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さやか「這いよる!?ほむほむ共」「(」・ω・)」ホー!(/・ω・)/ヒャー!」カサカサカサカサ - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/05(日) 21:19:43.50 ID:rXuH5KDmo
※このスレは基本sage進行です。


前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1342606684/

愛でスレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334247942/

wiki
http://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/

・ほむほむSSの総合スレです。
・ここでの話題を他所に持っていかないようにしましょう。
・ここでは虐待ネタ及び愛でスレに不向きなネタを扱います。
・過激な虐待ものもあるので閲覧には注意しましょう(むしろそっちメイン)。
・本筋から離れた愛で、性格の悪いほむほむ等のネタもOKです(注意書き推奨、投下し過ぎには気をつけましょう)。
・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・自分語りは程々にしましょう。
・書き手さんも批判されたからといってキレたりしつこく愚痴るのはNGです。
・細かな設定は個人の裁量で。
・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定、他作品とのクロスオーバーはアンチが暴れるので禁止です。
・勝手に作品の続きを書く、別ジャンルでの続きを希望、褒める際に「久々に良作」などと書くことは叩きと同じです。
・ごく稀にほ虐、ほ食を糾弾するようなレスが投稿されますが、それはほむほむが何時間もかけて打った文章なのでにこやかに放置してあげましょう。

貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1344169183
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小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/05(日) 21:21:28.67 ID:BbWS6Pc5o
    \ホムッ!/
    , --‐―‐ 、
   /  「ニニニiヽ
   l i| |ノ/ノハノ))!
   | (| | > <| |
   | ハN、''' ▽''ノN   >>1スレたて乙です!
  ノノ /,}| {.介} l_つ
  ((バCく_/_l_j_,ゝ
       (__j__)

  \ウェヒヒッw ハシャイジャッテ♪/
     ,, ―‐-‐‐、
    _,-|》《|} ,   、 《|}、
   ,イ , l/ノレハ/ハヽ〉ヾ、
   ノ,/ /(| | ハ ハ ||ハヾ、
   ´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV`   ここが私たちの新しい巣だね♪
      / } {.》《} lつ
     Cく_#l_##jゝ
       (__j__)
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/05(日) 22:34:49.13 ID:MiV5btjco
>>1
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/05(日) 23:35:32.32 ID:qHza3hBco
>>1

>>1000
ワロタwwww
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/05(日) 23:37:32.64 ID:LEw/z5Ej0
いいセンスだ。スレ立て乙

前スレ>>1000、12秒で書き込みとか張ってたのか?

前スレ>>985
み、見にくいぞ。もうちょっと大きい画像だったら嬉しかったな
大作乙
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/05(日) 23:47:26.94 ID:llTyfhq+o
>>1 スレ立て乙と前スレ1000おめ ほむほむの野望は今回も砕け散ったか…
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 00:09:18.95 ID:nLpYv+W40
>>1
1000取れたら取れたで歪んだ形で叶えられそうだけどな・・・
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/06(月) 00:11:25.17 ID:Gt7dViEAO
>>2
新スレ祝いをやろうじゃないか
ちょっとおじさんについておいで
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/06(月) 00:43:23.25 ID:BiFVCFClo
http://vippic.mine.nu/up/img/vp88259.jpg
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 00:46:19.83 ID:nLpYv+W40
抜いた
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/06(月) 01:02:59.21 ID:+DuZYiXIO
ジリジリ

「うぅ、暑い…… 」

こんな事ならおとなしく家に居れば良かったかなぁ。
でも、家にいると『ゴロゴロしてないで宿題しなさい』って口煩く言われるしなぁ。
はぁ…… 夏休みと言えど楽じゃないね。

「ホミュゥ…… 」 トボトボ

はは、ほむほむもこの暑さにまいってるみたいだ。
ん? 羽が生えてるなんて珍しいほむほむだな。
よし! あいつを捕まえて自由研究の題材にしよう!
家を抜け出したのは宿題のためって言い訳もできるし、一石二鳥だね。

「ほ〜らほら、よ〜く見ろよ〜」 クルクル

指をクルクルさせれば目を回して捕まえ易くなるんだよな?
って、それはトンボだっけ? まぁ、いいか。

「ホムン!? ホ、ホビャビャ…… 」 フラフラ

ありゃ? こんなに簡単に引っかかるなんて拍子抜けだな。
最初は警戒してたみたいだけど、暑さでまいってるせいかな。

「潰さない様に両手でそーっとね」

━━━━━━
━━━


「開けてよ〜! 今、手が塞がってるんだ」 トントン

ガチャッ

「まったく、宿題もせずに何処へ行っていたn」

「ちょっと待って! ほら、見てよ。珍しいでしょ?」 パッ

http://i.imgur.com/uAc2q.jpg


 捕らえたばかりの生命力溢れる元気なほむほむ…
 虫カゴもなく弱らせぬようそっと手に閉じ込めた

 数ブロック先の自宅へ急いで帰った…
 机の上に放たれたほむほむ…………

 見違えるほど衰弱していた
 あれほど優しく運んだのに……

 わたしは貴重な宝物と引き替えに思い知った
 閉じ込めるという行為のもたらす生体へのストレス 生命への影響力


その日の夕食はいつもより少し豪華だった。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 01:26:19.52 ID:0u29CxCjo
ビスケット・オリバ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 07:47:32.89 ID:gZWawRPXo
>>9

マミさんおっぱい!マミさんおっぱい!
相変わらず可愛いなぁ
>>11

手に閉じ込められて死んじゃう儚いりぼほむいいね
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん) :2012/08/06(月) 13:25:01.08 ID:0lD7/2RV0
ところで、スレタイに何スレ目ってこんどからいれない?
ほ虐スレと気づかない人もいるだろうし
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 13:33:56.43 ID:j5LfDriGo
ほむほむ「ホムゥ…」つ【テンプレの一番上】
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/06(月) 13:42:09.12 ID:jIdKGsaFo
>>15
よしよし、ほむほむはいい子だね
ご褒美に飴ちゃんあげるよ^^つ(仔まどキャンディー)
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 14:08:55.10 ID:j5LfDriGo
パイズリ地獄30分くらいで釈放してあげてね
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 15:24:24.24 ID:kke26BaDO
なんだその地獄、ステキ
俺は将来死んだらパイズリ地獄へ落ちたい
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/06(月) 15:32:46.13 ID:ua+Bmuyqo
>>9+>>11でマスケット・オリバだな
ティロ・フィナーレ(物理)が凄まじい破壊力になるな
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 16:27:40.94 ID:UfpB95y+0
>>15

男「ちゃんと案内出来て偉いぞほむほむ」ナデナデ

ほむほむ「ホムゥ///」テレテレ

男「よし、そんなほむほむはご褒美にまどまどと番にしてやろう!」

ほむほむ「ホムッ!?マドカァー♪」ホントニ?ヤッタァ♪

男「確かこの辺に・・・ほらまどまど、行っておいで」スッ

まどまど「マドォー♪ホムラチャーン♪」トテテテ
ほむほむ「マドカァー♪」テフリフリ

まどまど「サイコウノトモダチ♪」ミギウデブチィ
ほむほむ「・・・ホ?」

ほむほむ「ホム」ウデガナイ

まどまど「ウェヒヒッ♪」ニコニコ
ほむほむ「ホ・・・!!」サーッ


ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアッ!!!???!?」イタイィィィィィッ!!!???!?

男「まあそいつほ食種まどまどなんだけどね。一応ほむほむとも繁殖可能らしいからもしかしたら番になれるかもな」

まどまど「ホムラチャーン♪」ガシッ
ほむほむ「ホビャアアッ!!ホムホムゥゥゥゥッ!!!」イヤッ!! ゴシュジンタスケテ!

男「おいおい勘違いしないでくれよ。お前は元々こいつの餌用に飼ってただけだしご主人なんて呼ばれる義理はないぞ」

ほむほむ「ホムァッ・・・!」ソンナ・・・! ポロポロ


まどまど「マドマード♪」ヒダリウデブチィ
ほむほむ「ホビャアアアアアアアッ!!!!」ワタシノウデェェェェッ!!!

まどまど「ハシャイジャッテ♪」ミギアシブチィ
ほむほむ「ホギッ!!ホギェェェェエエエエッ!!!」イタイッ!!ヤメテッ!!

まどまど「ティヒヒヒッ!」ヒダリアシブチィ
ほむほむ「ホビィィィィィイイイ!!!!」タスケテェェェェエエエッ!!

ウェヒヒヒッ ガスッ ガスッ ゴスッ ホギャアアアアアッ!!??!? ミンナニハナイショダヨ♪ ドゴッ! ドスッ! ホンゲェエェェエエ!!!
マドマドォ♪ ゴキボキベキ ホギッ!! ホギガフッ!! ゲホゲホ マドォッ! グイクイ ベキベキベキ ホギギギ・・・

男「しかしほ食種のまどまどって容赦無いよな・・・もうほむほむ原型留めてないし」

まどまど「マド♪」ガブリ
ほむほむ「ビャッ・・・!」ビクンビクン

男「やっと食い始めたか」

ボリボリボリ ホ・・・ビャ・・・ ガブブチィ マド・・・カ・・・

男「美味かったか?また後でほむほむ用意してやるからな」ナデナデ

まどまど「マドォ♪」ケプ
ほむほむ「」ホネカラン


おわり
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 16:44:49.11 ID:gZWawRPXo

ほ食種まどまど容赦ないな
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/06(月) 16:58:56.23 ID:hwKy/arko

まどまどだけ言葉多くていいよね〜ハシャイジャッテ♪ティヒヒヒッ!ミンナニハナイショダヨ♪
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 17:57:24.36 ID:kke26BaDO
マドェエエエエン!!って鳴き方とかどうやって発音してんのかわかんないとこが嗜虐心をそそるから好き
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/06(月) 18:43:51.38 ID:jIdKGsaFo
マギョギョオオオオオオオオオオオオッ!!?
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/06(月) 18:44:34.65 ID:YAKgb7+bo
ついこの間までラッシュだったのになんか急に落ち着いたな
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 18:46:45.07 ID:gZWawRPXo
新しいスレになったからかね
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/06(月) 19:25:23.81 ID:jIdKGsaFo
まどまど潰したい
ttp://cdn.uploda.cc/img/img501f9b728cf9f.jpg
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 19:27:30.98 ID:gZWawRPXo
>>27
可愛すぎる
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 19:35:22.16 ID:nZYCSjM50
>>27
これは反射的に腕を引きちぎっちゃうレベルのかわいさ
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 20:02:20.96 ID:50FV0kIIO
>>27
うん、これは可愛い

裏でどれだけ腹黒い事考えてほむほむを呼んでるのか勘ぐってしまう程可愛い
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/06(月) 20:16:37.01 ID:j5LfDriGo
夜食にどーぞ

     _[焼ほむ飯]_
   `/\\\\\\\\      ホビャー
   //┏\\\\\\\\
   γ三ヽLリリリリリリリリリリリリリ」 ホビャー
   {ニ焼ニ}| ∧,,∧  ....ヽ .....ヽ  .....ヽ
   {ニほニ}|(´・ω・) ∵jリ ∵jリ ∵jリ  ホビャー
   {ニむニ}|(つ┌─-~貝~-~貝~-~貝~─┐
   ヽ.飯ノΓ ̄ ̄ ̄炎炎炎炎炎炎炎 ̄ ̄|
   `┗┛''|                  |
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 20:19:03.56 ID:gZWawRPXo
>>31
これはワロタ
無表情なほむほむが何とも言えん
あ、二つください
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/08/06(月) 20:21:59.51 ID:6THb35ngo
>>20
おつおつ
やっぱりまどまどはほむほむ食ってる時が一番輝いてると思う

>>27
可愛い
テ フリフリ可愛い

>>31
ひとつください
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/06(月) 20:27:59.11 ID:jIdKGsaFo
>>31          ....ヽ
いただきます   ・円・jリ<ホビャー
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/06(月) 20:40:02.24 ID:j5LfDriGo

      /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ  にゃあ?
      i ノ   川 `ヽ'
      / ` ・  . ・ i、
     彡,   ミ(_,人_)彡ミ  ホムー♪ ネコサーン♪
 ∩,  / ヽ、,      ノ    …ヽ
 丶ニ|    '"''''''''"´ ノ    ∵jリ
    ∪⌒∪" ̄ ̄∪_    ~貝~ =3

………………………………………………………
      /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ
      i ノ    川 `ヽ'  にゃあ♪
     /        l        
 ∩ 彡,    ・  . ・ iミ    
  ヾ〆 ヽ、, ミ(_,人_)彡` 
⊂二、   '''つ~貝~,,,つ


36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 20:40:41.66 ID:gZWawRPXo
ぬこ…
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 21:12:22.21 ID:RhQBCQEPo
>>14
俺は何スレ目って入れるのは反対かな
理由は特に無いけど何となく

スレタイに「ほむほむ」を必ず入れるのはこのスレの常識って事でおkなの?
38 ::VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 21:15:20.70 ID:+FQnkINko
検索用
決まりはないけど入れるに越したことはないだろうね
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 21:18:30.02 ID:6uw0TqZDO
むしろほむほむスレなのにスレタイにほむほむ入ってないのはどうかと

ラッシュ沈静化は新スレなのもあるけど、人によっては夏コミ前で修羅場だからじゃないかなとか
40 :排泄 [sage]:2012/08/06(月) 23:08:51.49 ID:UvgUknhio
ほむほむ「ホムホムン♪」イイテンキダネ♪

まどまど「マッドォン♪」オサンポタノシイネ♪

仔まど「マデョォ~」オカータンマッテ~

仔ほむ「ホミュミューン♪」アカチャンカワイイ♪

赤ほむ「ホミャァ・・・」ヨチヨチ

「おやおや・・・何か小さい生き物が歩いてくるかと思えば・・・
 ほむほむじゃないですか。しかも家族連れだ。」

ほむほむ「ホムン!」コンニチワ

仔ほむ「ホミューン」アカチャンカワイイヨ

赤ほむ「ホミィホミィ」ヨチヨチ

「確かにかわいいねぇ。触らせてもらってもいいかな?」

仔ほむ「ホミュホミュ」イジメナイデネ

ヒョイッ

赤ほむ「ホミホミ・・・」プルプル

「ほほぅ、手の中で小刻みに震えていて、何とも言えない。高いところがそんなに怖いかね?
 ・・・・ふふふ。無垢な心が恐怖に染まっていくのは、いつ見てもいいものだ。」

仔ほむ「ホミュ・・・?」
41 :排泄 [sage]:2012/08/06(月) 23:09:18.70 ID:UvgUknhio
ほむほむ「ホムムン!ホムゥ」ネェ アカチャンカエシテ

まどまど「マッドォマドマド」オサンポノトチュウナノ

「ほう!散歩・・・君たちのような畜生が散歩とは・・・。実に興味深い。
 普通の生き物ならば、昼夜を問わず餌探しや繁殖行為に励み、その日その瞬間を生き延びれるかも怪しい。
 そんな緊迫した生活を送るというのに・・・君たちのような、飼いほむでも無いような野良が・・・散歩と来たか。
 優雅だねぇ。」

仔まど「ミャ・・・ミャロォ・・・」コノオジサン・・・ナンカヘン・・・

ほむほむ「ホムン・・・」コクッ

まどまど「マッドンマドマド」アカチャン カエシテクレマセンカ

仔ほむ「ホミャミャァァ!!」ハヤクカエシテ! プンプン

「・・・・・君は・・・・仔ほむだね。成長してはいるがまだまだ幼い。
 パッと見た感じ、君はこの赤ほむを大層可愛がっているようだね?」

仔ほむ「ホ・・・ホミュ」コクン

「この仔が大切かね?」

仔ほむ「・・・・・・」ドキドキ

「じゃあ返してあげよう。ほら。」

スッ
42 :排泄 [sage]:2012/08/06(月) 23:09:47.28 ID:UvgUknhio
赤ほむ「ホミィィィイ」ポロポロ

仔ほむ「ホミュゥゥゥゥウウ!!」アカチャアァァァン トテトテカケヨリ

赤ほむ「ホミ」

ブシュゥゥウウウウウウゥゥゥ!!!!

ビチャビチャ・・・・

仔ほむ「ホ・・・・・・?」

「おっと、ついうっかり潰してしまったよ。君たちはとても脆弱な生き物だね、少し体を鍛えた方がいい。」

ポイッ ドチャッ

赤ほむ「」ニクヘンザンガイ

仔ほむ「ホミャァァァアアァァァアアアァァァアアアアアア!!!!!!」

ほむほむ「ホビャアアァァアアアアアァァァアアア!!!!!」

まどまど「マギャァァァアアアァァァァアァアアアアア!!!!!??」

仔まど「ホミュラチャアアアァァアアァァアァァアアアアアアン!!!!」ポロポロ・・・

仔ほむ「ホミュゥゥウウウ!!!!ホミュゥゥウウウウ!!!!」シッカリシテ!!! コネコネ・・・

赤ほむ「」ニクダンゴ

「それが噂に名高い『コネコネ』か。はっはっは、滑稽だな。
 肉片を丸めただけで死者が蘇るとでも思ったかね?やはり君たちの発想は面白い。
 ・・・・そうだ、ついでに」
43 :排泄 [sage]:2012/08/06(月) 23:10:15.72 ID:UvgUknhio
ヒョイ ヒョイヒョイ

まどまど「マド」

仔まど「マデョ」

仔ほむ「ホ?」

「以前から気になっていたことを調べてみよう。」

ほむほむ「ホムアァァァアアァァァアアアア!!!!!」カゾクガァァアアアア!!!!!

まどまど「ホムラチャァァァアアアァァァアアン!!!!!」タスケテェェェエエ!!!

仔まど「ミャロ・・・・・ミャロォォォオオォォォォォ・・・・・」ガクブル ジョワー・・・

仔ほむ「ホミャ・・・・・・・ホミャアァアァアアア・・・・」タカイヨ・・・コワイヨ・・・ ポロポロ・・・

「ほむほむ。」

ほむほむ「ホ」ビクッ

「糞をしてみなさい。」

ほむほむ「ホ・・・・・・・??」

ほむほむ「ホムム・・・?」ウンチ・・・?

「君たちは、時に糞蟲と形容されることもある。なのに排泄のシーンはほとんどといっていいほど見たことが無い。
 生き物である以上、必ず排泄は行うはずだ。私はそれを見てみたいのだよ。」

ほむほむ「・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・・ホムム」ココジャハズカシイヨ

「そう言うと思ってたよ。」グググ・・・・・・

まどまど「マ・・・・・マギィィィイイィイイィィイィイイイイイイイイイ!!!!!!!」

仔まど「マデョォオォオォォオオォォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」

仔ほむ「ホ・・・・・・!!!ホミョォォォォオオオォオォオォオオ!!!!」

「さぁ、家族の命が惜しかったら糞をしなさい。今、ここで。私の見ている前で。」

ほむほむ「ホムムゥウゥゥウゥゥゥウウゥウウウウウ!!!!!!!」ミンナァァァアアァアアァアァアァ!!!!

ほむほむ「・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・」ヌギヌギ

ほむほむ「・・・・・ホム・・・・」フンバリ
44 :排泄 [sage]:2012/08/06(月) 23:10:42.77 ID:UvgUknhio
・・・・・・・・

・・・・・

ほむほむ「ホム・・・・」キュウニデナイヨ

「そうか。」ググググ・・・・

まどまど「マギャァァァァァアアアァァァァァアァアアアアアア!!!!!!!」

仔ほむ「ホビャアァァァアアアアアァァァアアアアアア!!!!!」

仔まど「マデョ」ブチッ!!

ボトン

仔まど頭「」

ほむほむ「ホムウゥゥウウウウウウウウウゥゥゥウウ!!!???」ガクブル ジョワー・・・

「おっと、つい力が入りすぎてしまったようだ。すまなかったねぇ。」

ほむほむ「ホムゥ・・・マドカァアア・・・・」ギュゥウゥゥ

仔まど頭「」

「さぁ、早く糞をしたまえ。」

ほむほむ「ホム・・・・・・」ポロポロ・・・・・

ほむほむ「・・・・・・・・・」フンバリ

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥウウウウウウゥウウゥウウウウウ・・・・・!!!!」ミリミリミリミリ・・・・・

ほむほむ「ホムウゥゥウウウウ!!!!ホムホムゥゥゥウウウウ!!!!!」ミリミリミリミリ・・・・
45 :排泄 [sage]:2012/08/06(月) 23:11:12.80 ID:UvgUknhio
プスーッ・・・・

ほむほむ「ホムッ///」

「・・・・・屁だけか。まったく、期待外れだねぇ。」クイッ

まどまど「マ・・・・・・マァァァアァアアアア・・・・・!!!!」ギリギリギリ・・・・

ブチッ

ボトン

まどまど頭「」

ほむほむ「ホムアァァァァアアアアアア!!!!!!マドカアァァァァアアアァァァァアア!!!!!」トテトテ

ゲシッ

ほむほむ「ホビャッ!!!」コロコロコロ ズテン

「死体に駆け寄っている暇があったら、早く糞をしたらどうかね。もう君の家族はこの仔ほむだけなのだよ。」

仔ほむ「ホミュゥゥゥウゥウウウウウウ・・・・」ポロポロポロ・・・・

ほむほむ「・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・ホムゥ・・・・」フンバリ

ほむほむ「ホムウゥゥウゥゥゥゥゥウウウ!!!!!!ホマァアァァァアアアアアァァアァァア!!!!!」

「命じておいて何だが・・・・家族を守るために糞をするとは・・・・。
 かなり滑稽な状況だねぇ・・・・。」

ほむほむ「ホムウゥゥゥゥウウウウウウ!!!!!マドカアアアアアァァァァアアアアアア!!!!!」プリッ

プリプリプリプリ!!!!ブリリリリッ!!!! ミチッ!!!!

コロコロコロン

「おお!素晴らしい!これがほむほむの排泄シーンか!!
 クラウチングの体勢は、人間が和式便所に座る時のようなそれで、
 いきむ顔は眉をハの字にし、苦痛とも快感ともつかない顔!!
 そして肛門部から排泄された糞は黒く、丸く、他の生き物のそれに例えればウサギの糞に近い!!
 いやぁ、満足したよ、ありがとうほむほむ!!」

ほむほむ「ホムウゥウゥウウ・・・・・」ナンデコンナメニ・・・・ ポロポロ・・・・

「約束通り、仔ほむは返そう。もう君たちに興味は無い。」スッ

スタスタスタ・・・

仔ほむ「ホミャァァァァアアァァァアァアアア!!!!!」オカーターン!!! トテトテカケヨリ

ほむほむ「ホムゥゥゥウウウウウゥゥゥウウウウウウ!!!!!」ダキヨセ ギュゥゥウゥウ

ほむほむ「・・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・・」チラッ

まどまど頭「」

仔まど頭「」

赤ほむ「」ニクダンゴ

糞「」モワァァアアアア・・・・・

ほむほむ「・・・・・・・」

ほむほむは思った。何故こんな目に遭わされなければならなかったのか。
何も悪いことしてないのに。ただ散歩してただけなのに。
番を失い、産まれたばかりの命を失い、手塩にかけて育てた子供を失い、生き残った子供の心にも、一生消えない深い傷を負わせてしまった。
流れる涙は止まること無く、ほむほむの眺める景色を歪ませた。

歪んだ景色の中では、家族の死体と、仔ほむ。そして自分の排泄物が、これが現実であることを途切れることなく伝えていた。


終わり
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 23:14:50.77 ID:RhQBCQEPo

良いよ良いよ
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 23:25:00.42 ID:oia28Zeio
うん。変態やね
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/06(月) 23:26:11.66 ID:jIdKGsaFo
乙〜
クソする時ほむタイツは脱ぐんだろうか
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/06(月) 23:27:30.59 ID:0wTh2P9xo

コネコネいいなぁ
惨めさが凄い出て大好きだ


50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/06(月) 23:42:50.96 ID:40/7IPOf0

屈辱的な感じがとてもいい

絵も、AAもいいなぁ
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/06(月) 23:45:26.19 ID:s2ptTEyro
つまりほむほむを丸齧りするときはこのウサギの糞も一緒に食らっているのか
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/06(月) 23:51:22.68 ID:2RkbwfcYo
>>51
ほむほむの浅漬けを食べる話でまどかが同じ疑問もってたw
あっちの話の排泄物の解釈のほうが、ほ食としては都合良いけど、人間のだすゴミを漁って餌にしてるのらはこっちの話のほうが素直な気はする
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/07(火) 00:02:26.07 ID:npEvruXAO
乙乙
「なぜこんな目に」も何も、警戒もせずに呑気に散歩なんかしてるからに決まってるだろww
あと「コネコネ」は前から見る度により嗜虐心を掻き立てられてたから、突っ込んでくれて嬉しい
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 00:03:23.05 ID:owwRDOwUo
海老フライの尻尾みたいにその部分だけ食べないとか考えたけど
文章でやるとめんどくさい
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 00:03:24.99 ID:HSyz6PvUo
さやか「蟹のウンコは美味しいでしょ」

マミ「えっ?」

杏子「あぁ。蟹ミソは美味いよな」

マミ「あの……」

さやか「だから、ほむほむのウンコも大丈夫。美味しかったよ♪」

杏子「へぇ。今度食ってみるか……」

マミ「……」

ほむほむ「……」

56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 00:27:15.64 ID:zwh8Yvto0
>>40
おつおつ
屈辱感のある虐待いいね
コネコネは素晴らしいよ・・・惨めさやら現実逃避したい気持ちやら何とも言えない趣がある
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 00:31:11.03 ID:DloPyGxjo
>>55
ほむ味噌・・・
ほむ味噌か・・・
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 00:51:10.13 ID:bBUhUrRJo
>>40
おつ!

>野良が・・・散歩と来たか。優雅だねぇ
いやでもまったくだよな
>ただ散歩してただけなのに。

野生動物が散歩ってなんだよww
>>53も突っ込んでたが前から気になってたww
そこに突っ込んでくれてるのが個人的に嬉しい
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/07(火) 00:54:43.51 ID:Av0enxMzo
 …ヽ
 ∵jリ  ウンコー
 ~貝 ヾ ●
ttp://cdn.uploda.cc/img/img501fe8341e3f6.jpg
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/07(火) 00:57:29.79 ID:VZECffkRo
(突っ込みどころがある設定があるなら、突っ込まれるべきは登場人物じゃなく設定を作った作者だろだなんてとても言えない)
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 00:57:46.23 ID:DloPyGxjo
>>59
ワロタwwwww
仕事早いな!確かにこれはシュールな光景だ
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 01:01:36.06 ID:kHXMiYpAO

仕事が早い

けどアイツらは基本的にゲス以外は、のほほんとしてるイメージがある
だから虐め甲斐があるんだけど
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 01:07:25.77 ID:ZnvtOYRLo

 (´・ω・`)つ⌒●
          …ヽ
        Σ ∵jリ ホビャッ!?
          ~貝~
64 :無邪気な行為 [sage]:2012/08/07(火) 01:11:02.99 ID:npEvruXAO
息子「あー!ほむほむだー!」
父「本当だ、まどまどもいるね。でも様子が変だよ」

ほむほむ「マドカァァァ…!!マドカァァァ…!!」コネコネ
まどまど「ホムラチャン…!!マドォォォ…!!」コネコネ
肉塊「」

父「あちゃー…どうやら仲間か仔どもを踏みつぶされてしまったみたいだね」
息子「かわいそう…あれ、でもなんでコネコネしてるのー?」
父「さぁ、何でだろうね。なんなら直接聞いてごらん、これも勉強だ」

息子「ねぇねぇ!」
ほむほむ「ホムッ!?」まどまど「マドッ!?」ビクッ
息子「あっ、怯えないで!聞きたいことがあるだけだから!」

息子「ねぇ、どうしてその仔をコネコネしてるの?コネコネしたら助かるの?」
ほむほむ「ホムホム!ホム、ホムゥンッ!!」コネコネコクコク!
まどまど「マドォ!ホムラチャン、マドマドォ!」コネコネヒッシ!
息子「へぇ〜すごぉい!コネコネしたら治るんだぁ〜!じゃあねー…」

まどまど「マド」グシャアッ

ほむほむ「ホムゥ!ホムゥ!ホム…ホ?マドカァ…?」コネコネ チラッ
肉塊「」
ほむほむ「ホッ…ホビャアァッ!?マドカァ!!」ギョッ バタバタ

息子「えへへ…///ごめんねほむほむ、でも大丈夫でしょ?コネコネしたらまどまど元に戻るんだよね?」ニコニコ
ほむほむ「マドカァッ!?マドカァッ!!」ポロポロコネコネ
息子「すごく必死なんだねー。あっ、心を込めてコネコネしないと治らないんだね!すごい!」キラキラ

父「…そろそろ行くよ」
息子「えー!まどまどが元に戻るとこ見たい!」ブー
父「…コネコネして治るのには時間がかかるんだよ。もうすぐご飯の時間だろう?今日はもう帰ろう」
息子「ちぇっ!ほむほむ、元気になったまどまど今度見せてね!」バイバイ

ほむほむ「マドカァッ…マドカァアッ…!!」ポロポロコネコネ

父(いずれ息子も真実を知る時が来るだろう…それまでに何匹のほむ種を無邪気に潰すかはわからないが、それもまた勉強だ)シミジミ
息子「えへへ!また時間がある時にほむほむ潰して治すとこ見ようっと!」ニコニコ

ほむほむ「マドカァッ…ホムゥ…ホムゥゥゥゥゥ…!!」ポロポロコネコネ
肉塊「」

おしまい
コネコネの魅力にやられて即興で
スレ汚し失礼
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/07(火) 01:13:23.27 ID:npEvruXAO
おっと良作絵が投下されてる!
>>59さん超乙です!
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 01:13:52.88 ID:kHXMiYpAO
素晴らしい乙
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/07(火) 01:19:28.42 ID:Av0enxMzo
コネコネいいなぁ…ほむまどの愚かさが出てて
乙です
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 01:20:09.06 ID:DloPyGxjo
>>64
最高
コネコネがテーマだから存分にコネコネを楽しめた
コネコネ乙
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 01:54:11.36 ID:zwh8Yvto0
>>59
乙乙
良い表情だwwww

>>64
いいねいいね
まさかのコネコネブーム来るか
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 02:15:58.51 ID:tGECGOijo
『もやし』

もやしを買ってきた。ちなみに一袋9円。

この半分。4.5円分が今夜のオカズだ。

軽く洗って水を切ってから、ごま油を敷いたフライパンで炒める。

ニンニクを一片潰して混ぜれば、ちょっとしたスタミナ料理だ。

味つけは醤油と砂糖と塩と胡椒。

これは美味い。マジで美味い。



ちなみに残り半分。4.5円分は別の使い方をする。

ホミュー ホミュミュー ホミホミィ ホミャァ♪

俺の可愛い天使達。仔ほむ達のご飯だ。

ホミュー♪ モグモグ ホミッ アムアム ホミミ モキュモキュ ホミャァ/// ニッコリ

やはり家畜は飼い主に似るのだろうか?

こいつらは俺と同じで、もやしが大好物なのだ。

ホミュミュ ホミミィ ホミャミャ ホミッ♪

だから俺は、少し贅沢だとは思いつつも、

仔ほむ達の餌には、常にもやしを選んでいるのだ。

ホミッ♪ ホミュ ホミャホミャ ホミィ///



……とは言っても、仔ほむ達の成長はとても早い。

この子達の大半も、一週間ほどすれば、立派な大人に成長してくれる……

ホミュ? ホミャ… ホミィ? ホミッ♪

そして、昨日の夜に旅立った母や姉達と同じように、

ホミュッ♪ ホミュミュ? ホミャホミャ ホミィ

ごま油の香りと、大好きなもやしに抱かれながら、

その小さな命を、私の腹に捧げてくれるのだ。

ホミャ ホミホミ? ホミュミュ ホミィ♪

ありがとう神様。

ホミュミュ ホミホミ/// ホミホミャ ホミミィ♪

ありがとう……。ほむほむ……

ホミュ ホミャ♪ ホミャミャ ホミミィ///



71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 02:21:23.16 ID:MHp6rRn1o

仔ほむの運命が決まってるのがいいね
そうとも知らずに無邪気に生きる仔ほむも最高
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/07(火) 02:22:04.38 ID:Av0enxMzo
>>70
食材として大事に扱われてるのがいいね 乙です
 
 
 
 
コネコネAA


    コドモォォォォォォォォォッ!!!       イマタスケテアゲルカラネ!!
             , --‐―‐ 、        ,--‐― 、
            /  「ニニニiヽ       |`'v ,    l`'v^l 
.           l i| |ノ/ノハノ))!    ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ノ
       y⌒ | (| | ≧≡≦||    イノハ||≧≡≦l |Nゝ ⌒t
.      く_/_i .| ハN、| | Д||ノリ    Vvレ| | A | |ノNハル_i_Lゝ
      し ハノ、\{.介}λ、      l {丗.} ノノ し  'J
               丶`っ●C      っ●C´
              コネコネ…        コネコネ…



73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 02:25:02.74 ID:MHp6rRn1o
>>72
良いね!GJ!!
やっぱ絵やAAで見るとクルものがあるね
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 02:42:06.30 ID:zwh8Yvto0
>>72
乙乙
コネコネ初出はこの人のエイプリルフールの絵だったと思う
それに感銘を受けてSSでもコネコネさせ始めたんだよなぁ・・・
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 03:30:50.26 ID:tGECGOijo

      _, ._ 
    ( ・ω・)        !   !    ?   ♪     ♪
    ○={=}〇      .....ヽ  .....ヽ   ......ヽ  .....ヽ    .....ヽ
     |:::::::::\, ', ´   Σ∵jリ  ∵jリ   ∵jリ  ∵jリ    ∵jリ
  、、、、し 、、、(((.@)www`貝´ww`貝´ww`貝´ww`貝´www`貝´=3wwww
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/07(火) 03:32:29.01 ID:jQYy/sRSo
コネコネを最初に考えた人すごいわ。上のSSにもあったけど、すごく滑稽だわ
排泄はきったないから、敬遠されてSSでは見かけなかったけど、生物である以上、するわなぁ

>>70
ほむほむのいる世界ってすごく食費が安く済みそうだよね〜
ホームレスでも食事には困らんだろう・・・
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/07(火) 03:56:01.32 ID:7Yxi0Km40
『愛でスレ進出計画(名前ネタ)』


ほ虐家として有名なさやかちゃん
本作では、愛でスレにだしても困らないぐらい
ほむほむを愛でちゃいます
(愛で分多目なので苦手な方はご注意ください)



さやか「ほむほむは可愛いな〜」

ほむほむ「アンアン」

さやか「もう…可愛すぎるから今日はひまわりの種、いつもの2倍あげるね」

ほむほむ「クーカイ!!クーカイ!!」

さやか「えっと、ひまわりの種は…こっちの水槽に居たよね」

ひまわりの種「ホムーホム〜」

さやか「じゃあ、今日はひまわりの種4匹っと」ひょいひょい

ひまわりの種「ホム!!ホムホム」

ほむほむ「クーカイ♪クーカイ♪」ガブガブ

ひまわりの種「ホヒィィィ」

……

ひまわりの種「…」ホネカラン

ほむほむ「アンアン♪」マンプク


お腹いっぱいになって良かったね、あんあん…じゃなくてほむほむ

END
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 05:55:24.06 ID:1d3PWx/ho
コネコネがちょっと気になったから調べた
電気屋のオッサンの頭を手で握り潰してミキサーでミンチにして全身がグチャグチャになっても
掃除機で肉片を集めてアイロンで引き伸ばしてペラペラにしてから
その物体に適度に空気を送りこんだら元に戻る(ただし空気を入れすぎたら破裂する)

アニメ きょうふのキョーちゃん第一話 1994年 原作 松本人志

ほむほむの御先祖様はこれを見てたのかもな…


>>77乙 たまにはネタじゃなくてマジでほむほむに優しいさやかちゃんも見たい気がする
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 06:37:34.00 ID:IsSIAaf30
>>77
わろた
名前ネタってそういう事かww

>>78
つ さやか「ほむほむを無視し続けたらどうなるのか」
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 09:19:06.76 ID:9Hahr4mWo
>>77

シュールだなぁ
てっきり強烈な前フリからの激しいほ虐かと思ったが、いい意味で騙された
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 09:55:08.07 ID:Vej3YbkH0
>>77

なるほどなるほど!名前がかぁ…

ちょっとマンネリになった気がする…いつものです…
…指骨折して書きにくい…(;ω;)
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 09:55:35.75 ID:Vej3YbkH0
「お家ができたよ!」



「…あれ?…そういやこいつら…紐を結んでないのに…逃げようとしないな…」モグモグ…

「ホミャア///」モキュモキュ///「ミャロン///」モチャモチャ///

「…逃げるかと思ってたんだが……そうか!?…俺の優しさが解ったんだな…」ウルウル…

「ホミャ?」「ミャロー?」クビカシゲ


二匹は俺の顔を不思議そうに見る…うんうん…お前らは…俺の子供達だぞ!…俺は感極まった…。


「お前ら〜〜〜〜!!!!」ガシガシッ!!

「ホミョッ!?!?」「ミャロッ!?!?」ジタバタジタバタ…

「ありがとなっ!!!…大事にしてやるからな…ホントの親と思ってくれてもいいぞ!!」グスグス… スリスリ… グググッ!!

「…ホ…ホミョッ…ミョッ…」パク…パク… エレレー…

「…ミャロッ…ローッ…」パク…パク… エレエレー…

「…ん?…なんか顔についた…」…ベチョ…

「…ホ…ミャ…ア…」ピクッ…ピクッ…

「…ホ…ミュラ…チャ…」グテー…

「ああっ!?またかーっ!!どうしていつも気づいたら、気絶してんだよー…」ブンブン…

「…もう起こすの…めんどくせーな……そうだ!!起きないうちに…こいつらの家を組み立てといてやるか!…起きたら驚くかなぁ…///」

「…危なくないように…こいつらを机の上に乗せてと…」ヒョイヒョイッ

「…」「…」プラーン…プラーン… ポテポテ…

「よし…んー…全部持ってくるか…」スタスタスタ…

・・・・・・・・・・

玄関に向かい、置きっぱなしにしていたモノを持ってリビングに帰ってくる…まだ二匹は起きていない様だ…。


「とりあえず…要る物とそうじゃないものを分けるか…」ガサガサ…

「…これは…飼育ケージ…。これは…おもちゃ。…んー…ん?…なんだこれ?…こんなの買ったかな?」ガササ…


俺は買ったモノを入れている袋の中に見慣れない黒い箱を見つけた…出してみると『サービス品』と書いたシールが貼ってある…。


「…サービスか…中はなんだろ?」カパッ


箱を開けると二重になっていて…一枚の紙が入っていた…読む…。


「なになに…『このたびは、ほむ飯セットをご購入ありがとうございます。どなたでも簡単に作れるようにしてますので、こちらをお使いください』…なんだ?」

「…うーん…まあいいか…この二重蓋も開けてみるか…」グイッ…カパッ


二重蓋を開けると何か入っている…引っ張り出すと…それは専用の木の台に大の字にくくりつけられている…ほむほむだった…。

ほむほむはぐったりして動かない…眠っているようだ…僅かに胸が上下しているのがわかった…。


「…ほむほむか…そりゃ、ほむ飯はほむほむで作るから当たり前か…わざわざ捕まえに行かなくてもいいようにしてくれてるのかぁ…」

「それに…逃げないように固定されてるし…発情させやすいように先に股を開かせてるのがいいな…これは楽だな…」

「よし!今日のつまみにしよう!…えーと…『要冷蔵』か…入れとくか…」スタスタスタ…

・・・・・・・・・・
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 09:56:04.03 ID:Vej3YbkH0

…ホミュー…ミャロー…

再びリビングに戻ると、机の上で仔ほむと仔まどが目を覚まし…お互いを舐めあっていた…。


「…ホミャホミャ…」ペロペロ…

「…ミャロロー…」ペロペロ…

「あ!?お前ら…起きちゃったのか…せっかく驚かしてやろうと思ったのに…」スタスタスタ… 


二匹は舐め合うのを辞め俺を見たが、すぐにまた舐め合いだした…やっぱり逃げようとはしない。


「無視すんなよ〜……まぁいいさ…見たらお前らも…絶対喜ぶはずだから…」


俺は家が入った箱を開け…中身を出した。…しかし…箱の中にいくつも家が入ってるなんて…なんてお得なんだろうか…。


「よーし!始めるぞー!」パカパカ…ギュッ…「…完成!!」ドン!!

「ホミャ?」「ミャロ?」


折りたたまれた壁を立て、組み合わせると簡単に出来た…うん…我ながら良い出来だな…。


「ほら!お前らの家だぞ!…どうした!?入ってみろ♪」

「…ホミュー…?」「…ミャロ…?」

「遠慮すんな!ほらほら♪」


顔を見合わせる二匹…やがて仔ほむが家に近づいた。


「…ホミュン…」オソルオソル…

「…ホミュラチャ…」オロオロ…

「ほらほらほらほら♪…さぁ早く入れよ///」ウズウズ…

「……ホミュン!!!」ダッ!!


仔ほむは意を決して中に入った…しかし…。


「…ホミャ?…ホミャミャ?……ホミャーッ!?!?」


悲鳴を上げてしまった…それを聞いた仔まどが慌てて後に続く…。


「ホミャラチャーッ!?!?」トテテテ…


そして…。


「…ミャロッ?ミャロロッ!?!?…ミャロオーッ!?!?」


…仔まどまで悲鳴を上げてしまった…。えっ!?えぇっ!?!?…どういうことだ?
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 09:56:37.49 ID:Vej3YbkH0

「どうした!?なにがあった!?」バリバリバリッ!!


俺は合わせた屋根を開いた…そこには…。


「…ホミ…ホミミ…」ジタバタ… ベタベタ…

「…ミャ…ミャロー…」ジタバタ…ベッタリ…


…粘着にくっついて…暴れている仔ほむと仔まどが居た…。


「なんじゃこりゃー!?!?おぃいい!!お前ら大丈夫かーっ!?!?」グイー…

「ホミャアアアアァァァァァーッ!!!!!!」ベッチョー…

「剥がれん…お前はどうだー!?!?」グイー…

「ウェヒヒヒヒヒィィィィィーッ!!!!!!」グニョー…

「こっちも剥がれんな…指がベタベタになった…どうしてこうなった……ん!?」ガッ!!


俺は家が入っていたパッケージ箱をちゃんと見る…さっきは早く喜ばせたくて…きちんと見てなかったのだ…。


「なになに…『新・ほむほむホイホイ…以前の製品と比べ粘着力アップ!!ほむほむの警戒心を減らし驚くほどよく入る(※当社比)改良型です…』…だとっ!?」

「…ホミャー…」「…ミャロロー…」ジタバタジタバタ… エグエグ…

「……えー……と…」タラー…

「…ホミュ…」「…ミャロ…」ジタバタジタバタ…

「…どうしよう…かな…」ソワソワ…

「…ホミ…」「…ミャ…」ジタバタ…ジタ…バタ…

「…ほむ飯でも…作ってくるか…」スタスタスタ…

「…ホ…」「…ミ…」ジタバタ…ジタ…バ…タ…



「終わり」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/07(火) 10:26:57.77 ID:VkL/GBFAO
ホイホイwwwww相変わらず面白いな。乙!乙!
セットされて眠ってるほむ飯セットのほむほむも、なんか良かった
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 10:27:03.87 ID:9Hahr4mWo

マジでどうなるんだろ…
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 11:24:36.31 ID:IsSIAaf30
乙、良いよ良いよ
次あたりいよいよ重症になりそう
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 11:45:29.44 ID:Ul2aU3eP0
>>76
ガチレスすると、日本のホームレスは海外のと違って寿司を食べるほどの余裕がある

>>84

ほむ飯セットってことはこの粘着質は取り除くことが出来るんだろうけど、どんな手段を使うんだろうか
熱湯?冷水?想像するだけで夢が膨らむな
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 12:03:15.30 ID:Vej3YbkH0
表現力不足でスイマセン…男は現実逃避中です…姉妹ではなく、ほむ飯用のほむほむの方に行きました
絶体絶命の姉妹は助かるのか!?それとも!?…乞うご期待!!

…です
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 14:07:50.53 ID:Vej3YbkH0
勘違いさせてしまったお詫び…投下

「…精度…」



「ホムホムー♪」「マドマドー♪」「ホミューン///」「ミャロロー///」


…また侵入者の声が聞こえる…いつの間にか侵入し…騒がしい鳴き声を出す……害虫だ…。


「…また…性懲りもなく出たのね…」チャッキ…


…以前は侵入した害虫を見つけると…捕まえて処理していたのだが…ふとしたきっかけで…私の役に立つ事に気づいた…。


「ホムムー♪」トテトテトテ…

「…そこ…」チャッ…パシュッ…


…私は離れた位置から…先頭に居た害虫に狙いを定めると…引き金を引いた…。


「ボビッ!!!」ボンッ!!


…発射された弾丸は…寸分の狂いもなく…害虫の頭部を吹き飛ばした…。

…動く…小さな…標的……射撃の訓練にはとても役に立つ……早く…正確な射撃が出来れば…魔力も使用を抑えられる…。


「マドッ!?!?ホムラチャーンッ!?!?マドー…」テテテ…

「ホミュゥゥゥ!?!?ホミャア…」トテテテ…

「ミャロローッ!?!?ミャロー…」トテテテ…


突然の事に驚きながらも残された三匹の害虫は…一目散に撃たれた害虫に駆け寄り…飛び散った破片を集め…こね始める…。


「…マドー…ホムラチャ…」コネコネ… ポロポロ…

「ホミャア…ホミュミュー…」コネコネ… エグエグ…

「ミャロー…ウェヒヒー…」コネコネ… メソメソ…


…何故こねるのかしら…理解に苦しむわ……所詮…下等生物の考えること…理解なんてする気もないけれども…。


「…次…」チャッ…パシュッ…

「マ゙ッ!!!」バチュンッ!!

「ホ!?!?…ホミャアアァァァァーッ!!!」「ミャッ!?!?…ミャロロオオォォォーッ!!!」


…もう一匹居た大きな害虫に狙いを定めて撃つ…今度も同じように…頭部を弾き飛ばした…さてと…残りの二匹が問題ね…さっきより的が小さい…。


「ホミャ…ホミャアアアァァァァー…」コネコネ… ポロポロポロ…

「ミャロオオオォォォォー…」コネコネ… ポロポロポロ…


…残った小さな害虫は…新しく出来た肉塊もこねくり始める…さっさと逃げればいいものを…。

パシュッ…パシュッ…
「ホミャッ!?!?」「ミャロッ!?!?」ベシャッ… ドテドテッ…


…こねくられていた肉塊だけを撃つ……肉塊が弾け飛ぶ衝撃で…二匹も吹っ飛ぶ…。
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 14:08:22.34 ID:Vej3YbkH0

「ホ!?!?…ホ!?…ホミャアアァァァァー…」トテテテテ…

「ミャロ!?!?…ミャロオオオオオォォォォー…」トテテテテ…


目の前にあった肉塊が無くなり…二匹はあっけに取られていたが…今度は来た道を逃げ戻る……どちらから仕留めるか…それとも…。

…私は銃を構えて…狙いを定める…。


「…まだ…もっと……ここ!!」パシュッ…


…二匹の害虫が私の射線上に並んだ瞬間に撃つ…。


「ホビッ!!!…ミャドッ!!!」ボボン…


…一発の弾丸が…二匹の小さな頭部を同時に弾き飛ばした…成功…。


「…ふぅ…片付いたようね…」ジャキッ!!カチャ…


…使い終えた銃を盾にしまう…メンテナンスは後にしましょう…。


…私はまた…静かな時間を取り戻した…。



「終わり」
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 14:09:58.33 ID:8PgWNyvAO

無理に引き剥がして手がちぎれたりするのかな?
そして姉妹は一生片腕を失ったまま暮らす事になり…胸が熱くなるな
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 14:12:13.27 ID:uEXVbyOso
乙乙
必死でコネコネした肉塊を吹き飛ばすのいいね
呆気にとられる二匹が目に浮かぶよ
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 14:12:59.79 ID:8PgWNyvAO
>>90
乙乙
時間差で良いのが来てた
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) [sage]:2012/08/07(火) 14:14:11.95 ID:VBoA3QYa0
乙 面白かった
三点リーダ多くて読みづらいんだけど、わざとやってんの?
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 14:39:54.99 ID:KOsfewSqo
おつ。このレベルで読みにくい言わはりますなら
アレとかどないなりますのやろww
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 14:42:14.72 ID:Vej3YbkH0
>>95
そうですね
俺は読点より三点リーダを多用して書いてます…ほむらさんを書く時はさらに多くなります
読みづらかったのはスイマセン
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 14:48:27.68 ID:kEMBHpIY0
乙乙
むしろこの人の作品は三点リーダが良い味出してる気がする
99 :出遅れたほむほむの願望 [sage]:2012/08/07(火) 15:34:08.19 ID:kHXMiYpAO
ほむほむ「ホムン♪」つ【>>100なら飼いほむになれる】
100 :ドサクサで、かみじょうが希望 [sage]:2012/08/07(火) 15:51:14.99 ID:HFo25ILvo
かみじょう「カミジョー///」【>>100ならエロ絵が投下される】
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 16:15:48.19 ID:j2vneLDIO
>>101なら絵はかみじょう×かみじょう
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/07(火) 16:40:44.37 ID:kEMBHpIY0
>>99

男「やあほむほむ、残念だったね」

ほむほむ「ホムゥ・・・」ショボーン

男「・・・そんなに飼って欲しいのか?」

ほむほむ「ホム」コクコク

男「そうか・・・仕方ないな、それなら特別にお前を飼ってやってもいいぞ!」

ほむほむ「ホムゥ?」ホントニ? ピクッ

男「ああ、お前は一生俺が面倒見てやるよ」

ほむほむ「ホムン・・・」ユメノカイホム・・・ パァー

ほむほむ「ホムムー///」ニンゲンサンアリガトウ// スリスリ

男「ははは、人懐っこい奴だなぁ」

一週間後

ほむほむ「ホヒィ・・・ホヒィ・・・」ゲッソリ

男「キリキリ働けよー。昼までに掃除終わらせないとまた飯抜きだからな」

ほむほむ「ホム・・・ホ・・・」オネガイ・・・モウヤスマセテ・・・ ゼーゼー

男「あ?まだ半分も終わってないだろが。お前は飼い主に対する感謝の気持ちってもんが無いのか」デコピン

ビシッ
ほむほむ「ホギャッ!!」ゴロゴロゴロ・・・

男「血吐くなよ汚いな・・・罰として午後はあんあんのサンドバックになって貰うからそのつもりでな」バタン

ほむほむ「ホッ・・・!」ソンナ・・・! ガタガタ


ほむほむ「ホムゥ・・・ホムゥ・・・」オナカスイタヨ・・・ツカレタヨ・・・ ポロポロ

一週間後、そこには別人のようにやせ細ったほむほむの姿がありました。
ほむほむは男の家に来てからというもの、毎日朝から晩まで重労働を強いられていたのです。
少しでも休めば暴力が飛び、進行が遅れればご飯も抜きです。
今回のように抗議でもしようものなら、男の飼っているあんあんのサンドバックにされてしまいます。
かつてあれほど夢見た飼いほむ・・・それはほむほむの想像していたものとはあまりにもかけ離れたものでした。

ほむほむ「ホム・・・ホムァ・・・」ドウシテ・・・ワタシナニモワルイコトシテナイノニ・・・ ポロポロ

その後ほむほむは死ぬまで男の奴隷として地獄のような毎日を過ごしましたとさ。


おわり
殺すだけがハード虐待じゃないと思って即興で書いてみた
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 16:53:40.28 ID:kHXMiYpAO

夢を叶えてやってくれて、ありがとう♪
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/07(火) 17:22:18.18 ID:7Yxi0Km40
>>102

乙です
飼いほむになれて良かったね
ほむほむ
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 17:30:50.10 ID:ZqYnV4Qoo
乙乙
飼いほむになる=何もしなくても餌を貰えて安全な場所で暮らせる
こんな甘い事しか考えない愚か者には相応しい生活だ

もっともほむほむが労働の観点から人間の役に立てる事なんて皆無に等しいがな
ガーデニングの草取りとかそんなしか思いつかないわ
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 17:41:40.13 ID:HFo25ILvo


>>105 人間の下でちゃんと働いてたほむほむもわりといたぞ
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 17:57:26.40 ID:kEMBHpIY0
一応無茶な労働させたつもりだったんだけど描写不足だな・・・
プランテーションで強制労働させてるようなイメージで書いたつもりだったんだが
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 18:01:13.81 ID:Ul2aU3eP0
>>90

三点リーダー多かったけど十分読みやすかったです
寧ろ雰囲気が出て良かったと思います

>>102

辛いのに逃げださないなんて偉いじゃないかほむほむ
よし、そんな君にご褒美をあげよう
つホムタースオリジナル

>>105
逆に言うと、その手のことやらせたら相当有益じゃね?
作物の栄養管理、除草、害虫駆除とか人間がやるとどうしても薬頼りになるから、その点ではほむほむの右に出る奴はいない気がする
野性を忘れて人間に飼われたいと思ってる野良種は一切役に立たなそうだけど
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/07(火) 18:05:00.79 ID:9FagLM0yo
畑仕事ってタイトルだったかでそれ系の話あったな
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 18:15:32.19 ID:kEMBHpIY0
まあまともに運用するなら大量に導入するの前提だな
あとほっとくとアイガモみたいにキツネやテンに食われるぞ
111 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/07(火) 20:23:36.14 ID:Av0enxMzo
キンダンノアイデスノヨー
http://cdn.uploda.cc/img/img5020fa57b339b.jpg
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 20:41:26.65 ID:uEXVbyOso
>>102

確かに、何が一番辛いかを模索していきたいね
>>111
ワロタ
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 20:54:08.32 ID:GEe5sD2vo
乙。まさかマジでカミ×カミが来るとは…
さやさや達はコレでアレしてるんだな

…ふぅ
114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 21:54:33.76 ID:owwRDOwUo
>>111
ごめんなさい
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:21:30.10 ID:8nd1BkYDO
if…裸で産まれたら?

ほむほむ「ホヒー…」ウマレル…

まどまど「マドド!」ガンバッテ!

ほむほむ「ホンムリャー!」ポコポコン

赤ほむ「ホミャー!」

赤まど「ミャロー!」

ほむほむ「ホムゥ///」ウマレタ///

まどまど「マドーン///」カワイイネ///

ほむほむ「ホムーマドカー」マドマド、アカチャンニフクヲ

まどまど「マドーマドマー?」ドコニアルノ?

ほむほむ「ホ?マドカー?」エ?マドマドツクッテナイノ?

まどまど「マドマーホムラチャー?」ソレハホムホムノシゴトデショ?

赤ほむ「ホ…ミ…?」ジワァ

赤まど「ミャ…ロ…?」ジワァ

ほむほむ「ホムーホムッフゥ!」オウチニイツモイルカラヤッテヨ!
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:22:28.89 ID:8nd1BkYDO

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117 :おぞましい実験 [sagesaga]:2012/08/07(火) 22:22:59.83 ID:lUfTEFN80
※ほ食種虐待&微グロ注意

そのほむまどコロニーはあんさやマミという三大ほ食種たちに襲撃を受け、壊滅の危機に瀕していた

リーダーほむ「ホム…ホムホム、ホムゥン!!」テキパキ ヒッシ

サブまど「マドォ…ホムラチャン…!」ガクブル ポロポロ

「ホビャアァァアァッ!!」「ティロ!」「ホブッ!?」「クーカイ!」「ミャバッ!!」「テンコーセー!!」

「サヤサヤー!」「マドガァアッ!?」「コワクナイコワクナイ!!」「ホミュアァッ!?ミャロボヘッ」「アン?ウスノロ!」「マドォボグェ!?」

一体でも多くの仲間を助けようと逃走を指示するリーダーほむの采配も虚しく、出入り口は塞がれ犠牲者は増える一方であった

ほ食種の襲撃を想定して準備していた小枝の武器や、事前の避難訓練などは全く効果を発揮しなかった
武器と言っても先を尖らせただけの粗末な棒で、使いこなす訓練も半ば馴れ合う形で軽く行っていたにすぎない
「訓練してるから安心だね♪」という自己満足を得る為の、訓練とは名ばかりなじゃれ合い如きが、現実の非常事態に役立つはずもなかったのだ

ボスあん「アンアンー!クーカイ?」ニヤリ

ボスさや「マイアガッチャッテマスネーテンコーセー!!」ケラケラ

リーダーほむ「ホムゥ!…マドカァ、ホム、ホムホム!」ガクブル

サブまど「ホムラチャン!?マド、マドォ!!」ハッ イヤイヤ!

とうとう目前に迫ったほ食種たちのボス格に怯えながらも、リーダーほむは番であるサブリーダーまどに逃走を促している
サブまどは泣きじゃくりながら番の腕を引くが、リーダーほむはほ食種を引きつける囮に徹するつもりだった

ボスマミ「ミンナシヌシカナイジャナイ!」ドスッ…

リーダーほむ「ホムッ!!」サブまど「マドォ!?」ギョッ

しかしサブまどがモタモタしているうちに、マミマミのボスに後ろを取られてしまった
万事休すか――手を取り身を寄せ合う番が諦めかけたその時

ぷしゅうぅぅぅぅぅぅぅーーーーー……

「ア、アン!?」「サヤッ!?」「ホム!?」「マドォ!?」「マミィ!?」

突如としてコロニー内に白いガス状の煙が入り込み、中にいるものたちを包み込んだ
逃げ回っていたほむまども追い回していたほ食種も、あっという間に強烈な睡魔に襲われ意識を失っていく

リーダーほむ「ホッ…マ、ド、カァ…!」サブまど「ホムラ…チャン…!」ギュウ! バタッ
118 :おぞましい実験 [sagesaga]:2012/08/07(火) 22:24:09.02 ID:lUfTEFN80
「…ァンンッ!?サ、サヤガァアァァッ!!」

リーダーほむ「…ホム?マ、マドカァ…?」ショボショボ

けたたましい悲鳴で目を覚ましたリーダーほむは、隣にサブまどの姿が無いことに気付いた

慌てて起き上がろうとするも身体に力が入らない
どうにか首だけを動かして辺りを見回すリーダーほむ

そこは薄暗い地下室のようだった
リーダーほむは小さめの水槽に入れられており、そこには他に誰も入っていない
そして隣の水槽には――

リーダーほむ「マドカッ…!?」ハッ

愛しいサブまどが、自分と同じように横たわっているではないか!
水槽の壁を叩こうとするリーダーほむだったが、相変わらず身体は動かない
声を張り上げてもみたがどうにも調子が悪く、かすれたような呼びかけしかできなかった

リーダーほむ「マドカァ…!ホムホムゥ…!!」ジリジリ ヒッシ

男「おっと気が付いたのか。さすがはリーダー格、といった所かな?」

リーダーほむ「ホムゥ!?」ハッ

突然の言葉と同時に、リーダーの横たわる水槽を人間の顔が見下ろした

パニックに陥りかけたリーダーに対して、しかし人間は穏やかな口調で続ける

男「心配しなくていい、いたずらに危害を加えるつもりはないよ」ニコ!

リーダーほむ「ホ…?ホムホムゥ…?」フアンゲ

男「ほ食種たちが君らの巣に大挙として侵入していくのを見かけてね。つい手を出してしまった」ソッ…

人間は優しくリーダーをつまむと、ゆっくりとその上体を起こして水槽の壁にもたれかかる形で座らせてあげる

次の瞬間、リーダーほむの視界に驚くべき光景が飛び込んできた

リーダーほむ「ホムッ…!?」ギョッ

ボスあん?「サヤガァッ!?サヤガァッ!!」ガクガク ボロボロ

ボスさや?「キョーコォーwwサヤサヤヤーww」ニヤニヤ ザシュザシュ!

ボスマミ?「マッ……ティォ…!!」アグアグ フーフー

尻もちをついて後ずさるボスあんめがけて、ためらいなく剣を振り下ろし続けるボスさや

しかしその姿が明らかに異常だった

ボスあんの両腕には、あんあんやマミマミの死体が出鱈目に縫い付けられていたのだ
その死体にはさらにほむほむやさやさやの死体が繋がっており、それにもまた別の死体が――
結果、両腕に夥しい数の死体を接続されたボスあんは、重みで腕を動かすことはおろか立ち上がることすらできず、ボスさやの攻撃を受け続けている

一方ボスさやはと言うと、何とボスマミの腹から上半身だけが飛び出している状態ではないか
ボスマミは口に手下だったマミマミの下顎を咥える形で縫い付けられ、時折喘ぐような声を漏らしながら鼻息荒くボスさやの上半身を支えている

正に地獄絵図、あまりにもおぞましい光景に、リーダーほむは驚愕しパクパクと口を動かすばかり

男「あの三体――と言っていのかな?――には、勝ち残った方の身体を元に戻し、野に帰してやると吹き込んだ
  さやさやとマミマミが押してるようだけど、あんな状態になって本当に元の姿へ戻れると思ってるのかな?」キラキラ

目を輝かせて化け物たちの戦いを見つめる人間に、再びリーダーほむの中で恐怖が浮かび上がる

リーダーほむ「ホビャ…!!ホビャアァァッ…!!」ガクガクブルブル

男「そうそう、君の巣のお仲間たちだけどね」ヒョイ

リーダーほむ「ホムッ!?」ビクッ

人間はリーダーの水槽を持ち上げ、90度回転させてから置いた
先ほどまで背にして方角がリーダーの目に映り――

リーダーほむ「…ッビャァ!?ホビャアアァァアァァァアァッ!!!」ギョッ
119 :おぞましい実験 [sagesaga]:2012/08/07(火) 22:25:13.72 ID:lUfTEFN80
「ホビャアァァッ!!」「マドガァッマドガァ!?」「ホブラヂャンンン」「ミャ…ロォ…」「ホミャア!ホミャアァッ!?」「マドボボボボボ」

うねうねと蠢く肉の塊が、かつての仲間たちの声で泣き喚いていた

両腕をもがれ、下半身を潰された無数のほむまどが、肉塊にされた下半身をこねくり回されて固められ、ひとつの大きな肉団子を形成している
腕の無い上半身をのたうって悶絶するほむまどたちの様はまるで芋虫のようで、それがひとつの肉団子から大量に生えて身をよじっているのだ

リーダーほむ「ホムッ…ホムッ…!?」ボロボロ ジョロォー

男「私はほむ種やほ食種のキメラ――“ほメラ”の研究をしていてね
  今日はたまたまほむ種とほ食種の両方を大量に捕まえることが出来て若干興奮しているんだ」ハァハァ

リーダーほむ「マドカァ!!ホムゥ、マドカァッ!!」ボロボロ ヒッシ

男「普段は遺伝子実験なんかがメインなんだけど、たまにこうして肉体を繋ぎ合わせただけの“ほメラ”を造ってみることもある
  頭で思い描いているものを具体化するのに、人形のモデルを用意するよりも実際にほむ種を捕まえてきて形にした方が早いからね」ソッ…

リーダーほむ「ホビャアァッ!!」ビクゥ!

ブツブツとおぞましい言葉を呟きながら、人間はリーダーほむをつまんで別の台に乗せる
続けて未だ眠りについたままのサブまどを、リーダーほむの隣に寝かせた

リーダーほむ「ホムッ!?マドカァ!!マドカァッ!!」ガクブル ヒッシ

サブまど「…マドォ…ホムラチャン…///」ムニャムニャ シアワセ

リーダーほむ「マドカァッ!!ホムゥウゥゥ!!」ボロボロ ヒッシ

男「見た所君の巣には白まどもリボほむもいないようだね
  ただのほむほむにすぎない君が、なんとか巣をまとめようと頑張っていたであろうことは想像するに余りある」スチャッ…

震える声で必死に番を起こそうとするリーダーほむを見下ろして、人間はメスと注射器を取り出した

男「この期に及んでまだ幸せな夢でも見てるんだろう。まどまどの方は君ほどリーダー気質じゃないようだ
  おそらく君にふさわしい番であろうと、一生懸命サブリーダーの役目を全うしてきたのだろうね、健気な子だ」ピッピッ

リーダーほむ「ホムゥゥゥ!!ホムウゥゥッ!!」ボロボロ イヤイヤ

男「まだ最初に巣に放った催眠ガスの効果が残ってるみたいだけど、念のためもう一度麻酔を打っておいてあげるよ
  君たちを苦しめるのが目的じゃないからね、言っただろう? いたずらに危害を加えるつもりはないって――」プスッ

リーダーほむ「マドカッ―」カクン

再び意識を失ったリーダーほむが直前に目にしたのは、頬を上気させて自分たちを見下ろす人間の顔だった――

「――君たちは大切な実験材料として、その尊い命を費やし私の研究に貢献してくれるんだ」
120 :おぞましい実験 [sagesaga]:2012/08/07(火) 22:26:06.67 ID:lUfTEFN80
「…マドォォオオォォッ!!ホムラチャアァァアァァァンッッ!!?」

「ホッ…ビャア!?マドカァ!?マドカァッ!?」ウーン…ハッ! キョロキョロ

今度はサブまどの声で目覚めたリーダーほむ

すぐさま大切な番の安否を確認しようと顔をもたげて――


ほむ/まど『ホムゥッ!?ッォドマ』


そして地獄を理解した


ほむ/まど『ホ、ホビャアァアアァァァッ!!ッォオォォォオオォドマ、マ』

仰向けのほむほむと、うつぶせのまどまど
その二体の上半身同士が、完全に連結されていたのである

ほむほむが腹筋の要領で上体を起こしても、そこから見えるのは最愛のパートナーの背中だけ
まどまどが腕立ての要領で身体を持ち上げても、腕の間から覗けるのは最愛のパートナーの背中だけ

せめて両方とも仰向けだったならば、上体を起こせばお互いの顔を見ることができたろう
だがこの番はもう二度と、相手の顔を見ることができない

ほむ/まど『ココジャナイィィイィィイィーーーッッ!!!ッッーーーォオォォオォヨイシカオイタッゼ』


男「いいぞ…このモデル通りの“ほメラ”を遺伝子実験で生み出せば!
  一方が地面を這って移動する間、仰向けのもう一方が上空や周囲の様子を警戒できる!」ハァハァ

男「あんあんやマミマミにももっと調整をいれてより戦闘力を――」キラキラ


かくして、世にもおぞましい実験は続く――

(終)
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:34:43.53 ID:uEXVbyOso
>>115
文字化けワロタ
期待してるから再投下待ってる
>>120
これはなかなか新しい実験
色んなタイプのほむ種を見てみたいな
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:38:13.27 ID:8nd1BkYDO

ほメラに吹いた
ほむ/さやとかもいるってことか



なぜか文字化けしたから二ページ目再投下
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:38:59.17 ID:8nd1BkYDO

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124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:40:42.47 ID:uEXVbyOso
頑張れ
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:41:02.36 ID:8nd1BkYDO
文字化けがなおらないww
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:42:40.05 ID:8nd1BkYDO

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127 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/07(火) 22:44:46.83 ID:Av0enxMzo
これはひどい
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:56:59.36 ID:8nd1BkYDO

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129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 22:58:06.92 ID:8nd1BkYDO
書き直してもダメか
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/07(火) 23:27:58.95 ID:eOMYqA7Co
半角にこだわらず全角投下でもだめかな?
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/07(火) 23:35:13.64 ID:npEvruXAO
まさかこの文字化けはほむ神の祟りか!?
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 23:37:34.03 ID:esSqrtrD0
ほむほむ「ホム!」テンバツダ!
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/07(火) 23:41:58.07 ID:Av0enxMzo
     ,r´===ヽ
     !l|从ハノリ! ホミュゥーーーッ!
     |リ,,゚Д゚ノl|   
      (U. U
       )ノ
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 23:47:32.01 ID:uEXVbyOso
>>133
破ァァアァァアァ!!!

ホビャァァアァァァァアァア!!!!
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 23:57:57.09 ID:8nd1BkYDO

まどまど「マド」やだ

ほむほむ「ホムー?」何で?

まどまど「マギーティヒヒ」お家の仕事は全てほむほむだから

ほむほむ「ホム…」そんな…

まどまど「マドマーギ」速く着るの作って

ほむほむ「ホムホー…」わかった…

赤ほむ「ホ!?ホミャー!」ブシュー!

赤まど「ミャ!?ミャロー!」ブシュー!

ほむほむ「ホビャァァァ!」

まどまど「マギャァァァァ!」

赤ほむ「」プーン

赤まど「」プーン

ほむほむ「ホミ…」ワタシタチノ…

まどまど「マギ…」アカチャンガ…


ほむまどの番ではまどまどが働かないため赤ほむまどが即腐る
136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/07(火) 23:59:34.16 ID:8nd1BkYDO
お、全角に打ち直したらほむ神の祟り回避できた
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/08(水) 00:03:22.08 ID:AGJSCv+ao
出産直後のほむほむに作業を強いるまどまどゲスいなww乙です
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 00:07:53.79 ID:JxmJlbI2o

マドマーギワロタ
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/08(水) 00:31:11.47 ID:C3vyaL7to
やっぱまどまどは何もしないゲスだな
おうちの仕事以外でまどまどは何の仕事してるんだろw
140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 01:27:51.66 ID:soYQjHJ00
死だけが苦痛じゃないって聞いて書いてみた まあ色々変な表現、誤字、その他もろもろのおかしなところはあるだろうが見逃してくれるとうれしい

「約束」

とある一戸建てにて

リビング

男「あ〜暑い〜〜」
男「こんな暑いと何のやる気にもならね〜」

「ホッムホッム!ホッムホッム!」

男「ん?何か聞こえたか?庭のほうか?」

「ホムホムホム!」

男「あ〜はいはいなるほど、そうかもうそんな時期か」
男「新しい巣を作りにきたのか、駆除しないといけないな」
男「あーー!駆除するのだりぃ・・・後回しにするかぁ」
男「まぁ家族が帰ってくるまでは放置でいいかな」
男「それまで暇つぶしに巣づくりでも見てみよう」


ほむほむ「ホムホムホム!」アナホリホリ!
ほむほむ「ホッムホッム!」コエダハコビ


男「ん〜このほむほむは木の下に巣を作るタイプか」
男「あ〜縁の下とかに作られると厄介だからな〜一安心だな」
男「しかもただ穴を掘るだけの簡易型の巣みたいだな」
男「木の枝とかはカモフラージュに使うんだろうな」
男「ん?」


まどまど「マド!」オツカレ!
ほむほむ「マドカァ!」
まどまど「マドマド」テツダウ?
ほむほむ「ホホホムン!」モウスグダカラヘイキ!
まどまど「マド・・・マドマドォ!」ソウ・・・ガンバッテネ!
ほむほむ「ホム!」

ほむほむ「ホムホム!」アナホリホリ!


男「家族連れか・・・にしてはずい分と無用心だな」
男「あんなのバケツに水汲んできて流したら一発だぞ・・・」
男「大雨降ってきたらそれで終わりなのに」
男「どうでもいいか」


ほむほむ「ホムン!」デキタ!
まどまど「マド〜」ワ〜パチパチ
ほむほむ「ホムホム!」サッソクハイロウ!
まどまど「マドォ!」

まどまど「マド!」ヒロイ!
ほむほむ「」キリッ!ドヤァ
ワイワイガヤガヤ

141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 01:28:41.21 ID:soYQjHJ00


男「あ〜飽きてきた」
男「まぁいいや、ほっとこ」


数日後


ほむほむ「ホムホムム!ホム!」エササガシニイッテクル!
まどまど「マドマ!」イッテラッシャイ!


テクテクテク
ほむほむ「ホム?」
ほむほむ「」クンクンクン
ほむほむ「ホムミャァ」イイニオイ
テクテク
ほむほむ「ホムホホム!」ココカラダ!

一戸建て 台所窓
ほむほむ「ホミャ〜//」オイシソウ//
ほむほむ「ホム!ホムホム!」サッソクモッテカエロウ!
ほむほむ「ホッムホッム!」ウンショウンショ!



男「やっぱり暑いときはビールと焼き鳥だよな!」
男「あれ?一本足りない?」

男「もしや・・・」

ほむほむ「ホッムホッム!」ウンショウンショ!

男「はぁ〜、あれじゃあもう取り返しても食えないな・・・」
男「仕方がない、そろそろ駆除するか」



まどまど「マドォ!」スゴイ!
ほむほむ「♪」
ほむまど「!!」イタダキマース!
バクバクムシャムシャ
ほむまど「!!!」オイシイ!
バクバクバク
ゴクン
ほむまど「」フ〜

まどまど「ママドォ」ネムクナッテキタネェ
ほむほむ「ホムゥ」ソウダネェ
ほむまど「」Zzz

どたどた
男「ん〜寝てるのか」
男「よし、それじゃあ水流し込めば巣ごと駆除できるだろ」
男「それ!」
バチャアア

ほむまど「!?」
ほむほむ「ホムゥウウ!」イエニミズガ!
まどまど「マドォ〜」オボレル〜
ほむほむ「マドカァ!」


男「ん?死んだかな?」

ほむほむ「ホフホフ・・・」
まどまど「マドォ・・・」クテ〜
ほむほむ「ホムゥ・・・」オウチガ・・・

男「ほうほむほむにしては優秀じゃないか」
男「生還したか」
ほむまど「!?」
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアア!」
まどまど「マドォオオオオオオオオオオ!」

男「ひどいなぁいきなり叫ぶなんて」

ほむほむ「ホヒャ・・・」ニンゲンダ ガクガクブルブル
まどまど「マドマドォ」イヤァ ガクブル
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 01:29:29.99 ID:soYQjHJ00

男「ん〜てい!」デコピン

ほむほむ「ホギャ!!」
まどまど「ホムラチャン!!」

ほむほむ「ホフホフ」モウ・・・ダメ・・・
まどまど「マドォ」シッカリシテ

男「辛そうだな」
男「あまりいたくないようにデコピンで殺そうと思ったんだけど」
男「もしや一思いに踏みつけたほうが安らかにいけるのか」
男「よ〜し、いくぞ!」アシフリアゲ

まどほむ「」ビク!!

男「そ〜」

ほむほむ「ホミャァ!」マッテ!

男「ん?なんだ?」

ほむほむ「ホムホムホムホ」ワタシハドウナッテエモイイカラ ポロポロ
ほむほむ「ホムホム〜」マドマドハタスケテアゲテ ポロポロ
ほむほむ「ホムゥ」オネガイ ペコ
まどまど「ホムラチャン・・・」

男「・・・(まあ殺生は俺あまりしたくないし)」
男「(それくらいの願いくらいならきいてやっても良いか)」
男「え〜とようするに自分はどうなってもいいからまどまどを助ければ良いのか?」

ほむほむ「」コク
まどまど「マド・・・マドマド」ソンナ・・・ジブンダケイキルナンテイヤダヨ・・・

男「ふむふむ(ほむほむは生きていれさえいれば良いのか?)」
男「よしわかった!お前達の言い分全部かなえてやるよ」

ほむまど「!?」

男「実は俺まどまどは可愛いと思っているんだ」
男「だからまどまどは愛でてやるし、ほむほむはまぁ」
男「正直あまり好きじゃないからまどまどと同じ扱いは無理だ」
男「だけど空いてる水槽に閉じ込める形になるけど」
男「そこを家にして生活すれば良いし」
男「格安だけどほむフードでも提供してやるよ」
男「あと菌が繁殖しないよう体とかきれいにするときには会わせてもやる」

ほむまど「!!」

男「これをお前達に約束しようと思うがいいか?」

ほむまど「」コクン!


男「よしじゃあ行くぞ(まあそれくらいなら家族も文句言わないよな?)」

まどまど「マドマド♪」ヨカッタネ♪
ほむほむ「ホムホム」オネガイスルモンダネ
まどまど「マドマドマ・・・」デモシバラクアエナクナリソウ・・・
ほむほむ「ホムゥ」ソウダネ
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 01:30:01.82 ID:soYQjHJ00

そして

男「ほら、ほむほむここがお前の部屋だ」

ほむまど「!!」
ほむほむ「ホムホム!」コレナラカオミルクライデキルネ!
まどまど「マドマド!」フレアエナクテモイッショダヨ!

男「ん?透明なのが気に入ったのか?それとも全体をよく見える場所だからか?」
男「まあなんにせよ飼われた亀になった気分でがんばってくれ」

ほむほむ「ホム!」

男「それじゃあな」

ほむほむ「ホムン!」テフリフリ
まどまど「」テフリフリ

一週間後

ほむほむ「」ゲソォ・・・
男「ん?どうした?食べないのか?」
ほむほむ「ホムゥ・・・」オイシクナイ
男「そりゃあな、あるほむほむが『ウンチノホウガオイシイ!』って言うレベルの味だからそうなんだろう」
男「だけどなこの中には栄養がいっぱいつまっているんだぞ!」

まどまど「マドマド〜」タベナイトゲンキデナイヨ
まどまど「マドォ」タベテネ?
ほむほむ「・・・」

男「ちゃんと食えよ?」
テクテク

男「よし、こっちも飯にしよう、ほら!」
まどまど「マドォ!」オイシソウ!
まどまど「」パクパクパク

男「まどまど今日はズワイなんだが味はどうだ?」
まどまど「マドォ!」オイシイヨ!
男「そうか!よかった明日はまどまどの大好きなシュークリームを作ってあげよう」
まどまど「マドォオ♪マドマドー!」ヤッタ♪ゴシュジンダイスキー!
男「はっはっは」

ほむほむ「・・・」ジー
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 01:30:33.74 ID:FkX8E+uPo
http://www.imgur.com/dnB8g.jpeg
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 01:31:13.44 ID:soYQjHJ00

そしてさらに数日後

ガンガンガン!
男「ん?」

ほむほむ「ホムアアアア!!ホムウアアアア!!!」ズルイ!!マドマドバッカリ!コノヤロウ!!!
ほむほむ「ホムウウウウウ!!!」ココカラダセ!!!カニクワセロ!!!
ガンガンガン

男「(あ〜だからほむほむは嫌いなんだよな・・・」
男「(前に自分はどうなってもいいからまどまどを頼むとか言ってたくせに)」
男「(いざまどまどだけ幸せになるとこの有様)」
まどまど「ホムラチャン?」
ほむほむ「ホムウウウウウ!!!マドカアアアアア!」マドマドオオオ!オマエバカリイイ!
まどまど「ホムラチャン・・・」オロオロ
男「あ〜あ、可愛そうに」
ほむほむ「ホムウウウ!ホムウアアアアアアアア!」コノクソゴシュジンガ!コラアア!!
まどまど「」ピキ
ほむほむ「ホムアアアアアア!!!」サベツシュギシャメエ!!
まどまど「」ッドン!!
ほむほむ「」ビクウウ!
まどまど「マドマドォ」ゴシュジンノコトワルクイワナイデ
男「(やっぱりまどまどは可愛いなぁ)」
ほむほむ「・・・ホムウウァアア!!」ウルセーコノヤロウ!!

男「(一方のほむほむは本当にダメだな)」
男「(ほむほむとまどまどが番になると)」
男「(ほむほむは能無しの癖に仕事を自分でやりたがるんだ)」
男「(そして結果悪い方向に行くと)」
男「(なんでこんなのがまどまどと番になれるのか不思議だ)」
男「(まぁまどまどやさしいからな)」
ほむほむ「!!」ガンガンガン
まどまど「マドォ」ゴシュジン
男「ん?」
まどまど「マドマドマドォ・・・」モウアレイイ・・・カワッチャッタ・・・
男「そうか、わかった、だけど俺一度した約束は絶対守る主義なんだ」

まどまど「・・・」

男「だからこうしよう!」ヒョイ
ほむほむ「ホ?ホム」オソノキニナッタカ

男「この辺だな!えい!」ブチイイイ
ほむほむ「ホギャアアアアアアア!!!・・・・・・・・」アバレアバレ
男「まずは声帯切除して、その後四肢切断!」
ブチブチ
ほむほむ「!!!!!!!!!!!!」
男「これでよし」

ほむほむ「(アアシヌンダ、デモイイヤ、コンナフウニイキルクライナラ)」
男「あとはガムテープで止血して、ほむほむなら栄養さえあればこれでも生きるでしょ」

ほむほむ「(?)」
男「んじゃ時々栄養注射しにくるから、それまでまどまどの事見守ってくれ」
男「ここなら見晴らしもいいしな!」
ほむほむ「(シナナイノ?)」
男「お前はずっと生きるんだ!俺はまどまどとそう約束したからな」
ほむほむ「(ソンナノイヤダ・・・)」ポロポロ
まどまど「・・・」
男「まどまど、かわいそうだろうけどこれは俺の主義なんだ、口出さないでくれ」
まどまど「」コク
男「それじゃあ俺はまどまどとご飯を食べてくるよ、今日はハンバーグだ」
男「じゃあな」
まどまど「マドマァ・・・」サヨナラ・・・
ほむほむ「・・・・」
クル
男「おっといい忘れるところだった」

ほむほむ「?」
男「そろそろ麻痺していた痛みの感覚が戻ってくるはずだ」
男「痛みとも戦うことになるけどがんばってくれ!」
男「生きることに意味があるんだぜ!」バーイ

ほむほむ「(・・・・・!!!)」
ほむほむ「!!!!!!!!!!!!!!」

こうして男とまどまどは幸せになり、ほむほむは寿命を迎えるその日まで生きてしまいましたとさ

終わり
146 :144 [sage]:2012/08/08(水) 01:36:33.05 ID:7VWl4meNo
よく見たら投下タイミングが・・・
すまない
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 01:39:17.82 ID:GWxMf9Iio
>>145
乙乙
確かにこれは死ぬより辛い
まどまどの壁パンにワロタ
148 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 01:47:11.46 ID:LcuPVfOD0
どちらも乙
適度に生かしつつ拷問し続けるっていうのも良いよね
殺しはしないが決してぬるくはない、そんな死ぬより苦しい虐待もアリなんじゃないかな
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 01:47:14.53 ID:+iPLcOdso
>>140
おつおつ
素晴らしい、実に素晴らしい
素晴らしい生殺しっぷりいいね
150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/08(水) 01:52:31.38 ID:AGJSCv+ao

普通に飼うより手間がかかりそうだなこりゃ
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/08(水) 01:56:55.15 ID:1Wt7PIxAO
マニアックなほ虐に手間暇かける
そんな生活もいいじゃない!
152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/08(水) 02:40:11.76 ID:RJmJeJkno
乙!

巣作り→ほむほむ
出産→ほむほむ
仔育て→ほむほむ
餌探し→ほむほむ
正直まどまどってさ…中出しして気持ち良くなるだけで、ただの寄生虫じゃね?
野良だと病原菌バラまくし。
153 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 02:44:25.09 ID:LcuPVfOD0
SSによっては巣作ったり餌探したりしてるけど・・・
基本的にまどまどはオス蟻と同じ扱いなのか
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 02:51:06.82 ID:4EtBG349o
まどまどヘイトに偏ってきたな。誰かここらで愛されるべき善良なまどまどを頼む
俺が喜ぶから
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/08(水) 03:02:36.16 ID:FNn5SOfVo
確かにまどまどは何もしないSSが多いな。ほむほむが妊娠してる間の餌はどうしてるんだろ。それまでに蓄えておくのかな

元々は捕食種だったまどまどが、ほむほむに寄生するほうが優位とみて、今のほむほむに寄生する形に進化(退化?)したみたいな考察やってるSSが前にあった気がする
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 03:06:34.18 ID:cQ1auRTIO
単純にほむほむがメインで他はオマケだったからそうなっただけなんてマジレスは不要?
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 03:21:07.07 ID:LcuPVfOD0
>>156
まあ実際それだよな
ほむほむと番になっててかつまどまどメインの虐待と言えば不良の話くらいか
あれは良い物だった
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/08(水) 03:33:32.94 ID:qCxdGgkP0
作者たち乙
好みに合うのが多くて嬉しい限りだ

>>120
>仰向けのほむほむと、うつぶせのまどまど
>その二体の上半身同士が、完全に連結されていたのである

これがどういう状態なのか、どうもイメージできない
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 04:00:29.40 ID:wy4zYDD2o
妊ほむ「ホムムン///」サスリサスリ

まどまど「ティヒヒッ!ホムラチャーン///」ニコニコ

ああ・・・ほむまどの番だ。
働き者ほむほむに対し穀潰しまどまどという、アンバランスコンビ。
普段はほむほむをブンブングシャしてる俺であっても、こういう番を見ると同情を禁じ得ない。

妊ほむ「ホム・・・」グー

まどまど「マド・・・」グー

二匹の腹から威勢の良い音が聞こえてくる。
またほむほむが身重の体を引きずって餌を探しにいくんだろうな。

妊ほむ「ホムーマドカァ」テフリフリ

まどまど「ウェヒヒヒッ」テフリフリ

まどまど「マドドォ」トテテテ

・・・ほう、この番はまどまどが餌を探しにいくのか。普段はどうか知らないが、少なくともほむほむが妊娠してるうちは、まどまどが餌の調達を担当するようだ。
ちょっと観察してみるか。

まどまど「マドーマドー」ガサガサ

まどまど「マドドー」ヨジヨジ・・・

まどまど「マドン///」ゲット

ほう。
草木をかき分け、木によじ登り、ぽっかり空いた何かの巣のような穴から、木の実をゲットした。
餌を左手で天高く掲げ、誇らしげだ。

まどまど「ホムラチャーン///」トテテテ
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 04:00:55.46 ID:wy4zYDD2o
ふむ。どうやらこのまどまどは、ほむほむのことが大好きなのだろう。
しかし、獲物をゲットして嬉しげなさっきの様子から見るに、普段はほむほむが餌探しをしているのだろう。
まぁ、妊娠期間中だけでも働くのなら、穀潰しまどまどとしては上出来だな。

妊ほむ「マドカァー」ペロペロ

まどまど「ホムラチャーン」ペロペロ

まどまどが帰ってくるや否や、お互いの顔を舐めだした。
愛情表現なのか、単なる習性なのか。いつか検証してみたいものだ。

さて、そろそろ俺のターン。覚悟しろ。

ヒョイ

まどまど「マドッ!マドー!?」ジタバタジタバタ

妊ほむ「ホムゥウゥウゥウ!?マドカァァァアアアアァァァ!!?」

ほむほむ、まどまどを助けたいか?

妊ほむ「ホム!ホムホム!」プンプン

なら、お腹の子供を全部掻き出せ。

妊ほむ「」

自分で膣に手を入れて、お腹の子供を掻き出すんだ。そうすりゃ助けてやる。

妊ほむ「ホム・・・ホムン!」ブンブン

そりゃ出来るわけないよなぁ。愛するまどまどとの子供だもんな。

ブチュッ

まどまど「マ・・・」

まどまど「マギィェェエエェエェェェエエエエ!!!!」

左足を潰した。
次はどこがいい?

妊ほむ「・・・・・・!!」

まどまど「ホムラチャン・・・」フルフル

妊ほむ「!!」

まどまど「・・・ホムラチャン」ポロポロ・・・

自分は犠牲になってもいい・・・子供を守って、か。
いいセリフだ、感動的だな。

だが無意味だ。

ブチュッ
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 04:01:20.71 ID:wy4zYDD2o
まどまど「マギャァァアァァアァァアァァアァァァァァァ!!!!」

これで両足を潰した。
見えるか、ほむほむ?

妊ほむ「・・・マドカ」

まどまど「ホムラチャン・・・」フルフル

妊ほむ「・・・・・・」

妊ほむ「ホムッ!」グチュグチュ

まどまど「ホムラチャァァアァアァァァァァン!!!!」ポロポロ・・・ポロポロ・・・

妊ほむ「ホォォオオッ!ホォォオオッ!ホォォオオッ!!!」グチュグチュグチャ

妊ほむ「ホッムリャァァァァアアア!!!!」ヌルズポン!

ドチャチャッ!ドチャッ!

未熟児ほむ1「ホミ・・・ミィ・・・」ウネウネ

未熟児ほむ2「ミュウ・・・ホミュウ・・・」イゴイゴ

未熟児ほむ3「ミ・・・ミ・・・」ヒクヒク

妊ほむ「ホビャァアァァァァァァァァァアアアアア!!!!!!ァァアァァァアァァァアアア!!!!!」

まどまど「ホムラチャァァァアァァァアァアァン!!!」ポロポロ・・・ポロポロ・・・

よくやった、約束通りまどまどは返してやるよ。じゃあな。

スタスタスタ・・・

まどまど「ホムラチャン・・・!!」ズリズリ・・・ズリズリ・・・

妊ほむ「ホヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwwwwホヒヒヒヒヒヒヒヒwwwwwwwwww」

まどまど「マド・・・」ビクッ

まどまど「」チラッ

未熟児ほむ1「ミャデョカーミャデョカー」ウネウネ

未熟児ほむ2「ホミ・・・ホミュ」ウネウネ

未熟児ほむ3「ホミュゥ」ウネウネ

妊ほむ「ホヒヒヒィwwwwwホヒャァァァアァァァァアアアwwwwwwwwwwww」

まどまど「・・・・・・」

両足を潰された体で地に這いつくばりながら、狂った番と未熟児三匹を抱えて生きて行け、まどまど。

何たって、大好きなほむほむなんだ。

まさか・・・見捨てるなんてことないよな?
まぁせいぜい頑張れよ、ま・ど・ま・ど。

まどまど「・・・・・・」

まどまど「・・・・・・マドォ」ポロポロ・・・


終わり
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 04:07:17.51 ID:KGiOjRlmo
>>158
こういう感じじゃない?
余計わかりにくくなったらゴメン

http://www.imgur.com/zTXPT.jpeg
163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 04:08:31.50 ID:KGiOjRlmo
お、描いた後で気づいた
>>162の絵のほむほむを仰向けにして脳内保管してくれ
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/08(水) 04:26:08.51 ID:qCxdGgkP0
>>163
おお、わざわざ絵まで描いてくれるなんてサンクス
なるほど、下半身を切り落としてつなげてるってことか

>>161
乙!
妊ほむ&胎ほむまど虐とか大好物です
つがいを人質にして選ばせるのも、最後に殺さないのも良い!
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/08(水) 04:27:31.56 ID:qCxdGgkP0
>>163
おお、わざわざ絵まで描いてくれるなんてサンクス
なるほど、下半身を切り落としてつなげてるってことか

>>161
乙!
妊ほむ&胎ほむまど虐とか大好物です
つがいを人質にして選ばせるのも、最後に殺さないのも良い!
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 04:44:05.87 ID:mpGyV6zEo
『シーソー』

 ┃ ←   糸  -→ ┃
 ┃            ┃
 ◎ ← ドーナツ → ◎

 \
   \
     \
       \        ホムホムー♪
       △.\     .....ヽ
       □  \   ∵jリ ゴハンダー
       □    \ `貝´
……………………………………………


 ┃ ←   糸  -→ ┃
 ┃            ┃
 ◎ ← ドーナツ → ◎

 \
   \    .....ヽ ホムー♪
     \  ∵jリ
       \`貝´  ワーイ
       △.\
       □  \
       □    \
……………………………………………


 ┃ ←   糸  -→ ┃
 ┃            ┃
 ◎ ← ドーナツ → ◎


     .....ヽ ホム?
     ∵jリ
     `貝´
 ──────────
       △.
       □
       □
……………………………………………


 ┃ ←   糸  -→ ┃
 ┃            ┃
 ◎ ← ドーナツ → ◎

             /
  ホビャ!?     /
   ....ヽ    /
Σ ∵jリ  /
  `貝´/ △.
   /   □
 /     □
……………………………………………

 〜何度でも繰り返す♪〜 完
167 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 04:52:48.41 ID:D37VG4xeo

AAストーリーと、低脳なほむほむにグッときたよ
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 04:58:11.40 ID:iN2Q3MJto
       ウェッヒィ〜♪ ホムラチャーン////
            , ―‐-‐‐、
          l^v'´| ,   、v'´|
カクカク…    .,イ!_X__|jレハ/ハヽ〉|, --‐―‐ 、  ホッホッホムゥ〜〜/////マドカマドカァ〜ン///
        ノ,ノ, Nl |,;> ┃;,||ハ/  「ニニニiヽ
        ´ル/ハ| |、'' ∀''ノリvl i| |ノ/ノハノ))! 
        ((    {|l 丗 ly⌒| (| | > <||  カクカク…
            く_vつ(´^  | ハN、'''' ▽''ノリ   
              レと λ ノノつ|_{.介}λう
169 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/08(水) 06:47:01.72 ID:C3vyaL7to
みんな乙乙

>>140
これはまさにほむほむ生き地獄で良いね
自分のした約束も忘れるくらい苦しんだ上、ダルマでも生きさせられるのは苦痛だろう
そしてまどまどはほむほむの犠牲の上で幸せな生活できる様になったのに、その事忘れてご主人様ベッタリに変わるクズっぷりがまた良い
まあ、待遇の良い生活をさせてくれる人間と、あの状態のほむほむを比べてほむほむを見捨てたくなる気持ちもわからなくはない

…うん、俺まどまどヘイト高いな

>>144
箱の中で暮らすほむほむ可愛い
これなら飼いたいくらいだ

>>159
うん、このまどまどはヘイト値高い俺から見ても可愛い善良まどまどだ
家族を見捨てずに生きて行って欲しい

>>166
予想通り過ぎる展開でワラタ
間抜けさが絶妙だ
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/08(水) 07:02:57.29 ID:+o3ifL1A0
俺的にはほむほむとまどまどは対等ではなくまどまど上位なんでほむほむが働くのは当然だと解釈している
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/08(水) 08:47:10.35 ID:1Wt7PIxAO
>>168
特に理由もないけど暇つぶしに[ピーーー]わ
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 10:05:14.83 ID:TP88g5350
>>168


まどまど「ウェッヒィ〜♪ ホムラチャーン///」カクカク
ほむほむ「ホッホッホムゥ〜〜/////マドカマドカァ〜ン///」カクカク

まどか「うわっまた害虫が庭に入り込んで交尾してるよ・・・」

さやか「相変わらず気持ち悪いね・・・よし、熱湯かけちゃおっと」ジョボジョボ

まどまど「マギャアアアアッ!!???!?」アツイッ!!???!?
ほむほむ「ホビャアアアアッ!!???!?」ナニガオコッタノ!!???!?

ヨロヨロ・・・コテン

まどまど「ホムラチャン!!ホムラチャァァァン!!」ジタバタ
ほむほむ「マドカァ!!マドカァァァァ!!」ジタバタ

まどか「繋がってるせいで上手く起き上がれないみたいだね」

さやか「あはは、滑稽だね。それ、倒れてる所に集中砲火だ!」

まどまど「マビュッ・・・マビュガボゴボ・・・・」パチャパチャ
ほむほむ「ホビュビュ・・・ホビュガボボ・・・」パチャパチャ

まどか「てぃひひ、全身大火傷だね」

さやか「おっお湯が尽きたか」

まどまど「ゲホッ・・・ホムラ・・・チャ・・・」イタイヨ・・・ホムラチャン・・・ ケホケホ
ほむほむ「マド・・・カ・・・」カクッカクッ

まどか「うわっこの後に及んでまだ腰振ってる」

さやか「往生際悪いなぁ、無理矢理引き剥がしちゃうよ?」グイッ

ズリュリュッ
ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアッ!!???!?」ブチブチブチィッ!!
まどまど「マドッ////」ドピュルルルル

まどか「うわっまどまど汚いなぁ」

さやか「ほむほむが痛がってるのに自分だけ気持ちよくなるなんて・・・気持ち悪っ、去勢手術しよっと」

まどまど「マドッ!?マドマドォォォォ!!」イヤイヤ
ほむほむ「マドカッ!!ホムゥゥゥゥゥゥゥ!!!」オネガイ!!ソレダケハヤメテ!!

さやか「あはは、人の家に忍び込んだ罰だよ!そーれ!」

ブチブチィッ
まどまど「ボム゙ラ゙ヂャ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙゙ア゙゙ア゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙゙!!!????!?!?」ポロポロ
ほむほむ「マドカァァァァァアアアアアアアッ!!!???!?!?!」ポロポロ

まどか「てぃひひ、あそこちぎられるのそんなに痛かった?それともショックだったのかな?」

さやか「うーんその辺は私達には分からないなぁ・・・さて、次はこのつまようじで避妊手術だよ♪」グイッ

まどまど「マドッ///」ヌポン
ほむほむ「ホマァァァァァァァアアアッ!!!」ヤメテェェェェェッ!!! ジタバタ
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 10:06:06.85 ID:TP88g5350
グチュグチュグチュ
まどまど「マギャアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙゙!!!????!?」ポロポロ
ほむほむ「マドカァッ!!!マドカァァァァァアアアアアアアアッ!!!!!」バタバタ ポロポロ

まどか「これでもう交尾できなくなっちゃったね♪」

まどまど「マドォ・・・マドォォ・・・」ポロポロポロ
ほむほむ「マドカァァ・・・」グスグス

ヒョイ
ほむほむ「ホムッ!?」ビクッ

まどか「てぃひひっそれじゃ次はほむほむの番だよぉ♪」

さやか「大丈夫だって、痛いのは一瞬だからさ♪」

ほむほむ「ホヒッ・・・!」ガタガタ

マドカァ!!マ゙ドガア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙゙!!!????!?!?
ホムラチャァァァァァァァァアアアアアアアン!!!!

―――――――
――――

まどまど「マ・・・マ・・・」ポロポロ
ほむほむ「ホムゥゥ・・・」ポロポロ

まどか「てぃひひっこれに懲りたら二度と人の家に忍び込んだりしちゃ駄目だよ♪」

さやか「もう交尾は出来ないけどね♪」

まどまど「・・・ウェヒヒッ」
ほむほむ「・・・ホヒヒヒッ」

まどまど「ホムラチャン・・・ホムラチャーン・・・」カクカク
ほむほむ「マドカァ・・・マドカァ・・・」カクカク

まどか「なんか密着して腰降り始めたよ?」

さやか「何か様子が変だね」

まどまど「マヒヒヒヒヒッ!ホムラチャァァァアアアン!!!」カクカクカクカク
ほむほむ「マドカァ!!マドカァァアッァアアアア!!!」カクカクカクカク

まどか「ありゃっ狂っちゃったのかな?」

さやか「交尾だけがアイデンティティの生き物からそれを奪っちゃったからね。滑稽だしこのままにしとこっか♪」


まどまど「ホムラチャン!!ホムラチャァァァァン!!・・・ホムラ・・・チャン・・・!」カクカク ポロポロ
ほむほむ「マドカァ・・・!!マドカァァァ・・・!!」カクッ・・・カクッ・・・ ポロポロ

キモチヨクナイヨ・・・ コウビシタイヨォ・・・ エグッエグッ
ドウシテコンナメニ・・・ ナニモワルイコトシテナイノニ・・・


おわり
誰か交尾中のほむまどの良い虐め方教えてください
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 10:10:46.76 ID:TP88g5350
>>159
乙乙素晴らしい
妊ほむ虐はやっぱりロマンに溢れてるよ・・・
そして手足再生しない設定だとこれが出来るのが良いんだよねぇ・・・
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 11:14:31.73 ID:ZgqkvQ+Io


>>170

     ....ヽ
  Σ ∵jリ  ホムッ! カクレンボ シテタノニ!
    `貝´
176 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 11:27:21.61 ID:ctqCFO5So
>>173
乙乙
上でも言ってる人いたけど、交尾中のほむまどってかなり嗜虐心そそるんだよね
個人的には「繋がったまま転げる」「交尾しても気持ちよくない」が良かった
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 11:56:18.91 ID:5Khk54sYo
乙s
良いよ良いよ
178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/08(水) 13:26:37.53 ID:p1Q1kyd7o
乙乙!

以前絵師さんが描いてくれた、アヘ顔で交尾するほむまどのウザさが印象的すぎて、
交尾中のほむまどは漏れなくアヘ顔ってイメージだわw
さやかちゃんGJ!いいぞもっとやれ。
179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/08/08(水) 13:51:30.54 ID:yP6ukW6AO
>>173

>コウビシタイヨォ…
火傷どうしたよwwwwんっとにこいつらの頭にはこれしかないんだな

個人的に、人間でも精子脳のやつとかは見てて吐き気するから>>173はまじでよくやってくれた
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [[sage]]:2012/08/08(水) 14:32:10.66 ID:1u1l5XdF0
ホムスキンの絵ってありますか?
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/08(水) 14:35:14.42 ID:AGJSCv+ao
                         ,--‐― 、
                       |`'v ,    l`'v^l 
 ホムホーム♪ハヤクアカチャン         ,/|〈ノハ/ハヽi|__X_ハ,  ウェヒィ♪
    , --‐―‐ 、 ウマレテネ      イノハ|| ハ ハ l |N,丶ゝ   エサトッテクルネ
   /  「ニニニiヽ          Vvレ、'' ワ''ノNルハル`
   l i| |ノ/ノハノ))!            C{|l 丗 l|}つ
   | (| | ハ ハ | |              くvAWAv_ゝ
   | ハN、''' ワ''ノN                (__i__,)
  ノノ丶 、γ   ⌒ ヽ
  ((バ .` つ ))     '.
 サスサス             i、 ボテ
     ゙ 、     × ノ_ )  バラ
      ヽ(__). - ' ´
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]:2012/08/08(水) 16:48:49.94 ID:2udbvuqAO
妊ほむに、ほむスキン貼る作品が結構好きだったわ
183 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [[sage]]:2012/08/08(水) 17:01:25.13 ID:1u1l5XdF0
画像もありますか?
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 17:09:39.01 ID:i1JEw7aVo
ボテ腹ほむほむを虐める作品か……
いいね ほむほむってだけで良心が働かなくなる
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 17:14:16.67 ID:234AI58n0
>>183
まとめにAAならあったよ

活用の話があったので勢いで書いたのを投下
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 17:14:49.18 ID:234AI58n0
「有効活用…?」


カパッ
「…さて…と…」

「ホムッ!?」「マドッ!?」ビクビクッ

「ホミューン…」「ミャロー…」サササ…


私は勝手口に置いてあるバケツの蓋を開けた…日課になっているのにもかかわらず…開けた瞬間にいつも番が驚き…子ども達は親の後ろに隠れる…。


「…エサよ…食べなさい…」ドサー…


今朝…朝食を作った時に出た生ゴミを落とす…。


「ホムッ!!!ホムホムホムー///」テテテ… ガツガツ…

「マドッ!!!マドドー///」テテテ… グチャグチャ…

「ホミュミューン!!!」トテテ… モキュモキュ…

「ミャロー!!!」トテテ… ムチャムチャ…


…ゴミを落とすと一斉に群がり…両手を使って食べ始める…まったく浅ましい光景…。


「…それじゃあ…ね…」カポッ… スタスタスタ…


このほむほむ達は、私の家に侵入してきた所を捕まえて痛めつけた後…捨てるためにバケツに入れていたのだが…。

捨てる日の朝食時に出た生ゴミを、一緒に捨てる為に入れてやるとガツガツと食べ始めたので…これは使えると思い…飼ってやる事にしたのだ…。

おかげでずいぶんゴミの量が減った…捨てるものが役立つので助かる…。朝にゴミを一回やるだけで一日保つのも気に入っている。

バケツの下に土を入れてやり、残した残飯や糞尿を混ぜ込むように躾けてある。…臭いも格段に減り、取り出せばよい肥料にもなるだろう…。

・・・・・・・

カパッ
「…ホムー…ホムムー…」Zzz…

「…マド…マドドー…」Zzz…

「…ホミュミューン…」Zzz…

「…ミャロー…ン…」Zzz…


夕方…帰ってきてバケツを開ける…番はそれぞれの膝に子どもを乗せて眠っている…。


「…お前達のような下等生物でも役に立つ事があるのね…」カポッ…


…私は蓋を閉めた…この一家は残りの一生をバケツの中で過ごし…いずれ土に還ることだろう…。


「そうだわ!!…まどかのおじ様に…この土を…使ってもらえないかしら?…家庭菜園をされてるって…聞いたことがあるし///」ホムゥ…///

「…そうすれば…そこで取れた野菜をお弁当に入れて…『ほむらちゃんから貰った土で育てたんだよ///…はい…あ〜ん///』…なんて事がっ!!」ホムムゥゥゥ///ハァハァ…

「…そこで私は…『…まどか…恥ずかしいわ///…仕方がないわね///…パク!…おいしいわ…まどか///…お返しよ…ちゅっ///』…あぁっ!!…あぁぁぁぁ〜///」ドバドバドバー…


……
………
…………
……………終わり

なにかの役に立たないかなぁ…と思って書いた…スンマセン…虐待になってないな…orz
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 17:56:33.80 ID:ctqCFO5So

生ゴミ処理機としてのほむほむか、いいね
そして変態ほむら久々な気がするww
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 18:14:30.31 ID:01o/M7QIO

生ゴミ処理機ネタ被ったっ

ちなみにこっちはほむほむが生ゴミにありついて喜ぶ一方で、生きながら分解されて行く末路でした
189 :着信音 [sage saga]:2012/08/08(水) 18:37:57.25 ID:D30c/TZso
『マドカァ マドカァ』

さやか「んっ? ほむほむ?」

まどか「違うよ。ほむらちゃんからのメールだよ」

さやか「へぇ。着信音を、ほむほむの声にしたんだ」

まどか「うん。面白いでしょ」

さやか「じゃあ、もしかしてアタシも?」

まどか「あっ……」

さやか「んっ? ためしてやろう」ピピピッ

まどか「ちょっ、ちょっと待って! さやかちゃん……」

さやか「やだ。待たない」ピピピッ

『ホントバカー』

さやか「おい! それかよ!」

まどか「ウェヒヒッ。バレちゃった」

さやか「どうせなら、ヨメニナルノダにしてよ」

まどか「いやだよ。お嫁にされたら困るもん」

さやか「つれないなぁ」

まどか「うぇひひ」

『ティロ.フィナーレ』

さやか「あっ、もしかして?」

まどか「うん。マミさんからだよ」

さやか「いいねコレ。アタシもやってみよう……」


……数日後……

『ホビャァァァァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!』

さやか「あっ、転校生からメールだ」

まどか「さやかちゃん。これは、ほむらちゃんが怒るよ……」

さやか「でもね。大好きな音を選んだら、どうしてもコレになっちゃって♪」


190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 18:39:16.47 ID:ctqCFO5So

面白いな、着信音ネタ
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 18:50:30.27 ID:UWnyZU0K0
>>173
射精すると激痛が走る薬をまどまどに注射するとか?
接着剤で接続部分を固定して腰を動かせないようにするとか?
交尾中のほむほむの目の前に美まどを置いてみるとか?
考えてみると結構難しい

>>188
多少のネタかぶりはしょうがないし、あからさまな悪意が無いのであれば問題ない
Let's投下!
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:10:03.14 ID:ctqCFO5So
交尾中の二匹を繋がったまま熱したフライパンに乗せて焼くのは思い付いた
激しい快感と身を焼く激痛の板挟みになり、頭がおかしくなってくる、まで考えた
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sagesaga]:2012/08/08(水) 19:11:13.05 ID:1Wt7PIxAO
>>181
まどまど「マドマドォ〜♪ホムラチャー…ン!?」エサカカエ…ギョッ!

妊ほむ「ビャ…マッ…ド…」ハラサカレ

まどまど「マ…マドォォォォー!?ホムラチャァァァァンッ!!」ポイ! トテトテトテ…!

男「あっ、お前こいつの番か!
 すまない、道を歩いてたらこのほむほむが物凄く苦しんでて…」シュン

まどまど「ホムラチャン!!ホムラチャンッ!!」ユサユサ! ポロポロ

男「妊娠してるみたいだったし死ぬほど苦しそうだったから、せめてお腹の仔だけでも助けようと仕方なく腹を…」フルフル

まどまど「…ッ!アカチャン!?マドマドッ、アカチャンマドォ!?」ハッ キョロキョロ

男「そしたら未熟児だったみたいで、腹から取り出した後すぐ…」つ赤ほむ

赤ほむ「ミャ…ォオ…」ピクピク カクン

まどまど「マッ…マドォ!?マドォォォォーッ!!」ナデナデ ポロポロ

男「ほんとごめんっ…俺が余計なことをしたばっかりに、結果的に二人ともっ…!」フルフル…ニヤニヤ


なんとなく思いついた
スレ汚し失礼
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:26:53.48 ID:TP88g5350
>>181


妊ほむ「ホムホーム♪」ハヤクアカチャンウマレテネ♪ サスサス
まどまど「ウェヒィ♪」エサトッテクルネ♪ トテテテ

まどか「見て、こんな所にほむまどが巣作ってるよ!」

さやか「全くまた勝手に人ん家の庭に侵入して・・・これはお仕置きが必要だね・・・!」ヒョイ

妊ほむ「ホムッ!?」

妊ほむ「ホムゥゥ!!マドカァー!!」ハナシテ!! ジタバタ
まどか「ホムラチャン!?ホムラチャーン!!」ホムラチャンヲカエシテ!! ピョンピョン

まどか「・・・あれっ良く見るとこのほむほむお腹膨らんでない?」

さやか「ははーん・・・さてはこいつ妊娠してるね?」

妊ほむ「ホムッ・・・!」ギクッ
まどまど「マドォ・・・」ダラダラ

まどか「てぃひひ、図星みたいだね♪」

さやか「そうと決まったらやる事は一つ!」

さやか「ほむほむのお腹に親指を押し込んでー」グイッ

妊ほむ「ホビャビャッ!?」ビクッ ジタバタ
まどまど「マドッ!?マドマドー!!」オネガイ!!ソレダケハヤメテ!! ペコペコ

さやか「一気に下に向かって押し出す!」グイッ

ブチブチブチブチ

ほむほむ「ホギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙ア゙゙゙!!???!?!?」
まどまど「ホムラチャァァァアアアアアアアアアアアン!!!!」ポロポロポロ


ブチュッ ボトボトボト
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:27:33.13 ID:ctqCFO5So
乙乙
溢れる悪意による虐待も良いね
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:27:39.12 ID:TP88g5350
未熟仔ほむ「ホミュウ・・・ホミュウ・・・」ウネウネ
未熟仔まど「ミャリョ・・・ォ・・・」イゴイゴ

空ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」ポロポロポロ
まどまど「オ・・・オェェェェエエエエエエエ」ゲロゲロゲロ

まどか「てぃひひっ赤ちゃん早く生まれて良かったね♪」

さやか「ほらほむほむ、あなたの子なんだから会いに行きなよ♪」ポイッ

空ほむ「ホビャ!!」ベシャ

空ほむ「ホ・・・ホムゥゥゥ・・・!」ヨロヨロ
まどまど「ゲホッゲホッ・・・マドォォ・・・」トテトテ

空ほむ「ホムァァ・・・ホムァァ・・・」アカチャン・・・ ナデナデ
まどまど「マドォォ・・・」ナンテスガタニ・・・ スリスリ
未熟仔ほむ「ホミュウ・・・」モゾモゾ
未熟仔まど「ミャリョ・・・ミャリョォ・・・」ウネウネ

まどか「感動の親子対面だね♪」

さやか「でもちょっと生まれて来るるの早過ぎたんじゃないかなー。よし、ここはさやかちゃんが一肌脱いで」

さやか「仔ほむをまどまどのお腹の中に入れ直してあげよう♪」グイグイ

未熟仔ほむ「ホ・・・ミュ・・・」ミチミチミチ
まどまど「マドッ!?マドォォォ!!」アカチャン!? ジタバタ

空ほむ「ホムゥゥゥ!!マドカァァァ!!」オネガイモウヤメテ!! ポロポロ

まどか「中々入らないね」

さやか「えーいピンセットで入口こじ開けちゃえ」グイッ

ブチブチブチブチ
まどまど「マギャアアアアアアアアッ!!???!?」イタイィィィィッ!!???!?
空ほむ「マドカァァァアアアアアッ!!???!?」ポロポロ
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:28:34.46 ID:TP88g5350
まどか「もう、さやかちゃん乱暴なんだから♪」

さやか「あはは、ごめんごめん。でもこれで入る筈だよ!」グイッ

ズリュンッ
未熟仔ほむ「ミュッ!」スポン
まどまど「マドオォォォォォオオオオッ!?」

ウネウネウネウネ
まどまど「マギッ!!?マギャアアアアアアアアアッ!!!!」ジタバタ

まどか「まどまどのお腹が波打ってる・・・中で仔ほむが蠢いてるんだね」

さやか「あはは、相当違和感があるみたいだねー。中の仔ほむも息が苦しいんだろうなー」

まどまど「マガァァアアッ!!マドマドォォォォ!!!」イヤッ!! アカチャンヲダシテアゲテ!! ジタバタ
空ほむ「マドカァァァアアア!!ホムホムゥゥゥゥゥ!!」マドカァァ!! アカチャァァアアアン!! ポロポロポロ

さやか「さて、あとはこの調子で仔まどちゃんも入れちゃいますか♪」

ズリュンッ
未熟仔まど「ミャリョ・・・」スポン
まどまど「マドマドォォォォォオオオッ!!???!?」

空ほむ「ホムァァァァアアアアアアアッ!!!!!」ポロポロポロ

ウネウネ イゴイゴ
まどまど「マ・・・ド・・・!!」アカチャン・・・アカチャン・・・ ポロポロ

空ほむ「ア・・・ア・・・ッ!!!」ワナワナ

空ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアッ!!???!?!?」


空ほむ「ホミッ!! ホミミミミミミミミミミミミミミミミミミミ」ガリガリガリガリ

まどか「あーあほむほむ首を掻き毟り始めちゃった」

さやか「ふふふ、あー面白かった。それじゃ後はほむまどらしくじっくり苦しみながら死んでね♪」

モゾモゾ・・・イゴイゴ・・・
まどまど「ホムラチャン・・・!!ホムラチャァァアアン・・・!!」アカチャン・・・アカチャン・・・ ポロポロポロ
空ほむ「ミミミミミミミミ」ガリガリ


おわり
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:33:18.76 ID:ctqCFO5So
タイミング悪かった、すまない
乙乙
一気に胎児を押し出すのいいね
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/08(水) 19:42:06.83 ID:AGJSCv+ao
乙〜
未熟ほむって何でこうそそるんだろう
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:53:46.89 ID:IW0iY+IT0
乙です!
未熟ほむを無理矢理延命させ続けて障害ほむにし、それを親たちに育てさせるとか面白そう
もちろん親ほむが障害ほむを虐げたり邪険に扱ったら親たちにお仕置きして、意図的に障害ほむを保護することで健常な親ほむたちを精神的に追い詰めていくのはどうかな?
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 19:59:41.05 ID:lE+zjq6AO
作者の皆さん乙乙です

思いついたら書いて欲しいの///
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 20:00:22.55 ID:5Khk54sYo
乙s
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 20:01:42.82 ID:i1JEw7aVo
乙乙
仔虐待はなぜこんなに面白いんだろう…ホミャアーとかミャローとかたまらんわ
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/08(水) 20:04:23.02 ID:ETM0bSzko

 
             |II|
             |II| ひゅーん
           ┏━┓
           ┃石┃
           ┗━┛



             /
           /
 ホムッ?     /
......ヽ     /
∵jリ   / △.
`貝´/   □
 /     □
………………………………………


      ひゅーん 
     
          ....ヽ
        Σ∵jリ ホビャァアアー!?!
         `貝´
       //   
     //



 \
   \         |II|
     \       |II|
       \   ┏━┓
       △.\. ┃石┃ ドン!
       □  \.-━┛
       □    \
………………………………………

            ひゅーん 

               //
             //







 \
   \
     \
       \   ┏━┓
       △.\. ┃石┃
       □  \.-━┛
       □    \
………………………………………

              バイバーイ
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 20:05:37.09 ID:ctqCFO5So

このAAのほむほむってシュールだな
206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/08(水) 20:06:11.24 ID:AGJSCv+ao
>>204
何かと思ったらシーソーかww
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 20:06:21.85 ID:5Khk54sYo
ワロチ
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 20:37:56.28 ID:zBn3pXKIO
なんだろう
すっごくくだらないし意味もオチもないのに独特のAAもあいまってじわじわくるw
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/08(水) 20:52:05.05 ID:k7Sq6/Reo
>>161が素晴らし過ぎる超おつ!
ほむほむに自分で胎児掻き出させるってのは初めてじゃなかろうか


>>145は半角部が長すぎるわ

210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 22:36:37.22 ID:+iPLcOdso
まどまどヘイトというか

ほむまどのつがい+ほ食種あんさやまみって組み合わせは
アンバランスというか中途半端な気分で個人的にはあまり好きじゃないかな
ほむほむメインで他のほむ種はみんなほむほむを追い詰めるほ食種か
ほむ種はみんな対等に弱い生き物かの方がグッと来る
ぬるいじめを見てもっと徹底的にやればいいのに、って気持ちに近い
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 22:38:20.10 ID:5Khk54sYo
ほ食種虐がもっと増えても良い
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 22:39:34.51 ID:i1JEw7aVo
AAが増えてもいいと思うんだ
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 22:58:41.13 ID:Q8keGq0so
エロスが増えてもいいと思う

>>210 ゆる虐派で緊迫感のない間抜けなホビャーが好きだから、ハードなの見たらその辺でゆるしてやれよとか思ってしまう
人それぞれやね
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/08(水) 23:19:13.67 ID:d1L9rA960
「芸人ほむほむ」

男「ん〜いい感じになってきたなぁ鍋」グツグツ

ほむほむ「」クンクン
ほむほむ「ホムゥ〜」イイニオイ

男「ははは、そうだろう」
男「それじゃあ俺は酒でも取ってくるか」ドッコイショ

ほむほむ「ホムァ//」ワクワク//

男「あ、そうだ」

ほむほむ「」ジュルリ

男「ここに台設置しておくよ」

ほむほむ「ホム?」ナンデ?

男「この台に上れば鍋の全体像が見えるぞ!」
男「見たいだろ?」

ほむほむ「ホムー!」モチロン!

男「よし、それじゃあここから眺めとけ」ヒョイ

ほむほむ「・・・」
ほむほむ「ホムァアア//」オイシソウ//

男「ははは!見た目もすごいきれいだろ?」

ほむほむ「ホムホム!」ウンウン!

男「それじゃあ今度こそ俺は酒をとりに行くよ」
男「あ!わかってると思うけど、いくらうまそうでも絶対に飛び込むなよ!絶対だぞ!」

ほむほむ「ホムン」ウンワカッタヨ

男「本当だな?本当にわかったんだな!?」
男「絶対に飛び込んじゃ駄目だからな!!」
男「本当にわかってるんだな!?」

ほむほむ「!!!」ッハ!?

男「絶対にぜえええったいに飛ぶ込むなよ!!」
男「絶対だぞ!!!」

ほむほむ「ホムホムホム!!」コクコクコク!

男「よし!さて、それじゃあ酒を取りにいこう」
トテトテ
ほむほむ「・・・」



男「まぁあれだけ念を押せば大丈夫だろ」


「ホギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」


男「・・・」
男「おいおい・・・」

その日はほむほむ鍋になりました

おしまい
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 23:25:13.41 ID:967MUTNfo

ワロタ
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/08(水) 23:56:51.92 ID:e6mqzWnVo
まどか「ほむほむのマーチ?」

さやか「うん、知らない?」

まどか「・・・・何かそのネタ、既出だった・・・ような。」

さやか「ネタ?何言ってんのまどか。
    ほら、これよ。」

まどか「巣の中から手を振ってるほむほむがパッケージなんだね。
    何か幸せそう。」

さやか「ではさっそく開けてみますか。」ベリベリベリ

バリッ

ホムー・・・・ ホミュゥ・・・

 ホムム・・・ マドカァー・・・・ クネクネ

  ホムッフゥ   ホムッホムッ

まどか「大小様々の裸ほむほむがみっしりと・・・・
    心なしかお腹が少し膨れてるような。」

さやか「よく気付いたね。そう、このほむほむは」ヒョイッ ホムム!!

ベリッ  ホギッ マップタツ

さやか「お腹にチョコを詰め込まれてるのでしたー!美味しそうでしょ!」

まどか「へぇ、でも合うの?どっちかって言ったらほむほむって、お肉的な感じじゃ無かったっけ?
    お肉にチョコって・・・」

さやか「塩チョコとかあるじゃん。きっとあんな感じだよ。まぁ食べてみて。」

パクッ

ホギャアァァァアァアアアアアアアアア

モグモグ

ホギッ!!ホギッ!!ホギギギッ!!!

ゴックン

まどか「・・・うん、意外とイケるね。美味しい。」

さやか「でしょ?」

まどか「でも・・・どうやってこのほむほむにチョコを流しいれたの?」

さやか「・・・・・ほむ飯セットとほむスキン・・・・」

まどか「ひどいよさやかちゃん!!既存のネタばっかりじゃない!!」ダッ!!

さやか「あっ!まどか!
    ・・・・・あんたらのせいだかんね、ほむほむ。」


ホムゥ・・・ホムゥ・・・・ ホムム・・・
  
  ホミュウウゥゥ  マドカァマドカァ・・・・

ミャロカァ・・・・ クネクネ  モゾモゾ・・・


終われ
217 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:06:27.43 ID:Jo8A/hrE0
注意:本作は人によって不快になる要素が含まれます。気に入らないと思ったら読み飛ばして記憶から削除してください。

ほむほむが仔さやを連れてきたのは、ある暑い日のことだった。

辺りを散歩していたところ、倒れていたのを見つけたそうだ。まだ生まれたばかりのようだが、周囲に親の姿は見えず、暑さで瀕死の状態だったという。

ほむほむが見つけたのは本当にギリギリだった。あと少し遅ければ熱中症でこの幼い命は失われていただろう。

男「よくやったぞ、ほむほむ」

ほむほむ「ホムゥ」テレテレ

つれてきた仔さやに水を与え、体温を下げる。苦しそうだった表情もよくなり、今はすやすやと眠っていた。

男「どうする? 親がいなかったって事は、この暑さかなんかで死んでるだろうし、このまま野生に返しても生きていけるとは思えないし」

さやさやとはいえ、生まれたばかりの仔が一人で生きていけるほど野生は甘くない。

218 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:09:41.17 ID:Jo8A/hrE0
ほむほむ「ホム、ホムホム!」ワタシガソダテル!

突然とんでもないことを言い出した。まぁ仔さや一匹程度なら家計的には何の問題もないのかもしれないが、大きくなった仔さやがほむほむをほ食しないとも限らない。

ほむほむ「ソレニハオヨバナイワ……」コノコガヒトリダチデキルマデデイイカラ……

ほむほむの決意は固そうだ。いざとなったら自分がとめればいいだろう。

男「……わかった。ただし、ペットじゃないんだ。しっかり親代わりしろよ。できるな?」

ほむほむ「ホム!」デキル!

男「いい返事だ」

自画自賛というわけではないが、自分が育てたほむほむだ。ちゃんと親代わりできるだろう。

仔さや「チャヤ〜チャヤ〜」

どうやら仔さやが起きたようだ。赤ん坊のように(正にそうだが)ぐずっている。

ほむほむ「ホムホム」ヨシヨシ

仔さや「チャヤ〜! チャヤヤ〜!」

ほむほむがあやしているが、全然おさまらない。泣き声は一層大きくなる。
ほむほむの意思はある程度分かる自分も、さすがに赤ん坊の言いたいことはわからない。

男「なんだ? 何してほしいんだ?」

ほむほむ「ホム、ホムホムホ」オナカスイテルミタイ

何だそんなことか。ならばご飯を用意しなければ。

男「とは言え、仔さやって何を食うんだ?」

ほむほむはある程度育ったものをペットショップで買ってきたものだ。ここまで小さいものを育てた経験はない。

男「とりあえずホムフードでいいのか?」

ほむほむ「ホム、ホムホム」コノコマダハガハエテナイ

じゃあ固形物はダメか。どうするべきか。

ほむほむ「ホムッ」タッ

突然ほむほむが庭に飛び出した。あたりをきょろきょろ見回すとおもむろにそばの土を手に掬っている。

ほむほむ「ホムン」ヨシ

掬ってきた土をその短い指でほじくり、付いた土を自身のエサ置き場の水に溶かした。

ほむほむ「ホムホム」オノミ

土を溶かした水を指につけ、それを仔さやに飲ませる。ようやく合点がいった。ほむほむは土に含まれるきゅうべぇを水に溶かして与えているのだ。

仔さや「チャヤチャヤ〜」

仔さやは喜んでいる。
ほむほむはその繁殖力から子育ての方法を本能的に知っているらしい。それは飼いほむになってからも
失われていなかったようだ。

男「やるじゃないか」

どうやら子育てについては何も問題ないようだ。




219 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:10:56.81 ID:Jo8A/hrE0


――――――――――

二ヶ月が過ぎた。寿命が短いほむ種にとっては、赤ん坊が立派な若者になるには十分な時間である。

その後も仔さやは何の問題もなく育った。予想されていたほ食の心配もなく、ほむほむを本物の親のように慕っている。

今日は二匹を伴って散歩(とはいっても家のすぐ近くだが)に出ている。ほむほむの話では、この近くで仔さや(今はもうすっかり若さやだ)を見つけたようだが別に親探しというわけではない。

若さやは生みの親を覚えていなかった。親を覚える前に死別されたのだろう。仮に親さやが生きていたとしても本人にはわからなかった。

今日ここに来たのも理由はない。しいて言うならこの辺りはほむほむの散歩コースになっていて、そこに仔さやがいたというだけの話だ。

男「じゃあ、あんまり遠くに行くなよ」

ほむほむ「ホムッ」リョーカイ

若さや「マイアガッテマスネ」イコッ、オカーサン

この辺りに遊ぶにはちょうどいい公園がある。散歩のときはいつも立ち寄って遊んでいた。今日も急かす若さやに手を引かれて駆け出す。

すっかり秋の空模様だ。ベンチでまったりするにはちょうどいいだろう。



220 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:13:59.38 ID:Jo8A/hrE0


―――――――――

さやさや「サヤァ……」コドモ……ドコ……

子供とはぐれて二ヶ月。一匹のさやさやは自身の子供を探して徘徊を続けていた。

事は二か月前。子供がほしい一念でつがいを作っては、そのたびに先立たれてきて、やっと身ごもったと思えば、そのつがいにも先立たれ、独り身でやっと産んだ子供だった。

妊娠の身でエサなど採れるはずもなく、つがいがため込んだ貯蓄もとうに尽きていた。出産で弱った身体では狩りもできない。土中のきゅうべぇを採取しようと巣を開け、帰ってきたら生まれた子供はいなくなっていた。

半狂乱になった。手当たり次第に暴れまわり、剣を振り回した。ようやく落ち着いたら日が明けていた。そして冷えた頭で考えた。

生まれたばかりの子供が出歩けるはずもない。攫われたと思い込んださやさやは誘拐犯を見つけて八つ裂きにしようと躍起になって辺りを探しに出たというわけだ。

余談だが、人間の手が介在しないという前提で、ほ食種はほむまどよりも先に種として絶滅するという推論がある。

たしかにほ食種はほむほむより肉体的に強い種族かもしれない。しかしほむほむより強いからと言って、それが何か自慢になるだろうか。何の自慢にもならない。雀に啄まれ、カマキリに喰らわれる。他の生物にかかれば、ほ食種といえどほむほむよりは厄介程度の違いでしかない。

他の種族にはどうあがいても勝てないほむほむは、だからこそ繁殖力を高めることで種としての存続を保ってきた。しかしほ食種にはその繁殖力がない。このさやさやに子供ができなかったのも種としての繁殖力が原因だ。

ほむ種すべてを同数、ごくありふれた森と全く同じ条件にした空間に放置し、どのほむ種が最後まで残るかという実験もされているが、やはりほむほむの数が他を圧倒的に上回っている。ほむほむの繁殖力が、ほ食種の駆逐力をはるかに上回っているのだ。

ほ食種の繁殖力が低い理由としてはやはり天敵の存在であろう。ほむほむにおけるほ食種にあたる存在、生態的に似通った天敵という存在がいないほ食種にとっては、種としてそこまで絶滅に追いやられるという危機感がないのだ。それがここまでの繁殖力の差を生み出してしまったといえる。

余談の余談だが、このことにいち早く気付いたまどまどが、肉体的弱体化をしてでも繁殖力を高めようとほむほむに取り入ったという説もある。

221 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:17:05.77 ID:Jo8A/hrE0
長くなってしまった。閑話休題

わが子を見つけ出そうと辺りを彷徨うさやさや。すでに死んでいるという考えもなく、血眼になって探し回っていた。

しかしその日々もついに終わりを迎えた。血走って充血した目がほむほむと手を握りながら歩く若さやの姿をとらえる。

間違いない。どれだけ大きくなろうとあれは自分が産んだ子だ。ほむ種はどれだけそっくりだろうとわが子を見分けることができる。成長しようとしばらく顔を見ずともそれは変わらない。それだけはたしかだった。

確かにあれは探していた子だ。ではそばにいるほむほむは誰だ。決まっている。あいつこそ愛しのわが子をさらった誘拐犯だ。ほむほむの分際で他人の子を誘拐するとは。これはきつい罰を与えなければならない。

若さや「サヤヤヤ」タノシーネ

ほむほむ「ホム」ソウダネ

向こうはまだこちらに気づいていない。二匹で楽しそうに踊っていた。さやさやはあえて身を隠さず正面から向かう。手に今か今かと獲物を狙う剣を携えて。

ほむほむ「ホム?」ドチラサマ?

ほむほむが気付いた時にはすでに射程内だった。もう遅い、さやさやは構えた剣を大きく振りかぶる。

さやさや「テンコーセー!!!!」

気合一閃。振りかぶった剣は狙い違わずほむほむの肩をとらえた。突然の事態にほむほむは混乱し、若さやは切り離されたほむほむの手を握りながらもんどり打って倒れこむ。

ほむほむ「ホ、ホビャヤァァァァァァァアアアアアア!!!!」ウ、ウデガァァァァァァアアアア!!!!

肩から噴水のように血を吹き出しながらほむほむは叫んだ。逃がすまいとさやさやは猛攻を続ける。

さやさや「サヤ! サヤ! サヤ! サヤ!!!!」アンタガ! アンタガ! アンタガ! アンタガウチノコヲ!!!!

剣を振り下ろす。何回も何回も何回も。悲鳴がしなくなり、原型がなくなろうと手を止めない。

さやさや「サヤ! サヤ! サヤ! サヤ!!!!」アンタガ! アンタガ! アンタガ! アンタガ!

若さや「サヤァァァァァァァ!!!!」ヤメテェェェェェェェェ!!!!

若さやが腰にしがみついてきた。衝撃でようやく我に返る。

さやさや「コーカイナンテアルワケナイ……」コドモ……ヤットミツケタ……ワタシガオカアサンダヨ

若さや「アンタッテホントバカ!!」ナニイッテルノ!! ワタシノオカアサンハコノヒトダ!!

さやさやの言葉は届かない。若さやはすでに肉塊となったほむほむをかばうように立ちはだかる。

そんなことがあるはずない。この子の親は間違いなく自分だ。きっとあのほむほむに洗脳されてしまったのだろう。

さやさや「サヤ……サヤヤ……」イッショニカエロウ……イッソニクラソウ……

さやさやは腕を広げる。まるでわが子を抱きしめる親のように。そうしていればわが子がこの胸に飛び込んでくると信じて。

若さや「サヤサヤ!!!サヤヤ!!!」チカヅカナイデ!!!コノヒトゴロシ!!!

なぜこの子はこんな言葉をぶつけてくるのだろう。わたしは親として自分の子を助けただけなのに。

さやさやの神経は限界寸前だった。長い子供探しとわが子からの罵倒。もはや正常な判断はつかない状況だった。

さやさや「ザヤ!! ザヤヤ!!!」ウルサイ!!ハヤクカエルヨ!!!

若さやの手を無理やりつかむ。若さやは手を振りほどこうと抵抗するが、万力のように握られた手はびくともしない。

そこに――

男「なにしてんだ……!!」



222 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:18:24.28 ID:Jo8A/hrE0


―――――――――

迂闊だった。ついうとうとしてほむほむたちから目を離してしまっていた。時間にして5分程度だったが、ほむほむ飼いにとって5分外で目を離すことは致命的だ。

男「ほむほむー! どこだー!」

辺りを見回す。すると返ってきたのはきたのは返事ではなく悲鳴だった。

男「ほむほむ!?」

最悪だ。悲鳴の大きさからして生存は絶望的だろう。それでもわずかな可能性を信じて声のした付近を探す。

断続的に聞こえてきた悲鳴は小さくなり、その命が消えていくのが手に取るようにわかる。

ようやく見つけた時には一匹のさやさやが若さやの手をつかみどこかに連れて行こうとしていた。そばにはもはや原型もつかない肉片が転がっている。

瞬時に状況を理解した。あのさやさやがほむほむを殺し、若さやを連れ去ろうとしているのだ。理由なんてどうでもいい。飼いほむを殺され、彼女が救った命すら連れ去ろうとしているのだ。許す理由などありはしない。

男「なにしてんだ……!!」



223 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:19:57.42 ID:Jo8A/hrE0

―――――――――

あの後若さやからさやさやを引きはがし、両方を家に連れ帰った。むろんほむほむの死体も回収している。

さやさやを手近な瓶に詰める。無駄な抵抗をしているが逃がすような馬鹿な真似はしない。

若さやはずっと泣いていた。無理もない親子同然のほむほむがいきなり殺されたのだ。ずっと泣き腫らして目が真っ赤だ。

男「お墓、作ってやろうな……」

若さや「サヤ……」ウン……

庭の隅にお墓を作る。いつぞやほむほむがきゅうべぇを掘り返したところだ。石ころを石碑に見立て、若さやが積んだ花を添える。

しばしの黙祷。

目を開けたらお互い落ち着いていた。

男「さて、若さや……」

若さや「サヤ……」

やることは決まっている。親の敵討ちだ。
224 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:21:35.04 ID:Jo8A/hrE0





―――――――――

さやさやを瓶から出す。腰から地面に落ちた。口を開かせる暇など与えない。あらかじめ熱しておいた針金で厳重に縛りあげる。針金が形を保つ程度の熱だが皮膚で直接触ればやけどするだろう。

さやさや「ザヤァァァァァァァァァァ!!!!」

男「口を開くな。お前にそんな資格はない」

片足を画びょうで貫く。大した太さではないがさやさやにとっては五寸釘で貫かれたようなものだ。追い打ちをかけるようにもう片足を画びょうで貫く

男「お前は人んちのほむほむ殺してんだ。楽になれると思うなよ」

さらに傷口を広げるように画びょうをねじ込む。白い骨が見えてきた。あらかじめはずして刺しておいたので一本につながったままだ。

さやさや「ザギャァァァァァァァァ!!!!」

男「だから口を開くな」

若さやに合図をしてさやさやの顔面を殴らせる。黙らせればいいのだが若さやは余分に多く殴っていた。

男「よし、だいぶ開いてきたな」

ここでプラモ用のデザインナイフに持ち替えた。もちろん刃は新品である。そしてガーゼとルーペ。これで血をぬぐい、傷口をルーペで覗き見る。

筋繊維が見えた。栄養不足なのか色が悪い。

ピンセットを持ち筋繊維を摘み上げる。さやさやがまたわめいたが若さやが黙らせた。

ピンセットでつまみあげてできた隙間にナイフを差し込む。そして裏からカンナ掛けのように筋繊維を削り出した。一往復ごとに繊維が削れ細いものから切れていく。そのたびに悲鳴が上がるが若さやが黙らせる。

男「ほら、痛いだろ。よく見ろよ。お前の足がだんだん役立たずになっていくぞ」

いやいやと首を振っていたが若さやが首をつかんで無理やりむかせる。

足が骨と筋肉に分かれているのを見て痛みが一層激しくなったようだ。挙げた悲鳴を若さやにまた黙らせる。

それをもう片足、両手と続けた。まるで裂いたカニカマのように手足は細い筋とやや太い骨にばらばらだ。

さて、自分はもう満足である。もともとほ虐が趣味ではない自分はこれ以上の方法は思いつかない。さやさやは生気のない目で茫然と宙を見つめていた。もう痛みを感じないよう脳が拒否しているのかもしれない。

自分が手を放したのを見てさやさやはやっと終わったと思ったのかわずかばかりの安堵を浮かべていた。何を安心しているのだろう。これで終わりにするはずがないのに。

男「よし、若さや。後は任せた」

若さや「サヤッ!」

自身の剣を携えさやさやの前に立つ。さやさやはまるでわが子を見るような目つきで若さやを見つめた。

さやさや「サヤ・・・・・・サヤ・・・・・・」コドモ……タスケ……

若さや「アンタッテ……ホントバカァァァァァ!!!!」オカアサンノ……カタキィィィィィィ!!!!

若さやの剣はまっすぐさやさやの心臓をとらえる。ほむ種随一の回復力を持つさやさやと言えど助かりようもない見事な一撃だった。

さやさや「サヤ・・・・・・サ・・・・・・・」コドモ……ドウシ……

敵討ちは終わった。さやさやを貫いた貫いた体勢のまま、若さやはさめざめと泣いている。悲しみの涙なのか、仇をとれたうれし泣きだったのか、人間の自分にはわからなかった。




225 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:27:07.83 ID:DwrmEXJ50



―――――――――

――――二年後

若さやはすっかり老さやになっていた。もはや外を歩き回れず、部屋からほむほむの墓を眺める日々が続き、平均よりはるかに長生きした身体はそれすらも許さなくなっていた。

男「老さや……」

老さや「ジャヤ……」ゴシュジン、ワタシハモウナガクナイ

男「ああ……」

目から涙がこぼれる。おそらく今夜中に峠を迎えるだろう。言いたいことが次々浮かんでは消えていく。それは老さやも同じだった。しわがれた声で語られる言葉を一字一句聞き逃すまいと全力で耳に神経をかたむける。

老さや「ジャヤ……ジャヤヤ……」ワタシハ……アノヒトニヒロワレテ……シアワセデシタ・・・・・・

男「ああ……ぁぁ……」

そんなことは分かっている。あの二ヶ月はこの老さやにとって何よりの宝ものだったろう。

老さや「ジャヤ……ジャ・・・・・・」オカアサン・・・・・・イマイキマス……

男「……」

もう老さやが動くことはなかった。これからは天国でずっと一緒にいられることを祈ろう。








終わり
226 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/09(木) 00:29:34.00 ID:5Z4w8mm20
>>217
しんみりした
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 00:29:37.12 ID:v0aCUvumo
乙。良いよ良いよ
ほ食種悲惨ものが数が少ないよね。もっと増えても良いんだよ
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 00:31:10.16 ID:3Chro2l6o
乙乙
素晴らしいです
さやさやとかのほ食種はこういうネタが出来るから良いよね
何となく、仔さやはさやさやが親だとうっすら気付いてたような気がする
最後のオカァサンは二匹分の意味だったのかもしれないな
229 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/09(木) 00:34:21.62 ID:6gF6rSYlo


親さやもメタ的には悪い事してないが、主観に色んな思いが交錯してて良かったとしか言えない
ほ食種が酷い目にあうとかどうでもよくて話を読み込んだよ
230 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 00:38:32.44 ID:lVnzKjpGo
乙!!

素晴らしい
誰が悪いというわけじゃなく、ちょっとの運命のいたずらっていうのがなんともいえずしんみりしていい
乙でした
231 :育ての親、生みの親 [sage saga]:2012/08/09(木) 00:39:44.95 ID:94XFSAgz0
こんなくっそ長いの書いたの初めて。
途中の繁殖力に関する考察は完全に個人的意見だから真に受けないでください。

ほむほむだから、でつぶされるならさやさやだから、あんあんだからでつぶされてもいいと思うんだが
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 00:40:19.34 ID:I1p+6PZAo
乙乙。本当の意味での悪役がいない所がいいな
そして登場ほむ種も可愛いし、残酷シーンも不自然じゃない不幸だし
しかもラストは綺麗に終わってる。これは最高だよ
俺はこのタイプの作品を読む為にここにいる。また頼みます
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 00:42:12.57 ID:v0aCUvumo
>>231その意見は結構前に出てた。基本
人間>越えられない壁>ほ食種>>>ほむほむ

で時々爆弾やら毒やらでパワーバランスが崩れる。だったかな
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 00:51:06.58 ID:gaMWp9PT0
>>216
既存でほむらのマーチなるものがあるが大丈夫か?

>>225
乙乙
この溢れんばかりの気持ちを表現できない自分の語彙力の無さに腹が立つ
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/09(木) 00:51:21.15 ID:wRO+1wO50
>>231
乙乙!
いい話だった…心に来るものがありました
またお願いします

236 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 01:34:23.76 ID:s4CmMXtj0
>>231
乙、好きなジャンルとか関係なしに純粋に面白かった

論理的に考えれば全く持ってその通りなんだけど俺はだからこそほむまどだけ不当に差別されるのが好き
同じほむ種なのにほむまどだけ何の理由も無しにぞんざいに扱われる理不尽さが良い
だからこそ個人的にほ食種にはほむまどより1ランク上の扱いでいて欲しい
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/09(木) 03:21:51.71 ID:bEGohqNIO
>>217
すごくイイ
238 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 05:05:47.76 ID:lVnzKjpGo
>>236
個人的にはだったらまどまど巻き込まないで「ほむほむだから」の方がいいなぁ
理由は上にあったように「中途半端だから」
ほむ種内に「ほ食種」の概念があるんじゃなく飢えたらどのほむ種でも他のほむ種食うか
ほむほむだけが徹底的にぞんざいで、好きなまどまどにも容赦なく食われるかの方が徹底してていい

もちろん、これは俺の個人的な好みの話だからこうしてくれって言うわけじゃないよ
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 05:41:08.05 ID:s4CmMXtj0
>>238
まあほ食種まどまど含める為に敢えてあんさやまみって書かずにほ食種って書いたんだけどね・・・
正確にはあんさやまみ+ほ食種まどまどVSほむまどって構造が好き
俺としてはほむほむと一緒になってるまどまどは虐めない方が不徹底に思ってしまう
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 05:54:34.17 ID:AxEdlf0IO
自分で書きまくって定着させるしか道はないのよ
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 07:27:59.85 ID:s4CmMXtj0
ポツポツ ザーザー

まどか「雨止まないね」

ほむほむ「ほむ?」
まどまど「まどー」

まどか「せっかく今日はさやかちゃんと遊ぶ約束してたのに・・・」

ほむほむ「ほむむ・・・」
まどまど「まど・・・」

まどか「仕方ないから今日はほむほむ達と遊ぼっと」ヒョイ

ほむほむ「ほむ?まどか?」プラーン
まどまど「ほむらちゃん?」

まどか「てぃひひ、一緒にてるてる坊主作ろうね♪」

ほむほむ「ほむー♪」
まどまど「まどどっ♪」

まどか「それじゃ早速」ウデブチィッ
ほむほむ「ほ」

ほむほむ「ほびゃああああああ!?」
まどまど「ほむらちゃんっ!?」

まどか「てるてる坊主に手足なんてないからね、このまま残りの手足も千切っちゃうよ♪」

ほむほむ「ほむぅぅぅ!!?」

ブチッ・・・ブチッ・・・ブチッ・・・
ほむほむ「ほぎゃあああああ!!まどかぁぁぁああああ!!」
まどまど「ほむらちゃん!?ほむらちゃぁぁぁああん!!」ポロポロ
242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 07:28:30.25 ID:s4CmMXtj0
ダルマほむ「ほ・・・ほ・・・」ポロポロ
まどまど「ほむらちゃん・・・!まどぉぉ・・・!」ポロポロ

まどか「てぃひひ、後はてるてる坊主なのに髪があるのもおかしいよね。全部引っこ抜いちゃうよ♪」

ほむほむ「ほまぁぁぁああああっ!!」イヤイヤ
まどまど「ほむらちゃぁぁぁああん!!」ポロポロ

ブチブチブチ
ほむほむ「ほぎぎぎぎぎぎぎぎぎ」
まどか「まどぉぉぉおおお!!」

バサッ

ハゲダルマほむ「まど・・・か・・・」ポロポロ
まどまど「ほむらちゃん・・・ほむらちゃぁぁんっ・・・!!」エグッエグッ

ヒョイ
まどまど「まどっ!?」

まどか「次はまどまどの番だよっ♪大丈夫、綺麗に作ってあげるからさ♪」

まどまど「まどぉ!?ほむらちゃぁぁん!!」イヤイヤ
ほむほむ「まどかぁ!!まどかぁぁぁ!!」ポロポロ

ブチュッ・・・ブチュッ・・・ マギッ!! マギャァァァアアアアッ!! マドカァァアアア!!
ブチブチブチブチ マギギギギギ マドカ・・・マドカ・・・!

ハゲダルマまど「ほむらちゃぁぁん・・・」ポロポロ
ハゲダルマほむ「まどかぁ・・・まどかぁ・・・」ポロポロ

まどか「二匹ともいい感じにてるてる坊主っぽく見えるよ♪それじゃ早速吊しとこっと♪」

プラーン
ほむほむ「ほ・・・ぎ・・・ぎ・・・」クビシマリ
まどまど「ま・・・ど・・・」ジタバタ

まどか「てぃひひっ苦しそうだね♪やっぱりほむまどで遊ぶのは楽しいなぁ」

ほむほむ「まど・・・が・・・」テトリアイ
まどまど「ほむら・・・ちゃん・・・」ポロポロ


おわれ
初期ほむほむ虐めたくなって思いつきで書いた
反省はしていない
243 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 07:45:26.01 ID:9b4lVCBBo
>>27
頭がおかしくなりそうだ
244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 07:48:10.96 ID:9fExun2ao

セリフや全角が平仮名というのは初期を知らない自分にとっては新鮮
一応wikiは全部読んでるけど
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/09(木) 08:29:30.39 ID:wRO+1wO50

平仮名は新鮮な感じがするね

俺もここに来たのは最近だから、ほむほむとまどまどは同列のイメージだな
その上にあんさやまみの、ほ食種が居る感じが強い
関係ないけど、仔ほむが一番好きです…愛でるのも虐めるのも…

いつものです
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/09(木) 08:30:00.54 ID:wRO+1wO50
「いいものがあったよ!」



「…うーん…」コスコス… …ホムゥ…///…

「……あー…」サスサス… …ホムゥ…ホマァァァァ…///

「…えーと…」ヌチョヌチョ… …ホムゥゥゥ…マドカァァァァ…///

「…どうしよう…」クリクリ… …ホッ///ホッ…ホムァアアァァァァ…///

「…おっ!?…なにやってんだ…俺…」ピタッ …ホ///…ホムッ!?…ホムムーッ!!!


…俺は気がついたらキッチンに来て…ほむ飯用のほむほむをいじくっていた…。


「ホムーッ!!!ホムムーッ!!!」ジタバタ…グニグニ…

「…なに怒ってんだよ…今はお前に用はないんだよ…」ポイッ


持っていたほむほむを流し台の上に投げる…。


「ホムー…!!ホビャッ!!」ドテン コロコロ…


器具に張り付けられたままのほむほむは…入っていた箱にぶつかり…箱を倒した…。


「…はぁ…どうすっかなぁ……あいつら…剥がれないもんな…」フゥ… …ホムー…ホムァー…

「…奇跡的に…顔は粘着がくっついてないから息は出来てたが…無理に剥がしたら…絶対やばいよな…」…ホムァアアア…ホムゥゥゥ…

「…なんかいい方法…ないか…「ホムゥゥゥゥ!!!」ジタバタ…クネクネ…

「うるさいっ!!ちょっと黙っ……なんだこれ?」ヒョイッ


人の気も知らないでうるさく鳴くほむほむを叱りつけようと、ほむほむの方を見た時に…倒れた箱から何かが出てきていたのを見つけた…手に取る…。


「ホムホムホムゥゥゥゥ!!!」ジタバタ…

「だから…うるせぇ!!」ビシッ!!

「ホムッ!?!?…ホ…ム…」ポロポロ…


ほむほむにデコピンを一発食らわせる…ほむほむは口を閉じ涙を浮かべる…。


「よし!!…次に鳴いたらこんなもんじゃ済まないぞ…」

「…」コクコク


さっき箱から出てきたモノを見る…それはプチプチに包まれた…小さな注射器のようなモノだった…。


「…注射器?…にしては針が無いな…。…中は…白い液が入ってる…」ジロジロ…

「そうだ!…紙が一緒に入ってたな…えー…これだ!…なになに…」


同封されていた紙を読む…こう書いてあった。
247 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/09(木) 08:31:21.24 ID:wRO+1wO50

『ほむ飯は好きだが、服が口に残って嫌だ!ほむ服を取って食べたい!…というお客様は…当店が独自に開発した{謎の白い液}をお使いください!』

『この液を少量ほむほむの直腸から吸収させる事で、ほむ服を脱がせても腐らず…新鮮な状態を保たせます!(※特許出願中)…』


「……ホントか?…そんな事が出来るようになったのか……コレの事だよな?…なるほど…浣腸器なのか…」ジー…

「……試して…みるか…」ジロッ

「…!?!?」ビクッ ブルブル…


…俺は転がっているほむほむを拾い上げ…逆さにする…。


「ホ…ホホ…」ブルブル…

「…まず…ほむパンを脱がせて…あれ!?…脱げ…ん……足開いてるからなぁ…」

「…ホムゥ///」クネクネ…

「…脱がさなくてもいいか…ほむパンの横から…先っちょを…ねじ込んで…」グリグリ…

「ホムッ!?!?…ホムホムゥゥゥ///」グネグネ…

「おりゃっ!!」ズブッ!!

「ホムアアァァァァァァッ///」ビックーン!!

「…こいつの反応は…入った反応だな…それじゃ…この一目盛り分を…注入!!」グイッ!!

「ホホ///…ホ!?!?…ホビャアアァァァァァァァーッ///…ホ…」ビクビクビクーッ!! …クテ…

「あ!?…気絶しやがった…ほむほむって…どいつもこいつもすぐ気絶するのな…」

「まぁいいか…そしたら…ほむ服を…脱がせるか……はさみで切った方がいいな…」チョキチョキ…


ほむほむの着ていたほむ服を切り刻む…結構簡単に剥ぎ取る事ができた。

…目の前には裸で器具に大の字に固定され…気絶しているほむほむの姿がある……ちょっと…変な気分になった…///


「…なに考えてんだ俺は!!…これでしばらく待つか…」ジー…ジロジロ…


あ!…凝視してるのは変化を見落とさない様にする為だぞ!!他に意味は無いからな!!…絶対に…無いぞ…///

・・・・・・・・・

「…ホントだ…こいつ…黒く変色しないぞ…」ジー…

「…」クター…

「…すげーな…この液…なにで出来てるんだろう…?」


俺は素直に感激していた…その時…閃くものがあった!!


「そうだ!!…あいつらも確か…くっついてるのは、ほとんど服だったよな……これを入れてやって服を切ったら…助かるんじゃないか…?」

「…しかし…ほむほむには効いたが…まどまどにも効くのかな?…いやいや…やってみないとわからないよな…よし!!」

「…ホムゥ…ホムムゥゥゥ…///」ウネウネ…

「…気がついたか…とりあえず冷蔵庫に戻しとくか…」ガシッ …ホムッ!?…

ガチャッ…ポイ…
「…ホ!?!?ホムウウウゥゥゥゥ…」バタン…

「これでよし…待ってろ!!とーちゃんが助けてやるからな!!」スタスタスタ…



「終わり」

※書き忘れ…今更だけど、個人設定あり。
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 08:36:53.36 ID:9fExun2ao

発情しているほむほむを潰したいこの衝動
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/09(木) 08:44:54.24 ID:iV33WU59o


VIPの頃もひらがなではなかった気がするが
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 09:13:35.72 ID:C3HxNbNQo
>>246

ほ食文化・ほ虐文化・飼いほむ文化
これが一人の中で共存してるのが良いね





このスレで今更何言ってんだって話だが
ひらがなの「ほむらちゃん」←ココでビクッとしてしまった
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 09:57:45.92 ID:L7Ne6g1IO
カマキリに食わせるのとか平仮名だったけどほむほむの言動に初期っぽさがないのだと無しだな
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 11:03:10.62 ID:ezrVdOaV0
>>242 手がちぎられてるのに手取り合ってるよ
    どうでもいいかもしれんが一応
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 11:11:25.00 ID:s4CmMXtj0
>>252
ありゃ本当だ、修正した筈だったのに
すみません、ほむほむ「まど・・・が・・・」ピクピク に訂正です
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 12:11:24.72 ID:N/k5AyODO
ここ最近は素晴らしい作品・面白い作品が多いな
これは良い事だ。
255 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 13:44:46.58 ID:xnD+Jrcpo
初期の良さってこんなイメージ

1 可愛いくて完全に無害な存在なのに、理不尽に虐められたり突然食われたりするから思わず突っ込みたくなる所
2 鳴き声とオノマトペが単純で小動物的な愛らしさと面白さがある所
3 人間の側の悪意が露骨じゃなくて、無邪気だったりアホっぽいノリでさらっと酷い事をしてる所
4 ゆ虐に無い要素が多くあって新鮮だった所

一年ちょっとでかなり変わったよな。もちろん今のは今ので面白いけど
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 13:47:02.61 ID:O+Sql6iDO
>>242
いいね素晴らしい乙
ひらがなでもカタカナでも内容がよければどっちでもいいと思うの
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 14:44:37.90 ID:YlZdlgKI0
ただ自分で書いといてなんだけどひらがな表記は今の虐待にはイマイチそぐわないね
感情表現に乏しいからハードな虐待しても絶望感に欠けるし逆に愛でみたいなあざといかわいさも出ない
深く考えず適当に投げたら潰れちゃったみたいな最初期のシュールなノリに合う

まあ最近ハード虐待がマンネリって言われるから色々実験してるのだよ・・・
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 15:02:14.82 ID:YJ1nYQMNo
>>242
セリフをひらがなにしただけで初期のテイスト感じないんだけど
内容も焼き増しにすぎないしなんでやったの?
ほ食種がーとかお前の好みなんか知らんし
反省しないなら二度と書かないでほしい
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 15:12:52.27 ID:BJl7PMQ/o
上でも何人か言ってるけど、この内容だと平仮名はないよ
実験というより悪ふざけか初心者にしか見えない
260 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 15:15:46.58 ID:M0yincLIO
>>255
細かく言えば変わるのに一年もかからなかったけどね……
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/09(木) 15:29:07.01 ID:BnK3GlaAo
戻らない過去の話はその辺にして現在を生きるべ

とりあえず鳴き声ひらがなはやめるべ

あと前から疑問だったんだけど
>>260とかあいぽんで三点リーダーってどうやって打つの?
...か・・・か・・・しかできないんだけど
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 16:11:38.93 ID:YlZdlgKI0
>>258>>259
ひらがなの件は本当にすまない
というか下手に初期とか言ったのも悪かった
内容に関しては今の俺の文章力じゃこんなのしか書けないんで暫くROMに徹するわ
263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 16:31:23.42 ID:BolKF/8Go
ROMるまでの事では無いと思うけどな。評判悪いけど好きずきだし
ただ最後の「思いつきて書いた。反省はしていない」を共用スレで見たら軽くイラッとするなぁ
つまらん事だけど
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/09(木) 16:43:59.01 ID:Y0OCRPTpo
>>262
書かないことには何も変わらんべ
265 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 16:50:40.09 ID:9fExun2ao
俺たちは作品を書くことでしか解り合えない!
266 :コロコロ [sage saga]:2012/08/09(木) 16:53:23.53 ID:wZNgGz3eo

       コロコロ コロコロ 

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 ,イ , l/ノレハ/ハヽ〉ヾ、 .l i| |ノ/ノハノ))!
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       コロコロ プチッ…

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 ,イ , l/ノレハ/ハヽ〉ヾ、 .l i|/ノ/ノハノ))!
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       ̄貝´ < ホビャッ!?

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267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/09(木) 16:56:07.52 ID:kujG7ojZo
ナイス
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 16:57:59.07 ID:9fExun2ao

面白い
仔ほむちっちぇなww
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 16:58:40.07 ID:9fExun2ao
あ、このデカいのは、まどかとほむらか・・・
270 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 21:30:54.16 ID:zCQjuc4DO
代用

男「うーん、届かない」

男「仕方ない…ほむほむ」

ほむほむ「ホムー?」トテテ

男「ちょっと手伝ってくれないか?」

ほむほむ「ホムッフゥ!」マカセテ!

男「サンキュー」ガシッ

ほむほむ「ホッ!?」

男「先ずはプラグにガムテープで手を巻いて」クルクル

ほむほむ「ホヒー!」

男「よし行くぞほむほむ!」

ほむほむ「ホム?」ドコニ?

男「…コンセントに足を挿す!」カチッ

ほむほむ「ホ…?ホミミミミミミ!?」
男「おっ電気が通った」

ほむほむ「ホギィヤァァァァァァァァ!」

男「さすがほむほむ、漫画みたいに骨が見えてる!」
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 21:31:59.32 ID:zCQjuc4DO

ほむほむ「ゴゴジャナイィィ」ボト

ほむほむ「」ブスブスブス

男「あちゃー、電気で体中の水分抜けて焦げたミイラ状態だな…」

ほミイラ「ホ…」ビクン

男「お!?まだ生きて…」

ほミイラ「」ポテ

男「なかった」

男「やっぱほむほむで代用はだめだな。電気屋いってこよ」


終わり
272 :刺激的な交尾 [sage]:2012/08/09(木) 21:56:23.21 ID:L7lq2Zfv0
まどまど「マドッ!マドッ!ホムラチャンッ…///」カクカク ハァハァ…!

ほむほむ「ホムッ!ホムッ!マドカァッ…ホムゥッ…///」パンパン ハァハァ…!

おっ、間もなく絶頂に達しそうなほむまどを発見!

ヒョイッ!

ほむほむ「ホムゥッ!?」パンパン

まどまど「マドォッ!?」カクカク

掴み上げてまだ腰振ってる…では一度無理やり引きはがしましょう♪

グイッ スポンッ!

まどまど「マドォォォッ!!」ジタバタ

ほむほむ「ホビャアァッ!!」ジタバタ

うーんめっちゃ暴れてますねー
だいじょうぶ、すぐにまた再開させてあげるから♪

まどまど「マドォッ!ホムラチャン、マドマドォッ!!」ジロッ! ブーブー

ほむほむ「マドカァ…ホムゥ…!!」ハァハァ…プリプリ

そう怒らないでよ
お詫びにもっと刺激的な気持ちにしてあげるからさ!

まどまど「マドォ?」パァッ!

はい、まどまどのお○ん○んの穴に針をブスリ!

まどまど「マッ…ビャアァァアァァァアァッッッ!!?」ジタバタジタバタ!!

ほむほむ「ホ、ホム?マドカァ!?」ギョッ チラッ…

はーいお尻を振って待っているほむほむが振り返る前に、まどまどのお○ん○んをほむほむの穴に挿れちゃいましょうねー♪

ブスリ!

ほむほむ「ホッ…ビャアァァアァァアアアァァッッッ!!?」ハァハ…ジタバジタバジタバタ!!

あっ、二匹とも刺激が強すぎて動転しちゃってますねー
よーし無理やり腰を動かせちゃいましょうか!

グイグイユサユサ!

まどまど「ホムラヂャンンンッッッ!?ホムラヂャンンンーーーッッッ!!!」ボロボロカクカク ブスブス

ほむほむ「マドガァッッ!?マドガァァアンッ!!!」ボロボロパンパン ブスブス

そーらスピードアップ!一気にイッちゃっていいんですよー?

グイグイユサユサズブズブグチャグチャ!!

まどまど「マドォォオオォォォォオオォォーーーーーッッッ!!!!!」カクカクカクカク!!

ほむほむ「ホムゥゥウウゥゥゥゥウウゥゥゥーーーーーッッッ!!!!!」パンパンパンパン!!


……あらら、あんまりにも刺激的すぎてショック死しちゃったみたいですねー
もぉまったくぅ、ほむまどったらお盛んすぎますよっと♪

まどまど「マ…ビャ…」ピクピク

ほむほむ「マド…カァ…」プルプル

おしまい
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 21:57:20.99 ID:L7lq2Zfv0
>>271
乙!さすがに無理に決まってんだろww
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:11:39.10 ID:N/k5AyODO
あるAAがほむほむと一緒なのを思い出したので。
【禁じられた遊び】

※注意
・この作品はほギャグです。
・この作品はかみじょー視点で始まります。
・ノンケは読まないのをオススメします。
・この作品はほギャグとして作りました。
・一言に使う半角は多いです。
・私はこの作品をほギャグだと思っています。
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:12:05.40 ID:N/k5AyODO
今、かみじょーは正座をしている。
そして目の前には怒りに震えるさやさやと、ひとひとがいる。
さやさや「サヤアァ」オイコラ
ひとひと「ヒヒトォ」コッチミナサイ
かみじょー「・・・カミィ」チラッ

・・・まずい。これはまずい。
今目の前の2匹には寛容さなど毛ほどもない。
明らかに殺意しかない。
どうしてこうなった。
かみじょーは記憶を遡る。

276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:13:13.25 ID:N/k5AyODO
僕はあの時はうっかりしていた。
僕は自分に告白をしてきたひとひととのデートで浮かれていた。
僕は気づかなかった。
一緒に切り株に座っていたのを木の影から見ていたさやさやに。
あそこで気づけば友人とごまかせたかもしれなかった。
しかし、切り株の上で行った情事も見られてしまっていた。

277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:17:13.26 ID:N/k5AyODO
そしてこうなった。
二匹とも二股をかけられたのに気づき、怒り心頭だ。
これは謝って許してもらうしかないな。

さやさや「サヤサヤァ?」シャクメイハシナイ?
かみじょー「カミィ」ハイ
ひとひと「ヒトヒトヒト?」ハンセイシテル?
かみじょー「カミィ」ハイ

こんな事になってしまったが、どちらも美さや 美ひとだ。
どっちに捨てられても損はしない。
ここで誠意を見せてどちらかと番いになってやろう。
さやさや「サヤサヤァサヤ」ジャアチャンスアゲル
かみじょー「カミッ!」ホント!?
しめた。さやさやとの付き合いは長い。
これは許してもらえそうだが、
念には念を押しとこう。
かみじょー「カミカミカミ」アリガトウナンデモシマス

今思うとこれが失敗だった。
278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:21:44.56 ID:N/k5AyODO
さやさや「サ?サヤサヤサヤ?」ン?イマナンデモスルッテイッタヨネ?
かみじょー「カミッ?」
悪寒。何か嫌な予感がする。
ひとひと「キンダンノアイデスワー///」デハアノカミジョートコヅクリシテクダサイ
あかん。何かを失う気がする。
下を向いてて気づかなかったが、
二匹の後ろを見るとほむほむがいる。
確かあのほむほむはさやさやとは古い付き合いの美ほむだったはずだ。
死にかけた所を助けたら依存する程に懐いたのだっけ。
だがそんな事はどうでもいい。
問題はこのほむほむの状態だ。
なんとこのほむほむは腰の物をギンギンにして息を荒だてている。
僕を見ながら。
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:23:50.09 ID:N/k5AyODO
・・・この状況を理解した僕の動揺は半端じゃなかった。
かみじょーA「カ、カ、カミィ!?」チョットマッテ!?
さやさや「・・・」
さやさやは僕を冷たく見下している。
捕虜のほむほむを見るような冷たい目だ。
残念だけど明日には食卓に並ぶのね。
とでも言いたげな目だ。

さやさやは口を開く。
さやさや「ホントバカ」ヤリナサイ

その合図を受けてあのほむほむが僕に向かってくる、
僕は逃げようとしたが、
足が痺れて素早く動けなかった。
そして僕は捕まった。
この野獣の眼光を光らせるほむほむに。

280 :※ここからはガチで注意 [sage]:2012/08/09(木) 22:26:03.35 ID:N/k5AyODO
カミィィ!カミィィ!カミジョー!ンホォ!カモォ! キンダンノアイデスワー
ホマッー-!!(≧Д≦)
ンアッーー!!!(≧Д≦)
カミジォー!(≧Д≦)
ンギモヂイイイイイ!!
僕は新たな痛みと快感に汚い叫びをあげ、
野獣は僕の中を掻き混ぜる。
脳は真っ白に染まり考えるのをやめる。
眼前には発情したほむほむの顔があり、恍惚に満ちている。
だらしなく口が開く。
ほむほむから放たれた物は胃の中にまで昇ってくる。
かみじょーはその身をもって理解した。ほむほむの繁殖力の秘密はその量にあった。
絶倫な個体の発情期の量は犬にも並ぶと言われるらしい。

僕はされるがままだった。
そして、禁断の遊びを知り、全身が白く染め上げられた僕は、公園のド真ん中に捨てられても交尾を続けて、猫の餌になるのだった。
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:27:41.80 ID:N/k5AyODO
さやか「って内容の本を出そうと思うんだけどどう?」
まどか「ティヒヒ。それはさすがに無理があるし、訴訟が来るよ。」
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:30:28.95 ID:N/k5AyODO
突貫工事で作ったので無理がありましたね。
かみじょー×かみじょーのイラストを見て「これで何か書こう!」と思ったのですが、如何せんまとめられず、
Wikiを覗いた結果がこれですよ。
あと私はノンケです。
283 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:34:12.84 ID:8Si43BT0o
乙 ホモもアナラーもドンとこいですが、書き溜めはしてね
284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:40:06.07 ID:N/k5AyODO
>>283
メモ帳からの転載中に急遽ミスに気づいて訂正してたらこんなに空いてしまったんですよね。

あとこの作品を載せた事に関しては今は本当に申し訳ないと思っています。
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 22:53:56.23 ID:4jeG3Kneo
>>271

電気ビリビリで骨が見えるほむほむいいね
>>272

想像したら痛いな
>>275

ホモネタはかみじょーならではだな
ていうか、ひとひと見たの本当に久しぶり
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 23:18:11.07 ID:N/k5AyODO
>>278
訂正
× ひとひと「キンダンノアイデスワー///」デハアノカミジョートコヅクリシテクダサイ
○ひとひと「キンダンノアイデスワー///」デハアノホムホムトコヅクリシテクダサイ
287 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/09(木) 23:32:11.08 ID:C3HxNbNQo
>>286
ホモネタって言うから上の方を期待してた
288 :夏休みの思い出 [sage]:2012/08/10(金) 09:28:32.45 ID:Zu1OtVNgo
少女「ほむほむ?」

俺「うん、この辺にはたくさんいるんだよ」

少女「見たい見たい!」

俺「今から探しに行ってもいいけど・・・ちゃんとお母さんにも言ってきなさい。」

少女「はーい」トタタタ

少女「・・・・あのね・・・」

母親「えー・・・ちゃんと言うこと聞きなさいよ・・・・」

トタタタタ

少女「いいって!」

母親「ごめんね、せっかくの休暇なのに」

俺「いいよ姉ちゃん。どうせ暇だし。
  姉ちゃんも昔は、ほむほむ捕って食べてただろ?」

母親「あー・・・そんなこともあったわねぇ。
   まぁ、気を付けていってらっしゃい。」

少女「はーい」

夏休み。今年で6歳になる姪っ子も長期休暇を満喫しており、母親である姉はたまにこうして実家に連れてくるのだ。
理由は簡単。俺の母親・・・姪からすれば、お婆ちゃんか。それがお目当てなのである。
これだけ元気な姪っ子だ。一人で見るのが大変だということは、結婚はおろか彼女すらいない俺にだってわかる。

そうこうしているうちに、草むらに着いた。
289 :夏休みの思い出 [sage]:2012/08/10(金) 09:29:00.33 ID:Zu1OtVNgo
少女「ほむほむどこ?」

俺「だいたいこういう草むら付近にいるんだよ。見てろよ・・・。」ガサガサ・・・

ほむほむ「ホムッ!?」

俺「いたいた、こいつだよ」ヒョイッ

ほむほむ「ホムー!ホムー!」ジタバタ

俺「こうやってスカートの端を摘み上げたら逃げられないんだ。」

少女「へー、何か女の子みたい」

俺「そうだろう?でも食べるとすっごく美味しいんだ。」

少女「えー、おじさん・・・食べるの?」

俺「騙されたと思ってさ。ほら」ガブッ

ほむほむ「ホ」

俺「な?」モグモグ

ほむほむ「」ビクッビクッ

少女「何か気持ち悪い・・・」

俺「お母さんも昔はいっぱいほむほむを捕まえて食べてたんだぞ」

少女「お母さんが?」

俺「ほら、2匹目捕まえたぞ。食べてみな。」

ほむほむ「ホムー!ホムー!」バタバタ

少女「・・・・・」

少女「えいっ!」ガブッ!

ほむほむ「ホム」

少女「・・・・・」モグモグ

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」ピクピク

少女「・・・・・・」

俺「どうだ?」

少女「・・・・美味しい。」

俺「だろ?」

少女「もっとほむほむ食べたい!」

俺「よーし、じゃあ捕まえて帰って、お婆ちゃんに料理にしてもらおう!」

少女「ほむほむ料理があるの?」

俺「うん、まぁ田舎だからね。そういう料理はいっぱいあるんだよ。」

少女「そうなんだ」

290 :夏休みの思い出 [sage]:2012/08/10(金) 09:29:26.61 ID:Zu1OtVNgo
俺「ただいまー」

少女「面白かった!」

母親「そう、良かったね。」

少女「ほむほむ捕まえてきたの!」ゴソゴソ

少女「ほら!」

ほむほむ「ホムー!ホムー!」

婆ちゃん「あれまぁ、懐かしいこって
     昔はよく食べただなぁ。」

母親「ほんと、昔はこの辺にもいっぱいいたのよねぇ。」

俺「今でもいっぱいいると思うんだけど」

婆ちゃん「昔はもっともーっといっぱいいたんだぁ。」

俺「今よりいっぱいって・・・想像したくねぇな。」

少女「お婆ちゃん!ほむほむ料理作って!」

婆ちゃん「よっしゃ、任しとき。」

母親「私も手伝うわ、何だか懐かしくなってきちゃった。」

二人がほむほむ料理をつくっている間、俺は姪っ子と遊ぶことになった。

俺「じゃあ、ほむほむで遊ぼうか」

少女「ほむほむで?どうやって?」

俺「どうやってって・・・普通に」

ほむほむ「ホム?」

俺「このチョロQに乗せて・・・」ヒョイ

ほむほむ「ホム!?」

俺「プルバック」ギリギリギリ・・・

俺「で、離す」ビューン!

ほむほむ「ホミャァ!!」コロコロドテン

少女「面白ーい!やらせてやらせて!」

ホミャァ! コロコロドテン

ホミャァ! コロコロドテン

俺「あんまりやりすぎるなよー。ほむほむ死んじゃうからな。」

少女「えっ・・・ほむほむ死んじゃうの?」

俺「そりゃあ生き物だからな。それにそんだけ小っちゃいんだ。
  乱暴にしたらすぐ死ぬぞ。」

少女「そうだったんだ・・・。ごめんね、ほむほむ。」ナデナデ

ほむほむ「ホム?」

俺「さて・・・ちょっくら料理の様子でも見に行くか。」スタスタ
291 :夏休みの思い出 [sage]:2012/08/10(金) 09:30:00.45 ID:Zu1OtVNgo
母親「それで、どうやって調理するの?やっぱ天麩羅?」

婆ちゃん「それが一番すんぷる(シンプル)かねぇ」

母親「じゃあ、私油温めてるから、ほむほむのほうお願いね。」

婆ちゃん「ったく!この娘は手伝うとか言っといて、楽なほうばっか取りよる!」

母親「あはは・・・まぁいいじゃない。私ほむほむ捌くの苦手なんだよねぇ。」

俺「昔は丸かじりしてたじゃん。」

母親「あんたいつの間に。・・・それとこれとは話が別なのよ。
   あの子は?」

俺「ほむほむと遊んでるよ。」

婆ちゃん「じゃあ、まずは開いて内臓を取り出すかねぇ」ザクッ

ほむほむ「ホギャァァアアアアアアアア!!!!!」

スーッ

ほむほむ「ホ・・・・ホ・・・・・」ピクピク

グッチャグッチャ

ほむほむ「ホ・・・・・・・・」ビクンビクン

婆ちゃん「天麩羅粉をつけて・・・」

ほむほむ「ホム・・・・・」

母親「母さん、油オッケーよ。」

婆ちゃん「ほいっと」ジュワー!!!

ほむほむ「!?ホッ!!ホビャアアァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!」

――――――――・・・・・

母親「ご飯できたわよー。」

少女「ブーン!飛行機ー!」

ほむほむ「ホミャー!!ホミャー!!」

少女「うわー!墜落だー!」ヒューン

ほむほむ「ホビャアアアアァァアァアア!!!!」

俺「ウルトラマンが助けに来たぞー!」キーン

ガシッ

ほむほむ「ホミュ・・・・」ポロポロ・・・

母親「・・・ご飯だってば。」
292 :夏休みの思い出 [sage]:2012/08/10(金) 09:30:26.68 ID:Zu1OtVNgo
「「「「いただきまーす」」」」

爺ちゃん「ほう、ほむほむの天麩羅かぁ、懐かしいなぁ」

婆ちゃん「みんなで分けるべさ」

ブチブチ

ほむほむ「ホギャアァァァアアアアアアアアア!!!!」

母親「はい、ほむほむは頭が美味しいのよ。」

少女「そうなんだ」アムッ

ほむほむ「ホ」ブチュッ

少女「うん!美味しい!」

婆ちゃん「そりゃあ良かった」

久々のほむほむ料理。俺はほむほむの手足のコリコリとした食感を楽しみながら、食事を進める。

誰よりも早く食べ終わった俺は、さっきまで姪と遊んでいた和室に向かった。

ほむほむ「ホミュー・・・・ホミュー・・・・」スヤスヤ

疲れて眠るほむほむは、何だか愛らしく感じる。


―――――夏休み。

遠い日の記憶にある自分には、もう戻れない。
野山を駆け回り、虫取りをし、市民プールに入りびたり、スイカを頬張ったあの頃。

ここいらへんも都会化が進み、昔の思いでの景色もほとんど無くなってしまった。


でも


ほむほむが、あの日のまま居てくれる。

野山に巣を作り、虫取り網に勝手にかかり、市民プールで溺れ、滴り落ちたスイカの汁に群がっていた、あの日のままで。

もう戻らない日の記憶を懐かしみながら、眠りこけるほむほむの髪をそっと撫でてやった。


終わり
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 09:39:59.78 ID:LAjALkPAO

なんか懐かしい雰囲気で良かった
ほむほむの、虫か小動物感もいい味出て素晴らしい
294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/10(金) 09:49:51.51 ID:31Y7Yilho
乙乙!最後でしんみりして良かった。
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 10:10:46.56 ID:VViUp0pIO
>>288
イイね
296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 10:46:01.74 ID:ssetpl3b0
乙!すごいよかった!
話の情景が想像し易いからだろうか、ほむほむが出てくるのに違和感があった
ほむほむを捕って食うことの狂気に改めて気付かされたわ
はじめてほ食SS見たときの「なんで食ってんの!?」みたいな衝撃を思い出した
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 10:46:45.32 ID:bt1pvXV0o
いいね。食品扱いだけど悪意が無いから、むしろほのぼのするし
食べないほむほむが虐待目的じゃない玩具扱いなのがいい
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 11:16:21.20 ID:I7+lzVLIO

こんなに切なくなったのは久しぶりかも
夏か…ほむほむって釣りの餌にぴったりかも
ブラックバスでもシーバスでもオールマイティにいけそうだな〜(チラッ
299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 12:10:40.38 ID:bt1pvXV0o

     , ―‐-‐.、         //  |
  _,-|》《|} ,   、 .ヽ《|      //   |
 ,イ , l/ノレハ/ハヽ〉ヾ     //   ....ヽ
 ノ,/ /(| | ┃ ┃ ||ハヾ    //    ∵jリ ホビャー!?
 ´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV.   //    `貝´
    /⌒ヽヾ'リ、     //
.   {   j`ー' ハ      // ヽ∧∧∧∧∧∧/∨
    k〜'l   レヘ.   ,r'ス < 頑張ってね  >
    | ヽ \ ト、 ヽ-kヾソ <  バイバーイ♪>
.    l  \ `ー‐ゝ-〈:/´  /∨∨∨∨∨∨∨ヽ
    l     `ー-、___ノ
    ハ   ´ ̄` 〈/‐-、
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 12:34:11.65 ID:GRRCC4Rio
ワロタ
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:32:47.72 ID:5g7U2HZ90
>>288
乙乙…いい雰囲気だなぁ…なにか懐かしい…

>>299
乙ーっww

ちょっと長めのを投下
302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:33:19.75 ID:5g7U2HZ90
「…今度こそ!!」



俺「おーす!来たぞー!」

友「…おう!…んじゃ早速始めるか!」

俺「三日前と今日の俺は違うぜっ!!負けねーからな!」

友「ふふふ…返り討ちにしてやるぜ!」


そう言って俺は、持ってきた手提げの水槽を出す…この日のために用意したほむほむ達だ…三匹入っている。

捕まえてから二日間…エサをやったり、風呂に入れたりと…ストレスを感じさせないように大切に管理してきたほむほむ達である。


ほむほむs「「ホムーホムー」」ゴソゴソ…


水槽の中でほむほむ達は寝っ転がったり、顔を舐めあったりと思い思いの事をやっている。さぁ…今日は頑張ってくれよ…。

友も水槽を出してきた…二つだ。ひとつは俺と同じようにほむほむを三匹入れたのと…もうひとつは…。


「ホムーホムムー///」「マドー///」イチャイチャ…


ほむほむとまどまどが一匹ずつ入っている水槽だ。


友「…さてと…リングを用意してと…」ドン…


地面に寿司を作る時に使うタライが置かれる…これがほむほむ達の舞台だ。


俺「よし…それじゃ…お前ら、これを頭に巻け!」カパ…パラパラ…

ほむほむs「「ホムー!!!」」ワラワラ…


俺は自分の水槽の蓋を開けてほむほむのサイズに合わせた赤い鉢巻を入れる…家でも鉢巻を着ける訓練はさせていたので、ほむほむ達は迷わず着ける。


ほむほむs「「ホムン!!!」」フンス!!

俺「んー…大丈夫だな…全部着けてるな…」

ほむほむs「「ホム!?!?ホムホムーッ!!!」」ピョンピョン…


訓練の時は鉢巻を着けたらエサをやっていたので…今回もらえなかった事に対して不満げに催促する…知った事じゃない…。

…何のために鉢巻を着けるのかは教えていない…。


俺「こっちは準備できたぞ!そっちはどうだ?」

友「こっちもできたぞ!」


友のほむほむ達は白い鉢巻を締めている…それじゃあ…始めるか!!

ガシッ
ほむほむs「「ホ!?!?ホマァア…」」ガザガサ…ゴロゴロ…


急に水槽が持ち上げられたのでほむほむ達は転げたり這い蹲ったりする…構わず俺は水槽を傾けて、タライにほむほむ達を入れる…。


ほむほむs「「ホギョオオォォ!!!」」ゴロンゴロン…ドテテッ!!


友もタライにほむほむを入れる…しかし…友は一匹一匹丁寧に入れた…。
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:33:50.44 ID:5g7U2HZ90

友「ふふふ…始める前から勝負あったな!!そんな乱暴な扱いじゃ…ダメだぜ…」

俺「しまったー…おい!お前ら!怪我はしてないか!?」

ほむほむA「ホム…ホムー…」ゴロゴロ…

ほむほむB「ホムゥ…?」ペチペチ…

ほむほむC「ホッ!?ホムッ!?」キョロキョロ…


…あわてて自分のほむほむ達を見たが…見る限り大丈夫そうだ…Aは転がって遊び、Bはタライの壁を叩き…Cは落ち着かないのか辺りを見回している…。

それと…紛らわしくなるので…俺のほむほむは『A・B・C』、友のは『@・A・B』で表すことにする…。


俺「…大丈夫だな…俺とした事が…」クッ…

友「ふん!まだまだだな!…よし、それじゃあ…ほむほむ達!こっちを見ろ!」

ほむほむs「「ホムー?」」ザザッ…

「ホムムー///」「マドドー///」クネクネ…ハァハァ…///


友の手には…ほむまどが入った水槽が持たれている…中の二匹は今にも交尾しそうな雰囲気だ…。


ほむほむs「「ホムー!!!ホムホムー!!!」ザワザワ…


それを見て…タライの中が慌ただしくなる…そりゃそうだろう…自分だってまどまどと交尾をやりたいのだから…。


友「ちっ…こいつら今にも交尾しそうだな…。おい!お前らも交尾…やりたいよな!?」

ほむほむs「「ホムー!!!!!」」コクコク


タライの中から声が上がる…友はそれを見て水槽の蓋を開け…ほむほむをつまみあげた…。


水槽ほむほむ「ホムッ!?!?ホムムゥゥゥ!!!」ジタバタ… 「マドッ!?!?マドォ…」オロオロ…

友「ふんっ!!」ギュッ…

水槽ほむほむ「ホギャアアアアアアアアァァァァァァァーッ!!!!」グチャ…

ほむほむs「ホビャアアアアアァァァァァァァァァーッ!?!?!?」アタフタアタフタ…

まどまど「マドオオオオオォォォォォーッ!?!?!?」ポロポロポロ…


…友がほむほむを握りつぶすと…ほむほむ達とまどまどが悲鳴を上げる…。

そんな事はお構い無しに友は…まどまどだけになった水槽をタライの真ん中に置く…。


友「これで邪魔なほむほむは居なくなり…まどまどだけになった!…んー…まどまどが寂しそうだなぁ…」

まどまど「…マドー…ホムラチャン…」ポロポロポロ…

ほむほむs「「…ホ!?…マドカーッ!!!」」テテテ… バンバンバン…

友「このままじゃ、まどまどが可哀想なので…お前らにまどまどの番になる権利を与える!」

ほむほむs「「ホム!?!?ホムホムー///」」ハァハァ…/// バンバンバン…

まどまど「マドッ!?!?ハシャイジャッテ…」ビクビク…


…ほむほむ達は…それを聞いてもう、自分がまどまどの番になったかのようになっている…友は続ける…。


友「…しかし…本当にまどまどの番になれるのは…お前らの中の一匹だけだ!」

ほむほむs「「ホ!?!?…ホムゥ…?」」キョロキョロ…
304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:34:59.46 ID:5g7U2HZ90

ほむほむ達はお互いの顔を見合う…少し困惑しているようだ…友は水槽をタライから出す…。


俺「簡単なことだ…今からお前らに戦ってもらい…最後に残ったほむほむがまどまどの番になれるんだよ!」

ほむほむs「「ホムゥッ!?!?…ホ…ホホ…!?!?」」ザワザワ…

俺「それじゃ…始めるか!…お前ら!!負けるんじゃねーぞ!!」

友「あ!!それと…やる気のないヤツは…このほむほむみたいになるからな!!…分かったな?」ポイッ!!

水槽ほむほむ「」ビチャ…

ほむほむs「「ホマァ!?!?…ホムゥ…」」ブルブル…


…友が潰れたほむほむをタライに投げ入れると…ほむほむ達は震え上がった…。


友「よし!!…それじゃ…始め!!」

ほむほむs「「ホ!!!ホムゥゥゥゥゥーッ…」」ワラワラワラ…


合図とともに…タライの中をほむほむ達がばらばらに散らばる…バトルロイヤルの始まりだ…。

ちなみに…鉢巻を着けさせたのは、最後に残ったほむほむがどちらのか分かるようにする為のもので、それ以上の意味は無い。

ほむほむ達は…お互いとの距離を取り…相手を見る…しかしそれ以上動かない……そのまま時間が過ぎてゆく…仕方ない…。


俺「…友…いいか?」ヒョイ…

友「…だな…」ヒョイ…

ほむほむA「ホムー!?!?」プラーン…

ほむほむ@「ホムムー!?!?」プラーン…

俺・友「「それ!!」ポトポト…

ほむほむA・@「「ホギャッ!!!」」ドテドテ…


自分のほむほむを一匹つまみ上げ…タライの真ん中に同時に落とす…すると…。


ほむほむA「ホ!?!?…ホムァアアアァァァァーッ」ペチペチペチペチ…

ほむほむ@「ホムッ!?!?ホムホムーッ!!!」ペチペチペチペチ…

俺「おっ!顔の張り合いか!負けるなよー!」


至近距離になった二匹が攻撃を始める…それを合図に残りのほむほむ達も動き出す…。


ほむほむB「ホギッ!!!ホギョオオォォォォッ!!!」ガブガブッ!!

ほむほむC「ホムッ!!!ホムーッ!!!」ベチベチッ!!

ほむほむA「ホギャアアアァァァァーッ!!!!」ドタンバタン!!

友「うわー!!二対一かよっ!!…もう一匹はなにやってんだ……おい!?」

ほむほむB「…ホム…ホムー…」ブルブル…ジョワー…

友「…だめだこいつ…端っこで漏らしてる…」


…二日間と言えど…同じ水槽で過ごしたことが絆になっているのか…試合の時、必ず最初は別のグループへ攻撃をする…。
305 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:35:27.07 ID:5g7U2HZ90

俺「…おい…そいつ…やる気無しだぞ…」

友「…うー…不利だな…潰す前にラストチャンス…いいか?」

俺「仕方ないな…」


『ラストチャンス』とは…やる気のないほむほむが居た場合に、そいつを一番激戦になっている近くに持っていき…激戦に混ぜる事をいう…俺達が決めたルールだ。

この場合は二対一になっているところに近づける。…仮に近づけてもまだ戦わない場合には…死が待っている…文字通り…ほむほむの『ラストチャンス』だ…。


友「サンキュ…それじゃ…」ヒョイ

ほむほむB「…ホム!?!?」プラーン…

友「ほれ!」ポト…

ほむほむB「ホミョッ!!!」コロン…

ほむほむC「ホムッ!?!?ホムアアァァァーッ!!!」ピョーン!!

ほむほむB「ホ!?!?ホギョオオオオォォォーッ!?!?」ズデーッ!!


…落とされたほむほむBは…俺のほむほむCに飛びかかられて馬乗りされた…こうなっては戦うしかない…。


ほむほむC「ホムッ!!!ホムムッ!!!」ゴスッ…ゴスッ…

ほむほむB「ホギッ!!!…ホグッ!!!…」ガホッ!!…ゴバッ!!

友「…あらー…マウントからの打ち下ろしかよ…これは…無理だな〜……こいつもダメっぽいし…」

ほむほむB「ホムガァアアアァァァァァーッ!!!」ググーッ!!

ほむほむA「…ホ…ホ…ム…」ピクッ…ピクッ…


さっきまで二対一でやられていた友のほむほむAは…腹や首の肉を噛み千切られて…今は首を絞められている…。

…普段はおとなしいほむほむが…一度闘争心に火が着いたらこれほど残虐になれるのかと…いつも思う…。


俺「この二試合は…俺の勝ちだな…時間の問題だ…」

友「いや!まだもう一匹いるぞ!…負けるなよっ!!」


…タライ中央の二匹の試合は…。


ほむほむ@「…ホムン!!!」ブン!!

ほむほむA「ホゴッ!!!…ホムッ!!」ゴスッ!! …ブン!!

ほむほむ@「ホゲッ!!!…ホブッ!!」ドゴッ!! …ブン!!

ほむほむA「ボビャッ!!!」ガスッ!! …フラフラ…


…顔の張り合いから…足を止めての殴り合いに変化していた…二匹とも顔はパンパンに腫れて…立っているのもやっとみたいだ…。


友「おおー!!こっちは俺のほむほむが優勢みたいだな!!おら!!そこだ!!」

ほむほむ@「…グリガエズッ!!!」ブオン!!

ほむほむA「ボギッ!!!」ドゴンッ!! ズザー… ピク…ピク…


…殴り飛ばされたほむほむAは…顔の穴という穴から血を流し…事切れた…。
306 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:35:56.53 ID:5g7U2HZ90

友「よっしゃー!!体重の乗った、いいパンチだった!!」グッ!!

ほむほむ@「ホ…ホブゥー…」ヘナヘナ…パタ… ハァハァ…

友「ああー!?…倒れるな!!助けに行けよっ!!」

俺「無理だろ…ちなみに最後に立ってなきゃ…負けだぞ…」

友「わかってるよ!…くそー…回復しとけよ!」


友はかなり苛立っている…三日前の俺を見ているようだ…まぁ…ほむほむ達のやる気次第だから仕方ないのだが…。


俺「お!?あっちは決着が着きそうだな!」

ほむほむB「ホムゥゥゥゥッ!!!」グググーッ!!

ほむほむA「…」ゴボゴボ…

ほむほむC「ホムッ!!!ホムンッ!!!」ゴスッ!!ドスッ!!

ほむほむB「…ホッ…ホッ…」ビクン…ビクン…


友のほむほむ二匹は…もう虫の息だ…ほむほむAは白目を剥いて…口から舌と、血の泡を出し…ほむほむBは顔面が原型を留めていない…。

やがて…やられた二匹は全く動かなくなり…勝負がついた…勝った二匹が離れ…ヘナヘナと座り込む…。


俺「…さて…ちょうど半分になったな…残りが俺二匹…お前が一匹か…勝ったな!」

友「まだだ!最後までわからん!」

俺「…無駄だと思うけどなぁ…。おら!お前ら!!休んでないで行け!!」

ほむほむB「…ホ…ホムー…」ヨロヨロ… ポロポロ…

ほむほむC「…ホム…」ヨタヨタ… ポロポロ…


俺の二匹は…なんとか立ち上がった友のほむほむ@の方へ泣きながら歩き出した…ここまでやってしまったら…もう後に引けないのがわかったのだろう…。


ほむほむ@「…ホ…ホム…」ヨロ…ヨロ… ポロポロ…


ほむほむ@は…ふらつく足取りで二匹から逃げようとする…もう戦意は失っているようだ…しかし…俺達にそんな事は関係ない…。


友「こら!逃げんじゃねー!!…って言っても無理かー…」

俺「だな…こっちの二匹は結構元気だからな…」

友「…ちきしょー…仕方ないな…後はお前のほむほむが、どうやってこいつを倒すか楽しませてもらうわ…」

俺「…瞬殺じゃないかな?」

ほむほむB「…ホムン!!!」グイッ

ほむほむ@「ホビャァァァ…」ズダーン…


…先に追いついたほむほむBが…ほむほむ@の髪を後ろから引っ張って引き倒した…。


ほむほむC「ホムッ!!!」ドスンッ!!

ほむほむ@「ホゲェ…」ゲロゲロー…


すかさずほむほむCが馬乗りになる…ほむほむ@は腹に乗られた衝撃で嘔吐した…。


ほむほむC「…ホム……ホムン!!!」ドスッ!! ポロポロ…

ほむほむ@「ホゴッ!!」グシャッ!!
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:36:30.32 ID:5g7U2HZ90

…ためらいながらも…腫れ上がった顔面にこぶしを落とす…血が飛び散る…。

…引き倒したほむほむBは…その様子をじっと見ていたが…何かを思い出したように…はっとした…。


俺「…お!…こいつ…思い出したみたいだな……一匹だけしかまどまどの相手になれないってのを…」ニヤニヤ…

友「…だな…さて…どうするか…」ニヤニヤ…

ほむほむC「…ホムゥッ!!!……ホムムンッ!!!」ドスッ!!…ゴスッ!! ポロポロポロ…

ほむほむ@「ホゲッ…ホゴォ…」グシャッ…ゴシャッ…


…ほむほむCは泣きながら殴り続ける…もう…ほむほむ@が限界だろうと思われたその時…!!


ほむほむB「……ホムゥッ!!!」ガシッ…

ほむほむC「ホッ!?!?…ホ…ム…ム…」ジタバタ…


…ほむほむBが背後からほむほむCの首を掴んで締め出した…。


俺「やりやがったー!!これは汚い〜!!無防備な相手を後ろから〜…」

友「ははははっ!!勝ったらいいんだから…有りっちゃ有りだけど…ホント汚ぇ〜…」


俺達は顔を見合わせて笑いあった…笑いながらタライの中を見直す…。


ほむほむB「ホムッ!!!…ホムアアァァァァァーッ!!!」グググーッ!! ポロポロポロ…

ほむほむC「…ホギ…ホ……ム…」ガリガリガリ… ゴボゴボ…


泣きながら首を絞めるほむほむBと…白目を剥き、首に回った手を必死で掻き毟るほむほむC…やがて…。


ほむほむB「…ホグゥッ!!!」ボギッ!!

ほむほむC「ホゲッ!!!」ビクンッ!! …ダラーン…


…鈍い音がして…絞められていたほむほむCの両腕が垂れ下がる…恐らく首の骨が折れたのだろう…。


ほむほむB「…ホム!?…ホムゥ…」フラー…ドテ… ゼェゼェゼェ…


…緊張が解けたのか…倒れこむほむほむB…目を閉じ…肩で息をしている…。


俺「よしっ!!勝った!!…しかし…こいつら使ってのバトルロイヤルってホント面白いなぁ…」

友「…負けた〜…こいつら役立たずだったなぁ……ん?」

俺「お!?…おぉ!?!?」


…俺達はタライの中を同時に見た…。
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:37:01.94 ID:5g7U2HZ90

ほむほむB「…ホムー…ホムー…」ハァハァハァ…

ほむほむ@「…」ソロソロ…


…なんと…さっきまでマウントでボコボコにされていたほむほむ@が立ち上り…忍び足で…寝転がったほむほむBに近づいていた…。


俺「…すげぇ…ほむほむの生命力って…無茶苦茶強いけど…これほどとは…」ボソボソ…

友「…だな…あれは…もうだめだと思ったが…」ヒソヒソ…

俺「…しかし…やれるかな?…相手はほぼ…無傷だぞ…」ボソボソ…

友「…やってくれー!!…まだ負けてないぞー!!」ヒソヒソ…

ほむほむ@「……」ピタッ …ググー…

ほむほむB「…ホムムー…ホムー…」ハァハァ…ハァ…


倒れているほむほむBはまだ気づかない…忍び足をやめたほむほむ@は立ち止まり…膝と腰を曲げ…そのままジャンプした…。


ほむほむ@「ホムアァァァーッ!!!」ピョーン…

ほむほむB「ホムッ!?!?ホビョッ!!!」グシャ…


至近距離の声で目を開けたほむほむBだったが…遅かった…その顔面に…ほむほむ@のフットスタンプがめり込む…。


ほむほむ@「ホマァ!?!?」ステーン…

ほむほむB「ボギャアアァァァァーッ!!!」ゴロゴロゴロ…


踏んだほむほむBはバランスを崩して倒れ…踏まれたほむほむ@は顔を押さえて転げまわる…。


ほむほむ@「ホムゥ…ホムッ!!!ホムゥゥゥゥーッ!!!」テテテテ… ドカッ!!

ほむほむB「ボギャアアアァァァァ!!!」ゴボッ…


ほむほむ@は…急いで立ち上り、転がるほむほむBの元へ走って行き…今度は顔面をつま先で蹴飛ばす…痛そう…。


ほむほむ@「ホムッ!!!ホムッ!!!ホムッ!!!」ドカッ…ドカッ…ドカッ!!

ほむほむB「…ホゴッ…ホグッ…ボガッ…」ビク…ビク…


…顔面や腹を無茶苦茶に蹴り飛ばす…そして…。


ほむほむ@「…ホム…」グリッ…

ほむほむB「ボギャッ!!!」


…喉に足を置いて…。


ほむほむ@「ホムンッ!!!」グッ!!

ほむほむB「ボッ…」ピクピク… グタ…


…踏み潰した…勝負有りだ…。


俺「うわー…えげつない…」

友「…たしかに……しかし!…大逆転だー!!はははははー!」

俺「あ…そうだった…また負けた…」
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:37:28.34 ID:5g7U2HZ90

…ちきしょー…悔しい…またリベンジしないと…。


友「それじゃあ勝ったほむほむに…まどまどを会わせてやるか…」ゴソゴソ…ヒョイ

まどまど「マドッ!?!?マドー…」ジタバタ… プラーン…

友「ほら!新しい番だぞ!」ポイッ

まどまど「マビャッ!?!?」ビターン

ほむほむ「ホッ!?!?…ホムホムー///」テテテテ…

まどまど「マドー…マッ!?!?ホムラ…チャン!?!?」キョロキョロ…

ほむほむ「ホムー///マドカー///」テテテテ…

まどまど「…マドッ!?!?…マギャアアアアァァァァァーッ!!!」ジョワー…クタ…


…血みどろのほむほむがまどまどに走り寄る前に…まどまどは周囲を見渡して…気絶してしまった…。


俺「あぁ〜…まどまど…タライの中の惨状見て…漏らしながら気絶したぞ…」

友「…こいつと…殺したほむほむは姉貴に大切に飼われてたヤツだからな…刺激が強かったんだろう…」

俺「なに!?…この前のほむまどじゃなかったのか?…つか…勝手に持ち出して大丈夫なのか…?」

友「あぁ…前の番…あまりにも交尾の声がうるさかったから…殺っちゃた///それで…姉貴がこいつらを飼うの飽きたって言ってたから…貰ったんだ」

俺「…そうか…お前のねーちゃん…怖えーからあせったわ…」ホッ…

ほむほむ「マドカァー///…ホム?…マド…カァ?」ユサユサ…

まどまど「…マ…マ…」ブクブク…


…ほむほむは気絶したまどまどを心配そうに介抱している…。


俺「…それよりも…悔しいぞ!」

友「お!?…いつでも挑戦を受けるぜ!」

俺「本当だな!?…よし!それじゃ今からほむほむを捕まえて来るから、すぐやろうぜ!!」

友「すげーやる気だな!!次も負けんぞ!!…んじゃ…こいつは元に戻してと…」ヒョイ…

まどまど「…」クテー… プラーン…

ほむほむ「ホ!?!?ホムゥゥ…!!!マドカァァァーッ!!!」ピョンピョン…

友「水槽にポイ!」ポイ…

まどまど「マッ……」ボテン…

ほむほむ「ホムゥゥゥゥ…マドカァァァァ…」エグエグ… ピョンピョン…

俺「うるせーな!」グッ!!

ビシッ!!
ほむほむ「ホギャッ!!!」ゴロゴロー…


…何か言いたげなほむほむにデコピン一発!!


俺「今からまたやるんだよ!まどまどはその試合の勝者へのプレゼントだ!」

ほむほむ「ホ!?!?ホムゥ…!?!?」ポロポロポロ…

俺「お前もエントリーするか?次も勝ったら番にしてやるよ!…まぁ…その怪我じゃ無理だろうけどな…」

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥ…ホマァァァァァ…」グスグス… ポロポロポロ…
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:38:00.52 ID:5g7U2HZ90

友「心配すんな!後でちゃんと…まどまどと一緒の水槽に入れてやるから!…試合前の見せしめになる役でな!」

ほむほむ「ホホッ!?!?ホビャアアアアアァァァァァァーッ!!!!」イヤイヤ… ポロポロポロ…

友「そこで待ってろよ!すぐ戻るから…。んじゃ行くか!?」

俺「おう!!ゴミ置き場辺りにたくさん居たから、そこに行こうぜ!!」


「ホムアアアアアァァァァァァーッ!!!…ホムウウウウゥゥゥゥゥゥーッ!!!…ホビャアアアアアアァァァァァァ…」バンバンバン… ポロポロポロ…



…俺と友は並んで走り出した…今日も暑いな……帰りに冷たいアイスも買ってこよう…。



「終わり」
311 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 17:39:27.34 ID:ncbdH7LX0
>>298
ほむほむは流石に大きいから仔ほむにしよう(提案)
ただいきなり子どもと別れさせるのは可哀そうだから、親の目の前で一匹ずつ針に通してあげてやってくれ
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 17:53:42.51 ID:5g7U2HZ90
>>308
×踏んだほむほむBはバランスを崩して倒れ…踏まれたほむほむ@は顔を押さえて転げまわる…。
○踏んだほむほむ@はバランスを崩して倒れ…踏まれたほむほむBは顔を押さえて転げまわる…。
313 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [[sage]]:2012/08/10(金) 18:01:40.53 ID:0J+EvvS60
「ある世界で・・・」
さやか「あーほむほむ達虐めるの気分いいわー」
「ホビャァァァ」  「マドォォォォ」
さやか「んっ、急に暗くなった」チラ
大きな巨人「おっ、さやさやだ!つぶしとこう!」
さやか「えっ、なに・・」引っ張られ
「サヤァァァ」
母巨人「なにしているの!はやくいくわよ!」
仔巨人「はーい」
ほむほむ達を虐めるとこの少女になりますよ・・・・
ある世界であった怖い話・・・終わり
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 18:18:33.50 ID:TpSkFkilo
>>313
おい!ほむほむが書き込んでるぞ!殺せ!
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 18:23:34.61 ID:jZk3XbhMo
>>310

ほむバトルロイヤル面白かった
しかし、何かこう顔を舐めあう行為ってゾクゾクするなぁ
めちゃくちゃにしてやりたくなる
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 18:36:22.60 ID:KZGUtnPKo
>>314 言いたい事は分かるけど、このジャンルもアリだろ
まぁ相変わらず文章はちょっとアレだけど…

とりあえず>>313オツ それと sage を [ ] で囲む必要は無いぞ


>>310乙乙 糞ガキ系のほ虐だけど、ちょっと無邪気寄りだから、あんまりガキがウザく感じなかった。いいバランスだよ
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 21:10:25.99 ID:4HC7eaADO

前々から分かってた事だけど、ゴミ置場が一番のほむほむ捕獲できる場所ってのがせつなすぎる
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/10(金) 21:45:38.34 ID:s10BQZ5Xo
>>288
いいね
ジブリ映画っぽい郷愁に満ちた空気にしんみりした
GJ

>>302
おつおつ
これまた夏休みの日焼けしたガキが目に浮かぶ
319 :輪ゴム [sage]:2012/08/10(金) 22:24:27.26 ID:8Z6NaiUNo
さやか「今日は輪ゴムを使った触れ合いをご紹介します」

さやか「まず、ほむほむに輪ゴムを巻き付けます」

ほむほむ「ホム?ホムー!」ヨジヨジ・・・

さやか「なるべく何重にも巻き付けます」グイグイ

ほむほむ「ホムーーーーーー!!!」ギュウウ

さやか「もうこれ以上巻けないってところまで来たら、後はじっくり眺めましょう」

ほむほむ「ホムッ!ホムーッ!!」イゴイゴ・・・

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」ピクピク

さやか「あらら、絞まりすぎて鬱血しちゃった
苦しそうな顔が笑えますねーwwww」

さやか「みなさんも、手頃な輪ゴムで試してみてね!」


終わり
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) :2012/08/10(金) 23:31:58.79 ID:T2EvcT5AO
313を書いたほむほむ「ホム♪」ウマクイッタネ♪
俺「なに書いているんだ?」
ほむほむ「ホムッ!」アッ
俺「[ピーーー]」
「ホビャァァァ」
321 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/10(金) 23:48:04.42 ID:B8IqZS/mo
さやさや「ホントバカ…」つ【テンプレの一番上】
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/10(金) 23:53:22.44 ID:fpu+NoPko


           ヽミャミノミ   i〉<!""゛゛i〉<!ミャロ    __
          (ノ从ノヽ)  くv((ノハハ从vV    =∞=ヽ ホミャァ♪
          ζ(゜ヮ^∩ζ  ゞ(リ゜ヮ゜ノリ    ノ:ハwwリl:l
     _,,..-''"´:::::∪::::::::::::::::::`゙'''∪.,とノ      l:l.^ヮ^ノ:lノゞ )) パタパタ
    ,.-'',ィホ孑三三三三爻ミ、::::::::::`ヽ      l:l(っとl:リ
   /::::,イ:::/ヽ::lヽ:::::/\:::::|ヽ:::|:::::::::::::::ヽ       し J
  /::::::/ .|/|||| ヽ| ヽ/  \|||ヽ|:::::::l::::::::::',
 ,'::::_/   ||||        |||| |:::::::|__::::::::l  ホムゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!
 l::(/   lllll        lllll  |:::::::,' }::::::l  
 '.,::{   ///   ⊂⊃  ///|:::::/_.ノ::::::,'
  ヽl''-..,,________ ,,..-/::/:::::::::::::l  ┏━━━━━━━━━┓
  l:l::l:::/               イ::l::l:ーゝつ   sageろカス
チャヤヽ-ヽ  ・  ∧∧アン  ・   l::l:ーヾノ ┗━━━━━━━━━┛
(从リハkリ}    ハハヘヘヾミゞ      ::l::l:l
リ(^ヮ^ノリ     (゜ヮ゜ノリW     l::l:リ 
  ヽつ ..................(つと).W.................  ノ
   し(,,,,,ノ    し J     (,,,,,ノ
323 :※ゲームネタ [sage]:2012/08/11(土) 00:15:27.20 ID:3bxG3dBAO
最近じゃ勝手にPCを操作するほむほむがいるみたいだが、この前家に侵入した奴なんかすごいぜ

大学帰ったらテレビが点いてるから「あれっ?」って思ったら、なんとほむほむの親子三匹がゲームやってたんよ、プレステのFFT

確かにコンセント差しっぱだったしディスク入れっぱだったし、テレビのリモコンも床に置きっぱだったからやろうと思えばほむほむでも電源入れられるよ?テレビもプレステも
コントローラーに飛び乗ればボタン踏めるし

でさ、お父さんほむが得意気な顔でユニット操作してて、仔どもがそれ見て目キラキラさせてんのよ
お母さんも仔どもの隣でニコニコしててさ

もうびっくりしたね
俺が近づいたらビビって逃げようとしたけど、こっちとしちゃまずどこでゲームなんか覚えたんだってのが気になって仕方ない

で、聞いた所によるとこいつら元は飼いほむで、ゲーオタに結構可愛がられてたんだとさ
けど主の留守に勝手にゲーム進めてセーブしちまったらしくて、激怒した主に半殺しにされかけて逃げて来たんだと
で、餌を求めて家に侵入したはいいが、ついゲーマーほむの血が騒いでしまい、現在に至ると

そこまで聞いた俺は珍しいほむほむも居たもんだと感心したね
で、面白いから飼ってやろうかと思ったんだが、よく見たらこいつウィーグラフ戦の合間でセーブしてやがんのよ

いや、勿論予備のセーブデータも幾つか取ってあるよ?
けど勝手に人ん家のFFT起動してあまつさえハマりかねない場所でセーブするとか、流石に腹立ったね温厚な俺も
すぐに仔どもと母親を捕まえてやったよ
今から五分毎に母ほむの手足を寸刻みにしていく
母ほむが死んだら仔ほむもそうする
宣告してやったら泣いて許しを乞うんよこいつら
だから別のデータをロードしてから父ほむに条件出したわけ

「お前がエルムドアから源氏装備一つでも盗めたら家族全員許してやる」って

いやー、そっからはもうお察しの通りですよ
涙目で半狂乱になりながらボタン操作しまくる父ほむの面白いこと
母ほむも仔ほむも縋るような様子でガクブルしてるし

でまぁ結局仔と番は助からず、父ほむは絶望して泣き叫ぶわなぁ

けど小数点以下を切り捨てるから極稀な確率で盗めるはずって吹き込んだんで、全部自分の運がないせいだって絶望しちゃってね父ほむ
首を掻きだす前に湯がいて晩飯のおかずにしたってわけ

いやー、変わったほむほむもいたもんだよねぇ

(終わり)
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/11(土) 00:19:30.32 ID:F8oEgB/A0
>>310
殺し合いさせるの良いね!
325 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/11(土) 00:58:45.03 ID:P6FlDu9p0
>>323 乙 ほむほむの愚かさが良く出ていて面白いと思った
俺も衝動的に書いてしまった 

「天才のほむほむ」

※この話には半角がとても多く出てきて読みにくいです
全角とかでは自分的にほむほむの小粒感が出なくて嫌だったので半角に拘りました
ですので半角長文が嫌な方は読まないでください
また作中ほむ種が日本語を話しているように見えますが実際は鳴いてますので
ほかにもおかしなところがあると思いますが見逃してくださると助かります


ほむほむには時々優れた能力を持って生まれるほむほむがいるという
今回は物事を記憶する能力がとても優れたほむほむの話です

某公園

会社を首になった男「・・・はぁ」

まどまど「オジサン、ゲンキナイネ・・・」

リストラ男「ん?あぁまどまどか」
リストラ男「ははっ、会社首になっちゃった・・・」
リストラ男「金ももう少しでなくなるしどうすりゃいいんだよ・・・」

まどまど「カネハテンカノマワリモノダヨ」
まどまど「イマ、イイヒトハワルクナッテ、ワルイヒトハヨクナルモンダヨ」

リストラ男「そうかな?」
リストラ男「でも可愛い彼女と結婚して、家族作って・・・」
リストラ男「そんな平凡な理想も、夢のまた夢になっちまった」

まどまど「カゾクナンテイラナイヨ」
まどまど「ドウセオカネメアテナンダカラ」

リストラ男「確かにそうかもしれない・・・」
リストラ男「でも新婚旅行にエジプトとか行きたかったなぁ」
リストラ男「神秘的で、歴史的なものがたくさんあってよぉ」

まどまど「エジプト?アツクテツカレルシ」
まどまど「スナシカナイヨウナクニダヨ」


リストラ男「ははは、その通りかもしれないね」
リストラ男「ありがとう。少し気が楽になったよ」
リストラ男「久しぶりに会話した気分だよ・・・」
リストラ男「ずっと独りだったからさ・・・」

まどまど「コレカラモアナタヲミカケタラ」
まどまど「ハナシカケニクルネ?」

リストラ男「え?」

まどまど「ソレダケデワタシハシアワセナキブンニナルノ」

リストラ男「・・・」ジーン

まどまど「エサモクレルトウレシイケド///」

リストラ男「ハッハッハッ!こいつめ!」
リストラ男「ほらもってけ泥棒!」
リストラ男「大サービスだ!」つ菓子パン

まどまど「マドォ//」テレテレ

少し離れた茂み

ほむほむ「ナルホド・・・」
ほむほむ「アアスレバエサヲモラエルノカ・・・」
ほむほむ「ヨシ!オボエタゾ!!」


326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/11(土) 00:59:17.11 ID:P6FlDu9p0

社長「♪〜」

ほむほむ「オジサン、ゲンキナイネ・・・」

社長「ん?ほむほむですか」
社長「そんなことないですよ」
社長「昨日も取引が成功してね。ハハハ」

ほむほむ「カネハテンカノマワリモノダヨ」
ほむほむ「イマ、イイヒトハワルクナッテ、ワルイヒトハヨクナルモンダヨ」

社長「・・・」
社長「私には守る家族がありますからね」
社長「業績を悪化させるわけには行きませんよ」

ほむほむ「カゾクナンテイラナイヨ」
ほむほむ「ドウセオカネメアテナンダカラ」

社長「・・・」
社長「なかなか毒舌なほむほむですね、珍しい」
社長「私の祖国のエジプトの両親にいい土産話ができそうですよ」


ほむほむ「エジプト?アツクテツカレルシ」
ほむほむ「スナシカナイヨウナクニダヨ」

社長「・・・」
社長「祖国を馬鹿にされるのは不愉快ですね」
社長「もうあなたとは話したくありません」
社長「乱暴なことはしませんから離れてください」
社長「そして二度と話しかけないでください」

ほむほむ「コレカラモアナタヲミカケタラ」
ほむほむ「ハナシカケニクルネ?」

社長「え?」


ほむほむ「ソレダケデワタシハシアワセナキブンニナルノ」

社長「・・・」プルプル

ほむほむ「エサモクレルトウレシイケド///」

社長「ハハハ!こいつめ!!」バッチコーーン!!

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアア!!!」

こうして天才のほむほむの一生は終えた
確かに優れた能力を持って生まれてくるほむほむは多いですが
基本的にアホなのでその能力を生かして長く生き残るのは稀なそうな

おしまい
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 01:12:43.15 ID:1niRkkKfo
乙。死んでるけど、ほギャグ色が強くていいな。こういうの好き
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 04:46:41.32 ID:6m0tol/Qo
>>323

これは元ネタを知る者にとっては地獄がよくわかるなww
>>326

ほむほむアホだなww
329 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/11(土) 08:18:49.93 ID:RF5gpFNWo
>>323
コイツら、飼い主を激怒させた原因分かってるのにまた繰り返す辺り、根本的に学習しないのな…。
その愚図さ加減がまた良いんだけどw

>>326
昔話でよくある、正直者のお爺さんに便乗して失敗する嘘つき爺さん思い出したわw
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 09:57:13.54 ID:tubRm6u80
>>323

ほむほむって…だめだなぁ…

>>326

これ好きだ!間抜けさがすごい伝わってくる

少し質問なんですが…他の書き手さんが使った設定って、使わせてもらってもいいのかな?(最近の例だと症候群とか)
ここに一言書いて許可貰うのがいいんだろうけど…レスがいつ来るかわからないし
許可貰っても、使わない場合は申し訳ないような気もするし…どうなんだろ?
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/11(土) 11:17:03.35 ID:oxirJlVW0
>>330
みんなも他のひとの設定使ってたりするから大丈夫ダと思う
どうしても心配なら注意書きすれば良いよ
332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 11:21:23.60 ID:YaOV4f8uo
>>323


絶対に許さない
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 11:27:51.33 ID:tubRm6u80
>>331
ありがとう
書いてる流れで使いたい時があったから、どうかと思った
なるほど…注意書きか
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 12:08:42.33 ID:n4HuLZWz0
>>330
ストーリーをパクるのはNGだけど、設定を借りるのは問題ないでしょ
そうやって設定が積み重ねられた結果が今のほむまどなんだし、気にする必要なんて無い
ただ、ほ食種虐待に過剰に反応する人とかもいるからやっぱり注意書きは必要になってくると思う
けど注意書きってネタバレになることもありますし、そこは書き手さんの裁量ということで
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 13:08:24.31 ID:1niRkkKfo
注意書でネタバレどころかオチバレしてるのとか見たら勿体なく思うけど
わりとどーでもいい事にまで注意書を要求してる人が数匹いるしな…
336 :最近ageる人多いな [sage saga]:2012/08/11(土) 13:47:53.53 ID:NyrxmYzlo
ほむほむ「ホムホムー♪」タカイタカーイ(ageたよー)

仔ほむ「ホミュー♪」ワーイ(もっとageてー)

仔まど「ミャロミャローー」ワタシモ ワタシモ♪(ワタシもageてよー)

まどまど「マドドッ!!」ヤメナサイ!!(ageちゃダメ!!)

ほむほむ「ホムゥ?」ナンデ?

仔ほむ「ホミュゥ…」ツマラナイ…

仔まど「ミャロ…」オカアサン キライ

まどまど「マドマドド!!!」オバカ!!!(ageたら、変な人が湧くの!!!)

ほむほむ「ホム?」ヘンナヒト…

仔ほむ「ホミュ?」ナニソレ

仔まど「ミャロ?」ワカラナイ…



変な人1「ヒャッハーwwwwwwwwww」

ほむほむ「ホッ?ホビャビャ??」ナニスルノ!?

変な人2「虐待スレはっけーんwwwwwwwwww」

仔ほむ「ホミャーッ!!!」タスケテーッ!!!

変な人3「俺も混ぜろぉwwwwwwwwww」

仔まど「ミャギャーッ!!!」オカーサーン!!!

変な人4「荒らしてやんよーwwwwwwwwww」

まどまど「マギャァァアアーッ!!!」ミツカッターッ!!!



変な人5「うわっ、ここマジキチ…」

変な人6「…通報しよう。」



おしまい
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 14:06:02.83 ID:tubRm6u80
>>336

これ面白いな…age・sageでこんな発想できるのがうらやましい…

>>334
もちろん、話はパクりませんよ
ただ…ネタが被り気味になってきますが…

>>335
難しいよね…
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 14:34:16.95 ID:RqcZwXkIO
だいたい合ってる
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 16:30:15.39 ID:ybozgHZmo
>>336

面白い
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 20:42:39.90 ID:3UD/3yoDO
同業者

ほむほむ「ホム!」カサカサカサカサ

ほむほむ「ホ?ホムホー」ン?センキャクガイル

ゴキブリ「…」ア、ホムサンモココキタンデスネ

ほむほむ「ホムホムー」ゴキブリサンキョウハイイノアリマシタ?

ゴキブリ「…」オタカラザクザクデスヨ。ホラ

ほむほむ「ホムッフゥ」オオ、ホントダ

ゴキブリ「…」ニンゲンガクルマエニイタダキマショウ

ほむほむ「ホー!」オー!

ガツガツモグモグペチャペチャグチャグチャ

男「ん?何の音だ?」スタスタ

ゴキブリ「!?」ニンゲンガキタ!?

ほむほむ「ホ!?」エ!?
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 20:43:24.65 ID:3UD/3yoDO
ゴキブリ「…」ハヤクニゲマショウ!

カサカサカサカサ

ほむほむ「ホムゥ…」モウチョット…

男「あ!やっぱほむほむだったか!」

ほむほむ「ホ!?ホヒー!」エ!?ニゲナキャー!

カサカサカサカサ

男「おせぇんだよ!」スパーン

ほむほむ「ホギャァァァァァァ!」

男「やっぱスリッパはほむ退治の必需品だなぁ」

ほむほむ「」ピクピク

ゴキブリ「…」ホムサンハスコシガメツスギデスヨ

ゴキブリ「…」マ、ドウデモイイコトダケド

カサカサカサカサ



終わり
342 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 21:00:05.94 ID:zfTEk4hRo
ついさっきGを始末した俺にはタイムリーすぎる話だった
乙乙
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:06:15.08 ID:tubRm6u80

Gは素早いからなぁ…さらに欲張るほむほむ…死亡フラグだな

勢いで書いたの、投下します
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:07:24.25 ID:tubRm6u80
「親子」



「ホムー///」ペロペロ…

「マドー///」ペロペロ…

「ホミャミャー///」キャッキャッ///


…水槽の中の寝床で…ほむほむとまどまどの番が仔ほむの顔を舐めている…愛情を受ける仔ほむは嬉しそうにはしゃぐ…。

この仔ほむは…この番に残された最後の子供だ…番が大切にするのも無理は無い…他の仔は全て死んだ……とても元気な…美味い子ども達だった…。

番はどちらも昨日から子供が生めない体になった…もう生む子供が少なくなってきたので…引導を渡そうと思ったのだ…。

…真っ赤に焼けたハンダゴテを生殖器に挿入されて…よく死ななかったものだ…苦しんでいた番を観察していて…俺がいつの間にか眠ってしまったのだ…。

今朝にはもう元気を取り戻していた…さすがの生命力だと感心したものだ……だが…焼け焦げた生殖器は元には戻っていなかった…。


「…さてと…それじゃ…今度こそ引導を渡してやるかな…」スタスタ…


俺は水槽に近づく…すると…。


「ホムッ!?!?…ホムムー…」ガサガサ… ブルブル…

「マドッ!?!?…マドーン…」ゴソゴソ… ブルブル…

「…ホミ?…ホミャア…」ギュッ… フルフル…


番は急いで仔ほむを自分の背中に移動させ…俺から守ろうと隠す…震えながらも両手を広げて…威嚇するようににらむ…。

…両親の背中にすがりつき…仔ほむは俺を隙間から覗き見をする……不安…恐怖…それらが綯い交ぜになった…目だ…。


「…俺の怖さは知ってるはずだが…まだそんな気力があるのか…楽しませてくれるな…」スッ…


…俺は水槽の中に手を伸ばす……番はさらに緊張して身体を寄せ合う…仔ほむを取られまいと…しかし…今日は仔ほむに用は無い…。


「…ホム…ホムゥッ!!!」ギュ… ブルブル…

「…ティヒーッ…!!!」ギュ… ブルブル…

「…ホミュ…ホミュン…」フルフル… ポロポロ…

「そんなに子供を守りたいのか…?…残念だな…その願いはたぶん…叶わないぞ…」ススッ…

ビヂッ!!
「マギャッ!?!?」ゴロゴロー…

「ホムッ!?!?マドカァー!!!」アタフタ…

「ホミャッ!?!?ホミュゥゥ…」ポロポロ…


俺はまどまどにデコピンを食らわせた…まどまどが寝床から吹っ飛んで転がる…ほむほむは助けに行きかけたが…仔ほむが自分の後ろに居ることで躊躇している…。


「…デコピンぐらいで大げさに吹っ飛んだな…おや?…血が出てるじゃないか…」

「…マ…ド…」ゼッ…ゼッ… ヨロ…ヨロ…


まどまどは鼻血を流しながらも寝床に帰ろうと立ち上がる…口を半開きにして苦しげに呼吸をする…。


「…ホムゥ…ホムホムゥ…」ポロポロ…

「…ホミャ…ホミュラチャ…」エグエグ…
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:07:56.03 ID:tubRm6u80

まどまどを心配そうに見つめる二匹…ほむほむは今は仔ほむを抱いて…うつ伏せになっている…がら空きのほむほむの背中を指で押さえてやる…。


「…番の心配をしてる場合か?…どうする?…ほらっ!!」ググーッ!!

「ホッ!!!…ホムゥウウッ!!!」グッ…グッ… ポロポロポロ…

「…ホミャア…」ポロポロポロ…


ほむほむは必死で指の圧力に耐える…ほむほむの身体から半分出ている仔ほむの泣き顔が…俺の嗜虐心をあおる…。


「…なかなか耐えるじゃないか…しかし……お前は後回しだ…」パッ… …ホ!?…

ヒョイッ…
「マドッ!?!?」プラーン…


…ほむほむを押していた指を離し…もう少しで寝床にたどり着くまどまどを掴み持ち上げる…。


「マド!!!マドドーッ!!!」ジタバタ…

「ホムー!!!マド…マドカァアアーッ!!!」ポロポロポロ…

「ホミャアアァァァーッ!!!ミャロカァーッ!!!」ポロポロポロ…


…暴れるまどまどを握ったまま…その手を机に近づける…ジワジワとまどまどの顔が机に近づき…垂れ下がったピンクの前髪が机に触れた…。


「ホミュウウウゥゥゥーツ!!!」トテトテトテ… ペチペチペチ…


…仔ほむが抑えきれなかったのか…ほむほむの腹の下から抜け出して…水槽の壁を叩く…。


「ホムッ!?!?ホムウウゥゥゥーッ!!!」テテテテ…ガシッ… ポロポロポロ…


…ほむほむが慌てて仔ほむに走りより抱きかかえる…しかし…寝床に帰ろうとはせずにその場でまどまどを見る…。


「…さぁ…最後のショーを…お客様に観てもらおうか…まどまど?」グググッ…

「マド-ッ!?!?…マ…マ゙ギョ…」ググーッ… ジタバタ…


…まどまどの顔を机に押し付けていく…押し付けながら握っていた手を開き…まどまどの身体全体を手のひらで押す…。


「…ボ…ボブラ…ジャ…」グググーッ… ジタ…バ…タ… 

「…閉幕だ…」グッ!!

「マ゙グッ!!!」グチャ…

「ホムゥゥゥゥゥーッ!?!?マドカァアアアアアァァァァーッ!!!」バンバンバン… ポロポロポロ…

「ミャロキャアアァァァァ-ッ!?!?ホミャアアアアァァァァーッ!!!」ペチペチペチ… ポロポロポロ…

「…あの拍手が聞こえるか…まどまど?…素晴らしい…最高のショーだったぞ…ははは…」グリ…グリ…


まどまどは…俺の手のひらですり潰されていく…なんともいえない感触が伝わってくる…良い感触だ…。

…水槽の中では…残された二匹が並んで壁を叩いている…そうだな…こいつらにはもっと近くに来る権利がある…。


「ほら…まどまどを迎えに行ってやれ…」ゴト…


俺は水槽を倒し…出られるようにしてやった…。
346 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:08:25.82 ID:tubRm6u80

「ホビャッ!?!?…ホ…ホムゥゥゥーッ!!!マド…マドカァアアアーッ!!!」テテテテテ… ポロポロポロ…

「ホミャッ!?!?…ホミュウウウウウウゥゥゥーッ!!!」トテトテトテ… ポロポロポロ…


…ほむほむはもう仔ほむを守ろうとせずに…一目散にまどまどだったモノめがけて駆け出す…遅れて仔ほむも走る…。


「…ここで邪魔をするのは無粋だな…しばらく静観しようか…」ファサ…ゴシゴシ…


…手に残っていた肉片をタオルで拭き取りながら…再会を見守る…。


「…ホムホムー…マドカ…」コネコネ… ポロポロ…

「…ホミュミュー…」コネコネ… エグエグ…


…二匹は机に残されたまどまどだったモノをかき集めてこねる……やがて…薄汚い肉塊が姿を現した…。


「…ホムー…ホムー…」コネコネコネ… ポロポロ…

「…ホミャア…ホミュン…」コネコネコネ… ポロポロ…


…まだこねている…そうすれば…まどまどが生き返るとでも言うのだろうか…?


「…ふん…汚い姿になったもんだ…」スッ…


…俺は肉塊に指を伸ばす…。


「ホムッ!?!?ホムーッ!!!」ガシッ!!

「ホミャッ!!!」ガシッ!!


…指に気づいた二匹が肉塊にしがみついた…滑稽だな……そのまま構わずに…肉塊を弾く…。

ピンッ!!…コロコロコロ…
「ホマァ!?!?ホムーッ!!!」ドテッ…ガバッ!! テテテ…

「ホミューッ!!!」ズデーン…ヨロ… トテトテ…

弾かれた肉塊は机の上を転がる…それを追いかけて二匹も走る…。


「…ほら!」ピンッ!! コロコロコロ…

「ホホッ!?!?…ホムムーッ!!!」テテテ…

「ホミャッ!?!?」トテテ…ドン… ドテー…


…追いつきかけた時に反対側に弾き返す…肉塊はほむほむの横を通り過ぎて真正面から仔ほむに当たる…仔ほむは衝撃でひっくり返ったが…肉塊は乗り越えて転がる…。

…数回それを繰り返すと二匹は走れなくなり…足を引きずるように歩いて追いかける事しか出来なくなった…。


「…そんなにこれが大事なのか?…ふーん…」ヒョイッ …ホム…ホミャ…


俺は肉塊をつまみあげる…転がされた事で密度が上がり弾力が出ている…やっと二匹が追いついてきた…。


「…ほら…取り返してみろ…」スーッ…

「ホムー…ホムー…」「ホミャー…」ピョンピョン… ポロポロ…


…跳ねるほむほむ達に届くか届かないかの高さに肉塊を下ろす…泣きながら必死で跳ねる姿を見ながらビールを飲む…美味い…。
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:08:57.39 ID:tubRm6u80

「…ぷはっ!…お?…空になったか…」スタスタスタ… …ホムゥ…ホミャ…エグエグ…


二匹を置き去りにして…肉塊と空き缶を持ってキッチンに向かう…二匹はがっくりと肩を落とし…俺を見ていることだろう…。

・・・・・・・・・・

「…どうした?…まだまどまどは俺が持ってるぞ……おい!?…机から落ちるなよ?」スタスタスタ…

「…ホムホムー…」「…ホミー…」ポロポロポロ…


…キッチンから帰ってくると…二匹は膝をついた状態で机の端に居た…俺は肉塊が乗っている方の手を差出して見せてやる…。

…同時に…もう片方の手に持っていたモノを床に置く…。


「…ホムー…ホムムー…」ゴンゴンゴン… ポロポロ…

「…ホミャー…」エグエグ… ギュッ…


ほむほむが土下座(?)で額を何度も机に打ちつけ…仔ほむは…ほむほむにすがり付いている…。


「…返して欲しいのか?…そんなにお前はこの肉塊と一緒に居たいのか?」

「ホムムーッ!!!」ゴンゴンゴン… ポロポロ…


ほむほむは…『そうだ』と言わんばかりにさらに激しく額を打ちつける…仔ほむは泣いているだけだ…。


「…よし…それほど一緒になりたいなら…それを叶えてやろう…」ヒョイッ

「ホムッ!?!?ホムホムーッ!?!?」プラーン…

「ホミョッ!?!?」ポテーン…


…ほむほむの襟首をつまんで持ち上げる…すがり付いていた仔ほむは手を滑らせ机に落ちる…。


「…それじゃ…お前はこれに入れ…ちゃんと一緒にしてやるから…」ポイッ

「ホ…!?…ホギョッ!!!」ボテン…


…先程床に置いておいたモノにほむほむを入れ…机の上に上げる…。

ゴトッ…
「ホムッ!?!?ホムムッ!?!?」ペチペチペチ…

「ホミャ…!?!?ホミャミャー…」オロオロオロ…


…机の上に…ミキサーが姿を現した…透明なガラス容器の中で…ほむほむが壁を叩く…仔ほむは初めて見るミキサーを前にうろたえる事しか出来ない…。


「…ほら…まどまどだ…」ポイッ

ボト…
「ホムッ!!!…ホム…ホムー…」ギュウ… ポロポロ…


…ほむほむは肉塊を大事そうに抱きしめる…。


「…ほむほむ…まどまどと一緒になったのはいいんだが…どうやって仔ほむを守るんだ?」

「ホッ!?!?ホムー…」オロオロ…

「…忘れてたのか…あんなに仔ほむを守ろうとしてたのにな…俺の言った通りになっただろ…『願いは叶わない』って…言ったよな?」

「…そこから出られたら守れるのにな……もちろん…自力で出る他無いがな…」
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:09:23.78 ID:tubRm6u80

「ホ!?!?…ホビャアアァァ…」エグエグ…

「…ホミャアァァァァ…」ポロポロ…


…ほむほむは仔ほむをガラス越しに見ながら泣く…仔ほむも見つめ返し泣く…美しい親子愛だな…。


「…出るのか?…頑張ってみろ…仔ほむの為に……俺がもう一度帰ってくるまで待ってやるよ…」スタスタスタ…


俺はさっき持ってこられなかったビールを取りに…再びキッチンに向かった…。


「ホム…ホムー…」ウロウロ… ポロポロ…

「…ホミュゥ…」ポロポロ…

・・・・・・・・・・

「…さてと…どうなったかな…」グビッ… スタスタスタ…


…キッチンからビール飲みながら戻る…。


「ホムー!!!ホムー!!!ホムムー!!!」グイグイ…

「ホミャー!!!ホミャミャー!!!」ペチペチ…


…仔ほむがミキサーの台を叩き…中のほむほむは……肉塊を持ち上げようとしていた…。


「…持ち上げて…どうするんだ?…仮に頭の上に上げたって…出口はもっと上だぞ…」ハァ…


俺は机に近づいた…もう…時間切れ……か!?

「ホ…ホムァアア!!!」ヨロヨロ…グググッ…

…ミキサーの傾斜を利用して…ほむほむが肉塊を差し上げかけた……が…。


「ホ…ホムゥッ!?!?『ドスン』ホゲッ!!!」ドデー… バタバタ…

「ホミャアァァ!?!?」ペチペチペチ… ポロポロ…


…バランスを崩しほむほむが倒れ…その上に肉塊が落ちてきた…ほむほむは下敷きになってもがく…底の刃に引っかかったのか…起き上がれないようだ…。


「…ただいま……残念だな…時間切れだよ…」グビッ コト…

「ホ…ホムー…」ジタバタ… エグエグ…

「…それじゃあ…ほむほむ…一緒に居たかったまどまどと…もっと一緒にしてやるからな……そうだ!…お前は特等席で見せてやろう…」

ヒョイ…
「ホミャッ!?!?ホミャーッ!!!」ジタバタ… ポテ…


仔ほむをつまみ…手に優しく乗せてやる…仔ほむは暴れていたが…俺の手から落ちかけて大人しくなった…。


「…おてんばだな…大人しくしてろよ…」ナデナデ…

「ホミャッ!?!?…ホミュー?」ビクッ… キョトン…


…頭に俺の指が近づいて…仔ほむは身構え目を瞑ったが…撫でられると驚いた顔で俺を見返した…。


「…ホムー…ホムホムー…」ジタバタ… …ホミャ…


まだほむほむは起き上がれない…今の親の状況を…持ち上げられた事で初めて見る仔ほむは心配そうだ…。
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:09:51.88 ID:tubRm6u80

「…ほむほむが心配か?」

「…ホミュ…」コクン…

「…大丈夫だ…もう心配しなくていいようになる…」ニコ… スーッ…

「ホミュン!?!?ホミャミャア///」パアァァ…


…俺の言葉と…ミキサーの投入口に伸びる俺の手を見て…仔ほむは顔を輝かせる……本当に…本当に愚かな生き物だ…。


「…本当だよ…だって…ほむほむはもう………お前が心配しなくてもいい世界に行くんだからな!!」スッ…


…投入口に伸ばした手を…降ろす…指が…ミキサーのスイッチに…触れる…。


カチッ!!ギュオォォォォー…
「ホッ!?!?ホギャアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァーッ!!!!!」バリバリバリ… ビチャビチャー…


…それは…刃に引っかかっていたほむほむが…やっと立ち上がりかけていたところだった…回転を始めた刃がほむほむの足を切り刻み…鮮血が飛び散る…。


「ホミャアアアアアアアァァァァァァァーッ!?!?!?!?」ブルブル…


…手の上で…突然起こった惨劇に…理解が出来ない仔ほむが叫ぶ…さっきまで緩ませていた頬が引きつり…泣く事も無く…ただ叫ぶだけだ…。

ギュオォォォォー…
「ホギッ…ホホ…ホビャアアアアアアアァァァァァァ…」ガリガリガリ… ビチャビチャー…

「ホ…ホ…ミャ…」パクパク… ジョワー…


…ほむほむはもう…腹から下が無くなっていた……まどまどだった肉片は…もう見当たらなくなっている…。

…仔ほむは叫ぶのをやめ…失禁している…生暖かい液体が…俺の手の窪みに溜まっていくのを感じる…。

…俺と…仔ほむは…ミキサーから視線をそらせることも無く…ただ見ている…。

ギュオォォォォー…
「…………」ガリガリガリ… ビチャビチャー…


…右手を上げて…もう胸から上だけのほむほむ…口を大きく開けている…肺がやられて呼吸も出来ていないのだろう…。

…やがてほむほむは…回転している赤黒い液体に飲み込まれた…。

カチン…ギュオォ…ォ… トプン…
「…これでほむほむは…一緒に居たかったまどまどと一つになった…それに…お前ももう…心配しなくてもよくなっただろ…?」

「…ホ…ホミ…ミ…」ブルブルブル…


…仔ほむは…目を見開き…両手で口を押さえて…ミキサーの中の赤黒い液体を凝視している…。


「…おい…聞こえてるか?…聞こえてないな…」フゥ…

ヒョイ
「…」プラーン… ポト…コロン…


…机に仔ほむを降ろす…仔ほむは足から崩れて倒れた…まだ口を押さえ目を見開き…全身が震えている…。


「…ちょっと刺激が強すぎたな…しかし…発狂するまでは行かなかったのが幸いだ…壊れたらつまらんからな…」グビグビッ…プハッ!!


…残っていたビールを飲み干す……そうだ…このほむほむとまどまどを器に入れたら…こいつはどんな反応をするだろうか…?
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/11(土) 21:11:01.31 ID:tubRm6u80

ガチャ…カチン…ドロロー…


…近くにあった小皿に容器の中身を流し込み…仔ほむの近くに置く…さて…。


「…ホ…!?!?…ホミャッ!?…」ヨロヨロ… ペタン…


…仔ほむはおぼつかない足取りで立ち上がり…小皿に近づき座り込んだ…。


「…ホミ…ホミャアァァ///」ジュブッ…ウネウネ…


…小皿の液体に両腕を突っ込み…恍惚の表情を浮かべて…液体を弄びだした…まどまどの時のようにこねようとしているのだろうか…?


「ホミャァ///…ホミュゥン///」グチャグチャ…


…しばらく続けていたが…突然…。


「…ホミャアアアアアアアアアァァァァァァーッ!!!!」ピョン…ドブン!!


…液体に飛び込み…そして…動かなくなった…。


「おっと!?…なにやってんだ…こいつ…壊れちゃったか?」ヒョイッ

「…ホミ…ホミミー…」ダラーン… ポタポタ…


…引き上げると…どうやら気絶してしまったようだ…ピクリとも動かない…呼吸は……しているな…。


「…やれやれ…お前に死なれたら困るんだよ…お前はたくさん子供を生んで…俺につまみや、おもちゃを提供する義務があるんだからな…」ガタッ…


…倒していた水槽を起こし…寝床をしつらえ直してやる…さっきのが一時的な錯乱だといいんだがな…。


「…それじゃ…おやすみ…」…ポト…

「…ホミ…ミュー…」ボテ… ピク…ピク…


…落とされた仔ほむは…小さく痙攣しながら丸まった…。


「…やれやれ…やりすぎたか?……あ!?…もう腐ってきやがった…」スタスタスタ…ガラッ ベシャー…


…窓を開けほむほむとまどまどだった液体を庭に撒く…服を脱がしただけでも腐るので…液状にすればさらに傷みが早い…。


「…これでよし…さてと…俺も寝るか…」フアァ…


…ベッドに入り…明日は仔ほむに仔まどを用意してやろう…元気な子供を生めるようになるまで壊れるなよ…俺とお前のために…。

そんな事を考えながら眠りに就く…今夜は良い夢が見られそうだ…。



「終わり」

長くなってすいません…いつも長くなる…
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/11(土) 21:50:13.24 ID:Ft5CtGneo
冷徹な作風が素晴らしかった!GJ!!
352 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 21:56:15.24 ID:1TbMv2Qbo

コネコネはその行為と、作り出した肉塊で二度遊べる素晴らしいものだな
353 :仔ほむの危ないアルバイト(一発一円) [sage saga]:2012/08/11(土) 22:40:11.80 ID:A1CgXEjZo


     ホミャ?
     __         __∩_
   . ===ヽ      〈──┨[[[[]
   ll:ハwwリl:l.        ̄ ̄∪ ̄
   l:l.^ヮ^ノ:l:|
  /∪ ̄∪\  __∩_
  |=[]=[]=[]=[]| <──┨[[[[]
  |_========|   ̄ ̄∪ ̄
  |[]=[]=[]=[]=|          __∩_
  \___/         <──┨[[[[]
                    ̄ ̄∪ ̄
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/11(土) 23:02:26.15 ID:MT8OVLFb0
これって仔ほむ死んじゃったらバイト代は払わなくてもいいんですよねー?(ニヤニヤ
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 00:06:19.98 ID:rz64LA9Ko
十発犯っても10円だろ… 払ってやれよ…
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 00:21:46.71 ID:KTlSQVm00
仔ほむ1匹に10円って考えると高いかも
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/12(日) 01:47:35.27 ID:dIacXD0o0
>>351
淡々とした雰囲気が良いね
…だけじゃなくて、普通に読点使ってところどころに…使ったほうが緩急が付いて良いと思う
投下予告のレスと最後の一言にも使ってるのを見ると、文章書くときの癖なのかな
358 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:03:13.06 ID:KTlSQVm00
衝動的に書いたら長くなりすぎたけど折角だから投下
とりあえず自分が好きなように書いてみた、個人によっては嫌な表現とかがあるかもしれない
間違った表現とかわかりにくい表現も多々あると思うけど見逃してくれるとうれしい
あとほむりんがるとかファラリスの雄牛とか登場させました、わからない人はwikiにあるので見てくるとわかると思います

「高性能!メカほむほむ」

某大学

研究室

教授「・・・ついに完成した」

助手「長かったですね」

教授「ああ、しかしほむほむ研究がこれで飛躍的に進むだろう」

助手「」ゴクリ・・・

教授「その名もメカほむほむ、通称メカほむ!」
教授「このメカほむは、見た目は勿論、フェロモンまで」
教授「完璧にほむほむに似せて作った!」
教授「実験ではほむ種、ほ食種ともどもほむほむと勘違いするほど」
教授「しかもかなりの美ほむとして作られている!」
教授「ハニーとラップ仕掛け放題だ!」

助手「ええ、これだけでもかなり疲れましたからね」

教授「しかしこのメカほむの凄い所は、そういうところではない!」
教授「遠隔操作機能があるというところ!」
教授「まず目に設置された超小型カメラからパソコンに映像が送られ」
教授「そしてパソコンから入力された信号によってありとあらゆる動きをすることが出来る!」
教授「運動や会話はもちろん、食事や性行為までお手の物だ!」

助手「それでは早速試作機を動かしてみましょう!」

教授「ああ!はじめるぞ!」ポチ

メカほむ「」ウィーンガシャ

助手「とりあえず、大学近くでも歩かせますか?」
助手「このあたり山ですしほむコロニーでも見つかると思いますよ?」

教授「う〜んどうかな?学生たちがあらかた潰したかもしれない」
教授「近くにも山はあることだ、そっちにしてくれ」

助手「はい、わかりました」

メカほむ「」ガシャガシャ

助手「そろそろ外に出ますね」

教授「よし、リアルモードだ」ポチ

メカほむ「」テクテクテク

助手「おお、機械音が全くしなくなった」

教授「ふふふ、これくらいは簡単さ」
教授「ちなみに運動のスペックはほ食種以上のスペックで動作する」

助手「まぁそれくらいにしないと壊されちゃいますもんね」

大学近くの山

メカほむ「」テクテク


ギシギシアンアン

教授「ん?」


ほむほむa「マドカァ〜///」オマタスリスリ//

まどまどa「ホムラチャン//」ステキダヨ///
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:03:41.74 ID:KTlSQVm00

教授「昼間からとは盛んだな」
教授「よしメカほむの性能を見せつけてやろう!」


ほむまどa「//」ハァ〜ハァ〜ダキ〜
ツンツン

ほむほむa「ホム?」
まどまどa「マドォ?」

メカほむ「ホムホムホ〜ホムー」マドマドツガイニナロ?

ほむほむa「ホム?ホムムム」ナニイッテンダ?アッチイッテ 
シッシ
ほむほむa「ホムムホム〜」サアツヅキヲシヨウ

まどまどa「マドォ//」ステキ//

ほむほむa「ホ?」エ?

まどまどa「マドマド!」ヨロコンデ!

ほむほむa「…マドカァ?」

まどまどa「マドマドマドォ」アナタジャマ

ほむほむa「・・・」


教授「ふふふ当然だな」

助手「最も理想に近いよう作りましたからね」
助手「リボほむ以上にまどまど人気が高くなるとは思いませんでしたが」

ほむほむa「ホムァアアアアアア!!」ブチギレ!

教授「まあ怒るよな…可愛そうに・・・」
教授「しかし壊されるわけにはいかん、応戦するんだ!」

助手「はい!」ポチチチチ

メカほむ「イッタイアナタハドコマデオロカナノ」
ボキドカバカボカスカ
ほむほむa「ホギャアアアアアアアアア!!」
ほむほむa「…」シボウ

助手「しまった!殺すつもりはなかったのに…」

教授「まだ力加減難しいようだな…」

助手「ええ、戦闘スペックが高すぎるのも不便ですね」
助手「しかしこれでは流石にまどまども引きますかね」


まどまど「マドォ・・・//」ツヨクテステキ…//


教授「あ〜…これはイケメンなら許される理論かな?」

助手「ほむ種界にもあるのですね…」
助手「でもこれまで動かして思ったのですけど」

教授「なんだ?言ってみろ」

助手「音声聞き取りづらくないですか?」
助手「私たちは専門家ですから理解できますけど」
助手「一般の方には少し難しそうですね」
助手「これを専門家じゃない人が動かすとなったとき少し不便じゃないですか?」

教授「ふっふっふ、そんなこともあろうかと」ポチ!
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:04:09.33 ID:KTlSQVm00

まどまどa「貴方素敵まど…//」


助手「おお!日本語になった!」

教授「メカほむを介して翻訳機能もついているのだ」

助手「いつの間に…」

教授「まぁほむりんがるを少し弄っただけだからな」
教授「さて、それでは操作を続けよう」


まどまどa「私が住んでいる巣に案内するまど!」

メカほむ「あなた一人で住んでいるほむ?」

まどまどa「違うまど!大勢で住んでいるまど!」

メカほむ「それは楽しみほむぅ」ニヤリ

テクテク


助手「早速成果出ましたね!」

教授「うむ、警戒心の強いほむ種達の巣を簡単に見つけるだけで凄い事だぞ」

助手「これからコロニーで暮らすとなるとこれまで知られなかった生態もあきらかに?」

教授「わくわくだな」

助手「あ!着いたみたいです」

教授「よし、ここからは少し集中してくぞ」

助手「はい!」


ほむコロニー

まどまどa「ここまど!」

メカほむ「大きいほむ・・・」

まどまどa「ここ一帯のほむ種が集まっているまど!」

まどまどb「aちゃんお帰りまど」

まどまどa「bちゃんただいままど」

まどまどb「…」

まどまどa「どうしたまど?」

まどまどb「素敵まど…」
まどまどb「こんな素敵なほむほむと番になれるなんて…」
まどまどb「うらやましいまどぉ」

まどまどa「///」

まどまどb「でも前の旦那さんはどうしたまど?」

まどまどa「別れたまど!あんなダサい旦那さんいらないまど!」

まどまどb「aちゃん、ひどいまど〜(笑」


助手「まどまど結構酷いですね…」

361 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:04:50.95 ID:KTlSQVm00
教授「性格が悪い奴なんてどこにでもいるもんだ」

助手「ところで教授」

教授「ん?」

助手「私バッテリーの事考えていなかったんですけど」
助手「どれくらい持つのですか?」

教授「なんだそんなこともわからなかったのか?」

助手「そこの製作は担当してなくて…」

教授「基本三日、さらにほむほむを食べることによって充電することも可能だ」

助手「なるほど」
助手「ほむほむには特別な物を結構蓄えていますから」
助手「それを利用しているんですね?」

教授「うむ」

助手「あ、どうやらここのリーダーと会うみたいですよ」
助手「リーダーは希少種ですかね?」

教授「これだけ栄えているのだ、そうなのだろう」
教授「リボほむと白まど…希少種で実験はしてないからな…ばれなきゃ良いが」



ほむコロニー 広場

まどまどa「こんにちわまど!新しい番まど!」

メカほむ「よろしくほむ!」

リボほむ・白まど「…」


教授「むぅ、ばれたか?」

白まど「ずいぶんと良い人見つけたまどね」

リボほむ「…少し嫉妬するほむ」

まどまどa「///」


助手「ばれなかったみたいですね」

教授「よし」


リボほむ「何か困ったことがあったら相談するほむ」

白まど「力になるまど!」

メカほむ「ありがとうほむ」

白まど「それじゃああとは」

リボほむ「まどまどa二人きりで案内してあげなさいほむ!」

まどまどa「マドォ//」

メカほむ「よろしくほむ!」

まどまどa「まずはこっちからまど//」テツナギ


助手「巣を案内するみたいです」

教授「これは助かるな」
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:05:20.85 ID:KTlSQVm00
教授「よし、細かい操作は私がやるから詳しく記録しろ」

助手「はい!」


まどまどa「こっちがみんなでお食事するところまど!」テクテク

メカほむ「」コクコク

まどまどa「こっちはけが人を治すところまど!」


教授「ほう、医療技術を持ったほむ種もいるのか?」


メカほむ「中に入ってもいいほむ?」

まどまどa「もちろんまど!」テクテク

ほむコロニー医療室

医者ほむ「ほむ?けが人ほむか?」

メカほむ「いいや見学ほむ」

医者ほむ「なら好きなだけ見学するほむ!」

メカほむ「ところでどうやって治療するほむか?」

医者ほむ「この薬草を怪我した所にまくほむ!」


助手「・・・ただの雑草ですね」

教授「・・・まぁほむ種の自己治癒能力なら余裕だろう」
教授「ほむほむにそんなスキル期待した私が馬鹿だった・・・」

医者ほむ「私にかかればどんな怪我も一発ほむ!」ドヤァ

メカほむ「・・・次案内してくれほむ」

まどまどa「もういいまど?」

メカほむ「」コクン


そして

教授「なるほど、緊急脱出用の出口とかあるのか、面白いなぁ」

助手「そうですねぇ」
助手「しかし随分大きな巣ですね」

教授「ああ、すでに国って感じだな」

助手「でもそろそろ終わりじゃないですかね」
助手「随分奥まできたようですし」

「ここが最後まど!」

教授「のようだな」


まどまどa「ここは蘇生室まど!」

メカほむ「蘇生室?」

まどまどa「事故とかで死んじゃったのを蘇らせるまど!」


教授「なに!?ほむ種はそんな技術を確立していたのか!?」
教授「これは大発見だぞ!!」
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:05:50.10 ID:KTlSQVm00

助手「・・・なんかすごく嫌な予感がするんですが」
助手「ここの臭気メーター見てください」

教授「・・・振り切っているな」

助手「蘇っている気配ないですし、たぶん・・・」


ほむコロニー蘇生室


ほむほむx「コドモォオオオオオオオ!コドモォオオオオオ」ポロポロ コネコネ


教授・助手「・・・」

助手「なんか気分悪くなってきました・・・」

教授「あぁ、なんてものを見せてくれるのだ・・・」



まどまどa「これで全部まど!」

メカほむ「わかったほむ」

まどまどa「そろそろご飯の時間まど!食事するまど!」



ほむコロニー食堂

配給まど「今日は木の実の盛り合わせまど!」

まどまどa「おいしそうまど!」

メカほむ「いただきますほむ」

まどまどa「マドォ!」
パクパクパク


教授「充電は出来てないな」
教授「・・・やはりほむほむを食べないと駄目か」

助手「まぁまだ2割も消費していませんし・・・」

教授「う〜ん、まぁ慌てなくても良いか」


まどまどa「それじゃあ私達の部屋に戻るまど!」

メカほむ「その前にもう少し散歩してみたいほむ」

まどまどa「・・・わかったまど、部屋で待ってるまど」

メカほむ「」コクン


教授「よし、少し散策するぞ」

助手「了解です」

メカほむ「」テクテク
ツンツン

教授・助手「?」

メカほむ「」フリカエリ

教授「ほう、リボほむか」
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:06:16.07 ID:KTlSQVm00

リボほむ「この巣はすごしやすいほむ?」

メカほむ「」コクン

リボほむ「なら明日から餌を集めてくるほむ」
リボほむ「仕事をしないほむほむをおいておく余裕はないのほむ」

メカほむ「了解ほむ」

リボほむ「それじゃあよろしくほむ!」
テクテク


助手「そうか、働かないと置いてくれないんですね」

教授「まあ餌取りに失敗しても追い出されないとは思うがな」
教授「しかし信頼関係は築いておいたほうが良いだろう」
教授「明日までに研究生を一人呼んでくれ。外でのサポート役にする」

助手「了解です」

教授「しかし、散歩してもたいした発見はえられないなぁ」
教授「ん?」


作業ほむ「ホムホム!」セッセッ!
アナホリホリ


助手「巣を作っていますね」
助手「大方子供でも増えたので自分達の部屋を大きくしたいといったところでしょう」

教授「・・・」

助手「教授?」

教授「巣作りしているほむほむって嗜虐心そそるよな?」

助手「え?」

教授「少し周りを確認」ポチ
教授「よし!てい!」

メカほむ「」ウシロカラソ〜
メカほむ「」メカホムパンチフルパワー!
バチコーン!

作業ほむ「ホギャアアアアアアアアア!」
セナカツラヌキ

作業ほむ「ホ・・・?」

教授「とどめだ!!」

メカほむ「」アタマニパンチ

作業ほむ「ホビ!!」ズガイコツワレル


教授「ふぅ〜気分良い〜」

助手「ええ!?何しているんですか!?研究できなくなっちゃいますよ!」

教授「心配いらん」
教授「こいつをこの死んだほむほむは掘っていた穴に投げて」

メカほむ「」ポイ

教授「メカほむのフルパワーでこいつを埋める!」

365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:06:43.19 ID:KTlSQVm00
メカほむ「」ザザッザ!

教授「これで土砂崩れにしかみえまい」

助手「確かに・・・」


ドタタタ
ほむほむs「何の音ほむ!?」

メカほむ「仲間が土砂崩れに巻き込まれたみたいほむ」

ほむほむs「そんな・・・」

ほむほむs1「でも蘇生室に運べば大丈夫ほむ!」

ほむほむs「すぐに運ぶほむ!」
ほむほむs「掘り出せー!」セッセッセ!
ほむほむs「うんしょうんしょうんしょ」肉塊運び


教授「ほら大丈夫だろ?」

助手「ほらじゃないですよ、研究なんですから・・・」
助手「軽率な行動は控えてください」

教授「何を言っている、試運転くらい少し遊んでもいいじゃないか」
教授「それくらいの特権はあってしかるべきだ!」

助手「はぁ」

教授「よし、部屋に帰るか」


ほむコロニー まどまどaの部屋

まどまどa「お帰りまどぉ//」
まどまどa「早速いいことするまどぉ」
ダキツキィ


助手「やっぱり盛んですね」

教授「ふん、少し遊んでやるか」


まどまどa「♪〜」ダキダキ

メカほむ「・・・」ソー
メカほむ「!!」
テヲアソコニツッコム!

まどまどa「!?」
まどまどa「マギョオオオオオオオオオオ!!」
ピクピク

まどまどa「何するまど!!」
まどまどa「痛いまど!抜くまど!」

メカほむ「・・・」
メカほむ「この程度耐えられないなんて貧弱ほむ・・・」
メカほむ「ほかの番い探すほむ」

まどまどa「!!」
まどまどa「待つまど!平気まど!!」

メカほむ「本当ほむ?少し試すほむ」

まどまどa「」ガクブルガクブル
「マギョエエエエエエエエエエエ」
シッシン

366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:07:17.38 ID:KTlSQVm00
助手「・・・」

教授「まぁ命に別状はないはずだ」

助手「えぐ過ぎませんか?」

教授「普通だよ、普通」
教授「さて、まどまども失神したことだし、我々も睡眠にするぞ」

助手「はい!」

教授「メカほむに衝撃が与えられたらアラームがなるようにしてくれ」

助手「はい!」ポチポチ

教授「では寝るか」


そして

教授・助手「Zzz」

ピピピー

助手「ん〜」

教授「おや、アラームか」
教授「早速メカほむを作動させよう」



ほむコロニー まどまどaの部屋

まどまどa「あなた、起きるまど」

メカほむ「うむ」キショウ


助手「元気そうですね、あんな扱いされても嫌いになってはいないようです」

教授「当然だ、それだけ人気があるからな」


まどまどa「あなたの分の食事、取ってきたまど」
つパンの耳

メカほむ「昨日はがんばってくれたからそれは君が食べるほむ!」

まどまどa「いいのまど?」

メカほむ「プレゼントほむ!」

まどまどa「ありがとうまどぉ///」


教授「これでさらに好感度Upだ」

助手「まあ普通の食事はメカほむには必要ないですからね」

教授「さて、餌でもとりに良くか」

テクテク


ほむコロニー出入り口

ほむほむb「新人さん!」

メカほむ「?」

ほむほむb「餌取りなら集団の方が安全ほむ!あとでみんなでとりに良くほむ!」

367 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:07:44.02 ID:KTlSQVm00
メカほむ「結構ほむ」
テクテク

ほむほむb「・・・」ショボーン


助手「まぁ研究生に餌を持ってこさせてそれを運ぶだけですからね」
助手「集団でやると問題出てきますよね」


ほむほむb「(せっかく先輩が教えてやろうと思ったのにほむ)」
ほむほむb「(まあいいほむ、どうせ食べられちゃうか失敗するほむ)」
ほむほむb「(そしたら思いっきり馬鹿にするほむ!)」
ボソボソ


助手「うお、あんなぼそぼそした小さい声まで拾うんですか」
助手「しかしあのほむほむ可愛そうですね」

教授「先輩面したかったがその宛が外れて怒っているのだろう」
教授「まぁそんなことはどうでもいい、早く取りにいくぞ」

助手「はい!」


ほむコロニーから離れたところ


メカほむ「」テクテク

研究生「これがメカほむですかね?」

メカほむ「」コクン

研究生「これ台車とカロリーメイトとコンビニ弁当、あとファミチキです」
研究生「そしてこれが小道具です」
研究生「これで全部ですよね」

メカほむ「」コクン

研究生「それじゃあこれで」


助手「これだけ持って帰ったら英雄扱いでしょうね・・・」

教授「ああ、だが一発で信頼されるだろう」





運び途中

メカほむ「」テクテク

あんあん「クーカイ!」
さやさや「テンコウセイー!!」

助手「やっぱり襲われましたね」
助手「迎撃します」

あんあん・さやさや「」ボロ〜

メカほむ「・・・」パンパン

助手「あんあんとさやさやに勝っちゃうなんてやっぱり強いですね」

教授「野良犬やカラスに襲われることも想定されてるからな」
教授「しかしあんあんとさやさやを虐める趣味はない」
教授「すこし友達になってみよう」

368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:08:13.70 ID:KTlSQVm00
ツンツン
あんあん「アン?」

メカほむ「」つ唐揚げ

あんあん「イイノ?」

メカほむ「」コクン

あんあん「・・・」ポロポロ
あんあん「アリガトウ!」

メカほむ「君も食べるほむ」

さやさや「ヤサシイ・・・」
パクパク

あんあん「タスカッタ」
さやさや「コンドコマッタコトガアッタラ」
さやさや「イッテネ」

メカほむ「」コクン

あんさや「」ノシ


教授「これでこのあたりのあんあんとさやさやを仲間にしたぞ」

助手「あまり意味のないような気もしますがね」
助手「あとやっぱりあんあんとさやさやは翻訳がちょっと悪いですね」

教授「まぁ仕方あるまい」


そして


ほむほむs「すごいほむ!大量ほむ!」

ワーワーワーワー

まどまどs「おいしそうな食べ物がいっぱいまど」

仔ほむs「見たことない食べ物ほむ」



リボほむ「すごいほむ!」
リボほむ「これだけ働いたから」
リボほむ「なにかご褒美を上げるほむよ?」


助手「いや大絶賛ですね」
助手「しかしなにか褒美がもらえるみたいですけどどうします?」

教授「・・・」
教授「よし」ポチポチ


メカほむ「なら料理係りをやってみたいほむ!」

リボほむ「わかったほむ、それじゃあみんなで使う台所を紹介するほむ」

メカほむ「出来れば一人でやってみたいほむ」

リボほむ「それはかまわないほむが場所がないほむよ?」

メカほむ「自分で作るほむ!」

リボほむ「わかったほむ!出来た料理は配給まどに渡すほむ!」

メカほむ「ほむ!」コクン
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:09:18.07 ID:KTlSQVm00

セッセッセ

メカほむ専用キッチン

メカほむ「」

教授「くくくくく」

助手「教授、少しきもいです」

教授「くくく、これで少し面白いことをするぞ」
教授「今日はコンビニ弁当をメインに作るんだよな」
教授「さて、だれかのこのこやってこないかな」


ほむほむb「(新人が大成功して調子に乗ってるほむ!)」
ほむほむb「(少しお仕置きほむ!)」


教授「どうやらきたようだな」

ほむほむb「新人!調子に乗るなほむ!」

メカほむ「」メカホムパンチ!

ほむほむb「ホギャ!!」キゼツ

教授「よし、さっきもらった小道具のうちのひとつ」
教授「ファラリスの雄牛だ!」

助手「うわ・・・出た」

教授「まぁ最近あまり見なくなったが今回はこれは便利だぞ!」
教授「さすがにほむほむを焼いてたら目立つが」
教授「このファラリスの雄牛で焼けば傍目からはわからない」
教授「さらにこれは特別加工していて音も出ないようになっている!」
教授「早速!」

メカほむ「」ポイ!
トビラシメシメ

メカほむ「」つマッチデテンカ



「」バンバンバン!
(ホギャアアアアアアアア)

教授「少し音するけどこれくらいなら大丈夫だろ」

そして

ほむほむb「」マルヤケ〜

教授「こいつを刻む!」

ほむほむb「」グチャグチャ〜

教授「そしてよくわからない肉の塊にして」

よくわからない肉の塊

教授「ふっふっふ、そしてコンビニ弁当に混ぜる!」
教授「さて後は配給係りに渡すだけだ」

助手「うわ〜」
助手「なかなか趣味悪いですね・・・」

教授「さて気がつくかな?」


370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:09:44.92 ID:KTlSQVm00

ほむコロニー 食堂

ほむまどs「イタダキマス!」

オイシイ!スゴイ!ムシャムシャパクパク!

まどまどa「美味しいね!」

メカほむ「・・・」ジー

まどまどa「?」
パクパク
まどまどa「特に牛でも豚でも鳥さんでもないお肉が美味しいまどぉ!」

教授「うわ・・・仲間食ってる、引くわー」

助手「もう趣味全開ですね・・・」


そしてその後も研究は進んだ


メカほむ「これはドクダミといって優れた薬草ほむ!」
メカほむ「こんな雑草よりよっぽど効くほむ!」

医者ほむ「」プルプル

信頼を築く上で優れた能力を発揮して言ったが
それは嫉妬も呼んだ
その嫉妬が暴力になることもあった

医者ほむ「(独りになったほむ!今ほむ!)ホムァアアアアアア!!」ナグリカカリ!

メカほむ「」メカホムパーンチ!

医者ほむ「ホギャアアアアアアアアアア!」

しかし暴力を跳ね返し
メカほむは信頼を築き上げていった

数日後

助手「ん〜こんなもんですかね?そろそろ研究も終わりですね」

教授「取りたいデータは全部取ったしな」
教授「よし明日を最後に研究を打ち切ろう」

助手「はい!」



ほむコロニー広場

白まど「ほむほむさん!」

メカほむ「?」

助手「しかし希少種がさん付けで呼ぶなんてよっぽど信頼されてるんですね」

教授「まぁぶっちゃけ今このコロニーを支えているのはこいつだからな」


白まど「明日夜みんなで歌って踊るパーティーをやるまど!」
白まど「だから仕事は今日中に終わらせるまど!」

メカほむ「」コクン
メカほむ「質問があるほむ」

白まど「?」
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:10:11.66 ID:KTlSQVm00

メカほむ「友達を連れてきてもいいほむ?」

白まど「もちろんまど!ほむほむさんの友達なら住んでもいいまど!」

メカほむ「わかったほむ!」

白まど「それじゃあ友達にもよろしくまど!」



助手「・・・」ジー
助手「趣味悪いですね〜」

教授「何を言う歌って踊る楽しいパーティーになりそうじゃないか」

助手「もう何もいいません・・・」

教授「そんなことより最後の仕事だ、今日は医療室で働くんだったな」

助手「ええ」



ほむコロニー医療室


妊娠ほむ「そろそろ産まれるほむ〜苦しいほむ!」

嫁まど「がんばるまど!」

メカほむ「それじゃあこの手の中に産むまど!」

妊娠ほむ「」コクン
妊娠ほむ「ホムーホムーーホムゥアアアアアアア!!」
ポコ

赤ほむ「ミャアアアアミャアアア」

嫁まど「産まれたまど!」
元妊娠ほむ「ハァハァ・・・ 子供抱きたいほむ」

メカほむ「」ニヤリ

嫁まど「ほむほむさんだかして?」
元妊娠ほむ「私も抱きたいほむ」

メカほむ「!!」メカホムハイキック!!
赤ほむ「ホブシ!!」グチャアアアアア!

元妊娠・嫁「!?」

メカほむ「はい、好きなだけ抱くといいほむ」
つ首取れた赤ほむ

元妊娠ほむ「!?!?」ガクガクブルブル
嫁まど「え?」


元妊娠ほむ「コドモオオオオオオ!!!」
嫁まど「???」


教授「ほむほむは発狂、まどまどはまだ何が起こったかわからないようだな」
教授「なんのアクションもない奴は詰まらん、てい!」

メカほむ「」メカホムパンチ!

嫁まど「マギャアアアアアアアアア!」グワシャ
嫁まど「・・・」チーン

元妊娠ほむ「な・・・なんで?」
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:10:39.55 ID:KTlSQVm00

メカほむ「ニヤニヤニヤニヤ」

元妊娠ほむ「・・・」
元妊娠ほむ「ホムァアアアアアアアアアアアア!!!」ナグリカカリ

メカほむ「」内蔵小型マシンガン!
ダダダダダダダ

元妊娠ほむ「ホゲエエエエエエエエエエ!!」


助手「あんなのもついていたんですか」

教授「面白いだろ」

助手「え?う〜ん・・・ロマンはありますね」

教授「ハハハ!」


リボほむ「何の音ほむ!?」ッバ

メカほむ「リボほむさん」

リボほむ「ほむほむさん!これはどういうことほむ?」

メカほむ「子供が産まれると親子そろって爆発しちゃう病気だったみたいほむ」
メカほむ「治療できずに申し訳ないほむ」

リボほむ「ほむほむさんが気に病むことはないほむ」
リボほむ「あとは処理するから休むほむ」

メカほむ「」コクン


教授「リボほむでもこんな知能低いのか?」

助手「メカほむが信頼されすぎてるんじゃないですかね?」

教授「なるほど・・・」


そして夜

まどまどa「大変だったまどね」
まどまどa「今日は良く眠るといいまど」
まどまどa「明日は気分を切り替えてパーティーを楽しむまど!」

教授「あんな悲劇があっても自分達の楽しみ優先か・・・」

助手「あんなもんですって」

そして翌日

ほむコロニー広場

ほむまどs「パーティータノシイ!」

ワイワイガヤガヤ

メカほむ「みんな!」

ほむまどs「?」

メカほむ「今日は友達を紹介するほむ!」
メカほむ「さぁ前にくるほむ!」
???「」ッザ

ほむまどs「ほむほむさんの友達?」
ほむまどs「フードをかぶっていて良く見えない・・・」

373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:11:19.93 ID:KTlSQVm00
メカほむ「それじゃあフードを取るほむ!」ブワ

あんあん・さやさや「」ニヤニヤ


ほむまどs「!?」
ほむほむs「ホビャアアアアアアアアアアア!!!」
まどまどs「マギャアアアアアアアア!!!!」
ほむまどs「あんあんとさやさやだ!!なんで!?逃げなきゃ!」

白まど「でも友達ならいい子なのかも・・・」
テクテク

白まど「よろしくまど!」

あんあん「アン!」ヤリツラヌキ

白まど「マギョオオオオオオオ!」

さやさや「ホントウニミンナクッテモイイノ?」

メカほむ「好きなだけ食べるほむ!」

さやさや「ワーイ!」オソイカカリ

ほむまどs「ギャアアアアアアアアアアア」

リボほむ「っく!」臨戦態勢

メカほむ「」メカホムパンチ!!

リボほむ「ホビャ!!」
リボほむ「距離をとって弓矢で応戦ほむ!」

メカほむ「」内蔵小型マシンガン
ダダダダダダダダダ

リボほむ「ホギョエエエエエエエエエエエエ!!」
バタ

リボほむ「なんで・・・?」

メカほむ「」ニィ
メカほむ「」カオフミツケ

リボほむ「」ブチャアアア

「アンアン!!サヤサヤ!!」
「マギャアアアアア!!ホギャアアアア!!ホミャアアアアアアアア!!!」


教授「う〜ん最後にふさわしい光景だな」

助手「もう教授が満足ならそれでいいです」

教授「ん?あれは」


まどまどa「」ガクガクブルブル

メカほむ「」ニヤ

まどまどa「貴方!なんでこんなことするの!!ひどすぎるまど・・・」


教授「まだ番でいるつもりか」
教授「よし」

メカほむ「自分だけ幸せになろうとして幸せになれるわけがないのほむ」
メカほむ「とりあえず前のだんなさんにあの世でわびてくるべきほむ」

まどまどa「マ・・・マドォ」プルプル
374 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/12(日) 17:12:31.66 ID:KTlSQVm00

メカほむ「貴方は特別に食事という手段で殺してあげるほむ!」
ム〜バク!!

まどまどa「マ・・・マドオオオオオオオ!」
ムシャムシャムシャムシャ


こうしてこのコロニーのほむまどは全滅した
その後、この教授と助手によりメカほむほむは世に出て高価ながらも爆発的な人気が出たという

おしまい

375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 17:17:31.22 ID:lIulxflLo
こりゃ楽しそうやな 乙
376 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 17:58:21.84 ID:0dbsjG7DO
乙。
これは流行るホム
小型のサブマシンガンを作る技術力があるなら
さやかちゃん以上のオーバーテクノロジーだな。

キャラを借りるのはどうなの?
と思ったが、よく考えたら固有名詞だから特に問題は無いね。
キャラは似てたけど。


これ見て疑問に思ったが、
ほむほむ達は他のコロニーとの友好関係ってあるのかな?
パッと見て大体が自分達でどうにかしようとしてるから余り他のコロニーとの連携は取ってなさそうだよね。
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 19:22:30.57 ID:Mh1mrpYDO
オツホム!
メカホメナンテシンホムホムパンチデ、カエリウチホム!
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/12(日) 19:27:27.74 ID:OLPnwbblo
音が出ないファラリスの雄牛なんてありえないよ
雄牛たる所以は形じゃなく音なんだから
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 19:38:14.85 ID:0dbsjG7DO
>>378
きっと彼は雄牛の形をした表面からこんがり焼く調理器具だと言いたかったんだよ。
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 20:18:58.09 ID:8R1+iatjo

思わず一気に読んでしまった、面白かった
『〜ほむ』って口調は実装石っぽくなるかな?って思ったが、そうならずに、また違う趣があって良かった
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 20:52:03.00 ID:J1iLKira0
>>377
なぜかドンキー2のクラッバに向かってほむほむパンチをお見舞いしに行くほむほむの構図が脳裏をよぎった
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/12(日) 20:55:10.07 ID:TcbV6HuXo
>>374
すばらしいわおつおつ
383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 20:55:16.68 ID:8R1+iatjo
>>381
  
   50HOMコイン払う
 ニアほむほむパンチをお見舞いする
   帰る

こうですか
384 :強者 [sage saga]:2012/08/12(日) 21:09:52.65 ID:vYhVbfpKo
ダンゴムシ「……」モソモソ モソモソ

仔ほむ「ホミ?」

ダンゴムシ「……」モソモソ モソモソ

仔ほむ「ホミャ♪」トテテテテ…

ダンゴムシ「!?」

仔ほむ「ホミュホミュ」ツンツン

ダンゴムシ「……」クルン

仔ほむ「ホミャミャ♪」ニッコリ

ダンゴムシ「……」コロコロ コロリン

仔ほむ「ホミュミュー♪」ツンツン ツンツン

ダンゴムシ「……」コロコロ コロコロ

仔ほむ「ホミャホミィ♪」ニコニコ ニコニコ



トノサマバッタ「……?」

仔ほむ「ホミミ」ツンツン

ダンゴムシ「……」コロコロ

仔ほむ「ホミミィ」ツンツン ツンツン

ダンゴムシ「……」コロコロ コロリン

トノサマバッタ「……」

仔ほむ「ホミャァ♪」

トノサマバッタ「……」ぴょーん

仔ほむ「ホミャッ!?」

ダンゴムシ「……?」

トノサマバッタ「……」ジリジリ… ジリジリ…

仔ほむ「ホッ!? ホミャァアアーッ!!」

ダンゴムシ「……♪」モソモソ モソモソ

トノサマバッタ「……」ジリジリ ジリジリ

仔ほむ「ホミャッ!! ホミャミァァアアアーッ!!!」
385 :強者 [sage saga]:2012/08/12(日) 21:10:25.78 ID:vYhVbfpKo
ほむほむ「ホムムムーッ!!!」シュタタタ タタタタタッ

仔ほむ「ホミ?」

トノサマバッタ「……?」

ほむほむ「ホムムムーッ!!!」

仔ほむ「ホミッ♪」

トノサマバッタ「……?」

ほむほむ「ホムガーッ!!!」ドーン

トノサマバッタ「!?」ビクッ

ほむほむ「ホムホム! ホムホム! ホムホムホムッ!」ペシペシ ペシペシ ペシペシペシッ

トノサマバッタ「!!」

仔ほむ「ホミュッ!」ペシペシ

トノサマバッタ「……」ぴょーん ピョーン ピョーン ……

ほむほむ「ホムムゥ」ホッ

仔ほむ「ホミュッ♪」ニッコリ



カマキリ「……」ジリジリ ジリジリ

ほむほむ「ホムッ?」

仔ほむ「ホミ?」

カマキリ「……」ジリジリ ジリジリ

ほむほむ「ホッ!? ホビャッ!!!」

仔ほむ「ホミャ?」

カマキリ「……」ジリジリ ジリジリ

ほむほむ「ホビャァァアアアーッ!!!!!」

仔ほむ「ホミャァァアアアーッ!!!!!」

カマキリ「……」ジリジリ ジリジリ…
386 :強者 [sage saga]:2012/08/12(日) 21:11:00.99 ID:vYhVbfpKo
ほむほむ「ホビャァァアアアーッ!!!!!」

仔ほむ「ホミャァァアアアーッ!!!!!」

カマキリ「……」ジリジリ ジリジリ

りぼほむ「ホムッ? ホムムッ!?」パタパタ パタパタ

カマキリ「……?」

りぼほむ「ホムッ! ホムホムホムッ!」ヒュンヒュン ヒュンヒュン

カマキリ「!?」

ほむほむ「ホムッ♪」

仔ほむ「ホミュッ♪」

りぼほむ「ホムッ♪」パタパタ パタパタ

カマキリ「……」コソコソ コソコソ



オニヤンマ「……」ブーン ブブーン

りぼほむ「ホムッ?」パタパタ パタパタ

ほむほむ「ホムッ?」

仔ほむ「ホミ?」

カマキリ「……?」

オニヤンマ「……」ブーン がしっ

りぼほむ「ホビャッ!?」ジタバタ ジタバタ

ほむほむ「ホビャッ!?」

仔ほむ「ホミャッ!?」

オニヤンマ「……♪」ブーン ブブーン

カマキリ「……♪」ジリジリ ジリジリ


387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/12(日) 21:13:12.23 ID:8R1+iatjo

ほむほむの魅力は虫と触れ合えることだな
388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/13(月) 01:13:48.08 ID:1S8mRoHw0
>>374乙!
良いね良いね!
巣の中の描写があるのが個人的にお気に入り
読んでて楽しい虐SSだった
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 05:19:52.38 ID:mB1lK1WYo
疲れた・・・。

深夜、仕事終わりにただそれだけの思いを抱えて、いつもの帰り道を歩く。
この道は人通りも少なく薄気味悪いのだが、その分静かで、こういう心身共に疲れきった状況ではその有り難みが分かる。

今はもう、誰とも話したくない。関わりたくない。
覚束ない足取りで家に向かう・・・。

ほむほむ「ホムーホムー」トテトテ

まどまど「マドーマドー」トテトテ

・・・ああ、ほむまどだ。こんな夜中にご苦労さん。
人間とは話したくないが、こういう何も考えてないような動物とは触れ合いたくなる不思議。何してんだろ?

ほむほむ「ホムムッホムー」ヨジヨジ

まどまど「ガンバッテ」


ああ、ゴミ置き場で餌探しか。
本当にご苦労さんだな。

ほむほむ「ホムムー」ポイッ ドサ

まどまど「マッドォ♪」

へぇ。やるなぁ、食べかけのパンじゃないか。
ほむ種なら、それだけで冬が越せるぐらいの代物だ。
390 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 05:20:18.18 ID:mB1lK1WYo
ほむほむ「ホムン!ホムホム!」ガサガサ

まどまど「マドー!ホムラチャーン!」テフリフリ

「なぁ、お前ら。」

ほむほむ「」ビクッ

まどまど「」ギクッ

「美味いもんやろうか?」

ほむほむ「ホム?」

まどまど「マド?」

「ほら、から〇げくんだ!」

ほむほむ「ホム!///」ジュルリ・・・

まどまど「ティヒヒッ///」ジュルリ・・・

「ほら、仲良く分けろよ」ポトッ

ほむほむ「ホムホムホム・・・」モキュモキュ

まどまど「マドマドマド・・・」モキュモキュ

可愛いなぁ・・・。
頭を撫でてやりたいが、いきなり手を伸ばしたら驚いて逃げるよな。
残念だが、こうして遠巻きに眺めていることしかできない。

しかし、から〇げくん1個を完食した二匹が俺の元に駆け寄り、思わぬ行動に出た。

ほむほむ「ホッム~♪ホムホム~ン♪」フリフリフリフリ

まどまど「マドドーン♪マドー♪」フリフリフリフリ

何と、二匹揃って腰をふり尻をふり踊り出したのだ。
おそらく、この二匹はどちらとも飼われていたが、何らかの理由で捨てられたのだろう。警戒心が無さすぎる。

この踊りは知っている。
餌をねだる時にする踊りだ。

さぁて、どうするか・・・。
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 05:20:44.24 ID:mB1lK1WYo
ほむほむ「ホムホム~ン♪」フリフリ

まどまど「マドマドーン♪」フリフリ

・・・どうしよう。動物と触れ合って癒されるはずだったのに、だんだんイライラしてきた。
しかし健気に生きてる野良を潰すのは趣味じゃないし・・・。

あ。

から〇げくんの容器に付属している爪楊枝。これだ。

俺は徐にほむほむをつまみ上げると、爪楊枝の尖ってないほうをほむほむの生殖器に挿入し、何回も出し入れした。

ほむほむ「ホッ///ホッ///ホォォオ!!!///」グチョグチョグチョ

まどまど「・・・・・・」ポカーン

しばらく爪楊枝ピストンは続き、ついにほむほむは絶頂寸前になってしまった。

ほむほむ「ホムッ///ホムゥ!///ホムゥゥウウゥウウゥゥ///」グチョグチョグチョグチョグチョグチョ

ヌポンッ

ほむほむ「ホムッ!?」

ほむほむ「ホムゥウウウゥウゥウウウ!!!!」バタバタバタ

突然行為が中断されたので、ほむほむが怒っている。

その勢いに押され、思わずピストンを再開しようと爪楊枝を挿入した。

ほむほむ「ホッ///!?ホンギャァアァアァアァァアアアアアアア!!!!」ビクビクビクン

「あ・・・あわわわわ・・・」ボトッ
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 05:21:12.20 ID:mB1lK1WYo
ほむほむ「ホッ!ホッ!ホッ!ホッ!ホッ!」ビクッ!ビクッ!ビクッ!ビクッ!ビクッ!

やってしまった。
慌てていたので、爪楊枝の尖ったほうを挿入してしまったのだ。
ほむほむは小刻みに痙攣を繰り返し、必死で股に刺さった爪楊枝を引き抜こうとしている。

まどまど「ホ・・・ホムラチャーン・・・」ガクガク・・・ジョワー

まどまども不測の事態に怯え、失禁してしまった。
こうなってしまってはもはや収拾がつかない。
気がついた時には、俺はその場から逃げ出していた。

「俺は悪くない・・・俺は悪くない・・・」ブツブツ

―――――………

まどまど「ホムラチャン!ホムラチャーン!」ユサユサ

ほむほむ「」

まどまど「ホムラチャーン・・・」ポロポロ・・・

まどまど「ホムラチャン・・・ホムラチャン・・・」ペロペロ

ほむほむ「」

まどまど「・・・・・・」ペロペロペロペロ

ほむほむ「」

まどまど「・・・・・・」ペロペロペロ・・・

まどまど「ホムラチャン・・・」ポロポロ・・・ガクッ


終わり
393 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/13(月) 09:04:00.83 ID:sF9gS96Ho
みなさん乙


『夏休みの自由研究』(実験物 虐待なし)

実験@ ほむほむの頭に、まどまどのパンツを被せました。

まどまど「マドッ///」イヤン///

ほむほむ「ホムーッ♪」ワーイ♪

ほむほむは、大喜びでスキップをしています。

ほむほむは、まどまどのパンツが大好きみたいです。


実験A ほむほむの頭に、別のほむほむのパンツを被せました。

ほむほむA「ホビャッ///」エッチ///

ほむほむB「ホムッ?」クンクン クンクン

ほむほむは、パンツの匂いを嗅いでいますが、あまり喜んでいません。

ほむほむは、他のほむほむのパンツには、あまり興味が無さそうです。


実験B ほむほむの頭に、仔まどのパンツを被せました。

仔まど「ミャデョ?」キョトン

ほむほむ「ホムムッ♪」ニコニコ

ほむほむは喜んでいます。

ほむほむは、ロリの魅力を理解しているみたいです。


実験C ほむほむの頭に、まみまみのパンツを被せました。

まみまみ「マミッ///」キャッ///

ほむほむ「ホムゥ…」…

ほむほむは、少し嫌そうな顔をしました。

ほむほむは、まみまみのパンツが好きではないみたいです。


実験D ほむほむの頭に、あんあんのパンツを被せました。

あんあん「アンッ!」ヤメロー!

ほむほむ「ホムゥ…」…

ほむほむは、やっぱり嫌そうな顔をしました。

ほむほむは、あんあんのパンツも好きではないみたいです。


実験E ほむほむの頭に、さやさやのパンツを被せました。

さやさや「ホントバカ!!」ヘンタイ!!

ほむほむ「ホビャッ!?!?」ジタバタ ジタバタ

ほむほむは、ものすごく嫌そうな顔をして暴れました。

さやさやのパンツは、すごく臭いのかも知れません。


おわり
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [[sage]]:2012/08/13(月) 10:12:03.26 ID:/aftTKwm0
[ホムスキンでいろいろためしてみよう]
ほむほむ「ホムッ//ホムホム//」カクカクカクカクカク
まどまど「マドォ//マドマドォ//」ヌプヌプヌプ
まどか「うわぁ、またやってるよ。この2匹。」
まどか「そうだ!これを・・・」
ほむほむ「ホムッ//ホムゥゥ//」イクヨ、マドマド//
まどまど「マギァァァ」ハナシテ、ゴシュジンサマ。
まどか「うるさいなぁ・・よしこれでok」
ほむほむ「ホムッ//ホムム//」モウイッカイイクヨ。マドマド
まどまど「マドォ//マドドォ//」キテ
ドピュウ
ほむほむ「ホムッ!ホムホム!」エッ!キモチヨクナイヨ!
まどまど「マドォ、マドマドォ」ポロポロ  コレジャァコドモウメナイヨ。
まどか「ホムスキンがこういう風に使うのはわかりましたね。でもほかもう1つあります。」
排便中・・・
ほむほむ「ホムゥ・・ホムゥ・・」ウーン、ウーン
まどか「よし、尻にホムスキンをつけて・・」
ほむほむ「ホム!ホムム」デソウ・・
ブリブリブリ・・・
ほむほむ「ホムゥ!ホムムゥ!」アレ!デナイヨ!ドウシテ!
まどか「どこでも排便するほむほむはホムスキンで尻にはりましょう。これで汚くなくなり便利ですよ。」
まどか「あっ!もう終わりですね。これではホムスキンの使い方ビデオはおしまいです。それではさよなら。」

「ホビャァァァ、ホビャァァァ!」ウンチデナイヨォォォォォ!


終わり
395 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 10:24:11.64 ID:SDaFXEg3o
>>393

自由研究いいなぁ、懐かしい
虐待しないのも面白いね
>>394

話自体は好きだよ
行と行の間にスペースがあったらもっと良かった
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 12:26:40.47 ID:64k79L8IO
>>394
どのスレに行っても荒らし扱いされている理由を考えようか
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 12:46:13.92 ID:rfdj0KgIO
>>384
イイね
398 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/13(月) 12:59:53.99 ID:1S8mRoHw0
>>392
最後の「ホムラチャン」と呼び続けるのがツボだ
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [[sage]]:2012/08/13(月) 13:15:37.18 ID:8k80XaWDO
>>394
乙良いよ良いよ
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 13:27:53.10 ID:8QZ3AxGAO
皆さん乙乙

>>399
自演おつ
だんだんマシにはなってきてるんだがな
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 13:35:47.84 ID:BCS1jIvLo
こいつ他人のレスや作品が見えてないのか?
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/13(月) 15:37:05.85 ID:zW2ZyPHAO
何度指摘されても一向に改行しないし、指摘意見に対してレスを返しもしないところを見ると本当に見えてない可能性もある
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/13(月) 16:41:44.55 ID:/aftTKwm0
399番は書いていませんよ。誰ですか?
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 16:48:51.76 ID:8QZ3AxGAO
>>403
そうか?つか、ageるなよ!
それと投下するならせめて直前の人にぐらい乙しろよ
ホント、マナーぐらい守れよ

これ以上は自治厨っぽくなるのでやめとくわ
405 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 16:53:54.59 ID:/aftTKwm0
わかりました。ありがとうございます。404さん
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 16:53:57.01 ID:hZzkZAvso
しゃべった・・・
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/13(月) 16:57:23.64 ID:kHHGcArWo
ひとつ聞きたいんだけど、
何で>>403の時点で>>399とID被ってることに気づいたの?
408 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 16:57:41.64 ID:/aftTKwm0
あとそれと403は間違ってしまいました。すみません。
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 16:59:49.25 ID:/aftTKwm0
407さん、そのころ別のサイトにいてかいていませんよ。
410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 17:01:12.38 ID:z1GM3lSDO
>>404
そうかりかりするなよ
投下前に乙しないやつは前々からいるじゃん
ageは…
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 17:09:50.65 ID:rELb+Onro
SS投下前の乙やら感想やらは馴れ合いを呼ぶから好きじゃないな。書き手の匿名性も薄くなるし
まぁ最近ここ馴れ合ってるっぽいけど
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 17:11:19.87 ID:rfdj0KgIO
とりあえず変な輩には触るな
言っても無駄なのは既に明らかなんだから
413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/13(月) 17:11:28.60 ID:kHHGcArWo
直前に作品投下されてんのに前の作品だけに乙する奴もどうにかしろよ
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 17:17:23.28 ID:hZzkZAvso
>>411
自分も投下前に乙はしないなぁ
お互い投下する以上はある意味勝負みたいなもんだし
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/13(月) 17:20:53.23 ID:MgrsRWWw0
最低限のageなんかのルールさえ守ってもらえれば、馴れ合いだろうが、乙があろうが無かろうが、面白い作品が読めればいいんじゃないか?

書いてる側としたら乙があったら嬉しいけど…強制するモンでもないしね
416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/13(月) 17:21:21.12 ID:f7YlDLuno
別に投下された物全てに乙する必要はないしいいんでないの
とりあえずの乙とか味気ないし、乙の強制なんかもっての他だべさ
異論があるなら>>394にも乙と感想述べてからにしてね
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 17:36:59.27 ID:4wA/RmoMo
携帯使うなり回線切ってID変えるなりで自演乙を増やしてマンセーするよりは
乙が一つもつかないでスルーされてるSSの方が清廉でかっこいいと思うよ
面白いかどうかは別問題だけど
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 17:42:12.08 ID:Dbtg/bEao
いままで通りでいいんじゃないの
ここ2000レスくらい読んでないけど
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/13(月) 17:59:20.37 ID:/F3SA0Koo
>異論があるなら>>394にも乙と感想述べてからにしてね

これ言われたら反論できないっすよ
420 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 18:05:32.75 ID:8thLRKoIO
誰かが投下したと思ったらまた変な奴かよ
いい加減学習しろよ
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 18:13:45.21 ID:4wA/RmoMo
     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >          ホムー        <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
                 .....ヽ
               ヘ ∵jリ ヘ 
                  目∧
                 /
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/13(月) 19:01:56.66 ID:zW2ZyPHAO
>>421
騒ぐなやかましいわ小虫が(ブチッ!
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/13(月) 19:17:35.40 ID:7FkTys7Eo
とりあえずほむ飯食べてくるわ
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/13(月) 19:44:18.31 ID:T+AjcxBI0
『出店』
その1 射的

マミ「まずは射的から紹介するわね」
マミ「的はもちろんほむほむよ」

めがほむ「ホムゥ…」ガタタガブルブル
任ほむ「マドカァ…」オナカ カバウ

マミ「ほむほむたちは景品じゃなくて的だから、棒に縛り付けられて身動きがとれないの」
マミ「それに、ほむ服は全部脱がせてあるから、コルクが直接肌に当たってダメージも大きいわ」
マミ「それじゃあ撃つわね」マダンノブトウ!!

めがほむ「ボギャァァ!!」ガンメンヒット メガネワレル
任ほむ「ホギャァァァァアアアアア!!」オナカチョクゲキ

任ほむ「ホビャァァァ…?」ナニカオチル
胎ほむs「「」」ヘソノオ プラーン
任ほむ「ホギャアアアアアアァァァァァァァ!!!」コドモオオオォォォ!!!

マミ「あらあら、赤ちゃん産まれてたわね、おめでとう」ニッコリ

空ほむ「ココジャナイ…」ポロポロ

マミ「簡単には死なないし怪我もこの程度ならすぐ治るから、的の交換は店のおじさんと交渉してね」
マミ「え?なんでほむ服を脱がしているのに腐らないのかですって? 貴方も暁美さんと同じこと聞くのね」
マミ「…」
マミ「エントロピーを陵駕すれば、そのわけがわかるかもしれないわね」トオイメ

その2 紐くじ

まどか「ここのお店はくじ引きなんだけど、紐を引っ張るとその先に縛られているほむほむが一緒にひっぱられるんだ」

ダルマほむ「ホビャアァァァ」ジョワー
ダルマまど「ホムラチャン…」ポロポロ

まどか「水槽の中にはほむほむやまどまどがたくさんいるんだけど、手足を引きちぎっているのは勝手に紐を解かないようにするためなんだ」
まどか「それじゃあ、引っ張るね」クイッ

ダルマまど「マッ…マガァァァァ…」クビシメラレ
ダルマほむ「マドカアアアアアアァァァァァ!!!」
ダルマまど「マドァ…」プラーン
ダルマほむ「ホ…」ボウゼン

まどか「このように首に輪っか状で紐がかけられてるから、選ばれたほむほむやまどまどは窒息するんだよ」
まどか「ほむほむのランダム処刑ってところかな、ウェヒヒ」


その3 綿あめ

さやか「次は綿あめなんだけど…うん、多分みんなも予想できてるよね」

仔ほむ「ホミャァァァァ!!」クビフリフリ

さやか「割り箸に縛り付けた仔ほむに溶かして綿状になったザラメを巻きつけていくよ」

仔ほむ「ホミャッ!ホミャホミャミャ!!」アチュイヨ!!

さやか「そして、ある程度まきついたら完成。普通のわたあめよりも小さいんだけど、これにはわけがあるんだ」

仔ほむ「ホミャァ…ホミュ?」ペロ
仔ほむ「ホミュ!」ペロペロ

さやか「ある程度冷えると仔ほむが綿あめの甘さに気づいて舐め始めるんだけど、急がずすこし仔ほむに舐めさせてあげる事」

仔ほむ「ホミュゥ♪」ベタベタ

さやか「そうすることで仔ほむの体内に甘みが入るし、幸せな気分の仔ほむ自身も甘くなるから美味しくなるんだよ」
さやか「それじゃ、いただきまーす」パクッ

仔ほむ「ホミャアアアアアァァァァァァ!!!」


ほむら「まだまだ屋台は色々あるけど今日はここまでね」
杏子「ネタがなくなった?」
ほむら「思っててもそういうことは言わないものよ」

終わり
テキ屋募集中
乙は読み手からの評価のひとつとして、するしないは個人の自由だと思うんだ
425 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 19:57:09.74 ID:IIO2rA43o
>>421

ガシッ

ほむほむ「ホムッ!?ホムゥ!!」ジタバタ

俺「・・・とっさに飛んできたものを掴んだら・・・何だ、ほむほむか。」

ほむほむ「ホムー!ホムー!」バタバタバタ

俺「えーと・・・掴んだはいいけど、どうしよう。」

ほむほむ「ホム・・・」ツカレタ・・・

俺「なぁ、お前今何してたんだ?」

ほむほむ「ホム?」

俺「・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・・」

俺「答えられないのか?」

ほむほむ「・・・」コクッ

俺「まさか」

ほむほむ「」ビクッ

俺「中学生とかの時に、隠れてオリジナル拳法の開発をしていたのを親に見つかった時のような・・・そんな感じか?」

ほむほむ「・・・・・・」

俺「図星か?」

ほむほむ「・・・・・・」プイッ

俺「わかった、公園のほむほむたちによく見える位置で晒し者にしてやる」

ほむほむ「ホッ!ホビャァァアァアァアァァァァアァァァァァアアアァァ!!!?」ガリガリガリガリ


終わり
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 20:23:34.18 ID:czbfBC9zo
>>424

祭りだな
ちょっと出店のネタ考えるか
427 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 21:46:57.96 ID:f6+chetAo
>>424

綿あめと聞いてほむほむがザラメ役と思ってしまった
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/13(月) 21:57:19.05 ID:OKKLGDZB0
>>424
>>425
乙!出店でぱっと思いつくのはやっぱり金魚すくいとか型抜きとかだよな

とりあえず作品できたので投下します

※ほむほむ同士の会話なので鳴き声は省略されています
あと半角が長いので読むときは注意してください
「勇敢!ほむほむ軍!」

ほむほむ達は縄張り争いなどの理由によって戦争するときがある
今回はほむほむの軍隊を紹介しよう

<ほむ空軍>

空ほむ隊長「ソラカラシカケルゾ!」

空ほむ隊員共「オー!」フウセンツカミ

プカァー

ほむほむ空軍は頭が良いほむほむ軍師が風向きを計算して
風船を利用して空から敵に奇襲を仕掛ける
もっとも計算された方向が当たってることは極めてまれである
ちなみに今回は奇跡的に方向があっていたようである

あんあん「Zzz」
さやさや「Zzz」

今回の敵はあんあんとさやさや
天敵であるがみんなで戦えば勝てると思っているのである

空ほむ隊長「ミエタゾ!」
空ほむ隊長「コウゲキカイシ!」

空ほむ隊員共「オー!」

空ほむ隊員共「ペッペ!」ツバペッペ

攻撃の仕方は唾液を下に落とす

あんさや「!?」

さやあん「ナニ?」

さやさや「ツバ?」クンクン
さやさや「キチャナイ・・・」

あんあん「キモチワルイ・・・」

非情に不快である。勿論害はないが

空ほむ隊長「ワラエル、ザマアミロ!」

空ほむ隊員共「ホヒャヒャヒャ!」

空ほむ隊員「トコロデタイチョウ」

空ほむ隊長「ナンダ?」

空ほむ隊員「ドウヤッテシタニオリルノ?」

空ほむ隊長「・・・」
空ほむ隊長「バカダナオマエ」
空ほむ隊長「テヲハナセバイイジャナイカ」

空ほむ隊員「ア!ソウカ」
空ほむ隊員「アタマイイ!サスガタイチョウ!」

空ほむ隊長「ホヘ〜」ニヤニヤテレテレ

空ほむ隊長「ヨシ!シタニオリルゾ!」
空ほむ隊長「テヲハナセ!」

空ほむ隊員共「ホム!」ッパ
ヒューーー
ほむ空軍「ホビャアアアアアアアアア!!!」
ベチャ

ほむほむ空軍が全滅しないことは極めてまれである
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/13(月) 21:58:21.62 ID:OKKLGDZB0

<ほむ海軍>

川や海が近いと海軍を作るほむほむたちも出る
しかし機能することはまずない
なぜなら


草で出来た船(プカプカウイテイル)

海ほむ隊長「ヨシ!ノリコメ!」シュバ!

海ほむ隊員「オー!」シュバ!

草で出来た船(ブクブクブク沈んでいる)

ほむ海軍「ホビャブクバクブリャアアアアア!」ブクブクブク

ほむほむたちは自分が乗れる船を作る技術がないからである
そのためほむ海軍のほとんどは溺れてしまうという

海ほむ隊員「ホフー、ホフー、タスカッタ・・・」

中には泳げる技術を持ったほむほむが溺れないこともあるが

お魚さん「・・・」

海ほむ隊員「ホヒャ!?」

お魚さん「」パク

海ほむ隊員「ホギャアアアアアアア!!!」

お魚さん「」パクパク

溺れなかった船はお魚さんに食べられたりするためやはり全滅することはさけられなさそうだ


最後にほむ陸軍と行きたいところだがその前に”ほむほむ軍食事係”のお話

ほむ食事係「ヨミ!ヨウイシナクチャ!」

倉庫(すごいいっぱい食料ある)

ほむ食事係「」グーー
ほむ食事係「スコシクライ・・・」
ほむ食事係「ドクミドクミ」パクパク
ほむ食事係「オイシイ!」パクパク

そして

倉庫(なんもない)

ほむ食事係「タベタタベタ」
ほむ食事係「オヒルネシヨ!」

その後この食事係りは集団リンチにあい「ホギョエエエエエエエエエエ」という断末魔とともにこの世を去った
ちなみにそもそもほむほむに食事の我慢をさせるのは至難の業なので大体の食事係はこうなるらしい
そして最後はほむ陸軍の話である
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/13(月) 22:02:25.97 ID:OKKLGDZB0

<ほむ陸軍>

ほむ隊長「♪〜〜」テクテクテク

ほむ隊員共「♪〜〜」テクテクテク

ほむ陸軍は小枝を槍代わりに陸戦で敵を倒すもっとも勇敢な軍隊である
今日も憎きあんあんとさやさやを倒すために勇敢に行軍している
この数ならあんあんとさやさやも流石に倒せるはずなのである
ついに見えてきた!あんあんとさやさやだ

あんさや「・・・」

ほむ隊長「イクゾー!」

ほむ隊員共「オー!!」

あんあん「ア〜ン?」イカク
さやさや「サヤ〜?」イカク

ほむ陸軍「」ガクガクブルブル・・・
ほむ陸軍「ヤッパリコワイ!」ゼンリョクデニゲル

もちろん勇敢なのは敵が見えないそのときまでである

あんあん「アンー!!」ヤリデコウゲキ!

ほむ隊員「ホビャ!!」シボウ!

時々勇敢にも逃げない隊員がいるが(動けないだけだと思われる)
すぐに殺されてしまう

さやさや「サヤアア!」キリキザミ

ほむ陸軍大半「ホギャアアアアアアアアア!!!」

ほむ陸軍は数が多いので全滅することはあまりないが
その場は地獄絵図になるという

余談であるが逃げるのがもっとも早かったもの(つまり今回の戦争で生き残ったほむほむ)
が次の戦争で上の階級になる
ゆえにほむほむ軍隊の序列で重要なのは強さではない
臆病であることが需要なのである


これでほむほむの戦争はお終いである
終戦後のほむほむ軍を見てみよう

ほむほむ1「コンカイギセイガデタ」
ほむほむ1「コノギセイヲムダニシナイヨウ」
ほむほむ1「ツギコソガンバロウ!」

ほむほむs「オーー!」

こうして懲りずにもう一度ほむほむ軍は数を増やし戦争を仕掛ける

あんあん「ウルサイゾ!」
あんあん「クッテヤル!」

ほむほむs「ホビャアアアアアアアアアアア!!」

その戦争までに生き残っていればの話だが


おしまい
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 22:21:58.76 ID:eo6NOrFgo
>>425乙。大勢の仲間の前で黒歴史級の恥をかかせるのはアリだな。残酷な扱いよりマヌケで笑える嫌がらせの方が好きだわ

>>430 鳴き声の省略と長めの半角セリフは気にならなかったけど
「」の外のゼンリョクデニゲル ヤリデコウゲキ! シボウ! とかは気になった
話は面白かった。乙
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 22:38:06.14 ID:eqFJWBPOo
>>430

空軍が一番アホだな
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/08/13(月) 22:40:15.50 ID:ZseAq5Mq0
>>424乙。 縁日ネタって面白いな
>>425乙。 ほむほむにも黒歴史ってあるのかww
>>430乙。 ついに無双のザコ並の実力に成り下がったかww


ちょっと某漫画から思いついたネタを投下。

ゆま包丁



まどか「ゆま包丁?」

さやか「そう、ほ食にもほ虐にも使えるまったく新しい包丁だよ」

まどか「へー、面白そう」

さやか「でしょ、じゃあ早速この包丁を用意して、と」

まどか「それどう見てもメスだよね、さやかちゃん」 

さやか「こういうのはノリよ。 ほむほむサイズに使うにはこのほうが良い大きさだしね。 さて」

ゆまゆま「ユマァ……」ガタガタ

まどか「あ、ゆまゆまだ」

さやか「ゆま包丁って言ったでしょ。 さ、ゆまゆま」

ゆまゆま「ユ…ユマァ……」クビヲフル

さやか「ゆーまーゆーま?」

ゆまゆま「ビクッ! ユマッ!ユマッ!」ペロペロ

まどか「ゆまゆまにメスを舐めさせて……?」

さやか「そ、やるのはこれだけ、簡単なもんでしょ」

ゆまゆま「ユマァ……」オズオズ

さやか「ん、できたかな、どれ」ザクッ

ゆまゆま「ユミ゙ャーーーー!!」カタササレ

まどか「ちょっとwwww 何がしたいのそれww」
434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/08/13(月) 22:42:03.23 ID:ZseAq5Mq0
さやか「ふふん、笑うのはゆまゆまの傷口を見てからにしてもらおうか」

まどか「え? あ、血痕はあるのに傷口が残ってない!?」

さやか「ゆまゆまの唾液の治癒効果で、いくら切っても数秒で再生する素敵包丁の完成ってわけよ」

ゆまゆま「ユマユマ……」イタイ シクシク

まどか「へー、確かに便利そうだけど……」

さやか「ふふん、そんなに自慢するほどのものじゃないって思ったでしょ。 もちろんここからが本番よ」

まどか「あれ、まだあるの?」

さやか「モチのロン、最初に言ったようにこれは包丁なんだよ。 まずはほむまど一家を取り出して、っと」

ほむまど一家「ホムーマドー」ガサガサ

さやか「まずほむほむを取り出して、背骨にそってザックリと切り開く」ギギギ

ほむほむ「ホギャァァアァァアァ!!! 」ジタバタピクピク

ほむまど一家「ホムラチャァァァァァァァン!!! オカアサァァァァァン!!」バンバン!! ガタガタ!!

ゆまゆま「ユマ…ユマァ……」ゴメンナサイゴメンナサイ

さやか「そしてその傷口の奥に竹串を当てて、その後に開いた部分を合わせて数秒間指で押える、すると……」

ほむほむ「ホー…ホー……ホムッ!?」ジタバタ

まどか「えっ、竹串を巻き込んで傷がふさがっちゃったよ!? まるで串刺しみたいに」

さやか「ふふん驚いたかー 本来は串刺しの時点で終了してたほ虐が、このゆま包丁ならここから本番てわけ」

まどか「ウェヒヒ、この状態だと自力では逃げられないし、確かにこれは凄いね」

さやか「ようやくこの凄さがわかったかー ほんとはこの後色々出来るんだけど、今回はシンプルに焼きほむ串にするよ。 さ、ゆまゆま」

ゆまゆま「ユマァ……」ナミダポロポロ

さやか「ゆーまーゆーま?」

ゆまゆま「ユマァユマァ……」ペロペロ

さやか「やれやれ、手間かけさせないでよね」ザシュザシュ マドォォォォォォ!!
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]:2012/08/13(月) 22:43:44.12 ID:ZseAq5Mq0
まどか「ところでこの子はなんでこんなに怯えてるの?」

さやか「あー、あたし実はゆまゆまって嫌いなのよね。 こう何ていうか私の存在価値を奪われる感覚というか」ザシュザシュ ホミャァァァァァァァ!!

まどか「なにそれ、役に立つ子なのに」

さやか「まーそういうわけで脅かしすぎちゃったから、こういう風に無理やりやらせてるんだよね、これでよし」

串刺しほむ一家「ホビィィィィィ!! マドォォォォ!!」ジタバタジタバタ

ゆまゆま「ユマァ……」ビクビク

まどか「うわぁ……届かない手足を必死にバタバタさせてるのが凄く間抜けだね」

さやか「ふふん、串にさされてるだけでもう傷も塞がってるから元気一杯だしね。 だから……」カチッカチッ

串刺しほむ一家「ホビィィィィィ!! ホミ゙ィィィィィ!! マドォォォォ!!」ヤメテヤメテジタバタ

さやか「自分たちが何をされるかもちゃんと最後まで見れるんだよ。 ふつう焼く頃には半死半生だけどこれなら悲鳴も楽しめるよ」

串刺し(ry「ホビッ!ホビィィイイィイィイィィ!!! ホギャァァアァ!!!」アツイィィィィィィ!!

まどか「ウェヒヒ、悲鳴のBGMが食欲をそそるね」

ゆまゆま「ユミャァ……」ゴメンナサイゴメンナサイ

まどか「それにしてもこのゆまゆまはいい加減うっとおしいね。 ウチでやりたいけどこれじゃあ」

さやか「あー、本来ほ食種だから可愛がってれば多分問題なくできるよ? あたしは絶対ごめんだけど」

まどか「えっ、本当?」

さやか「うん、丁度焼きあがったから証拠を見せてあげるよ」

焼き(ry「ホー…マドー…ミャドー……」ホカホカ

まどか「へー、焼きあがってもまだ息があるんだ。 これは本当にすごいね」

さやか「ふふーん、いくらでも称えてくれたまえ。 はい、ゆまゆま、ご褒美だよー」

焼き仔ほむ「ホー…ホミュー……」タ,タスケテ

ゆまゆま「ユマァ……ユマッ」カケヨリ ガブリ

焼き仔ほむ「ホミ゙ィィィィィ!!」イタイナンデ

まどか「あれ、あれだけ謝ってたのに普通に食べてるよ?」

さやか「所詮ほ食種だからね、目の前にご馳走があればこうなるわよ。 まあそもそも普通は罪悪感とか感じないかもね」

ゆまゆま「ユマァ……ゲップ」ゴメンナサイゴメンナサイ

仔ほむ「」ホネカラン

さやか「残さず食べといて何謝ってるのよ」ザクッ ユミ゙ャー

まどか「なるほど、躾にも便利だね」


おしまい



蘇○包丁って便利そうだと思い書いてみたけどほむ種って高級部位とかあったか記憶に無かったのでこうなった。
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 22:48:46.46 ID:eqFJWBPOo

ゆまゆま久しぶりに見た
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 22:49:46.78 ID:sVMzBktIO
刺されても切られても焼かれても潰されても普通に生きてるって扱いが多いからゆま包丁のありがたみがない気がしてしまう・・・
438 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 22:58:19.46 ID:rj/FtxfVo

存在価値ワロタ
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 23:53:20.18 ID:z1GM3lSDO

マドマギでもモブ、オリマギでもモブ。
やったねさやちゃん!
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/13(月) 23:58:29.24 ID:UjgwppRYo
乙s
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 02:13:19.59 ID:7MxQ6N4c0
>>434 乙!! ゆま包丁楽しそうだな
これから作品投下します
鳴声省略したほうがよかったかもしれない少し後悔
ほかにも色々変なところはあると思うが見逃してくれるとうれしい

「恨み」

某アパート 204号室

ガチャ
男「ただいま・・・」

この男はこの部屋に住んでいるしがないサラリーマン
会社から受けるストレスはとんでもないものがある
さらに追い討ちをかけるように何度も結婚詐欺にあい
この男の精神状態はもう限界だった

男「結局俺は独りなのかな・・・」ヨッコイセ
男「っち、飯でも食うか」

コンビニで買ってきたビールと弁当をテーブルの上にだす
すると
ガサッ!!とタンスの裏からなにか物音がした

男「・・・?」

男はそっとタンスの後ろを覗いた

タンスの裏

ほむほむ「ホムホムホ」ゴハンダネ
まどまど「マドォオ」オイシソウ
ほむほむ「ホムホ・・・」ステタラモラ・・・
まどまど「マ」ウン

男「・・・」

ほむほむとまどまどが行為に及んでいた
しかも食べ残しを狙っているようだ

男「・・・」ッス

ほむまど「?」

ほむほむ「ホムホムム?」イマダレミテタ?

まどまど「マドォマド」キノセイジャナイ?

ほむほむ「ホム」ソッカ

まどまど「マドマドォ?」サイカイシヨ?

ほむほむ「」コクン

ほむまど「///」コシフリフリ



男「(何だよ、あんな下等生物が)」
男「(俺の部屋に住み着いている時点で許せないのに・・・)」
男「(番になっている、あんな奴が俺より上なのか?)」
男「(・・・よくも見せ付けてくれたな)」
男「(許さない許せない許さない、絶対に許さない!!!)」
男「(後悔させてやる後悔させてやる!!!!)」
男「(この恨み忘れない!!)」

この男は今夫婦というだけで許せないのだ
しかしこの男がした行為はほむほむを焼いたりつぶしたりといった行為ではなかった
盗撮用のカメラをいくつか部屋に設置しただけだった

男「・・・」

設置してから男はなにもしなかった
ただ日にちだけが過ぎていった
その間ほむまどの迷惑行為はつづいた

442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 02:14:04.89 ID:7MxQ6N4c0

ほむほむ「ホムホム!」コノフクロノナカダ!

まどまど「マド!」タベモノダ!

ほむほむ「ホムム!」ヤブロウ!!

まどまど「」コクン

ほむまど「」カジカジブチィ!

ほむほむ「ホム!」ヤッタ!

まどまど「マドォ!」サァタベヨウ!

ほむほむ「ホムー!」
ムシャムシャパクパク

男「・・・」

男はゴミ袋を荒らされるのをただ眺めているだけだった
決してほむほむやまどまどをつぶそうとはしなかった

数日がたったある日

ほむほむ「ホムム!」ニンシンシタ!

まどまど「マドマド!」コドモタノシミダネ!

ほむほむ「ホム!ホムム!」ウン!タノシミ!

ほむまど「」ニコニコ

ほむほむが妊娠した
二匹ははじめての子供に大興奮である
そして出産のときを迎える

ほむほむ「ホムゥウウ!!」ウマレル!!

まどまど「マドォ!」ガンバッテ!

ほむほむ「ホムムーー!」
ポコ

赤ほむ「ホミャアアア!」

まどまど「マド!マドマド!」ヤッタ!ウマレタ!

出産は大成功、まどまどが赤ん坊を抱きかかえにいこうとするその時

男「・・・」ブンッ!

グチャアアア

男「・・・」スタスタ

いきなり男がどこからともなく現れ赤ん坊を金槌で潰してしまった
そして男は立ち去った
ほむまどにとっては意味がわからない
自分達の脅威である人間が自分達には目もくれず赤ん坊だけ潰しにきた
そして立ち去った。当然混乱する。本当に何が起こったかわからない
だが悲しみはすぐに襲い掛かる

まどまど「マ・・・」ソンナ・・・

ほむほむ「ホムホム・・・」ハジメテノコドモガ・・・

ほむほむ「ホムゥウ」コドモオオオオ ポロポロ

まどまど「マドオオオオオオオ」ウワアアアアアアア

ほむほむ「ホムウウウウウ」コドモオオオオオオ

その日一晩中ほむほむとまどまどは泣いた
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 02:15:13.39 ID:7MxQ6N4c0
悲しみを忘れるために性行為にも及んだ
そして


ほむほむ「ホム!!」ウマレル!!

まどまど「マドオ!!!」ガンバッテ!!!

ほむほむ「ホムウウウウ!!!」
ポコ

赤ほむ「ホミャアアアアアア!ホミャアアア!」

まどまど「」ダキィ
まどまど「マド//」コドモ//

今度はこのか弱い生き物が理不尽な目にあわないようまどまどが抱っこして
子供のぬくもりを味わった(もちろん赤ほむは守れるわけはない)

ほむほむ「ホムホムホム!」ワタシモダキタイ!

まどまど「マ」ハイ

まどまどが赤ん坊をほむほむに渡そうとしたその時

男「・・・」ヒョイ

ほむまど「!?」

男が赤ん坊をつかんだ

ほむほむ「ホムウウ!!」ニラミツケ
まどまど「マドド!」ハナシテ!

ほむほむは人間の強さなど忘れて赤ん坊に危害が加えられないよう
精一杯威嚇した、まどまどは放すようお願いした。しかし

男「・・・」ギュウウウウグチャアア

男は掴んだ赤ん坊を手の力いっぱいに握りつぶした

ほむほむ「ホムォオオオオオオ」コドモオオオオオオオ

まどまど「マドォオオオ!!」

男「・・・」スタスタ

そして男はまた立ち去った
なにか語りかけるわけでもなく赤ん坊だけを潰しにかかる人間
ほむほむたちはアパートを出る決意をした
しかし

ほむほむ「ホムホ・・・」デラレナイ・・・
まどまど「マドマド」マエアイテタノニ

窓は勿論、ありとあらゆる場所を封鎖していて出られなくなっていた
もはやこの番はアパートで暮らすしかないのである

ほむほむ「!!//」
まどまど「///」

アパートから出られず落胆した
しかたがないのでその夜ほむまどは性行為をした

テレビ裏

まどまど「マドマ」ココナラ

ほむほむ「ホムホムホ・・・」キットダイジョウブ・・・

ほむほむ「ホム!!」ウマレル!!
ほむほむ「ホムウウウ!ホムーー!!!」
ポコ
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 02:16:01.10 ID:7MxQ6N4c0

まどまど「マドォ!」ヤッタ!ダキィ

今度はヒョイっともっていかれないよう力強く抱きしめた

ほむほむ「ホムム!」カオミタイ!
トテテテ

それにいつもと違う場所で出産した
もうあの人間に持っていかれることはないと踏んだ
しかし

男「」ヒョイ

まどまど「マドォ!?」

男はまたいきなりあらわれ
いともたやすく赤ん坊とまどまどを離す

まどまど「マドオオ!」ヤメテーー!
ほむほむ「ホムホォオオオオオオ!!」ヒドイコトシナイデーー!!

男「・・・」パク
男は口に赤ん坊を入れた

まどまど「マドオオオオ!!」コドモオオオオオオオ!!

男「」グチャッペ
そしてすぐに吐き出された
ゴロン

ほむほむ「ホムウウウウ!!」コドモオオオオ!!
トテテテ

吐き出された子供の方に向かうほむほむ
すると

ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアアアア!!!」

そこにあったのは赤ん坊ではなく赤ん坊の顔だった

まどまど「」ジョワアアア

まどまどのほうはショックで動けそうにない

男「・・・」ニィ
スタスタ

男はいつもより少し満足そうに立ち去っていった


数日後

出産しては赤ん坊だけが殺されるというひどい現象に
精神が病みつつあるほむほむとまどまど
しかし光明が見えた
天井裏である

ほむほむ「ホムホムゥ!」ヨクミツケタネ!

まどまど「マドォ〜」エヘヘ〜

ここは明らかにあの人間がこられる場所じゃない
そしてなぜかこの天井裏にはたくさんの食べ物と水が用意されていた
まるで誰かが用意したみたいに
ここでなら誰にも邪魔されず生活できる
今までのことは悲しいけれどほむほむとまどまどはウキウキになっていた
そして
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 02:17:09.11 ID:7MxQ6N4c0

ほむほむ「ホムウウ!!」ウマレルウウウウ!

ほむほむ「ホムウウウウ!!」
ポコ
まどまど「マドォオ!」ヤッタァ!

赤ほむ「ホミャアアアアア!ホミャアア!」

今度こそ親になれる。そう確信してほむほむは赤ん坊のほうにうれしそうに駆け寄った
すると

赤ほむ「ホビャアアアアア」グサァ!
赤ほむ「ミャアア・・・ミャアア・・・」ピクピク

ほむほむ「ホムウウウ!!!」コドモオオオオオオオオオオ!!!

天井裏の床から尖ったドリルのようなものが生えてきて赤ん坊を突き刺した
そしてドリルは引っ込まれた、ドリルが抜かれた穴からは確かに人間の目が見えていた
口元は少し笑っていた

ほむほむ「」マタ・・・コドモガ・・・

それから数日間ほむまどは激しく落ち込んだ
しかし子供を作ることを諦めなかった
だけど産まれるたびに子供は虐殺された
人間が絶対に入ってこられないような隙間で出産しても
エアガンで撃たれたり、ことごとく邪魔された
殺されるのを覚悟してまで人間に抗議しにいこうとするも
あの巨体にかかわらずそもそも見つけることが出来なかった
最初に妊娠してからこの部屋で人間が現れるのは出産するその時だけなのである
本当にピンポイントでっひゅっとあらわれる
ある日は出産して子供が殺された直後に人間に攻撃することは成功したが

ほむほむ「ホムホムホ!!」ヨクモコドモヲオ!!
ほむほむ「」ガブウウウウウ!

と攻撃したが

男「・・・」

男は立ち去らずただほむほむを見つめるだけ

まどまど「マドォオオ!」ガブウウウウ!

まどまどがかみつけても同じである

ほむまど「」ガブウウウウ

男「・・・」

男はどれだけの時間かみつかれていても表情を一切変えずにただ見つめるだけ

ほむまど「」ハァ・・・

ほむまどが離すと

男「・・・」スタスタ

一切意に返さず立ち去って行った
こちらのことは完全無視である

そんなある日ついにやってきた

ほむまど「・・・」コシフリフリ・・・

まどまど「マドマァ・・・」キモチヨクナイ・・・

ほむほむ「ホムン・・・」ゼンゼン・・・

生殖行動が不能になった
ついに子供を残すことなく不能になってしまったのである

ほむほむ「ホムゥアアアアアアア」ポロポロ

446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 02:19:30.89 ID:7MxQ6N4c0
本能で二匹はもう子供をつくれないと悟ったようだった
生殖能力が一族反映最大の武器のほむまどにとって
子孫0というのは屑の中の屑、生きる価値のないゴミということである
最大の屈辱に子供がいない悲しみが襲い掛かる

まどまど「マドオオオオ」ポロポロ

すると今まで子供が産まれた時以外姿を見せなかった男が現れた

ほむほむ「ホムァアアア!!」イカリ!
まどまど「マドオオオオオ!!!」ゲキド!
ほむほむ「」オマエノセイデ!オマエノセイデ!
まどまど「マドマドマド!」ペチペチペチ

怒りに身を任せ男を蹴ったり殴ったりした
痛くはないのだろう前にやったときも表情を一切変えなかった
だが無駄だとわかっていてもやらずにはいられない
しかし前とは様子が違うようだった

ほむほむ「ホム?」ミアゲル

ほむまどが男の表情をみると

男「」ニヤニヤニヤニヤニヤ
男「ウヒャヒャヒャヒャ」

男は笑っていた、最初はニヤニヤして段々に声が出てきた
今までほむまどに対して無言だったのに
ここ出始めて声を出した

ほむまど「」ガクブル

ほむほむとまどまどは恐怖した
震えることしか出来なかった
すると男は

男「」ニヤニヤ
ヒョイ

まどまど「マドォ!?」
まどまどを摘み上げた

ほむほむ「!!」
ほむほむ「ホムホムホ!」マドマドニナニヲスル!
ほむほむ「ホムウウウ!!」ハナセーーー!!
ほむほむ「」ペチペチ!

ほむほむは再び攻撃を始めたが男はやはり何の反応も見せず

男「」パク

まどまど「マギョオオオオ!!」

男「」カミカミ
男「」ゴクン

男はまどまどを食べてしまった

ほむほむ「マ・・・マドカアアアアアアアア!!!」

ほむほむは子供を作れず苦しんだときも
アパートに来る前厳しい外の世界でも一緒にがんばってきたまどまど
その死は決定的だった
自殺を決意した

ほむほむ「ホムウウウウウ!」クビカキカキ

男「」ッス

するとその自殺を阻止するかのように男はほむほむを拘束した

ほむほむ「ホムム!ホム!」ナニヲスル!!ハナセ!
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 02:20:51.25 ID:7MxQ6N4c0
男「」テクテク

男は手で拘束したほむほむに輪ゴムをして手を封じた
そして隣の部屋に移動した

ほむほむ「!?」

そこには大きな水槽がひとつあり(水は入ってない)
あんあんとさやさやの番が仲良く暮らしていた

ほむほむ「」コワイヨ・・・

あんあん「アンアンア?」ゴシュジンソイツカ?

男「」コクン
男「」ポイ

男は拘束されたほむほむを水槽に放り投げた

ほむほむ「ホムホムホオオ!!」タスケテエエタスケテエエ!!

ほむほむは先ほど自殺しようとしていたが
やはりあんあんとさやさやは怖いようで全力で助けを求めた
すると

あんあん「アンアン」コワガルナヨ

ほむほむ「ホ?」

さやさや「サヤサヤァ」アンタニハテヲダサナイヨ

ほむほむ「」?

あんあん「アンアン」ゴシュジンニタノマレタ
あんあん「アンアンアン」カワイソウナホムホムガクルカラ
あんあん「アンアンア」イッショニスンデクレ
あんあん「アンアンー」ゼッタイニコロスナッテ

ほむほむ「」???

最初理解できなかった
あれほど自分に意地悪してきた人間が今更慈悲の心を持つわけがない
何故すぐに殺さないのか
しかしすぐに理解できた

仔さや「サヤァ♪」ヨロシクネ♪
仔あん「アン!」ナカヨクヤロウゼ!

あの人間はこれを見せたかったに違いない
あんあんとさやさやは天敵でとても大嫌いな種族である
その種族が幸せに暮らしているのを間近で見せたいのだろう

ほむほむ「ホムウウウウウ!!」ワタシハイナイノニィイイ!!
ほむほむ「ホムァアアア!」バクゥ!

ほむほむは手を封じられつつも噛み付き攻撃を仔さやにした
しかし

仔さや「」ヒョイ
仔さや「サヤアア」プロレスゴッコ?
仔さや「サーヤ!」ワーイ!
仔さや「」チョークスリーパー

ほむほむ「ホビャアアアアアア!」

仔さやといえどもどんくさいほむほむよりは格段に強い
どうにかしようというのは無理なのである
結局このほむほむは大嫌いなあんあんとさやさやの幸せな生活を死ぬまで見送り続けなくてはいけない
自殺は叶わないしあんあんもさやさやも御主人の命令だろうから殺されることもなし
ただ独りで生きていくしかないのである
ほむほむは絶望した
それを確認すると男はニヤリと笑いながら部屋を出て行った

男「(あ〜すっきりした)」
男「(隣の部屋も借りて監視カメラを使った嫌がらせ)」
男「(なかなか楽しかったぜ)」
男「(これで会社もうまくいきそうだ)」

恨みを晴らした男はどこかさわやかだった
おしまい
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/14(火) 02:32:34.99 ID:QQv/DBqx0

仔殺しと絶望…すごくいい!
449 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 02:37:58.91 ID:mu4X/6OIO


これはなかなか…Good!
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/14(火) 07:12:46.01 ID:EMWmZetXo
みんな乙乙
>>425
黒歴史ワラタw
このほむほむはしばらく飼って隠し撮りしたい

>>428
空軍海軍は100%全滅するしかないのかw
空軍はほむ爆弾とともに飛び降りて爆撃できるかもしれないな、自爆だけど
空軍の風船はそもそもどうやって用意したんだw

>>433
間接的にでも治癒できるなんてゆまゆま高性能だな
それにしてもさやかちゃん…w

>>441
淡々と行動する男がいいね
ラストのほむほむの苦しませ方が最高w
個人的趣味になってしまうが、まどまどももっと生き地獄を味わって欲しかったな
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/08/14(火) 08:07:23.85 ID:FEsuxC2Co
産まれるまで四六時中ずっとカメラで監視し続けてたのか
なんて暇で寂しい奴なんだ
452 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 08:09:23.57 ID:anRrpQdfo
>>441


最近よく勘違いしてる人いるけど
舌打ちは「っち」じゃなくて「ちっ」だよ

453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/14(火) 08:17:07.24 ID:8RI1nWGAO
乙乙
不思議なことに、まともに育てようと思うとすぐに苛立って殺したくなるのに
初めから虐待するつもりで飼育しようとするとどんなに手間のかかる育て方でもまるで苦にならない

それが俺の中でのほむほむ観
454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 09:38:53.78 ID:KaebINpuo

産まれてすぐに淡々と殺されていくのいいね
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 09:51:17.11 ID:PL9XFuGbo
乙乙
その男よく会社をクビにならないな・・・
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 09:56:21.21 ID:Z7Mm0PM6o
この執念は凄い 乙
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 13:41:19.35 ID:eJLyCZgNo
http://www.imgur.com/kD6Q8.jpeg
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 13:51:02.08 ID:pAJe319IO
>>457
素晴らしい
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 13:52:26.39 ID:PL9XFuGbo
ほむほむ「ホムゥ?ホムホム!」ダッコ サセテ?イイヨ!!

みたいな会話がその絵の前にあったんだろうな
ほむほむのその後の反応も見てみたいものだ乙
460 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/14(火) 15:14:45.40 ID:cBcgwoQ1o
>>457
いい絵だ。
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/14(火) 15:50:20.00 ID:7MxQ6N4c0
>>457 乙!絵は想像力が働いて楽しい
今から投下しますが色々おかしな表現や誤った表現があるかもしれないので注意してください
「うっかりほむほむ」

ほむほむ1「ホムゥ・・・」エサナイ・・・
ほむほむ2「ホム・・」ホントダネ・・・

ほむほむにとって冬が近くなると本当に大変です
越冬のために食料を集めなくてはいけません
ところがこのほむほむたちは食料が一切集まらずピンチでした、しかし

ほむほむ1「ホム!」エサダ!
ほむほむ2「ホムウウ!」オイシソウ!

食べ物(アイスクリーム)が落ちているではありませんか
甘くておいしそうな匂いがします
これは持って帰らないわけにはいきません

ほむほむ1「ホッム!ホッム!」ウンショウンショ
ほむほむ2「ホッムホッムホッムホム!」セッセッセ

もって帰ると賞賛の嵐

ほむほむ3「ホムウウ!」エイユウダ!
まどまど1「マドオォ」カッコイイ

ほむ1・2「//」テレテレ

これで今年の冬は何とか持ちそうだと大喜びです

あんあん「アンアンア・・」ゴハンガナイ・・・
さやさや「サヤ〜・・・」コレカラフユナノニ・・・

どうやら近くのあんあんとさやさやはまだ越冬のための食料が溜め込めていません

ほむほむs「ホムゥ〜」フッフ〜ン

これにはほむほむ達は優越感に浸ります
そして時は過ぎ・・・

ほむほむの巣

仔ほむ「ホミャァ・・・」オナカスイタ・・・

ほむほむ1「ホム」ジャア
ほむほむ2「ホムホムホ!」エサヲダソウ!

厳しい季節に入りました
しかしほむほむたちは浮き浮き気分
あんなに甘くて美味しそうな食べ物があるのだから
今まで食べたかったけど我慢しました
それが今日やっと食べられるから本当にうれしそうです

ほむまどs「♪〜〜」

ほむほむの巣 奥

食べ物は巣の奥に盗まれないよう厳重に保管していたはずでしたが・・・

ほむまどs「!?」

そこに食べ物はありませんでした
若干匂いはするけど肝心の食べ物が見当たりません
それもそのはずアイスクリームですから奥においておくと巣が暖かくてで溶けてしまいます
うっかりしていたね!ほむほむ(アイスが溶けることを理解していなかった可能性も・・・)
結局この巣のほむほむたちは餓死してしまいました

「ホムゥ・・・」グルグルー「マドォォ・・・」ピー
バタバタ

ちなみに
あんあん「アンアン!アンアンアン!」コノアナカダ!イイニオイガスル!!
さやさや「サヤアア!」イコウ!

あんあんとさやさやは匂いを頼りにほむほむたちの巣に潜入
餓死しているほむほむたちを食べて冬を越しました
良かったねあんあん、さやさや。
余談であるがしぶとく生き残っていたほむほむ達もいたとか
きっと「ホビャアアアアアアアアア!」と鳴きながら食べられたに違いありませんね
おしまい
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 16:06:41.26 ID:tussk1CDO
みんな乙おつ

〈ほむ占い〉

がさごそ

ホビャ!?

好き…ブチ ホヒッ

嫌い…ブチ ホビャッ

好き…ブチ ホッ

嫌い…ブチ ホギー

あっ…もうほむほむが…

恭介…ヒック
463 :覚えておきたい英語 [sage saga]:2012/08/14(火) 17:19:33.05 ID:7clnIeNxo
Sayaka「Don't jump from the frying pan into the fire.」


杏子「なんだこれ?」

マミ「フライパンから飛び出して火の中に落ちるなって諺よ」

ほむら「危機に直面した時に、考えなしに動いて馬鹿な失敗をするなって意味ね」

QB「魔法少女のケンカを止める為にソウルジェムを投げるな! ……って所かな」

まどか「…………」(……だって、知らなかったんだもん……)

杏子「……ふぅん。でもさぁ」

マミ「?」

杏子「フライパンの上で待機してても、やっぱり死ぬと思うぞ?」

ほむら「……確かにね」

まどか「……うん」

QB「正論だね」


Sayaka「HAHAHAHAHAHAHAHAHA♪」

Homuhomu「HOBYAAAAAAAAAAA!!!!!」


END
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 20:25:44.37 ID:SrcyOrgTo
>>461

アリとキリギリス思い出した
このSSと内容は違うが
>>462

当然のように死んでいくほむほむが良かった
>>463

最後ワロタ
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/14(火) 21:43:57.16 ID:1dX+SppC0
久々の投下。

『孤独のほ食3』

書類を作成していたらすっかり昼食を食べ損ねてしまった。お腹がペコペコだ…。

どの店に入ろうか迷うな…。しかしお腹が早く何か食わせろと催促してくる。…よし、こういう時はパッと決めてパッと入ってしまおう。
ここだ、ここにしよう。


「すいません」
「いらっしゃいませー」


…さて何を食うとするか。ここもパッと決めてしまいたい所なんだが…。
焼き魚定食、カツ丼、生姜焼き定食、ハンバーグ…、どれもこれも捨てがたい。参ったな、メニューの袋小路だ…。お?

クリームコロッケか、そういえば最近食べていないな…。よしこれにしよう。今日の俺はクリームだ。


「すいません、クリームコロッケ定食下さい。」









ジュウウウゥゥ… ホギャアアアァァァァーーー…!! マギョカアアアァァァァーーー…!! ココジャナギャアアアアァァァァーーー…!!

フライの香ばしい匂いと油の音が俺の胃袋を刺激する…。今の俺にはほんの僅かな時間さえも拷問に感じられる。あぁ、早くしてくれ…!


「お待たせしました。」


【ほむクリームコロッケ】 ほむ飯の要領で作ったクリームコロッケ。ほむほむの特性が生かされているからクリームたっぷり。



ホ… ホ… ホムホムホム…

おぉ、まん丸で大きいクリームコロッケが3つも盛られている。これは待たされた甲斐があったな…、早速いただくとしよう。
ソースをたっぷりとかけて準備は万端だ。では、

「いただきます。」


ホ… ホム…?ホ、ホビャアアアァァァーーーー!!!

下半身から豪快に噛り付く。……おぉ!

熱くてトロトロッ、としたクリームがこれでもかというぐらいに口内におしよせてくる。だというのにこの衣のサクサク感はどうだろう。熱々でサクサクの衣が濃厚なクリームと口の中で混ざり合っていく…。この揚げ立て具合はスーパーのお惣菜コーナーで買う代物では味わえないぞ。これは当たりだ。宝くじに例えるなら一等賞大当たりだ。

それにこのクリームコロッケ、ほむほむを使用しているから肉のプリプリとした食感も楽しめる。これは新しい発見だな…。全く別の食感だというのに何故これほどまでに合うのだろうか…。


マ、マ、マ… ドカ…

半分ほどになったコロッケを一度ご飯の上に乗せ…、また口の中に放り込む!

ホギュエアァァァァーーーー……!

そして熱々のご飯を間髪いれずに口の中にかっ込む。ハフハフッ、サクサク、カツカツカツカツ……。
これはいい、実にいいぞ。ご飯がすすむなんてものじゃない。コロッケ一個に対してご飯一杯だ。それくらい余裕で食べられそうだ。

ゴクゴクゴク…、はぁ。冷えたウーロン茶を飲んで口の中をリフレッシュだ。そして2個目に取り掛かる。


ホビャガァアアアーーー!!! マドギャアアアーーー!!!

あぁ幸せだ。こんな幸せがあともう一回味わえるだなんて…。おっと、ご飯もおかわりしなくては。

新しいご飯が茶碗に盛られる。熱々のご飯を口にかっこむ。その後に味噌汁をすする。今度はコロッケを齧る。またご飯をかっこむ。
なんで日本の定食はこれ程までに食欲を促進させる組み合わせが多いのか…。止まらない、止まりようがない。今の俺は暴走特急。燃料が空になるまで突き進む…!
466 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/14(火) 21:44:25.65 ID:1dX+SppC0
コロッケは残り一口、茶碗にはご飯が申し訳程度に盛られている。名残惜しいがそろそろ終わりだ。

ホ… ホ… ホ… ホム…ホ…ム…

口の中に放り込む。

ホビュッ

そしてご飯を口に入れる。この組み合わせは変わることはない。
モグモグモグモグ……。最後はゆっくりと咀嚼して十分に味わう。そしてウーロン茶を飲み干し、


「ごちそう様でした。」






店を出ると日はすでに傾きつつあった。随分と遅い昼飯になってしまったが夕食はどうするべきか…。
…まぁいいか。腹が空いたらその時はまた考えればいい。とりあえずこの余韻を楽しもう。

私は岐路につく人々の中に紛れ込んでゆく。――さて、次は何を食べようかな?
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 21:51:54.87 ID:SrcyOrgTo

腹へった
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/14(火) 22:11:27.81 ID:EMWmZetX0

ほ食物はやっぱり好きだ

そんなわけで疑問に屁理屈つけてみた

『食用と野良の○○の違い』


まどか「ねえ、パパ」

智久「なんだい、まどか」

まどか「まえパパは『ほむほむの排泄物はほむほむの体内の殺菌浄化力とほむモンによって甘くてジューシーで栄養満点のほむ水になる』って言ってたよね?」
(6スレ目「智久「どうしたんだいまどか?ほむほむのぬか漬け良くなかったかな?」参照)

智久「ああ。それがどうかしたかい?」

まどか「確かに食用ほむや山で採ってきた野生ほむはパパの言う通りなんだけど、なんで野良ほむの排泄物ってあんなに臭くて汚いの?」

智久「それは単純に食べ物の違いだよ」

まどか「食べ物?」

智久「本来ほむほむはキュウベェと木の実や草、水を主食としてそれ以外を口にすることは無かったんだ。そしてほむほむの消化器官もそれにあわせて進化してきた」

智久「だけど野良ほむは人間の食べるものを、それもごみ漁りで手に入れた腐った生ゴミなんかが主食にしてる」

智久「その結果消化器官は必要な栄養分だけを吸収し、雑菌やそれに類するものを排泄物として対外に排出するようになったため、臭いも酷く不潔なものになったんだ」

まどか「生食用ほむにあげる餌も食用ほむ用のほむフードだから、管理箱のなかも臭くも汚くもならないんだ」

智久「そういうことさ。それに野良ほむは生活環境も劣悪で、その体やほむ服は常に雑菌でまみれている。排泄物がきれいになる理由の方を探す方が難しいのさ」

まどか「確かに薄汚いし、酷いほむほむは臭いだけで隠れてるのがわかるくらいだよね」

智久「それに、野良のもうひとつの特徴も同じ食生活が原因で発症してるものがあるんだ」

まどか「ほかにもあるの?」

智久「ああ。まどかもほむほむを飼ったとき、お風呂にいれてあげてたよね?」

まどか「うん。ほむほむってキレイ好きでお風呂大好きだから、風引かないように長湯をとめるのが大変だったよ」

智久「そのとき服を着せたままだったかい?」

まどか「パパ、ほむほむだってお風呂に入るときは服を脱ぐよ…もしかして服を脱いで腐るってのも…」

智久「そう、野良にみられる特徴なんだ。これについては排泄物の件ほどはっきりしていないんだけど」

智久「ほむほむが雑菌とかに弱く、ほむ服で身を守ってるのは野生も野良も同じなんだけど、野良の場合は食べ物から体内も雑菌だらけだ」

智久「その雑菌から体をかろうじて守ってるのがほむ服で、それがなくなった瞬間体内の雑菌が一気にほむほむを腐らせるっていう説が有力なんだよ」

まどか「そうだったんだ」

智久「とにかく野良はそういった事情で非常に不潔なため、ほむほむ愛好家ですら見向きもしないんだ」

まどか「たしかにペットショップのほむほむはとても可愛いし良いにおいするけど、野良は生意気だし臭いし不愉快だよね」

智久「だから市でも野良ほむの駆除に力をいれてるし、ほ虐もきちんと後始末することを条件に公に認められてるんだ」

まどか「じゃあこれからも野良ほむを虐めてもいいんだね」

智久「ああ、どんどんやりなさい。ただし、ちゃんと片付けと手洗いはするようにね」

まどか「はーい」


終わり

食用と野良の並存するループ世界での屁理屈を考えてみた
異論はみとめる。というか、色々学説をみたいww
469 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/14(火) 22:16:34.08 ID:cBcgwoQ1o
なるほど
470 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:26:07.04 ID:RkFINOPno
ますます道ばたのほむほむをバーベキューするのが嫌になってくるな
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:37:29.32 ID:SrcyOrgTo

普通に納得した
472 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:40:24.52 ID:PL9XFuGbo

野良ほむの食用としての存在価値が無くなってしまった
もう野良は害獣でしかないな。ぜひ駆除しましょう
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:45:19.12 ID:Q3Al7RMDO
皆さん乙。
この投下ラッシュに乗るしかないかな?

コピペですが、独自の舞台設定を取り込んでいるので、
コピペの後もちょっと続きます。


【ほむ屋コピペ】
昨日、近所のほむ家行ったんです。ほむ家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、5円引き、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、5円引き如きで普段来てないほむ家に来てんじゃねーよ、ボケが。
5円だよ、5円。
なんか親子連れのほむまどとかもいるし。一家4匹でほむ家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、5円やるからその席空けろと。
ほむ家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座ったさやさやといつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ほむまどは、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣のまみまみが、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。
問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
ほむ家通の私から言わせてもらえば今、ほむ家通の間での最新流行はやっぱり、
ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク(赤ほむ)。これ最強。
しかしこれを頼むと次からバイトのあんあんにマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人とほむほむにはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、ほむまど定食でも食ってなさいってこった。
-あるまみまみの手記-
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:45:54.20 ID:Q3Al7RMDO
【ほむ家の裏側】
今日もこの大木の中で仕事が始まる。
やぁ。私はあんあん。
このほむ家でレジ打ち・用心棒・注文取りとかをしている。
ここで仕事をするだけで餌にありつけられるんだ。
これはありがたいよ。

まぁ私の接客の様子を見せてもつまらないだろうから、
早速中を見せるよ。



475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:46:59.12 ID:Q3Al7RMDO
ここは生産所。
ま、言葉の意味はわからなくていいんだよ。
ここではまどまどがひたすら交尾をするんだ。
ほむほむ「ホムゥゥ!マドカァァァ!」クネクネ
まどまど「マド!マド!」パンパンカクカク

そして身篭ったほむほむが多ければ多いほどそのまどまどのランクが上がって良い待遇になるんだよ。
え?ほむほむを身篭らせる意味?
それはまだ秘密かな。

で、ここが調理場-1。
若ほむ達がひたすら細切れになったあの肉片を運んであの容器(鍋)に放り込むんだ。
鍋「グツグツグツ」
若ほむA「・・・」ポイッ ダッ
若ほむB「・・・」ヨウキナガメ
若ほむB「ホムゥゥゥ」ポイッ ダッ
あれは開業以来ずっと煮込んでる鍋でね。
あのタレがうちの店の肉の質を良くしてるんだ。

え?若ほむが泣きそうに見える?そんなの気のせいだよ。

次に見る場所は出産場。
さっきの場所で身篭ったほむほむだけが来れる場所だよ。
ほむほむ「ホムー!ホムー!」ポコポコ
赤ほむs「ホミャー!ホミャー!」
さやさや「・・・」ヒョイ スタスタ
ほむほむ「ホムゥ・・・ホムッ!?コドモー!コドモー!」
ほむほむ「ホムッ!?」


生まれた赤ほむは別の場所で育てられて大人になるまで働くんだ。
まぁ深く考えたら駄目だよ。

じゃあ次だね。
ここは調理場-2。
ほむほむを加工して調理する所だよ。
ん?顔色が悪いね。
まぁいいや、続けるよ。

ここではもう子供が産めなくなったほむほむを加工するんだ。
さやさやa「サヤァ」ニヤ ガシッ
さやさやb「サヤッ!」ガシッ
ほむほむ「ホムッ!?ホムッ!?」
さやさやc「サヤッ!サヤッ!」ザクッグシャッ
ほむほむ「ホビェェェェェェェェェ!」さやさやc「サヤッ!」ポイ!
そして加工した肉はさっきのまどタレの中に入れられるんだ。


たまにあそこみたいに
直接煮込む事もあるけどね。
さやさやd「サヤッ!」ポイッ
ほむほむ「ホムッ!ホムッ!ホギェェェ!」バシャバシャ

・・・・・・そういえば、アタシにはもう一つ仕事があってね。
たまにうちに来たほむほむにここで子供を産ませるために
適当な嘘を言ってここに連れて来させる仕事もしてるんだよ。

さて、じゃああの鍋に入りたくなかったから頑張って沢山子供産みなよ。

「ホギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」
476 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:51:07.15 ID:Q3Al7RMDO
>>473
訂正
×隣のまみまみ
○隣のきりきり
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 22:58:22.77 ID:SrcyOrgTo
>>475

調理工程の中で淡々とほむほむが消費されるのいいね
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/14(火) 23:17:18.30 ID:EMWmZetXo
乙乙
工場で淡々と加工されるほむほむは大好きだ


そして懐かしの吉野家コピペ噴いたw
原価は米や玉ねぎの方が絶対高い
それゆえネギだくは目つけられるだろうな
479 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 23:20:39.75 ID:ndGbKY3co
乙乙
ほむほむ以外のほむ種は淡々とほむほむ加工してるのがいいね
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/14(火) 23:44:46.84 ID:EtLHBsTbo
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) [sage]:2012/08/14(火) 23:47:33.96 ID:FEsuxC2Co
>>468
×智久
○知久
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/14(火) 23:51:21.22 ID:EMWmZetXo
>>481
おおう、それは失礼した

風邪とか微妙に誤字もあるなorz
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/15(水) 00:11:47.85 ID:sThqc1zw0
みんな乙乙 俺も小ネタ投下してみる

「迷子の迷子の仔ほむちゃん」

男「迷子の迷子の仔ほむちゃん♪あなたのおうちはどこですか?」

仔ほむ「ホミュ・・・」ショボーン
仔ほむ「ホムゥ・・・」ワカラナイ・・・

男「やくたたずが!」ドス

仔ほむ「ホミャァアアアアア!!」



男「迷子の迷子の仔ほむちゃん♪あなたのおうちはどこですか?」

仔ほむ「ホミャミャ!」マイゴジャナイヨ!
仔ほむ「ホミャ!」アソコダヨ!エヘン

男「ん〜偉いぞ♪」

仔ほむ「///」テレテレ

男「おっけー!お前ら一匹残らず捕まえろよ!」

仔ほむ「ホミャ?」

男共「おおーー!!!」

仔ほむ「ホミャミャ・・・」ナンカコワイ・・・

男共「はーい巣を解体しまーす!」ヨッコイショー!

ほむほむ達「ホギャアアアアアアアアアアアア!!!」

ほむほむにとってこの歌は死を意味します
余談ですが一番最初に巣の場所がわからないと言った仔ほむさん
潰されると親ほむが「コドモォオオオオ!!」と言いながら巣からわらっと出てきたので
巣の場所が判明され結局全滅したらしいです
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 00:13:37.49 ID:A5hFGAGfo

ワロタ
485 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 00:14:10.16 ID:cpimSFAWo
ワロチ
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 00:26:03.08 ID:3dbKlHVyo

ひでえwwww
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/15(水) 00:35:18.90 ID:Y/DW5XjRo
これは良い意味で酷いw
仔ほむに逃げようが無いとか、歌も仔ほむも可愛いのに鬼過ぎるw
488 :食用ほむほむ [sage]:2012/08/15(水) 00:38:10.30 ID:ddOxOWJmo
夕方。俺は夕食の材料を調達するため、仕事帰りに近所のスーパーに来ていた。

「えーと、今日は何にしようかなぁ…」

≪新鮮でおいしい!
ほむほむ、大量入荷しました!≫

「ほむほむかぁ、最近人気らしいな」

ホムーホムー ホムムー ホムー

 ホムッフゥ マドカァーマドカァー

ホムホム  ホムッ

「うへぇ。ほむほむコーナーに人だかりができてやがる。
何でそんなにこいつらを食いたがるのかねぇ」

ホムー

「うーん…よし、試しに買ってみるか。」

『ありがとうございましたー』

「ご丁寧に、ちっちゃいビニール袋に入れてくれちゃってまぁ…」

ホムムー ニコニコ

「何だぁ?お前、飼われるとでも思ってるのか?
幸せなやつだよ、まったく。」

ガサガサと揺れるスーパーの袋。様々な食材やジュースがひしめき合う中で、違うビニール袋に入れられたほむほむが今にもはしゃぎ出しそうな笑顔を浮かべていた。

ガチャッ

「はー、やっと帰ってきたー…もうクタクタだよ。早くメシ食って風呂入ろ。」

「えーと、メシメシ……」ゴソゴソ

机の上に、いつもの惣菜を置く。
コロッケ、鴨南蛮…そして今日はこいつがオマケだ。

ホムー♪ クルンッ

机の上に置かれたほむほむは、得意気に一回転してみせ、フィニッシュにスカートの裾をつまんでお辞儀をした。
何だこいつは。食用ほむほむの癖に。

ホムーホムー

「あ?何だって?」

ホムムーホムー

「……腹が減った?
笑えないジョークだな。食用に飯食わせてどうするよ。
後で食ってやるからそこいらへんで遊んでろ。」

ホムン? クビカシゲ

「ああ、ああ、もう。そういうのいいから」モグモグ

――――……

「ふぅ、食った食った」ポンポン

ホムゥ… グー…

「………………」

ホムムゥ… ポロポロ…

「うぜぇ…。さっさと食ってやりたいが、もう結構腹一杯になっちまったしな…。」
489 :食用ほむほむ [sage]:2012/08/15(水) 00:38:46.87 ID:ddOxOWJmo
ホムーホムー

「ご主人様?
はっはっは、何だ何だ。完全に飼いほむ気分だなぁ?
こういう傲慢なやつを見てると腹が立つぜ!」ダンッ!

ホビャア!! ビクンッ!

ホミュゥ…ホミュミュゥ… プルプル

「…………」

「……わかった。わかったよ。
わかったから泣くな。」

昔からこういうのに弱い。

スッ

ホム!?ホムムー♪ トテテテ

子供の時、ネズミ取りからネズミを逃がしてよく親父に殴られたもんだ。

ホムッホムッ ガジガジガジ…

何かほっとけないんだよなぁ。
こういう小動物みたいなの。

ホムムー♪ ニコッ

今日の晩飯になるはずだった食用ほむほむは、俺の右の掌の上で一生懸命ポテチの欠片をかじっていた。

――1週間後。

ホムーホムー テフリフリ

「ん?…ああ、おはようさん。」

奇妙なことに、あの食用ほむほむはまだ生きている。
しかも餌や風呂、寝床まで完備ときた。
これじゃまるで飼いほむだ。

ホムー…

ケージの中の、牛乳パックで作った簡素な小屋で一休みするほむほむ。
呑気なもんだぜ。

「じゃあ、仕事行ってくるからな。
おとなしくしてるんだぞ。」

ホムー
490 :食用ほむほむ [sage]:2012/08/15(水) 00:39:14.67 ID:ddOxOWJmo
――――……

ガチャッ

「ただいまー。」

ホムムー!ホムー! バンバンバン!

「そんなにケージ叩いたってまだ餌やらねーよバーカ。
ちゃんと時間決まってるだろうが。
もうちょっと待ちな。」

ホムムー!ホムー! バンバンバン!

「うるせぇな、何だよ。」

ホムゥ… ショボーン

「…………?」

まさかとは思うが…

ヒョイッ

ホムッ!ホムムムゥ/// スリスリスリ…

ほむほむを掌に乗せると頬擦りしてきた。
どうやら、俺と触れ合いたかったらしい。

「ったく…お前は食材なんだぞ。そこいらへんわかってんのか?」

ホミャア?

「…………」

――――さらに1週間後。

俺はほむほむを連れて散歩に出掛けた。
たまには外の空気を吸わせてやらないとな。

ホムムッホムー♪ トテトテ

「お前には天敵が多いから、あまり遠くには行くなよ」

ホムッ!

「はしゃいじゃって、まぁ…」

アンアン!クーカイ!

サヤヤヤー! ブンブン

ホ、ホビャーーーー!?

「早速お出ましか。」

ゲシッ! アンギャー!

ブチュッ! サ

適当にほ食種を蹴散らした。
人の飼いほむに手を出そうとするとはふてぇ野郎だ。

ホム…

「何だ?どうした?」
491 :食用ほむほむ [sage]:2012/08/15(水) 00:39:45.40 ID:ddOxOWJmo
ホムムー… フルフル

「……わかった、もうしねぇよ。」

こいつはほ食種の驚異を知らないのか?
いや、さっき怯えたよな…。

『ひどいことしないで』か…。
お前、自分に一体どれだけの天敵がいると思ってんだ?
天敵のほ食種が潰されて喜びこそすれ、潰さないでとか…甘いぞほむほむ。
野生はそんなに甘くない。やはりお前は食用だ。現実を知らなさすぎる。

アンー!サヤカー! ダダダダ

番のさやさやを潰されたあんあん、怒りの特攻か。
いい気迫だ。だが…

俺が右足を浮かせた瞬間、右の掌にキュッと締め付けるような感覚があった。
ほむほむが掌の肉をつまんでいたのだ。
そして俺と目が合うと、鳴き声も出さずに潤んだ目で首を横にふった。

「………わかったよ。無駄な殺生はしない。」

浮かせた右足を地面に戻す。その右足の脛に、あんあんの全力タックルが当たった。

あんあんは鼻を押さえ、ゴロゴロと転がりながら悶絶している。

「……そうだよな。こいつらも、生きるためにほむほむを食ってる。
………ごめんな、さやさや…。」

俺は潰したさやさやの死骸を埋め、墓を作ってやった。
気絶したあんあんが目を覚ました時、これを見て何を思うか。さやさやの行方を探すだろうか。
さすがにそこまで観察する気にはならなかった。
492 :食用ほむほむ [sage]:2012/08/15(水) 00:40:17.71 ID:ddOxOWJmo
――――――……

ふと、ネットをしていた時のこと。
ある記述が目に留まった。

『食用ほむほむ』

ホムー…ホムー… スピー…

俺はそのページを隅から隅まで読んだ。

「………………」

そして、絶望した。

ホミュー…ムニャムニャ///

………ほむほむ

ホミュミュゥ…/// スピー…

俺とお前が過ごした期間は…

…………………



――――食用ほむほむを飼ってからちょうど1ヶ月。

俺は、鍋に入れた鰹節と煮干しで、出汁をとっていた。

グツグツグツ…

グツグツグツ…

ホミュー…?
493 :食用ほむほむ [sage]:2012/08/15(水) 00:40:45.45 ID:ddOxOWJmo
例のほむほむは机の上でうつ伏せになり、僅かに体を起こしてキッチンに立つ俺を見つめていた。

「……そういや、お前が初めて家に来た時もその机の上で我が物顔だったな。」

ホムー…

たった1ヶ月前だ。昨日のことのようにも感じる。

俺は机の上でグッタリしているほむほむの体を摘まみ上げ、右の掌に乗せる。
以前ならイゴイゴしてくすぐったかったが、今はもう何も感じない。動かない。

「……………」

ホムー…ホムー…

ほむほむの頭をそっと指で摘まむ。

「……じゃあな。
次は普通のほむほむに産まれろよ。」

ホミュー…?

コリッ ホ

もはや完全に動かなくなったほむほむを煮立った出汁の中に入れ、味が染み込むまでじっと待つ。
雑に食うわけにはいかない。
こいつだけは。

『食用に品種改良されたほむほむの寿命は1ヶ月しか持ちません。
みなさん、消費期限に注意して美味しくほむほむを食べましょう。』

もっと早くこのことを知っていれば、食用ほむほむを飼うことなんて無かったのにな…。

――――――………

コトッ

出汁がよく染み込んだ、ほむほむの煮付けが目の前にある。
我ながら美味そうにできたと思う。

「………いただきます。」

ブチュッ

「……………」

美味い。
何でこいつ、こんなに美味いんだろう。
ああ、あれだな。腐りかけが一番美味いってやつか。

こいつ、もう寿命が近かったんだな。
ちょっと前からあんまり動かなくなったし…。


「……………」


「………なぁんで食用ほむほむなんか飼っちゃったのかなぁ………」


最後の出汁を一気に流し込み、空の器を机の上にそっと置いた。


終わり
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/15(水) 00:53:03.48 ID:Y/DW5XjRo

切なくて情が移るよ、これは

無駄死にさせる位なら血肉として最期を迎えさせてあげるのも愛だよな
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 01:23:46.86 ID:YLPIIjYqo
乙乙。たまに来る虐待の薄いちょっといい話が大好きだ
ほむほむは好きな人の為に美味しくなるのかもな
496 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 01:25:15.22 ID:4PjzbT5zo


いいな…切なくて本当にいいな
無駄にしないで食ってやる愛もいい
素晴らしい
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/15(水) 01:28:28.67 ID:Jz/n6FpAo
これはいい!ジワッと来る。
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 01:32:05.25 ID:gCs/kxYO0
お前らセンスないな
まずほむほむを潰そうっていうのがあほアホ
潰すのは人間が適切、少なくともさやさやかあんあんだ
ほむほむやまどまどなんてもってのほか
お前ら馬鹿だから俺が手本を見せてやる

ほむほむ『くらえー』

人間『うわー』

人間はほむほむに土下座して奴隷にしてほしいと頼みましたがほむほむが人間全員やっつけました
あんあんとさやさやは奴隷になりました
ほむほむは美味しい食べ物とまどまどと一緒に暮らしました
あんあんとさやさやは餓死しました
めでたしめでたし

ほらみんなもこれを手本にしろよまったく
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 01:34:23.82 ID:3dbKlHVyo
うーん
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 01:37:37.19 ID:gCs/kxYO0
神作乙
みんなもうえのやつ見習ってほむほむを崇拝しよー
501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 01:38:16.76 ID:YLPIIjYqo

     , ―‐-‐.、         //  |
  _,-|》《|} ,   、 .ヽ《|      //   |
 ,イ , l/ノレハ/ハヽ〉ヾ     //   ....ヽ
 ノ,/ /(| | ┃ ┃ ||ハヾ    //    ∵jリ ホビャー!?
 ´ル/ハ| |、'' ヮ''ノリvV.   //    `貝´
    /⌒ヽヾ'リ、     //
.   {   j`ー' ハ      // ヽ∧∧∧∧∧∧/∨
    k〜'l   レヘ.   ,r'ス < 釣れたけど… >
    | ヽ \ ト、 ヽ-kヾソ <これ、いらない…>
.    l  \ `ー‐ゝ-〈:/´  /∨∨∨∨∨∨∨ヽ
    l     `ー-、___ノ
    ハ   ´ ̄` 〈/‐-、
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 01:50:24.26 ID:faecKzYHo
ほむほむが何か言ってる…
さやかさん、お願いします…
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 03:07:48.28 ID:r2s9/f7AO
さやか「うわー…やられたー…」バタッ

ほむほむ「ホムー!!!ホムホム-!!!」ヤッタゾ!! トツゲキー!!

ほむほむs「「ホムー!!!」」ワレワレノジダイダー!! ワラワラ…


さやか「…と、一斉に集まってきた所に…殺ほむ剤だー!!」ガバッ ブシュー…

ほむほむs「「ホ!?!?ホビャアアアアアア-ッ!!!」」バタバタ…


ほむほむ「…ホ…ホム…」ヨロヨロ…

ダンッ!!
ほむほむ「ホビッ…」グチャ!!

さやか「あー楽しかった♪調子に乗ったほむほむ潰すの…快感///」
504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 03:36:40.50 ID:YAkGX5Vxo
http://www.imgur.com/Dytga.jpeg
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 03:40:09.03 ID:UkpctdV/o
>>503
さすがさやかちゃん
安定だな
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/08/15(水) 04:40:45.93 ID:KzjKRZSAO
>>504

貞かちゃんわろた
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/15(水) 06:41:41.65 ID:Y/DW5XjRo
寝てる間にほむほむが侵入したのか
丁寧に自演レスまでするとはw

>>503
>>504
さやかちゃん、駆除ありがとう
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/15(水) 08:05:22.89 ID:iLhgiVLD0
たくさん投下きてた!
皆さん乙乙です!

俺も小ネタ投下
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/15(水) 08:06:26.89 ID:iLhgiVLD0
「…きっと///」



「暑っつーい!!ほむほむも仔ほむちゃんもおいでー!アイス食べよーね♪」ガチャ

「ホムーホムー♪」ヤッター♪ テテテテ…

「ホミューン♪」ワーイ♪ トテテテ…

「…ちょっと齧って…ん…はい、どーぞ♪」コロコロ…

「ホムムー///」アリガトー/// ペロペロ

「ホミャア///」チュメターイ/// ペロペロ


ここで仔ほむがあるものを発見した。


「…ホミュー?」…ニャンダロ? 


それは、冷蔵庫から伸びる…一本の紐…その先は壁にくっついている。


「おいしかったー///…それじゃ、あっちで涼もうか?」スタスタスタ

「オロカネッ♪」ソウシヨウ♪ テテテテ…

「ホミュッ!?!?ホミュミューン!!!」エッ!?ワタチモイクー!! トテテテ…

・・・・・・・・・・

ブーン…
「ふぁあ〜…扇風機…涼し〜…」アーワーワーワー♪

「ホムホムホムー♪」スズシーネ♪ チョコン…

「ホミャラー♪…ホミュッ?」カミガウチロニー♪…アレ? ジー…


…ここでも仔ほむは同じものを見つけた…扇風機から伸びた紐が、やはり壁にくっついているのを…。


「…んー…涼しいけど…やっぱりまだ暑いなぁ…クーラーつけちゃおっと♪」カチッ ヒューン…

「クリカエスー♪」モットスズシクナッター♪ コロリン…

「ホミャミャァー///」チョウダネ/// コロリン…

「…ホミ?」…アレ?


…また同じもの…壁についているエアコンから短い紐が伸びて…やはり…先が壁にくっついている…。仔ほむは扇風機とエアコンの紐がくっついている箇所を観察した。


「…ホミュホミュホミュ…?」…カベカラハエテルノカニャ…? ジー…

「…ホミューン…」ワカンニャイ… ジー…

「おっと!…扇風機はもう要らないな…「…さやかー!扇風機あいてるー?」

「あ?…おかーさーん!あいてるよー!持って行くねー!」グイッ ガラッ…スタスタスタ…


…ご主人が扇風機から伸びる紐を外して運んでいってしまった…紐がつながっていた壁には二つの穴が開いている…。


「…ホミュホミュー…ホミュ?」…アノアニャ…ナンダロ? トテテテ…

「ホミュー…ホミュンホミュン!!」トド…カニャイ!! ピョンピョン!!


壁の穴に一生懸命ジャンプする仔ほむ…しかし仔ほむには高すぎた…。手伝ってもらおうとほむほむを見るが…。
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/15(水) 08:06:56.78 ID:iLhgiVLD0

「…ホムー…ホムー…」Zzz…


ほむほむは寝っ転がって、そのまま寝てしまっていた。


「…ホミューン…ホミュッ!?」…ムリダ…アレ!? 


…あきらめかけた仔ほむの目に…別の壁から伸びる紐が映った…しかもその先には壁に開いている穴がたくさん開いている…。


「ホミューン///ホミュミュー♪」アレナラトドクー♪ トテテテ…


仔ほむは走り寄る。


「…ホミュホミュー…ホミュン…」…スズシイノゼンブ…コノアナカラ… ジー…


…仔ほむは思い出していた…さっきまでの、冷たかったり涼しかったりするモノは全部…紐が伸びてこの穴に繋がっていた事を…。


「…ホミャホミャー…ホミャミャッ!?」…ココニテヲイレタラ…モチカチテッ!? 


…仔ほむの手が…二つの穴に伸びる…そして…。


「…ホミャッ!!!」…エイッ!! グッ!!


…仔ほむは平行になった穴に片手ずつ突っ込んだ…これで体全部が涼しくなるはずと信じて…。


「ボッ!?!?ボミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミ゙ミーッ!?!?」ビリビリビリー!!!

「ホムッ!?!?ホ…ホミャアアアアアァーッ!?!?」ナニ!?…コ…コドモォォォォォォーッ!? ガバッ…テテテテテテ…


我が仔の悲鳴に気づいてほむほむが駆け寄る!!…助けようと仔ほむに触れた瞬間…。


「ボッ!?!?ボギギギギギギギギギギギーッ!?!?」ビリビリビリー!!!

・・・・・・・・・・

ガラッ
「ひゃー…やっぱこの部屋は涼しー…って…えっ!?!?」

「…ホミ…」「…ホマ…」プスプス…

「…ほむほむって…ホント…バカ…」



「終わり」
511 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 10:37:33.10 ID:X9ijkrf+0

本当にバカだな
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 10:56:17.63 ID:wy8uTIn4o

こういう飼いほむに起こる事故っていいね
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 10:59:43.39 ID:UkpctdV/o

安定の間抜けっぷり
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 12:21:16.94 ID:GsKvCxPt0
乙です。
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 12:27:23.42 ID:EBySFEpIO

火事には気をつけないとね


ほむパンハンター ジョーという夢を見た
何処からともなく現れては、ほむほむからほむパンを奪い取って持ち帰るだけを延々と繰り返していた
俺はほむ毒に冒されたらしい…
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/15(水) 15:55:28.88 ID:sThqc1zw0

とりあえず投下します なんか最近毎日書いてる気がする・・・ほむほむに呪われたかも
沢山書くとほかの作品に被ったりもするかもしれない、そうなったら申し訳ない

「ほむほむ達の木の実集め!」

山の中〜

男「あ〜疲れた・・・」

普段ならこんな山の中絶対にこないところだが
今日は少しがんばって足を運んだ
というのも目的があるのだ

ほむほむ1「ホッム!ホッム!」キノミハコビ

ほむほむs「♪〜」イッパイ♪〜

あれだ。あの頑張っている餌取り係のほむほむ達
あれに用があって来た
とは言ってもあのほむほむ達をとって食おうって言うんじゃない
用があるのはあいつらが運んでいるものだ


ほむほむ2「ホムホム!」スコシキュウケイ!

ほむほむs「ホム〜」キノミオク


そうあの木の実だ!
最近ほむほむというだけでなんの能力もないゴミ扱いする若者が
街で増えてきている
俺としてはまことに遺憾だ
どんなゴミみたいな下等な生物でも優れた能力を持っていたりする
決してゴミなんかじゃない!
確かに街の野良ほむはゴミをあらすわりと厄介な害虫で嫌うべき対象であるかもしれない
だがこの山で暮らしている所謂野生のほむほむはすごいんだぞ!
このほむほむは栄養価が高くて食べやすい木の実をみつけるのが本当にうまい
俺は野生のほむほむのそういうところは本当に尊敬している


ほむほむ2「ホムム」ミズ〜
ほむほむs「ホム〜」

好機だ!ほむほむ達は水を飲みにこの場を離れた
今木の実の近くにいるのはほむほむ一匹!(おそらく見張り)
俺はあらかじめポケットに忍び込ませておいた木の実を取り出した

男「」ヒョイ!

ほむほむ1「ホム!?」
コロンコロン

そしてほむほむの近くに放り投げた
木の実はどんどん転がっていく

ほむほむ1「ホムー!」マテー!

ほむほむはあわててそれを取りに行く

男「よし!」

近くに誰もいなくなった。間違っても無理やりとろうとしてはいけない
下手すりゃ巣の場所を変えられてしまう
それは困る

男「♪〜」ヒョイヒョイヒョイ
男「」グー

俺はある程度の木の実を詰めていたところ
腹が鳴り出した 

男「」ヒョイパク

しかたがないのでこの場で少し食べることにした
すると
 
517 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/15(水) 15:56:00.24 ID:sThqc1zw0

男「うまい!ほのかな酸味が口の中に広がっていく!」
男「」パクパクパク
男「こっちは甘い!」

俺はほむほむ達があつめた彩り豊かな木の実を気が付けば完食してしまった

男「もうないのか…残念だ」

俺は逃げるように再び隠れた
そこでほむほむ達がやってきた

ほむほむs「♪〜」

何やら上機嫌である
まああれだけ木の実あつめたからな
まぁもう俺が全部盗っちゃったけどな

ほむほむs「ホミュ!?」ナイ!?
ほむほむs「ホムホム!」サガセサガセ!

もうないことに気が付いたか
場所を間違えたとかそういう発想はないようだ
まぁ山といってもほむほむ達にとって庭みたいなものだろうからな
木の実をおいた場所くらい把握しているか

そしてしばらく探して

ほむほむ3「ホム…」ミツカラナイ…
ほむほむ3「ホムーーー!」ポロポロ…

ほむほむs「ホムムーー!」ポロポロ…

号泣してしまった
まぁその気持ちもわからなくもないけど号泣している暇があったら
木の実を探してほしい。あいつらだって命かけているわけだしな

ほむほむ2「ホム!」キリ!
ほむほむ2「ホムホムム!」マタサガソウ!

ほむほむs「ホー…」オー…

どうやら再び探す決意をしてくれたようだ(士気は低いものの)
ありがたい

俺は早速ほむほむを尾行した
すると悲劇をこの目で目撃してしまった

ほむほむ1「ホムゥウー!」アトスコシ!

さっきの見張りほむほむである
転がっていた木の実が木に引っ掛かってしまっていたのだ
それをほむほむも登って取りに行こうって事なのだろうが

バキ!
ほむほむ1「ホビャアアアアアアアア!」
グチャアア

枝が折れてほむほむは落下、見るも無残な姿になってしまった
木の実があんな状況になったらほかの木の実を探したほうがいいだろうに…
自分が取った木の実(本当は俺があらかじめ用意していたものだがこのほむほむは
自分が用意したものだと思っている)をあんなに大事にして
あれがほむほむなりの自然への敬意とかならその精神も尊敬すべきところだな
だとすればあのほむほむは名誉の死だ。最後まで自然への礼儀を忘れずに散って行った
敬礼!!
…するとなると俺は結構罪深いことしているのか?
いや難しいことを考えるのは止めよう


ほむほむ2「ホム!!」アッタ!!

ほむほむs「ホムーーー!ホムム!」ヤッタ!ドングリダ!
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/15(水) 15:56:29.75 ID:sThqc1zw0

ほう見つけたようだな、ドングリか
え?ドングリ?
いや…ドングリはちょっと…
仕方がない今日はあきらめるか


まてよ?


ほむほむ2「ホッムホッム!」セッセセッセ!

ほむほむs「ホムゥ…」オモイ…


あのドングリを盗めばほむほむ達は木の実を探さざるを得ない
そしたら今度は美味しい木の実を見つけてくれるのではないか?

よし!


ほむほむ2「ホム!」ヤスミニシヨウ!

ほむほむs「ホヒャ〜」クタクタ


どうやら休憩に入ったようだ
まぁ休憩しないと持っていけないよな

ほむほむs「ホムゥ〜」グター

しかしドングリから離れてくれないと少し困るな…
よし!

男「」プシューーー

ハンカチにまどまでエキスを大量に噴射してそれを風上の木に結び付ける
すると

ヒュー
ほむほむs「マドカァ?」マドマドノニオイ?
ほむほむs「マドカァアアアア!!」アッチダ!!
トテテテテテ

一匹残らず木のほうに向かっていったか
こういうところは愚かだよな
まぁそれじゃあ早速ドングリを盗むか…
まてよ・・・盗んだらほむほむ達はドングリを探そうとする
その時間無駄だ!
よし!それならこのほむほむには激辛調味料をかけまくろう!
サッサッサ

ガサゴソ

おや戻ってきたか
よし


ほむほむs「マドカァ…」ガッカリ…


野生のほむほむでも匂いのもとがハンカチって理解してくれるかどうか心配だったが
すぐに戻ってきたところをみると理解してくれたようだ

ほむほむs「ホム!?」

赤く染まったドングリに驚いているようだな

ほむほむs「」クンクンクンクン
ほむほむ3「ホムゥ」ナニコレ?
ほむほむ2「ホムム?」タベレル?
ほむほむ4「ホム!」ドクミ!ペロ
519 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/15(水) 15:57:07.80 ID:sThqc1zw0
ほむほむ4「ホビャアアアアアアアアア!」パテ
ほむほむs「ナカマァアアアアア!」

一匹の犠牲であれが食べられないことを理解してくれたようだ
山じゃ見ることのない調味料だから一目にはわからなかったようだ

ほむほむs「ナカマァアア…」ポロポロ…

ほむほむ達は大ショックなようだ
頑張って運んだドングリが食べられなくなったこともショックだろうが
やはり目の前で仲間が死んだことがあれだったのだろう
少し申し訳ない気分になった

ほむほむ2「ホムム…」オハカヲツクロウ…
ほむほむs「」コクン

墓をつくる文化があるのか
感心感心

いやまて!時間短縮のために激辛調味料を使ったのだ
お墓なんて作られたら短縮にならない!
よしここは

レコーダー「サヤサヤー!!」

ほむほむs「ホギャアアアア!」
ほむほむs「ホムアアアアアアアアア!!」ニゲロオオオ!!

これでよし!大慌てで逃げちゃって
ほむほむは遅いから追いかけるのは余裕だが



ほむほむ2「ホムム…」ツカレタ…
ほむほむs「ホムホム…」オウチカエリタイ
ほむほむs「ホムム…」モウイヤ…

ほむほむ2「ホム!」キリ!
ほむほむ2「ホムム!ホムー!」マケルナ!ガンバロウ!

ほむほむs「ホムム」ソウダ
ほむほむs「ホムムムー!」カゾクノタメニ!


おお頑張っているようだ
頑張ってくれほむほむ!応援しているぞ!


まぁその後もほむほむが集めた木の実を盗んでいったんだ
今日は大量だった
明日もまた来よう



ほむほむs「ホムム…」ゴメンナサイ…
ほむほむs「ホムムムム…」エサアツメレナカッタ…

まどまど1「マドオオ!」ヤクタタズ!
まどまど2「マドマドオオ!」サボッテタネ!

ほむほむ2「ホムムム」チガウヨ…
ほむほむ5「ホムムムム…」ミツケタラ
ほむほむ2「ホムム…」ナクナッタノ…

まどまど3「マドマド!?」タベチャッタノ!?

ほむほむs「ホム!」チガウ!

まどまど2「マドォ!」ウソダ!
まどまど3「マドマド…」ワタシタチノブン…
まどまど1「マドマドマドオ!」キョウハゴハンヌキ!

ほむほむs「ホムゥウ」ソンナ…
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/15(水) 15:57:34.66 ID:sThqc1zw0


翌日

男「…」

ほむほむs「…」グター

今日も見つけたほむほむ達だ
しかし元気がない
巣に蓄えがなかったのか?
これでは木の実を見つけてくれないかもしれない
すると

ほむほむs「!!」パァー!
ほむほむs「ホムム!ホムー!」エサダ!アツメヨウ!


どうやら見つけてくれたようだ

ほむほむs「ホッムホッムホッムホッム!」セッセセッセセッセ!
アツメアツメ

ほむほむs「ホムー」フー
ほむほむ5「ホムム?」スコシタベル?
ほむほむ2「ホム」イヤ
ほむほむ2「ホムホムムホム!」コレハスノミンナノダ!
ほむほむ2「ホムホムホム!」イソイデモッテカエロウ!
ほむほむs「ホムー!」

優しくて責任感の強いほむほむは昨日あんな目にあったにもかかわらず
巣に持っていくようだ(しかしそれは愚かだろとも思った)

ほむほむ2「ホムム!ホッム!」セッセセッセ!
ほむほむs「ホッムホッム!」セッセセッセ!

どうやら今日は休憩しないようだ
昨日は休憩する度にひどい目にあったからな
しかしそんなペースで行くとだれか倒れるんじゃないか?

ほむほむ6「ホムム…」モウムリ…
バタ…

ほむほむs「!?」
ほむほむs「ナカマアアアアアア!!!」
トテテテ

ほむほむ6「ホムム…ホム…」オナカ・・・スイタ…
ほむほむ2「…」
ほむほむ2「ホムホムホム!」ココデタベヨウ!
ほむほむ2「ホムホムホムホム!」エサハマタサガセバイイ!

ほむほむs「ホムー!」ヤッター!

結局ここで食べることにしたようだ
まあ体力も限界だろうからな
しかしそれは困るなぁ
よし!

男「」ポイ!

煙玉(モクモクモク)

ほむほむs「ホミャアア!」ナニ?ミエナイ!

今だ!

男「」ヒョイヒョイヒョイ
サササ

ほむほむ7「ホムム」ミエテキタ…
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/15(水) 15:58:01.94 ID:sThqc1zw0

ほむほむs「ホビャアアアアアアアアア!!」


ほむほむ達は大慌て
せっかく見つけたごちそうがまた無くなっているのだから

ほむほむs「」ヘナヘナ〜
ほむほむ2「ホムム…ホム…」モウイヤダ…ポロポロ

一番頑張っていたほむほむも流石に堪えたようだ
ごめんなほむほむ

ほむほむs「」グター

しかし死なれたら困る

男「」ッポイ

[激安!ほむフード]

ほむほむ2「ホムム?」タベモノ?
ほむほむs「ホムム…」オナカヘッタ…
ほむほむs「」カジカジカジ


ほむほむs「ホミャアア…」マズイヨー ポロポロ
ほむほむ2「ホムムムム…」ガマンスルシカナイヨ…


これで栄養は取れるはずだ
美味しい木の実は俺が食べたいのだ、ごめんなほむほむ
ほむほむ達はそのくそ不味いらしいほむフードで我慢してくれ
栄養価は高いから!

さてと今日はこんなものか
それじゃまた明日♪



そしてある日

男「今日も大量大量〜♪」

ほむほむs「」ジー

男「うわ!!」

ほむほむ2「ホムムム」アナタガヌスンダンダ…
ほむほむs「ホム!ホムム!ホムムム!」カエシテ!コノミカエシテ!カエシテ!

見つかってしまった…
ほむほむ相手に不覚をとってしまった
鬱だ…
しかし人間相手にこんな抗議をするなんて警戒心がないのか?
それともほむフードでの生活は嫌だったのか?
たとえ殺されてもいいから抗議をするしかないというくらい追いつめられていたのだろうか
そんなに不味いんだあれ・・・可愛そうに…

ほむほむs「ホムム!ホムホム!ホム!」カエシテ!カエシテカエシテ!ポロポロ
ほむほむs「ホムウウウウウ!」モウトラナイデエエエエ!ポロポロ

これは素直に俺を見つけ出したほむほむを讃えて
もう盗らないと約束してやってもいい
俺はほむほむを尊敬しているところもあるのだ
だけど木の実は魅力的だ…う〜ん

ほむほむs「ホムウウウウ!」ポロポロ

やっぱりかわいそうだな…

522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) :2012/08/15(水) 15:58:28.06 ID:sThqc1zw0
男「よしわかった!」

ほむほむs「ホム?」

男「今日の獲物はもう俺が奪い取った」
男「これをお前らにやる義理はないと俺は考えているが」
男「明日からはとらないと約束してやってもいい」

ほむほむs「ホムム?」ホント?

男「ああ!約束しよう!」

ほむほむs「」ッホ

そう告げられたほむほむは満足そうではなかったが
少しほっとした様子だった
まぁそろそろ潮時とも考えていたし
俺にほ虐の趣味はない
これからは幸せにくらせよ
ほむほむ


そうそうこれは完全に余談なのだが約束した日の次の日
ほむほむ達が約束を取り付けウキウキ気分で木の実集めしているであろう
その時にとても可愛らしい少女が山の方に向かっていったのだ
眼福というやつだね、俺はとても幸せな気分になったよ
あんな山になんの用事があったのかはわからないがな
その少女の特徴?ん〜青髪でショートっぽいかな?
それがどうかしたのか?

[おしまい]


523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 16:19:53.00 ID:cpimSFAWo
乙。良いよ良いよ
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/15(水) 16:24:38.67 ID:ILJkRp7AO
乙!野生は野生の可愛さがあるよな
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 16:46:31.24 ID:GsKvCxPt0
[ほむほむの眼]

店員「さあって新食品;の眼を食べると意外に美味しいほむほむ;が発売だよ!」
  「しかも、魚と同じで脳にもいいよ!」

まどか「へぇ〜最近はそういう眼も食べれるほむほむもいるんだね〜」
さやか「あっ!あそこには妊ほむから赤ちゃんをとりだしてたべながら虐待もできる試食コーナーがあるよ!」

ある家庭・・・
母「ほぉら、ほむほむの眼だよ。食べなさい!」
息子「わかったよ・・・、あーん・・・」
ほむほむ「ホム?ホムム?・・・」ナニモミエナイ・・・
息子「どうせだからほむほむも虐めよぉーと!」両手両足切断・・
ほむほむ「ホビャァァァァァ!、ミャロカァァァァ!」トツゼンイタミガァァァァァ、タスケテマドマドォォォォ
息子「じゃ、食べよ・・・」アーン
ほむほむ「ホビャ・・・」

ここで余談だがじつは眼も食べれるほむほむの商品の眼には人間に異常をきたす寄生虫がいるのだ。
食品点検もせず出しているので非常に危険なのだ・・・
息子「あれっ・・なんかめまいが・・・」バタッ

そのことで訴えられたのは1ヶ月後のことだった・・


終わり


前の作品乙です
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/08/15(水) 17:34:11.63 ID:n98zETNd0
半角やや多め

自業自得





ほむほむ「ホムホムホム!」オイニンゲン!

男「あ?何?」

まどまど「マドマドマードマド!」コノトチハワレワレノモノダ!

男「何言ってんだ?ここは俺の土地だぞ?」

ほむほむ「ホムホムホムホーム」ドウシテモココガホシナラ

まどまど「マドマドマッドンマドマッド」ニンゲンガギャクタイシタコトヲアヤマレ

男「...お前らいい加減にしないとシバくぞ」

ほむほむ「ホヒャヒャホムホムwww」ヤッテミロヨwww

まどまど「ウェヒヒヒヒwマドマドww」ジョウレイデデキナイクセニww

男「っ...こいつら...!」ワナワナ

ほむほむ「ホヒャヒャヒャヒャヒャヒャwww」

まどまど「ウェヒヒヒヒヒヒヒヒwww」
527 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/08/15(水) 17:36:28.62 ID:n98zETNd0
ほむほむ「ホ!ホムホムホム!」ア!イイアナハッケン!

まどまど「マドマド!ウェヒヒw」ホント!スニシヨウ!

男「あ、その穴って...」

ヒョコ

あんあん「アン?」

さやさや「サヤ?」

ほむほむ「ホッ!?」

まどまど「マドッ!?」

男「あーあ、言わんこっちゃない」

さやさや「サヤー♪」エサダー♪

あんあん「アンアーン♪」エサガキター♪

ほむほむ「ホ、ホム!」マ、マテ!

さやさや「サヤ?」?

まどまど「マドマドマド!」ニンゲンガミカタナンダゾ!

あんあん「アン?」ハ?

ほむほむ「ホホホム!ホムホムホム!」オイニンゲン!ハヤクタスケロ!

男「は?何で俺がお前らを助けてやんなきゃいけねえんだ」

まどまど「マドォ!マドマドマド!」ウルサイ!ハヤクタスケロ!

男「戦えばいいだろ、お前らだけで」

ほむほむ「ホ、ホム!アンコサヤカスホムン!」オ、オイ!アンサヤナンダゾ!

男「だから何だよ。俺にとっちゃ別にどうでもいいし。俺家に戻るからお前らだけでがんばれや」ばたん

まどまど「マ、マドォ!アンマリダヨ!」オ、オイ!マテ!

あんあん「アーン」ニヤニヤ

さやさや「サヤー」ニヤニヤ

ほむほむ「ホ、ホ、ホビャァァァ!!!!!」

まどまど「マドォォォ!!!!」


アーン! ? ザクッ ? ホビャアアアア!!!!! ? ? ?サヤー! ? ザシュ ? マギャアアアア!!!!! ? ? ?アン♪ ? グヂュ ? ホギェエエエ!!! ? ? ?サヤ♪ ? ドガッ バギッ ゴスッ ? マ゙ッ! ガッ! ギュッ!


ほむほむ「ココジャナイイィィィィ!!!!」オイタスケロオオォォォォ!!!!

まどまど「コンナノッテナイヨオオォォォォ!!!!」コノトチヤルカラアアァァァァ!!!!


アンアーン ?ドスッ ?ホガッ! ? ? ?サーヤ ? ブズッ゙ ? マ゙ッ゙ ? ? ?アーン♪ ? ブヂュ゙ ? マ゙ドガア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ ? ? ?サヤヤ♪ ? ブヂッ゙ ? ボム゙ラ゙ヂャ゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙.......................................
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/08/15(水) 17:37:25.04 ID:n98zETNd0
ほむほむ「」クイチギラレ

まどまど「」ニクカイ

男「勝手に人の家にはいって出しゃばるからこうなるんだよ。バカだなぁ、ほむまどって」



よいこのみんな!勝手に他所の土地を自分のものだと言ったり、自分じゃ敵に何にもできないくせに横柄な態度でいると、敵に襲われた時誰も助けてくれなくて自滅しちゃうぞ!気をつけよう!

さやさや「ホントバカwww」ゲラゲラ

あんあん「シンデルジャネエカwww」ゲラゲラ

男「...そろそろあの穴のあんさやも追い出すか......」



ちゃんちゃん♪
529 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/15(水) 17:45:17.22 ID:DA5a2WZ4o
>>525>>528
お前らのは作品じゃなくて文字の羅列だよ
糞つまんねえから[ピーーー]
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 17:51:00.26 ID:IPzDw9vIO
>>529
お手本書いてくれ
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/08/15(水) 17:51:59.94 ID:n98zETNd0
訂正

×アーン! ? ザクッ ? ホビャアアアア!!!!! ? ? ?サヤー! ? ザシュ ? マギャアアアア!!!!! ? ? ?アン♪ ? グヂュ ? ホギェエエエ!!! ? ? ?サヤ♪ ? ドガッ バギッ ゴスッ ? マ゙ッ! ガッ! ギュッ!

アンアーン ?ドスッ ?ホガッ! ? ? ?サーヤ ? ブズッ゙ ? マ゙ッ゙ ? ? ?アーン♪ ? ブヂュ゙ ? マ゙ドガア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ ? ? ?サヤヤ♪ ? ブヂッ゙ ? ボム゙ラ゙ヂャ゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙.......................................



◯アーン! ザクッ ホビャアアアア!!!!! サヤー! ザシュ マギャアアアア!!!!! アン♪ グヂュ ホギェエエエ!!! サヤ♪ ドガッ バギッ ゴスッ マ゙ッ! ガッ! ギュッ!

アンアーン ドスッ ホガッ! サーヤ ブズッ゙ マ゙ッ゙ アーン♪ ブヂュ゙ マ゙ドガア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ サヤヤ♪ ブヂッ゙ ボム゙ラ゙ヂャ゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙.......................................


ほむほむの呪いか...?
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 18:04:31.98 ID:gCs/kxYO0
>>530

ほむほむ『ホムー!』

糞さやか『ぎゃああああ』

こうしてさやかは成敗され世界は平和になりました
まどまども世界平和に貢献しました
他は死にました

めでたしめでたし

手本だよ♪感謝してね!
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 18:13:38.43 ID:IPzDw9vIO
>>532
糞ほむの自作自演はイラネ
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 18:15:29.63 ID:Kk3RUSBDO
>>532
ん?こんなとこにほむほむいるじゃん。
ちゃんと駆除しないとね!グシャァァァ

ホビャァァァァアァアアァァァァ!
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 18:26:51.17 ID:NOJ4xXYdo
>>525
なんで突然意味のわからない妙な設定作ってまで人間を酷い目に合わせたがるの
536 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 18:29:25.60 ID:BhF8WJyco
人間が殺られる系の作品もわりと好きなんだけど、変な煽りに使って過激派を挑発しなさんなよ
シャレの通じないアホの子がまた暴れるべ
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 18:38:26.03 ID:r2s9/f7AO
またか
夏だし仕方ないな

>>525
乙…だけど何かズレてる感が拭えない
538 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 19:18:33.76 ID:cpimSFAWo
いつもの粘着さんでも混じってるんじゃね?
まあどうでも良いよ
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 19:22:11.48 ID:UkpctdV/o
>>516

地味な嫌がらせが良かった
描写の仕方も上手い
>>525

徐々にマシになってきてる
人間に危害が及ぶ内容は賛否両論だから、扱う際は気を付けた方がいい
>>526

条例気になるな
>>532
いけないほむほむは畳んじゃおうねぇ
540 :不思議な思い出 [sage saga]:2012/08/15(水) 20:45:33.58 ID:FOgT25BE0
毎年この時期が来ると、あの夏の不思議な体験を思い出す

忘れもしない、あれはまだ俺が小学生の頃だ

田舎のばーちゃん家に来ていた俺は、地元の子たちと一緒に虫取りへ繰り出した

都会育ちだったので最初のうちはヘマばっかりだったけど、何日かするうちに網の使い方もうまくなって、すっかり地元に溶け込むようになっていった

そんなある日、俺たちはたまたま森の中でほむほむの集団を見つけた

そのほむほむたちはなにやら節をつけてホムホムと鳴きながら、奇妙な動きで輪をなしながらぐるぐる回っていたのをよく覚えてる

初めて見る光景に驚いていた俺は、地元の子からそれが「ほむ踊り」なるものだと教えてもらった

なんでもほむ踊りとは、ほむほむたちが先祖の霊を送り出すために行う儀式のようなものだと言う

みんなは見慣れているのかすぐに他の虫を探しに行ったけど、俺はついほむ踊りの輪に石を投げこんでしまった

その頃の俺にとってほむほむはゴキブリみたいな害虫と同じ存在だったから、いっちょまえに人間じみた儀式なんてやってるのがむしゃくしゃしたんだと思う

石は暢気に踊っていた数匹のほむほむを直撃、頭や上半身をグシャッと潰すことに成功した

たちまちほむ踊りの輪は大混乱に陥った

あるほむほむは涙と鼻水まみれの顔で潰れた仲間の肉片こねまわし、あるほむほむは慌てふためいて他の仲間と正面衝突したりすっ転んだり

面白くなってきた俺は足元の小石をもう2、3個拾うと、肉片をこねている奴やすっ転んでもがいてる奴に狙いを定めて投げつけてみた

勿論これも命中し、一瞬でそいつらも肉片に変わった

パニックはさらに拡大し、もはやなんのための集まりだったのかも分からないくらいほむほむたちは逃げ惑っている

俺が投げた石のせいでせっかくのほむ踊りは台無しとなり、霊を送る儀式の場で霊が増える結果となった

それを見た幼い俺は満足し、悠々と地元の友達たちを追ってその場を去ったのだった


問題の出来事はその日の深夜に起きた

もうすぐ明け方という頃、トイレに起きた俺は妙な気配を感じて庭に出たんだ

すると、軒下からワラワラと無数のほむほむたちが湧きだして、俺の方へ群がってくるではないか

見るとそいつらは頭が潰れていたり手足がねじれていたりと、明らかに生きたほむほむではない

俺は思わず悲鳴を上げようとしたが、金縛りにかかった時みたいに声が出なくなり、ただ口がぱくぱく動くだけ

奇怪な動きで軒下から踊りながら迫るほむほむたちに、追い詰められた俺は庭の木に登ってそいつらをやり過ごそうとした

ところがそいつらは、五体不満足なその身体で軽々と木に登り俺を追ってくる

明らかに普通のほむほむとは違う妙な気迫に恐怖した俺は、もうダメだと木にしがみついて目を瞑った

その時、ホビャアァァァッ!!という聞きなれた悲鳴が俺の耳に飛び込んできた

見ると、微かに上り始めた朝日が木に上っていたほむほむたちを照らし、それを浴びた奴から順に骨になって落下していくではないか

見る見るうちにほむほむの群れは木から転げ落ちていき、そのマヌケな悲鳴に勇気づけられた俺は日を避けて近づこうとするほむほむを上から蹴り落していった

地面に落ちたほむほむはホビャアマドガァ!!と断末魔をあげながら、芋虫のようにのたうっってそのうち動かなくなる

そして俺が木から降りる頃には、既にほむほむの死骸は砂みたいになって消えてしまっていた

まるでたった今まで繰り広げられていた光景は全て夢だったとでも言うように


あの経験がきっかけとなって、俺はほむほむに纏わる伝承や民俗に興味を持つようになった

そして現在、大学でほむほむ民俗学について研究している次第だ

しかし四国に伝わると言う「ほむ神」や遠野の「ほむはげ」とは違い、あの日俺が体験したような出来事はどんな文献にも出てこない

勿論あの日からもばーちゃん家には何度か行ったけど、あんな体験をしたのは今の所あの日だけだ

俺はこの体験を「死霊のほむ踊り」と名付け、生涯にわたって研究していくつもりである

この体験を聞いてくれてるみんなも、もし何か情報があったらぜひ連絡してほしい

(終わり)
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 20:51:49.97 ID:UkpctdV/o

ほむほむでホラーは前から書きたいと思ってたから先を越されたが、これは良いホラーだ
ほむほむでもちょっと怖かった
ちょうど四国に住んでるし、ちょっと調べてみるかな
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 20:51:59.56 ID:Fi+uOB8DO
>>525
他が半角だと全角に慣れないから読みにくいのと最後が蛇足。
半年ROMって他の人を参考にしてくれ。
寄生虫とかは目にいたら余りにもアレだから、もう少し設定を自然に描写できるようにね。

あと人間に危害が及ぶのはまだいい。
だが危害を及ぼした後にそれ相応のスカッとする展開か、目もあてられない地獄がないとこっちとしては
消化不良でストレスがマッハになりかねん。

とりあえず多くなってもいいから半角で書く事から始めよう。
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 21:00:09.46 ID:Fi+uOB8DO
>>540
乙。
ホラーっていうのは珍しくていいね。
想像したら普通に怖いな。

子供って何かする時って理由もないのが多いよな。
544 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/15(水) 21:29:50.16 ID:GEPrN8iio
乙乙。ホラーもいいね。ほむほむが儀式とか集会とかを邪魔される場面は何故か笑えるんだよな

>>542人間があまりにもウザイ場合とかは普通に逆襲ものを読みたくなるし
ほむほむにとってのハッピーエンドでも別にかまわんと思うぞ
つーかネタの幅が広がると思うから、むしろタマには読みたい
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/15(水) 21:40:22.82 ID:NWM2eOsAO
乙乙
まず「ほむ踊り」って語感でなんか笑ったww
変な節つけて輪になって踊ってる様子を想像したらさらに笑えてくるww
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/15(水) 23:57:52.57 ID:Y/DW5XjRo
ほむ踊りの節が気になってしゃーないw

産めよ増やせよがメインだという印象強いから、祖先祀るほむほむは新鮮だ
あっちの世界なら普通そうだが
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:04:40.04 ID:GU+t0t+7o
ある晴れた日の昼下がり。私は公園でほむほむを見つけた。

ほむほむ「ホムムーホムー」コンニチハ ニンゲン

野良かな?少し態度が横柄だ。
貴重な散歩の時間ではあったが、ちょっと話がしてみたくなったのでしゃがみこむ。

「やぁ、ほむほむ。君はこんなところで何をしているんだい?」

ほむほむ「ホムホムー!ホムッフゥ!」エサヲサガシテルノ!

「そうかい。じゃあ僕の家に来るかい?
 美味しいものがいっぱいあるよ。」

ほむほむ「ホムッ!?」

ほむほむ「・・・・・」

何だ・・・一瞬嬉しそうな顔にはなったが、すぐに黙り込んでしまった。
あ、そうか。

「もしかして、家族がいるのかい?」

ほむほむ「ホムッ」コクン

「なら家族も一緒に連れて来ると良い。
 一緒に私の家に行こう。」

ほむほむ「ホムーーー♪」トタタタ

ほむほむは歓喜の鳴き声を上げると、一目散に巣の方向へと走っていった。
待ってても仕方ないのでついていくことにする。

草むらの奥から現れたのは、薄汚れた段ボール箱。
その中に新聞紙を敷き詰めており、少しでも快適な空間にしようという工夫が窺える。

まどまど「マッドォ?」ダァレ?

ほむほむ「ホムッフウ」カッテクレルヒトダヨ

仔ほむ「ホミャァ♪」カイホミュカイホミュ♪

仔まど「ミャロロォ♪」オイチイオカシ♪

・・・まったく、
無邪気なものだな。
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:05:14.00 ID:GU+t0t+7o
―――――――――――
――――――
―――


「さぁ、お入り。」

ほむほむ「ホムホムゥ」キョウカラココガ

まどまど「マドマド」ワタシタチノオウチ

仔ほむ「ホミャミャァ」トテテテ

仔まど「ミャロローホミュラチャーン」トテテテ

家に着くなり、親どもは『新しい家』を品定めするが如くジロジロと見回し、
子供は楽しそうに追いかけっこをしている。
本当に、無邪気なものだ。

私は子供たちをヒョイと摘み上げ、ビニール袋の中に入れた後、玄関のドアノブから吊り下げた。

仔ほむ「ホミュ!?ホミュミュミュミュミュー!!?」イキグルシイヨー! ガサガサガサ

仔まど「ミャロロロロロロー!?ホミュラチャーーーーン!!!!」オカーターン!! ガサガサガサ

ほむほむ「ホムッ!?ホムァ!!?」コドモォ!! ピョンピョン

まどまど「マッドォ!!!ホムラチャーン!!!」コドモニナニスルノ!! キッ!!

「何を言ってるんだい?私は家においでとは言ったが、飼いほむにするなんて一言も言ってない。
 君たちが勝手に勘違いしただけさ。」

ほむほむ「ホムゥ!!ホムホムゥウ!!」イイカラコドモヲカエシナサイ!!

まどまど「マドドォ!!!マドマドォ!!!」コドモチャン!! イマタスケテアゲルカラネェ!!

仔ほむ「ホミュー!!!ホミュー!!!」ガサガサガサ

仔まど「ホミュラチャーン!!ホミュラチャーーーーン!!!!」ガサガサガサ
549 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:06:47.23 ID:GU+t0t+7o
「しょうがないなぁ、ほら。」ドサッ

仔ほむ「ホミュッ!!!!

仔まど「ミャギッ!!!」

ほむほむ「マドカーーーー!!!!」トテテテ

まどまど「ホムラチャーーーン!!!!」トテテテ

親どもが袋の中に入ったのを確認すると、入り口をキツく縛り
またドアノブに結び付ける。

ほむほむ「ホムムムム!!!ホムウゥ!!!」ダシナサイ!!ダシナサイ!!

仔ほむ「ホミャーーーーーン!!!」コワイヨーーー!!!

「出してほしいか?そうだなぁ、なら簡単なゲームをしてもらおう。」

仔まど「ミャドォ?」ゲーム?

まどまど「マドマドマドォ!!」フザケナイデ!!

「そうか・・・ならしばらくそのままで入ればいい。」

私はクーラーの電源を切り、もうひとつのクーラーがある二階の部屋に上がっていった。

――――――・・・・・

10分後

ほむほむ「ホムムゥ・・・」アツイネ・・・・

まどまど「マドドォ」マタスズシクナッテクルヨ

仔ほむ「ホミャァホミュホミュ」オナカシュイタ

仔まど「ミャドォ・・・」ノドカラカラダヨ・・・

ほむほむ「・・・・・・」
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:07:14.95 ID:GU+t0t+7o
1時間後

トントントン・・・

「やぁ。」

ほむほむ「ホム・・・・」グッタリ

まどまど「マドォ・・・・」ヘナヘナ

仔ほむ「ホミュ・・・」

仔まど「・・・・・・」

「さすがにこの気温の中、ただでさえ暑苦しいビニール袋に入っていたら、喉が渇くどころか
 脱水症状になってしまう。」チャポン

私が手にしているジュースが目につくと、親どもがまた元気よく騒ぎ出した。

ほむほむ「ホムホム!!ホムムーッ!!!」ソノミズヲチョウダイ!!

まどまど「マドドマド!!!マドーッ!!!」コドモガタイヘンナノ!!

「へぇ、じゃあ、ゲームを受ける気になったのかな?」

ほむほむ「・・・・・・・・・」

まどまど「・・・・・・・・・」

「往生際が悪いな。ゲームをやり遂げたらこのジュースをあげるって言ってるのに。」

ほむほむ「・・・・・・マドカァ」

まどまど「・・・・・・ホムラチャン」コクン

「よろしい。」ガサガサ

私はビニール袋の中から仔ほむを取り出すと、机の上に置いた。
仔ほむはぐったりしている。

まどまど「マドド!!?」

「何驚いてるんだ?自分たちがやるとでも思ったのか・・・。
 何でちゃんと質問をしないんだ。」

ほむほむ「ホムムゥ!!!ホムホムホムゥ!!!」コドモチャンハタイヘンナノヨ!!

「知らないな、そんなこと。
 もとはと言えばきちんと子供の体調を管理しておかないお前たちが悪いんじゃないか。」

まどまど「マドォ・・・・」ソンナァ・・・・
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:07:49.14 ID:GU+t0t+7o
「おい、起きろ。」ツンツン

仔ほむ「・・・・ホミュ?」

「ルールは簡単。そこのアルカリ電池を、そこのリモコンに差し込んで蓋を閉めるだけだ。」

仔ほむ「ホミュウ♪」ナンダ、カンタンダヨ♪

まどまど「ガンバッテ!!!!」ガサガサガサ・・・

ほむほむ「ホムムムム!!!ホムーーー!!!」ムリシナイデネ!!!!

仔まど「・・・・・」ユサユサ



仔ほむ「ホミュッホミュッ・・・・」ズリズリ

ガチャン

仔ほむ「ホミュ・・・ホミュ・・・・」ズリズリ

ガチャン

バチン!

仔ほむ「ホミュー!」ヤッター!

「やるなぁ。じゃあ約束通り・・・」

仔ほむ「ホミュ・・・・?ホミュウ!」エ?オテテガ・・・アツイ!?

仔ほむ「ホ・・・ホミュウウゥゥゥゥウゥウウウウウウウ!!!!????ホミャアァァァァアアアアア!!!!!!」ジュワアァァァアアアアアア

ほむほむ「ホッ!!!??ホムゥゥゥウウウウゥゥゥウウウウウゥゥウ!!!!ホムホムゥゥウウウ!!!!」ガサガサガサガサ

まどまど「マドドォオオォォオオ!!!!ホムラチャアァァァアン!!!ホムラチャアァァアアアアン!!!!??」コドモチャァアァァァアアアン!!!! ポロポロポロ・・・

「ああ・・・電池が液漏れでもしてたんだろう。
 可哀想に、人間ならすぐに手を洗えば何の問題も無いが、ほむほむ・・・しかもその子供とあっては・・・。」

仔ほむ「ホミュウゥゥゥ!!!ホミュゥウゥゥゥウ!!!!ミャロカアァァァアア!!!」ゴロゴロゴロゴロ

仔ほむは今まで感じたことの無いような痛みにのた打ち回り、机の上を転げまわった。
そして

ゴロッ

仔ほむ「ホミュ?」

ほむほむ「ホムゥゥゥウウウウ!!!!!???ホビャァアァアアアァアアアアア!!!!!!」ガサガサガサガサ!!!

まどまど「マァァァァアアアアアッ!!!!!ホミュラチャアァァアァァアアアン!!!!!!」ガサガサガサガサ!!!

仔まど「」ユサユサ

仔ほむ「ホビャアアアァァァアアアアアアア!!!!!ホミュゥゥゥウウゥゥゥウウウ!!!!ホ グシャッ!!!!!!
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:08:19.28 ID:GU+t0t+7o
仔ほむは机の上から転げ落ち、床にぶつかった衝撃でその身を四散させた。
親は最初こそ泣き叫んでいたものの、次第に叫ぶ力を無くしていってしまった。

まどまど「コンナノッテナイヨォオォォ・・・・アンマリダヨォォォオオオ・・・・・」ポロポロポロ・・・

ほむほむ「ホムムムゥ・・・・・ホムアァァァァァアアアァァ・・・・」ワタシタチノコドモォ・・・・ ポロポロポロポロ・・・・

「なぁ、お前ら。」

まどまど「!!!!」ギロッ!!!

「悲しんだり怒ったりするのはいいんだけどさ・・・その仔まど、死んでるんじゃないのか?」

仔まど「」

ほむほむ「ホム・・・?ホムホム?」コドモチャン?

仔まど「」 

まどまど「マドォ・・・マドマド・・・」ペロペロ

仔まど「」ホカホカ

「あー、茹で上がっちゃったみたいだな。
 暑いからなぁ、この部屋。」グビグビ

ほむほむ「ホ・・・・ホムァアアアァアァァァアアアアアアアァアァァアア・・・・・」ポロポロポロポロ・・・・

まどまど「マドォォォオオオォォォォオ・・・・マドォォォオォオオオォォオォ・・・・・」ポロポロポロポロ・・・・

「悲しい事故だったなぁ?
 ・・・でも、お前らには最後のゲームに挑戦する権利がある。」

ほむほむ「・・・・・」

まどまど「・・・・・」

「このゲームをやり遂げることが出来たら、うちの飼いほむにしてやろう。
 三食餌におやつ付き。さらに交尾用にほむまどエキスで充満させたムードたっぷりの部屋も用意してやる。」

ほむほむ「」ピク

まどまど「」ピクピク

「死んだ子供の代わりなんて、いくらでも産めるぞ。」

まどまど「マド・・・・・」カイマド・・・・

ほむほむ「・・・・・・ホム///」マドマドトコウビ・・・///

まどまど「ウェヒヒヒヒヒヒ!!!ウェヒヒヒヒヒヒヒヒ!!!!!」

ほむほむ「ホヒャヒャヒャヒャヒャヒャ///ホッヒャア///」


「・・・決まりでいいな?」
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:08:53.39 ID:GU+t0t+7o
――――――・・・・・

「さぁ、最後のゲームは」

「ニャァアアアオン」

ほむほむ「ホ・・・・ホ・・・・・」ガタガタガタガタ

まどまど「マ・・・・マァ・・・・・」ガタガタガタガタ

「うちの猫への餌やりゲームだ。
 可愛いだろう?存分に餌をあげてくれ。」

ほむほむ「・・・・・」ソローッ・・・・

「ニャァア?」クンクンクン・・・

ほむほむ「ホ・・・?」ガタガタ

「ニャーオ」ペロペロ

ほむほむ「ホッ///ホォォォオオオ///」クネクネ

ほむほむ「ホ ガブウッ!!!!

ガブッ!!! ブチブチ!!! グチャグチャ!!! 
 
 ホビャアアアァアァァァァアアアアアアア!!!!!  ブンブンブン!!! ホギッ!!!!ホギャァアアアアァァァアアアア!!!!

モグモグモグ・・・クチャクチャ マド・・・・カァアアアア・・・・マドカアァァアアァァア

ペッ!!!!

ほむほむ「」ホネカラン・・・・

まどまど「ホムラチャン・・・・・・」

まどまど「・・・・!!!」ダダッ!!!

やはり逃げたか。予想通りだ。その先には・・・・。

まどまど「マドォオオオォォォオオ!!!!」ダダダダダダ・・・・

カチッ

まどまど「マッ ッパアアアアアアアァァアアン!!!!

ほむ種用の小型地雷を仕掛けてあったのだ。
まどまどの両足は一瞬にして消し飛んだ。

まどまど「マドォ・・・マドドォ」ワタシノ・・・アシガ・・・

まどまど「マ・・・・マドォ・・・・」ズリズリ・・・

それでも必死に玄関へと這いずっていくまどまど。
その頭上に黒い影が覆いかぶさったのは言うまでも無い。

ニャアアアアオ!!!! ガブゥウウゥゥウウ!!!!

マギャアァァァアアアア!!!!ボブラヂャアァァァアアアアアア・・・・・・アッ  ゴリゴリゴリッ!!!コリッ!!

・・・・・・ペッ

まどまど「」ホネカラン



・・・・ふぅ。久々にほむまど家族を虐めてみたが、なかなか上手くいかないな。
次はもっと苦しめられるように頑張ろう。



終わり
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/16(木) 00:13:45.45 ID:06PZy2lKo
ただのパクリはNG
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:14:36.17 ID:gGDcuxzbo
>>554
kwsk


ヤバイ。ほむ踊りが気になって気になって仕方が無い
556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:17:04.10 ID:wZ7CVP4DO
どうみてもまんま「玄関」です
本当に(ry
557 :食料調達 [sage]:2012/08/16(木) 00:30:13.60 ID:p014KuJxo
杏子「腹へったな・・・」

ホムーホムー ホムムー ホムッフゥ 

 マドカァー ホムー 

ホミャアーホミャアー ホミュー

ワラワラワラ・・・

杏子「お・・・ほむほむがいる。」

ホムー? ホミャー?

杏子「ほーれ、チッチッチ」

ホムホム・・・ペロペロ

ホミューホミュー ピョンピョン

ホミュミュー ホムー ホムムー 

ワラワラワラ・・・

杏子「げっ、集まってきやがった。
まぁいいや、こいつだけ持って帰ろう。」

ホムーホムー バタバタ

ガブッ! ホ

杏子「・・・やっぱ野良は不味いな。
でも食いもんは粗末にできないし・・・。」

ビクッ!ビクビクン!

杏子「」モグモグ・・・

杏子「・・・あ、マミ。」

マミ「あら、どうしたの?」

杏子「・・・いるか?」

ビクッ!ビクッ!

マミ「うっ・・・食べかけほむほむなんて、いらないわよ。」

杏子「やっぱそうか・・・」パクッ

杏子「あーあ、たまにはりぼほむでも食いてぇなぁ。」


終わり
558 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:33:19.62 ID:V3puhQmD0
>>547

似てるけど参考にしたんかなって程度の似方だからいいんじゃね?
そのへんの話はあんま言い過ぎると作品投下し辛くなりそうだから若干甘めに見ていきたいなと
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 00:51:41.43 ID:WuGLLlcio
>>553
内容は似てるけど文下手だし
二度と書かないでほしい
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 01:13:41.77 ID:6K1Oe7QZ0
>>559
「下手」とか「二度と書かないでほしい」とかは明らかな批判
文句があるなら駄目な個所を的確に提示して次に活かせるようにアドバイスしてあげるべき
そもそも綺麗で上手い文を初めから書ける人なんているわけない(と思う)んだから、もう少し大らかな目で見るべきじゃね
561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 05:50:52.20 ID:P6GRMNlgo
いつの間にか野良が汚くてマズイって定着したっぽいのが悲しい…
誰か可愛くて素朴で美味しい野良を書いてくれ
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 06:16:08.84 ID:MtYlJ4/n0
なにがパクリの境界線となっているのか
とりあえず上の奴はわからんかった
似ているとパクリは違うだろ
あれがパクリならかなり厳しくなると思うぞ
個人的な意見だが
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 06:44:42.29 ID:P6GRMNlgo
完璧なパクリなら名前を替えただけのゆ虐を注意書無しで貼ったのと
自分の好みじゃない作品をそのままコピーしてラストに自分好みの虐待を付け足して「がまんできませんでしたー。ごめんなさーいww」みたいな事したアホとかがいたな

上の二つは真っ黒だけど、>>553はグレーくらいだと思う
話の順序や流れ方がそっくりだからマネしてるのは一目瞭然で、パクリと呼ばれてもしゃーないレベルだけど
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 07:00:27.78 ID:bWrcj0Tbo
A「今回の依頼は?」

カツカツカツ、とタイルの床を鳴らす靴音。
白衣を着た研究員らしき人物が二人歩いている。

B「架空の生物『ほむほむ』に会いたいというものです」

A「ほむほむ?何だそれは」

B「人間の少女を小さくしたような小動物…だそうですが」

A「ふん、ロリコンか…」

B「いえ、どうもそうでは無いようで…」

A「どういうことだ?」

B「特殊な性癖には違いないようなんですが……まぁ、お会いください」

ガチャッ

男「どうも、今回はよろしくお願いします」

A「よろしく
あなたが今回の依頼を?」

男「はい
どうしても会ってみたいんです、ほむほむに」

A(まったく、気持ち悪いやつだ)

A「……では、さっそく進めていきましょう
あなたには今から24時間、その『ほむほむ』とやらに関する書籍・絵を休むことなく見てもらいます
頃合いを見て、我々が処置を施します
よろしいですね?」

男「はい、構いません」

B「では後ほど」
565 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 07:01:16.77 ID:bWrcj0Tbo
バタン

カツカツカツ

ガチャッバタン

B「この部屋で観察しましょう
マジックミラーで自然な状態を観察できます」

A「おい何だあいつは
何であんなやつの依頼を受けなきゃならない
ロリコンが欲望を満たしたいなら二次元に入り浸ればいいだけの話だろう」

B「いや、まぁそれがですね…」

男「…………」

A「……………」

A「おかしい
ほむほむに関するものを読み込んでいるはずなのに、興奮している様子がない
たいがいの特殊性癖持ちの者は意識せずとも興奮してしまうものだが」

B「彼が見ているものと同じものをお見せしますよ」ゴソゴソ

A「………『ほむほむを美味しく食べる』………?
食べる?食べるだと?
やつの特殊性癖はカニバリズムなのか?」

B「いえ、違います
ほむほむとは架空の小動物です
それは人間の少女に似た姿をしており、食べたら美味しく、ペットとして可愛がることもできます」

A「なるほど……
確かにやつの数値は小動物を見る時の穏やかな気持ちのそれに近い
……しかし、こんなキャラクターを作り出すとは……日本も終わりだな」

ピピピピッ

A「ん?数値が変わったのか
………何だと!?数値が一気に興奮時のそれに変わった!?」

B「おそらくこれを見ているのでしょう」

A「なっ…!?ほむほむとやらを…食べている!?
さらにこれは……虐待……か?」

B「ほ食・ほ虐と呼ばれているジャンルです」

A「……気分が悪い
私は降りる」ガタッ

B「まぁ待ってくださいよ
きっとこの依頼は面白い結末を迎えますよ」

A「動物虐待に荷担する気はない」

B「そっちの『面白い』じゃありません
我々にとって『面白い』結果です」
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 07:01:44.81 ID:bWrcj0Tbo
A「…………?」

〜12時間後〜

A「…………」

男「………………」

B「…………飽きないですねぇ」

A「私も今見ているが……
確かにこのほむほむというキャラクターは可愛い
しかし、何故こいつを虐めなきゃならをんのかわからん
この男はこいつが嫌いなのか?」

B「嫌いじゃあこんな長時間読めませんよ
………彼ら的には、可愛いから、好きだからこそ虐めるらしいですよ」

A「………ますます理解できん」

〜さらに10時間後〜

男「…………」ウトウト

B「いい状態ですね」

A「『見たい幻覚』に関するものを長時間見続けることで、その者の脳裏には直前まで見続けたものの絵や情景が焼き付く
今、やつの頭ではほむほむがグルグル回っているはずだ」

B「行きますか」

ガチャッバタン

男「……………」

ガチャッバタン

B「彼の頭に幻覚発生装置を取り付けました」

A「えらい小型化に成功したな
まるでピップエレ〇バンだ」

B「…………来ますよ」
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 07:02:15.36 ID:bWrcj0Tbo
男「………ああ、ほむほむだ
ほむほむがいる………」

男「おいで……ほら……ひまわりの種もあるよ………
まどまどもいるよ………」

A「気持ち悪い…」

B「まぁまぁ」

A「これからどんな結果が得れると言うんだ」

男「………ハハハッ
………いいねぇ最高だよ
この子供を助けたいかい?」

A「あれは…」

B「彼は幻覚の中でほ虐をしているようですね
実に楽しそうだ」

A「チッ、胸くそ悪い」

男「アハハハハッ!
それじゃあダメだよ!じゃあ約束だ!
この子供とはバイバイだ!」グゥッ!

A「拳を強く握りしめた…手につかんでいた子供を握りつぶしたのか」

B「でしょうね
……見てください」

A「こ…これは!?」

B「興奮の数値と幻覚再現度の数値が、比例して上がっていってます」

A「バカな!虐待のせいだと言うのか!?」

B「いえ…今まで動物虐待者に対する幻覚実験に参加したことがありますが、これはその実験結果の比にもなりません
すごい数値だ」

A「まさか…こんな………」

男「ハハハッ!じゃあ君も子供のところに行きなよ!バイバイ!」グゥッ!

グジュッ

A「!?」

B「来た…!」ダダダダ

ガチャッバタン

グイッ

A「な………!」

B「この男の掌についた肉片…血液…成功だ!ついに幻覚は現実への進出を果たした!」

A「バ……カな……こんなことが……」
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 07:02:44.13 ID:bWrcj0Tbo
『ほ虐』がもたらした驚異の結果。
幻覚の生物を握りつぶした男。そして、その手に握られていた肉片と血液は、現実のどの生物のものでも無かった。

二名の研究者はすぐさま学会に発表し、それによって大きな議論を巻き起こした。

………だが、その嵐はすぐに静まった。

その後、色んな人物で実験を繰り返したものの…今回と同じ結果は得られなかった。

例の男を呼ぼうにも音信不通。

結末として、肉片と血液、証拠映像は二人が捏造したものだとされ、二人は研究者の資格を剥奪され学会から永久追放された。

…………しかし。

例の肉片と血液だけは明確な正体がわからぬまま、この研究結果を跡形なく抹消するために、完全に闇に葬られた。

この研究結果が二人の研究者の捏造だとするならば、あの肉片の正体は………

男が握りつぶしたものは何だったのか……

はたまた、彼はその幻覚の中で一体、何を見たのか……

事件から30年の月日が流れても、一部の研究者の間では議論が耐えない。


『終わり』
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/16(木) 15:25:49.97 ID:9BKx4OOk0
>>564 この男ほ虐どんだけ好きなんだよwww  
まぁ乙!
とりあえず小ネタ二つ投下 もしネタかぶってたら謝る
あと鳴声は省略しました

「一流シェフ!ほむほむ!」

男「今日は何をつくりますか?先生!」

ほむほむ「スープヲツクル!」

男「材料は用意しました!」

ほむほむ「ヨシ!キルゾ!」

男「はい先生!どうぞ!ほむほむ専用包丁です!」

ほむほむ「ホムムムム!」スタタターン!

男「流石先生!見事な包丁さばきです!」

ほむほむ「ホムー」フー・・・

男「先生!次は?」

ほむほむ「ヒヲツケロ!」

男「はい!」
ッボ



男「先生ナベが沸騰してきました!」

ほむほむ「ヨシ!ショクザイイレロ!」

男「はい先生!」
ヒョイヒョイヒョイ!

ほむほむ「ホム?」

男「」ヒョイポイ

ほむほむ「ワタシハショクザイジャナイー!!」
ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアア!!」

男「しまったあああああ!ほむほむだから食材と間違えたああ」
男「先生ーーー!」ポロポロ

ほむほむ「シカシ・・・マンゾクダ・・・」
ほむほむ「コレデ・・・コノスープハキュウキョクニナル・・・」

男「先生・・・」ポロポロ

ほむほむ「ワタシガシナナイウチニ・・・アジミヲ・・・」

男「はい・・・」パク
男「・・・」
男「まず!泥水じゃん!これ!」

ほむほむ「ウソ!?」

男「うそじゃないですよ、飲んでみてください」

ほむほむ「」ズズズ・・・
ほむほむ「マズ・・・」
ほむほむ「・・・」
バタ

男「先生ーー!!昨日泥んこ遊びなんかするから・・・」

こうして一流のシェフであるほむほむは息絶えましたとさ

「おしまい」
570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/16(木) 15:27:05.78 ID:9BKx4OOk0
「ほむほむとかがみ」

ゴミ捨て場

男「あ〜なんで俺がこんなものを運ばないと」
男「よっこいしょー!」



男「っふ〜」


ほむほむ「エササガシ〜」

鏡『ドーン!』

ほむほむ「ホム!?」
ほむほむ「ナンダ?」

鏡『ほむほむがいる』

ほむほむ「!!」
ほむほむ「ナニヲシテイル!!」
ほむほむ「ココハワタシノナワバリダ!」
ほむほむ「デテケ!!」

鏡『ほむほむがなんか騒いでいる』

ほむほむ「オノレ!」
ほむほむ「」パンチ!キック!
ほむほむ「ホギャアア!」
ほむほむ「イタイ・・・」ポロポロ

鏡『ほむほむが泣いてる』

ほむほむ「!!」
ほむほむ「アイテモイタガッテル!」
ほむほむ「クラエ!!」ペチペチペチ


しばらくして

ほむほむ「ホミャアアアア!!」ビエーーン!!

お姉さん「あら?」
お姉さん「どうしたの?」

ほむほむ「アイツガイウコトキカナイー!」ポロポロ

お姉さん「あいつって・・・鏡?」
お姉さん「あのね、これは鏡といって光を反射させるもので」

ほむほむ「???」

お姉さん「えっと・・・」
お姉さん「この窓の向こうの人たちは絶対にこっちにかれないの!」
お姉さん「だからこの窓の向こうにほむほむがいても気にしなくていいの!」

ほむほむ「ソウナノ?」

お姉さん「うん!」

ほむほむ「ソウダンダ・・・オシエテクレテアリガトウ!」

お姉さん「いえいえ、それじゃあね!」

ほむほむ「バイバーイ!」

お姉さん「」テフリフリ

571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/16(木) 15:28:03.12 ID:9BKx4OOk0


ほむほむ「ソウダッタノカ・・・」
ほむほむ「ヨシ!」

ほむほむ「バーカバーカ!」
ほむほむ「アーホアーホ!」

鏡『ほむほむがなんかしゃべってる』

ほむほむ「ホントダ!コッチニコナイ!」

鏡『ほむほむの後ろにあんあんあらわれる』

ほむほむ「ホビャアアア!!!」
ほむほむ「・・・マテヨ」
ほむほむ「コッチニコレナインダッタ・・・」
ほむほむ「オドカシテ!!」イカリ
ほむほむ「アンアンノバーカ!オタンコナス!」

鏡『あんあんは笑っている』

チョイチョイ

ほむほむ「イマイイトコナノ!」
ほむほむ「アンアンノブース!シネー!」

チョイチョイ

ほむほむ「ナンナノ!!」フリカエリ

あんあん「」ニコニコ
ほむほむ「!?」

あんあん「」ニコニコ

ほむほむ「ホ・・・ホビャアアアアアアアアアアア!!!」

おしまい
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 15:29:45.23 ID:gGDcuxzbo
乙。ワロチ
これは実際にあり得なくもないね
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 15:32:50.02 ID:V3puhQmD0

なんかいいね
574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 15:42:18.36 ID:paUehPsBo
乙乙。ほのぼのした悲喜劇いいな。あんまり悪意を感じないから気持ちよく笑える
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 16:03:05.17 ID:jVzGp1EIO

料理人ほむほむが、自身すらスープの出汁となった事に誇りを持っているのが良いな
泥んこ遊びで台無しだがw


鏡はほむほむらしい反応だね
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/16(木) 18:13:52.96 ID:gC5fDmrto

鏡ネタ面白いなぁ
577 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 00:21:12.88 ID:rQD/wh1ko
ガサゴソ・・・ガサゴソ・・・

業者「はあーぁ・・・今日も仕事かったりぃな。」

ホムホム・・・ホム・・・ ガサゴソ・・・

業者「あーん?まさか・・・」ヒョイッ

ほむほむ「ホムッ!?」

仔ほむ「ホミャッ!?」

業者「またほむほむの親仔か。何でお
前らはゴミ置き場に集まるのかねぇ。」

ほむほむ「ホムム!ホムホム!」エサガヒツヨウナノヨ!

仔ほむ「ホミャァァァアアア・・・・」オナカスイター・・・

業者「俺の知ったことじゃねぇし・・・。
   悪いけど仕事だからどいてくれ。でないと一緒に放り込むぞ。」

ほむほむ「ホギャァァァア!!!」ダダダダ!!

仔ほむ「ホミュウゥウゥウウウ!!!」マッテー!! トテテテ

業者「もう来るなよー」

〜1週間後〜

ガサッ

ほむほむ「ホムゥッ!?」

仔ほむ1「ホミュゥッ!!?」

仔ほむ2「ホミャァッ!!」

仔ほむ3「ホミィ!」

仔ほむ4「ホミュゥ?」

業者「増えてる・・・」

先輩「おーい。どうした?」

業者「先輩・・・それが。」

先輩「あーほむほむか。こんなもん、一緒に収集車に混ぜちまえばいいんだよ。
   ゴミみたいなもんだし。」ポイッ

仔ほむ4「ホミッ!!」

バリバリゴリゴリ

仔ほむ4「ホビャアァァァアアアァアァァァアアアアア・・・・・!!!!!!」
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 00:21:48.91 ID:rQD/wh1ko
ほむほむ「ホムゥゥゥウウウウゥゥウ!!!??」コドモオォォォオオオォォオオオ!!!!?? ポロポロポロ・・・

仔ほむ1「ホミュウゥゥゥゥウウウウウウウ!!!???」イモウチョォォォオオオオオォォオオ!!!?? ポロポロポロ・・・

仔ほむ2「ホミュッホミュッ」パクパク・・・

仔ほむ3「ホミュッフゥ♪」ペロペロ・・・

業者「ほむほむはゴミじゃないですよ!
   とにかくここにほむほむを近寄らせないようにしたいんです!」

先輩「はぁ・・・ほむほむなんて放っておいても増えるんだし、どうでもいいだろうに・・・。
   まぁいい、じゃあいいものを教えてやる。」

――――――・・・・・

先輩「まずな・・・番のあんあんとさやさやを用意する。」

あんあん「アンー!!アンアン!!」ジタバタ

さやさや「キョウコー!キョウコー!」ピョンピョン

業者「へぇ。」

先輩「んで、とりあえずあんあんを擂り潰す。
   擂鉢と擂粉木でいい。」ゴリゴリゴリ・・・・

あんあん「アンギャァアァァアァアアアアアアアァァァアーー!!!!」ブチュブチュブチュ

ブチブチブチ・・・

あんあん「」ペースト

さやさや「サヤアァァァァアアアアア!!!!!キョウコォォォオオオオオ!!!!!」ガタガタガタ

先輩「あんあんを潰した瞬間、
   さやさやから何か黒い霧みたいなものが出たのに気付かないか?」

業者「霧?」

さやさや「キョウ・・・コ・・・・」モワモワモワ・・・

業者「・・・・確かに何か出てますね。」

先輩「さやさやは絶望すると、特有の苦味成分を体外に分泌する習性がある。
   これは、絶望したさやさやが他のほむ種を近付けさせないために行うらしい。」

業者「何故そんなことを?」

先輩「誰だって、一人にしてほしい時ぐらいあるだろう?
   さやさやは絶望した際にそういう心境になる確率が高いんだ。」

業者「ふぅん・・・。」

業者「・・・・・・。」

業者「・・・・何となくわかりましたよ。
   この苦味成分の霧をだすさやさやをゴミ置き場に置くことで、ほむほむが寄ってくるのを防ぐんでしょう?」

先輩「いや、まだだ。番が潰された絶望感なんてしばらくすれば忘れる。
   それに万が一ほむほむが近寄ってきてしまった場合、そのほむほむがどうなるかなんてことは想像に難くないだろう。
   さやさやが動けるという状況も好ましくない。」
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 00:22:15.77 ID:rQD/wh1ko
業者「どうするんです?」

先輩「簡単だ。さっき擂り潰したあんあんペーストがあるだろう?
   まずは、それをさやさやに塗りたくる。」

ペタペタ・・・

さやさや「サヤァ・・・キョウコォ・・・・」ポロポロ・・・

先輩「こうすることで、番のあんあんの匂いがいつまでも取れずに絶望感が持続する。
   さらに輪ゴムで縛って適当なビニール袋に入れる。」

ガサガサ・・・

さやさや「ザヤッ!!」ドテン!!

先輩「ビニール袋の所々に空気穴を空けて・・・」

さやさや「サヤヤァ!!!!!サヤァ!!???」イゴイゴ

先輩「ビニール袋の口を固く結ぶ。
   これで、さやさやが衰弱死するまで使える『ほむ除け香』の完成だ。」

業者「意外に手間かかりましたね。」

先輩「ほむほむは邪魔だけど駆除したくない、っていうお前の我儘のせいだろう。
   そんでこれは、効果は持続するが長持ちはしない。さやさやはすぐ死ぬからな。
   だから、多めに作っておいて小まめに取り換える必要がある。出来るか?」

業者「はい、出来ます。それで無駄な犠牲が出ないのなら。」

先輩「はっ。変わったやつだよ・・・お前は。」


ほむ除け香を設置してからというものの、ゴミ置き場にほむほむはおろか、
たまに来ていたあんあんやまどまど、さやさや・まみまみといった他のほむ種も寄り付かなくなった。
効果は覿面。その評判は瞬く間にゴミ収集業者の間で広がり、様々なゴミ置き場に設置され担当の職員が定期的に交換を行った。

しかし・・・その一方で、人間の食べ物を漁れなくなったほむ種たちが餓死するという事態も引き起こしてしまった。
ゴミ置き場は、ほむ種たちにとっては謂わば夢の島。食糧源なのである。

野良ほむほむと戯れたり、ほむほむを食べて命を繋いでいるホームレスなど、現状を嘆いている者は多い。

見滝原市の、今後の方針決定が待たれる。




580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 08:33:58.64 ID:2YyXGIO5o
投下ラッシュ落ち着いたな
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/17(金) 09:14:15.79 ID:WWz6uNvto
>>571
鏡ネタおつ
もちろん素晴らしいネタだが、それ以上に最後の落ちがすごくツボだったわ

>>579
社会問題風作品おつおつ
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 09:42:24.96 ID:7V8Uer34o
ほむほむ!ほむほむ!ほむほむ!ほむほむぅぅうううほびゃぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ほむほむほむほむほむほむぅううほぎゃあぁぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!野生ほむほむたんの美味しそうな黒髪をモグモグしたいお!モグモグモグモグ!あぁあ!!
間違えた!パクパクしたいお!パクパク!パクパク!髪髪モフモフ!カリカリパクパク…ほむゅんほみゅんほみゃっ!!
12スレ目のほむほむたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ほびゃあぁぁあああんんっ!!
いっぱい遊んでもらって良かったねほむほむたん!あぁあああああ!かわいい!ほむほむたん!かわいい!あっああぁああ!
ほ虐wikiも更新されて嬉し…ほびゃあぁああああああ!!!まどかああああああああん!!ほぎゃああああああああ!!
ほむぁあああああああああああ!!!ほ虐wikiなんて現実じゃない!!!!あ…SSもイラストもよく考えたら…
ほ む ほ む ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?ほみゃあああああああああああああん!!ほむぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!ほびゃあぁぁぁあああああああああ!!ほむぁああああああん!!知久ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?AAのほむほむちゃんが僕を見てる?
ホムスキン貼られて泣いてるAAのほむほむちゃんが僕を見てるぞ!ほむほむちゃんが僕を見てるぞ!ほむ野屋AAのほむほむちゃんが僕を見てるぞ!!
SSのほむほむちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
ほむっふぅううううううう!!!僕にはほむほむちゃんがいる!!やったよさやかちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、単発スレのほむほむちゃああああああああああああああん!!ほびゃぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあまみまみぃい!!あ、あんあん!!さやさやぁああああああ!!!まどまどぉおおお!!
ほむううっうぅうう!!俺の想いよほむほむへ届け!!見滝原市のほむほむへ届け!
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 10:29:08.66 ID:LWPvEhkAO
夏の風物詩だなぁ
584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 10:31:55.75 ID:dXU0wK5Mo
早く夏休み終わらないかなぁ
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 10:34:22.74 ID:MbXUrkHeo
    __
   \看/ヽ
   ll:ハwwリ:l:l  ホムッ♪
   l:l.^ヮ^ノ:l:|
    (つ介 つ[薬] オダイジニー
   くノノヽ>   ̄
    し J
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 10:45:30.40 ID:Qo97XwWno
>>585

「ああ。ありがとう、ほむほむ」

ほむほむ「ホムンッ♪」ハヤクヨクナッテネ♪

「ところでこの中身は何なんだ?」

ほむほむ「ホムーホムムゥ」オクスリダヨ

「へぇ・・・」ガサゴソ

「・・・・・・」

「何かなぁ?これは・・・」

ほむほむ「ホムホムー」オクスリダッテバ

「・・・・・・」

「ただの砂じゃねぇか・・・」

ほむほむ「ホムムーン♪」ヨクキクヨ♪

「そうか・・・なら、お前の頭にもよく効くよなぁ?」

ほむほむ「ホム・・・ホムホム」ドキドキ

ほむほむ「ホミャァアァァアァァァ!!!」ダダダダッ!

「待てこらぁ!」ダダダダ

ガシッ

ほむほむ「ホッ!ホムゥウウ!ホムムゥゥウウ!!」ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!

「いいからいいから。早く良くなってね♪」ツメコミツメコミ

ほむほむ「ムッ!ムゥウゥウゥウウ!!ボブゥウゥウゥウ!!!」ジタバタジタバタ

「はーい、お水で流し込みましょうねー」ゴポゴポゴポ

ほむほむ「~~~~!!?~~~~~~!!!!」バタバタバタバタ

ゴックン

ほむほむ「ホム・・・ホムゥ」スナノンジャッタ・・・ ポロポロポロ・・・

「やっぱ砂じゃねぇか」デコピンピシッ!

ほむほむ「ホビャッ!」コテンッ


おしまい
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 10:58:34.60 ID:LWPvEhkAO

ワロタ
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/17(金) 12:34:30.23 ID:4JsCKB2a0
乙 
このほむほむは何を思って砂を渡したんだろう
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 12:48:08.36 ID:YQNRjIdIO


ままごと感覚を思い出した
泥だんごを食事にみたてて持ってくるとか
そう考えると微笑ましくもある

最後は自業自得だが
590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 19:38:25.73 ID:rhr4xHwe0
最近ゲスほむが悲惨な目に合うSSなくなったのが寂しい
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:05:49.00 ID:NBaZtk2g0
妊ほむ虐め

さやか「あーなにあの転校生!いらつく!」
妊ほむ「ホム//ホムムッ//」アカチャン、ハヤクウマレテネ//
まどまど「マドォ//マドマドォ//」エサトッテクルネ//
さやか「イラつくなぁぁ・・本当に!」
まどまど「マドォォォォォ?」ナッ、ナニ?   ジダバタジダバダ
妊ほむ「ホムッゥゥ、ホムゥゥゥ!」ヒドイコトハヤメテ!   ジタバタジタバタ
さやか「別になにもしないよ・・・飼いほむまどになる?」  二ヤリッ
「ホムッ」「マドォ」 ウン!


家の中・・・
さやか「さあっ・・ってほむほむ、まどまど寝ているときに・・・」 素早く2匹の眼球取り出し・・・


朝・・・
ここからほむほむ視点・・・・
妊ほむ「オハヨウッ、マドマド」
まどまど「ソウダネッ、オハヨウ」
妊ほむ「アレッ!ナニモミエナイ!」
まどまど「ナッ、ナンデ!」
ここからさやか視点・・・
さやか「あれっ、2人起きるの早いね」ニヤニヤ
妊ほむ「ホムッ!ホムム!」ミエナイヨォォォォ!
さやか「2人の目玉とっちゃた」wwww
さやか「これで子供が産まれても見えないね!」
さやか「じっくり痛めつけるよ・・・」


数日後・・・
ほむほむ「ホムゥゥゥ、マドカァァァ」イタイッヤメテ仔マドチャン     両手両足切断、髪の毛全部ハゲ
仔まど「マドォォwwwwマドォォォ」ゲシッ、ゲシッ! タノシイナッ  ニッコリ
まどまど「マドォォォ、ホムラチャァァァァン」ナニスルノ、ヤメテ仔ホムチャン ヌプヌプッ ほむほむと同じく切断、ハゲ
仔ほむ「ホミュゥゥゥゥゥ//ミャロカァ//」カクカクカクカク  キモチイ〜〜〜

さやか「よかったね。子供も産まれて幸せな家庭になってよかったね。」ニッコリ


終わり
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:12:14.91 ID:v2xD9Kjoo

最後、親が子供にひどい目に合わされてるってのは分かるんだが、何をしているのかわかりにくい
さらにどうしてそうなったか、っていうのもわからないから、読んでる方はちょっと置いてけぼりになってしまう

何故子供が親をひどい目に合わせているかの説明がほしかったかなぁ
他にも色々あるけど、自分からは以上です
593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:27:38.43 ID:LWPvEhkAO
なんでいつも全角?
状況描写もしっかり書かないとわかりにくい
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:32:43.88 ID:NBaZtk2g0
すいません次はちゃんとします。
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:44:26.63 ID:boilp+gDO
>>594
せめて注意書きくらいは書いてくれ。
全角は異端なんだから。

推敲をして、地の文を上手く使ってくれ。
2匹の目を見えなくするのも、目をえぐって痛みも無いのは不自然だから、何か処置を施すようにした方がいい。
例えば薬を打ったら、目の神経が死んだから見えなくなったとか、
薬品投与とかいくらでも方法があるんだから。

他には説明不足だと[田島「チ○コ破裂するっ!」]を作品へと昇華できないから説明・描写はしっかりと。
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:51:06.36 ID:boilp+gDO
>>591の話は
@さやかちゃんがほむらへ逆ギレ
Aほむほむがイチャついてるのを見てさらにキレる
B憂さ晴らしに番いを眠らせて目玉をえぐり、視界を潰してさやかの家で飼う。
これで番いは仔共を識別できない。
C子供がスーパー細胞分裂をして急成長。
親だと知らない仔共はさやかちゃんの教育でほむまどが死ぬまでオナホ・サンドバックとして扱う。
って事かな?
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:56:21.54 ID:LWPvEhkAO
>>596
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 20:58:17.39 ID:TzpmlBTvo
説明しないと分からないような話とかもうね
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/17(金) 21:14:28.26 ID:cbAj77fHo
台本形式ならいちいち「ほむほむ視点」とか書かなくていいですよ
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 21:20:11.82 ID:892LmOUDO

見た瞬間またおまえかよ、と思ったわ
601 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 21:53:24.38 ID:boilp+gDO
>>599
というか視点変更の意味ってあったのかな。

これは良い肉を黒ズミに焦がしてる感じだよな。
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 22:23:19.17 ID:LWPvEhkAO
ふと、複数の書き手が同じプロットを使って書いたらどうなるのかなぁ…なんて思った
まぁ、無理だろうけど
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 22:39:09.17 ID:boilp+gDO
そういえばこの前
愛でろ!食べろ!虐めろ!夏のほむほむSS祭
参加資格はほむほむスレへの情熱!
参加は自由!
3つのテーマから一つを選んでほむ系SSを書こう。
テーマは
「海」「祭」「キャンプ」
普段書いてる貴方も、書いた事の無い貴方も奮ってご参加下さい。

という夢を見た。
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 22:41:47.39 ID:NkzCAsTVo
普通に楽しそうなんだが
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 22:48:01.89 ID:LWPvEhkAO
海で!
「ホビャアアアアアア!!」アップアップ
溺れて!

祭りで!
「ホギャアアアアアア!!」ブチブチ
食われて!

キャンプで!
「ホビョオオオオオ!!」ゴォオ-
焼かれて!

…みたいな?
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/17(金) 23:12:56.85 ID:OWfca4L00

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607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 23:15:33.37 ID:NkzCAsTVo
強化りぼほむだー!
608 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 23:17:08.35 ID:JCkwJ6Ga0
>>605
「愛で」はどこへ…
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/17(金) 23:17:48.58 ID:OWfca4L00
ずれました。一応黒羽りぼほむ
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610 :かつてない恐怖 [sage saga]:2012/08/17(金) 23:42:40.88 ID:0VK/PmIs0
ほむほむ「ホムン…ホムホム?」コソコソ

まどまど「マドォ…?ホムラチャン…」キョロキョロ

仔ほむ「ホミュウゥ…ミャロカァ…」トテトテ

仔まど「ホミュラチャン…ミャロロォ…」チョコチョコ

その日、ほむまど一家はとあるボロアパートの一室に侵入した
このアパートは貧乏学生やフリーターが多く、コンビニ弁当の容器やスナック菓子の袋などがよく落ちている
冷房などはないため、夏場は図書館など金のかからない涼しい場所で日中をしのぐ者が多く、部屋の中への侵入が比較的容易であるという利点もある

手に入る餌の程度はお察しだが高望みをしなければ十分日々の糧にありつける、正に穴場と呼ぶべき場所であった
このボロアパートに以前から目をつけていた一家は、いよいよ今回部屋のひとつに侵入を試みたのである

まどまど「マドォ…マド、マドマド、ホムラチャン!」ソロソロ…ダッ!

まどまどが先陣を切り、主不在の汚い部屋に突撃する
ゴミ袋や洗濯物が転がっている典型的な貧乏学生の部屋であったが、それ故に餌には期待できそうだ

ほむほむ「ホム!マドカ、ホムホム?」チョイチョイ…ダッ!

仔ほむ「ホミュウ!」仔まど「ミャロォ!」コクン ダッ!

番の合図を承けて、親ほむが仔たちと共に続いて潜入した
ここ数日の観察から、この部屋の主は昼前にアパートを出てから日が落ちるまでは戻ってこないことを確認済みだ

ほむほむ「マドカ、ホムホムゥ?」キョロキョロ

まどまど「マド!ホムラチャン、ナイショダヨ!」カサカサ…

早速まどまどがゴミ袋から弁当の残りらしき残飯を見つけ出した
ほむほむは番と共に、いそいそと米粒やおかずのカスをスカートを受け皿にして載せていく

仔まど「ホミュラチャン!ミャロミャロォー」パクパク

仔ほむ「ホミュミュン!ミャロカァー」ムグムグ

仔ども二匹は早くも餌に食いついているようだ
どの道仔どもの大きさでは持って行ける量など知れているので、親が餌を集めている間は勝手に食事をさせておいた方が効率が良かったりする

ほむほむ「ホムゥ…マドカァ、ホム、ホムホムム!」フゥ…チョンチョン

仔ほむ「ホミュゥウー?」プクー

どうやらある程度集まったらしい
親に部屋を脱出するよう促されると、仔どもたちは不満そうな顔をする

とはいえ、無用な長居は禁物である
ここは安泰と考えていい餌場なのだし、欲をかいて居座るよりも目的を果たしたらさっさと立ち去るのが吉だ
それぐらいは長年の野良ほむ生活からこの一家もわかっている

ガサッ…

一家「…!?」ビクッ

その時、一家とは別の何かが動いた

咄嗟に親ほむたちの脳裏をよぎったのはゴキブリである

まどまど「ホムラチャン…?」ほむほむ「マドカァ…!」イソイソ

ゴキブリも人間の残飯を漁る生き物だが、基本的にほむ種へ攻撃してくることはない
ひとまず安堵した親たちは、一応物音の正体を確かめようとゴミの隙間を縫っていき――


すぐ目の前で、『それ』と対面してしまったのだった
611 :かつてない恐怖 [sage saga]:2012/08/17(金) 23:44:09.33 ID:0VK/PmIs0
ほむほむ「ホッ…ビャアァァアアァァアァァァーーーーーー!!?」まどまど「マビョオォォオオオォォォォーーーーー!!?」

仔ほむ「ホミュッ!?ミャ、ミャロカァ…!?」仔まど「ミャロォッ!?ホミュラチャン…!?」ビクッ オロオロ

突然すさまじい悲鳴をあげて腰を抜かす親たちに、動揺し脅えながら近づいていく仔どもたち

仔まど「ホミュラチャン?ミャロロォ…?」オソルオソル

仔ほむ「ホミュウ…ホミュウ…?」ソォー…

ほむほむ「ホッ…ホッ…!!マロカァッ…!!」ガクガク ジョワァ…

まどまど「ホムラ…チャンッ…!!マド…マドォッ…!!」ブルブル ジョワァ…

親たちは歯をガクガク鳴らし、失禁すらしながらも仔どもたちに近づくなと呼びかけるが、時すでに遅し

親ほむたちの悲鳴に反応した『それ』は、素早い動きでゴミの隙間を駆け出し、偶然にも仔ほむたちのすぐ近くに飛び出してしまったのだ

次の瞬間には、半ば反射的に仔どもたちの口から悲鳴がほとばしっていた

仔まど「ミャロオォォオオォオオォオォォーーーーー!!?」仔ほむ「ホミャアァァアァアァァァーーーーー!!?」

『それ』のおぞましい姿を目にした瞬間、幼い仔どもたちの心の内にあるバランスのようなものは完全に破壊された

半狂乱になり逃げだそうとするも、膝が笑ってしまい立つことすらままならない
四つん這いになって這いずる仔どもたちは、あまりの恐怖に大粒の涙を零しながら、ただただ悲鳴をあげ続けた

ほむほむ「マッ…マロガァ…!!ホ、ホビュ…ホビュウゥ…!!」ガクガクブルブル

まどまど「ホムラヂャンッ…!!コッ…コンナノゼッタイオガシイヨッ…!?」アウアウブクブク

何とか仔どもたちを守ろうと気力を振り絞る親たちでさえ、仔どものすぐそばに現れた『それ』の姿が視界に映るだけで意識が遠のいていくのだ

それほどまでに、この時一家が出くわした『それ』は、醜くおぞましい恐怖の産物だったのである

仔ほむ「ホミュ…!コ、ココジャニャイィ…!?」ヒィヒィ…ジョワワァー

仔まど「ドウチテェ…ドウチテェ…!?」アワアワ…ジョワワァー

恐怖のあまり、もはや何が何だか分からなくなりつつある幼い二匹のほむ種

かつて、これほどまでに恐ろしい存在に出くわしたことなど一度もなかった
ほむ種の天敵として本能的に恐怖を刷り込まれているほ食種はおろか、巨大で残虐な人間すらも、目の前の『それ』に比べれば取るに足らない脅威に思えてくる

ガサリッ…

さらに一歩、『それ』が仔どもたちに近づいた

「ホミャアァァアァァァアァアーーーーー!!!」「ミャロオォォオオォォォォーーーーー!!!」「ココジャナイイィィイイィィィーーーーー!!?」「アンマリダヨォォオオォォォオォーーーーー!!?」

一家の悲鳴が轟いた――


男「あれ?ほむほむが死んでる…?」

夕方、部屋の主が帰宅すると、玄関付近に泡を吹いて倒れている四匹のほむ種を発見した

最初は気を失っているだけかと思ったが、手に掴んで振ってみてもまるで反応がない

男「妙だなぁ…見た所外傷もないみたいだし、動物やほ食種にやられた訳じゃないみたいだけど…暑さにでもやられたのか?」クビカシゲ

首をひねる男だったが、答えが出ることはないだろう
まさか「あまりの恐怖に心臓が停止しショック死した」とは夢にも思うまい

男「うーん…まっ、いっかほむほむだしwwどうせしょうもないことで死んだんだろww」ポイッ

それ以上深くは考えずに、男は自らの城である汚い部屋に入っていく

そして、枕の上に佇む一匹の『それ』を見て、にこやかに敬礼するのだった

男「おっ!お出迎えありがとうございます!
  ただ今戻りました!アシダカ軍曹!!」ビシッ!

終わり
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 23:49:07.76 ID:rE7IUVrto
ショック死とは、素晴らしいな
乙乙
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 23:50:16.00 ID:KZfs/A4co
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/17(金) 23:54:05.14 ID:cbAj77fHo
乙〜 生物系でショック死とは斬新だね




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        '     '                 (__i__,)


勝手に微調整してみた
>>609さん気に入らなかったらすいません
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/17(金) 23:56:48.06 ID:LWPvEhkAO

アシダカグモか
あれ、俺も怖い
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 00:15:42.69 ID:ztNA4g4Po
>>609頭が大きく育ちすぎて巣穴から出られなくなった山椒魚を思い出した

冬眠中に羽が成長しすぎて巣穴から出られなくなるとか
妊娠中に腹が大きくなりすぎて巣穴から出られなくなるとかありそうだし
逆に一匹だけ巣穴に入れなくなるのも切ないよな
617 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/18(土) 00:35:40.57 ID:FquV13i7o
泣く泣く羽をちぎって巣から這い出るりぼほむ
束の間の再会を喜び合う家族だったが、そこを通りがかりのハンターに捕らえられ、ペットショップに売り飛ばされてしまう
そして、価値が暴落したりぼほむは、再び家族から引き離されて、ただ一匹食用ほむとして出荷される…

とかありそうだな
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/18(土) 00:46:11.24 ID:xNRXDhWAO
羽を千切ってようやく再会したら仲間たちが手のひら返しな対応してきたりとか
リボほむの中でもとりわけ立派な羽があったからこそ今まで慕われていたのであって、それを失ったら今までの反動でただのほむほむ以下の存在みたいに蔑視されたり
619 :(」・ω・)」うー! (/・ω・)/にゃー! [sage saga]:2012/08/18(土) 01:37:09.69 ID:ztNA4g4Po
スレタイ(ニャル子さんOP)からのネタ

妹(14)「お兄ちゃん」

男(20)「何だ?」

ほむほむ「(」・ω・)」ホー!」

仔ほむ「(/・ω・)/ミャー!」

ほむほむ「(」・ω・)」ホー!」

仔ほむ「(/・ω・)/ミャー!」

姉(24)「晩ごはんが踊ってるんだけど……」

男(20)「えっ?」

まどまど「(」・ω・)」マー!」

仔まど「(/・ω・)/デョー!」

まどまど「(」・ω・)」マー!」

仔まど「(/・ω・)/デョー!」

母(48)「食べにくいわね。可愛くて……」

父(52)「うむ……」

男(20)「……ごめん」

ほむほむ「(」・ω・)」ホー!」

仔ほむ「(/・ω・)/ミャー!」

ほむほむ「(」・ω・)」ホー!」

仔ほむ「(/・ω・)/ミャー!」

姉(24)「アンタ何したの?」

男(20)「一緒にアニメ見てたんだが……」

妹(14)「そっか。覚えちゃったんだ」

まどまど「(」・ω・)」マー!」

仔まど「(/・ω・)/デョー!」

ほむほむ「(」・ω・)」マー!」

仔ほむ「(/・ω・)/デョー!」

母(48)「まぁ、単純な踊りですものね」

父(52)「うむ……」

妹(14)「うー と にゃー だけだもんね」

男(20)「うん……」

……数分後……

ほむほむ「(」・ω・)」ホー!」

仔ほむ「(/・ω・)/ミャー!」

まどまど「(」・ω・)」マー!」

仔まど「(/・ω・)/デョー!」

妹(14)「(」・ω・)」うー!」

姉(24)「(/・ω・)/にゃー!」

母(48)「(」・ω・)」うー!」

父(52)「(/・ω・)/にゃー!」   完
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 02:19:47.54 ID:+NlksKAIO


晩ご飯、鍋だと 擬似熱湯風呂ですな
焼肉なら、強制焼き土下座ですな
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 03:32:24.39 ID:W4x8hItAo
乙乙
晩御飯が踊ってる、かww
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 07:21:34.76 ID:xHjrZGqWo
おかんが沢庵落っことして
「この沢庵生きてるwwww」とかほざいてたの思い出した
623 :誰も見てないよね? [sage saga]:2012/08/18(土) 13:27:55.37 ID:ztNA4g4Po


  ∧,,∧
 (;`・ω・)  。・゚・⌒) チャーハン作るよ!!
 /   o━ヽニニフ))
 しー-J

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

        アッー! 。・゚・
  ∧,,∧ て     。・゚・。・゚・
 (; ´゚ω゚)て   //
 /   o━ヽニニフ
 しー-J    彡

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ∧,,∧    ショボーン
   ( ´・ω・)
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
     ━ヽニニフ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ∧,,∧  ……誰も、見てないよね?
 (( ( ・ω・`) ))
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
     ━ヽニニフ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ∧,,∧  誰も……?     ホムーッ♪>
   ( ´・ω・)
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・
     ━ヽニニフ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ∧,,∧  見て……   ホムホムー♪ ゴハンダー
   ( ´ ・ω・)                ...ヽ
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・゚・ 。・゚・  ∵jリ
     ━ヽニニフ             `貝´=3

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    ∧,,∧  ……    ホムムーッ♪ アリガトー
   ( ´・ω・)           ...ヽ
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・∵jリ・゚・
     ━ヽニニフ        `貝´

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ∧,,∧  ……   ホムホムーッ♪ オイシイ
   ( ´・ω・)           ...ヽ
  c(,_U_U      ・゚・。・ ゚・。・∵jリ・゚・  オイシイ
     ━ヽニニフ        `貝´

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

        ……よし。誰も見てない……

       クルッ ∧,,∧
         ミ(・ω・´ )つ サッサ
         c( U...ヽU。彡・ 。・゚・
 ━ヽニニフ   ∵jリ
          `貝´ ホビャッ!?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                       ─完─
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 13:58:14.17 ID:qrtutPtgo
可愛いww
無邪気にチャーハンに群がるほむほむもいいね
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/18(土) 17:19:15.15 ID:kwLEBEXD0
 >>614
 どーもです。このスレって創作意欲わきますね。
>>616-618
 山椒魚ですね。その視点はなかったです。ありがとうございます。
      _             
    ,r´==∞ヽ           __
    !l|从ハノリ!|           \喜/ヽ 「ウェヒヒ♪」ヨロコビグミダヨ
  O、|リ≧Д≦|O ホムゥー! .   (( ノノリ从从ゝ
  ノ, )    ノ ヽ         ゞ(リ ゚ ヮ゚ノリ
 ん、/  っ ヽ_、_,ゝ         (つ介 つ
  (_ノ ヽ_)           くノノヽ>
                      し J
626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/18(土) 17:26:52.02 ID:ArLgkdbt0
皆さん乙です

コネコネが気に入ったので投下 ※愛で寄りです
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/18(土) 17:27:18.12 ID:ArLgkdbt0
※愛で要素あり

「雨…」



「…ホムー…」Zzz…

「…ホミュー…ン…」Zzz…

「うーん…幸せそうな顔で寝やがって///かわいいなぁ…///」


俺は水槽の中の寝床で眠っている親子のほむほむを見ている。仔ほむはしっかりとほむほむにしがみついて眠っている…。

こいつらを拾ってきた時の事を思い出す…あの時もこんな風にほむほむにしがみついていたな…。

この二匹を拾ったのは三日前…強い雨が降りしきる夕方の事だった…。


〜〜〜〜〜〜〜〜

「ホムゥゥゥゥ…」「ホミャァァァァ…」…ザー…ザー…

「…ん?…どうしたんだ?あんな道路の上にほむほむが居るなんて…」…ザー…ザー…


傘を差して帰り道を急ぐ俺の目に道路の上に居るほむほむが映った…大きさから見て恐らく親子だろう…。

クルマに潰される危険があるので…ほむほむ達は基本的に道路には近づかないのだがその親子は違っていた…寄り添ってなにかをやっている…。


「…あ!?危ない!!」

ブォーン…
「ホムァアァ…」「ホミュウゥ…」ゴロゴロー…

「…ふぅ…轢かれなかったか…ギリギリだったな…」…ザー…ザー…


親子の至近距離をクルマが通り二匹は風圧で後ろに飛ばされた…コロコロと転がったがすぐに立ち上がり…また道路に走り出る…。


「…また行くのか…なにをやってるんだ…?」…ザー…ザー…


…俺はそっと二匹に近づいた…。


「…ホムゥゥゥ…」ポロポロポロ… セッセセッセ…

「…ホミャァァァ…」エグエグ… ペタペタ…


二匹のほむほむは道路にしゃがみこんで何かを必死に小さな手で集めているようだ…よく見ると…ナニかをかき集めようとしている…。


「ホムゥゥゥ…マドカァ…」ポロポロポロ… セッセセッセ…

「ホミュゥン…ホミュミュー…」グスグス… グイグイ…

「…あ…この色…集めてるのってもしかして…まどまどの残骸…か?」…ザー…ザー…


…間違いないだろう…血や肉塊は雨でほとんど流されてしまっていたが、まどまど特有のピンクの髪が流されずにへばりついている…。

この二匹は、何らかの理由でクルマに轢かれたまどまどの遺骸を集めていたのだ…ほむほむは仲間や番をとても大切にする生き物だから…。

…まどまどが轢かれてかなりの時間が経っているのだろう…もうほとんどまどまどの形跡は流されてしまっていた…この大雨だ…仕方ない…。

それでも必死に這いつくばって集めている…二匹のそばには仔ほむの半分ぐらいの大きさの、小さな黒ずんだ塊が出来ていた…。
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/18(土) 17:27:51.23 ID:ArLgkdbt0

「…ホム…ホムー…」キョロキョロ… ポロポロポロ…

「…ホミュ…ミュ…」キョロキョロ… ポロポロポロ…


もう道路には、集めるべきまどまどの欠片が無くなってしまった…すると、二匹は集めた塊をこね始める…。


「…ホムー…マドカァ…」コネコネ… ポロポロポロ…

「…ホミャァ…」コネコネ… ポロポロポロ…


…泣きながらひたすらこねる…ほむほむ達が番や肉親を事故などで失った時に起こす行動だ…俺はじっと見ていた……その時!!

パッパァアアアー!!…ブオォォォー…
「うおっ!?…危ねー………俺が轢かれるとこだった……あ!?」…ザー…ザー…

…バシャーン…
「ホマァアアァァァーッ!?!?」「ホミャアアァァァーッ!?!?」バシャー… ゴロゴロゴロー…


…俺の横を走り抜けたクルマが水溜りの水を勢いよく跳ね上げた…その水はほむほむ達を襲い…二匹はまた吹っ飛ばされた…。


「…ホ…ホム…」ブルンブルン!! テテテ…

「…ホミャア…」プルンプルン!! トテテ…


…親子は被った水を身震いして落とし、またさっきの塊の所に戻ろうと走る…しかし…。


「ホムッ!?!?…ホムムッ!?!?」キョロキョロ…

「ホミャッ!?!?ホミャミャー…!?!?」キョロキョロ…


…まどまどだった塊は…水と一緒に流されてしまっていた…もう見つけることは出来ないだろう…。


「…ホムゥ…ホムホムゥ…」エグエグ…

「…ホミュラチャ…」グスグス…


…肩を落とし…抱き合って泣く二匹…俺は驚かせないようにゆっくりと近づいた…。


「…残念だったな…家族…だったのか?」…ザー…ザー…

「ホムッ!?!?…ホ…ホムー…」ビクッ!? …コクン…

「…ホミュ…ホミュゥ…」ビクビク…ギュッ…


ほむほむは、びくっとしたが特に逃げようともせず…頷いた…半ば放心状態だったのだろう…仔ほむがほむほむにしがみつき隠れるようにして俺を見上げる…。

…それを見て俺の中に…不思議な感覚が芽生えた…普段なら『じゃあな』で見捨てるのだが…口から出たのは別の言葉だった…。


「…こう雨が降ってたら…お前達も大変だろう?…よければ…俺の飼いほむにならないか?」

「ホッ!?!?」パチクリ


…突然の俺の申し入れにほむほむは戸惑う…仔ほむはまだ後ろで俺を怯えた目で見ている…。


「もちろん…お前達が良ければだけど…どうだ?」…ザザー…ザー…

「…ホムー…」チラッ… …ザザー…ザー…


雨がさらに強くなってきた…親子は今は俺の傘の中に居るので雨は当たらない…ほむほむは降りしきる雨を見る…そして…。
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/18(土) 17:28:27.70 ID:ArLgkdbt0

「…ホムホムー…」ナデナデ…

「…ホミャ?…ホミュ…」…コクン…


…仔ほむの頭を撫でながら声をかける…仔ほむは頷き…。


「ホムムン…ホムッ!!!…ホムホムー」ペコリ

「ホミュン!!!」ペコッ


二匹そろって俺に頭を下げた…話はついたらしい…。


「そうか、良かった…。んー…それじゃあ…ここに乗ってくれないか?」フワッ…


俺はポケットからハンカチを取り出して手に広げ親子に差し出す…ほむほむが先に上り心配ないことを確かめてから仔ほむに手を伸ばす…。


「ホムンッ!!!」グイッ!!

「ホミョッ…」ポテッ!! コロリン…

「転げちゃったな///そのままそのハンカチで濡れた身体も拭くといい…」…ホムー///…ホミャー///… コロコロ…フキフキ…


…俺は手に二匹を乗せて帰り道を急いだ…結構濡れてしまっていたので少し寒い…帰ったらこいつらと一緒にシャワーだな…。



「終わり」
630 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 17:40:03.28 ID:/W+VjjTWo
乙乙。良心的な話もいいな。こんなのが増えてほしい
でも個人的にはマミさんか綺麗なさやかちゃんで書いて欲しかった
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 17:41:20.74 ID:9FRgCTqDo
乙。良いね良いね
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 17:52:29.21 ID:DiywdCgMo
乙乙
イイハナシダナー
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/08/18(土) 18:07:20.62 ID:S3SCpF+4o
静かなコネコネが新鮮でよかった。おつ
634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 19:34:38.72 ID:Pbt7iJ8a0

愛でスレの方ではこのレベルのストーリーもMGなん?
まどまどが轢かれた描写を暈して「それでも、私たちは今幸せです」的なENDにすれば問題無い気がするんだが
635 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 19:47:12.94 ID:9FRgCTqDo
>>634
群馬さんの例があるからNGではない
ただ注意書きは必須だろうね
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 19:52:04.15 ID:l1x9MhJAO


ぼかしてないから、こっちに投下じゃないの?
このレベルの残酷描写でもあっちでは叩かれかねないと思われる

注意書きはあったし
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 19:53:22.11 ID:nE0i7O7io
まどまどが窓から投げ捨てられただけ(怪我の描写無し)でもNGだからなぁ
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 19:59:14.82 ID:/W+VjjTWo
向こうは虐待や残酷シーンが禁止だけど、こっちが愛で禁止なわけじゃないからな
つーか向こうでコネコネ使ったら絶対にマズイと思うぞ。可愛いけどアレ思いっきりグロシーンだから
MGかNGか知らんけど、これはこっちでやるべきだよ
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/18(土) 20:03:37.93 ID:ArLgkdbt0
あっちに投下する作品じゃないと思ったのでこちらにでした。
今回は愛でに寄りましたが俺も基本的にほ虐大好きですから、以後気をつけて投下します。
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 20:04:54.70 ID:xHjrZGqWo
轢かれたってだけなら向こうでも良いだろうけど
>>627はコネコネがメインだからこっちに投下するのが妥当だと思うよ
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 21:10:33.78 ID:dRFjlvzRo
これはあっちではNGなんじゃないかと思う
638も挙げてるけどこっち総合スレだしね
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 22:32:52.73 ID:FTATjqwCo
虐待と愛でのグレゾーンが好きだから下書きとかで虐待と愛でが半々のを書いた人が
残酷シーンを削ってマイルドにしてから愛でスレに投下したり愛でを削って完全な虐待にしてこっちに投下する流れが出来たら嫌だな
愛でスレの過疎を気にしてる人や愛でアレルギーの人には悪いけどここの縛りはゆるめにしてくれよ
643 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 22:43:01.06 ID:zP/NAHqm0
このまま虐待が起これば面白かったのに
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/18(土) 23:45:01.72 ID:rU6ETvt7o
愛でアレルギーとかあるのか
よくわからんなぁ
645 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2012/08/19(日) 00:39:55.88 ID:99C31GABo
こっちで愛でを投下してはいけない理由は全くないから、愛でスレ関係なくこっちはフリーでいいんでね?
あっちは愛でしか嫌って連中が出てっただけだし
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2012/08/19(日) 00:44:16.47 ID:ms6LB3Uno
愛スレが過疎るとかもともと分家だろ?
最初からそういうノリだったじゃないかwwww
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/19(日) 00:57:39.68 ID:YOWb8aSm0
 「愛でスレ」はほむまどで「まったり」オンリーのSSやAAを投下したり、雑談したい人向け。
 それ以外はここに投下と言うことなのでしょうか?
 
  ほむほむ達って原作は人間(厳密には魔法少女と言う分類だけど)で、ここでのほむほむ
 達も人間型生物だから、愛で要素があったり文章やAAが良くても食べるとか、虐待となると
 生理的にきつい人が多いのかな?
 
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 01:23:12.56 ID:lpgowhBDO
投稿する以上は人に見てもらいたい訳だからね。
過疎ってる愛でよりもこっちの方がいい人もいるんでしょ。
それに何処までがセーフかわかりにくいから愛でを書くのも躊躇うし。
「雨降って地固まる」すらアウトな所だしね。


あとこんな議論が起こるのは全てほむほむって奴の仕業なんだ。
649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 01:39:46.15 ID:ArmaGuDoo
何だって!それは本当かい!?ほむ
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 02:14:24.72 ID:5jRfmS6Vo
話まとまったみたいだし無駄にレス消費してないで誰かSS投下してくれよ
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 02:15:20.52 ID:wpFrZ91AO
「ホムッ!!ホムホムッ!!」ギロンヨリ!!

「マドッ!!マドドッ!!」エサヨコセ!!

「ホミュー!!」オナカチュイタ!!

「ミャロー!!」ヨコチェー!!
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/19(日) 02:18:32.32 ID:w9gbZRUp0
>>650

今長編書き溜めているからもうちょい待って。
653 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 02:26:10.19 ID:BE6IeSqlo
>>651
まどまど、仔まど。食べ物なら目の前にあるじゃないか
その黒くてホムホム鳴いてるのが。
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 03:00:09.37 ID:Mhjd9C5fo
さやか「杏子ー。あんた、野良ほむほむなんて食べるの?」

杏子「悪いか?」ヒョイッ

ほむほむ「ホムッ・・・?」ブルブル

ガブッ

ほむほむ「ホ」

杏子「うん、美味い」ムグムグ

杏子「下半身、食うかい?」

ほむほむ「」ビクッビクッ

さやか「いらない・・・
    ていうかさ、言っとくけどね。」

杏子「何だよ」ゴソゴソ

仔ほむ「ホミャア♪」

さやか「野良のほむほむは雑菌まみれだし、どこにでも糞するし、汚くて不味いのよ。
    いくら食べ物に困ってるからって・・・そんなの食べてたらお腹壊すって!」

杏子「わかってねぇなぁ」アムアム

仔ほむ「ホミャーーーーーー!!!?」ブチブチ

杏子「野良には、野生や食用とはまた違った味わいがあんだよ。
   例えばさ・・・お前、野生や食用と、野良の味の違いってわかるか?」

さやか「知らないよそんなの・・・。野良なんて食べないもん。」

杏子「ったく、トーシロが。まず、野良が他と決定的に違うもの。
   それは味が熟成されているか否か、だ。」モグモグ

仔ほむ「ホミュ・・・ホミュー・・・・」ピクピク・・・

ブチッコリッ

仔ほむ「ホ」

杏子「野生や食用は、確かに美味い。
   野生は木の実やきゅうべえを主食としているから、体内も清潔で、あまり排泄物を出さず苦味やえぐみが少ない。
   食用に至ってはそれ用にわざわざ品種改良までする手の込みようだ。美味くないわけがない。」ヒョイッ

まどまど「マドー!ホムラチャーン!」ジタバタ

ほむほむ「ホムー!!マドカー!!」

杏子「でも、それだけだ。」アーン

ブチッ
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 03:00:48.44 ID:Mhjd9C5fo
まどまど体「」プラーン

ほむほむ「ホムゥゥゥウウウウゥウゥゥ!!マドカァァアアアァァァァアァアア!!?」ポロポロポロ・・・

さやか「何が言いたいのよ」

杏子「もう言ったよ。『熟成』さ。熟成が足りないんだよ。」

さやか「何言ってんのよ。野生は厳しい自然の中で、持ち前の天真爛漫さを失わずに生きてきた個体がほとんど。その旨味は確かなもの。
    食用だって、わざわざ食べる為に作るのよ?その味が野良に劣るわけ・・・」

杏子「劣る劣らないの話じゃねぇ。美味いか美味くないかだ。」モグモグ

まどまど下半身「」ブラブラ

ほむほむ「マドカァ・・・マドカァァァア・・・・」シクシクシク・・・

杏子「百聞は一見にしかず。
   ・・・食うかい?」

まどまど右足「」

ほむほむ「マ・・・ドカ・・・・」ガクガクブルブル

さやか「・・・・・」

さやか「」パクッ

ほむほむ「マドカァァァアアアアアァアァァアアア!!!!!!」ポロポロポロポロ・・・

さやか「・・・・・・」モグモグ
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 03:01:16.61 ID:Mhjd9C5fo
さやか「・・・うん、確かに美味しい。
    杏子の言った通り、味に深みがあって、本来苦味成分であるはずのものまで『味』として融合している。
    熟成ってこういうことだったんだね。」

杏子「ああ、確かに野良は汚いだとか煩いだとか散々な言われようだ。」ヒョイ

ほむほむ「ホッ!ホムーーーーーーーーー!!!?」ジタバタジタバタ

杏子「だが、それはあくまで偏見に過ぎない。
   野良が野生に比べて菌が溜まりやすかったり、排泄を頻回に行うっていうのは確かに事実だ。」モグモグ

ほむほむ「ホ・・・・・・ホビャーーーーーー!!!!!!」ブクブクブク・・・

杏子「でも、野良を食べて不味かったりだとか、腹壊したなんて報告はほとんど上がっていない。
   腹壊すときは何食ったって壊す。たまたまその食品に雑菌が多かったり、体調が悪い時に腐ったもん食ったりとか、理由なんてそんなもんだ。」アムアム

ほむほむ「ホギィッ!!ホギギギギギギギギギ・・・・・!!!」ガリガリガリ・・・

杏子「野良は美味い。他のも美味い。
   腹壊すかどうかはそいつ次第。あたしがさやかに伝えたかったのはそういうことさ。」

さやか「・・・うん。ありがとう、たしも考えを改めることにするわ。
    でも・・・何であたしにそんなことを?」

杏子「せっかくの美味いもんを知らねえってのは、友達として放っておけなかったからさ・・・まぁ、気まぐれだよ。」コリコリコリ

ほむほむ「ホ・・・・・・・ホ・・・・・・・」ピクピク

さやか「杏子///」

杏子「何だよ///・・・ほら、飯でも食いに行こう!」

さやか「あんたさっきから散々食ってるじゃんww」

ブチュッ!ガリッ

ほむほむ「」


終わり
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 03:58:32.47 ID:5jRfmS6Vo
乙乙。雑菌だらけとか言われだしてから野良を食べる話が減ってたから、これは嬉しいな
どうせなら雑菌の話はデマで野良は安全に食えるとか言ってほしかったけど
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 08:23:37.56 ID:5a1GK2/6o
659 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 09:42:02.95 ID:IcbVwh1IO
野良がなぜ「熟成」されてるのかがわからない
ただ無理矢理野良を美味しくしたいだけに見えて説得力がなくなってる

野良の生活のどういう所が野生と違って熟成に繋がってるかまであると良かった

660 :656 [sage]:2012/08/19(日) 09:54:48.31 ID:d27fy3/jo
>>659
野良と野生の生活の違いを説明するつもりでしたが、忘れてました
次書くときは気を付けます、ありがとうございます
661 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 10:58:58.77 ID:4pfLgJYYo
便利な言葉があるだろ

野良が美味しい理由は『ほ む ほ む だ か ら』
野良を安全に食える理由も『ほ む ほ む だ か ら』

これで十分なんじゃね?
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 11:00:45.79 ID:P9aVxkP6o
そもそも何で野良が不味いって言われだしたのさ
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 11:05:53.62 ID:BOK71P1IO
人間の生ゴミやらを漁るからじゃない?
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 11:46:08.10 ID:z2Un+IgWo
>>661
それは創作自体の否定になりかねん
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 11:55:09.85 ID:wpFrZ91AO
「ほむほむだから」は雑な使い方と効果的な使い方でかなり違うと思う
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/19(日) 11:56:06.35 ID:3deQtBwAO
「このSSの中では野良は不衛生で不味いという設定です」
「このSSの中では野良の方が養殖種より自然の旨味があるという設定です」

文末にこういう注意書きでもつけときゃいいんじゃね
個人的にはこんなんつけなくても、もっと大雑把な感覚で気楽に楽しめばいいと思うけど
読む方も書く方も
667 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 12:03:53.87 ID:iKk00JuM0
野良が雑菌だらけってイメージなのはなのはほむほむ病とかの影響があると思う
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/19(日) 12:15:19.98 ID:HYBlJbZYo
糞尿垂れ流し状態だしそもそも髪やほむ服を洗ってるのかどうかすら怪しい
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 12:50:59.50 ID:OWp3IJjoo
若い子達は知らんみたいだが、昭和のほむほむはウンコもオナラもしなかったんだぞ
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 12:52:21.64 ID:GOlD9Ondo
アイドルかよ
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 13:07:30.14 ID:5a1GK2/6o
ファンタジーな生物だから基本何でもあり
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 13:48:06.24 ID:IFOXcLhDo
※半角カナ過多です


ほむほむ「ホムゥ……」アツイ…

男「どうしたんだいほむほむ。元気がないみたいだけど」

ほむほむ「ホム……」アツイノ…

男「そっか。じゃあ涼しくしてあげるよ!」

ほむほむ「ホム? ホムホム!」ホント? アリガト!

男「じゃあまずは輪ゴムで手足を縛りましてー」パチン パチン

ほむほむ「ホビャッ!? ホムホム!」ナニスルノ!? ハナシテ!

男「そしてポケットから取り出したるはハッカ油。中身をスポイトで取り出してー」チュー

男「よし、じゃあほむほむ、今から涼しくしてやるからなー」スッ

ほむほむ「ホム…? クンカクンカ…」ナニソレ? クンクン…

ほむほむ「ホ、ホビャアアアアアアア!? ホギィホギィ! スースー!」クッサァァァァ! ナンカスースースル!

男「アハハ、いい匂いだろ?」

ほむほむ「ホム!? ホムホム!」ドコガ!? クサイダケダヨ!

男「えい」ブチュ

ほむほむ「ホ」バチャ

ほむほむ「……ホ」

ほむほむ「ホギャアアアアアアアアアアアア!? ミャドギャアアアアアアアアア!!」アヅイイイイイイイイ!! メガ、カオガヤゲルゥゥゥゥゥゥゥゥ!!

男「うわあ凄い喜びようだね。気に入ってくれたみたいで嬉しいよ」チュー

男「体の中も涼しくしてあげるね」ズボ

ほむほむ「ホムゴモッ!?」モガモガ

男「それっ下からもご馳走だ!」ズボ

ほむほむ「ヌゴゴォ////」

男「えい」ブチュゥ

ほむほむ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!?」

男「よっと」ズルル

男「どうかなほむほむ、随分涼しくなったでしょ?」

ほむほむ「クァwセdrftgyフジコlp」

男「うんうん! どういたしまして! なに言ってるかわかんないけど」

男「じゃあ僕はそろそろ行くね! バイバイほむほむ!」タッタッタ…

ほむほむ「………」


終わり
お目汚しすみません
673 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:55:51.22 ID:iKk00JuM0
>>672 乙!この時期暑いからほむほむにはきついだろうな

作品投下します
間違った表現とかわかりにくいところがあるかもしれませんが流してください
>>358のメカほむ出てきます あと誰かと似た感じになったらごめんなさい
以上を注意して読んでくれるとうれしいです

「ほむほむ処理場」

ゴミ捨て場

今日俺はゴミ捨て場に来ている
まったく暑いこの時期地獄のような場所だ
これもすべてあの害虫のせいだ!

後輩「すいませーん!それじゃあ作業始めますねー」

俺「おう!とっとと終わらせるぞ」

後輩「よーし!それじゃあほむほむ達!いい子にしてくいてくれよ!」

そういってゴミ捨て場を探索し始めると出るわ出るわ
うじゃうじゃうじゃうじゃ

野良ほむs「ホムァアアアアア!」

後輩「暴れるな!いいからここに入ってなさい!」

そういって職員は箱に野良ほむ達を入れていく
こんなときにも無駄な抵抗をするとは
俺はこのほむほむというものが大嫌いだ!
ゴミは漁る!道路に飛び出す!最悪家に来て餌を要求する奴らもいる!
低能!不衛生!貧弱!いったい何のためにこいつらが生きているのかわからない!
だからこの仕事は大変だけど楽しくはある
ストレス解消にもなるし町のみんなも感謝してくれる

後輩「先輩〜」

俺「ん?どうした?もう終わったのか」

後輩「それはそうなんですけど〜」

俺の後輩は申し訳なさそうに俺に箱を見せてきた

野良ほむs「「ホムウウ!」」

俺「随分と少ないな」

後輩「逃がしてしまいました・・・」

なにをやっているのか・・・
正直呆れた、あの糞虫は身体能力が低いとは言え
生きることに必死なのだ。うまくやらないと逃げられてしまうのは当然だ

一定の数の野良ほむを捕まえないと仕事が終わらない
このままでは今日は家に帰れなくなってしまう

俺「仕方が無い・・・コレを使うか」

後輩「お願いします!」

俺はまどまどエキスをハンカチに染み込ませて適当なところに結んだ
そして少し離れた

すると

野良ほむs「「「マドカァ〜///」」」
トエトテトテ

そのハンカチのところに糞虫が集まりだした!
さっき人間に襲われておいてもう発情してるのか!
こういうところ本当にアホだよな!苛々する!

俺「おし、捕まえろ」

後輩「はい!」

こうして一定の数を捕まえることに成功した

674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:56:33.82 ID:iKk00JuM0
後輩「こんなものですかね?」

俺「そうだな〜」

後輩「まどまどは捕まえなくて良いんですか?」

俺「それは他の奴らの仕事だろ・・・勝手なことはするなよ」

後輩「はぁ」

まぁ今、ただ隅っこで震えているだけのまどまどを捕まえるのは簡単だし
まどまど駆除も町を守る立派な仕事だ
駆除したくなる気持ちもわからなくはない

俺「さて・・・ん?」

後輩「どうしました?」

俺「あのまどまど・・・おかしくね?」

後輩「・・・?」

普通まどまどは隠れるときこちらを見ない
ただ頭を抱えて震えるだけだ
しかし隠れながらもそのまどまどはこちらをずっと見ていた
まぁ中にはそういうまどまどもいるかもしれない
こちらの様子を伺いながら隠れたほうがうまくいくに決まっている
しかし俺はまったく別の予感がした

俺「ちょっと待っていろ」

後輩「あーわかりました」

俺がそのまどまどに近づくとまどまどの様子が変わった

野良まど「マドォオオ!」イカク!

うん、やっぱり
これは子供を隠しているな
おそらくまどまどの裏には子供がいるんだろ
俺はまどまどを摘み上げた

ヒョイ
野良まど「マドオオオ!」ヤメテエ!

ビンゴ!仔ほむだ!

仔ほむ「ホミュ・・・」ブルブル

俺達が回る場所はゴミ捨て場とかがメインだ
そういうところに仔ほむが来るのはあまりないことだ
大抵巣の中で大人しくしているからな
しかし仔ほむは俺の働く施設で少し重要だ
だから貴重な仔ほむは捕まえておきたい
それに糞虫は一匹でも多く駆除するに限る
俺は早速その一匹を捕まえた

野良まど「マドッォオオオ!」コドモオオオ!
ッポイ
野良まど「マギョ!!」

やかましいまどまどを放り投げた後
俺は仔ほむをつれて車に乗り込んだ

後輩「それじゃ出発しますね」

俺「あぁ」

仔ほむ「ホミュ・・・」オカアサン・・・
仔ほむ「ホミィ・・・」ポロポロ

675 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:57:10.54 ID:iKk00JuM0
こうして泣いている仔ほむを見ていると
あー滅茶苦茶潰したくなってきた!
しかしこれは他のと違って潰すわけには行かない
というのもうちの施設では野良ほむを欲しがる人に売ってあげているんだが
最近お得意様が1人いて、その人が買い求めてきたとき仔ほむを渡しているんだ
お得意様というのもうちの施設では珍しくてね、みんな虐待用に最初は買うんだけど
あまりの不潔さにもう買いに来なくなる
しかしお得意様はなぜか定期的に買いに来る、大方あんあんでも飼っていて
狩の練習にでも使っているのだろう・・・
まぁそれなら野良ほむの中でも比較的清潔な仔ほむを渡そうっていう
そういう考えだ



さて着いた
ここが俺の職場"ほむほむ処理場"である
ここに着くと嫌でも聞こえてくる"ホギャアアアアアア"という叫び声
とても心地が良い
施設の周りにも叫び声を聞きたくて集まった人たちが結構いる
入場料を払えば処理しているのを生で見ることも出来る
職員である俺は入場料払わなくても見れるし、たまに処理の手伝いも出来る
まさに天国のようなところだ

さてと・・・

俺「んじゃ、この仔ほむは売り場に持っていってくれ」

後輩「最近五体不満足の仔ほむ多かったですからね〜」

俺「あぁ、あれじゃ売り場に持っていけないからな・・・じゃ頼むわ」

後輩「はい!」

仔ほむ「ホミィイ・・・」ガクブル

俺「俺は処理がきちんと行われているか見てくる」

後輩「はい!大事な仕事のひとつですものね!」ニヤニヤ

俺「ははは、その通りだ!」

後輩「じゃ!行ってきます!」

俺「ああ!」

さてここからが俺の楽しみなんだ
糞な野良ほむどもが処理されていくところ・・・
もう何度も見ているが飽きない
まぁ昔は機械的に燃やすだけだったんだが
入場料を良く取れるようになってから飽きさせないよう
一種のショウのように処理されていくからな

俺は処理場に着くと職員用の椅子に腰をかけて様子を見守った


司会者「それでは!今日も野良ほむたちを駆除したいと思いまーす!」

観客s「おお!いいぞ!」

司会者「では・・・」

ゲスほむ「ホムウウウ!ホムウ!」ココカラダセエ!クソニンゲン!

司会者「この自分の立場がわかっていないほむほむを処刑しまーす!」
ヒョイ
ゲスほむ「ホムムホムウウ!」ナンダテメエ!

司会者「とりあえずピーラーで爪を・・・」

ヒュッ!
ゲスほむ「ホギャアアアアアア!」

ゲスほむ「ホムウウ!ホムウウ!」ナニヲスル!フザケルナ!
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:57:38.65 ID:iKk00JuM0

司会者「驚きました!まだ反抗的です!」
司会者「ならばもう一回!」

ヒュッ!
ゲスほむ「ホビャアアアアアア!」

司会者「もう一回!」

「ホビャアアアアアア!」

「もう一回!」

「ホムァアアアアア!」

ゲスほむ「ホム・・・」ユルシテ・・・ポロポロ

司会者「おお!ようやく自分の立場がわかってきたようです!」

ヒュッ!
ゲスほむ「ホガアアアアアア!」

司会者「もちろん許すわけにはいきませんけどね!」
ピピピ
司会者「ん?・・・」

男「ちっ、もうか・・・」

司会者「どうやら新たに野良ほむが搬入されてきたようなので」
司会者「そろそろ終わりたいと思いまーす!」

観客s「ええー!」

司会者「それでは最後のしめです!」

観客s「おおー!」

俺がこの処理場に来たということは野良ほむが搬入されたと言うこと
野良ほむが搬入されると今処理場にいるほむほむは一斉に処理される
だから俺はいつも最後のほうしか見られない
もっとも最後の処理の仕方が一番面白いからそれでいいんだけれど・・・

司会者「スイッチオン!」

司会者がスイッチを入れると今までほむほむがいた床が傾いてきて
滑り台のようになった、下には腹ペコなほ食種が沢山いる
ほむほむ達は滑らないように必死に抵抗するんだけど
その無様な様子は見ていて楽しい

スル!
野良ほむ「コドモォオオオオ!」
仔ほむ1「ホミャアアアア!」

あ!今腕が無い仔ほむが滑った!腕がなければ抵抗も出来ないよな(笑
後を追うようにほむほむ達が落ちていく

「「「ホギャアアアアアア!」」」

あぁ断末魔が聞いていて気持ち良い!
しかしそろそろこのサボり・・・もとい処理場のチェックを切り上げないと
上司に怒られる
仕方が無い・・・そろそろ切り上げよう・・・




677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:58:10.36 ID:iKk00JuM0
ほむほむ処理場

「ホギャアアアアアアアア!!!」「ホビャアアアアアアアア!!!」
「マドカァアアアアアアアアア!」「ホミャアアアアアアアア!!!」
「ホビャアアアアアアアアアア!!」タスケテエエエ!!「コドモオオオオオオ!!」ポロポロ

今日、私はほむほむ処理場にきている
ここほむほむ処理場はその名の通り、国がほむほむを処理する為に作った施設である
ここにいる大半のほむほむは雑菌まみれの野良ほむである
野良というだけで忌み嫌われ残虐な方法で処分されるほむほむ
もう少し向こうに行けばその処分を実際に見ることが出来るが入場料を取られてしまう
冗談ではない、誰が見るか・・・だがその入場料が国の財源になるほど大盛況している
嘆かわしい・・・

国の財源となった今ではこの悪習を無くす方法は不可能である
どこかの国に侵略されれば別であろうが・・・
昔はほむほむ愛護団体というのがいたが・・・ほ虐が儲かるとわかると消えていった
現金な奴らだ・・・連中にとってほむほむは生物ではないのだ
私はせめて生物としてほむほむに生きてほしい
それくらいの権限彼らにもあってしかるべきだ
さて今日はここにやって来たのはそのことに関係している

「「ホム・・・」」ガクガクブルブル

ここにいるほむほむ達はみんな怯えている
あんな叫び声がきこえているから当然であろる
どうしてこんな残酷なことが出来るのか甚だ疑問である
”ほむほむだから”その一言で今日もほむほむは虐げられる

さて着いた
野良ほむを格安で売ってくれる所だ

私「すいません」

施設員「はい?」

私「ほむほむください」

施設員「あ〜はいはい、了解了解」
施設員「はい」ヒョイ

仔ほむ「ホミャ・・・」ガクブル

施設員「とても若いよ!お得意様だから特別にね!」

私「・・・」

施設員「今日はサービスでいいよ!もってきな!」

私「ありがとうございます・・・」

私は今日ここに来るのが初めてじゃない
良く野良ほむ達を買いに来ている(勿論虐待目的ではない)
そしたらいつの間にか人気が高い仔ほむを渡されるようになった

仔ほむ「ホミャミャ・・・」ガクガクブルブル

私「・・・」

私は仔ほむを手に帰路についた


自宅

私「さて、家に入れる前に・・・」

仔ほむ「ホミャ?」

私は消毒用アルコールを取り出し、それを大雑把に
仔ほむにかけた

仔ほむ「ホミャアアアアアアアア!!!」

野良ほむは雑菌がとても多い
なにせゴミ捨て場にいたりする
これを消毒しないことには始まらない
仔ほむとは言え野良で生活すると仕方がない事だ
細かな傷もありしみるであろうが
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:58:36.53 ID:iKk00JuM0
我慢してもらうしかない

仔ほむ「ホミャ・・・」ポロポロ・・・

そして大雑把に消毒したら次は綿棒にアルコールをつけて
それを使って細かな所を消毒していく

仔ほむ「ホムァアアアアアアア!」ジタバタ

この作業は対象が暴れてしまってとても大変である
・・・はずなのだが、私はもう数え切れないほどこの作業をしてきた
すぐに終わらせてあげることが出来る

仔ほむ「ホミュウ!」ジーー

作業が終わると仔ほむに睨まれてしまった
嫌われたものだ・・・
まぁ私の目的は少しでも多くのほむほむを野生に返してあげることだ
あまり懐かれる必要がないといえばない
まぁこの目的も自己満足でしかないが
なにせ一匹でも多くのほむほむを救いたいなら
全部買って山に返してあげればそれですむことだ
しかし私はそんなことはしない
まぁ偽善であるとか言われるかもしれないが・・・
この行動に深い意味はないと考えて欲しい
ただなんとなくやってるだけだ


自宅


さて家に帰ってきた。これで適当に餌をあげて元気にしたら野生に帰す
というわけにはいかないのだ
まず野生で生きて行く為の力をつけて貰う必要があるし
そもそも菌の処理だって終わっていない
それらをしてからでないと野生に帰してもほ食種の胃袋に入ることは目に見えている
自然の摂理だから仕方がないといえば仕方がないが、出来る限りのことはしてあげたいのだ

さて、まず菌の処理を終わらせなくてはいけない
体外の処理は比較的簡単だった、あれはただの作業だ
しかし体内の菌の処理は少し難しい
一定のスパンで抗生物質を飲んでもらわないといけない
まだまだこちらの警戒心が強い
素直に飲んではくれないだろう
空腹まで待つといったやり方では抗生物質が8時間毎に飲んでくれないだろう・・・
かといって無理やり飲ませると水が器官に入って最悪死んでしまう
いつもこれには苦労する・・・

仔ほむ「ホミャ・・・」ガクブル

仔ほむは隅のほうで震えている

私「ねぇ・・・これ食べない?」つ菓子パンの欠片

まずは菓子パンあたりを与えて警戒心を解こうとする
しかし

仔ほむ「ホミャ・・・」プルプル

そう簡単に警戒心は解けない
よし!あの手でいくか!

ツンツン
仔ほむ「ホミャ?」

うしくん『ほむほむくん!僕うしくん!友達になってよ!』

仔ほむ「ホミャアアアアアアアア!!」バケモノオオ!!
ステテテテ
ドン
仔ほむ「ホミャ?」
679 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:59:06.57 ID:iKk00JuM0

かえるくん『やぁ僕かえるくん!友達になろうよ!』

仔ほむ「!!!!!」(声にならない)
仔ほむ「」バタ



・・・気絶させてしまった
私の得意な操り人形が・・・
少しショックだ


仔ほむ「ホミュ・・・」ゴシゴシ

起きたようだ
だが私にはもう手がない・・・
まぁそういう時はストレートに言う
それで駄目だったら可愛そうだが死ぬしかないな

私「起きたね・・・」

仔ほむ「ホミャ!!」ガクブル・・・

私「ここに薬と餌を置いておく、死にたくなかったら全部食べな」
私「水はこのお皿に入れとくから気をつけて飲むんだよ」

仔ほむ「ホミャミャ・・・」

私「じゃあ暫くしたらまた来るから」
ドタドタ



仔ほむ「ホミャ・・・」


まぁ賭けではある、だけど実を言うと私はこの賭けで負けたことがない
まぁ真剣に言えばわかってくれるということなのかな?
しばらく適当に時間をつぶすとする




そろそろ8時間だな
よし

私「ほむほむ、こんばんわ!元気?」

仔ほむ「ホミャァ・・・」

相変わらず元気はないが、隅っこに行って震えるということはなくなった
少し進歩したようだ。薬も餌もちゃんと食べてくれたようだ
うれしい限りである

私「新しい薬と餌だよ、あと水も新しいのにしておいたよ」
私「あと、夜は冷えるからあまり窓の近くで寝ないように」
私「あと・・・排出をしたくなったらここにして」
私「わかった?」

仔ほむ「」コクン

私「それじゃあまた朝に来るよ」


まぁそんなこんなで3日間過ごした
そしたら随分と懐かれてしまった
人懐っこいほむほむのようだ

仔ほむ「ホミャミャ♪」ダキィ

私「・・・」
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 14:59:34.44 ID:iKk00JuM0

まぁしかし今日からモードチェンジしなければ
野生で生きておくための訓練をする
そうすれば嫌われてしまう・・・
それはそれで嫌だけど仕方がない事だ

仔ほむ「ホミャ?」グー
仔ほむ「ホミャミャ」オナカスイタ・・・
仔ほむ「ホミャァ・・・」ゴハン・・・

私「・・・そんなものはない!」

仔ほむ「ミャ!?」

私「黙っているだけでご飯が出てくると思うな!」
私「どうしてもなにか食べたかったら自分で探しなさい」

仔ほむ「ホミャ・・・」ソンナ・・・

私「じゃあ出かけてくる」

仔ほむ「ミャ!」マッテ!

私「それじゃ」
スタスタ

私はすぐに隣の部屋に行き
監視カメラで様子を見ることにした


仔ほむ「・・・」
仔ほむ「ミャアアアア!!」ゴシュジン!!
仔ほむ「ミャアア!ミャアアア!?」ワタシノコト!!キライニナッタノ!?


まぁ予想通り
しかし泣き叫んでいるだけではご飯はでてこないぞ

仔ほむ「ミャアアアア!」ウアーーーン!!
グー
仔ほむ「・・・」
トボトボ

観念して餌探しに出たようだ
まぁ部屋の中に木の実を撒いておいたから大丈夫だろう(勿論ほこりとかは掃除している)

仔ほむ「ミャア!」
仔ほむ「ホミャア♪」エサダ♪

梅干『ポツーン』

仔ほむ「ホミュ!」パク!
仔ほむ「・・・」
仔ほむ「ミャアアアアアアア!」スッパイヨオオ!!

馬鹿・・・匂いも嗅がずにかぶり付くな!
食べられそうなもの全てが食べられるわけではない

渋柿『ポツーン』

仔ほむ「ミャ!」アッタ
仔ほむ「」クンクン
仔ほむ「ホミャア!」ダイジョウブソウ!
仔ほむ「ホミュ!」パク!
仔ほむ「・・・」
仔ほむ「ミャアアアアアア!」シブイヨオオ!

確かめ方が不十分だ
あれだけで確かめられるはずがないだろ
まぁどうしようもないものもあるが
最低限見極める力はつけておかないと

681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:00:01.44 ID:iKk00JuM0
仔ほむ「・・・」ショボーン
トテトテ
キイチゴ『ポツーン』

仔ほむ「!!」
トテテ
仔ほむ「」ジーー
仔ほむ「」クンクン
仔ほむ「」ペロペロ
仔ほむ「」アムアム
仔ほむ「!!」
仔ほむ「ホミュ!!」パク
仔ほむ「!!」
仔ほむ「ホミャア//」オイシイ//

よし!よくやった!
あれだけ苦労して見つけた食材だ
喜びもひとしおだろう
まぁ本来食べ物というのはそれだけ苦労して食べるものだ
これで食べ物のありがたみもわかってくれるとなお良いのだけれど

仔ほむ「Zzz」

満腹になったら寝てしまったか・・・仕方がない
改良型鞭の出番だな

ペチン
仔ほむ「ホミャ!?」

私「どこで寝ている?お前の寝床はあそこのはずだ!」

仔ほむ「ホミャホミャ・・・」ダッテネムクナッテ・・・

ペチン
仔ほむ「ホミャ!!」イタイ!

私「口答えするな!」

仔ほむ「ホ・・・ホミャ」ハ・・・ハイ
仔ほむ「ホミャ・・・ホミャミャ」ゴ・・・ゴシュジン

私「なに?」

仔ほむ「ホホミャア・・・」コレオイシイヨ・・・
つキイチゴ

私「食べ物か?お前が採ったの?」

仔ほむ「」コクン

私「そうか、よくやったね」ナデナデ

仔ほむ「ホミャァ//」

私「だが寝床以外で寝ていたことは感心しない」
私「無防備すぎる」
私「これからは自分の寝床以外では寝るな!」

仔ほむ「ホミュ!」

私「わかれば良いよ」
私「それじゃ、また出かけてくる」

仔ほむ「・・・」ショボーン

私「じゃあね」
スタスタ

こうやって一から教えていけばほむほむはわかってくれる
最近は”ほむほむ=愚か者”と思っている奴が多すぎる
誰だって教育がなければ愚か者になるだろう
さて次の段階に入ろう
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:00:30.54 ID:iKk00JuM0
とりあえずパソコンとか色々準備しないとな・・・

翌日

仔ほむ「ホミュウ!」キノミアツメタ!

仔ほむは木の実を家の周りに集めているようだった
家の周りに集めることを覚えたか、やるじゃないか
だがそれだけでは不十分だ

メカほむ「」チョイチョイ

仔ほむ「ホミュ?」
仔ほむ「ホミュ!?」ナカマ!?
仔ほむ「ホミャ〜」ワーイ

メカほむ「」エサカキアツメ

仔ほむ「!!」
仔ほむ「ホミュミュ!」ナニシテルノ!
仔ほむ「ホミュ!」ダメ!

メカほむ「」ペチペチ

仔ほむ「ホミャ!ホミャ!」イタイ!イタイ!

餌を横取りしようとする奴らはいくらでもいる
そんな奴があらわれたらその餌を守る技術を覚えておく必要がある

仔ほむ「ホミュ〜」ヤメテー

そんなこと言って・・・やめるわけがないだろ

メカほむ「」ペチペチ

仔ほむ「ホミャアア!」イタイヨ!

メカほむ「」エサカキアツメ

ほら、そのままだと餌を持っていかれてしまうぞ

仔ほむ「ホミュミュ!」
仔ほむ「ホミューー!!」タックル

メカほむ「」バタ

仔ほむ「ホミュー!ホミュー!ホミュウウ!」ペチーーン!パチーン!ペチーン!

ほう・・・いい蹴りだね、まぁいいだろう

メカほむ「」トウソウ〜

仔ほむ「ホミュ!」ドウダ!

餌を巡って争うことを覚えてくれないと困るからね
自分で採った餌は自分のものという甘い考えは捨ててもらわないと
しかし今回は相手に恵まれていたに過ぎない
世の中には理不尽もあることを知ってもらわないと
というよりそれが一番覚えなくてはいけないことだ
よし!少し可愛そうだが・・・仕方がない

仔ほむ「♪〜」

メカさや「」エサヨコドリ〜

仔ほむ「ホミュ!」マタカ!
仔ほむ「ホミュー!」パチーン

この仔ほむさやさやの恐ろしさを知らないのか?
これはまずい・・・少しきつめに行くか

メカさや「」ゲシゲシ
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:01:00.96 ID:iKk00JuM0

仔ほむ「ホミャ!?」

メカさや「」ブンナグリ

仔ほむ「ホミャアアア!!」フットビ

メカさや「」フミツケ

仔ほむ「ホミャ・・・」

メカさや「」カカトオトシ!

仔ほむ「ホミャアアアアアア!!」

メカさや「」エサモッテキ

仔ほむ「ホミャアアアアア!」ヤメテエエ

これくらいで良いだろう
やりすぎはよくない・・・最悪死ぬ
まぁ世の中には絶対に勝てない奴もいるのだ
そんな奴に立ち向かおうなんて思うなんて愚かなことだ
それを覚えてくれればそれで良い

さて治療しに行くか

仔ほむ「ホミャァ・・・」ポロポロ

私「どうしたの?」

仔ほむ「」カクカクシカジカ

私「なるほど、餌をそいつに持っていかれたんだね」

仔ほむ「」コクン

私「餌だけでよかったよ」

仔ほむ「?」

私「あれはあなたを食べる生物だよ」

仔ほむ「ホミュミュ?」タベラル?

私「そう、パクりと」

仔ほむ「」ゾゾゾー

私「だから次あったときは隠れること」
私「絶対に戦わないこと」

仔ほむ「」コクコク

仔ほむは何度も頷いた
さて、会話もこれくらいに治療に入るか・・・

私「♪〜」
つ消毒用アルコール&綿棒

仔ほむ「!?」
仔ほむ「ホミャアア!!」ソレヤダ!!

私「いいから!」

仔ほむ「ホミャ・・・」

私「♪〜」

684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:01:56.50 ID:iKk00JuM0
[消毒中]

「ホミャアアアアアアアアア」

[消毒完了]


私「これで良し!」

仔ほむ「ホミャ・・・」ショボボーン

私「ほら・・・ご褒美!」
つ木の実

仔ほむ「!!」
仔ほむ「ホ・・・」コレ・・・

私「そう、さやさやに持っていかれたものだね」

仔ほむ「ホミュ?」ナンデ?

私「そりゃ人間のほうが何十倍も強いからね」

仔ほむ「ホミュー!」スゴイー!

私「・・・」
私「まぁしっかり食べて明日に備えなさい」

仔ほむ「ホミュ!」

私「じゃ!」
スタスタ

そしてそれからはメカさやを使ってのかくれんぼだった
隠れ方が不十分なら痛めつけて、十分隠れられていたら餌だけ持ってかえる
自然の厳しさに今のうちに慣れさせておかないといけない

仔ほむ「ホミ・・・」

そして暫くやったら隠れ方も随分と進歩したようだった
はじめは隠れているのかどうかもわからない感じだった
隠れていても震えや声ですぐにわかる
今では隠れるところを見ておかないと一切わからない
自然と同じ環境でやるために少し庭に出してみたりもした

庭〜

仔ほむ「ホミミィ?」ココデエサトル?

私「うん、今日はここで餌とってみな」

仔ほむ「ホミ!」ワカッタ!

私「それじゃ、ちょっと出かけてくる」

仔ほむ「ホミミ!」テフリフリ


そうすると私は少しはなれたところで様子を伺った
もちろん外だからカラスやあんあんに襲われる心配があるのでエアガンを常備している
(こう見えてエアガンの扱いは得意だからほむほむを誤射するということはない)

そして暫くした後メカあんあんを出撃させた
すると

仔ほむ「!!」
サササ

一瞬で隠れた
足跡を追ってみてもまるで見つからない
隠れた後もほふく前進や木をよじ登ってこっそりと離れているようだった
メカさやも出撃させたりしても何の変化も見られないところから
視野を広く逃げているようだった
あまり長い時間目を離すと危険であるので呼びに行くことにした

685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:02:25.91 ID:iKk00JuM0
私「ほむほむー!どこだー?」

仔ほむ「ホミャ!」

すると花壇の土の中から出てきた
この短時間でそれだけ出来れば最早文句はなかった

このように最早隠れる能力は一流といってもいいだろう
こういった成長を見るのは少し楽しいし嬉しい

さて次の段階に行くか


私「今日は私と会話をするよ」

仔ほむ「ホミ♪」

私「もし、私が今お前をぶん殴ったらどうする?」

仔ほむ「ホミ?」

私「だから、もしも私が今お前をぶん殴ったらどうするか聞いているんだよ?」

仔ほむ「ホミミミ・・・」ヘンナコトイワナイデ・・・

ペチン!
仔ほむ「ホミャ!!」イタイ

私「変なことじゃないよ・・・よくあることだよ・・・」

仔ほむ「ホミー!」プンプン

ペチン
仔ほむ「ホミャ!」イタ!

私「怒るな、そんな事をしたら神経を逆撫でするだけだよ」

仔ほむ「ホミミ・・・」ナミダメ

私「そんなことで涙ぐむな」
私「良いかい人間って言うのは・・・」

それから私は延々と人間の恐ろしさについて語った
出会っただけで殺されるだけならまだしも
延々と地獄の苦しみを味合わせてみたり
目が合っただけでもはや逃げ切ることは出来ない
そんなことを延々と
少し引っぱたいて人間には絶対に逆らえないということも
よりわかりやすく教えてあげた
そんな話をした後、夜中の街に出た
街で生きていく力も必要だからだ
自然に帰してもコロニーが壊滅して結局野良になるケースは少なくない
そうなってまたあの施設に連れて行かれてはもうなにがなんだか
そういうことで人通りがあまりない夜中に街を歩くことにした
夜中といっても外灯があり明るさは十分だ。教育にはもってこいだ

私「それじゃあ行くよ」

仔ほみ「ホミュ・・・」ゴクリ・・・
トテトテ

人間の恐ろしさを教えた後だから外は緊張したようだった
しかし

私「真ん中を歩くな!」

ペチン!
仔ほむ「ホミ!」イタ!

私「なんでそんな目立つところを歩くの!?」
私「出来る限り端を歩きなさい!」

686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:02:57.73 ID:iKk00JuM0
仔ほむ「ホ・・・ホミュ!」

まぁ真ん中なんて歩いて良いこと一つもないからね
端を歩かせるのは基本
しかし昼間だと端を歩いていてもみつかる
道を歩くという行為は非常に目立つ
道を歩いていても気にしない人も多いが
目に留まっただけで虐める人もいるから


私「良い?こういうところを移動したいときは真夜中に道の端を歩く!」
私「人の気配がしたら隠れること!良い?」

仔ほむ「」コクコク

私「でも人と遭遇しちゃうパターンの方が多いから・・・」
私「私が良いよっていうまで逃げてみな!」

仔ほむ「ホミュ!」
ステテテ

私「そんなんじゃすぐに追いつくよ?」
スタスタ

仔ほむ「・・・・!!」
ササー

私「自動販売機の下に逃げ込んだか・・・」
私「でもそれじゃあ不十分だよ」

私はその辺の枝で自販機の下をつついた

仔ほむ「ホミ!ホミ!!」イタ!イタタ!

私「ほらもう出てきて良いよ」

仔ほむ「ホミュミュ・・・」

私「自動販売機の下なんて簡単に捕まえられるよ」
私「せめて自動販売機の下に入って」
私「それでそのまま自販機の背中を登って裏に逃げてみたり・・・」
私「まぁ人間は器用だからそんなところは安全地帯にならないよ」
私「他にもゴミ箱に隠れる場合は〜」

私「後はいっそ人間のかばんに一時入るのも最悪ありだよ」
私「といった感じに頭を使うこと!良い!?」

仔ほむ「」コクコク

私「じゃ帰ろっか?」

仔ほむ「」コクン!


さて、まだまだ教えてやらないと・・・

翌日 自宅

私「さて・・・今日はかくれんぼをしよう」

仔ほむ「ホミミー!」トクイー!

私「だろうね・・・それじゃあ私は出ているから隠れてくれ」

仔ほむ「ホミ!」

私「見つかったらお仕置きだからな」

仔ほむ「」ガクブル

私「じゃぁがんばって」

687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:03:26.26 ID:iKk00JuM0
そういって私は部屋から出た
そして数秒待って部屋に入った
隠れるスピードも大事なのだ

私「ほう・・・」

シーン

私「流石に上手いな」
私「さて・・・」
つカステラ

私「おーい出てきてくれたらカステラやるぞー」

仔ほむ「ホミー!」ワーイ!

私「・・・」

ペチン!
仔ほむ「ホミャ!!」イタイ!!

私「見つかったらお仕置きだって言ったよね?」

仔ほむ「ホミミ・・・」カステラ・・・

私「前に人間はうそ吐きだって教えたでしょ?」
私「カステラなんて貰えるわけがないからね」

仔ほむ「ホミ・・・」ソンナ

私「それじゃあまた出て行くから隠れな」

仔ほむ「・・・」ショボーン


餌で釣るっていうのは人間の常套手段だ
賢いあんあんやさやさやも使うかもしれない
これくらいはしておかないと

さてそろそろ入るか

私「よし・・・」

シーン

私「今度はケーキを持ってきたぞー」

シーン

私「から揚げはどうだー?」

シーン

流石に出てこない、安心した

私「さて・・・」
プシュー

私はまどまどエキス入りスプレーを大量に噴出した

仔ほむ「ミャ・・・ミャドカァ///」ヨロヨロ

やはり出てきた
仔ほむとは言えほむほむ
本能には勝てないのだろう
しかしそれでは困る

ペチン
仔ほむ「ホミャア!」

私「出るなといったはずだよ?」

688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:03:52.95 ID:iKk00JuM0
仔ほむ「ホミィ・・・」ダッテ・・・
ペチン
仔ほむ「ホミ!」イタ!

私「口答えしちゃ駄目って教えたはずだよ?」

仔ほむ「ホミミ・・・」ゴメンナサイ・・・

私「大体出て行ってどうするつもりだったの?」

仔ほむ「・・・」

私「出て行ってもなにも出来ないんじゃない?」
私「何も出来ないくせに出て行くな!わかった?」

仔ほむ「」コクン

私「そっか・・・」
私「それじゃひとつ想像してみて?」

仔ほむ「?」

私「あなたに子供が出来ました」

仔ほむ「ホミィ//」コドモ//

私「そして幸せに暮らしていました」

仔ほむ「ホミミ〜」イイナ-

私「そしたら人間が襲ってきました」

仔ほむ「!!」

私「あなたは隠れる事ができましたけど」
私「子供は捕まりました」

仔ほむ「ホミミ!」ソンナ!

私「人間は叫びました”出てきたら子供は助けてやる”」
私「さぁどうする?」

仔ほむ「ホミュミュホミュ!」モチロンデテクヨ!

ペチン
仔ほむ「ホミ!」イタイ!

私「残念ながらおろかな選択だよ」

仔ほむ「ホミ・・・」デモ・・・

私「出て行ってどうするつもり?」

仔ほむ「ホミュホミュホミュミュ」デタラタスケルッテ

ペチン
仔ほむ「ホミ!」イタイ!

私「人間は嘘吐きだって教えたでしょ!」

仔ほむ「ホミホミミ」デモソレシカ・・・

私「良いかい、人間に捕まってしまった時点で」
私「もうどうすることも出来ないの」
私「あなたに出来ることは子供の分まで生きること」
私「わかった?」

仔ほむ「・・・」

仔ほむは納得していなかったがわかってくれた様だった
人間に飼われたほむほむは人間の恐ろしさがわからない
だからこうして教える必要がある
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:04:21.65 ID:iKk00JuM0
私に飼われているからわかってくれるか不安だったがよくわかってくれたようだ



数日後


私「さぁこれは?」

仔ほむ「ホミ!」ドク!

私「正解だ、じゃこれは?」

仔ほむ「ホミ!」クスリ!

私「よし!正解!」ナデナデ

仔ほむ「♪〜」

私は山にある植物のことを教えていた
見分け方は教えたがなめるだけで危険なものもある
そういったものは暗記させるしかない

私「こんなものか・・・」




仔ほむ「Zzz」

メカさや「」テクテク

仔ほむ「Zzz」

メカさや「」ペチペチ!

仔ほむ「ホミィイ!!」イタイ!
仔ほむ「ホミャア!」


そろそろ寝ているときの警戒も覚えてもらわないと困る
寝ているときが一番危険なのだ
忍び寄る気配くらい感知してもらわないと

メカさや「」テクテク

仔ほむ「ホミィ・・・」

まぁこれは流石に難易度が高い
そう簡単に出来るようになると思ってはいない
だけど出来るようにならないと困る

仔ほむ「」キョロキョロ
仔ほむ「Zzz」

メカさや「」スタスタ

仔ほむ「!!」

メカさや「」ドーン

仔ほむ「ホミャアアアア!!」

惜しい!気がついたけど接近を許しすぎたね
だけどこの様子ならすぐに覚えられるかもしれない
私は数回繰り返した


690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:04:52.07 ID:iKk00JuM0
さてそろそろ仕上げだ

私は水槽に土を入れたものをほむほむの寝床に持っていった

私「はい」

仔ほむ「ホミ?」

私「今日からここがあなたの家」
私「今の家は破棄します」

仔ほむ「ホミ!?」

私「それじゃ」

仔ほむ「ホミーー!」

そういって今のきれいな水槽を持って部屋を出た
住み慣れた家をいきなり奪われたのはショックだろうが
家作りも覚えてもらわないと
さて少し様子を見るか

仔ほむ「・・・」
仔ほむ「ホミ!」ッキ!
仔ほむ「ホッミ!ホッミ!」セッセ!セッセ!

流石に切り替えが早い
一心不乱に穴を掘っている
しかしそれじゃあ駄目だ
私はメカさやを取り出した


ソー

仔ほむ「ホッミ!ホッミ!」セッセ!セッセ!

メカさや「」チョイチョイ

仔ほむ「・・・?」
仔ほむ「ホミャアアアアア!」

ポカスカポカスカ

仔ほむ「ホミィ・・・」ボロ・・・

メカさや「」アナウメル〜

周りに注意しないで作業するなんて愚の骨頂だ
なにかに夢中になっているほむほむほど狙いやすいものはない

仔ほむ「ホミ・・・」

そして暫く繰り返した
そして

仔ほむ「」セセセセセ!
仔ほむ「」キョロキョロ

メカさや「」ソー

仔ほむ「!」
ステテテ


ついに周りを見ながらすばやく家を作る技術を身につけた
あとは外に散歩したときどういったところに家を作るといいか教えるだけでいいだろう

これで長かったほむほむの訓練もようやく終わりである

691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:05:21.68 ID:iKk00JuM0

数日後

私は今山の中にきている
体も成長しもう十分野生で生きていけるほむほむを連れて

ほむほむ「ホム・・・」ゴシュジン・・・

私「なんども言ったでしょ」
私「大人になったら独り立ちしなきゃいけないって」

ほむほむ「・・・」ショボーン

私「良い?これからは自分ひとりの力で生きていかなきゃいけないよ」
私「そもそも、育ててあげる義理もない」
私「わかった」

ほむほむ「」コク・・・

私「よし!あなたには色々スキルをつけてやったんだ!」
私「絶対幸せになれる!」
私「がんばって!」

ほむほむ「ホム!」

私「じゃあまた縁があったらね」

ほむほむ「ホムー!」テフリフリ

こうして私はほむほむとの生活を終える
さてまたあの施設に行かないと・・・







ほむほむ「ホム・・・」

今日ご主人様に別れを告げられました
前々から教えられていたことだけどやはりショックです
しかし悲しんでいる暇はありません
ここはもう戦場です
家の中では殺されるなんてことはありませんでした
ですがここのさやさや達は殺すことにためらいはないと言います
油断したらすぐに死んでしまうでしょう
そうなったらご主人様の期待を裏切るだけ
私に出来ることは精一杯生きる
それだけ!

ほむほむ「・・・」ジー

とりあえず巣をつくらないと
なるべく目立たないところは〜

キョロキョロ

あった!背の低い木
あそこなら敵から隠れられるはず!
雨が降っても・・・よほどじゃない限り大丈夫そう!

ほむほむ「」サササササー

私はすぐに移動し巣に最低限必要な機能を作った

ほむほむ「ホム〜」フー

流石に疲れる・・・
まぁそんな弱音を吐いている暇はないのだけれど

拠点も作ったしそろそろ餌を探しに行こう
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:05:59.51 ID:iKk00JuM0
ご主人様は、餌は木の実が良いと言っていた
餌が無くなったらほむほむを食べてしまえとも言っていたけど冗談だよね?
木の実を探すのは慣れているし、良く落ちている場所も教えてもらった
さぁ行こう

サササ-

歩くときは目立たないところを静かに
これが鉄則!私達はいかにして敵から隠れることが出来るか
それが重要なんだ

ほむほむ「」クンクン
ほむほむ「」アムアム

本当に食べられるかどうか確かめつつ私は食料を集めていった
ほんの少し探したらかなりの量があつまった
このあたりには木の実が沢山あるんだ・・・うれしい!

さて慎重に持ってかえろう

ほむほむ「・・・!」

流石に集めすぎたかも
かなり重い・・・
まぁいざとなったら捨てて逃げれば良い
一回で餌を家に持っていったほうが見つかる危険性も少なくなる
がんばろう!


餌を運んでいる途中にまどまどを見かけた

まどまど「マドォ・・・」

一目でわかったよ
可愛い//
見ているだけで鼓動が早くなっちゃう

でもどうすることも出来なさそうだ

さやさや「サヤァ」ニヤリ

さやさやに襲われている
悲しくなってきた・・・
もちろん他人事ではないけれど・・・


ほむほむ1「マドカァアア!」トビダシ!

まどまど「ホムラチャン!」ハイゴニカクレル!


・・・?

ほむほむ1「マドマドハワタシガマモル!」

まどまど「ホムラチャン//」

飛び出して来てどうするの?
ほむほむじゃ絶対にさやさやには勝てないのに・・・
なんで?

さやさや「サヤァ」ニヤリ

ほむほむ1「マドマドニチカヨルナ!!」

そういえば前にご主人様とお話ししたことがあった
人間が子供を人質にとって出て来いと言ってきたらどうするか?
私は出て行くと答えた
少し状況は変わっているけど・・・
こうやって実際に見てみるとそれがどれだけおろかな選択かわかります
自分達が求めている結果なんて絶対に出ない
むしろ憎き相手を喜ばしているだけだよ・・・
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:06:30.69 ID:iKk00JuM0

さやさや「サヤァ!!」ッス
グサ!
ほむほむ1「ホビャアアアアア!」

まどまど「ホムラチャン!!」

案の定さやさやの餌食だ・・・
あれは仲間思いのやさしいで済ましてはいけない行動だよ
ただ愚かだなだけだと思った

もっとも次の獲物は私かもしれない
相手は私に気がついているだろうか?
すぐに立ち去るのがいいのだけれど下手に動けない
ただ見つからないように祈ることしか

「マギョオオオオ!」

さやさや「サヤ!」
スタタタタ

どうやら気がついていなかったようです
私には見向きもしませんでした
さぁ気分を切り替えよう
あまり気分のいいものではなかったが自分が無事なだけ良しとするしかない


数日後



ふぅ〜
今日も生きていました
いくら警戒しながら眠ったとは言え夜に襲われて
食べられちゃうっていうことも珍しくないそうです

この命に感謝しつつ今日も頑張って生きていこうと思います


餌取りしている時に同じほむほむに出会いました
比較的みんなに見つからないように行動していたので始めての事です
ほむほむ同士のコミュニケーションも大切との事です
少し会話をしておきましょう

ほむほむ「コンニチワ」

ほむほむ2「コンニチワ!」

どうやら随分と元気な子みたいです
厳しい自然の中元気であることは優秀の証拠らしいです
少し警戒しつつもお話しを続けてみることにしました

ほむほむ「エサアツメ?」

ほむほむ2「イヤ!アソンデルトコ!」

ほむほむ「・・・」

あれ?全然優秀な感じがしません
もしかして

ほむほむ「コロニーデクラシテルノ?」

ほむほむ2「ソダヨ!」

ほむほむ「オシゴトワ?」

ほむほむ2「イマサボッテルトコロ!」

ほむほむ「・・・」

694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:07:16.89 ID:iKk00JuM0
まぁコロニーで生活している以上
サボって元気をためるというのもひとつの手です
コロニーの利点の一つだと教えられました
しかしそれは元気がないときにやることで
元気があるなら仲間との信頼関係を築き上げるために
働いておいたほうが良いはずです

ほむほむ2「オマエモクルカ?」

コロニーに誘っているのでしょう
確かにコロニーに行けば食料は全員で効率よく採取して
あんあんやさやさやもあんまり近づくことが出来ません
まどまどとも番になれるかもしれません
他にも巣が頑丈だったり・・・色々メリットはあります
でもだからといってスグに行きます!と言ってはいけません
デメリットもありますから
コロニーはほむほむが集団で暮らしているため人間に非常に狙われやすいのです
襲われたとき相手が効率よく捕まえてきたら逃げるのは不可能です
そうでなくても人間相手に逃げることは非常に難しい
それにコロニー内でのいざこざもあります
野生のほむほむはいつもみんなに狙われていてストレスが凄いと言います
ちょっとしたことでリンチにあうそうです・・・怖いです
他にも食糧危機になった時は少しの食料を奪い合ったり・・・色々デメリットがあります

よく考えて結論を出さなくては・・・
とりあえず

ほむほむ「イマハ・・・イイ」

ほむほむ2「ソウカ?」

ほむほむ「」コクン

ほむほむ2「フーン」
ほむほむ2「キガカワッタラ、イツデモイエ」

ほむほむ「」コクン

今は断っておきましょう
しばらく独りで様子を見たいです
そのコロニーがどんなところかもわかりません
新人だけ働かせて自分達はサボるってコロニーかもしれません
だったら嫌です

ほむほむ2「」ノシ

ほむほむ「」ノシ

さて、あのほむほむさんと別れました
それじゃあこっそり後をつけてみましょう
どんなコロニーか見てみたいです

ほむほむ2「」ステステ

ほむほむ「」ソー

少し歩いたところに見えてきました
コロニーです!
とても大きくて尚且つカモフラージュが上手くされており理想的といえると思いました
みんなの様子はどうでしょうか?

ほむほむ「」ソー

ほむまどs「」ワイワイガヤガヤ

ん〜詳しいことはわからないですけど険悪な雰囲気ではなさそうです
これなら良さそうかな?
さて帰りましょう




695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:07:57.22 ID:iKk00JuM0
あんあん「アン?」

油断しました・・・
あんあんと目が合ってしまいました
十分気をつけていたつもりでしたけどいつもと違う道なのが災いしました

あんあん「エサダ!」

こうなってしまっては非常に分が悪いです
死を覚悟しなくてはいけません
とりあえず茂みに隠れましょう

サササー

あんあん「マテ!」

こっちの方に来ます
完全に狙いをさだめています
もう少し隠れやすいところに静かに移動しましょう

あんあん「ドコニイッタ?」

一先ずは大丈夫なようです
でもこれで安心してはいけません
あんあんは嗅覚も優れていますから

あんあん「」クンクンクンクン

このまま匂いで探されたらおしまいです
とりあえず小石を遠くに投げて場所を誤魔化してみましょう
それぐらいしかこちらに出来ることはありません
どれだけ遠くまで飛ばせるかが大事です
だからといって力んで声を出すなんてことはしませんけど

ほむほむ「」ポイ!

ガサ

あんあん「ソコカ!」

都合よく別の方向に行ってくれました
ラッキーです、この方法が通用しないことも珍しくないそうです
あとは十分注意しながらその場を離れましょう


ほむほむの巣

ふ〜なんとか家に帰ってこれました・・・
流石にもう駄目だと思いました
これは失態です・・・

しばらくは慣れた道以外使わないようにしましょう


数日後
 
今日も餌採りに出かけていたのです
すると人間を見つけました
こんな山の中に人間が来るといったらほむほむを捕まえにきた
と考えるのが自然です
私は精一杯隠れました
すると・・・


人間「あー!あー!この辺のほむほむ諸君!」
人間「出てきてくれたら美味しい食べ物をあげるよ!!」
人間「ほらハンバーガーだ!良いにおいだろ!」

流石に嘘だとわかります・・・
そんなんで出てくるほむほむはいませんよ!
この人間はほむほむを馬鹿にしすぎです

696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:08:27.34 ID:iKk00JuM0
ほむほむs「イイニオイ!クレルッテ!」
トテテテテ

人間「」ニヤリ!
人間「よし良い子だ!」
人間「よしもっと美味しいものを食べさせてあげるから」
人間「ついておいで!」

ほむほむs「ヤッター!」
トテテテ

えぇ〜・・・まぁ中には騙されちゃうほむほむもいるんですね
あのほむほむ達がどうなるかはわかりません
ですが幸せな結末が待っている可能性は限りなく低そうです・・・

今日は人間が山に来ているのでうかつに歩き回るのは危険そうです
幸い蓄えもあるので家でじっとしてましょう

まどまど1「ホムラチャン!!」
まどまど1「イイコトシヨ!」

帰り道まどまどに求愛されてしまいました
凄く嬉しいです
まどまどとは無条件でわかりあえる気がします
私も良い大人でチャンスがあれば番になるべきなのでしょう
ですがここは危険なエリア
行為に及ぶわけにはいきません
場所を変えるように提案してみましょう

ほむほむ「ココジャダメ・・・」

まどまど1「!!」
まどまど1「マドオオ!」プンプン!

どういう事でしょう
怒ってしまいました
まどまどは求愛行動を断られたと勘違いしてしまったのでしょうか?
プライドが傷つけられたと怒っているのでしょうか?
とにかくまずいです
ここで喧嘩なんてしていたらほ食種の餌食になってしまいます
仕方がありません

ほむほむ「ホム!」パンチ!

まどまど1「マギョ!!」
バタ

とりあえず気絶してもらいましょう
一番手っ取り早いです
さてここにまどまどを放置しておくのは流石に気が引けます
巣まで運んでみようと思います


ほむほむの巣

まどまど1「」パチクリ
まどまど1「マドォ・・・」

どうやら起きたようです
とりあえず体のほうは大丈夫でしょうか?
気になります

ほむほむ「ダイジョウブ?」

まどまど1「マド・・・マドォオ!//」
ダキィ

・・・抱き疲れてしまいました
どうやらさっきのことは忘れてしまったみたいです
どうやらまどまどは発情しているみたいです
このまま流れに身を任せてみようと思います
人間なら会ってすぐこんな事はしないんでしょうが
私はほむほむですから・・・
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:09:01.10 ID:iKk00JuM0


あれからしばらくたちました
私は妊娠をして子供を産みました
それと同時にコロニーに引越ししました
子供とまどまどと生活するならやはりコロニーが一番いいです
安定してますから
そこで私達は幸せに生活できたと思います
子供も元気で病気の対策もご主人様に教えられた通りに出来ました
しかし終わりは突然やってきました

ガサガサゴソゴソ

業者「おし!ほむほむが沢山いるぞ!」

業者1「やったな!コレだけいれば暫くは困らないはずだ!」

ほむほむs「ホビャアアアアア!!」
まどまどs「マギャアアアアアア!!」

聞こえてくるのは仲間たちの叫び声
見えてきたのは人間達でした
ご主人様は確かに狙われる確率が高いと言いましたが
それでも滅多に無いとも言っていました
あと2年くらいならここで生きていけると思っていましたが・・・
アンラッキーですね
まぁほむほむなんてそんなものらしいです
人間の気まぐれによって玩具にされる事なんてあたりまえなんだそうです
覚悟は出来ています

業者「よし!全部トラックに詰め込んだか?」

業者1「ああ!後は鍵を閉めるだけだ」

業者「よし!それじゃさっさと工場に行くぞ」

業者1「おう!」



それからトラックはガタガタと山道を走っていきました

まどまど1「コ・・・コワイ」

仔ほむ「オカアサン・・・」

私の家族も今の状況が理解できないで震えていました
私の仲間はというと

ほむほむs「「ダセエエエエエ!」」ベチベチ!

まどまどs「マドォ・・・」ガクブル

ほむほむはトラックの扉を叩いて出してくれと要求するばかり
まどまどは後ろのほうで震えるだけでした

まったく・・・出せと言って出してくれるような人間が拉致なんて事するわけないじゃないですか・・・
こういうときは家族と最後の団らんの時を味わったほうがいいと思います
もっとも私もそんなことをする気はありません
賭けにでます!

ほむほむ「オイデ・・・」

まどまど1「アナタ・・・」
仔ほむ「ホミュ・・・」

元気の無い二匹をこちらに呼び寄せました
後は・・・

698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:09:39.46 ID:iKk00JuM0

ほむほむ「ホム!」ドス

まどまど1「マド!?」
仔ほむ「ホミュ!?」
バタ

少しの間気絶していてもらいましょう
さてと・・・次の行動は気が引けますがこのままいたら
皆さん死んでしまいます
それなら犠牲を払ってでも生きる望みにかけます

ほむほむ2「ダセエエ!!」
チョイチョイ

ほむほむ2「ン?ドウシタ」

ほむほむ「コッチニキテ」

ほむほむ2「ナンダ?」

騒音と暗さが調度いい感じです
これなら多少のことをしてもばれないでしょう
それじゃあ勇気を振り絞って

ほむほむ「」ッバ
クチフサギ

ほむほむ2「ムームー」

ってい!

ほむほむ「」クビクイチギリ

ほむほむ2「!!!!!」
バタ

やってしまいました仲間殺しです・・・
ですが決して無駄にはしません
許してください

ほむほむs「ダセエエエ!」
まどまどs「マドォ・・・」ガクブル

どうやら皆さん気がついてません
これがばれたらリンチにあってそれで死んでしまうかもしれません
それは嫌です
まぁ兎も角これで血か手に入りました
この血を気絶している家族と私に塗ったくります

ほむほむ「」ゴシゴシ

さぁあとは祈るだけです



業者「ふぅ〜ついたついた」

業者1「それじゃほむほむ達出すぞー!」

ガチャ
ほむほむs「ホムウウウウ!」コウギ!

業者1「あ〜うるせええ!この袋に入ってろ!」ポイポイ

ほむほむs「ホムァアアアアアア!」

業者「まったくこいつら・・・五月蝿くてかなわんな」ポイ
業者「ん?」

業者1「どうした?」

業者「うわ・・・見てみろよ」

業者1「!」
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:10:14.88 ID:iKk00JuM0
業者1「何匹が死んでいるじゃねえか」
業者1「血が飛び散ってグロいな・・・」
業者1「運び方に問題は無かったはずだから・・・仲間割れか?」

業者「どうする?」

業者1「いや・・・こんなもん使えないだろ」
業者1「捨てておけ」

業者「だな」
ッポイ


業者「これで全部か?」

業者1「そのようだ」

業者「よし!じゃ後は機械に入れにいくぞ」

業者1「おう!」
スタスタ



大成功です!ご主人様が言っていました
コロニーを襲撃する人間は生きているほむほむにしか興味が無いことがある
だから死んだふりをしたら助かる時がある
その通りでした
上手くいきすぎなところもあったと思いますが
なにせ強く投げられただけで私達は死んでしまうでしょう・・・
なんにせよこれで命を明日につなげることが出来ました!
仲間は助からないでしょう・・・悲しいですが切り替えです
悲しんでいる余裕なんてありません
周りは人工物に囲まれていて自然は少なそうです
基本的に工場は山の中に建っている事が多いと聞きましたがここは違うようです
これからは野良として生きていかなくてはいきません

さぁお家を探さないと・・・



あれから数時間
町に出てみましたけれど何の進展もありません
この辺は人気が無くて助かりました
基本的に歩くのは夜にしなさいと言われましたからね
工場ばかりの道を歩いていると気が滅入ります
工場の中に巣を作るのは危険でショッキングです
ほむほむ加工工場なんていうのもあるらしいですからね

まどまど1「ツカレル・・・」
仔ほむ「ホミュ・・・」

みんなも辛いようです
こうやってただ歩くだけって言うのは辛いことです
人間なら散歩気分でしょうが私達は命がけですから

そういえばまどまどが目を覚ましたときは一悶着あったんですよ
血だらけな私と子供を見てパニックになってしまって
状況を説明するのに大分かかってしまいました

そんな事を思い出しながら歩いていると公園を見つけました
公園といってもかなり大規模な公園のようです
小さければ私達が住むのは不可能です
人間の玩具にされるのがオチです
ですがこれだけ大きい公園なら山と同じような生活が出来そうです

野良ほむになってもゴミ漁りみたいな真似はするな!
ご主人様のきつい言いつけです
なんでもゴミ漁りは色々危険なんだとか
常識で考えてもわかりますが

そもそも人間の食べ物は危険なんだ!これもよく言っていました
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:10:40.48 ID:iKk00JuM0
まず味が濃いのだとか、ほむほむの舌を麻痺させます
そして塩分や糖分が高くて健康にも悪影響だそうです
そしてなにより人間の食べ物は罠として使われやすいのだとか
だからゴミ漁りに限らず拾い食いは極力避けたほうがいいのだとか
出来る限り町でも木を探して木の実を探す
これが一番なんだとか
ご主人様がいったように町にも木の実は落ちています
公園や道路のところに生えている木、後危険ですが民家の庭や施設
こういったところにいくらでも落ちているのです
わざわざゴミを漁りに行く必要はないのだとか
ゴミを漁るほむほむは人間の食べ物の味を覚えてしまったほむほむだとか
私も人間の食べ物は食べたことがありますがあれは美味しかったです
ご主人様が時々果物ケーキとか作ってくれたんですよ
あんなものを毎日食べていたら舌がおかしくなるのもわかる気がします

まどまど1「ココハドウ?」

おや、お家候補をまどまどが見つけてくれたようです
行ってみましょう

仔ほむ「クライヨ〜」

そこは木に囲まれていて非常に暗いところでした
ここなら身を隠せそうです
ここにしましょう

ほむほむ「ココニシヨウ!」

仔ほむ「エーヤダヨ」
仔ほむ「コンナクライトコ・・・」

まどまど1「ワガママイワナイ!」

仔ほむ「・・・」ショボーン

仔ほむは落ち込んでしまいましたがこれも生きる為
仕方がありません

そんなこんなでようやく次の住処が決まりました

翌日

ようやく落ち着いて今日から新生活のスタートです
餌拾いに出かけましょう

ほむほむ「デカケテクル!」

まどまど1「ガンバッテネ」

仔ほむ「マッテ!」
トテテテ
仔ほむ「アソボ!アソボ!」

まどまど1「ワガママイワナイ!」

仔ほむ「ソンナ・・・」

ほむほむ「イイヨ!イッショニイコウ!」

仔ほむ「ヤッタ!」

まどまど1「ダイジョウブ?」

ほむほむ「」コクン
ほむほむ「マドマドモイコ?」

まどまど1「ウン・・・」

まどまどは不安そうです
確かに危険です・・・しかし公園の様子をみんなで見ていくことも必要です
危険は承知で公園を見て回ることにしました
仔ほむはとてもうれしそうです
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:11:11.55 ID:iKk00JuM0

仔ほむ「♪〜」

ほむほむ「シー」

仔ほむ「オットット・・・」

上機嫌からか歌を歌いだしちゃう始末
危なっかしい仔です
でもそれがとても可愛らしいと思えてしまうのは親心でしょうか?

少し回ると遊具があるエリアにつきました
遊具があるエリアは大変危険です
人間があつまりやすいですから
少し様子を見てみましょう・・・
ソー
おや?人間ではなくてほむほむと家族がいました
少し安心です

仔ほむ1「ワーイ!」スイー

まどまど2「アラアラ、ケガシナイヨウニネ」

ほむほむ3「タノシソウダネ」

どうやら滑り台で遊んでいるようです
滑り台も一番上からすべることに拘らなければほむほむも楽しく遊べる
大変面白い遊具です

仔ほむ「アレデアソビタイヨ-」

まどまど1「イケマセン!」

仔ほむ「ブー」

うちの子もあれで遊びたいとねだっています
しかし遊ぶわけにはいけません

子供「あーん?なにほむほむが滑り台なんか滑ってんだよ」

子供1「生意気だぞ!」

ほら来ました・・・

ほむほむ3「ナンダ!」
ほむほむ3「ミンナノモノダゾ!」

仔ほむ1「ソーダソーダ!」

子供「うっせーよ!」デコピン!

仔ほむ1「ホミャアアア!」スッテンコロリン

まどまど2「ナニスルノ!」

ほむほむ3「ホムァアアア!」プンスカプンスカ

人間の恐ろしさと言うものがわかっていないほむほむ達だったようです
恐らく飼いほむだったんでしょう
公園のものはみんなのものとでも飼い主に教えられたんでしょうね

まったく・・・人間がいきなりぶん殴ってきた時のことを考えないと・・・
それに何を怒っているのでしょう
怒れば人間が『ごめんなさい』とでも言うと思っているのでしょうか
正直言って呆れてしまいます・・・
もっとも私も教育を受ける前はあんな感じだったんですが・・・

子供1「ああ!こいつらウゼー!」

子供「潰しちまおうぜ!」

子供1「ああ!」
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:11:40.35 ID:iKk00JuM0

ほむまど「ホ・・・ホビャアアアアアア!マギョエエエエエエエ!」

まぁ当然の結末です
この世の中にある面白いもの美味しいもの綺麗なもの
すべて人間のものです
これを理解していないと死んでしまう
よく言われました・・・
今みたいに滑り台で遊んでいたら人間に注目されるのは必然です

ほむほむは花を飾りにしておしゃれするなんてことも許されません
目立ってしまいますから・・・おしゃれが出来るほむほむは人間が保護している場合に限ります
綺麗だからと言って花を摘むことさえ私達は許されないのです
一見理不尽に思えるかもしれませんが当然のことです
人間は強くて私達は弱いですから・・・

このことを家族に話すとすぐ理解してくれて助かりました
山や野良でも自分達の権利を主張するほむまどは沢山いるのです
弱いのに・・・
権利を主張したいなら強くならなくてはいけませんからね
私達には生涯無理です
ですが権利が無くとも幸せに暮らすことは出来ます
つつましくさえ生きていれば・・・

子供「あー潰しちまったら汚れちまったよ!畜生!」

子供1「洗い流しに行こうぜ!」
スタタタ

去ったようです
これで移動しても大丈夫そうです
あの人達がいる間は私達には移動する権利さえ与えられないのです

ほむほむ「イクヨ」

仔ほむ・まど「ウン」




ほむほむ「サァタベヨ?」

仔ほむ「タクサンダ!」

まどまど1「コンナニイイノ?」

ほむほむ「ゲンキヲツケナイト!」

仔ほむ「ワーイ!」
パクムシャパクムシャ

まどまど1「イタダキマス」
パクパクムシャムシャ

今日は初日
元気をつけて明日またがんばりましょう!


翌日

男「あー!いるぞ!公園にも!」

男1「本当ですね!ノルマに達さないと思っていましたよ」

男「あーなんとなく着てみたらいるもんだな!」

・・・

涙が出てきそうです

人間達に囲まれてしまいました
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:13:23.19 ID:iKk00JuM0

朝起きたら人間達に囲まれています・・・
野良で生きていたらありうることですが
まさかこんなすぐに見つかるとは思いませんでした・・・
さぁこれからというところだったのに・・・


男1「いつもはゴミ捨て場くらいしか回らないのに」
男1「たまたま回って見つけるなんてラッキーですな」

男「ハッハッハ!なんとなく予感がしたんだよ!」
男「そもそも人気スポットだしな!」

男1「ゴミ捨て場のほむほむと違って綺麗ですね〜」

男「ああ!良い感じだ!!」

あれ?この男の人達どこかで見たことあるような気が・・・
気のせいですかね?

男1「さぁここに入りなさい!」

仔ほむ「ホミャアアア!」
ほむほむ「・・・」

まどまど1「ミンナ・・・」

男1「この綺麗なまどまどはどうします?」

男「だからまどまどは俺らの仕事じゃないって言ってんだろ!」

男1「こんな綺麗なのに・・・」
男1「というかこのまどまど家族連れて行かれても暴れませんね」

男「珍しいな、そんなに家族が好きじゃないのか?」

まどまど1「・・・」プルプル

ナイスです
この男達はまどまどに興味がないようです
ならば無理に暴れて人間達を怒らせてはいけません
暴れたところで私達が助かるわけもない
それなら私達の分まで生きて欲しい
ずっとそう話していました
これからは私達の分までがんばってね
まどまど・・・

男「よし!それじゃあ出発しろ!」

男1「はい!」


車が出ました
しばらくゆれていると何故だか懐かしい感じがしました

男1「この仔ほむはどうします?」

男「決まってんだろ、いつもと同じだ」
男「綺麗だし今回は喜ばれるだろうな〜」

男1「ですね」

私の子供だけ別なところに入っています
一体どうなるんでしょう?
まぁなんとなく結末は予想できますが
これも仕方が無いことです・・・


男1「つきましたよ!」

男「おう」
男「じゃコイツはいつも通りもって行ってくれ」

704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:14:07.26 ID:iKk00JuM0
仔ほむ「ホミィ・・・」

男1「了解です!」

男「さてと・・・俺はいつも通りほむほむ達を持って行きついでに」
男「あれを楽しむか」
男「ん?」
男「なんだこの血だらけのほむほむ・・・」
男「死んでいるのか?」
ツンツン
男「反応が無い・・・」
男「移動中に死んだことがばれるとやっかいだな・・・捨てるか」
男「この糞が!」ブン

「ホビ!・・・」

男「ん?何か聞こえたような?」
男「まぁ良いあとは大丈夫だろうな?」
ガサゴソ
男「大丈夫そうだな・・・」
男「まったくほむほむ如きのせいで手間取っちまった」

男「ん?」
男「あのほむほむいなくなった?」
男「まぁ猫にでも食われたか」
男「さて!大事な見学のお仕事だ!」
スタスタ




「ホビャアアアアアアアア!」「ホギャアアアアアア!!」
「ホミャアアアアア!!!」「コドモォオオオオオオ!」

ここに来ると何時も気が滅入る・・・
ほむほむ達の叫び声、下品な人間の笑い声
本来なら絶対に来たくない場所だ・・・
もっとも私はここでのお得意様らしいが

私「すいません」

施設員「はい?」

私「ほむほむください」

施設員「あーはいはい」
施設員「はい!」

仔ほむ「ホミィ・・・」

野良で育った割には随分綺麗だな

私「いくらですか?」

施設員「ん〜今日もサービスで良いよ!持ってきな!」

私「ありがとうございます」

施設員「良いって良いって」

スタスタ

仔ほむ「ホミィ・・・」ガクブル

ん〜見た感じ外傷が無い・・・
驚きだ
仔ほむとは言え野良で生活していれば
いくつかの傷つくものだけれど・・・

まぁ喜ばしいことではある
念のため少しの抗生物質は投与しておこう

705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/19(日) 15:15:11.43 ID:iKk00JuM0
私「ここが私の家だよ」
私「今日からここで生活してもらうね」

仔ほむ「ホミ・・・」ガクブル

最も綺麗な仔ほむとはいえやることはいつもと変わらない
私は家に入り部屋の水槽に仔ほむを入れて餌と薬を置いておいた
さて時間つぶしに散歩にでも行こうかな
そういって家の扉を開けた

ほむほむ「ホ・・・ム・・・」

そこには血だらけのほむほむが倒れていた
そのほむほむは私を見かけるとこちらに寄ってきた
酷く衰弱しているようだった
私は手を差し出すとほむほむはその手に乗ってきた

ほむほむ「ホム・・・・・」
バタ

手に乗るとほむほむは安心したように静かに眠りについた

[おしまい]

すまん長くなりすぎたようだ
あと誤字脱字も結構あると思う
申し訳ない
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 15:45:44.94 ID:OWp3IJjoo
素晴らしいな。単発スレ以外でこれだけ長くて面白いのは無かったかも
仲間を殺した所とかは生きていくために必要な最低限の残酷さなんだろうな
ちゃんと教育さえすれば優秀になる所とか、細かい描写の可愛らしさからほむほむへの愛が感じられて最高だった
また頼みます。乙乙
707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 16:27:59.82 ID:/izJ23to0
>>672

これはキツイな

>>673
乙乙!
素晴らしい!…なんも言えねぇ…
708 :ドーナツ拾った [sage saga]:2012/08/19(日) 16:34:26.68 ID:OWp3IJjoo


             マドマド マドマド……

           ж-ж
           w∵w
            公  ))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


        マドマド マドマド……

      ж-ж
      w∵w
       公  ))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


          マドッ?      マドカァー >

      ж-ж
      w∵w
       公
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


       ホムラチャン?   マドカァ マドカァ♪

      ж-ж          .....ヽ
       w∵w         ∵jリ◎
       公          `貝´ =3
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


     ホムラチャン!?   マドカァ♪

    Σ ж-ж    ....ヽ
       w∵w   ◎∵jリ
       公     `貝´ =3
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ホムラチャン ホムラチャン♪  マドカァ マドカァ♪

      ж-ж   ...ヽ
    (( w∵w  ∵jリ ))
       公◎ `貝´
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    ホムラチャン♪  マドカァ♪

      ж-ж   ....ヽ
      w∵w   ∵jリ ))
      ◎公    `貝´
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 マドマド マドマド♪   …マド…カ?

  ж-ж       ....ヽ
  w∵w        ∵jリ
 ◎公 =3 =3   `貝´
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


マドドォ♪        マドカァ!?

            ....ヽ
ノシ        Σ ∵jリ
            `貝´
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


               ……
             ....ヽ
            ∵jリ
            `貝´
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                         END
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 16:39:34.58 ID:/izJ23to0
まどまど…だと!?

このAA好きだ
710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 16:52:07.86 ID:lpgowhBDO
>>673
良作すぎてなんて言ったらいいか・・・。

まぁ他の生き物の言語を理解できて、会話が出来る以上はスペックが低い事はないよね。
ただ基礎が駄目な訳で。

>>708
これは新しい見解を得られる良い作品だった。
乙。

なんというか・・・斬新なまどまどだな。
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 17:04:16.61 ID:5a1GK2/6o
乙s
良いよ良いよ
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/19(日) 17:15:43.41 ID:b03AuK9L0
乙乙

すばらしい

教育は重要だな
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 17:41:34.84 ID:z2Un+IgWo
>>673
乙乙
凄いわ……

愛でスレで野良や捨てほむをハートマン軍曹みたいなノリで鍛えて山に還すってのを構想してたんだけど
ここまで凄いの見せられると自分の文章力じゃ恥ずかしくて書けないや
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 17:57:26.60 ID:5a1GK2/6o
投下して下さいお願いします

ってか? 勝手にどうぞ
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 18:16:32.15 ID:l6I2LW5ho
 ,......
 ޑ∵ޑ
  公

ミニはむずいな
716 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 18:19:37.05 ID:PPcP2GRao
>>672

体外体内から攻めるのいいね
>>673

素晴らしい、面白かった
>>708
まどまどwwwww
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/19(日) 20:17:23.72 ID:YOWb8aSm0
>>713
 
ありそうでなかったようなネタですね。

フルメタルジャケットネタ多し

ほむほむが出てくる前に終了(というかすでに死んでいる)

「ほむほむ☆ブートキャンプ〜序章」

まどか「フルメタルジャケットの日本語音声版(訳は当然、原田眞人Ver)がでたらうれしいなって。」

ほむら「一体どうしたの。どう考えても前半はピー音の連続でしょう?」マドカヲコトバゼメシタイ

まどか「ウェヒヒ。それはそれとして、微笑み[ピザ]って知ってる?」

ほむら「ええ、訓練で次第に精神がおかしくなって、最後には教官を射殺して自分も自[ピーーー]るって言う登場人物かしら?」

まどか「そうだよ。けど、あれは教官は悪くない!そもそも[ピザ]さんの”海兵になりたい”と言う願い自体が最悪の結末を
引き寄せたの!」

ほむら「まあ・・・そうともいえるわね、本来、軍人(特に海兵隊)向きじゃない彼を教官は海兵隊に適合するように親身
になって鍛え上げた。

ほむら「仮に甘やかしていたら、速攻戦死、何かやらかして軍法会議→不名誉除隊・仲間に後ろから撃たれるのどれか
    でしょうからね。」 
    ※不名誉除隊は懲戒免職にあたり、アメリカでは日本以上の法的不利益や社会的差別を受けます。

まどか「よくしっているね!ほむらちゃん。ところで相談なんだけど。」

ほむら「なにかしら、まどか。」ファサッ

まどか「私ね。ハートマン軍曹みたいにほむほむを鍛えたい、この社会に適合するように、この手で。」

ほむら「・・・ごめんなさい、まどか。私は遠慮するわ。」ナンカ ケツマツガミエテルシ

(数週間後)

ここは志筑家所有の山林内に作られた、ほむほむ用の8週間制の訓練学校、通称「まどかマウンテン」。

まどか「ウェヒヒッ。ほむらちゃんようこそ。ほむほむ訓練学校へ、私とさやかちゃんが教官だよ!。」

ほむら「ところで、昨日開校したと聞いて様子を見に来たけど。ほむほむたちはどこに」アホユウシャト タフガイキドリノ ジサツシガンシャタチ

まどか「・・・・・・グスッ」

ほむら「どうしたの、まどか。言って御覧なさい」 ナンナラ ダキツイテモオk

まどか「こんなのってあんまりだよ・・・」グスングスン

まどか「訓練開始当日にみんな死んじゃった。今さやかちゃんが杏子ちゃんと一緒に死体を埋めてる。」

ほむら「あなた、一体何をしたの?」マサカ・・・アレヲ

まどか「ハートマン軍曹(和訳は原田眞人Ver)に習って、みんなにいろいろ愛称をつけたり、言葉責めしたり、例の
   曲でランニングしたり、生意気なりぼほむの腹をパンチしたりしていたら、みんなおかしくなって死んじゃった」

    コンナノゼッタイオカシイヨ・・・

ほむら「詳しくは私の家で聴くから、ね。泣かないでまどか。」 

序章で終わり。
  ほむほむって人間がきちんと鍛えたらどれくらいのレベルになるんだろうか?
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 20:40:57.51 ID:OWp3IJjoo

頭さえ良ければトムとジェリーのジェリーみたいに猫に勝てるくらい強くなるかも
直立二足歩行で両手を自由に使えるから潜在能力は高いはず
ただしドジっ娘だから、おバカなミスを連発して自滅しそうだけど
719 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 20:45:07.61 ID:PPcP2GRao

フルメタルジャケットってあれか、フゥハハハハーのやつか
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/19(日) 21:31:55.06 ID:jDkgDwWUo
>>718
流石に猫は無理。
どれだけ頭が良かろうが、所詮2足歩行動物じゃ、4足歩行の機動に付いていけねえよ。
人間でも、本気の猫には勝てないくらいなのに。

それに加えて、ほむほむと猫って、人間と虎くらいのサイズ差じゃん。
人間の身体バランスを更に劣悪にしたほむほむにどうしろと?
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 22:10:31.82 ID:BkIjCRCno
つ『トムとジェリーみたいに』つまり漫画的な作戦とトラップ。一対一で戦う必要も無い
人間より猫が強いって言ってるけど、大昔の人は武器と罠を使ってナウマン像を捕獲してたんだよ
訓練されたほむほむなら犬や猫に勝ってもおかしくない……かも知れない……

ホームアローンみたいに、ほむほむに翻弄されるさやかちゃんとかスゲー見たいけどな
でも暴れそうな人がいるから、あんまり強くて優秀なほむほむは鬼門か…
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 22:21:51.64 ID:PPcP2GRao
元ネタ的に考えて、仔ほむに翻弄されるあんさやなら、まぁ問題ないんじゃね
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/19(日) 22:34:29.07 ID:PF3WsreXo
身体能力は持久力が上がる程度で大きな変化はなさそう
もっとも壁や木にひっついて落ちないから自重は支えられる力をうまく使えるか次第かな

知能は意外と伸びると思う
アホむほむや野良ゲスの思考も狭いほむほむの常識と思い込みから来てるだろうから、きちんとしつければ飼いほむとしてかわいいだろうし、訓練すれば結構な判断力は得られるんじゃないかな
仔ほむの時にそれを常識として教えないと身につきそうにないけどね
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 22:37:51.78 ID:BE6IeSqlo
ちゃんとしたトレーナーなら災害救助ほむとかできそうだな
まみまどさやあんはほ食する種としない種がいるとか
餌を与えてほ食しないようしつけたりしたら
連携して狭いところに入れるレスキューほむ種隊ができそうだ
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 22:43:18.80 ID:GOlD9Ondo
そして自らが食料となる
726 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 22:44:44.61 ID:6DxzkMEj0
まぁ昔ほむほむ達ががんばって人間を家の中で倒す的な作品があったりしたな
結局はやられちまうけど
大体は書き手の裁量で決めて良いと思う
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 23:06:45.17 ID:PPcP2GRao
アームドほむほむはほぼ相討ちぐらいのとこまで行ったなぁ
728 :肉食系まどまど [sage saga]:2012/08/19(日) 23:27:42.90 ID:/Sgsr87Co

      ホビャーッ!     ホムラチャーン♪


         ....ヽ       ж-ж
        ∵jリ       w∵w
        `貝´ =3      公  =3
……………………………………………

   ホビャビャーッ!   ホムラチャーン♪


       ....ヽ   ж-ж
      ∵jリ   w∵w
      `貝´ =3  公  =3
……………………………………………

   ホビャッ!!!      ホムラチャン♪

         がしっ

         ....ヽж-ж
      Σ ∵jリw∵w
        `貝´ 公
……………………………………………

   ホビッ!?         ホムラチャン♪

         ポイ ポイッ

      Σ ....ヽж-ж
        ∵jリw∵w ⌒目
         女 `男´     公
……………………………………………

                     完
729 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/19(日) 23:30:44.23 ID:PPcP2GRao
これはwww
斬新だな
730 :仔ほむと猫 [sage]:2012/08/20(月) 00:02:39.07 ID:L9e9Wz03o
猫「ニャーオ」トトトト

仔ほむ「ホミャァァアアア!!!」トテテテ・・・

仔ほむ「ホミャッ!!」ドテン

猫「ニャ?」ツンツン

仔ほむ「ホミィィィイイィイィイイ!!??」ガクブルジョワー

・・・・・またやってる。
あの仔ほむと猫はうちで飼ってるペットなのだが、どうも猫の方が仔ほむに懐きすぎている。
普段仔ほむは水槽の中に入れて生活させているのだが、たまに運動させてやろうと水槽の外に出すと、いつもこうなる。

幸い、うちの猫は仔ほむを食ったりはしないようだ。しかしその代わり、仔ほむが外に出てくると何故か一緒に遊びたがる。
ひたすら追いかけまわしたり、尻尾で弾いてみたり、その全身を舐め回したり・・・とにかく仔ほむと関わりたがる。

その行為ひとつひとつが仔ほむに対して凄まじい恐怖を与えていることは、様子を見れば分かる。
今は失禁しただけで済んだが、この間など体を舐められただけで泡を吹いて気絶してしまった。
・・・いきなり背中を舐められたのでは、それも仕方ないが。
731 :仔ほむと猫 [sage]:2012/08/20(月) 00:03:04.72 ID:L9e9Wz03o
猫「ニャーオ♪」ペロペロ

仔ほむ「ホ・・・ホミュゥ・・・」プルプル

最初は仔ほむを水槽から出すのをやめようかとも思ったが、そう思い立ってすぐさま仔ほむを水槽に閉じ込めて数日が過ぎた頃のことだ。

猫が仔ほむの水槽(高いところに置いてあり、猫が飛び乗るスペースも無い)の前で座りこみ、動かなくなる自体が起こった。
じっと水槽の中の仔ほむを見つめ、餌も食べず・・・時折寂しい目をする。

仔ほむはというと、水槽の中に設置した小屋から半身を覗かせ、猫と目が合うとサッと身を隠した。
そう、小屋の中から出られなくなってしまったのだ。即ち、餌箱がある位置まで行けなくなったことになる。

俺が直接餌を小屋の中に突っ込んで食べさせても良かったが、小屋は狭くて手が入れにくいし、仕事に行っている時間はそうすることも出来ない。

しばらく考えた末、結論を出した。

猫「ゴロニャー」ハムッ

仔ほむ「ホ・・・・ホミャァァァアアァァアァアアアア!!!!!!!」タベナイデェェエェエエエエェェエェエ!!!!

トテトテトテ・・・
732 :仔ほむと猫 [sage]:2012/08/20(月) 00:03:35.16 ID:L9e9Wz03o
仔ほむを定期的に水槽の中から出して、猫と遊ばせる。
ただし、俺がいる間だけという条件付きで。

見たところ、うちの猫は仔ほむのことを大層気に入っているようだ。
どこがそんなにお気に召したのかはヤツにしか分からないが。

俺が監視していれば不慮の事故も避けられる。
何より、猫が仔ほむを水槽の前で待ち続けていては、お互い餌を食べることが出来ずに、やがて衰弱してしまう。
現状ではこれがベストだと思い、こうしている次第だ。だが・・・

猫「ニャー」ブンッ ヒューン

仔ほむ「ホミッ!?」ドテン

仔ほむ「ホミュゥ・・・・ホミィ?」ドコ・・・ココ?

(猫の背中の上)

猫「ゴロニャー」トトトト・・・

仔ほむ「ホ・・・ホミャア?」

仔ほむ「ホミャァーーーーーーーーー♪」オソラトンデルヨ♪
733 :仔ほむと猫 [sage]:2012/08/20(月) 00:04:03.11 ID:L9e9Wz03o
こうして楽しんでいる時はいいが、大体いつも仔ほむは猫に怯えている。
当たり前だ。自分より何倍も大きい生物が自分を追いかけたり、つついたり、舐め回したりしてくる。
人間にしてみれば、「何そのジュラシックパーク」状態だ。怖がらないはずがない。
仔ほむが猫に慣れてくれれば万事解決なんだが・・・今日の全体の様子を見る限りでは、当分は仔ほむの悲鳴を聞くことになりそうだ。

猫「フニャ〜♪」

仔ほむ「ホミャミャァ♪」イケイケー♪

でも、猫と仔ほむが戯れているのを見ていると何故か幸せな気分になる。
例え仔ほむが怯えていても、だ。
・・・飼い主としては、仔ほむ側のストレス発散も考えなきゃならんのだがなぁ。

コロコロドテン

仔ほむ「ミッ!!」

仔ほむ「・・・・」ボーゼン

仔ほむ「ホ・・・・」

仔ほむ「ホミャアァァアァァアアァァァァァアアアン!!ホミャアアアァァァアアアアアアン!!!」イタイヨォォォオ!! ポロポロポロ・・・・

猫「ウニャア?」ペロペロ・・・


・・・・まぁ、ゆっくり考えればいいか。



終わり
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 00:16:43.22 ID:Z/pUoToqo
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 00:22:09.67 ID:WGpIN+i70

最近ほ虐成分が少なくて悲しい
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/20(月) 00:25:21.76 ID:Cfca5C1Q0
>>730 乙!まぁ実際怖いよな
俺がほむほむの立場でも気は許さないと思う

>>735 ならばやることはひとつだね!
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/20(月) 00:47:17.28 ID:Cfca5C1Q0
なんとなく思いついて衝動的に書いてしまった
誰かとネタとか被っていたら申し訳ない
とりあえず投下します

「試験」

試験会場

男「よし・・・頼むぞ・・・」
ボソボソ

ほむほむ「ホム!」∠(^▽^)

試験官「それでは学生証・筆記用具以外しまってください」

男(はじまった!)

試験官「不正行為及び疑わしい〜〜〜」

試験官「それでは・・・はじめ!!」


カキカキカキ!

男(あー糞!わからねぇ!)
男「」ニヤリ
男(そんなこともあろうかと・・・)

成績良い人(ふふふ、簡単ですね!)
成績良い人(こんな問題寝ながらでも解けまーす!)
成績良い人(なんてね♪)

試験官「試験時間が半分になりました」
試験官「退出を許可します」

成績良い人(さて退出しますかね)
成績良い人(早くQBちゃん抱き枕でお昼寝しないと〜)
ガタ
スタスタ

ほむほむ(イマダ!)
サササ

男(ハハハ!こんなこともあろうかと飼いほむを潜入させておいた!)
男(あの男いつも試験時間半分になったらすぐに退出する男だ!)
男(しかも成績が良い!ならばやることはひとつ!)
男(答案用紙をパクる!これで名前を変更して提出すればOKさ!)

ほむほむ(コレダ!)ヒョイ
ステテ

男(よし!良いぞ!持って来い!)

試験官「ん?」ヒョイ

ほむほむ「ホミャアア!」

試験官「ほむほむか?なんで試験会場に・・・」

男(うわああああ捕まっちまった!)
男(まぁ難易度の高いことだとは思っていたよ・・・)
男(捕まえられるだろうなとは思っていたさ・・・)
男(だけど・・・俺の最後の希望だったんだ!)
男(その最後の希望が・・・)

738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/20(月) 00:49:23.13 ID:Cfca5C1Q0

試験官「なんで解答用紙を持っているんだ?」

ほむほむ「ゴシュジンサマニイワレタ!」

男(うわああああああああああああ)
男(何言ってんだあいつうううう)

試験官「・・・」

試験官「・・・ほう、ご主人様はこの中にいるかな〜?」

ほむほむ「」ッピ!

男(・・・)アセダラー

チョイチョイ
試験官「君」

男「そんなほむほむしりません!」

ほむほむ「ゴシュジンサマ!ナンデ!?」

試験官「まだ言い訳しますか?」

男「・・・」
男「これは罠だ!!」
男「誰かが僕を留年させたくて仕込んだんだ!」
男「そんなほむほむ僕は知りませんもん!」

試験官「ふ〜ん罠ですか」

男「そうです!」

試験官「君の解答用紙は空欄のようだが・・・」
試験官「試験会場でこんな事言いたくないが・・・」
試験官「君の成績あまりよくないようだね?」
試験官「もう満点近く取らないと留年してしまうのだとか・・・」
試験官「そんな君を罠にはめる必要ってどれくらいあるんだろうね?」

男「・・・」

試験官「もう一度だけ聞くけどまだ言い訳しますか?」

男「・・・」
男「申し訳ございませんでした!」ドゲザ!

試験官「あぁ〜もういいから」
試験官「試験の邪魔になりますから退出してください」
試験官「処分は後日発表します」

男「・・・はい」

試験官「あ〜待ちなさい」

男「・・・なんですか?」

試験官「忘れ物だよ」

ほむほむ「ホムン♪」

男「・・・」
男「あ り が と う ご ざ い ま す !」
ブン

ほむほむ「イタイ!」
ほむほむ「ランボウニシナイデ!」プンプン

テクテク

ほむほむ「ネーオナカスイテキター」
ほむほむ「エサヨコセー」

男「・・・」イラ!

「ホビャアアアアアアアアアアアアア!!!」

おしまい
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 01:26:16.87 ID:9ThQCWTD0
>>728
乙!いいね

>>730
乙!仔ほむには災難だけど猫が幸せなら…

>>737
乙!ほむほむ〜ww
740 :ちち [sage]:2012/08/20(月) 02:30:15.07 ID:0WaxCO0wo
さやか「恭介。何の写真見てるの?」

恭介「あっ!?」



   マミッ♪

    シ*≡.  せくしーぽーず
     ∵jノ
    ξ曽〉ξ
     ノく



   ティロッ♪

    シ*≡.  パイズリ
     ∵jノ
    ξ∞ξ


さやか「………………」


741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/20(月) 02:30:17.17 ID:JjHpUx0O0
>>738
解答用紙そのまま持ってくるんじゃ、そりゃバレるよなww
ほむほむにしたら理不尽極まりないww


自作を読み返してたら今更間違いに気付いてしまった
という訳でwiki管理人様へ
ttp://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/pages/2172.html
× ほむほむ「あはは!滑稽だね!」 を
○ まどか「あはは!滑稽だね!」 に修正お願いします。

あと最近、フォント弄りで作品をより効果的に見せてくれるようで、作者としては嬉しい限りです。
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 06:30:53.82 ID:q3ZcVeFBo
>>738

こいつは仕事もしないで餌を要求するのか…
>>740
小動物で抜くとか、恭介末期だな
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 07:09:35.59 ID:rhQyWmhgo
今日の昼飯はシンプルに焼いたほむほむにしようと思う。
油を引いて熱したフライパンにほむほむ・仔ほむ・妊ほむを入れる。

ほむほむ1「ホムァァアァァアァァ!!?」イタイヨー! ジュー!

仔ほむ1「ホミャアッ!?ホミャァアァァアァ!!?」オカータンタスケテェー! ジュー!

ほむほむ2「ホビャァアァアァァァアアッ!!!」コドモォォオォオ!!? テノバシ

案の定暴れたので箸で転がしながら徐々に体力を奪う。と、共に満遍なく全身を焼いていく。

ほむほむ3「ホギャァアァァァァ!!?」ゴロゴロゴロ ジュワー!

仔ほむ2「ボミィイィィイィィ!!!!」ジュジュー!

妊ほむは中の子供までちゃんと火が通るように特に入念に焼く。

妊ほむ「ホギィィイィィィィ!!!マドガァァアァァァァアァッ!!!!」ジュジュジュー!

おっと、お腹の子供を守るように両手で腹部を覆ってしまった。これでは胎児まで火が通らない。転がしてうつ伏せにし、菜箸で強引に押し付ける。

妊ほむ「ホビャァァアァァァアァァァァ!!!!!」アカチャァァァン!!! ジュワァァアァァ!!!

これだけ押し付ければ妊ほむが如何に庇おうが、両手越しに胎児まで火が通る。この季節だ。やはり生焼けでは不安だからな。

出来た。隣に目玉焼きを添えて…いただきます。
まずはほむほむ。全身をくまなく焼いたのでいい感じの色になっている。体の所々が破裂していて、そこから肉汁が溢れ出している。

ほむほむ1「ホ・・・マド・・・カ・・・」

ガブチュッ!

ほむほむ1「ホギギギギギギギギギ」ビクビクビク!

うん、まぁ安物のほむほむの割りには結構美味い。上出来だ。
続いて仔ほむを食う。

仔ほむ1「ホミュ・・・ミィ・・・」オ・・・ネェチャン・・・

仔ほむ2「ホミュゥン・・・」イモウ・・・チョ・・・

こいつらは姉妹だったのか。仔ほむだからちっちゃいし、同時に頂こうか。

ブチュッ!モグモグモグ

仔ほむ1「ホギャッ!・・・・・・・・・」

仔ほむ2「ミ゙ッ!・・・・・・・・・」

小さいながらも、子供独特の柔らかい肉から溢れ出る肉汁は食欲を刺激するのに十分で、それが二匹同時に口の中に広がるので、もう堪らない。

さて、最後は妊ほむだ。

妊ほむ「ホッ・・・ホォォオオオォオォ・・・」オナカオサエ

この期に及んでもお腹の子供を守るか。もう死んでるだろうに。
妊ほむの腹を割き、胎児を取り出して現実を教えてやるか。

ザクッザクザク

妊ほむ「ボビャァァアァァァアアッ!!!」

胎児ほむ「・・・・・・ミ・・・」ホカホカ

妊ほむ「ホ・・・ホビャァァアァァァァァァァァ!!!?」ワタシノアカチャァァアァァァアアァァァン!!!?

ガブッ!コリコリッ

胎児と一緒に妊ほむを頂き、食事を終了した。
やはり胎児ほむのコリコリした食感と妊ほむの弾力のある歯応えは同時に味わうに限る。

残った二匹のほむほむは夜食べよう。
冷蔵庫に入れとけば大丈夫だろう。

ほむほむ2「・・・・・・ホ・・・ムゥ・・・」コドモ・・・ブルブル

ほむほむ3「ホ・・・ホ・・・」ガクガク


「おしまい」
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/20(月) 10:42:16.13 ID:qU/U7zQAO
妊ほむの子供を守る無駄な努力はいつ見ても素晴らしいな
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/20(月) 11:28:07.60 ID:+fjWdrY1o
淡々とほ食いいね
746 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 11:47:03.36 ID:vXLtsp88o
ほむほむの仔
そこのけそこのけ
さやかが通る

読み人知らず
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 15:14:54.14 ID:Cfca5C1Q0
なんとなく小ネタ投下
割とベタな話だから既出かもしれん

「怖い話」

仔ほむ「アツイヨ〜」

「あらあら・・・それじゃあ涼しくしてあげましょうか?」

仔ほむ「ホント!?オネガイ!!」

「まぁその前にお水も飲んでおこう!」
「汗かいたから脱水症状に気をつけないと」

仔ほむ「ウン!」ゴクゴク

「」ニヤリ
「それじゃあ涼しくしてあげるね♪」

仔ほむ「ヤッタ!」

「これは本当にあった話なんだけど・・・」

仔ほむ「」コクコク

「〜〜それで山に行ったらね?車が止まっちゃったの・・・」

仔ほむ「」コク

「〜〜すると向こうの方から〜〜」

仔ほむ「」ゾゾゾ・・・

「そしたらなんと!」

仔ほむ「ホミャアアアアアアア!!!!」

「それでそのあと〜〜」

仔ほむ「」ガクガクブルブル

「って話でした」

仔ほむ「・・・」マンシンソウイ

「少しは涼しくなった?フフフ」
「それじゃおやすみなさい」

仔ほむ「・・・オヤスミ」ボーゼン

仔ほむの家

仔ほむ「タダイマ・・・」

幼馴染仔まど「オカエリ!」

仔まど「イッショニネヨ!」

仔ほむ「ミャドカ!!」ダキツキ

仔まど「ホムラチャン//」


748 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 15:15:37.84 ID:Cfca5C1Q0


深夜

仔ほむ「ト・・・トイレ・・・」
仔ほむ「デモ・・・ヤッパリコワイ!」
仔ほむ「!」
仔ほむ「ミャドカ・・・オキテ・・・」
ツンツン

仔まど「Zzz」

仔ほむ「オキナイ・・・」
仔ほむ「・・・」ポロポロ

ガタ

仔ほむ「!!」ビクゥ
仔ほむ「」ガクガクブルブル




ショアアアアアアア



仔まど「サイテー!」ペチペチ

仔ほむ「ホミャアアアアア」ポロポロ

「あらあらお漏らししちゃったの・・・」
「トイレには行かないと駄目だよ?」

仔ほむ「ダッテ・・・」ポロポロ

仔まど「トイレニモイケナイナンテ・・・」
仔まど「キライ!」ップイ

仔ほむ「ミャドカアアアア!」

仔まど「」ップイ!

仔ほむ「」ポロポロポロポロ

「さて次はどんなことをしてあげようかしら」
「フフフ・・・」

[おしまい]
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 16:23:36.80 ID:qLOoX7y+o
えっ?あ、ああ…乙
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 17:18:38.73 ID:UG/3DJD2o
乙乙。ほギャグもぬるいのもほのぼの?も大歓迎よ。むしろハード虐待よりも好きだし
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 17:42:55.59 ID:ZRt94CYlo

ほむほむはちょっと間抜けで情けないぐらいが可愛いな
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 17:44:02.54 ID:yo6KTKeM0
『覚醒』


「ただいまー」

ほむほむ「ホムッ!」トテテテ

大学から帰り、部屋に戻った私をケージの中から出迎えてくれたのは一匹のほむほむ。
食用に買って来たのを興味本位で飼い始めてたみたが実によく懐いてくれる。

「良い子にしてた?今ご飯用意してあげるからね」ナデナデ

ほむほむ「ホムムー///」スリスリ

頭を撫でてやると本当に嬉しそうな顔をする。
なんて可愛らしいんだろう。
こんなに愛くるしい生き物がペットとして扱われていないのだから不思議なものだ。

「ほら、向日葵の種だよ」

ほむほむ「ホムホムッ♪」

机の引き出しから向日葵の種を取り出し、ほむほむに手渡す。

ほむほむ「ホムホムホム」カリカリカリ

種を両手で抱え、カリカリと貪っていく。
小さいながらもほむほむの食べっぷりは凄い物で、あっという間に平らげてしまった。

ほむほむ「ホムーホムー」ピョンピョン

「はいはい、まだあるからそんなに急かさないの」

ぴょんぴょんと飛び跳ねてまだ欲しいとアピールするほむほむに再び種を渡す。


ほむほむ「ホムホムホム♪」カリカリ
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/20(月) 17:44:13.72 ID:8zFcDSWv0

    /i´Y´`ヽ
   ハ7'´ ̄`ヽ.
   l ,イl//`ヘヘ!
   リノ(! ゚ ヮ゚ノリ  ウゼェ...チョーウゼェ
   ノ /)i杏i|、 
  (( Uく__ハj_)====<>
      し'ノ   
                       _
                        ,r´==∞、
                        !l|从ハノリ!|      「ホム=ホム!」ガン=カタ!
                ノ`⊂=y|リ、゚ - ゚ ノy―ュ'''"^ヽ 
                ,,ノ^Y´^Y`~(⊂〉央!)に)~´イ^´Y´^ヾ,,  ))
                       ノVVゝ
                       〈_/_」
                                                 __,, テンコーセー!
                                               , '´   ヽ
                                             i\  {ノハ、,从k, }
                                            \ヽ, リ゚ヮ ゚*リiレ'
                                               ^とリ;-v-;{つ、
                                                ノイi_i_j_;ゝ \
                                                ~し'^ヽJ〜^´

 こいつらの飼主「拳銃はミニチュア兵士の部品から取ったもの。当然弾は出ません(笑)」
 ※作成中のSSのイメージに作ったものです(飼主台詞別)。
 ※最大限気をつけていますがずれてたらすみません。
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 17:44:46.80 ID:yo6KTKeM0
―――――――
――――

ほむほむ「ホムゥ・・・ホムゥ・・・」スヤスヤ

お腹一杯になって寝てしまったみたいだ。
妊ほむみたいにお腹を膨らませて幸せそうに眠っている。

そのあまりにも無防備な姿に、私は少し悪戯してみたくなった。
スポイトに冷水を入れ、寝ているほむほむのおでこに垂らす。

ピチョン
ほむほむ「ホビャアアアアッ!!?」ビクッ


ドクン


あれ?何だろうこの気持ち。
大げさに驚いて飛び退くほむほむの姿を見て、何か得体の知れない感情がこみ上げてくる。

ほむほむ「ホ・・・ホム・・・?」ビクビク

怯えた表情で私を見るほむほむ。
そんなほむほむに再び冷水を一滴垂らす。

ピチョン
ほむほむ「ホミィィィィッ!!?」ビクッ


ドクンドクン

まただ。
背筋にゾクゾクするような感覚が走る。

ほむほむ「ホ・・・ホム・・・」ポロポロ


ドクンドクンドクン

涙をこぼし、懇願するような目でこちらを見つめてくる。
胸の鼓動が高鳴る。
ほむほむは繊細な生き物だとは聞いていたが水を垂らしただけでこんなに怯えるなんて。

もっと過激な事したらどうなっちゃうんだろう。

「ねえほむほむ」

ほむほむ「ホムッ・・・!?」ビクビク
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 17:45:23.32 ID:yo6KTKeM0


ブチッ


気付いた時、私はほむほむの右足を引きちぎっていた。


ほむほむ「ホギャァァァアアアアアアッ!!!???!?!?」


ドクンドクン

何とも言えない充足感が胸の中に広がっていく。
ああ、ようやく分かった。この得体の知れない感情は、嗜虐心だったのだ。

ほむほむ「ホヒッ・・・!ホヒッ・・・!」ズリズリ

片足だけになった体で必死に這いずり、逃げようとする。
この狭いケージの中で、しかも足も使えない状態で逃げられる訳もないのに。
私はそんなほむほむをひょいとつまみ上げる。

「ふふっ逃げようとしても無駄だよ」

ほむほむ「ホムッ!? ホムーホムー!」ジタバタ

涙をこぼし、ジタバタともがくほむほむ。
そんな様子がさらに私の嗜虐心を駆り立てる。


ブチッ
ほむほむ「ホミャアアアアアアアアッ!!!???!?」

左足を引きちぎる。
これでもう二度と歩けなくなっちゃったね。

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」ポロポロ

懇願するような目でこちらを見つめてくる。
お願いもうやめて!いつもの優しいご主人に戻って!
そんな事を訴えているように思えた。

となればやる事は一つ。
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 17:46:09.99 ID:yo6KTKeM0

ブチッ
ほむほむ「ホビィィィィィィィッ!!!???!?!?」

ブチッ
ほむほむ「ホマァァァアアアアアアアッ!!!!」ポロポロ


逆の事をしてやるまで。
ほむほむは両手足を引きちぎられ、ダルマのようになってしまった。

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」ドクドク

一杯血を出してとても痛そうだ。でもこの程度じゃ終わらせない。
私はほむほむの傷口に辛子を塗りたくる。


ヌリヌリ
ほむほむ「ホギッ!!?ホギャアアアアアアアアアアアッ!!!!!」ポロポロポロ


ほむほむは半狂乱になって泣き叫ぶ。
凄く痛くて苦しいというのが表情や叫び声から伝わってくる。

ほむほむ「ホギッ・・・ビャッ・・・!」ピクピク

ああ、苦痛に呻く姿がなんと可愛らしい事か。
さて、そろそろフィニッシュだ。
千枚通しをほむほむの子宮から突き刺し脳天まで貫通させる。


ブスッ ブチュブチュブチュ
ほむほむ「マ゙ドガアアアアアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」

素晴らしい、今日で一番心地よい悲鳴だ。
ほむほむが愛玩動物として扱われず、無残な虐待を施されている理由がようやく分かった。
そもそも愛でる事が出来ないのだ。
可愛ければ可愛いほど人間の嗜虐心を駆り立て、虐めたくなってしまうのだから。


ほむほむ「ビャッ゙゙・・・ホム゙ッ゙゙・・・」ビクンビクン

息も絶え絶えといった様子だ。
痛みで痙攣しているのか、時折体をピクピクと震わせている。
こんな状態になってもちゃんと意識もあり、生きているというのだから驚きだ。
流石に無くなった手足が再生したりする事は無いみたいだが。

コトン
ほむほむ「ビャ゙ッ゙・・・」ピクピク

このまま放置しておけばゆっくりと苦しみながら息絶えるだろう。
ああ、私は素晴らしい楽しみを見つけてしまった。
今度はまどまどと一緒に虐めてみようかな。
仲間思いのほむほむの事、きっと単独で虐めるよりもっと良い反応を見せてくれる筈だ・・・

ほむほむ「ア゙・・・ア゙・・・」ポロポロ


おわり
757 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 18:05:13.08 ID:ZRt94CYlo
>>753
面白い図だな
>>756

シンプルな虐待いいね
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/20(月) 18:29:15.80 ID:8zFcDSWv0

バサッ バサッ
        , --‐―‐ 、  
       /  「ニニl|》《|}
       l i| |ノ/ノハノ))!  ホムムッ・・・
    /⌒| (| | ┰ ・/||ァr,,´^ヽ、
  / / / | ハN、 '' /.丿||  ゛f,, 丶 \
,,ノ^Y´^Y`ノノ /,}/.》《}ヾ||,ヽ  ''r^ヾ,,ヾ,,
      ノC》》》======.||D=====《>  
       (( く_/_\i_Lゝ||)リ) ,,r
          (__i\_).||   f゙
             \||.アr゙

パタパタ  
      _
    "=∞=:ヽ  ホミュッ♪
   _(|ハwwリ|リ.|___
(( (〃|||.^ヮ^ノ|:||ゝゞ) ))
   (〃o→Dと ヽゞ)   
     しーーJ    

 コロニーの守護神wwであるりぼほむ親子の訓練風景

 りぼほむ「キチクミキサヤカ!ホムホム、ホムッ!」 キチク ミキサヤカ!ウチテシヤマン!
 仔りぼ「サヤカ!ホミュッホミュ!」サヤカ イッテヨシ!

 さやか「こいつら・・・私達のことに気づいていないのかしら。 まあ、今から生まれてきたことを後悔させてやるんだけどね。」
 まどか「楽しいことになりそうだね♪ウェヒヒッ」
 
 ※作成中のSSのイメージに作ったものです(まどかとさやか台詞別)。
 ※最大限気をつけていますがずれてたらすみません。
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/20(月) 19:16:48.48 ID:q7za2XGO0
AAいいなあ
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 20:28:49.59 ID:yrFV3zVAO
>>735
同意
最近は中間作品やらぬるいじめやらばかり歓迎されるんだよね
11スレ目ら辺の実質的な虐スレだった頃が好きな身としては非常に居辛い
正直虐待専門のスレがあるならそっち行きたい
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:32:09.16 ID:9ThQCWTD0
まとめてでスイマセン…皆さん乙乙です!
また投下が増えてきたのが嬉しいなぁ。俺も投下しますね。
762 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:32:45.25 ID:9ThQCWTD0
※個人解釈あり・半角一部長め

「ずっと一緒…」



「…えーと確か…残ってたよな…」ガチャ


先日、安かったので食用ほむほむとまどまどを一パックずつ買ってきた。買ったその日にほとんど調理したのだが

一匹ずつ余らせてしまったので、タッパーに入れて保管していたのを思い出したのだ。

晩酌するためのつまみを作るために冷蔵庫を開けた…すると。


…ホムー…マドー…ホミャー…ミャロー…

「あれ?…ほむまど以外の鳴き声がしたぞ…」


冷蔵庫の中に入れてあるタッパーにはほむほむとまどまどと…よくみると二匹以外に仔ほむと仔まどの姿があった。


「ホムーホムムー///」サムクナイデショ///

「ミャロロー///」アッタキャーイ///

「ホミャー…」アタチ…チャムイー…

「マドマド///ティヒヒー///」モットコッチニイラッシャイ///


冷蔵庫の中で寒さに耐えるように…一家は身体を寄せ合ってる。


「…ありゃー…一緒のタッパーに入れたから交尾したのか…しかしすげーな…ほむまどの繁殖力を侮ってたわ…」ガサッ

「ホムッ!?」「マドッ!?」ナニッ!? キョロキョロ ギュッ…

「ホミャー…」「ミャロー…」ギュッ…


タッパーを取り出すと番は驚いて、キョロキョロしながら子どもを抱きしめる…子どももしっかりと親にしがみつく。

取り出したタッパーを調理台に乗せ蓋を開けると、中の家族と俺の目が合った。


「…ホマァ…?」…ニンゲン…?

「…マデョオ…?」…ニンゲン…ダネ…

「…ホミャア?」…ナァニ?

「…ミャロン…」…オッキイ…

「ん〜…肌艶は悪くなって無いな…それに仔達も元気そうだ…よし!」ジロジロ…


俺は親子を観察する…番はエサをやってないのにほとんど買ってきた時と変わっていない。保存に適した品種改良が進んでいる事に感心する…。

買ったパックのまま保存すれば最終的に共食いしてしまうのだが…あと何日か保管したままだったら恐らく仔が食われていただろうな…。

しかし、ラッキーだな♪つまみが増えた///俺は調理の準備を始める……んー…あのやり方で料理するか。


「ホムッ!?ホムホム!!!」アッタカクナッテキタヨ!! パァア///

「マドマドー///」ソウネ/// ニコニコ///

「…ミャロロー…」…オカーシャン… グスグス…

「…ホミュー…」…オナカチュイタ… メソメソ…

「…ホムー…ホムム…」…タベモノ…ナイヨ… チラッ

「…マドマドー…」…ソウネ… チラッ
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:33:23.49 ID:9ThQCWTD0

「フンフンフ〜ン♪」カチャカチャ… ジャー…


子どもの訴えを聞いて番が俺をチラチラと見る…飼育場では苦労せず餌にありつけたもんな…。

まだ幼い子どもは親に頼りきって泣いている…生まれてからまだ何も食べていないのだろう……わかってるよ!すぐ腹いっぱいにしてやるから…。


「…ホムー…」「…マドー…」チラチラ… ソワソワ…

「…ホミューン…」「…ミャロロー…」エグエグ…

「…よし!それじゃあ、空腹を満たしてやろう!」スチャッ!!

「ホム!?ホムムー///」ア!?ヨカッター/// ナデナデ

「マドン///ホムラチャン///」ゴハンヨ/// ヨシヨシ

「ホミャミャー///」ヤッター///

「ウェヒー///」ウレチイ///


…一家は満面の笑みで喜び合う…なにか勘違いしているようだが…。


「そんじゃ…お前からだな!」ヒョイッ

「マドッ!?!?」エッ!? プラーン…

「ホムアァ!?!?ホムゥ!!?」エッ!?ナニ!?

「ホミュラチャーッ!!!」オカーシャーン!!

「ミャロー…」トンデル…

「まどパンを脱がせて…」ペロン …マドー///

「注入!!」ズポッ!!…チュー…

「マッ!?!?マドォオオオオ!?!?」エッ!?エエーッ!? ジタバタ プクー…


まどまどの尻の穴に専用の浣腸器で食塩水を注入する…まどまどの腹はどんどん膨らんでいく。


「これぐらいか…ザルに入れてと…」ポイ…

「マドッ!!!」ボテン…

「マ…マ…マギョオオオオオオオォォォ…///」ブシャアアアアァァァー… ブリブリ…


ザルに落とされた衝撃で、まどまどの尻から勢い良く汚物が放出された…。


「おっ!?もう出たのか!手間が省けて助かるな!」ヒョイッ

「ホマァア!?!?」プラーン…

「ホミャア!?!?」「ミャロロー!?!?」オロオロ… グスグス…

「…タイツごとずらして…よっと!」ズポッ!!…チュー…

「ホ…ホビャアアアアアアァァァ…///」ジタバタ プクー…

「…ザルにポイっと!」ポイ… 

「ホブッ!!!」ボテッ!! ジタバタ…

「…お前は出ないんだな…後で出してやるから待ってろ!」ヒョイッ!! …ホミャー…


俺は残りの仔達にも浣腸を施す…これは食べる前の重要な下ごしらえだ。出させなくても平気な人もいるが俺は無理だ…汚物を出さないと食べる気がしない…。
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:33:51.76 ID:9ThQCWTD0

「…ホ…ホム…」「…ホミャ…ミャ…」ジタバタ… ポロポロ…

「ホムラチャン…」「ミャロローン…」ポロポロ…


ザルの中でほむほむと仔ほむがまだ漏らさずにもがいている…仔まどは浣腸器を抜いた瞬間に噴射し終えた。


「…やっぱりほむほむは自然に出ないか…中からの圧力に強いからなぁ…」ググッ…


ほむほむのパンパンの腹を指で押してやる。


「ホッ!?!?ホ…ホムウゥゥゥゥゥ…///」ブシャアアアアァァァー… ブリブリー…

「出た出た!お前も…」グッ…

「ホミャアアアァァァァァ…///…ホミャン///」プシャアアアアァァァー… プゥ…


ザルの中は一家の糞尿まみれになってしまった…しかし、食用ほむまどなので特に臭いはしない。流水できれいに洗う。


「ホムゥゥゥゥ!!!」「マドォォォォ…」「オリョカァァァァ…」「ティヒィィィィ!!!」ジャババー ワッシャワッシャ…

「んー…よし!」キュッ!!


水を止め、ザルをよく振って水分を落とす…。


「…ホム…」「…マ…」「…ホミ…ミ…」「…ミャ…ミャ…」ゼハゼハ… クテー…


もう空腹の事など忘れているだろう…荒い息をそろって吐きながらのびてしまっている…。

その間に俺は、まな板の上に塩とコショウをまんべんなく振りまく。コショウは粗挽きのやつだ。


「…こんなもんかな?」パラパラ…

「そしたら…こいつを…」ヒョイッ…

「マドー…」プラーン… ポテン


まどまどだけをまな板に乗せる…まどまどはまだ立ち上がれない。俺はザルに残した家族に声をかける…。


「おい!こっちを見ろ!」…ホム? …ホミャ? …ミャロ?


ほむほむ達は寝転がったまま顔だけをまな板に向ける…その目にまな板の上のまどまどが映っている…。


「…よく見てろよ……よっ!!」ギュウッ!!

「マドッ!?!?マ゙…マ゙ギョ…」ミチミチミチ…

「ホムッ!?!?」「ホミャミャッ!?!?」「ミャッ!?!?」ガバッ!! 


ただならぬ様子に残された家族が飛び起きる…俺は手のひらをまどまどの背中に押し付け…力を込める!


「おりゃっ!!」ギュギュッ!!

「ブグァッ!!!」グチャ!!


…まどまどとは思えない声を出してまどまどは…家族の目の前で挽き肉になった…余談だが食用ほむまどの骨は非常に脆い…飼う時は骨折に気をつけてやってくれ。
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:34:20.26 ID:9ThQCWTD0

「ホギャアアアアアアァァァァァーッ!?!?マドカァァァァァーッ!!!」ポロポロポロ… ガシャガシャ…

「ミャローッ!?!?」ポロポロポロ… バンバン…

「ホミャアアアアアアァァァァーッ!?!?」ポロポロポロ… ガシガシ…


…半狂乱だな…いい味が出る……それじゃあ頑張ってもらうか…。


「ほらっ!!」グイッ!! コロン

「マドカァァァァァァァーッ!!!」テテテテ…

「ホミャ…ミャ…」トテテテ…

「ションナノッテニャイヨーッ!!!」トテテテ…


ザルをまな板に向けて傾けてやると、三匹は一斉に挽き肉に駆け寄った…。


「」ベッタリ…

「…ホム…マドカァ…」…ドウシテ… ポロポロポロ…

「ホミャー…ホミャー…」オカーシャンガ… グスグス…

「ミャロローッ!!!」チンジャッターッ!! エグエグ…


…俺はその様子を眺める…そろそろ始める頃…おっ!始めたな…。


「ホムー…ホムムー…」ワタシノ…マネヲシテネ… コネコネ… ポロポロポロ…


ほむほむが挽き肉をこねだした…まだどうやればいいか分からない子ども達にやり方を教えている。


「ミャロカ…」オキャーシャン… コネコネ… ポロポロポロ…

「ウェヒー…?」コウ…? コネコネ… ポロポロポロ…


挽き肉は…まな板に撒いた塩コショウと混ざりながら…徐々に団子に変わっていく…あらかた集まったようだな…。


「はい…ご苦労さん!」ヒョイッ…

「ホムァアッ!?!?…ホム…ホムホムーッ!!!」エッ!?…カエシテ…カエシテヨーッ!! ピョンピョン… 

「ミャロカァ…ホミュアァァァ…」オカーシャン…カエチテー… ピョンピョン… 

「ミャローミャローッ!?!?」ニャニチュンノーッ!? ピョンピョン…


…突然団子を奪われた事に泣くことも忘れて…返せ返せと跳ねる家族…。


「うん!上出来だな…この皿に乗せといてと……さて!どんどんやるか…」グイッ!!

「ホムムー!!!…ホビョッ!?ホギュオォォ…」カエセー!!…エッ!?ヤメッ… ベチン…ググーッ!!

「ホミョオーッ!?!?」オカーシャン!? ペチペチペチ… エグエグ…

「ミャロローッ!!!」ヤメリョーッ!! ペチペチペチ… グスグス…


今度はほむほむを押し付ける…仔ほむと仔まどは俺の手を叩き始める…くすぐったい///
766 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:34:59.62 ID:9ThQCWTD0

「…よっと!!」ググッ!!

「ボギョッ!!!」ベチャ!! ピピピッ…

「ホミャアアアアアアアアァァァァーッ!?!?!?」オキャーシャアアアアァァァァーッ!?!? ペチペチ…ペチ… ポロポロポロ…

「ホミュラチャアアアアアァァァァーッ!?!?!?」オカーシャンガアアアアァァァァ!?!? …ペチ…ペチン… ポロポロポロ… 


ほむほむは…まだほむほむらしい声だったな……子ども達は叩くことを止めてまた泣き出した…顔や服にほむほむの血が撥ねている…。


「…ん!?…どうした?さっきほむほむに教わっただろ?こねろよ!」ペチペチッ!!

「ホミャッ!!!」「ミャロッ!!!」ゴロゴロー…


気付けに軽くデコピンを食らわせる…さっきのお返しだ…。


「…ホミャミャ…」…イモウチョ… ヨタヨタ…

「…ニャロロ…」…モウヤダ… エグエグ…


仔ほむが起き上がり…仔まどに近づく…仔まどはへたり込んでしまっている…。


「ホミュホミュン!!!」ヤラナキャ!! ナデナデ…

「…ミャロー…」…オカーシャン… コクン


二匹は支えあいながらほむほむの挽き肉に歩み寄り…教わった通りにこねだした…。


「…ホミャー…ホミャミャア…」…ニャンデ…コンニャコトニ… コネコネ… ポロポロ…

「…ナイチョダヨ…」…ワルイコト…チテニャイノニ…  コネコネ… ポロポロ…


…さっきはほむほむが居たので早かったが…やはり子どもだけでは時間が掛かるな…。


「…我慢我慢…家族がこねる事で味が増すんだからな…」


…倍近く時間を掛けてやっとほむほむ団子が出来上がった……お!?


「ホミューホミュー…」ジェッタイニ… ガシッ!!

「ミャロローッ!!!」ワタサニャイッ!! ガシッ!!


…出来上がった団子に仔ほむと仔まどがしがみつく…まどまどの時の事を思い出したようだ…。


「…しょーがねーなー…ただでさえ時間食ったのに…まだ手間かけさせる気か?」ヒョイッ!!

「ホミュー!?!?」「ミャロー!?!?」ブラーンブラーン…

「ほれっ!!」ブン…

「ホミャッ!!!」ポテッ!!

「ミャッ!!!」ポテッ!!


団子をつまみ上げ軽く振る…姉妹は簡単に手を滑らせて落ちた…ほむほむ団子をさっきの皿に乗せる。


「…ミャロカ…」…イモウチョ… エグエグ…ヒックヒック…

「…ホミュラチャ…」…オネーチャ… ポロポロ…グスグス…
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:35:29.78 ID:9ThQCWTD0

…泣き続ける姉妹…涙で顔がどちらもグチャグチャだな…。

俺は油の入った鍋をコンロにかけ、火を点けながら最後の選択をする。


「…どーちーらーにーしーよーおーかーなー…」アッチ…コッチ…

「…いうとおり!…よし!仔まどちゃんに決定!!」

「ホミャッ!?!?」ニャニガッ!? シクシク…

「…ミャロロー…」…ニャンダロ… メソメソ…


…姉妹は不安げな目で俺を見る…『恐怖のどん底に落としておいて…まだ何かするのか?』…そんな表情だ…。


「まぁまぁ、あせるな!とりあえず…お前らの家に入ってろ!」ヒョイヒョイッ…ポトポトッ!!

「ホミャ!?…ホミャミャア…」イタッ!!…オウチダ… ブワッ…シクシク…

「ミャロン!!!…ホミュラチャン…」ホンチョダ!!…オネーチャン… エッグエッグ…


最初に入っていたタッパーに姉妹を入れる…こいつらはこの中で生まれた二匹だ…。

このタッパーは姉妹にとって家も同然…当然ながら家族の思い出も詰まっていることだろう…どんな思い出かは興味が無いが…。


「…おっと!!もういい温度になったかな?…うん…大丈夫だな…団子投入!」ヒョイッ…ジュワー…

「…ホミュー…」イモウチョ… ペロペロ…

「…ミャロー…」オネーチャン… ペロペロ…


…親だった団子が油に入れられたのに…姉妹はそれを見ようともせずお互いの顔を舐めあっている…つまらん…。


「ほむほむとまどまどの団子はデカイから先に揚げないとな…うーん///いい色になってきたな///」ジュワー…


団子の表面がキツネ色になってきた。それを見計らって…。


「…そろそろこいつを入れたら…ちょうどいい具合になるかな?」ヒョイッ…

「ミャロロッ!?!?」キャッ!? プラーン…

「ミャロカァ!?!?」イモウチョー!? ピョンピョン…

「今度はちゃんと見とけよ!…こうした方が見やすいか?」ヒョイ…

ポトン…
「ホミャッ!!!」ペタン コト…


仔ほむをガラスのコップに入れて、鍋の中がよく見えるコンロ横の棚に置く…仔ほむはすぐに立ち上がり…鍋の中と俺の指につままれた仔まどを見る…。


「ホミャーッ!!!ミャロカァァァァァーッ!!!」イモウチョーッ!! ペチペチペチ… 

「ホミュラチャアァァァァァァァーッ!!!」オネーチャーッ!! エグエグ… ジタバタ…

「…ホミュホミュー…」…イモウチョヲ…タチュケテ… ポロポロ…

「…ミャロ…ミャロン?」…アレ…オカーシャンタチ? ジー…

「…そうだ!お前らの親だった団子だぞ…」ジュワー…

「ミャロ…ティヒヒヒー…」ニャンダカ…ココアチュイ… ブルブル…


仔ほむはコップの中で泣き叫ぶだけだが、仔まどは姉よりも鍋の方に視線を向ける…なにせ自分が今その真上にいるのだから気にならないわけがない…。

…熱いと言いながらも、仔まどの身体はブルブルと震えている…俺はゆっくり油面に仔まどを近づける。
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:36:02.75 ID:9ThQCWTD0

「…ミャロッ!?!?ミャロロー…」…アチュイ!?タシュケテ… ブルブル… エグエグ…

「…美味しく揚がれよ♪ほいっ!」ポトン… ジュワワー…


油が撥ねない様に気をつけながら仔まどを投入する…一度全身が油の中に完全に沈んでから…仔まどが浮き上がった…。


「…ミ゙…ミ゙ャドオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ…」…アヅイィィィィィィィ…ダジュゲ…デェェェェェェェ… バチャ…バチャ… ジュワー…

「ミャロカアアアアアアアアアァァァァァァァァ!?!?!?」イモウチョオオオオオオオォォォォ!?!? ペチペチペチ…


油の中で暴れる仔まど…しかし…思ったほど油は撥ねない。


「…揚げすぎにならないようにしないとな…」グリッ

「ビャッ…ビ…」ボコン… ジュワー…


菜箸で仔まどをつかみ…もう一度、深く油に突っ込む…。


「…もういいか…」ヒョイ… ポン…

「…ビャド…ド…」コンガリ…


キッチンペーパーを敷いた皿に乗せる…団子もいい具合に揚がったので取り出した。

外はサクサク!中はジュシー!!…な姿揚げと肉団子の完成間近だ。後は…。


「…ホミャ…ホミャー…」…ミンニャ…ドウチテ… ポロポロポロ…

「それじゃあ仕上げだな!最後は仔ほむちゃんの出番だぞ!」ヒョイ

「…ホミャー…」…エグエグ… ポト…


仔ほむはうつ伏せになって泣くだけだ…完全に絶望に堕ちたな…いいソースになりそうだ…。


「よっと!」ゴリゴリッ!!

「…ホミャ…ボギッ!?!?」…ミンニャ…ンギャッ!? ミチミチ…


擂り鉢に入れた仔ほむの両足を一番最初にスリコギで潰す…これで動けなくなって作業がやりやすくなる。


「ボビャ…ボギョオオオオオオオオォォォォォォ…」イダ…イ…ダジュゲデェェェェェェ… ゴリゴリ…

「痛いのはすぐ無くなるから我慢しろ!」ゴリゴリゴリ…

「ボッ…ボギィイイイイイイィィィィィィ…」ブチブチ… ゴリゴリ…

・・・・・・・・・・

「うん、こんなもんか…」ドロー…


仔ほむは完全にすり潰された。ミキサーでやるよりも手間がかかるが、こっちの方が食感も味もいい。
769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/20(月) 20:36:31.20 ID:9ThQCWTD0

「後は…盛り付けた団子と姿揚げにこのソースをかけてと…」トロロー…

「…ミャ…ド…」…タシュ…ケ…


まだ仔まどは生きている…我ながらいい仕事だな…。


「…完成!!うまそー♪」


俺は完成したつまみとビールを持ってキッチンを後にした…。



「終わり」
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 20:43:19.04 ID:yrFV3zVAO
乙乙
素晴らしい
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/20(月) 21:10:56.89 ID:qU/U7zQAO
余った食ほむまどが、タッパーの中で産んだこどもってシチュエーションがツボだった!
その後の調理も素晴らしい!
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 21:20:54.06 ID:m9b6qXvVo


>>760作ったらいいんじゃね?
ごまスレみたいなノリが好きな人は今のここじゃ楽しめないだろ、逆にここがごまスレみたいなノリになったら嫌がる人は多そうだ
この板のほむほむ系スレの乱立が気になるなら、したらばとか使ったらいいし
まぁ過疎ったら知らんけど
773 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 21:24:43.39 ID:RhujVGVIO
>>760
今も普通に残虐な作品のほうが多いだろ?
774 :命中 [sage saga]:2012/08/20(月) 22:25:28.01 ID:tL3oR88Ro

    マドッ!                ホムッ!?

     ж‐ж    ∧__∧         ....ヽ
   Σ w∵w   /(・ω・)ヽヽ    Σ ∵jリノゞ
      公.   /ノ (u u)\)      `貝´
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    マドドッ                 ホムムッ!

    ж‐ж     .∧__∧         ...ヽ
    w∵w     /(・ω・)ヽヽ      ∵jリノゞ
     公 =3.  /ノ (u u)\)    ↑`貝´D
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

   マドォー        ?         ホムッ!

   ж‐ж      .∧__∧         ...ヽ
   w∵w      /(・ω・)ヽ       ∵jリノゞ
    公 =3.   /ノ(u u)\)  ← = `貝´D
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            ピョーン♪
             ∧__∧
  マドド       /(・ω・)ヽ       ホムッ!?
           /ノ(u u)\)
  ж‐ж        uu          ...ヽ
  w∵w        llll          ∵jリノゞ
   公 =3.       ← =       `貝´D
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              !
            ∧__∧
           /(・ω・)ヽヽ
 ホムラチャン!?   /ノ (u u)\)     マドカァ!?
              uu
 ж‐ж         llll          ..ヽ
 w∵w                 Σ ∵jリノゞ
  公 ← =                `貝´D
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                            完
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 22:50:44.41 ID:9q7OAUxI0
皆さん乙

>>730
この内容なら、過疎ってるし愛でスレの方が良かったんじゃ、
と思ったがよく見たら仔ほむがそこそこ酷い目に合ってた。
いかんな、最近感覚が鈍ってきたみたいだ。

>>774
可愛いな。


QBがww
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/20(月) 23:24:10.30 ID:Z/pUoToqo
乙s
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 00:08:45.40 ID:04m1w36L0
みなさん乙です 自分も投下してみます

この作品鳴き声が省略されているところがあります
あと将棋わからない人でも関係なく読めるようにしたつもりでしたが
もしわかりにくいところがあったらごめんなさい
ご注意を

「ほむほむと将棋!」

将棋センター

俺は今将棋センターに来ている
目的は勿論将棋を打つためだ
俺は将棋が大好きだ、しかしながら対戦相手に恵まれない
いつもはお年寄りと打つのだが今はお盆の時期・・・
仕方がない・・・出直そう

「ホムー!」マテ!

ん?
何か聞こえたな

「ホムムー!」マチナサイ!

ほむほむの鳴き声?
俺は訝しげに辺りを見渡した

ほむほむ「ホムン!」フフン!

なんということだ・・・
大きな座布団の上に小さなほむほむが乗っている
将棋道具をあらされては大変だ・・・
駆除しなくては・・・

ほむほむ「ホムホム!」

ん?なにかを指差しているな・・・
指の先にあるのは・・・マグネット将棋?
まさか・・・

男「お前・・・将棋が出来るのか?」

ほむほむ「ホムン!」コク

驚いた・・・将棋が出来るほむほむだと?馬鹿な
あれは結構複雑なルールだ
少なくてもほむほむが覚えられる物ではない

男「どこで覚えたんだ?」

ほむほむ「ホム〜♪」

そうするとほむほむは嬉しそうに冊子を見せてきた
非常に汚れている事からゴミ捨て場から拾ってきたものだろう・・・

男「少し見させてもらうぞ?」

ほむほむ「ホム!」イイヨ!

ぱらぱらめくると将棋のルールが簡単に説明されていた
これを読んだのか・・・というかほむほむって文字読めたんだなぁ・・・
まぁ人間の言葉が理解できるんだ
少し賢いほむほむなら理解できるのか・・・
幸いにもこの冊子は小学生向けなのかほとんど平仮名だ
将棋の駒は流石に記号として認識しているのだろう
"漢字も理解出来ます!"なんてことは流石にないだろ・・・
まぁ良い、今はそんなことよりも対戦相手が見つかったんだ
将棋を打とうじゃないか
ほむほむと将棋が出来るなんてなかなか出来る体験じゃないぞ

男「よし!はじめるぞ!」

ほむほむ「ホム!」

778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 00:09:13.61 ID:04m1w36L0
男「先手後手は・・・じゃんけんでいいか?」

ほむほむ「」コク

男「じゃんけんしょ!」
男「俺が先手だな・・・」

ほむほむ「ホムゥ・・・」ショボーン

男「んじゃとりあえず歩を動かすか」パチ

ほむほむ「ホムー!」プンスカ

うわ!歩を動かしたらほむほむが怒った
いったい何事だ!?

ほむほむ「ホム〜」ハァ〜
ほむほむ「ホムム・・・」アイサツ・・・

呆れた顔をしてほむほむは挨拶しろといってきた
まぁ確かに対局する前に挨拶しなきゃいけないよな、俺が悪かった
だがまさかそれをほむほむに注意されるとは夢にも思わなかったぞ

男「よろしくお願いします」

ほむほむ「ホム!」ウム!

偉そうだな・・・なんかだんだんとこのほむほむムカついて来たぞ
おっとっといけないいけない・・・ほむほむとは言え対戦相手
一応最低限の礼儀は持ち合わせよう・・・また注意されるのも嫌だし

男「」パチ

しかしほむほむがどういった戦術で来るのか興味があるな

ほむほむ「」パチ

ほう・・・飛車を真ん中に振ってきたか
中飛車か・・・

男「面白い・・・」パチ

ほむほむ「」パチ

ん?銀を金の前に置いた?
なんかすごい嫌な予感がする

男「」パチ
ほむほむ「」パチ

あーあーわかちゃった・・・これはあれだ
"無敵囲い(笑)"だ
無敵囲いというのは攻めも守りも弱くしてしまう魔法の陣形
はっきり言ってもう俺の勝利が確定したといって言い
だけどこの場合は馬鹿にするのではなく王を囲うという発想を褒めるべきだな
なにせコイツは独学なのだ・・・無敵囲いを知っていたと思えない
まぁそもそも無敵囲いも非公式だけどな
少し聞いてみよう

男「その囲いの名前はなんていうんだ?」

まぁ囲いに名前があることも知らないかもしれないが
気になったことは聞く主義だ

ほむほむ「ホムホムカコイ!」

おお!ピッタリ過ぎる!貧弱さとかがよく表現されている!
"ほむほむ囲い"か・・・これから俺はあれをほむほむ囲いと呼ぼう

さて殆ど勝負が決まったとは言え
一応油断せずに打つか

779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 00:09:40.42 ID:04m1w36L0
あーやっぱり基本的にコイツ弱いな〜
器用にマグネットの駒を動かすのは見事だけど
というかいったいどこにあったんだ?別にいいけど
まぁルールを知った背景とか独学ということもあって
当然と言えば当然だけど・・・俺としてはそんなこと知ったことではない
もっと白熱した試合を望んでいた・・・まぁほむほむに何望んでいるんだ!って話か

男「コレで角獲得と・・・」

しかしこれだけワンサイドゲームだと
ほむほむ泣いちゃうんじゃないかな?

男「」チラ

ほむほむ「♪〜」

えぇ〜なんでそんなに嬉しそうなの?
今とった歩をそんなに大事そうに抱えて・・・
角歩交換がそんなに嬉しい!?まさか戦術だったのか!?
角と歩を交換する戦術だと!?聞いたことがない!

ほむほむ「ホム!」オウテ!

え?今取った歩で王手を仕掛けてきた・・・
えぇ〜とほむほむ持ち駒なし
俺の陣形崩されてない
いったいどんな戦術だ!?この歩を取るといったい何が待っているんだ!!

ほむほむ「ホムム〜」フッフーン♪

なんだその余裕顔は・・・いったいどんな戦術が隠されているのだ!?
まぁ取っちゃお

男「」パチ

ほむほむ「ホミイイイイ!?」

え?なにその驚愕した顔
取るに決まっているだろ!
ほむほむは王手をかければ勝ちだと勘違いしていたのか?

男「ほむほむ・・・将棋って詰ませなきゃいけないんだぞ?」
男「王手だけじゃ勝ちにはならないぞ」

ほむほむ「ワカッテル!ダマッテテ!」

怒られた・・・

ほむほむ「ホム〜」ウーン

手を組んで胡座かいて考えている姿はおっさんやな

ほむほむ「ホム!」パチ!

元気が出たようだ
しかしその手にはこれで済む話だ

男「」パチ

ほむほむ「!?」
ほむほむ「・・・」アセダラー

まぁ最早どうしようもあるまい
ほむほむにしては頑張ったぞ!
褒めてやっても良い

ほむほむ「ホムム〜」

男「なぁもうあきらめたら?」

ほむほむ「ダマレ!」

780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 00:10:06.73 ID:04m1w36L0
男「あ〜はいはい」

まぁその気持ちわからなくもないか・・・


ほむほむ「オカシ・・・」

男「は?」

ほむほむ「オカシヲヨコセ!」

男「え!?」

ほむほむ「プロノヒトミンナヤッテル!」
ほむほむ「マケテルノハ!オカシガナイセイ!」

何故そのことを知っている!?
確かにプロの人達は対局中にケーキを食べたりするが・・・
良く知っていたな・・・吃驚だ!

男「これで良いか?」つ飴玉

ほむほむ「ヨコセ!」ブン
ほむほむ「♪〜」ペロペロ

男「食べ終わるまで待たなきゃいけないのか・・・」
男「制限時間決めとけばよかった・・・」

ほむほむ「♪〜」ペロペロ

しばらくして

ほむほむ「ホムム〜♪」パクン
ほむほむ「イクゾ!」

男「あーはいはいさっさとしてくれ」

ほむほむ「ホム!」パチン
男「」パチン
ほむほむ「ホム!」パチン
男「」パチン
ほむほむ「ホ・・・ホム!」パチン
男「」パチン
ほむほむ「ホ・・・ホム・・・」パチン
男「」パチン
ほむほむ「ホムゥ・・・」パチン ポロポロ

男「はい王手」パチン

ほむほむ「・・・」パチン

男「はい詰み」パチン

男「はいはいありでした〜」

まったく時間だけ取られて試合自体は初心者とやるより酷かった・・・
初心者でも次の次ぐらい考えて打つけどあのやろう今の事さえ考えて打ってない
まぁルール覚えたのと囲いの発想があったことだけは褒めてやろう
対局中ふざけた態度とっても許したのはそれに免じてだからな
後まぁ気持ちもわかるし
負けていると悔しくてイライラするのは仕方がない
寛大な俺は気にしないでやるよ

ほむほむ「イカサマ・・・」

男「は?」

ほむほむ「イカサマシタンダロ!ヒキョウモノ!」

男「・・・」

こいつ言ってはいけないことを言ったな・・・
781 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 00:10:43.79 ID:04m1w36L0

ほむほむ「カテナイカラッテ!!イカサマスンナ!クソヤロウ!」

あーこれは限度超えちゃったわ〜
超えちゃいけないライン考えろよ

男「なぁほむほむ・・・」

ほむほむ「ナンダ!!」

男「飴代くれねぇか?30円」ニラミツケル

ほむほむ「ヒィ・・・」

男「ん?ないのぉ?」

ほむほむ「ホム・・・」コク

男「じゃあ内臓でも貰おうかな〜」

ほむほむ「ホヒャアアア・・・」ガクブル・・・

男「ん〜でも将棋に勝ったら許してあげてもいいよ?」

ほむほむ「ホント!?」

男「ああ勝ったら許してやるよ〜」

ほむほむ「ヤッタ!」
ほむほむ「デ・・・デモ」

まぁあれだけ大敗した後だからな
仕方がないここは譲歩してあげるか

男「ん〜じゃあこっち歩三枚だけで良いよ?」

ほむほむ「コレ?」

男「そう、その駒三枚で勝負してあげる」

ほむほむ「ホヒャヒャヒャヒャ!」
ほむほむ「マケルワケナイ!ホヒャヒャヒャヒャ!」

男「そうかい・・・でも先手は貰うね?」

ほむほむ「イイゾ!ホヒャヒャ!」

男「じゃあお願いします〜」

ほむほむ「ホム!」

さて・・・この歩三枚には嵌め手があるのだが
もしそれを知っていたらその知識に免じて許してやろう

男「」パチン

ほむほむ「ホム♪」パチン

あ・・・勝利が確定しました

男「」パチン

ほむほむ「・・・」
ほむほむ「!!!!」

男「どうしたんだい?打たないのか〜?」

ほむほむ「ホミャ・・・」ポロポロポロポロ

まぁまだ角取っただけなのだが・・あれだけ実力差があったらな

ほむほむ「ホム!」ダットノゴトク!
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 00:11:12.22 ID:04m1w36L0
トテテテー

逃げたか
勝負放棄とは最低の行為だ
いけない奴め・・・お仕置きだな

ほむほむ「ホビャ!」ドタ

勝手に転んだ・・・まぬけな奴だな
それじゃ捕まえますか

スタスタ

ほむほむ「ク・・・クルナー!」

スタスタ

ヒョイ
男「はい捕まえた!」

ほむほむ「ホムウウウウ!ホムゥウウウ!」

男「抵抗しても無駄だぞ」

ほむほむ「ユルシテ・・・」ポロポロ

泣き落としか
まぁ気にしない

男「ほむほむは将棋が好きか?」

ほむほむ「」コクン

よし、それならふさわしい最期にしてあげよう
一応我がライバル最期の時だ
敬意を払ってやろう

ここでは道具が汚れそうなので台所に移動した

ほむほむ「ユルシテクレルノ?」

許すわけはない

男「ほむほむは将棋の駒で一番何が好きかな?」

ほむほむ「ホム〜」ウ-ン

ほむほむ「ナナメニビューンスルヤツ!」

男「角か?」

ほむほむ「ソレデタテニモウゴケル!」

龍馬か・・・素晴らしいチョイスだな・・・
素晴らしすぎて涙が出る・・・というか俺も大変だな・・・

男「大発表!」

ほむほむ「ホム?」

男「今からほむほむに龍馬と刻んであげよう!」

ほむほむ「?」

男「ほりほりターイム!」ッス
つ包丁
男「」ニヤリ

ほむほむ「・・・」
ほむほむ「!?」
ほむほむ「マ・・・マサカ」

男「そういうことだよ
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 00:12:35.30 ID:04m1w36L0
男「そういうことだよ」ニヤリ

ほむほむ「ホ・・・ホビャアアアアアアアア!!」

まぁそんなコンナで龍馬と刻み込んでやりましたよ
刻んでいる間中ずっと"ホギャアアアアア!!"とか"ホビャアアアアアア!!"とか
叫んでいるんですけど・・・なんか癖になりそう
今度ほむほむ駒でも作ろうかな

龍馬ほむ「ホ・・・ヒィ」

男「っげ!まだ生きていたのか!」

男「じゃ裏に角行と刻んでいやるよ」
男「これじゃ表裏逆だなハハハ!」
ッス

龍馬ほむ「ホ・・・ホギョエエエェエエエェエエエ!!」

男「♪〜」




男「今度こそ死んだな・・・じゃあの世でも将棋楽しめよ!」
スタスタ

駒ほむ「・・・・・」

[おしまい]

すいません少しミスありましたね
>>782の一番下 男「そういうことだよ  というのは無視してください

784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 00:24:06.22 ID:bW0eexsAO

面白かった
ハード虐待もいいけど、こういったヌルいのも好きだ

ヌルいのが増えたって言うけど、どんだけ虐待好き鬼威山なんだよ…
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 00:29:11.12 ID:eHh62l/70
ぬるいかな?わりとハードだと思う
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/21(火) 00:32:46.95 ID:wDvhHC5AO
乙乙
まぁこの子供っぽい所がほむほむらしくて可愛いよね
マジぶっ潰したくなる
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 00:32:59.84 ID:GpYTdL16o
おつおつ。幼稚園児に将棋教えたみたいで可愛かった
虐待までの流れが面白かったら虐待シーンが短くても問題ないな
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/21(火) 00:49:23.10 ID:HISiyumH0
>>769
コネコネを料理に利用するってアイデアが素晴らしい

ヌルいのばっかりっていうのは多分、感覚が麻痺してきたってのもあるかも
でも実際、精神的にも肉体的にも徹底的に追い詰めるタイプの作品は確かに少ないかな
789 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/21(火) 01:13:43.73 ID:wDvhHC5AO
あんま大したことないけど今ハード虐待書きためてるからもうちょい待ってくれ…
明日には仕上がると思うから
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/21(火) 01:14:41.88 ID:b95A1x+go
みんな乙
それぞれ特色がでてて良かった


ぬるいってのは枕詞になってるが、ぬるいじめ求道者としては、死なない狂わないでも本気で泣かすだとおもう
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 01:26:52.35 ID:mtYRVh3Io
>>760がヌルいって言ってるのはちょっと前のほむほむは存在する事自体悪の糞虫で虐殺が正しいとかいう雰囲気を求めてるって事だろ
作者も読者も登場人物もほむほむを糞虫として扱いヌルい要素が有れば糞虫解釈をしてコメントするような

あの頃は悪ノリが行き過ぎてた部分もあるから多分あの雰囲気には戻れないだろ
それ用のスレでも作らないと
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 01:47:56.95 ID:GpYTdL16o
>>760が好きらしい11スレの辺りにもぬるいのや今で言うほギャグがあったし虐専スレではなかったな
ただ、ゴマスレみたいな感じで作品以外でキャラアンチやヘイトみたいなレスが混じって荒れてたな
あれはちょっと勘弁。SSは面白いのあったけどね
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 02:02:00.03 ID:vwWibzNjo
>>760はごま虐スレに来たらいいよ
やる気のある奴は歓迎する
794 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 02:09:10.91 ID:mzCnQkPL0
どうでもいいけどほギャグって名称がなんか好きになれないなぁ
普通にギャグじゃ駄目なのか
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 02:22:32.59 ID:HrxW1LoAO
>>792
事実上の虐スレっていってもぬるいじめが全く無いって意味では無いよ
あくまで割合とか>>791の言うようなスレの空気とかだな

ごまスレは大好きだけどほ虐の代わりにはならんよ
当たり前だがサイズとか知性とか諸々違うから同じ虐殺でも趣は違って来る
まあこんな事言ってもどうしようも無いし結局自分で書くしか無いんですけどね
796 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 02:27:30.02 ID:EAcCXhL5o
>>795
知性ってそんな違うかな?
賢すぎてちっさい人間化してるほむほむはもうそれゆっくりで良くね?って思うし
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 02:32:31.33 ID:xXEQnSiZo
スレの空気ならDQNの溜まり場よりは変態紳士の社交場の方が好きだな
ちょっと前よりは今が好きかも

ちなみに俺の抱くぬる虐めのイメージはこのレベル


『ほむ学校のトイレにて』


さやさや「キョーコキョーコ、マミサン、マドカー」(みんな。こっちこっち)

あんあん「アン?」(どうしたんだ?)

まみまみ「マミィ?」(トイレで遊ぶの?)

さやさや「テンコーセー、テンコーセー、ホントバカ♪」(ほらほら。めがほむが学校のトイレでウンコしてるんだよ♪)

めがほむ「ホビャァァアアア///」(言わないでぇ///)

まどまど「ホムラチャン/// ウェヒヒ///」(…へぇ。学校でウンコしてるんだ///)

さやさや「テンコーセー、テンコーセー、ホントバカ、ホントバカ♪」(ウンコウンコ。めがほむちゃんは、ウンコッコー♪)

めがほむ「ホビャァァアアアーッ///」(やめてぇぇええ///)


おわり


でもよく考えたらコレ、ほむほむ達でやる必要がなかった…
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/21(火) 03:38:11.08 ID:HISiyumH0
>>797
これ、ほ虐とかゆ虐的な虐めじゃなくて社会問題的な方のイジメだろ
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 03:59:00.35 ID:mzCnQkPL0
ほ虐文化が浸透してる地域では本来なら人間に行く筈の負の感情がほむまどにぶつけられるから
イジメの発生率が少ないって話を思い付いた
800 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 06:52:24.78 ID:vKfAOo2Io
これ社会問題なら愛知県て平和なんだな
俺らは学校でウンコしたら問答無用で、その日のあだ名が「ウンコマン」だったよ
虐めとかケンカの強弱とか関係なく子供の文化として楽しくこれやってた
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 07:12:20.21 ID:UwGzz/qIO
>>799
なんかそんなのゆっくりであったな
802 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/21(火) 11:10:38.96 ID:GaL05/9Jo

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803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 11:54:35.61 ID:g/7sxiQJo
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!l|从ハノリ!|
|リ、゚ - ゚ ノ
_( つ ミ  バタンッ
  \ ̄ ̄ ̄\ミ
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|リ、゚ - ゚ ノ
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804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 14:04:39.07 ID:Ar43xiVBo
どうも、こんにちは。
今日はちょっとした実験を行いたいと思います。
なぁに、実験といってもたいしたもんじゃありません。
ただの射撃能力の検証ですよ。

まず、用意するものは、りぼほむとまみまみ。ほむ種で射撃と言えばこの二匹でしょう。
白まど?ああ、あれは今回は餌に使うのでスルーします。また気が向いたら実験対象にしてみますかね。

まずは公園にやってきました。野良のほむ種を捕まえようと思うのならゴミ置き場か公園がいいでしょう。
やはり餌が豊富ですからね。下手に寂れた空き地に巣を構えるよりは効率的でしょう。あさはかとも言いますが。

さて、うだうだ話していても始まりません。りぼほむを呼び出すのに一番手っ取り早いのはほむほむどもを虐めることですが、今回は多くのりぼほむを呼び寄せたいので、スペシャルです。
「ミャロ・・・」
仔白まど。言いにくいので仔白って呼びますね。この仔白を虐めます。といっても、こいつはペットショップで大枚はたいて買ったんですから、乱暴に扱って死なれちゃ困ります。
とりあえずほっぺを引っ張ります。柔らかい肌が今にも千切れそうです。案の定わんわん泣き喚いてますがこんなもんじゃりぼほむは来ません。次に足を紙やすりで削ります。
一瞬何が起こったかわからない様子でしたが、徐々に自分の足が消滅していく様を見て、仔白とは思えないほどの絶叫を上げ始めました。これには私もビックリしました。
だって、ペットショップのお姉さんは『上品でおとなしいんですよ〜』とか言ってたんですから。まぁ、ほんとに大人しかったらどうしよう、と不安にも思ってましたが。

そうこうしているうちに来た来た。りぼほむの群れです。もちろん白まどもいます。
どうして仔白を虐めただけでりぼほむが来るのかって?何かね、仔白と仔りぼほむの叫び声は他のほむ種と一味違うそうですよ。
何でも、希少種の仔共は親を呼ぶ声を自分の声が届く範囲全域に発することが出来るんだそうです。
希少種の仔共の声は成体希少種の母性本能を刺激し、『我が子が危機に陥っている』と錯覚させることができるそうです。
なので、こうやってたくさんの希少種が集まるんですね。ただし条件があって、叫ばせる仔共は身寄りの無い個体、集まってくる希少種は全て仔共のいない個体や番に限るらしいです。そりゃそうですね。
805 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 14:05:09.36 ID:Ar43xiVBo
というわけで大量の野良希少種ゲットです。
袋の中でもぞもぞと動いていますが支障はありません。白まど?まだそこいらへんに飛んでますが私に攻撃を仕掛けてくることは無いでしょう。
下で羽と足を射抜かれてモゾモゾ動いている白まどが何匹かいるでしょう?あれ、私がエアガンで撃ち落としたものなんです。あのままではやがてほ食種の餌になるでしょうね。
なまじ他のほむまどより知能が高いためか、まだ元気な個体も私に攻撃を仕掛けることはできない。賢いというのもまた哀れなものです。家族を助けるための行動すら起こせず、ただ見ているだけしかできないのですから。

続いて野良まみまみです。まみまみはねぇ・・・隠れるのが上手いから見つけにくいんですよ。
こういう時はこいつを使います。

・・・・聞こえないでしょうが、ちょっとカッコいいBGMを流してます。
あ、今そこの草むらで物音がしましたねぇ。調べてみましょう。
いたいた、見つかったまみまみが恥ずかしそうに頬を赤らめています。まみまみの中には『まみまみ病』を患っている個体が結構います。
といっても所謂『ほむほむ病』とかの類じゃ無く、精神疾患に近いもの。厨二病っていったほうがわかりやすいですかね。
まみまみを興奮させる特定の音楽というのがあります。それが今流しているBGMなのですが。それを聞くことで普通のまみまみならちょっと楽しくなる程度なのですが、まみまみ病を患っている個体はその場で激しく動き出してしまいます。
そうしてまみまみを発見できれば後は思うがまま。とりあえず右足と左腕を引き千切って巣の場所を教えるよう脅しました。
しかしまみまみの厄介なところはもう一つありまして・・・まみまみはほむほむに負けず劣らずの仲間思い・・・いや、友達思いといったほうが正しいかもしれません。
普段単独で狩りをすっることの多いまみまみにとって、自分の巣の仲間は貴重な狩り友。自分は犠牲になっても友達は守ろうとします。健気ですね。
まぁ、そんなことは今は私の障害でしかありません。教えたくないのなら教えたくなるまで甚振るまでです。
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 14:05:35.48 ID:Ar43xiVBo
・・・・・・ふう、やっと見つけた。案内してくれた『まみまみだったモノ』を放りつけると、巣の中は途端にパニックになりました。
結構手こずりましたが、禿ダルマの目鼻無しになったところに蟻の大群を這わせながら脅したところでようやく白状してくれました。まぁその後は用が済んだので潰しましたけど。
たくさんの野良まみまみを袋に入れたけど、りぼほむと違って大人しいもんです。何か脱出の算段でも立ててるんですかねぇ。無駄なのに。

この後、見滝原山に出向いて同じことをして野生りぼほむと野生まみまみをゲットできました。
野生と野良にはもっちろん違いがあって手順や段取りも微妙に違いましたが、基本的にはさっきと同じことをしました。
なので詳細は省きます。


・・・・ああ、疲れた。ようやく我が家に帰ってきました。袋からまみまみをケージに移す。・・・だいたい野良、野生で20匹ずつかなぁ。
りぼほむは野良、野生合わせて6匹でした。・・・・・え?大量じゃない?
それがですね、やはり野良だと捨てほむなどもいますので簡単に見つかるんですが、さすがに野生は違う。1匹しか見つかりませんでした。
野生のりぼほむはそんじょそこらの野良や捨てりぼほむとは比べ物にならないぐらいの値が付きます。その10倍の価値を持つ仔白をズタボロにしてもたった1匹しかゲットできませんでした。
・・・それでも5匹で大量はおかしい?何をおっしゃる、野良や捨てほむとは言え腐っても希少種。5匹でも大量に値するでしょう。
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 14:06:02.69 ID:Ar43xiVBo
というわけで実験を始めていきたいと思います。

まずはりぼほむ。野良と野生を仕切りのある特別な部屋で同時に観察します。
それぞれの前にはほむほむが縛り付けられており、その真ん中に仔あんを貼り付けています。仔あんは眠らせているのでほむほむに危険はありません。

それぞれのりぼほむには真ん中の仔あんだけを撃ち抜けば解放してやる、とホラを吹き込んでいます。
さらにもし近付いてほむほむの縄をほどこうとしたならば死あるのみとも言いました。もちろんこれは本当です。
さすが知能の高い希少種。これはすんなり理解してくれました。自分の弓の腕にも自信があるのでしょう。

では、スタート。縛り付けられたほむほむを専用の機械で振り子のように左右に揺らします。
突然の仕掛けに二匹は戸惑っていましたが、意を決したのか、弓を引き絞りました。
難しいですよ?ただでさえほむほむの真ん中に貼り付けた小さな仔あんだけを撃ち抜こうと思えば、絶妙な力加減と極限まで高めた集中力が必要です。
ちなみにわざと外せば目の前でほむほむを30匹まとめてミキサーにかけます。守るべき同族が無惨に殺されれば彼女らも覚悟を決めるでしょう。

矢が放たれました。
「アン"ッ」
野生は見事真ん中の仔あんだけを射抜きました。
しかし野良はほむほむの左半身を吹き飛ばしてしまいました。
「ホギャアアアァァァァアアアアアアア!!!!!!!」
もはやどっちの叫び声かわかりません。



簡単ですが推論を立てます。
野生が見事揺れる的の仔あんだけを撃ち抜けたのは、野生の勘だとかそういうのも確かにあるでしょうが、非力が故の結果だとも考えられます。
野良がほむほむを吹き飛ばしたのも同様です。本来りぼほむにあそこまでの力はありません。
野生は主に木の実やきゅうべえを食べます。しかし野良は主に人間の食べ物を食べます。
食生活の違いによって、本来野生種のように非力が故に自分の力をコントロールでき、最低限の力で結果を残すということが可能になりますが、
野良のように高カロリーな生活を続けると自然とパワーが漲り、弓を引く手にも余計なパワーが入ってしまいます。それが的を外したのとほむほむの体を吹き飛ばしたことの答えです。
2匹の食生活を数日変えてから同じ実験をしても同様の結果が出ました。

せっかく大量の希少種がいるんですから、今後も実験を繰り返してはっきりとした実験結果を出そうと思います。
まみまみでも実験をしようと思いましたが・・・思ったよりも可愛かったので飼ってやろうと思います。まだ私の顔を見ると怯えますがね。

では、失礼します。


『終わり』
808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/21(火) 15:53:05.64 ID:Df7TckBX0
>>804
乙 実験系の話も久々に読んだ。またお願いします。

小ネタ投下 ネタ被りあればすいません。


「さ〜て!ここに取り出したるは何の変哲も無い…箱とほむほむ!」コトン 

  「ホムー♪」テテテ… テフリフリ///

「…タネも仕掛けもございません!」

 「ホントに〜?」

「おっ!?お客さん!お疑いですな〜?どうぞお調べください♪」ヒョイ…

 「…ホント…だ…普通の箱と…ほむほむだね…」マジマジ…

  「ホヒャー///」クスグッタイ///

「納得していただけたかな♪…それじゃほむほむ♪箱に入ってくれるかな?」

  「ホムムー♪」ハーイ♪ テテテ…

「はい!ほむほむが箱に入りました!そうしたら扉を閉めます♪」

  「ホムホムー♪」バイバーイ♪ テフリフリ バタン

「次に取り出したしたるは…さやさやの剣!!もちろんこれも…タネも仕掛けもございません♪」

 「あ!わかったよ!その剣を箱に刺しても…中のほむほむが消えちゃって…」

「はい、お客さん!ネタばらしは禁物ですよ〜!」

 「そうだね///大人しく見てるよ♪」

「お待たせしちゃいけないから…さっそくこの剣を箱に…えいっ!!」ブスッ

  …ホビッ!?!?…

 「…あれー…ほむほむの声が…聞こえた…ような…?」

「もう一本反対から…やあっ!!」ブスッ

  …ホギャッ!?!?…

 「…まただ…」

「最後は…真上から…とうっ!!」ブスッ

  ………

 「…今度は聞こえなかった…」

「さ〜て!ほむほむの運命やいかに!?」パカッ

  「…」ピクピク…

 「…さやかちゃん…ほむほむに剣が…刺さってるよ…」

「言ったじゃんまどか♪『タネも仕掛けも無い』って♪」

 「てぃひひ…そうだったね♪」



「おわり」
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 16:10:33.27 ID:04m1w36L0
>>804 乙! 希少種は扱いが難しいですよね
>>808 乙! このテフリフリは嗜虐心を煽りますね ♪マークとあわせて使うとさらに・・・
ついでに自分も小ネタ投下します 時々鳴声省略してますので注意してください

「入れ替わり」

とある山奥

あんあん「アンー!」マテー!
ステテテ

ほむほむ「ホビャアアアア!」
トテテ〜

おやおやどうやら二匹が追いかけっこしているみたいです
あんあんは足が速いからきっとすぐに食べられちゃうでしょう

あんあん「ツカマエタゾ!」フクヒッパリ

ほむほむ「イヤダアアア!」バタバタ

食べられたくないと暴れるほむほむ君
まったく無駄なことを・・・ん?

あんあん「」ニヤニヤ

ほむほむ「カミサマタスケテエエエ!」バタバタ

ほむあん「ギャ!」アタマゴチーン
ピカー

暴れた拍子に頭をぶつけてしまったようです
二匹とも悶絶ものですね〜

ほむほむ「アン〜!」イタタ・・・

あんあん「ホム〜」イタイヨ〜

ん?なにか様子が変ですね

ほむほむ「アン!?」キョロキョロ

あんあん「ホム!?」キョロキョロ

あんほむ「・・・」

あんほむ「イレカワッテル!」

どうやら頭をぶつけた際に体が入れ替わってしまったようです
これは大変だ〜

あんあん(体ほむ)「チョ・・・」

ほむほむ(体あん)「ホヒャヒャ」ニヤリ

形勢が逆転です
これはあんあん大ピンチ!

ほむ(体あん)「ホムァアアアア!」ボコスカボコスカ!

あん(体ほむ)「アギャアアアアア!」

あん(体ほむ)「アギャ・・・」ボロ〜

ほむ(体あん)「オラスワッテンナヨ!」キック!

あん(体ほむ)「・・・ギャフ」

いつも追われている恨みを晴らすべく
必要以上になぶっています

ほむ(体あん)「ホヒャヒャヒャ!」

あん(体ほむ)「タスケテ・・・」

ほむ(体あん)「ホヒャヒャヒャ!トドメダ!」ッブス

あん(体ほむ)「アギャアアアアアアアアア!!」

ついに自慢の槍であんあんを刺してしまいました
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga ]:2012/08/21(火) 16:12:24.42 ID:04m1w36L0

あん(体ほむ)「アギャ・・・」

しかし体がほむほむなだけあってどうやらまだ生きています
さすがにしぶとい

ほむ(体あん)「ホム?」

あん(体ほむ)「」ピクピク

ほむ(体あん)「クソガ!マダイキテタカ!」
ほむ(体あん)「オラ!タテ!」

あん(体ほむ)「アギャ・・・」ヨロ〜

ほむ(体あん)「ホム!ホムウ!」カオナグリ!ナグリ!

あん(体ほむ)「ギャフ・・・」

ほむ(体あん)「トドメダ!ヘットバット!」
ゴッチン
ピカー

あんあん「ヤメロー!」
あんあん「・・・アレ?」

ほむほむ「ゴフ・・・」

あんあん「モ・・・モドッター!」

おやおや頭突きで元に戻ったようです
これで問題解決ですね!

ほむほむ「チョ・・・」

あんあん「・・・」ジー

ほむほむ「イヤ・・・マッテ・・・」

あんあん「ヨクモヤッテクレタナ・・・」ワナワナ

ほむほむ「ニゲナキャ!」ッバ
ほむほむ「イタ!イタタタタ!」

ほむほむは自分の怪我を忘れてしまったようです
さっき自分の体をあれだけボコボコにしましたからね
暫くは動けないでしょう、普通の生物なら死亡しているレベルです

ほむほむ「ホミャ・・・」

あんあん「・・・」
スタスタ

ほむほむ「ホ・・・ホビャアアアアアアアアアアア!!!!」

教訓!どんな事があっても自分の体は大切に!

[おしまい]
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 16:30:00.71 ID:DHWG6X6P0
このほむほむ・・・


ほむほむ「ホム!ホムムゥゥゥゥ!」ポロポロ イキカエッテーマドマドォォォ! コネコネ、コネコネ
俺「またか・・・」

俺がこのほむほむにあったのはほんの数時間前だった・・・

数時間前・・・
ほむほむ「ホム//ツイテキテ・・・//」タノシイネ//
まどまど「ウェヒヒ//サイコウノトモダチ//」ズットトモダチダヨ//ホムホム//
2匹が道路を歩いているなんて不用心なんだろう・・・
不良A「あぁーほむほむとまどまどじゃねぇかぁー」
不良B「やっちまおうぜ!」
不良A「まどまどだけやろうぜ!ほむほむを絶望させようぜ!」
「マギャアァァァァァ」イタイーーーーーーー 「ホムゥゥゥゥ」ヤメテーーー
災難にもほ虐にあってしまったらしい・・・かわいそうに・・・

数分後・・・
まどまど「マ・・・・ド・・・・」コヒュー、コヒュー  バタッ
不良A「あ―楽しかったなーしかもほむほむも絶望しているし・・」
不良B「これから俺ん家でほむほむ虐めるか?」
不良A「いこうぜ!」

ほむほむ「ホムゥゥゥゥ、マドカァァァァ」ポロポロ コネコネ

コネコネだ。大切な番が死んでしまったときにやるらしい・・始めて見た・・・
俺「おっと、会社に遅れる!」ダッ、ダッ、ダッ


それから今現在・・・
ほむほむ「マドカァ、マドカァァァ」ポロポロ
もう死んでいるのに・・
ほむほむ「ホムゥココジャナイィィィ」ナンデヨーーーー
俺「なぁほむほむ、もう死んでいるんだお前もわかっているんだろ?」
ほむほむ「ホム!ホムホム!」イキカエルモン!イキカエルモン!
見ているとだんだん虚しさが沸いてきた。
俺も昔はほむほむを虐めてきたがこのほむほむをみると胸が痛む。
俺「ちょっといいか、ほむほむ?」
ほむほむ「ホムゥゥ・・・」ナアニ・・・
俺「俺の飼いほむになってくれないか?まどまどもいるし・・・」
(これまで殺してきたほむほむの償いに・・・)
ほむほむ「ホムゥ?ホムム・・・」ジャアコノマドマドモイッショニ・・・
俺「ああ、いいぞ・・」

それから俺とほむほむは少なからず楽しい時間を過ごし、ほむほむは新たなまどまどと番となった。でも1週間に何日も飼ったときからあのまどまどのお墓参りをしている・・・

それから・・・

年をとったほむほむ「ホムゥ・・ホムム・・」ヤットマドマドノモトニイケル・・・
俺「いままでありがとうな・・ほむほむ」ポロポロ
年とりほむ「ホムウゥゥゥ、アリガトウゴシュジン//」
ほむほむがしゃべった!

チーン・・・
俺「ありがとうほむほむ・・・」



終わり

812 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 16:33:29.87 ID:GFnY5OOxo
スラッシュは半角の方がいいと思うよ
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 16:38:07.53 ID:2sKTS5R3o
乙s

>>810
なるほど。さやかちゃんが、ほむほむと一緒に階段から転げ落ちたら…


まどまどズ「ホムラチャン///」「ホムラチャン♪」「ホムラチャン///」カクカク クチュクチュ カクカク カクカク

ほむほむ(心はさやか)「ホビャァアアーッ!マドカァ///」ジタバタ ジタバタ

まどまど達にレイプ輪姦されたり



まどか「やめてっ! さやかちゃん///」

さやか(心はほむほむ)「まどかぁ/// まどかぁ///」クチュクチュ クチュクチュ

まどかがレイプされたりするわけやね
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 16:58:07.66 ID:NpWzlreEo
どっちも需要無さそう
815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 16:59:38.97 ID:DL+OqmQIO
人間仲間をいじめるな? おとなしく餌をよこせ? なら許す、
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 19:37:31.40 ID:bW0eexsAO
作者達おつおつ

>>802のAAってなに?ageてるしスルーがいいのかな?
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 20:00:08.06 ID:ufGAZAb1o
>>808

手品ネタかと思ったら普通に刺すのかよwww
>>809

頭突きしたらまた入れ替わるって発想無かったんだなほむほむ
ヒャッハーしてるから気付かなかったのか
>>811

老ほむと言えばほぶほぶだな
最近とんと見ないな
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 20:29:30.70 ID:5yk5y9too
>>808
さやかちゃん主体でまったく同じネタがあったな
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 20:51:12.73 ID:bW0eexsAO
小ネタのネタが被るのは仕方ないかもね
俺もまとめは全部読んだけど覚えきれないわ
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/21(火) 20:59:42.98 ID:ZCfs4AJj0
ようやく書き溜め終わった…
屑系人間とほ食種虐待が出るので注意
821 :気まぐれ [sage saga]:2012/08/21(火) 21:01:57.81 ID:ZCfs4AJj0
暇潰しにほむほむでもぶっ殺そうかと森をぶらついていたら、久々に面白い光景に出くわした

あんあん「ア…アン…!」ハァハァ…

白まど「マドォー、ミンナニハナイショダヨ?ww」カチホコリ

リボほむ「ドコマデオロカナノ?ホムホムww」ドヤァ

一匹のあんあんが、片腕を押さえた状態で膝をついている

見れば、すぐ後ろに番らしきさやさやが横たわっていた
微動だにしないところを見ると既に死んでいるようだ

あんあんの周りには数体の生きたほむまどと無数の死体、そしてリーダー格と思しき二匹の希少ほむ種
どうやらほむほむの小グループを二匹で蹂躙している所を、駆けつけた希少種によって返り討ちにされたらしい

いくらあんあんといえど、対ほ食種用のほむ種として知られている白まどやリボほむ相手にたった二匹で立ち向かうのは無謀だったようだ
単体での戦闘力ならば希少ほむ種の方が圧倒的に優っているのだから当然と言えよう

ほむほむs「ホームホムホムホムwwオロカナノー?オロカナノーww」ケラケラ

まどまどs「マドマドマドwwハシャイジャッテーww」クスクス

あんあん「クッ…クーカイ…アン…!!」ギリッ

白まど「ホムラチャーン、マドマドドォ?ww」ニヤニヤ

リボほむ「ホムホムムンwwマドカマドカーww」ニタリ

ほむほむs「ホムウウゥゥゥゥーーー!!」まどまどs「マドオオォォォォーーー!!」ヒャッハー!

希少種たちはこのあんあんを周りのほむまど共に甚振らせるつもりだ
仲間の多くを虐殺され、自分たちもまた少なからず負傷しているほむまどたちは、お返しとばかりに嗜虐的な薄笑いを浮かべてあんあんを取り囲む

白まど「ホムラチャーン?wwマドマドォッ!!」カカレー!

俺「調子乗んなハーゲ」ゲシィッ!

白まど「マギャッ!?」ゲフゥッ!

リボほむ「マ、マドカッ!?」ギョッ

俺はあんあん相手に勝ち誇っていた白まどを上から踏みつけ、そのままグリグリと蟻を蹂躙するように踏みにじった

俺「おらおらさっきまでの威勢はどうしたよ?なんとか言えやこら」グリグリグリグリ…

白まど「マドォオォォーーー!!ホ、ホムラヂャンンンッ……!!」ゲロゲロ

俺「うるせぇ死ね」ダンッ!

白まど「ホムラッ」グシャッ!

リボほむ「ホ、ホビャアァアァァーーー!?マドカァァアァァーーー!!!」ボロボロ

ほむほむs「ホ、ホムゥゥゥッ!?」まどまどs「マ、マドォォォッ!?」アタフタ

突然の事態に頭が追い付かないのか、ただただ叫び声をあげてこちらに向かってくるリボほむ
周囲のほむまどたちも一気に混乱状態に陥り、あんあんを放って滅茶苦茶に逃げ惑い始める

リボほむ「マドカァッ!!マドカァァァッ!!ホムゥゥゥウゥゥゥーーーッ!!」ボロボロ パタパタ

俺「その弓矢は飾りかよマヌケ」ブシュウゥゥー!

リボほむ「ホブゥッ!?」

ようやく弓矢を構えてこちらへ飛び掛かって来た時にはもう遅い
とっくに殺虫剤を構えていた俺は、怒りに任せて突っ込んできたリボほむが矢を放つ前に思いっきりスプレーを吹きかけてやった

リボほむ「ホビャアッ!!ホビャアァァッ!!」ゲホゲホ ジタバタ

俺「おーおーイモムシみたいに転げまわってやがる。ならもう翼はいらないな」ヒョイ

リボほむ「ホビャッ!?ホビャアッ!!」ゲホゲホ モゾモゾ

さすがは希少種、ただの殺虫剤では即死には至らないらしい
まぁそれを知った上で致死性の殺ほむ剤じゃなく普通の殺虫剤を用意してきたわけだが
822 :気まぐれ [sage saga]:2012/08/21(火) 21:04:03.09 ID:ZCfs4AJj0
俺は悶えのたうつリボほむの胴体を掴み、もう一方の手でその仰々しい羽をつまんだ

リボほむ「マドガァッ!!マドガァッ!!」イヤイヤ モゾモゾ

ブチブチブチブチ

リボほむ「マドガァアァァァアァァーーー!!?」ボロボロ モゾモゾ

俺「片方だけじゃバランスが悪いな…もう一方もいっとくか」グイィ

リボほむ「マドガァッ!?ホ、ホビャアッ!!ホビャアァァァッ!!」ボロボロ イヤイヤ

ブチブチブチブチ

リボほむ「ゴゴジャナイィィイィィイィィーーー!!!」

両方の羽を毟ったらだいぶすっきりしたので、一度地面に放ってみた
リボほむはゲホゲホと咳き込みながら辛うじて起き上がろうとするが、その背が軽くなっていることに気付き白目を剥かんばかりに絶叫し出す

リボほむ「ホムゥウウゥゥウゥゥッッッ!!?ココジャナイィィイィッ!!!」ガリガリガリ…

俺「鬱陶しいなやめろ」グイッ ブチン!

リボほむ「ホビャアァアァァッッ!!」バタン! ジタバタ

番と翼を失って絶望したのか急に首を掻き毟り出したので、即座に右腕を引っこ抜いてやった
再びのた打ち回るが容赦せずもう一方の腕も引き抜いてやったので、今やこいつは両手を失くしたただのほむほむである

俺「調子に乗るからこんな目に遭うんだよ。羽なんてあってもなくても変わらん
  俺から見りゃお前も普通のほむほむも一緒だわ。ぶっちゃけアリと女王アリぐらいの違いだろ?」イソイソ

リボほむ「ココジャナイィィ…ココジャナィィィィィ……!!」ゲホゲホ ボロボロ

俺「リボンは…取ったら死ぬんだっけ確か?うろ覚えだけど
  じゃあさすがにそれは勘弁してやるか。そのかわりに…」ペリ!

リボほむ「ココジャナ…ホ、ホムゥッ!?」ゲホゲホ…ハッ!

横たわりながら泣き崩れるリボほむの股間に、持参してきたほむスキンを貼りつけてみた
股間を覆う違和感に困惑しているのか、オロオロと縋るような視線をこちらに向けてくるリボほむ

俺「ああ心配しなくとも命までは取らんよ。その傷でも希少種の体力ならまだ保つだろ
  ひょっとしたら逃げ出した仲間たちが助けに戻ってきてくれるだろうさ。それまでおとなしく寝てな」

仮に助かったとしてもその後のほむ生はさぞや惨めだろうがな…

リボほむ「ホ、ホムゥ…!?マドガァ…マドガァ…!!」エッグエッグ

もはや一人では何もできない惨めな姿で放置され、リボほむはすすり泣きを始めた
しかしそれには頓着せず、俺はこの場から撤退しようと足を引き摺っていたあんあんに近づいていく

気配に気づき警戒する様子でこちらを睨みつけるあんあんに対し、俺は足元に転がっていたほむほむの死体を拾ってみせてから語りかけた

俺「落ち着け。今助けてやったばかりだろう?」

あんあん「アン…!アンアン…!?」ハァ…ハァ…

俺「そう簡単には信用できないか、さすがはほむ種の狩人として知られるあんあんだな
  けど、せっかくお前とお前の番が仕留めた獲物たちを置いていくのは忍びないんじゃないか?」つ ほむ死体

あんあん「…サヤカ」クッ

俺の言葉に足を止めるあんあん
ほむほむとまどまどの死体をビニール袋に放り込んでいき、全部しまったところで俺はあんあんに重ねて言った

俺「お前の巣まで案内してくれ。お前らの戦利品を代わりに持って行ってやるよ」
823 :気まぐれ [sage saga]:2012/08/21(火) 21:05:14.09 ID:ZCfs4AJj0
あんあんs「アンアン!?トーシロガ!!」ギョッ

さやさやs「サヤァッ!?キョーコォ!!」ハッ!

木の洞に作られた巣にたどり着くと、見張りと思しき数匹のあんさやが身構えた
俺が右手に乗せていた負傷あんあんをそっと地面に降ろすと、あんさやたちは慌てて駆け寄って来る

さやさやs「キョーコォ!サヤァサヤァ!」

負傷あん「アン…トーシロガ」

あんあんs「アンアン!アン?アンアンアン!!」

負傷あん「クーカイ…?アン、アンアンアン!」ニィ!

何事か話をし終えると、あんさやたちはいっせいにこちらを振り返った
どうやらあのあんあんが事情を説明してくれたらしく、群れのこちらを見る目は最初ほど険しくはなくなっている

ほむまどの死体を巣の前にばらまくと、見張りのあんさやたちがせっせと巣の中へ運び込んでいった
巣からは見張りから事情を聴いたらしいあんさやも次々現れ、協力して大量のほむまど死体を持っていく

俺「ところで、さっき逃がしたほむまど共の巣の場所、多分俺わかるぞ」

負傷あん「アン!?サヤカァ、クーカイ!?」ハッ

俺「元々今日はそこを潰すつもりで来たからな
  案内してやるから仲間を呼んで来い、コロニーを落とすならある程度の数は必要だろ」

あんあん「アンアン?クーカイ?」

負傷あん「アン!アン、アンアンアン、クーカイ!」

負傷あんが仲間に抱えられて巣へ運ばれてから数分後、十体前後のあんさやが巣からぞろぞろと出てきた
五、六十体から成るほむ種のコロニーを完全に落とすにはやや少ないが、今後も継続的に餌を得る為にはある程度のほむ種を生かしておく必要があるため、妥当な人数と言える

出てきた中にあの負傷あんもいたが、おそらく見送りだろう

俺「さて、頭数も揃ったところで行きますかね」スタスタ

あんあんs「アンアーン!!」さやさやs「サヤサヤー!!」オー!

負傷あん「アン!」

俺「お?」チラッ

負傷あん「アン、アンアンアン!クーカイ?」ニィ!

俺「おう、行って来るわ」ノシ
824 :気まぐれ [sage saga]:2012/08/21(火) 21:06:09.18 ID:ZCfs4AJj0
目的のほむコロニーは茂みで隠された穴の中にあった
あんさやの巣と違って見張りの類はいない
戦闘力の低いほむまどの場合、下手に見張りを置いても自衛のメリットより敵に見つかりやすくなるリスクの方が高いからだろう

俺「さて、俺の役目はここまでだ。後はお前たちに任すぞ」

あんあんs「クーカイ!!」

俺「一つのコロニーに希少種の数は多くても三、四匹って話だ
  さっき二匹撃退したから、まだ残ってたとしても二匹以下。この数のほ食種でかかればそこまで脅威じゃない」

さやさやs「マイアガッチャッテマスネー!」

あんさやたちは手に手に武器を構え、猛々しい表情を浮かべていた

さやさや「キョーコォ、サヤサヤァーww」ニヤニヤ

あんあん「トーシロガwwサヤカー!」ヘッ!

これから蹂躙するほむ種たちの末路を想像したのか、嗜虐的な笑みを浮かべて囁き合っている二匹がふと目に留まった

希少種が相手とはいえ、普段餌にしている下等生物から仲間が手傷を負わされたのだ
ほむまど共に身の程を思い知らせてやろうという意気込みもあるのだろう

俺「…それじゃ、仲間のお礼参り頑張ってこいよ」ノシ

あんあんs「アーン!!」さやさやs「サヤー!!」トツゲキー!

一斉に巣穴へと突入していくあんさやたち

全員が入ったのを確認してから、俺はリュックサックを降ろした

ほむサン(コロニー殲滅用)を取り出し、煙が出る状態にして巣の入り口から中に放り込む

巣穴の上に大きめの石を乗せたらもうここに用はない

俺「あと残りは巣の連中か」スタスタ

石の隙間から微かに煙が漏れているのを尻目に、俺はあんさやたちの巣へと歩を進めた
825 :気まぐれ [sage saga]:2012/08/21(火) 21:07:52.64 ID:ZCfs4AJj0
さやさや「サヤヤー?キョーコォ!」ピョン!

俺「おーおー見張りご苦労さん。けどもういいぞ、楽になってくれ」ブンッ―

さやさや「サヤギャッ―」グチャッ

俺の姿を見てニコニコ飛び跳ねる見張りを蹴り飛ばし、二つ目のほむサンをあんさやの巣に放り込んだ

見る見るうちに巣から煙が溢れだし、中に残っていたあんさやたちが燻し出されてくる

あんあん「アンアン!サヤカァッ!?サヤ」ゲホゲホグシャ

俺「これこれ、この感覚ですよ。やっぱり直に踏み潰す方が性に合ってるわ、うん」ダンッ!ダンッ!ダンッ!

さやさや「キョォコォ!?キョォコォ!!サヤ、サヤヤ」ゲホゲホグシャ

あんあん「アンギャ」ハァハァグシャ

巣から飛び出してきたあんさやたちは片っ端から踏み潰した

先ほどのように煙の逃げ道を封じられてしまえばほ食種とて助からないが、こうして逃げ道を用意してやれば対ほむ種用のほむサンでほ食種が死に至ることはそうない
もっとも命に別状が無いだけで、手足の痺れや吐き気といった異常は避けられないが

あんあん「アン…アン…!サ、サヤカァ…?」ゲホゲホ ヒィヒィ

俺「そんで動きが鈍くなったこいつらを――」ヒョイ

あんあん「ア、アン!?」ハッ

俺「――存分に甚振れるってわけだ。スマートだろ?」ギュウゥゥゥ…

あんあん「アギャッ!ザ、ザヤギャアァァアァァ…!!」ミシミシミシミシ…

仔さや「シャヤァ…!キョ、キョコォ…!?」ケホケホ キョロキョロ

俺「お、仔さやか珍しい」ブン!

あんあん「ザヤギャ」ブシャッ!

仔さや「シャヤ…キョ、キョコォ?」チミドロ ボーゼン

地面に全力で叩きつけられたあんあんは一瞬で肉塊となり、ぶちまけられた臓物と血しぶきが巣から這い出てきた仔さやにふりかかった
何が起きているのか理解できずに立ち尽くす仔さやに続いて、仔どもを庇った状態のあんさやが続々と逃れてくる

そんな中に、仲間に肩を貸してもらっているボロボロのあんあんが混ざっていた

仔あん「ア、アン…アン…シャ、シャヤカァ…」ケホケホ ウルウル

さやさや「キョーコ!サヤサヤヤ!」ナデナデ キョロキョロ

負傷あん「ア…アン…?クーカイ…?」クッ…

あんあん「トーシロガ、アンアンアン?」シッカリシロ!

俺「ああ、いたいた」シャガミ

負傷あん「…ッ!サヤカッ…!?」ハッ

あんあん「アン!?サヤカ、アンア―」ハッ

俺「てめぇじゃねーよ」デコピン

あんあん「ンギャッ!!」バチィン!

負傷あん「アンッ…!!」ヨロッ…

デコピン(というか大きさ的に顔面ピン)をかましてやったら、負傷あんを支えていたあんあんは巣の中に吹っ飛んでいった
よろめく負傷あんを助けようと駆け寄りかけたあんさやたちは、しかし仔どもたちの悲鳴によって意識をそちらに逸らされる

仔あんs「シャ、シャヤカァァァッ!?」ガクガク

仔さやs「キョコォォォッ!?」ブルブル

血みどろ仔さや「シャヤ…シャヤァ…!キョコォ…?シャヤァァァ…!!」ガチガチ フラフラ

あんあん「サヤカァッ!?」バタバタ

さやさや「イヌトオナジナノォッ!?」バタバタ

仲間の返り血を浴びて呆然自失の仔さやに、それを見て脅え慄く仔あんさやたち
826 :気まぐれ [sage saga]:2012/08/21(火) 21:09:44.86 ID:ZCfs4AJj0
すぐに大人のあんさやが駆け寄り脅える仔どもたちを抱きかかえようとするので、再び殺虫剤を取り出し集まってきた所に上から噴射してやった

あんあんs「アンギャアァァアァッ!!」さやさやs「ギョウゴォォォォオォッ!!」ゴロゴロ

仔さやs「シャヤァァァァァッ!!!」仔あんs「アンンンッッッ!!」ジタバタ

俺「はいはい苦しいねーどんどん楽にしてあげようねー」ダン!ダン!ダン!ダン!

「アンギャ」「シャヤ」「アンン」「サヤヤ」「キョー」「シャヤカァ」「クーカ」「イヌドオ」グシャグシャグシャグシャ

負傷あん「アンッ…!アンッ…!!」ガクガク ゲホゲホ

負傷したあんあんは怪我の為か恐怖の為か、みっともなく尻をついて後ずさっている

俺を見上げるその目には、何故こんなことをするのか理解できないと言った困惑がありありと浮かんでいた

俺「さて…これ以上出てこないところを見ると、巣にはもう誰もいないかあるいは逃げ遅れて力尽きたんだろう」スタ…スタ…

負傷あん「サ、サヤカッ…!クーカイィ…?」アトズサリ

俺「じゃああとはお前だけかな。んーと、どう死にたい?」ユビポキポキ

負傷あん「アンッ…!?アンアンアン!?サヤカァ!?」ギロッ!…ボロボロ

俺「え、なに?まさか『なんでこんなことを!』とか思ってるのか?
  いや、そんなこと言われたって、別に特別な理由なんてないけど…」ヒョイ

負傷あん「アン!!サヤカァ!サヤカァッ!!」モゾモゾ ボロボロ

俺「強いて言えばそうだな…さっきのリボほむや白まどと一緒の理由かな
  ほむ種とかほ食種とか、正直俺からしたらどうでもいいって言うか、どんぐりの背比べって言うか」スタスタ

負傷あん「アンンンッ…!!」モゾモゾ!

掴み上げたあんあんを適度に締め付けながら、俺はあんさやの巣だった場所を後にする

血みどろ仔さや「シャヤァ…シャヤヤww…キョコォ?キョコォww…シャヤヤシャヤヤww…」ケホケホ ケタケタ

返り血まみれの仔さやはと言うと、遂に気が触れてしまったらしく、手にした仔どもサイズの剣(一応殺傷力は普通にある)を引きずりながら笑い始めていた

一瞬考えたが、この仔さやは放っておくことにする
あのぐらいの歳の仔さやじゃほむサンのダメージと精神的ショックに耐えきれずそのうち死ぬのは明白だったからだ

俺「まぁ世間的にはあんま誉められたことじゃないらしいけどな
 『ほ食種は野良ほむ種を減らしてくれる益虫』とか、『ほむ種と比べて高尚な野生の戦士』とか言われてるし」ニギニギ 

負傷あん「アンッ…アンンッ…サヤカァ…!!」モゾモゾ ボロボロ

俺「けど俺にはどうにもほ食種を可愛がる気になれないんだよなぁ…
  だって大きさも鳴き声のパターンもほむまどと大体一緒じゃん?」スタ…

負傷あん「ア、アンン!?ト、トーシロガァ!!アン、アンアンアン!!」アングリ ブチギレ

俺「あれ、ひょっとしてほむ種と同類扱いされて怒った?
  だってお前らぶっちゃけ強さに差があるだけの同類だろ?少なくとも俺にはそう見えるぞ」シャガミ

屈辱のあまり手の中でギャーギャーと喚くあんあん
怒りに我を忘れているのか、俺が小川のほとりまで来てしゃがみこんでもまだ自分の立場に気付いていないようだ
827 :気まぐれ [sage saga]:2012/08/21(火) 21:11:25.28 ID:ZCfs4AJj0
負傷あん「アンアブボォッ!?」バシャ!

俺「いい加減お前もうるさい
  身の程も弁えずギャーギャー騒ぎ立てるところもほむほむそっくりだな」ジャブジャブ

頭を水の中に突っ込んでやると、これまで以上に必死に身をよじり手から逃れようともがきだした
傷ついた身体でこれだけ暴れられる力が残っていたとは、ほむ種の狩人として面目躍如と言ったところか

俺「放して欲しいか?いいよー」パッ

負傷あん「ブボアバッンッ!!?」スー…

いとも簡単に小川を流れてゆくあんあん
なんとか体勢を立て直し岸まで泳ごうとしているようだが、傷つき呼吸も荒い今の状態では辛うじて顔を出すのが精いっぱいだった

負傷あん「アンッ!アンッ…!サ、サヤカァッ…!!アンアン…!」バシャバシャ

俺「おいおい取り乱すなよ、お前らは低劣なほむ種とは違うんだろ?
  落ち着いて周りを見渡せば、掴める物ぐらいごまんとあるぞ」テクテク

負傷あん「ア、アンッ…!?」ハッ ガシィ!

流されるあんあんに並んで歩いていた俺の言葉を承けて、我を取り戻したあんあんは咄嗟に浮かんでいた小枝を掴んだ

流されている状況には変わりないものの、浮を得たことでひとまず溺れる心配がなくなり、ようやく安堵するあんあん

負傷あん「ア、アン…クーカイ…!」ハァ…ハァ…

俺「はいお疲れさん」ヒュン―

負傷あん「クーカ」グチャッ

枝に腕と顎を乗せて息を吐いていたあんあんの頭は、俺の投げた石が見事命中し一発で吹き飛んだ

首無し死体は腕を小枝に引っかけた体勢で、そのまま物言わず小川を流れていき、やがて見えなくなった


俺「はぁーあ、ほむほむ甚振るだけのつもりがついついこっちに本腰入れちまったわ」ノビィー!

帰り道、ふと両手をもがれたあのリボほむのことを思い出した

俺「そういやあいつどうしたかな……ま、どうでもいいけど」テクテク


リボほむ「マドカァ…マドカァ…ココジャナイィ…」シクシク ポロポロ

…ヤヤー…シャヤヤー…シャヤヤシャヤーww…

リボほむ「ホ、マドカッ…!?」ピクン キョロキョロ

仔さや「キョコォォォ…シャヤヤww…キョコォww」ケタケタ

リボほむ「ホムッ…!?コ、ココジャナイッ…!!」ガクガクブルブル

仔さや「…シャヤアァ?ww」ニタリ シタナメズリ

リボほむ「マ、マドカ――」仔さや「キョコォオォォォーーー!!」バッ!

ホビャアアァァアァァーーーーーッッッ!!!

(終わり)

長文失礼しました
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 21:15:32.23 ID:OnrCM78Uo


いつのまにかケッタイな鳴き声が増えたね
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 21:24:27.45 ID:8NgGsW5DO
というかこれまでにあんさやの鳴き声が少なかったんだよね。

パターンで変化をつけにくいし。
俺はそこら辺が難しくて自分で書いたSSに出した事は無かったな。
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 21:28:32.78 ID:bW0eexsAO

ほ食種虐待も久々な気がする
ゆまゆまとかの鳴き声、もっと少なそう
831 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 21:58:37.05 ID:U6dAa6Cvo
乙s
ほ食種ものは良いね
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/21(火) 22:06:43.85 ID:9EOXLE1IO


>>819
自分もいくつかあらすじが被っちゃったのあったな
833 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 22:32:43.65 ID:mtYRVh3Io
そういえばまみまみは出番の割に鳴き声のバリエーション多いんだよな
元の名言が多いから
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 22:34:46.66 ID:zSUZ/a+ao
「マミー」
「ティロ」
「フィナーレ」
「モウナニモコワクナイ」

こんなもん?まだあるか?
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 23:50:16.79 ID:5+2hemvio
http://i.imgur.com/CR5pp.jpg
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 23:50:42.10 ID:U6dAa6Cvo
GJ!
837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/21(火) 23:54:47.43 ID:ptkp2fmmo
>>835
可愛いな畜生
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/22(水) 00:00:29.47 ID:mni4OwRto
いいね
ビールに入れてグイッといきたい
839 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 00:02:58.43 ID:lZT+aFGdo
マヨネーズくれ
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/22(水) 00:50:14.01 ID:KLukcSNAO
奥歯で四肢から順に噛み砕きたい
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/22(水) 00:55:19.02 ID:DHkqaCBm0

                                            
             \ホムホムゥゥゥゥゥ!! マドマドォォォ! マ…ド…ォォォオ…   /
               \マドカァァァァ!!! カナメサァアーーーーーーーーッ!!!!   /
             ┏┯┯┯┯┳┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┓
             ┃││││┃┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┃
             ┠r"=∞=:ヽ┨.i>i<!´`⌒ヾi ,r´===ヽ ,===ヽ ┿,r´===ヽ.┿┃ /ホムラチャッ!!!!!
      / ̄ ̄ ̄ ̄┏━/ ̄ ̄ ̄|||..((( ノノリ从ゝ!l|从ハノリ!| l:lハwwハl:l: !l|从ハノリ!| .┿┃ソンナノッテナイヨォ…
     / ┌あん┐ i┸i//┌さ┐. ||| ゞ(リ. >_<. リ|リ、;-.;ノl| リ:l;д;ノリ ||[;]ワT人.┿┃ホ、ホムゥ…ホムゥー
    _./ リノ(! ゚ ヮ゚ノリ | ::|/リ゚ヮ ゚*リレ|||┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┿┃ ホミュラチャッ!!!
   |/,,,,,, つ⌒⊂ヽL:::」 (  ⊂ ).|||.i>i<!´`⌒ヾi ,r´===ヽ ,r´==ヽ .┿.,r´=∞=ヽ┿┃マドガーマドガァァァ
  ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//|_/ ̄ ̄ ̄||..((( ノノリ从ゝ!l|从ハノリ!| !l|人ハリ)! ┿.!l|从ハノリ!|┿┃ ガナメザァ…
  |~ ゜ ̄゜ ̄ ̄ ̄~~| ̄      =。.|| ゞ(リ .゚ -゚ノリ|リ、゚.O.゚ノl| ||、>Д<) ..O|リ≧Д≦|O.┨ココジャナーイ!!!
  |______: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄[| \コンナノッテナイヨーーー!
 ._|]0::∴:::0::[二二il:]    ,-―-、 ,,||   あんさや運送    ほむまど運搬車   .[|
 |====== ;...........|  //  ̄ヽ|~~||.                    /,  ̄ヽ   ..{|
 ヽニ[_]ヾニニヽ''''''| ―|. (※)|':''''||.''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''|.(※)|:|'''''''''''/
     ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ ̄ ̄ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ  ̄ ̄

 あんあん「クウカーーィ!」タイリョウ!タイリョウ!
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842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 00:57:10.62 ID:N7HvXSd8o
おお、すげぇ
乙です
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 01:04:49.17 ID:3IRXZ/hm0
>>835
乙 うまそう///

>>841

うわー!欲しー!!
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/22(水) 01:10:29.37 ID:mni4OwRto
>>841
こ、これはすごい…!
檻の中のほむまどの表情たまらんです
845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 01:27:46.50 ID:lZT+aFGdo
『変な生き物捕まえた』

1だよ
新種かもしれん

名無し
画像くらい貼れカス

名無し
上に同じ

名無し
はよせい

ウンコ
とりあえず脱いだ

1だよ
ごめん。画像のはりかたしらん

名無し
厨房かよ

名無し
夏だなぁ

名無し
とりあえず説明しろ。情報が足らん

名無し
はよ

1だよ
小さい女の子みたい。可愛い。ホムとか言ってる

名無し
あ?

名無し
ほむほむだろ

名無し
ほむほむじゃねーか

名無し
ほむほむかよ

名無し
ほむほむじゃねーか!

名無し
ほむほむ知らんとか……

名無し
ありえねぇ

名無し
1は情弱

名無し
1は田舎者

ウンコ
1は包茎
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 01:28:17.12 ID:lZT+aFGdo
名無し
田舎者なら逆に知ってるはず。1は半端な都会の引きこもりだな

名無し
死ねよ糞コテ

1だよ
ほむほむか。実物は初めて見た。あと俺は包茎じゃない

名無し
そうなのか包茎

名無し
そんで、どーすんだよ包茎

名無し
ソレ食うのか? 包茎

1だよ
だから包茎ちゃうww つーか食えるの?

名無し
常識だぞ包茎

名無し
一応焼いた方がいいぞ包茎

ウンコ
スマン。包茎がデフォになったな包茎

名無し
ほむ飯知らんのか?

名無し
死ねって糞コテ

名無し
素人にほむ飯は作れねーよ

名無し
焼くだけで美味しく食えるぞ包茎

名無し
生でも食えるぞ包茎

1だよ
ちょっと食ってみたいけど生は嫌だな

名無し
ならば焼け

名無し
焼くがよい

名無し
焼くとき暴れるから気をつけろよ包茎

名無し
焼く前に十秒ほど日本酒の中に落とせ。酔っぱらって大人しくなるから

名無し
プロのアドバイスだな

名無し
よかったな。包茎
847 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 01:28:55.25 ID:lZT+aFGdo
1だよ
もう包茎でいいよ… とりあえず焼いてみる

名無し
ほ虐タイムキター

名無し
ほ食です

名無し
食わなきゃほ虐だよ

名無し
包茎はきっと食ってくれる

名無し
だよな。1は包茎だもんな

名無し
がんばれ

名無し
がんばれ包茎

名無し
金メダル

ウンコ
金目鯛

名無し
つまんね

名無し
焼けたか?

名無し
マダー

1だよ
ちょっww焼いたらホビャアアアアアーって叫んだwww

名無し
そりゃそうだ

名無し
そんな事も知らんのか?

名無し
だって包茎だもん

名無し
包茎だもの みつお

1だよ
面白いなコレ。しかもなかなか死なないし

名無し
アホか! 死ぬ前に食え!
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 01:29:29.39 ID:lZT+aFGdo
名無し
殺してから食うのは素人

名無し
だからお前は包茎なのだよ

名無し
表面焼くだけで十分だ。さっさと食ってやれ

名無し
くえくえー

名無し
なぁ。ここに愛で派はおらんのか?

名無し
いるけど、空気読んでる……

名無し
楽しそうだから邪魔出来ない

名無し
こっそりお経唱えてます

名無し
うわっ…。愛で軍団が来た……

名無し
おれ愛で派だけど、ほ食はゆるすぞ

名無し
上に同じ

名無し
ほら1。邪魔される前に食ってしまえ

1だよ
スマヌ。遊びすぎて、ほむほむ真っ黒コゲ orz

名無し
アホだこいつ……

名無し
アホだな

名無し
だから包茎なのだよ

名無し
しかたないよ。包茎だもんな

名無し
どっかに埋めてやれ

名無し
捨てりゃいいじゃん

名無し
無理してでも食え。ほむほむならコゲててもソコソコ美味いんだぞ

名無し
嘘つくなよ

名無し
いや、マジの真っ黒コゲじゃなきゃ食えるって

名無し
くえくえー
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 01:29:56.72 ID:lZT+aFGdo
1だよ
ごめんなさい。マジの真っ黒コゲなのです orz

名無し
あーぁ

名無し
あわれだな。ほむほむ

名無し
包茎に捕獲さえされなければな

ウンコ
悪い包茎だな

名無し
まだいるよ糞コテ……

名無し
こいつのせいで1が包茎に

名無し
きっと、ほむほむも赦してくれるさ。包茎も被害者なのだよ

名無し
綺麗にまとめようとするな

名無し
綺麗じゃないし

名無し
あぁ、汚いな

名無し
なぁ。俺もさっき、ほむほむ捕まえたんだが……

名無し
よし。第二部行くか

1だよ
おう。後は君にまかせた

名無し
がんばれ。ちなみに君は包茎じゃないよな?

ウンコ
コイツは短小と見た

名無し
なるほど短小か

名無し
がんばれよ短小

名無し
次はほ虐がいいな短小

名無し
とりあえずコテは消えてよ

名無し
ほ虐はんたーい

名無し
おーい。ほむほむ追加だぞー

850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 01:47:43.87 ID:N7HvXSd8o

マジにこんなスレありそうだな…
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 02:04:43.48 ID:3IRXZ/hm0

画像もなしに…とか言われそう
面白かった
852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 02:06:25.97 ID:3IRXZ/hm0
…言ってたな…すまん
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 15:15:40.22 ID:PtSZPNYG0
[パラレルワールド]

これはあるパラレルワールドの話である・・・

「ここにほむ種保護条約を宣言する!」

俺「あーああ、本当になっちまったよ。この条約・・」

この条約がうまれてしまったのはあるほむ種である。

森の中・・・
「ホムゥゥゥ//」
「マドォォォ//」
ダーーン
「ティロロwwwwww」
「ホギャアアアアア」
「マギョオオオオオ」
そう、マミマミなのだ。
マミマミはゆういつ白まど、りぼほむを[ピーーー]ことができる。
それはなぜか・・・それは隠れて狙いを定めるからである。
しかもこの条約マミマミはのっていない。
みさかい無しにほむほむ、まどまど、めがほむ、白まど、りぼほむを殺し、番がマミマミじゃないと、あんあん、ゆまゆまを[ピーーー]。
この条約からほ虐者はマミマミを恨んでいてマミ虐者がうまれたとネットで噂されていた。

じつは俺も嫌いだ。
なぜかというと大切に飼っていたほむほむとまどまどが野良のマミマミが窓を壊しほむほむとまどまどがつれさられてしまった。
探してみたらほむまどの死体があった。
俺はそのときからマミマミが嫌いだ。

854 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 15:47:40.47 ID:I0NwjP/Xo
      _
     .:===:ヽ
    (ハwwリ|リ:|  ホミィ♪
    |:|.^ヮ^ノ|:|
    (つ【国語】  プレゼントダヨ
    くノノヽ〉
     し J
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/22(水) 15:52:19.27 ID:RaGNnLPCo
What are you writing? Please show me it. Uhh...it's too bad. Don't worry! Try agiain after studying Japanese!
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 15:55:31.06 ID:PtSZPNYG0
とある家
マミマミ「ティロティロティロwwwwwww」シネwwシネwwシネww   「ホ・・・・ム・・・」コヒュー、コヒュー
さやか「あたしのほむほむになにしてるのこの糞虫!」両手切断
マミマミ「ティロオオオオオオ」イタイーー
さやか「反省しろ、この糞虫。」両足切断
マミマミ「エンカンノコトワリィィィィィ」ヤメテ ポロポロ
さやか「ゆるさない。それになに中二病こじらせてんの?円環の理ってなに?」
マミマミ「ティ・・ティロ・フィナーレ、ティロフィナーレ!」ソレハ・・ヒーローダカラダヨ。ホムマドカラマミマミタチヲタスケルヒーローナノ!
さやか「ヒーローwwwwwwあんたがヒーローなわけないじゃん。早く死んで!」グチャ
「ディロォ・・・」


テレビ・・・
政治家「マミマミは美味しいほむほむ達を[ピーーー]害虫です。見つけたら殺してください。」
俺「ん?なんだ・・・」横向きチラ・・・
マミマミ「ティロロwwティロロww」マタホムホムタチガクエルwww
仔りぼほむ「ホ・・ム・・」コワイ
仔白まど「ミャロオオ」ダレカ・・・
俺「おい・・なにしてんだ!」
見たらあのマミマミだった。おそらくあいつがこの前俺のほむほむ達を殺したんだろう。
俺「なにしてんだっていってんだよ!糞虫!」
マミマミ「ティロ!・・ティロロ!」ナニッテホムホムタチヲタベニキタニキマッテイルジャナイ!
マミマミ「ティローー、ティロ!」コノコオイシソウ、イタダキマース
ぷちん・・・
俺「[ピーーー]ええええええええええええええええええええええ」壁に投げつけ
マミマミ「ティ・・・ティロ!」ナニスルノ!
俺「[ピーーー]、[ピーーー]、しねええええ」ダンダンダンダン
数分後・・・
俺「おっと・・理性がぶっとんでいた」


これはあるパラレルワールドの話・・・


終わり

857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 15:57:24.12 ID:8SahXTRIO
支離滅裂とはこの事を指すのですね
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 16:23:26.06 ID:Cu8GxqxMo
8000年ほどROMってください

お願いします
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/22(水) 16:30:29.05 ID:u7wd7nZ70
>>853

誤字も多いし…正直読みにくい
書き溜めしてから投下してほしいかも

@もう少し、改行を使うと読みやすくなるかも?
860 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 17:14:17.29 ID:On+wI4lDO
懲りねぇな
根性だけは認めてやるよ
ただ、ほんとにそれだけ
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 17:46:10.50 ID:igw0KNtDO
なんだかんだで優しいのなみんな

>>853
自分の書いた文章は、せめて一回読み直してから投稿しような
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/22(水) 18:03:35.37 ID:mni4OwRto

  _  ___
 _ヲ,7____|、
 彡☆j   i 、 ヽ  >>853 さん♪
  ' |´`/ // ヽレ)ノ
  Z_z(| | ハ ハ |!z
  Zニハゝ''' ヮ''ノz_Z
 乙´/,}|{}.王{}{ヽ,ろ
   Cく_A___A,〉D
     (__j__)  マミィ♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  _  ___
 _ヲ,7____|、.  n:
 彡☆j   i 、 ヽ ||
  ' |´`/ // ヽレ) 「| |^|`|
  Z_z(| |<゚> <゚>|!.| !  : ::}   半年ROMれ
  Zニハゝ''' - ''ノz_ヽ  ,イ  
 乙´/,}|{}.王{}{______ノ
   Cく_A___A,〉D
     (__j__)
863 :家庭科で使うアレ [sage saga]:2012/08/22(水) 18:06:11.09 ID:+1QLM717o
━━家庭科の授業中━━

さやか「あっ、忘れちゃった……」

まどか「えっ?」

さやか「ねぇ、まどか。アレ貸して」

まどか「さやかちゃん。アレじゃ分からないよ」

さやか「えーと、ほら。アレだよアレ」

まどか「……うーん?」

さやか「ほらぁ。アレなんだよぉ……」

まどか「あっ、もしかして、コレ?」

アレ「ホミュッ♪」ニコニコ

さやか「そうソレソレ。さすがはアタシの嫁だね。アレでちゃんと通じた♪」

まどか「もう。さやかちゃんてばぁ///」


          ____
        /´-―――-、\
      //  ,-―=ヽ、 \ \
      / /   (_ノ-t Y )-、 ヽ ヽ
     .l i   ノっ \ーi |  i |
     | |   く、   (_`し´   | |
     .l i    i_/  Y   ./ /
      ヽヽ   /  /   / /
       \\_ ` ̄ ´   //
        フ ,_⌒)  (⌒´、く
       く く  ̄    ̄´> >
        ヽ ヽ     / /
         ヽ i´ ) ( `i /
         .ヽー´ `ー/
          |⊂二⊃|
          ヽ====ノ
           ヽ__ノ    ホミュッ♪
           .:===:ヽ
          (ハwwリ|リ:|   (針ちょうだい)
          |:|.^ヮ^ノ|:| )
           (つ介 つ(
           くノノヽ〉 )
            し J. (__
                    )
                ( ̄ ̄
                  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

864 :家庭科で使うアレ [sage saga]:2012/08/22(水) 18:06:51.81 ID:+1QLM717o
さやか「ちょっと借りるね」

まどか「うん。いいよ」

アレ「ホミィ?」キョトン

さやか「えいっ」

まどか「あっ!?」


          ____
        /´-―――-、\
      //  ,-―=ヽ、 \ \
      / /   (_ノ-t Y )-、 ヽ ヽ
     .l i   ノっ \ーi |  i |
     | |   く、   (_`し´   | |
     .l i    i_/  Y   ./ /
      ヽヽ   /  /   / /
       \\_ ` ̄ ´   //
        フ ,_⌒)  (⌒´、く
       く く  ̄    ̄´> >
        ヽ ヽ     / /
         ヽ i´ ) ( `i /
         .ヽー´ `ー/
          |⊂二⊃|
          ヽ====ノ
           ヽ__ノ   ホミャッ!?
           .:===:ヽ
      ━━━(ハwwリ|リ:|━━━=・
          |:|.゜д゜ノ|:|
           (つ介 つ (
           くノノヽ〉 _)
            し J. (__
                    )
                ( ̄ ̄
                  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


さやか「ごっ、ゴメン……。条件反射で……」

まどか「…………」


865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 18:13:46.57 ID:6Iu0S9jIO
糸通しのAA上手いなw
866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 18:15:30.56 ID:POt/HlkWo

何だっけこれ・・・
何かチャコだかなんだかって名前だったような
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 18:16:02.43 ID:Cu8GxqxMo
「糸通し」でええやん
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 18:21:50.25 ID:xr/spiVIO
>>866
チャコペンは違うよな……
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 18:23:52.96 ID:POt/HlkWo
>>868
チャコペンシルか…たぶんそれは布に線引くやつだった記憶が
ほむほむの体に線を引いてその線に沿って裁断したりするのを思い付いた
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/22(水) 18:33:48.34 ID:mni4OwRto
こんなAAあんのかww
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/22(水) 18:39:06.43 ID:KLukcSNAO
糸通しのAAは少し前に一世を風靡しかけた知る人ぞ知る作品だからな
872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 19:17:41.30 ID:Cu8GxqxMo
割りと最近のじゃあ
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 19:18:43.80 ID:Cu8GxqxMo
途中送信の上に誤爆
874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 19:42:56.88 ID:GDLhOV8eo
ワロタwwww

針に糸を通すってような用途には向いてそうだなほむほむ
どうせ卒業したらあんまり使わなくなるし家庭科室の備品にしてもよさそうだ
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/08/22(水) 22:24:34.91 ID:u7wd7nZ70
所で
メール欄にsageって2個入力した方が良いのか?

それとも、念の為に2個入力してるだけなのか?
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/08/22(水) 22:28:34.50 ID:mni4OwRto
>>875
sage sage じゃなくて sage "saga"ね

これ目欄に入れとかないと”w”の数が二倍に増えたり
「魔力」って書いたのが「魔翌力」になったり
「デブ」が「ピザ」になったり
「殺す」「死ね」が伏字になったりする

ss速報の仕様です
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/22(水) 22:29:43.60 ID:jJWS8LSho
>>875

【sage】と『saga』だな

『saga』を入れないと、『殺 す』→『[ピーーー]』

こうなっちゃうんだよ
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage sega]:2012/08/22(水) 23:07:05.79 ID:+1QLM717o

   [田島「チ○コ破裂するっ!」]
     ..ヽ
    ∵jリ  ホム? (タジマッテダレ)
    `貝´
879 :演劇の練習 [sage saga]:2012/08/22(水) 23:59:58.64 ID:D0Ng2lh/0
演題『ももほむう』

さやか「――お婆ほむが河で洗濯をしていると、なんとほむほむの身の丈ほどもある桃(要するに普通の桃)が流れてきました」

婆ほむ「ホビャアァ…ホムホム…」コリャオオキイ…

さやか「早速ころころと転がしながら桃を巣まで運ぶお婆ほむ
    お爺ほむと一緒にほむほむの身の丈ほどもある大型ナイフ(要するに小さめの果物ナイフ)を抱え上げて――」

爺ほむ「ホーム!」婆ほむ「ホムゥッ!!」ブンッ―

ブシャアァアァッ!!

ももほむう「ホビャアァアァァァァッ!!?」マップタツ

爺ほむ「ホッ?ホ、ホヒィイィッ!?」ギョッ

婆ほむ「ホビャアァッ…!?マド…マドカァ…!?」ガグブル

さやか「あちゃー、失敗か。このシーンでいつもつまずくのよねぇ
    そんじゃ次は爺役のほむほむがももほむうやってね。爺役は水槽から次のほむほむ補填するから」

爺ほむ「ホムゥ!?ホムゥ!!ホムゥ!!」ボロボロ ジョワァー…

婆ほむ「ホムゥ…!!」ガクブル

さやか「あ、次失敗したら今度は婆ほむがももほむうだから
    しっかりローテーション組んでるから気合入れてやってよ?」

婆ほむ「ホムゥッ!?ホムゥ!!マドカァッ!!マドカァッ!?」ギョッ イヤイヤ!


演題『浦島ほむう』

さやか「心優しい浦島ほむうは、助けたカメの背に乗って竜宮城へ――」

浦島ほむう「ホム…!ホムゥ…!!」ガクガク

カメほむ「マドカァ…!ホ、ホムゥ…!!」ブルブル

さやか「はやく跳び込みなさいよ!」ドンッ!

浦島ほむう&カメほむう「ホビャッ!?」ジャボン!

ブクブクブクブク…

さやか「まーた失敗、すぐ溺れるかなぁ
    これじゃ水中シーンの練習が進まないじゃん。ほら次!」

控えほむs「ホム…ホムウ…!!」ガクブル

おしまい
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:41:13.12 ID:a9sftB3wo
乙s

『乙女の恥じらい』

杏子「さてと。夜食にするか……」

弁当箱「…カタカタ…カタカタ…ホムラチャン♪…マドカァ♪」

杏子「おっ、ラッキーだな。イキのいい奴みたいだ」

……カパッ……


          ホムラチャン♪
  マドカァ///

      マドカァ♪

       .、ーжーжヽ ホムラチャン///
      /:ノリ=リヾ人リハW
      l:リ.^д^ノ^ヮ^ノw'
      l:/  つ つ
     (( (_(_ ノ ノ  ))
       し∪ ∪


杏子「あっ……」


     ホビャッ!?   ホムラチャン!?

       .、ーжーжヽ
   Σ /:ノリ=リヾ人リハW
      l:リ.゚д゚ノ゚д゚ノw'
      l:/  つ つ
       (_(_ ノ ノ
       し∪ ∪


杏子「…………」


   マドカァ…
       .、ーжーжヽ  ホッ…ホムラチャン?
      /:ノリ=リヾ人リハW
      l:リ .゚д゚ノ゚ヮ゚;ノw'
      l:/  つ つ
     (( (_(_ ノ ノ
       し∪ ∪


杏子「……わっ、悪かったよ。終わるまでは待つ///」

……カパッ……

弁当箱「…カタッ…カタカタッ……カタカタ…カタカタ…ホムラチャン♪…マドカァ///」

杏子「……///」(……気まずい///)


881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:54:42.99 ID:WRxzLGvt0
>>879
昔話も死亡フラグ満載ってww

>>880
AA付きだと脳に直接でヤバイ。面白いな。

ちょっと長めのを投下します。
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:55:43.00 ID:WRxzLGvt0
※独自設定・独自解釈・擬人化 注意

「蟻の行列…」



「…はぁ…久々にたかりに来たな…まったく…」ゴクッ


公園のベンチで弁当を食べ終わり、水筒のお茶を飲みながら足元を見る…。

そこには赤黒いモノが大小あわせて四つ、地面にへばりついている…俺に餌をたかりに来ていたほむまど一家のなれの果てだ。寄り添うように潰れている。


「…大事な愛妻弁当を…誰がやるかよ…」ゴクゴク…


残骸に…もう蟻が集ってきている…。

俺は新婚で、最近はこの公園の…このベンチに座って妻が作ってくれた弁当を食べるのが日課になっている。


〜〜〜数日前〜〜〜

いつものように弁当を食べていると…野良のほむまどが来て、しつこく俺に餌をよこせと言ってきた。

最初は無視していたのだが…番の後ろに隠れていた仔達までうるさく鳴き出したので行動に移す事にした。

ダンッ!!
「ボミッ!!!」グチャ

「ホビャアアアアアアァァァァァ!?!?」「マギョオオオオオオォォォォ!?!?」「ミャロロオオオオオオオォォォ!?!?」

「あ〜…泣くなっ!!」ダンダンダンッ!!

「ホブッ!!!」「マ゙ドッ!!!」「ビャッ!!!」

「…ちっ…成仏しろよな…」ナムー…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

…たかって来た家族を踏み潰したわけだ…それからしばらくは他の野良は俺を遠くからチラチラと見ているだけで近寄らなくなった…。


『これで邪魔されないでゆっくり食えるな///』と思っていたんだが…。


……野良たちも背に腹は変えられないのか…それとも単に物覚えが悪いのか…また今日、チョロチョロと寄って来た。


「マドドー!!!」クイモノヨコセ!!!

「ホムーホムムー!!!」ジブンダケズルイヨ!!!

「ミャロロー!!!」アタチノゴハン!! 

「ホミャー!!!」ヨコチェー!!


……こんな具合だ…。

…まったく…野良の横柄な性格は何故なんだろう?…そうじゃなきゃ生きていけないんだろうが…同じ野良ほむまど相手の時だけにしとけよな…身の程を弁えろ…。

で…また踏み潰すわけだが…今度はちょっと趣向を変えてみた…。

本当はあんまり殺生はやりたくないんだが…蹴飛ばしたり移動したところであきらめるこいつらじゃないしな…。

…俺が『ほ虐』に目覚めてしまって……生まれてくる子どもが大きくなった時にそれがバレたら…ちょっとショックだな…。
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:56:24.12 ID:WRxzLGvt0

「……ほれっ!!」ポイッ


俺はエビフライの尻尾を目の前に投げてやった。尻尾は食わないからな…すると…。


「ホミュー///」ヤッター/// トテテテ…

「ミャロー///」ゴハンー/// トテテテ…

「ホムホムホムー!!!」サイショカラダセ!! トテトテ…

「マドマド!!!」ツカエナイワネ!! トテトテ…


仔達は走りより、尻尾を持って番に見せる…番は満足そうに歩いて行き…一家寄り添って尻尾を食べ始めた…。


「ホムムー!!!」カタイネ!! ガリガリ

「ウェヒヒー!!!」ガマンシテアゲマショ!! ベリベリ

「マドン///」ハイドウゾ/// 

「ミャロン///」オイチイ/// モチャモチャ

「ホミャッ!?!?」ガリッ!! エグエグ…

「ホムムーン!?!?」ダイジョウブ!? ナデナデ

「ホムラチャン!!!」ゼンブハダメヨ!!


…一家は餌に夢中になっている…。


「……じゃあな…」


…小さく呟き…一家に気づかれないように足を上げ…まとめて踏み潰す…。

ダンッ!!
「ボブッ!!!」「マ゙ッ!!!」「ボミッ!!!」「ミ゙ッ!!!」ボンボボン…


…やわらかい袋が破裂するような感触が靴底を通して伝わってきた…恐らく即死だっただろう…。ちなみに…背がでかい俺の靴のサイズは30センチある。


「…成仏しろよ…」ナムー…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

…と言うことで、冒頭に戻る。

水筒の蓋を閉めて、しばらくボーっとする…これも日課だ。午後に向けて気合を入れる儀式のようなものだな…。

・・・・・・・・・・

…ホミュー…

「…ん?…寝ちゃってたか…今…何時だ?…まだ大丈夫だな…」ファー…


いつの間にか眠ってしまっていた…まだ時間は大丈夫だが、周囲にはもう人影が無くなっていた…しかし…何かで目が覚めたんだが…?


…ホミュミュー…

「お!?…声…か?どこから…っと!?」ゴシゴシ…


再び聞こえた声…眠気まなこをこすりながら声がした方を見ると……潰れた一家の横に…仔ほむが居た…。
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:56:58.86 ID:WRxzLGvt0

「…仔ほむ?…なんだ?…と言うかこいつ…俺がほむほむ達を潰したのを知らないのか?」

「…知っているみたいだな…その上で俺に近づいたのか…」


仔ほむを見ると…明らかに潰れているモノを意識している…チラチラと見ているのが証拠だ…。


「…おい…なんの用だ?」


仔ほむに問いかける…しかし…汚い仔ほむだな…さっきの一家の方がまだマシだったぞ…。


「ホミュッ!?!?ホミュミューン!!!」ペコリ


俺の声に気づいた仔ほむは…ハッとした顔で俺を見て…深々とお辞儀をした…。


「…お前…野良か?…野良ならお辞儀なんかやらないはずだが…服は野良だし…親はどうした?」


さらに問いかける…この仔ほむに興味を持ったからだ…仔ほむは逃げようともせずに答える…少し悲しげだ。


「…ホミャミャーー…」チョットマエニ…ノラニナリマチタ… 

「…ミャロカ…ホミュラチャン…」…オカーシャンタチハ…イマチェン… ポロ…


…親のことを話すときに仔ほむの頬に…涙が流れた…。


「…親がいないって…死んだのか?…いつだ?」

「ホミュ…ホミュゥ…」キョウ…デス… ポロポロポロ…

「…そうか…」


…ちょっと前に野良になったって言ってたな…前の飼い主に捨てられた元飼いか…人間に対する話し方を知っているみたいだし…。

…元飼いじゃ餌も碌に取れないだろうからな…親は多分…別の野良ほむまどとの縄張り争いで死んだか、ほ食種に殺されたって口かな…。

…聞いてみるか…。


「…なぁ…親はどうして死んだんだ?…他に兄弟は?」


…すると…仔ほむは身体を震わせながら…俯いてしまった…。


「………ホ…ミ…」フルフルフル…


俺は返事を待った…やがて…搾り出すように…仔ほむは言った…。


「……ホミャ…ミャー…」……コレガ…ソウ…デス… フルフル… ポロポロ…

「…!?」


……そう言って仔ほむが指差したのは……さっき俺が潰した…一家だった…。
885 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:57:35.33 ID:WRxzLGvt0

「…おい…おいおいおい…マジか!?…お前みたいな…ほむほむにしてはマシなやつが…こいつらの…家族!?…信じられん…」

「…いや…逆か!?あんなゲスが…お前の家族だったって……わけが分からん…」

「…ホミャミャー…」…ホントデス… ポロポロポロ…

「……で…お前の家族を…俺が潰したと……それは…なんと言うか…」

「……」ポロポロポロ…


…仔ほむはまだ泣き続けている…俺は時間を忘れて仔ほむに質問をぶつけた…。


長くなるので…少しまとめてみる…。


この仔ほむは、潰れたほむほむと…潰れたのとは別のまどまどの間に出来た仔だということだ…妹に仔まども居たらしい。

飼い主にも可愛がられていたがある日、まどまどが事故で死んでしまった…主人に連れられて家族で散歩に出かけた時に仔ほむと仔まどをかばってクルマに轢かれたらしい…。

仔ほむは助かったが…妹の仔まどは、まどまどと運命を共にしたということだ。ほむほむに抱かれて…母と妹を泣きじゃくりながら呼んだことを苦しそうに話した…。

その事があって、仔ほむとほむほむは散歩に行かなくなったが…ある日、主人が新しいまどまどを連れてきた…それがさっき潰れたまどまどだ。

主人は仔ほむ達が可哀想だったのだろう…。


『ほむほむ元気出せ!ほら!新しいまどまどだぞ!仔ほむも!新しいお母さんだぞ!』


…と言って連れてきたようだ。

…しかし…連れてきたまどまどがいけなかった…主人が言うには、たまたま公園でアイスを食べてたら近寄ってきた。ちょうどいいと思い捕まえたと…。

…明らかに野良…しかもさっきの態度を見る限り…かなりのゲスまどだ…。恐らく餌を寄越せと言ってきたのだろう…。

仔ほむは…自分の親だったまどまどは、ほむほむと一緒に主人が店で買ってきたまどまどだと聞いていた。とても優しかったそうだ。

ほむほむも最初は新しいまどまどを相手にしなかったが…まどまどの執拗なアタックに…ついに堕ちてしまった…。

…まどまども必死だったに違いない…ほむほむに気に入られないと主人捨てられるかも知れないから。それを見て仔ほむは悲しい気持ちになったと言う。


「…ホミャミャー…」ポロポロ…


一度堕ちてしまえば後は早かった…数日後には、仔ほむに二匹の妹が出来た…。主人はとても喜んだということだ…。

まんまと主人に気に入られたまどまどは味を占めて元々の野良根性を出し始めた。最初は遠慮がちに餌を貰っていたが…とうとう主人に命令するようになった。

それでも主人はまだ家族が可愛かったのか…『そんな言葉はダメだぞ』と言いながらもきちんと餌を与えてくれた…。

やがて…まどまどの影響は徐々にほむほむにも伝わっていき…捨てられる直前にはまどまどと同じように命令口調になってしまった…。

そんな親に育てられた妹達ももちろん親の真似をする…仔ほむはそれがイヤだったみたいだが…。

まどまどの方も、連れ子の仔ほむには辛くあたった…人間の世界でもよくある構図だ…。

まどまどは…まず餌は自分の仔達、次に自分とほむほむ…余ったらやっと仔ほむの番だと言い放った…。

…仔ほむはやがて…母親のほむほむとも話さなくなり…ゲージの隅で泣く毎日だったらしい…。


「…ミャロカァ…」グスッグスッ…


…その日は突然やってきた…。

夕方、餌の時間になって仔ほむ以外の家族が騒ぎ出すと…いつもは困ったような顔で餌を出す主人がニコリともせずに近づいてきた…。

そして…主人はゲージを乱暴に掴むと外に出て…家族はこの公園まで連れてこられた…そこでケージが開けられ…。


「…ホミャー…」フルフル… ポロポロポロ…
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:58:09.43 ID:WRxzLGvt0

仔ほむは震えながら話す…そして…俺が質問しようとしていたことを自分から率先して話し出した…。


もう暗くなってきた公園で…ご主人様は家の中から家族を一匹ずつ掴むと…地面に投げつけるように捨てたの…。

投げられながら私は…『何故!?どうして!?』という言葉が頭の中を駆け巡った…。


「…待ってご主人様!!置いていかないで…なぜ?…どうして…こんなことに…」


地面に落ちた痛みも忘れて叫びながら…去っていくご主人様の後ろ姿を見る…でも…ご主人様は振り返ってくれなかった…。

私が呆然としていると、継母が妹達を助けながら近づいてきた…そしてこう言ったの。


「ほらアンタ!なにボーっとしてんの!?さっさと家になりそうなものを探しに行くよ!」


…って。

…私は意味が分からず…継母の顔をじっと見る事しか出来なかった…。


「…まったく…使えない子だね…みんな!行くよ!」


そう言って継母は私に背を向けて…おろおろとしているお母さんや妹達に声をかけて歩き出した…。

私もハッとして…ヨロヨロと立ち上がった……置いていかれたら死んじゃうって…思ったから。

それからしばらくして…お家になりそうな箱を継母が見つけて…私達は中に入っていった…でも…そこにももう、私の場所は無くなってしまっていた…。

野良の経験があるのは継母だけだったから…お母さんは継母に頼りきりになって…私には見向きもしなくなった…。

妹達も同じ…自分達の役に立たない姉は視界に入っていないみたいな態度だった…。

それで…私はまた、お家の隅っこで眠るようになった…お腹が減ったらお家から出て…自分で取った虫さんや草を食べたの。

妹達はお母さんと継母が取ってきた食べ物を食べてた…この間は大きな虫さんを持って帰って食べてたの…もちろん私は食べさせてもらってない。

そして…昨日の夜…。


「今は暖かいから、まだ虫や草があるけど…ずっとあるわけじゃないよ!…食べ物を集めないとね!」


急に継母が言い出したの。


「ホムホム!?!?」ソウナノ!? 


お母さんは動揺してた…ずっとご主人様に飼われて生きてきたから…そんなこと知ってるわけない…私も心の中で驚きながら聞き耳を立ててた…。


「今までみたいに虫や木の実も集めるけど…人間から貰う方が早いのよ!それは分かるわよね?」


家族みんなが頷く…私も頷きかけてしまったけど…。継母の事は大嫌いだけど…言ってることは合ってると思った。


『…ご主人様がくれた食べ物が懐かしい…』そう思ったわ…。


「だから…明日になったら人間に近づいて食べ物を貰いに行くよ!大丈夫///人間なんてちょっと脅かしたらすぐ食べ物を出すんだから///」


『…ホントかな?…そんなにうまくいくのかな?』って思ったけど…私は何も言える立場じゃなかったし…お母さん達は継母に頼りきりだったし…。


…そうして…今日になったの…。継母はまだ眠いって愚図る妹達を珍しくたたき起こして、お母さんも連れて一緒に食べ物を探しに行こうとしてた。

私は隅っこで寝てるフリをしてたけど…継母が出かける直前に…。
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:58:39.85 ID:WRxzLGvt0

「さっさと起きな!アンタも食べ物を探して来るんだよ!!まったく…役立たずが…」


…って言いながら、私の背中を蹴ったの…妹達は笑ってたわ……すごく…すごく惨めな気持ちになって…継母達が出て行くまで泣いてた…。

お母さんはその間、私をジッと見てたけど…何も言わないで継母の後を追いかけてった…。

私はお母さんの背中を見送ってから…お家を出たの…そうして一人で虫さんや草や木の実を探してた…。

お日様が頭の真上に来るまでは、人間がここにあんまり来ないけど…何回か他の人(ほむまど?)に食べ物を横取りされたわ…。

でも…私は私なりに一生懸命集めたのよ…。


『私の食べ物は私のよ!絶対に継母達にはあげないんだから!』って思いながらね…。


…そうして食べ物探しに夢中になってると…後ろから声をかけられた…。驚いて振り向くと…そこにはお母さんが居たの…。


「頑張ってるね///…お前も大きくなったね///」


そう言って…私の頭を優しく撫でてくれた……懐かしいお母さんの感触に私は…涙があふれて止まらなくなっちゃって…。


「…ホミュゥ…」ポロポロポロ…


…思い出してまた…仔ほむは泣き出した……しばらく泣いてから…小さな手でゴシゴシと目をこすり…また話し出す…。


お母さんは私の頭を撫でながら…こう言ったわ…。


「泣かないの…よしよし///さぁ…もう大丈夫?」

「…ホミャ…」コクン…

「いい子ね///…それじゃ、お日様が真上に来たから…お母さんは人間に食べ物を貰ってくるからね…」

「…どうしたの?…大丈夫よ///まどまども居るから安心して…お前はあんまりまどまどを好きじゃないみたいだけど…ああ見えて頼りになるんだから///」


でも私はなぜか胸騒ぎがしたの…それをお母さんに見透かされて…。


「…まったく…心配性だね…。それじゃ、お前も一緒に来るかい?」


…一緒に行きたい…でも…継母には近づきたくない…私は返事に困った…。


「…ふぅ…。じゃ、こうしよう!お前は少し離れて着いて来なさい。まどまどには内緒にしといてあげるから///」


…それなら…いっか…私はお母さんの顔を見て頷いた…。


「よし!それじゃ、先に行くから!ちゃんと着いて来なさいよ///…まぁ…えらそうに言ったけど、まどまど任せなんだけどね…お母さんも///」


そう言ってお母さんは先に歩き出して…私は少し離れて着いて行った…しばらく歩いたら継母と妹達が居たから…草の中に隠れたの…。

お母さんと継母は何か話してたけど…私には聞こえなかった…それから継母が先頭に立って歩き出し…妹達…お母さんの順に歩き出した…。

少し行くとお母さんは振り向いて…私の隠れてる草に向かって手招きしてくれたの…私はなにか…暖かいものがこみ上げてきて…また泣きそうになっちゃった…。

…ずっとお母さん達の後ろを着いて行った…そしたら…人間が食べ物を食べているのが見えたの…お母さん達は迷わずその人間に向かって歩いていった…。

〜〜〜〜〜〜〜〜

「…その人間が…俺だったのか?」

「…ホミュン…」コクン
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:59:10.39 ID:WRxzLGvt0

…まさか…この仔ほむにそんな出来事があったなんて…いやいや…参った…。

俺は大きくため息を吐き出して…また仔ほむを見た…。仔ほむはまっすぐに俺を見返す…。

…ん?…もう一つ…疑問があるぞ…。


「…なぁ…俺はお前の家族を殺した人間だぞ…どうして逃げないで俺の前に出てきたんだ?」

「…ホミュミュー…」…ソレハ…

「…それは?」


…まさか…飼ってくれとか言い出さないだろうな…?

んー…でも…こいつなら…飼ってやってもいいかもな…ほむほむの命なんざ知れてるが…こいつ…ちょっと可哀想だしなぁ…。

返事を待つ間に俺は考える…こいつが答えるより先に飼いほむにならないかと言ってみるか…と思った時に……仔ほむが口を開いた…。

…それは…俺の予想を大きく超える返答だった…。

…ホミュ…
……
…………
………………
 「…私を…殺して貰うため…人間に……家族を殺した…あなたに…」


「…なんだ…と!?」


俺はあっけに取られた…こいつらは…毎日必死に生きるために…生きてるんじゃないのか!?…それが…殺せ…だと!?

…いや…死ぬか生きるかの怪我をしたほむほむなら…殺せと言うのは分かる…しかし…こいつは…怪我なんかしていないぞ…。


「…なぜだ!?どうしてお前は…死にたいんだ?…どうして…俺なんだ!?」


…仔ほむは少し考えるような仕草を見せ…こう答える…。


  「…もう私…疲れちゃった……私の心の中には…なんにもない…お母さん達も…妹も…ご主人様も…」

  「…今…私の目の前には…大好きだったお母さんと…私達をこんな目にあわせる原因になった継母を…殺した人間が居る…だから…」

  「…だから…自分の最後は自分で決めたい……できれば…最後に昔に戻ってくれた…お母さんのそばで…お母さんと同じように……死にたい…」

  「…さぁ…殺して…お母さんのそばで……」


…俺は…仔ほむを見ているが…その姿が……霞んできた……あれ!?…おかしいな…なんで…だ…。


「…俺がお前を飼ってやる!!…な!?な!?そうしろ!!絶対にそうしろよっ!!」


…さっき思った言葉を仔ほむに投げかける…しかし…仔ほむは寂しそうに微笑んで…首を振った…。


  「…ありがとう…でも…その気持ちだけで…いい///」ニコッ

「…どうしても…ダメなのか?」

  「…うん…これが私の…意地だから…いろんな事に振り回された…私の…意地…」

「…俺は…お前の意思なんか関係なく…連れて行くことも出来るんだぞ!!」


…仔ほむはまた…寂しげに微笑んでいる…。


  「…そんな事は…やらないと思う……なんとなくだけど…そう思うの…」フフッ…
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 00:59:39.65 ID:WRxzLGvt0

…俺の…完敗だ……涙で顔をグチャグチャにした俺にはもう…こいつの意思を踏みにじってまで連れ去るなんて事は…出来ない…。

…こいつは…こんなに小さいのに……たくさんつらい事を味わってきたんだ…その意思を…尊重してやろう…。


「…ちきしょう……わかった……本当に…いいんだ…な…?」

  「…ホミュン…ホミュホミュ…」…ハイ…オネガイチマチュ… ニッコリ///


…仔ほむはさっきとは違う……満面の笑みでほむほむだった遺骸の横に立ち…スッと寝そべった…。


「…なにか…言い残す事はないか?…聞いてやるぞ…」

  「…ホミャミャン……ホミュ…」…アリガチョ……ニャイヨ…

笑みを浮かべたままそう言って仔ほむは目を閉じた…閉じた瞬間に…一筋の涙が零れ落ちた…。


          『…私の本当の家族……私もすぐに逝くから…待っててね…』


…そんな声が聞こえた気がした…。

…俺は…ゆっくりと足を上げた……仔ほむはもう動かない…。


「…んっ!!」ググッ!!

 …ホミ…  ……ポン………


…また靴底から…感触が伝わってきた…小さな袋が破裂したような…感触が…。


「…くっ…うぅっ!!」


…俺は立ち上がり…ベンチを離れた…。

…ベンチの周りには蟻が……長い…長い…行列を作っていた…。



「終わり」
890 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 01:32:35.75 ID:a9sftB3wo
乙乙。素晴らしい
こんな感じのマジで飼いたくなるほむほむ好きだな
不覚にも、殺すなよ!生きるように説得して飼えよ!とか思ってしまった
891 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 02:34:12.45 ID:AZAh1s360

良いほむほむは[ピーーー]なよって趣向はよく分からんなぁ
無垢で善良なほむほむほど生まれた事を後悔させるほど甚振ってあげたい
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 03:34:32.84 ID:yF2Eagj9o
ほむほむを虐めたい泣かせたいとは思うけど、さほど殺したいとは思わないのよ。例えそれが悪ほむでもね
だから個人的には>>889みたいな良ほむなら幸せになっても別にかまわない。もちろん不幸なラストでもかまわないし
ただし殺したいとは思わないけど食べたいとは思う。そんで食うなら悪ほむよりも良ほむを食いたいと思う
変態にも流儀があるって事ですな。しかしマジ可愛いよな
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 04:18:16.83 ID:KL7B40NAO
一番感性としてキチガイ染みてるのはほ食だと思う
泣き叫んでやめてって懇願するほむほむを当たり前のように食う図は衝撃的だった
今でもほ食はハード虐待と並んで大好きなジャンルだよ…
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 06:42:37.15 ID:U32asNBzo
>>891
感覚として良い奴は[ピーーー]なってのはまともだろ
このスレが紳士の集いなだけで

あんまり殺せ殺せを主張すると言ってる人が嫌な奴に見えてくるよ

895 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 07:51:51.33 ID:moY3aYezo
乙s
ほ食はそもそもほむほむを一匹の動物として扱ってる感じだからあんまり気にならないな〜
ほむらを小さくしたような生き物とはいえ食べ物なわけだし
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/23(木) 11:40:47.64 ID:0K6L+TJAO
可愛い系のほむほむは愛でても理不尽にいたぶっても楽しいから好き
色んなパターンが楽しめるし
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 12:14:56.81 ID:l9tqwESIO
誕生日やキャッチボールの様に愛でられて幸せなほむほむが突如理不尽な精神的不幸を味わうのも好き

ゲスは潰して清々する程度しか役にたたんが、可愛いほむほむは愛でも食も虐もいける万能生物だと思う
898 :ほむほむと栄養ドリンク [sage]:2012/08/23(木) 13:41:03.52 ID:Dv70BogOo
ある昼下がり。ぶらりと公園を散歩していた時のことだ。
一匹のほむほむが俺に餌を強請ってきた。
ほむほむにしては珍しくしおらしい態度でお辞儀なんてしてくるもんだから、ちょっと分けてあげようなんて思ったんだよね。
ちょうどその時俺はウインナーが挟まった惣菜パンと栄養ドリンクを持ってたから、ドリンクを腋に挟んでパンの一部を千切ろうとしたんだ。

しかしその時、ある光景が目についた。
ほむほむの後ろに仔共が隠れていたんだ。仔ほむと仔まど。まどまどはいないのか?辺りを見渡したが影も形も無い。
ほむほむは心配そうに覗き込む仔共の頭を撫でながらニコリと微笑んでいたので、そのまま腕ごと仔共を踏みつぶしてやった。
何が起こったかわからない様子で目の前の肉片と、かつて自分の腕があった空間を見つめているのでそのまま放置。何か駄目なんだよ。家族連れは何かメチャメチャにしてやりたくなる。

今度はまどまどが現れた。やはりしおらしい態度だったので惣菜パンを千切ろうとすると突然俺のドリンクを指さしたので踏みつぶしてやった。
「マドマギッ!!!!!!!!」
グチャッとした感触が靴底に広がり何とも言えない不快感だ。まったく、餌を恵んでもらう分際で餌の指定をするなど言語道断。俺の見る目もまだまだだな。
899 :ほむほむと栄養ドリンク [sage]:2012/08/23(木) 13:41:33.47 ID:Dv70BogOo
そうしている時、ふと思った。栄養ドリンクのビンに書かれている成分表を見つめる。
・・・これ、あいつらに飲ませたらどうなるんだろう。

思い立った時にはすでほむコロニーの近くまで来ていた。
しばらく待っているとほむほむが一匹出てきたので手招きをする。俺に気付いたほむほむは警戒しながらも一定の距離まで歩み寄って来た。
ほむほむを乱暴に掴みあげると、無理やり栄養ドリンクを飲ませる。四肢をばたつかせゴボゴボと何か喚いているが聞こえない。
一定量を飲み終わらせ解放してやるとフラフラとした足取りでコロニーの方に帰っていった。
気付かれないようにそぉっと近付き、中の様子を確認する。
「ホッヒャー!!」
おお。すごいなこりゃ。まるで自分が超人になったかのようなテンションの上がり様だ。
コロニーの仲間も軽く引いている。超人ほむはそのまま巣の中を駆け回り、家具や餌場をメチャクチャに荒らしまわった。さては力を制御できていないな。
しばらく暴れまわっていると、りぼほむと白まどの番が来た。このコロニーの長だな。何か超人ほむに注意している。
注意を受けていた超人ほむは突然狂ったような雄たけびを上げ、りぼほむを殴り飛ばした。
「ホビャアァァァアァアアアアアア」
軽く浮きながら宙を滑走した後、後頭部から地面にスライディング着地するりぼほむ。頭がえぐれて脳の一部がはみ出している。あれが美味いのに・・・もったいない。
りぼほむといえども身体能力はほむほむとそう変わらない。テンションの上がった超人ほむの一撃でお寝んねしてしまった。

超人ほむはというと、とんでもないアヘ顔で白まどを犯していた。
白まどは涙を零しながらやめてやめてと首を横に振って懇願している。しかしそんな悲痛な叫びもムーディーなBGMであるかのように一層腰を振るスピードを上げる超人ほむ。
やがて間もなく射精した。生殖器から精液を垂れ流しながら脳のはみ出た愛しい番にすり寄る。ボロボロに引き裂かれたまど服をさらに千切ってりぼほむの傷口にあてがう。涙はとめどなく流れている。
900 :ほむほむと栄養ドリンク [sage]:2012/08/23(木) 13:42:00.51 ID:Dv70BogOo
超人ほむはというと、まだまだ暴れたりないと言った様子でコロニー内を荒らしまわっている。
他の仲間?りぼほむがぶん殴られた時点で阿鼻叫喚。もはや理性を失ってコロニーの中を逃げ回ったり外に飛び出したり・・・。
その飛び出してきたほむほむがこちらです。
「ホム・・・ホムゥ・・・・」ガタガタガタ
「ホムムゥ・・・」
「マドーマドー」
「ホムラチャーン」
おっと、まどまどもいたな。これは失礼。ではこの4匹で実験を始めよう。コロニーは・・・まぁ一応処分しとくか。もう使い物にならないだろうし。
俺はライターに火を点けコロニーの中に放りこんだ。これで超人ほむあたりが勝手に遊んで自滅してくれるだろう。



―――――――――――――・・・・・・


「ホビャッ!!!!!」ベチーン

「ホギャッ!!!」ガスッ

ほむほむをそれぞれ違うケージに入れる。
まずは何故超人ほむが超人になってしまったか考えよう。
確実に言えることは、ほむほむの身体能力に変化は無いこと。これは当たり前のことだがあえて確認する。
もちろんドリンクに含まれる成分によって普段より体調が良くなったり微弱な変化はあったと思われるが、それらが肉体の『強化』に繋がることはありえない。
含まれる成分のおかげでテンションが上がっていつもより過激に暴れたり、いつもは逆らえないりぼほむを殴り飛ばしてみたり白まどを犯したり。まぁやはり出来ることと言えばそれぐらいのものだろう。
今回は栄養ドリンクのどの成分が、どの程度ほむほむの心境・肉体に変化をもたらすのか。それを実験していきたいと思う。
901 :ほむほむと栄養ドリンク [sage]:2012/08/23(木) 13:42:29.35 ID:Dv70BogOo
俺が今回注目した成分は2つ。

≪L−アルギニン≫
血液循環の維持強化
減量効果による脂肪代謝の向上
精子を増加させる

以上がざっくりした効能だ。この中で気になる項目はあるだろうか。
俺が気になったのは『精子の増加』だ。精子の量が増えるということは、健常な動物であればそれだけ余分な精子が出てくるということ。
この余分な精子がもたらす効果は?というか精子が余れば精子を出したくなるだろう。そうなれば次第にムラムラしてくるだろう。結果的に性欲の向上に繋がる。
白まどを犯したのはこれ・・・といいたいところだが、白まどを犯したのはその前にりぼほむを始末していて邪魔する存在がいなくなったのが大きな要因だ。
白まどを犯したいがためにりぼほむを始末したとも考えられるが、どうもそんな様子では無かった。
ではこの成分がほむほむに本来与える効果とはどのようなものなのだろうか?

栄養ドリンクに含まれる量と同じ量に調整したL−アルギニンをほむほむに注射する。
最初は血液循環が強化されたことで不思議な昂揚感に浸っていたようだが、次第に例の鳴き声を上げ始める。
「マドカァー!!!マドカァー!!!」
来た来た。発情期と似たような状態だ。この成分には擬似的な発情効果もあるようだ。
しばらくこのまま放置する。

「マドカァー!!マドカァー!!」ガンガンガン
ケージの壁に頭を打ち付け始めた。体の内側から溢れ出る性衝動をうまくコントロールできないといったところだろう。

「・・・・マドカ・・・・・」ショボーン

「・・・・・・」モゾモゾモゾ・・・・

ほむほむは徐に自身のいきり立ったイチモツを取り出し、自分で舐め始めた。
なるほど、これが精子が増えた場合に行うほむほむの[田島「チ○コ破裂するっ!」]形態か。背中を丸めて自身のイチモツを必死に舐める様は中々に滑稽だ。
やがてイチモツから大量の精液を噴出させ、ほむほむは果てた。
周りには精液溜まりが出来てしまっている。ただでさえ繁殖力が高いのだ。そんな生物の精子量を増やしたならばもはやその量はエロゲーやエロ漫画主人公のそれだ。

しばらくは放心状態だったが、生殖器が勃起したかと思うと突然跳ね起き再び「マドカァー!!」と鳴き出した。
すごい回復力だが、同時に興味も湧いた。この量の精子をまどまどにぶつければどうなるだろうか。いや、むしろまどまどにL−アルギニンをもたらした場合どうなるだろうか。

気付いた時には、注射を終えたまどまどを、再び注射を施したほむほむと同じケージに入れていた。
するとどうだろう。お互い抱きついたりなどの前戯も無く、すぐさま行為に及んでいた。やはりというか、まずはまどまどが挿入した。
ほむほむは恍惚の表情を浮かべ「マドカマドカァーン///」と気持ちの悪く鳴き声を上げる。まどまどはというと今までに無い快感の波に押し流されて狂ったように白目を剥いて腰を振っている。
射精の瞬間はすぐにやってきたがそれで収まるはずも無く、今度はほむほむが挿入し行為に及ぶ。
どちらももう片方の生殖器がもたらした絶頂の余韻がまだ残っている状態で違う快感をぶつけられ、天にも昇るかのような表情をして喘いでいる。

そしてほむほむが射精すると今度はまどまど。まどまどが射精すると今度はほむほむ。
そんな具合で行為のローテーションは30回ほど続いた。
最後にほむほむが射精し身を震わせるとまどまどもエビ反りになり、2匹同時に崩れ落ち、そのまま眠ってしまった。
902 :ほむほむと栄養ドリンク [sage]:2012/08/23(木) 13:43:50.04 ID:Dv70BogOo
続いての実験に移る。

≪カフェイン≫

言わずと知れたコーヒーに含まれる成分。
飲むと眠気が解消されるというのは有名な話だろう。だがそれも人それぞれで、効く人と効かない人がいる。
俺の友人に、コーヒーを飲むと眠たくなるという奴もいた。それほどに人それぞれ効果が違う。

で、このカフェインを使って何をするかと言うと。

まず、ほむほむに栄養ドリンクに含まれる量と同じ量に合わせたカフェインを注射する。

効果はすぐに現れた。
目を爛々とさせて背筋もシャキッと伸びた。
しかしそれだけだ。あまり興奮したような様子やいつもより元気に走り回るといった様子も見受けられない。
まぁある程度予想はしていたが、性的興奮はL-アルギニン。その他の体が元気になった要因は栄養ドリンクの他の成分だったようだ。
カフェインも微弱ながら興奮作用もあると聞いたんだがなぁ・・・。

実験を終了しようと思った時、捕まえていたもう一匹のまどまどが目についた。
「マドドーマドー」
ご飯ちょうだいとでも言っているのか?自分が飼われているとでも思っているのだろうか。
潰してやろうか。

いや、待てよ・・・・・・・・・ちょっとした悪戯を思いついた。

さっきのほむほむがいるケージの壁、ほむほむでは到底届かない場所にまどまどをガムテープで貼り付ける。何重にも重ねて。
ほむほむにはこう告げた。

「まどまどを狙う悪いやつがいる」
「しかし自分はこれから出かけなければならない」
「ここならお前がいて安心なので貼り付けておく」
「今から24時間お前が見張っててくれればその悪い奴もうかつに近付けない」
「自分は24時間後には帰ってこれる」
「まどまどの鳴き声はその悪い奴を刺激するので塞いでおく」

かなり強引ではあったが納得してくれた。
では別室のモニターで見守ろう。
903 :ほむほむと栄養ドリンク [sage]:2012/08/23(木) 13:44:23.34 ID:Dv70BogOo
5時間経過。

ほむほむは必死にまどまどに呼びかけている。
まどまどもほむほむに必死で助けを請う目を向けながら、イゴイゴとガムテープから脱出しようとしている。

10時間経過。

まどまどは疲れて眠ってしまったようだ。
しかしほむほむの目はまだ爛々としている。カフェインの効果だろうな。
このままなら24時間起きていられる。そんな風に思っているのだろう。今は。

15時間経過。

まだまだ大丈夫そうだ。体が小さいからカフェインの効果が全身に満たされているのだろうな。驚異的な覚醒具合だ。
だがこのまま頑張られては面白くないので、部屋のドアからそっとエアガンの先だけを出して空砲をぶっ放してやった。
まどまどは飛び起き、ほむほむはビックリして盛大に失禁してしまった。

20時間経過。

まどまどはあの後すぐに眠ってしまった。
ほむほむはというと・・・すごく眠そうだ。さっきの失禁で尿と一緒にカフェインが体外に排出されてしまったのだろうな。
計算通りだ。

21時間経過。

ウト・・・ウト・・・

22時間経過。

・・・・バタン

はぁ・・・ようやく寝てくれたか。一緒に起きてるこっちの身にもなってくれよ。
ほむほむを起こさないようにゆっくりと部屋に入ると、まどまどをそっと起こした。俺を見て助けてと懇願してくる。誰がこんな状態にしたのか忘れたのか?
俺はゆっっっっっくりとまどまどの首を捻じ切った。ミチミチッと小さな音がし、生首を握る俺の手に涙や鼻水が滴り落ちた。顔を見なくとも苦悶の表情だとわかる。


――――――――
――――


俺が仮眠から起きても、まだほむほむは寝ていた。よほど疲れたのだろうな。
だがそろそろ起きてもらわないと。ケージを軽く揺すると、ほむほむは飛び起きた。

そして、まどまどが貼り付けられていた方向を見上げてガムテープの内側の首なし死骸を見つめた。
じわじわと・・・それでいて大粒の涙が目尻に溜まり、その先端の粒がこぼれ落ちるのを合図にほむほむは大声で泣き出した。
鳴き声は「マドカァァアアア!!!!マドカアァァァアア!!!!」だった。見ず知らずのまどまどのために涙を流せるとは、お前はなんて偉い奴なんだ。馬鹿だけど。

これにて実験(と、お遊び)は終了した。
904 :ほむほむと栄養ドリンク [sage]:2012/08/23(木) 13:44:50.75 ID:Dv70BogOo
え?その後のあいつら?


えーと・・・・・・


SEX中毒のあいつらはあれからすぐに妊娠した。ほむほむ・まどまど共に大きい腹で動きにくそうだった。1週間後に大量の仔ほむと仔まどが産まれた。
少し未熟児が混じっていたが普段摂取しない成分を取り込んだまま受精したせいだろうか。
幸せそうに仔共を抱きかかえて俺に見せてきたので、一匹ずつシュレッダーにかけてやった。肉詰まりなど気にしない。何かほむまど家族はなぁ・・・駄目なんだよ。メチャクチャにしたくなる。
必死にケージの壁をバンバン叩いたり仔共を拾い上げる俺の手にしがみついたりしていたが、無駄だとわかるともはや泣くことしかできなくなった。肉の引き千切られる小気味良い音だけが部屋の中で響いている。
全ての仔共がいなくなり生きる気力を失ったかのようにその場にへたりこむ番。
面白かったからこのまま飼ってやる。また何か思いついたら実験台にさせてくれ。



次に、最初に実験台にした超人ほむのコロニーなんだが・・・なんとまだあった。
しかも俺が投げ捨てたライターを使って自分たちの生活を豊かにしていた。
木の実を焼いたり、ほ食種除けに使ったり・・・そうして生活しているほむまどの中に、偉そうに踏ん反り返っているほむほむを見つけた。隣に家族らしきまどまどと仔ほむがいる。
ピンときた。あの超人ほむだ。おそらくライターを最初に使ったのはこいつだろう。大方栄養ドリンクのせいで頭がシャキッとしていたせいだろうな。富と名声、おまけに幸せまでゲットしている。
人から与えられたものでさも自分の実力のように振る舞うほむほむにムカついたので、コロニーの中に、ガスで膨らませた風船を放り込んでやった。
その場を後にしてから間もなく、爆発音がした。公園に来ていた人たちはざわついていたが俺はその爆発音の正体を知っていたので気にも留めなかった。


あ?あの眠気ほむほむ?あれからすぐ首を掻き毟って自殺したよ。



≪終わり≫
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 14:16:29.32 ID:w2yNRkcs0
>>898
超乙
実験系も良いなぁ
特に罪も無いほむまどを無機的に苦しめるのが良い感じ

>>894
まともだからこそ理解できないんだよ
その感覚の持ち主なら虐待する事自体楽しめるのが不思議
虐待自体普通に考えたら外道行為なんだからてっきりそれ承知でやってんのかと思った
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/23(木) 14:55:07.44 ID:W2yfsrOXo
おつおつ


可愛いウザイにかかわらず、虐めたいと殺したいは別の感情だからな
俺は作中に1回か2回笑える「ホビャア」があれば十分だよ
虐殺が目当てじゃなくて、ほむほむが目当てだから
ラストでほむほむが生きてようが死んでようが……

     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >  わりとどうでもホムー(マドー)  <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄

            .....ヽ      Ж-Ж
          ヘ ∵jリ ヘ   へw∵wへ
             目∧    ∧公
            /         \

……だよ
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 15:33:01.22 ID:WRxzLGvt0
>>904
乙乙!
実験系だ!面白かったです

いろんな意見があって参考になるけど、最終的に書きたいものを書いちゃう
[田島「チ○コ破裂するっ!」]みたいなものだからなぁ
908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/08/23(木) 16:05:42.11 ID:C44aYdaAO
虐待の意味合いもいろいろあるんだろうな
俺は怒りを持って徹底的にぶっ潰したいから糞虫なら糞虫なほどいい
909 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 16:45:32.50 ID:GJhfJXjTo
>>816 亀だが復元したら怖いさやかちゃんになったわ
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/08/23(木) 19:59:15.33 ID:0K6L+TJAO
乙乙
調子こいてる超ほむを仲間が見てる前で痛めつけた後放置とかしたくなったわ
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 20:18:29.86 ID:WZl7Toemo
おつ!実験系面白かった

俺はいじめたいからほむほむの生き死には割とどうでもいいな
「ポロポロ」とかにはすごくグッと来るけど
それからほ食は普通に魚とか食うのと同じ感覚だから
架空食材のグルメものとして別のテンションで大好きだ

あと「ほむまど」「あんさや」のユニット扱いより「五色のほむ種」か
「ほ食種たちとほむほむ」が好き
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 22:01:23.83 ID:vkuz84LAO
おつ
実験もまた増えるといいな

結構作者によってヌル・虐待・ハード虐待みたいな感じがある気がするけど俺の気のせいかな?
つか俺が同じ人と思っても違う人かもしれないが
2、3人しかわからん
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 22:07:01.99 ID:ojsKkmXpo
仔ほむ物語の人しかわからんなぁ
千葉もいるけど、全部同一人物かはわからんし
914 :ようちえん [sage saga]:2012/08/23(木) 22:33:28.19 ID:X/LtjlnYo
せんせい「みなさん。おはようございます」

園児たち「「おはようございます」」

せんせい「えーと。今日は、ステキなニュースがあります」

園児たち「にゅーす?」「なになに?」「なぁにそれ?」

せんせい「うふふっ。きのう飼育小屋のほむほむが、赤ちゃんを産んでくれました」

園児たち「わーっ♪」「ほんと?」「見せて見せて」「赤ちゃん見せて」

せんせい「うふふふふっ。はいどうぞ」つ仔ほむ

仔ほむ「ホミャァァアアーッ!!!」オカアサーン!!!

ほむほむ「ホビャァァアアーッ!!!」コドモ カエシテーッ!!!

園児たち「わーい」「かわいい」「かわいい」「やわらかーい♪」

仔ほむ「ホミャミャァァアアーッ!!!」イタイヨーッ!!!

ほむほむ「ホギャァァアアーッ!!!」コドモォォオオーッ!!!

さやかたん(5)「あっ!?」

せんせい「あら? どうしたの?」

さやかたん(5)「ごめんなさい。首がとれちゃった…」

せんせい「あらら…。一匹減っちゃいましたね…」

ほむほむ「ホビャビャビャァァァアアアァァアアアーッ!?!?!」コドモガァァアアァアーッ!?!?!



...ヽ
∵jリ    `貝´     終
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/23(木) 22:41:32.67 ID:vkuz84LAO
おつ
無邪気なさやかたんに罪はないな
悪いのは簡単に首が取れた仔ほむだな

>>913
あの人はわかりやすいな
916 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/08/24(金) 00:07:25.66 ID:ctMmO0P70
乙s!作品あると嬉しくなるわ
こんな場所だから匿名性があった方が良いと思うんだけど
それともみんな的には書き手の過去作とかわかった方が良いのか?
917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 00:14:02.50 ID:d8jOUYwAO
そうだったな
匿名性があるからいいんだよな
俺が変なこと書いてすまん
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 00:18:23.63 ID:cDs+gpDko
特定→馴れ合い・粘着・等々の可能性を考えたら、作品名とかで意図的に地名を消したりEndマークを散らして匿名性を守った方が無難と思うが、まあ好き好きかな
919 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 00:40:16.15 ID:JgnHetGMo
>>914

さやかたん…

特定されたくもあり、されたらされたで粘着がついたり
複雑だなぁ
920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 00:48:11.80 ID:jvM+sTcbo
この手の場所で個人臭出してもろくなことにならん
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 00:50:32.93 ID:W47A3tv8o
だな
特に絵は特定されやすいからなぁ
922 :小一 [sage saga]:2012/08/24(金) 01:12:25.30 ID:jHPUgh+1o
注・ゆるいブラックジョーク


せんせい「みなさーん」

児童たち「「はーい」」

せんせい「うれしいお知らせがあります」

児童たち「わーい」「なになに?」「なんですかぁ?」

せんせい「実は、教室で飼っているほむほむちゃんが…」

ほむほむ「ホムゥ///」ニコニコ

せんせい「昨日、お母さんになりました」

仔ほむズ「ホミュッ」「ホミャホミャ」「ホミ」「ホミャァ♪」

児童たち「わーい」「可愛い」「見せて見せて」

せんせい「うふふっ。それじゃあ、みんなでお歌を歌ってお祝いしましょうね」

児童たち「「はーい」」

せんせい「うふふふっ。それじゃあ、何を歌うか決めてくださいね」

さやかたん(6)「はーい」

せんせい「はい。美樹さん。何を歌いますか?」

さやかたん(6)『ドナドナ!』

せんせい「…………」

923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 01:13:35.93 ID:9vfw5WXWo

さやかたん…
924 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/24(金) 01:15:01.16 ID:FulBTsiZ0
書き溜め中に参上。

自分の場合はほ食から虐待、制裁なんでもあり。対象は純粋ほむ、ゲスほむ類どちらもOK。共通しているのは(今の時点で)全滅しているということです。

特定云々に関しては自分の作品の特徴を見抜いて感想を頂くこともあるので結構うれしい。もちろん批判もあるけどそれを参考に次作を考えることもあるので…。
それでもやっぱりこういった場所では個性(?)みたいなものは出さないほうがいいのでしょうかね…。

それはそうとして次作は原点回帰という事で忍び込みSSです。対象はゲス寄りのほむまど一家。

スキャナーも使えるようになったし絵も投稿したいなー。
925 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 01:29:55.81 ID:b3gJj+ySo
自分語りや近況報告みたいな作品以外の個性はいらんかもな…
自スレならなにやっても自由だけど、ここ共用スレだし
作品は楽しみに待ってるよ
926 :ほむ花火 [sage]:2012/08/24(金) 01:41:55.87 ID:KMRO6lc1o
さやか「夏と言えば花火だね!」

まどか「うん!買ってきたからさっそくやろう!」

シュワー・・・・

さやか「綺麗・・・」

まどか「うん・・・まさに夏の風物詩って感じ」

仔ほむ「ホミャァ?」ナニコレ?

仔まど「マデョォ」キレイ

ほむほむ「ホムホムー」ソウダネ

まどまど「マドー」ステキ

仔ほむ「ホミャァ!ホミャミャァ!」ネェ!アレヤリタイ!

仔まど「ミャロロォ!ミャロォ!」ワタシモ!ワタシモ!

ほむほむ「ホムムゥ・・・」ショウガナイナァ・・・

まどまど「マドマドォ」ニンゲンサンニタノンデアゲル

さやか「ん?ほむほむじゃん、うりっ」シュワワー

ほむほむ「ホビャッ!?」ズデン

まどまど「マドマドッ!」フザケナイデ!

まどか「え?どうしたの?」
927 :ほむ花火 [sage]:2012/08/24(金) 01:42:24.73 ID:KMRO6lc1o
まどまど「マドドォ!マドォ!!」コドモニカシテアゲテ!

仔ほむ「ホミュゥ♪」ヒョコッ

仔まど「マデョォ♪」ピョコン

さやか「花火をやらせろっての?仔ほむと仔まどに?」

ほむほむ「ホムホムー!」ソウダヨ!

まどまど「マドドォ!」ヒトリジメハズルイヨ!

まどか「独り占めって・・・これ私たちが買ってきたんだけど・・・」

仔ほむ「ホミュゥ・・・・?」アソベナイノ・・・・? ウルウル

仔まど「マジョォ・・・・」ソンナ・・・・ ウルウル

ほむほむ「ホムホムゥ!ホムゥ!」コドモガナイテルデショ!

まどまど「マドォ!マドマドー!!」ハヤクカシテアゲテ!

さやか(カッチーン)

さやか「・・・いいよ。はい、どうぞ。」

仔ほむ「ホミュウン♪」ヤッタァ♪

仔まど「ミャロロォ♪」ハヤクヤリタイ♪

さやか「持った?じゃ、火つけるね。」カチッ

シュワワワワー

仔ほむ「ホミュゥゥゥゥゥゥゥ!!!」キレーイ!!

仔まど「ミャロォ!!」ワタシモ!!

カチッ

シュワワワワー

仔まど「マデョォォォォォォォォォ!!!」スゴーイ!!

ほむほむ「ホムホムー?」ワタシタチノハ?

まどまど「マドーン」ネェ、カシテー

さやか「えー?親たちの分まで無いよー。
    子供だけって条件でしょ?」

ほむほむ「ホムムムー!!!」プンスカ

まどまど「マドッ!マドッ!」ゲシゲシ

まどか「いたっ」

さやか「大丈夫?まどか」

まどか「うん。全然痛くなかったけど反射的に言っちゃっただけだから」
928 :ほむ花火 [sage]:2012/08/24(金) 01:43:09.81 ID:KMRO6lc1o
さやか「まったく・・・じゃ、ちょっと早いけど始めますか。」
さやか「ねぇ、ほむほむたち。すっごく綺麗な花火を特等席で見てみない?」

ほむほむ「ホムゥッ!?」

まどまど「マドッ!マドッ!」ピョンピョン

仔ほむ「ホミュミュウン♪」

仔まど「ミャロォン♪」

まどか「はい、じゃあ特等席ご案内〜」

ズボッ!

ズボッ!

仔ほむ「ホミュッ!?」ジメンニ

仔まど「ミャロッ!?」ウマッチャッタ

ほむほむ「ホムムゥー!」ナニスルノ!

まどまど「マドドォー!」コドモヲウメルナンテ!

さやか「特等席で見てほしいからだよ
    もうビックリするぐらい近くでね。
    さぁ、始めようまどか。」

まどか「はーい、じゃあ吹き出し花火点火しまーす」カチッ
まどか「離れろー♪」キャー

シュボッ

シュワワワワワワワワワワワワワ!!!!!

仔ほむ「ホビャァァァァァアアアアァァアアァァアァアァァアアアア!!!!!???」

仔まど「ミャギギギギギギギギギギギギギギィィィィイイ!!!!????」

ほむほむ「ホムァァアアアア!!!??」コドモオォオォォォォオオ!!!?

まどまど「マドォォオォォオオオオ!!!!!」イマタスケルカラネェ!!!!!

シュワアアアアアアアアアアア!!!!!

ほむほむ「」ビクッ

まどまど「マドォ・・・」チカヅケナイヨ・・・

さやか「いいのかなー?
    子供黒こげになっちゃうよー?」

仔ほむ「ホビビビビビビビビビビビビビ!!!!!!」

仔まど「ミャギャァァアァァァァァアァァアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
929 :ほむ花火 [sage]:2012/08/24(金) 01:43:38.96 ID:KMRO6lc1o
ほむほむ「ホムゥ・・・」ドウスレバ・・・

まどか「ほむほむ知ってる?火の中に救助に行く人はね、水を被るんだよ」

さやか「熱い火で火傷しないようにね」

ほむほむ「ホムゥッ!?」ホント!?

まどまど「マドォッ!!」ハヤクチョウダイ!!

まどか「はい、どーぞ」ドボドボドボ・・・

ほむほむ「ホムムゥ・・・」ヌルヌルスル・・・

まどまど「マドォ・・・」ナンカクサイ・・・

さやか「ほら、ぼさっとしてたら子供が焼け死ぬよ!!」

ほむほむ「!!!ホムゥ!!」ダッ

まどまど「マドドォ!!!」イマタスケテアゲル!!

仔ほむ「ホミャァアア・・・・アアアア・・・・」オカー・・タン・・・・・

仔まど「ミャ・・・・ミャアアアァァァァアア・・・・」アツイ・・・・ヨォ・・・・

シュワワワワワワワワ

ほむほむ「ホムゥ!!」ガバッ

まどまど「マドォ!!」ダキッ

仔ほむ「ホミュゥウゥゥゥウウン♪」オカータン♪

仔まど「ミャロロォ♪」マッテタヨ♪

シュボッ!!

ボワッ!!!!!

ゴォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

ホビャアアァァアァァァアァアアアアアアアア・・・・・・!!!!! マギャアアアァァァァァアアアアアア!!!!!!

ホギャァァァアァァアアアアアアアア!!!!?!??? ミャギャァァァアァァアアアアアア・・・・!!!!!!


さやか「はぁー、すっきりした。サラダ油の引火力を思い知ったか。」

まどか「焼却して死骸の片付けもいらないし、一石二鳥だね♪」

さやか「そういうこと。んじゃま、ほむほむたちの上で線香花火して締めにしますか。」

まどか「うんっ!」



『完』
930 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 02:33:42.65 ID:KUYGJyG80
>>926
乙乙
王道的な虐待は様式美というかお決まりのパターンみたいな安心感がある

>>924
あなたとは限りなく趣向が近い気がする
そしてその文章力が羨ましい
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/24(金) 09:05:29.24 ID:e5jnT+B8o
皆さん乙
>>929
すごーくどうでもいいがサラダ油は引火しにくいんじゃね?
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 13:18:51.91 ID:NQ2PxRaIO
替え歌(アイアイ)

ほーむほむ(ほーむほむ)
ほーむほむ(ほーむほむ)
おばーかさーんだよー

ほーむほむ(ほーむほむ)
ほーむほむ(ほーむほむ)
みたーきはーらーのー

ほむほむ(ほむほむ)
ほむほむ(ほむほむ)
てあしのみじーかいー

ほーむほむ(ほーむほむ)
ほーむほむ(ほーむほむ)
おばーかさーんだよー



ほむほむ1「ホムーーーッ‼」バカジャナイヨ‼
ほむほむ2「ホムホム‼」タンソクデモナイヨ‼
933 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 14:15:56.40 ID:56EH4dWw0
馬鹿じゃないなら何かやってほしいものだ
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/24(金) 14:37:51.19 ID:ghtAi/EDo

    ホムッ♪

     首
    」∴ヽ サカダチ デキルヨ
      lllll
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/24(金) 14:40:10.64 ID:ca8HpwjEo
無理がありすぎるぞ
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 15:23:46.79 ID:56EH4dWw0
ほむほむ1「ホムー」サカダチデキルヨ

うぜえんだよ!  ダン!

ほむほむ1「ホッ」ぶちっ

何が逆立ちできるよだ、馬鹿の一つ覚えかよ

ほむほむ2「ホムー♪」

ほむほむがいっちょまえに歌なんてうたtt・・・あれ?結構いいぞ

ほむほむ2「ホムムー♪」

おい、ほむほむ

歌ほむ「ホムッ!?」ビクッ

取って食おうというわけじゃないから安心してくれ。ひとつお願いがあるんだ。聞いてくれたら飼いほむにしてやる。

歌ほむ「ホムッ?」ナニ?

その美声をたくさんの人間に聞かせて欲しいんだ。そうすればお前には豪勢な食事と部屋をあげるよ。どうだい?

歌ほむ「ホム!ホムムー!」ゼヒ!オネガイ!

交渉成立だな。ついておいで

歌ほむ「ホミャミャww」ネンガンノカイホムww

その後男は歌ほむを芸能界に出そうと奔走し一発芸に出演が決定
しかし一緒に出演した青い髪の子のほ虐手段のが受けてしまい残念ながら2位で終わり念願の芸能界デビューは失敗に終わってしまった。2回目にチェレンジさせようと思ったがそれまで我侭をさせていたせいもあり自堕落な生活でゲスほむ化して声もひどいものになってしまった。

さ○かとかいう子が一緒に出なきゃ間違いなく優勝でこれから楽な生活ができたはずなのになぁ  ハァ

じゃあなほむほむ。だが我侭させてやった分は俺のストレス発散に付き合ってもらおうか

ゲス歌ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」ヤメロクソガアアアアア

こうして初の芸能ほむほむが生まれる可能性はなくなりましたとさ




ちなみに青い髪の子の優勝インタビューやその子のブログで掲載されているほ虐は一時の流行となりその際に使用されたオリジナルグッズは大量に売れ、その子は大金持ちになったとさ めでたしめでたし

さやか「やっぱほむほむは愛でるものじゃなくて虐待するものっしょ!」と格言を残して
937 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/24(金) 15:40:24.37 ID:vFXYZy3lo
乙 歌もいいが、俺は踊りの方が好きだ


          ホムゥ///
..  \\      ....ヽ        .././
    \\   ヽ∵jリノ くぱぁ  /./
.     \\  へ〔〕へ     /./
..      \\______/./
        \l______l/

 ホムラチャン/// マドッ♪ ホムラチャン♪ ホムラチャーン♪
.  жーж  жーж  жーж    ж‐ж
.  wヽllノw  wヽllノw  wヽllノw    w∵w
    公     公     公      公  =3
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 15:52:11.51 ID:KUYGJyG80
おつおつ
うんうんほむほむは愛でるものじゃなくて虐待するものだよ
かわいいからこそ尚更ね
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 20:38:08.01 ID:gPc/Vt7Bo
ほむら「はぁー、やっぱりシャワーは気持ちいいわね」シャワー

ほむほむ「ホムムッ!」オフロダヨ!

まどまど「ティヒヒッ!」キモチイイネ!

ほむら「どこから潜り込んだの?この害虫め!」シャワー

ほむほむ「ホビャァア゙ァ゙ァ゙ア゙ァァ゙アァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ!!!!」ゴボゴボゴボ

まどまど「ホムラチャァアァァアァァアァァアァァアン!!!!」ポロポロポロ

ほむら「あんたも早く逝きなさい」シャワー

まどまど「マギャァアァァアァァァァァアアァァァァァアア!!!!」ゴボゴボゴボ

ほむら「はぁ・・・まったく・・・」

仔ほむ「ホミャア?」オカーサンハ?

仔まど「ミャロォ?」ドコイッタノ?

ほむら「さっきの子供?何か汚い・・・」

仔ほむ「ホミュ?」オネーチャンダレ?

仔まど「ミャロ?」オカーサンハ?
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 20:40:19.49 ID:gPc/Vt7Bo
ほむら「もうすぐ帰ってくるわよ
それまで遊びましょ」

仔ほむ「ホミャア♪」ワーイ♪

仔まど「ミャロォ♪」ウレチイ♪

ほむら「ほーら、アヒルさんよ」プカー

仔ほむ「ホミュミュー」オッキイ

仔まど「ミャロロォ♪」タノチイ♪

ほむら「うふふ、可愛いわね」

仔ほむ「ホミャア?」オカーサンマダ?

ほむら「そうね、もうすぐかしら」
941 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 20:45:45.28 ID:gPc/Vt7Bo
ガシッ

ほむほむ「ホムゥ・・・!」ヒドイメニアッタ・・・!

まどまど「マドォ・・・!」コドモタチ・・・!

ほむら「あ、見て
排水溝お化けよ」

仔ほむ「ホ・・・ホミャァアァァアァァアァァァ!!?」ブルブルジョワー

仔まど「ミャガァアァァアァァアァァァ!!!!」オカーサーン!!!!

ほむら「こんなドロドロに汚れたのがあなたたちの親なわけないもんね、うりゃっ」シャワー

ほむほむ「ホギャァ゙アァ゙ァア゙ァ゙ァ゙ア゙ァァ゙ァァ゙アア゙!!!!」コドモォォオオオォォオオ!!!!

まどまど「マギィェ゙エ゙エェ゙ェエ゙ェエ゙エエ゙!!!!」ゴボゴボゴボ

仔ほむ「ホミャア♪」ヤッタァ♪

仔まど「ミャロォン♪」スゴーイ♪

ほむら「ふふっ、ざっとこんなもんね」

ほむら「ねぇ、どうせだからあなたたちもあの中に行ってみる?」
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 20:49:58.90 ID:gPc/Vt7Bo
仔ほむ「ホミッ!?」ビクッ

仔まど「ミャロロォ」イヤダヨ クビフリブンブン

ほむら「拒否する権利なんてないわ」ガシッ

仔ほむ「ホミャァアァァアァァアァ!!!」ジタバタ

仔まど「マデョォオォオォオオオ!!!」ジタバタ

ほむら「さようなら、小虫ども」シャワー

仔ほむ「ボビャァ゙アァ゙ァァ゙ア゙ァ゙アア゙ァ゙ァア゙ァ!!!!」ゴボゴボゴボ

仔まど「ミャギャァア゙ァァ゙ァア゙ァァ゙ア゙ァァ゙ァア゙アア!!!」ゴボゴボゴボ

ほむら「二度と上がってこれないように蓋をして…と
これでオッケー」

ほむら「はあー・・・シャワータイムぐらいゆっくりさせてほしいわ」シャワー


終わりです
943 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 21:07:56.07 ID:aoEkajVPo
乙。ヒドイメニアッタ・・・! が可愛いなぁ
軽めの災難の後に ヒドイメニアッタヨ とか言って復活?出来るレベルの虐待が一番好きだ
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/24(金) 22:17:56.98 ID:FGuuR08I0
「…んー♪ソフトクリームってやっぱ最高♪」ペロ…

「えーと…あのベンチで食べよっと♪」スタスタスタ…ストン

「最近いろんな味が出てるけど…やっぱ安定のバニラでしょ!…ん〜…美味し♪」ペロペロ…

「〜♪…ん!?…なにか…あそこに居る…ん〜?」ジー… ペロペロ…

「…ん〜…ほむほむとまどまどに…その子どもの仔ほむまどか…お客さんからおこぼれを貰おうとしてるんだね…」ペロペロ…

「…屋台の下の隙間に入った…あそこに隠れてカモを待ってるのかぁ…」ペロペロ…

「あの屋台のおじさんはこの公園によく来てるからもちろんほむまどになんかあげないし…それはほむほむ達もよく知ってるみたいだね!」ペロリン…

「あ!お客さん来た!…お姉さんは…スペシャルかぁ…アタシまだ試してないなぁ…今度試そっと……さっそくほむほむが出てきたよ…どうなるかなぁ?」ペロ…

「あ〜…あげちゃった…だめだよお姉さん…癖になっちゃうから〜…ほらほら、おじさんも不機嫌な顔してるよ〜…」ペロペロ…

「落としたアイスを舐めだしたね…あれ!?」ペロン…


…ホビャアアァァァ…マギョオオォォ…ホミョオオォォ…ミャロオオォォォ…

「…ここまで声が聞こえた…みんな口を押さえてもがいてるし〜!……スペシャルって…そんなに辛いのかぁ…見るからに真っ赤っ赤だもんね…」ペロペロ…

「誰が考えたんだろ?『トウガラシフレーバーがクセになるっ!!』って、うたい文句…」ペロン…

「…あ!おじさんが出てきた!…口を押さえながら急いで屋台の下に逃げ込んだね…おじさん下!!下だよ!」ペロペロ…

「…あー…おじさん腰が悪いんだ…しゃがめなくてあきらめちゃったかぁ…」ペロ…

「…またお客さんだ!サラリーマンかな?…仕事の合間のソフトクリーム!…たまらないよねっ♪」ペロペロ…

「またほむほむが出てきたよ…ちょっと涙目なのは、まださっきのが効いてるんだね…それでも頑張って何か言って…あ!?」アムッ…


…ホギャアアアアァァァァァァ… ピューン…

「…思いっきり蹴飛ばされてほむほむ…飛んで行っちゃったかー…」ペロペロ…


…ホムラチャアアアァァァァァーン…ホミャラアアァァァァ…ホミュラチャアアアァァァァ… テテテテテテ…

「家族も追いかけて走って行ったね…足、遅っ!…」ペロペロ…

「屋台の平和は守られたのであった!…なんてね♪」ペローン…

…ホミュー…
「ん!?…仔ほむの声…居た!……どしたの?」ペロン…

「ホミュホミュー…」ペコリ

「おぉっ!?お辞儀したよこの仔!?…飼いほむ?…にしては飼い主の姿がないよね…」ペロペロ… キョロキョロ…

「…服も汚れてるし…最近捨てられた仔ほむかな?」ジー… ペロペロ…

「ホミュン」コクコク

「…で、何の用かな?…もしかして…アタシのソフトクリームが目当てかな?」ペロン…

「ホミュミュン!!!」コクコク…コクコク…

「やっぱりね…何回も頷かなくてもいいよ!それぐらいはわかるし!」ペロペロ…

「ホミュ!?…ホミュミュー♪」クルクル〜♪

「えっ!?踊りだしたよこの仔…飼われてた時に仕込まれたのかな?…上手上手♪」アムッ…パチパチ

「ホミュンッ♪」ペコッ

「決めポーズも可愛いね♪…あんたが踊って、家族の分も人間から餌を貰ってるのかな?」ペロペロ…

「ホミュミュン///」コクコク

「…だろうねぇ…飼いほむが捨てられたらよっぽどじゃないと生きていけないもんね…しかしあんたが大黒柱かぁ…」ペロペロ…

「…ホミャア…」ウルウル…

「よ〜し!踊りも見せてもらったし…アタシも、舐めても舐めても減らないソフトクリームに飽きてきてたからあげよう♪」ニコッ
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/24(金) 22:18:22.49 ID:FGuuR08I0

「ホミッ!?ホミャミャー///」ペコペコ

「じゃあ…っと!?指についちゃった///…食べてみる?」スッ

「ホミャア///ホミュン///」ダキッ ペロペロ

「んふふ♪そんなに指を抱きしめなくても大丈夫だよ〜♪」

「ホミャホミャ///」ギュー ペロペロ

「くすぐったいよぉ///」

「ホミュゥ///…ホミ?」ペロ… キョトン

「指先のクリームが無くなっちゃったね…はい…どうぞ♪」クイッ… スッ

「ホミュウ///」ギュー ペロペロ…

「お腹空いてたんだねー…もっと食べなよ♪」グイッ

「ホミ!?!?ホビーッ!?!?」コテン…ジタバタ…

「あっはは!指で押されて変な顔〜!うりうり!!」グイグイ

「ボミッ…ホミ゙ミ゙ミ゙ーッ!!!」ジタバタ… エグエグ…

「どうしたの?さっきは美味しそうに舐めてたのに♪ほら!顔や髪にいっぱいクリームがついちゃったよ?」グリグリ

「ホビッ…ホブブブブ…」バタバタ… ポロポロ…

「…変な声…さっきの踊りが台無しになる声だね……ううん…マイナスになったよ♪これはお仕置きだね!!」グリッ!!

「ボビッ!!!」ゴキッ!! ピーンッ!!

「首が変な方向に向いちゃたねー♪人間なら即死モンなのにすごいなぁ!最後の全身ピーンが面白かったよ!…んー!!そろそろ行かなきゃ!」ノビー…

「…ホント減らないなぁ…このソフトクリ−ム♪」フンフ〜ン♪ ペロペロ… スタスタスタ…

「…ホ…ホミ…ミ…」ピクピク… ポロポロポロ… 



「終わり」
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 22:21:31.81 ID:cJtLstg+o

こういうのが日常茶飯事なんだろうなぁ
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/24(金) 23:32:18.45 ID:FGuuR08I0
タイトル忘れてた
「無慈悲な一撃」です
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 05:54:45.94 ID:wH0cPP5q0
※キャラ崩壊・個人設定注意
「…奇跡…?」



「…ホミュー…」「…ミャロー…」「…マド…ドー…」Zzz…

「ホムホムー///」カワイイネガオ///

…ケージの中の寝床から…ほむほむの家族の寝息が聞こえる…まだほむほむは一匹だけ起きている様だ…。

…私はほむほむに少し疑問に思っている事を…聞いてみることにした…。

「…ねぇほむほむ…」

「ホム?」ナァニ?

「…私は…お前達家族を…『飼っている』のよね…?」

「ホムム…ホムホムー///」ソウネ…アリガトウ///

「…やはりそうよね…それなら…『飼っている』という事は…私はお前達家族に…『大きな貸しを与えている』…という事よね…?」

「ホムッ!?…ホムホム…」エッ!?…ヨクワカラナイヨ…

「…少しお前には難しい言葉だったわね…お前達が使っているモノ全て…餌や水におもちゃ…もちろんその『お前達の家』も…全部私が買ってきたモノ…」

「ホムン!?」ソウナノ!?

「…そうよ…お前はこの『お前達の家』が…気に入っているの…?」

「ホムホムホムー///」イイオウチダヨ///

「…そう…もし…『お前達の家』が…無くなったら…どうするつもり…?」

「ホムー!?…ホムーホムー…」エッ!?…コマルヨ…

「…私が餌を与えなくなったら…どうするの…?」

「…ホマァ…ホムー…」…ソンナノ…ヤダ…

「…困るわよね…そういう事よ……私はお前達に『住む場所』と『食料』を与えている…それが『大きな貸しを与えている』…という事よ…」

「…ホムー…ホムホム…」…ナントナク…ワカッタ…

「…ここからが本題よ…私が『大きな貸しを与えている』のだから…そろそろお前達から…少しずつ返してもらおうと思うの…」

「ホヒッ!?…ホムーホムムー…?」エッ!?…カエスッテ…?

「…勘違いしているわね…『お前達の家』を取り上げたり…『食料』を与えなくなったりはしないわ…たぶんね…」

「ホ…ホムー…」ヨカッタ…

「…簡単な事よ…私は…お前達に貸し与えているモノに見合うモノを…返してもらえればいいのだから…」

「…ホムゥ…ホムホム…ホムッ!!!」…ソウイワレテモ…アッ!!

「ホムホムホムー♪」ミンナデオドルヨ♪

「…それ…本気なの…?」ハァ…

「ホムッ?」ドシタノ?

…私はため息をついた…ほむほむの言う『踊り』……ケージを覗くと…たまに見ることがあるのだけれど…とても見られたものではない…。

……熱せられた鉄板の上に置かれた…蛸を見る方が…ずっとマシなレベル…。

「…それは要らないわ…他に…何か無いのかしら…?」

「…ホム…ホムホ…「歌も要らないわよ…」

「ホムゥ…」ソンナァ… ジワー…

…ほむほむは…とうとう泣き出しそうな顔になった……ふぅ…期待した私が…いけなかったのかしら…。

「…返せないのかしら?…それなら…やっぱり『お前達の家』か…『食料』を与えるのを…やめようかしら…」
949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 05:55:18.96 ID:wH0cPP5q0

「ホホッ!?ホムホムー!!!」ソンナ!?ソレハダメー!! エグエグ…

「…ホムム…ホムホム…」…ホカニ…ナイヨー… ポロポロ…

…とうとう泣き出してしまったわ……どうしようかしら…と思った時に…気づいた事があった…。

「…あら?…お前…また妊娠しているの…?」

「ホム!…マドカァ…///」ウン!…ソウダヨ/// サスサス…

…借りが返せないのに…私の貸しばかりがまた増えるのね…やれやれだわ…。

「ホムー///ホムホムー///」アシタニハ…ウマレソウ/// ポンポン…

「…そう…良かったわね…」

「ホムムー///」アリガトウ///

「…仕方が無いわね…出産祝い…という事にしてあげる…これからは『今の状態をキープ』…という事で許してあげるわ…」

「ホマァッ!?ホムホムホムー///」ホント!?アリガトウ/// ペコリ

「…今の数のまま…子どもは増やさない事…わかったかしら…?」

「マドカァ…ホムムー?」コウビ…ダメ?

「…交尾してもいいけれど…気をつける事ね…」

「ホムン///」ワカッタヨ///

「…それじゃあ…今回は初めてだから…先に貰うわね…」ヒョイヒョイ…

「…ホミャア…?」「…ミャロォ…?」プラーン…

「ホムッ!?!?ホムホムホムーッ!?!?」エッ!?ドウイウコト!? オロオロ…

「…言ったわよね…『今の状態をキープ』って…お前は明日子どもを生む…すると数が増えるでしょう…」

「ホムー!!!ホムムー!!!」ソンナー!!コドモカエシテー!! ピョンピョン…

「…ホミャ!?ホミャミャー…」オロチテー… ビエェェ…

「ホミュラチャー…」オカーシャーン… エグエグ…

「…マドマド…?」…ドウシタノ…? ゴシゴシ…

「マドカァ…ホムムー…」…コドモタチガ…ポロポロ…

「マドッ!?!?…マドドー!?!?」エッ!?…コドモーッ!? ピョンピョン…

「…お腹の仔はまだ生まれていないから…今はノーカウントよ……そうね…明日…一匹しか生まれなかったら…また交尾して生みなさい…」

「…三匹生んだら一匹は没収よ…わかったかしら…?…明日一匹で…その次に二匹生んでも…一匹没収……子どもは常時…二匹までよ…」

「…まどまども聞こえたわよね…?…それじゃあ…いただくわね…」アーン…

「ミャロオオオオォォォォーッ!?」ニャニチュンノーッ!? ジタバタ…

パクッ…モグッ
「ミャギッ!!」ベキベキ…

「…おいしい…」モグモグ…

「ホビャアアアアアアァァァァァァーッ!?!?」コドモオオオォォォォ…!? ポロポロポロ…

「マギョオ…」カエシ…テ… ポロポロポロ…

「…ミャロカ…」…イモウチョガ… ビエェェ…ン…

…ゴックン…
「…こんなに美味しいものだったなんて……美樹さやか…何故…私に教えなかったのかしら…ずるいわね…」

「…確かに少し抵抗はあったけれどね……まどかが勧めてくれなかったら…私は食べなかったわね…」

「…ありがとう…まどか…///」アーン…
950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 05:55:51.30 ID:wH0cPP5q0

「ホミャアアアアアアァァァァーッ!!!」イヤラアアアアァァァァーッ!! ジタバタ… エグエグ…

「ホムウゥゥゥ!!!」ヤメテエエェェェ!! ガバッ!!ゴンゴンゴン!!

「マドドーッ!!!マドッマドッ!!!」オネガイ!!カエシテ!! ガバッ!!ゴンゴンゴン!!

…番は土下座して…仔ほむの命の懇願をする…あらあら…額から血が出てるわよ…。

「…この仔を…返して欲しいの…?」…ホミャアアアァァ…

「ホムホムーッ!!!」ソウヨッ!! ポロポロポロ…

「…マド…ドー…」…カエシ…テ… ポロポロポロ…

「…だめよ…」パクッ…モグッ

「ホビッ!!!」ボキボキ…

「…ホ…ホム…ホムムウウウウウゥゥゥゥ…」ポロポロポロ…

「…マギョオオオオオォォォォ…」ポロポロポロ…

「…仔まどとは…少し味が違うのね…」モグモグ…

…ゴックン…
「…ご馳走様…それじゃあほむほむ…明日は頑張って…いい仔を生みなさい…おやすみ…」スタスタスタ…パチン…

「…マドカァ…ココジャナイ…」…ドウシテ…コドモタチ… ポロポロポロ…

「…ホムラチャン…ハシャイジャテ…」…シアワセ…ダッタノニ… ポロポロポロ…

・・・・・・・・

…次の日…寝床には…元気な子ども達の姿があった…。

「ホムゥゥゥ…」「マドオォォォ…」ポロポロポロ…

「…ホミャア…」「…ミャロロ…」コロリンコロリン…

…仔ほむと…仔まどが一匹ずつ…でも…何か番の様子がおかしい…二匹が仔の世話をせずに…寝床にうつ伏せで寝転んで泣いているのだ…。

「…おめでとう…どちらもかわいい仔ね…ほら…餌よ…」ザラザラ…

…寝床の反対側の餌皿に…餌を入れてやると…。

「ホミャ?ホミャミャ///」ゴハンー/// トテトテトテ…

「ミャローン///」オイチチョー/// トテトテトテ…

…仔達は反応して餌に向かったのだが…番は餌を見るだけで…寝床から離れようとしなかった…。

「…ホムゥ…」「…マドン…」キュルルー… 

「…どうしたの…?…お前達のお腹が鳴ってるわよ…お前達が食べないのなら…次からは仔達の分だけでいいのね…?」

「ホ!?ホムー…」エッ!?ソレハ…

「マドマドー…」コマル…

「…なら…どうして食べに行かないで…寝ているの…?」

…と私が言った時に…。

「…ホ…ホミャッ!!!」ゴソゴソ… ゼハゼハ…

…番の体の間から…仔ほむが一匹顔を出した……まぁ…なにか隠しているとは思っていたけれど…バレないとでも思っていたのかしら…?

「…ホミャア?…ホミャ!?ホミャー///」…ドチタノ?…ア!?ゴハンダー/// トテトテトテ…

「ホムウウゥゥゥ!!!」デチャダメー!! ポロポロポロ…

「マドッ!!マドマドマドー!!!」ユルシテ!!タベナイデ!! ポロポロポロ…

「…昨日…言ったわよね…?…子どもは二匹までって…」

「…ホムー…」「…マドー…」ポロポロポロ…
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 05:56:21.12 ID:wH0cPP5q0

「…憶えていたようね…それじゃあ…どれか一匹を没収ね……あらっ!?」

…私が一匹選ぼうと餌皿の仔達を見た時…最後に出てきた仔ほむが…隣の仔ほむと違う事に気づいた…あれは…リボほむ…!?

「ミャロー!!!」ワタチノー!! ペチペチ!!

「ホミャアァ…」ジュルイ… ビエェェェン…

「オリョカネ///」オイチイ/// モキュモキュ…

「…まさか…お前達が稀少種を生むとは…想像もしなかったわ…」

「ホムゥ?」キショウシュ?

「マドマドー?」ナァニソレ?

…そうだった…この番は…ずっと店で飼われていたのを私が買ったのだから…店と私の家しか知らないのだ…。

…もちろん…店頭にも稀少種は売っていたけれど…一匹ずつ専用のケースに入れられて…一般のほむまどとは違う場所に置かれていた…。

…最近の乱獲で稀少種の数が減ってきているので…貴金属並の値札が付いていたわね…これはチャンスだわ…。

「…たしかあのお店…稀少種の買取をやっていたわね…」ヒョイ

「ホミュ///…ホミャッ!?!?」オイチ///…ニャニ!? プラーン…

「ホムムウウゥゥゥゥーッ!!!」タベナイデエエェェェーッ!! ポロポロポロ…

「ホムラチャ…ン…」モウ…ダメ… コテン… ブクブク…

「…うるさいわね…食べないわよ…って?…まどまど…気絶したのね…」

「…ホミャアアァァァァ…」ビエエェェェ… ジタバタ… プラプラ…

「…危ないからお前も暴れないの…」コロン…

「…ホミャァァ…ホミ?」ビエェェ…エ? コロリン

…本当にリボほむなのか…手のひらに乗せて観察する…確かにその小さな頭には…リボほむ独特の赤いリボンが巻かれている…。

「…間違いないわね…お前達…お手柄よ…」ポトン

「ホミャッ?ホミャミャア///」オウチ?タノチカッタ///

「ホムホムー!!!」コドモー!! ダキッ!

「…マ…マド…」ピクピク…

「…気が変わったわ…お前達…どんどん交尾して…どんどん生みなさい!」

「ホ…ホムッ!?」エッ…ホント?

「…マ…ドー…」グテー…

「…本当よ!…その代わり…この二匹を貰っていくわ…」ヒョイヒョイ!

「ミャロ!?」「ホミャ!?」プラーン…

「ホムッ!?!?ホムムゥゥゥ!!!」ソンナ!?ヤクソクガ!!

「…なにを偉そうに…別に…貸しを一括で返してもらってもいいのよ…そうなればお前達には…野良の生活が待っているけれどね…」

「ホッ!?!?…ホビャア…」ソ…ソンナァ… ポロポロ…

「ホミャミャア?」ドチテナイテルノ? ペロペロ…

…もちろんこの番を手放すつもりは無い…もしかしたら昨日の仔を食われる恐怖が…稀少種を生むきっかけになったかもしれないわね…。

…だから…同じシチュエーションにする価値はあるはず…。

「…それじゃあ…朝ごはん代りに…いただくわね…」アーン…パックン…
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 05:56:55.55 ID:wH0cPP5q0

「ホホッ!?!?ホギュウウゥゥゥゥーッ!!!」コドモタチイイィィィィーッ!! ポロポロポロ…

「ホミホミ!!!」ショッパイ!! ペロペロ…

…二匹の仔を同時口に入れて…ほむほむに見せてやる…まどまどはまだ起きないわね…。

「ホミャ?」ニャンダロ…?

「ミャローン///」アッタカイネ///

モグッ!!
「ボミッ!!」「ビャッ!!」ガリゴリ…

「…ホム…ホムホムー…」…ナンデ…ドウシテ… ポロポロポロ…

「ホミ…ホミュミューン///…ホミャア?」ア…マダゴハンアル///…オネーチャ…イニャイ? キョロキョロ…

…ゴックン…
「…同時に食べると…また違った味になるのね…ご馳走様…」

…どうやら仔リボほむは…姉達が居なくなった原因がわからない様だ…ほむほむに抱かれたまま…辺りを見回している…。

…この番は稀少種を生める…普通のほむまどの番から稀少種が生まれるのは…かなり稀である……確率は…ほぼゼロに近い…。

…しかし…一匹でも生んだのであれば…また稀少種が生まれてくる確率は飛躍的に上がる……うふふふふ…///

…稀少種を売った資金で…堂々と装備も買えるわね……それに…まどかにも素敵なプレゼントをたくさんあげられるし…ほむっふうううぅぅぅ///

「…ホミュミュー…」…ニャンカ…ヘンニャノ… キョトーン…

…いけない……私のクールなイメージが…。

「…それじゃあ…私は学校に行くから…お前達は交尾を欠かさずやるように……ほら…起きなさい…」ツン…

「…マ…マドー…」…エ…ワタシ… フラフラ…

「ミャロカァ///」オカーシャン///

「…マドマド…?」コ…ドモ…? フラー… グイ…

「…!?だめええぇぇぇーっ!!」バシッ!!

「マギャッ!?」ビターン!! 

「あっ!!…しまった…」

「…マ゙…ド…」グタ…

「マドカァアアアアアアァァァァーッ!?!?」テテテテ…

「…私とした事が…迂闊だったわ…」

「ホムゥゥ…マドカァァァ…」ギュー… ポロポロポロ…

「」

…まどまどを思わず…力一杯殴り飛ばしてしまった…気絶から目を覚ましたまどまどが…まさか…。

「ホミミミミミミミミミミミ…///」

「…リボンが…解けちゃった…」ガクッ…

「…ほむほむの様子だと…まどまどもどうやら死んでしまったみたいね…」ガックリ…

「マドカァ…マド…カァ…」ポロポロポロ…

…まどまどの手に…赤いリボンが握られている…仔リボほむは…何の価値も無くなってしまった…。

「…時間を止める事だって…出来たはずなのに…はぁ…まだまだ私は未熟だわ…マミさん…」

…私は…自分で…可能性を…消してしまったのだ…この二匹が揃っていないと…稀少種は生まれないだろう…。
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 05:57:30.25 ID:wH0cPP5q0

「………」…カチッ…ギュルルルー…

「…繰り返す…私は何度でも繰り返す…」フッ…

「…マドカァ…ホムッ!?!?ホムホムホムー…?」ドウシテ…アレ!?…ゴシュジン…キエタ…!?

「ホミミミミミミミー♪…ホミッ♪」トテトテトテ…♪ プゥッ…

「ホビャアッ!?」クサイヨッ!?

「…マッ!?!?」…クサッ!?

「ホッ!?!?マドカァ…///」ポロポロポロ…



「終わり」
954 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/08/25(土) 06:59:02.15 ID:0aOtuEJAO

相も変わらず呆れた精子脳だなーこの糞虫共は
反吐が出る
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 07:38:01.19 ID:VzU10F0zo
>>954
そういう作品でもないのに糞虫レスするな

お前みたいなのが居るから虐待が書き辛くなるんだよ
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 07:44:24.28 ID:AwfoSelIO
>>954
こういう糞虫厨はどうにかならんかね
こいつら愛でにもwikiのコメントにも荒らしに来てたろ

あらゆる面で迷惑極まりない
957 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 07:58:48.96 ID:i7VzJqiAO
おつ
最後、仔ほむの屁で生き返ったのか?
無理矢理感はあるけど面白かった
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 08:17:58.06 ID:PmUD41sRo

最後のオチがよくわからんかったが面白かった
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 08:31:42.00 ID:wH0cPP5q0
自分で読み直してみても、どうしてこんなオチになったのかよくわからないです…
ほむらさんを書きたかっただけなんです…スイマセン

960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/25(土) 08:43:03.77 ID:kZc0D4XGo
わけがわからないよ
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 08:43:18.59 ID:dVWO0nQDO


このスレでのほむらさんのキャラ付けが今更ながら理解できたわ
もっとほむらさんss増えるといいな
ほむらさん登場するとワクワクする

そろそろ次スレか?
ペース早いな
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 08:51:53.17 ID:LpzFBqnoo
乙。まともな日本語で書かれてて、ほむほむが登場する話だから何の問題も無いな

>>954糞蟲が出てこない作品への糞蟲レスは見ようによっちゃ嫌がらせだぞ
そんなに糞蟲好きなら自分で糞蟲作品書いて増やしなよ、AOさん
963 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 10:09:43.45 ID:bIb/C4B+o
杏子「お、ほむ焼きの屋台だ」 仔ほむほむ「ホミュェエエェェッッ!!!…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345856929/
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/25(土) 10:19:54.15 ID:kZc0D4XGo
   \ ホムッ!! /
    , --‐―‐ 、
   /  「ニニニiヽ
   l i| |ノ/ノハノ))! 
   | (| | > <| | 
   | ハN、''' ▽''ノN   (スレたて乙です!)
  ノノ /,}| {.介} l_つ
  ((バCく_/_l_j_,ゝ
       (__j__)
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 10:22:54.58 ID:PmUD41sRo
>>963
乙乙
>>964
コリッ

「ホミギチュッ!!!!!!」

ボトン
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 12:53:46.07 ID:pWGgK3kAo
今日は仔ほむ揚げを作ろう。
まず、乾燥した仔ほむを紫蘇で巻き水で溶いた小麦粉に浸ける。

そして高温の油で一気に揚げる。これだけ。

サクッとした食感と紫蘇の風味。
そして弾力のある乾燥仔ほむの肉をじっくりと噛み締める。
肉汁は無いが、しっかりとした肉感で充分旨味を感じることが出来る。

仔ほむ揚げはたくさん作るのが一般的。
ソースはお好みで、白米と一緒にお腹いっぱいになるまでどうぞ。

以上です。
小ネタ失礼。
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/25(土) 13:58:17.45 ID:1qzarX38o
>966
欲を言うなら仔ほむの断末魔がほしい。
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]:2012/08/25(土) 14:13:22.80 ID:CwhhwdGG0
>>955
そうか?
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 15:26:27.05 ID:N456j1/Zo
意図的に醜い糞蟲に書いたSSへ「糞蟲ウゼェww」は誉め言葉として歓迎だろうけど
もし意図的に可愛く書かれた愛で落としSSとかにこんなレスされてたらウザイわ
970 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/25(土) 20:23:19.81 ID:nDyLzkI30
>>963
乙です!
そしてこんなスレ終盤で申し訳ないけど少し長い物を投下します…
たまーにSSでペット用ほむほむの餌として登場する“キュゥべぇ”という生き物について、独自の解釈をしておりますのでご了承ください
971 :おぞましい実験の果て [sage saga]:2012/08/25(土) 20:24:24.64 ID:nDyLzkI30
薄暗い部屋の机の上

ガラスケースの中に敷き詰められた土の下から、謎の白い物体がムクムクと湧いてくる

一匹のQBである

QB「キュ…キュプイ…」ピクピク キョロキョロ

生まれたばかりのQB、微かに身体を震わせながらケースの中を見渡す

『――通常、QBは野生ほむ種の主要な餌として知られている』

QB「キュプイ…?ケイヤク…?」

ケースの中のQB、クンクンと足元の土を嗅いでいる

『土の中から生まれ、土そのものからミネラルなどの栄養源と水分を吸収して活動するQBは、見た目に反し動物と言うよりはむしろ菌糸類に近い』

QB、足元の土を齧り始める

『繁殖力の高さと引き換えに戦闘力の低いほむ種にとって、発生率が高く捕まえやすいQBは格好の餌であり、またペット用ほむ種の餌としても重宝されている』

QB「キュプイ…!キュプイ…!」ガツガツ

一心不乱に土を貪り食うQB

『ほむ種並びにほ食種の遺伝子実験を重ねてきた私が最後に目を付けたのは、動物とも言い難いこの愛らしくもどこか不気味な存在であった――』

暗転
972 :おぞましい実験の果て [sage saga]:2012/08/25(土) 20:25:22.52 ID:nDyLzkI30
森の中

画面右奥から一匹のほむほむが歩いてくる

ほむほむ「ホ・ム・ホ・ム・ホームホ-ムー♪」テクテク

ガサゴソガサゴソ

ほむほむ「ホム?」キョトン

画面中央付近の茂みが微かに揺れる

ほむほむ、いぶかしげな様子で茂みの方を窺う

ガサゴソ

QB「キュップイ!」スタッ…

ほむほむ「ホムゥ!?」ビクッ!

茂みから異常に大きなQBが姿を現す

驚きうろたえるほむほむ

QBはほむほむとほぼ同じ大きさで、赤い瞳でジッ…とほむほむを見つめている

『――組み上げた理論を何度も立て直し、作り上げた実験機材を何度も廃棄し、培養した実験体を数多く犠牲にして、途方もない月日を試行錯誤に費やした』

ほむほむ「ホ、ホム…?ホムゥ…ホムホム!」ウーン…パァッ!

何事か思案していたほむほむ、表情を輝かせてQBを見る

次の瞬間、大声をあげてQBに飛び掛かっていくほむほむ

ほむほむ「ホムゥゥゥーーー!!」バタバタバタ…

QB「……」ジィ…

『そうしてついに完成した。これが度重なる遺伝子実験の末、見事培養に成功した我が最高傑作――』

脅しつけるように片手を頭上で振り回してQBに向かっていくほむほむ

QB、驚くような速度でほむほむに突っ込んでいく

ほむほむ「ホ、ホムゥッ!?ホムホムゥ!!」ギョッ! シロクロ

QB「ケイヤクー!!」バシン!

ほむほむ「ホビャッ!!」ドシン!

あっさり地面に押し倒されるほむほむ

QB、無表情のまま息を荒くしてほむほむの上にのしかかる

『――ほむレイパーである』
973 :おぞましい実験の果て [sage saga]:2012/08/25(土) 20:26:14.48 ID:nDyLzkI30
身じろぎするほむほむをたくましい四肢でおさえつけるQB

棘上の突起物が生えた生殖器らしきものが、見る見るうちにそそり立つ

ほむほむ「ホ、ホムゥッ!?ホ、ホムホムッ…マドカッ…!!」ハッ イヤイヤ!

QB「ケイヤクゥッ!!」ズボッ!

ほむほむ「ホビャアァッ!!?」ビクン!

QB「キュップイキュップイキュップイキュップイ」カクカクカクカク

ほむほむ「ホビャァッ!!ホビャァッ!!マドカァッ!?マドカァッ!!」ブルブル ボロボロ

QB、生殖器をほむほむの内部に挿入する

泣き叫び手足をばたつかせるほむほむ

QB、無表情のまま息だけは荒く身体を動かし続ける

『ほむレイパーはほむ種とほぼ同等の大きさを持つQBであり、通常の個体と異なり敏捷性に優れ力も備わっている』

『己よりも矮小で貧弱なQBから危害を加えられることは、戦闘力の低いほむ種にとってさえまずありえない』

『それゆえ、ほむレイパーの大きさにほむ種が警戒心を抱くのは最初だけで、すぐに「すごく大きなQBが来た!ごちそうだ!」という発想に変わる』

『そして普段QBを捕えている時と同じ感覚でほむレイパーを生け捕りにしようと挑んだほむ種は、今見ているようにあっさりと返り討ちに遭うのだ――』

ほむほむ「ホビャアァ…マドカァ…!マドカァァァ…ッ!!」アヘアヘ ボロボロ

QB「キュップイ ケイヤク キュップイ ケイヤク キュップイキュップイキュップイキュップイ…!!」カクカクカクカク ハァハァ…!

ほむほむ「マッ…マドカァアァァァアァァーーーッ!!」QB「ケェイィヤァクゥゥゥウゥゥーーーッ!!!」ドピュッ ドクンドクン…

絶頂に至ったQB、ほむほむの膣内に勢いよく射精する

息も絶え絶えに白目を剥いて力なく横たわるほむほむ

『――ほむレイパーはその名の通り、ほむ種を一方的に凌辱する性質を持つQBである』

『発生した直後は通常のQBとほぼ大差ないが、身体の成長が非常に早く瞬く間に仔ほむ程度の大きさにまで成長する』

『ほむレイパーはほむ種に対して非常に激しい性衝動を抱くよう、遺伝子レベルで調整をされている。仔ほむサイズを過ぎてからはほむ種と交尾することだけを本能的に求め行動するようになる』

QB、興味を失ったかのようにほむほむを捨て置いてその場を去る

ほむほむ「ホ…ビャ…マド…カ…」ピクピク ボロボロ

痙攣しながらとめどなく涙を流し続けるほむほむ

股間付近から血が流れており、性器が著しく傷つけられている

『ほむレイパーの生殖器には棘状の突起が生えており、ほむ種に挿入し激しく動かすことでその生殖器を完膚なきまでに破壊してしまう』

『ここで重要なのは、成体のほむ種であればほむレイパーの被害に遭っても死ぬことまではない、という点である――』

泣き続けるほむほむからカメラが遠のいていく

暗転
974 :おぞましい実験の果て [sage saga]:2012/08/25(土) 20:27:05.63 ID:nDyLzkI30
薄暗い部屋の机

大き目のガラスケース内で、20匹程度のほむ種たちが飼育されている

妊ほむ「ホムゥ…!!マドカァ…!!」サスサス

妊娠している一匹のほむほむ、苦しそうに腹をさすり始める

まどまどs「ホムラチャン!?」ほむほむs「ホムホム!ホム、ホムゥ!」

周囲のほむ種たち、妊ほむの様子を窺う

『――これは先ほどの映像とは別に、ほむレイパーに凌辱させたほむほむである』

妊ほむ「ホムッ…!!ホムゥゥゥゥゥーーー……ッ!!」ヒィヒィフゥ…アッ…!

ブチブチブチブチ

妊ほむ「ホビャアァァァアァァァッ!!!」ジタバタ!

QBs「キュプイー!!」ワラワラワラワラ…

まどまどs「マ、マドォッ!?」ほむほむs「ホムゥゥゥッ!?」ギョッ!

妊ほむの産道がはちきれんばかりの勢いで、一斉に胎内から湧き出てくるQB

突然の事態にパニックに陥るケージ内のほむ種たち

妊ほむ、あまりの激痛に絶叫した後、目と口を半開きにしたまま絶命

『本来土中で発生するQBと異なり、ほむレイパーは種付したほむ種の胎内でも成長し生まれることが可能である』

『種付と言っても正確には精子ではなく菌糸なのだが、この時生まれる数は一度に数十匹にもなり、また一斉に生れ出るため母体となったほむ種はあまりの激痛にほぼ100%死亡する』

仔QB、蟻の子を散らすようにケース内を駆け回る

混乱からさめたほむ種たち、仔QBの群れを大量の餌と判断し目の色を変えて捕獲に走る

仔QB、すばしっこい動きで逃げ回るも、ケース内に逃げ場はなく、次々とほむ種たちに捕えられ捕食されていく

ほむほむs「ホムッ!ホムッ!」パクパク

QB「キュプイ…」ピクピク

まどまどs「マドマド!マドッ!」ムシャムシャ

QB「ケイヤ…」カクン

『この映像ではガラスケースの中という逃げ場のない空間に閉じ込められているため、このようにあっさりとほむ種に捕えられている』

『だが外の自然の中でほむ種から生まれ出た場合ならば、生まれながらの敏捷性ゆえに少なくとも三分の一のほむレイパーはほむ種から逃げ延びることが可能だ』

『逃げ延びたほむレイパーは、成長しまたほむ種を襲うようになる』

ほむ種たち、一心不乱に捕まえたQBを食べ続ける

仔ほむや仔まどたちも親から与えられたQBの手足をおいしそうに齧っている

『そしてほむレイパーを捕食したほむ種は――』

暗転
975 :おぞましい実験の果て [sage saga]:2012/08/25(土) 20:28:16.42 ID:nDyLzkI30
再び薄暗い部屋の机

ガラスケース内で、あるほむ種の番が交尾をしている

まどまど1「マドッ!マドッ!ホムラチャンッ…///」カクカク

ほむほむ1「マドカァッ!マドカァッ!ホムゥゥゥ…///」パンパン

近くでは、別の番の妊ほむが出産の時を迎えようとしている

ほむほむ2「ホムゥゥゥ…!!マ、マドカァァァッ…!!」ヒィヒィフゥ!ヒィヒィフゥ!

まどまど2「ホムラチャン…!マドマドォ…!」ギュッ!

『――今交尾をしている番は一ヶ月近くもの間、ほぼ毎日ああして交尾に明け暮れている』

『だが見ての通り、ほむほむの方は一向に妊娠する様子がない』

ほむほむ2「マドカァァァァッ!!!」アッ…!

まどまど2「ホムラチャン!?」パァッ!

妊ほむ、遂に出産する

『ほむレイパーには捕食したほむ種に生殖異常を引き起こす成分が含まれており、オス側のほむ種が食べた場合は無精子症となる』

生まれてきた数匹の赤子、いずれも奇形

一匹は一つ目、一匹は片足なし、身体がくっついている者も一対、残りは未熟ほむ

まどまど2「マドッ…マドォォォォォッ!?」ギョッ!

ほむほむ2「ホム…ホム…!ホ…ホムウゥゥゥゥッ!?」ハァ…ハァ…ギョッ!

驚愕し絶叫する番2

奇形ほむと未熟ほむたち、産声をあげようとするも呼吸が荒く、たちまち衰弱していく

『メス側のほむ種がほむレイパーを食べた場合は子宮に異常が起こり、正常な赤子が生まれてこない体質になる』

ほむほむ2「ホム…ホム…!マ、マドカァ…!?」オロオロ

まどまど2「ホムラチャン…!マドォ…?」アセアセ

ほむほむ1「マドカァァァァーーーッ!!」ゼッチョウ!

まどまど2「ホムラチャァァァーーーン!!」ゼッチョウ!

どうしていいかわからずオロオロしている番2

そんな番2など我関せずといった様子で絶頂に至る番1

『まとめると、ほむレイパーによるほむ種への影響は次のようになる』

『ほむレイパーに襲われた個体は生殖器を破壊され他のほむ種と交尾することが不可能となり、出産の際に激痛で死亡、無数のほむレイパーを産み残す』

『ほむレイパーの幼体を捕食した個体は、オスなら無精子症、メスなら子宮異常となり、子孫を残すことが不可能となる』

喘ぐように口をパクつかせ、息絶えていく赤子ほむたち

番2、涙を零しながらその場にへたり込む

ほむほむ2「ホムゥゥゥ…!ココジャ…ココジャナイィィ…!!」エッグエッグ

まどまど2「ゼッタイオカシイヨォォォ…ホムラチャン…!!」シクシク

この二組の番以外にも、ケース内のあちらこちらで同じ光景が繰り広げられている

ガラスケースを引きの構図で映すカメラ

暗転
976 :おぞましい実験の果て [sage saga]:2012/08/25(土) 20:29:26.78 ID:nDyLzkI30
森の中

ほむ種の巣穴を発見する数匹のQB

無表情ながら、ギラギラと輝いた赤い瞳が巣穴の入り口に注がれている

「キュップイ」「キュップイ」「ケイヤク」「キュップイ」「ケイヤク」「ケイヤクケイヤク」ハァ…ハァ…!

『――繁殖力を最大の武器とするほむ種にとって出産は最も重要な行為であるため、堕胎という発想は遺伝子レベルで嫌悪されており絶対に行われない』

『従って、ほむレイパーに種付された場合でも、母体となったほむ種は確実に出産してしまう』

QB「キュップイ!!」ダッ

一匹のQBが息を荒くし巣穴へ突入する

残るQBたちも続々巣穴に入り込んでいく

QBs「ケイヤクゥ!!」ゾロゾロ

『また、本来の主食である通常のQBが栄養だけを備えた無味乾燥な餌であるのに対し、ほむレイパーはほむ種に好まれる味をしている』

『よって通常のQBよりもほむレイパーの幼体の方をわざわざ好んで捕食するようになる』

『よしんば警戒しようとも、幼体のほむレイパーは通常のQBと区別がつかないためほむ種が違いを判別するのは困難である』

少しして、巣穴から一匹のほむほむが飛び出してくる

ほむほむ「ホム…!ホム…!!」アタフタ

這いずるように巣穴を離れようとするほむほむ

次の瞬間、巣穴からQBのしなやかな肢体が現れ、ほむほむの脚を押さえつける

ほむほむ「ホムッ!?」ギョッ

QB「ケーイーヤークー…!」ギラギラ

ほむほむ「ホ、ホビャアァァッ!?」ジタバタ

死に物狂いでもがくほむほむ

QB、そのままほむほむの脚を引きずって巣穴に引き戻す

「ホビャアァァアァァーーーー…!!マドカァアァァァァーーーーー……」ボロボロ ズルズルズル…

泣き叫ぶほむほむの姿が巣穴に消える

『ほむレイパーは可能な限り多くのほむ種と交尾しようとする性質があるため、一度に複数のほむ種と相対した場合、一匹につきおよそ10秒程度というすさまじい早さで種付することができる』

『そのため一匹巣穴に入り込むだけで、その巣のほむ種の半数近くを襲うことが可能だ』

『もし複数のほむレイパーが巣穴に侵入した場合、ほぼ確実にその巣は壊滅するだろう』

巣穴から微かに悲鳴が漏れ聞こえてくる

暗転
977 :おぞましい実験の果て [sage saga]:2012/08/25(土) 20:30:22.06 ID:nDyLzkI30
『――以上が、私が生涯をかけて創りだした新生物・ほむレイパーの全てである』

『だが口惜しいことに、この研究成果を世に発表することはできそうにない』

『ほむレイパーによってほむ種が激減すれば、それを餌にしていたほ食種は勿論、一部の昆虫や小動物、鳥類などにも大きな影響がでるのは明白だ』

『ゆえに私の渾身の研究成果は、科学の神髄を理解しようとしない愚か者共によって棄却され、私も存在を抹消されることだろう』

『研究室を荒らされ、サンプルとして確保していたほむレイパーおよびほむ種たちは全て廃棄させられてしまった』

『既に何匹かのほむレイパーを森に放ってはいるが、その全てが愚か者共の手を逃れられるとは限らない』

『――生態系のバランスだの食物連鎖だのといった自然界の掟など、私の知った事ではなかった』

『私はただ純粋な知的好奇心から、己の思うがままに研究を続けてきたのだ』

『ならばこそ、志半ばで我が生涯最高の研究が潰えてしまうのを、黙って見過ごすことなどできようもなかった』

『そう、このほむレイパーの研究はまだ完成には至っていないのだ』

『ごく稀にしか生まれ出ない希少ほむ種――奴らへの対抗策がまだみつかっていない、それだけが私の心残りである』

『ゆえに、この映像ディスクを見つけ出した者が、科学への探求に理解を示し、私の研究を引き継いでくれるような人物であることを切に願う』

『ディスクケースの裏に、最後のほむレイパー培養キットを隠した場所を記しておいた』

『このディスクを発見し最後まで視聴した貴方よ、どうかその手で私のほむレイパーたちを世に解き放ってほしい――』

音声終了

メディアの再生を終了します


(終)
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2012/08/25(土) 20:38:51.61 ID:jfuXMj0a0
皆さんお疲れ様です。


        , r―‐-‐‐、、
       _,-|》《|}ニニl|》《|}-、
      ,イ ,l/| |ノ/ノハノ))! i ヾ、
      ノ,/ /(| |┰ ┰ | |)〈ハヾ
      !´ノノヽN、'' - '' ノN  〉ヾi|
     ノリ |⊂,}| {.》《} l |{⊃.ヾ、i|
     ゞノ  く_/_i_j_i_Lゝ  ヾ-ゞ
           (__j__)  

「ホムホームホムホムッ」 ホギャクト ホショクヲ クリカエス セカイダケド
「マドカァーホムゥー」 ダケド コノスレハ タシカニ 「アノヒト」ガ マモロウトシタセカイ
「ホムホムホムゥー!!」 ワタシハ ソレヲ ワスレハシナイ
「ジスレ!・・・ホムホムッ!」 ダカラ ジスレデモ ヤクメヲハタシツヅケル!

まどか「ダブルりぼほむ!次スレでも貴方のこと皆待っているよ!ウェヒヒッ!」

※一応ツインテールほむほむのつもりです。
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 20:52:22.06 ID:+sheR75qo
>>977
乙乙
ほむレイパーこえぇな
>>978
おさげに見える
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 21:06:27.42 ID:U4rNE9wXo
>>967
こういう食モノは断末魔翌要素とかなく淡々と食われてる方が
ほむほむという「生き物」じゃなくて本当に「食い物」って感じで好きだ
981 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 21:42:57.90 ID:N1nKSV3yo
俺は食われる瞬間の断末魔の「ホビャア」より、食われる運命が確定したのを知らずにニコニコ笑ってる所で終わる方が好み
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]:2012/08/25(土) 22:10:50.79 ID:FTY3NunI0


ほむレイパーに侵蝕されたほむほむやまどまどを食べたほ食種がどうなるか研究を続ける余地がありそうだ
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 22:24:40.02 ID:JUC9LbEwo
まどか「ほむほむ孕ませドライバー?」

さやか「そうそう!あったの!押し入れの奥に埃かぶって!」

まどか「ほむ飯セットは最近もよく見るけど、これはあんま見なくなったもんね」

さやか「というわけで、さっそく」

ほむほむ「ホムー!ホムー!」ジタバタ

さやか「それっ」クチュッ

ほむほむ「ホ/////」

さやか「そーれそーれ」クチュクチュクチュクチュクチョ

ほむほむ「ホッ/////ホッ////ホムゥウゥウゥゥゥゥウウン//////」ハァハァクネクネ

さやか「そろそろいいかなー?うりゃっ!」ドビュー!ビュー!ビュー!

ほむほむ「ホムゥ---------------------!!!!!!!!///////」ビクビクビクン

まどか「ウェヒヒヒwwwイっちゃったね」

ほむほむ「ホム・・・///」クテー・・・

〜1週間後〜

ほむほむ「ホッ!ホムゥウゥウゥゥゥゥ!!!」

ポコポコン

仔ほむs「「「「「ホミャー!!ホミャー!!」」」」」

ほむほむ「ホムゥ・・・///」ナデナデ

さやか「無事出産できたね!おめでとうほむほむ!」

まどか「・・・で、これって何のためにあったんだっけ?」

さやか「え?ほむほむ一匹だけで繁殖させるためじゃないの?」

まどか「そうなのかなぁ・・・?」

さやか「うーん・・・まぁどうでもいいじゃん!食べよ食べよ!」

ホミャァアァァアァア!!!!

ミャロカァァアァァアァァアァ!!!!

ホビャァァアァアァァアァ!!!!

コドモォオオォオォオォォォ!!?


終わり
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 22:46:35.65 ID:N1nKSV3yo
乙乙。ネタもノリも懐かしいな
グロさも悪意も薄くてアホっぽいノリで軽く食うのっていいわ
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 00:32:36.11 ID:xBETUjQ70
ここってIPばれるのかな・・・ キャラの性格違うから注意

まどか「そういえばほむほむ達ってすぐに発情するけど絶頂させなかったらどうなるんだろ」

さやか「まどか恥ずかしげもなく卑猥な単語発するね・・・。私はほ虐専門だからしたことないなぁ。試してみようか」

公園

さやか「適当なほむほむを捕まえたよ」ホムーホムー

まどか「それじゃあレッツトライ!」

ただの棒をブスッ ホム!

クチュクチュクチュクチュクチュ ホ////ホム/////

クチュクチュクチュk ポン!  ホ/ホ/ホムウウウウウウ///////  ホ?

ホムーホムー!!(プンスカ)

まどか「怒ってるね」

さやか「まぁ中途半端だしね、それじゃ落ち着いてからまたやろうか」

まどか「さやかちゃん、もしかして上条君のことを思っt「ここで言わないでまどか!」」

数分後

さやか「もう落ち着いたね、再開といこうか」

ホムウウウウウウウウウウウ///// ホ? ホムウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!(プンスカプンスカ)

さやか「騒ぎ方が派手になってきたね」

まどか「それじゃ後何回かやっておこうか」

数十回後

ホミャミャミャミャミャ//////ホミュー///

さやか「幼児退行してる?っていうかずっと発情しっぱなしであそこがやばいことになってるし」

まどか「そういえば近くにまどまどの巣があるから放り込んでみようよ」

さやか「オッケー」

まどまどの巣

まどまどs「マドー」

ポイ ほむほむ「ホミュー///マドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!マドカマドカmドカマオdカオマドカオ!!!!!!!!!」

まどまど1「マド!」ギョッ!

まどまど主「マドオオオオオオ!!」キモイノガキタゾニゲロオオオ!!

ほむほむ「マドカマドカmドカmドアmドカオdマオdモア!マドオオオオオオオオオオカアアアアアアアアアアア!!」ツkメt!!(捕まえた!!)

つかまったまどまど「マドオオオオオオオオオ!!」イヤダアアアアアアアアアアアアアアアア!!

オシタオサレ カクカクカクカクカクカクカク

突っ込んでるまどまど「マドオオオオ//ホムラチャアアアアアアアアアン//マドオオオオオ!」ヌイテ//ホムホムウウウウウウ//イクウウウウウウウ!!

突っ込んでるほむほむ「ホミャアアア////」キモチイイイ//
ブシャアア

つっkまどまど「マドォ・・・」ダシチャッタ・・・

つっkほむほむ「ホミャ//ホミャホミャミャミャミャ!!」キモチイイヨ//モットヤロウヨオオオオオ!!

マドオオオオオオオオオオオオオオ

巣の外のまどまどs「マドォ・・・。マドマド・・・」ガッショウ・・・。スヲサガスカ

さやか「つまり幼児退行と絶倫になって頭がおかしくなるんだね」

まどか「それって私達女にも言えるよね。もしy「だから言うなっての!私のまどかのイメージが・・・」
オワリ
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/26(日) 00:55:30.59 ID:SYW2uUFj0
>>966
美味そうだなぁ

>>977大作乙乙
すごく作り込んでて読み応えがあった!文章も上手くてうらやましい

>>978
ツインテってあんまり見ないよね

>>983
シンプルで懐かしい感じの作品でした

>>985
ほむほむもまどまども両方突っ込んでるのか?まどまどsが引っ越すほどってすげー!


えーと…投下の合間に書いてるやつが多分、30スレ以上の大駄作になりそうなんだけど投下するのが怖い…まだ出来上がってないけど
いきなり投下したらアレだと思ったのでそのときはお願いします
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/26(日) 00:57:03.38 ID:SYW2uUFj0
間違えた
×30スレ
○30レス
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 01:18:29.98 ID:JxwpbxPQo
>>985
??
???????!??????^
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 01:19:04.65 ID:JxwpbxPQo
>>985
おつ
キモいのが来たぞーでワロタ
990 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 01:19:49.16 ID:JxwpbxPQo
文字化け初めてだったからビビった…
991 :>>1000が近づいてきたので [sage]:2012/08/26(日) 01:28:43.32 ID:LqqCiTfmo
仔ほむ「ホミュッ♪」つ【>>1000なら、お婆ちゃん(ほぶほぶ)に入れ歯を買ってあげてね】
992 :便乗 [sage]:2012/08/26(日) 01:33:04.91 ID:Ga5/NZ+To
仔ほむ「ホミュッ♪」つ【>>1000なら、可愛い妹が欲しい】
993 :前スレでもあったよね [sage saga]:2012/08/26(日) 01:43:43.08 ID:CsVPzB2Wo
仔ほむ「ホミュッ♪」つ【>>1000なら、素敵なまどまどと知り合える】
994 :今度は仔ほむか [sage]:2012/08/26(日) 01:52:36.21 ID:WxqARF1AO
仔ほむ「ホミュッ♪」つ【>>1000なら、あちたは、ごちそうほみゅ♪】
995 :便乗の便乗 [sage]:2012/08/26(日) 02:36:12.16 ID:dKLUZA7g0
仔まど「ミャドッ♪」つ【>>1000なら、可愛い飼いツインテリボほむと番になれる♪】
996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/26(日) 06:03:50.13 ID:SYW2uUFj0
仔ほむ「ホミュッ♪」つ【>>1000なら、新スレで愛でられる♪】
997 :便乗の便乗の便乗の便乗 [sage]:2012/08/26(日) 10:32:59.50 ID:ZdAdgOZDO
ほむほむつ【>>1000なら白まどと会える。】
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/08/26(日) 11:00:35.05 ID:I8qOJZlIO
      ホ   ホ               
    ム        ミ          ホ
  ホ ホ           ュ           ム
ム      ビ          ゥ           ム
ゥ          ャ          ウ           ゥ
  ゥ            ッ        ゥ          ゥ
 マ  ホ              ホ      ウ     ウ 
ド     ビ マ           ン     ゥ  ホ    
ォ       ャ ミ           ム    ビ     
 ォ        ァ   ィ         ァ ャ       
   マ        ア     ッ      ア          
    ア       ァ       マ    ア      
      ド   ホア        ア   ァ    
        ギギ   ン       ギアサ  
       ャ  ャ    ア     ァ    ヤ
     ァ     ァ     ァ ァ        ァ
    ァ       ァ    ァ          サ
   ア  ア       ア ホ          ビ
  ァ     ン       ミ       ャ
  ァ  マ      ア    ャ   ア 
   ア    ド     ァ   アァ 
     ア     ォ   ン   ァ
       ァ     オ  マ  ァ
         ァ    ォ  ミ  ア 
           ホ   ホ  ャ ァ
              ム ム   アホ
                ム ゥ  ァグ
                  ゥ ァェ
                    ◉ 
                    ノ
                    ('A`)
                    ( (7
                    < ヽ                       
999 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 11:26:21.47 ID:GabtoXulo
>>999なら>>1000無効
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 11:31:01.27 ID:29wnN6/AO
>>1000なら>>1000狙ってたほむまどが新スレで無惨な虐待施されたりはしない
1001 :1001 :Over 1000 Thread
☆.。 .:* ゜☆.  。.:*::::::::::::::::゜☆.。. :*☆:::::::::::::::::: 。.:*゜☆.。.:*
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ちなつ「あかりちゃんのくせにっ…!」あかり「ひぅ…」 @ 2012/08/26(日) 09:13:21.50 ID:5N2LSIUX0
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恒一「クラスメイトがフェア林化する現象だぞな」 @ 2012/08/26(日) 09:03:59.42 ID:q+ZBthds0
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赤沢「多佳子の話」杉浦「やめて!」 @ 2012/08/26(日) 05:39:34.09 ID:rQtD1GVAO
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まどか「ねぇ、あそこで水浴びしてるのって杏…?!」さやか「恭介も一緒じゃんか…」 @ 2012/08/26(日) 04:54:04.65 ID:rvny+SbDO
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【マミの】コンマでまどか☆マギカ!【奇妙な冒険】15 @ 2012/08/26(日) 04:03:58.71 ID:I7gmPkmAO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345921438/

↓\→ 続きは? @ 2012/08/26(日) 03:36:37.88 ID:MZRLn1Cno
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【まだまだ暑いが】ここだけきのこたけのこ大戦 会議場★75【もうすぐ9月!】 @ 2012/08/26(日) 03:03:16.74 ID:VoqpbkPKo
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【粒餡より】安価で何かをうpするスレ【えだまめ餡】◆82(sage進行) @ 2012/08/26(日) 03:02:23.32 ID:twwEqCRpo
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