。

梓「は、恥ずかしい……」

唯「くぱあ」

梓「や、やめて下さい……う、憂が起きたら……」

唯「寝てるから平気。ほら」

憂(や、やばい)

憂「ぐー」

唯「ほらね。くぱあ」

梓「あんっ……やだあ」

唯「そう言って、エッチなお汁がどんどん出てきますな」

梓「そ、そんなこと……あんっ」

唯「私も観察しよー」

梓「み、みな……あんっ」

唯「暗くてよく見えないねー。電気つける?」

梓「や、やめてください! 起きたらどうするんですか!」

起きてます。

790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/01(火) 06:25:39.28 ID:VnF7pWBU0
唯「でも、エッチなお汁がたくさんー。興奮してるの?」

梓「してな……あんっ」

唯「では……そろそろ」

お姉ちゃんは私の横でズボンを脱ぎます。

唯「貝合わせー」

お姉ちゃんは梓ちゃんを押し倒し、おま○こを梓ちゃんに必死にこすり付けます。

唯「あんっ……あんっ……あずにゃん気持ちいい?」

梓「あんっ……は、はげし……」

唯「早く寝なきゃだしね。ほーれ。くい」

梓「やんっ……あああんっ」

唯「声が大きいよー。憂が起きちゃうよー。くい」

梓「あんっ……そ、そんなこと言われても……んあっ……気持ちよくて……あんっ」

唯「ほら……あんっ……」

梓「あんっ…唯先輩の……クリ○リスが……あんっ……私のに……あんっ」

憂「……」

私の目の前でお姉ちゃんと親友が激しく、えっちをしていて、私はその光景に興奮している。と同時に私はトイレにいきたい。

憂(どうしようか)

>>791
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 07:59:52.13 ID:AGNcCpl9o
こっそりと[田島「チ○コ破裂するっ!」]する
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 09:31:39.26 ID:AGNcCpl9o
今更ながら伏字入れるのを忘れてた

こっそりとオ○ニーする
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/01(火) 13:30:34.52 ID:960ZFU8SO
憂「んっ……」

私はえっちをするお姉ちゃん達の横でオ○ニーを始めます。

憂「うん……ぬちょ」

ばれないようにあそこに触ると……湿っています。まあ……。

唯「あ、あずにゃん……はあはあ……気持ちいい?」

梓「あんっ……んんっ……は、はい……あんっ」

目の前ではお姉ちゃんが一生懸命、激しく腰を動かして、貝合わせをしているんですから。

憂「はあはあ……」

私はま○こに指を入れる。

くちゅくちゅ。

えっちなお汁の音が聞こえるけど、2人はえっちに夢中で気付かないようです。

梓「あん……も、もう……あんっ……」

唯「もう、イク? イッちゃうの?」

梓「はあはあ……あんっ……は、はい……ん」

唯「憂が隣にいるのに? あずにゃんは……はあはあ…………イッちゃうの?」

梓「んあっ……い、…あんっ……言わないで下さい」

憂「んん……」

私も2人にあわせて、気分が高まっていきます。

唯「ほら。いつもみたいにおねだりして」

梓「あん……う、憂も……んん……いるのに……」

唯「憂にも聞こえるように……ほら。くい」

梓「あんっ……あっ……あっ」

唯「ピタッ」

梓「あん……な、なんで……」

唯「お・ね・だ・り」

梓「>>794
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 13:36:27.26 ID:hN/+Kn0Uo
か、関節技をお願いします
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/01(火) 13:44:24.60 ID:960ZFU8SO
梓「か、関節技をお願いします」

憂(か、関節技!?)

唯「オッケー」

憂(まさかの承諾!?)

唯「いっくよー。必殺唯ちゃんスペシャル!」

どんな関節技?

>>796

どんな効果?

>>797
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 14:02:22.84 ID:ek29BBueo
腕を極める技
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 14:03:39.64 ID:I0APHuIOo
鼻づまりになる
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 15:45:38.59 ID:75Q/WgHdo
だいなしだーーーーww
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/01(火) 19:01:51.59 ID:960ZFU8SO
唯「いっくよー。必殺唯ちゃんスペシャル!」
お姉ちゃんは腕を極める技を仕掛けます。

梓「ああん………」

憂(何で、色っぽい声!?)

唯「ふっふっふー。どうだ!」

梓「ぐす……は、鼻が……」

憂(そして、鼻づまり!?)

梓「あん……唯先輩、はげし」

憂(しかも、気持ちよくなってる!?)

梓「あーん、唯先輩」

唯「ふふ」

憂「……」

憂(いろいろ、台無しだー!)

梓「あん……かんじ……」

唯「ちゃう?」

梓「……んなわけありません!」

唯「げほら」

梓ちゃんの肘が器用にお姉ちゃんのお腹に突き刺さります。

梓「まったく。人がせっかくエッチな気分になったのに。プンスカ」

唯「ぎゅ〜」

憂「……」

梓「(-_-)zzz」

唯「(-_-)zzz」

憂「……トイレ、行こう」

800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/01(火) 19:02:23.36 ID:960ZFU8SO
次の日

研修所

あずにゃん先生「これから、1ヶ月は休み無しです」

研修生皆「え?」

あずにゃん先生「これがカリキュラムです」

8時30分 出社

8時30分から11時まで筋トレ等基礎トレーニング(課題あり。達成できるまでやる。11時を過ぎた場合でも、そのまま、やる。残りのカリキュラムについては時間をずらして実施 例 12時に終わった場合。12時から13時まで座学。13時から14までお昼等)

11時から12時まで 座学

12時から13時まで 昼休み

13時から16時まで 戦闘訓練(課題あり。残りのカリキュラムについては時間をずらして実施)

16時から18時まで 座学

18時 退社(残業あり)



あずにゃん先生「ということよ」

唯「……あずにゃん」

梓「何でしょう」

唯「帰りたい」

梓「同感です」

あずにゃん先生「このカリキュラムを1ヶ月、休みなくやります。張り切って頑張りましょう!」

訓練をスキップしますか?

>>801
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/01(火) 19:51:47.05 ID:AGNcCpl9o
する
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/02(水) 04:45:21.52 ID:nAaZ+xYf0
1ヶ月後

あずにゃん先生「今日で1ヶ月……皆さん、頑張りましたね」

唯「はあはあ」

梓「ようやくですね」

あずにゃん先生「とはいえ、100人いた研修生が30人になったのは悲しいですが……。まあ、いいです。皆さんには3日間の休みを与えます。今後についてはその後に。では、よい休日を」

研修生「ありがとうございます!」

唯「やっと、終わったー」

梓「疲れましたね」

唯「あずにゃんを保護するのも大変なんだね」

梓「私もびっくりです」

唯「ところで、お祝いに2人で……どこかで食事しない?」

梓「構いませんよ。ただし、お酒は駄目です」

唯「分かってるよー」

梓「じゃあ、どこにいきます?」

唯「>>803
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 06:03:06.55 ID:rUOD0ns9o
ホテルのレストランで!
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/02(水) 06:24:24.18 ID:nAaZ+xYf0
唯「ホテルのレストランで!」

梓「構いませんけど、お金が……」

唯「今日は給料日!」

梓「後付け感が半端ないですけど、なら、安心ですね」

唯「じゃあ、出発〜」

うんたん♪うんたん♪

唯「到着」

梓「高級そうですけど……」

唯「気にしない、気にしない」

ウエイター「いらっしゃいませ。何名様でしょうか」

唯「2名で」

ウエイター「かしこまりました。こちらです」

ウエイターさんは窓際に連れて行ってくれます。

唯「ふー。疲れたー」

梓「だ、大丈夫ですか? こ、ここ、高そうですけど……」

唯「平気、平気。今日は給料日〜」

梓「いやいや。給料日を過信しないで下さい」

唯「それより、夜景が綺麗だよ」

梓「え? あっ……」

ホテルから見える光景は暗闇の中に街頭の明かりなどで照らされ、都会でしか見られないような光景が広がっています。

梓「たしかに綺麗ですね」

唯「でも、あずにゃんのほうが綺麗だよ。キラリン」

梓「な、何を言ってるんですか。プイッ」

唯「えへへ。1度言ってみたかったんだよね」

梓「……んもう!」

ウエイター「お客様。ご注文はお決まりですか?」

梓「あっ……ゆ、唯先輩、先にどうぞ」

唯「私は……>>805(値段も)」
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 06:44:53.15 ID:UlbXoLiNo
ナポリタン(880円)とチョコレートパフェ(400円)
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/02(水) 07:31:31.34 ID:i+xtlSXSO
唯「ナポリタン(880円)とチョコレートパフェ(400円)」

梓「じゃあ、私オムライスで。後、たい焼きも」

唯「あはは。流石にたい焼きは……」

ウエイター「かしこまりました」

唯「あるの!?」

ウエイター「注文を繰り返します。ナポリタンとチョコレートパフェとオムライスとたい焼きですね」

唯「はい」

ウエイター「では少々お待ち下さい」

梓「にしても、この立地条件でこの値段は……儲かるんでしょうか?」

唯「さあ?」



唯「ところで」

梓「もぐもぐ……何ですか?」

唯「3日間のおやすみをもらえたわけだけど、どこかに旅行しない?」

梓「旅行ですか?」

唯「あずさちゃんとも、最近、時間がなくて、遊んであげられなかったし」

梓「いいですね! あ、後、憂も誘いましょう。一応、あずさのお世話をしてくれたし。お礼もかねて」

唯「そうだね。とはいえ、平日だし、厳しいかもしれないけどね」

梓「あっ。でも、泊まる場所はどうします? というか、のんびりしてる場合じゃありませんよね」

唯「そうだね。急いで帰ろう!」

807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/02(水) 07:31:59.57 ID:i+xtlSXSO
帰りの電車

梓「唯先輩」

唯「ん?」

梓「肝心なこと何ですけど、どこに旅行に行くんですか?」

唯「あずにゃんが決めていいよ」

梓「唯先輩が決めていいですよ」

唯「それじゃ、平等じゃないよ。私は旅行を行くことを提案したんだから、次はあずにゃんの番だよ」

梓「いえいえ。私は憂を誘いましょうと提案したんですから、順番的に唯先輩です」

唯「むむ。だけど、私が先というのも平等性にかけるから、あずにゃんがお先に」

梓「ではじゃんけんにしましょう」

唯「そうだね。じゃんけん……」

梓「待ってください」

唯「何?」

梓「私はじゃんけんという方法を提案しました。ですが、どのようにするかは唯先輩に決める権利があります」

唯「たしかに。なら、勝った人が行き先を決めることにしよう」

梓「いいですよ」

唯「じゃんけん……」

梓「ぽん!!」

勝ったのは?

>>808

行き先は?

>>809
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 08:13:09.50 ID:oUifSCIxo
あずにゃん
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 08:14:44.52 ID:4iz1xAyTo
ロンドン
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/02(水) 12:22:40.88 ID:i+xtlSXSO
梓「ぱー」

唯「ぐー」

唯「ま……まけた

梓「やりました!」

唯「分かった……あずにゃんが決めなさい」

梓「では…ゴホン。ロンドン」

唯「なるほど。ロンドンかあ……ロンドン!?」

梓「? 何を驚いてるんですか?」

唯「出発は明日だよ。飛行機のチケットはどうするの?」

梓「ハイジャックでもしますか」

唯「いやいや」

梓「今にして思えば、あの訓練は私がハイジャックをするためだったのかもしれません」

唯「いやいやいやいや」

梓「さっきから何ですか。唯先輩だって、行きたいでしょ」

唯「行きたいけど、急すぎるよ。他のところにしなさい」

梓「むー……」

唯「だいたい、明日であずさのパスポートも取れないし、憂も無理だよ。国内にしなさい」

梓「むー……」

1 ハイジャックをしてでも、ロンドンに行く

2 素直に諦める(国内で場所指定)

>>811
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 12:29:45.88 ID:i17zGq4Lo
2知床
812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/02(水) 18:46:14.30 ID:i+xtlSXSO
梓「唯先輩のわがままには仕方がないですね」

唯「いきなり、ロンドンとか言い出すよりはましだよ」

梓「じゃあ、知床で」

唯「えっと……どこだっけ?」

梓「北海道です」

唯「北海道! 蟹、食べよう!」

梓「北海道は蟹だけじゃありませんよ」

唯「よし! 北海道を食い倒そう!」

梓「くす。楽しそうですね」

唯「まあ、あずにゃんがいれば、どこでも楽しいよ」

梓「(//△//)」

唯「楽しみだねー」

梓「はい!」

次の日

早朝

純「ふぁーあ。ずいぶん、早いわね」

梓「何で、純が……」

唯「帰ったら、憂と一緒にいたんだから、仕方がないよ」

純「で、何で行くんですか?」

梓「新幹線で青森まで行って、船で北海道まで行ってから、レンタカーを借ります」

純「……何で、飛行機じゃないの?」

梓「昨日の今日で飛行機のチケットがとれるわけないでしょ」

唯「まったく、純ちゃんは……」

梓「すいません、唯先輩。純はこんな人なんです」

純「おい」

唯「あずにゃん……友達は選んだ方がいいよ」

純「ひど!?」

梓「まあまあ。あれでも、大切な友人何ですから」

純「『あれでも』という言葉は後半のいい言葉をだいなしにするわね」

梓「純」

純「ん?」

梓「さっきから、うるさい」

純「あんたに言われたくはない! ……それより、レンタカーって……誰が運転すんの?」

梓「>>813
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 19:11:58.19 ID:8Dz2IqBbo
私です
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/02(水) 19:29:38.55 ID:i+xtlSXSO
梓「私です」

純「……あんたが?」

梓「いけませんか?」

純「免許証は?」

梓「はい」

純「い、いつの間に……」

梓「私にもいろいろあるんですよ」

純「……まあ、いいわ。早く、新幹線に乗りましょう」

新幹線

唯「せっかくだから、何かして、遊ぼう」

純「いいですね。何をします?」

唯「えっとね。純ちゃんがライフルを持って、運転席に侵入する遊びは?」

梓「決め台詞は『私に逆らったら、撃ち殺す』でいいですかね」

純「いいわけあるかー!」

唯「なら、純ちゃんとあずにゃんが新幹線の上で決闘するの。それで純ちゃんが負けた時に私が『もうやめて、あずにゃん!』って、やるの」

梓「決め台詞は『いい加減にしろよ。このモップ!』でいいですかね」

純「いいわけないでしょ!」

唯「このように純ちゃんをいじって、遊ぼう」

梓「名案です!」

純「どこが!」

唯「憂はどう思う?」

憂「>>815
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/02(水) 19:33:48.31 ID:y2HkRTrWo
・・・もう死にたい
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/03(木) 07:13:45.60 ID:195jiBGB0
憂「・・・もう死にたい」

純「何があったの!?」

梓「あーあ」

唯「純ちゃんのせいで」

純「私のせい!?」

梓「憂に謝りなよ」

唯「そうだよ、純ちゃん。悪いことしたら、ごめんなさいだよ」

純「何で、私が……」

唯「いい加減にしなよ」

梓「ごめんなさいもできないなんて……友達として恥ずかしいよ」

あずさ「にゃあ」

唯「ほら。あずさちゃんも言ってる」

梓「これは謝るしかないですね」

純「あー、分かったわよ。憂。ごめんなさい」

唯「憂。純ちゃんも謝ってるんだから、許してあげて」

憂「>>817
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 07:49:07.25 ID:BzPXAHAeo
ううん、私も一緒に居たのにさっきからお姉ちゃんと梓ちゃんは純ちゃんにだけ相手をしてたから…もしかして、私はモップ以下の存z……でなくて、寂しく感じてただけだから気にしないでね
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/03(木) 09:43:11.05 ID:6aG/03nSO
憂「ううん、私も一緒に居たのにさっきからお姉ちゃんと梓ちゃんは純ちゃんにだけ相手をしてたから…もしかして、私はモップ以下の存z……でなくて、寂しく感じてただけだから気にしないでね」

純「今、何を言いかけたのかな、憂さん」

梓「憂はM何ですか? 私なら、純の役回りは勘弁ですが」

唯「憂については同感だけど……あずにゃんもMでしょ」

梓「違いますし」

唯「まあ、憂も言うんだから、憂も交えて、ここはトークをしよう。テーマは……」

梓「テーマは?」

唯「えっちなゲームにおける私達の属性or役回りin学園編」

純「なんだ、そのテーマ!?」

唯「まずはりっちゃんからいこう」

梓「律先輩……主人公の同級生で、なんか、普段は男の子みたいな感じだけど、何気ない動作から女の子みたいなのを感じとれたら、グッドですね」

純「何を言ってんだ、こいつ」

唯「ふむ……憂は?」

憂「実はドMとか淫乱とか」

純「憂はもっと何を言ってんだ」

唯「なるほど……」

憂「何か納得いってないみたいだね」

梓「まだ、律先輩には秘められた属性が……」

唯「>>819
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 09:46:26.96 ID:LTAZyw8ho
SM好きだね
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/03(木) 11:04:27.89 ID:6aG/03nSO
唯「SM好きだね」

憂「いや、別にそんなわけじゃないんだけど」

梓「というより、引っ掛かったの、そこ!?」

唯「じゃあ、聞くけど、他にりっちゃんに何かある?」

純「ひど!?」

梓「それは……」

憂「……ないね」

純「いやいや。唯先輩、友達として、酷くないですか?」

唯「でも、現実だよ。聞くけど、りっちゃんみたいなキャラ、エロゲにいる?」

純「それは……」

唯「あんまり、いないよね。いても、順位は低め。私が必死に擁護しても……現実はかわらないんだよ」

梓「現実は非常なんです」

憂「純ちゃんも……大人になれば、分かるよ」

純「いやいや」

唯「そんなにりっちゃんを庇うなら、純ちゃんが答えなよ」

純「……」

梓「そうですよ。律先輩の渾身の」

憂「私に匹敵する……」

唯「りっちゃんの属性or役回りを!」

純「>>821
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 12:02:47.02 ID:wY8BFi9Po
ツンデレ処女
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/03(木) 14:23:28.12 ID:195jiBGB0
純「ツンデレな処女」

唯「りっちゃんが……」

梓「ツンデレ……」

憂「処女……」

もわもわ

主人公「腹減ったー」

律「どうした、主人公。弁当忘れたか?」

主人公「うるさい」

律「あははは。怒るなよ。ほら、お弁当」

主人公「これ……俺のために」

律「ち、違うよ。た、たまたま、あまったからあげただけだよ。勘違いすんなよ!」

もわもわ

憂「うわあ……」

梓「なんというか……」

唯「キャラじゃないよ……」

憂「じゃあ、こっちは……」

もわもわ

主人公「ぐわ」

不良「さっさとくたば……ぐぼ」

律「ったく、情けねえ奴だな」

主人公「り、律……俺を助けに」

律「勘違いすんなよ。お前を倒すのは……私だからな」

もわもわ

唯「まだ、こっちのほうがしっくり来るね」

梓「ですが、処女要素が……」

憂「でも、こんな人が非処女なわけないよね」

純「あなた達は律先輩が嫌い何ですか?」

唯「失礼な。私達にとって、大事な友達であり、仲間であり」

梓「先輩です」

憂「まあ、私にはつながりが薄いけどね」

唯「だからこそ、こんなこと言うんだよ」

梓「嫌いな人なら、こんなこと言いませんし」

純「好きさが全然感じられないけど」

梓「それは純がひねくれてるからだよ」

憂「名前に純ってあるんだから、もっと、純粋に見なきゃ」

純「くだらないこと言わないでよ」

唯「次は誰を考察しようか。それとも、もう少し、りっちゃんを考察してみる?」

憂「>>823
823 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 14:35:39.11 ID:wu1W6Fr4o
飽きた
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/03(木) 18:13:40.23 ID:6aG/03nSO
憂「飽きた」

唯「ごもっともで」

梓「じゃあ、純」

純「ん?」

梓「なんか、面白いことして」

純「急に言われても……」

梓「憂でもいいよ」

純「というか、あんたがやんなさいよ」

梓「私? パス1」

純「パス!?」

憂「純ちゃんのターンだよ」

純「いやいや」

唯「じゃあ、トランプでもしようか」

憂「まあ、無難なところだね」

梓「さすがは唯先輩。それにくらべて……」

純「うるさい」

唯「負けたら、罰ゲームだよー」

純「罰ゲームって……何をするんです?」

唯「えっちでもするー?」

純「勘弁してください……」

唯「ともかく、レッツ、トランプ!」

梓「何をするんです?」

唯「まずは基本のババ抜きから」

梓「分かりました」
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/03(木) 18:14:18.13 ID:6aG/03nSO
唯「……負けた」

梓「言い出しっぺが負ける法則ですね」

憂「お姉ちゃんが罰ゲームー」

梓「じゃあ、くじを引いて下さい」

唯「くじ?」

梓「作っておきました」

唯「……用意がいいね」

梓「ありがとうございます」

唯「決して、褒めてはないよ」

純「早く引いて下さい」

憂「どんな罰ゲームだろうね」

梓「ドキドキですね

唯「……へんなこと書いて、ないよね?」

梓「それは……自分の目で確かめて下さい」

唯「そうするよ。……ごそごそ……えい!」

梓「内容を読んで下さい」

唯「>>826
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 18:20:26.12 ID:8ZNBlaiWo
一生純の奴隷
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/03(木) 22:56:58.64 ID:195jiBGB0
唯「一生純の奴隷」

梓「うわあ……」

憂「これは災難だね(書いた人)」

純「じゃあ、唯先輩。ジュース買って来て下さい」

唯「え?」

梓「奴隷なんですから、純の命令は絶対ですよ」

唯「で、でも、どこで……売ってる人はさっき行ったばかりだし」

純「追いかけてください」

唯「で、でも」

梓「唯先輩」

憂「純ちゃんの命令は絶対だよ」

唯「……行ってきます」

うんたん♪うんたん♪

唯「買って来ました」

純「何で、1つ何ですか?」

唯「はい?」

純「憂と梓の分は?」

梓(純のやつ……)

憂(ここぞとばかりにさっきの仕返しを……)

唯「……」

純「早く」

唯「……はい」

828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/03(木) 22:57:31.72 ID:195jiBGB0
うんたん♪うんたん♪

唯「……では、2回戦」

梓「スタート!」



唯(よし……残りは3枚。いい調子できてるね)

純「……」

唯「早く引いてよー」

純「9」

唯「は?」

純「9を持ってないですか?」

唯「そんなの答えられ……」

純「ど・れ・い」

唯「……これです」

純「やったね」



純「唯先輩の負けー」

唯「Orz」

梓「……これを引いて下さい」

唯「……はい」

純「内容は何ですか?」

唯「>>829

829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/03(木) 23:10:25.27 ID:/Zw/a5Pso
頭がモップ似の人の足を舐める
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/04(金) 07:51:40.40 ID:ZLPYEVig0
唯「頭がモップ似の人の足を舐める」

梓「純の足を舐めるなんて……」

憂「屈辱だね(書いた人)」

純「どうして、モップ似で私を連想したのかなー、あんた達は」

唯「あずにゃん……うるうる」

梓「唯先輩……」

純「私の言うことは絶対ですよー」

唯「くっ……」

唯先輩は純に膝まづきます。

あずさ「にゃ」

梓「見てなさい、あずさ。唯先輩の覚悟を」

唯「うう……ペロペロ」

純「もっと、丁寧に」

唯「ぐぬぬ」

梓「ぐぬぬ」

憂「ぐぬぬ」

純「あっははは。気分がいいわね」

3ゲーム後

純「ほら、憂。しっかり、肩を揉みなさい」

憂「はい、ご主人様」

純「唯先輩も。しっかり、足を揉みなさい」

唯「……は、はい、ご主人様」

梓「……」

あれから、3ゲーム。純は唯先輩を巧みに使い、順調に勝ち、今、ついに憂をも陥落しました。

純「次は……梓の番ね」

梓「ゴクリ」

純「ふふふ。3対1で勝てるわけないわ」

梓「……やってみるまで分かりませんよ」

純「強気な梓を陥落させるのは楽しそうね」

梓「では……」

純「勝負!」

勝ったのは?

>>831

罰ゲームは?

>>832
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 08:07:53.25 ID:QUvBZf9Xo
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 08:49:49.95 ID:QUvBZf9Xo
唯と憂が純にされてた罰ゲームを無効にして、尚且つ純が全員に尻叩き30回される
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 11:00:39.63 ID:jcWub6TSO
梓「……」

純「一騎打ちね」

唯先輩と憂は早々に上がり、残りは純と私になりました。ちなみに残りは私が2枚、純が1枚。

純(唯先輩と憂にはジョーカーはなかった。ならば、梓ね。今まで引かれずに持っているとは……やっぱり、流れは私ね)

憂(いや……梓ちゃんは)

梓「どっちを引く?」

憂(故意にジョーカーを持っている)

純「まあ、私の勝ちは決まりだけどね。ほい」

『ジョーカー』

純「くっ」

梓「残念。次は私……」

梓(私のを引くのは唯先輩。唯先輩の癖とかなんて、私にはすぐに分かりますからね。ジョーカーを私の手においておくのは簡単ですし)

長く持つことにはもう1つ、意味がある。

梓(ジョーカーの傷は……)

梓「よっと……あがり!」

純「嘘!?」

梓(悪く思わないでね)

唯「はい、純ちゃん。ひいてー」

純「くっ……か、かわりに唯先輩が……」

憂「それはさすがにだめだよ」

梓「往生際が悪いよ、純」

純「分かったわよ。……ほら」

唯「内容は?」

純「今までの罰ゲームを無効にして、尚且つ、全員に尻叩き30回される」

834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 11:01:12.20 ID:jcWub6TSO
純「ノオッー!」

梓「あわれなり、純」

唯「じゃあ、早速……」

憂「おしりぺんぺんだよ(書いた人)」

純「か、勘弁……ぐわっ」

唯「ぺんぺん!」

純「きゃー!」

憂「ぺんぺん!」

純「ぎゃあー」

梓「ぺんぺん!」

純「ぎゃあああ」

駅員「お客様」

純「ぎゃあああああああああああ」

駅員「お、お客様」

唯「すいません」

憂「ちょっと、この人は……あ、頭が……」

純「おい!」



835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 11:01:43.09 ID:jcWub6TSO
北海道 

私達は青森まで、新幹線に乗り、フェリーで、北海道に。

唯「レンタカー、借りてきたよー」

純「ほ、本当に大丈夫、梓……」

梓「大丈夫。ペーパードライバーだけど、事故はないよ」

純「まったく、安心できない!?」

梓「というか、今日が初めての運転だけどね」

純「やっぱり、違う手段で……」

梓「安全運転するから、平気だよ」

唯「心配性だね、純ちゃん」

純「信頼できるほうがすごいですよ」

とかなんとか言いつつ、車に乗る純。運転席に私、助手席に唯先輩。後ろに憂、あずさ、純の順で乗り込みます。

唯「じゃあ、出発!」
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 11:03:34.36 ID:jcWub6TSO
純「ところで」

唯「ん?」

純「泊まる場所は大丈夫何ですか?」

唯「和ちゃんに聞いたら、ちょうどいい場所があるみたい。私とあずにゃんにはいい場所らしいけど」

純「2人にいい場所……まさか……ラブホ?」

唯「純ちゃんは私達をどんな目で見てるのかな?」

憂「梓ちゃん、静かだね」

梓「私に話しかけないで。運転に集中したいので」

唯「よし! あずにゃんに応援歌を歌ってあげよう」

純「意味、分かんないですよ」

憂「運転の邪魔しちゃ、駄目だよ」

唯「そっか。じゃあ、お話しよー。純ちゃんはえっちしたことあるー?」

純「ぶっ。そ、そういう話は夜に……」

唯「ごめん。夜はあずにゃんとやりまくるから、お話の暇がないんだー」

純「聞きたくなかった情報だ」

唯「純ちゃんのことだから、お尻もま○こも毎日、おち○ぽ、突っ込んでもらってるんだよねー」

純「唯先輩は私を何だと思ってんですか」

唯「最近の子は股が緩いって、聞くからねー」

憂「純ちゃん……」

純「ひかないでよ!」

唯「さあ、純ちゃん。疑いを晴らすためにも! 話しちゃいましょう!」

純「>>837
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 11:11:31.07 ID:54lp7rW+o
えっちというか、毎日兄に縛られて拷問されてます……
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 11:53:52.59 ID:jcWub6TSO
純「えっちというか、毎日兄に縛られて拷問されてます……」

純(私、けっこう、すごいこと、告白したなー)

唯「近親相姦かー」

憂「いいね」

純「かるっ!?」

唯「縛られて、拷問されて、お兄ちゃんにお○ん○んを突っ込んでもらってるなんて……」

純「何を言ってるか、分かってますか?」

唯「純ちゃんは進んでるね」

純「これは進んでるっていうんですかね」

唯「お兄ちゃんは友達とかも連れて来てるの?」

憂「大乱交パーティーだね」

純(この姉妹は……)

唯「どうなるの?」

純「>>839
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 11:55:20.76 ID:ee3gxNCoo
って言うかエッチなしでただ虐められてるだけなんですが
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 12:18:21.63 ID:jcWub6TSO
純「って言うかエッチなしでただ虐められてるだけなんですが」

唯「……」

憂「……」

純「あの……」

唯「次は憂のえっちな話ー」

純「スルー!?」

唯「いやー、重そうな話だし、旅行でする話じゃないよね」

純「まあ……否定はできませんが」

唯「ということで、憂の話ー」

憂「わ、私?」

唯「うん、そうだよ。もし、相手がいるなら、お姉ちゃんとして、きちんと挨拶しておかないと。フンス」

純「私も興味あるわね」

憂「純ちゃんまで……」

唯「純ちゃんも話したんだし。さあ、話してごらん」

憂「>>841
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 12:28:08.66 ID:vbMnNkdjo
実は寝ぼけてるお姉ちゃんにエッチありで拷問されてたり・・・
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/04(金) 15:16:32.88 ID:ZLPYEVig0
憂「実は寝ぼけてるお姉ちゃんにエッチありで拷問されてたり・・・」

キキー。

唯「うわっ!?」

純「ど、どうしたの、梓。急にブレーキかけな……」

梓「唯先輩。ちょっと、外に行きましょうか」

唯「え?」

梓「早く」

唯「はい!」



純「どうしたのかし……」

ドカ! ボカ!

純「な、何の音……」

ズルズル……ガチャッ……ポイッ。ガチャン。

純「……」

ガチャッ。

梓「ふー。出発しましょう」

純「ゆ、唯先輩は……」

梓「唯先輩はトランクの中で寝たいって言うから、おいてきた」

純「えっと……」

梓「何か?」

純「何でもありません」

憂「っていう夢を見たんだ」

純「遅いよ、憂!」

梓「じゃあ、あらためて、出発」



梓「ふー、ようやく、感覚を思い出してきた」

憂「安心しちゃ駄目だよ。その油断が命取りだから」

梓「大丈夫。にしても、さすがは北海道。緑が綺麗だね」

憂「そうだね」

唯『ごめんよ、あずにゃんー! ここから出してー! ドンドン!』

純「……」

憂「そろそろ、休憩がてら、お茶にしようか」

梓「いいね。疲れてきたし。どこでお茶する?」

憂「そうだね……>>843
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 15:24:18.77 ID:t1dVk1Z6o
喫茶KOTOBUKI
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 17:18:37.44 ID:jcWub6TSO
憂「喫茶KOTOBUKI」

梓「どこかで聞いたような名前ですね」

憂「和さんのオススメだよ」

梓「余計、嫌な予感しかしませんが……まあ、いいです。憂、ナビお願い」

憂「うん」

唯『あずにゃんー。どんどん』

純「……」

喫茶KOTOBUKI

梓「ふー。慣れない運転は疲れますね」

憂「ご苦労様」

純「あんたが運転できるなんて、びっくりよ」

梓「しつれいな、純」

私達は車を降りて、喫茶KOTOBUKIに入ろうとしますが……。

梓「はて、なにか忘れているような」

あずさ「にゃあ?」

憂「どうしたの? 早く、入ろうよ」

梓「ごめん。でも、なにか、忘れているような……なにか分かる?」

憂「>>845
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 17:20:39.37 ID:43Bn07cro
守護霊
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 17:49:24.52 ID:jcWub6TSO
憂「守護霊」

梓「いやー、それはないかな。ところで、憂には見えるの?」

憂「うん。梓ちゃんの目には見えないみたいだけど」

梓「まあ、普通は……」

どんどん、どんどん。

梓「びくっ!?」

???『開けてよー』

突然、トランクから何かを叩く音と声が聞こえます。

梓「ま、まさか……こ、これが……」

憂「守護霊だね」

梓「……こ、怖い……」

純「で、どうすんの? 早く、入んないと」

梓「そ、そうなんだけど……」

どんどん、どんどん。

???『開けてよー』

梓「……」

1 開ける

2 開けない

>>847
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 17:52:26.13 ID:Yn82FZwDo
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/04(金) 18:45:35.53 ID:jcWub6TSO
梓「……」

やっぱり、何があるか分かりませんからね。やめておきましょう。

純「早く、行こうよ、梓」

梓「う、うん」

私は慌てて、純のところに向かいました。



1 唯視点

2 梓視点

>>849
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 18:49:41.87 ID:SZ+8hMsbo
2
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 19:08:52.64 ID:QUvBZf9Xo
自分の恋人を忘れてるって…ちょww
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/04(金) 22:47:56.45 ID:ZLPYEVig0
???「いらっしゃいませ。何名様でしょうか?」

梓「えっと、3名……って!?」

ウエイトレスあずにゃん「はい? どうなされましたか?」

梓「……憂。ここは……和先輩の……」

憂「紹介だよー」

ウエイトレスあずにゃん「ああ。同族の方ですか。まあ、こちらに」

梓「は、はい」

私達は席に案内されます。

純「今の店員さん。梓にそっくりだったね」

憂「そうだねー」

梓「ぐ、偶然ってあるんもんだね。あははは」

ウエイトレスあずにゃん「こちら、メニュー表です」

純「ありがとうございます」

憂「うーんと……」

梓「何を頼もうか?」

ウエイトレスあずにゃん「こちら」

梓「ん?」

ウエイトレスあずにゃん「あずにゃん専用メニューとなっています」

梓「ぶー」

純「あずにゃん専用メニューだって。あははは」

憂「お姉ちゃんのつけたあだ名って有名なんだね」

梓「あははは。そうですね」

純「あっ……ところで唯先輩は?」

梓「>>852
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/04(金) 22:53:05.89 ID:QUvBZf9Xo
えっ!?……ああああああっ!そうだった!何か忘れてると思ってたら…唯先輩をトランクに入れたままでいたんだった!?
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 05:45:22.33 ID:e0zGA5EH0
梓「えっ!?……ああああああっ!そうだった!何か忘れてると思ってたら…唯先輩をトランクに入れたままでいたんだった!?」

純「あんた……」

梓「とってくるね」

憂「いってらっしゃーい」

駐車場

???『しくしく』

梓「すいません。がちゃ」

私がトランクを開けると……。

梓「唯せんぱ……」

唯「くんかくんか」

梓「」

梓「ゆ、唯先輩……?」

唯「ん? 急に明かりが……って、あずにゃん!?」

梓「……な、何をしてるんですか?」

唯「えっとね。あまりに寂しくて、せめて、パンツのにおいでも……」

梓「……そのパンツ……>>854のですよね」
854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 07:37:32.93 ID:50UR+z60o
前日に私が履いてたも
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 09:06:03.10 ID:e0zGA5EH0
梓「……そのパンツ……前日に私が履いてたものですよね」

唯「えへへ。もしものために持ってきたんだ」

梓「持ってきたって……はあ」

仕方のない人ですね。頼めば、脱ぎたてを……げふん。

梓「お茶でもしましょう」

唯「おっけー」

梓「まあ、でも、その前に……」

唯「ん?」

梓「憂にエッチな拷問をしたことについて、詳しく聞きたいですね」

唯「ええっ!?」

梓「どういうことですか?」

唯「いやー……まったく、身に覚えが……」

梓「唯先輩は無意識で女の子に拷問エッチしちゃうんですか」

唯「し、しないよ」

梓「きっと、けいおん部の皆さんとも……」

唯「だ、大丈夫! わ、私はあずにゃん一筋だから!」

梓「……本当ですか?」

唯「本当だよ!」

梓「……」

ここは素直に信じるべきかそれとも……

>>856
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 09:10:07.22 ID:A1BKC9eTo
べ、別にこれで信じてあげる訳じゃないんですからねっ!
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 09:21:33.24 ID:e0zGA5EH0
梓「べ、別にこれで信じてあげる訳じゃないんですからねっ!」

ツンデレ風に決めてみました。

唯「ぱああああ」

梓「どうしたんですか?」

唯「何でもないよー」

唯(ツンデレだー)

梓「行きますよ」

唯「うん」

喫茶店

純「遅いわよ、梓」

梓「ごめん、ごめん」

憂「はい、メニュー表」

唯「ありがと」

ウエイトレスあずにゃん「ご注文はお決まりですか?」

唯「ん? あずにゃんのけは……って!」

ウエイトレスあずにゃん「どうなされましたか?」

唯「う、ううん、なんでもないよ」

ウエイトレスあずにゃん「? そうですか」

梓「えっと、私はたい焼きのソテー。後、紅茶」

純「何よ、それ……」

憂「私は……チョコレートケーキで。私も紅茶」

純「じゃあ、私も」

梓「唯先輩は?」

唯「……」

1 ウエイトレスさん

2 その他(どんな物かも)

>>858
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 09:31:52.49 ID:CW8QoC5Vo
ウエイトレスさんの命が欲しい
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 09:38:46.17 ID:50UR+z60o
なんでそうなるww
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/05(土) 09:47:45.23 ID:4yn2FuHSO
唯「ウエイトレスさんの命が欲しい」

ウエイトレスあずにゃん「わ、私の命ですか?」

唯「うん。どうだい、私とあずにゃん専用のウエイトレスあずにゃんにな……」

ボカッ

梓「すいません。ちょっと、お花を摘みに」

純「う、うん」

憂「いってらっしゃーい」

梓「いってきまーす。ずるずる」

駐車場

梓「んしょ、んしょ」

唯「わーん。さっきのは冗談だよー」

梓「トランクを開けて」

唯「ま、また、トランク!? か、勘弁してください!」

梓「パンツは没収……っと」

唯「もうしないから、許して!」

梓「……本当ですか?」

唯「本当です! フンス」

梓「>>861
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/05/05(土) 09:55:37.87 ID:f3oNVIqNo
「もう…これあげますからちょっとは我慢してください」  と、履いてるパンツを脱いで渡す。
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/05(土) 11:46:06.10 ID:4yn2FuHSO
梓「もう…これあげますからちょっとは我慢してください」 

私はスカートをあげ、履いてるパンツを脱いで渡す。

唯「お、おー!」

梓「は、はい」

ほんわか。

唯「あ、あったかい……」

梓「は、恥ずかしいのでスルーしてください」

唯「くんかくんか……あー、あずにゃんのにおい(≧ω≦)」

梓「唯先輩」

唯「分かりました!」

梓「では、戻りましょう」

唯「うん」

てくてく。

梓(股がすーすーする……)

唯「どうしたの、あずにゃん」

梓「な、なんでもありません!」



唯「とりあえず、ショートケーキと紅茶で」

ウエイトレスあずにゃん「かしこまりました。少々、お待ち下さい」

純「にしても、梓はたい焼き好きね」

憂「いつでも食べてるよね」

梓「そ、そうだね」

純「もしかするとここってたい焼き通には有名な店なのかな? 専用メニューもあるし」

梓「そ、そうかもね」

まさか、本当のことも言えませんし」

純「ところで、お2人の娘のあずさちゃん」

あずさ「にゃあ」

純「とっても、かわいいですけど……どうしたんですか?」

梓「どうした……って、な、何が?」

純「だって、唯先輩と梓は女同士だし、子供ができるわけないし。他人の子にしても、似過ぎだし」

憂「きっと、お姉ちゃんと梓ちゃんの愛で奇跡がおきたんだよ」

梓「そ、そうそう」

梓(恥ずかしいけど……)

純「愛の奇跡ねえ………んなわけないでしょ」

梓(ごまかせないか……あずにゃんについては秘密だし……どうしよう)

純「ジー」

梓「>>843
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 11:51:14.11 ID:faIjz6oko
もういいこいつ始末するわ
864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/05(土) 12:26:47.57 ID:4yn2FuHSO
梓「もういいこいつ始末するわ」

純「は?」

唯「仕方がない……よね」

純「ちょっ、な、何を言ってるんですか!」

唯「あずにゃんは純ちゃんのお友達だし……私がやろうか?」

梓「いえ……私も唯先輩についていくと決めたからには……覚悟はできてます」

純「ちょっ、ちょっと!」

梓「覚悟はできた?」

純「か、覚悟?」

梓「ごめんね、純。私は……」

あずさ「にゃあ」

梓「この子は裏切れないから」

私は懐から拳銃を取り出す。

純「な、なんで、そんな物……」

梓「仕事の関係でね」

純「し、仕事って……あ、あんた、何の仕事を……」

梓「純は好奇心旺盛だね。でも、世の中には知らないほうがいいこともあるよ」

カチャ。

私は純の頭に銃口を突き付ける。

純「……ゴクリ」

梓「さあ、純。答えは2つに1つ。あずさについて知りたいか、知りたくないか。どっち?」

純「……」

1 知りたい

2 知りたくない

>>845
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 12:31:44.42 ID:uS9d2wl+o
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 15:27:11.58 ID:e0zGA5EH0
純「しりた……」

バンッ!

喫茶店には拳銃の音が響き渡りました。

ビシャーン。

拳銃の音とともに純の頭からは血が噴出します。

梓「ごめんね、純」

純「ドサッ」

純は力なく、床に倒れます。

梓「純……いい友達だったけど……さようなら」

WAOやあずにゃんについては国家機密事項なのだ。ごく限られた人間しか知ることのできない。秘密を無理に知ろうとすれば……、たとえ、親でも殺さなければならない……。これはWAOで始めに習ったことだ。

唯「和ちゃん……死体の処理をお願い。ピッ。あずにゃん……」

梓「私は大丈夫です……。憂」

憂「私はお姉ちゃんと梓ちゃんとあずさちゃんの4人でここに来た。これでいいよね」

梓「……ありがと。憂は冷静だね」

憂「結構動揺してるよ。でも、私はお姉ちゃんと梓ちゃんのが幸せなら、それでいいから」

梓「……ありがと」

純を野放しにしておけば、自分達も殺されるからね。これは仕方がないこと。なのに……

梓「ぐす」

唯「あずにゃん……なでなで」

梓「す、すいません……覚悟していたはずなのに……涙が……」

唯「……あずにゃん、もう、ここを出よう。ウエイトレスあずにゃん」

ウエイトレスあずにゃん「お任せ下さい」

唯「ほら、憂」

憂「うん」

唯「いこっ、あずにゃん。後はWAOがうまくやってくれるよ」

梓「……はい」

車の中

梓「……では気を取り直して出発しましょう」

憂「目的地はすぐそこだからね」

梓「ですね」

唯「音楽でも聞こうか」

梓「いいですね。何の曲ですか?」

唯「>>867
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 15:39:38.14 ID:b+naNuNuo
純の呪いの歌
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 16:15:47.48 ID:e0zGA5EH0
唯「純の呪いの歌」

梓「ぶっ」

憂「何、その曲」

唯「そこの売店で売ってたんだ」

梓「また、無駄遣いして……」

唯「まあ、聞いてみよ」

ガチャッ。

『〜♪』

イントロが始まります。

梓「そろそろ、歌ですね」

純の呪いの歌

純『>>869

純『>>870

純『>>871
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 16:22:59.45 ID:wzs25BYQo
今私の願い事が叶うならば
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 17:09:44.66 ID:piMhY99Qo
あずさを八つ裂きにしたい
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 17:10:15.93 ID:/E+NkZhLo
私はパワーアップして蘇った!
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/05(土) 18:01:28.42 ID:4yn2FuHSO
純の呪いの歌

純『今私の願い事が叶うならば』

純『あずさを八つ裂きにしたい』

純『私はパワーアップして蘇った!』

梓「な、何、この歌……」

憂「き、気味が悪いよ……」

唯「そ、そうだね。止めよう」

カチャ、カチャ。

純『〜♪』

唯「と、止まんないよ!」

梓「そ、そんな……」

ドクドク

憂「な、なんか、ガソリンが漏れて……」

梓「じ、純!?」

ガソリンが漏れだした横て、血まみれの純が。

純『梓達も一緒に行こうよ……』

梓「ひいいいいい」

憂「こ、怖いよ」

唯「びええええええん」

純『地獄に。ニカア』

その言葉と同時にガソリンに火がつき、車は爆発し、私の意識はなくなりました。

唯ルート アフター アナザーEND『>>873
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 18:11:52.71 ID:FYgO0TfGo
純クレイエム
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 18:12:30.58 ID:FYgO0TfGo
レクイエムだった
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/05(土) 18:49:00.67 ID:4yn2FuHSO
その言葉と同時にガソリンに火がつき、車は爆発し、私の意識はなくなりました。

唯ルート アフター アナザーEND『純レクイエム』

現実

唯「ホラーだ!」

澪「こんなENDのゲームがあったら、2ちゃん、荒れるだろうな」

唯「そろそろ、次にいきたいけど、どうする?」

梓「……」

1 前の選択肢に戻る

2 ゲームをやめる

3 その他

>>876
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 18:51:17.10 ID:50UR+z60o
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/05(土) 19:26:36.92 ID:e0zGA5EH0
梓「もういいこいつ始末するわ」

純「は?」

唯「仕方がない……よね」

純「ちょっ、な、何を言ってるんですか!」

唯「あずにゃんは純ちゃんのお友達だし……私がやろうか?」

梓「いえ……私も唯先輩についていくと決めたからには……覚悟はできてます」

純「ちょっ、ちょっと!」

梓「覚悟はできた?」

純「か、覚悟?」

梓「ごめんね、純。私は……」

あずさ「にゃあ」

梓「この子は裏切れないから」

私は懐から拳銃を取り出す。

純「な、なんで、そんな物……」

梓「仕事の関係でね」

純「し、仕事って……あ、あんた、何の仕事を……」

梓「純は好奇心旺盛だね。でも、世の中には知らないほうがいいこともあるよ」

カチャ。

私は純の頭に銃口を突き付ける。

純「……ゴクリ」

梓「さあ、純。答えは2つに1つ。あずさについて知りたいか、知りたくないか。どっち?」

純「……」

1 知りたい

2 知りたくない

3 答えを聞く前に撃つ

>>878
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/05(土) 19:59:16.05 ID:50UR+z60o
2
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 05:54:34.35 ID:xi516QIV0
純「し、知りたくありません」

梓「よろしい」

私は拳銃を懐にしまいます。

憂「純ちゃん。余計なことは聞かないほうが身のためだよ」

純「……そうみたいね」

うんたん♪うんたん♪

車の中

梓「では出発しましょう」

憂「目的地はすぐそこだからね」

梓「そうだね」

唯「音楽でも聞こうか」

梓「いいですけど……テープなんて持ってきましたっけ?」 

唯「そこで買ったんだよー」

梓「また、無駄遣いして……何の曲ですか?」

唯「>>880
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/05/06(日) 06:00:27.70 ID:PZ5aKxLzo
あずにゃん生態ソング
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 07:34:55.76 ID:xi516QIV0
唯「あずにゃん生態ソング」

梓「……隠す気あるんですかね」

唯「大丈夫。あずにゃんとWAO職員限定だから」

純「あずにゃん限定? WAO限定?」

唯「純ちゃん。ガチャリ」

純「何も聞きませんでした」

唯「よろしい」

憂「電波ソング臭がするね」

唯「そうだね。天○乱○のOPみたいな」

憂「なんなら、踊る?」

唯「あはは。さすがに車の中じゃ無理だよ」

梓「じゃあ、再生しますね」

カチャ

あずにゃん生態ソング

梓『>>882

梓『>>883

梓『>>884

882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 08:30:38.34 ID:TulAgaDSo
ザ・変態
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 09:07:11.59 ID:yCDYePyDo
たい焼きに目がないのさ
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 10:06:42.16 ID:UcH0bApmo
あ、純が聞き耳を立ててる
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 10:15:47.20 ID:md7AXFZno
ファッキン
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/06(日) 10:49:27.83 ID:wwParKBSO
あずにゃん生態ソング

梓『ザ・変態』

梓『たい焼きに目がないのさ』

梓『あ、純が聞き耳を立ててる 』

梓『ファッキン』

梓「何の脈絡もない曲だ!」

唯「でも、WAOの中じゃ、人気なんだよ」

梓「世の中、何が流行るか分かりませんね」

純「ところで、WAOって……」

唯「カチャ」

純「何でもありません」

ブーン

梓「えっと、次の道は……」

憂「右の道と左の道があるね」

唯「うーん……」

地図を見て唸っている、唯先輩。

梓「大丈夫ですか?」

唯「ま、任せてよ」

唯(えっと、和ちゃんに教えてもらった旅館は……)

1 右の道(正解)

2 左の道(不正解)

どっちでもお話は続きます

>>887
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 13:40:23.95 ID:NeDFhZSDO
2
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 14:28:47.51 ID:xi516QIV0
唯「左だよー」

梓「分かりました」

私は左にハンドルを切ります。

唯「ここをまっすぐいけば、ホテルだよー」

純「やっとですね」

憂「ここまで長かったね」

純「最後まで安全運転で頼むわよ」

梓「任せて」

うんたん♪ うんたん♪

2時間後

梓「いい加減についてもいい頃だと思うんですが……」

唯「あれれ? おかしいなー」

ザーザー

憂「雨、すごくなってきたね」

1時間前にポツリポツリと降り始めた雨も今ではバケツをひっくり返したような大雨です。

純「まだー?」

あずさ「にゃー」

梓「もう少しかな……」

ガシャン!

梓「!?」

車は大きな音を立てて、止まります。

梓「うそっ!? ま、まさか、エ、エンスト!?」

唯「えー!」

純「マジ? こんなところで……」

憂「しかも……」

ザーザー。

憂「こんな大雨の中で……」

純「カチャ」

純「携帯も電波通じないし……」

梓「ちょっと、様子見てみるね」

ガチャッ。

私は傘を持って、外に出ます。

憂「私もいくね」

唯「私も……」

梓「唯先輩はあずさを見ていてください」

あずさ「にゃあ」

唯「ほーい」


889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 14:29:28.74 ID:xi516QIV0
梓「ガチャガチャ」

憂「どう?」

梓「結論を言うとね」

憂「うん」

梓「まったく、分かんない」

憂「やっぱり?」

梓「あー、どうしよう……」

憂「どこかで電話を借りるしかないけど……」

梓「ここは……」

周りを見ると一面の木が。つまりは……。

梓「森の中だし……」

憂「とりあえず、ちょっと、歩いてみようか」

梓「そうだね……」

私達が少し、歩くと……そこには

1 古びた洋館がありました

2 古びた旅館がありました

3 喫茶店がありました

>>890
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 14:33:32.59 ID:UcH0bApmo
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 15:15:47.10 ID:xi516QIV0
梓「ここは……」

憂「旅館かな?」

私達の目の前には木造建築のいかにも古い建物がそびえ立っていました。

梓「みたいだね。にしても……」

憂「何で、こんな人がいなさそうなところに……」

ザー。

さっきから、雨のいきおいはとどまることなく降り続いている。

梓「……とりあえず、ここに来ようか」

あずさも心配だし。

憂「そうだね」

うんたん♪うんたん♪

純「な、なんか、雰囲気があるわね」

唯「そ、そうだね」

憂「でも、ここしか人がいなさそうだし」

梓「最悪、電話だけでも……」

A 「ったく、急に車がエンストするなんて……」 背後から名探偵の声がした。(ミステリールート)

B 何事もなく、旅館に入った。 (ホラールート)

>>892
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 15:16:38.23 ID:PrxArEH4o
B
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 16:06:25.27 ID:xi516QIV0
唯ルート アナザー

梓「とりあえず、入ってみましょう」

唯「そ、そうだね」

ガララ。

私は引き戸を開けます。

梓「ごめんくださいーい」

シーン。

憂「だ、誰もいない……みたいだね」

純「そ、そうね」

私達は慎重に中に入ります。

梓「中も見た目通りですね」

玄関だけですけど、外見と同様、けっこうぼろいですね。

憂「誰かいませんかー」

シーン。

中からは反応がありません。

憂「どうしよう……」

梓「とりあえず……」

ザーザー。

梓「雨も降ってるし、もう夜だし……外に出歩くのは明日にしようか」

純「ちょっと! こ、ここに泊まる気!?」

梓「さすがに車に泊まるのは……」

純「そうだけどさ……」

梓「もしかして、怖いの?」

純「な、何を言ってるの! こ、怖くなんかないわよ」

憂「どうする、お姉ちゃん」

唯「>>894
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 16:09:15.29 ID:EduoplbAo
取りあえず純ちゃんをレイプするよ
895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/06(日) 16:59:38.74 ID:wwParKBSO
唯「取りあえず純ちゃんをレイプするよ」

純「ええっ!?」

唯「むふふ。ここなら、誰もこな……いてっ(>_<)」

ボカッ!

梓「……」

唯「あ、あずにゃんさん……」

梓「ニコリ」

唯「ご、ごめ……ぎゃああああ」



唯「ぷしゅー」

梓「とりあえず、中に……」

???「お客様」

皆「ビクッ」

突然の声に振り向くと……そこにはいつの間にか、女将が立っていました。

梓「い、いつの間にそこに……」

女将「お客様はどういったご用でここに」

憂「えっと、かくかくしかじか」

女将「なるほど、なるほど。なら、ここに泊まっていくといい」

梓「え? でも、予約してませんし、大丈夫何ですか?」

女将「それなら、心配いりません。あいにくの天気でこんな場所ですから、お客様はいないんですよ」

純「まあ、これじゃね」

女将「なので、好きな部屋を使ってもらって、結構です」

梓「あ、ありがとうございます。後、電話を貸していただけませんか?」

女将「あいにく、電話は故障していて、使えないんです。申し訳ありません」

梓「は、はあ……」

電話が故障? 本当にありえるのだろうか?

女将「さ、さ。こちらです」

そもそも、この女将はあやしい。さっき読んでも出てこなかったのに突然現れたし。ここは……。

1 あやしいと思いながらも、女将の言葉に従う。

2 やっぱり、この旅館は危ないので、旅館を出る

>>896
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 17:10:57.93 ID:b1Ya1N7Lo
1
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/06(日) 17:19:49.33 ID:wwParKBSO
梓「……」

この女将さんは胡散臭いですけど……。

ザー

この雨ですからね。仕方がありません。

梓「ではお願いします」

女将「かしこまりました。ではこちらです」

梓「行きましょう」

唯「う、うん……」

てくてくてくてく。

女将「そういえば……お客様」

梓「は、はい」

女将「お部屋はどうしましょう」

梓「え?」

女将「4名様でお泊りになられますか? 2名様で? それとも、1名様で?」

梓「どうします?」

憂「なるべくなら、4人が一緒がいいけど……」

純「唯先輩、どうします?」

唯「>>898
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 17:34:39.27 ID:R77Te+G0o
4名
899 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/06(日) 18:28:41.51 ID:wwParKBSO
唯「4名で」

女将「かしこまりました」

てくてく。ぎしぎし。

廊下を歩く度ににぎしぎしと廊下がきしむ音が明かりのない暗い廊下に響き渡ります。

純「ね、ねえ、梓……」

梓「どうしたの?」

純「あの……女将さん……」

てくてく。ぎしぎし。

梓「女将さんがどうしたの?」

純「あ、足音……」

梓「足音?」

私は集中して、済ませます。

すーすー

梓「……」

女将さんの……足音が……聞こえてこない……。

女将「どうかなされました?」

梓「な、なんでもありません!」

女将「そうですか……部屋はもうすぐそこですので」

梓「あ、ありがとうございます」

再び歩き始める、私達。

純「ね、梓。分かったでしょ?」

梓「う、うん……」

たしかに女将さんからは足音がしなかった。

梓「でも、慣れてるから、足音をさせないで、歩けるだけかもしれないし」

純「そんなことができるわけないでしょ」

梓「そうだけどさ……」

女将「つきました」

女将は部屋の前で足を止めます。

女将「こちらになります」

梓「あ、ありがとうございます」

女将「では……ごゆっくり。にやあ」

女将さんはすーっと立ち去りました。

梓「……」

純「……」

唯「どうしたの? 早く、部屋に入ろうよ」

純「そ、そうですね」

梓「こんな時の唯先輩の脳天気さがうらやましい」

唯「???」
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/06(日) 18:29:23.97 ID:wwParKBSO
私達は部屋に足を踏み入れます。

もわあ。

部屋に入ると、少し、かび臭いにおいとじめじめとした感じがします。

梓「……薄気味悪いですね」

憂「とりあえず、電気をつけよう」

憂はスイッチを入れると電気はつきますが、それでも、薄暗く感じるのは雰囲気のせいでしょうか。

梓「……」

皆は自分の荷物を置き、整理をしたり、のんびりしています。

梓「さて……」

1 唯先輩に話しかける

2 あずさに話しかける

3 憂に話しかける

4 純に話しかける

5 部屋を調べる

>>901
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 18:44:37.48 ID:AbrAZuWSo
4
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 19:12:21.79 ID:xi516QIV0
梓「純に話しかけよう」

梓「純ー」

純「ん?」

梓「ごめんね、こんなことになって」

純「気にしないでよ。ついてきたいって言ったのは私だしね」

梓「あはは。そう言ってもらえるのはありがたいよ」

純「ところで、梓」

梓「ん?」

純「ここ……何があるかあるか分からないからね。これ、あげる」

私はおまもりをもらった。

梓「これは?」

純「お兄ちゃんがくれたの。何の足しになるか分かんないけど……一応ね」

梓「ありがと。大切にするね」

純「あんたも拳銃をいつでも使えるようにしておきなさいよ」

梓「幽霊さんに効くかは分かんないけどね」

純「幽霊って……怖いこと、言わないでよ」

梓「あはは」

梓の持ち物

拳銃

おまもり

梓「どうしようかな。(後、1回の選択)」

1 唯先輩に話しかける

2 あずさに話しかける

3 憂に話しかける

4 部屋を調べる

>>903
903 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 19:35:10.23 ID:V1BwsrfNo
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/06(日) 19:54:03.09 ID:xi516QIV0
梓「部屋を調べよう」

といっても、部屋にはめぼしい物はないし……とりあえず……。

1 押入れを調べる。

2 掛け軸の裏を調べる。

3 机を調べる

4 その他

>>905
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/06(日) 21:32:52.90 ID:FoNHDeDco
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/07(月) 02:52:23.65 ID:PzrTLL+I0
梓「あの掛け軸は怪しいですね」

私は地獄で亡者がうめいているような怪しげな掛け軸をめくった。

『殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる』

梓「バサッ」

掛け軸をめくると……赤い文字で一面に殺してやるの文字が……。

ゾクリ

私の背中に嫌な汗が流れる。ここは……やばい……。

唯「あずにゃん」

梓「……」

唯「あずにゃん!」

梓「は、はい!」

唯「どうしたの? その掛け軸の裏に何かあるの?」

唯先輩は掛け軸をめくろうとします。

梓「や、やめてください!」

私は唯先輩の腕を掴む。

唯「ど、どうしたの、あずにゃん」

梓「な、なんにもありませんから……」

本当は教えるべきではありませんが、私はあの光景を見たくないですからね。

梓「それより、どうしたんですか?」

唯「お風呂行こうよ」

見れば、憂や純も着替えを持っています。

梓「……」

私は……。

1 この場に残る

2 一緒に行く。

>>907
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 03:12:10.18 ID:IQgrdINto
1
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/07(月) 05:29:21.40 ID:PzrTLL+I0
梓「私は後にします」

何があるか分かりませんからね。

唯「そう? じゃあ、私も後でいいや」

梓「遠慮しないで下さい」

唯「別に遠慮してるわけじゃないよ。私はあずにゃんといたいから勝手にしてるだけだよ」

梓「唯先輩……」

純「やれやれ。お熱いこって」

憂「それじゃ、私達はお風呂にいくね」

唯「いってらっしゃーい」

憂「すぐに戻るねー」

唯「遠慮しないでごゆっくりー」

さて……

1 憂視点

2 梓視点

3 1 憂の視点→2 梓視点の順で

4 2 → 1 の順で

1と2は片方のみ

>>909
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 06:15:12.92 ID:fclHEnX7o
4
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/07(月) 07:25:57.01 ID:p+U8CoISO
梓視点

唯「さてさて、あずにゃんや」

憂と純はあずさを連れて、お風呂に行ったところで唯先輩がニヤニヤと笑いながら、私に近づいてきました。

梓「何ですか?」

唯「むふふ。分かってるよ。あずにゃんが2人を先にお風呂に行かせた理由は」

梓「は?」

唯先輩はニタニタと笑いながら、手を握ってきます。私は怖かったし、何かあった時のために残ったんですけど……。

梓「えっと……この手は?」

唯「むふふ。あずにゃんは私としたいんだよね」

梓「え?」

唯先輩は私の手を自分の胸にもっていきます。

むにゅむにゅ。

私の手には私にはない柔らかさの唯先輩のお、おおっぱいが。

梓「カアッー」

唯「あずにゃんはいつまでたってもうぶですなー」

唯先輩は私を押し倒します。

梓「ゆ、唯せんぱい」

唯「むふー。あずにゃんが憂達を先にお風呂に行かせたのは私とえっちしたかったからだよね」

梓「ち、ちが……んぷっ……」

私は唯先輩に強引に唇を塞がれます。

唯「ぶはっ……あずにゃん」

梓「は、はい……ボッー」

唯先輩はいそいそと自分のバックをあさります。

唯「この時のためにペニパンとかバイブとかいっぱい持ってきたんだよー」

梓「じ、準備がいいですね」

唯「でしょー。エヘヘ」

梓「褒めてはませんが」

唯「どれをつか……」

ドンドン!
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/07(月) 07:26:42.51 ID:p+U8CoISO
梓・唯「「!?」」

突然、押し入れから、戸を叩く音がします。

梓「い、今のは……」

唯「き、気のせいじゃないかな……あはは」

ドンドン! ドンドン!

唯「ひいい」

気のせいじゃないぞ! とでも言うように押し入れからの音は強くなります。

ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン!

まるで、ここから出せと言わんばかりに押し入れの戸は激しく叩かれます。

唯「こ、怖いよ、あずにゃん……ガクガクブルブル」

唯先輩は目に涙を浮かべ、震えながら、私に抱きついてきます。

私は……。

1 唯先輩を抱きしめ、震えながら、憂達を待つ

2 押し入れを開けてみる

>>912
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/05/07(月) 08:20:30.91 ID:hdUBdoSto
2
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/07(月) 08:31:02.31 ID:p+U8CoISO
梓「あ、開けてみましょう……」

唯「だ、大丈夫かな……」

梓「わ、私は唯先輩がいれば、平気です」

唯「あずにゃん……ドキン」

梓「では……」

物凄い恥ずかしい台詞を言った気がしますが気にせずに私は押し入れに手をかけます。

ドンドン! ドンドン!

まだ、押し入れからは音が鳴り続けています。

梓「……いきますよ」

唯「う、うん」

唯先輩は私の腕をぎゅう〜と掴みます。

梓「……えいっ!」

ガララ。

私は引き戸を開ける。

中には……。

1 血まみれの男が襲い掛かって来た。

2 血まみれの女が襲い掛かって来た

3 誰もいない

>>914
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 08:35:55.85 ID:fclHEnX7o
3
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/07(月) 11:48:56.00 ID:p+U8CoISO
梓「えいっ!」

私は引き戸を開けると……。

シーン。

梓「あ、あれ……?」

あれだけの音が鳴っていたのにも関わらず、中には……誰もいません。

梓「おかしいですね……」

唯「あずにゃん……」

唯先輩がクイクイと袖を引っ張ります。

唯「わ、私……怖いよ」

それは私も同じですが……。

唯「と、とりあえず、憂達の所に行かない? 私達だけじゃ、怖いよ」

梓「……」

たしかに唯先輩の言う通りですけど、下手に動くのも危ないですし、押し入れも気になります。

梓「さて……」

1 唯先輩の案に従う

2 憂達が来るまで、じっとしている

3 押し入れを調べる

>>916
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 12:24:35.69 ID:rxxzE8R2o
3
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/07(月) 18:28:51.45 ID:p+U8CoISO
梓「押し入れを調べましょう」

やはり、あの音は気になります。

唯「えー……」

不満そうにする、唯先輩。まあ、気持ちは分かりますが。

唯「やめようよ。危ないよ」

梓「大丈夫ですよ。私もいますし」

唯「そうだけど……」

梓「それにちょっとだけですし」

唯「うう……じゃあ、手を繋ごう」

梓「仕方がないですね」

私は唯先輩の手を握る。恐怖からか、手は汗で少し湿っています。

梓「じゃあ……」

私を先頭に押し入れに足を踏み入れます。

唯「……何にもないね」

押し入れはじめじめしていて、何もありません。

唯「……寒い」

押し入れはまるで、冷蔵庫の中のようなひんやりとした冷たさにつつまれています。

梓「……」

辺りをぐるりと見回しますが、人がいた形跡はありません。

唯「あ、あ、あ、あずにゃん……」

梓「どうしたんで……!?」

唯先輩が何かを発見して、指をさした先には……。

べたべたと赤い手の平の後が無数にありました。

唯「ひいいいい」

私に抱きついてくる、唯先輩。それは今日ほど、それが有り難ったことはないというタイミングでした。まあ、いつ、抱きつかれてもいいのはさておき。

???「キヒヒ」

梓「!?」

突然に何者かの気配を私は感じました。その時、私は……。

1 唯先輩を連れて、素早く、外に出た

2 恐怖で足がすくんで動けなかった

>>918
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 18:42:45.88 ID:yFJ6Vtvzo
2
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/07(月) 19:03:31.13 ID:p+U8CoISO
梓「ひいいい」

私は誰かの気配は感じましたが、血の手の平の後に腰を抜かしてしまいました。

唯「だ、大丈夫、あず…」

ビシャン!

梓・唯「「ぎゃあああああああああああ!!!!!!」

いきなり、押し入れの扉が閉まり、私達は突然の暗闇に悲鳴をあげました。

唯「き、急にな、なんで……」

梓「じ、純達のい、いたず……」

ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン!

押し入れの中にさっきの何かを叩く音がこだまします。

唯「きゃああああああああ!!」

梓「だ、だれかああああああ!」

私達は必死に叫んだ。それもそのはず。私達の体にはお互い以外に体を触る者がいたから。

唯「だ、誰か……」

梓「た、助けて……」

ずるずる。ドンドン!

私達は声にならない悲鳴をあげながら……ドンドンと鳴らす音をBGMに何者かに引き離されるように引っ張られます。

梓「ああ……唯先輩……」

唯「あずにゃん……」

私達は壁に引き込まれていきます。

梓「誰か……」

???『誰も助けになんか来ないよ。永遠に苦しむがいい。キヒヒヒヒ』

何者かの憎しみのこもった声を聞きながら、私達は壁に引き込まれて……意識を失った。

唯ルート アナザー ホラー BADEND 『>>920
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 19:05:01.39 ID:odst7Lt6o
暗闇の訪問者
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/07(月) 19:17:46.82 ID:p+U8CoISO
梓「ひいいい」

私は誰かの気配は感じましたが、血の手の平の後に腰を抜かしてしまいました。

唯「だ、大丈夫、あず…」

ビシャン!

梓・唯「「ぎゃあああああああああああ!!!!!!」

いきなり、押し入れの扉が閉まり、私達は突然の暗闇に悲鳴をあげました。

唯「き、急にな、なんで……」

梓「じ、純達のい、いたず……」

ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン!

押し入れの中にさっきの何かを叩く音がこだまします。

唯「きゃああああああああ!!」

梓「だ、だれかああああああ!」

私達は必死に叫んだ。それもそのはず。私達の体にはお互い以外に体を触る者がいたから。

唯「だ、誰か……」

梓「た、助けて……」

ずるずる。ドンドン!

私達は声にならない悲鳴をあげながら……ドンドンと鳴らす音をBGMに何者かに引き離されるように引っ張られます。

梓「ああ……唯先輩……」

唯「あずにゃん……」

私達は壁に引き込まれていきます。

梓「誰か……」

???『誰も助けになんか来ないよ。永遠に苦しむがいい。キヒヒヒヒ』

何者かの憎しみのこもった声を聞きながら、私達は壁に引き込まれて……意識を失った。

唯ルート アナザー ホラー BADEND 『暗闇の訪問者』

現実

律「なんだ、この展開は!」

澪「まったくだな」

紬「どうする、梓ちゃん」

1 1つ前の選択肢に戻る

2 ゲームをやめる

3 その他

>>922
922 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 19:18:25.28 ID:fclHEnX7o
>>908に戻る
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/07(月) 20:32:08.91 ID:PzrTLL+I0
梓「私は後にします」

何があるか分かりませんからね。

唯「そう? じゃあ、私も後でいいや」

梓「遠慮しないで下さい」

唯「別に遠慮してるわけじゃないよ。私はあずにゃんといたいから勝手にしてるだけだよ」

梓「唯先輩……」

純「やれやれ。お熱いこって」

憂「それじゃ、私達はお風呂にいくね」

唯「いってらっしゃーい」

憂「すぐに戻るねー」

唯「遠慮しないでごゆっくりー」

さて……

1 憂視点

2 梓視点

3 1 憂の視点→2 梓視点の順で

4 2 → 1 の順で

1と2は片方のみ

>>924
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/07(月) 20:35:49.06 ID:fclHEnX7o
3
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/08(火) 05:24:59.20 ID:NzOt84cB0
憂「じゃあ、行こうか」

あずさ「にゃあ」

私とあずさちゃんと純ちゃんはお風呂に向かいます。

純「しかし……怖いわね」

廊下は薄暗く、ひんやりとしている。

憂「お風呂は……こっちだね」

案内板に従い、私達は歩き出します。

ぎしぎし。

薄暗い廊下に私達の足音が響きます。

憂「……」

純「……」

雰囲気のせいか、私達には会話がない。

憂「……こっちだね」

純「そう……」

???『……しくしく』

憂・純「「!?」」

私達は分岐点に着いて、案内板に従い、お風呂場に向かおうとした時、反対のほうから、子供が泣くようなすすり泣く声がしました。

憂「い、今のは……」

純「こ、子供の泣き声……よね」

憂「う、うん」

???『しくしく』

純「ど、どうする?」

憂「……」

1 泣き声のするほうに行ってみる。

2 無視して、お風呂に行く。

>>926
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 07:47:53.95 ID:588ww4+Mo
2
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/08(火) 08:07:07.70 ID:Z3F146WSO
憂「あ、危ないから、お風呂に行こうよ」

私はそっちに行ったら、とてつもなく怖い思いをすると直感的に感じ、純ちゃんに提案した。

純「そ、そうだね」

純ちゃんは私の提案に納得した顔と好奇心から行ってみたかったなーという残念そうな顔が混在したような顔をした。

憂「……それじゃ、行こうか」

純「うん」

???『しくしく……』

子供の泣き声にに後ろ髪を引かれる思いでお風呂にむかった。

浴場

純「どうやら、露天風呂みたいね」

脱衣所に入るとお風呂場のほうを見て、純ちゃんが言った。

憂「でも、雨が降ってるよ」

純「そうね。でも……」

ガラガラ

純ちゃんは古い戸を開ける。

純「屋根がついているみたいよ」

私も中を見ると、純ちゃんの言う通り、屋根がついていて、端のほうにいかなければ、普通に入れそうです。

純「ふー、よかった。せめて、お風呂くらい、まともじゃないと」

憂「そうだね」

ゴシゴシ。

純「ん?」

お風呂場を見渡すと、そこには女の人がいて、一生懸命、体を洗っていました。

純「へー、こんなところでも泊まる人がいるんだ」

憂「じ、純ちゃん」

純「せっかくだし、声をかけてみる?」

憂「……」

私は……。

1 すぐに声をかける。

2 服を脱いでから、声をかける。

3 声をかけない。

>>928
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 08:26:16.75 ID:6LNJ8Ksoo
3
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/08(火) 13:04:59.51 ID:Z3F146WSO
憂「やめておこうよ」

ここはまともな場所ではない。とすると、行きずりの自分達は別にしても、こんなところにいる人なんて、まともとは言い難いだろう。

憂「さっさとお風呂に入って、お姉ちゃん達のところに戻ろうよ」

純「そうね」

あずさ「にゃあ」



カコン

純「ふー……いいお湯ねー」

憂「そうだねー」

あずさ「にゃあ」

純「まあ、せめて、温泉くらいは気持ち良くなきゃね」

憂「……そうだね」

私と純ちゃんは何気なく会話して、無視していますが……。

女『ゴシゴシ』

私達の前に入ってた女の人はいまだに体を一心不乱に洗っています。

純「……ねえ」

憂「無視だよ、無視」

純「そ、そうね」

憂「……」

純「……」

女『……ならないよ』

憂・純「「!?」」

私達がどちらかともなく、黙っていると、小さな声で女の人がしゃべっている声が聞こえてきました。

女『……にならないよ』

その女の人の声はだんだんと大きくなっていきます。

憂「……」

1 今すぐに温泉を出る

2 この場に留まる

>>930
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 13:35:52.28 ID:8bIfMM0Oo
2
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/08(火) 19:28:04.08 ID:Z3F146WSO
憂「……」

私はこの場に留まった。いや、動けなかったと言ったほうが正解だと思う。

女の人『……ならないよー』

女の人は私達の気持ちを知ってか知らずか、一心不乱に何かを呟きながら、体を洗っている。

純「……」

憂「……」

私達はその女の人の雰囲気に飲まれたようにその場を動けませんでした。

女の人『……いにならないよ』

その声はだんだんと大きくなっていきます。

女の人『……れいにならないよ!』

声が大きくなるとともに女の人の手の動きも激しさを増します。

女の人『きれいにならないよ!!!!!』

憂・純「「ビクッ」」

女の人はこの場を震撼させるような大きな声を出します。

シーン。

その声とともにその女の人の動きが止まります。

女の人「ねえ……」

その女の人は私達に問いかけてきます。

女の人『どうして……きれいにならないの……』

その女の人は私達に振り向こうとします。

私は……。

1 素早く、後ろを向く。

2 硬直して、動けない

>>932
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 19:39:56.51 ID:odUAtl8Xo
2
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/08(火) 19:58:13.64 ID:Z3F146WSO
憂「……」

純「……」

私達は……その女の人の雰囲気に飲まれ、何もできずに……その女の人が振り返るのを黙って見てました。

女の人『私の体……きれいにならないよ!!!』

女の人は大きな声で怒鳴りながら、私に振り向きます。

憂「……んっ」

純「きゃああああああああああ!!!」

その女の顔や体には……ひ、皮膚がな、なく……皮がむけた……じ、人体模型になっていました……。

憂「……」

純「ひ、ひいい……」

女の人『あなた達の……皮膚……きれいね』

女の人は私達をなめまわすように私を見ます。

女の人『あなた達の……皮膚……私にちょうだい!』

女の人は私達を獲物を見つけた獣のように睨んできます。

純「う、憂……」

憂「……」

1 すぐに逃げ出す

2 腰を抜かして、動けない

>>934
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 20:07:22.03 ID:rrIgcBcYo
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/08(火) 20:23:03.55 ID:Z3F146WSO
女の人『あなた達の皮……ちょうだい……』

ちゃぽん。

女の人はお風呂に入り、私に歩み寄ってくる。

純「い、いやあ……」

憂「純ちゃん……」

その女の人は私達にぬめりと触れる。

女の人『ああ……いい皮……これで私も……きれいに……なるかしら』

純「い、いや……」

女の人『グサッ』

女の人はどこからか取り出した包丁で純ちゃんの首を引き裂いた。

憂「じ、純…」

グサッ。

憂「……ボチャン」

直後には私の首とあずさちゃんの首も引き裂かれた。

女の人『いい皮ね……』

女の人は一心不乱に純ちゃんやあずさちゃんや私の皮を剥いでいく。薄れゆく意識の中、最後に女は……。

女の人『この皮達も駄目……もっと、もっと、綺麗にしなきゃ……』

女の人はお風呂から出て、再び、体を念入りに洗い始めた。

唯ルート アナザー ホラールート BADEND 『>>936
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 20:50:11.94 ID:cCz6itY5o
血の湯
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/08(火) 21:17:32.65 ID:NzOt84cB0
女の人『あなた達の皮……ちょうだい……』

ちゃぽん。

女の人はお風呂に入り、私に歩み寄ってくる。

純「い、いやあ……」

憂「純ちゃん……」

その女の人は私達にぬめりと触れる。

女の人『ああ……いい皮……これで私も……きれいに……なるかしら』

純「い、いや……」

女の人『グサッ』

女の人はどこからか取り出した包丁で純ちゃんの首を引き裂いた。

憂「じ、純…」

グサッ。

憂「……ボチャン」

直後には私の首とあずさちゃんの首も引き裂かれた。

女の人『いい皮ね……』

女の人は一心不乱に純ちゃんやあずさちゃんや私の皮を剥いでいく。薄れゆく意識の中、最後に女は……。

女の人『この皮達も駄目……もっと、もっと、綺麗にしなきゃ……』

女の人はお風呂から出て、再び、体を念入りに洗い始めた。

唯ルート アナザー ホラールート BADEND 『血の湯』

現実

唯「どうする、あずにゃん」


1 1つ前の選択肢に戻る

2 ゲームをやめる

3 その他

>>938
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 21:18:13.16 ID:9IO+FjY+o
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/08(火) 21:48:00.71 ID:NzOt84cB0
憂「……」

純「……」

私達は……その女の人の雰囲気に飲まれ、何もできずに……その女の人が振り返るのを黙って見てました。

女の人『私の体……きれいにならないよ!!!』

女の人は大きな声で怒鳴りながら、私に振り向きます。

憂「……んっ」

純「きゃああああああああああ!!!」

その女の顔や体には……ひ、皮膚がな、なく……皮がむけた……じ、人体模型になっていました……。

憂「……」

純「ひ、ひいい……」

女の人『あなた達の……皮膚……きれいね』

女の人は私達をなめまわすように私を見ます。

女の人『あなた達の……皮膚……私にちょうだい!』

女の人は私達を獲物を見つけた獣のように睨んできます。

純「う、憂……」

憂「……」

1 すぐに逃げ出す

2 腰を抜かして、動けない

>>940
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/08(火) 23:37:53.88 ID:588ww4+Mo
1
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/09(水) 05:23:11.66 ID:1wNcLIdr0
憂「うわあああああああああああ」

純「きゃあああああああああああ」

私達は一目散にお風呂から出て、駆け出しました。

女の人『待ちなさい!』

その女の人は私達を捕まえようと手を伸ばして追いかけてきます。

憂「きゃあああああああ」

純「あああああああああ」

私達は服を着替える暇もなく、お風呂場を抜けだしました。



憂「ぜえぜえ」

純「はあはあ」

私達はなんとか、空いている部屋に隠れ、あの女の人を振り切りました。

純「なんなのよ、あの化け物は……」

憂「こっちが聞きたいよ」

純「どうする、憂。着替えを取りに戻る? それとも、梓達のところに戻る?」

女の子としてはいつまでも全裸でいるべきじゃないけど……戻るのも危険な気がする。さて……。

1 脱衣所に戻る

2 梓ちゃん達のところに戻る。

>>942
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 05:45:09.21 ID:jqpIBWW8o
2
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/09(水) 06:09:36.86 ID:1wNcLIdr0
憂「恥ずかしいけど、一旦、お姉ちゃん達のところに戻ろう」

全裸とかなんだといってる場合じゃないよね。

純「……そうね。もう、あそこには行きたくないし」

あずさ「にゃあ」

憂「じゃあ、急いで戻ろう」

純「うん」

私達はお姉ちゃん達の部屋に向かいました。



あずさ「ちゅーちゅー」

憂「お、おっぱいは出ないよー。カアッー」

純「おなか減ったのかしら?」

あずさ「ペロペロ」

憂「な、舐めないでー」

純「梓に似て変態ね」

梓視点

唯「さてさて、あずにゃんや」

憂と純はあずさを連れて、お風呂に行ったところで唯先輩がニヤニヤと笑いながら、私に近づいてきました。

梓「何ですか?」

唯「むふふ。分かってるよ。あずにゃんが2人を先にお風呂に行かせた理由は」

梓「は?」

唯先輩はニタニタと笑いながら、手を握ってきます。私は怖かったし、何かあった時のために残ったんですけど……。

梓「えっと……この手は?」

唯「むふふ。あずにゃんは私としたいんだよね」

梓「え?」

唯先輩は私の手を自分の胸にもっていきます。

むにゅむにゅ。

私の手には私にはない柔らかさの唯先輩のお、おおっぱいが。

梓「カアッー」

唯「あずにゃんはいつまでたってもうぶですなー」

唯先輩は私を押し倒します。

梓「ゆ、唯せんぱい」

唯「むふー。あずにゃんが憂達を先にお風呂に行かせたのは私とえっちしたかったからだよね」

梓「ち、ちが……んぷっ……」

私は唯先輩に強引に唇を塞がれます。

唯「ぶはっ……あずにゃん」

梓「は、はい……ボッー」

944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/09(水) 06:10:09.53 ID:1wNcLIdr0
唯先輩はいそいそと自分のバックをあさります。

唯「この時のためにペニパンとかバイブとかいっぱい持ってきたんだよー」

梓「じ、準備がいいですね」

唯「でしょー。エヘヘ」

梓「褒めてはませんが」

唯「どれをつか……」

ドンドン!

梓・唯「「!?」」

突然、押し入れから、戸を叩く音がします。

梓「い、今のは……」

唯「き、気のせいじゃないかな……あはは」

ドンドン! ドンドン!

唯「ひいい」

気のせいじゃないぞ! とでも言うように押し入れからの音は強くなります。

ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン!

まるで、ここから出せと言わんばかりに押し入れの戸は激しく叩かれます。

唯「こ、怖いよ、あずにゃん……ガクガクブルブル」

唯先輩は目に涙を浮かべ、震えながら、私に抱きついてきます。

私は……。

1 唯先輩を抱きしめ、震えながら、憂達を待つ

2 押し入れを開けてみる

>>945
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 06:26:59.40 ID:h1s4LpH1o
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/09(水) 07:11:01.18 ID:t2U/YM+SO
梓「あ、開けてみましょう……」

唯「だ、大丈夫かな……」

梓「わ、私は唯先輩がいれば、平気です」

唯「あずにゃん……ドキン」

梓「では……」

物凄い恥ずかしい台詞を言った気がしますが気にせずに私は押し入れに手をかけます。

ドンドン! ドンドン!

まだ、押し入れからは音が鳴り続けています。

梓「……いきますよ」

唯「う、うん」

唯先輩は私の腕をぎゅう〜と掴みます。

梓「……えいっ!」

ガララ。

私は引き戸を開ける。

中には……。

1 血まみれの男が襲い掛かって来た。

2 血まみれの女が襲い掛かって来た

3 誰もいない

>>947
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 07:14:37.23 ID:jqpIBWW8o
3
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/09(水) 07:26:24.60 ID:t2U/YM+SO
梓「えいっ!」

私は引き戸を開けると……。

シーン。

梓「あ、あれ……?」

あれだけの音が鳴っていたのにも関わらず、中には……誰もいません。

梓「おかしいですね……」

唯「あずにゃん……」

唯先輩がクイクイと袖を引っ張ります。

唯「わ、私……怖いよ」

それは私も同じですが……。

唯「と、とりあえず、憂達の所に行かない? 私達だけじゃ、怖いよ」

梓「……」

たしかに唯先輩の言う通りですけど、下手に動くのも危ないですし、押し入れも気になります。

梓「さて……」

1 唯先輩の案に従う

2 憂達が来るまで、じっとしている

3 押し入れを調べる

>>949

949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 07:58:52.47 ID:jqpIBWW8o
2
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/09(水) 08:17:35.42 ID:t2U/YM+SO
梓「やはり、危ないので、憂達が来るまで、じっとしてましょう」

唯「そ、そうだね」

ドンドン! ドンドン! ドンドン! ドンドン!

押し入れは今もドンドンと、中から、叩かれていますが、私達はそれを聞かないように隅っこで抱き合うようにじっとしていました。



梓「音が……止んだ?」

私が隅っこでガクガクブルブルと震えながら、抱き合っていると、押し入れからの音は鳴り止みました。

梓「な、何で……」

ガラガラ!

梓・唯「「!?」」

憂「た、助けて!」

純「お、お風呂に……ば、化け物が……」

あずさ「にゃあ♪」

勢いよく、戸が開けられたかと思うと、あずさを抱っこした憂と純が走り込んできました。

純「た、助けて……あ、梓……」

梓「えっとね、2人とも……(//△//)」

憂「ど、どうしたの、梓ちゃん」

純「な、何で、目を逸らすの? ……まさか、私達の皮も……」

梓「2人とも……まずは服を着ようよ(//△//)」

憂・純「「あっ」」

うんたん♪ うんたん♪

純「ここから出たほうがいい!」

純は着替えてから、私達に提案します。

純「もう、車で一夜を明かしてもいいよ。ここは普通じゃない」

憂「私も純ちゃんに同意するよ」

唯「でもでも。ここを出るってことはこの旅館を歩かなきゃいけないんだよね。あ、危ないよ。さっき、話してくれた女の人に会ったら……」

純「それはここでじっとしていても同じですよ」

唯「そ、そうだけど……」

憂「梓ちゃんはどう?」

梓「>>951
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 08:27:09.30 ID:9XFD0547o
事件の香りがしますね
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/09(水) 13:19:59.31 ID:t2U/YM+SO
梓「事件の香りがしますね」

唯「事件?」

梓「ええ。だって、ここは和先輩の紹介ですよ」

憂「なるほど。私達は和さんに嵌められたというわけだね」

梓「というより、私と唯先輩だね。そんなことを言ってましたし」

唯「和ちゃんはそんなことしないよ」

梓「でも……現状……ピシャーン! 唯先輩、地図を見せて下さい」

唯「? 地図? ほーれ」

梓「……なるほど」

唯「どうしたの?」

梓「唯先輩……道、間違えてます」

唯「おわっ!?」

憂「お姉ちゃん……」

純「つまり、こんな事態になったのは唯先輩のせいですね」

唯「ええっ!?」

純「責任取って、囮になってください!」

純は激昂して、唯先輩につかみ掛かります。

梓「落ち着いて、純。今はどうするかを考えないと……」

純「うるさい! 元はといえば、あんたのせいよ。あんたがレンタカーなんかでいくから!」

唯「あずにゃんをせめ……」

梓「まあまあ、唯先輩。落ち着いて下さい」

唯「だって……」

梓「今は原因よりもこれからどうするかです」

唯「……」

梓「そうですよね、純」

純「……ごめん、気が立ってたわ」

梓「現状をまとめると、私達は物凄く危険ということです」

憂「それだけははっきりしてるね」

梓「そこで私達はここからすぐに抜け出すか朝になってから抜け出すかという選択肢があります」

憂「現状、どっちも厳しい選択肢なのは否めないね」

梓「うん。で、憂と純が前者を、唯先輩は後者というわけですよね」

純「あんたはどっちなのよ」

梓「私は……」

1 憂達の案に従う

2 唯先輩の案に従う

3 ここは第3の選択肢、ここを探索する

>>953
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 14:18:14.52 ID:9XFD0547o
1
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/09(水) 18:53:21.49 ID:t2U/YM+SO
梓「ここは憂達の言う通り、すぐに抜け出しましょう」

こんな場所にいたら、頭がおかしくなりますし。

唯「うー……分かった! あずにゃんが言うなら、そうするよー」

梓「ありがとうございます。では……荷物をまとめて、出発です!」



梓「では……気をつけて下さいね。何が起こるか分かりませんから」

私達は手短に荷物をまとめ、部屋を出ます。私は懐に拳銃と純からのお守りを忍ばせます。

てくてくてくてく。

梓「こっちですよね」

憂「う、うん……」

梓「でも……この廊下、こんなに長かっ……」

???『見つけた……』

皆「!?」

振り返ると、そこには……。

憂「あ、あ、あ……」

純「あなたは!」

女の人『見つけた。にやあ。あなた達の皮膚、ちょ〜だ〜い!』



女の人があらわれた!

1 たたかう(拳銃)

2 唯先輩をまもる(お守り)

3 特技(自由。効果も)

4 にげる

>>955
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 18:59:17.83 ID:ORigyZk3o
3自爆
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/09(水) 19:15:55.87 ID:t2U/YM+SO
梓「えいっ!」

私は女の人の体に抱きつきます。

梓「さよなら……唯先輩」

女の人『ぐえええええええええ、あついいいいいいいい!!!!』

唯「あ、あずにゃん……ま、まさか……」

梓「ともにきえされえええええ!!!」

唯「あずにゃあああああああああん!」



あずにゃんの体は閃光のように輝き、強大な爆風となって、自爆しました。

唯「あ、あずにゃ……」

純「ま、まず……ぐちゃ」

ドカン!

あずにゃんの自爆の衝撃で次々と建物が崩壊していきます。

憂「お、おねえ……ぐちゃ」

唯「ああ……あずにゃん」

私は自爆したあずにゃんの亡きがらにすがりつく。

唯「死んでも……ずっと……一緒だよ」

私はあずにゃんの亡きがらをしっかりとにぎりしめた。

あずさ「にゃあ」

唯「おっと。あずさちゃんもだよ。私達……家族は……ずっと皆、いっ……ぐちょ」



唯アフタールート アナザー ホラー BADEND『>>957
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 19:26:02.35 ID:s+Lt/QZPo
メガンテ
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/09(水) 19:37:45.08 ID:t2U/YM+SO
あずさ「にゃあ」

唯「おっと。あずさちゃんもだよ。私達……家族は……ずっと皆、いっ……ぐちょ」



唯アフタールート アナザー ホラー BADEND『メガンテ』



現実!

唯「どうするの、これ」

澪「いい加減に私の出番を……」

梓「さて……」

1 1つ前の選択肢に戻る

2 ゲームをやめる

3 その他

>>959
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 19:38:12.30 ID:jqpIBWW8o
3 >>886に戻る
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/10(木) 04:56:03.22 ID:Lwz4B4yn0
あずにゃん生態ソング

梓『ザ・変態』

梓『たい焼きに目がないのさ』

梓『あ、純が聞き耳を立ててる 』

梓『ファッキン』

梓「何の脈絡もない曲だ!」

唯「でも、WAOの中じゃ、人気なんだよ」

梓「世の中、何が流行るか分かりませんね」

純「ところで、WAOって……」

唯「カチャ」

純「何でもありません」

ブーン

梓「えっと、次の道は……」

憂「右の道と左の道があるね」

唯「うーん……」

地図を見て唸っている、唯先輩。

梓「大丈夫ですか?」

唯「ま、任せてよ」

唯(えっと、和ちゃんに教えてもらった旅館は……)

1 右の道(正解)

2 左の道(不正解)

どっちでもお話は続きます

>>961
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 05:51:22.43 ID:TFcvX0cno
1
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 07:59:41.55 ID:ao7Lr1YSO
唯「右だよー」

梓「了解です」

私はハンドルを右に切ります。

唯「後はこのまま、まっすぐー」

梓「了解です」

うんたん♪うんたん♪

唯「着いたよー」

梓「ここですか」

私達が着いたのは、高級というわけでもなく、普通の旅館(2階建て)です。

梓「私は車を置いてくるので、待ってて下さい」

唯「ほーい」

憂「さあ、行こうね、あずさちゃん」

あずさ「にゃあ」



梓「ふー……」

やっぱり、車庫入れは難しいですね。

梓「早く、唯先輩のところに……ん?」

私が唯先輩達の所に向かっていると唯先輩達が何かを言い争っています。相手は……外国人みたいなメイドさん?

タッタッタッ。

963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 08:01:21.53 ID:ao7Lr1YSO
謎のメイドさん「本日、ここはあずにゃん専用旅館ですので、一般の方の宿泊はできません」

唯「だから、私達は……」

梓「どうしたんですか?」

唯「あっ。あずにゃん。ダキッ」

梓「……」

唯「スリスリ」

梓「……何で、抱きつくんですか?」

唯「あずにゃん分、補給ー」

謎のメイドさん「あの……あなた様は……あ、あずにゃんさんですか?」

梓「えー……まあ」

謎のメイドさん「えっと、中野梓さん?」

梓「はい」

謎のメイドさん「も、申し訳ありません!」

頭を深々と下げるメイドさん。

梓「ま、まあまあ。顔をあげてください」

純「あずにゃんせんよ……」

唯「ガチャ」

純「私は何も聞いてません」

謎のメイドさん「こ、こちらです」

梓「あの……あなたは?」

謎のメイドさん「あっ……私の名前は斉藤 菫です」

皆(名前は日本人だ)

菫「ではこちらです」

菫は私達を案内して、旅館に入ります。

梓「それにしても……キョロキョロ」

唯「どうしたの、あずにゃん。早く行こうよ」

梓「あ、はい」

964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 08:01:56.00 ID:ao7Lr1YSO
???「菫ー。掃除は終わったー?」

菫「女将さん! 女将さん!」

女将「どうしたの? そんなにあわて……あなた達は……?」

女将と呼ばれた人はまるで私が着物を着たような感じの人……つまりは。

唯「あずにゃんだ!」

ということですね。

あずにゃん女将「す、すいません! えっと……当旅館にようこそ、にゃん♪」

梓以外の皆「もえー」

菫「もえー……じゃなかった! 女将さん!」

あずにゃん女将「あっ! つい……えっと、よ、ようこそ!」

梓「えー……予約している中野ですけど……」

あずにゃん女将「あっ……名簿、名簿……は、はい! ご予約の中野さんですね。お部屋はこちらになります。菫、案内して」

菫「あっ。は、はい

梓「キョロキョロ」

唯「どうしたの?」

梓「……何でもありません」

965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 08:03:08.24 ID:ao7Lr1YSO
てくてく。

梓「斉藤さん」

菫「あっ……菫でいいです。お客様」

梓「じゃあ、菫。この、旅館の従業員は?」

菫「えっと……私と女将さんと……忌ま忌ましいゴミが……」

梓「え? 最後のほうがよく……」

菫「あっ……い、いえ……従業員は……」

???「3人だよ」

梓「?」

???「もっとも、私はただのお手伝いみたいなもんだからな」

突然、私達の話に割り込んで来た人は制服を着た律先輩みたいな人が立っていました。

唯「おー。声は澪ちゃんに似ていて外見はりっちゃんにそっくりー」

???「は?」

梓「あー、す、すいません。お口チャック」

唯「むがー」

???「何だかよく分かんないけど……私の名前は……田井中 律だ」

唯「同性同名だ!」

律「は?」

梓「いえ……し、知り合いにそっくりな人がいるもので……しかも、同性同名で」

律「へー、偶然もあるんだな」

声が澪先輩、そっくりなのがなんとも言えませんがね。

律「まー、何だ。疲れてるだろうから、あんまり、引き止めたくないんだけど……」

梓「?」

律「あいつも一生懸命やってるから……あんまり、責めないでくれよ」

梓「あいつ?」

律「お、女将だよ」

梓「あー、なるほど」

菫「ぐぬぬ」

律「それだけだから。じゃあな」

唯「あっ、待って……言っちゃった」

梓「……とりあえず、部屋に行きましょう」

唯「そうだね」

菫「ぐぬぬ」

梓「案内してください、菫」

菫「は、はい! えっと、部屋は……」

1 2人部屋が2部屋

2 4人部屋が1つ

>>966
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 08:13:25.25 ID:BXhqtjABo
1
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 08:42:56.10 ID:BXhqtjABo
>>740
ん?あれ?梓達が卒業してるのだったら…菫も既に(by
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 10:32:53.56 ID:foSv3uljo
こまけえこたあ
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 13:11:53.14 ID:ao7Lr1YSO
菫「部屋2人部屋が2部屋でしたね」

梓「はい」

唯「私とあずにゃん、憂と純ちゃんだよー」

菫「そうですか。ニコリ。こちらです」

てくてくてくてく

梓「そういえば、菫は……学園時代に会った後輩にそっくりですね」

菫「そうですか? さっきから、偶然が続きますね」

てくてくてくてく

菫「こちらです」

憂「ありがとうございます」

梓「じゃあ、荷物を置いて……どうしましょうか?」

純「私は部屋で寝るわ」

憂「私は温泉にでも入るよ」

唯「私は探険でもするよ」

純「梓は?」

梓「私は……」

1 憂と温泉に

2 唯先輩と探険に

3 あずさと遊ぶ

寝るという選択肢はありません

>>970
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 13:20:15.20 ID:AnyDFglGo
1
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 18:37:21.60 ID:ao7Lr1YSO
梓「私も温泉に行きます」

憂「じゃあ、一緒に入ろうよ」

梓「もちろんいいよ」

唯「ガーン」

梓「ど、どうしたんですか、唯先輩」

唯先輩はショートケーキの苺を最後に食べようととっておいたのを途中で食べられたような顔をします。

唯「あずにゃんは私を捨てるの!」

梓「はい?」

唯「私達は子供を持った夫婦同然の仲なんだよ」

梓「えっと……は、はい(//△//)」

唯「なら、私と一緒に行動しようよ」

梓「と言っても、私も疲れてますし、温泉でゆっくりしたいです」

唯「むー」

梓「なら、唯先輩も温泉に行きますか?」

唯「いいの!?」

梓「いいよね? 憂」

憂「>>972
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 18:41:15.46 ID:+bHS0Hp6o
チッ
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 18:59:24.47 ID:ao7Lr1YSO
憂「チッ」

唯「舌打ち!?」

梓「駄目?」

憂「梓ちゃんがいいなから、いいよ」

梓「あれ?」

笑顔で言う、憂。さっき、舌打ちをした気がするけど、気のせいだよね。

憂「じゃあ、荷物を置いて、ここで待ち合わせをしよう」

梓「分かった」

唯「じゃあ、また……」

憂「ギロッ」

唯「!?」

梓「どうしたんですか?」

唯「な、何でもないよー」

梓「?」

うんたん♪うんたん♪

梓「じゃあ、行こうか」

憂「うん」

唯「あれ? あずさちゃんは?」

梓「あずさは……」



純「Zzz」

あずさ「Zzz」



梓「純とおねんねしてます」

唯「そっか」

梓「では温泉に行きましょう」

974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/10(木) 19:00:22.07 ID:ao7Lr1YSO
てくてくてくてく。

唯「でも、ここを3人で切り盛りしてるって、言ってたね。すごいよねー」

憂「そうだね」

梓「キョロキョロ」

温泉

憂「ぬぎぬぎ」

唯「〜♪」

梓「……」

憂「ボイン」

唯「ボイン」

梓「ぺたーん」

梓(いつものことだけど……はあ、なんて、格差社会)

唯「わあ、温泉だよ!」

梓「そんなにはしゃがないでください」

憂「じゃあ……」

1 体の洗いっこをしようか

2 3Pしようか

3 体を洗って、温泉に入ろう

>>975
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/10(木) 19:01:53.26 ID:CSJ97Iqro
1
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/11(金) 05:35:16.41 ID:7k2LxACU0
憂「体の洗いっこをしようよ」

唯「おっ。いいね」

憂「私が梓ちゃんの体を洗って、梓ちゃんが私の体を洗って、お姉ちゃんが唯ちゃんの体を洗って、唯ちゃんがお姉ちゃんの体を洗うの」

唯「よし! ……って、それ、私は自分で洗えってこと!?」

憂「気のせいだよー」

唯「いやいや。気のせいじゃないよ!」

ぬるっ。

梓「……」

唯「どうしたの、あずにゃん」

梓「あっ……い、いえ……」

唯「あずにゃんは私と体を洗いっこしたいよね?」

憂「たまには友達同士、交流したよね」

梓「3人で洗えばいいじゃないですか」

憂「3人で……」

唯「やあんっ。あずにゃん、いやらしい。私達に洗ってもらいたいなんて」

梓「勝手に言葉を解釈しないで下さい」

唯「分かった。あずにゃんは私達に体を洗ってもらって、私達はあずにゃんの体を洗おう」

憂「名案だね!」

梓「勝手に決めないで下さい」

唯「それじゃ、他になにか案があるの?」

梓「……」

1 ある(どんな案かも)

2 ない

>>977
977 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 06:30:05.93 ID:RmdfGOg2o
2
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 07:04:57.58 ID:RmdfGOg2o
そういえば今は髪を解いてるだろうから
梓は唯と憂の見た目が同じに見えていそうだなぁ
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/11(金) 07:13:02.31 ID:RHbOYz0SO
梓「はあ……分かりましたよ。唯先輩達の案に従います」

唯・憂「「わーい」」

姉妹揃って、バンザイをします。……せめて、前を隠してほしいものです。

唯「ではでは。誰が先に洗ってもらう?」

梓「もう、唯先輩に任せますよ」

唯「じゃあ……」

1 私から

2 憂から

3 あずにゃんから

>>980
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 09:15:35.14 ID:GnZtnmiCo
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/11(金) 13:03:49.61 ID:RHbOYz0SO
唯「もちろん、私からだよ。フンス」

憂「チッ」

梓「はいはい。じゃあ、座って下さい」

唯「はーい」

ペタン。

梓「じゃあ、洗いましょうか」

私は石鹸を泡立て、背中をごしごしと洗います。

唯「あー……気持ちいい……」

幸せそうな顔をする唯先輩は実にかわいい。

梓「ゴシゴシ……これでよし。じゃあ、次は……」

憂「梓ちゃん」

梓「ん?」

憂「ここは『お客さん。次はどこを洗いましょうか?』って、聞くところだよ」

梓「ここは変な店じゃないんだから、そんなことできな……」

唯「じー」

梓「期待した目で見られてる!?」

唯「じー」

梓「……」

唯「ドキドキワクワク」

梓「………お客さん、どこを洗いましょうか?」

唯「>>982
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 13:08:37.41 ID:OJ/ceg72o
くび
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/05/11(金) 18:18:47.05 ID:RHbOYz0SO
唯「くび」

梓「くび? また、変わった所を……」

唯「私はあずにゃんにくびったけだからね!」

梓「また、恥ずかしいことを……」

私は唯先輩の首をゴシゴシ洗います。

唯「前からも頼むよ、君」

梓「はいはい」

私は唯先輩の前に回ります。

梓「……」

唯「ボイン」

梓「ゴクリ」

唯「おっぱいに興奮した?」

梓「し、してませんし!」

唯「むふふ。顔を真っ赤にして、言っても、説得力がないよー」

梓「……いきます! ゴシゴシ」

唯「あずにゃん、照れてるー」

梓「ゴシゴシ」

梓「チラッ」

唯「ボイン」

梓「(//△//)」

梓「お、終わりました」

唯「じゃあ、次は……んー」

唇を突き出してくる、唯先輩。

梓「な、何ですか、それは……」

唯「あずにゃんの唇で私の唇を綺麗にしてー」

憂「お姉ちゃん、大胆だね!」

梓「……えっと」

1 言われた通りにする

2 唯先輩の唇を舌で綺麗にする

3 その他

>>984
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 18:39:45.96 ID:RmdfGOg2o
2
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/11(金) 21:24:32.77 ID:antJPvEPo
次スレ
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/12(土) 05:20:51.09 ID:PIQMuz1E0
梓「分かりました」

唯「じゃあ……んー」

唯先輩は唇を突き出します。

梓「ペロペロ(^ω^)」

唯「!?!?」

私は唯先輩のかわいい唇をペロペロと舐めます。

唯「あ、あずにゃん!?」

梓「唯先輩ペロペロ(^ω^)」

私は飴でも舐めるかのように唯先輩の唇を舐めます。

梓「ペロペロ(^ω^)」

唯先輩の唇は唯先輩のよだれの味もして、中々の美味しさです。

唯「ぺろ……」

私が唯先輩の唇を舐めていると唯先輩も舌を出してきます。

梓「んっ……」

私はそのまま、唯先輩の口の中で舌と舌をからめます。

唯「んぷっ……ちゅぱ」

梓「ちゅぱ……」

私達がしばらく、舌と舌をからめ、どちらかともなく、離れ、よだれの糸がでます。

唯「ぶはっ……」

梓「はあはあ……唯先輩。トロン」

唯「とろんとした目をしちゃって。気持ちよかったのかい?」

梓「はいっ!」

唯「げ、元気よく、言われると照れるね」

梓「次は……」

1 上半身です!

2 下半身です!

>>987
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/12(土) 08:35:29.59 ID:zhwAqCtio
2
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [saga]:2012/05/12(土) 08:46:04.54 ID:PIQMuz1E0
梓(現実)「次スレです」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1336767605/
624.90 KB   
VIP Service SS速報VIP 専用ブラウザ 検索 Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)