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まどか「安価で1レスSS選手権!!」part4 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) :2012/11/28(水) 15:27:54.23 ID:qZtujyh10
ゆま「安価で1レスSS選手権part4!前スレが埋まりそうだから先に建てたよ」

ゆま「進行は私たちがやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してね」

ゆま「それじゃあ、オリコお姉ちゃんとキリカお姉ちゃんにルール説明をお願いするね」

〜ルール説明〜
織莉子「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレです」
キリカ「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
織莉子「進行は私達が務めさせていただきます。なお、投稿締め切りは原則毎日23:00となっております」
織莉子「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがありますが、メール欄に『saga』を入れることで回避できます」
キリカ「『sage』じゃなくて『saga』だから注意してね」
織莉子「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにさせていただきます」
キリカ「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してね」

ゆま「次のお題はまだ決まってないよ、もう少し待ってね!」

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1347722139/

【避難所】まどか「安価で1レスSS選手権!!」Part4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1336086498/

まどか「安価で1レスSS選手権!!」 @ まとめウィキ
http://www45.atwiki.jp/ma1ss/pages/1.html

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1354084074
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小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/11/28(水) 23:12:52.24 ID:/R2q/DD70
ゆま「次のお題は【常識人】、投稿は明日の23:00までだよ!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/28(水) 23:16:38.76 ID:ZdMIVjaqo
スレ立て乙
安価先単発だったけどいいのか
4 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします [sage]:2012/11/28(水) 23:28:57.30 ID:/R2q/DD70
>>3

織莉子「メールアドレス欄等から前日の投稿参加者だと思われますので問題はないかと」

キリカ「間違いの可能性もあるけどスレ数が本気であとわずかだったから仕方ないね」

5 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします [sage]:2012/11/29(木) 00:40:09.76 ID:v7Ju3hqb0
織莉子「ここで前スレの特別賞の発表です!」

ゆま「ゆまたちが一人1レスずつ選んで自分の名前を付けた賞を贈るよ!」

キリカ「……本当は前スレの最後でやるつもりだったんだけどね」マサカアンナニハヤクウマルトハ

織莉子「まずはスレッド全体で最も多くの投票を受けた作品に贈られる《織莉子賞》です」

《織莉子賞》>>772さん 8票(通常7票+月間1票)

織莉子「タイムリーでつい投票したくなる作品を書いた>>772さんが《織莉子賞》受賞です、おめでとうございます」パチパチ

キリカ「おめでとう」パチパチ

ゆま「おめでとう」パチパチ

キリカ「越えろ1秒の壁!次は最速の安価に送るキリカ賞だ」

《キリカ賞》>>121さん 1.03秒

キリカ「1.03秒という超記録を叩き出した>>121さん!《キリカ賞》受賞おめでとう!」

ゆま「最後はゆま賞、たくさんの人が投稿したくなるような面白いお題に送るよ♪」

《ゆま賞》 >>515さん【衝撃的な事実】投稿11作品

ゆま「たのしいのからかなしいのまで11作品!素敵なお題を考えてくれた>>515さんに《ゆま賞》あげちゃうね♪」

織莉子「これで発表を終わります、投稿に投票や安価、意見などたくさんのレスをどうもありがとうございました」

キリカ「SS速報版安価でSS選手権も今日からpart4、今スレもみんなに楽しんでもらえると嬉しいね」

ゆま「楽しみ方は人それぞれ、今スレもたくさんの参加をまってるよ!」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/11/29(木) 01:29:26.40 ID:sQEUOzeAO
巴マミ:後輩にかっこいいところを見せようとして調子に乗ってバクン。or発狂して後輩を乱射。
さやか:仲間割れの原因。正直さやかをどうにかすれば70%上手くいく(ほむら談)
まどか:人の忠告を聞かずに契約して世界ドーン。
ほむら:一人の少女のためだけに1ヶ月を何回も繰り返す。
QB:いたいけな少女たちを自分達だけのため(自分は全宇宙の為と言っている)に未来のない魔法少女(ゾンビ)にする契約を迫る。

杏子:虐待された女の子を救ったり、NTRれた女の子を慰めたりとちょっとアウトローを気取ってる面もあるが結構やさしい。


ゆま「どうかな?」

ほむら「…大体合ってます…」ヘコムワー
7 :髪緑だし……いやごめん [sage]:2012/11/29(木) 02:52:24.10 ID:mwFiviwAO
まどかさんもさやかさんも、最近はずっと転校生や先輩、知らない子と一緒にいる……
つけてみたら、なんと素敵なお洋服に変身したじゃないですか!

「どこそこに結界が」「この魔女はどう動く」「グリーフシードの分け前は」


なるほど。


仁美「常識は二階のベランダから投げ捨てるものだったのですね!」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage saga]:2012/11/29(木) 03:47:09.57 ID:ugddXg3Jo
まどか「どうしてほむらちゃん……。常識ある人だと思ってたのに……」

ほむら「私が常識人?何を馬鹿な。そもそも常識なんてあってないようなものだわ。故に私は私の思うままに行動したまでよ」

さやか「いや……他人のパンツを取る取らないに常識もへったくれもないような…」

杏子「こいつらどうなってやがる……。マミも何か言ってやりなよ」

マミ「全く、ダメじゃない暁美さん。ちゃんと一声かけてからじゃないと」

まどか「マミさんの言う通りだよ!」

ほむら「なら次からパンツを借りる時は声をかけるわ。まどか、ごめんなさい」

まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん」

マミ「暁美さんもすっかり丸くなって…まるであの頃の態度が嘘のようね」

ほむら「も、もう忘れて頂戴///」

まどか「あ〜っ、ほむらちゃん照れてる。かわいい!」

まどマミほむ「hahahahahahaha」

杏子「さやか……どういうことだ、おい」

さやか「あはは……。杏子、これからは二人で頑張って行こう………」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/11/29(木) 13:21:07.08 ID:1+OOxPiq0
さやか「いや、ぶっちゃけ魔法少女なんてものがある時点で常識人なんかじゃやってられないでしょ。あたしらがいるのはアニメの世界なんだよ」
 
ほむら「甘いわね美樹さやか。ある監督がアニメ監督をすると、そんなレベルじゃすまなくなるのよ」
 

いわく
 
おいしいものを食べた美食家が巨大化したり海上を突っ走ったり大阪城を破壊する

他作品から大量出演、正義と悪が大逆転
 
ロボットアニメなのにロボットが活躍しない

生身の人間が巨大ロボットと戦い、あまつさえぶっ壊す
 
ドイツ人なのに忍者、今の私はネオドイツの女
 
話し合うより殴り合ってわかりあう
 
やたらとおっさんばかり登場する
 
指パッチンで真っ二つ

ロボットそのものがパンチになっても

最終回の締めの必殺技がラブラブでも
 
つりがねもセーラームーンもカニやイカもガンダム

自由の女神が一国の最終兵器
 
どいつもこいつも熱い

近未来が舞台なのに三国志みたいな兵隊

変な奴がいるぞ→変な奴しかいないぞ
 
そんな変態ばっかりなのになぜかかっこいい
 
 
ほむら「どう? これでもほんの序の口よ。これでもまだあんた非常識を語るつもり」
 
さやか「あたしがまだまだ常識人の範疇だってのがわかったよ……」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/29(木) 13:26:07.34 ID:mJ2nJIpIO
まどか「頭の中に直接……!?」

   「……さやかちゃん」

さやか「ん?どうした?まどか」

まどか「あの病院、精神科あったっけ?」



ほむら「……接触させないで済んだわ」
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/11/29(木) 18:41:33.07 ID:V6D+jhlH0
さやか「きめたキュゥべえ、わたし魔法少女になる!」
 
QB「わかったよ。じゃあまずは、これに目を通してサインをお願いするよ」ヨッコイショ ドサッ
 
さやか「うわっ!? なにこの書類の山?」
 
QB「なにって、契約の確認書類に決まってるじゃないか。この星の契約手続き上、必要なことだと聞いているよ」
 
さやか「って、何十ページも細かな文字でぎっしりと……ええい、こんなのネットのダウンロードといっしょでしょ! ほらサインしたよ!」
 
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した」
 
 
後日……
 
 
杏子「ふざけんな! それじゃあたしたちゾンビにされたようなもんじゃないか!」
 
QB「なに言ってるんだい。そういうことは事前に契約書で確認したろ。ほら、契約条項の第458条に……」
 
『ソウルジェムによる魂の固形化にともなう、【人間じゃなくなった】【ゾンビにされた】等の苦情は受け付けられません』
 
さやか「ほ、ほんとだ……」
 
杏子「ざけんな! こんなちっこい文字でちょこちょこっと、わかるわけねえだろ!」
 
QB「そんなことはないよ。ぼくは目を通してってちゃんと言ったし、読まなかったのは君たちの勝手だろ。契約書はじっくり読むのが世間一般の常識、違うかい?」
 
さやあん「ぐぬぬぬぬぬぬぬ……」
 
QB「やっぱり常識は大切だよね。常識人だったら、余計なトラブルには巻き込まれなかったのにね」キュップイ
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/29(木) 18:56:05.12 ID:8VwK0VA30
マミ「魔法少女なら必殺技の名前くらい叫ぶでしょ?」

まどか「常識だよね」

さやか「あんたもなんか考えたら?」

ほむら「そう、なんですかね……」

杏子「騙されるな、こいつらが間違ってる」
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/29(木) 21:57:40.39 ID:E+DmP5LP0
QB「常識的に考えて、いくら宇宙延命の為とはいえ地球の生命体を犠牲にするなんて間違ってるよ。他の方法を模索すべきだ」

インキュベーダー本星「ですよね」

―――その結果

まどか→なんの取り柄もない普通の女の子として普通の人生をおくった

さやか→恭介は腕が治らず失意の内自殺。結局、他の男と結婚して普通の人生をおくった

ほむら→病弱で内気な性格のせいで苦労したけど、まどかと出会ったおかげでなんだかんだながらも普通の人生をおくった

マミ→交通事故で家族全員死亡

杏子→信者が集まらなくなって一家心中

織莉子→父親の汚職が原因で周囲から手の平を返されたような態度を取られ、そのまま引き籠り

キリカ→織莉子と出会わなかったので、そのままボッチ→引き籠り

ゆま→親に虐待され続けて死亡

――
―――
――――

QB「てな具合で、もし僕が君達がいう常識に従ってたら魔法少女にもなれず、今みたいに一致団結してワルプルギスの夜を倒す事なんて出来なかったはずだ。だから感謝される筋合いはあれど恨まれる筋合いはないというわけさ」ドヤァ

まどか「ねえ、QB」

さやか「最後に」

ほむら「言い残す事は」

マミ「それだけ?」

杏子「常識的に考えて」

織莉子「そんな理屈」

キリカ「通るわけ」

ゆま「ないよ!!」

QB「ですよねーーーーー!!」ヒデブ!!


14 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/11/29(木) 23:00:04.30 ID:v7Ju3hqb0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/29(木) 23:01:28.85 ID:8VwK0VA30
>>11
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/11/29(木) 23:03:15.85 ID:4Dmqpr7mo
>>11
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/29(木) 23:22:01.83 ID:7hLCxxYLo
>>13 いや、理論は通っている
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/11/29(木) 23:28:19.77 ID:jEmvz2hAO
>>11
実際女子中学生とか目を通さないよな
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage saga]:2012/11/29(木) 23:31:15.37 ID:Jgr2Ktn9o
>>13
うん、確かにそのとおりだ。
だが死ね
20 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/11/29(木) 23:33:11.99 ID:v7Ju3hqb0
キリカ「結果発表だよ」

>>11 3票
>>13 1票

ゆま「ゆまの時は全部読んだよ、えらい?>>11さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/29(木) 23:33:50.62 ID:7hLCxxYLo
持つものと持たざるもの
22 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/11/29(木) 23:35:21.29 ID:v7Ju3hqb0
織莉子「次のお題は【持つものと持たざるもの】、投稿時間は明日の23:00までです」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sage]:2012/11/30(金) 00:01:17.46 ID:lFje0PMAO
マミ「?」
ほむら「こっちみんな」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/30(金) 18:12:22.16 ID:o2UO/GX50
―――脅威の戦闘力

マミ「え?」

織莉子「何か?」

―――可もなく不可もなく

さやか「あ〜そういう事か」ダイタイワカッタ

杏子「何の話だよ?」

キリカ「世の中、知らない方が幸せな事もあるって事さ」チラッ

―――絶壁がお前のゴールだ

まどか「みんなはいいよねぇ。どうせ私なんか・・・」

ほむら「まどか、私と一緒に地獄に落ちましょ・・・」

QB「二人とも落ち込む必要なんてないじゃないか」

まどか「QB?」

ほむら「どういう事よ?」

QB「昔、ある人はこう言っていたよ
 『貧 乳 は ス テ ― タ ス だ ! 希 少 価 値 だ ! 』
  だから二人とも落ち込まずに胸を張ればいいじゃないか。張る胸は無いけどねwwwwww」プークスクス

まどか「ねぇ、ほむらちゃん。実は私シュワちゃんみたいにドンパチ賑やか重火器を撃ってみたいと思っていたんだけど協力してくれる?」ゴゴゴゴゴ

ほむら「勿論よ、まどか。ここに丁度いい的があるわ」ガシッ

QB「ちょ!?僕の頭を鷲掴みにしてどこに連れて行くつもりだい!?」ズルズル

ウェヒヒ、タノシミダナ
ウフフ、テトリアシトリオシエテアゲルワ
フタリトモオチツクンダ!!ハナセバワカ・・・

ゆま「ねえ、キョーコ。二人はどうしてあんなに怒っているの?

杏子「お前はまだ知らなくていい事だよ」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/11/30(金) 20:24:40.72 ID:T8Ql03HAO
あらすじ:ほむらちゃんとマミさんがごっちんこ。両方とも気絶しちゃった!

ほむら「う、うぅん…」

まどか「あ!気がついた!」

ほむら「あら…鹿目さん…?」

まどか「えっ」

ほむら「…なんだか体に違和感が…!?」
ほむら「た、たまがない!…腹も!」

マミ「う、うぅん…ん?体が重いわ…!?」
マミ「…oh」

まどか「まさか…!」

マミ「巴マミが私!?」
ほむら「暁美さんが私!?」


さやか「つづかない」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/11/30(金) 20:29:50.09 ID:T8Ql03HAO
杏子「さやかって男の娘っぽいよなー」

さやか「藪から棒になに?」

杏子「いや、ふと思ってさ」

さやか「頭まで甘くなっちゃったの?」

杏子「…」カッチーン
杏子「なにムキになってんだ?それとも図星ってことか?」ビキビキ

さやか「んなわけないでしょ」

杏子「んなら証拠見せてみろや!」ヘンシン!
杏子「オラァァァ!」ズババーン
さやか「きゃぁぁ!」バリバリー

杏子「…た、玉がある!…チンも!」

さやか「や、やめてよう…」ヒーン
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/30(金) 20:34:12.52 ID:hpbkTAoAO
対峙していたところですでに結果は見えていたんだ。

自分と向こうじゃ、明らかに「モノ」が違う

なのに、何で挑んだんだ。バカかあたしたちは。



――――よりによって、予知持ちにポーカーの勝負とかバカとしか言いようがねェーっ!!

杏子「馬鹿マミっ!!」

マミ「なによ!!!!!!!勝てるって思っただけよ!!!!!!!!!!」

杏子「結果見ろよ!すっからかんじゃねーかよ!どーすんだよ今月の食費!」

ギャースカワースカ


織莉子「30連勝ね」

キリカ「自分がお金持ちでも相手には容赦ないんだね織莉子」

織莉子「ええ、そうよ。嫌い?」

キリカ「大好きさ」

織莉子「私もよ、キリカ」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/11/30(金) 20:37:27.11 ID:xFOJGMA90
ほむら「まどか、買い物袋ぐらい私が持つわよ?」

まどか「えへへ、ありがとう。でもいいの!」

まどか「わたしだって少しはほむらちゃんの役に立ちたいの!」

ほむら「……でも、やっぱり悪いわ。ほら、貸して頂戴」


\イイノ、ワタシガモツノ/\ワタシガモツッテバ/\ダーメ/\マドカー/

――――――

ほむら「……」
さやか「……」

ほむらさやか「あんた(あなた)が持ちな(さい)よ」

さやか「あんたが買った牛乳が重いんだからあんたが持つべきでしょ!」

ほむら「あなただって、一体どれだけお菓子買ってるのよ!」

ほむら「……」フシャー
さやか「……」ウガー

「……」

\\サイショハグー、ジャンケンポン//

\ヨッシ、カッタ!/\クッ、ミキサヤカニマケルナンテ/

――――――

ほむら「袋、持ちましょうか?」

マミ「うーん、そうね。じゃあ途中までお願いしようかしら」

マミ「―――辺りまでついたら私が持つわね」

ほむら「えぇ、分かったわ」

\ズイブンヒエルヨウニナッテキタワネ/\ヨルノミマワリ ガ キビシイ キセツヨネ……/

――――――

杏子「荷物はアタシが持つよ」

ほむら「あら、いいの?」

杏子「……ただ飯食わせてもらってる以上これぐらいはなー」

ほむら「そう……」


\ナニカタベタイモノアル?/\ンー、オデントカクイテーナ/\ソウ、ジャア コンド ツクッテオクカラ タベニキナサイ/\オッ、ヤリィ/

――――――

リボホム「ほら、運びなさいよ。魔法少女のサポートもあなたの仕事でしょ?」

QB『また無茶を言うね君も……』

リボホム「大丈夫。ほら、お前の背中にあるその素敵なポケットに詰め込んで上げるから」グイグイ

QB『ムリ!ほむら無理だって!大体そんな大きな袋入るわけないだろ?!』

\チナミニ フクロノナカミハ バクチクヨ/\ボクニナニヲツメコムキダイキミハ!/\ダカラ バクチクダッテバ/\ソウイウイミジャ!ヤメッヤメテクレ?!ハイッチャ……/
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中部地方) [sage]:2012/11/30(金) 21:41:58.35 ID:xFOJGMA90
マミ「……」
杏子「……」
ほむら「……」ジー


知久「まどかは何か食べたい物はあるかい?」

まどか「うーんとね。あっ!クリームシチューが食べたいな!」

知久「そうか。じゃあ今夜は久々にクリームシチューにしようか」

まどか「えへへ、やったー!」

知久「まどかは本当に美味しそうに食べてくれるからね」

知久「こっちとしても作りがいがあるよ」

まどか「パパの料理が―い――から――――――」

知久「―――――――――」

まどか「―――!」


マミ「……私も、今夜はクリームシチューにしようかしら」

ほむら「私達もお邪魔してもいいかしら?」

マミ「えぇ、大歓迎よ」

杏子「一人飯はおいしくないもんな……」
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/11/30(金) 22:35:38.93 ID:9hGRdmbk0
使い魔「WRRRYYYYY」

さやか「ひぃっ!」

まどか「誰か助けて…!」

――力が欲しいかい

まどか「な、なに……」

――ククク……歓迎するよ、素質を持つ者

まどか「あなた、誰なの…?」

さやか「まどか誰と話してんの!?」

まどか「さやかちゃんには見えないの?」

――無駄だ、素質を持たざる者に私の姿を見ることは出来ない

――さて、素質を持つ者よ

――私と契約したまえ

まどか「な、何言ってるの……」

――ならばこのまま朽ち果てるがよい

まどか「待って!私……契約する!」

――ククク……いいだろう!受け取るがいい

――そして解き放て!

QB「お前の新しい力を!!」


QB「思春期にはこういうキャラの方が受けるみたいだし、次からはこれでいこう」
31 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/11/30(金) 23:00:08.46 ID:T74rzaJ/0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/11/30(金) 23:03:15.73 ID:wcX908NSo
>>30
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/11/30(金) 23:03:45.17 ID:uvYyHQ0Mo
>>30
さやかちゃん…
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/11/30(金) 23:24:01.82 ID:b8FsUyMAO
>>28
可愛いけど切ない
35 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/11/30(金) 23:36:05.27 ID:T74rzaJ/0
織莉子「結果発表です」

>>30 2票
>>28 1票

キリカ「>>30さん、優勝おめでとう。……六花?すまない人違いだよ」

次のお題 安価下
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/11/30(金) 23:36:31.60 ID:T8Ql03HAO
発生1F即死当て身
37 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/11/30(金) 23:39:12.45 ID:T74rzaJ/0
ゆま「次のお題は【発生1F即死当て身】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) :2012/12/01(土) 07:51:26.95 ID:iVfLUl5AO
ほむら「激流では勝てない…」

さやか「だぁぁぁりゃぁぁぁ!」三角胡蝶飛蹴り!

ほむら「せいっ!」カウンター
さやか「ぐあっ!」

ほむら「つぁっ!ナギッてい!とう!ナギッてい!とう!ナギッ」からの運送コンボ
ほむら「てい!とりゃりゃっ!やっ!ナギッしぇい!でやっ!天昇百烈拳!ナギッ」
端コンボ
ほむら「そいっ!ナギッ コォォ…有情断人拳!ナギッ刹活孔!有情破顔拳!ハァーン!」トドメ

さやか「うわらばっ!」

ほむら「命は投げ捨てるもの…まどか?」

まどか「発生1F当て身からの10割コンボ…ってことでいいのかな?」ワケガワカラナイヨ
杏子「てか19割コンボだったじゃねーかさっきの」
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/12/01(土) 20:26:30.48 ID:9eMmwOXc0
ゲルトルート「アニニマサル――」

マミ「発生1F即死当て身からのティロ・フィナーレで瞬殺余裕」


シャルロッテ「オレハテンサ――」

ほむら「発生1F即死当て身からのRPGで瞬殺余裕」


エリー「アイユエニヒトハ――」

さやか「発生1F即死当て身からのスクワルタ・トーレで瞬殺余裕」


ギーゼラ「テメェラノチハナニ――」

杏子「発生1F即死当て身からのロッソ・ファンタズマで瞬殺余裕」


ワルプルギス「ヒカヌコビヌカエリ――」

まどか「発生1F即死当て身からのフィニトラ・フレティアで瞬殺余裕」


QB「魔法少女が強すぎてヤバい助けて」
40 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/01(土) 23:00:27.29 ID:TFb0RfQf0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 23:03:04.76 ID:6T/vXSFQo
>>38
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/01(土) 23:03:21.10 ID:0RYYIuN+0
>>39
まどか「インフレはほどほどにね☆私との約束だよ!」
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 23:04:46.57 ID:SlbNfn9jo
>>39
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 23:26:44.94 ID:NVwroPFlo
>>39
それを使えば便利ってわけでもないだろww
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 23:27:46.83 ID:rCC+ltCWo
>>38
46 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/01(土) 23:34:12.70 ID:TFb0RfQf0
キリカ「結果発表だよ」

>>39 3票
>>38 2票

織莉子「小足予知(み)てからの昇竜拳余裕でした。>>39さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 23:34:17.91 ID:NVwroPFlo
何故それを持っている!?
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/01(土) 23:34:57.81 ID:0RYYIuN+0
それでも友達かよ!?
49 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/01(土) 23:35:39.51 ID:TFb0RfQf0
ゆま「次のお題は【何故それを持っている!?】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 23:40:51.01 ID:6T/vXSFQo
荒れ果てた見滝原市、上空には私達をせせら笑う倒立の魔女。



「嘘、最後に一個だけとっといたんだ」

妙に重い音がしたので驚いて私のソウルジェムの方に目をやると……


「えへへ……重くて握力が耐えきれるかな……?」

スウィーティー程の大きさのグリーフシードが私のソウルジェムの上にのしかかっていた。
そのツカには歯車があしらわれている。


「終わったら今度は私の浄化してね」
51 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします [sage]:2012/12/01(土) 23:44:53.49 ID:TFb0RfQf0
今さらだけどキリカ賞間違ってた、>>43さんです、1.03秒とか本当にどうやったんだろう
ちなみに>>121さんはゆま賞の次点で投稿10作品で文章量なら>>515さんよりも上でした
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/02(日) 01:13:18.75 ID:mA5pSJFq0
ほむら「美樹さやかは魔女になってしまったのよ。残念だけど、手遅れだったわね」
 
杏子「そんなバカな! くそっ、なんとか元に戻す方法はねえのかよ!」
 
ほむら「うーん……ないことは、ない、かもしれないけど……」
 
杏子「ほんとか! 頼む、なんでもいいからあいつを助けてやってくれ」
 
まどか「わたしからもお願い! ほむらちゃん」
 
ほむら「わかったけど……どうなっても知らないわよ」
 
QB「???」
 
魔女結界内
 
オクタヴィア「グォォォォォッ!」
 
ほむら「さて、気は進まないけど、いくわよ美樹さやか」タテゴソゴソ ペラリ
 
まどあん「なに? ノート?」
 
ほむら「ごほん、某月某日、今日も恭介はかっこいい。恭介の旋律を聴いていると、私の体はとろけそうだ。あの指のうねりを見るたびに私の体は熱くなる」
 
オクタヴィア「グォッ!?」
 
ほむら「恭介、ああ恭介、なんであなたはそんなにかっこいい。あなたの前では私はかよわいシンデレラ、私の細身がプルプル震え、あそこもぐっしょりと……」
 
オクタヴィア「グォッ! グォグォーッ!?」
 
まどか「ね、ねえあれってまさか」
 
杏子「さやかの……」
 
ほむら「えー、某月某日、今日も愛しのまどかはかわいくて抱きしめた。ああまどかってなんてかわいいんだろう。それに今日転校してきた子も、なかなか調教しがいの」イイドキョウシテルジャナイノ
 
オクタヴィア「チョーチョマッテ!」
 
ほむら「恭介とまどかをいっしょにしてチュッチュしたいなあ。ああんもう、私ってば罪なオ・ン・ナ。鏡よ鏡、この世でいっちばんかわいい女の子はさやかちゃーん」
 
まどあん「……」シラー
 
オクタヴィア「イヤ、アノコレハ」アタフタアタフタ
 
ほむら「某月某日、マミさん、私はついに魂の師匠を見出した! 私のひめたる運命(さだめ)の解放の時は来たれり、まどかには悪いけど、すでに必殺技の名前も決めてあるんだ」
 
ほむら「その名はスクワルタトー……」
 
オクタヴィア「わーやめっ! 正気にでもなんでもなるからそれ以上読まないでぇーっ! てかなんであんたが私の日記持ってんのぉーっ!」
 
後日
 
まどか「さやかちゃん元に戻ってよかったね」
 
杏子「うーん、しかしアレでよかったのか……?」
 
さやか「死ねぇぇぇーっ! 転校生ぇぇぇぇぇ!」ブンブンブン
 
ほむら「いやあ、前の時間軸のあんたの遺品がこんなところで役立つとはねえ」スタタタタタタ
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/02(日) 21:43:15.37 ID:CNnHVs/o0
マミ「ティロ・フィナーレ!」

ドギャァァァァン

スタッ

カチャッ

マミ「ふふっ」

さやか「すっごーい!」

まどか「魔法で紅茶まで出せるんだ」

マミ「あら、魔法で出せるのはカップとソーサーだけよ?」

まどさや「え?」

マミ「紅茶は流石に出せないから常に茶葉とお湯を持ち歩いているの」

まどさや(あれ手動で淹れてたんだ……)
54 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/02(日) 23:00:03.79 ID:0UDYVzbG0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/02(日) 23:05:36.77 ID:gkHJO98DO
>>52
えげつない事しやがる
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 23:07:10.18 ID:vr2Aum0AO
ほむら「…共闘戦線ってのはいいけども」

織莉子「次にあなたは「何であなたが持ってるの?そのソウルジェムを」という」
ほむら「何であなたが持ってるの?そのソウルジェムを…ハッ!」

キリカ「自分で持つより安全率は高い。それに離れることもないから」

織莉子「まぁ逃げられないようへの枷みたいなものかしら?」

ほむら「あんたら…それでも友達なの?」

キリカ「友達じゃないさ私達は」

織莉子「ただの主従関係よ。主人と犬のね」

ほむら「…そう」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 23:07:47.89 ID:vr2Aum0AO
あぁん出遅れた
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 23:11:31.59 ID:vr2Aum0AO
とりあえず>>52
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/02(日) 23:16:32.25 ID:OSfDKFFAO
>>50
ほむらならまだしもなぜまどかが
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/02(日) 23:22:06.95 ID:si7E2+0zo
>>52
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/02(日) 23:26:00.33 ID:A+pe7xzV0
>>50
まどか、何故君が…
62 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/02(日) 23:36:10.11 ID:0UDYVzbG0
ゆま「結果発表だよ」

>>52 3票
>>50 2票

キリカ「これもある意味愛の力かな?>>52さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/02(日) 23:36:37.70 ID:gkHJO98DO
御守り
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 23:36:38.48 ID:vr2Aum0AO
片腕が義手で中身は銃
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 23:37:16.48 ID:vr2Aum0AO
がっでむ!
66 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/02(日) 23:37:59.08 ID:0UDYVzbG0
織莉子「次のお題は【御守り】、投稿時間は明日の23:00までです」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/03(月) 08:20:47.71 ID:hWPTbh9AO
まどか「杏子ちゃんっていっつもその髪飾りだよね」

さやか「誰かから貰ったもの?」

杏子「あぁ…。これは小さい頃に…」


魔女「ヒャッハー!ロリダー!」

幼杏子「う、うわぁ…誰か助けて…」

魔女「ダレモコネェヨー!イッタダキマー」
「いるさ!ここに一人な!」

魔女「ナッ…ダリダ!?」

「通りすがりの漂流者さ!」

魔女「アンギャー!」

「大丈夫かい?嬢ちゃん」

幼杏子「う、うん…大丈夫…」

「ふぅむ…もう10年ってとこかな…」
「嬢ちゃん、これをやろう」ホレ

幼杏子「?」ナニコレ

「お守りさ」

幼杏子「あ、あんたは…?」

「さっきもいったろ?ただの漂流者だよ」ジャァナ



杏子「こんなことがあってな?その人から貰ったやつだよ」

まどか「ヒューッ!」
さやか「ヒューッ!」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 09:44:55.70 ID:ozd4MN3IO
ほむら「……美国織莉子の力を借りてまどかのソウルジェムを再現するわ」

手のひらに乗せた桃色の卵型の透き通った宝石、それを見て満足気な表情を浮かべるほむら。

ほむら「金属を操る魔法少女は……居ないから自分で作るしかないわね」


魔獣狩りや勉学の傍、作業を進め遂に出来上がった。

杏子「ソウルジェムのダミー?」

マミ「凄いじゃない、でもそのソウルジェムのデザイン、誰のかしら?」

ほむら「単なるお守りよ」


……

━━━━百年後

杏子「あたし最近さ、髪の結び目の辺りから親父の謝る声が聞こえるんだよね。今更なんだっての」

マミ「付喪神ってものかしら?私のティーポットもなんか喋るのよ」

  「暁美さんも見たでしょ?」

ほむら「ティヒヒ、マミさん。ティーポットが喋るわけないじゃないですか」

マミ「」
杏子「」
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/12/03(月) 19:34:29.30 ID:vMx/FWpDO

まどか「ワルプルギスの夜を倒せるのは私しか居ないから……」

ほむら「そ、そんな! ……分かりました鹿目さん、それじゃあこれを持って行って下さい」

まどか「これは……?」

ほむら「御守りです。私の代わりだと思って、持ってて下さい」

まどか「ありがとう……、それじゃ、行くね!」

ビュン!


ほむら「…………さようなら、鹿目さん」ゲホッ、ゴホッ!



――――――――――――――――――――――

ワルプル「キャハ……キャハハ…………」

まどか「ウソ……、私、倒せたの? ワルプルギスの夜を?」

まどか「……やった!やったよ! そうだ、ほむらちゃんは!? ほむらちゃんの所に戻らないと!」




ほむら「…………」

まどか「そん……な……、どうして?なんでほむらちゃんが死んでるの!?」

キュゥべえ「暁美ほむらは限界だったのさ」

まどか「えっ……?」

キュゥべえ「暁美ほむらの身体はどうにもならない程の病魔に蝕まれていた。
      彼女が退院出来たのは完治したからじゃない。最期の思い出作りの為さ」

まどか「最期って……、私そんな事一言も……!」

キュゥべえ「君には最期まで言わなかったみたいだね。
      代わりにその御守りを託した、とほむらは言ってたよ。
      まったく、死ぬと分かってて契約しないとか本当に訳が分からないよ」

まどか「そんな……、こんな事って……、いやああぁぁぁぁっ!!?」




70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 20:53:21.04 ID:9Cn/SxAq0
杏子「ふーん、それでその"まどか"って奴に貰ったと」

ほむら「えぇ、私にとって何よりも大切な御守りよ……」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 21:02:58.86 ID:ck0qbuaY0
杏子「うぐっ、ヒック、えぅぅグスン」

まどか「……なんで泣いてるの?」ヒソヒソ

さやか「ほら、あたしらはお守りのグッズがあるのに杏子だけないから」ヒソヒソ

マミ「鹿目さんが心願成就、暁美さんが学業成就、美樹さんが恋愛成就、私が厄除成就……」

ほむら「杏子、あなたには家庭円満のお守りを作ってあげるから」

杏子「そんなご利益なさそうなのやだーーー!」
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/03(月) 22:16:18.57 ID:xS40YeNx0
ほむら「キュゥべえ……」
 
QB「なんだい暁美ほむら。また僕の邪魔をしにきたのかい? 無駄だと言ったはずだよ」
 
ほむら「違うの、私は間違ってたわ。世界のために魔法少女は多いほうがいい」
 
QB「へえ、やっと君も僕らの大義の重要性を理解してくれたんだね。宇宙のために、懸命な判断に敬意を表するよ」

ほむら「ええ、これはお詫びに私が作った契約成就の御守りよ、受け取って」ススッ
 
 
QB「やあまどか、僕と契約して魔法少女になってよ!」
 
まどか「ねえキュゥべえ、あなたは目玉焼きは半熟と完熟、どっちがいいと思う?」
 
QB「えっ? か、完熟かな」
 
まどか「ひどい! そんなのってないよ! ごめんねキュゥべえ、私はそんな人とは契約なんてできない。さよなら!」
 
QB「あっ! ちょ、待ってよまどか! ……どういうことだ? 最近まったく契約がうまくいかない。みんな変な質問してくるし、わけがわからないよ!」
 
 
さやか「ねえほむら、あんたがキュゥべえにあげた御守りって……」
 
ほむら「和子先生のフィギュア型ストラップよ」ファサッ
 
さやか「うわぁ……」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 22:49:47.93 ID:2IBxqwfU0
――――病室

ほむら「また、ワルプルギスの夜に勝てなかった。次こそ必ず・・・」

――――そして

ほむら「とりあえず[ピーーー]」

QB「訳がわからないよ。僕が何をしたっていうんだい?」

ほむら「とぼけないで!!まどかとは絶対に契約させないわ!!」

QB「契約?もしかして魔法少女の事かい?あれはもう随分前に廃止になったよ」

ほむら「はあ?廃止?嘘でしょ?」

QB「本当さ。希望が絶望に変わる時に発生するエネルギーよりもっと多くのエネルギーを採取する方法が見つかってね。しかもその方法なら条件はあるけど二次性徴期の女性に限らず誰からでも効率よく採取できるしね」

ほむら「一体どんな方法なのよ」

――
―――
――――

まどか「古おま10、光おま8。ウェヒヒヒ」

さやか「古おま10個、光おま18。今度こそ・・・」

マミ「古びたお守り10個、光るお守り10。確率分布としてはこれ以上ない最高のパターンだわ」

杏子「古おま10個ktkr!!」

―鑑定結果−

「「「緑一色!!(リューイーソー)」」」

まどか「いくらやっても溜め短縮5 攻撃9が出ないなんてこんなの絶対おかしいよ!!」

さやか「ああああああああああああああああ!!なんで匠4 研ぎ師8が出ないのよ!!」

マミ「神おまが手に入らないなら死ぬしかないじゃない!!」カイヒキョリ6 チョウゴウスウ 9ハイツニナッタラクルノヨ!!

杏子「頼むよ神様、いい加減ガード性能5 攻撃9が来たっていいじゃないか・・・」

QB「この方法に切り替えてからというものエネルギー採取量はウナギのぼりさ。このペースなら近いうちにノルマ達成出来るよ」

ほむら「まあ、魔法少女になるよりかはマシなのかしら」フォーハオマモリハイシシテホシイワ
74 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/03(月) 23:07:30.86 ID:nkq2C9HU0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:40まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 23:18:13.06 ID:UkZ28gKlo
>>68
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 23:28:15.52 ID:7D/mGUJfo
>>71
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 23:30:55.04 ID:RhzZl+CDO
>>73
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 23:32:03.25 ID:9Cn/SxAq0
>>71
79 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/03(月) 23:42:43.97 ID:nkq2C9HU0
キリカ「結果発表だよ」

>>71 2票
>>68 1票
>>73 1票

織莉子「>>71さん、優勝おめでとうございます。私の大願成就の御守りはまだでしょうか?」

次のお題 安価下
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/03(月) 23:45:16.65 ID:RhzZl+CDO
ゴジラ
81 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/03(月) 23:48:33.03 ID:nkq2C9HU0
ゆま「次のお題は【ゴジラ】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/04(火) 01:03:45.02 ID:Infk6tVZ0
ズダダダダ!バキューン!
 
さやか「ひぃ、キュウべえがバラバラに……転校生、あんたなんてことを」
 
QB「やれやれ、代わりはいくらでもいるんだけど、もったいないことはやめてもらいたいな」
 
まどか「えっ! 今、ほむらちゃんに撃たれたはずなのに、どうなってるの?」
 
ほむら「これがこの愛玩動物の本性よ。いくら殺されても、決して後が絶えることのない不死身のバケモノ」
 
QB「ひどいことを言うなあ。確かにこの姿は君たち地球人の嗜好に合わせた仮のものだけど、僕らは君たちよりはるかに進化した存在なんだよ」
 
まどか「キュゥべえ、あなたたちは……いったい何者なの?」
 
QB「この宇宙で、もっとも強い生命力を持った生命体の末裔さ。この星にも、僕らの原始の姿のものが君たち以上にはびこっている。ほら、僕の影を見てごらん」
 
まどか「影……ひっ! きゃあぁぁぁーっ!」
 
杏子「なっ、あっ!?」
 
さやか「ゴ、ゴキブリぃぃーーっ!!!!????」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/04(火) 08:23:10.13 ID:MTtR98OAO
ほむら「ワルプルギスの夜の別名よ」
84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 11:22:46.96 ID:8CmYym9DO

ほむら「いつもの自衛隊基地に行ったらこれしか無かったから持ってきたんだけど、スーパーXVってどんな兵器なのかしら?」

まどさやマミ杏子「!!?」


85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 17:54:16.48 ID:G0NMUBTv0

ほむら「ついに来たわね、ワルプルギスの夜……」

ほむら(だけど今回の私は一味違う)

ほむら(沖縄の軍事基地にお邪魔させて貰っていたとき偶然……)

ほむら(そう、偶然見つけてしまったコイツなら……)

ほむら「行くわよメカゴジラ!!!」

メカゴジラ『■■■■■■■■■■■ーーー!』

マミ杏子さやか「「「!!??」」」

まどか詢子「「!!??」」

ほむら「今度こそ…」
ほむら「決着をつけてやる!!」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 18:24:08.34 ID:LgXCCtbV0
暗雲に空が覆われ、風吹きすさぶ見滝原市。その避難所で、ふたりの少女が不安そうに顔を見合わせていた。

まどか「ほむらちゃん、どこ行っちゃったのかな。もうすぐ見滝原にスーパーセルが来るっていうのに、心配だよ」
 
さやか「それに東京じゃあ、空飛ぶ円盤が出たって大騒ぎになってるし。北海道じゃあゴジラが大暴れしたっていうし、なんか、この世の終わりみたいでどうなっちゃうんだろね」
 
 
そのころ東京では…
 
???「ホワイ!誰だ!」
 
ほむら「悪いけど、このタイムマシンはいただいていくわ。まどかを救うために」
 
 
再び見滝原。半壊した町では、ふたりの魔法少女が巨大な魔女と死闘を繰り広げていたが…
 
マミ「だめ、もうグリーフシードの残りもない。ワルプルギスの夜、強すぎる」
 
杏子「畜生、せめてほむらがいれば。あいつ、いきなり消えてどこいったんだよ!」
 
マミ「暁美さんには、きっと深い理由があるのよ。ごめんね佐倉さん、最後まで頼りない先輩で」
 
杏子「へっ、まあ最後の最後に正義の魔法少女として散れるのも悪くないな。最期はいっしょだぜ、マミ。ひとりぼっちはさびしいからな」
 
マミと杏子が覚悟を決め、ワルプルギスの夜はふたりに使い魔の大群を差し向けようとする。
 
だが、そのときであった! 空が輝き、稲妻のような光芒が一瞬にして使い魔の群れを消し去ったのだ!
 
マミ「なっ、なに!?」
 
杏子「み、見ろマミ! あれを!」
 
黒雲に覆われた空を切り裂き、現れたのは三つの首を持つ金色の巨竜であった。
 
それは、ワルプルギスに劣らない巨体に銀色の金属の鎧と、黒光りする鋼鉄の翼を備え、みっつの首の中央はメカとなっているサイボーグ怪獣。
 
だが、雄たけびはワルプルギスの笑い声をかき消し、絶望のフィールドに神が舞い降りたかのごとき威圧感をかもし出す。
 
ほむら「待たせたわね。巴さん、杏子」
 
マミ「暁美さん!やったわね!」
 
その巨竜を操っているのがほむらだと知ると、マミと杏子から満面の笑みがこぼれた。

そして、みっつの竜の口から放たれた破壊光線はワルプルギスの巨体を激しく揺るがし、大爆発を引き起こす。
 
だが、ワルプルギスはなおも健在で、念力でビルを浮翌遊させて巨竜にぶっつけようとしてきた!
 
ほむら「ビル投げはあなたの18番だったわねえ。でも、借りを作り続けてきたそいつも、今日でまとめて返済するわ! 引力光線、発射!」
 
巨竜の生身の左右の首の口から放たれた金色の稲妻のような光線が、迫り来ていたビルに当たると強力なパワーでコントロールを奪い取った。
 
さらに、ほむらは光線の出力を加減し、奪い取ったビルをそのままワルプルギスにぶつけ返したのだ!
 
杏子「すっげえ!」

巻き上がる粉塵に、巨体が覆い隠されて見えなくなる。しかし、ほむらの顔には笑みはない。
 
ほむら「ここからが本番よ。どうせ、こんなものじゃ倒れないのはわかってるわ」
 
その言葉のとおり、粉塵の中からワルプルギスの巨体が再び現れる。しかも、その姿は倒立から、直立へと形態を変えていた。
 
ほむら「ようやく本気を出すようね。けど、今日こそあなたの息の根を止めてあげるわ。この子は、破壊神を葬るために生まれた。いくわよ、キングギドラ!」
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 22:10:17.53 ID:T50ILiSAO
ほむら「またこの病室・・・またダメだったのね・・・これで、何度目かしら・・・ううっ」グスッ グスッ

ほむら「いったいどうすれば・・・もう心が折れそう」エウッ エウッ ウトウト ウトウト スヤスヤ


ほむら「ここは、どこかしら?ジャングルみたいだけど、私は夢を見ているのかな・・・あら?」

┣¨┣¨┣¨┣¨ドド!! バアーン!!

??「わあーっ!」

ほむら「きゃあーっ!?」

ドシーン!

ほむら「いたたたた・・・な、なんなのあんたは」

ミニラ「ごめんなさ〜い。ぼ、ぼくミニラっていうんだ。あっ、いじめっ子のガバラが来るよ!逃げよ!」ガシッ

ほむら「へっ?な、なんなのよお、もう!」タタタタ

ほむら『このとき私は想像もしていなかった。この不思議な怪獣島で始まる、ちびっこ怪獣との冒険の日々が、私に本当の勇気を与えてくれることを・・・』


まどか「ふーん、あなたベビーちゃんっていうんだね。私はまどかだよ、よろしくね」

ベビー「よろしく、まどかちゃん!ぼくね、いつかお父さんみたいに強くなるのが夢なんだ。でも、意地悪なスペゴジおじさんにいつも・・・」


モスラ幼虫(青)「マミちゃんをいじめる奴は、僕らが許さないぞ」

モスラ幼虫(赤)「かかってこい、悪者め!」

マミ「あ、あなたたち、そんな小さいのに無茶よ!」

ガイガン「はっはっは、生意気なガキどもめ!バラバラにしてやろうかあ」


デストロイア幼体(大群)「キシャアアァッ!」

さやあん「きゃあああ!なんであたしらばっかああ!」ドドドドド!


ゴジラ「・・・怪獣島も、久しぶりに賑やかになってきたな」ニヤッ
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ sage]:2012/12/04(火) 23:00:25.85 ID:RSba0PJM0
ほむら「何度やってもワルプルギスの夜に勝てないからダメもとで官憲に頼ったけど・・・」


自衛隊員「スーパーX配置につきました」

特殊戦略作戦室「同じくスーパーX2配置につきました」

黒木特佐「スーパーX3配置についた。まさか、またこれに乗る日が来るとはな」

佐々木隊長「メカゴジラ準備完了。足引っ張るなよ?恐竜坊や」

青木「ガルーダ配置につきました。いい加減その呼び方やめてくださいよ」

新城「モゲラも準備完了しました。いつでもいけます」

麻生司令「よし!!メーサー戦車部隊はそのまま待機。ワルプルギスの夜が出現しだい総攻撃をかけろ!!」


ほむら「な に あ れ」

まどか「何って自衛隊とGフォースだよ。ほむらちゃんが呼んだんでしょ?」

ほむら「あんな兵器見た事もないわよ。いったいこの時間軸はどうなってんのよ」

この後、自衛隊とGフォースの総攻撃によりワルプルは消し炭となりました
後に彼はこう言った

自衛隊及びGフォース「ゴジラと比べたら楽勝でした」



89 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/04(火) 23:01:57.71 ID:7fHhUrwz0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:03:22.49 ID:7qaqgYCPo
>>87
戦場ガバラってかやかましいわ
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:07:17.23 ID:8CmYym9DO
>>88
完全に上位互換でワロタwww
東宝自衛隊さんパねぇっす
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:30:02.22 ID:e49p8nVQ0
>>86
なんか懐かしい
93 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/04(火) 23:36:56.28 ID:7fHhUrwz0
ゆま「結果発表だよ」

>>86 1票
>>87 1票
>>88 1票

キリカ「以上の3名が優勝だね、おめでとう。でも全体的にゴジラ本人が空気すぎ」

次のお題 安価下
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:37:27.86 ID:Kre4QoF/0
大統領魂
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:38:42.31 ID:7qaqgYCPo
詢子介入
96 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/04(火) 23:38:51.23 ID:7fHhUrwz0
織莉子「次のお題は【大統領魂】、投稿時間は明日の23:00までです」
97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:39:21.71 ID:T50ILiSAO
とりあえずコアなゴジラファンが多くてうれしい
98 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/04(火) 23:41:24.50 ID:7fHhUrwz0
キリカ「おっと、安価が単発だったね、残念だがお題は【詢子介入】に変更するよ」
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/04(火) 23:43:20.52 ID:g52A7PFIO
大統領魂とはまた懐かしいものを
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:46:53.92 ID:HQ3a+qQm0
>>93
>全体的にゴジラ本人が空気すぎ
そりゃゴジラが出たらほむらたちそっちのけでワルプル殲滅しかないもの

>>88
なぜ普通の人間にワルプルが見えたのかな
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:48:18.94 ID:7qaqgYCPo
自衛隊の採用条件に少女の心を持つことがあったんだよきっと
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:50:12.63 ID:HQ3a+qQm0
そういえばゴジラ映画には超能力者とか普通に出てたな
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/04(火) 23:55:42.31 ID:cT36r/YDO
>>87
ゴジラ・アンギラス・バラゴン・バラン・ラドン・マンダ・カマキラス・クモンガ・がバラ・エビラ・ガイガン・ヘドラ・キングシーサ・メガロ・チタノザウルス・ビオランテ・モスラ・バトラ・キングギドラ・スペゴジ・デストロイア・オルガ・メガギラス「久々に暴れますか」

ワルプル「( д) ゜゜」


最後はこうなるのか胸熱
104 :詢子介入で大頭領って聞いたらこれしか浮かばなかった [sage]:2012/12/05(水) 00:46:04.13 ID:Mg1WxMvDO
【ワルプルギス戦にて】

詢子「オーケー、レッツパーリィィィィィッ!!」


ちゅどーん!


ほむら「……ナニあれ」

まどか「ママの会社でアメリカの大頭領向けに極秘開発していたパワードスーツらしいよ」


105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 03:41:09.58 ID:bnBxVCw7o
詢子「ふぅ……最近どうもまどかの様子がおかしいと思ったらこういうことかい」

QB「君は……詢子! バカな、君は13年前のワルプルギスの夜で」

詢子「ああ、アタシのソウルジェムは確かにあの時もう限界だった」

QB「ならどうして……まさか!」

和子「ええ、私の固有魔法を使ったわ。久しぶりね、キュゥべえ?」

詢子「アタシの可愛い娘とその大事な友だちに」

和子「私の大切な生徒たちに」

詢子&和子「これ以上は指一本触れさせねえ(ない)!」



まどか「え……どういうこと?」

ほむら「この手のアニメにありがちな先代ヒーローってやつね」

マミ「しかも大抵チート級に強いのよね」

さやか「あ、キュゥべえが星になった」

杏子「おいワルプルギスまで吹っ飛んだぞ」

魔法少女まどか☆マギカ 見滝原の5人の少女編 完
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/05(水) 08:52:46.39 ID:bL40iXxAO
>>104
 ようこそ見滝原町へ
Welcome to Whitehouse!
107 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 12:18:31.51 ID:27m2bKmDO
歓迎しよう。盛大にな
108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 12:37:33.40 ID:Y37/PBOAO
>>103
総進撃のギドラ顔負けの怪獣リンチだなwwww
109 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 18:28:38.68 ID:FcRrlKmz0
詢子「なるほど、事情はよく分かった」

詢子「まどかには普通の女の子らしく育ってもらいたかった」

詢子「あんたがそういう風に頑張ってきたことは知ってるし、それを否定したくなんてないんだ」

詢子「でもな、物事には限度ってもんがある……」

詢子「ホントはあたしが口を出すようなことでもないかもしれないけどさ、やっぱり言わせてもらうぞ」


詢子「どうすんだこの失敗作の料理の数々」

まどか「ごめんなさい……」

知久(ママが口を出しても結果はあんまり変わんなかっただろうけどね)
110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/05(水) 21:14:39.05 ID:RoWKXfGb0

QB「君には、途方も無い才能を感じるよ。君なら、どんな途方も無い願いも叶えられる」

QB「だから……僕と契約して、魔法熟女になってよ!!」

詢子「ありがとう……シバくぞ」

111 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/05(水) 23:00:10.66 ID:Sh4h93e60
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
112 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 23:00:50.10 ID:rmWDXOrGo
>>105
アツい
113 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 23:19:24.90 ID:bnBxVCw7o
>>109
※料理はこのあとQBがおいしくいただきました
114 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/05(水) 23:33:46.44 ID:Sh4h93e60
キリカ「結果発表だよ」

>>105 1票
>>109 1票

ゆま「以上の2名が優勝だよ、おめでとう!」

次のお題 安価下
115 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 23:35:36.10 ID:FcRrlKmz0
みかん
116 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 23:35:45.31 ID:rmWDXOrGo
〜の幽霊(ファンタズマ)
117 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/05(水) 23:40:24.66 ID:Sh4h93e60
織莉子「次のお題は【みかん】、投稿時間は明日の23:00までです」
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 23:40:59.69 ID:rmWDXOrGo

さやか「プリンセス恭介……」
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/05(水) 23:42:03.39 ID:KjMfX4oQo
さやか「おわんない発見できない3つの缶詰」

杏子「未完みっかんない三缶で3(み)『かん』て無理があるわ」
120 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 00:04:58.12 ID:/zO/ZGsP0
さやか「おこたでみかんって、日本の冬は極楽ですよねー」
 
マミ「ねー」
 
杏子「」モグモグムシャムシャ
 
まどか「杏子ちゃーん、そんなに食べてばっかりいたら口のまわりまっ黄色になっちゃうよ。あっ、そうだキュゥべえ」コイコイ
 
QB「ん?なんだいまどか」ケイヤクナライツデモカンゲイ
 
まどか「えいっ」ミカンノカワノシルヲメニプシュッ
 
QB「キュベェェェェ!?」ジタバタシチテンバットウ
 
ほむら「まどかGJ、いやあ染みるのよねえそれ」イタイノナンノ
 
まどか「えへへ」
 
 
『インキュベーターの人類観察日記、その25694、みかんの皮は宇宙最強の兵器である』
121 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/06(木) 00:23:59.13 ID:QeypeymAO
まどか「ふぅ…ぬくぬっく」こたつin

さやか「さすがマミさんっすねー」ぬくい

マミ「それほどでもない」てれてれ

まどか「これにみかんなんて最高だよあっ」おとした

コロコロ…ピタッ
ニュッ スタタッ スタッ スッ

まどか「」
さやか「」
マミ「…みかん星人?」

ほむら「アレが噂のみかん星人…!」ニュッ
さやか「どっから出てきてんだおまえ」

マミ「透けてたから幽霊なのかも」なついわね

ほむら「かもしれないわね」みかん星人の幽霊ね

まどか「…おやすみ」コロン
さやか「…私もそうするわ」コロリン
122 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 00:36:07.22 ID:+tWakHxco
「キャハハハハハ……アハハハハハハハ……」

さやか「あれが……ワルプルギスの夜……」

杏子「でけぇなオイ、こりゃグリーフシードがどんなもんなのか楽しみだ」

マミ「あら、もう勝った気でいるのね、佐倉さん。頼もしいわ」

ほむら「みんな、話は奴を倒した後にしましょう。とにかく、油断しないでちょうだい」

さやか「当然!みんなで勝って、まどかの所に帰らないとね!」

マミ「行くわよ、みんな!!」

あんさやほむ「おう!」


彼女達の戦いは始まったばかりだ!!

未完っ!!!
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 06:20:02.25 ID:FltMo45DO

さやか「やっぱりコタツにみかん、って良いよね〜」ぬくぬく

まどか「なんにもしたく無くなっちゃうよね〜」ぬくぬく

さやか「だね〜」ぬくぬく

まどか「う〜ん……」ぬくぬく

さやか「? どうしたの?」ぬくぬく

まどか「何かやらなくちゃいけない事があったような気がするんだけど、思い出せないんだよねぇ……」ぬくぬく

さやか「思い出せない、って事は大したことじゃないんじゃない?」ぬくぬく

まどか「う〜ん、そうかも……」ぬくぬく

さやか「なら良いじゃん、このままコタツにみかんしてよ?」ぬくぬく

まどか「それもそうだね〜」ぬくぬく





キャンデロロ「アハハ、イッショニオチャカイシマショウ?」

オフィーリア「ヒトリボッチハサビシイモンナ」

マーゴット「オリコーォ!」


織莉子「暁美ほむら、貴女確か円環の理と知り合いなのでしょう!? この状況を早く何とかして下さい!」

リボほむ「まどかぁーっ! 早く来てぇぇぇッ!!」




まどか「あ、このみかん、一粒だけ種がある……」クチャクチャ


124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 21:47:53.84 ID:QVnI5yZ70
マミ「まずみかんの皮を手に入れるでしょ」

マミ「それを水と一緒に煮てしばらくしたら取り出すの」

マミ「これでみかん洗剤の完成よ!」

ほむら「なるほど、これで台所回りの汚れが取れるんですね」

マミ「ソウルジェムの濁りが綺麗になるの」

ほむら「え?」

マミ「え?」

QB「え?」
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 22:17:01.09 ID:mX3gqH/lo
さやか「みかんのネットってさ、なんで赤いのかな?」

ほむら「見栄えの為だそうよ。 多少色が悪くても赤いネットをかけると綺麗なオレンジに見えるから」

まどか「じゃあマミさんにこのネットをかけたら…」

さやか「…ものすっごいセクシーにになるね」

マミ「もう美樹さんったら、網タイツじゃないんだから」フフッ

ほむら「それはチャーシューと呼ぶべきじゃ…」

マミ「おいこらなんて言った」
126 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/06(木) 22:59:03.74 ID:TrQ1FuTf0
さやホーム


さやか「ねえみんな、恭介がいなかからみかんをいっぱい送ってくれたって、おすそ分けしてくれたんだ。みんなで食べよ」
 
まどか「わ、いいね。もちろんもらうよ」パクパク
 
マミ「甘くておいしい。これ、すっごくいいみかんね」モグモグ
 
杏子「うーん、産地直送はやっぱスーパーのとは違うな。いくつかもらってってもいいか?」
 
さやか「いいよ、まだまだあるからね」
 
ほむら「まったく、ワルプルギスも迫ってるってのにのんきね……あら? この包み紙のガサガサは……」
 
まどか「どうしたのほむらちゃん?」
 
ほむら「いえ、なんでもないわ。それより、急用を思い出したわ。悪いけど、私は帰るわ。まどか、マミ、杏子、あなたたちも来なさい」
 
杏子「えっ? なんであたしらまで」
 
ほむら「いいから、黙って来る」
 
まどマミあん「????」
 
さやか「あ、またね。みかんは、好きなだけ持って帰って」
 
ほむら「ええ、明日学校で。それから、これあげるわ」
 
さやか「へっ……ライター?」




まどか「どうしたのほむらちゃん、急用って何?」
 
ほむら「別にないわ」ミカンムシャムシャ
 
マミ「えっ、じゃあどうして? あなた、美樹さんとは仲直りしたんじゃ」
 
杏子「さやかだけ仲間外れなんて、ずいぶん陰険だな。お前、やっぱりあいつのことを!」
 
ほむら「違うわ、さやかのためよ。あそこにいたら、私たちはきっと邪魔になる。これほんとおいしいわね」ニコメヲムシャムシャ
 
まどか「じゃあなんで……? そういえば、さやかちゃんにライターなんてなんのために?」
 
ほむら「いいところに気づいたわね。あなたたち、小さい頃にみかんの皮であぶり出しとかしたことない?」
 
 
 
さやホーム
 
包み紙『さやか、こんな形で手紙を出すことを許してくれ。でも、直接話したり手紙を出す勇気がどうしても出なかったんだ』
 
包み紙『そんなとき、幼稚園のころ、さやかといっしょにみかんの皮であぶり出しを作ったことを思い出してね。もしも、この臆病者のメッセージに気づいてくれたら……』
 
包み紙『君ひとりだけで、ぼくに会いに来てくれないか。さやかだけのために、ぼくのバイオリンを弾きたいんだ……上条恭介より』
 
さやか「……バカ」ポタポタ…
 
 

 
ほむら「みかんって、甘酸っぱい味がいいのよね」パクパク
 
まどか「そうだね。ほむらちゃんみたいに、甘くておいしいよ」モグモグ
 
杏子「お前ら、皮はちゃんと持って帰れよ。ほんと、誰かさんたちみたいにめんどくさい食い物だぜ」ムシャムシャ
 
マミ「皮をむくのに手間がかかるのも、また乙なんだけどね」モグモグ
127 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/06(木) 23:00:51.52 ID:Tw7/VACM0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:40まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
128 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/06(木) 23:13:27.08 ID:U3hwOY4R0
>>124

あるあ……ねーよww
129 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/06(木) 23:14:57.46 ID:QMj430KJ0
>>124
まるで意味が分からんぞ!
130 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 23:15:20.16 ID:0QHDnGL9o
>>126
131 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 23:16:22.10 ID:wnqnotCdo
>>126
132 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 23:26:06.41 ID:mX3gqH/lo
>>119
133 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 23:31:40.93 ID:XLmVAACu0
>>123
134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/06(木) 23:33:47.07 ID:xYsOa/HTo
>>123
まど神樣もこたつの魔女とみかんの魔女の最強タッグには敵わなかったよ……
135 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ sage]:2012/12/06(木) 23:37:43.48 ID:9NcviYQF0
>>123
さすが最終兵器KOTATU
136 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/06(木) 23:45:32.73 ID:Tw7/VACM0
キリカ「結果発表だよ」

>>123 3票
>>124 2票
>>126 2票
>>119 1票

織莉子「>>123さんが優勝です、おめでとうございます。炬燵の魔翌力…おそろしいですね」ポカポカ

次のお題 安価下
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/06(木) 23:46:04.19 ID:QMj430KJ0
王子様
138 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ sage]:2012/12/06(木) 23:46:07.83 ID:9NcviYQF0
139 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/06(木) 23:46:13.83 ID:TrQ1FuTf0
にんじん
140 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/06(木) 23:49:31.83 ID:Tw7/VACM0
ゆま「次のお題は【王子様】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
141 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 09:08:17.03 ID:+NCdaE5AO
パコーンパコーンドーンシュルルルパカーン

さやか「お、あのテニスコートにいるのマミさんと杏子じゃん」

まどか「ほんとだ。結構上手いね」

さやか「見に行こっか」

まどか「そうしよっか。ん?、ほむらちゃんが審判だ」

さやか「ほんとだ。っと、サーブはマミさんだ」


シュッ
マミ「てやっ!」パーン
さやか「スゴい横スピン!変な方向に曲がった!」

杏子「ふっ!」パコーンシュルルル
さやか「さらに回転をかけて返した!」
まどか「だけどマミさんのほうに行ったよ!?」

マミ「甘い甘い甘甘よ佐倉さん」シュパーン
さやか「回転を打ち消した!?」
まどか「無回転レシーブ!」

杏子「んんんんバーニン!」ドゴム
まどか「強い!」
さやか「早い!」

マミ「燕返し」ヒュパーン
さやか「スマッシュの勢いをそのまま返した!?」
まどか「なにこれテニス?」

杏子「そっちこそ甘いんじゃないか?」ヒュヒュンスパン
さやか「あれ?今二人いなかった?」
まどか「仕様だよ」

マミ「ウーノ」パーン
さやか「あ、普通に返した」

杏子「なっ、させるか!」ぐぐっスパーン
まどか「バイキングホーン!?」

マミ「ドゥーエ」パコッ

杏子「ふんぬ!」ギュパーン
さやか「トルネードスネイク!?」
まどか「ジャイロ回転?!」

マミ「トリ…次で終わりよ、佐倉さん」パコン
さやか「でたー!フィニッシュ宣言!」
まどか「でもマミさんはフラグ体質!」

杏子「返してみせるさ!」トン
さやか「ネットぎりぎりに!?」
まどか「上手い!」

マミ「ティロ」ドッ
マミ「フィナーレ!」ッゴォォン
まどか「でた!マミさんの最終射撃!」
さやか「目に見えるほど十字にぶれてる!」
まどか「しかも杏子ちゃんに直撃コース!」

杏子(危ねぇ横に避け)

杏子(避けれねぇ)バゴォォ

マミ「負けの味はちょっと痛いわよ?」
ほむら「ゲームセット!ウォンバイマミ!1ゲームトゥ0!」


まどか「ほむらちゃん、説明」

ほむら「テニプリ」

まどか「やっぱり…」
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 09:49:02.77 ID:ha/bwm2l0
〜とある幼稚園〜

男子1「やーい、ノロマ〜」

男子2「悔しかったら取りにきてみろよ?」

まどか「うぅ……ぐすっ……かえしてよぉ……」

??「ん?あれは……やめなよあんたら!」

男子1「なんだおmひでぶ!?」バキッ!

男子2「なにすんだこnあべし!?」ドゴッ!

??「ふん。セコイことしてんじゃねーよ!」

男1、2「「お、覚えてろよ!お母さんにいいつけてやるからな!」」タッタッタッ…

??「ったく……ほら、もう取られんじゃねーぞ」

まどか「あ、ありがとう……」

* * *

まどか「その時以来その子には会えてないけど、今でもあの男の子は私の王子様なんだぁ」テレテレ

さやか「くーっ、妬けますなぁ!……あれ、どうしたの杏子。顔真っ赤だよ?」

杏子「なんでもねーよ!」(性別間違えてんじゃねえよバカ!)
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 10:41:52.80 ID:+NCdaE5AO
まどか「ほむらちゃん」
マミ「きゅうべぇ」
さやか「恭介」
ほむら「まどか」
杏子「おいしそう」
144 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 11:34:15.98 ID:6lIP/Us0o
マミ「まずは私ね」


--------------

王子「シンデレラ―。シンデレラはどこだー」

--------------


さやか「うーん……折角だし少しいじってっと」


--------------

マミデレラ「さや王子。会いとうございました」

--------------


まどか「つ、次はわたしだね! 頑張るぞ!」


--------------

さや王子「さぁ、このガラスの靴をはいてみてくれ!」

--------------


ほむら「……ここは無難に」


--------------

マミデレラがはいてみると、ガラスの靴はピッタリです

--------------


杏子「最後はあたしだな! まかせろ!」


--------------

ですが重さに耐えきれずすぐにガラスの靴は砕け散ってしまいました

マミデレラ「昨日食べたチャンコが少し大きすぎたばいwwww どすこい! どすこい! チャンコ!! うまうま!!」

--------------



マミ「佐倉さぁぁぁんん!!」ドドドドド!

杏子「〜♪」ダダダダダダ

まどさやほむ「仲いいなぁ……」
145 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/07(金) 11:46:36.59 ID:glblsPFAO
カンナ「白馬に乗った王子様、だとか」

カンナ「絶体絶命の危機に救世主現る、だとか」

カンナ「そんなもん信じた時点でアンタらは魔法少女やる価値ないよ」

カンナ「現実ってのはそんな甘いもんじゃない」

ゆま「つまりBってことだね!」

カンナ「アレ結局イギーがかっこよかっただけじゃねえか」
146 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/07(金) 13:46:41.22 ID:K0aoCfIZo
まどか「さやかちゃんはわたしの王子様だもんねー」

さやか「ねー」

まどか「えへへ」

さやか「この可愛らしいお姫様めー」コショコショ

まどか「ウェヒヒ、もうさやかちゃんってばー」キャッキャッ


ほむら「かーらーのー8話」

杏子「やめたげてよぉ!」
147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/07(金) 22:57:36.06 ID:K0aoCfIZo
恭介「僕の理想の花嫁はどこにいるのだろう……。
 あぁ、西も東も北も南も雨にも負けず風にも負けず探したけれど見つからないのさ……。
 白衣の天使も、独身アラサーの先生も、生きとし生けるすべての人を愛でてもなお見つからない……。
 と、思った矢先に素晴らしい叫び声を聞いた!!」

<こいつ、死んでんじゃねーか!!

恭介「あぁ、泣き叫ぶ少女の声を聞いただけで運命感じた。彼女こそがきっと僕の理想の花嫁なのだろう!
 ならばどんな困難も乗り越えて見せよう!

 見滝原公園の霧が晴れてゆく……僕を誘ってくれるのか愛しい姫の元へ!

 公園の生垣が道を開けてゆく……僕を導いてくれるのか愛しい彼女の元へと!

 街灯の揺れる光、まどろんだ闇を照らす……。

 薄暗い路地を飛ばし、歩道橋へ向かう……。

 狭い、螺旋の階段を登ると、橋の上一人、乙女が横たわっていた……!」

QB「わけがわからないよ」

まどか「さやかちゃん起きて、ねぇ起きてってば!!」

恭介「鹿目さん……?」

まどか「え……上條くん……?」

恭介「鹿目さん! その死体を僕に譲ってはくれないか!? これ程までに美しいさやかを見たことはない! 素晴らしい!」

まどか「えっ、うえぇぇ!? も、もちろんおっけーだよ!」(やったねさやかちゃん!彼氏ができるよ!!)

ほむら「……ふぅ」(あら、なんで上條恭介が……?)

さやか「…………あれ、あたし……な、に……なんなの? どうして恭介泣いてるの? え? 別れよう? え? ちょ」

まどか「ざ、残念だったねぇ!!」
148 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/07(金) 23:09:52.73 ID:qNsXcuUL0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:40まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/07(金) 23:11:36.42 ID:BhrZdCuAO
>>141

150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/07(金) 23:24:50.01 ID:K0aoCfIZo
>>144
151 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [ sage]:2012/12/07(金) 23:35:42.34 ID:xAslWidm0
>>145
誰だか知らんがわかってるじゃん
152 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/07(金) 23:43:34.49 ID:qNsXcuUL0
キリカ「結果発表だよ」

>>141 1票
>>144 1票
>>147 1票

ゆま「以上の3名が優勝だね、おめでとう!」

次のお題 安価下
153 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/08(土) 00:11:17.91 ID:wMmhu2ol0
結果訂正

>>141 1票
>>144 1票
>>145 1票

でした、申し訳ありません

キリカ「日付が変わってしまったのでお題は私たちが決めるよ!」

織莉子「次のお題は【料理】、投稿時間は今日の23:00までです」
154 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/08(土) 00:48:31.20 ID:JTrdl1aAO
マミ「うーまーいーぞー!」

まどか「マミさん、そのネタ既出」
155 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 01:46:24.55 ID:7FmJgTlT0
マミ「みんなのためにお夕食を作ったわ、いっぱい食べてね」
 
さやか「ニンジンいらないよ」
 
マミ「」
 
さやか「山盛りにされた……」
156 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 11:30:34.99 ID:y5fGwocx0
さやか「ねえねえまどか、アニメの女性キャラの料理って、プロ顔負けかゲロまずのどっちかだと思わない?」
 
まどか「うん、そういえばそうだね。極端だけど、それがキャラづけってやつじゃないかな」
 
さやか「うん、それでいうとマミさんは当然前者だよね。けど、もしもマミさんの料理の腕が反対だったら……?」
 
 
ホワンホワンホワン(脳内シュミレート中)
 
マミ「どうぞ、ここが私の家よ。魔法少女の説明の前に、まずはケーキと紅茶でもどうぞ」
 
さやか「うわーい、おいしそう。パクッ ぐはぁっ!」
 
まどか「いただきまーす。パクッ ティヒゲホォ!」
 
マミ「えっ! ど、どうしたのふたりとも!」
 
まどか「辛いしょっぱい苦い粉っぽい泥臭い/// し、舌が痛いよぉ〜」
 
さやか「お、おなかががぁ ゴロゴロゴロ マ、マミさん、わたしもう帰ります。魔法少女は、また今度!」ダッシュ
 
まどか「ま、待ってさやかちゃん。わたしも、さ、さよなら」ダダダダ
 
マミ「あっ、ま、待ってぇ! ……ぐすん、またお友達できなかった」
 
QB「マミ……杏子もそれで逃げ出したんだし、もう料理はやめたほうが……」アッ ハエガオチタ
 
 
ホワンホワンホワン(シュミレート終了)
 
マミ「ほっ、り、料理が得意でよかったわ!」
 
ほむら(今度のループがあったらマミの家の砂糖と塩を入れ替えておきましょうか)
157 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 15:24:34.02 ID:hptUcxkro
かずみ「どうして私ってロクに経験も無いのに料理が得意なの?」

秋山「おや、そのスプーン……」



翌日から、かずみは髪の毛をツインテールにするようになった。
158 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 19:51:22.37 ID:1oy4oew6o
ユウリ「ここは悪魔の調理場ッ!」

   「本日の食材は……」

   「このかずみと……悪意の実!」

   「を調理したものがこちらになります!」

失敗作「ヴォォォォォォッ!!」

かずみ「えっ」
159 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 19:54:58.00 ID:7WzHiBuz0
杏子「ツインテールで料理すると聞いて」
 
かずみ「で、なにその大量の薪と石炭の山は?」
 
杏子「え? だってツインテールって食べるとエビの味がするけどよく火を通さないと腹をこわすんだろう」
 
かずみ「そのツインテールじゃねーよ」
160 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 21:24:03.64 ID:qUv53v/AO
サキ「ミチル、どうした?」
ミチル「あの時の魔女(古代の海の魔女)って乾物にして炙ったら美味しそうだなぁって」
里美「魔女って食べられるの!?」
ニコ「なにそれこわい」


カオル「って話を……どうしたかずみ」
かずみシリーズ「「」」ガクガクブルブル
かずみV「私って非常食だったんだ……」
かずみ\「マヨネーズだけは勘弁して……」
かずみ「食べないで、って。まさか本当に魔女なんか食べないよね?」アハハ

みちる「……」サッ
海香「……」サッ

かずみ「えっ何その目線逸らしと無言」
161 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 21:43:51.00 ID:CJbvGxcP0
まどか「私手伝います」

マミ「ありがとう鹿目さん」

マミ「なんだかこういうのいいわね」

まどか「え?」

マミ「一人暮らしを始めてから、こういうことは全部一人でするようになったの」

マミ「でもね、どんなに美味しいものを作っても自分のためだけに覚えて、作って、食べるだけじゃそのうち満足できなくなるの」

マミ「料理ってね、誰かに食べてもらう時が一番楽しいのよ」

マミ「だから、鹿目さん達が来てくれるのってとっても嬉しいの」

まどか「マミさん……」

マミ「あっ、ごめんね。急にこんなこと言っちゃって」

まどか「いえそんな……」


〜???〜

まどか「マミさんの言う通りですね」

まどか「一人で作って食べる料理じゃ、美味しくても満足できないかも……」

まどか「だってもう、ここには私しかいな――」

さやか「呼ばれて飛び出てさやかちゃーん!!!」

まどか「さやかちゃんはタイミングが悪いよね」
162 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 21:58:03.26 ID:aPb6nFDDO
―とある料理大会―

実況「それでは判定をお願いします」

????「この料理に比べたらお前の料理は・・・ハイ、豚のエサァァァァァァァァ!!」

知久「そ、そんな・・・」ガーン

????「ふっ、当然の結果だな」テンヲユビサシナガラ

―――
――


まどか「あれ、パパは?」
詢子「一から料理の修行をやり直すといって出ていった」
163 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/08(土) 23:00:13.54 ID:wMmhu2ol0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
164 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 23:02:15.28 ID:OwsurppYo
>>161
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/08(土) 23:06:30.15 ID:Ak2k4AiX0
>>160
こいつら……元は人間なんだぞ!
166 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 23:25:33.57 ID:QJLzQGSAO
>>160
かずみなら食べたい
167 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/08(土) 23:37:48.50 ID:wMmhu2ol0
織莉子「結果発表です」

>>160 2票
>>161 1票

キリカ「織莉子にだったら食べられてもいい!>>160さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下
168 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/08(土) 23:38:07.78 ID:Ak2k4AiX0
似ているからって仲良くなるとは限らない
169 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/08(土) 23:40:27.49 ID:wMmhu2ol0
ゆま「次のお題は【似ているからって仲良くなるとは限らない】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
170 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/08(土) 23:46:17.68 ID:1oy4oew6o

ほむら「あのまどかはツーサイドアップだったわね」


さやかを白い光が包み、マミと杏子が凍りつく中、一人だけ抗う者がいた。


ゆま「いつかは今じゃないよ!まだ逝くには早い!」

まどか「さやかちゃんは連れて行くんだ!」

さやか「モルスァ」
171 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 00:27:00.54 ID:cgiStVSAO
速い・軽い・紙
好きな人が世界の全て
で、好きな人がスゴい力を持っている
かけ算の右
まどか「こんなに共通点があるのに仲良くないなんておかしいよ」

ほむら「いわば同族嫌悪よ」
ほむら「てかまどかを殺そうとしてるのに仲良くなんかなれないわ」

まどか「ほむらちゃん…」ポッ
172 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 00:32:02.90 ID:/okfZPZAO
メガほむ「私って……こんなに……いえ、私には、こんなになるなんて……」
ほむら(私ってこんなに弱かったかしら……ああ、だからまどかが守ってくれたのね)


ニコ「私には幸せになる権利なんてないよ、アレは私には眩しすぎる。遠目で見るのがお似合いさ」
カンナ「こんなのが私のオリジナルなんて」


さやか「」
キリカ「」
さやキリ「「いや違うからね!?」」


一方ゆまはでじこを見ていた
173 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 00:33:38.32 ID:dJdu1tqi0
まどか「へぇっ? 杏子ちゃんがロッソ・ファンタズマしたらミスって元に戻れなくなったの」
 
マミ「ええ、なんと、12人もね。しかも全員に人格があるみたいで、分身というよりクローンができちゃったようなものらしいの」
 
ほむら「いいじゃない。ひとりぼっちは寂しいんでしょ、このまま12ッ子としてやっていけば?」
 
マミ「いえ、それがね……」
 
 
杏子「あんあんあんあんあんー///」
 
あんツー「子供の遊びじゃないんだよ!」
 
あんスリー「……」(以下あんフォーからあんトゥエルブまでこんな感じ)
 
 
まどか「うわっ、二番目以外杏子ちゃんのおもかげがないよ! しかもなんか幼児化もしてるし!」
 
ほむら「やばっ、二番目が一番目にケンカ売ってるわ。なんかでっかいの出てきたぁー!」
 
さやか(なぜだろう、ほとんどのあんシリーズに死亡フラグを感じる)
174 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2012/12/09(日) 02:44:22.48 ID:Ut1dWqtO0

ほむら「まどかに契約なんてさせない」

ほむら「死になさい」パンッパンッ

QB「」

QBα「…………そうやって簡単に殺さないでくれよ暁美ほむら」ピョコ

QBα「確かに僕たちには変わりはいくらでもある」ムシャムシャ

QBα「それに、君たち人間から見たら僕たちは同じに見えるかも知れないよ」

QBα「だからといって同じ個体は二つとして存在しないんだ」

QBα「存在することは出来ないんだ。これは、真理なんだ」

QBα「だから、いくら変わりが居るからって、今、君の目の前にいる僕は僕しか居ないんだから」

QBα「なんたって殺す事はないだろう」

QBα「殺してしまったら最後、この僕という存在はもう決して宇宙には存在し得ないだろう?」

QBα「そしてね、暁美ほむら。君が僕たちを殺す理論は、少なからず『幾らでも変わりが居る』って事実に基づくのだろうけど」

QBα「僕の話を聞いたら、わかるよね? 君のそれは、僕達のそれと同じ理論だ」

QBα「僕達は、人間が個体毎に違った性質を備えている事ぐらい理解しているよ」

QBα「消えてしまったら、もうその人の世界は最後なことも」

QBα「僕達はそれを理解した上で、その事実を重く受け止めている」

QBα「君にはその覚悟があるのかい?」

QBα「……そういえばね、暁美ほむら。
このぼくのこと他の個体と何か違うと思わない?」

ほむら「?」

QBα「まぁ正直に言うと、この僕はQBシリーズの最高傑作」

QBα「目はクリクリで、耳毛も当社日1,2倍増しでもふもふ。今までで一番可愛いでしょ?」

QBβ「……お前、今聞き捨てならん事を言ったな」ピョコ

QBγ「どう考えても僕のが可愛いだろ、お疲れ様でした」ピョコ

QBδ「あぁ? この僕が一番に決まっているだろう?」ピョコ

QBε「てめぇら、やんのか? あ? いいぜ、まとめて面倒見てやるよ」ピョコ

ボコスカワーワーギャーギャー

ほむら「…………帰ろう」
175 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 11:00:27.81 ID:NZW45UVFo
従属する黒き……


キリカ「しろまるに比べて幾分か趣味の良い外見だね」

ジュゥべえ「そんな趣味の悪い人形つけてる奴に褒められても嬉かないやい」

キリカ「なっ、なんだと!?」
176 :※かずみの最終話少しネタバレ [sage saga]:2012/12/09(日) 11:51:06.31 ID:D0k+DJ8p0
まどか「え!?早乙女先生が昨日から自分と似た人と付き合いだした!?」

さやか「そーなんだよ。相手の人も毎回付き合っている相手と下らない理由で別れているんだってさ」

ほむら「早乙女先生もよくそんな人見つけたわね……」

さやか「本人曰く、居酒屋で愚痴こぼしていたら意気投合したらしいよ……職員室で恥ずかしげも無く話していたし…」

仁美「世の中は広いといえ、よくそんな境遇持ちと出会えましたね……」

まどか「ま、まあ早乙女先生が幸せになれそうだし別にいいんじゃない?」

さやか「そうだね…さすがに早乙女先生も同じ境遇の人とはうまくいくよ」

まどか「うん!きっとそうだよ!」


〜次の日〜

早乙女「女子の皆さんはくれぐれも!ポテトチップの袋をきちんと開けず破って食べる人と付き合わないように!
   また男子の皆さんもポテトチップス袋を指摘されたぐらいで怒る大人にならないように!」

クラス一同(結局ダメだったのかよ!)

ほぼ同時刻にあすなろ市のとある中学校でも同じことがあったとかなかったとか……
177 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2012/12/09(日) 13:41:48.91 ID:Ut1dWqtO0

上條「さやかは僕を虐めているのかい?」

上條「もう聞きたくなんか無いんだ、自分で弾けない音楽なんか!」バキッ

さやか「恭介……」

〜中略〜

さやか「奇跡も魔法もあるんd」
上条「おいそこのお前!!」

さやか「!?」ビクビクッ
恭介「!?」ビクビクッ

上条「お前は何を諦めているんだ!」

上条「他人に治らないって言われたから何だってんだ!」

上条「そうやって、見舞いに来てくれる女の子に八つ当たりをして!」

上条「恥ずかしくないのかよ!」

上条「虐めてる、だぁ?ふざけやがって、そんなつまんねえ事はどうでも良い!理屈も理論もいらねえ、たった一つだけ答えろ上條!!――――テメェは、さやかを助けたくないのかよ?テメェ、ずっと好きだったんだろ?待ってたんだろ?さやかの魂を奪わなくて済む、絶望して魔術にならなくて済む、そんな誰もが笑って誰もが望む最っ高に最っ高な幸福な結末(ハッピーエンド)ってやつを!ずっと待ち焦がれてるんだろ、そんな展開を!英雄がやってくるまでの場つなぎじゃねえ!主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ!他の何者でもなく他の何物でもなく!テメェのその手で、たった一人の女の子を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ!?ずっとずっと主人公になりたかったんだろ!絵本みてえに映画みてえに、命を賭けてたった一人の女の子を守る、そんなヴァイオリニストになりたかったんだろ!だったらそれは全然終わってねえ!!始まってすらいねえ!!ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!!―――手を伸ばせばいつかは届くんだ。いい加減に始めようぜ、上條恭介!」

上条「……いいぜ、お前がまださやかを魔法少女にして、絶望への運命へと導くって言うなら……」

上条「まずその幻想をぶち殺す!!」バキッ

上條「ぶへっ」ドカッ


上條「…………殴られた……」ポカーン
さやか「」ポカーン

さやか「…………カッコイイ///」ポッ

上條「……さやか…………」グスッ

QB「いやお前マジ帰れよウニ頭」


178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2012/12/09(日) 17:51:48.45 ID:kH3bPVHx0

まどか「分身が消せなくなっちゃったの?」アワワ

ほむら「これじゃあ、どっちが本物の杏子か分からないわね……」

杏子α「私が本物だ!」

杏子β「いいや、私が本物だ!」

杏子α「なにおう!?」

杏子β「なんだと!?」

杏子α「やんのか、コラ!?」

杏子β「上等だ、表出ろ!!」

余弦「……これは貝木くんが昔、よう言っとった思考ゲームやねんけどな――本物と、それとまったく同じ、区別もつかんような偽物と、どっちのほうが価値があると思う?」

余弦「これに対するうちの答は、当然本物のほうが価値がある、やった。忍野くんは等価値やゆうとったかな。けど、出題者によれば、それは両方間違いやねんて。貝木くんはこない言うとったわ。偽物のほうが圧倒的に価値があるってな」

余弦「そこに本物になろうという意志があるだけ、偽物のほうが本物よりも本物だ――」

杏子α「」ハッ
杏子β「」ハッ

杏子β「私が偽物だ!!」

杏子α「いいや、私が偽物だ!!」

杏子β「なにおう!?」

杏子α「なんだと!?」

杏子β「やんのか、コラ!?」

杏子α「上等だ、表出ろ!!」


まどか「……あの人だれ?」

ほむら「陰陽師らしいわ。いきなり現れてワルプルギスをボコボコにしたのよ。僕はキメ顔でそう言った」

179 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 17:58:38.50 ID:kH3bPVHx0

まどか「分身が消せなくなっちゃったの?」アワワ

ほむら「これじゃあ、どっちが本物の杏子か分からないわね……」

杏子α「私が本物だ!」

杏子β「いいや、私が本物だ!」

杏子α「なにおう!?」

杏子β「なんだと!?」

杏子α「やんのか、コラ!?」

杏子β「上等だ、表出ろ!!」

余弦「……これは貝木くんが昔、よう言っとった思考ゲームやねんけどな――本物と、それとまったく同じ、区別もつかんような偽物と、どっちのほうが価値があると思う?」

余弦「これに対するうちの答は、当然本物のほうが価値がある、やった。忍野くんは等価値やゆうとったかな。けど、出題者によれば、それは両方間違いやねんて。貝木くんはこない言うとったわ。偽物のほうが圧倒的に価値があるってな」

余弦「そこに本物になろうという意志があるだけ、偽物のほうが本物よりも本物だ――」

杏子α「」ハッ
杏子β「」ハッ

杏子β「私が偽物だ!!」

杏子α「いいや、私が偽物だ!!」

杏子β「なにおう!?」

杏子α「なんだと!?」

杏子β「やんのか、コラ!?」

杏子α「上等だ、表出ろ!!」


まどか「……あの人だれ?」

ほむら「陰陽師らしいわ。いきなり現れてワルプルギスをボコボコにしたのよ。僕はキメ顔でそう言った」
180 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 17:59:36.61 ID:kH3bPVHx0

ごめんなさい、ミスで同じのを投稿してしまいました。
181 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 22:10:08.71 ID:sOOdj8xN0
ほむら「さいきょーの巴マミロボを開発したわ」

さやか「おぉー、そっくりじゃん!」

マミロボ「ハジメマシテ。私ノ名前ハ巴マミ」

マミ「これが私…?」

マミロボ「料理洗濯掃除一人デヤルワ」

マミロボ「一人ボッチハ寂シイワ」

マミロボ「友達百人欲シイワ」

マミ「こんなこと言ったことないわよ!?」

ほむら「さらに必殺技も完備!」ポチッ

マミロボ「ティロ・フィナーレ」

チュドーーーーン

パラ…パラ…

マミ「……」

さやか「壁が……」

ほむら「さいきょーなので」

マミ「こんなの私じゃない!」バキッ

ほむら「ちょっと何してくれるのよ!」

さやか(まあ、顔とかはそっくりだったけど……胸の部分が似てなかったのは設計の問題か、はたまた単純な悪意か)
182 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 22:58:57.91 ID:gTR8H0eAO
杏子「Vガンダムってマミと似てると思わないか?」

マミ「私はパーツを使い捨てになんかしないわよ」ビキビキ




カテジナ「まどかマギカのマミって子、あんたの好みじゃないのお?」

ウッソ「これ、マミさんです……なんておかしいですよ!」
183 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/09(日) 23:00:51.25 ID:6E6cyeXD0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
184 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:04:12.31 ID:sOOdj8xN0
>>178
さらっと言ってるけど余弦さんそんな強かったっけwwww
185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:10:48.32 ID:n8c2S9Jz0
>>178
話を聞いて本物になろうという意思が無くなるなんて本末転倒wwww
186 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/09(日) 23:12:30.61 ID:D0k+DJ8p0
>>178
潤さんならともかくアンタにはムリだwwwww
187 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:14:02.10 ID:NNIuUNyAO
>>174
可愛い
188 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:17:54.59 ID:6fUvoPEio
>>176
お似合いじゃねーか
189 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:30:01.78 ID:velPYezBo
>>173
唯一生き残ったあんトゥエルブも不幸街道まっしぐらに……
190 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/09(日) 23:32:21.41 ID:6E6cyeXD0
織莉子「結果発表です」

>>178 3票
>>174 1票
>>176 1票

キリカ「いや突っ込みどころが多すぎるだろう、私は決め顔でそう言った。>>178さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下
191 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2012/12/09(日) 23:32:32.16 ID:kH3bPVHx0
蛹也黄
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:33:45.29 ID:sJkY4D9Zo
なんだそれは
193 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:33:48.64 ID:gTR8H0eAO
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:35:44.92 ID:kH3bPVHx0

あら、化物って打ったハズだったんですが……
195 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/09(日) 23:37:06.02 ID:6E6cyeXD0
キリカ「>>191さんすまないが検索しても出てこない単語なんだが、ちゃんと意味のあるものなのかな?」

織莉子「返答が無ければ、申し訳ございませんがお題は【なんだそれは】に変更させていただきます」

ゆま「どっちにしても投稿時間は明日の23:00までだね」
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 23:39:21.36 ID:kH3bPVHx0
>>195
>>191は、『化物』って打ったのが文字化けしてしまったみたいです……
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:39:29.17 ID:euZXNa6ho
文字化けか。
198 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:41:37.72 ID:6E6cyeXD0
さすがに誤変換の単語をお題にするわけにもいかないのでお題は【なんだそれは】とします
しかし優秀で優しいここの投稿者のみなさんならきっとうっかり者の>>191さんのために
【蛹也黄】や【化物】に絡めた作品を書いてくれるかもしれませんね(無茶振り)
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:50:05.12 ID:euZXNa6ho
お題を見て反射的に書き始めたりするけど実際は日付変わるまで待たないとだよね
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/09(日) 23:56:12.32 ID:uVciRdih0
さやか「私、人間じゃないんだよ!ゾンビなんだよ、化物なんだよ。こんな体にされてどうしろっていうのさ」 
 
まどか「はぁ? さやかちゃん、いまどき『人間じゃないことで悩むヒロイン』なんてウケると思ってるの? そんなんでキャラづけなんて、今時の視聴者なめてるわけ?」
 
杏子「そうだぜ、んな設定これまでにいくつのアニメやゲームやドラマで使われてきたと思ってんだ。古いんだよ、みんな飽きてんだぜ」
 
ほむら「あなたはどこまで愚かなの? そんなもんありきたりな悲劇設定とってつけたように出したとこで、視聴者は「なんだそれは」って呆れるだけよ」
 
マミ「不幸自慢をしたいなら、私くらい突き詰めてみなさい。だてにボッチなんて呼ばれてるんじゃないのよ。この業界なめないで」
 
さやか「あたしってほんとバカ……」
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 00:12:23.58 ID:g53n5iUAO
ほむら「ワルプルギス…………仕方ない、とっておきの切り札を見せてあげましょう」

杏子「あ?なんだそのバカでかいバズーカは」

ほむら「ソロモンよ、私は帰ってきたぁーっ!」

カッ



この日、史上最大の魔女は一つの都市と ともに歴史から消えた
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 00:17:29.64 ID:0WDMsrDWo
ほむら「あらまどか、何?その手に持ってるものは」

まどか「あ、ほむらちゃん…ちょっと見て欲しいんだけど…」ピラッ

ほむら「…『蛹也黄』?漢文かなにかかしら?」

まどか「さっきマミさんに渡されたんだけど…どう思う?」

ほむら「…まぁ無理やり読めば『黄ハ蛹ナリ』とも読めるわね」

まどか「ええと…『黄色は蛹である』…ってこと?」

ーー
ーーーー
ーーーーーー

バキバキッ バキッ ムクッ…

マミだったもの「」

マミの中から出てきたもの「ふう…これで私もようやく完全体になれたわ…」バサァッ

ーーーーーー
ーーーー
ーー

ほむら「…いやいや何その化物」

まどか「つまりマミさんはまだ変身を残していて…」ブツブツ

ほむら「まどか、お願いだから戻ってきて!」
203 :>>191の尻ぬぐい [sagesaga]:2012/12/10(月) 00:27:32.83 ID:ba8GMKni0

杏子「杏子だぜ!」

まどか「まどかだよ〜」

杏子「麺ってあるだろ?」

まどか「あるねあるね、ありまくるね〜」

杏子「でもどこからが麺なんだろうな?」

まどか「どういうこと?」

杏子「いや、明らかに麺のヤツらはいいぜ? ? ?ラーメン、つけ麺」

まどか「……言わないよ」

杏子「あとは、うどんやそば、スパゲッティ!」

まどか「スパゲッティ!」

杏子「でも最近はビミョーなやつもあるだろ?」

まどか「例えば?」

杏子「ペンネやリガトーニとかのショートパスタとか、刀削麺とか」

まどか「刀削麺は麺ってついてるから麺だろうけど、確かにパスタはどうなるんだろうね?」

杏子「ではここで予告編クイズ!」

まどか「クイズ!」

杏子「さてここで問題です! ? 『蛹也黄』は何て読むでしょう?」

まどか「なんだそれは!」

杏子「なんだそれは!」

まどか「って杏子ちゃんも分かってないのかーい!」

杏子「まぁぶっちゃけ、文字化けだからな!」

まどか「読めるわけない!」

杏子「わけない!」

杏子「でもグーグル先生の検索では8880000件ヒットするんだぜ!」

まどか「ほむらちゃんの名前よりヒット数が多いなんて!」

杏子「でも読めない!」

まどか「読めない!」

杏子まどか「「次回、こんなの絶対おかしいよ」」

杏子「文字化けした尻拭いを自らやってみたぜ!」

まどか「奇跡的に全ワード使えたね」

204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 01:33:33.83 ID:+5o5g5Odo
重箱の隅をつつくようで申し訳ないが
「也」は文末用法でしか使わないから「黄は蛹なり」とは読めない
更にいうと「黄は蛹なり」とするなら蛹より黄が左に来ないといけない
だから書くなら「蛹黄也」として「蛹は黄なり」って読みたい
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sagesaga]:2012/12/10(月) 01:41:01.70 ID:ba8GMKni0

まどか「マミさんが何者かに焼き殺されちゃったよ!」

ほむら「dying messageが遺されていたわ」

まどか「無駄に発音良いね、さすがミッション系! ? ?なになに、『蛹也黄』……なんだこれは」

ほむら「これだけじゃあ何の事かサッパリね」

まどか「でもこれ、頑張って読めばサナギヤキって読めないかな? ミッション系の癖にこんな事にも気がつかないなんて」ハァ

ほむら「さなぎ焼き? ? ?中国の延辺料理の事かしら?」

杏子「むしゃむしゃ」ポリポリ

まどか「あれ? ? ?杏子ちゃん何を食べているの?」

杏子「グリーフシードを焼いてみたら、これが結構美味いんだ」

杏子「食うかい?」

まどか「なんだこれは」

ほむら(さなぎ→羽化→孵化っぽい→グリーフシード)

ほむら「おんどれかあああああああぁぁぁ」クワッ

杏子「な、なにがさ!?」ビクビクッ

〜その頃〜

さやか「うっひっひ、首尾良く殺っちまえたぜ」ニヤリ

※サナギヤキ=サ(ヤカニ)ナギ(タオサレテ)ヤキ(コロサレタ)

206 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 08:38:48.16 ID:5AdI09Gyo
ほむら「 蛹也黄 」
マミ「なんだそれは」
さやか「化物語?」
まどか「文字化け?」
杏子「言葉並べればいいってわけじゃないだろ」
207 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/12/10(月) 10:40:23.81 ID:w2mRsjDAO
まどか「QBってさ」

QB「うん?」

まどか「なにげに居るけど結構な化け物だよね」

QB「そりゃあ君たち人間から見たらね」
QB「そうだね…プレデターみたいな存在かな?僕たちは」

まどか「あー。じゃあやっぱり蛹形態とかあるのかな?」

QB「もちろんあるさ『黒蛹的企画、赤蛹的研究、分包的青蛹、蛹也黄。其他営業』と呼ばれている位にカラフルだけどね」

まどか「なにそれ?」

QB「『黒は発案、赤は研究、下請けは青または、黄。その他は営業。』て意味さ」

まどか「へー…カラフルだね」

QB「変わるのは外見だけで核となる部分は変わらないからどってことないけどね」

まどか「ややこしいなぁQBって」

QB「そう同情してくれるかい?じゃあけいy(ズドン)
ほむら「興味深い話ありがとう死ね」

まどか「あぁっ、その他大勢の一つのQBが!」
208 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/10(月) 17:46:53.27 ID:A4eyBNBlo
ほむら「美樹さやかを魔女化させない方法を考えついたわ」

まどか「本当!? ……でもどうやって?」


上条「蛹也黄!」

仁美「蛹也黄!」

さやか「え……? なんって言ってるの? 仁美、恭介」


ほむら「美樹さやかが傷つきそうな言葉をすべて文字化けさせる! これで魔女化も無事回避!!」

まどか「ほむらちゃん……それって何の解決にもなってないよ……」
209 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 19:47:19.68 ID:jYOpdNpN0
まどか「ん〜」
 
杏子「どしたい、難しい顔しちゃって?」
 
まどか「あ、杏子ちゃん。いや、マミさんにオススメのDVDを借りたんだけど、ラベルの文字が難しくって何の映画が入ってるのかわからないんだよ」
 
杏子「なんだそれは? なになに、【蛹也黄】? あーこれか。マミが確かにマミが好きそうだな。お前にすすめるのもわかるわ」
 
まどか「え! 杏子ちゃん読めるの。なに、なんて書いてあるの?」
 
杏子「そんじゃヒント、黄色い蛹を作る日本人なら誰でも知ってる特撮キャラクターといえば?」
 
まどか「え? と、特撮?」
 
杏子「第二ヒント、続編作品の名前は【蛹也黄対龍核黒】平成にリメイクされたぞ。あとパラレルワールド設定で【龍核黒対蛹也黄対三式機龍危機東京】」
 
まどか「あ、ああ、なるほど! マミさんってイタリア語の前には漢字にはまってたんですね」
 
杏子「実際ひでえ当て字だけどな。ま、Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-typeとどっこいさ。以上、マミ語講座でした〜」
 
まどか「みんなはわかったかな〜?」
210 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 22:36:22.90 ID:9FR2hssy0
円環の世界には時々他の惑星からも魔法少女がやってくる

「ぎょぇええぇぇきゃあああぎゃぇぇぇぇえ」

さやか「……その子も魔法少女なの…?」

まどか「……」

「ぎぃぃぃぃああぶるるるる」

タコのような八本脚(金属のようにつるつるしている)が丸い球体(小さな木星の様だ)から伸びている

さやか「名前はなんていうの」

まどか「……蛹也黄」

さやか「なんだって?」

まどか「蛹也黄」

さやか「ごめん、聞いたあたしが悪かった」

まどか「地球の言語だとちょっとね」

「ひょぇぇりんがぁぁぁぁぁぁぁ」
211 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 22:59:51.50 ID:t1+/fdA10
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
212 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 23:01:45.42 ID:9FR2hssy0
>>200
213 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/10(月) 23:03:55.74 ID:6uXxqWLz0
>>200
214 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 23:06:20.84 ID:qN4L1+su0
>>203
215 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 23:18:31.83 ID:jkZVG28DO
>>200
NAVERの方々「死体ですが何か」
216 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 23:21:03.64 ID:RDR8LJHho
>>208
217 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/10(月) 23:26:26.10 ID:CjuDjE3so
>>210
すげぇな円環の世界
218 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/10(月) 23:33:04.40 ID:t1+/fdA10
ゆま「結果発表です」

>>200 3票
>>203 1票
>>208 1票

織莉子「ゾンビでも魔女でも関係ありません、愛してますから。>>200さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
219 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/10(月) 23:33:38.76 ID:6uXxqWLz0
もし○○がまどマギの主人公だったら
220 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/10(月) 23:54:01.41 ID:t1+/fdA10
キリカ「次のお題は【もし○○がまどマギの主人公だったら】、投稿時間は明日の23:00まで」

というか>>192も単発だった、やっぱよく確認しないとだね
221 :もしもビル・ゲイツが魔まマの主人公だったら :2012/12/11(火) 00:21:15.32 ID:g30vJ59AO
ほむら「ま…まどか?!」

ビル・ゲイツ「Yes,That's Windows」
222 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 00:30:21.24 ID:QQODcNXDO
ほむら「世界を救う為に一人を犠牲にするなんて間違っているわ」

織莉子「一人に固執して世界を滅ぼすなど論外です」

真・女神転生T主人公「面倒くさいから今回はニュートラルルートにしよ」
223 :他の奇跡系キャラでも可 [sage]:2012/12/11(火) 02:06:15.33 ID:s5Zf4AvDO

まどか「マミさん危な……!?」

東風谷早苗「それっ、奇跡!」

マミ「あれ……? 私、助かったの?」



恭介「僕の腕はもう……」

東風谷早苗「はいっ、奇跡!」

恭介「っ!? 動いた!?動いたよさやか!」

さやか「恭介ぇーっ!」



ワルプルギス「キャハハハ……」

東風谷早苗「風の神と祟り神を嘗めないで下さい。 それっ、大奇跡ッ!」

まどか「なんか良く分かんないけど魔女を倒したよ!シンコウノチカラッテスゴイ!」



キュゥべえ「訳が分からないよ……」

ほむら「こうして見ると奇跡って理不尽よね……。マア、ツヨクイキナサイ」

224 :球磨川がマギカに合流 [sage]:2012/12/11(火) 08:58:51.53 ID:Xqowb8cAO
「『え?』『まさか僕が主役になれるとでも思っていたのかい?』」

「『馬鹿だなぁ』『僕がクロスしたらどんな作品であろうと台無しになるに決まっているのに』」

「『さっきもね、気味が悪い化物がいたから「劣化大嘘吐き」を使ってみたんだけど』」

「中からすっごく可愛い女の子が出てきたから本編そっちのけでつい婚約を前提にお付き合いを申し込んじゃってさ」

「『でも気味悪がられてね』『むしゃくしゃしたからそこにいた白い毛むくじゃらを「なかったことに」したんだけど』」

「『はじめに言っておく』『僕は悪くない』」

ギャオー ギャースギャース
「『石器時代……かな?』『あ、マンモスだ』」

「早く帰りたいなあ」
225 :T-800がまどマギの主人公だったら (やっぱり最高傑作は2) [saga]:2012/12/11(火) 18:44:38.15 ID:0cl9Sd2j0
ダダッダッダダン ダダッダッダダン

それは、平和な一日のはじまりであった。
 
和子「はーい、出席をとりまーす」
 
転校生などやってこない、平凡な日常……そして放課後。
しかし、突然破られる日常。現れる魔女の結界と、ふたりを囲む使い魔の群れ。
逃げ惑うふたり、使い魔を蹴散らす弾丸の嵐。それを振りまくひとりの男。
 
T-800「……」ドガガガ ダダダダ!!

さやか「な、なにあのグラサンのおじさん! ショットガンにマシンガン!? これって映画の撮影?」
 
そして現れる魔法少女だが…
 
マミ「はじめまして、わたしは巴マミ、あなたがたと同じ」
 
T-800「」 ズドン!
 
さやか「きゃあーっ! あ、頭がふっとんだあ! ひ、人殺しぃ!」
 
マミ(首なし)ムクッ
 
まどか「ひっ、首がないのに生きてる!? ひっ、いやぁぁ!」
 
T-800「逃げるぞ」
 
そしてふたりは謎の男から衝撃の事実を語られる。
近い将来、まどかは因果律を覆す最強の魔法少女となり、そんなことをされるくらいならと寸前にインキュベーターが未来から殺人ロボットT-1000を送り込んできたこと。
自分は、T-1000からまどかを守るために、暁美ほむらという魔法少女がインキュベーターから奪って、この時代に送り込んだ旧型のT-800であることを。
 
崩れた日常、否応なく襲ってくるT-1000の脅威。巻き込まれていく人々。
 
杏子「最近見滝原にやたら魔女が増えてきたから来てみたら、マミは殺されてて今のマミはニセモノだと! てめえいったい何者だ!」
 
T-800「……」 ドスッ メリメリメリ
 
杏子「て、てめえ! 人間じゃねえのか」
 
T-800「俺は、サイボーグだ」
 
 
さやか「あ、ありがとう。助けてくれて」
 
T-800「まどかから、お前も守れと命令された。奴は、お前の姿でまどかをおびき出すだろう。俺から離れるな」
 
さやか「あ、うん。って、あんた無愛想すぎ! お礼言われたら照れるくらいしなさいよ」
 
T-800「おれにそうしたプログラムはない。基本動作のほかは、学習機能によって向上する」
 
さやか「ようし、じゃああんたにさやかちゃんが人間らしさってものを教えてあげる。まず、ムカつく奴にメンチ切る方法、それからうれしいときの喜び方もね!」


そして訪れる審判の日(ワルプルギス到来の日)
 
T-800「この避難所にいるもの、すべて出て行け。さもないと、ターミネートだヒューマン」
 
ズダダダ! バリバリバリ ワータスケテクレー!
 
T-800「死傷者ゼロ、これでいいのだなまどか?」
 
まどか「うん、見滝原はなくなっても、みんなが生きてるならいいよ。ねえ、あなた変わったね。さやかちゃんのおかげ?」
 
T-800「学習機能は、50パーセントが美樹さやかと佐倉杏子の影響と判断している。残りの50パーセントは、お前だ」
 
杏子「ワルプルギスからみんなが逃げる時間くらいは、あたしが稼いでやるよ。マミへのせめてもの手向けだ」
 
さやか「まどかは私が必ず安全な場所まで守っちゃいますからね!」サムズアップ
 
まどか「あの、私…」
 
T-800「アイル・ビーバック……恐れるな、未来は変えられる。さあ行け、俺は奴と決着をつける」
 
 
マミ(T-1000)「ニヤリ」
 
T-800「さっさと失せろ、ベイビー」
 
ダダッダッダダン! ダダッダッダダン!
226 :もしおまいらが主人公だったら [sage]:2012/12/11(火) 20:50:45.61 ID:17ug1sKJ0
マミ「ティロ…フィナーレ!」バァン

シャルロッテ「グワッ」

マミ「えっ…?」

おまいら「マミさあああああん!」ドドドド

まどか「!?あの人達…マミさんがさっき縛った筈じゃ…!」

おまいらA「マミさん…愛してるぜ…!」

マミ「…はい?」

おまいらA「」グチャッ

さやか「あ、マミった」

おまいらB「おまいらああああああ!」

おまいらC「畜生、こんな事って…」

マミ「…え?え…?」オドオド
227 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 21:56:02.16 ID:2DuQBRRuo
>>225
好きだわ
228 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 22:21:34.26 ID:fQXkax7AO
>>227
投票には早いぞ
229 :Fallout3DLC?弾『見滝原』 [saga]:2012/12/11(火) 22:30:57.41 ID:u32RS+Tx0
早乙女先生「今日はみなさんにもう一人転校生を紹介します」

まどか「すごい!!アメリカからの転校生だって」

仁美「でもアメリカにVault101なんて場所ありましたかしら?」

さやか「さあ?」

ほむら(アイツは何者?今までの時間軸で私以外が転校してくる事なんてなかったのに)

―魔女の結界―

シャルロッテ「アーン」

マミ(あ、私死んだ)

ドカーーーーーーーーーーーーーーーーン

まどかさやかマミQB「!?」

シャルロッテ「」チーン

Vault101から来たアイツ「・・・」

まどか「どうして君がここに?」

さやか「それよりアイツ、なんでミサイルランチャーなんて持ってるのよ・・・」

―路地裏―

杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」トビゲリ!!

ゴキッ・・・

杏子「・・・・い、いってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!何だよコイツの体、滅茶苦茶固いぞ!?」

ゆま「きょ、キョーコ!?」

Vault101から来たアイツ「・・・・(´・ω・)」

さやか「なになに、“俺の骨格はアダマンチウム製でサイボーグ手術もしてるから、その程度の攻撃は問題ない”ですって!?」

まどか「ほむらちゃん、あだまんちうむって何?」

ほむら「知らないわよ・・・」

―オクタヴィア戦にて―

Vault101から来たアイツ「[Speech,100%] さやか、君は正義の味方になるんだろ?頼むから元のさやかに戻ってくれ!」

さやか「ハッ!?ごめん、私が悪かったよ・・・」アッサリ

まどか(えええええええ?)

杏子「まぁ、結果オーライと言う事で・・・」

―見滝原市街地―

まどか「彼が言ったとおり、本当にワルプルギスの夜を“1人”で倒しちゃった」

さやか「手足がもげる程の重傷負ったのに腕のモニターみたいなのを覗いたと思ったら」

ゆま「あっというまに完治してたね」

マミ「暁美さんが可愛く見える程の銃火器を使った戦闘は圧巻だったわ」

杏子「その上、時間を止めてから射撃といい・・・」

ほむら「魔力も消費しないなんて完全に私の上位互換で私の面子丸つぶれじゃない!!なんなのよアイツは・・・」

織莉子「未だに彼の未来が見えない理由はわかりませんが彼と敵対しなかったのは正解でした」

キリカ「もし、敵対してたら時間を止めて“アレ”を撃たれていたかと思うとねゾッとするね」

QB「そ、それより君達、突っ立ってないで彼を止めてくれ!!え?だから、いくら僕を殺してもユニークアイテムなんて手に入らないって何度も・・・」グチャッ

まどか「止めなくていいのかな?」QBガミドリイロノジャムニナッタ・・・

ほむら「もうアイツとは関わりたくないからほっときましょ・・・・」
230 :もし宇宙人ジョーンズがまどマギの主人公だったら [sage]:2012/12/11(火) 22:58:44.21 ID:yC6Efazw0
マミ「私と一緒に魔法少女をしてくれてるジョーンズさんよ」

まどか「はじめまして!」

『この惑星の住人はなぜ、契約内容を確認せずに判子を押してしまうのだろうか」

シャルロッテ「アーン」

ジョーンズ「ッ!」カッ

ドギャーーン

マミ「ありがとうジョーンズさん、助かったわ!」

まどか「今日はお祝いですね!私ケーキで魔法少女になります」

ほむら「待って!」

『多くの場合、自分だけは大丈夫だと思っている』

QB「魔法少女は魔女になって云々」

まどか「そんな……」

『ただ、この惑星には』

ジョーンズ「オ返シシマス」ボフン

QB「あれ?ソウルジェムが無くなった!?そんな馬鹿な!」

まどか「私もお願いしていいですか?」

ジョーンズ「カシコマリマシタ」ボフン

まどか「あっ、戻った」

ほむら「!?」

『クーリングオフという制度も存在する』
231 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/11(火) 23:01:03.00 ID:dT+N9Cwk0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
232 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 23:02:42.54 ID:1kx5HVnOo
>>230
VIPの奴も良かったな
233 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 23:15:52.98 ID:s5Zf4AvDO
>>230
『踏み台クロスや蹂躙クロスは叩かれる傾向にある。 だが……』


『ネタSSなら話は別である』
234 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 23:23:16.72 ID:yC6Efazw0
>>225
マーミネーター…
235 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 23:28:21.76 ID:QQODcNXDO
>>229
アレってなんだよ
236 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/11(火) 23:49:04.84 ID:dT+N9Cwk0
キリカ「ごめん忘れてた、結果発表だよ」

>>230 2票
>>225 1票
>>229 1票

ゆま「ゆまもあの宇宙人さん好きだよ!>>230さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下
237 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/11(火) 23:49:11.63 ID:s5Zf4AvDO
絶対に笑ってはいけないまどか☆マギカ
238 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/11(火) 23:55:59.19 ID:dT+N9Cwk0
織莉子「次のお題は【絶対に笑ってはいけないまどか☆マギカ】、投稿時間は明日の23:00までです」
239 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/12(水) 00:11:18.85 ID:Q6OHsWRG0
ほむら「絶対に笑ってはいけない時間軸……最初はそれがどーしたって思ったし、美樹さやかが静かでありがたいとぐらいしか思ってなかったけど」
 
QB「ワルプルギスの夜? ああ、なかなか素質のいい魔女だったけど、500年ほど昔にこらえきれずに笑ってしまって消滅したよ」
240 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/12(水) 00:58:22.05 ID:bPBTMjWAO
さやか「あははは(デデーン)っ!痛みって簡単に消せるんだ!あははは(デデーン)っ!」

(スパーン)
(スパーン)

さやか「…でもこれは痛いです…」ヒリヒリ
241 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/12(水) 01:11:43.14 ID:bPBTMjWAO
シャルロッテ「わしのオキニの髪飾りが無くなっとった。犯人はさっさと名乗りでぇや」

まどか「んー…だれだろ…」ゴソゴソ

さやか「いやな予感はするけどねぇ…」ゴソゴソ

ほむら「まぁ私ではないし」ゴソゴソ

マミ「そうね。しんぱ…い…」ゴソg

杏子「こっちにはなかったな。ん?どうしたんだマミ?」

マミ「…こ…これ…」ガタガタガラガタ
ほむら「…言ってた髪飾りね」プルプル

シャルロッテ「お前か」

マミ「ち、違います!これは罠です!誰かが私を陥れるために仕組んだ罠です!」ガタガタガタ

杏子「お、往生際がップ…悪い…ぞマミ」プルプル

シャルロッテ「前来い」
マミ「…はい」ガタガタガタガタガタ

まどか「…ッ」プルプル

さやか「…なんで…マミッ…さんなんだ?」プルプル

ほむら「面白そうだからじゃない…?」プルプル

杏子「全く同感…プフー」プルプル

シャルロッテ「歯ァ食いしばれ」
マミ「わ、私じゃないんです!違うんです!やめt

シャルロッテ「オラァ!」バチゴォン
マミ「ぼぶー!」

デデーン まどかさやかほむら杏子アウトー

242 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 01:16:22.27 ID:N8Q3MZUDO
実際に女子中学生が笑うたびにケツ叩かれてるのを放送したら賢者が大量発生するな
243 :○○の魔女の結界、最下層 [saga]:2012/12/12(水) 18:36:52.94 ID:AfNVsymE0

マミ「……ここが、最下層ね」

ほむら「気を引き締めて……魔女が来るわよ」



魔女「……ゼェェェェット!!!!!!!!」

マミほむ「……ブッww」

デデーン、ほむら、マミ、アウトー。

ほむら「あれ、魔女じゃないでしょ!!」

マミ「あんなの出されたら、笑うしかないじゃない!!」


兄貴の魔女、水木一郎。その性質は、情熱。


魔女「マジンゴー!! マジンゴー!! マ・ジ・ン・ガー…………ゼェェェェェェトッ!!」

マミほむ「もういやー!!」

244 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 22:02:40.68 ID:EGbI1KbQ0
QB「君の生態反応のデータを取りつつ、神の世界へのインド王を渡してあげるよ」
245 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 22:33:12.37 ID:1RaFCNvdo
まどか「笑ったら罰ゲームだよ!」

さやか「罰ゲーム?」

まどか「うん」

杏子「デコピンか?」

ほむら「まどかになら打たれてもいい!」

まどか「笑った人から導きまーす」カミッ☆

――そして魔法少女達から笑顔が失われた
246 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 22:36:04.36 ID:ZSdWBeFDO

キュゥべえ「なんでも願いを叶えてあげるよ」

まどか「なんでも?」

さやか「マジで!?」

キュゥべえ「本当だとも、ただし……」

まどさや「?」

キュゥべえ「契約後は絶対に笑ってはいけないんだ。 笑うとその契約は無かったことになる」


さやか「ええっ!?なにそれ!?」

まどか「そ、それじゃあマミさんがずっとムスッとしてるのは……?」

キュゥべえ「マミの場合、契約が解除されると死んでしまうからね。 必死なのさ」


まどさや(か、過酷すぎる! 過酷すぎるよ魔法少女!)

247 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/12(水) 23:00:09.10 ID:bDt/mF880
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
248 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:01:01.46 ID:rd9dHylxo
>>246
249 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:02:27.73 ID:/iuZoeHo0
ほむら「鹿目まどか」クルッ

まどか「プフッ!」

ほむら「…?あなたは自分の家族を周りの人たちを大切にしている?」

まどか「う、うん……大切、だよ」プクク

まどか「かぞっ、家族も、友達のみんなも大切だよ」プルプル

ほむら「……そう、その言葉を忘れないで」

ほむら「さもないと、全てを失うことになる」スタスタ

まどか(歯に青海苔ついてて全然集中できなかった……なんか真面目な話してたけど)プフー
250 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:03:07.80 ID:6SrK+coq0
>>246
251 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:04:47.10 ID:/iuZoeHo0
しまった遅れた…

>>239
なんか想像したら笑えた
252 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:16:31.13 ID:thaLILMAO
>>243
そういやマジンガーのヒロインもさやかだよな
253 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:20:34.44 ID:RtFxQ9rAO
>>239
せっかくループ終われそうなのに笑えないなんて
254 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:21:48.66 ID:+nRmgnAQo
>>246
255 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/12(水) 23:37:23.73 ID:bDt/mF880
キリカ「結果発表だよ」

>>246 3票
>>239 2票
>>243 1票

織莉子「水木一郎であろうと今夜が山田であろうと能力で予知すればryプフッ!……優勝は>>346さん、おめでとうございます」

次のお題 安価下
256 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:37:28.45 ID:ZSdWBeFDO
魔女っ子
257 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:37:29.08 ID:thaLILMAO
ただし魔法は尻から出る
258 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:39:05.39 ID:EGbI1KbQ0
おいwwwwつながったwwww
259 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/12(水) 23:46:25.87 ID:ZSdWBeFDO
>>257
どっちにしようか迷ったお題でワロタwwww
260 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/12(水) 23:47:28.78 ID:bDt/mF880
ゆま「次のお題は【魔女っ娘】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
261 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 00:17:31.65 ID:y3kO7ecAO
マミ「魔法少女になったのね!」

さやか「はい!」

マミ「えーっと…最初は魔翌力をって練習だけど…」

さやか「だけど?」

マミ「手っ取り早く1日コースと地道に2週間コースがあるけど…」

さやか「うーん…」

マミ「練度的にはどっちも一緒なんだけどもね」

さやか「じゃあ一日コースのほうが
ほむら「ただし魔法は尻からでる」ケツカラタテニョロン

マミ「こんな感じに…」
さやか「じっくりこんがり2週間コースでお願いします」


そして…

さやか「魔女っこさやかちゃん!ケツからソード!」ズバーン

魔女「ぐあああああ」バシュウウン

マミ「…」アハハ…
ほむら「失敗してるじゃない」
まどか「こんなのマジおかしいよ!?」
262 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/13(木) 15:22:18.94 ID:/xPy8sqDO

私、鹿目まどか。
見滝原中学に通うごくごく普通の中学二年生。

と、言うのは表向きの姿。
実は私は……、


ほむら「ふふふ、その巨乳を肉まんにしてあげるわ……」

マミ「きゃああっ!?助けてーっ!!」


『そこまでだよ!』


ほむら「っ、だ、誰だ!?」

まどか「愛の魔法で世界を救う、魔女っ子クリームヒルトちゃん! 参上だよっ!」ハバーン!





まどか「――って、言うお話はどうかな?」

ほむら「ダメよまどか、その名前だと『世界を救う』の意味が違う意味に見えちゃうわ」

マミ「でも魔女名を捩るって案は良いと思うわ」マジョッコキャンデロロチャン…アリネ!

まどか「そっか〜……」

さやか「オイ、他に言うべき点があるだろ……」

263 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/13(木) 21:13:27.37 ID:kJhbQakv0

さやか「誰かの幸せを祈った分……他の誰かを呪わずにはいられない……」

杏子「アンタ……」

さやか「魔法少女って、そういう仕組みだったんだね」

杏子「……」

――あたしって……ホントバカ。

杏子「さやかぁぁぁ…………って、あれ?」


さやか「……あれ?」

杏子「どういう事だ、オイ」

さやか「……解んない」

QB「全く、早とちりにも程があるよ」

杏さや「……!?」

QB「ソウルジェムが濁りきった時、それはグリーフシードとなる。
   だけど、そう易々と魔女を生み出す訳じゃないよ」

杏子「意味がわからねぇぞ?」

QB「ちゃんと、人々の呪いを吸収してからじゃないと、ちゃんとした魔女にはならないんだよ。
   今のさやかは魔女に非ず、魔女っ娘となるのさ」

さやか「……私ってどうなるの?」

QB「しばらくは、元の姿のままだよ。ちゃんと、呪いを吸い続ければ、れっきとした魔女に成長できるよ」

さやか「全力でお断りします……」

杏子「心配して損した……」
264 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/13(木) 21:16:32.67 ID:4vsz3YJOo
さやか「うるっさいんだよこの馬鹿ペニスが!!」
恭介「!?」キュンッ
265 : VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/13(木) 23:00:09.80 ID:fzOh6SCS0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
266 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/13(木) 23:00:29.68 ID:56qYocNLo
>>263
267 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 23:01:35.20 ID:OvP6d8fCo
>>262
268 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/13(木) 23:03:18.67 ID:k/5H7zgDO
>>261
269 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/13(木) 23:24:37.15 ID:y/QJL+Yf0
>>262
270 : VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/13(木) 23:38:39.42 ID:fzOh6SCS0
キリカ「結果発表だよ」

>>262 2票
>>261 1票
>>263 1票

織莉子「清々しいほどシャレになってないですね、>>262さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
271 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/13(木) 23:38:54.72 ID:k/5H7zgDO
もしもまどかに兄(姉)がいたら
272 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/13(木) 23:47:35.04 ID:fzOh6SCS0
ゆま「次のお題は【もしもまどかに兄(姉)がいたら】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
273 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 00:09:10.65 ID:h3Kv1U8Ro
まどみ「まっどみーん! がちまぎ、はっじま」

まどか「らないよ!?」

まどみ「えー」

まどか「えーじゃないよ!」

まどみ「うぇひー」

まどか「うぇひーでもないよ! もう!」

まどみ「可愛い妹を愛でたいのはどこの姉も一緒なのよー」

まどか「お姉ちゃんがわたしのこと大事に思ってくれてるのはわかってるけどー」

まどみ「うふふ」

まどか「ウェヒヒ」

まどみ「でも、お姉ちゃんはまどかが知らないはずの事知ってるのよ?」

まどか「え?」

まどみ「"合成魔法少女"」

まどか「!!!」

まどみ「私の記憶も、この立場も、全部まどかがお願いごとをして作ったのよね?」

まどか「ど、どうして……」

まどみ「まどかに作られた私が、まどかのお姉ちゃんだなんて……笑えるわよね。

 私の可愛い妹? とんでもない! 言うなれば、お母さんじゃない。ねぇ、まどかお、か、あ、さん?」

まどか「お、お姉ちゃん……ご、ごめんな……」

まどみ「全然おっけーなんだけどね?」

まどか「え?」

まどみ「妹でお母さんって超萌えるじゃない! 魔法少女物じゃなければできない萌え要素の合成!

 そう! 萌えの合成! その結果がこの私、まどみという合成魔法少女!!!」

まどか「」

まどみ「ふっふっふー、妹の弱みを握った姉は強いわよーうっふっふふー!!」
274 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/14(金) 00:22:44.33 ID:ABvTeSXAO
ほむら(ガタッ)
さやか「おまえじゃない座ってろ」
275 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/14(金) 01:13:51.75 ID:fZsiZYMM0
一般青年 あにき☆マギカ


兄「なんだいお嬢ちゃん、かくれんぼしてんのか?にしてもここはどこなんだ…?」

アルベルティーネ「ウフフ…アハハッ」キャッ キャッ


兄「ほーら、こわくないこわくない、ほれほれここが気持ちいいか?」ナデナデ サスサス

ウーアマン「クゥーン クゥーン」パタパタ


兄「おっ、速いねアンタ! …よっしゃ、何故か他の車もいないし、ここは一つ速さ比べといこうぜ」ブオオオオオオオン ブウウウウウウウウン!

ギーゼラ「…!」ワクワク ブォンブォン ブイイイイイイイイイイン…!


兄「うぉっ!?…って思ったら何だお前、土産のチーズケーキを…まだあるけど食うか?」

シャルロッテ「♪」コクコク スリスリ


兄「おっ、こいつはゲルニカだな?そんでこっちは泣く女、こっちは死の島、これは…晩鐘かな…?」

イサベル「あなた、分かるの…?」

兄「うぉっ!アンピール様式が喋った!?」


兄「Ich freue mich,Sie wieder zu sehen.(またお会いできて嬉しいです)」

ゲルトルート「…」ツンッ

兄「Prima blume! Das ist sehr schon!(わぁ凄い綺麗な花!とっても美しいですね!)」

ゲルトルート「…///」テレテレ

兄「(あっこいつ結構チョロい)」


ほむら「まどかの家から最近異常に魔女の反応がすると思ったら…」

マミ「一体なにがどうなっているの…?」

(部屋中に魔女ギッシリ、皆でテレビゲーム中)

さやか「くーっ!やっぱまどかのお兄さんとエリーには敵わないなー」

エリー「…!」グッ!(ガッツポーズ)

兄「おい今の最後絶対おかしかったって、なんであそこで落ちるんだよ!?」

まどか「もう、みっともないからやめてよお兄ちゃん」

兄「うっせぇ!毎回ビリはひっこんでろ」

杏子「あっ、次負けた奴あたしと交代な」ポリポリ


尚、この後暫く経ってからワルプルギスが襲来するも、魔女と魔法少女でボコボコにしてあっさり撃退
そして今日も魔女(とまどかの兄に拾われてきた杏子)の居候は続くのだったーーーほむらのまどまど日記No.142より抜粋
276 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 03:01:17.12 ID:hR4bxA8co
織莉子「鹿目まどかは四姉妹でいえば四女タイプね。
     なにができるというわけではないけど誰より心優しく皆に愛される」

まどか「てへへ。照れちゃうな、わたし……」

キリカ(18)「柏木初音?」


織莉子「暁美ほむらは三女タイプね。クールに見えて、胸に熱い思いを秘めている」

ほむら「四女と仲が良いかどうかだけが問題よ」

キリカ(18)「柏木楓?」


織莉子「次女は、美樹さやかで決まりでしょう。勝気で活発、実は乙女チック」

キリカ(18)「柏木梓?」

さやか「誰が不人気だこらーっ」


織莉子「それで、長女は……」
キリカ(18)「柏木千鶴?」

マミ「鹿目さんと暁美さんと美樹さんの姉なら、私に決まっているわ!
   エルダー・シスターとグラン・スールのどちらがいいか迷うわね」
仁美「まどかさん・ほむらさん・さやかさんと4人組なら、同じクラスの方が……」

キリカ(18)「うん。二人共、異論の余地なく偽善者だ」

マミ「思い直したわ。長女役は志筑さんの方が相応しいのではないかしら」
仁美「こほん。わたくし、年増属性を持ち合わせていないことを忘れておりました」
277 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 04:09:39.48 ID:wpckfV5DO

まどか「お兄ちゃん!いい加減起きてよ!」

兄「う〜、あと五時間……」



兄「腹へったな〜」ごろごろ

まどか「はいはい、なにか作ってあげるから待ってて」

兄「サンキュー」



さやか「まどかってホント世話焼きだよね〜。よくあのぐうたらな兄の面倒が見れるね?」

まどか「てぃひひ、こればっかりは私にしか出来ない、って自信を持って言えるよ!」

さやか「はいはい、ご馳走さま……」



キュゥべえ『参ったね。僕の姿は見えないし声すら聞こえないとは……。
      因果は凄いのにあの子には資質が無いようだ』

ほむ織莉「よしっ!」グッ!

278 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 12:29:13.56 ID:kITQ/J920
詢子「お前には実は双子の姉がいるんだ」

まどか「え?」

詢子「まろか」

詢子「鹿目まろか」


           「;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
             ト、;:;:;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
           {::ト、:;:;:;:;:;:` '' ー―――;:;: '|
            l::l . 丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
            ',:i r- 、、` ' ―――一'' " .|
             || ヾ三)       ,ィ三ミヲ  | 麻呂が
             lj         ゙' ― '′ .|
            | , --:.:、:..   .:.:.:.:..:.:...  | 妹を
            | fr‐t-、ヽ.  .:.:. '",二ニ、、|
            l 丶‐三' ノ   :ヾイ、弋::ノ| 見つけました
            ', ゙'ー-‐' イ:   :..丶三-‐'"|
             ',    /.:   .      |
             ',  ,ィ/ :   .:'^ヽ、..  |
              ',.:/.:.,{、:   .: ,ノ 丶::. |
             ヽ .i:, ヽ、__, イ    _`゙.|
               ,.ゝ、ト=、ェェェェ=テアヽ|
            _r/ /:.`i ヽヾェェシ/   |
      _,,. -‐ '' " ´l. { {:.:.:.:', `.':==:'."    |
 一 '' "´        ',ヽ丶:.:.:ヽ、 ⌒      ,|
              ヽ丶丶、:.:.ゝ、 ___,. イ |
               `丶、 ``"二ユ、_,.____|
279 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/14(金) 16:04:42.11 ID:y5rnhLP0o
まどか「……お姉ちゃん、かぁ……」

さやか「ん? どしたの、まどか」

まどか「あ、さやかちゃん。あのね、もしわたしにお姉ちゃんがいたらどんな感じなのかなって」

さやか「まどかのお姉ちゃんねぇ……やっぱまどかのママに似てスタイル抜群……」

まどか「うんうん」

さやか「ちっちゃな頃から悪ガキで、15で不良と呼ばれてた……」

まどか「うん……うん?」

さやか「盗んだバイクで走り出す〜行先も分からぬまま〜」

まどか「さやかちゃん! イメージが迷走しちゃってるよ!」

さやか「えー。でもまどかのお姉ちゃんっていったらこんな感じじゃ……ん? あいつは」

ブルルンブルルン

杏子「よー。さやかにまどか。今日も元気そうじゃん」

さやか「杏子!? ちょっとあんた、そのバイクどこで手に入れたの!?」

杏子「そこにあった奴を魔法でちょいちょいっと……」

さやか「ちょいちょいっと……じゃなーい!! すぐに戻してきなさい!!」

杏子「ちっ……たくうぜぇなぁ……」

まどか「……お姉ちゃん!」

杏子「……?」
280 :半公式のネタらしい [sage]:2012/12/14(金) 20:56:43.05 ID:fh3ugzWd0
マミ「と、いうわけで。ふたりとも、魔法少女になってみない?」
 
さやか「いいっすねえ、ねえまどか、悪い話じゃないんじゃないの?」
 
まどか「うーん、ちょっと待ってもらっていいですか。親戚のお兄さんに、こういうことに詳しい人がいますから相談してみます」ケータイピッピッ
 
さやか「へー、まどかの親戚にそんな人いたんだ。でも、さすがに魔法少女のことはわからないんじゃないかなあ」
 
まどか「そんなことないよ。前に魔女と戦ったこともあるって言ってたし。あっ、こんにちは、まどかです」ウンウンハイハイ
 
まどか「すぐ来てくれるって。すっごく優しい人だから、きっとマミさんの力にもなってくれますよ」
 
マミさや「???」
 
ピンポーン ガチャ
 
さやか「あっ、あんたがまどかの親戚のお兄さん?」ウワッスゲエイケメンジャン
 
ダイゴ「はじめまして、君がさやかちゃんだね。まどかちゃんからよく話を聞くよ。僕はGUTSのマドカ・ダイゴです。よろしく」
 
さやか「えっ、まどかと同じ名前?」
 
まどか「そうだよ。私の名前って、お兄ちゃんの苗字からとったんだってさ」エヘヘヘ
 
マミ「それより、GUTSって地球平和連合の! わ、わ、私、いつもテレビで見てます」
 
ダイゴ「ありがとう。さて、ところで魔法少女というものについて相談があるんだったね」
 
まどか「はい、実は私たち、このマミさんに危ないところを助けてもらったんです」
 
ダイゴ「ありがとう。ところで、最近この見滝原市に原因不明の殺人や自殺が増えてきてるんだ。よければ、僕にも詳しく話を聞かせてもらえないかな?」
 
マミ「は、はい! それはもちろん!」


まどか『それから後はとんとん拍子でした。ダイゴ兄さんのおかげでGUTSが本格的に動き出してからは…』
 
 
ホリイ「よっしゃ完成や。新兵器スピリットスキヤナー、こいつがあれば普通の人間でも魔女を見ることができまっせ」
 
イルマ「ただちに量産にかかってちょうだい。全世界のTPCと共同で、魔女を殲滅するのよ」
 
シンジョウ「それと隊長、魔法少女を作るキュゥべえとかいう異星人のことも気になります。今のところ人類には好意的のようですが」
 
イルマ「そうね、引き続き警戒を続けて。ダイゴ隊員とレナ隊員は、まどかちゃんたちから目を離さないように。どうも、あの子たちがカギになりそうだから」
 
 
まどか『それから、いろいろありました…』
 
 
杏子「まさか魔女を国家権力が狩りだす時代になるとはね! だが、この街の獲物はあたしのもんだ」
 
ダイゴ「待ってくれ! 僕たちは、君たちが戦わなくていいようにしたいだけなんだ」
 
まどか『このときは、大変でした…』
 
杏子「ふざけんな、それじゃああたしたちゾンビにされたようなもんじゃないか!」
 
キュゥべえ「僕たちは親切のつもりだったのに、君たちは本当にわけがわからないね」
 
キュゥべえ「まあ、この星の人間にここまで魔法少女システムが知れ渡っては、もうここでのエネルギー回収はあきらめざるを得ないし、なんとでも言ってくれ」
 
キュゥべえ「ただし、最後の大仕事だけはさせてもらうよ。まどかは、これから魔法少女になるしかなくなる。どうしてもね」
 
ダイゴ「そうはさせない。彼女たちの未来は、彼女たちだけのものだ!」
 
 
まどか『そして、あの日。私たちは光を見ました!』
 
 
ほむら「ワルプルギス……ほかの時間軸より、格段に強くなってる。GUTSの兵器でも、倒せない、なんて……」ガクッ
 
ダイゴ「ほむらちゃん、よくがんばったね……あとは、この世界は……僕が守る!」スッ
 
まどか「お兄ちゃん、最後まであきらめなければ。きっとウルトラマンは来てくれるんだよね」

 
ダイゴ「ティガーーーーッ!」
281 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 22:07:05.27 ID:h3Kv1U8Ro
まどか「おねーちゃん♪」

さやか「なんだいまどか」

まどか「おねーちゃーん♪」ギューッ

さやか「まどかは甘えん坊さんだなぁ!」ナデナデ

まどか「えへへ」

さやか「あはは」


ほむら「かーらーのー『私が願った奇跡』SG回収失敗」

杏子「や、やめろォ・・・…!」
282 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 22:59:11.21 ID:hIxTDp3U0
まどか「はぁ・・・。お兄ちゃんみたいに才能があれば誰かの役に立てるにたてるのになんで私は何の取り柄もないんだろ」

ほむら「まどか、あなたはあなたのままでいればいいのよ・・・って、あなたお兄さんがいたの?初耳だわ」

さやか「そういえば、ほむらはまだ会った事なかったっけ?」

マミ「鹿目さんのお兄さんが入れてくれた紅茶は本当おいしかったわね」

杏子「料理もプロ並みだしな。また、あのサバの味噌煮を食べてみたいな・・・」

まどか「じゃあ、ほむらちゃんもお兄ちゃんに紹介するから学校終わったら家においでよ」

ほむら「ええ、そうさせてもらうわ」
   
―放課後、鹿目家―

まどか「ただいま〜」

ほむら(まさか、この時間軸のまどかには兄がいるとはね。まあ、どちらにせよ私のやる事は変わらないわ。まどかは私がまもる)

まどか兄?「おばあちゃんは言っていた、『たとえ世界を敵にまわしても守るべきものがある』ってな。おかえり、まどか。今日は友達も一緒か?」

まどか「うん、この前、お兄ちゃんにも話した転校生のほむらちゃんだよ」

ほむら(あ、これ私いなくても全然、大丈夫だ)


283 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/14(金) 23:22:25.46 ID:z8cMZ3GSO
キリカ「遅れてすまない、投票時間は23:50までにするよ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

284 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 23:30:34.55 ID:HDN+8r0AO
>>278
兄ならまだしもwwwwww
285 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 23:36:37.34 ID:wpckfV5DO
>>280
この兄さんの血縁だと超古代人の末裔になっちまうぞwwww
286 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/14(金) 23:43:07.68 ID:y5rnhLP0o
>>276
確かに梓とさやかちゃんは愛され方が似ている気はする
287 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/15(土) 00:04:13.15 ID:5Ve6LaV60
ゆま「結果発表だよ」

>>276 1票
>>278 1票
>>280 1票

キリカ「以上の3名が優勝だ、おめでとう」

次のお題 安価下

PCの調子が悪くて遅れました、安価参加はだれでもOKとします
288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 00:08:03.50 ID:CJhb8JBf0
工場長
289 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/15(土) 00:14:45.59 ID:eK4C27jW0
織莉子「次のお題は【工場長】、投稿時間は今日の23:00までです」
290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/15(土) 01:15:19.75 ID:2+fE7NgG0
織莉子「異物の混じった空間。暁美ほむら、ここは貴女が知る場所ではありません」






織莉子「私の未元物質(ダークマター)に、その常識はつう
291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/15(土) 01:19:44.59 ID:2+fE7NgG0
すみません間違えました



まどか「」

ほむら「__っ、あ」

織莉子「は、ははははっ!結局貴女は私と同じ。何も守れはしないんです!ねえ、そうでしょう暁美ほむら!」

ほむら「……っああああああああああああああああああああああああ!!!!」クロヨク
292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 13:05:38.92 ID:nusvQi9Xo
ジャスティスブレイカ


まどか「\(^o^)/」
293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 22:45:42.44 ID:WADn1KZy0
まどか「ねえさやかちゃん、あの箱の魔女が結界を張ってた工場の人たち、あれからどうしたのかな?」
 
さやか「えーと、一応全員が無事だったそうだけど。気になるなら帰りに見に行ってみる?」
 
まどか「うん!」



さやか「あっというまに放課後。さて、ここだここだ。そーと、覗いてみよー……!?」
 


工場長「HAHAHAHAHA! 今日も元気DESカ〜!」グルグルグル!
 
下っ端「うぜえええええええええええええ!」
 
???「アオオーン! 下っ端ぁ! 暇だからいっしょに遊ぼうぜえええええ!」
 
下っ端「てめえもうぜええええええええええ!」ドカーン!
 
???「うるせえぞおおおおおおお! てめえらあああああああ! 少しは静かにできねえのかあああああああ!」
 
下っ端「ぎゃああああああああああああ!」


まどか「……な、なんかすごくアグレッシブな工場だね」
 
さやか「み、みなさん元気みたいだし、か、帰ろっか?」
 
???「ん〜かわいいお嬢さんたち〜」
 
まどか「ひっ!」
 
工場長「HAHAHAHAHAHA! おー譲さんタチもいっしょに遊びまセンカー!」
 
さやか「うぜぇぇぇ! この連中マジうぜえええええ!」
294 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/15(土) 23:00:42.77 ID:sspcD2NA0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 23:02:39.37 ID:Gh0+yAgdo
>>293
296 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/15(土) 23:35:27.05 ID:sspcD2NA0
キリカ「結果発表だよ」

>>293 1票

織莉子「これならもう魔女には襲われませんね。>>293さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 23:36:40.97 ID:RZKDEfmQo
クリスマスと正月
298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 23:37:07.30 ID:Gh0+yAgdo
自分同士
299 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/15(土) 23:38:23.65 ID:sspcD2NA0
ゆま「次のお題は【クリスマスと正月】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」
300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 23:38:44.36 ID:RZKDEfmQo
いかん、不参加だったか
参加してたと思ってたが日付またいだか
301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/15(土) 23:39:10.76 ID:RZKDEfmQo
>>299
ちょちょちょ、今のなし
安価下が正しい
302 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/15(土) 23:47:58.50 ID:sspcD2NA0
キリカ「おっと、お題は【自分同士】に訂正だね」
303 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/16(日) 00:27:53.78 ID:FbXEWAwDO

【とある世界にて】

ほむら「くっ、流石の私ももう限か……」バタッ

クリームヒルト『ウェヒヒ、もう楽になって良いんだよ? さ、私といっしょになろう?』

まど神『ちょっとちょっと、なにやってるの!?』

クリームヒルト『何って見て分からない? ほむらちゃんを救おうとしてるんだよ?』

まど神『いやいや、おかしいでしょ? ほむらちゃんは私が救うの! 紛い物の救済はお呼びじゃないんだよ!』

クリームヒルト『む! 黙って聞いていればずけずけと……、他所から来た部外者は出てってよ!』

まど神『部外者じゃないもん! 全世界を救うのが私の役目だもん!
    だからこの世界のほむらちゃんも私が救うの!』

クリームヒルト『なにそれ?誰がそんな事頼んだの?
        そー言うのって、善意の押し売りだと思うな』

まど神『なにおーっ!』

ワーワー
ギャーギャー
ちゅどーん!がらがら!パリーン!



ほむら「お願いだから最期くらい静かに逝かせてよ!と言うか自分同士で喧嘩しないで!!」


304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/16(日) 01:35:36.15 ID:OTp3XUAAO
\「かずみ、醤油とって」
V「はい」
[「えぇ!?目玉焼きに醤油かけんの?まっじありえな」
UVXY\「「「何か。」」」
[「い、いや……」
U「ところでかずみ。明日のごはんだけど、ちょっとたまごきらしちゃってさ」
]「ええっ!?今日のおひると晩ごはんたまごないのっ!?」
Z「あいあい、お昼にでも買い物行くよ」
V「まじでっ!やた、かずみちゃんありがとー♪あ、じゃあトマトも買ってきて!」
Y「じゃあキャベツも」
W「ひきにくがあればロールキャベツができるな」
Z「ほいほい、コンソメ買ってくるよー……かずみ達も来る?」
]1112「「「いくー♪」」」



里美「この娘達……『かずみ』だけで判断できるというの……!」
305 :きららマギカのマンガでは別人格だった [sage]:2012/12/16(日) 21:29:01.06 ID:TBY/XqCS0
さやか「恭介と仲良くなりたい。でもいい方法浮かばない……ねえあんた、なんかいい考えない?」
 
オクタヴィア「ソーダネエ、ネエコンナノハドウ?」
 
さやか「うーん、でもそれじゃあ……だったらこっちのほうが」
 
オクタヴィア「ナルホドー、ジャアコンナノハ?」
 
さやか「でもやっぱり仁美には勝てないし……」
 
オクタヴィア「ソ、ソンナコトナイヨ! デ、デモ……」



十分後

さやか「あたしってほんとバカ……」
 
オクタヴィア「アタシッテホントバカ……」
306 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/16(日) 23:11:59.40 ID:wyLfKO290
キリカ「時間だよ、投票時間は23:40まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
307 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/16(日) 23:16:01.63 ID:5QHhIwqlo
>>305
308 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/16(日) 23:20:54.67 ID:zVhkACEOo
>>303
概念さんとクリームさん、大人げないのはどっち?
309 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/16(日) 23:25:27.87 ID:9zfN+R6Uo
>>303
310 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/16(日) 23:33:50.42 ID:JnwfMA/DO
>>305
311 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/16(日) 23:43:01.64 ID:wyLfKO290
キリカ「結果発表だよ」

>>303 2票
>>305 2票

織莉子「まぁ私達で自分同士といえばこれですね。>>303さん、>>305さん、優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
312 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/16(日) 23:43:10.58 ID:JnwfMA/DO
選挙
313 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/16(日) 23:44:53.73 ID:wyLfKO290
ゆま「次のお題は【選挙】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
314 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 00:09:16.95 ID:A3q2fyUNo
>>304
かずみシリーズ
315 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 00:09:48.07 ID:A3q2fyUNo
あ、投票終わってたしにたい
何で毎度こんな出遅れんだ
316 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 00:36:35.50 ID:MxZk9ZGW0
和子「はい中沢くん! 次の選挙では○○党と××党のどっちに投票したらいいと思いますか?」
 
中沢「はい、どっちでもいいと思います!」
 
和子「いけません! あなたのような考え方の人が日本をダメにするんです。いいですか、選挙権を放棄するということは、自分の税金も雇用も知らない人に投げ出すということなのですよ!」
 
和子「みなさん、世の中の悪さを政治のせいにするのは誰でもできます。あなた方にはまだ選挙権はないですが、選挙のことを知らずに選挙を投げ出すのは言語道断なのですよ!」
 
ほむら『か、和子先生がまともなことを言ってる……なんなのこの時間軸』
 
和子「選挙に対して「どっちでもいい」。こんなことを言うくらいなら、まず新聞を見て消費税を上げる政党と下げる政党の区別くらいをつけてみなさいね!」
317 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 07:02:43.47 ID:IskY9lwAO
QB『嘘は言っていないよ。言うまでもない事実を省略しただけじゃないか。聞かれなかったからね。……なんでそんなに怒るんだい?わけがわからないよ』
318 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 07:42:36.27 ID:HtN8TmGto
ほむら「人気投票をしましょう。」

マミ「?別にいいけど?」

杏子「おう、いいぜ。」

さやか「別にいいよ?」

まどか「じゃあ好きな名前をこの紙に書いて、キュウべえに集計してもらおう!」

―集計結果―

ほむら 1票(まどか)
マミ  1票(マミ)
さやか 1票(杏子)
杏子  1票(さやか)
まどか 1票(ほむら)
319 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 11:14:07.64 ID:lMSjpX2IO
杏子「どこいれた?」

ユウリ「アタシは民主党」

ミチル「わたしは共和党」

杏子「……あたしは保守党」


※投票内容は言ってはいけません
320 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 11:38:14.94 ID:pTbl7k/DO
【円環にて】

まど神「ウェヒヒ、今、導いた魔法少女全員で『貴方が偉大だと思う魔法少女投票』をやってるんだよ!」

まど神「あっ、集計が出たみたいだね。 まあ、結果はどう考えても私一択なんだけどね!」ナンタッテミンナヲスクッタノハワタシダシ…



【投票結果】

1位:暁美ほむら(←現在進行形で長生きしてるので世話になった人多数)
2位:巴マミ(←世話焼き&ネーミングセンス的な意味で)
3位:佐倉杏子(←意外と世話焼き)
4位:和沙ミチル
5位:美国織莉子
…………
……




鹿目まどか:0票




まど神「…………」

マミ「し、仕方ないわよ鹿目さん! 鹿目さんは“魔法少女”と言うより『女神さま』なんですもの!」

織莉子「そ、そうですよまどかさん! 影の最大功労者は貴女だと言うのは、私たちが良く分かってますので……」

まど神「じゃあなんでマミさんたちの票がないの?」

マミ織莉「うっ……」(←杏子やキリカに入れた)

まど神「もうこうなったらほむらちゃんを導いて、是が非でも私に一票を……!」


マミ織莉「ちょっ、ダメぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」

321 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/17(月) 23:00:45.48 ID:AA2u+zjN0
キリカ「遅れてすまない、投票時間は23:50までにするよ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
322 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 23:03:54.68 ID:dnITrGNG0
320
涙拭けよ、まどっち
323 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 23:09:28.21 ID:A3q2fyUNo
>>320
324 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/17(月) 23:16:24.49 ID:qL8t9hRR0
>>316
まともな早乙女先生なんて…
325 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/17(月) 23:32:42.90 ID:AA2u+zjN0
キリカ「結果発表だよ」

>>320 2票
>>316 1票

織莉子「ゆ、優勝ですよ、まどかさん!>>320さん。おめでとうございます」

次のお題 安価下
326 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/17(月) 23:36:53.36 ID:5pndsxrK0
かつての姿
327 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/17(月) 23:40:47.76 ID:5pndsxrK0
よう考えたらワイ今回参加しとらんかったわ、今の無効で
すまんな
328 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/17(月) 23:42:21.63 ID:dnITrGNG0
幻想入り
329 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/17(月) 23:43:59.90 ID:AA2u+zjN0
ゆま「次のお題は【幻想入り】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」
330 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/18(火) 00:18:44.06 ID:Oua18TJAO
幻想境…それは忘れられたものがたどり着く秘境。
今日もまた一人、忘れられた人間(もの)が幻想入りし(たどりつい)た…。

神まどか「…どういうこと?」ビキッビキッ
331 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 00:45:02.79 ID:gXi62S8DO

幻想入り
1)現世で存在を否定された存在が幻想郷に流れ着くこと
2)何らかの事情で幻想郷に迷い込むこと



クリームヒルト「現世で存在を否定されたと思ったら……」

オクタヴィア「なんかトンでもない田舎に来ちゃったね……」



魔翌理沙「オイ見ろよ、見慣れない妖怪が居るぜ?」(←人間:ただし魔法使い)

早苗「見慣れない妖怪!? これは早速退治しないと!」(←人間:ただし半分神)

妖夢「良く分かりませんが、取り敢えず斬ってみましょう!」(←半人半霊)

霊夢「アンタたちがわいて出たせいでこの有り様よ! 腹いせに一発殴らせなさい!」(←一応人間)



クリーム&オクタ「なにここ怖い」


332 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 02:11:59.95 ID:KYE0dDfAO
紫「いや、させないわよ?」
クリーム「えっ」
紫「結界と結界で相性悪いのよね」
クリーム「でもでも、ニコ動になったアレでも幻想入りしたら魔法少女っぽくなってたし」
紫「これから出てくる全ての魔女にそれをしろというの?本体が円環から幻想入りしたらどうするのよ」
クリーム「いいじゃないですか、かずみちゃんも初号機から]Vまで入れちゃって」
紫「ちょっとあと半年したら希望無き仮面舞踏会が始まるから、それまで待ってて」
クリーム「ああ、一般住人に絶望耐性を付けるのですね」
紫「『夜』も『暁』もええじゃないかと笑い飛ばしてしまえるようにならないとね」




クリーム「ところで今更ですが、まどマギ住民は東方projectを知ってるのでしょうか」
紫「えっ」
333 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 02:15:01.69 ID:ZXp9WeHyo

リグル「じょう」

   「じょうじ」



杏子「あいつ……」

  「ゴキブリかよ」
334 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/18(火) 15:43:52.57 ID:ricNerJSO
ほむら「う…ん」

ほむら「…ここはどこかしら…」

てくてく

ほむら「!あの後ろ姿、そして現実にありえないだろうピンクの髪は…!」

だだだだだだっ

ほむら「マドカァー!!」ダキッ


くるっ

さやか「まどかかと思ったか!?残念さやかちゃんでした!!」ベロベロバァー


ほむら「……………」

さやか「?どうしたのさ構えちゃって?」



ほむら「…その幻想【さやか】を、ぶち[ピーーー]」

さやか「え ちょ ま」

ほむら「人の恋路を邪魔するなぁああああ!!」バキィッ!!!


さやか「ほげえええええ」
335 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 18:56:34.34 ID:k5rWc+r/0

まど神「私が幻想入り? ないない、だって私の事はほむらちゃんが覚えててくれるもん」

まど神「私の事を忘れないように定期的に声だけは掛けてるし、これで安泰だね!」



仁美「ああっ、ほむらさんが頭をぶつけた拍子に記憶喪失に!?」

ほむら「ここはどこ?私はだぁれ?」




まど神「…………」

〜スキマ〜 <まどかさんいらっしゃ〜い! クパァ

まど神「いやぁぁぁぁっ!!?」

336 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/18(火) 23:02:02.34 ID:KI0+F+dR0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
337 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 23:07:46.48 ID:gXi62S8DO
>>332
『アレ』の作者としては話題にしてもらっただけでも一票を入れざるを得ないm(__)m
338 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 23:16:10.10 ID:bvS1dN6Uo
>>330
339 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/18(火) 23:20:58.83 ID:PdZ49mN30
>>330
340 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 23:24:23.36 ID:fOm0K7kAO
>>334
馬に蹴られて地獄に堕ちろ
341 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 23:28:45.69 ID:3ww8Q63DO
>>335
342 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/18(火) 23:38:37.15 ID:KI0+F+dR0
ゆま「結果発表だよ」

>>330 2票
>>332 1票
>>334 1票
>>335 1票

キリカ「これは異変を起こすしかないね!>>330さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下
343 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 23:38:55.46 ID:fOm0K7kAO
カセットテープ
344 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/18(火) 23:38:56.15 ID:3ww8Q63DO
必殺技
345 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/18(火) 23:39:15.01 ID:PdZ49mN30
リストラ
346 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/18(火) 23:42:09.13 ID:KI0+F+dR0
織莉子「次のお題は【カセットテープ】、投稿時間は明日の23:00まで」
347 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 00:23:08.26 ID:LH1QjJ4F0
ほむら「みんな、明日はいよいよワルプルギスとの最終決戦よ。正直、何人が生きて帰れるかわからない。だから、ひとりひとりの声を録音して残しておきたいと思うの」ドン!
 
杏子「そりゃいいんだけどよ。なんで今時カセットテープなんだよ? あたしだってデジタルで今はすげえのいっぱい出てるの知ってるぜ」
 
ほむら「うるさいわね、お父さんのお下がりなのよ。それに、ぶっちゃけデジタルは小難しくて嫌いなの。アナログ派なのよ私は」
 
さやか「確かに、これまた年代もののラジカセだねえ。ま、デジタルならCD・MDなんでもござれなさやかちゃんにまかせなさいっての」
 
ほむら「結局ムダに終わった知識が…」
 
さやか「んだと、ワルプルギスの前にあんたをみじん切りにしたろかい!」
 
マミ「まあまあ、この際全部に録っておけばいいじゃないの」
 
まどか「じゃ、私からね。えーっと、未来の私たちへ……」


翌日…
 
ほむら「勝った、勝ったのね……私たちは、ついに!」
 
まどか「うん……でも、私たちの家も学校も、美滝原はなくなっちゃったね」
 
マミ「美樹さん、録音したデータは?」
 
さやか「ダメ、CDもMDも、スマホもバックアップしておいたパソコンも、ぜーんぶ粉々。ひとっつも残ってないよ」
 
杏子「ほむらのテープも、バラバラだな。記録は、ぜんぶ消えちまったか」
 
ほむら「ふっ、甘いわね。デジタル機器は破損したらデータがパーになるけど、アナログ機器のタフさをなめないで」
 
ほむら「たとえテープがクシャクシャになろうと、ケースさえ取り替えてやれば聞けるのよ。つまり、私のこの子はまだ生きてる!」
 
杏子「なんだって! お、おいさっそく聞いてみようぜ!」
 
 
 
ウィーン ガシャ ジー……

まどか『未来の私たちへ……みんな、お帰りなさい!』
 
ほむまどマミさやあん「ただいま!」
348 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 08:57:10.98 ID:uHNbRcWAO
ほむら「新しい必殺技を」
さやか「考えました」

杏子「ふーん」
マミ(wktk)
まどか(wktk)

ほむら「いくわよ!」ジャラッ
マミ「あれはカセットテープ!」

ほむら「邪ッ!」ブォン
杏子「投げた!」

さやか「ちぇいりゃあー!」スパパパン
マミ「斬った!」
杏子「しかもケースだけ!」

ほむら「必殺!」ダッグィィ
杏子「飛んだ!」
まどか「掴んだ!」
マミ「括った!」

       ネゴシエイック・エンド
ほむさや『リストラされた男の結末!』
マミ「殺った!」
杏子「技名はともかく!」
まどか「必殺仕事人だこれー!」



杏子「さやかなにもしてねぇじゃん」

さやか「…はい(小声)」

マミ「私のリボンで済む話じゃ
ほむら「細かい事はいいの!」

まどか「てかぱくr
ほむら「完 全 オ リ ジ ナ ル!」
349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 22:28:21.92 ID:owu+tYODO
まどか「Q(急に)Q(キュウべえが)K(来た)ので契約したよ」

ほむら「なんでそうなるのよ。まあ、なってしまったものは仕方がないわ・・・」

まどか「えへへ///よろしくね。ほむらちゃん」

―――
――


織莉子「鹿目まどか!!このままだとあなたのせいで人類が滅亡するわ!!」

キリカ「というわけで死んでもらう!!」

ほむら「そんな事を私がさせるとでも・・・まどか?」

まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん。ここは私に任せて!!」ヘンシン

ほむら「あれ?今までの時間軸と変身した姿が違う・・・」

織莉子「あれは・・・ウォークマン?しかもカセットテープ式の・・・」

キリカ「このデジタル全盛の時代に随分アナログな」

まどか「時代遅れだからって馬鹿にしてると痛い目に合うよ!!」トウッ!!

キリカ「はっ!?しまった」

まどか「いくよ!“地獄のシンフォニー!!”」

キリカ「ウボォアアアアアア!!」

織莉子「キリカ!?よくも・・・」

まどか「まだまだ!“超人大全集・第5巻”変身!悪魔将軍!」

ほむら「姿が変わった!?」

まどか「いくよ!地獄の断頭台!!」

織莉子「ちょ、これのどこが魔法少女なの・・・」ゴキッ・・・

織莉子・キリカ「」チーン

QB「まさか、これ程とはね。僕の想像以上の強さだ」

ほむら「そこの淫獣。まどかはどんな願いで契約したの教えなさい」ジャキ

QB「まどかの願いかい?“キ○肉マンの超人みたいに強くなりたい”だよ」

まどか「昔、キン肉○ンを読んで以来、ステカ○キングみたいな超人になりたいって、ずっと思っていたから///」ウェヒヒ

ほむら「だからって、なんでよりによって悪魔超人のステ○セキングなのよ」ワケガワカラナイワ
350 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/19(水) 22:41:43.76 ID:PpvDKYi70
まどか「ねぇ、ほむらちゃん?今度の週末に一緒にお買い物行かない?」

キュルキュルキュル カチ

まどか「夏になったらみんなで海に行こうよ」

まどか「そこでスイカ割りして、夜には花火なんかしたりしてきっと楽しいよ!」

キュルキュルキュル カチ

まどか「えへへ、うん!来年も一緒のクラスになろうね!」

キュルキュルキュル カチ

まどか「えっ?ほむらちゃん遊園地行った事ないの?」

まどか「じゃあ今度さやかちゃん達も誘って一緒に行こうよ!」

キュルキュルキュル カチ

まどか「……?それってカセットレコーダー?ほむらちゃん何聞いてるの?」

ほむら「えぇ、少し整理してたら偶然見つけたの」

ほむら「中身は……まぁ何でもない、面白みもない様な日常会話だったけれど」

ほむら「ところで私に何か用事かしら?」

「あっ、えっとね。もし良かったら今度の週末に――

キュルキュルキュル カチ

――――――
――――
――

QB「君はさっきから何をしてるんだい?」

リボホム「……」キュルキュルキュル カチ

QB「何も録音されていないカセットテープを何度も再生して……一体何の意味があるんだい?」

リボホム「お前には何も聞こえないだけよ。」

リボホム「ここには彼女との約束が詰まっているのだから……」
351 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 22:50:28.38 ID:13GzDRYi0
まどか「もしも……あなた達がこの星に来てなかったら…?」

QB「君達は今でもカセットテープというメディア媒体を使っていただろうね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さやか「はいこれ」

恭介「ありがとうさやか。さやかはレアなカセットを見つける天才だね」

さやか「いやあ、運がいいだけだって」

恭介「じゃあデッキにセットして……」

カシャッ カチッ

〜♪〜♪

恭介「さやかもほら」

さやか「あ、ありがと」

〜♪〜♪

さやか(うわぁ近い近いよぉ)

カチッ

恭介「あ、次はB面だね」

さやか「そうだね、入れ替えなきゃだね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さやか「雰囲気台無しじゃん!」
352 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/19(水) 23:00:06.97 ID:6FYQnszL0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
353 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 23:03:09.10 ID:Opzv1C10o
>>351
354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 23:13:23.75 ID:zalVypPjo
迷ったが>>350
でも見方によってはホラーだな
355 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/19(水) 23:15:21.77 ID:HlV7BMuG0
>>347
356 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 23:17:52.51 ID:GNPu5o6H0
>>347
357 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/19(水) 23:25:36.96 ID:M/j5g3CQ0
>>347
358 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/19(水) 23:33:14.23 ID:6FYQnszL0
織莉子「結果発表です」

>>347 3票
>>351 1票
>>350 1票

キリカ「効率的ならいいってもんじゃないのさ、機械も人間もね。>>347さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下
359 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/19(水) 23:34:01.93 ID:M/j5g3CQ0
リストラ
360 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/19(水) 23:34:30.31 ID:Opzv1C10o
めり込む
361 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/19(水) 23:35:12.15 ID:6FYQnszL0
ゆま「次のお題は【リストラ】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
362 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 00:26:19.66 ID:dAIEcDmuo
マミ「最近ずっと居るのね」

QB「そうだね」

マミ「近くにめぼしい娘でもいるの?」

QB「いや、僕はもう誰かと契約をとることはできないんだ」

マミ「え?」

QB「君たちの社会でいうリストラというものかな?」

マミ「キュゥべえにもそんな事があるのね」

QB「まぁね。特にやることもないからこうしてマミのところにいるわけさ」

マミ「ふふっ」

QB「なんだい?」

マミ「なんでも」

QB「ふーん」

マミ「さて、今日はどんなお菓子作ろうかしらね」
363 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 00:26:23.51 ID:zbGGQ7AO0
鹿目家のある日の夕食の席にて

まどか「えっ、ママ、上司の人にリストラ頼まれちゃったって。く、クビになっちゃったの!」ガシャン
 
詢子「ああ、リストラ頼まれちゃったよ。でも、クビにされたわけじゃないよ。まどか、あんたリストラの意味って知ってるかい?」
 
まどか「えっ、会社をクビになることじゃ……ないの?」
 
詢子「リストラは正式には『リストラチュアリング』っていうんだ。意味は事業の見直しと再構築、ま、今じゃ無能な経営者の逃げ文句に変えられちゃったけどね」
 
詢子「あたしが頼まれたのは正式な意味でのリストラ。つまり、社員の首を切らなくてすむように事業方針を見直してほしいってね。安心したかい?」
 
まどか「うん、リストラって、本当はまったく逆な意味だったんだね」
 
詢子「そう、リストラって言葉に、本来首切りなんてないのさ。けどリストラに本気で取り組まない人間が安易な首切りを繰り返した結果、意味がすりかわっちまったのさ」

詢子「いいかいまどか、よく覚えておきな。悪くなった自分の足を切り捨てたところで、軽くなるなんてとんでもない。歩けなくなるだけさ」
 
詢子「悪くなったら、それを治して、もう悪くならないよう鍛えなきゃいけない。まどかもさ、そういうリストラのできる人間になっておくれよ」

まどか「うん!」
 
 
 
 
織莉子「鹿目まどかさん、世界のために潔く死んでいただけませんか?」
 
まどか「ううん、残念だけど私はあなたたちの安易なリストラ案は受け入れられないよ」
 
織莉子「世界を会社としたら、不要なものを切り捨てるリストラは正しいのじゃありませんこと?」
 
まどか「違うよ。大きな仕組みから見直していかないと、最後は手も足もないダルマになっちゃうよ。あなたのリストラは、その場しのぎでしかないんだもの」
 
織莉子「ではあなたには、本当の意味でのリストラができるとでも?」
 
まどか「できるよ……だって私は、ママの子だもん!」
364 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 01:35:26.59 ID:iZ9UqJnAO
ほむら「動物占い…ねぇ」

マミ「あら?興味あるの?」

杏子「やってみっか?」

ほむら「そうね…『まず好きな動物をこの中から選んでください。』」

マミ「ふん…決めたわ」
杏子「決めたぜ」

ほむら「…『トラを選んだ人:些細なことにびっくりして人を突き飛ばしそう。ラッキーアイテムはクッション。自分は安全でいましょう』」
マミ「えっ」

ほむら「…『リスを選んだ人:ギャグとかでよく見る壁にめり込む人になりそうな予感。ラッキーアイテムは集中線。めり込むことを強いられましょう』」
杏子「えっ」

ほむら「でたらめばっかね」

マミ「そうね」

杏子「ちょっと水飲みに行くわ」

スタs
QB「マミ」
マミ「きゃん!?」ビクゥ
杏子「ごふっ!?」ドスメコォ

パラパラ…
QB「…お、おう」

ほむら「予言通りね」

QB「まさにその通りだね…」
365 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 19:34:39.00 ID:Tgwkh7Ud0

ほむら「いよいよ、明日ワルプルギスの夜が来る」

マミ「えぇ。暁美さん作戦、その為の連携も完璧」

杏子「GSの予備もたんまりある」

さやか「やれることはやったよね……」

まどか「わたし祈ってるから!みんな、絶対無事に帰ってきてね!」


『その必要はないよ。残念だけどね』


ほむら「インキュベーター!……?何よそのボサボサな毛並みと顔は……」

『色々あってね……それより君達に伝えることがある」

『君たち人類、第二次性徴期の少女の希望と絶望の相転移より』

『効率よくエネルギー回収が発見されてね』

『それに伴って現魔法少女を元に戻す事。魔女及び使い魔、GSの破棄が決まった』

『もちろんワルプルギスの夜もこっちで処分させてもらうよ』

『つまり君達は魔法少女としてクビ、リストラ、解任させてもらうことになる』

『よかったじゃないか、元の普通の少女に戻りたかったんだろ』ニッコリ

一同「…………」
366 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 21:55:32.60 ID:pac4rzlk0
ほむら「また戻ってきてしまった……今度こそまどかを――」

prrrrr

ほむら「もしもし?パパ?」

父『すまんほむら。実は会社をリストラされてしまってな』

ほむら「え?」

父『お前を一人暮らしさせるのが難しくなったから俺もそっちに行くよ』

ほむら「えぇ!?そんな急に言われても――」

父「実はもう来ているっ!」バァーン

ほむら「ッ!?」
367 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/20(木) 23:00:24.75 ID:2qLD3HiC0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
368 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 23:02:23.64 ID:Ahergw2oo
>>363
お前のせいで「クビ」という意味で書きにくくなったから参加見送ったわwwwwww
369 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 23:05:30.65 ID:C3FrqTdAO
>>365
370 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 23:10:07.75 ID:pac4rzlk0
>>363
371 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 23:11:16.36 ID:EX8WUhXDO
>>365
結果オーライだな
372 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 23:13:52.51 ID:Ustlxp+DO
>>363
良い意味で参加し辛くなったから罰は優勝に一歩近付ける事にした
373 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 23:28:40.79 ID:6vWyAvKio
>>364
こういうセンス嫌いじゃない
374 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/20(木) 23:38:17.23 ID:2qLD3HiC0
キリカ「結果発表だよ」

>>363 3票
>>365 2票
>>364 1票

織莉子「彼女が言うと説得力がありますね。>>363さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
375 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/20(木) 23:38:42.18 ID:EX8WUhXDO
仮面ライダー
376 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/20(木) 23:41:31.71 ID:2qLD3HiC0
ゆま「次のお題は【仮面ライダー】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
377 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 02:26:20.19 ID:RrgEdy6No
ほむら「・・・・・・こんな寄り道はさせたくなかった」

まどか「・・・え?」

ほむら「・・・あなたには、人間として生きていて欲しかった」

ほむら「ここまでまどかを付き合わせてしまって」

まどか「・・・ありがとう、ほむらちゃん」

まどか「私ね、良かったと思うの、・・・だって、ほむらちゃんと出会えたから」

ほむら「・・・・・・まどか・・・」


まどか「・・・じゃあ、見てて、私の変身っ!!」

鹿目まどかアルティメットフォーム!!
378 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/21(金) 15:31:13.83 ID:tAkBaDWAO
まどか「でほむらちゃんが爆発しちゃってねー」

マミ「ふふ、美樹さんもシュレッダーすればよかったのに…ん?」

まどか「?…公園が騒がしいですね?」

マミ「あれは…佐倉さんね」

まどか「ちびっ子たちの真ん中にいますね…」


杏子「いくぞー!」
オー!

シャビドゥバターッチヘンシーン!

杏子「ウィザード!」ドォーン
ワーワー!ウィザードダー!

杏子「ふっふっh
まどか(キラキラ)
ドシタノー?

マミ「変身は心のイメージ、私も!」ヘンシン!
フォーゼダー!ワー!ワー!


バイバーイ!フォーゼ!ウィザードー!

杏子「結構楽しくてさ」ホッコリ

マミ「同感ね」ホッコリ
マミ「あの笑顔、ずっと守りたいわね」フフッ

杏子「じゃ、スーパーヒーロータイムは終わりだな」ヘンシン!

マミ「えぇ。ここからはスマイル☆まどマギが始まるわ」ヘンシン!

ダッ!
379 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/21(金) 20:10:23.95 ID:X/EBWZ3W0

マミ「仮面ライダーの俳優って、カッコいいわよね」ウットリ

杏子「そうかぁ? 何か、チャラい感じしかしねーなー……」

マミ「違うわよ。最近の俳優じゃないわよ。この人よ!!」

杏子(何で、藤岡弘やねん……)
380 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 20:24:03.34 ID:RrgEdy6No
あ、>>377は@です
381 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 21:09:39.13 ID:wWCyQ1In0
〜ワルプルギスの夜〜
ほむら「またまどかを救えなかった… 早く次の時間へ…」

??「待て!」

ほむら「!?」

一号「俺たちに任せるんだ!こっちだ!RX!」

RX「ま゛か゛せ゛ろ゛!!キ゛ン゛グス゛ト゛ーン゛!フ゛ラ゛ァッシ゛ュ!」パアアァァァ

ほむら「ソウルジェムが…消えた…?」

フォーゼ「先輩!宇宙行ってキュゥべぇの星の契約システムを破壊してきたッス!」

一号「ご苦労だったな、フォーゼ そこの君、君はもう戦い続ける必要はない、早く避難所へ」

QB「まったく、わけがわからないよ 君たちがやったことは、結果的に宇宙を滅ぼすことなんだよ?」

  「それに僕たちは、彼女たちの願いを、一つ叶えてあげているんだ、むしろ感謝されるべきだと思うよ」

一号「それは彼女たちを戦わせる理由にはならない! 孤独な運命を背負うのは、少女たちではなく、俺達だ!」

  「世界中の魔女は世界中の仮面ライダーたちが倒し、魔法少女は皆元の人間に戻した!後はあの魔女を倒すだけだ!」

  「行くぞ!みんな!最後の戦いだ!」

   ウォーーーワーワーウェーイ!ワーワーセイヤー!イクゾー!

ほむら「………」ポカーン

ウィザード「絶望しなければ、奇跡だって、魔法だってある」

W(フィリップ)「これは、今まで絶望しなかった君が起こした、奇跡だ」

W(翔太郎)「さ、早く避難所行け 後は俺達…仮面ライダーに任せな」

ほむら「…最後に聞かせて、あなたたちはいったい何なの?」

ディケイド「……通りすがりの仮面ライダー達だ、…別に覚えなくていい」ダッダッダッダッ

ほむら「通りすがりの奇跡…か…」

   「それも…いいかもしれないわね」ボソッ
382 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 22:18:15.69 ID:acWt61nco
さやか「くそっ、使い魔が多すぎる!このままじゃ……!」

???「さやかちゃん!そこを離れて!!」
???「ティロ・フィナーレ!!」
???「時間停止!時よ止まれ!!」
???「ロッソ・ファンタズマ!!」

使い魔s「」ドガーン!!

まどか「さやかちゃん!助けに来たよ!!」
ほむら「ごめんなさい、さやか。遅くなって」
マミ「大丈夫?美樹さん」
杏子「あたしたちがついてるぜ」

さやか「あれ?マミさんやまどかはいいとして、転校生何かおかしくない?
     ……っていうか杏子!?アンタ使い魔は放任する主義じゃなかったの!?」

杏子「何言ってるんださやか!あたし達の使命を忘れたのか!?」
まどか「そうだよ!さやかちゃん、忘れてるわけないよね!?」

さやか「はい?使命?」


ほむら「私達は人間の!」

マミ「自由と!」

杏子「平和を守る!!」

まどほむマミ杏「  魔  法  少  女  だ  ! !  」


さやか「……え?」
杏子「みんな!行くぞ!!」
まどほむマミ「了解!!」

さやか「な、なんかちょっと変だけど……まいっか!よっし行くぞぉぉぉ!!」


魔女撃破後

まどか「やったね、さやかちゃん!」
さやか「う、うん……」

ほむら「さやか。これからも力を合わせて戦いましょう」
さやか「転校生……ほむら……」

マミ「人の自由と平和のためにね!」
さやか「マミさん……」

杏子「あたし達は仲間さ……ずっとな!」
さやか「杏子……!!」

ほむマミ杏「さやかに出会えて、私達は幸せよ!」
さやか「み、みんな……!!」

まどか「みんな、私達は……!!」

全員「  魔  法  少  女  だ  !  !  」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さやか「あたしたちは……zzz……魔法少女だ……zzz」
まどか「さやかちゃん、そんな所で寝てると風邪引くよ」
ほむら「まったく、パソコンつけっぱなしで寝て……」

PC「オレタチハ!ヒトノジユウト!ヘイワヲマモル!!カメンライダーダ!!」

383 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 22:37:00.48 ID:Wr5ef2tq0
まどか「助けて仮面ライダー!」

ブォォーーン

キキィッ

マミ「呼んだかしらッ!」ザッ

まどか(マミさんだと首なしライダーだよね……)
384 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 22:57:04.52 ID:iwVd5skT0
まどか「ほむらちゃん、やっぱり私も魔法少女に…」
 
ほむら「ダメよ! あなたが契約してしまったら、それでなにもかも台無しになってしまうの。お願いだからわかって」
 
まどか「うん……でも、私どうしてもほむらちゃんやマミさんの力になりたいの」
 
ほむら「まどか、仮面ライダーのマスクが常に泣き顔でデザインされてるって知ってる? 一度ライダーになってしまうと、もうその宿命からは逃れられない」
 
ほむら「そういった悲しみが一号ライダーから平成まで、全部のライダーのマスクに込められてるの。魔法少女も同じよ、永遠に泣きながら戦わなきゃいけない」
 
まどか「でも、じゃあ私はどうすればいいの? ただ見てるだけなんて…」
 
ほむら「そうね。仮面ライダーがショッカーに勝ったら、その後はどこへ帰ったかしら? ね?」



カランカラーン♪
 
ほむら「ただいまおやっさん、今日も魔女をやっつけてきたわよ。コーヒーお願い」ミルクオオメデ
 
さやか「おやっさん、水を一杯くれー」ショクブツヨデッカクナレー
 
マミ「キャップー、私には紅茶ね」マミサンバングミガチガイマス
 
杏子「おやっさーん、メシー」ケーキケーキケーキ
 
まどか「もうみんな! おやっさんじゃなくてマスターって呼んでほしいのに」プンプン
 
ほむら「ふふっ、ずいぶん若い立花籐兵衛さんだもんね」
385 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/21(金) 23:00:06.73 ID:WWrU7G/y0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「それと>>377さん、進行はゆまたちがひきうけてるから@は最初からいらないよ!」
386 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 23:12:06.88 ID:v1cJIXEAO
>>383
マミさん・・・
387 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 23:20:55.79 ID:CCVsVJLto
>>378
赤と黄色とかヒーロー向き
388 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/21(金) 23:36:01.95 ID:WWrU7G/y0
ゆま「結果発表だよ」

>>383 1票
>>378 1票

キリカ「以上の2名が優勝だね、おめでとう」

次のお題 安価下
389 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/21(金) 23:36:20.01 ID:iwVd5skT0
ニュータイプ
390 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/21(金) 23:38:16.95 ID:WWrU7G/y0
織莉子「次のお題は【ニュータイプ】、投稿時間は明日の23:00までです」
391 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/22(土) 18:14:00.17 ID:K7DHEI6D0
カンナ「私が目指すのは新しい人類……ヒュアデス!」

かずみ「……そんなの駄目だよ」

カンナ「かずみにもわたしと共に――」

かずみ「そんな名前の人類になんてなりたくない!」

かずみ「どうせならニュータイプって名前にしてよっ!」

カンナ「却下」
392 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/22(土) 23:00:20.69 ID:Ep/XLBdAO
ガンダムX試聴中

ティファ「私は大丈夫です。大切な人がそばにいるから、ねっ、ガロード」


さやか「いいなあティファ、私もあんなに恭介に思ってもらいたい。魔法少女もニュータイプも似たようなものじゃん」

ほむら「男が守りたくなるオーラゼロのあんたには無理よ」
393 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします [sage]:2012/12/22(土) 23:01:46.07 ID:BRFzc7Qd0
キリカ「まぁ、こういう時だってあるさ。悪いが次のお題に移らせてもらうよ」

ゆま「今回の安価への参加は自由だよ」

次のお題 安価下
394 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/22(土) 23:03:17.36 ID:+6tlIrVco
もし固有魔法が外面のイメージ通りなら
395 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/22(土) 23:05:35.54 ID:BRFzc7Qd0
織莉子「次のお題は【もし固有魔法が外面のイメージ通りなら】、投稿時間は明日の23:00までです」

二つ目の投稿来てたね、ながしてごめんなさい
396 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/23(日) 14:39:38.77 ID:wQ4u7bBX0
マミ「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら」

キュピーン

さやか「な、なにあれ!」

マミ「ドリルよ」

まどか「ど、ドリル…?」

マミ「はぁっ!」ドガガガガガガ

使い魔「グレンッ!」ブチュッ

使い魔「ラガンッ!」ゴチュッ

さやか「ひぃぃ〜〜〜!なんかグロイって!!」

マミ「ドリルライナー!」ズゴゴゴゴ

使い魔's「ドリュズッ!!」ドグシャァァァ

マミ「倒れていった者(両親)の『願い』と、後から続く者(私)の『希望』」

マミ「ふたつの思いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る!」

マミ「それが、天元突破!それが魔法少女!!私のドリルは、天を創るドリルよぉぉぉ!!!」

ズガァァァァァン

マミ「さ、もう大丈夫よ」

まどか「ありがとう、ございます……」

まどか(よくわかんないけど、ああいう風に戦うのは嫌だなぁ……)
397 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/12/23(日) 17:25:23.48 ID:HTVziANDO

まどか「ほむらちゃん、いっしょに頑張ろうね!」だきっ

ほむら「あわわ、か、鹿目さん、抱きつかないで下さい恥ずかしいです……」

まどか「恥ずかしがってるほむらちゃん、可愛いなぁ……、食べちゃいたいくらい」

ほむら「えっ?きゃああっ!だ、ダメですよ鹿目さ……ああっ!?」



まどか「マミさ〜ん!」だきっ

マミ「もう、相変わらず甘えん坊さんなんだから……、って、きゃっ!?そこはッ!!」

まどか「ウェヒヒ、マミさん、私といっしょに気持ち良くなりませんか?」

マミ「あっ!鹿目さんッ!!」



まどか「大丈夫、何があっても私はさやかちゃんと一緒に居るから……」だきっ

さやか「まどか……」ぽっ

まどか「じゃ、ホテル行こっか?」




織莉子「アレが鹿目まどかの固有魔法『淫乱ピンク』です。抱き寄せられたら最期、皆ああなります」

杏子「よし、逃げよう」

398 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/23(日) 23:00:21.52 ID:deru6Tac0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
399 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/23(日) 23:01:13.57 ID:aFQbUvSZ0
>>397
400 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/23(日) 23:06:33.63 ID:xYA6g1GDO
>>397
べえさんでもこうなるのか
401 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/23(日) 23:19:47.78 ID:mNyDQgPAO
>>396
402 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/23(日) 23:20:06.95 ID:1ECES4JZ0
>>396
403 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/23(日) 23:20:41.17 ID:MHb5+X5Ro
>>397
ウェヒヒ
404 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/23(日) 23:27:28.83 ID:XcMpZuypo
>>397
( ゚д゚)………
405 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/23(日) 23:34:32.60 ID:deru6Tac0
織莉子「結果発表です」

>>397 4票
>>396 2票

キリカ「織莉子に近づくな、絶対にだ!>>397さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下
406 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/23(日) 23:34:48.33 ID:XcMpZuypo
クリスマス、冷たい部屋、一人
407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/23(日) 23:34:53.29 ID:aFQbUvSZ0
普通のご都合主義
408 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/23(日) 23:43:47.02 ID:deru6Tac0
ゆま「次のお題は【クリスマス、冷たい部屋、一人】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
409 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 00:21:13.38 ID:2yVAlNYDO

ほむら「きっと君は来な〜い、一人きりのクリスマスイブ……」

ほむら「…………」

ほむら「…………」


ほむら「…………マミも杏子も織莉子たちも導かれて、とうとう私独りか……」ハァ…


まど神マミさや杏ゆま織莉キリ『き、気まずい!』


410 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 00:26:19.65 ID:0InLjhcLo

ほむら『クリスマスは教会のパーティに行くの』

マミ『冬季講習の帰りに塾の子にパーティ誘われちゃったの』



……教会には顔出せる立場じゃないし、友達なんてあいつらしか居ない。

「お嬢さん、君は良い子かな?」

窓の外から声が聞こえる。
爺さんだ、でも商店街の連中とは声が違うし、ここはマンションだ。

杏子「あ?良い子?残念ながら違うね、飛び切りの悪い子さ。救い様の無い程にね」

「……救い様の無いと思っている人にこそ救いはあるべきじゃないかね」

杏子「……さぁな」

「友よ、君に救いあれ、メリークリスマス」

何かをおく音がベランダから聞こえた気がした。

杏子「……」

爺さんのことなど忘れて不貞寝したが、やっぱりさっきの音が気になる。
窓を開けると、やはりクリスマスカラーのラッピングがされた箱があった。

中身は……

杏子「……メリークリスマス、爺さん」
411 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/24(月) 01:08:32.09 ID:CcVfLMrn0
クリスマス……見滝原市一帯は異常な寒波に襲われていた。
 
電車、自動車、交通機関は完全に止まり、停電によって都市機能は麻痺した。
 
見滝原中学もブリザードに覆われ、生徒たちは帰ることも出来ず、まどかやさやかも教室で震えていた。
 

そんな中、ある魔女の結界内。マミは、冷凍庫のような部屋の中でひとりで、アザラシが直立したような姿の魔女と対峙していた。
 
マミ「あなたが、この寒波の原因だったのね。町ひとつ凍結させるなんて、ワルプルギス以外にもこんなすごいのがいたなんてね。私のレベルでも凍死しないのが精一杯とは」
 
 
冒険の魔女、その特性は冷凍
南極探検家を目指して挫折した少女の成れの果て、白亜の大陸を夢見て果たせなかった無念から放たれる零下130度の冷凍光線は結界すら越えてあらゆるものを凍らせる
 
マミ「すごい冷気、これがあなたの呪いなのね。いったいどれだけの無念があなたを襲ったのかしら、今となっては知る由もないけど」
 
マミ「今日は聖夜、あなたの呪いは私が浄化するわ。暁美さんから預かってきたありったけの火器と、全力で一発でケリをつける!」
 
魔女は口から白色の冷凍光線を吐きかける。その威力の前に、マミの体も一瞬で真っ白く変えられていくが、マミはひるまずに全火器のスイッチと全魔力を解き放った。
 
マミ「ティロ・フィナーレ!」
 

その夜、ブリザードから解放された見滝原はクリスマスを迎えた。
 
魔女の呪いの残骸は、粉雪となって人々の上に舞い降り、数多くの笑顔を生んだという。


ほむら「お疲れ様、私の魔力じゃあの結界には入ることすらできないから、今回は迷惑をかけたわ」
 
マミ「いいわよ。これできっと、あの魔女だった子も成仏できたでしょう……メリー・ホワイト・クリスマス」
412 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/24(月) 01:44:54.35 ID:BaRt6SBa0
マミ「今年も独りぼっちなのね…皆は家族とすごすって言うし…QBも戻って来ないし…」ズーン…

マミ「あれ、灯油が…買いに行くにも寒すぎるわね…クスン…ケーキも食べ終わっちゃったし、もう寝ましょう…」ピコーン ピコーン

マミ「…! 魔女の反応!?それもすぐ近く…行かなきゃッ!」ガタッ   ーーーズォォォォッ(部屋が結界に包まれる)

マミ「なっ…そんな…!」ズオオオゴゴゴゴ…

シャルロッテ「…」ピョコッ

マミ「なっ…魔女ッ!」

シャルロッテ「…」ポポポンッ (机一面に広がるお菓子)

マミ「(と、とにかくソウルジェムをっ!)」  ヒュルルッシュルルッ ガガシッ!

マミ「う、動けない…!?」ギリギリ…
 
ゾワゾワ…ゾゾゾゾ…ドンッ エルザマリア「…」 

マミ「くっ…魔女が二体も…」
 
フワフワ…ニュッ エリー「キャハハ」

マミ「三体目…!? ちょ、何をするつもり!? やめなさいッ、魔女の出した食べ物なんて…!」

エリー「フフフ…」グイグイ(シャルロッテのケーキを口に押し当てる)

マミ「や、やめっ…ムグッ!………あれ…?美味しい…」

エリー「キャハハハハ♪」ブイサインッ!

エルザマリア「…」シュルル…

マミ「あ、拘束が…」チラリ…

エルザマリア「…」…ニコッ

シャルロッテ「…」ポンポン!(椅子を叩く)

マミ「座れと言うの…?」

シャルロッテ「…」コクコク

マミ「あなたたち、どういうつもり?」

マミ「今日は一時休戦だとでも言いたいわけ…?」

三体「「「……」」」コクコク!

マミ「そう…既に多勢に無勢だものね…じゃあ、そうさせてもらおうかしら…」乾杯…!」カチィンッ!


413 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 03:53:54.40 ID:ka8DWKnHo
ほむら「ただいま・・・」

ほむらの声は冷たい冷え切った部屋の中に響いた

ほむら「・・・」

ふと、カレンダーを見ると今日はクリスマスであることを知る、それはループしていた一ヶ月の中では考えられないような素敵なイベントだ
しかしいくつものループを経てワルプルギスの夜を越えることが出来た上、なんとか自力で魔女を倒すすべを見つけ生きていく事にしたものの
その代償のようにほむらはまどか達の信頼を失ってしまった、今では彼女達に出会うたび戦いを繰り返してしまうほど険悪になってしまった

??「世の中はクリスマスだというのに君は一人で何をしているんだい?」

ほむら「!!キュウべえ・・・一体何の用かしら?」

QB「君に伝えたいことがあるだけさ、そんなに敵意を向けないで欲しいんだけど」

ほむら「そう・・・それならとっとと喋って消えてくれないかしら?今の私は虫の居所が悪いわよ?」

QB「それは先ほど泣いていた事とかんk・・・わかったよ、言うだけ言ったら出て行くから殺そうとしないでくれ」

もったいないじゃないか・・・などとつぶやく胡散臭くてたまらないその姿にほむらはイライラする

QB「いままで僕達が調べていた事があってね、最近になってようやく解析がでたのさ」

QB「ところで世の中は今クリスマスだろう?せっかくだから僕達インキュベータもそれに習ってプレゼント形式にしてみたんだ」

QB「そして早速まどかにそのプレゼントをあげたのさ、その中身は・・・」

ぬけぬけとまどかに近づいた事を言い放つQBをほむらは怒りのあまりキュウべえを引きちぎる

ほむら「感情のないはずのインキュベータがやることではないわね、まあまどかが契約しt・・・まどか「ほむらちゃんっ!!」」

バンッ!!

勢いよく開かれたドアの音にほむらはびっくりして振り向いた先にはここに来ることはありえないはずのまどかが立っていた
そしてそのままの勢いでまどかはほむらを抱きしめ盛大に泣き始めた

ほむら「!!?!?!?」

QB「そうそう、君に千切られて言えなかったけど彼女におくったプレゼントの中身は『君が今まで時間遡行してきた世界にいたまどか自身の記憶』だよ」

新たに出てきたキュウべえが説明したもののもはや二人の耳には届いていなかった

QB「・・・やれやれ、まどかには契約してもらってからほむらへのプレゼントになってもらうつもりだったけど上手くいかなかったようだね」

そう言い残しキュウべえはほむらの家から立ち去る


――――次の日の朝、ほむらの家からは二人分の幸せそうな笑い声が聞こえていた
414 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 11:47:12.62 ID:Je5KpqNXo
ほむら「説明するわ!

 私はいつも通りクリスマスにバイトに出てきたの。

 そして巨大な冷凍庫に閉じ込められたってわけ」

さやか『はしょりすぎじゃない?!』

ほむら「喋るのさえ面倒になるこの寒さ」

さやか『大変だねぇ』

ほむら「凍傷なんて割合すぐに治るのだけれど」

さやか『ゆっくり冷凍庫の雰囲気味わうと良いよ』

ほむら「そこは今すぐ助けに行くからバイト先どこ?って緊迫した感じで尋ねる所でしょ!」

さやか『えー。炬燵暖かいしー』

ほむら「こうなったら体を折りたたんで空気供給管にーッ!」

さやか『やってみろ』

ほむら「無理」

さやか『さてあたしはホットコーヒーでも飲みながらケーキを……』

ほむら「……」

さやか「食べると思った?」バァーン

ほむら「思ってないわ」ファサァ

さやか「えー」

ほむら「寒いわ、早く出ま」

――ガチャッ

さやか「あ」

ほむら「……」

さやか「……てへぺろ」
415 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/24(月) 21:03:40.98 ID:3dCJEt2V0


――いーつまでも手を繋いで、いられるような気がしていた……


ほむら「……一人でこの歌を聴いていると、しんみりしてしまうわ」

ほむら「まどか……」

ほむら「あなたの願いのお陰で、多くの魔法少女は救われたわ」

ほむら「だけど……私は貴女を救う事が出来なかった」

ほむら「……隣に貴女が居る事は、絶対にない事なのに。それでも、私はそれを望んでいるの」

ほむら「もし私が円環の理に導かれた時は……きっと会えるわよね?」


――色褪せた、いつかのメリークリスマス……

416 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/24(月) 22:24:12.88 ID:nVmhAM8oo
杏子「……いらつく」

外はクリスマス一色だ
街がキラキラしていて、妙に慌ただしくて

杏子「みんなクリスマスなんかにうかれちゃってさ。くっだらねぇ」

ホテルの一室
暖房はきかせすぎているぐらいのはずなのに
何故か部屋の中はちっとも暖かくならない

杏子「あ〜あ! こんなやっすいホテルなんかに泊まるんじゃなかったよ! 暖房壊れてるんじゃないの?」

……寒い。何故だろう。いや、理由は分かってる
でも認めたくない。認めてしまったら……

杏子「……寂しいよ」

もう、止まらない

杏子「……一人ぼっちはつらいよ……誰か……」

願いで家族を失い
願いを否定して魔法を失い
そして、巴マミを裏切った
……全部自業自得なのだ
そう割り切っていた、はずなのに

杏子「……うぁあああああん!!」

誰か、助けて

---------------------

さやか「と、突然なんだよ!?」

杏子「ん……あれ、ここは?」

さやか「寝ぼけてんの……? 今日はクリスマスイブ。ここはマミさんの家。あんたはクリスマスケーキ食べるだけ食べてすぐ爆睡したんだよ」

杏子「……あぁ、今のって去年の……」

何で今頃、こんな夢を……

さやか「ほらほら! 起きたんならあんたも後片づけ手伝う!!」

杏子「……面倒くせ。また寝る」

さやか「杏子ーーーー!!」

マミ「あら佐倉さん。やっと起きたの?」

杏子「……マミ。おはよう」

マミ「おはよう。……佐倉さん。大丈夫?」

……それがどういう意味での大丈夫なのかはわからないけれど

杏子「大丈夫だよ。ありがとう、マミ」

今はもう、一人ぼっちじゃないから
417 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 22:36:47.60 ID:Je5KpqNXo
マミ「ホワイトクリスマス! やったわ! 今年は良いことありそうね!

 豪雪で停電して! ローソクが明かりだからとても雰囲気が良いわ!

 うちオール電化でガスコンロ買い置きもしてなかったから何も作れないわ!

 お母さんそう言うの教えておいてよ! でもそういうお母さんのドジっ子な所が

 お父さんは凄く可愛いって言ってたよね! マミ覚えてるよ!

 灯油もねぇ! 炬燵もねぇ! どっちもあっても電気がねぇ!

 マミこんな家嫌だぁー! 嫌だけど鍵の置いた場所忘れた上に暗すぎて探せないわ!

 出かけることすらできないこんな世の中ポイズン!

 スマフォの電池も尽きたわ! なんで私パズドラやったの!? 3時間前の私にティロフィナったい!

 せーの! メリークリスマス! スマスマ始まったわ!

 持っててよかった小型携帯テレビ! dボタン押してよかった!

 でももう電池切れたわ!

 きっと誰も来ないー一人きりのクリスマスイヴ。

 きっと私はこのまま一人ぼっちで凍え死ぬのね」

?「まてぇぇぇぇぇい! 中略。人それを、孤独という……」

マミ「誰!?」

マミ「私よ!」

マミ「暇を持て余した」

マミ「マミの」

マミ「自作自演」

マミ「……寝よ」
418 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 22:52:49.48 ID:MQhOqMfk0
ワーワーキャキャー キラキラカンカン
 
キリカ「あっはっはっは! 海だー! 空だ! 砂浜だ! 本物のグァム島だぁーっ! 織莉子ぉーっ! 連れてきてくれてありがとー! きゃっほーい!」
 
織莉子「うふふ、このアイスクリームもデリーシャスですね。ふぅ、寒々しい日本を離れて、常夏のグァムでクーラーの効いた部屋を借り切って過ごすクリスマスは最高ね」
 
織莉子「冷たい部屋を一人で独占して、窓から見えるのは青い空、広い海、白い雲、そして水着で駆け回るキリカ! この世の楽園とはまさにこのこと」
 
織莉子「あ、でもキリカ、そんなにはしゃぐと大変よ。なにせグァムの海には……」
 
 
グニャ
 
 
キリカ「へっ? い、いゃぁぁぁぁ! なにこのグニャグニャしたの! わっ! よく見れば周り中にいる! わっ、あわわわわ!」
 
ドシーン! バシャーン! グニャグニャグニャ!

キリカ「ぎゃあぁぁぁぁぁ! 寄るな! くっつくな! ひええなんか変なの出てるぅ!? 織莉子! 織莉子ぉ! 助けて織莉子ぉーっ!」
 
織莉子「ナ、ナマコとたわむれるキリカ……サンタさん、最高のメリークリスマスをありがとうっ!」グッ
 
キリカ「織莉子ぉーっ!」
419 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/24(月) 22:53:22.85 ID:GGOGTLTAO
巴マミ(36)「ご都合主義もなーくてー!友達はー全員用事で私ひっとりー!いえーい!」
マミ(36)「はっはっはー!なにこれ超楽しい!ひっとりえんじょいまいらーいふ!いえーい!」


マミ「…なにこれ」

QB「僕が助けなくて君が奇跡的に助かったときの君の末路だよ」

マミ「…ありがとうきゅうべぇ。ありがとう普通のご都合主義」ぎゅっ
QB「おふっ」
420 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/24(月) 23:00:05.95 ID:96kw+gb10
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
421 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 23:01:48.23 ID:nVmhAM8oo
>>414
さやかちゃんは本当に期待を裏切らないなぁww
422 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 23:12:16.12 ID:ArliDApQo
>>411かな

内容的にはむしろ>>410とか>>416みたいなのが好きなんだけど、
思いもよらなかった発想に敬意を評して
423 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/24(月) 23:14:29.60 ID:QVhR3y0C0
>>411
424 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/24(月) 23:41:44.87 ID:RU45vS6do
>>413
これはいい
425 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/24(月) 23:42:35.17 ID:96kw+gb10
キリカ「結果発表だよ」

>>411 2票
>>414 1票

織莉子「優勝は>>411さんです、おめでとうございます。まさかこのお題でここまで真面目に書けるとは……」

次のお題 安価下
426 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/24(月) 23:43:40.62 ID:QVhR3y0C0
こんな時間軸はいやだ
427 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/24(月) 23:44:55.92 ID:96kw+gb10
ゆま「次のお題は【こんな時間軸はいやだ】、投稿時間は明日の23:00まで」
428 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 00:03:58.03 ID:hIKQ36jH0
ほむら「『こんな時間軸はいやだ』ですって? まどかを救えないなら全部よ」
429 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 00:39:34.54 ID:iI/B4bLAO
リボほむ「逆に考えるんだ。『私抜きで既にハッピーエンド』の方が個人的には嫌だと。」
430 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 00:54:55.78 ID:d//ZW8rco
・ケース1

ほむら「転校生の暁美ほむらで…」

まどか「好きです!ぱんつ下さい!」

ほむら「よろこんd…嫌よ恥ずかしい!」


・ケース2

マミ「わたしの名前は巴マミ」

さやか「あ、マミさんだーこんにちわー」

マミ「うふふ、こんにちは…と、こんな風にちょっとだけ他より人気のある中学三年生☆」

さやか02「あ、マミ先輩!今度のお昼休みはうちのクラスに来て下さいね!」キャー
さやか35「マミさんだー!こっち向いてー!」
さやか49「かわいいー!しかも綺麗!」
さやか78「おっぱい!おっぱい!」
さやか69「お願いします!踏んで下さい!」

マミ「うふふ、人気者は辛いわね」


・ケース3

杏子「寒い…野宿は辛いぜ」

ほむら「あなた…何をしているの」

杏子「何って野宿だよ。クリスマスはホテルが混んでてどうもね」

ほむら「…うちに来なさい」

杏子「え…」

ほむら「いいからとっとと来なさい!」

杏子「わ、わかったから引っ張んなって!」

翌朝

ほむら「…おはよ」

杏子「…おう」

ほむら「…」

杏子「…よかったのかよ、アタシみたいなのに身体を許して」

ほむら「いいのよ。あなたのこと嫌いじゃないもの…それに、クリスマスだものね」

杏子「…そうかよ」

ほむら「コーヒー、飲む?」

杏子「…甘めで頼む」




ほむら「…と、こんなこともあったのよ」

まどか「私って実は変態さんなのかな…?っていうか無数のさやかちゃんが目の前にいたら我慢できずに殴っちゃいそうだよ」

さやか「やんのかコラ淫乱ピンクが」

マミ「まぁまぁ…」

杏子「嫌なのか…あたしとは嫌なのか」ズーン

ほむら「ああ、最後のは嘘よ…ただの願望」

杏子「嘘かよ!願望かよ!……あれ?」

ほむら(実は本当にあったことなのだけれど……言わないでおきましょう)
431 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 00:58:47.02 ID:bWjBbEejo
マミ「ティロ・フィナーレ?紅茶?そんなバカみたいな魔法少女がいるなんて信じられないわ。

   それより暁美さん、貴方はリアリストのようだし信用できるわ。

   是非力を合わせて……いいえ、貴方に協力させてくれないかしら?」

杏子「父さんの理想はあたしが継いで見せる。

   でもそれには力も必要だ。あんたの全部に納得するわけじゃないけど、あんたと組む!」

さやか「転校生、いやほむら、目を見ればわかるよ。あんたは嘘をついてない。

    まどかを危険な目になんて合わせたくないのはあたしも同じ。協力しよう!」

織莉子「まだ確定していない未来に絶望するなんて間違いです。

    一人の幸せを踏みにじっておいて、本当の救世など得られません。

    ともに未来を切り開きましょう、暁美ほむら!」

キリカ「君の愛も大したものだ、認めよう。ぜひ私にもその手伝いをさせてもらいたいね!」

ゆま「ほむらお姉ちゃんは絶望なんてしないよ。だからゆまも一緒に行かせて!」

まどか「わかったよほむらちゃん。私、絶対に契約なんてしない。

    最後までほむらちゃんを信じてる……だから、頑張って!」



ほむら「なんなのかしら……すべてが理想的なはずなのに。

    この時間軸全体から感じるコレジャナイ感は」


和子「男の細かいことにグチグチ文句言う女はモテないのは当然です」キリッ

中沢「目玉焼き?半熟に決まってるじゃないか。固焼きなんてありえないね」
432 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 01:38:55.07 ID:SLYvcFTC0
ほむら「日本が平和憲法の下で自衛隊を廃止して、日米同盟も破棄してたので在日米軍基地もなかったので兵器を調達できずにワルプルギスに何もできなかった」
433 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 04:20:33.39 ID:SJNJADTDO

ほむら「ソウルジェムの器となる身体が既に火葬されてたのよ」

まど神「で、何も出来ずに魔女化しちゃったんだ?」

ほむら「正確には何も出来なかったのにまどかもさやかも未契約でマミがソロ狩りでワルプルギス討伐したから、よ」

まど神「oh……」

ほむら「私って、要らない子だったのね、って思ったら一気に……」

まど神「よしよし、ほむらちゃんは要らない子なんかじゃないよ」



434 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 11:45:18.72 ID:K6hzJ4sIO
ほむら「病院で目が覚めたら巨乳になっていたわ」バイーン

ほむら「なんだかんだで転校初日…この制服、胸がきついわね」バイーン

ほむら「転校生のほむほむです」バイーン

さやか「おっぱいぼーん!?でかっ!」

ほむら「普通よ」ファサバイーン

まどか「……」

───なんだかんだでワルプルさん襲来

マミ「くっ…108ティロフィナーレでも決定打にならないなんて…」

杏子「くそ…強すぎる」

さやか「…」←マミった

ほむら(この時間軸も…ここまでだというの?また…繰り返すの?)バイーン

まどか「…わたし、契約するね」

ほむら「そんな!待ってまどか!」バイーン

QB「君はどんな祈りでうんたらかんたら」

まどか「わたしは…現在過去未来全ての並行世界や宇宙に至るまで…そう、ありえたかもしれない可能性からも…その存在を排除する」

QB「まさか…すべての魔女を消し去るとでもいうつもりか!?それは神の所業だ!」

まどか「ほむらちゃんが巨乳だなんて間違ってる!!ほむらちゃんは貧乳であるべきなんだ!!!だからわたしはほむらちゃんが巨乳である可能性を…並乳である可能性も!消し去る!!」

QB「いいよ」

ほむら「まどかぁー!?」ペターン


─────

ほむら「…という時間軸があったのよ」ペターン

杏子「…そのせいでちっとも成長しないのか」

マミ「その…あなたのお友達のまどかさんって…」

杏子「よくやったまどか!ほむらに乳はいらない!わかってるじゃないか!」

まど神「だよねっ!あんなものほむらちゃんには必要ないよね!」

マミ「なんか出た!ちょっと神々しい!」

ほむら「…二人とも、正座」ペターン

まどあん「「はい…」」
435 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/25(火) 18:35:51.13 ID:VWdDlMXf0


まどか「おはようほむらちゃん!」

ほむら「おはよう、まどか」

ほむら「……ねぇまどか?パンツをくれないのかしら?」

まどか「えっ?な、何言ってるの?」

ほむら「……っ!」

――――――――

まどか「おはようほむらちゃん!パンツ頂戴!」

ほむら「……?おっ、おはようまどか?」

まどか「ねっ!ねっ!早くパンツ頂戴!あっコレ私のパンツ!上げるね!」

ほむら「いらないわよ……何故、私があなたに下着を上げなきゃいけないの?」

さやか「んー?ほむらそんな事も知らないの?」

さやか「朝一の下着交換は一番の仲良しの証。今まではあたしがまどかと交換してたんだけどねー」

ほむら「(何よ、それ。この時間軸はそれが普通だというの?)」

まどか「やっぱり、わたしなんかと交換は嫌かな……」

ほむら「い、いや……な、わけじゃ、ないけど……。」

まどか「ほんと!じゃあ早くパンツ頂戴!」

ほむら「……ハァ」

――――――――

ほむら「という、時間軸がありまして……」

ほむら「毎日のようにまどかが下着を押付けるように渡してきて……」

ほむら「ワルプルギスの夜も無事今のこの時間軸で倒せて……気が緩んだというか」

ほむら「別の世界の常識を持ち込んでしまったというか……」

ほむら「だっ、だから決して気が狂ったとか、変な下心とかあったとか」

ほむら「そんなわけじゃないの!信じて!お願いよ!」

まどかさやか「……」
436 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/25(火) 19:43:01.99 ID:yJ37Bigz0

ほむらは、物陰から他の魔法少女達の動向を調べていた。


見滝原にて。

杏子「カッカッカッカ……理由はねーけど気にいらねーわ。
   ご機嫌な魔法少女を見てると……殺したくてたまらねぇ」ニヤリ

マミ「本当に野蛮な獣ね……。殺したいのなら、不意打ちでも奇襲でもすれば良いのに……。
   正面から殺されに来るなんて……脳ミソも獣と同じね」ニヤリ


ほむら(……!?)ガタガタ


あすなろにて。


カオル「ミチルさん……すいません。ミチルさんが留守の間に……ユウリの奴にやられました」

海香「私たちがもっとしっかりしてれば……こんな事には」

ミチル「安心して。あなた達の体のキズは……私の心の傷も同然。
    ユウリの奴は……私の手で再起不能にしてくるから、ゆっくり休んでなさい。
    プレイアデスに手を出す愚か者には、死を持って償わせる!!」


ほむら(……!?)ブルブル


また別の場所にて。


キリカ「……プレイアデスの次は、私と織莉子が狙いのようだね?」

ユウリ「その通り。バカそうに見えて、解ってるじゃない。流石は織莉子の飼い犬ね」

キリカ「バカはどっちかな? あのしょぼい連中と同じと思ってると……三途の川で平泳ぎしてしまうよ?」

ユウリ「忠犬風情が……殺してやる!!」


ほむら(どうなってるのよ!?)ガチガチ


風見野にて。


織莉子「私の下で、手足の様に動くなら命は助けてあげる」

あすみ「ふーん……断ったら?」

織莉子「言わなきゃ解らない?」

あすみ「どのツラ下げて抜かしてんの? こっちが支配するなら、考えてあげる」ニタア

織莉子「……そうか。ならば死ね!!」


ほむら(この時間軸の魔法少女達は、狂暴過ぎよ!! ワルプルギスの前に私が殺されるわ!!)――カシャン

逃げるようにほむらは、この時間軸から移動した……。
437 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 22:57:57.11 ID:ipmzQAV20
ほむら「色々うまくいった……」

ほむら「巴マミとは協力関係を結べたし、美樹さやかも魔法少女にならずに済んだし、佐倉杏子とも問題はない」

ほむら「まどかとだって何の問題もなく話せる」

ほむら「でも……」


まどか「あ、おはようほむらちゃん!」←顔面白塗り目元口元黒塗り

さやか「二人ともおっそーいっ!」←顔面白塗り目元口元黒塗り

仁美「早くしないと遅刻してしまいますわ」←顔面白塗り目元口元黒塗り

まどか「ごめんごめん、ちょっと目元塗るのに時間かかっちゃって」

ほむら「……おなじく」←顔面白塗り目元口元黒塗り

さやか「さあ、早く行こっ!」

タッタッタ

マミ「あらあら、あの子達早いわね」←顔面白塗り目元口元黒塗り

杏子「緊張感足りないんじゃないのかねー、もうすぐワルプルギスが来るっていうのにさ」←顔面白塗り目元口元黒塗り

QB「君達三人だけで本当に倒せるのかどうかはまだ未知数だけどね」←もちろん顔面白塗り目元口元黒塗り


ほむら「全員鉄拳みたいな化粧しなきゃいけないなんて…!」
438 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/25(火) 23:00:36.43 ID:i3LLeUpSO
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
439 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:03:21.77 ID:NfEeVhVCo
>>430
440 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/25(火) 23:05:19.48 ID:YwvRAL2z0
QB?「僕と契約して魔法少女になってよ」フンッ!!

まどか「え?」

さやか「魔法少女?」

マミ「QBと契約した魔法少女は魔女と戦う宿命を負うかわりに願いを一つ叶えてもらうえるのよ」ハッ!!

ほむら「・・・・・ちょっと質問していいかしら?」

マミ「暁美さんだったかしら?何を聞きたいの?」セイヤッ!!

ほむら「巴マミ!!なんであなた全盛期のシュワちゃんもビックリするぐらいマッチョなのよ!!その姿のどこが魔法少女なのよ!!それじゃ魔法少女じゃくて只の筋肉モリモリマッチョマンの変態じゃない!!というかさっきから話す度にポーズ取らないで!!」

QB?「落ち着きなよ、暁美ほむら。いきなり、そんなに聞かれても答えられないよ」ムンッ!!

ほむら「それにあなたは誰よ!?私の知ってるQBは色黒スキンヘッドでパンツ一丁のオッサンじゃないわよ!!」

マミ「あなたの知ってるQBがどんな姿してるか知らないけどQBはずっとこの姿よ。それに私は(物理)魔法少女よ。何もおかしくないわ」ハッ!

ほむら「だ・か・ら、それが可笑しいのよ!!何よ(物理)魔法少女って!?それにあなた知ってる?あなたの魂は魔女との戦えるようにソウルジェムに変えられやがて魔女になるのよ!!」

QB「ソウルジェム?そもそも(物理)魔法少女にはこの鋼の肉体があるんだから魂をそんなものに変える必要なんてないじゃないか。わけがわからないよ」ソイヤッ!!

マミ「それに魔女は全宇宙のプロテイン独占を企む宇宙人よ。(物理)魔法少女が魔女になるとか一切ないわ」ドリャ!!

ほむら「はあ・・・頭が痛くなってきたわ。まあ、これならまどかが契約するとは思えないし問題は・・・・」

まどか「(物理)魔法少女・・・すごい!!私、契約します!!」

さやか「私も契約するよ、マミさんみたいなマッチョになれば恭介もイチコロよ」

ほむら「」

―――
――


ほむら「という時間軸があったの。だから、お願いまどか。あなたはあなたのままでいて」

まどか「どちらにしろ、ワルプルギスの夜も倒したし私は契約しないから安心して、ほむらちゃん」

ほむら「マドカーーーーー!!」ダキツキ

さやか「ほむらの奴、本当に今まで苦労してたんだな・・・」シミジミ

杏子「筋肉モリモリになった私たちか・・・」

マミ「見たいような見たくないような」
441 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/25(火) 23:06:10.23 ID:h0PeHkrjo
>>434
まどかさん一体何を望んでいるんだw
442 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:08:55.25 ID:2WKnmF6No
>>434
まどっち...
443 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:11:35.41 ID:SJNJADTDO
>>430
さりげに最後のまどっち黒くね?
444 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:14:38.99 ID:bWjBbEejo
>>435
などと容疑者は供述しており
445 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/25(火) 23:17:06.41 ID:LpmJEcME0
>>434
446 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:19:29.88 ID:+CTL9mAco
>>433
これはツライ
447 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:33:28.10 ID:kgSAf5EDO
>>435
変態だー
448 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/25(火) 23:39:38.10 ID:COmU1ibUo
>>435
449 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/25(火) 23:45:10.12 ID:i3LLeUpSO
キリカ「結果発表だよ」

>>434 3票
>>435 3票
>>430 2票
>>433 1票

織莉子「>>434さんと>>435さんが同票で優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下
450 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:45:15.42 ID:SJNJADTDO
\(^o^)/オワタ
451 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/25(火) 23:45:46.54 ID:NfEeVhVCo
ほむらちゃん、後は任せて
452 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/25(火) 23:59:31.74 ID:i3LLeUpSO
ゆま「次のお題は【\(^o^)/オワタ】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
453 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/12/26(水) 00:40:01.09 ID:nLOaCEhDO

宇宙魔女「ウボァ-」

キュゥべえ「あの魔女は宇宙を滅ぼしてしまうんじゃないかな?」

ほむら「そんな!?」


『大丈夫、ほむらちゃん、後は任せて……』


ほむら「はっ!?」

まどか「私の願いは全ての魔女を消し去る事。 その願いが本当に叶ったのなら……」パァァァ…



まど神『もう私だって、絶望する必要なんか、ないっ!!』



【だがしかし、MPがたりない!】


まど神『…………』
ほむら「…………」
キュゥべえ「……………」
宇宙魔女「ウボァ-」




まど神『\(^o^)/オワタ』

454 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 01:45:09.13 ID:q1dcU5Alo
さやか「オタワってなんだっけ」

ほむら「たぶん対人地雷禁止なんとかね」

さやか「対人地雷ってなに」

ほむら「…いまあなたが踏んでいるものよ。足を上げたら爆発するわ」

さやか「…ほむらの寝起きをバズーカで強襲しようと思っただけなのに…どうして」

まどか「…ほむらちゃ…おはよぉ…」ポケー

ほむら「まどか、せめて服を着てらっしゃい」

まどか「うん…zzz」ウトウト

ほむら「そういうわけで今日の我が家は警戒レベルがMAXなの。心配しないで、それが爆発したところで中に影響はないわ」

さやか「…へ、へるぷみー」

ほむら「大丈夫、あなたならすぐ治せるわ。それじゃおやすみ」

さやか「\(^o^)/オワタ」
455 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/26(水) 01:49:05.94 ID:i/niWvCAO
ほむら「はぁ…はぁ…ふう…」ドサッ

ほむら「魔女狩りも、おっくうになってきたわね…」

ほむら「肉体の時間は止まってるはずなのにね…ふふっ」

ほむら「…魔女の反応…」

ほむら「行かなきゃ…」ゆらり


ほむら「はぁ…はぁ…っ!」ダダン

魔女「ゲキリュウニミヲマカセクラエイ!」グオッ

ほむら「あ
ほむら(これは…不可避ね。ちょうどソウルジェムもジャストだし、\(^o^)/って感じね)

ほむら(死ぬ前ってこんなにもゆっくりなのね。これが走馬燈って奴かしら?)

ほむら(でも…この光景、なんとなくデジャヴ感が…何ででしょう…?)

ほむら(まぁ遅かれ早かれこうなってたことだし、まどかと会えるから別に…)

ピシュン
魔女「ウワラバッ!」グオアアア
ほむら「えっ」

?「ほむらさん!後は任せてください!」

ほむら「あ、あなたは…」

タツヤ「\(^o^)/フラグなんてある訳ないじゃないですか!くらえっ!」オラオラオラオラ!
魔女「ヤッダーバァー!」パァン


ほむら(あぁ…思い出した…)

ほむらちゃん!後は任せて!

ほむら(まだ最初の時の…)

\(^o^)/フラグなんてないんだよ!てやっ!

ほむら(まどか…あなたね…)


ほむら「あなたは…なんで…」ヨロッ

タツヤ「\(^o^)/フラグの立つ音がしたので行ってみたらほむらさんでした」
\(^o^)/フラグが立ってる感じがしたから来たらほむらちゃんだったの

ほむら「ふ、ふ…鹿目タツヤ…私からの最後の願いを聞いてくれる?」ドサッ

タツヤ「だ、大丈夫dえっ」

ほむら「あなたの…あなたのその弓矢で、これを打ち抜いてほしいの…」

タツヤ「…いいんですね?」

ほむら「私は長く生きすぎたのよ…まどかの弟に…なら満足よ…」

タツヤ「…では、また」ググッ


パリィン



ほむら「久しぶり、まどか」

まどか「久しぶり、ほむらちゃん。あとは私に任せて、」
まどか「ゆっくり休んで、ね?」
456 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/26(水) 02:02:33.65 ID:i/niWvCAO
ほむら「…」チャリン

ほむら「満喫で」

ほむら「少しだけお金が足りない」

ほむら「…」

ほむら「\(^o^)/」

ほむら「今日はクリスマスだし…全員用事があるって…」
ほむら「…いちかばちか」pipipi

trrrrrr
ほむら「…」

キィィ…
マミ「…」サールティーローヤーリー

ほむら「…」oh…

マミ「…」

ほむら「…あの」

マミ「暁美さん、お金が足りないの?」

ほむら「お願いします」
457 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 12:04:26.64 ID:801cpPyIO
まどか「ほむらちゃんは今日、通院で家を空けています。そしてわたしはほむらちゃんがくれた合鍵を持っています」

まどか「何度も何度も遊びに行っていたら、『私が居なかったらこれで中に入ってくつろいでもらってかまわないわ』っていう感じでくれました」

まどか「そう、今わたしはほむらちゃんのおうちに潜入しているのです」

まどか「ウェヒヒ…思う存分ほむパンを堪能するまたとないチャンスだね」

まどか「そういうわけで失礼して…タンスの二段目の引き出しにほむパンを発見したよ」ウェヒヒ

──しばらくお待ちください──

まどか「ふぅ…ほむらちゃんのパンツ汚しちゃった」ハァハァ

杏子「ほむらいるかー?」ガチャリ

まどか「しまったぁ!杏子ちゃんも合鍵持ってて入り浸ってるのを忘れてたぁ!」

杏子「いないのかー…っておいまどか…そんなあられもない姿でほむらのパンツ握りしめて何やってんだよ…」

まどか(\(^o^)/オワタ)

杏子「タンスが開いてる…あぁ、そういうことか。まったくお前って奴は」

まどか「うぅ…お願い、ほむらちゃんには黙ってて…嫌われちゃうよぉ…」ズーン

杏子「いいか、まどか…ほむらは洗濯物をある程度貯めてから洗うんだ」

まどか「…え」

杏子「だから脱衣所のカゴの中には…使用済みがあるんだ」

まどか「杏子ちゃん…!いや、師匠!」

杏子「へへっ、やめろよ。ちなみにあいつは生理がまだだ。だから用品はない」

まどか「レバー…」

杏子「さあ、行こうぜ…神の国へ!」

まどか「うん!\(^o^)/ワァイ」

──しばらく後──

ほむら「…まったく、もう治ったってのに医者って面倒ね」テクテク

ほむら「ただいま…さて、晩御飯でも作りましょ…う…か…」

まどか「…っ、はぁ…あぁん!」

杏子「くっ…あぁっ!」

ほむら「…」

ほむら「あなたたちは何をしているの…いえ、見ればわかるわね」

まどか「ほ、ほむらちゃん!?」

杏子「ほむら!?どうしてここに」

ほむら「…覚悟はいいわね」

まどあん「「\(^o^)/オワタ」」

ほむら「とりあえず服を着なさい」
458 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 19:06:04.15 ID:Kov1/6kG0
(T_T)こんな魔法少女や  (;_;)こんな魔法少女も

        円環に導かれれば

         \(^o^)/
        こうなります
459 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/26(水) 22:46:01.05 ID:sJ+9AxRh0

さやか「\(^o^)/」

――――――――

ほむら「……」

杏子「ん…さやかは?オイ、さやかはどうした?」

マミ「行ってしまったわ…円環の理に導かれて」

マミ「美樹さん…さっきのあの一撃に、全ての力を使ってしまったのね」

杏子「バカ野郎…惚れた男のためだからって、自分が消えちまってどうするんだよ…」

杏子「バカ…やっと友達になれたのに」

マミ「それが魔法少女の運命よ。この力を手に入れた時からわかっていたはずでしょう」


――――――――

杏子「\(^o^)/」

――――――――

ほむら「…………」

マミ「そんな、佐倉さんまで……」

マミ「美樹さんがいなくなってずっと無茶して」

マミ「"アイツの分までアタシが魔獣の相手してるだけさ"なんて言って」

マミ「それで、あなたまで死んでしまったら一体何の……」

――――――――

マミ「\(^o^)/」

――――――――

ほむら「………………」

ほむら「ついにマミまで導かれてしまったわね」

ほむら「これで見滝原の魔法少女は私だけ……」

ほむら「……そんな事より導かれるときのあのポーズと笑顔は一体何なのよ……」
460 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/26(水) 23:02:24.77 ID:nimLtIyq0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
461 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/26(水) 23:06:19.21 ID:AG9fmGyDO
>>457
逆に考えるんだホムホム
これで堂々とまどかのパンツをもらえると
462 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 23:07:08.42 ID:nLOaCEhDO
>>459
もうちょい綺麗に逝かせてやれよまどっちww
463 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/26(水) 23:07:52.39 ID:zLJCbbWQo
>>453
464 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 23:19:12.35 ID:etl4Aa5AO
>>453
まどかのソウルジェムから出た魔女だったっけか
465 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/26(水) 23:30:05.00 ID:okGMyQC+o
>>458
これはうまい
466 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/26(水) 23:39:12.34 ID:nimLtIyq0
キリカ「結果発表だよ」

>>453 2票
>>457 1票
>>458 1票
>>459 1票

織莉子「これは確かにオワタ……>>453さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
467 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 23:40:11.60 ID:q1dcU5Alo
>>453
まどっちはEN回復(大)とかついてそう
468 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 23:40:21.30 ID:AG9fmGyDO
SF
469 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/26(水) 23:43:47.41 ID:nimLtIyq0
ゆま「次のお題は【SF】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
470 :467ごめんなさい [sage]:2012/12/26(水) 23:55:03.97 ID:q1dcU5Alo
杏子「なーなーほむら、SFってなんの略なんだ?」

ほむら「スーファミじゃないかしら」

杏子「たぶんちがう」

ほむら「サイクロン・ファングとか」

杏子「右しかいねーよそれじゃ」

ほむら「普通に考えるならサイエンスフィクションなのだけれど」

杏子「そうそうそれでさ、タイムマシンってSFなのか?」

ほむら「そうね」

杏子「じゃあおまえは魔法少女じゃなくて科学少女だな」

ほむら「そもそもインキュベーターの技術を使っているだけで科学なのは科学なのでしょうけれど」

杏子「どっちでもいいな」

ほむら「そうね、それよりいい加減寝ましょう」

杏子「おやすみほむら」

ほむら「おやすみ杏子」
471 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 23:59:54.77 ID:0gl7fw1vo
サイクロンの綴りはCyclone…
472 :Stone Free [sage]:2012/12/27(木) 03:11:14.86 ID:8Y0Qt2lAO
『アタシは、星の光を見ていたい』
『ストーン・フリィーッ!』
『キャッチボールだ』
『オラオラオラオラオラオラ!!』


※↑ゲームのPV

ほむら「あんな風に強くなりたいわ」
杏子「いやアレはもはや漢だろ」

海香「じーっ」
カオル「こっちみんなし」
473 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 10:16:02.09 ID:2jkiTuBIO
まどか「すこしふしぎ、それもSFだよね」

ほむら「すこし、って辺りが可愛らしくていいわね。まどかわいい」

まどか「ほむらちゃんだってかわいいよ?」

ほむら「いえ、私にはすこしふしぎだなんて考えは浮かばないもの…」

まどか「かわいいのに…でもちょっと大人びたところはあるよね」

ほむら「そうね、数えるのをやめる程ループしてたから…主観時間的にはとんでもない年齢になってそうね」

まどか「ほむらちゃんすごいよね、いっつも授業中寝てるのに当てられたらスラスラ答えて…かっこいい」

ほむら「それほどでもないわ」ファサッ

杏子「でもときどきドジだよな。サイクロンがSから始まると思ったり」

ほむら「あなたも間違えてたじゃないの」

杏子「幼卒なめんな」

ほむら「というか、いたのね杏子」

杏子「冷蔵庫漁ってた」

ほむら「おせんべいならあるわよ」

まどか「わぁい」

杏子「やった」
474 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 11:23:49.57 ID:G0ZEAM8L0
さやか「ねえ、私たち『魔法少女』って触れ込みだけど、キュゥべえって妖精でも精霊でもなくインベーダーで、超科学力でそれらしい力を使えるようにされてるだけだよね?」
 
マミ「まあ、驚異的に発達した科学は魔法と見分けがつかなくなるっていうけど、最近はそういう科学と魔法のコラボした作品も多いじゃない」
 
まどか「じゃあ私たちってSF少女まどか☆マギカ?それとも科学魔法少女隊まどか☆マギカ?」
 
杏子「なんだよその最終的には五人が巨大メカに乗って火の鳥になりそうなネーミングは」
 
ほむら「その理論でいくと私が一番理想系の科学魔法少女ということになるわね」
 
QB「コスチュームチェンジさせてあげようか?コンドルのほむら」
 
ほむら「最終回でひとりだけ死にそうだから却下」
475 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/27(木) 14:49:39.46 ID:ga5DYFZAO
ワル夜「ヒャッハー!」

まどか「いくよっ!」バッ
杏子「了解!」ダッ
マミ「ゲッターロボ!」ゴゴゴ

ほむら「」
さやか「うお、うおおお」カッケェェ

まどか「チェンジ!」ガシャン
杏子「真ゲッター!」ガシャン
マミ「3!」ジャキィィン

マミ「大雪山おろしィィィ!」
ワル夜「キャアアア??!」

さやか「上に上げた!」オオオ
ほむら「…なに…これは…」

マミ「チェンジ!」ガシャン
まどか「真ゲッター!」ガシャン
杏子「2!」ジャキィィン

杏子「マッハドリル!」
ワル夜「ギャゥゥウ?!」

さやか「突き抜けた!」カッケェェ

QB「これが魔法少女…いや、僕たちの能力『SFの世界』(スゴイフシギナセカイ)だよ」

ほむら「これが…S…F…?」

杏子「チェンジ!」
マミ「真ゲッター!」
まどか「1ィィ!」

まどか「ゲッタァァァトマホォォォク!」
ワル夜「ゲブフゥウ」ドザァァ

スタッ
まどか「ゲッター線補充…」EN回復(大)

さやか「叩き切って着地とともにエネルギー補充…かっこぃいい!!!」モエルゥゥ!
ほむら「…」ポカーン

まどか「超!」オオオオ
杏子「必!」ウオオオ
マミ「殺!」ハアアア

ま杏マ『シャイィィィンスパァァァク!!』ドウッ
ワル夜「ギャッ


ドッゴォォォォ…


さやか「げほっげほっ…めちゃくちゃだけどやっぱりかっこいいいいい…」ほう…

QB「あー、でも町がめちゃくちゃだよ…」



マミ「キツかったわね…」ハフゥ…

杏子「あぁ…もう疲れすぎて立てねぇや」ドサッ

まどか「…あれ?ほむらちゃんは?」

QB「「私の戦場はここじゃない」と言って消えてしまったよ?」

まどか「えぇっ!?」
476 :ネタ被ったけど気にしない [sage saga]:2012/12/27(木) 16:16:18.99 ID:2jkiTuBIO
まどか「SFとファンタジーの違いがわからないよほむらちゃん」

ほむら「ファンタジーはありえないこと、SFは人類が進歩すれば行き着くかもしれない可能性よ」

まどか「確かに未来に行ってファンタジーだったら嫌かもね」

ほむら「そう、SFとは人類の進化の可能性なのよ」

マミ「人の想像力…それが進化のエネルギーになるのね」

ほむら「そう!人の感情は進化のエネルギーにもなるのよ!」ドワォ

ほむら「だからこそ…インキュベーター、感情のないあなたたちは私たちに勝てないッ!!!」

QB「たとえ人類に無限の可能性が秘められていようと、明日につながる今日を生き抜くことができなければ同じこと!」

QB「さあ、ワルプルギスの夜よ!この愚かで脆弱な少女たちをその力で破壊するのだ!その笑い声を世界最後の日の始まりの合図とするのだぁ!!!」

ワル「アハハハハハハハハハ」

ほむら「インキュベーター…あなたはひとつ勘違いをしているわ」

杏子「あたしたちは常に進化しつづける…そう、この瞬間も!」

さやか「だからこそ言おう!今日のあたしたちは!昨日のあたしたちよりも!今のあたしたちは!さっきのあたしたちよりも!」

マミ「ずっと!強いんだから!!」

「「「「魔法少女を…無礼るなあああああああああ!!!!」」」」

まどか「わたしはこうして見てるだけしかできないけど…祈るだけしか出来ないけど…」

ほむら「私たちには帰る場所がある…こんなに嬉しいことはない…いくわよあなたたち!」

マミあんさや「「「OKほむら!」」」

マミ「大!雪!山!おろしいいいいいいいいいっ!!!」ドワォ!

杏子「真・マッハスペシャル!!!」ドワォ!

さやか「断空ゥ!光牙剣!!」ドワォ!

ほむら「ゴルディオン!!クラッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」ドワォ!!

─────

ほむら「…やりすぎて地球が滅んだからやり直す」

まどか「そんなのってないよ!」
477 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/27(木) 18:10:58.17 ID:9PXxZzlx0

ほむら「まどかの居なくなった世界」

ほむら「それでも私は、彼女が守りたかったこの世界の為に戦い続ける」



ほむら「……そう決めてからあちこち飛び回って戦ってきたけど、ここは一体どこなのかしら」

ほむら「どこか、住所の書いてある看板は……」

ほむら「……San Francisco?サンフランシスコ……」

ほむら「……えっ?」
478 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 18:59:54.16 ID:HIrIOmbz0
ほむら「な、なによあの化け物は……ワ、ワルプルギスの夜は?」
 
QB「ワルプルギス? ああ、そういえば昔そんな魔女がいたね。十年くらい前に、あいつに倒されたさ。ガンダムと呼ばれる、史上最悪の魔女にね」
 
ほむら「ガ、ガンダム!?」


ガンダムの魔女、Strike Freedom(ストライク・フリーダム) その特性は介入
世界平和を望んだ少女の成れの果て、あらゆる戦闘に介入して攻撃を加え停戦を訴えるが、魔女の声は誰にも聞こえることはない
全世界の紛争は、この魔女が暴れたせいで悪化したものが5割を超えるという
 
 
ほむら「全火器一斉発射!」バイガエシダァー
 
マミ「ティロ・フィナーレ!」ソロモンヨワタシハカエッテキタァー
 
さやか「スクワルタトーレ!」アンタッテヒトハー
 
杏子「ロッソ・ファンタズマ!」シツリョウノアルザンゾウダト
 

SF「ドラグーン・フルバースト」
 
ほむさやあんマミ「うわあぁぁぁぁっ!」


ほむら「やっぱり、勝てないの……」
 
QB「だから言ったじゃないか。究極の補正効果も持ったあいつには、何人も勝つことはできないんだよ」
 
まどか「いいえ、そんなことはないよ」
 
ほむら「まどか!」
 
まどか「あなたは、ガンダムじゃない! 鹿目まどか、未来を切り開きます!」
 
ほむら「まどかぁー!」
 
SF「」ピシュン
 
QB「なっ!ヴァチュワールリュミエール、これではさすがのまどかも」
 
まどか「トランザーム!」
 
さやか「速いっ!」
 
まどか「てぇぇぇーい!私が、私たちが、ガンダムだぁぁーっ!」ズバズズズバスバズバズバ!
 
マミ「いける!PS装甲が切り裂かれてるわ」
 
杏子「いっけぇーっ!まどかぁーっ!」
 
まどか「はぁぁぁーっ!」
 

カッ!


明鏡止水メタルまどか「私のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!爆熱、ゴッドまどかフィンガー!!」
 
SF「グォォォォォッ!」
 
明鏡止水メタルまどか「いままでよく頑張ったね。声が誰にも届かなくて悲しかったでしょう。でも、私が対話してあげるから大丈夫だよ」
 
明鏡止水メタルまどか「おいで、私の中へ……はぁぁぁぁっ! ヒート・エンドぉ!!」
 
ドッグワァァァーン!



ほむら「……つまり、対話=肉体言語というわけ? まどか、宇宙の意志はあなただったのね……」アハハハ
 
QB「わけがわからないよ」
479 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/27(木) 23:05:04.08 ID:EPKe9o3SO
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
480 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 23:05:54.53 ID:pKpptN+Wo
>>473
481 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 23:08:05.59 ID:5W/OiL2Q0
>>474
482 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 23:09:04.50 ID:Uy90GqDro
>>473
なんかいいと思った
483 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/27(木) 23:10:47.63 ID:UxiEj8+8o
>>475
シャインスパークは真じゃなくてGだよね
真ゲッターは真シャインスパークだよね
でも今はそんなことはどうでもいい、重要じゃない
484 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/27(木) 23:34:44.76 ID:T+n+vd+q0
>>473
485 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/27(木) 23:39:32.15 ID:EPKe9o3SO
キリカ「結果発表だよ」

>>473 3票
>>474 1票
>>475 1票

織莉子「すごく平和。>>473さんが優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下
486 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/27(木) 23:39:37.35 ID:UxiEj8+8o
せんせい
487 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 23:40:02.45 ID:pKpptN+Wo
いか
488 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/27(木) 23:40:46.53 ID:EPKe9o3SO
ゆま「次のお題は【せんせい】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
489 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/28(金) 00:47:13.62 ID:FBwmAijAO
中沢「せんせい、いかくさいです」
490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/28(金) 00:55:48.53 ID:FBwmAijAO
マミ「宣誓!私巴マミは!洗練された先制攻撃を行う『銃器戦線』の先生になり、専制授業にならないように専念し、戦々恐々としたふいんきに飲まれないような生徒を精製することに全身全例をかけることをここに宣言します!」

まどか(キラキラ)
ほむら「…そこはかとなくラップ調ね」ヤレヤレ
491 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/28(金) 02:03:55.40 ID:oJbeOz+Io
まどか「…ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「…何かしら」

まどか「…ほむらちゃんは、幸せだったかな」

ほむら「…ええ、あなたとずっと一緒だったもの」

まどか「…よかった…わたしも、幸せだったよ…ありがとう…ほむらちゃん…」

ほむら「…おやすみ…さよなら、まどか…」

──数ヶ月前──

ほむら「そんな…助からないんですか」

白衣の男「ええ…流石にこうも悪条件が重なると延命治療しか…申し訳ない」

ほむら「…頭を上げてください、先生…仕方のない事なんですよね」

白衣の男「………彼女はいつも君の事を話しているんだ。とても愛らしい、一番大切な人だと」

白衣の男「だから…最期の時まで、そばにいてあげてくれないか。彼女の主治医としてお願いしたい」

ほむら「…ええ、もちろん」

──墓地──

ほむら「…わかっていたことなのにね、悲しいのよ」

杏子「…仕方ねえさ、人はいつか死ぬんだ」

杏子「まどかは天寿を全うした、ただそれだけなんだよ」

ほむら「それなのに私は今も変わらずこうしてこの世界にいる…私はこれからどうすればいいの…?」

ほむら「まどかのいなくなったこの世界で…こうしてまどかのお墓の前にいる…でもここにまどかはいない…」

杏子「…あたしじゃ、代わりにならないか」

ほむら「…」

杏子「あたしはまどかじゃない。だけど魔法少女だ、おまえの背中を守るくらいはできる」

ほむら「…」

杏子「医者の先生も言ってたろ。過去に対して盲目になっては未来に対しても盲目になってしまう、だけど過去ばっか見てちゃいけないって」

杏子「あたしの事も…たまには見てくれよ、ほむら」

ほむら「…」

杏子「…」

ほむら「ね、杏子…少し胸を、貸してもらえないかしら…そうすれば吹っ切れる…気がするの」

杏子「…ああ、思いっきり泣け」

ほむら「…う、うっ…まどか…まどかぁぁぁぁぁ!!」

杏子(ほむら…おまえはあたしが、ずっと…守ってやるからな…)
492 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/28(金) 18:35:42.61 ID:hFeoGEQk0

さやか「先生、よろしくお願いします」

マミ「先生って、言われる程の事は教えられないけど……一通りはやってみるわ」

さやか「所で、魔女を倒す時に一番重要な事って、何ですか?」

マミ「そうね……やっぱり必殺技じゃないかしら?」

さやか「必殺技……ですか?」

マミ「そうよ。ただ大砲を撃つよりも、必殺技の名前を叫びながら撃つ方が、気合いが入るのよ。
   ティロ・フィナーレって。
   形から入る事って、基本じゃないかしら?」

さやか「なるほど。やっぱり、カッコいい方が良いですもんね」

マミ「でしょ? 美樹さんとは、上手くやっていけそうね」

さやか「へへっ……照れちゃうな。改めて、よろしくお願いします」


―――――


その頃。

杏子「マミは教え方は上手いけど……必殺技にやたらこだわるのがなぁ……」

ほむら「あなたも、馴染めなかった方かしら?」

杏子「ああ……技名を叫ぶのがどうしても出来なくてね。恥ずかしいし」

ほむら「私も、それは出来ないわね……」

493 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/28(金) 19:18:01.99 ID:oJbeOz+Io
さやか「やばい…」

まどか「うん…やばいね」

さやまど「「テストがあるの忘れてた!!」」

杏子「お前らは大変だなー」ムシャムシャ

さやか「ほむらんちでヒモやってるあんたにだけは言われたくないよ!」

杏子「褒めんなよ」

さやか「ごめん」

さやか「あぁでもどうしよう…マミさんは受験だから頼れないし…あぁー!どうすれバインダー!」チラッチラッ

ほむら「何よ」

さやか「いやぁー、テストが!あるんだけど!どうすればいいのかな!って」

ほむら「鉛筆でも転がせばいいんじゃないかしら」

さやか「その手があったか!」ピコーン

まどか「ねぇほむらちゃん、お勉強教えてくれないかな」

ほむら「いいわよ、じゃあ早速明日の放課後から勉強用具を持ってうちにいらっしゃい」

まどか「うん」

杏子「さやかはどうすんだ?」

さやか「ふふふ…天才的な青色の脳細胞を持つさやかちゃんの計算によると…勉強のできるほむらの鉛筆を借りてそれを転がせばこうとくてんが取れる!」

さやか「そういうわけでほむら先生!鉛筆ください!」

ほむら「好きにするといいわ。私はシャーペンの方を主に使ってるから」

さやか「いやっほーぅ!ほむほむ最高ー!」

さやか「じゃああたしはこの鉛筆を転がす練習をしなきゃいけないから帰る!ばいばいみんな!」ダダダダダ

杏子「…いいのか」

ほむら「相手を考えてものを言いなさい、相手はあのさやかよ」

杏子「そうか」

まどか「…ね、ほむらちゃん…今日は教科書持ってきてないけど…お勉強、教えてくれないかな」

ほむら「…ふふ、そうね。杏子も交えて保険の実技をお勉強しましょうか」

まどか「あぁ…先生!お願いします!」

杏子「なんかすんのか?」

ほむら「ええ、今日は私が先生よ」メガネクイッ

杏子「なんでメガネかけるだけでこんなにエロくなるんだろうな」

まどか「しかも黒ストだもんねー」

ほむら「無駄口を叩いている暇があるなら準備をしなさい」

まどか「…先生、もうできちゃってます」ポッ

杏子「…あたしも」
494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/28(金) 21:34:13.69 ID:aeXG7ZgC0
ほむら「私が魔法少女に成リたての頃の話が聞きたいの?」

まどか「うん。ほむらちゃんさえよかったら聞いて見たいなって!」

ほむら「んー、そうね……」

―――――

マミ「それじゃあ、魔法少女の訓練をさっそく始めましょうか」

ほむら「よろしくお願いします!」

マミ「それじゃあまず私のことはこれから先生と呼んで貰おうかしら」

ほむら「はい!先生よろしくお願いします!」

マミ「……」ゾク

マミ「やっ、やっぱり師匠と呼んでもらってもいいかしら?」

ほむら「師匠よろしくお願いします!」

マミ「……」ゾクゾク

マミ「つ、次は先輩って言ってもらっていいかしら……」

ほむら「先輩お願いします!」

マミ「……」ゾクゾク フッフフフ

マミ「コッ今度はお姉ちゃんなんて---

―――――
―――


ほむら「……」

まどか「どうかしたのほむらちゃん?」

ほむら「思い出したくないもない記憶を思い出してしまっただけよ」

ほむら「……今度マミにあったらどうして上げましょうかしら」

まどか「……?」
495 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 22:59:56.00 ID:uDmxchO30
和子「この間古い先生仲間に偶然会ったの」

詢子「そうなんだ?どんな話したんだ?」

和子「彼女今度結婚するんですって……」

詢子「そうか……来年はいい年になるといいな」
496 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/28(金) 23:01:24.30 ID:+A/MSpDSO
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
497 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:04:19.33 ID:uKnkFUTAO
>>494
メガほむは純粋だな
498 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/28(金) 23:10:34.79 ID:RVKO7MrP0
>>494
メガほむほむほむ
499 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/28(金) 23:22:14.77 ID:BYuVHSjNo
>>490
無駄に洗練されたテクノ調の言葉
500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/28(金) 23:26:54.45 ID:aCLqnV1Lo
>>494
501 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/28(金) 23:37:39.13 ID:+A/MSpDSO
キリカ「結果発表だよ」

>>494 3票
>>490 1票

ゆま「キョーコもせんせいって呼んだらよろこぶかな?>>494さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下
502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/28(金) 23:37:47.44 ID:RVKO7MrP0
ロングヘアー
503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/28(金) 23:37:50.85 ID:BYuVHSjNo
劇場版の感想
504 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/28(金) 23:49:02.94 ID:+A/MSpDSO
織莉子「次のお題は【ロングヘアー】、投稿時間は明日の23:00までです」
505 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/29(土) 00:36:21.33 ID:leLZ1Mk5o
まどか「うーん、髪伸ばそうかな」

ほむら「こんなこともあろうかと…うぃっぐぅー(ダミ声)」テレレレッテレー

まどか「用意いいねほむらちゃん…どう?」ファサッ

ほむら「ロングストレートのまどか…ありね」ハァハァ

まどか「次はポニーテール」

ほむら「いたずらっ子みたいでかわいいわね」ハァハァハァハァ

まどか「みつあ…みつあみ?」

ほむら「ほら、ここをこうして…こうよ」

まどか「ありがと」

ほむら「…鼻血が出そうだわ」ボタボタ

まどか「ツインテール!」

ほむら「けして怪獣ではないわ。まどっちぺろぺろ」クチュクチュ

まどか「ツーサイドアップ!!」

ほむら「神々しいわ!まどかが神になったかのようだわ!」ビクンビクン

まどか「髪だけにね」

ほむら「…」

まどか「…」

ほむら「今のままでも十分可愛いと思うわよ?」

まどか「ほむらちゃんはそう言ってくれるけど、だからって慢心してたらマミっちゃったりするかもしれないよ」

ほむら「私はたとえまどかがマミっても変わらず好きよ」

まどか「ウェヒヒ…わたしもほむらちゃんならマミっても大好きだよっ」

─────

マミ「マミるってなによ」

杏子「ドリるってことだろ」

マミ「ドリルじゃないわよ!ってか動詞を捏造しないで!」ドリル オン

さやか(ドリルミサイルみたいになるのかと思ってた)

杏子「あー…髪が邪魔だな。切るかな」

ほむら「その必要はないわ」

まどか「そうだよもったいないよ!かわいいよ!どっかの青いのと違って!」

さやか「おいコラてめぇなんつった」

ほむら「そうよ、あなたはあなたのままでいればいいの」

杏子「え、ずっとヒモのまんまでいいの?」

ほむら「いいの」

杏子「じゃあもう髪切んない」

ほむら「整えるくらいはやってあげるから」
506 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/29(土) 12:24:16.07 ID:GhjYtASAO
神まどか「劇場版、どうだった?」

ほむら「あ、私まだ見てないの」

神まどか「えー私も見てないから感想聞きたかったのに」

ほむら「ネタバレとか大丈夫な人だものね…私は無理だけど」

神まどか「どんとこいだよね」

ほむら「…話は変わるけど、まどか?」

神まどか「ん?」

ほむら「髪切った?」

神まどか「枝毛とか結構あったしロングはちょこっとウザかったからね…」

ほむら「…」ホム

神まどか「え、えと、じゃあ髪くくってくれないかな?」

ほむら「!…えぇ。わかったわ」ほむほむ
神まどか(ほむらちゃんマジ天使)
507 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/29(土) 12:41:32.70 ID:GhjYtASAO
さやか「今日はショートポニテの魅力について語り合いたいと思います」

杏子「ほう」

ほむら「普通のポニテで…
さやか「あんまぁあああい!甘々だよ!カルピスの原液よりも甘い!」
ほむら(ビクッ)
杏子「甘過ぎだろ」

さやか「よく考えてみな…?この髪型に至るまでの心情…背景を…!」

さやか『あーあ…髪、切っちゃったからくくれないや…』
さやか『あの人、ポニテ好きだって言ってたからがんばってたのに…』
さやか『…短くても、がんばればできる!やってみよう!』

さやか「健気!あの人のためにする女の子マジ天使!」

ほむら「…まぁ、そうね」ポニテー
杏子「確かに健気でかわいいかな」サイドポニテー

さやか「ちっくしょおお!これが持たざる者の悩みかよおおおお!」ダダダッシィゥ


杏子「…導かれたら姿形はもう変わらないってのはあるけどよぉ…」ホドキ

ほむら「ちょっとまどかに言えば変えてもらえるのにね」まどかに見てもらおう
508 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/29(土) 19:47:54.74 ID:GCVilaaD0

ほむら「私の髪を渡せばまどかに契約を迫らないですって……?」

まどか「どっ、どういう事なのQB?」

『魔法少女の髪には桁外れのエネルギーがこもっているという事が分かったのさ』

『最初は"髪は女の命"、"女性の髪には力が宿る"なんて言葉があるから半信半疑で始めた研究だったんだけどね……』

『だが、事実今の暁美ほむらのその長い髪には幾度もの時間遡行の間に溜まりにたまったエネルギーがある』

『それこそまどかから生み出されるエネルギーなんかとは比べ物にならない程さ』

ほむら「……」

まどか「……」

ほむら「いいわ。私の髪なんて幾らでもくれてやるわ」

まどか「そっ、そんな!待ってほむらちゃん!私QBとなんて絶対契約したりしないから!」

ほむら「……やりなさいQB。そして2度とまどかの顔を出さないで」

『契約は成立だ』
509 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 20:02:48.58 ID:fmiBb5bd0
マミの家でお泊り会だそうで――

まどか「いいお湯でした〜」

マミ「それじゃあ最後は私ね」パチン

さやか(おっ、流石に髪ほどくよね)

ほむら(そういえば髪下ろしたところ見たことなかったわね)

まどか(どんな感じなんだろう)

杏子「ッ!」ハッ

杏子「ヤバいみんな伏せろぉーー!!!」

マミ「ふぅ」パチン

ムファサッ

モコモコモコモコ

まどか「きゃぁっ!なんなのこれ!」

さやか「髪の毛!?みんなどこ行ったのー!?」

ほむら「部屋が髪の毛で埋まってるじゃない!」

マミ「あら、ごめんなさい。ついいつもの癖で」

杏子「あいつはいつもこの長すぎて溢れんばかりの髪を全部あのピョンピョンドリルにまとめ上げてんだよ!!」

さやか「仏陀かよっ!」
510 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 22:53:08.73 ID:5MWi5O6AO
まどか「ロングヘアーの美人といったら、やっぱりメーテルだよね」

ほむら「そうね。私たち少女にはない大人の魅力、大きくなったらあんな女性になりたいって見本よねえ」

マミ「永遠の命を約束する機械の体が欲しければ、私といっしょに999に乗りなさい。どこかQBに似てるわね」

さやか「でもメーテルは旅の中で試練を与えて、本当に必要な願いなのか考えさせるから、QBとは正反対だね」

杏子「鉄郎は、安易な道を選ばなかった私たちのもうひとつの姿とも言えるな。やっぱり楽して願いなんかかなえるもんじゃないか」

まどか「でも、ほむらちゃんは、病気が治るなら機械の体が欲しい?」

ほむら「難しいわね。メーテルなら、どんな星に私を連れていってくれるかしら…」
511 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/29(土) 23:01:04.80 ID:r+gJCKwSO
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
512 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/29(土) 23:08:56.56 ID:leLZ1Mk5o
>>509
このドリルはきっと武器になる
513 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:10:27.48 ID:WBXOavrho
>>508
ほむほむのショートは案外いけたb
514 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:12:04.28 ID:SLiVCcsAO
>>506
ほむらちゃんマジ天使
まどかさんマジ女神
515 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:25:42.35 ID:tc0uXhTDO
>>509
何故かオリバさん思い出した
516 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:28:50.50 ID:wUNic2M4o
>>509
白毫……
517 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/29(土) 23:35:58.06 ID:r+gJCKwSO
キリカ「結果発表だよ」

>>509 3票
>>506 1票
>>508 1票

ゆま「マミお姉ちゃんすごい…。>>509さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下
518 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/29(土) 23:36:22.10 ID:tc0uXhTDO
ランキング
519 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/29(土) 23:40:08.83 ID:r+gJCKwSO
織莉子「次のお題は【ランキング】、投稿時間は明日の23:00までです」
520 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/30(日) 00:07:17.55 ID:lclnRfYHo
まど神「さやかちゃん、いらっしゃい!」

さやか「いや、ここほむらの家だし。まど界からいきなり連れてきて何をおっぱじめるつもりなのさ」

まど神「ほむらちゃんの可愛いところをランキング形式でまとめてみました」

さやか「あっそ、よかったね」

まど神「第三位!」

さやか「神様って勝手だよね」

まど神「無理してかっこつけてるところ!」

さやか「経緯を考えると可愛いというか可哀想というか…」

まど神「第二位!」

さやか「あぁ、あたしのコメントは別にいらないんだね」

まど神「変態なところ!」

さやか「変態同士ウマが合うのか」

まど神「第一位!」

さやか「あーやっと終わる」

まど神「実は泣き虫なところ!」

まと神「わたしに会えないのが寂しくて毎晩こっそり泣いてるほむらちゃんかわいい!」

さやか「人でなしだ…」

まど神「殿堂入り!」

さやか「えー」

まど神「ほむらちゃんの存在自体!」

さやか「だからって24時間365日ずっと張り付いて監視してるのはどうかと思うけどね」

まどか「あ、ほむらちゃんがトイレに入るよ!いやっほーぅ!」

さやか「…帰ろ」
521 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 01:35:52.65 ID:o5fvz/KDO
【円環にて】

一周目まどか「ほむらちゃん、私が最初なんだから私が一番だよね?」ぐいっ

二周目まどか「違うよ!最初に一緒に戦った私が一番だよ!」ぐくいっ

まど神「何言ってるの!?ほむらちゃんをループから救った私に決まってるでしょ!?」ぐいぐい

三周目まどか「ほむらちゃん、私たち、一度は一緒に死のう、って言った仲だよね? あの時の気持ちはウソじゃないよね?」虚ろな目

ほむら「うぅぅ、そ、そんなの選べな……」ガクガクブルブル

まどか's「「「さあ!選んで!!」」」

ほむら「いやああああっっ!!!」



杏子「なんだアレ?」

さやか「全平行世界のまどかでランキングを作るんだって……」

マミ「それで暁美さんが囲まれてるのね……」

杏子「もはやイジメにしか見えないぞ、あの光景は……」

522 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/30(日) 11:36:51.37 ID:jvQEf98w0
まどか「一位は仁美ちゃんかな?」

さやか「今月だけでも結構な量のラブレターもらってるらしいしねぇー」

まどか「二位はほむらちゃん?」

さやか「ワルプルギスまではクールキャラだったくせに」

さやか「終った後は何か達観した感じになって馴染みやすくなっちゃったしね」

さやか「あれはギャップ萌えなんてレベルじゃないよね」

まどか「三位は……上条君かな?」

さやか「ま、まぁ恭介は元々優しいし!努力家だしいい男だよね!……ヴァイオリン一筋だけど」

まどか「さやかちゃん?」

さやか「あー、何でもないなんでもない。……それにしても」

さやか「おしとやかなお嬢様学級委員に、クール美人キャラから一転した転校生、イケメン天才ヴァイオリニスト」

さやか「このクラスのモテる人ランキング上位3人は水準高すぎでしょ……」
523 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 15:59:48.78 ID:tws1Fc5E0
さやか「あたしこれ買おうかなあ」

杏子「あー、そいつはうまいけどランキング26位のやつだな。買うんなら別に止めはしないけどさ」

さやか「また微妙な……んじゃあこっちに」

杏子「おいおい、正気か?それこそランキング54位でさっきのやつのほうがマシだよ」

さやか「そっか……ならこれは?」

杏子「ランキング97位。論外だな」

さやか「……これは」

杏子「ランキング15位。なかなかうまかったよ」

さやか「……じゃあこれは!なんとなく避けてたけど、あたしのお気に入り!」

杏子「はぁ!?ランキング11位が好きとか変わってんなお前」

さやか「じゃあ1位はなんなのよ!これより美味しいんでしょうねえ!?」

杏子「……昔親父に勝ってもらったタイ焼きの味がいつまで経っても忘れられないんだ……」

さやか(えぇー何も言えねぇー……)
524 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/30(日) 21:40:39.10 ID:jvQEf98w0
ほむら「今までで一番嬉しかった言葉?」

まどか「うん。ほむらちゃんはどんな事を言われたら嬉しいのかな?」

ほむら「そうね……一番は"おはよう"かしら」

まどか「お、おはよう?」

ほむら「そうよ。2番目は"また明日"3番目が"ありがとう"かしら」

まどか「3番目は分かるけど1番と2番はピンとこないよ……」

ほむら「……当たり前の事を当たり前にしてもらえる事ってすごく嬉しい事よ」

ほむら「それすら出来ない、して貰えない、することが許されない時だってあるのだから……」
525 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 21:56:59.49 ID:OnOo9x26o

まどか「そんなマミさん……」

瓦礫に叩きつけられ、意識を失ったマミに、制服姿のまどかが寄り添う。


杏子「今、マミを見捨てたら……あたしは本物の魔女になっちまうよ……!」

シモテの槍に貫かれても尚、マミの前を動かない杏子。

ほむら「まどか!貴方だけでも逃げて!あすなろ市に強力な魔法少女が居るから……!」

さやか「畜生……」


戦闘員を全て削がれ、誰もが深い絶望に飲まれていた時、マミが呻き声をあげ、一条の雷がワルプルギスの夜を直撃する。

マミ「悔しいわよね……待ってて、貴方達……今助けるわ……」


ソデ「?」

マミ「道を……退きなさい!!!」


  巴 マミ 見滝原市
15歳 身長156cm 体重 45kg
『マギカ・ランキング』2位
魔法少女契約 "生命維持型"
  ━魔弾の舞踏━
526 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/12/30(日) 22:30:30.61 ID:rRH4RJmZ0
さやか「ランキングで思い出したぁぁぁぁぁぁぁぁ!!急いで確認しなくちゃ!!」カチャカチャ

杏子「いきなり大声だしやがって・・・そんなに慌てて携帯で何を確認してるんだよ?」

ほむら「さやかの事だから大した事じゃないわよ」

まどか「ほむらちゃん、その言い方はちょっと・・・」

マミ(でも、美樹さんには悪いけど否定できないわ)

さやか「・・・!?」プルプル

ほむら「さやかちゃん?」

さやか「ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

まどほむ杏マミ「!?」ビクッ

さやか「ハァハァ・・・」

杏子「お、おい。大丈夫か?一体どうしたんだよ」

さやか「これ見てよ!!これ!!」

まどか「これって・・・」

ほむら「ネット通販ではお馴染amazonのサイトね」

マミ「figmaシリーズの売り上げランキングのページみたいね。でも、これがどうかした・・・あ」

『10位 figma 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 美樹さやか 制服ver』

さやか「なんで・・・なんでこの見滝原で一番可愛いさやかちゃんのフィギュアが・・・」

ほむら「そういう事ね。全くあなたはどこまで愚かなの?予約開始から一ヶ月も経てば順位が下がるのは当然でしょ」

さやか「違うわよ!!」

まどか「え?違うの?」

さやか「いくら私でもそこまで自惚れてはいないわよ!!他のキャラに負けても、こいつだには・・・こいつだけには負けたくなかった。ましてや、こいつが1位なんて最悪よ!!」

マミ「美樹さんがそこまで言うなんて」

杏子「誰だが気になるな。どれどれ・・・」

『1位 figma 江頭2:50(ちなみにホビー全般のランキングでも6位)』

さやか「このさやかちゃんがあんな汚れ芸人に負けるなんてあんまりよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

杏子「お、まどかの奴がホビー全般で4位にランキングされてるぞ」

ほむら「当然よ。むしろ1位じゃないのが不思議なぐらいだわ」

まどか「えへへ///なんか恥ずかしいな」

マミ「私のは何位かしら」ワクワク

さやか「聞けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」








527 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/30(日) 23:03:51.03 ID:chHx8+WSO
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
528 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 23:09:42.21 ID:uEQ5n5OAO
>>521
微笑ましい
529 :※投票です [saga sage]:2012/12/30(日) 23:11:20.30 ID:o5fvz/KDO
>>526
♪BGM『スリル』


江頭2:50「馬鹿野郎おおぉぉぉぉぉっ!!
     ランキングで勝ったとか負けたとか、そんなのは関係ねぇぇぇぇぇぇぇッ!!
     まずは買ってくれた人たちに感謝するのがスジってもんだろうがああぁぁぁぁ!!」


江頭2:50「そして鹿目まどかぁぁぁぁ!!お前に一言もの申ぉぉぉぉぉすッ!!」

江頭2:50「神だかなんだか知らんが、伝説を創るのも語り継ぐのも人間なんたよぉぉぉぉぉっ!!
     それを絶対忘れるなああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」




あれ?これSS一本行けるんじゃね?
530 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 23:13:17.61 ID:lNzwfBA4o
>>523
なぜそうなった
531 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/30(日) 23:16:34.74 ID:8JfNp7k50
>>523
わけわからないよ
532 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 23:21:45.58 ID:tws1Fc5E0
>>522

そういえば>>523の杏子の最後「勝って」じゃなくて「買って」だね、ごめんね
533 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 23:23:17.84 ID:LZfvPNkAO
>>526
越えられない理不尽な壁
534 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/30(日) 23:28:55.44 ID:jvQEf98w0
>>521
535 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/30(日) 23:29:58.67 ID:dUEVFrdDO
>>526
取り扱い開始日に予約しましたがなにか
そして>>529はそのSSを書く作業に取り掛かるんだ
536 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/30(日) 23:40:35.98 ID:chHx8+WSO
キリカ「結果発表だよ」
>>526 3票
>>521 2票
>>523 2票
>>522 1票

ゆま「>>526さん優勝おめでとう。ゆ、ゆまはさやかお姉ちゃんの方が好きだよ!」

次のお題 安価下
537 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/30(日) 23:41:40.03 ID:8JfNp7k50
天然
538 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/30(日) 23:46:59.38 ID:chHx8+WSO
織莉子「次のお題は【天然】、投稿時間は明日の23:00までです」
539 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 19:46:42.54 ID:zj+e4fKb0
ほむら「これで年越し用のお蕎麦が作れるわね……あら、杏子?」

杏子「ん?よう、何やってんだこんなところで」

ほむら「それはこっちの台詞よ。なにしてるの?」

杏子「あぁ、今からこいつをすり潰しに行くんだ」

ほむら「…?これは、何かの種?」

杏子「蕎麦」

ほむら「えっ?これが!?」

杏子「風見野の山奥に誰かが育ててたのが野生化した天然物の蕎麦があるんだ」

杏子「これはそいつを収穫して置いといたやつさ」

杏子「こいつをすり潰すのさ」


杏子「これをな、こうしてな」

ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ

杏子「……」

ほむら「……」

杏子「で、これを練って蕎麦にするんだ」

コネコネコネコネコネコネコネコネコネコネ

杏子「……」

ほむら「……」

杏子「切って湯がけば」

トントントントン グツグツグツ

杏子「蕎麦の完成だ!」

ほむら「……」

ズルッ ブチッ

杏子「……」

ズズッ ブチブチッ

杏子「……」グスッ

ほむら「もういい……もういいから、みんなで巴さんの家に行きましょう」
540 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2012/12/31(月) 20:31:41.72 ID:6u22rqtBo
マミがマミって杏子がやってきてさやかと路地裏で衝突なう

杏子「食物連鎖ってさあ、学校で習ったよね?」モグモグ

さやか「習ってない!」クワッ

まどか「習ったけど忘れちゃったんだねさやかちゃんバカだから」

さやか「んだとゴルァ!」

ほむら「佐倉杏子…あなた、お魚は食べるかしら」

杏子「あん?それがどうした」

ほむら「魚には天然物と養殖があるけれど、どちらの方が価値があると思う?」

杏子「んなもん天然に決まってんだろ。だからって養殖の魚が嫌ってわけじゃねえけど」

ほむら「そうよね、でもあなたはグリーフシードを養殖している」

ほむら「いいの?養殖もので満足していて…あなたともあろう者が」

杏子「な…なんだって!?」

さやか「何言ってんのこいつら」

まどか「さやかちゃん、黙って」

杏子「そうだ…グリーフシードも確かに天然物のほうがいいに決まってる…!あたしはなんてことをしてたんだ!」

ほむら「そう、わかればいいのよ」ファサッ

杏子「ありがとう!大切なことに気づかせてくれて!師匠と呼ばせてくれ!一生ついてくぜ!」

ほむら「それじゃあ一緒にワルプルギスを…」カクカクシカジカ

そうして杏子を配下に置いた私はなんとかワルプルギスの夜を撃破し、まどかを救うことができた

ワルプルギスを倒すために犠牲になったさやか…あなたのことは年が変わるまで忘れない。たぶん
541 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/31(月) 20:40:56.25 ID:qy/YB7U0o
さやか「いい加減覚悟を決めるんだね!」

杏子「観念なんてしねえぞ!」

さやか「こうしてまた会うなんて……あんたとは奇妙な縁があるみたいだね」

杏子「因縁深い相手との戦いは燃えるよな」

さやか「うぅっ……今年はいつにもまして冷えるなぁ」

杏子「寒波が厳しいよな。ストーブなんてつけっぱなしだよ」

さやか「ほう……この絵画はなかなか……」

杏子「観賞なんて眠くなるだけだからあたしはヤダな」

さやか「そういう固定された考え方ってどうかと思うかな、あたしは」

杏子「固定観念は破るためにある!!」

さやか「ええい、余計なことは考えるな!今は眼の前の事柄に集中するのだ!」

杏子「雑念を振り払え!!」

さやか「いやー、しかし、こういう問答をしてるあたしたち自身の事を差してるって、皮肉もいいところだよねぇ」

杏子「いや、あたしはさやかに付き合ってやってるだけだけど?」

さやか「えっ!?あ、あの……///」

杏子「おい何真に受けてんだ。そんなだから天然だって言われんだよ」

さやか「だって、天然萌えって言う言葉だってあるじゃん?」

杏子「まあ、わからなくはないけどな……」

さやか「じゃ、ま、そういう感じで、来年もよろしく、杏子!」

杏子「こっちこそな」
542 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/31(月) 20:44:27.99 ID:4OZ+Eb6u0

まどか「ほむらちゃんは天然さんなの?」

ほむら「……」

まどか「今日はまだお正月じゃないのに"あけましておめでとう"のメールがきてびっくりだよ」

まどか「それもわたしだけじゃなくてさやかちゃんや仁美ちゃん、クラスのみんなにも送っちゃったんだよね?」

ほむら「お願い、もう何も言わないで……私だって泣きそうなのよまどか」
543 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 20:58:42.69 ID:912qhTcDO

キュゥべえ「ッ!? これは……、物凄い因果だ!久々の大口契約になりそうだね。ちょっと行ってみよう」



さやか「でさ、アレがああで……」

まどか「えー、そうなの?」


キュゥべえ「あの子か、それにしても凄い因果だ。 早速契約を……、ん?」


まどか「でね〜……」

ほむら「…………」コソコソ


キュゥべえ「あの子から時空間移動系の魔法少女の臭いがする?
      ……なんだ、あの因果は急ごしらえの養殖物じゃないか」

キュゥべえ「本当に奇跡を切望してる天然物じゃないと、不都合な願いをされかねないからね。あの子は諦めよう」



【こうして最悪の魔女誕生の危機は去ったのであった】


544 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/31(月) 23:13:56.90 ID:3bt3FvQSO
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:40まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
545 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 23:28:13.73 ID:0msX1UsAO
>>540
546 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 23:29:14.54 ID:EHdcYxKQo
>>539



こんな時までお疲れさん>>1さん
547 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/12/31(月) 23:34:18.13 ID:eCyR9WNX0
>>539
548 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 23:36:51.68 ID:kR/4kBCro
>>539
549 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2012/12/31(月) 23:48:08.67 ID:3bt3FvQSO
キリカ「結果発表だよ」

>>539 3票
>>540 1票

ゆま「年の瀬も新年もみんな一緒だよ、キョーコ!>>539さん優勝おめでとう!」

織莉子「明日は恒例月間投票、このスレの中らよかった作品を3つ選んで投票してください」

キリカ「投票時間は明日の23:00まで、それじゃあ皆さん、よいお年を!」
550 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/31(月) 23:50:33.35 ID:mDE8Oq9ao
乙ー良いお年を!
551 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 01:30:04.82 ID:zeI6YD4v0
>>11
>>363
>>494
552 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/01(火) 10:46:01.68 ID:IA/Hlfv30
>>303
>>494
>>521
553 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/01(火) 20:13:10.88 ID:wKEwoBkIO
>>126
>>278
>>303
554 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 20:39:30.78 ID:iYodNWyDo
>>126
>>347
>>350
555 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 21:28:19.74 ID:9pJ275V1o
>>52  さやかェ
>>124 みかんは世界を救う
>>397 まどか、恐ろしい子
556 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/01(火) 23:11:08.26 ID:7UZjOiXSO
キリカ「あけましておめでとう。さあ、結果発表だ」

2票

>>303 >>126 >>494

1票

>>11 >>52 >>278 >>303
>>347 >>397 >>521

織莉子「12月の月間最優秀賞は>>303さん、>>126さん、>>494さん、おめでとうございます」

ゆま「今年も安価でSS選手権をよろしくね!」

次のお題 安価下
557 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 23:11:50.57 ID:9cuT5J5co
革命
558 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/01(火) 23:13:47.83 ID:7UZjOiXSO
織莉子「次のお題は【革命】、投稿時間は明日の23:00までです」
559 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 08:48:12.10 ID:FuhEVIAAO
キリカ「革命」

ほむら「革命返し」

キリカ「今時間止めたでしょ」

まどか「えーなんのことー(棒」

さやか「絶対にまどかもグルじゃないの」

ほむら「しーらない、スペード567。ほら、まどかの番よ」

まどか「ハートで789、上がり!」

杏子「遅かったな」

織莉子「パス」

さやか「ちくしょー!折角チャンスだと思ったのにー!クラブのジャック」

マミ「ハートのクイーン」

キリカ「スペードのキングだよ」

ほむら「ジョーカーよ」

織莉子「パス」

さやか「あーもー絶対にほむらがスペードの3持ってるよ!」

織莉子(どうしよう、勝てる未来が見えない)
560 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 09:14:41.08 ID:mXZrp9hDO

マミ&織莉子「揉む胸が無いならお尻を揉めば良いじゃない……」

まどほむ「イラッ……!!」


これが後の貧乳軍の蜂起、フランス書院革命の原因である。

561 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 11:42:36.03 ID:wUJ8UGuAO
QB「なんか魔法少女と魔女が手を組んで僕たちの星に乗り込んできtうわなにをするやめr
562 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 11:52:56.60 ID:eZyls2lA0

まど神「えへへ、去年も無事みんなを導いて上げることができたよね!」

まど神「今年も一年がんばろー!」

さやか「まどかー!!まどかどこにいるのさ!!!」

まど神「ん……?さやかちゃんどうかしたの?」

さやか「っ!いた!まどか、大変!大変なんだよ!!?」

まど神「どっ、どうしたのさやかちゃん?そんなに慌てて……」

さやか「そっそれがさ!あんたが今まで導いてきた魔法少女が」

さやか「革命?暴動?反乱?クーデター?……あー、もう!」

さやか「よくわかんないけどそれが起きちゃってるの!!」

まど神「えっ?へっ??」

さやか「とにかく一旦こっち来て!見れば分かるから!!」


《どうして私達を絶望で終らせてくれないの!!》

《もう私達は夢や希望なんてどうでもいい!!》

《あんな世界、何もかもメチャクチャになっちゃえばいいのに!!》

《嫌なこと悲しいこと、全部無かったことにしちゃえるぐらいに》

《壊して、壊して、壊し尽くしてしまいたいのに……!》

《私達にどうしてそれをさせてくれない、それを許してくれないのよ!!?》

《これは貴女に勝手に導かれたここにいる私達の総意よ!聞こえているなら出てきなさいよ円環の理!!》


まど神「え……何?何なの?これ……」

まど神「なんで今まで私が導いた子みんなが……」

――――――――――――――――――――――――――――――

劇場版「魔法少女まどかマギカ 叛逆の物語」2013年公開予定
563 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/02(水) 21:48:58.31 ID:URscHA3To
ほむら「革命よ!この腐った世を正すためには革命しかないわ!」

杏子「どうした…ついに気でも触れたのか…?」ウトウト

ほむら「ちがうわよ!まどかが犠牲にならないといけないこんな世界!修正してやるわ!」ぷんすか

杏子「ほー、やれるもんならやってみろー…」コックリコックリ

ほむら「やってやるわ!」

杏子「で、どうやんの…さ」zzz

ほむら「………こう、なんかこういい感じに」

杏子「やれることからやった方がいいとあたしは思うね…あたしはそろそろ寝るから騒ぐなら静かに頼むぜ…」パタン

ほむら「まずは武力で世界を支配下に置こうかしら」

杏子「おいコラ待ちやがれこの革命野郎」ガバッ

ほむら「失礼ね、誰が野郎よ誰が」ファサッ

杏子「んなやべぇことすんじゃねえ!たたくぞ!」

ほむら「それは嫌ね…じゃあやめるわ」ショボン

杏子「そう、それでいい。じゃあおやすみ」

ほむら「おやすみ」
564 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/02(水) 22:33:38.86 ID:cqw6ZpA90
魔獣「生まれた時のことは覚えてない……だがこの身に受けた運命は知っている……」

魔獣「人の嫉妬をッ!苦痛をッ!憎悪をッ!そして絶望をッ!」

魔獣「この世界の条理を正すために……」

魔獣「私はこの世界を粛清する……!」

魔獣「今こそッ!革命のと――」

杏子「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

マミ「はああああああああああああああ!!!!」

ほむら「きぇええええええええええええ!!!!」

魔獣「うぎゃあああああああああああああああああああ!!!!!!」
565 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/02(水) 23:02:55.21 ID:XodYu4pSO
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
566 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:05:41.84 ID:uSmyM/+Lo
>>560

まどかと違って肉自体が無いほむらさん
567 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:08:27.48 ID:gi7LSkFDO
>>562
対象が魔法少女限定になっただけでやってる事はまどか山と大差ないからな
さもありなんというか
568 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/02(水) 23:12:49.25 ID:URscHA3To
>>560
正直言ってマミおりのおっぱいだったらまどほむのお尻のほうがいいよね
569 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:13:47.44 ID:VxTnUVvAO
>>560

570 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:16:26.98 ID:fzp7RHV60
>>561
おもいっきりやってまえ
571 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/02(水) 23:19:58.39 ID:MZ/X0yoN0
>>560
572 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:21:59.98 ID:rZyc4TNAO
>>560
573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:23:39.68 ID:l6GhyarX0
>>560
俺はおっぱい軍につくぜ
574 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/02(水) 23:34:32.27 ID:XodYu4pSO
織莉子「結果発表です」

>>560 6票
>>561 1票
>>562 1票

キリカ「>>560さん、優勝おめでとう。私は揉めなければ吸えばいいと思うね」

次のお題 安価下
575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 23:34:43.33 ID:rZyc4TNAO
眼鏡っ娘
576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/02(水) 23:35:03.93 ID:MZ/X0yoN0
ツン期
577 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/02(水) 23:46:32.27 ID:XodYu4pSO
ゆま「次のお題は【眼鏡っ娘】、投稿は明日の23:00までだよ!」
578 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 00:46:18.44 ID:bP+F02RS0
メガほむ「はぁ、またこの病室に戻ってきちゃったのね。私ってやっぱりダメなのかな、さやかも巴さんもなんでわかってくれないんだろう。私の性格が悪いのかな」
 
メガほむ「眼鏡外しても、やっぱり形だけで中身は暗いと思われてるのかな。でも、明るくなる方法なんて……視力治すのは後にして散歩にいこうかな」
 
〜〜♪ きーたっぞきたぞアラレちゃん♪ キーンキンキン〜〜♪
 
メガほむ「あら、この部屋アニメをやってるのかしら? 私と同じ眼鏡をかけた子が主人公なんだ」
 
『きゃはははー!』『んちゃ!』『プロレスごっこしよ!』『こらーアラレーっ!』『ねえおっさん遊ぼ』『きーーーん』『ほえー遊ばれちった』『クピポー』『地球割りー♪』
 
メガほむ「」ワクワクドキドキワクワクドキドキ!
 
 
和子「紹介します。転校生の…」
 
メガほむ「んちゃ! 暁美ほむらだよ! みんな、よろしくちょー!」
 
まどか「わーっ、転校生だあ。さやかちゃんさやかちゃん、すっごくかわいい子だね」
 
さやか「うん、いわゆるひとつの眼鏡っ娘って属性だね。けど、明るくって楽しそうな子だなあ。なんか仲良くなれそうな気がするよ」
 
体育の授業中
 
メガほむ「キーーーーーン!」
 
生徒「す、すごい。暁美さん、100メートル10秒よ」
 
まどか「ほむらちゃんすごーい」
 
メガほむ「えへへへー」ペロッ
 
さやか「もー、ベロなんか出しちゃって。すごいけど可愛いぞコノヤロー」グリグリ
 
昼休み
 
マミ「またひとりでお弁当……お友達ほしいな……ん」
 
メガほむ「んちゃ!!」
 
マミ「わきゃーっ!?」ドシーン!
 
マミ「な、なんなのよこの子? さ、3滴ほどちびってしまったわ」
 
メガほむ「ねえおねえさん、いっしょに遊ぼ」
 
放課後
 
メガほむ「ねえみんな、いっしょに遊びにいこ!」
 
まどか「もちろんいいよ。ほむらちゃんとお友達になった記念だもんね!」
 
さやか「うーん恭介には悪いけど、今日は新しい友達が優先だーっ!」
 
マミ「も、もちろん私もいっしょにいくわよ」
 
 
杏子「お前ら、ここはあたしの縄張りと知って入ってきたんだろうなあ!」
 
マミ「しまった、ついうっかり風見野まで来ちゃった! 鹿目さん、美樹さん、暁美さ!?」
 
メガほむ「ねーねー、おねえちゃんってつおい?」
 
杏子「な、なんだこの眼鏡娘は?」
 
メガほむ「プロレスごっこしてあーそぼっ!」
 
 
さやか「なんか、今日はドタバタして大変だったなあ。ま、新しい友達が三人もできたからいいか」 
 
マミ「うふふ、お友達が四人もいっぺんに。うふふふふふ」
 
杏子「気持ち悪いぞマミ。ま、いいか。こんなに底抜けに明るく魔法少女してる奴を見ると、つるんでみるのも悪くねえさ」
 
まどか「これもみんなほむらちゃんのおかげだね。ほむらちゃんって、最高の友達だよ。じゃ、また明日学校でね」 
 
メガほむ「バーイちゃ!」


織莉子「あの魔法少女には、運命を変えられる可能性を感じるわ」キリカ「んちゃ、か。私もあんなふうにすればいいのかな…」
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/03(木) 01:34:39.96 ID:VjJ8rVS1o
仁美「眼鏡をかけてみましたの」

ほむら「上條恭介は眼鏡っ娘萌えなのかしら?」

仁美「それを確かめるためにも一度試してみようかと」

さやか「…」

──翌日、通学路──

ほむら「仁美、昨日の『彼女が眼鏡をかけたなら』作戦はどうだったの?」

仁美「その…眼鏡を見たとたんに奇声をあげて窓から飛び降りようとしまして、今は拘束具付きのベッドで精神科病棟ですわ」

まどか「呼んだ?」

ほむら「呼んではないけどそばに居てちょうだい」

まどか「ほむらちゃんぺろぺろ」

仁美「何がいけなかったのでしょう…」

さやか「…恭介は眼鏡が大嫌いなんだ」

ほむら「どうしてよ」

さやか「なんか昔のゲームが原因だって言ってたけど…詳しくは知らない。緑の悪魔がどうとか」

ほむら「…緑髪に病院、思い出す要素は十分あるわね」ガクブル

まどか「わたしはほむらちゃんにならストーキングされたり下のお世話されたり犯されたり監禁されたりしてもいいよ?もうほむらちゃんしか見えないもん。あ、してほしいならそれでもいいよ」

ほむら「嬉しい…ありがとうまどか、愛してるわ」

まどか「わたしも大好きだよほむらちゃんっ」

仁美「キマシタワー!」

さやか「…学校行こ」
580 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/03(木) 13:54:23.56 ID:ZG9ytB0F0
和子 「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」

ほむら「(今度こそあなたを救ってみせる)」ジッ

ほむら「(えっ?)」ジーーッ

まどか「えっ?うぅ、んぅぅ…」


ほむら「(な、何故まどかが眼鏡をかけてるの!)」ジーーッ

ほむら「(まどか可愛い!)」ジーーッ

ほむら「(それにあれは……まどかのお父様と一緒?親子で揃えたのかしら?)」ジーーッ

ほむら「(そんなことより眼鏡まどか可愛い!)」ジーーッ

ほむら「(今回はいつもとは何か違う展開に出来そうな気がしてきたわ!)」ジーーッ

ほむら「(そんな事よりチャーミングなまどかに早く声をかけたい!)」ソワソワ

和子 「えぇと…暁美さん?」


さやか「な、何かさっきから思いっきりガン飛ばされてない?」ヒソヒソ

まどか「うん……」ヒソヒソ
581 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 14:04:07.79 ID:Wl2eLKUd0
さやか「どうカシラ」

ほむら「眼鏡っ娘をなめるなァーッ!」バキャッ

さやか「へぶぅ」ゴハッ

ほむら「いいッ!?眼鏡っ娘というのはもっとこう……図書委員とか委員長とか、そういうのなのよッ!」

ほむら「教室や図書室で騒ぐ男子をじっとりゴミを見るような目で黙って睨むような……ボソッと『不潔』とか言うような……」

ほむら「漂う風格からそういう雰囲気を醸し出すッ!それこそが眼鏡っ娘の斯くあるべき姿ではなかろうかッ!!」

ほむら「元気っ娘の眼鏡など邪道ッ!!!」

さやか「あぁはい……スンマセンした……ではお手本を」スッ

ほむら「……えっ……?」

さやか「いえいえですから元眼鏡っ娘の風格とやらを見せてもらえないかと」

ほむら「…………」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

スチャッ

ほむら「みっ見てっ!男子がゴミのようだわっ!!」

さやか「眼鏡っ娘はそんなこと言わねー」
582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/03(木) 20:40:20.68 ID:VjJ8rVS1o
ほむら「部屋の掃除をしていたら眼鏡が出てきたの」

まどか「それで伊達眼鏡にしてかけてるんだね!かわいい!目線こっちに!なにか一言!」

ほむら「跪きなさい、この卑しい雌豚が」

まどか「そっちなんだねほむらちゃん!もっとなじって!冷たい目でわたしを見て!」

ほむら「と、まあこれは冗談として…私も昔は眼鏡に三つ編みの内気な女の子だったのよ」アミアミ

まどか「三つ編みってそうやるんだね…似合ってるよほむらちゃん!」クワッ

ほむら「ひっ……その、私…かわいい…ですか?鹿目さんにそう言ってもらえるなら…嬉しい、です…っ」

まどか「はうぁっ!?キュンってきたよ!これが恋なんですねほむらちゃんっ!」

杏子「なにやってんのこいつら」

マミ「…マンネリ回避のためらしいわ…なんでうちでやるのよ」

さやか「見せつけたいだけでしょうね」

まどか「眼鏡をかけたほむらちゃんはすごいよ…SもMもいけるなんて!素敵!好き!」

ほむら「まどかぁー!!!」

まどか「ほむらちゃん!!!」

杏子「よそでやれ!!!」
583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 21:27:58.92 ID:mcqShkeDO

【改編後世界にて】

ほむら「あら? 眼鏡が外せない!?」


まど神『ウェヒヒ、ほむらちゃんには眼鏡を外せない呪いをかけたんだ』

さやか『アンタねぇ……、まあこの位のイタズラならまだ可愛らし……』


ほむら「くっ、な、なんで? なんで外れないのぉ……」ウルッ


さやか『ん?』


ほむら「な、なんで……? ぐすっ、ひっぐ……、こんなの絶対おかしいですよぉ……」



さやか『な、何あれ? いくらなんでもおかしくない!?』

まど神『ウェヒヒ、ついでに性格もメガほむちゃんに逆行しちゃう呪いもかけてみました!』フンス!

さやか『オイそこの邪神、ちょっと歯食いしばれ』


584 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/03(木) 23:04:39.49 ID:86NDxpUN0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:07:08.89 ID:Ww+4svhAO
>>578
586 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/03(木) 23:08:15.91 ID:VjJ8rVS1o
>>583
まどっちかわいい
587 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:29:39.83 ID:KBZBZeLAO
>>578
宇宙最強のメガネっ娘w
588 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/03(木) 23:31:55.92 ID:86NDxpUN0
織莉子「結果発表です」

>>578 2票
>>583 1票

キリカ「んちゃ!優勝は>>578さんだ、おめでとう」

次のお題 安価下
589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:32:55.65 ID:KBZBZeLAO
ドラゴンボール
590 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/03(木) 23:35:53.79 ID:86NDxpUN0
ゆま「次のお題は【ドラゴンボール】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/04(金) 02:18:03.29 ID:9xnIBE0K0
円環の世界 今日もまど神さまは魔法少女たちを忙しく導いていた。
 
まど神「はいはーい、導かれてきた魔法少女の皆さーん。皆さんには、あっちのまどまどスピリッツロンダリング装置で呪いを取り出してもらいまーす」
 
まど神「割り込まずに並んでくださーい。さやかちゃーん、呪いの充填タンクの交換ちゃんとやってるー?」
 
さやか「はいはーい。今日も下界は平和だなあ、あっ、恭介のバイオリンが聞こえてきた♪」
 
 
ガダガタガタ……ドカーン!!
 
魔法少女「神様ーっ! スピリッツロンダリング装置が壊れて溜め込んだ呪いの気があふれ出しましたぁーっ!」
 
まど神「えええーっ!! さやかちゃんのバカーっ!!」
 
さやか「ジャネンバジャネンバジャネンバーっ!!」
 
まど神「ど、どうしよう。このままだと、この世と円環の理が乱れて、消滅させたはずの魔女や魔法少女があふれだしてしまうよ」
 
 
現世

シャルロッテ ゲルトルート イザベル オクタヴィア ワルプルギス「キャハハハハハハ!」
 
マミ「なっ、なんなのよこのバケモノたちは!」
 
 
ゆま「キョーコ、また会えた!」
 
杏子「お、お前、誰だ? だが、なんか初めて会った気がしねえな」

 
織莉子「あなたにやられた前世の恨み、返させていただきますわよ」
 
キリカ「たっぷり痛い目に合わせてあげるよ」
 
ほむら「さあ? それはどうかしら」
 
 
かずみ「うーん、これ全部私なのよねえ…」ワラワラワラワラ
 
 
円環世界
 
まど神「くっ、さすが世界中の魔法少女の呪いの結晶体。私の力でも、歯が立たないなんて!」
 
さやか(スーパージャネンバ)「グググ、ゲヒャヒャヒャ!」
 
まど神「やられるっ!」
 
???「負けないで! あなたはそんな弱虫じゃないはず!」
 
まど神「!! あ、あなたは」
 
クリームヒルト「言わないで、なぜ私がこうしてあなたの前に現れられたかはわからない。けど、みんなを救いたかったその願いは同じはず。私もいっしょに戦う」
 
まど神「待って! あなたの力でもあいつにはかなわない。あいつはそれほど、強いんだよ」
 
クリームヒルト「じゃあ、どうするっていうの!」
 
まど神「私たちの力をひとつにするんだよ!」
 
クリームヒルト「ひとつに? 融合するっていうの!」
 
まど神「そう! フュージョンだよ!」
 
 
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ・最強のフュージョン  2013年夏、公開!
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 10:29:41.49 ID:II3y81/DO

ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!」

ちゅどーん!!



ワルプルギス「いいでしょう、今度は木端微塵にしてあげるわ! あの魔法少女のように!」

まどか「あの魔法少女? ほむらちゃんの……、ほむらちゃんの事かああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!!」




杏子「なんで瓦礫に潰されただけなのに大爆発してるんだ?」

マミ「そこはツッコンじゃいけないお約束よ」

593 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 10:35:57.41 ID:DM2fQbtJ0
惑星QB
 
QB「君は誰だい?ぼくたちの星に何の用だい?よければぼくと契約して」
 
ラディッツ「フッ、戦闘力たったの1か、ゴミめ」
 
惑星QB2
 
ナッパ「ちょっとあいさつでもしてやるか」
 
惑星QB3
 
フリーザ「あっははは、見てみなさい。きれいな花火ですよ」
 
惑星QB4
 
ブロリー「カカロットォォォ!」
 
惑星QB5
 
ボージャック「ここはいい星だな」



QB「この宇宙は物騒すぎるよ…」
594 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/04(金) 11:01:02.28 ID:dgfxXd+Jo
まど神「あんまりにもヒマだからドラゴンボール作って地球上にばらまいてみたよ」

さやか(龍)「なんであたしが神龍なのさ…」

─────

杏子「いでよ神龍!」

さやか(龍)「願いを聞こう」

杏子「まんかんぜんせきっての食ってみたい!」

さやか(龍)「お安いご用だ…!」

杏子「これうめぇ、ほむらも食えよ!一緒に食おうぜ!」

─────

マミ「いでよ神龍!」

さやか(龍)「願いはなんでしょうか」

マミ「友達が欲しいの!」

さやか(龍)「その願いは(まどかに貸された)力を上回っています」

マミ「友達ができないなら死ぬしかないじゃない!?あなたも!わたしも!」

─────

ほむら「いでよ神龍!」

さやか(龍)「何か用?」

ほむら「私を巨乳にして!」

さやか(龍)「はいはいそれくらいお安いご用…あ」

ほむら「どうしたの」

さやか(龍)「上司がその願いは叶えちゃダメだって」

ほむら「誰よ上司って!?」

さやか(龍)「いや、そこらへん守秘義務あるから」

ほむら「そう、大変なのねあなたも。なら…まどかのパンティおーくれっ!」

さやか(龍)「上司がそれならいくらでもあげるって」

ほむら「…これは!間違いないわ、脱いでから30分以内の新鮮な極上まどパンだわ!ありがとう神龍!」

─────

さやか「何それ」

まど神「ほむらちゃんの使用済み用品とばんつとタイツだよ」モグモグ

さやか「」

まど神「ほむらちゃんのおうちにわたしのぱんつを届けるついでにもらってきたんだ」モグモグ

さやか「神龍やめていい?」

まど神「だめ」モグモグ

さやか「えー」
595 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 14:08:42.32 ID:vv1cfvqT0
ほむら「ここに揃えたるはドラゴンボール」

ほむら「コレを私の盾へと入れ、盾の中で並べます呼び出します願います」

ほむら「願い終わり盾の中に散らばっているドラゴンボールをもう一度集め直します」

ほむら「これだけでまた奇跡を起こす事ができます」

ほむら「ねっ?簡単でしょ?」
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 16:01:34.88 ID:FZUdNJe90
杏子「わかった。つまりその生意気な新人とイレギュラーを始末すればいいんだな?」
 
QB「そうだよ杏子、キミなら簡単さ」
 
杏子「では善は急げだ。この電信柱ちょうどいいな、一本もらっていこう」
 
バキッボキッ ポイッ シュタッ ヒューン
 
QB「……」
597 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 17:02:27.76 ID:ihA24/qAO
魔女「キャハハハハ!!」

メガほむ「きゃああ!!」

????「待ちなさい!!」

メガほむ・魔女「!?」

マミ「悪は絶対許さない。グレートマギカマン1号、ただいま参上!!」ババーン

まどか「同じく、期待にこたえてグレートマギカマン2号、ただいま参上!!」バババーン

魔女「」

メガほむ「か、かっこいい」キラキラ
598 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 19:07:17.55 ID:ADkITbcP0
ワルプルギス「ククク…この土地ならいい使い魔ンが育つわ」

ボコボコボコ

使い魔ン「キシャー!」

ワルプルギス「丁度五匹いるし、一匹ずつ相手してやんなさい。思いっきりね」

杏子「あたしに任せろ」

使い魔ン「キェエー!」ヒュッ

杏子「フンッ!」バキャッ

使い魔ン「ッ!」バタリ

ワルプルギス「ほう……なかなかやるようね」

ワルプルギス「でも、私は思いっきりやりなさいと言ったはずよ?なのにあいつは手を抜いた……」

まどか「じゃあ、次は私が――」

さやか「待ってよまどか。あたしがいく……ここらでお遊びはいい加減にしろってことを見せてやるわ」シュッ

ほむら「きっ消えた!」

マミ「何を言ってるの暁美さん、高速で動いているだけでしょ!」

マミ「気を感じなさい、他のみんなはちゃんと見えてるわよ」

ドガガガ

ズガガガガ

ほむら「……みっ見えた!」

さやか「セッ!」バキッ

使い魔ン「ギャヒー!」ズガーン

さやか「どんなもんよ!なんなら四匹一気にかかってきてもいいのよ」

ワルプルギス「フーン……でも、今度はあなた達が使い魔ンを甘く見たようね」

まどか「……!!さやかちゃん気を付けてっ!」

使い魔ン「キシャー!」ガシッ

さやか「っ!」

ドガーーーーン

ワルプルギス「ウフフ……そう、それでいいのよ」

まどか「そんな……さやかちゃーーん!」タッタッタ

まどか「……死んでる……」
599 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/04(金) 20:31:40.99 ID:B1I47TyC0

かずみ「一体……ユウリって子は、どうして私を狙ったんだろう」

海香「大丈夫よ。こんな事も有ろうかと思って……助っ人を呼び寄せておいたから」

かずみ「助っ人?」

海香「ほら……着いたわ!!」


「サキ!!」

「カオル!!」

「里美!!」

「みらい!!」

「ニコ!!」

「五人揃って……プレイアデス特戦隊!!」


海香「……どう? 頼もしいでしょ」

かずみ(大丈夫かな……)
600 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 22:02:58.76 ID:piVFUW7c0
キュゥべえ「きゃあああああ!!」
 
ブルー将軍「まちなさぁい! 私を魔法少女にして願いをかなえるのよぉぉ!」
601 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/04(金) 23:02:25.17 ID:xEOQ/y4P0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
602 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:17:04.65 ID:s6oKId41o
>>594
603 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:18:33.92 ID:GruN3oBqo
>>592
604 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:20:45.80 ID:bh3Ahv4i0
>>594 ウーロンと同レベル……
605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:25:24.20 ID:oniTHNHAO
>>594
貧乳でこそほむら
606 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 23:27:35.89 ID:IwPFjMPZ0
>>594
607 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 23:29:06.56 ID:SUGMwq+DO
>>600
歳考えてくださいよ将軍
608 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/04(金) 23:45:49.11 ID:xEOQ/y4P0
ゆま「結果発表だよ」

>>594 4票
>>592 1票
>>600 1票

キリカ「>>594さん優勝おめでとう。てか誰かもう一つのDBっぽい願いをそこの神龍さんのためにさ……」

次のお題 安価下
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/04(金) 23:46:21.59 ID:IwPFjMPZ0
超次元サッカー
610 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/04(金) 23:47:37.27 ID:xEOQ/y4P0
織莉子「次のお題は【超次元サッカー】。投稿時間は明日の23:00までです」
611 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:01:10.45 ID:Yp7JFMbJ0
まどか「壁山が一位…?」

まどか「くぅ〜ww疲れまし」

さやか「ちょっとカメラ止めて」
612 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 00:59:45.27 ID:vLPxsc+0o
カオル「審判が居なければ即死だった」
613 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/05(土) 01:43:43.20 ID:lbQVnE6AO
QB「なにがあっても壊れない軽くて弾力のあるボールが、君の願いだね?」
614 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/05(土) 01:59:22.75 ID:lbQVnE6AO
ほむら「はあああ…!」ゴゴゴゴ

織莉子「あ、あれは!」

キリカ「知ってるのか織莉子!?」

織莉子「化身みたいなのをその身に宿すみたいなそんな感じの技ね!」

キリカ「アバウト!」
杏子「…」フゥ

ほむら「円環の神!マドカァー!」ホムラチャーン!

織莉子「なっ…サッカー力が格段に…」
キリカ「えっ」

杏子「はぁぁぁ!」
杏子「神の代理人!サヤカァー!」キョウコォー!

織莉子「10人に一人しか持つことの出来ない化身を二人も…!?」
キリカ「結構持ってるじゃん!?」


ほむら「おぉぉぉおお!!スレイブアロー!」ドッゴォォォ

杏子「甘い!ロッソ・タトーレ!」ズドゴォォ

キリカ「さ、さっ…かー…?」
織莉子「『超次元』サッカーよ。キリカ」

ほむら「計画通りね!ザ・ワールd
マミ「オフサイドー」ピピー
ほむら「…はい」

キリカ「あ、サッカーでした」

織莉子「でもこれ確率なのよね」

キリカ「えっ」
615 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/05(土) 15:52:07.61 ID:4eYQywDFo
ほむら(キーパー)「…守りきる!」

杏子(キッカー)「決める!」

さやか(実況)「概念杯、決勝はこの二人のPKで勝敗が決まります!」

杏子「いくぜ!ロッソ・ファンタズマ!」

さやか(実況)「おっとここで佐倉選手が増えました!」

まど神(解説)「ロッソ・ファンタズマ…幻覚でボールとかを増やしてほむらちゃんを混乱させる気だね!」

さやか(実況)「さすが魔法少女といったところでしょうか」

まど神(解説)「まぁでもほむらちゃんの可愛さには敵わないんだけどね」

さやか(実況)「やかましい!」

杏子「どれが本物かわかんねぇだろう!くらえ!」ドワォ

さやか(実況)「おぉっと大量の佐倉選手が大量のボールをゴールに向かって蹴り込んだ!」

ほむら「…そこよっ!」キュピーン

杏子「…んなっ!?」

まど神(解説)「ほむらちゃんが止めた!きゃー!かっこいい!しかもかわいい!マジ天使!」ハァハァ

さやか(実況)「ちょっと黙っててくれない?」

杏子「どうして…本物がわかったんだ」

ほむら「簡単なことよ…ボールの偽装が不完全だったのよ」ファサッ

杏子「しまった…!ボールはマミの頭…つまり蹴られても表情が変わらなければニセモノ!」

ほむら「そう…しかしこのマミヘッドボールは、白目をむいている!」

杏子「へっ…負けたよ」

ほむら「いい勝負だったわ…」

まど神(解説)「今!ほむらちゃんと杏子ちゃんが握手をかわしました!ずるい!わたしもほむらちゃんといろんなことする!」ハァハァ

マミ(首なし)「頭が痛いわ…」
616 :※イナズマscの三話とのパラワレルワールド設定 [sage saga]:2013/01/05(土) 20:15:23.46 ID:34y3TU+a0
〜予告〜
暁美ほむらが時間を越えてやってきた次の時間軸では、「超次元サッカー」が流行っている時間軸だった……

そこでほむらは普通の“サッカー”とは違う“サッカー”を目撃する……

QB「僕は優秀なサッカープレイヤーがサッカーをすることで生まれるエネルギーを回収するのが目的さ」

ほむら「つまり、少女を魔法少女になることもないということね」

だが、安心したほむらの前にまどかに眠る潜在エネルギーを狙う敵が現れる……ッ!

アルファ「目標、鹿目まどか……これより鹿目まどかの捕獲を開始する……」ピッ

サッカー機械「ムーイングモード」シュウウウウゥゥゥゥゥゥ

まどか「きゃあっ!」シュウゥゥゥゥゥ

ほむら「やめてええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!」


そんな時、違う未来からの助っ人が現れる!

天馬「そこまでだ!アルファ!」

ほむら「だれ……?」

優一「おびえなくていい。俺達は君の味方だ」

アルファ「我々の障害になるものは排除する……」

そして頼りになる(?)新たなる仲間

さやか「ドロ船に乗ったつもりでどーんと来なさい!」

仁美「さやかさん……それを言うなら“大船”ですわ……」

黄名子「ホント、さやかはおっちょこちょいやんね!」

ほむら(私の知らない人間!?)


そして始まる化身バトル!

アルファ「天空の支配者鳳凰!」

マミ「装飾饗姫キャンデロロ!」

ワンダバ「すごい!この世界の子も化身を使えるのか!」

ほむら「なによ……これ」

QB「これがこの世界の“超次元サッカー”さ」


それからほむらはちょっとずつだが天馬達と馴染んで行く

天馬「弱い頃の自分を認めるこそ今より強い自分になることができるんだ!」

ほむら(弱い自分を認める……)

天馬「行くよ!ほむら!」(ほむらに手を伸ばす)

ほむら「!ええ。行くわよ、天馬!」

天馬・ほむら「これが私(俺)達の力だ!」


劇場版イナズマイレブン&魔法少女まどか☆マギカ〜奇跡と魔法の必殺技〜

2113年冬公開予定!
617 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/05(土) 23:05:09.39 ID:FcG6W2IM0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
618 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:08:36.14 ID:x/MmPaQb0
>>613
あの世界のボールはなぜ滅多な事で壊れないのだろう………
619 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:09:47.27 ID:mKi+8sQfo
>>613
620 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 23:16:51.98 ID:34y3TU+a0
>>613
何もあっても壊れないゴールもな
621 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:18:26.61 ID:uQHjdHVAO
>>611
まどかでサッカーと聞くともうこれしか思い浮かばない
622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:20:22.04 ID:31rjx3nDO
>>613
あの世界のサッカーはサッカーじゃないだろ
もっと、おぞましい何かだ
623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:23:27.85 ID:pthHf9My0
>>613 アダマンチウム製
624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/05(土) 23:23:49.60 ID:4eYQywDFo
>>611
やめたげてよぉ!
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:25:32.10 ID:9CcuYs3+o
>>616
本当バリエーション多いなこのパターンw
626 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/05(土) 23:49:46.65 ID:FcG6W2IM0
キリカ「結果発表だよ」

>>613 5票
>>611 1票
>>616 1票

織莉子「そして手に入れたのがこのボールです(嘘)。>>613さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
627 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:49:52.96 ID:9CcuYs3+o
発明
628 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:49:56.34 ID:pthHf9My0
空の境界
629 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:50:09.57 ID:x/MmPaQb0
キタロー(鬼太郎ではない)
630 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/06(日) 00:13:48.37 ID:W+cxLXV/0
ゆま「次のお題は【発明】、投稿時間は今日の23:00までだよ」
631 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/06(日) 20:40:09.98 ID:Ik3ZkCjEo
ほむら「ふふふ…できたわ、私の大発明!」バタン

まどか「なんでほむらちゃんは私の部屋のクローゼットから出てくるのかな」

ほむら「名付けて、《コドモニナール》!!」テーレッテレー

まどか「うん、大体わかったよ」

ほむら「これがあればロリなまどかをお風呂に入れたりぺろぺろしたりできるわ!」

まどか「やるんならほむらちゃんもちいさくなってね」

ほむら「…これは封印処理ね」

まどか「もったいないなぁ」

ほむら「まだあるわ!《イレカワール》!!」テーレッテレー

まどか「もうちょっと名前考えようよ」

ほむら「これがあればまどかと身体を交換してまどかの身体でまどかの快感を味わうことができるわ!」

まどか「それやっちゃったらわたしもほむらちゃんの身体を好き放題に弄っちゃうかもしれないよ?」

ほむら「望むところよ!」

まどか「ほむらちゃんの××に××を挿れて××するまで××ってみたり、ほむらちゃんの×××から××を××してみたり、ほむらちゃんの×××××を指で××って×××しちゃうまで××××してそれを録画してみたりするかもしれないよ?」

ほむら「それに加えて私はまどかの身体で×××なことを言ったのを録音して活用するから何も問題はないわ」

まどか「でも入れ替わっちゃってみんなにばれたら大変じゃないかな?」

ほむら「問題ないわ。まどかのことなら四六時中見ているもの…誰にもばれない自信があるわ。大好きだもの」

まどか「奇遇だね、わたしもだよ」
632 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/06(日) 21:30:21.24 ID:S87LPgNIo
マミ「新しいマスケット銃を開発したわ」

さやか「わ、マミさん。どんなのですか?」

マミ「まずはこの『ニンファ・ベルカント』。歌声のような銃声が響く魔法銃よ」

さやか「ほう」

マミ「続いてはこちら。『レ・オーロ』。銃身が光り輝く聖なる魔法小銃よ」

さやか「ふむ」

マミ「次は『ローザビアンカ』。純潔なる乙女の祝福を受けた……」

さやか「全部イタリア語なんですね」
633 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 22:33:37.85 ID:q+DV29hDO

キュゥべえ「僕たちが居なかったら今でも洞穴生活〜〜…………」

まどか「そ、そんな!」

ほむら「ウソね」

キュゥべえ「なんだい藪から棒に、それになんの根拠があって……」


ほむら「人類最大の発明は火の利用だと言われているわ。
    そして洞穴生活をしていた頃には既に火の利用は始まっていた。
    人類が文明を持つ上での最初のハードルは既に乗り越えていた訳。
    遅かれ早かれ人類は文明を持っていたと考えるのが妥当よ。
    いくら魔法少女によるブーストがあったとは言え、文明が完全に消えて洞穴生活に逆戻りはあり得ないわ」


キュゥべえ「自棄に自信たっぷりじゃないか、その根拠は……まどか「長い、三行で」


ほむら「かつてのループに
    キュゥべえが居ないけど
    現代生活を送ってる世界があった」マドカガジコシシタカラナクナクループシタケド


まどか「魔女も魔法少女もキュゥべえも居ない世界になぁ〜れ」

キュゥべえ「ちょっ……待っ………」




634 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga !蒼_res !inaba_res]:2013/01/06(日) 22:47:53.23 ID:X2G2yABl0
さやか「おーいー!」

さやか「え?なんか変だって?」

さやか「ふっふっふー、実はって呼ぶと名前が隠されちゃう魔法を発明したのだよ!」

さやか「どうどう凄くない!?」

さやか「ほらほらーってばー!」

さやか「元に戻せ?それは無理だってば」

さやか「この世界はもう誰ものことをまともに呼べなくなっちゃったのよ」

さやか「ちなみに……」

さやか「さっきからあんたの声も聞こえてないよ」

さやか「だって、あたし以外の声は聞こえない魔法も作っちゃったからさ」

さやか「何言っても無駄だよ……」

さやか「この"世界"ではもう誰もあんたのことを呼べないし、あたし以外の声が届くこともない……」

さやか「だから諦めて、一緒にいてよ」

さやか「一人ぼっちは寂しいんだよ」

さやか「……」
635 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/06(日) 23:01:27.05 ID:W+cxLXV/0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
636 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:05:02.91 ID:bbyiQNOqo
QB「研究の甲斐あって、魔法少女システムVer.2を発明したよ」

ほむら「Ver2? なにか変わったのかしら」

QB「ああ、以前君が話してくれた別の世界の話がヒントになったんだ」

ほむら「ま、まさかあなた、また魔法少女を魔女に……」

QB「まあそれも考えたけど無理だったよ。円環の理があるわけだし」

QB「でも感情の相転移というのは素晴らしい着眼点だからね、別の形で使うことにしたよ」

ほむら「別の形?」

QB「ああ。第二次性徴期の少女の強い感情、希望から絶望へと同じくらい激しい動きをするもの」

QB「つまり……性的興奮さ」

ほむら「え? 聞き間違いかしら」

QB「性的興奮だよ、ほむら。つまり君たちは、エロイ目に合えば合うほどエネルギーを発するんだ!」

ほむら「」チャキッ




QB「ああ、大事なことを忘れていたよ。日本ではこういう時、注意書きが必要なんだったね」

QB「この作品で性的描写のある『人間』に18歳未満は存在しないよ、きゅっぷい」

ターン
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:19:06.69 ID:bbyiQNOqo
>>634
ヤンデレなさやかちゃんに愛されて絶望もできない
638 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:19:28.04 ID:X2G2yABl0
>>636
639 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:21:20.86 ID:S87LPgNIo
>>634
640 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:22:07.93 ID:NsVCgPJAO
>>631
なんだどっちも変態か
641 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:23:54.14 ID:2qVfrtW20
>>634 素直にスゲーな
642 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:51:10.55 ID:xXtI9ljDO
>>634
なんというヤンデレ
643 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/06(日) 23:55:41.64 ID:W+cxLXV/0
ゆま「結果発表だよ」

>>634 3票
>>631 1票
>>636 1票

キリカ「ヤンデレとか怖すぎ。>>634さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下
644 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 23:56:16.89 ID:NsVCgPJAO
無駄遣い
645 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/06(日) 23:59:02.13 ID:W+cxLXV/0
織莉子「次のお題は【無駄遣い】、投稿時間は明日の23:00までです」
646 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 00:17:20.53 ID:Tdpr4PRC0
さやか「まどかってさ、お小遣いをなんに使ってるの? やっぱりお人形とか」
 
まどか「うーん、前まではそうしてたんだけどね。最近は余裕がなくってさ」
 
ほむら「だめよまどか、無駄遣いをしたら。金銭にだらしない人は、将来苦労することになるんだからね」
 
まどか「うん、でもね……最近よく私のパンツがなくなるんだ。だから、買っても買っても追いつかなくてさ……」
 
さやか「へ、へぇ……そりゃ、大変だね」
 
ほむら(ごめんなさい! ごめんなさいまどかぁぁーっ!!)
647 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/07(月) 00:50:15.27 ID:k5m996Wq0
織莉子「キリカ。あなたいい加減砂糖を無駄遣いしすぎよ」

キリカ「う……で、でもだね……」

織莉子「でもも何もありません。禁酒ならぬ禁糖をします」

キリカ「えー!?やだやだ!たくさん入れないと渋味が……」

織莉子「そういえばキリカ。キスってよく『甘い』って言葉がつくわよね」

キリカ「……え?」

織莉子「甘いキスをしたら砂糖を使わずして渋味が消えたりするかしら?」

キリカ「え、えっと……」

織莉子「……試してみる?」

キリカ「////」


ゆま「砂糖いらないね」
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/07(月) 04:45:09.55 ID:ABQQZhPDO

【とある世界にて】

まどか「私の願いはお腹いっぱいケーキを食べること!」

ほむら「マドカァー!」



【別の世界にて】

まどか「私の願いはハワイ旅行に皆で行くこと!」

ほむら「マドカァー!」



【また別の世界にて】

まどか「私の願いはマミさんを私専用の雌奴隷にすること!」

ほむら「マドカァー!」



【またまた別の世界】

まどか「私の願いはさやかちゃんを男の娘にすること!」

ほむら「マドカァー!」



【今の時間軸】

ほむら「――とまあ、過去の貴女の契約理由はこんな感じよ」

まどか「えっと、もっとマトモと言うか真面目な願いは……」

ほむら「過去百回以内には無いわ」ショウジキ、アナタノカオスラミタクナイワ

まどか「ごめんなさい、本当にごめんなさい」



649 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/07(月) 15:38:57.45 ID:V6D3CGUyo
杏子「なぁ…思うんだけどさ、お前らって魔翌力の無駄遣い多いよな」

マミ「無駄遣いなんてしてないわよ!」

さやか「そーだそーだ!」

ほむら「へぇ…あれだけ武器を使い捨てておいてよくそんなことが言えるわね」

杏子「なんで剣をあんなに投げまくるんだよ、なんで使い捨ての銃なんだよ」

ほむら「私を見習いなさい。この機関銃も日本刀もずっと使ってるからキズだらけだけどちゃんと使えるのよ」

まどか「でもほむらちゃんも結構魔法の無駄遣いしてると思うんだよね」

杏子「いやいや、お前はほむらの戦いぶりを見てないからわかんねぇだろうけど…」

まどか「うん、私は魔法少女じゃないからそっちはわかんないんだけど…でもね」

杏子「でも?」

まどか「ほむらちゃんってば時間を止めて私のぱんつ盗んだり、私がお風呂とかトイレに入ってるところを盗撮したり、私のスカートの中に顔をつっこんでクンクンペロペロしたりしてるもん」

ほむら「…ば、バレてたのね」

杏子「…いいなぁ、まどか」

まどか「わざわざ時間を止めてやる必要ないんだよ、ほむらちゃん」

ほむら「マドカァー!!」

まどか「ホムラチャン!!」

杏子「…なんつーか」

さやか「わかった!日本刀を出すようにすればいいのか!」ピコーン

マミ「近接格闘…黄金の美脚…」ブツブツ

杏子「うん、こいつらの心配するだけ時間の無駄だな」
650 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 20:25:08.63 ID:8KrmK67K0
マミ「それじゃあさっそく魔法少女体験ツアーを始めるわよ」

まどさや「はい!」


マミ「ティロ・ボレー!」

マミ「レガーレ・ヴァスタアリア!」

マミ「ティロ・リチェルカーレ!」

マミ「パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ!!」

マミ「まだまだよ!パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ・カルテット!!!!」

まどか(マミさんすっごい張り切ってるなぁ)

〜vsゲルトルート〜

マミ「ボンバルダメント!」

マミ「惜しかったわね――」

マミ「ティロ・フィナーレ!!!」

ドギャァァァーーン


まどか「すごかったぁ……」

マミ「うっ……」

さやか「マミさん?」

パリーーン

キャンデロロ「キャッヒャアアアアアアア」

まどさや「まみさあああああああああああん!?」

QB「……まあ、あれだけ魔翌力を無駄遣いしていればね」
651 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 21:05:37.17 ID:wawgNMcAO
さやか「はい恭介、今日もさやかちゃんがレア物のCD持ってきてあげちゃたよー!」

恭介「あ、ありがとう。でもさやか、毎日毎日こんなに買って大丈夫なのかい?お母さんに無駄遣いするなって怒られない?」

さやか「ダイジョーブ、全部恭介名義で領収書切ってるからさ」

恭介「全部返してこぉぉい!!」
652 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 21:56:23.17 ID:MKxOVJh50
〜ほむらの家にて〜

まどか「前に来た時も思ったんだけど」

まどか「ほむらちゃんの家って何もないよね……」

ほむら「そうね……ワルプルギスの夜も倒せて、その為に飾っていた資料も片付けてしまったし」

ほむら「今のこの家には本当に何もないわね」

まどか「なんだか勿体ないよね……」

ほむら「勿体ない?」

まどか「うん。せっかくほむらちゃんのお部屋なんだからもっと可愛らしくしちゃえばいいのに」

ほむら「可愛らしく……」

まどか「ぬいぐるみ置いてみたり、可愛い小物を揃えてみたり……」

まどか「カーテンやカーペットなんか変えるだけでも大分イメージ変わるかな?」

ほむら「……そうなものかしら?」

まどか「ねっ!せっかくだから今から一緒に買いに行かないかな?」

ほむら「い、今から?」

まどか「うん!……あっ、でもお金が……」

ほむら「……その心配はしなくていいわ、まどか」

ほむら「もともと、親からこの家での暮しで必要になる物をそろえる為にとお金は貰っていたのよ」


ほむら「(……まぁ、繰り返しの中で使う事はなくなっていったし)」

ほむら「(今でも、何もないならないで落ち着くからいいかと思っていたのだけど……)」


まどか「えっ?そうなの?」

ほむら「えぇ、だからまどかさえ良ければこの家のコーディネートをお願いしてもいいかしら?」

まどか「!えへへ。うん、任せて!ほむらちゃんにぴったりのお家にして上げるね!」

ほむら「ふふっ、ありがとうまどか。よろしくね」


ほむら「(……まぁ、たまにはこんな無駄遣いもいいわよね)」
653 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/07(月) 23:24:24.10 ID:zb2St8QW0
キリカ「ごめん遅れた、投票に移る。投票は23:45まで」

織莉子「なお、次の安価は以下略です」
654 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:26:49.28 ID:yxfxnH3Go
>>651
655 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/07(月) 23:27:06.26 ID:uyTdS2V50
>>648
結構まどかもトラブルメイカーだね
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:27:50.10 ID:Vla/ogWAO
>>647
あま――――――――い(スピードワゴン)
657 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:33:59.28 ID:ZdnSaQn+0
>>650 ヤムチャシヤガッテ
658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:42:26.72 ID:e+scMUQvo
>>652
無駄を許されない生活というのはしんどいからね
659 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/07(月) 23:47:03.44 ID:zb2St8QW0
ゆま「結果発表だよ」

>>647 1票
>>648 1票
>>650 1票
>>651 1票
>>652 1票

キリカ「この5人が同票優勝だ、おめでとう」

次のお題 安価下
660 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/07(月) 23:47:25.18 ID:uyTdS2V50
後付け設定
661 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/08(火) 00:22:44.48 ID:aHfxlUMe0
織莉子「次のお題は【後付け設定】、投稿時間は今日の23:00までです」
662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 01:02:00.76 ID:fEwi58TZ0
ほむら「私が変態キャラ扱いされているのが納得いかないわ」

まどか「で、でもドラマCDとか公式でほむらちゃん色々やってなかったっけ……?」

ほむら「そんなの全部後付け設定よ、本当の私はただまどかとの友情を何より大切にしているだけなのに」

まどか「そ、そうだよね。ほむらちゃんは本当はいい人だもんね」

まどか「ところでわたしの今履いてるパンツあげるって言ったらどうする?」

ほむら「もちろん貰うわ、今さっきまで履いてたまどパンは至高の一品ね。家宝にしていいレベルだわ」

まどか「全部台無しだよ……そんなのってないよ」
663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/08(火) 19:40:47.93 ID:YO11Eh/60
織莉子「誰が私の固有魔法が「未来予知」だと言いました?」

マミ「なんですって…!?」

織莉子「「未来予知」は私の本来の力の『オプション』にすぎません」

杏子「ケッ、負け惜しみを言うんじゃ…ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

杏子が織莉子に襲いかかる!しかし織莉子はその攻撃を避けて、杏子の腕をつかむ
そして織莉子が掴んだ杏子の腕が光る!

杏子「手がっ……老化している…!!」

織莉子「触れたものすべての時間を進める。これが私の本当の固有魔法…」

ほむら(杏子の腕のところが光るときに小さな魔法陣みたいなものが見えた…。たぶん、効力はその範囲!)

ほむらが織莉子の能力を考えている間、織莉子は光剣を手に持ってすでにマミの後ろにいた

ほむら「!?マミ逃げなさ――」

織莉子「遅い!」

織莉子が手にした光の剣をマミに刺す
そしてマミはすぐに老化して床にはマミの服と骨の砂しか残らなかった……

杏子「ま、マミ?う、嘘だよな?マミがこんなにあっさりやられるわけ……」

キリカ「いいえ、現実だよ。紛れもなくね……」

ほむら(あの光の剣は本来の能力の応用!これは手強いことになりそうね……)



QB「でも僕と契約した後、ちゃんと未来予知使っているよね?追加魔法でも時間が足りないんだと思うんだけど……」

織莉子「」ギクッ
664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/08(火) 20:36:22.83 ID:U9j4Luep0

まどか「私が魔法少女になれば……後付け設定なんて、いくらでも出来るよね?」

ほむら「それを言ったら、身も蓋も無いわ……」

まどか「でも、固有魔法も不明だし……」

ほむら「……それはそうだけど」

まどか「それに、契約で概念にもなれるって、正直チートだよね?」

ほむら「まどか……もしかして、契約したいの?」

QB「呼ばれて飛び出て!! 僕は何時でもウェルカムだよ」

ほむら(相変わらず、鼻が利くわね……)

まどか「でも、今が幸せだから契約はしないかな」

ほむら「ホッ……」

QB「ガクっ……」
665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/08(火) 20:38:59.92 ID:BbDRoBD6o
まど神「実は魔獣は魔法少女を触手を使って性的な意味で襲う習性があったんだって!」

まど神「あんまりに円環がヒマなので後付け設定でそういうことにしてみました」

さやか「オイ」

─────

杏子「や、やめろぉぉぉぉ!!」

マミ「ひぎぃ!」

ほむら「いやぁぁぁ!助けてまどかぁ!」

─────

まど神「うーん…これじゃほむらちゃんがかわいそうだよ…やっぱり退屈だからって妙な設定なんて作るもんじゃないね」

さやか「じゃあ元に戻せよ」

まど神「でもなかったことにするのは私でも無理なんだよね」

さやか「いいからなんとかしろ!ほむらと杏子、今にも泣きそうだって!」

まど神「ほむらちゃんが泣かなきゃいけないなんてそんなの絶対おかしいよ!そんな設定、変えてみせる!」

さやか「おかしいのはアンタの頭だよ…」

─────

ほむら「…え、触手が」

杏子「助かった…みたいだな」

マミ「おほぉぉぉぉ!」

ほむら「…」

杏子「…」

ほむら「幸せそうだからいいんじゃないかしら」

杏子「そうだな、帰るか」

マミ「」ビクンビクン

─────

さやか「ちょっとまどか!マミさんが触手に囚われたままじゃん!?幸せそうだけど!」

まど神「やっぱり設定を完全になかったことにするのは駄目だったからね、『実は魔獣は貧乳に興味がない』って設定を追加したんだよ」

さやか「マミさぁぁぁぁん!!!」

まど神「これからは妙な後付け設定を作るのはある程度自粛するね」

さやか「アンタって、ホント馬鹿!!」

まど神「てへっ☆」
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/08(火) 22:38:41.64 ID:+ovb4XlZ0
杏子「えっ!?マミってあたしの師匠だったのか!?」

マミ「えっ」

杏子「いや、てっきり隣町で二・三度戦ったことある程度の間柄かと思ってたんだが」

マミ「……」

杏子「ほら、おりマギでも普通に話してるし全然師弟関係があって喧嘩別れした感じじゃないだろ」

マミ「……」

杏子「今更そんな設定後付けされても正直困るっていうか」

マミ「うわああああああああんん!!!」ダッ

杏子「おい!……行っちまいやがった」

杏子「まあ、色々言ったけどあたしは今の関係の方がいいかな」
667 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/08(火) 23:17:37.11 ID:RWZjMHi00
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:45まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
668 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 23:18:30.28 ID:TOWKG3heo
>>666
669 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/08(火) 23:30:15.86 ID:h4pj4wXIO
>>662
670 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/08(火) 23:30:25.01 ID:H0I1c68S0
>>666
671 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 23:32:29.92 ID:gAXB+dsL0
>>663 ほむらが使うと違和感ないな
672 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 23:35:21.19 ID:N47Xp0gDO
>>663
プロシュートの兄貴・・・
673 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/08(火) 23:55:54.36 ID:RWZjMHi00
ゆま「結果発表だよ」

>>666 2票
>>663 2票
>>662 1票

織莉子「以上の2名が優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下
674 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 23:56:02.26 ID:gAXB+dsL0
空の境界
675 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/09(水) 00:09:24.25 ID:WIaO+l3o0
キリカ「次のお題は【空の境界】、投稿時間は明日の23:00まで」
676 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 07:53:31.51 ID:pKWh8YmAO
まどか「『空』と『宇宙』の境目ってどこ?」

さやか「うん?」

まどか「そんな感じのことを思いついちゃって授業も頭が回らなかったよ…」

さやか「ぐっすり寝てましたしね」

まどか「で、どこなんだろう?」

さやか「マミさんとかそのあたりに聞けば?」

ほむら(チラッ)
さやか「ほら、頼られたそうにこっち見てる人もいるよ?」

まどか「そうだね。QBとかに聞いてみるよ」

ほむら(がっくり)


マミ「で、わたしと?」

さやか「いえーす」
まどか「知ってますか?」

マミ「え、えーっと…ちょっとまってね…」カコカコ
マミ「…説明するわね」

まどか「わー」ヤター
さやか「はやーい」スゲー

マミ「だいたい11kmくらいから成層圏っていう膜があるの。そこらから空気がびっくりするほど薄くなって対流もほぼ行われないため、空の境界は私たちのいる対流圏と成層圏の境目ってことになるかしら…?」

まどか「なるほどなるほど」
さやか「がってんがってん」

マミ「興味深いわね。…空の境界、素晴らしい響きだわ」

まどか「あ、授業始まるのでさよならー」

さやか「ありがとうございましたー」

マミ「あっちょっ」
マミ「orz」
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/09(水) 22:45:08.26 ID:GKJ0dMlbo
杏子「なぁほむら…空ってどこまで続いてるんだろうな」

ほむら「宇宙は高度92.6km、50ノーティカルマイルからだって聞いたことがあるけれど…」

杏子「そっちじゃなくてさ」

ほむら「水平線ね…あれは15kmくらいのところにあるそうよ」

杏子「15kmかぁ…遠いな」

ほむら「そうね。これがもし防波堤にでも腰掛けてしている会話なら、近いと思うでしょうけれど…」

ほむら「周りに何も見えない大海原にイカダで放り出されたこの状況では遠いと思うわね」

杏子「遠いよなー…少なくともそれくらいの範囲にはなんにもねぇってことなんだよなー…」

ほむら「だいたいあなたが『釣りしようぜ!』なんて言い出さなきゃこんなことにはならなかったのよ!」

杏子「だからってイカダを用意するのは間違ってるだろ!なんでイカダなんだよ!船とかないのかよ!」

ほむら「そんなもん操縦できるわけないでしょ!」

杏子「魔法使えよ!」

ほむら「そうだったわね!」

ワーキャーボカスカ

まど神「…なんか楽しそうだし、助けるのはしばらく後にしよっと」

さやか「平和だねー…釣りでもしようかな」

まど神「さやかちゃんは釣られる側でしょ?」

さやか「あははー、あたし人魚だった」

まど神「…平和だねー」

さやか「ねー」

ザブーン

ほむら「あぁっ!杏子が海に落ちた!」

まど神「…そろそろ助けようかな」
678 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 22:49:21.19 ID:TsOlO5550
さやか「カッコよく決め台詞を使いたい!」

杏子「そう言うからには考えてきたのかよ」

さやか「最近空の境界っていうアニメ見ていい台詞があったんだ」

さやか「生きているのなら、神さまだって殺してみせる」キリッ

さやか「どう?」

ほむら「それは私のまどかに喧嘩売ってると解釈させてもらうわ」ジャキ

杏子「リアルで神様が友達の奴の前で使っていい台詞じゃねえな……」
679 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/09(水) 23:00:32.58 ID:WIaO+l3o0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 23:01:09.25 ID:AnvreLgmo
>>677
681 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/09(水) 23:04:16.50 ID:E0wgFlGX0
 少女は雪の中を歩いていた。
 そして、彼女に出会った。
「―――久しぶりだね、ほむらちゃん」
 ほむらと呼ばれた少女は、初対面の彼女の顔を見てほんの一瞬だけ驚いて見せ、すぐに微笑んだ。
「久しぶり。あなたは誰」
「私は――――マドカだよ」
       …
「私は――――マドカだよ」
 暗くなった空の下、白くなった道の上。周りに人の気配はなく、色だけは暖かな街灯に照らされながら白いドレスを纏った傘も差していない彼女は、微笑みを返しながらそう言った。
「そう。あなたのことは、まどかと、そう呼べばいいのかしら」
「うん。ほむらちゃんが呼んでくれるなら、やっぱりそうしてほしいな」
「何年振りかしら、こうしてまどかと話すのは。―――いえ、あなたとはいつも話していたような気がするけど」
「そうかもしれないね。私はどこにもいなくて、どこにでもいるから」
 彼女はあっさりとそう言った。
       …
「ほむらちゃんは、空っぽについて考えたことはあるかな?」
 唐突に、けれどもごく自然な流れで、彼女は尋ねた。
「空っぽ……そこにあったものが無くなってしまった、あるいは初めから何も無かった状態。零の状態」
「零の状態、ね。―――半分私と一致したね。確かに何もない零っていうのは、空っぽを形容するのにふさわしいかもしれない。でもねほむらちゃん、私はそうは思わない。
 だって、私は空っぽについて考える時は外側もイメージするから。たとえどんなに薄くて脆くても外側が残ってれば、その中身が無くなったとしても、本当に空っぽになったと言えるのかな。外側には、何の価値もないのかな」
「それは―――」
「魂をソウルジェムに移された魔法少女の場合だったら、どうかな。人は精神、魂、肉体の三つで構成されてるっていうよね。魂が切り離された魔法少女は、空っぽになっちゃったのかな?」
「その理屈だけでいうなら、精神は肉体に残っているんじゃないかしら。健全な精神は健全な肉体に宿る、と言うもの」
「―――そうだね。脳に精神が宿っていると考えたら、肉体は空っぽなんかじゃない。それなのに、魔法少女になった子はまるで自分が何にもなくなっちゃったみたいに感じてしまう子が多いの。
 これって変だと思わない?その子は本当に空っぽになったはずはなくて、精神も外側である肉体もちゃんと残ってるはずなのに。
 本当の空っぽっていうのはあったはずの中身も周りにあるはずの外側も、本当に何も無くなった時に初めて本物の空っぽって言えるんだよ」
 彼女からは悲しそうだとか寂しそうだという表情は一切読み取れない。そこに本当に存在しているのかすら、こうして話している少女ですら不鮮明だ。彼女の頭の上には全く雪が積もっていなかった。
「空っぽって、そこにあるかないかの二極じゃないのね」
「それもまた一つの答えかもしれないよ。少なくとも、私は、魔法少女達が空っぽだと思ってる状態は―――その境界はあなた達が思ってるほど狭くないんだよって、伝えてあげたいの」
「……それが、あなたの願いなの?」
「違うよほむらちゃん。―――私がその願いの結果なの。あなた達は空っぽじゃないんだよってまどかが願ったから、今のマドカがここにあるんだよ」
       …
 少女は空っぽについてもう一度考えた。
 魂を失った魔法少女は空っぽではない。
 なぜなら精神がそこに残っているから。
 しかし―――少女はまどかについてはやはり当て嵌まりはしないだろうと思う。
 彼女は肉体というカラが消失してしまっており、魂や精神すらもはや残ってはいないだろう。彼女の言うところの空っぽに、彼女は既になっているのだ。
 ならば、本当に零になってしまった目の前にいる彼女は一体何者だと言えるのか。
「私はマドカだよ。―――鹿目まどかが概念になって消えた魂と精神の後に残った肉体に在ったもの。本質――――って、誰かが言ってたかな。私が本物の空っぽになるのは、ほむらちゃんというカラが無くなった時だよ」
「そうなの」
「ほむらちゃんが、私の最後の外側なんだよ」
「―――私が、あなたの境界なのね」
       …
 それから――
 少女は彼女に手を振って坂を上って行った。
「さようなら、まどか」
 彼女は少女に手を振らずそこに立っていた。
「さようなら、ほむらちゃん」
 少女はもう一度彼女に手を振った。
682 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 23:04:44.01 ID:8+quJhWy0
>>678
683 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 23:06:32.83 ID:E0wgFlGX0
うぎゃー遅れてた

>>678
684 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 23:11:04.30 ID:FgEIC0LDO
>>678
685 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 23:27:45.41 ID:Rb3n5Og00
>>681
終章は反則
式さやか……なくはないな
686 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/10(木) 00:09:52.90 ID:DtP8MH/k0
ゆま「遅刻ごめんなさい、結果発表だよ」

>>678 3票
>>677 1票
>>681 1票

キリカ「織莉子のためなら神様だって殺してみせる!優勝は>>678さんだ、おめでとう」

次のお題 安価下(参加自由)
687 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sag]:2013/01/10(木) 00:11:02.68 ID:TzwkOj1A0
将棋
688 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/10(木) 00:27:30.00 ID:DtP8MH/k0
織莉子「次のお題は【将棋】、投稿時間は明日の23:00までです」
689 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/10(木) 00:47:29.30 ID:vIzljgxyo
マミ「…三十一手先であなたの負けよ」

ほむら「いやいやいや、まだ一手も進んでないから」

マミ「実は私、将棋のルール知らないのよね」

ほむら「じゃあなんで将棋に誘ったのよ」

マミ「将棋崩しにしましょう」

杏子「それならあたしもやる」

ほむら「もういっそのこと将棋やめて人生ゲームしない?」

杏子「や、このメンバーで人生ゲームは嫌な予感しかしない」

ほむら「そうね。将棋崩しにしましょ」

マミ「準備できたわよ」

杏子「じゃああたしから」ソローリ

ほむら「ふーっ…」

杏子「ひゃぁっ!?」ドンガラガッシャーン

マミ「…ホントになんで私、将棋なんて買ってきたのかしら」

ほむら「今度はチェスにしなさい」

マミ「そうするわ」

ほむら「とりあえず今は将棋の駒でドミノ倒しでもしましょ」

杏子「やだ」

ほむら「じゃあおはじき」

杏子「やる」
690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 18:10:02.31 ID:yBkU662I0
マミ「うーん、うーん……」
 
QB「おやマミ、詰め将棋かい。人類が生み出した知的遊戯の極みだね」
 
マミ「うん、7手詰めの上級問題なんだけど、これがまたけっこうな難題なのよ」
 
QB「ふふん、まあマミはネット将棋のアマチュアに過ぎないからね。どれ、こんなものぼくの頭脳を持ってすれば簡単に……」
 

その後
 
マミ「キュゥべえー、ごはんできたわよー」
 
QB「待ってくれ、あとちょっとで解けそうなんだ」ウーンウーン
 
 
まどか「あなたなの、私を呼んだのは?」
 
QB「うん、ちょっとこの詰め将棋が解けなくってね」テツダッテ?
 
さやか「へっ、つ、詰め将棋?」



マミ「と、いうわけで魔法少女というものは……」
 
QB「後にしてくれ、もう少しで解けそうなんだ」
 
 
さやか「キュゥべえ!私を魔法少女にして!ちょっと聞いてるの?」
 
QB「うるさいな、あと3手で解けそうなんだよ」
 
 
まどか「私、魔法少女になる!キュウべえ、キュゥべえったら!」
 
QB「よし!詰め将棋の答えを知りたいのが君の願いだね!」
 
まどか「違あう!!」
 
ワルプルギス「キャハハハハハ!」

QB「うるさいな!お前なんか消えちゃえ!」
 
ワルプルギス「」パッ

QB「うーん、うーん」
 
マミさやまど「……」


杏子「で、結局あの詰め将棋の答えってなんだったんだ?」
 
ほむら「あああれ?ネットでばらまかれた悪質な釣り問題よ。最初から答えなんかないのよ」
691 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 18:26:49.30 ID:sicjuiLZ0
まどか「わたし魔法少女になってマミさんと魔女退治したいけど、怖いよ」

まどか「そうだ、それなら魔女との戦いを将棋で決める世界になるように願えばいいんだ!」


マミ「速攻で決めるわ」パシン

お菓子の魔女「…………」パシ

マミ「ティロフィナーレ!(意訳:王手)」パン 

さやか「マミさんのティロフィナーレが決まった!」

お菓子の魔女「…………」パシ

マミ「う、嘘……そんな一手があるなんて……」

お菓子の魔女「オウテ」


さやか「マミさんが倒されるなんて……」

まどか「こ、こうなったらわたしが」

ほむら「それには及ばないわ、この魔女は私が片付ける」


お菓子の魔女「オウテ」

さやか「って弱ッ!転校生弱ッ!!」

ほむら「いいえ、私の勝ちよ。そこの対局時計を見てみなさい」

まどか「そんな……!」

さやか「魔女の持ち時間が0になってる……!」

お菓子の魔女「ソンナバカナー」ポトン


ほむら「時間停止ならイカサマも好きなだけできるから魔女狩りも楽勝ね」
692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/10(木) 22:03:13.21 ID:MAcTuEM30
杏子は魔女と向かい合う。
魔法の修練を重ねていた杏子にとってうってつけの実戦だ。

杏子「見せてやるよ……新しいロッソ・ファンタズマをな…!」

杏子を囲むように19の分身が現れた。

デフォルメされたような小さな9人の杏子達は前方に一列に並び、本体の左右には4人ずつの杏子。

他より巨大な槍を構えた2人の杏子がその狭間に立ちはだかる。

杏子「ロッソ・ファンタズマ・歩兵≪ポーン≫!」

ミニサイズの杏子達は魔女からの攻撃を受け止め、僅かずつ、一歩ずつ、その距離を詰めていく。

杏子「ロッソ・ファンタズマ・角行≪ビショップ≫!飛車≪ルーク≫!!」

槍は鎖で繋がれた多節鎗となり、うねうねと動く魔女に絡みつき動きを止めると、巨大な槍が魔女の胸辺りに風穴を開け爆散した。

呆気なく終わったかに思われた戦いは、しかし粉々に飛び散った体を再生した魔女が続行を宣言したことで幕を降ろさない。

杏子「へぇ、やるじゃねえか。まあいいさ、こっちもまだ手駒が残ってるんでなぁ!」

使い魔が小さな杏子達を抜け本体を目指し突撃してくる。

―――が、その進行は降り注ぐ2本の槍に阻まれてしまう。

杏子「ロッソ・ファンタズマ・桂馬≪ナイト≫……言っとくが、あたしに近付くってことはこいつらを倒せるかってことだからな。金将≪ゴールド≫!銀将≪シルバー≫!」

本物の杏子とほぼ同じ戦闘力を持つ4人の杏子達は、近接戦においてもっとも強さを発揮する。
寄ってくる使い魔は勿論、放たれ伸びて飛んでくる魔女のあらゆる攻撃さえ防いでしまう。

杏子「さて、そろそろその鬱陶しい腕を封じさせてもらうぞ。ロッソ・ファンタズマ・香車≪ランス≫!!」

―――刹那。

魔女の腕は槍によって壁に磔にされていた。

一直線に飛び出した最後の分身達は、まさに閃光の如く一瞬で貫く。

杏子「そしてあたしがとどめを刺してやるよ。これで王手≪チェックメイト≫だぁっ!!!」

核を撃ち抜かれ、二度死んだ魔女はそのまま蘇ることはなく、グリーフシードを生んで完全に消滅した。

ジワリと消えゆく結界と分身に囲まれながら、杏子は密かにほくそ笑んでいた。
693 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 22:12:58.47 ID:VsYmhnnMo
マミ「どう?暁美さん。クイーンとナイトの前では将棋の駒など手も足も出ないでしょう」

ほむら「くっ……」

さやか「マミさんの提案したチェス対将棋……」

まどか「数合わせる為にクイーンとポーン一個増やすのは汚いね」

ほむら「甘いわね、私はこの駒を打たせてもらうわ」

マミ「なっ……それは!」


ほむら「中将棋の獅子よ」

杏子「隣接する駒なら居取りできるヤツか、ナイトなんかよりずっと強いな」


さやか「おーよく見たら奔王とか軍人将棋の駒とかも持ってるよ」

まどか「ほむらちゃんも大概だね」
694 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/10(木) 22:16:28.02 ID:Q7ErlztDO

【対ワルプルギス戦にて】

キュゥべえ「驚いたね。あの数の使い魔を一掃してしまうなんて」

ほむら「…………」

キュゥべえ「でもそれで君のご自慢の時間停止を使いきってしまったのは明らかに悪手だね」

織莉子「…………」

キュゥべえ「他の魔法少女は魔力切れ間近で戦線離脱。
       残ったのは時間停止の無い君に攻撃力の低い美国織莉子。
       将棋で言えば歩兵のような君たちではワルプルギス討伐なんて到底不可の……」

ほむら「『歩のない将棋は負け将棋』、そうよね?美国織莉子?」

織莉子「ええ、その通り、これで私たちの勝ちは決まりました」

キュゥべえ「? 何を言ってるんだい?勝ちは決まった?寝言は寝てから……」

ほむら「気付かないの?なぜ、私たちが外側の使い魔から排除していったのか?
    なぜ歩兵に過ぎない私たちが内懐まで接近したのか?」

織莉子「歩兵も敵陣に入れば成金です。 そして成金二枚であっても……」

ほむら「『詰み』は成立するのよ。見てなさい、これが歩兵の詰め将棋よ!」


695 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/10(木) 22:56:20.88 ID:AK3CxE2n0
第一回、魔法少女将棋選手権。


さやか「……
696 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/10(木) 22:59:19.52 ID:AK3CxE2n0
>>695
ゴメン、ミスった……。

第一回、魔法少女将棋選手権。

さやか「……参りました」

織莉子「ふふ……」


物陰から

ほむら(ちょっと!! あいつだけは、参加させちゃダメでしょ!!)

マミ(私に言われても、困るわよ!!)

697 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/10(木) 23:00:02.90 ID:DtP8MH/k0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
698 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 23:03:07.23 ID:paXxKEM20
>>690
699 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/10(木) 23:05:30.47 ID:AK3CxE2n0
>>692
杏子ちゃんマジ戦士
700 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 23:09:36.17 ID:SVAMCudVo
>>694
701 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/10(木) 23:10:42.61 ID:fKZSzdDSo
>>696
702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/10(木) 23:25:31.60 ID:Rg9IOOeY0
>>692
703 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 23:49:50.90 ID:7BVK8nODO
>>696
チート乙
704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/10(木) 23:50:10.70 ID:paXxKEM20
いとも
たやすく
行われる
えげつない
行為
705 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/11(金) 00:28:21.30 ID:+THfSvfg0
>>704さんごめんなさい

キリカ「結果発表だよ」

>>692 2票
>>696 2票
>>690 1票
>>694 1票

織莉子「以上の2名が優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下
706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 00:29:32.26 ID:7Tee6oDDO
アルティメットマミさん
707 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/11(金) 00:31:33.84 ID:+THfSvfg0
ゆま「次のお題は【アルティメットマミさん】、」投稿時間は今日の23:00までだよ」
708 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 15:00:31.56 ID:NAeEqipAO
ほむら「マミさんはね、初めは世界のために魔女と戦う正義の魔法少女【アルティメットマミさん】だったの。けど、魔法少女の秘密を知ったショックで暴走して、魔法少女を抹[ピーーー]る恐怖の【デビルマミさん】になってしまったのよ!」

まどか「ほむらちゃん、つまり私といっしょにラブラブ天驚拳をしたいんだね。そうなんだね?」
709 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/11(金) 19:01:39.73 ID:7Tee6oDDO

まどか「『円環神まどか』は巻き付いた因果の数×1000の攻撃力を持つの。
    つまり、この神の攻撃力は4000! ほむらちゃんのフィールドにいる『マミさん』は攻撃力2000で到底敵わない!
    ほむらちゃん、降参した方が良いんじゃないかな?」


ほむら「……私は盾の中から過去の時間軸の巴マミの頭をフィールドに召喚するわ」

まどか「マミさんの頭を二つ? マミさんが三つ首……、ッ!? まさか!?」

ほむら「そのまさかよ!フィールドにいる『マミさん』とマミの首二つを融合するわ!」


「出でよ、アルティメットマミさん!」


アルティメットマミさん【攻撃力4500】<イッテシマッタワ、エンカンノコトワリニミチビカレテ…


まどか「こ、攻撃力4500!? 私の『円環神まどか』より強い!?」


ほむら「さあ、行くわよ! アルティメット・ティロ・フィナーレ!!」

まどか「きゃああぁぁぁぁっ!?」




マミ「…………これってもしかしなくてもイジメなのかしら?」

710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/11(金) 20:12:01.81 ID:S2Ry6GbYo
QB「さあ、鹿目まどか。その魂を代価にして、君は何を願う?」

まどか「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を。マミさんの手で」

QB「その祈りは! ……え? マミ?」

まどか「うん。わたしは無理だけど、マミさんならきっと大丈夫。 今日まで魔女と戦ってきたみんなを、希望を信じた魔法少女を、マミさんは泣かせたくない。最後まで笑顔でいてほしいと思ってるはず」

QB「……まぁ、わかったよ。うん」

---------------

マミ「鹿目さん。それがどんなに恐ろしい願いかわかっているの? 未来と過去と、全ての時間で、私は永遠に戦い続けることになる」

マミ「……死ぬなんて生易しいものじゃない。未来永劫に終わりなく、魔女を滅ぼす概念として、私はこの宇宙に固定されてしまうのよ」

まどか「大丈夫。きっと大丈夫だよ」

杏子「もう突っ走るしかないね。頑張れマミ」

マミ「……」

---------------

さやか「……それで強引に押し付けられてしまったんですね。よしよし」ナデナデ

マミ「ふぇぇ……神様なんてなりたくなかったのにぃ」グチグチ

さやか(あたしはいつ円環に導いてもらえるのかなぁ……)
711 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/11(金) 20:51:10.83 ID:15RymeHl0

ワルプルギス「キャハハハ……キャハハハハ!!」

ほむら「くっ……どうして? 何度やっても、私はアイツに勝てないの!?」

まどか「ほむらちゃん……私、魔法少女になる!!」

ほむら「お願い……まどか!! それだけは……それだけは止めて!!」

QB「鹿目まどか……君は魂と引き換えに、何を望むんだい?」

まどか「私は……」


??「それには及ばないわ!!」


ほむら「あなたは!?」

まどか「……マミさん!?」

QB「なぜ……君が生きている!?」


マミ「我魔法少女に非ず……そして魔女にも非ず……全ての条理を超えた存在」


アルティメットマミ、降臨。


マミ「暁美さん……貴方の想いは受け継いだわ。後は、私に任せなさい!!」



魔法少女シリーズ、魔法少女マミ☆マギカ……発売未定。
712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 21:34:52.59 ID:BHuMTVr20
マミ「ここが円環の世界?」

まどか「いらっしゃ〜い」

さやか「ようこそマミさんおいで下さいました!」

マミ「あら、美樹さんその服どうしたの?」

さやか「じゃじゃーん!アルティメットさやかちゃんでーす!!」

まどか「今ぷちブームになっちゃってまして…いろんな子に貸し出し中なんですよ」

さやか「まどかとお揃い!マミさんもどうすか?」

マミ「いいの?じゃあ、私もちょっと来てみようかしら」

さやか「おぉー!アルティメットマミさん楽しみ〜!」

数分後〜

マミ「……」

まどか「……」ムスッ

さやか「あれ?結局着なかったの?」

マミ「えっとね、この服胸の部分が結構大胆でしょ?……見えちゃうの」

さやか「あぁ……あたしでも結構ギリギリだし」

まどか「…………」ムスムスット
713 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/11(金) 23:00:05.06 ID:Lecu1WN90
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
714 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/11(金) 23:01:17.77 ID:9f/obV1/0
>>710
ひどいよ…こんなのあんまりだよ……
715 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/11(金) 23:04:11.68 ID:OUrPzl/bo
>>710
でもまどかがマミさんを憧れの対象として神格化したりしてたらこうなってもおかしくなかった
716 :1 [saga]:2013/01/11(金) 23:11:08.28 ID:15RymeHl0
>>710
丸投げしすぎでしょ……
717 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 23:16:17.96 ID:mPoLwhVDO
>>710
いともたやすく行われるえげつない行為
718 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 23:29:04.07 ID:mZkwV2fH0
>>710 まさにD4C
719 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/11(金) 23:34:14.19 ID:Lecu1WN90
ゆま「結果発表だよ」

>>710 4票

キリカ「恩じーーーん!こんなのってないよ!あんまりだよ!>>710さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下
720 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/11(金) 23:34:34.43 ID:9f/obV1/0
ご都合主義
721 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/11(金) 23:34:41.38 ID:mPoLwhVDO
第四の壁
722 :VIPにかわりましてPCOMOKATTAがお送りします :2013/01/11(金) 23:35:38.35 ID:Lecu1WN90
ゆま「次のお題は【ご都合主義】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/12(土) 00:50:22.37 ID:AzngBu6Xo
杏子「なぁほむら」

ほむら「なに?」

杏子「お前って時間止めてワンマンアーミーやってんだよな」

ほむら「そうね」

杏子「なんで弾撃てるんだよ時間止まってねえじゃねえか」

ほむら「それはね…」

─────

メガほむ「爆弾は扱いが難しいので重火器借りてきました」

まどか「極端だね」

メガほむ「ちょっとそこのドラム缶を蜂の巣にしてみますね」

まどか「普通ドラム缶なんて落ちてないよね。いいけど」

─しばらくお待ちください─

メガほむ「…発射した途端に銃弾の時間がが止まるせいで詰まっていろいろ大変なことに」

まどか「服焦げてるよ。ちょっとえろい」

メガほむ「み…見ないで…ください…っ」

まどか「…QB、わたし契約するね」

QB「イェア!契約!KEIYAKU!チョーイイネ!」

メガほむ「待ってまどか!それだけは!」

まどか「時間停止を活かせるくらいのご都合主義をほむらちゃんに適応したい!」

QB「ポゥ!三千世界の魔女を消し去るとかならギリギリ因果値が足りなかったが、それならいけるぜベイべー!わさわさナーミン!」

─────

ほむら「…と、そんなわけで私の時間停止にはある程度のご都合主義が働いてるのよ」

杏子「まじか」

ほむら「まじよ」
724 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 14:59:54.77 ID:HSMZvUHno
マミ「ティロ・フィナーr
魔女「やっほう☆」ズルン

まどか「あぁっ!マミさんに人形から出てきた何かがずるんと!」
さやか「しかも調子に乗って大技を出したせいでスキだらけだ!」


ガキィィィン!!


魔女「…!?」
マミ「この力はあまり使いたくなかったけど…」

ほむら「あ…あの技は!?」

まどか「知ってるのほむらちゃん!?」
さやか「いつの間に」

ほむら「あれは『人類の壁』の4つ目、心の壁…通称『第四の壁』を防御壁として展開したものね…」

さやか「ATフィールd
まどか「第四の壁!?」

マミ「そうよ…これが…魔法少女の…力よ!」ドッギャアアン
魔女「ぎゃん!」


マミ「この力は…私を一人にさせるのよ…だから使いたくなかったの」

ほむら「…そう…」

さやか「でも最初から使ってれば慣れr
まどか「マミさん…」もう黙って
725 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 16:27:05.05 ID:gxXSP5JAO
かずみ「かずみ☆マギカ完結!」

まどか「かずみちゃん、おめでとう!」

織莉子「私達が話題にならないのはきっと貴方達が希望をもって生きているからよね」

かずみ「おりちゃん?」

織莉子「だって初期から既に「ラスボスみたい」「養豚所の豚を見る目」とか言われて目的(殺人)の為に虐殺とか……」

かずみ「ああっ、おりちゃんの目が死んでる!」

まどか「じゃっ、じゃあさ!もう御都合主義バンザイな話をやってさ!三大主人公共闘!とかしようよ!」


カンナ「よし巨大魔女の用意は任せろ」
ニコ「敵の使うアイテムやらなんやらは任せろ」
海香「脚本は私でいいのね?呉さんはかませね、ヒロイン枠で敵に洗脳される」
キリカ「うん、織莉子の為だ。当たっても斬らずに弾く爪を開発するよ」
TDS冒頭の姉「弾いた先のクッションは任せて!」
ゆま「ケガしてもゆまが治すよ!」
さやか「音響担当!カムヒア!」
ひより「おっけーでーす」
恭介「誰かピアノ弾ける人捜してくれないかな」
エリーゼ「舞台整えるのが裏方の仕事よね」
ワルプルギス「頑張らなきゃね」
エリー「撮影班がキモだよね……!」
マミ「ギャラはシャルちゃんがお菓子出してくれるわよー♪」
シャル「がんばりぃや」
立花シェフ「いや食事は摂らなきゃ駄目だろ」
ショウさん「興業収入は……っと」
早乙女先生「きっと素敵なハッピーエンドですね!」

織莉子「皆さん……!」ブワッ




ほむら「何この御都合主義空間は」
ジュゥべえ「まるてプリキュアの映画みたいだな」
ほむら「アンタ誰よ」
726 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/12(土) 23:13:40.83 ID:OwFXpG8k0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:40まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
727 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 23:14:43.01 ID:dIjIGfQn0
>>723
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 23:16:38.68 ID:dy/A0tGPo
>>725
二三十回はおりおりしよう(提案)
729 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/12(土) 23:43:02.96 ID:OwFXpG8k0
キリカ「結果発表だよ」

>>723 1票
>>725 1票

織莉子「優勝は>>723さんと、>>735さんです、おめでとうございます」

次のお題 安価下
730 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 23:47:50.71 ID:GL+6DkI2o
なんか混ざってる
731 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/12(土) 23:51:09.13 ID:OwFXpG8k0
訂正、優勝は>>723さんと>>725さんですね

再安価 安価下
732 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/12(土) 23:52:30.24 ID:dIjIGfQn0
なんか混ざってる
733 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/12(土) 23:58:59.58 ID:OwFXpG8k0
ゆま「次のお題は【なんか混ざってる】、投稿時間は明日の23:00までだよ」

キリカ「あれはたぶん織莉子の未来予知さ、>>735の作品に期待せざるを得ないね!」
734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/13(日) 01:02:36.15 ID:BQAaJ6uko
まどか「いやぁー!淫獣が契約を迫ってくるー!」

QB「レッツゴー!け・い・や・く!」

???「待てインキュベーター!そこまでだ!」

QB「この声は…来たなマギカ☆クアトロ!」

まどか「来てくれたんだねみんな!」

杏子「レッドマギカ!」

さやか「ブルーマギカ!」

マミ「イエローマギカ!」

ほむら「マギカ…ブラァッ!」

QB「ひとりおかしい」

杏子「懲りずにまどかに契約を迫ってくるなんてな…」

さやか「しつこいんだよ!あんたは!!」

マミ「その契約、止めさせてもらうわ」

ほむら「まどか!大丈夫!?怪我はない!?変えのパンツならあるわよ!」

QB「…まあいい…出でよ魔女!魔法少女達を絶望の淵へ叩き落すのだ!」

魔女「さわさわのたしどwwwww」

ほむら「時間停止…解除。9.9秒、それがお前の絶望までのタイムよ」

QB「絶望するのは君たち魔法少女だよ…やっぱりいろいろ混ざってウボァー!」

魔女「よだつみひはちもきのとんほwwwww」

まどか「なんかよくわからないけどインキュベーターと魔女が大爆発した!ありがとうほむらちゃん!大好き!犯して!」

杏子「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」
735 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 10:41:14.84 ID:SJgijr5p0

まどか「ほむらちゃんは、私の最低のお友達だよ」

ほむら「………………………………え?」

まどか「あっ、そうじゃなくてほむらちゃんの裸ハァハァ」

ほむら「え、ま、まどか?」

まどか「ほむらちゃんは黙って」

ほむら「は、はい。ってえっ!?」

まどか「ご、ごめんね、暁美さん。わたしの中でいろんなわたしとか混じっちゃって」

ほむら「え、ええそうね、今もいろいろ混じっちゃっているわね」

まどか「だからねほむらちゃん」

ほむら「ええ」

まどか「一回殴らせて」

ほむら「まどか」

まどか「ごめんねほむほむ、そうじゃなくておっぱい揉んでいい?」

ほむら「本当にいろいろ混じりすぎよまどか」

まどか「ほむらちゃんを監禁してわたしの性奴隷にしたいなぁ」

ほむら「なんか混じっちゃいけないものまで混じってるわよ、どこの世界のまどかよそれ!?」

まどか「それは暁美ほむらが最後に存在した世界からX軸に87度、Y軸に43度、Z軸に」

ほむら「いい、そんなこと言われても訳がわからないから!」

さやか「まったく、転校生はさっきから突っ込んでばっかだよね」

ほむら「まどかが突っ込みどころ満載なのよ!」

まどか「そういうわけでほむらちゃんはわたしの最高のお友達だよ」

ほむら「無理やり締めた!?」

ほむら「…………あれ、今もっと別の何かが混ざってなかったかしら」

まどか「ほむらちゃんの気のせいなんじゃないかな」
736 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/13(日) 14:15:46.11 ID:gX1T7UM30

〜時間遡行先の病院〜

ほむら「また、この場所からやり直しね……」

ホムラ"ねぇ、まどか?ここが円環の理に導かれる先なの?"

まど神"ア、アハハ……ごめんねほむらちゃん。ほむらちゃん相手だから緊張しちゃって導く先間違えちゃったみたい……"

ほむら「…………」

ほむら「前回は一人で倒すと言っておきながら結果惨敗……まどかを契約させてしまった」

ほむら「せめて、一人でもいいから協力者を探すべきなのかしら」

ホムラ"それで、これから私はどうなるのかしら?"

まど神"んー、今のほむらちゃんはこのかつてあった世界のほむらちゃんのSGに同化しちゃってるみたいだから……"

まど神"このほむらちゃんのSGが濁りきらないと導きなおすことは出来ないし……"

ほむら(さっきから変な幻聴がするわね……)

ほむら「……杏子なら話ぐらい聞いてくれる可能性はあるわよね」

ほむら「それがダメなら他の魔法少女にコンタクトをとるべき、なのかしら……」

ホムラ"……ちなみにまどか、この体私も動かせたりする?"

まど神"えっ?出来ると思うし魔法……弓と翼も出せる筈だよ"

ホムラ"なら少し試してみましょうか……"

ほむら(……?!なっ!なに、何で体が勝手に!どうして変身してるのよ私?!えっ、なによこの禍々しい翼?!)

ホムラ"あら本当にすんなり出てきたわね。それに盾まで出せるなんて……"

まど神"だ、ダメだよほむらちゃん!ココ病院、病院だから!早くその翼消して!"

ホムラ"あっ、そうだったわね。人目なんて気にしなくなってしまっていたからつい……"

まど神"……ほむらちゃんって結構うっかりやさんだよね"

ホムラ"まどかだって導く場所間違えたりうっかりしてるじゃない"

まど神"えへへ、そうかな?"

ホムラ"ふふっ、そうよ"



ほむら("ふふっ"、でも"えへへ"でもないわよ!!)

ほむら(なんなの?!一体私の身に何が起きているっていうのよ??!)
737 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/13(日) 14:37:37.25 ID:BQAaJ6uko
まどか「うーん…うん?」

杏子「どうかしたのか?コーヒーに砂糖をいれたつもりがうっかり塩と間違えたときみたいな顔してるぞ」

まどか「うん…味がいつもと違うから何か混じってるのかなって」

杏子「水筒?」

まどか「今朝のを冷やして保管してるから、変質したりとかはないと思うんだけどね」

杏子「…なんだかわかんないけどちょっと味見してもいいか?」

まどか「もうそんなに残ってないからみんな飲んでもらっていいよ」

杏子「ごくごく…ぷはっ……こいつは、まさか」

まどか「うん、ほむらちゃんのおしっこだよ」

杏子「」

まどか「いつもよりコクがないっていうか…体調が悪そうには見えなかったんだけど…ほむらちゃんってばすぐ無理するから心配だよ」

杏子「おい、まどか」

まどか「なに?」

杏子「この味は風邪をひきかけてる味だ!」クワッ

まどか「えっ…てっきり誰かの愛液かなにかが混じってるのかなって思ってたよ」

杏子「そのセンもあるかとは思ったが、たぶんこれは風邪だな」

まどか「そんな!ほむらちゃんが危ない!」

ほむら「その話を私の家でするのは間違ってると思うの」

まどか「てへっ☆」
738 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/13(日) 19:18:46.46 ID:0jIMciE+0
ほむら「この時間軸のヘンな点、それは……」
 
 
マミ「かーめーはーめー波ぁーっ!」
 
杏子「魔貫光殺砲ぉーっ!」
 
ゆま「魔閃光ーっ」
 
さやか「シャイニングソードスラーッシュ!」
 
 
ほむら「なんでか魔法少女がみんなドラゴンボール風味になってるのよね。キュゥべえは神龍みたいだったし、そういえばまどかの姿が見えないけど、まどかー?」
 
まどか(高校生)「うん? わたしを呼んだのはあなた?」
 
ほむら「うわっ! ま、まどか? なんでそんな大きくなってるの?」
 
まどか「あはは、精神と時の部屋にみっちり二年分こもってたらすっかり背が伸びちゃったよ。かわいいねあなた」
 
ほむら「わわっ!か、かわいらしいまどかがこんなお姉さんに!? こ、これはいいかも……うん!?」
 
織莉子「鹿目まどか!今日こそお命ちょうだいするわよ」
 
キリカ「覚悟してもらおうか」
 
まどか「あなたたち、まーだあきらめてなかったんか?」
 
織莉子「ふふ、あなたも少々気を上げたようですけど、今日の私たちには秘策があるのです。いくわよ、キリカ」
 
キリカ「おう!」
 
おりキリ「「フュージョン、はっ!」」
 
おりキリ「「おりキリ参上!これであなたもお終いよ」」
 
まどか「なんか名前的に合体したって気がしないなあ。はっ!」
 
おりキリ「「そ、それはまさか、伝説のスーパー魔法少女! お、終わりだあ。なにもかもおしまいよお」」
 
ほむら「もうなにがなにやら…」
 
まどか「まあまあ、後でほむらちゃんはわたしとフュージョンしよ」
 
ほむら「ま、まどかとフュージョン!よ、よろこんで」
 
さやあん「「おお、お前たちもとうとう合体か」」
 
マミキュゥ「「新しいフュージョン戦士の誕生ね」」
 
おりキリ「「悔しいけど、あなたたちならお似合いですわ」」
 
ほむら「ちょっと待てぇーっ!今ゴタンかベクウみたいなのが混じってたわよぉーっ!!」
739 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 19:55:49.48 ID:1tPR0XXG0
マミ「はぁ、冬はやっぱり炬燵に蜜柑よねえ」

フニフニ

マミ「ちょっとキュゥべえ、蹴っちゃうからそこ退いてくれない?」

QB「そうは言ってもマミは僕が机の上にいると怒るじゃないか」

マミ「まったく、炬燵の中があったかいのは分かるけど、あんまり長くいたら風邪引くわよ」バサッ

QB「やあ」

ほむら「……」モムモム

マミ「……」ファサッ

マミ「……なんで暁美さんが!?」バッ

杏子「ようマミ」モムモム

マミ「増えてる!?」
740 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/13(日) 23:14:21.93 ID:jLmwix1Z0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:40まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
741 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 23:23:10.13 ID:sOEfJ2Fh0
>>738
742 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 23:24:45.60 ID:1tPR0XXG0
>>735
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 23:25:58.14 ID:fMme3p2AO
>>739
744 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/13(日) 23:40:24.64 ID:VKXnZc7Q0
>>738
745 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/13(日) 23:40:26.47 ID:XoRqb8TAO
>>738
746 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/13(日) 23:42:44.49 ID:jLmwix1Z0
ゆま「結果発表だよ」

>>738 3票
>>735 1票
>>739 1票

キリカ「織莉子と合体……ゴクリ。>>738さんが優勝だ、おめでとう」

次のお題 安価下
747 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/13(日) 23:43:24.26 ID:VKXnZc7Q0
さやかは犠牲になったのだ……
748 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/13(日) 23:53:59.01 ID:jLmwix1Z0
織莉子「次のお題は【さやかは犠牲になったのだ……】、投稿時間は明日の23:00までです」
749 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/14(月) 08:45:53.59 ID:JMoBok4v0

まどか「ほむらちゃん……手、繋いでほしいなって///」

ほむら「ふふ、まどかは甘えんぼさんね」

マミ「佐倉さん、あーん」

杏子「よ、よせよ恥ずかしい……///」

知久「酔った君はとっても色っぽいなって」

詢子「よ、酔っぱらーを煽てんらねーよ///」

和子「彼氏できた///」

織莉子「キリカの脇汗くんかくんか」

キリカ「らめぇ///」

仁美「ゆまちゃんを養子に迎えましたわ」

ゆま「お姉様///」

中沢「上条、実は前からおまえのことが……!」

恭介「な、中沢……///」



さやか
750 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/14(月) 13:34:49.72 ID:IHf3xsn/0
ほむら「やった……ついに、ついに私たちはワルプルギスを倒したのね。ついに、ついに……」
 
マミ「でも、その代償は大きかったわ。見滝原は全壊し、鹿目さんのご両親は無事だけど犠牲者も少なくない。それに、美樹さんが……」
 
杏子「くっそぉ!さやかめ、ワルプルギスに自爆特攻なんてかけやがって。お前がいねえんじゃ、勝っても虚しいだけじゃねえかあ!」
 
まどか「さやかちゃん……私、契約してさやかちゃんを生き返らせるよ」
 
ほむら「だ、だめよまどか!あなたが契約してしまったら、それこそさやかの犠牲は無駄になっちゃうのよ!」
 
まどか「でも、さやかちゃんがいないんじゃ。私……だからやっぱり!」
 
 
『ちょっと待ってよ、まどかにみんな』
 
 
まどか「こ、この声は、さやかちゃん!?」
 
杏子「ど、どこ?どこにいるんださやか!」
 
さやか『あの世さ。ワルプルギスなんてとんでもないのが消えたせいか、ほんのちょっとだけ話すことができてるみたい。でも、ほんのちょっとだからすぐに言うね』
 
さやか『まどか、あたしのためにありがとね。でも、それじゃほんと意味ないからさ、契約なんかしないでよ』
 
まどか「でも、それじゃさやかちゃんが」
 
さやか『おっと、なにも喜んで犠牲になろうっていうんじゃないよ。実はさ、ワルプルギスが暴れたときに恭介も巻き込まれちゃったんだ』
 
さやか『でね、今こっちに恭介もいるんだけどね。あいつさ、モーツァルトやバッハみたいに、過去のすっごい音楽家に会えるって喜んでてね』
 
さやか『あたしも恭介を手伝って、あの世で一番の音楽家を目指そうと思うんだ。こっちにはさ、過去の魔法少女とかもいっぱいいるし、けっこうワクワクしてるんだ』
 
杏子「お前ってやつは、んったく」
 
さやか『あはは、ひとりぼっちは寂しいんだよね。でも、あたしはこっちで楽しくやるからさ、みんなはそっちで楽しくやってくれよ。だから、生き返らせてくれなくていいや!』
 
ほむら「ほんとに、あなたって人は……ありがとう」
 
マミ「美樹さん、私、あなたのこと大好きよ」
 
さやか『いやはは照れるなあ。おっと、そろそろ時間みたいだ。じゃ、あんたたちがいつか死んだらまあ会おうね。バイバーイ!』
 



マミ「行っちゃったわね。美樹さん」
 
杏子「やれやれ、あんなに元気いい死人がいるかよ。おかげで、あんまり悲しくなかったな」
 
ほむら「あなたのこと、決して忘れないわよ。だからせいぜい楽しくやんなさい。さやか」
 
まどか「またね、さやかちゃん。元気でねーっ!」
751 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 13:53:16.52 ID:H2mny79AO
まどか「さやかは犠牲になったのだ……」

まどか「これってまんま本編だよね」

さやか「言うな」
752 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 14:54:18.29 ID:dLHci6dDO
うちはホーム(炬燵蜜柑完備)

ほむら『憎しみと悲しみばかり繰り返す、救いようのない世界だけど・・・』

ほむら『だとしても、ここは・・・かつてあの子が守ろうした場所なんだ』

ほむら『それを覚えてる。決して忘れたりしない・・・だから私は戦い続ける』

カワシタヤクソクワスレナイヨ‐♪

サスケ「ふざけるな・・・誰かを犠牲にして掴んだ世界なんて納得できるか!」

イタチ「落ち着け、鹿目まどかは自分の意志であの選択をした。かつての俺と同じようにな・・・」

サスケ「だからって・・・」

マダラ「イタチの言うとおりだな。むしろ本当に救われんのは・・・」

オビト「さやかは犠牲になったのだ・・・古くから続く脚本家の性・・・その犠牲にな」

マダラ「こっちの世界なら運命を変えたり、死人を生き返らせる事は出来なくもないが余所はそうはいくまい」

イタチ「俺達は最終的にどうなるんだろうな」
753 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 17:06:48.26 ID:dIAXQR2g0
杏子「さやかは?おいさやかはどうした!」

マミ「美樹さんは犠牲になったのよ……古くから続く理の……その犠牲にね」

杏子「惚れた男ェ……」

ほむら「まどかェ……」
754 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/14(月) 17:33:05.73 ID:j3B3F1xU0
さやか「王様ゲームですか……?」

マミ「そう、前から一度友達同士でやってみたかったのよ!」

ほむら(なんでそんな必至の目をして王様ゲームをやりたがっているのかしら……)
ほむら「まぁそれぐらいの事なら付き合うわよ」

杏子(マミの目がマジだ……)
杏子「まぁいいんじゃねぇの?やれなくて後悔してもアレだし上手いケーキも食わせてもらってるしな」

マミ「ほ、ほんとにやってくれるの?」

さやか「それじゃあ準備しないとですね!」
―――――――――――――――――――――――――
さやか「準備完了!先が赤いのが王様で他のは番号付きのクジだよ」

マミ「えぇ、早速やりましょうクジ引きましょう!」ワクワク 

杏子「……どれでもいいから引きゃいいだけだろ?」ハァ

さやか「それじゃあ"せーの"で皆いっぺんに引きましょうか」

マ ミ「それじゃあ私が!……せーの!」

ほむら「」スッ マ ミ「」スッ
さやか「」スッ 杏 子「」スッ

杏子「先が赤い……私が王様か」

マミ(王様じゃなかわった……)シュン

さやか「最初だし手やわらかにたのむよー」

杏子「んじゃ1番が2番に腹パンな」

マミさやか「え?」

ほむら「1番は私ね、2番はどっちかしら?」

さやか「……あたしだけどさ。ちょ、ちょっと待ってよその命令おかしくない!」

ほむら「あら王様の命令は絶対なのよ?」
ほむら「私も本当はあなたを殴りたくなんてないのだけど命令だもの仕方ないわよね」

ほむら(……マミが楽しみにしていたゲーム。ゲームだから手を抜いて、というのは失礼な筈)

ほむら「あなたに恨みはないような気もしないでもないけれど全力でいかせてもらうわ」

さやか「ちょ!待ってほむら何で変身してるのさ!何黒翼まで出してんの!!流石にそれはやばいってマミさんも止めてくださいよ!」

マミ「」ポカーン

ほむら「歯をくいしばり逝きなさい!美樹 さやか!!」

さやか「ヒッ!!やめ

ズバギョォォォォーーーン!!


ほむら(なんだか、すごい音がしたわね……まぁさやかの痛覚遮断と回復速度なら無事よね……きっと)

マミ「」ポカーン

杏子「どういうことだよオイ……吹っ飛んだ先にさやかいねーぞ!」

マミ「」ハッ セリフ ヲ イエト デンパ ヲ ウケタワ
マミ「行ってしまったわ…円環の理に導かれて」
マミ「美樹さん…さっきのあの一撃に耐え切ることができなかったのね」

ほむら「」
――――――――――――
―――――――
―――
まど神「あはは……こんな形で導かれる可能性世界もあったんだねー」

さやか「ねぇ、どうして私にまともな死に方ってほとんどないのかな……」

まど神「……さやかちゃんだから、じゃないかな」

さやか「うわーん!こんな親友も神様も大っ嫌いだー!!」
755 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 21:49:43.60 ID:bGIwrOHFo
ほむら「さやかは犠牲になったのだ……マギカの犠牲に……」

さやか「犠牲……?」

ほむら「あぁ、犠牲だ」

さやか「犠牲……」

ほむら「犠牲になったのだ……さやかは犠牲に」

さやか「……犠牲か」

ほむら「あぁ、犠牲になった」

さやか「なったのか、犠牲に」

ほむら「そう、さやかは犠牲になったのだ……」

さやか「マギカの犠牲……」

ほむら「犠牲になった」

さやか「犠牲になったというのか……」

ほむら「さやかは犠牲になったのだ……マギカの犠牲に……」
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/14(月) 22:49:17.17 ID:g4uCqvIpo
杏子「しまった!油断した!?」

さやか「危ない杏子!ぐえっ」グサッ

杏子「すまん!助かったさやか!大丈夫か!?」

さやか「あたしの回復力なめないでよね!うおっぷ」ビチャァッ

─────

マミ「しまった!ティロフィナーレの溜めの隙を突かれた!」

さやか「おんどりゃあ!マミさんには指一本触れさせなぁい!ぐぼぁぇー!」ゴリッ

マミ「美樹さん…身を呈して!?ありがとう!これで決めるわ、ティロフィナーレ!!」

─────

恭介「ぼくの手はうんたらかんたら」←また事故にあった

さやか「じゃあその腕斬り落としてあたしのと交換したげるよ。ボンドつけときゃくっつくよ」スパッ

恭介「いいのかい?」

さやか「腕くらいすぐ生えるもん」ニョキニョキ

恭介「うわキモっ…でもありがとう!」

─────

ほむら「しまった!この盾は実は盾じゃなくて四次元ポケットを兼ねた砂時計だった!防御力が足りない!」

まどか「ほむらちゃんが危ない!行けっ、さやかちゃんシールド!」ポイッ

ほむら「助かったわまどか!愛してる!」

さやか「いたいよ、あしがとれたよ」ズルズル

ほむら「そのうち治るでしょ」

まどか「ボンドあげる。あとほむらちゃん愛してる」

─────

杏子「しまった!グリーフシードが足りない!」

さやか「魔法少女が四人、グリーフシードが二つ…これじゃあ一人一個ずつ持っとくなんてできないね」

まどか「わたしにいい考えがある」

マミ「魔法少女じゃない視点からの意見、参考にさせてもらいたいところね」

まどか「さやかちゃんを絶望させてグリーフシードをとればいいんだよ」

ほむら「なかなか名案ね。さやか、上條恭介は志筑仁美ともうヤったみたいよ」

オクタヴィア「」

マミ「さあ、さくっと倒すわよ!」

杏子「さやかは犠牲になったんだ…あたしたち魔法少女の、その犠牲にな」

QB「そんなのってないよ!」

まどか「信じよう、さやかちゃんがみんなの力になれて喜んでるって…奇跡も魔法もあるんだよ(笑)」

QB「悪魔はッ!!おまえたちの心の中にいる!!」
757 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/14(月) 23:03:43.95 ID:b0C1BvWs0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
758 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:09:06.20 ID:mm1fsffDO
>>756
やったねべえさん!感情ゲットだね!
759 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:09:09.88 ID:Xf+P2ncK0
>>756 ?「近くにいたお前が悪い」
760 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:15:49.04 ID:gpF2TrEjo
>>755
案外こんな感じのことになってる作品は多い(警鐘)
761 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:23:35.94 ID:tF2/Xvyfo
>>755
762 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/14(月) 23:38:04.81 ID:b0C1BvWs0
ゆま「結果発表だよ」

>>755 2票
>>756 2票

キリカ「以上の2名が優勝だ、おめでとう」

次のお題 安価下
763 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:39:07.71 ID:Xf+P2ncK0
幽霊(スタンド)
764 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:39:21.53 ID:r833n4HDO
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/14(月) 23:40:12.10 ID:r833n4HDO
あっぶね、俺今日投票してねーや……
766 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/14(月) 23:49:53.02 ID:b0C1BvWs0
織莉子「次のお題は【幽霊(スタンド)】、投稿時間は明日の23:00までです」
767 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 00:59:10.53 ID:BaRqEquAO
ほむら「以下ザ・ワールド禁止ね」
768 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/15(火) 02:25:59.85 ID:Xwf/ypjDO

まど神「ふえぇぇん、さやかちゃぁぁぁん!」ボロボロ…

さやか「うわっ!?どうしたのまどか!? ほむらを迎えに行ったんじゃなかったの?」

まど神「それがね……」


―――――――――
――――――――
―――――――


まど神『ほむらちゃん、お疲れ様、迎えに来たよ……』

ほむら「まどか……」



『だが断る』



まど神『えっ?』ホムラチャン?

ほむら「私の最も好きな事はまどかをエサにすればホイホイ釣れると思ってるヤツにNOと言ってやることよ!」

ほむら「魔力的に弱った隙にまどかの幻惑で惑わすつもりだったようだけど、甘かったわね!」

ほむら「これが私の新しい能力(スタンド)よ! くらいなさい、ザ・ワールド!」


まど神『えっ?』ウゴケナイ!?

ほむら「ほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむほむぅぅぅッ!!」

まど神『きゃああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』



―――――――――
――――――――
―――――――

まど神「――って事があって……、ふえぇぇん!」

さやか「流石ほむら、あたしたちに出来ない事を平然とやってのけてるよ……」

杏子「別にしびれもしないし、憧れもしないけどな……」


769 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 08:36:17.63 ID:olKwc7+AO
スキーなう

まどか「遭難なう…やっぱ電波ゼロだ」ガックシ

さやか「…どうしてこうなった」

ほむら「食料及び熱源の問題は幸いとしてないけどもね」
ほむら「まぁ明日までの辛抱ね」

さやか「焚き火ってすごい暖かいのな」ヌクイ

まどか「火だからね」アツイ


まどか「ん…?人影…?」

さやか「遭難者かも?」

ほむら「zzz」
まどか「もしかしたら助けにきたのかも!」

さやか「かもしれんね!」
さやか「こっちだよー!」ブンブン

まどか「…さやかちゃん」gkbr

さやか「ん?」

まどか「あ、足元」ヒェェ

さやか「…」
まどか「…」

さやか「…まどか」

まどか「…なに?」

さやか「あいつ、幽霊(スタンド)だ」

まどか「おぉう!?」

さやか「しかも幽波紋のほうじゃねぇレアモンだ」

まどか「ちょちょちょっと待って?あれスタンド?」

さやか「当たり前じゃん。幽霊なんかいる訳ないでしょう…ファンタジーやメルヘンじゃあないんだから」

まどか「いや思いっきりファンタジーなんだけど」
まどか「…ってあれ?」

さやか「どしたん?」

まどか「ゆうr
さやか「スタンドな」
まどか「…スタンドがいなくなってる」

さやか「…」

まどか「…」

さやか「寝よっか」

まどか「そうだね」
770 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 11:03:59.94 ID:KzGTBNUY0

ほむら「まどか……」

まどか「ほ、ほむらちゃん、なの?」

まどか「なんで……ほむらちゃんはワルプルギスに止めを刺すために自爆したって……」

まどか「ほむらちゃんのSGの欠片もたしかに見つかって今だってわたしが持ってるのに」

ほむら「私にもまだよく整理できていないのだけど」

ほむら「……"彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい……"まさかそれがこんな形でも叶ったのかしら」

ほむら「そうよね……さやかが死んだって上条君の腕が動かなくなるわけでない。杏子が死んでも父親の話を信者達は聞くのだろうし」

ほむら「たとえ死んでも私の願いは消えたりしない筈よね」

まどか「?ほむらちゃんは……ほむらちゃんの……幽霊なの?」

ほむら「……そうなるのかしらね。ちょっとした憑依霊……いえ守護霊みたいな状態になってしまったようね……」
771 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/15(火) 22:44:19.60 ID:8A8Yadkp0
マミ「最近幽霊に取り憑かれたみたいなの」

杏子「そうか、マミも見えるようになったんだな……」

ほむら「それは精神力の生み出すパワーあるヴィジョンッ!」

杏子「あたし達はそれを……幽波紋(スタンド)……と、呼んでいる」

マミ「す、幽波紋(スタンド)……いえ待って、字が違うわよ」

ほむら「そこに気付くとは」

杏子「やはり天才か」

マミ「私は幽霊と言ったの!」

杏子「霊丸!」

ほむら「伊達にあの世(魔女のいる世界)は見てないわ」

マミ「だから、幽霊に取り憑かれて――」

ほむら「オーバーソウル!in まどかのリボン!!」

マミ「話を聞いて!」

杏子「大丈夫、なんとかなる」

マミ「あのねぇ……」

ほむら「心配ないわ、私のイワヤマリョーザンパでなんとかしてみせるから」

マミ「どうせ効かないわよ!」

ほむら「オアタッ!」ベシッ

杏子「うわらばっ!」

マミ「ひょっとしなくても私をからかってるのね?そうなのね?」

ほむら「いえ、今滅したわ」

杏子「だってマミに取り憑いてたのはあたしの赤い幽霊(ロッソ・ファンタズマ)だからな」

マミ「やっぱりからかってたんじゃない!!」
772 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/15(火) 22:59:57.01 ID:MdSZLT0No
さやか「うーらーめーしーやー!」

杏子「……」

さやか「幽霊かと思った? 残念、さやかちゃんでした!」

杏子「さやか。お前ついこの前円環に導かれたじゃねーか……」

さやか「おや、とするとあたしは……」

杏子「……まぁいいや。しばらくのんびりしてけよ。食うかい?」

さやか「……うん」
773 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/15(火) 23:00:26.10 ID:uTwtSgVd0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:01:07.61 ID:8OtZMfjso
>>768
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:21:59.81 ID:GYsiRhdW0
>>768 むしろお前がスタンドだよな
776 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:22:28.38 ID:DahYWhaAO
>>767
777 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/15(火) 23:29:53.08 ID:E+wExaOi0
>>768
778 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/15(火) 23:33:24.29 ID:uTwtSgVd0
織莉子「結果発表です」

>>768 2票
>>767 1票

キリカ「おめでとう、優勝は>>768さんだ!しかし、愛する人すら見分けられないなんてね……」

次のお題 安価下
779 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:33:49.56 ID:DahYWhaAO
アルティメット織莉子
780 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/15(火) 23:34:18.23 ID:GYsiRhdW0
能力変更
781 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/15(火) 23:37:08.92 ID:uTwtSgVd0
ゆま「次のお題は【アルティメット織莉子】、投稿時間は明日の23:00までだよ」
782 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 00:00:43.91 ID:aurIV71Lo
キリカ「でゅんでゅんでゅーん♪」

ほむら「!?」

マミ「何が始まったの!?」

織莉子「私はけして負けない、負けるわけにはいかないの!」

杏子「なんだ!?」

キリカ「逃げたりーあっきらめることはー誰もー一瞬あればできるからぁーあるきっつーづけっよー!」

織莉子「美国織莉子進化ー!」

ゆま「意外ッ! それは進化ッ!」

ほむら「進化っていうかソウルジェム割れてるし!?」

マミ「魔女化よね!?」

キリカ「つかめ!えがぁーいたゆぅーめをーまもれっ!大事な友をー」

杏子「たくましい自分にーなれるさぁー!」

ほむら「杏子が場に飲まれた!」

織莉子「アルティメット織莉子モン!」

マミ「モン!?」



女神まどか「これもまた……ありえた世界線か……」

キリカ「ねーよ」
783 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 04:28:33.93 ID:RA/OTM1DO

ほむら「体型美で素質が決まる時間軸に来てしまったわ……」

キュゥべえ「やあ、フルフラットほむら。 相変わらず見事なフルフラットだ……ギュップ!?」

ほむら「フルフラットフルフラット連呼しないでって言ってるでしょ!?」ギギギ……

キュゥべえ「ギュップ、潰れる潰れる潰れる! 分かった、分かったから落ち着いてくれ!」


この時間軸では尻以外平凡な美樹さやかはほぼ素質無し、
可もなく不可もない体型のまどかに至っては素質ゼロらしい。
その代わり、素質がとてつもないことになったのが……、


キュゥべえ「やあ、アルティメット織莉子。いつ見ても君の体型美はアルティメットだ! さあ、僕と契約して魔法少女に……」

織莉子「だから何度言われても私は魔法少女にはなりませんと言ってるじゃないですか!
    それと、毎度毎度いやらしい目で私を視姦するのもやめて下さい!」

キュゥべえ「視姦だなんて人聞きの悪い。 寧ろ君のアルティメットな体型の方が犯罪だよ!」ハァハァ

織莉子「もうやだ、誰か助けて下さ〜い!!」



ほむら「流石にアレは助けた方が良い……のかしら?」

784 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 08:43:53.35 ID:F19vXH5AO
織莉子「私の能力が『未来予知』だと―――――何時から錯覚していた?」

ほむら「なん…だと…?」

織莉子「『未来』を見ると共に『運命を指針変更する』」


織莉子「見定めろ────『定着』」



キリカ「っていう感じのアルティメットな織莉子」

さやか「どうあがいてもかませの位置になるんじゃない?」

キリカ「…一番の敵は『主人公補正』(ブレイク)か…」
785 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 08:53:42.62 ID:OVLpNyIIO

織莉子「……」


キリカが円環の理に導かれ、大型の魔獣相手に激昂した時からだろうか。

私の予知は預言に進化した。

円環の理、そこから見える全平行世界の現在過去未来の総てのビジョンを見ることができる。

この力は理に導かれたキリカがくれたのか、キリカを喪った私への香典代わりだろうか。

今の私にはアカシックレコードやホムンクルスの知識さえもある。

そんなほぼ完璧に見える私にも、一つだけ怖いものがある。


ほむら「……どうしたの、怯えた様な顔をして。カピバラのモノマネかしら」

織莉子「ヒッ」
786 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 11:29:01.48 ID:4HemSnwAO
織莉子「よくよく考えたら私のスタンドってエピタフよね」

ほむら「それ前のお題で言いなさいよ」

織莉子「つまりアルティメット織莉子は時を消し飛ば

ほむら「無駄ァ!」

織莉子「あべしっ」
787 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 17:55:33.45 ID:DB2n9Mry0
織莉子「ここが円環の世界?」

キリカ「いらっしゃ〜い」

まどか「ようこそ」

さやか「 ……いやちょっと待って」

織莉子「あらキリカ、その服どうしたの?」

キリカ「似合うかい?神様に貸してもらったアルティメットフォームだよ!」

キリカ「今ぷちブームになってて、いろんな子に貸し出し中なんだってさ」

さやか「話を聞きたまえ」

キリカ「織莉子もどうだい?」

織莉子「いいの?いいわね、キリカとお揃いになれるなら私もちょっと着てみようかしら」

キリカ「おぉー!アルティメット織莉子楽しみだなぁ!」

さやか「もしもーし」

数分後〜

織莉子「……」

まどか「……」ムスッ

キリカ「あれ?どうして織莉子着てくれなかったの?」

さやか「ほらもうこの流れ完全に一緒じゃん」

織莉子「えっとね、この服胸の部分が結構大胆でしょ?……見えちゃうの」

キリカ「あぁ……私でも結構ギリギリだったもんね」

まどか「…………」ムスムスット

さやか「結局アルティメットな織莉子さんとやらはどこにいるんだよ」
788 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/16(水) 22:30:49.46 ID:z3hXOvDDO
(前略)

まどか「過去と未来、全ての魔女を生まれる前に葬り去りたい」

まどか「織莉子ちゃんの手で!!」

ほむら「え?」

QB「え?」

まどか「ん?」

(中略)

QB「興味深い話だね、ところでまどか、なんで自分以外の人間を選んだんだい?他人というならほむらでも良かったんじゃないかい?」

まどか「織莉子ちゃんは手段はどうであれ世界を守ろうとしてたから適任かなって」ティヒヒ

ほむら「…」

まどか「それに、ほむらちゃんにはこれからも守ってほしいなって…」

ほむら「!?」

QB「君たちは平常運転だね…それにしても今日は特に障気が濃いね。」

ほむら「まどか…行こう…」

まどか「…うん!」

(後略)
789 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/16(水) 23:00:06.84 ID:01gG2u5o0
ゆま「時間になったよ、投票に移るね」

キリカ「投票は23:30まで、なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
790 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 23:09:20.34 ID:t5BUNb2s0
>>788 シリーズ化しろw
791 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 23:17:14.23 ID:R/D3tH8AO
>>783
マミさんも素質すごいことになりそうだ
あと、>>788も迷ったけど、これなら万々歳だわな
792 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 23:19:48.22 ID:AjJT4sfAO
>>788
まぁ織莉子としてはある意味目的も達成できてハッピーじゃないかww
時間操作魔法使いみたいなキリカは改変寸前に概念空間で織莉子に愛の告白をされる訳ですね
793 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 23:24:52.27 ID:EWZL0U+Po
>>788
織莉子ちゃんまでまどっちの毒牙に
794 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/16(水) 23:31:57.03 ID:01gG2u5o0
ゆま「結果発表だよ」

>>788 3票
>>783 1票

織莉子「この未来、変えるべきか否か……。>>788さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
795 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/16(水) 23:32:07.82 ID:t5BUNb2s0
クール属性と補正の付加
796 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/16(水) 23:33:07.78 ID:01gG2u5o0
キリカ「次のお題は【クール属性と補正の付加】、投稿時間は明日の23:00まで」
797 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/17(木) 01:05:29.21 ID:woFX5pCAO
さやか「私は水属性だよね」

まどか「どうしたの?いきなり」

さやか「いやぁ私たちにRPGによくある属性があったらなにかなーって感じで」

まどか「きゅうべぇは闇?」

さやか「間違いないね」

まどか「杏子ちゃんは…」

さやか「難しいなー…光かな?」

まどか「聖母だもんね」

さやか「マミさんは木属性だね」

まどか「回復役で遠距離だもんね」

さやか「ほむらは…」

まどか「炎属性だよ」

さやか「うん?氷じゃないの?」

まどか「確かにクールだし氷かもしれないけど」
まどか「私のためにかなり心や目を燃やしてくれたもの」
まどか「炎属性に決まってるにちがいない!」

さやか「補正強すぎんだろ…」
さやか「それだったらスキルは『凍る火柱』みたいな?」

まどか「あ、それかっこいい!」

キャイキャイ



ほむら「…なんか手から冷たい炎が出たんだけど」

マミ「あらかっこいいじゃない」
798 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/17(木) 10:00:53.11 ID:zTzEbkAXo
ほむら「私も昔はメガほむなドジっ娘だったわ…でもあの頃の私は死んだわ、もういない」

まどか「今はクールでかっこいいもんね」

杏子「この間砂糖と塩を間違えて塩っ辛いコーヒーをあたしに飲ませたのは誰だよ、ああん?」

ほむら「記憶に無いわね」

まどか「そうだよ、ほむらちゃんはクール属性の補正でドジっ娘じゃなくなったんだよ」

ほむら「ふふっ…ありがとうまどか」

杏子「でもクールなのにドジって萌えね?」

まどか「やっぱりほむらちゃんはドジっ娘だよね!この間も何もないところで転びかけてたし」

ほむら「あ、あれはなんとなく月面宙返りがしたくなっただけよ!って裏切ったわねまどか!!」

杏子「そういうわけでほむらはドジっ娘でいいな?」

まどか「異議なし」
ゆま「異議なし」
マミ「異議なし」
さやか「異議なし」
織莉子「異議なし」
キリカ「異議なし」

ほむら「まさかクール属性でかかった補正って不幸補正なんじゃ…」
799 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 13:34:33.41 ID:AS1C1snAO
ほむら「be cool be cool ………………フゥ」
800 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 14:08:15.04 ID:SMwnEnMu0
今日の23:00まで投稿時間を延長します
801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 14:27:58.21 ID:2JEVSKzI0
さやか「…………」


まどか「ねえねえ、今日のさやかちゃん大人しすぎない?」

仁美「表情に陰が濃くなったというか、物憂げというか」

ほむら「いつもの活発さが全くないわね」

まどか「ん?」


男子1「おい、今日の美樹どうしたんだ?」

男子2「いつもはうるさいくらいなのにやたら静かだ」

男子3「クール系にイメチェンか…!?」

中沢「今更な気もするが……だが正直どう思う?」

男子1「黙ってればアリだ」

男子2「なんか抱え込んでそうな女子ってのはアリだ」

男子3「ジョーとヘアからの明るいイメージと反するクールさ……ギャップがたまらん」


まどか「さやかちゃんがモテモテに…!?」

仁美「ほむらさんの真似でしょうか?」

ほむら「やめて」



さやか(あぁもう虫歯痛い……最近炬燵でアイス食べるのがマイブームだったもんなぁ……)

さやか(こんなとんでもないおまけが付いてくるとは……)
802 :ごめん訂正 [sage]:2013/01/18(金) 14:29:19.55 ID:2JEVSKzI0
さやか「…………」


まどか「ねえねえ、今日のさやかちゃん大人しすぎない?」

仁美「表情に陰が濃くなったというか、物憂げというか」

ほむら「いつもの活発さが全くないわね」

まどか「ん?」


男子1「おい、今日の美樹どうしたんだ?」

男子2「いつもはうるさいくらいなのにやたら静かだ」

男子3「クール系にイメチェンか…!?」

中沢「今更な気もするが……だが正直どう思う?」

男子1「黙ってればアリだ」

男子2「なんか抱え込んでそうな女子ってのはアリだ」

男子3「ショートヘアの明るいイメージと反するクールさ……ギャップがたまらん」


まどか「さやかちゃんがモテモテに…!?」

仁美「ほむらさんの真似でしょうか?」

ほむら「やめて」



さやか(あぁもう虫歯痛い……最近炬燵でアイス食べるのがマイブームだったもんなぁ……)

さやか(こんなとんでもないおまけが付いてくるとは……)
803 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 18:05:56.55 ID:1EHbbWMdo
長かったな
804 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/18(金) 18:18:38.90 ID:FhiiK9wDO
何があったん?
805 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/18(金) 23:00:22.78 ID:+Hpwx/IJ0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>803->>804 鯖落ちですね、書き込めなかった
806 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 23:04:00.90 ID:O3whE8H9o
>>802
807 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 23:05:52.70 ID:u0mTnvTAO
>>798

808 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 23:07:02.78 ID:v+DRfJ3C0
>>798
809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 23:12:45.12 ID:3DgZCr0fo
>>802
さやかちゃんって案外クラスの男子好感度高そうだよね
810 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 23:20:08.32 ID:Hh/IEjuv0
>>802
811 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/18(金) 23:21:38.47 ID:gXqAoRof0
>>802
812 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/18(金) 23:36:42.46 ID:+Hpwx/IJ0
織莉子「結果発表です」

>>802 4票
>>798 2票

キリカ「黙っていれば可愛い?ウザ可愛いからいいんだろ!>>802さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下
813 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 23:36:47.31 ID:v+DRfJ3C0
うちゅうの ほうそくが みだれる!
814 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/18(金) 23:36:51.79 ID:Hh/IEjuv0
時空を越えた絆
815 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/18(金) 23:38:36.24 ID:+Hpwx/IJ0
ゆま「次のお題は【うちゅうの ほうそくが みだれる!】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」
816 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/18(金) 23:42:01.57 ID:gXqAoRof0
過去を変えるとロクなことにならない
817 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/19(土) 09:39:18.06 ID:3aM0fCiAO
まど神「うぇっひっひー…改ざん完了だよー…」
まど神「これでほむらちゃんは昔っから幽霊だとかそんなたぐいのものが見られるってことにしたよー…」
まど神「もちろん私も認知可能!まっててねほむらちゃぁーん!」


ほむら「…この魔獣、強いわね」

魔獣「ぐぎゃばばぁ!」

?「落ち着くのだほむらよ…今こそアレをつかえ」
ほむら「…いいですとも!」

ほむら「時の魔法の副産物、盾の中の空間を応用した魔法…」
ほむら「『ネオアルゲマスト』!」

うちゅうの ほうそくが みだれる!!

魔獣「」ウゴゴゴ




まど神「…よーっし、戻そぉーっと」
818 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/19(土) 16:20:25.74 ID:E00Y6dpDO

まどか「私の願いは全ての魔女を消し去ること! さあ叶えてよ、インキュベーター!」

キュゥべえ「ちょっ、まっ……、その願いは……」


うちゅうの ほうそくが みだれる!


まどか「へ? 一体何g……




〔!〕致命的なエラーが発生しました。この宇宙を終了します。〔確認〕



――こうしてまどかたちの宇宙は滅びましたとさ、めでたしめでたし――
819 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 18:01:47.39 ID:cAniCruOo
まどか「わたしの願いは物理法則の尊主!」

QB「その願いは!」

まどか「条理を捻じ曲げた願い事をすることが間違いだって言うなら、熱力学法則を捻じ曲げたエネルギーだって間違いだって……そう言い張れます!」


かくして宇宙のトンデモ法則は乱れに乱れ、結果として既存の地球の物理学のものに改変された。



QB「立てない……頭が重い……」
820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/19(土) 19:19:37.76 ID:NMzvRu1DO
うちゅうの ほうそくが みだれる!

まど神「んっ…あぁっ…ダメ…だよぅ」

ほむら「ふふっ概念になってもまどかはまどかね、ほら、ここがいいんでしょ?ここが…」
821 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 20:23:33.78 ID:QcL1WgAZo
ほむら「まどかがいなくなってはや5年、マミは大学でアイドルになっているし、杏子は家を手に入れた」

ほむら「流石に色々と変わるものね、私も少し身長が伸びたわ」

ほむら「しかし胸の方はもう少し変わって欲しいものなのに・・・」ムニュムニュ

ほむら「魔法で大きくしてみようかしら?」

ほむら「えいっ」パァァァ

うちゅうの ほうそくが みだれる!

まどか「ほむらちゃん!!」

ほむら「え?ま、まどか!?どうs、まどか「だめだよほむらちゃん!!」」

まどか「ほむらちゃんはちっぱいが最高なんだよ?それなのにどうして無駄に大きくしようとするの?こんなの絶対おかしいよ!!」

まどか「マミさんを思い出してよ、あんなに大きくて苦労しているのに、・・・それでもほむらちゃんは大きい方が良いって言うの?」

まどか「ほむらちゃんは美人でクールでカッコイイ上に、ちっぱいで可愛いんだよ?」

まどか「今ですらほむらちゃんに近寄ってくる害虫が後を絶たないっていうのに・・・」ギリィッ

まどか「お願い、私の大切なほむらちゃんが、悲しい目にあうところなんて見たくないの!」

まどか「ほむらちゃんは、ちっぱいのほむらちゃんのままでいればいいの、今までどおり、これからも・・・」

まどか「それとほむらちゃんのほむぱいは、因果レベルで成長しないように私が念入りに何度も何度も改変したからね?」

まどか「じゃあね、ほむらちゃん、もうほむぱいを大きくしようなんて思わないでね」フワァ

ほむら「・・・・・・」

ほむら「言いたい事を全部言って消えてしまったわ、それに色々とつっこみたい所を残して」

ほむら「・・・・・・まどかぁ」メソメソ
822 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 20:38:00.76 ID:Roi2fIsAO
同意せざるをえない
823 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/19(土) 23:00:19.42 ID:8VpL5U690
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
824 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:03:11.66 ID:Roi2fIsAO
>>821
ういうい
825 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:06:57.85 ID:HPW+BeT40
>>821 オイコラ
826 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:09:10.47 ID:E00Y6dpDO
>>820
俺もまど神さまを乱れさせたいですほむら様!
827 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 23:10:37.54 ID:PyOcva+B0
>>821
828 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:12:19.96 ID:cFG8N3m50
>>821
829 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:13:03.17 ID:uPWXum3AO
>>820
まど神様が乱れたら宇宙の法則まで乱れてしまうのかww
830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:23:48.87 ID:qkjP6Ebv0
>>820
確かに宇宙レベルの法則だけどさww
831 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/19(土) 23:30:56.81 ID:8VpL5U690
ゆま「結果発表だよ」

>>821 4票
>>820 3票

織莉子「胸なんて大きくても仕方ないですしね。>>820さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
832 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:31:48.22 ID:cAniCruOo
火力
833 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/19(土) 23:34:42.34 ID:8VpL5U690
キリカ「次のお題は【火力】、投稿時間は明日の23:00までだ」
834 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/19(土) 23:35:20.46 ID:PyOcva+B0
過去を変えるとロクなことにならない
835 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/19(土) 23:37:09.58 ID:Roi2fIsAO
また次があるさ
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/20(日) 00:03:03.03 ID:QquVPWKDO

ほむら「数々の時間軸を巡り歩いて火力の強化を図ったわ」


ほむら「まずは地上、10式戦車1000台にM1エイブラムスを1000000台配備」

ほむら「航空支援にB2及びB52爆撃機を計50000機、A-10攻撃機100000機、アパッチ200000機を投入」

ほむら「更に海上には大日本帝国が存続してた世界からパクって来た大和型、改大和型、超大和型戦艦も用意したわ!」

ほむら「この火力を一時に叩き込んで……、今度こそ叩き潰してやる!」グッ



【そして……】

ほむら「」チーン

まどか「うぅっ、ほむらちゃ……ぐすっ、起きてよぉ! 死んじゃヤだよぉ……」ウルウル

マミ「一体何があったの? ワルプルギスの夜が出てきた瞬間消し炭になったのは見えたんだけど……」

さやか「それが……どうも全火力分の爆風をもろにくらったみたいで……」

マミ「Oh……」

杏子「過剰な火力投入も考え物だな」トイウカバクフウダケデアンナニナルンダナ…


837 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 00:59:45.01 ID:J/EfNODo0
ほむら「火力、という点で横須賀に寄港してる原子力空母から核攻撃機をかっぱらって来たんだけど、やっぱりコレを使うのはまずいかしら?」
 
さやか「当たり前だぁーっ! 日本を滅ぼす気かお前は」
 
織莉子「そりゃワルプルギスもさすがに消し飛ぶでしょうけど、鹿目まどかよりこの人のほうが人類の脅威じゃないかしら……」
 
ほむら「言ってくれるわね。でも、考えられる限りの通常兵器は試してダメだったのよ。対艦ミサイルより強力な火器なんて、あとはもう核くらいしかないじゃない」
 
マミ「うーん、核に匹敵するような火力を持ったなにかねえ……あら、テレビつけっぱなしだったわね」
 

『もえあがれーもえあがれーガン○ムーー』
 
 
一週間後、種子島を経由して宇宙ステーションき○う
 
キリカ「悪いね。でもこれも別の意味で人類のためなんだ。おーい、乗組員は全員ロケットに移したぞ」
 
織莉子「ご苦労様、あとはわたしの未来予知を利用して軌道計算をおこなって」
 
マミ「ティロ・フィナーレの反動で軌道修正をして」
 
ほむら「大気圏突入コースに乗ったわ! みんな、脱出するわよ」
 
 
数日後、見滝原にワルプルギス襲来
 
 
TVキャスター「続けて緊急ニュースをお届けします。先日、テロリストにジャックされた宇宙ステーションき○うは、そのままのコースで見滝原市へ降下を続けています。住民のみなさんは……」

ワルプル「キャハハハハハハ!」
 
ヒュゥゥゥゥ……ドッグワァン!
 
ワルプル「ギャァァァァーーーッ!?」
 
 
マミ「コロニー落としならぬステーション落とし、うまくいったわね」
 
キリカ「けど、人類の財産も失われたね。ざっと、二十年は人類の宇宙開発は遅れるってさ」
 
織莉子「人類が滅亡したら宇宙開発もなにもありませんわよ。わたしたちは地球を救った。それは間違いないことですわ」
 
ほむら「さあ、まどかが待ってるわ。みんな、帰りましょう!」

オオーッ!!
838 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 03:50:05.54 ID:+2VkytYQ0
ほむら「この前アメリカ合衆国議会にデススター建造を要求したわ」

QB「そんなジョークに付き合ってくれるなんて彼らも懐が広いね」

QB「だいいち、軍縮中に『雇用拡大と国防強化』なんて請願理由で罷り通るわけが」

ほむら「連邦議会はこれを承認したわ」

QB「え」


オバマ「レッツパアアリイイイイ!!!!」

ヒラリー「Americaaaaaaaaaaaaa!!!!!!」

米軍「F*ck yeahhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!」


ほむら「そういう訳でQBの母星を吹き飛ばし魔法少女システムは崩壊、まどかと幸せなキスをして終了」

まどか「やったぜ」
839 :提供は神那製作所、レパマチュカでお送りします [sage]:2013/01/20(日) 04:21:28.11 ID:3JOnhgKAO
こんばんは。「必殺技vs必殺技」のお時間がやって参りました、司会は私美国織莉子でお送りします。解説の御崎さん、宜しくお願いします。

海香「宜しくお願いします」

今週のテーマは「火力」ということで、最大火力魔法「ティロ・フィナーレ」と「リーミティ・エステールニ」で戦って頂きます。
赤コーナーは巴マミ、入念にイメージトレーニングをしている模様です。

海香「魔法はイメージが大事だからね」

青コーナーの和紗ミチル。妹分の昴かずみは合体魔法を得意としていますが、今回はソロということでお姉さんに譲ったとのことです。

海香「カズミ〜、今日の晩御飯担当貴女だからね〜」

ミチル「ごめんかずみと替わって貰ったー。全力出したら絶対倒れる」

では測定方法を説明します。
こちらにグリーフシードがありますね?まず限界まで浄化して戴いて、最大火力魔法をぶっぱなして頂くのみです。
その威力を、あのワルプルギス人形をいくつ破壊できるかで測定させていただきます。
それでは、赤コーナーより開始ッ!


マミ「……ティロ、……ティロ、……よし」

マミ「ティロッ……!フィナーレ!!!」

おおー、素晴らしい。ワルプルギス人形が次々と破壊されていきます……40!四十個の破壊に成功しました!

海香「砲撃が無駄に拡散することなく直線で壊していきましたね」

さぁ、次は和紗ミチルさんです。青コーナー、巴マミの記録40プルギスを越えるか!?


ミチル「……リーミティ、エステールニぃぃ!!!」

行ったッ!しかし威力が弱いような……ああっ!拡散しています!破壊が横の人形を巻き込んでいます!

海香「球状に爆発させるタイプの技を前方に纏めたのね。直線だとタテしかいけないからあの娘」

つまりビームは苦手?

海香「出来るけど弱いのよ。だから「ビーム」じゃなく「爆発」にしたみたいね」

さて、現在は破壊した数をスタッフが計測……出ました!39です!惜しくも届かず!最大火力技は「ティロ・フィナーレ」に決定しました!

ミチル「完敗だよセンパイ」
マミ「計測方法が違ってたら貴女の勝ちかもしれなかった、いい勝負だったわ」

双方友情の握手を交わしたところで今日のお時間はここまでです。解説の御崎さん、今日はどうもありがとうございました。

海香「ありがとうございました」

次回のテーマは「応用の幅」です。
それではまた来週お会いしましょう。
さようなら。
840 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 08:47:35.95 ID:WTGSKufDO
まどか「私、魔法少女になる!私の願いはほむらちゃんを助けること!」

QB「エントロピーを凌駕した!」

ほむら「まどかぁーー!」

まどか「大丈夫、私の願いはほむらちゃんを助けること、もしそれが本当に叶ったなら、もうほむらちゃんは絶望する必要なんてない!」

―――――

ほむら「まどかが死んでしまうなんて…」シクシク

QB「うーん、おかしいなぁ、あれ程の資質ならソロでも余裕なはずなのに…」

カシャン シュイーン…

ほむら「またやり直しか…」

ガラッ

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!?どうしてここに!?」

まどか「前の周の願いで私の記憶がほむらちゃんと一緒に時間を戻ることが出来るようになったんだ!
ついでに余った因果で因果の糸をありったけほむらちゃんにあげたんだ!
これだけ因果と経験があれば、普通の魔女なんて小指一本、ワルプルギスなんて石ころ一つで倒せるよ!やったね、ほむらちゃん!」

ほむら「…なんか複雑な気持ちだわ…」
841 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 09:13:37.13 ID:HiTufBVAO
積んでるじゃないすか
842 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 11:50:49.71 ID:WTGSKufDO
>>841

すまない、記憶だけって意味なんだ
843 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 12:48:11.35 ID:HiTufBVAO
すまん、揚げ足取りのつもりはない
つかネタが思いつかん、火力て
844 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/20(日) 19:19:43.17 ID:+J/+dDaP0

かずみ「……火力」

かずみ「それこそが……命!!」

かずみ「行け……リーミティ・エステールニ!!」


そう呪文を唱えたとき……キッチンに香ばしい匂いが立ち込めた。


かずみ「皆ー!! チャーハン出来たよー!!」

845 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 19:52:51.65 ID:ME6lSZAx0
ほむら「大学も卒業したことだし、みんな揃って○電の火力発電所に就職したわよ」
 
さやか「突っ込みたいところは山ほどあるけど、なんで火力発電所?」
 
ほむら「いい質問ね。まず国民生活に重要な発電所が魔女に襲われたら大変だから守るのは魔法少女の責任。それに、みんなの役に立つということだからまどかやマミの願いに合致する」
 
ほむら「さやかもだいたい似たようなもの、杏子は赤いからなんとなく。原発はこの時代全廃されちゃったしね。試験? んなもの魔法でどうとでもしたわよ」
 
ほむら「つまり! 火力発電所に就職することは、私たちにとってこれ以上ない使命なのよ!」
 
杏子「本音は?」
 
ほむら「○電社員はもうかるのよね」
846 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 19:59:26.40 ID:gHxynfLgo
ほむら「最大火力を誇るパーティで臨むわよ」


ほむら「タンクローリーだッ!!」

クレア「サンダーボルトッ!」

マミ「ボンバルダメント!」

かずみ「メテオーラ・フィナーレ!」

まどか「フィニトラ・フレティア!」



ほむら「ん?」
847 :似たようなSSあったけど元ネタはポケモンですぞwww [sage saga]:2013/01/20(日) 22:28:15.25 ID:vynGuwiy0
んんwwwwwwwwぺゃっwwwwwwwwwwwww
火力と言えば役割論理の出番ですなwwwwwwwちなみにこの喋り方はロジカル語法と言いますぞwwwwww最高にインテリジェンスな喋り方ですなwwwwww
役割論理とは火力上昇アイテムの鉢巻や眼鏡などを持たせることでダメージレースを圧倒的に有利にするための論理ですぞwwwwwwwww
魔獣に対して役割を持てない魔法少女はゴミですなwwwwwww
役割論理仕様魔法少女のことはヤ法少女と呼びますぞwwwwwヤ法少女で組んだパーティはヤーティですぞwwwwwwwww
んんwwww異教徒はまどヤーティ神が導きますぞwwwwwwwwぺゃっwwwwwwwww
技はフルアタ以外ありえないwwwww補助技や先制技はありえないwwwwwwwww
命中率は低くてもダメージレースに圧倒的有利になり相手のサイクルを素早く崩せる高火力技を選択すべきですぞwwwwwwww
命中率はヤーティシンを信仰していれば必然力で必ず当たるので議論の余地なしですなwwwwwwww必中以外あり得ないwwwwwwwww
性格は意地っ張り、控えめ、勇敢、冷静の4つ以外ありえないwwwwwwwww
努力値は当然AかCとHに極振りですなwwwwwwwww場合によってはHではなく耐久が高くなるBやDに振るのもアリエールwwwwwwwwwwS振りはありえないwwwwwwwwwwwww
耐久や火力のない魔法少女はボーナスですぞwwwwwwwヤリカやヤ莉子はまさにボ法少女ですなwwwwwwww

以上のことを取り入れたヤーティを組んでみましたぞwwwwww

ヤむら
控えめHC眼鏡以外あり得ないwwwwwwwwwリボンでは役割を持てませんぞwwwwwwボむらですなwwwwwwwww

ヤミ
ティロ・フィナーレは役割論理を象徴する技ですなwwwww攻撃範囲も広いので優秀ですなwwwwww我に夜の役割も持てますぞwwwwwwwwww

ヤょうこ
圧倒的手数の火力が魅力ですなwwwwww幻覚魔法はありえないwwwwwwwwwww

ヤチル
リーミティ・エステールニはティロ・フィナーレに並ぶ優秀な技ですぞwwwwwwwwボレイアデスに役割を持てますなwwwww

ヤオル
常識人に役割を持てますぞwwwwww交代先に負担を掛けるきあいパンツは必須ですなwwwwwww

ヤうじゅ
特性のおかげで単タイプでもヤ法少女になれますぞwwwwwwwwwwヤやせとヤカは単体ではありえないwwwwww

んんwwwwww勝利以外ありえないwwwwwww
848 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 22:40:19.87 ID:QZyPAQxVo
かずみマギカ全く読んでないからそっちのネタについていけないんだけど、あれって面白いの?
849 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 22:43:09.21 ID:7tTZYD/Ko
面白いよ
単行本全部出たから買ってみそ
850 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 22:44:52.23 ID:gHxynfLgo
本編並みのものを期待してはいけない。
正直信者補正あっても尺が足りなくてただでさえ多いキャラの掘り下げが足りない感が否めない。
あと本編より二次創作の融通が利かない。
851 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 22:46:44.92 ID:QZyPAQxVo
まあ読んでみるとするか
852 :訂正 ボリカとボ莉子にしてなかった [sage saga]:2013/01/20(日) 22:52:32.72 ID:vynGuwiy0
んんwwwwwwwwぺゃっwwwwwwwwwwwww
火力と言えば役割論理の出番ですなwwwwwwwちなみにこの喋り方はロジカル語法と言いますぞwwwwww最高にインテリジェンスな喋り方ですなwwwwww
役割論理とは火力上昇アイテムの鉢巻や眼鏡などを持たせることでダメージレースを圧倒的に有利にするための論理ですぞwwwwwwwww
魔獣に対して役割を持てない魔法少女はゴミですなwwwwwww
役割論理仕様魔法少女のことはヤ法少女と呼びますぞwwwwwヤ法少女で組んだパーティはヤーティですぞwwwwwwwww
んんwwww異教徒はまどヤーティ神が導きますぞwwwwwwwwぺゃっwwwwwwwww
技はフルアタ以外ありえないwwwww補助技や先制技はありえないwwwwwwwww
命中率は低くてもダメージレースに圧倒的有利になり相手のサイクルを素早く崩せる高火力技を選択すべきですぞwwwwwwww
命中率はヤーティシンを信仰していれば必然力で必ず当たるので議論の余地なしですなwwwwwwww必中以外あり得ないwwwwwwwww
性格は意地っ張り、控えめ、勇敢、冷静の4つ以外ありえないwwwwwwwww
努力値は当然AかCとHに極振りですなwwwwwwwww場合によってはHではなく耐久が高くなるBやDに振るのもアリエールwwwwwwwwwwS振りはありえないwwwwwwwwwwwww
耐久や火力のない魔法少女はボーナスですぞwwwwwwwボリカやボ莉子はまさにボ法少女ですなwwwwwwww

以上のことを取り入れたヤーティを組んでみましたぞwwwwww

ヤむら
控えめHC眼鏡以外あり得ないwwwwwwwwwリボンでは役割を持てませんぞwwwwwwボむらですなwwwwwwwww

ヤミ
ティロ・フィナーレは役割論理を象徴する技ですなwwwww攻撃範囲も広いので優秀ですなwwwwww我に夜の役割も持てますぞwwwwwwwwww

ヤょうこ
圧倒的手数の火力が魅力ですなwwwwww幻覚魔法はありえないwwwwwwwwwww

ヤチル
リーミティ・エステールニはティロ・フィナーレに並ぶ優秀な技ですぞwwwwwwwwボレイアデスに役割を持てますなwwwww

ヤオル
常識人に役割を持てますぞwwwwww交代先に負担を掛けるきあいパンツは必須ですなwwwwwww

ヤうじゅ
特性のおかげで単タイプでもヤ法少女になれますぞwwwwwwwwwwヤやせとヤカは単体ではありえないwwwwww

んんwwwwww勝利以外ありえないwwwwwww
853 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/20(日) 22:57:29.23 ID:3ok1GUDi0
ほむら「(まどかが今日初めて私の家に泊まりに来てくれる)」

ほむら「(手料理を振舞って喜んで貰う為に料理の練習だっていっぱいした)」

ほむら「(それなのに私ときたら……こんな初歩的な失敗を)」


まどか「……」

まどか「何なのかな、これ……これがほむらちゃんのいう料理なの?」

ほむら「ご、ごめんなさい」

ほむら「その、火力の調整を間違えてしまって」

ほむら「……こんな焦げてしまった料理なんてまどかは食べたくないわよね」


まどか「んーん、焦げちゃってる事は気にしてないんだよ?」

まどか「それよりね……」

まどか「なんでそんな物騒な……火炎放射器?で料理してたのかがわたしにはわからないよ」

ほむら「……?」クビカシゲ
854 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/20(日) 23:06:21.82 ID:pxGHbNnc0
ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
855 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 23:11:22.89 ID:s5JNEwoAO
>>846
ワルプルには勝てるけど・・・
856 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 23:12:06.63 ID:rXgDPdIK0
>>837 ?「?が粛清しようというのだ」
857 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 23:18:38.45 ID:TeuvZttAO
>>838
フォースがともにあらんことを
858 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 23:26:32.39 ID:QquVPWKDO
>>838
流石、アメリカさんは格が違った
859 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/20(日) 23:30:45.60 ID:TwqNEUGJ0
>>838
860 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/20(日) 23:39:14.57 ID:pxGHbNnc0
織莉子「結果発表です」

>>838 3票
>>837 1票
>>846 1票

キリカ「アメリカぱないね。>>838さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下
861 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 23:39:27.26 ID:rXgDPdIK0
歴戦の魔法少女
862 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 23:39:29.88 ID:TeuvZttAO
タイムマシン
863 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/20(日) 23:40:25.12 ID:gHxynfLgo
━━━━これが二位
864 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/20(日) 23:40:46.26 ID:pxGHbNnc0
ゆま「次のお題は【歴戦の魔法少女】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」
865 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/21(月) 00:35:05.03 ID:kWPWua7DO

マミ「レガーレ!」

ほむら「甘いわ!」ヒョイ

杏子「すげ、ほむらのヤツ、あっさりかわしたぞ」

さやか「ほむらってさ、何度もやり直してたせいか、やたらこなれてるよね」

ほむら「まあ、巴マミの緊縛攻撃は300回ぐらい受けたし、慣れよ、慣れ」

杏子「他にはどんな経験があるんだ?」

ほむら「そうねぇ……、さやかや杏子にダルマにされた回数が200回くらい、
    呉キリカに刻まれた回数が50回ぐらい、ゆまにプレスにされた回数が30回、
    それとまどかに凌辱された回数が1000回、ってところね」

さやか「おい、最後ちょっと待て」

ほむら「待てもナニも事実よ。 だいたい、私がループしようとした理由も最初の時間軸でまどかに調教され……」

さやか「だああぁぁぁぁ、もう良いもう良いそれ以上言うなぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」


866 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 00:38:41.60 ID:u78/mMRS0
???「貴様等のソウルジェムはいただいていく。さらばだ、歴戦の魔法少女たちよ」

ほむら「ふざけないで!せっかくワルプル全員生存まどか未契約達成したのよ!」

   「こうなったら、デュエルよ!決着をつけましょう!」つ代償ガジェ

???「あれ、詰んでね」つsin
867 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 00:56:24.85 ID:6SNM0j4h0
織莉子「さて、本年度もやってまいりました。魔法少女格付けチェック! 司会はわたくし格付けマスターこと美国織莉子とキリカがお送りします」
 
キリカ「さて、まずはこの問題からでーす!」
 
【チェック1 紅茶】
 
最高級ダージリンティー・一杯5000円  ティーバックの紅茶・一杯50円
 
織莉子「最初のチェレンジャーは、魔法少女界でも指折りの戦闘経験を持つベテラン。巴マミでーす!」
 
キリカ「歴戦の魔法少女にして、砲火後ティータイムの異名を持つ恩人なら当てられて当然。では、さっそくチャレンジしていただきましょう!」


マミ「これは、なかなか芳醇な香りね。うーん、草原の光景が浮かんできたわ」-^U-U^-

織莉子「匂いを嗅いでいますねえ。おっ、両方に口をつけ終わりました。さて、5000円の紅茶はAかBどっちなのか?」
 
マミ「最高級ダージリンティーは……Aですわ! この鼻腔の奥までとどく深い香り、舌の上で茶畑に広がる青い大空が見えてきましたわ。間違いありません!」
 
キリカ「さすがは恩人。一流の座を死守できるのか? Aの部屋へ」
 
 
キリカ「さて、これで全員のチェックが終了いたしました」
 
織莉子「なんと、Aの部屋へ行ったのは巴マミひとり。あとは全員Bの部屋です」
 
 
さやか「マミさーん、こりゃたぶんBだと思いますよ」
 
杏子「そ、そうだぜ。みんないるんだ、多数決で絶対Bだって」←みんないても不安
 
マミ「ふふん、私が何年紅茶を飲み続けてきたと思ってるの? これで外したら今後紅茶は飲まないわよ」←一人でもこんなときだけは強気
 
キリカ「では、格付けマスターが入った部屋が正解です」
 
織莉子「正解は……Bでーす!」バターン
 
まどほむあんさやゆまかず他プレイアデス「やったーっ!」

マミ「んなーっ!?」 マミ・一流魔法少女→普通魔法少女
 
ほむら「この番組、ソムリエとか歴戦とか偉そうな肩書き持った人ほど外すのよねえ」クッククク
868 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 02:36:03.03 ID:4NjTlOBS0
聖カンナ「で、魔女を魔法少女に戻す技術が開発されたからってワルプルギスを分解しろって?面倒だなぁ、しかもできるとは限らないからね?」

\コネクト/

ワル『アト70%クライダヨー』
モブ魔女1『ガンバッテー』
モブ魔女32『ソノイキダ』
モブ魔女932『チョットコンビニイッテクル』
モブ魔女10032『ジャアフランクフルトカッテキテクレ』
モブ20000『セロリ食べたい』

カンナ「あー!!集中できねーッ!!!」


まどか「歴戦の魔法少女達がやっと救われるんだね!よかった!」
織莉子「その前に聖さんのソウルジェムが濁りきるといけないので一部をグリーフシードにしちゃいましょうか」ヘンシーン
869 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 09:45:54.02 ID:drGs05bno
少女ロベルタ「おいこっちみんな」
870 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/21(月) 11:30:05.09 ID:iaQthEKDo
まどか「ほむらちゃんってベテランだよね」

ほむら「かれこれ4545072155回は繰り返してるもの…ベテランなんてもんじゃないわ、ヘテランよ」

まどか「なんでそんなに繰り返すの?マゾなの?」

ほむら「ええ」

まどか「っていうかほむらちゃんって今何歳なの?明らかに魔法少女なんて年齢じゃないよね。恥ずかしくないの?」

ほむら「四十路を超えたあたりからどうでもよくなったわ」

まどか「ロリババアなんだねほむらちゃん」

ほむら「照れるわ」

まどか「褒めてないけど…そろそろ行った方がいいんじゃないかな」

ほむら「そうね、じゃあまどか…また先月」

まどか「またね」

カチッシュイイイイン

クリームヒルト「サヨナラ…ホムラチャン」
871 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 20:51:27.92 ID:tjqGpKJZ0
>>866 そっちが浮かんだので
OLICO「時空を超えるSGたしかにいただいた。さらばだ歴戦の魔法少女達よ」

まどか「ほむらちゃんのSGが・・・」

OLICO「歴史を頬っておけば世界は滅ぶ。それを変えるために時を越えここに来た」

プリヤ「あなたのしていることはただの破壊だ!」

まどか「目的は・・・初代(サリー)の抹殺・・・」

プリヤ「一緒に戦って下さい。NANOHAさん!」

まどか「私たちで世界を救いましょう!」




OLICO(へんじがない ただのしかばねの ようだ)

872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 21:51:51.82 ID:Adfwl+et0
さやか「歴戦の戦士ってみんな膝に矢を受けたことがあるんだって〜」

まどか「へぇ〜そうなんだ」

――――
――


まどか「……」グググッ

まどか(これで私も歴戦の戦士――ううん、魔法少女に…!)

ほむら「なにしてるの?」

まどか「ひゃっ!」チュイン

ほむら「なんで矢を自分の足に向けてたの?」

まどか(あぁ、どっか飛んでっちゃった……)

まどか「えっと、その、蚊が止まってたっていうか」

ほむら「ダイナミックすぎるわよ!」



マミ「うっ…うぐっ……」ガクッ

さやか「大変だー!マミさんが刺客に膝をやられたー!」
873 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 22:56:40.58 ID:u9GjAdIi0
まどか「ほむらちゃんは何度もあの1ヶ月を繰り返してたんだよね?」

ほむら「えぇ、そうよ?何度繰り返したのかも分からなくなるほどにね……」

まどか「え、えとね!その間もずっと魔女と戦い続けてたのに生き残ってるほむらちゃんてやっぱりすごいよね!」

まどか「そう!まるで歴戦の戦士……歴戦の魔法少女?みたいでカッコいいなー、なんて!」


ほむら「…………」


ほむら「……そう」

ほむら「まどかにそんな風に言ってもらえるて嬉しいわ。戦い抜いた甲斐があったというものね」

まどか「えへへ///」


――――

〜〜いいなー、なんて」


ほむら「(私が格好良い歴戦の魔法少女……ね。)」

ほむら「(……そんな訳がある筈ないじゃない)」

ほむら「(魔女に敗れ続け)」

ほむら「(友達一人助ける事にもこんな苦労する羽目になる様な魔法少女なんて有史以来きっと一人もいないでしょうに)」

ほむら「(そんな歴戦の魔法少女のどこが格好良いなんて言えるというのかしら?)」

ほむら「(……なんて、せっかくまどかが褒めてくれているのにこんな事言えるわけがないわよね)」


ほむら「……そう」

ほむら「まどかにそんな風に言ってもらえるて嬉しいわ。戦い抜いた甲斐があったというものね」

まどか「えへへ///」
874 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/21(月) 23:00:41.22 ID:BvkJ5nTj0
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
875 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/21(月) 23:09:46.27 ID:iaQthEKDo
>>873
ほむほむええ娘や
876 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/21(月) 23:12:30.57 ID:fcDD3IGB0
>>873
877 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/21(月) 23:14:03.61 ID:vKgPK71d0
>>872
マミさん……
878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:16:10.63 ID:WNK/iOel0
>>870
迷ったけど、切なさで言えばこっち派かな
879 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:18:08.60 ID:BFyZ/PRAO
>>870
初対面でにこやかに言葉責めしてくるまどかを幻視した
880 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:19:01.03 ID:Ah5Kz7ep0
>>871 無茶シヤガッテ
881 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:28:28.86 ID:wdGTMuToo
>>873
まどか一人でも助けられたなら胸をはりなさいな
882 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:29:20.31 ID:kWPWua7DO
>>870
883 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:29:53.73 ID:QiMiStwpo
>>873
884 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:31:15.28 ID:iHwzPdmAO
>>866
Sinスキドレ歯車バレーなら勝てるぞ
885 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/21(月) 23:34:24.95 ID:BvkJ5nTj0
織莉子「結果発表です」

>>873 3票
>>870 2票
>>872 2票
>>871 1票

キリカ「まぁ、歴戦といったら彼女だね。>>873さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下
886 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/21(月) 23:34:34.12 ID:fcDD3IGB0
「まどかをよろしく。
    彼女はきっと魔法少女たちだけじゃなく世界だって救えるはずだ」
   
887 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/21(月) 23:34:44.55 ID:iHwzPdmAO
タイムマシン
888 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/21(月) 23:34:50.31 ID:fcDD3IGB0
過去を変えるとロクなことがない
889 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/21(月) 23:35:32.67 ID:fcDD3IGB0
>>886は失敗。>>887を安価に取ってくれ。気をつける
890 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/21(月) 23:37:21.18 ID:BvkJ5nTj0
織莉子「次のお題は【「まどかをよろしく。
    彼女はきっと魔法少女たちだけじゃなく世界だって救えるはずだ」 】、投稿時間は明日の23:00までです」

キリカ「おそらく選手権始まって以来の最大の長さのお題、さてどうなる」
891 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/21(月) 23:38:10.81 ID:BvkJ5nTj0
って失敗でですかい

ゆま「次のお題は【タイムマシン】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」
892 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/21(月) 23:38:32.58 ID:fcDD3IGB0
だから、ごめん失敗したから。一生のお願いだから下にずらしてください
今後は気をつけるから本当にお願いします!
893 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 02:15:22.52 ID:xfcYaFfqo
ほむら「ばっくとぅーざーひゅーちゃー」

さやか「これが噂の……」

ほむら「デロデロデロリアンよ」

さやか「うわぁ、なんかねとねとしてるって、なんでだよ! なんでこんなデロンデロンなんだよ!」

ほむら「圧力の関係よ」

さやか「あたしらの能力じゃこうなってしまうような何かが必要なのね」

ほむら「そうじゃなくて、はりゅっど的なところからの」

さやか「そっちの圧力!? だからフュじゃなくてヒュなの!?」

ほむら「世知辛い世の中なの」

さやか「はぁ……で、これで過去に行ってどうするの?」

ほむら「恐竜さんに会う!」

さやか「う、うわぁ、ほむらがまだ希望に満ちてメガネと三つ編みで魔法少女やってた頃の純粋すぎる瞳だぁ!」

ほむら「でもね」

さやか「うん」

ほむら「悪いけどこのデロデロデロリアンは一人乗りなんだのヴぃた」

さやか「はい」

ほむら「え? 悔しくないの?」

さやか「うん」

ほむら「だって恐竜さんよ!? 体調数十メートルの恐竜さんにリアルで会えるのよ!?」

さやか「あたしそんな恐竜好きじゃないし……」

ほむら「時空超えたデートとかしたくないの!?」

さやか「……一人乗りなんでしょ?」

ほむら「二人乗りに決まってんじゃない!」

さやか「ふーん、だったらまぁ、乗ってあげなくもないけど」

ほむら「それでいいのよそれで」

さやか「うーん、でもなんか不安だなぁ」

ほむら「大丈夫」

さやか「大丈夫なら良いけど……」

ほむら「それじゃ、出発! 失敗したらゲルバニャだけど」

さやか「だだだだ大問題じゃないすかぁぁ! 降ろせぇぇ」

ほむら「だいじょぶだいじょぶー」

さやか「うわあぁぁ」
894 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/22(火) 02:20:34.87 ID:lzT9t8HGo
ほむら「わたしの盾はタイムマシン」

ほむら「だけど過去の世界に過去のわたしがいないのはおかしい」

ほむら「過去に戻り、病院のベッドで目覚めた時、そんなことはこれまで全く思いもしなかった」

ほむら「今回もいつものようにベッドから起きて、一応確認のため変身してみたら、ちゃんと魔法少女に変身できた、左腕には盾があった」

ほむら「ところで、盾の機能には時間操作以外に収納があるわね」

ほむら「その盾の中から何かおかしな気配がしたので、中身を出してみた」

ほむら「そしたら出てきたわ」

ほむら「過去のわたしが」

ほむら「問題は、気付いたのが数えられないくらいループを繰り返したあとだった、ということね」

ほむら「一体何人いるのかしら…」

過去ほむs()
895 :【あの人たちが見滝原に来たようです】 [saga sage]:2013/01/22(火) 12:03:53.88 ID:aJSzj+WDO

みくる「そんな……、この街、おかしいですぅ」

キョン「どうしたんですか?朝比奈さん?」

みくる「あっ、キョンくん! ……実はタイムマシンがおかしいんです」

キョン「おかしい?故障とか何かですか?」

みくる「いえ、そうじゃなくて、実はこの街に入った途端、20XX年XX月XX日以前に戻れなくなってしまったんですぅ〜」

キョン「それはアレですか? またハルヒの……」

長門「似ているようだけど違う。 この街の件に涼宮ハルヒは関わっていない」

古泉「つまり、涼宮さん以外の何者かが、涼宮さんと同じ様な事をこの街でした。 そう言うことですか」

長門「そう考えるのが妥当」

キョン「ハルヒ以外の誰か、だと? まったく、やれやれだぜ……」



このあと、なんやかんやがあって、宇宙を改編したとか言う神さまと俺たちは対面するんだが……、




○撃文庫 刊『涼宮ハルヒの円環』冒頭部より抜粋
896 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/22(火) 13:24:39.60 ID:1xBIh1Xio
まどか「ほむらちゃんはタイムマシン持ってるんだよね…QBに騙される前の私をうんたらかんたら」

ほむら「ええ…助けてみせるわ」

まどか「ありがとう…ほむらちゃん」

ほむら「…」カチッシュイイイイン

─────

さやか「そういや転校生さ…時間を戻せるんだっけ?だったら告白する勇気のないあたしに喝を入れてやってくれないかな」

ほむら「仕方ないわね」カチッシュイイイイン

さやか「だからワルプルギスはあたしに任せて…!」

─────

杏子「ほむらはさ、また時間を戻すんだろ…だったらさ、一人でいきがってたあたしをよろしく頼むよ」

ほむら「ええ、任せなさい…一人ぼっちは寂しいものね」

杏子「ああ、頼むよ……がんばれよ」

ほむら「言われなくても」カチッシュイイイイン

─────

マミ「暁美さんは時間を戻せるのよね…だったら、あの日の事故を止めて…お願い」

ほむら「あ、それは無理」カチッシュイイイイン

マミ「なんでよ!?」

─────

ほむら「なんで誰も彼も私に過去を変えるように頼むのかしらね」

まど神「私はほむらちゃんにまたこうして会えただけで満足だよ」

ほむら「私だって」
897 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 16:14:26.99 ID:AHai6ZkR0
ほむら「ふ、ふふふ。」

ほむら「やった、やったわよついに……」

ほむら「(ついに私、わたし約束を果たす事ができたよ。まどか……鹿目さん!)」


QB『やれやれ、イレギュラーだと思っていたけどまさかココまでとはね』

QB『まさかあのワルプルギスの夜まで倒してしまうなんて』

QB『君という存在には驚かされてばかりだよ』


ほむら「……インキュベーター」

ほむら「ざまぁみなさい。私達はお前の思い通りなどならない」

ほむら「これでもう、まどかが契約する心配はない」

ほむら「(筈よね……)」

QB『そうだね。ワルプルギスの夜はまどかと契約できる最後のカードだった』

QB『もう彼女が僕と契約することはないだろうね』

QB『暁美ほむら、君の勝ちだよ。おめでとう』ニコ

ほむら「……」

ほむら「(……気味が悪いわね)」

ほむら「(こいつにはしては随分と物分りがよすぎる。何が何でも契約を迫り続けると思っていたのだけど)」


QB『さてと、僕達はもう行くとするよ』

ほむら「行くってどこへ……まさかまどかの!……んっ?僕達?」

QB『そうさ、僕"達"はもう行くよ』

QB『鹿目まどか、彼女一人が契約し魔女にすればエネルギー問題もほぼ解決できるんだ』

QB『僕達がそれを諦めるわけがないだろ?』

ほむら「待ちなさい!お前はまどかはもう契約しないって!」

QB『……君は自分の魔法を誰から授かったか忘れたのかい?」

QB『時間遡行、時のやり直し……僕達にはそういう技術がある。言ってしまえばタイムマシーンは開発済みというわけさ』

QB『さて、君ならもう僕が言いたい事、分かってるんじゃないかい?』

ほむら「……まどかと契約できるまで時をやり直すというの……?」

QB『そうさ、まぁもっとも彼女の資質が爆発的に増えるのは、君の遡行先と同じ日、同じ時からだ』

QB『きっとその世界でも君に邪魔されるんだろうけどね』

QB『でも今度の僕達は"暁美ほむら"という知識を持っている。確実にまどかと契約させてもらうよ』

QB『……それとこの世界から僕達はいなくなる。新しい魔法少女も生まれないが、当然魔女も生まれなくなっていくんだろうね』

QB『その結果、君達魔法少女がどうなるか予測はつくだろ?』

ほむら「……」

QB『せいぜい残り短い時間を楽しむか、懲りずに時間遡行をし長生きするかは君の自由にすればいいさ』

QB『それじゃあ、さようならだ暁美ほむら。まぁ、もっともまた別の戦場で出会うかもしれないけどね』ニコ


ほむら「……わた、しは……どうすれば?」

ほむら「私の戦場は……私の望む世界は、どこにあるの……?」
898 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 16:24:28.39 ID:O/xBsWmRo
マミ「キュゥべえの星の技術があればタイムマシンを作れるんじゃないかしら」

QB「試したよ。物理的な方法でね」

マミ「魔法じゃなくて?」

QB「魔翌力の源は感情だからね、僕達には扱えないのさ」

マミ「どういう仕組みのタイムマシンにしたのかしら」

QB「光の速度を越えた宇宙船で走れば過去に戻れる、地球でもよく言われる仮説さ」

マミ「でも地球の技術じゃ光の速度を越えることなんて出来ないわよね」

QB「そこは解決できるんだけどね、ただでさえ光は一年でオールトの雲を丸々横切れる程の速さなんだ」

マミ「太陽系の外にあるアレね」

QB「そのスピードを出しても何にもぶつかることない場所につくまでに時間がかかりすぎるから破談になったんだ」

マミ「……夢が無いわね」
899 :ほむらが宇宙最強の戦闘民族のところにさまよいこんだようです [sage]:2013/01/22(火) 19:23:48.30 ID:S2JWdfAG0
トランクス「お久しぶりです、悟空さん」
 
悟空「おお、おめえ未来のトランクスじゃねえか。ひっさしぶりだな元気だったか? ん? そのおんぶしてる女の子は誰だ?」
 
トランクス「ああはい。実は、この時代に来る途中に僕のタイムマシンにニアミスしてきたんです。どうやら、僕と同じタイムトラベラーらしいんですが、気絶してしまって」
  
ほむら「…………」
 
それからしばらくして、目を覚ました私は、自分が信じられないほど遠い時代に飛ばされてきたことを知って愕然となった。
現代とは比較にならないほど科学の発達した世界。幸い、ここで私を助けてくれた孫悟空という人と仲間たちはいい人だったけど、私は急いで帰らないといけない。
けど、元の時代に帰ろうとする私を、引き止めた人がいた。
 
悟飯「まあ待ってくださいほむらさん。タイムスリップすれば、いつでも元の時代に戻れるんでしょ? ずいぶんお疲れの様子だし、お休みになっていかれてはどうです?」
 
悟天「そうだよ。ねえねえ、おねえちゃんの時代のお話聞かせて聞かせて!」
 

確かに、前の時間軸での戦いで消耗しきっていたこともあり、私は少しだけ休息をとっていくことにした。
その間、私はせがまれて魔法少女や魔女のこと、まどかのことも話した。たぶん、話すことで楽になりたかったんだと思う。
けど、信じてはもらえないか驚愕されると思ったのに、彼らの反応は私の予想を斜め上に裏切った。
 
 
悟空「うわあ、オラなんかワクワクしてきたぞ! ブルマ、タイムマシンをもう一台作ってくれねえか。オラ、そのワルプルギスっちゅうのと戦ってみたくなったぞ!」
 
ベジータ「待てカカロット、貴様が行くならオレも行く。毎度貴様にばっかり楽しませてたまるか」
 
少年トランクス「わーいパパ! だったらボクも行っていいでしょ!」
 
悟天「ボクもボクもーっ!」
 
悟飯「じゃ、僕も行っちゃおうかなあ」
 
青年トランクス「僕は、事故の当事者として責任をとらないといけませんから……あの、母さん?」
 
ブルマ「いいわよー、だってあたし天才だもの。あんたたち全員が乗れるようなタイムマシンを作ってあげるわ」
 
ほむら「えっ、ええ!? ちょあの、ワルプルギスはほんとすごくて怖くて、普通の人間がかなうような相手じゃないんです! それに、タイムマシンってそんな簡単に作れるんですか?」
 
ブルマ「いいのいいの、こうなったらサイヤ人はとまりゃしないんだもの。こいつら、セルとか魔人ブウとか、とんでもないのをやっつけてるんだから。心配しなくてもいいわよ」

ブルマ「大型のタイムマシンはそうね……未来のトランクスのを参考にするとして、一年もあればできるかしら?」
 
ほむら「い、一年!? あの、魔法少女にはソウルジェムというのがあって、一年もしたら濁りきって私は死んでしまうんです!」
 
悟空「大丈夫だって、きっと神龍に頼めば濁らねえようになんとかしてくれっるって。ブルマ、ドラゴンレーダー貸してくれ。オラ、ひとっぱしりドラゴンボール集めてくる」
 
ほむら「えっ? ちょ、と、飛んでいったぁー!?」

悟飯「大丈夫ですよ、神龍はどんな願いでもかなえてくれるんです。それに、お父さんは何度も地球を救ってきたんです。きっとほむらさんの力にもなってくれますよ」
 
悟天「ねえねえ、そのあいだおねえちゃんはボクたちと修行しようよ! 空の飛び方教えてあげるからさ」
 
少年トランクス「悟天じゃ先生はムリだって。んふふ、おねえちゃんならきっと18号さんくらい強くなれるぜ」
 
ベジータ「フン、おい未来のトランクス。しばらくこっちでガキどもの見張りをしていけ、こいつらじゃ何を教えるか知れたもんじゃない」
 
青年トランクス「あ、はい」
 
ブルマ「んなこといって、本当は未来のトランクスもかわいくて長くいてほしいだけのくせに」


こうして、私の一年の修行期間がはじまりました。悟空さんの言ったことはほんとうで、私のソウルジェムは二度と濁ることはなくなりました。
修行は本当に大変で、悟天くんとトランクスくんについていけずに何度も死にそうになりました。
でも、悟空さんやみなさんは本当に優しくて、チチさんやビーデルさんにはいろいろとお世話になりました。
チチさんには、おめえはもっと明るくならねえといけねえだよと叱られましたし、ビーデルさんには女友達との付き合い方を教わりました。
けどグレートサイヤマン3号にスカウトするのだけは勘弁してほしかったです……
仙豆というものがあれば、上条恭介の腕もなんとかなるでしょう。フュージョンというのだけは恥ずかしくて最後までできませんでした……
そしてあっという間に一年が過ぎ、タイムマシンが完成して旅立ちの日が来ました。
 
ほむら「お世話になりましたブルマさん、チチさん。このご恩は一生忘れません」
 
ブルマ「いいのよそんなこと、それよりしっかりあんたの友達を助けてきなさいよ」
 
少年トランクス「大丈夫だって。おねえちゃん、すっげえ強くなったしさ。オレたちもいるんだし、パパッとやっつけてくるぜ」
 
悟空「んじゃ、行ってくっからなチチ」
 
ほむら「今度こそ、まどか、あなたを救ってみせる!」
 
魔法少女まどか☆マギカ 超劇場版! 5人の魔法少女と6人の超サイヤ人!!   今春公開予定!
900 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 19:55:56.17 ID:FV9Yb+rAO
胸が厚くなるな
901 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/22(火) 22:47:53.09 ID:FE7O0A5DO
ほむら「遂に完成したわ…数々のインキュベーターを拷問し私の固有魔法を研究させ、タイムマシンの開発に成功した、これでマミとさやかと杏子を助けられる。あなた達には感謝してるわ、QB。じゃ、私は救済の旅にでも行って来るわね。」カチッ シュイーン

QB「…行ったみたいだね、ふふふ、僕達が君にだけいい思いをさせると思っているのかな?だとしたら甘いね、僕達は君が研究用に提供してくれた魔力でもう一つ作っておいたのさ。
この懐中時計型時空間跳躍機、通称カイロスの時計、GSやSGから魔力を補給して任意の時空間に跳躍出来るコレさえあれば、まどかと契約して絶望させる事なんてかんたンギュプッ!」ッターン!

ほむら「やっぱり、碌でもない事をしてたのね…まぁ、こいつは没収よ。」

まどか「あれ、ほむらちゃん?何やってるの?」

ほむら「あぁ、まどか、ちょうどいいところに…貴女にコレをあげたいのだけれど、受け取ってくれないかしら?」

まどか「これは…?」

ほむら「カイロスの時計っていうタイムマシンよ、こっちにあるのがそのプロトタイプ。これさえあれば皆を助けられるわ。」

まどか「本当!?なら、早速助けに行こうよ、ほむらちゃん!」

ほむら「えぇ!」

カチッ シュイーン
902 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 22:57:42.20 ID:FsmquRWq0
まどか「ただいまどかー」

知久「おかえり……いい加減その挨拶やめたらどうだい」

まどか「気にしない気にしない。私さやかちゃん達とすぐ出掛けるからー」スタスタ

ガチャッ

ほむら「セッ…セイッ……!」グググッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

まどか「……」

まどか(謎の女の子が私の机の引き出しに下半身を突っ込んで出られなくなっている)

ほむら「あ!……わっ私は決して怪しいものではないわ!」

まどか「パパー!パパ―!!」

ほむら「ワッツ!?」

知久「どうしたまどか泥棒かいッ!?」

まどか「なんか変な子がそこに――ッ!!」

シーン

知久「誰もいないじゃないか」

まどか「あれー?確かさっきこの引き出しの中に……」ガラッ

ほむら「……」ゴゴゴゴゴゴ

まどか「……」

ほむら「私は決して怪しいものではない!何を隠そうこのワタクシ!なんとタイムマシンを通ってまどかを救うため遠い未来からやってきちゃった魔法少女型ロボットなのデスヨ!!!」

まどか「パパー!ロープ持ってきてロープ!!」ガラッ

ほむら「ワッツ!?ファッキュメン!?」

知久「任せろー!」

グルグルギュッ

まどか「ゴミ捨て場に捨てに行くよ!」

知久「えっ!?オ、オウ!!」

ワッセワッセ

まど久「ドッセーーイッ!!!」ドギャーン

まどか「ここに捨ててたらもう安心だね」

知久「よく即決で捨てる選択肢を選んだね……」

まどか「さぁて帰ろうっと」

―帰り道―

まどか「んー!楽しかったー!……まだ残ってる」ガラッ

ほむら「……アノ、ソノ……助けて」シクシク

まどか「……名前は?」

ほむら「マイネームイズホムモンド!」
903 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/22(火) 23:03:55.36 ID:wC2TZGHF0
ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
904 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:07:06.39 ID:3gza1NVt0
899
905 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:09:31.40 ID:rft2B2+DO
>>899
ブウ戦後の悟空達じゃワルプルなんて準備運動にもならんだろ
906 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:10:44.31 ID:9Rm+YLr/0
>>896 スオスイスオスイ
907 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:23:55.63 ID:rRbCA8jAO
>>896

908 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:29:55.19 ID:Jud41L1AO
>>899
ほむらがトランクスばりにゲルトルートを一瞬でバラバラにしそう
909 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/22(火) 23:39:34.23 ID:wC2TZGHF0
ゆま「結果発表だよ」

>>899 3票
>>896 2票

織莉子「破壊神までやってきて逆に地球があぶない予感……。>>899さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
910 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:39:39.77 ID:9Rm+YLr/0
鬲皮愍
911 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/22(火) 23:39:48.35 ID:FE7O0A5DO
進撃
912 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:40:00.27 ID:Jud41L1AO
逃げて〜ワルプルギス逃げて〜
913 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:40:51.20 ID:3gza1NVt0
弱虫モンブラン
914 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:40:52.92 ID:6xPCetiH0
>>910
なんだこりゃ?
915 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/22(火) 23:42:10.45 ID:9Rm+YLr/0
文字化けした 一応 「魔眼 」と打っといた
916 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/22(火) 23:43:45.62 ID:wC2TZGHF0
キリカ「えーと、文字化けは前例に倣って無効とさせてもらうよ、すまない」

ゆま「次のお題は【進撃】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

917 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 02:04:57.48 ID:WIyhuFIV0
さやか「…のバハムート」←アプリ厨

マミ「…の帝王?」←決闘者

杏子「…の巨人」←マガジン愛読者


ほむら「みんなが何を言っているのかわからないわ」
まどか「とりあえずほむらちゃんは純粋なままでいてね」
ほむら「…?眼鏡外してからはそういうこと言われなくなったから、なんかこう、新鮮ね」
まどか「ほむらちゃんは純粋だよぉ」


杏子「まどほむ空間だッ!逃げろぉ!」

さやか「薙ぎ払え!!!」

マミ「おいデュエルしろよ」
918 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/23(水) 02:06:04.48 ID:ca6locRR0
その日、人類は思い出した

「総員捕獲準備!」

「目標は一人!必ず捕まえるんだ!」

ヤツに奪われていく恐怖を……

「訓練通り5つに別れろ!」「うおおおおお!!」「おりゃあああ!!!」

「目標との距離40m!こちらに向かってきます!」

「全方向から叩くぞ!!」

「人類の力を思い知れッ!!!」

この業界は残酷だということを……


「ぐわあああ!!」「馬鹿な…!」「こんちきしょうめがああああ!!!」「避けろ!変な槍を使うぞ!!」
「そっちに行ったぞ!!」「待ちやがれッ!」「くっ来るなあああああ!!!」
「うわああああいやだああああああ!」「かかってこいやああ!!」
「畜生ッ…!畜生ッ…!」「ぬわああああ!!!」「止まりやがれええ!!!」

「ここだけは……何としても死守するッ!!!」

「へぇーそりゃおもしれー……どけよおっさん」

「うおおおおおおおおおおおお人間を舐めるなあああああああああ!!!」

「うぜえ」

「がはッ!」

「今日もご苦労さん……有難く食料は頂いてくぞ」

「くそう……俺達が必死に作った野菜達がッ……!」

進撃の杏人 2000年3月放送未定


マミ「農家さんが必死に育てた野菜達を泥棒する悪い人にはティロ・フィナーレをぶちかますわよ」
919 :元ネタ『怪獣総進撃』 [saga sage]:2013/01/23(水) 03:58:01.12 ID:hf2her/DO

ほむら「魔女たちに小型のコントロールマシンが仕込まれていた事が分かったわ」

まどか「ほむらちゃん、月の裏側にキュゥべえたちの秘密基地が!」

ほむら「月の裏側? そこから魔女たちを遠隔操作していたのね!?」

さやか「でもどうするの? 月の裏側じゃ手の出しようが……」

織莉子「任せてください。美国派の手で極秘利に造られた『ムーンライトSY-3号』を使えば行けます」

まどか「ほむらちゃん、行こう、月に!」

ほむら「ええ!




【ちょっと後、富士山麓にあるキュゥべえの基地】

キュゥべえ@「なっ!?月の基地が破壊された!?」

キュゥべえA「大変だ! 魔女のコントロールがまどかたちに奪われてる!
       何てことだ、平行世界から連れてきたクリームヒルトの制御まで!」

キュゥべえB「しかもこの基地まで囲まれた!? 仕方ない、ワルプルギスを出そう!」

キュゥべえC「円盤も魔女に偽装して迎撃しよう、最低限、魔女たちのコントロールさえ出来なくすれば!」




【このあと、コントロール装置こそ破壊に成功したが、キュゥべえたちは魔女らの意思で滅ぼされたそうな】



920 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 10:11:06.74 ID:PexTyOyDO
さて、まどほむっぽいのとさやかちゃんの進撃のどっちを書いたらいいと思う?
921 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 12:07:49.79 ID:zbT5jVBAO
両方
922 :コレは私の趣味です、それも非常にマイノリティな… 読みにくくてスマソ改行制限引っ掛かった :2013/01/23(水) 19:02:47.41 ID:PexTyOyDO
さやか「だったらアンタが魔法少女になって戦えばいいじゃない!出来るわけないよね?同情でゾンビになれるわけないよね?そういうのマジでメーワクなのよ!」ドン ドサッ
まどか「さやかちゃん、やめて!さやかちゃんだってこんなことしたくないはずだよ!」ズルズル
さやか「アンタに何が分かるのよ!」グイグイ
まどか「イヤ!やめて〜〜〜!」ヌププ

――――――――

さやか「あたし最低だ、心配してくれた親友にあんなことするなんて、もう救いようがないよ」タタタッ
まどか「さ、さやかちゃん…待って…」

―――――――

ほむら「…という訳であなたはこのGSを持ってさやかを助けに行って来て」
杏子「わーったよ。んじゃ、行って来る」ガチャ タタタッ
ピンポーン

ほむら「まどか?どうしたの?」
まどか「さやかちゃんが…」
ほむら「さやかなら大丈夫、杏子が慰めに行ってるわ、ところでその着衣の乱れは…?」
まどか「うぅ…うわーん!」
ほむら「そう、怖かったわね、もう大丈夫、私がついてるわ」

―――膣内―――
さや精子A「進撃開始!目標まど卵子!あたしはみんなが子宮に入り次第行くよ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!
さや精子A「な、なに?なんなのこの巨大生物!うわあああああああ!」ブチブチ!

―――子宮内―――
さや精子B「外の奴らが全滅!?くそっあいつらの為にもあたし達がまど卵子を占拠するしかない、あたしがここでブロックする!皆は先に行ってて!」
さや精子C「わ、わかった、あたし達は右、アンタ達は左、誰かは知らないけど振り切るよ!」
パンパンパンパンパン!
さや精子B「さぁ、かかってこい!」
ドプッドクドク…┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
さや精子B「うわああああああああ!」

―――卵管内―――
さや精子C「まど卵子が見えてきた、皆もう一踏張りだよ」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
さや精子C「な、なんだ!?何かが近づいてくる!」
ほむ精子A~Z「マドカァッー」
さや精子C「なによアンタ達!この不法侵入者!」
ほむ精子A「まどかをレイプしておきながらよくそんな事言えるわね」
ほむ精子B「私達はまどかと合意の上で来たの」
ほむ精子C「邪魔しないで」ドンッ
さや精子C「追い付かれた!?」
ほむ精子D「受精しに来たわよ、まどか」

まど卵子「ああっ///ほむらちゃぁん///待ってたよぅ///早くしてぇ///」

ほむ精子E「今行くわ!」
さや精子D「くっ間に合えええええええ!」
ベチーンッ!
さや精子D「うわあっ!」
ほむ精子F「邪魔しないでって言ったでしょ?貴女はどこまで愚かなの?」

まど卵子「早くぅ///早く受精させてぇ!///」

ほむ精子A「さぁ、受精しましょう」

まど卵子「ああっ!///そんないっぺんに///受精出来ないよぅ///」グサ!グサ!グサ!グサ!グサ!

さや精子C「あ、あたしも行かなくちゃ!」グサッ!
ほむ精子G「なんで貴女が受精しようとしてるの?」ほむ精子H「邪魔よ」
ほむ精子I「消えて」
さや精子C「うわあああああ!」ブチブチブチ!

まど卵子「もっと激しくぅ!///受精させてぇ!!///」
ツプンッ!

ほむまど受精卵「はぁっはぁっはぁっ///受精したぁ///幸せぇ…」

さや精子D「…その卵子はあたしのだ!あたし達に返せよ!」
ほむ精子J「えぇ、まど卵子は受精競争の勝者のものよ、貴女達に触る資格なんてないわ」
さや精子D「くそっまどか、まどかぁ!」

―――一年後―――
ほむら「まさか一発受精するとは…」
おぎゃあおぎゃあ
まどか「イヤだった…?」
ほむら「そんなことないわ、結局皆守れてワルプルギスも倒してまどかとこんな関係になれたのだから、幸せよ」
923 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 21:45:58.85 ID:Ih8ZYOMC0
さやか「進撃・せよ!」
 
まどか「さやかちゃーん、神撃だよ神撃」
 
マミ「全米ナンバー1のソーシャルゲーム、神撃のバハムート。魔法少女のあいだでも大好評流行中♪」
 
 
杏子「いけっ!あたしのマーセナリー・ルシウス!」←マミにケータイ買ってもらった
 
ほむら「ふんっ、4直のヘタレ剣士が私の8MAXアグライアの防御を破れると思わないでね」
 
さやか「ロイヤルセイバー・オーレリア、あたしが魔法少女剣士最強だぁーっ!」
 
マミ「あら? 一発でロイヤルクイーンヴァンパイアが出ちゃった」
 
まどか「マミさん引きが良すぎますよ。ああ、私またハンサだよ……」
 
マミ「うふふ、ケータイがあればいつでもみんなといっしょ♪ もうなにも怖くない」
 
杏子「このカードはもうすぐ相場が上がるだろうから買いだな。バザーを利用すれば、無課金でも強ええデッキを組めるのがこのゲームのいいとこだ」
 
ほむら「みんな! 次の聖戦は必ず100位以内に入るわよ。粉の充填、がんばりましょう」
 
まどさやマミあん「おおーっ!」



QB「ゲームは日常生活に支障をきたさないように、課金は計画的に楽しもう」
 
ヴァンピイ「私たちとの」
 
フィーネ&ティナ「約束だよ♪」
924 :時間見つけて書きためしてるとセリフとか内容がどんどん元の構想から離れてく事ってよくあるよね…あるよね? :2013/01/23(水) 22:43:43.51 ID:PexTyOyDO
見滝原西方

マミ「こちらチームマミ、美樹さんと指定ポイントに着いたわ、どうぞ」

QB『そうか、じゃあ今はそこで現状維持に努めてくれ、どうぞ』

マミ「了解、と言う事で進撃許可が下りるまで待機してましょう」

さやか「了解っす」

一週間後

さやか「マミさん、いつになったら本部から進撃許可が下りるんですか?もうずっと待機し続けですよ?」

マミ「おかしいわね、本部に連絡しても『待機せよ』の一点張りだし…美樹さん、ちょっと本部まで行って来てもらえないかしら?私は隊長だからここを離れられないのよ」

さやか「このさやかちゃんにおまかせあれ!」

そして…

さやか「ふう、疲れた。本部まで2日もかかるとは…失礼しまーす!」

QB「ん?あっ!」

さやか「えっ…スキヤキ?」

QB「こら、何勝手に入ってるんだ!さっさと部隊に戻りなさい!」

・・・

マミ「どうだった?」

さやか「スキヤキ食ってました…」

マミ「は?」
925 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/23(水) 23:00:02.90 ID:aieq5ow10
キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」
926 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 23:00:47.21 ID:PuJSSr6jo
>>919
927 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/23(水) 23:08:00.87 ID:PexTyOyDO
>>918

進撃の巨人は一番外側の壁がぶっ壊された辺りまで読んだけど最近はどこまでいったの?
928 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 23:31:48.36 ID:zAnoW9XL0
>>918
929 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/23(水) 23:34:23.01 ID:UT1fGkQc0
>>918
930 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/23(水) 23:52:59.20 ID:aieq5ow10
キリカ「結果発表だよ」

>>918 3票
>>919 1票

ゆま「キョーコ……。>>918さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下
931 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/23(水) 23:53:23.62 ID:zAnoW9XL0
弱虫モンブラン
932 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/23(水) 23:53:27.03 ID:UT1fGkQc0
過去を変えたらロクなことは起きない
933 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/24(木) 00:01:30.64 ID:jo87IJ640
織莉子「次のお題は【弱虫モンブラン】、投稿時間は明日の23:00までです」
934 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/24(木) 02:00:26.15 ID:XQ9qR5hMo
ほむら「今でこそ表情一つ変えずに魔女に鉛玉を撃ち込みまくったりまどかのパンツをはむはむしている私だけれど、昔はこうじゃなかったのよ」

まどか「へー」

ほむら「昔は私も弱虫だったのよ」

まどか「その頃のほむらちゃんを見てみたいよ」

ほむら「こんな感じで三つ編みとメガネだったわ。すごい地味よ。芋ね。むしろモブよ、モンブランよ」

まどか「芋なのか栗なのかわからないよそれじゃ」

杏子「なんだ、甘栗でもむいてんのか?」

ほむら「いらっしゃい杏子。あなたのせいで栗が食べたくなったわ」

まどか「モンブランと甘栗、どっちにする?」

ほむら「甘栗の方が経済的じゃないかしら」

杏子「むいた甘栗なら持ってるけど…食うかい?」

ほむら「いただくわ…美味しいわね」モグモグ

まどか「ありがとう杏子ちゃん…うん、美味しいね」モグモグ

杏子「だよなー」モグモグ
935 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 21:29:16.24 ID:RjcAbUhs0
「じゃあこうしましょう。この魔女を倒したらキュゥべえにご馳走とケーキを頼みましょう」

「えぇ!私、ケーキで魔法少女になるんですか!?」

「嫌ならちゃんと自分で考える」

――――……――…―――……―
―……――…………
…―――……
「あっ」
――…



鍵を差して廻せば、扉は家主でもない私を受け入れるように、簡単にあっさりと開いた。

部屋は綺麗に片付いていて、でも昨日までもあったであろう生活感はあちらこちらに残っていて。

瞬きをすれば目の前に現れてくれるんじゃないかと思えるほど。

かつて三人でケーキを食べた机には開かれた雑誌と飲みかけの紅茶、手をつけられていないモンブランが残っていて、マミさんの帰りを待っているようだった。

差し込む西日が眩しすぎて目を細めてしまったら、閉じていた涙腺がまた崩れた。

私はすぐに鞄からノートを取り出して机の上に置いた。

もうここには来ないだろうから。

ありったけの思いを一言にまとめて。


「ごめんなさい」


そうしないとこれ以上は喋れそうにないから。


「弱い私でごめんなさい」


あれだけ楽しかった時間が、私が泣く度に涙と一緒に流れていって。

今はどこにもなく消えて見えなくなってしまった。

目の前のモンブランみたいなケーキで契約できれば、それがどれだけ幸せだったのだろうと思う。

私はやっぱり弱い虫だから。

会議なんかするまでもなく、契約することなんてできなくて。

家主のいない部屋の扉を閉めた。

鍵はかけなかった。
936 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 22:57:14.99 ID:zW8F24UK0
マミ「いらっしゃい。さぁ、上がって」

ほむら「お邪魔します」

杏子「おっじゃましまーす」

マミ「すぐにお茶とケーキの準備するから待っててね」
____________

マミ「お待たせ二人とも。今日のケーキはモンブランよ」

ほむら「"モンブラン"……」

杏子「おー美味そう!いっただっきまーす!」

マミ「ふふっ、佐倉さんたらそんな急いで食べなくてもケーキは逃げたりしないわよ?」

ほむら「……」

マミ「暁美さん?もしかしてモンブラン嫌いだった?」

ほむら「いえ、そんなこと無いです。頂きます…………うん、とても美味しいです」

マミ「そう!2人に喜んでもらえて良かったわ!」


ほむら「……ねぇマミ、何かつらい事、悲しい事でもあった?」

ほむら「私たちでよければ相談ぐらいなら乗るわよ?」

杏子「ん?なんか悩み事かい?」

マミ「…………突然何を言い出すの暁美さん?」

マミ「私何も言っていないじゃない……」

ほむら「そうね……でも、あなたが"モンブラン"を食べる時って大抵気を落としている時だから」

ほむら「だから何かあったんじゃないかと気になって……違ったのならごめんなさい」

マミ「……」

マミ「ふふっ、暁美さんはすごいわ。よくそんな事知ってるのね」

ほむら「それぐらいなら分かるわ……私とマミの付き合いは短いけど、私と"巴マミ"は短い付き合いじゃないもの」

マミ「……そっか、暁美さんは私の知らない私を知ってるんだったものね」

マミ「モンブランだけで私の気持ちを見抜かれるなんて思いもしなかったわ」

ほむら「……」

マミ「……別に相談するような内容じゃないの」

マミ「ただね、昨日久しぶりに一人で魔獣退治をしに行ったのよ」

マミ「最近は、暁美さんに佐倉さん……それに美樹さんともずっと一緒にいたせいなのかな」

マミ「一人で戦っていて……もしかしたらこのまま誰にも知られずに、誰に看取られもせず消えちゃうのかもしれないって……」

マミ「美樹さんが消えてしまうのを見てからというものそれが前以上に怖くてしょうがなかった……」

杏子「……」

マミ「分かっていたし覚悟もしてたつもりなんだけな……」

マミ「こんな事を考えてるなんて二人にも言うつもりも知られる気もなかった」

マミ「知られてしまったら……こんな弱虫な先輩だったんだって失望されてしまうんじゃないかって」

マミ「だから今日は二人を呼んで、一緒にお茶会をして、一緒に楽しい気持ちになって、そしてまたこの気持ちをまた押し隠そうと思ってたのよ?」

マミ「だけど、なのに……私がモンブランを出しただけで暁美さんたら私の事心配しだすんだもの」

マミ「今更私が強がっていてもバレてしまっているんだって……何だかバカらしくなっちゃったわ」

ほむら「……ほんと、バカな悩みね……」

杏子「だな、あたしらがマミを一人ぼっちで逝かせてやるわけないじゃんか」
937 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/24(木) 23:00:20.10 ID:jo87IJ640
織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」
938 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 23:05:59.93 ID:VwvlQ+eh0
>>936
939 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 23:07:02.20 ID:fM0JMzo1o
>>936
940 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 23:17:53.95 ID:eBFKnNrAO
>>936
いいはなしだなー
941 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/24(木) 23:41:23.62 ID:jo87IJ640
ゆま「結果発表だよ」

>>936 3票

織莉子「これもある意味予知能力でしょうか?>>936さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
942 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/24(木) 23:42:22.73 ID:fM0JMzo1o
激昂のまどか
943 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/24(木) 23:44:08.79 ID:jo87IJ640
キリカ「次のお題は【激昂のまどか】、投稿時間は明日の23:00までだ」
944 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 08:16:00.33 ID:tZ5gOI9y0
さやか「ま、まどか……?その、顔に飛び散った赤い液体は一体……」

まどか「ああ、これ?うっかりケチャップ飛び散らせちゃって」ウェヒヒヒヒヒ

さやか「えーと、じゃあトイレから流れ出してる同じ色の液体は?というかあそこからはみ出してる手と髪ってまさか転校sまどか「え?何回注意しても私の下着を盗るのをやめなかった変態がどうしたのさやかちゃん?」

さやか「あーうんなんでもない!顔にケチャップ飛び散らせちゃうなんてまどかはうっかりさんだねーあははははは!!」(ヤバイ!これ以上詮索したらあたしも殺られるううううううううううう!!!!)
945 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 10:08:04.38 ID:X3IMm6pAO
どうしてなの?どうして、

どうして「みんな」をみごろしにしたの?

さやかちゃんは魔女になっちゃう、
マミさんは魔女にころされちゃった、
杏子ちゃんは魔女になったさやかちゃんを助けようとして。

三年の先輩と、一緒にいた人はワルプルギスの夜に向かっていって、
隣町から来たって人達は、杏子ちゃんを助けようと、して、
あすなろから来たっていうかずみちゃんのお友達たちは、うう、
そのかずみちゃんが、魔女になっちゃうし。

お父さんもお母さんも、タツヤも仁美ちゃんも早乙女先生も、クラスのみんなだって。

……ねぇ、ほむらちゃん。なんで、「皆を助け」ちゃ駄目なの?私が契約すれば、皆を生き返、

駄目って何!?そんなことない!キュゥべぇに聞いたもん!私の素質があれば皆助かるって!
違わない!そうすれば、皆

そうなんだ。そっか、そうだよね。私なんかが契約したって、誰も助けられないよね。そっかぁ……
魔女になった私が皆殺しにするんじゃ、仕方ないよね。





普段温厚な彼女が激昂した時点で、判っていた。もう限界が来ていたのだと。
そのまま、鹿目まどかは私の願いも虚しく全てを拒絶した。食事を摂ることも、言葉を交わすことも、家族の安否を欲することも。
こうして、また私の祈りは叶うことなく――――
946 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/25(金) 11:30:05.88 ID:3tP2teSRo
杏子「邪魔するよー」

ほむら「邪魔するなら帰って」

杏子「あいよー…ってなんでだよ、つーかおまえ何やってんの。しかもそんなあられもない姿で」

ほむら「何ってまどかの写真の整理だけど…」

杏子「…なんで着替え中とか入浴中の写真があんだよ」

ほむら「あぁ、これはね…こうやって写真を見てまどニーしてると」

ずもももももももももももももも

まど神「ほむらちゃああああああああん!!!写真なんかよりわたしを見てよおおおおおおおおおっっ!!!!」

杏子「うわっ!?なんか出た!?」

ほむら「こんな感じで写真に嫉妬したまどかを召喚できるの。愛の力は次元の壁を超えるのよ」

まど神「ふーっ!ふーっ!」

杏子「え、何これすげー怒ってんだけど」

ほむら「あぁ…怒るまどかも可愛いわ」
947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 11:32:01.19 ID:rROyur3IO

ほむら「まどかが携帯とPSPを壊してる……」

さやか「理由は聞いてやるな」
948 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/25(金) 11:38:28.72 ID:G+Kb9aoO0

まどか「私の願いはすべての魔女を消し去ること!」

QB「今度から魔法少女は『魔女』じゃなくて『魔物』になるよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「私の願いはすべての魔物を消し去ること!」

QB「今度から魔法少女は『魔物』じゃなくて『魔人』に(ry」

――――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「私の願いはすべての魔人を(ry」

QB「魔法少女は『魔人』じゃなくて『アヤカシ』に(ry」

まどか「ああっ!もうっ、これじゃキリがないよ! こうなったら大元の原因を取り除かないと!」


――――――――――――――――――――――――――――――――――

まどか「私の願いはすべての絶望をなくすこと!」

QB「絶望をなくすには人間を滅ぼすしかないね。 救済の魔女クリームヒルト爆誕、っと……」

まどか「…………」ブチッ



まどか「あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」ダンダンダン!

QB's「無駄無駄無駄無駄無駄無駄」ズババババ

ほむら「落ち着いてまどか! アイツに銃を乱射しても何の解決にもならないわ!!」

まどか「だってだって、だってぇ!! こんなのって、こんなのって……!!」

ほむら「もう良い、もう良いのよまどか。 貴女は十分頑張った。 ありがとう」

まどか「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん、ほむらちゃああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」



949 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 16:47:50.58 ID:ls9PmUyo0
ヒック
まどか「ちょっとほむらちゃん聞いてるの!!!」

ほむら「は、はい……聞いてる……いえ、聞いてます」

まどか「だいたいほむらちゃんはいっつもそうだよ!!」

まどか「一番大切な事、教えようとも伝えようともしてくれない!」

まどか「教えてくれたと思ったら分かってくれなくてもいいとか勝手に決め付けて!」

ヒック

まどか「私はほむらちゃんの何なの!ほむらちゃんにとって私は掛け替えのないたった一人の友達じゃないの!!」

まどか「だったら私の事をもっともっと信じてくれてもいいでしょ!」

ほむら「その、えと。まどか……さんの仰る通りです………」

まどか「勝手にわたしがどう思うかなんて決め付けないで!!」

まどか「私がどれだけほむらちゃんの事心配してたのかも少しは考えてよ!!」

まどか「それなのにほむらちゃんは私を対して冷たいし、突き放してくるし、私がどれだけ傷ついたか分かるの!」

ほむら「そ、その……ごめんなさい」

ヒック

まどか「おまけに私のこと愚か者愚か者って連呼して!」

まどか「何、なんナノ?ほむらちゃんは私の事をいじめて喜ぶような人なの?そういう趣味でもあるの?!」

まどか「でも私はそんな事言われて喜ぶ性癖はないの!」

ほむら「え、えと?」

まどか「どうせならほむらちゃんに……か、可愛いとか!だ、大好き……とか言ってくれた方が嬉しいというか!!」

まどか「一緒に隣に居てくれるだけで幸せすぎて死んじゃいそうというか!これで手でも握られたら日には私どうなっちゃうんだろうとか!!」

まどか「そんな風に思ってるぐらいで!!」

ほむら「」

まどか「ちょ、ちょっとほむらちゃん!ちゃんと聞いてるの?!!」

ほむら「ハッハイ! アノ、キイテマス」


____IN 教室_____


どうせなら――――一緒に隣に居てくれるだけで幸せすぎて――――

仁美「……これはいったい。まどかさんどうなさったんですの?」

さやか「お、おはよう仁美。い、いやー……ナンダロネ、ウン」

さやか「(さて、ここにあたしが知るうる限りの情報をまとめようと思う)」
さやか「(まず、あたしが朝から酒入りチョコをまどかに食べさせ、それをからかいながら教室に到着。しばらくしてほむらが登校してきた)」
さやか「(ほむらを見るなりまどかってば目の色変えてほむらに迫っていったわけよ。かと思ったら教室内でほむらを正座させ)」
さやか「(そして今現在もまどかは胸の内を大声で暴露し続けいる。なおほむらは現状に混乱し続けている模様)」
さやか「(……おふざけで食べさせたチョコがこのような悲劇を招くと誰が想像できようか―否、誰にも想像できる筈があるまい)」
さやか「(という訳であたしは悪くないし、無実でいいよね神様)」

マミ「(……美樹さん……わざとか知らないけどテレパシーでまる聞こえよ)」」
マミ「(それと、鹿目さんの叫び声……?私の教室にまで響いて聞こえているんだけど……)」

さやか「(えっ?テレパシーって……それにマミさんの教室って結構離れているのに聞こえるって校内中に聞こえてるって事じゃ)

ほむら「(美樹さやか……後で用があるわ。面貸しなさい)」

さやか「(……あ、アハハ……助けて神様……)」

ちょ、ちょっとほむらちゃん!ちゃんと――――
ハッハイ! アノ、キイテ――

950 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 17:24:01.66 ID:My4OxOMAO
ほむら「私が戦う理由はうんたらかんたら…」

まどか「ほむらちゃん、私なんかのために大変だったんだねえ。ほむらちゃんは私の一番の友達だよ!」ガバッ

ほむら「まどかぁーっ!」ガババッ

まどか「マミさんや杏子ちゃんも、いつも私の巻き添えで。ごめんなさいごめんなさい……そして」チラッ

さやか「ん?」

まどか「私たちがひどいめに遭ってる原因の大半はさやかちゃんじゃないかぁーっ!!」ドバキィ!!

さやか「ぐばはあっ!!」
951 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 18:09:01.14 ID:ls9PmUyo0
ほむら「……その、最近よくまどかに怒られるのよ」

杏子「あ゙?あのまどかが……怒る?」


ほむら「えぇ。……例えば、夜魔女と戦い終わった帰り道に偶然部活帰りのまどかに会ってね」

ほむら「"そんな傷だらけのまま出歩いてちゃダメだよ!すぐ手当てするから私の家に来て!!"ってすごい剣幕で無理やり連行されたわ」

杏子「それはほむらの身体の心配してんだろ?怒ってないじゃん」

ほむら「……あなたはまどかのあの表情を見てないからそんな事が言えるのよ……他にも」

ほむら「この間、大雨が降っていた時の話よ。その日、私は学校に傘を持っていくのを忘れてしまってね」

ほむら「まぁ魔法少女になって身体も丈夫になっているし問題ない」

ほむら「そう判断して大雨の中傘も差さずに歩いて帰っているところをまどかに見られたわ」

ほむら「"何やってるのほむらちゃん!風邪引いちゃうでしょすぐ私の家に来て!!"とまたしてもまどかの家に連行されたわ」

杏子「……いや、まぁ……傘ぐらい学校で貸してもらえよ」

ほむら「同じ事をまどかに言われたから"誰にも頼らない"と返したらところ怒られてしまったわ」

杏子「……」

ほむら「まぁそれは借りるという発想がなかった私なりのジョークで返しただけだったのだけれど……次はこんなことがあったわ」

杏子「……もうお前が残念な事してまどかに怒られてる気しかアタシにはしないんだけど」


ほむら「失礼ね……朝登校した時の話よ。学校について靴箱を開けたら俗に言うラブレターというものが入っていたの」

ほむら「放課後になって"一応返事だけはしておかないと、今日はまどかと一緒に帰れると思っていたのに残念ね……"とまどかに伝えたところ」

ほむら「"絶対に行っちゃダメ!!今日ほむらちゃんはわたしと帰るの!?"と腕を引っ張られ何故かまどかの家に連れ込まれたわ……」

ほむら「でも、今回の私は……自分で言うのもアレだけど何もおかしな事していないし、言ってもいないと思ってその事をまどかに伝えたわ」

ほむら「そしたら"鈍感!ほむらちゃんのことを一番に思っている子は他にいるでしょ"とよくわからない怒られ方をして」

ほむら「"私の事を一番に思っている子なんている筈がないわよ"と言ったらまどかに抱きつかれてそのまま家に帰る時間まで開放してもらえなかったのよ」

杏子「ア、あぁ……そうか。うん……むしろよく帰してもらえたな……」


ほむら「……?それから先週の休日、まどかと2人でお出掛けしようという話になったのよ」

ほむら「私は待ち合わせの時間の1時間前に行ったわ。まどかを待たせるわけにはいかないと思っていたから」

ほむら「それから30分してまどかが来たの。そしたら"何でほむらちゃんが先にいるの!わ、私が先に来て待ってようと思ってたのに……!"と頬を膨らませて怒ってしまったわ」

杏子「いや、それも別に怒っちゃいないと思うけど……」

ほむら「そうね、それはすぐに機嫌を直してくれたわ。でも"き、今日寒いよね!"ってまどかが手を差し出してきたの」

ほむら「だから私も持っていた使い捨てカイロをその手に乗せたら……"そういう意味じゃないよ!"と怒られたわ」

杏子「……あんたさぁ」

ほむら「いえ、流石の私だってその意味は分かっていたのよ?だから、その……恥ずかしかったけど私はまどかの手を握ってみたのよ。そしたら……」

ほむら「"え?え?ほむらちゃんが……手を握ってくれた?嘘だよ、あのほむらちゃんだよ?いつもわたしが無理に握らなきゃそんな事一つしてくれないのに?"と呟き続けていたわ」

ほむら「何時まで経ってもまどかは何か一人で呟いているし、私としても手の一つでそこまで言われるのも少し傷ついてね」

ほむら「そこでふと、何故か、本当に何故だか"あっ、美樹さやかの真似でもしてみようかな"とか思ってしまったの」

ほむら「だから"まどかは私の嫁になるのよ"っと抱きついたら……"ほ、ほむらちゃん!あ、あの!その、えと!!"と呟いてまどかは気絶してしまったわ」

ほむら「突然気絶されて……とりあえずまどかの家に運ぼうとお姫様抱っこしていたらまどかが起きて"え?え?うぇぇぇぇぇ!!!"と叫んでまた気絶したわ」

ほむら「結局お出掛けは中止。その日もまどかの家で過ごす事になったわ」

ほむら「でも、まどかはお出掛け出来なかった事をずっと気にしていて……"ごめんなさい"、"ごめんね"と何度も言うから」

ほむら「もう一度抱きついて"私はまどかと一緒にいられるだけで幸せよ?"と言ったら顔を真っ赤にしたまどかに"ほむらちゃんのバカ……!"と何故か怒られたわ。私が何したっていうのよ……」

杏子「まぁなんだ……心配すんな。あんた等は当分その真正バカップルキャラを通せばいいさ……」
952 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 20:05:34.60 ID:MleMPKTh0
まどか「・・・・ほむらちゃん・・」

ほむら「?」

まどかFX「下着は・・・・下着はオモチャじゃないんだぞーーーーーーー!!!!!!」

ほむら「え・・・・タイタスじゃ・・・ない・・・・」

まどかFXーバースト「いいかげんにしてくれないかな・・・・・OHANASIしてもわからないんだったら・・・・・!」

ほむら(ここは逃げ・・・・・うっ動けない・・・・)「まっ…魔が差したんですはい!!」

まどかFX−BURST「何回目?」ニッコリ

ほむら「あなたは・・今まで食べたパンの枚数を「はいOUT−−−」げふううううううううううううううううううううううう・・・・・」


QB「やべェーーース。まどかサンのエントロピーマジパネエエエッス」

他3名「私は何も見てない見てないみてないミテナイミテナイ・・・・・・・」
953 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 22:49:51.26 ID:Jf8ooUUAO
「……すまない、まどか。よく聞こえなかったみたいだ。もう一度言ってくれないかな」

「うん、私の願いはね。全てのキュゥべえをこの世から消し去りたい」

『……』

『ねえ、キュゥべえ……何で耳を塞いでるの?』

『何でじゃないよ。まどか……君はひょっとして忘れてるのかい?』

「え?」

『以前話したはずだよね。僕らがこの星に干渉しなければ、君たち人類は洞穴暮らしのままだって。それって君たちにとっては、あまり好ましくないことだと思うんだ』

「そうかな……」

『そうさ、考えてもみてよ。君の願いで改変される過去の歴史は、当然この未来には繋がっていないはずだ。人類が積み上げてきたものは全て無になる。君自身、鹿目まどかという存在もその例外じゃない』

「でも、それってキュゥべえの考える仮定の話だよね。実際どうなるかなんて、やってみないと分からないと思う」

『いやいやいや、確実にそうなるよ。僕の予想の的中率を甘くみないほうがいい』

「ふぅん……」

『何にせよ願いは一度きりだ。もう少し慎重に決めるべきだよ』

「うん、分かった」

『頼むよ』

「……」スゥー、ハァー

『……』

「全宇宙の全てのキュゥべえを死滅させたいッッ!!」

『っ!! あぶなっ!』

「あー、また耳を塞いだ! ずるいよっ!」

『全宇宙の全てのキュゥべえを『うわあぁあ! テレパシーらめぇッ!』

『全……』

『ああぁあ! 聞こえない! 君の気持ち、ぜんっぜん届かないよ!』

『キュゥべえ』

『あああー! あああー!!』

「……」

『……。まどか、冷静になろう。君には他に願うべき事柄があるんじゃないかな? 例えば、そこに倒れてる暁美ほむらの事とかさ』

「……ほむらちゃん……」

『まどか、泣かないで。ほら、僕の耳毛を見てよ。実はこんなこともできるんだ』グルングルン

「でも……私がほむらちゃんのために契約しても、結局は世界が滅んじゃうんでしょ」

『それはまだ推測の域を出ないよ。だから試してみる価値は十分にあると思うな。魔法少女は条理を覆す存在だからさ!』

「…………」

『…………』グルングルン

「ごめんなさい、私、間違ってたよね」

『どうやら考え直してもらえたようだね』

「じゃあ、改めて」

『よし、きたっ!』

『全宇宙の全てのインキュベ『あぁぁああ!!!』
954 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/25(金) 23:02:14.11 ID:yob313oD0
ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
955 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:04:28.46 ID:pBJ9OrmT0
>>953
まどかさん。まど神になって物理的に殲滅しちまいましょうぜ
956 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/25(金) 23:05:57.98 ID:3tP2teSRo
>>951
957 :4512 :2013/01/25(金) 23:07:54.67 ID:xBBCnDqn0
>>949に一票
958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:15:51.51 ID:y0a52rnAO
>>946
可愛い
959 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:19:45.98 ID:tkKZZ+Vno
>>953
960 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:21:59.47 ID:z633tv7+0
>>953
961 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:23:02.78 ID:mO/k72Mw0
>>951
962 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:28:20.02 ID:yMx9UACDO
>>953
963 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/25(金) 23:32:11.59 ID:yob313oD0
織莉子「結果発表です」

>>953 4票
>>951 2票
>>949 1票
>>950 1票

キリカ「どうあがいても滅亡。>>953さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下
964 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:33:46.58 ID:mO/k72Mw0
鬲皮愍謖√■
965 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:34:29.46 ID:mO/k72Mw0
鬲皮愍
966 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/25(金) 23:36:03.48 ID:b2NjYguV0
フェイトプエラマギア
967 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:36:11.12 ID:My4OxOMAO
時代劇
968 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:39:34.57 ID:5CyUSKqvo
文字化けしてるのは毎回どういう環境なんだ
969 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 23:47:23.59 ID:x6bnDIneo
魔眼持ち
の文字化けか
970 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/25(金) 23:56:09.11 ID:yob313oD0
ゆま「次のお題は【フェイトプエラマギア】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」
971 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 00:05:41.63 ID:5G3YMFc50
待った!
>>966は投稿・投票に参加してないぞ
972 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 00:06:28.03 ID:WEJtDFNA0
ん!?おいちょっと待て。>>966これしかレス無いぞ?
973 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 00:06:39.74 ID:yKKPnc/fo
>>969
なぜそれがわかる
974 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 00:08:22.65 ID:k7eTDwqMo
>>973
文字化け変換機みたいなのググって使った
975 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 00:10:54.12 ID:5G3YMFc50
というかスレの残りレス数もギリギリ
976 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 00:19:59.52 ID:TKxZ6dXAO
時代劇
うっかり八べえか
977 :966 [sage]:2013/01/26(土) 09:08:16.11 ID:jGXkcSbD0
スマホだからID違うだけで一番最初に投稿したんだが……

誰も投票してくれなかったけどね
978 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 09:39:28.32 ID:TKxZ6dXAO
総スルーは投票式だと結構よくもらう
地味に切ないけど仕方ないんだ
979 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 09:46:46.18 ID:l9AknPGUo
結局お題はフェイトなの?
980 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 10:48:08.67 ID:3eGijCzYo
>>977
ID変わったり、日付またぐと判断出来ないからしょうがないね
次回から気をつけると良いよ。

お題、今回はごちゃごちゃしたしどっちでもいいんじゃないかな。
981 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/26(土) 13:19:19.20 ID:Gq/M/5BR0
おおう、なんかやっこいことになってる。この際お題は両方でお願いします
投票は次スレになるかもね……
982 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 13:29:47.02 ID:l9AknPGUo
QB「問おう、君が僕のマスターかい?」

切嗣「なにこいつ戦闘力あるように思えない」
983 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage ]:2013/01/26(土) 13:57:36.56 ID:/Z+WsJgko
QB(脂ギッシュな悪代官)「ぐえへへへへ!年貢トロピー出せやうおらぁ!」

さやか(農民姿)「悪代官め…これじゃあ食っていくのもできないよ!」

マミ(時代が時代なので胸がない)「食べるものがないなら死ぬしかないじゃない!」

まどか(かわいい)「お願いします!せめてもうすこし年貢トロピーまけてください!」

QB「そんなもん無理に決まってんだろぉ?俺にも生活ってもんがあるんだよ!遊郭に行かなきゃ俺は死んじまうんだぜガハハ!」

まどか「そんな…ひどい!」

QB「おやぁ?この娘は…なかなかの上物じゃねえか…いい因果値だな。おい娘!お前が俺と性的な意味でも契約するってんなら考えてやっても…」

???「「その必要はないわ(ぜ)!!」」

まどか「えっ!?」

(なんかそれっぽいBGMが流れ始める)

ほむら「人は誰でも宇宙を動かせるほどの無限の力を秘めているわ…でも、その力を破壊と殺戮に使おうとする者もいるでしょう」
杏子「創造に使うか、それとも破壊に使うか…それは人に委ねられた最後の選択だ」
ほむら「あらゆる生命の源の光を絶やすまいとする心…人、それを愛情という…!」

まどか「逆光で顔はよく見えないけど…かっこいい」キュン

QB「俺が年貢トロピーを取って何が悪いってんだ!貴様…名を名乗れぃ!」

ほむあん「「貴様に名乗る名前は無いっ!」」

杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」ズワー

ほむら「パァァァイル!バァァンカァッ!!」ドワォ

QB「うぼぁー!しかし俺が倒れても第二第三の俺が…!」

ほむら「お前らクビ」

QB「あ、あなた様は将軍様!?なぜここに!?」

ほむら「私はそこの娘に求婚するためにここまでやって来た。するとたまたま新任のお前が乱暴をしているのを見つけたというわけよ…まどかぁー!結婚してー!」

まどか「えっ!?あの人はいつもにどこからともなく現れてはわたしのことをいつも気にかけてくれてなんでもできてなんでも知ってるくせにどこか抜けていて素姓も知れないけれどそんなところも魅力の一つなほむらちゃん!?次会った時に告白するって決めてたのに!そんなのってないよ!嬉しいけど!」

ほむら「なんかそんな気がしたからこっちから求婚することにしたのよ!さあまどか、城に行きましょう!杏子、明日のおかず一品あげるから後始末よろしく」

杏子「まかせろー」

そうしてほむほむ将軍とらぶらぶばかっぷるになったまどっちはいつまでも幸せに暮らし、二人の子孫が治める土地には永遠の平和が訪れましたとさ

─────

杏子「…なあ、これって時代劇なのか?」

まどか「うん!杏子ちゃんの目から見て何かおかしいところがなかったら、明日ほむらちゃんに見てもらうんだ!ほむらちゃんのかっこよさは存分に表現したつもりだよっ」

杏子「…まあ確かに」
984 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 14:36:16.57 ID:TKxZ6dXAO
注釈にまどかの黒さが
985 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 15:31:52.53 ID:kUnHDYvL0
女神まどか「争いはどこに行っても目に付いた キリがなかったよ」

女神まどか「なにも争いのない世界なんてものを夢見ていたわけじゃないの」

女神まどか「ただ私は せめて自分の知りうる世界では 誰にも泣いて欲しくなんてなかった。ただ、だけそれだけなのに」
 
女神まどか「一人を救おうとすれば そこから視野は広がっちゃう 一人の次は十人 十人の次は百人 百人の次は・・・」
  
  
女神まどか「そこでようやく悟ったの」

女神まどか「鹿目まどかという魔法少女が抱いていたものは 都合のいい理想論だったんだって だけど、そんなことはどうでもよかった」

女神まどか「初めから感謝をして欲しかったわけじゃない」

女神まどか「私はただ・・・ 誰もが幸福だったんだという結果だけが欲しかっただけ」


女神まどか「一人を救うために 何十という人間の願いを踏みにじって」

女神まどか「踏みにじった相手を救う為に より多くの人間を蔑ろにした」

女神まどか「何十という人間の救いを殺して 目に見えるモノだけの救いを生かして より多くの願いを殺してきた」 

女神まどか「今度こそ終わりだって 今度こそ誰も悲しまないんだって つまらない意地をはり続けて」


女神まどか「……誰かを助けたいという願いが綺麗だったからこそ憧れた」

女神まどか「誰かの為にならきゃいけないんだって強迫観念に突き動かされて」

女神まどか「それが苦痛だということも、破綻していると気づく間もなく、ただ走り続けた」 

女神まどか「……そんな偽善じゃ何も救えないのに」

女神まどか「誰も悲しまないようにと口にして その陰で何人かの人間には絶望を抱かせて」

女神まどか「それでも、誰かを救えるのならそれでいいんだって」


女神まどか「意味のない殺……?も」

女神まどか「意味のない平等も」

女神まどか「意味のない幸福も」

女神まどか「私自身が拒んでも見せられた」 

女神まどか「概念となった私には もう自分の意思もない」

女神まどか「ただ絶望の元に呼び出され、魔法少女が作ってしまった呪いの後始末をさせられるだけだった」

女神まどか「私が望んだことはそんなことではなかった!」

女神まどか「私はそんなもののために」

女神まどか「魔法少女になったんじゃない!」

_______

リボホム「いや、あなたがそこを否定するのは流石にまずいんじゃないかしら?」

女神まどか「!ほ、ほむらちゃん!聞いてたの?!」

リボホム「あなたは一体何を……その紙を音読していたの?」

女神まどか「う、うん……かつてあったかもしれない、そんな世界で英雄になった子のセリフなんだけど……」

女神まどか「私じゃやっぱりこのセリフは似合わないよね……私はどちらかというとこっちかな」


女神まどか「最後に、一つだけ伝えないと」

リボホム「……?」

女神まどか「ほむらちゃん――――貴方を、愛している」

リボホム「!う、嬉しいけど……そのまま、また消えちゃいそうなセリフ言わないでほしいわ!///」

女神まどか「えへへ///」
986 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 18:42:56.01 ID:cTHY1dIAO
ここはSENGOKU時代…SAMURAIやNINJAが暗躍したりする血で血を洗うような泥沼合戦が行われていた時代…

NINJA「GO-MEN!」バカーン

SHO-GUN「アイエエエエエエ!?NINJA!?NINJAナンデ!?」

NINJA「イヤーッ!」ザシュッ

SHO-GUN「アバーッ!」ドサッ

NINJA「SHO-GUNや…あはれなものの…インガオホー…」


さやか「ちょちょちょいまち!」

ほむら「なによ、何か文句でもあるの?」

さやか「大ありだよ!ありすぎて何からツッコんだらいいのかわかんないぐらいだよ!」

ほむら「…文句あんの?」ギロッ

さやか「アッハイ」
987 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 20:09:51.68 ID:CC6SEVcNo
パー速の避難所落ちたんだな
988 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 22:47:41.03 ID:Kg09LerM0
まどか「魔法少女って悪い奴らをやっつけるよね」

さやか「……」

まどか「アニメとかの話」

さやか「あぁ、うん、だと思った」

まどか「それでね、この間気付いたんだけど、魔法少女物と時代劇って似てるよね」

さやか「ほう」

まどか「どっちも一般市民とか普通の人が被害に遭って、悪事を働く敵を主人公達がバッサリ薙ぎ倒してハッピーエンド」

さやか「いわゆる勧善懲悪ってやつだね」

まどか「ね?似てると思わない?」

さやか「確かに一理ある。BUTだがしかし!一つだけ違うところがある!」

まどか「?」

さやか「魔法少女は現実にあるしリアルで人が死んでるしハッピーエンドはないんだよ……」

まどか「……ほ、ほら!ひょっとしたら時代劇だって本当にあったことかも――」

さやか「黄門様こと光圀さんって実はほとんど旅に出てなかったらしいね」

まどか「なんかごめん」
989 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 22:49:07.72 ID:lEjsGahN0
カルナ「勉強運動も並程度 その癖後先考えず厄介事に首を突っ込み、
その結果余計面倒を増やす。
我が主人 マドカ
990 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/26(土) 23:10:38.58 ID:Gq/M/5BR0
ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!もしくはスレが埋まるまで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」
991 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:12:50.78 ID:l9AknPGUo
>>988
992 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:16:49.93 ID:kCoAaKmI0
>>985 縺縺繧医ュ
993 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:17:22.94 ID:lK0RjhyAO
>>985

994 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:25:39.18 ID:5WnSTrJDO
>>985
前半もあながちあり得そうなのが……
995 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:26:58.16 ID:jGXkcSbD0
>>985
unlimited wish worlsってか?
996 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2013/01/26(土) 23:27:55.77 ID:SbTCKFLw0
>>985

関係ないけど最近文字化け大杉
997 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 23:30:45.11 ID:IZiDxxsDO
>>985
998 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/26(土) 23:31:19.91 ID:A6GNOMVD0
>>985[
999 :VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします :2013/01/26(土) 23:35:18.37 ID:Gq/M/5BR0
ゆま「結果発表だよ」

>>985 5票
>>988 1票

織莉子「彼にはむしろ私のほうが近いですかね。>>985さん、優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下
1000 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/26(土) 23:35:45.20 ID:jGXkcSbD0
モテモテまどか
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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     ヽ        .ィ'.  ,!    ハ/    、   `!、    七夕に…
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小関麗奈「一日一悪戯」 @ 2013/01/26(土) 23:14:37.02 ID:xfvOfi9fo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359209676/

俺の彼氏っておかしい? @ 2013/01/26(土) 22:51:47.02 ID:9JjcLyjh0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1359208306/

ここだけ能力者の集まる高校 さらにコンマゾロ目で異能の力に覚醒255 @ 2013/01/26(土) 22:44:08.45 ID:FjZdBqkio
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1359207848/

【僕と私と】ここだけ組換ロボット世界【HMP】 @ 2013/01/26(土) 22:43:29.75 ID:rm0P9XuDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1359207809/

蘇芳「死んだ世界戦線」 @ 2013/01/26(土) 22:32:33.03 ID:KPGeTjmro
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359207152/

qlyzMmcIwyjhEb @ 2013/01/26(土) 22:30:26.53 ID:8B45rVut0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/operate/1359207026/

嫁宣言して嫁AAにお断りされなければ結婚 サブノーマルなA雑スレ @ 2013/01/26(土) 22:09:14.67 ID:KUs9HGyZo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1359205754/

ここだけ全員焼肉店(とびだせどうぶつの森やってる新人募集中) 584店舗目 @ 2013/01/26(土) 21:49:59.17 ID:ncNVptCAo
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