【ダンガンロンパV3】「そして僕は狂った愛に殺される」【安価】

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162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/09/03(金) 07:15:53.37 ID:RgwM8XV40
いつでも待ってるぞ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/05(水) 00:20:32.52 ID:OrCdROU50
ちゃんと待ってるぜ、安心して更新してくれよな
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/07(月) 19:48:23.32 ID:jMj9s7CRO
続き来るかな...... 許されるなら自分が続き書きたいくらいだけど
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/07(月) 19:54:25.75 ID:borFJ4+G0
>>164
個人的には新しくスレ立てて1からやってほしいな
166 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/11(金) 09:35:27.56 ID:0MC4lXIp0
更新できておらず大変申し訳ございません。
こちら本日夜(もしくは土曜夜)より更新させていただきます。
時間の目安は21:00〜を予定しております。
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/11(金) 20:38:46.06 ID:lCwoP+gU0
待ってた
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/11(金) 23:10:46.29 ID:yRMUZ3Ss0
こりゃ明日かな
169 : ◆6vSzk1WFe6 :2022/03/12(土) 21:11:13.99 ID:1HPwBPFF0
春川「……」ジーッ

最原(ウッ……断れそうにもないな……えぇい!)

ダキッ

春川「あっ……」

最原「……これでいいかな?」

春川「うん……」

最原「え、えと……」

春川「……」

最原「……」

最原(これ……いつまで続けてればいいんだ?)

1.そろそろ離れる
2.そのままにする
3.さらに力を強めて抱きしめる

安価↓1
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/12(土) 21:14:16.67 ID:rUJEOrNN0
2
171 : ◆6vSzk1WFe6 :2022/03/12(土) 21:31:08.78 ID:1HPwBPFF0
最原(振りほどくわけにもいかないよな……)

春川「……ふふ」

………

………

春川「ん……」バッ

最原「あ……えっと、満足したかな?」

春川「うん……ありがと、最原」

最原「喜んでもらえたらなら良かったかな……でもどうして急にこんなことを?」

春川「アンタ……最原をさ……他の人に……なかったから」

最原「えっとごめん……よく聞き取れなかったんだけど」

春川「……別に、気にしなくていいよ」

最原「あ、うん……」

最原(なんて言ったんだろう……?)

春川「いきなりごめんね……私そろそろ部屋に戻るよ」

最原「うん、もう夜だしね……おやすみ、春川さん」

春川「その……春川じゃなくてさ……魔姫って呼んでよ」

最原「え?」

春川「……」ジーッ

最原「えーっと……おやすみなさい、魔姫さん……?」

春川「ふふ……おやすみ、終一」

………

………

春川さんとなんだか不思議な時間を過ごした
春川魔姫とのナカヨシ度が上がりました!

今日はもう寝よう………
172 : ◆6vSzk1WFe6 :2022/03/12(土) 21:33:18.73 ID:1HPwBPFF0
9日目 

【ナカヨシ度(最大5)】
百田解斗  ♡
星竜馬   ♡
天海蘭太郎 
獄原ゴン太 
王馬小吉  
真宮寺是清 
キーボ   ♡
東条斬美  
夢野秘密子 ♡
春川魔姫  
茶柱転子  
白銀つむぎ 
夜長アンジー
入間美兎  
赤松楓   
173 : ◆6vSzk1WFe6 :2022/03/12(土) 21:34:30.61 ID:1HPwBPFF0
最原「ん……朝か……」

最原(さて……今日はどうしようか)

誰と一緒に過ごしますか?

安価↓1
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/12(土) 21:50:37.16 ID:1Trn65L+0
アンジー
175 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/12(土) 22:48:44.39 ID:1HPwBPFF0
最原(アンジーさんと一緒に過ごそうかな……)

………

………

――――超高校級の美術部の研究教室

アンジー「終一、おはよー!」バッ

最原「あ……っとと……」ダキッ

最原(さすがに慣れてきたな……恥ずかしいからできれば控えてほしいんだけど)

アンジー「……あれ〜?」

最原「どうかしたの、アンジーさん?」

アンジー「どうして終一から魔姫の匂いがするのかなー? 気になるなー?」ジーッ

最原「え?」

アンジー「どうしてかなー? 不思議だなー?」

最原「ん、いや、それはその……昨日の夜春川さんと会ったんだよ。それで……」

アンジー「んー、それにしては服に直接匂いが付きすぎな気がするなー?」

最原(な、なんでそんなことまで分かるんだよ……)

アンジー「なんでー? どうしてー?」

最原「いやえっと……それは……」

なんて答えようか……

1.昨日のことを正直に話す
2.とりあえず誤魔化す

安価↓1
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/12(土) 22:57:06.95 ID:crvO+m0D0
1
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/12(土) 23:25:38.19 ID:JmwQhgWfO
これはマーキング合戦になりますね…
一応まだ全員生存ルートいけるのかな?
178 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 00:00:08.11 ID:LLNFFrdP0
最原「えーっと、実は……」

………

………

最原「ってことなんだけど……」

アンジー「……」ジーッ

最原「アンジーさん?」

アンジー「なるなるー、そうだったんだねー。じゃあさー、アンジーのこともギューってしてほしいなー?」

最原「え?」

アンジー「ほらほらー」バッ

最原(手を大きく広げて僕が抱きしめるのを待っている……)

アンジー「はやくはやくー」

と、流されるままに彼女の背へと手を回す。
細くて少し冷たい体を抱きしめると自分の鼓動がどんどん早まってくるのがわかる。
な、なんで僕は最近こんな目にばかり合うんだろうか……?

最原「あ……うん……」ダキッ

アンジー「んー、もっと強くギューってしてほしいかなー」

最原「う、うん……」

ギュゥゥゥゥゥ……

アンジー「にゃははははー……♪」

最原「あの、アンジーさん……これはいつまで続ければ……」

アンジー「んー? アンジーが満足するまでだよー?」

最原「はは、そうだよね……」

………

………

アンジーさんを抱きしめて過ごした
夜長アンジーとのナカヨシ度が大きく上がりました!

ピコン…ピコン…

最原(メールか…)

誰から届いた?
安価↓1
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/13(日) 00:05:46.82 ID:GUl2hUZN0
入間
180 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 00:44:31.87 ID:LLNFFrdP0
『オレ様の部屋に来い!』

最原(…『行くよ』っと…)

最原(……また何かのテストをさせられるんだろうか……)

最原「気にしてても仕方ないし準備して出るかな……」

………

………

――――入間美兎の個室

ピンポーン

……

……

ガチャ

最原「入間さ」

ガバッ

最原「んぅぅ……!?」

バタン

入間「ひゃっひゃっひゃ! ようやく来やがったか!」

最原「いってて……無理やり部屋に引きずり込まないでよ……」

入間「うるせー! 見ろダサイ原!」

最原「これは……前かぶせられたヘルメット?」

入間「ケッ、あれは失敗作だったがな。今回のはあれに改良を施したから今度こそは大丈夫だ」

最原(なるほど……確かに以前より色んなパーツが付いてるみたいだな)

最原「えーっと……前は結局聞けなかったけどコレってどういう機械なの?」

入間「あ? 脳波を弄って信号を……まぁ要はこれを被った相手を好きなように操れるんだよ」

最原「え!? そんなとんでもないモノなの……?」

入間「ひゃっひゃっひゃ! 俺様の超天才ぶりにビビっちまったか?」

最原(確かにすごいけど……そんなもの入間さんに持たせたらダメなんじゃ……)

入間「ほら、被れ」

最原「嫌だよ!」
181 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 00:45:00.55 ID:LLNFFrdP0
入間「な、なんだよ……ほら、被れって」ググッ

最原「そんなもの被りたく……」ググッ

バッ

宙に舞ったヘルメットが軌跡を描き、少しずつ落ちてくる。
そして入間さんの頭にスポリと嵌まってしまった。

最原「あっ……あの、えと……入間さん?」

入間「命令を音声入力してください」

最原「え……」

最原(これ……催眠状態みたいなのに入ったってことか?)

最原「……とりあえずヘルメットを外さないと」

ググッ

最原(外れない……)

入間「音声入力をお願いいたします。音声入力後でないと外せません」

最原(1回でも音声入力しないと外れないってことか? とりあえず適当な質問をするか……)

最原「手を上げてもらえるかな?」

入間「……入力は受け付けられませんでした。設定済みの信号を入力してください」

最原「設定済みの信号……?」

パラリ

最原(机の上から何かの紙が落ちた……これが設定されてる信号か……?)

1.服を脱げ
2.愛の言葉を囁け
3.聖なる口づけを交わせ

いやいや……! なんでこんな選択肢しかないんだよ……!
とりあえず何かどれか選ぶしかない……!

安価↓1
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/13(日) 00:51:38.12 ID:8HfrhHbG0
全員生存ルートなんてあるんですかね…?
安価なら1
183 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 03:53:26.66 ID:LLNFFrdP0
最原(服を脱げ……って、いやいや流石にこれは……)

モノクマ「なんだかおもしろそうなことしてるねー!」

最原「うわっ!? い、いきなり地面から出てくるなよ……!」

モノクマ「まーまーいいじゃない。それより最原クンさ、どれを命令するの?」

最原「ん、いや、無難にこの中なら『愛の言葉を囁け』ってのが一番……」

モノクマ「えー本当にそれでいいの? ほらほら、自分に正直になってみなよ!」

最原「は……?」

モノクマ「最原クンが一番選びたいのはこの『服を脱げ』ってやつでしょ? 遠慮しなくていいんだよ?」

最原「い、いや……」

モノクマ「どっちみち一回命令しないといけないんでしょ? 大丈夫大丈夫、入間さんなら許してくれるって!」

最原「……」

モノクマ「ほらほらー!」

最原「ふ……服を脱げ!」

モノクマ「うぷぷ……最原クンも男の子ですなぁ」

最原(グッ……ごめん、入間さん……)

入間「了解しました」ヌギヌギバッ

最原「あっ……」

入間「これでよろしかったでしょうか? 下着まで脱いだ方が良いでしょうか?」

最原「え、い…いや……そこまでしなくて」

モノクマ「んもう! 最原クンは遠慮ボーイなんだから。せっかくなら脱いでもらえばいいじゃん!」

最原「おまえ……! なんで僕にそこまで道を踏み外させたがるんだよ」

モノクマ「ん? 服を脱がせた時点で半分踏み外してるのにいまさらそんなことを気にするの?」

最原(コ…コイツ……!)

モノクマ「さぁさぁどうするの? ほら、今ならボク以外は誰も見てないから……大丈夫だよ?」

最原(いや、でも流石に……)

どうしよう?

1.脱いで
2.脱がなくていいよ

安価↓1
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/13(日) 07:51:49.11 ID:LQR4VYbL0
2
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/13(日) 09:11:48.75 ID:Pk85WheiO
復帰おつ
入間さんさぁ…服って言ったら下着込みでしょ
お風呂入る時に下着つけたまま入らないよね?
ヘタレ最原クン相手に自分からブレーキ踏んでどうすんのさ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/13(日) 17:17:40.56 ID:7j8JsAdT0
再開したのはうれしいけど、次の更新はまた1年後……とかじゃないよな?
187 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 22:47:39.47 ID:LLNFFrdP0
最原「脱がなくていいよ!」

モノクマ「ちぇー、つまんないなぁ……」

最原「うるさいな……」

最原(それはそうと……これで外せるようになったのか……?)

カチャカチャ……スポッ

最原「あっ……外れた」

入間「ん……んぅ……? あれ……? な、なんでアタシ服脱いでるのぉ……?」

モノクマ「最原クンが入間さんの服を脱げって命令したんだよ! ね、最原クン?」

入間「え……えぇ、なんでぇ……?」

最原「い、いやそれは……そうしないとその機械を外せなかったから……」

モノクマ「んー? でもそれなら服を脱がせる必要なんてなかったんじゃない? もっと緩い命令もあったんだし……」

最原(こ、コイツ……! なんなんだよ……!)

モノクマ「それに最原クン、すっごく嬉しそうだったしね! まるで脱がせただけじゃ満足しなさそうな……」

入間「あ、アタシに乱暴する気なのぉ……?」

最原「ちょ、ちがっ、違うって!」

………

………

その後なんとかして入間さんの誤解を解いた……
入間美兎とのナカヨシ度が上がりました!

最原(……夜も遅いし夕食でも摂りに行くか……)

――――食堂

最原(ん……あそこにいるのは……)

誰だろう?
安価↓1
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/13(日) 23:05:25.26 ID:7j8JsAdT0
茶柱
189 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 23:46:26.04 ID:LLNFFrdP0
茶柱「最原さん、こんばんは」

最原「こんばんは……茶柱さんも今から夕食を摂るの?」

茶柱「はい……最原さん、良かったら一緒に食べませんか?」

最原「そうだね、そうしようか……」

茶柱さんに向かい合う席に座る。
周りを見渡しても他に誰もいない、もう夜も遅く皆食事を済ませてしまったのだろう。
入間さんはあの後すぐふて寝してしまったし……

最原「どうしてこんな遅くに?」

茶柱「あーいえ……今日はなんだか具合が悪くて……しばらく部屋で横になってたんです。でもお腹がすいちゃって……」

最原「具合が悪いって……大丈夫なの?」

茶柱「心配ありません。転子この通り元気……」ゴホゴホ

最原「大丈夫じゃなさそうだね……ちょっと待ってて」

……

……

最原「……はい」コト

おかゆと切った果物をいくつか皿の上に乗せる。

茶柱「……これ、わざわざ準備してくれたんですか?」

最原「はは……そんなに凝ったものではないんだけど……」

茶柱「あの……ありがとうございます」

最原「きにしないでよ。さ、食べようか」

茶柱「……」

最原「……? どうしたの、食べないの?」

茶柱「あ、あぁいえ……そうじゃないです。その……最原さんは優しいですね」

最原「いや……そんなことないよ。困ったときはお互い様でしょ?」

茶柱「……は、はい……いただきます……」

最原「顔がさっきより赤いね……具合は大丈夫?」

茶柱「だ、大丈夫です!」モグモグ

最原(茶柱さん……なんだかいつもより表情が柔らかい気がするな……少しは男子にも慣れてきたのかな?)


茶柱さんと食事を摂って過ごした
茶柱転子とのナカヨシ度が上がりました!

今日はもう寝よう………
190 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 23:49:45.60 ID:LLNFFrdP0
10日目

【ナカヨシ度(最大5)】
百田解斗  ♡
星竜馬   ♡
天海蘭太郎 ♥
獄原ゴン太 
王馬小吉  ♥♡
真宮寺是清 
キーボ   ♡
東条斬美  ♥♥♥
夢野秘密子 ♡
春川魔姫  ♥♥♡
茶柱転子  ♥♥
白銀つむぎ ♥♥♡
夜長アンジー♥♥♡
入間美兎  ♥♡
赤松楓   ♥♡

※白銀つむぎの好感度に誤りがありましたので修正いたしました。
191 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 23:50:28.96 ID:LLNFFrdP0
最原「ん……ふわ……」

最原(………そろそろ起きるか)

ピンポーン ピンポーン

最原(ん……誰か来たみたいだ)

誰だろう?

安価↓1https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534803374/
192 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/13(日) 23:52:04.59 ID:LLNFFrdP0
※余計な文字が入ってしまったので最安価
安価↓1
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/13(日) 23:55:33.99 ID:E3gUEZsr0
アンジー
194 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/14(月) 00:10:47.17 ID:0p22MzG30
アンジー「おはよー!」

最原「ああ、アンジーさんおはよう」

アンジー「終一はさー、アンジーのこと好きかなー?」

最原「それはどういう……勿論クラスメートとしては……」

アンジー「んーそういうことじゃなくてー……」ガバッ

と、そのまま床に押し倒されてしまった。

最原「うっ……あ、アンジーさん?」

アンジー「アンジーは終一のことすきだよー?」

最原「え……? どういう意味かって……」

アンジー「だからー、終一もアンジーのことどう思ってるか聞きたいなー。クラスメートとかそういう意味じゃないよー?」

最原「い、いや……急にそんなこと……」

アンジー「……」ジーッ

最原(まずい……どうしよう……)

藁をも掴む思いで視界の端に目をやると人影が見えた
あれは……

誰だった?
安価↓1
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/14(月) 00:24:56.51 ID:yYw8poPuO
茶柱
196 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/14(月) 00:29:49.03 ID:0p22MzG30
本日の更新はここまでとさせていただきます。
明日以降も夜9〜10時以降の更新となると思いますのでよろしくお願い致します。
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/14(月) 00:32:02.11 ID:yYw8poPuO
おつ
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/14(月) 00:53:13.34 ID:LTMuT0Lj0

楽しみに待ってる
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/14(月) 07:53:16.25 ID:Pv2g7Xj10
乙。さあ全員生存目指してがんばるゾ(白目
200 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/14(月) 22:49:16.91 ID:0p22MzG30
茶柱「アンジーさん! な、なにをやってるんですか!?」

アンジー「にゃははー、終一に聞いてたんだよー、アンジーのこと好きかって」

茶柱「そ、そうだったんですか? その……最原さんなんだか困ってるみたいですけど……」

アンジー「んー? アンジーには全然そんな風には見えないよー?」

茶柱「と……とにかく! 最原さんから離れた方がいいんじゃないですか?」

アンジー「どうして転子がそんなこと言うのかなー? アンジーは終一に質問してるんだよー」

茶柱「うう……」

アンジー「ね、終一ー? アンジーのこと好きー? 好きだよねー?」

最原「いや……それは、その……」

茶柱「ふ、不純ですよ! どいてください……!」バッ

アンジー「わっ……転子、どうして邪魔するのかなー? それ以上アンジーの邪魔するとさー……三親等親族まで罰が当たるよ?」

茶柱「さ……最原さん! とりあえずこっちへ!」

最原「あ……う、うん……」

伸ばされた手を掴んで廊下を駆ける。
後ろからアンジーさんが追ってきているのが見えた。

転子「とりあえず、どこかへ行かないと……」

最原「そうだね……」

どこへ行こう?

1.体育館
2.倉庫
3.ゲームルーム
201 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/14(月) 22:58:18.99 ID:0p22MzG30
安価↓1
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/14(月) 23:01:02.06 ID:6/v0VO4b0
2
203 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/14(月) 23:54:41.55 ID:0p22MzG30
最原「倉庫に行かない? あそこなら隠れやすいし……」

茶柱「確かに……それでは早く行きましょう!」

タッタッタッ……

………

………

――――倉庫

最原「ふぅ……ここまで来れば大丈夫かな……」

王馬「あれ、最原ちゃんに茶柱ちゃん。そんなに息切らせてどうしたの?」

茶柱「あぁ、いえ実は……」

カクカクシカジカ……

王馬「へー、なるほどねー。にしし、いっやーモテモテだねー最原ちゃん」

最原「茶化さないでよ……アンジーさん、なんだか様子がいつもよりおかしかったんだ」

王馬「様子ねぇ……おかしいのはアンジーちゃんだけじゃない気もするけど……」

最原「え……?」

王馬「ま、いいや。それよりも……」

王馬くんが扉に近づき、少しだけ空いた隙間を覗き見るや否や彼は両手を上げながらケタケタと笑い声をあげる。

王馬「アンジーちゃん、こっちに来てるみたいだねー」

茶柱「え!? 急いで、隠れないと……」

王馬「まーまー、そんなに慌てないで。オレがうまーく誤魔化しといてあげるよ」

彼が部屋から出て、しばらくすると話し声が聞こえてきた。
と、片方がタタタッとどこかへ駆け出していったようだ。
204 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2022/03/14(月) 23:55:12.72 ID:0p22MzG30
王馬「ふー……はい、アンジーちゃんはどこか行ったからもう大丈夫じゃない?」

最原「あ、ありがとう王馬くん……助けてくれるなんてなんだか珍しいね」

王馬「失礼だなー! オレのことなんだと思ってるのさー!」

茶柱「まぁ……いつもの行いからすれば確かに珍しいですね……」

王馬「ウゥ……二人してなんだよー……オレ頑張ったのにさ……」

最原「ごめんごめん……ところで王馬くんはこんなところでなにをやってたの?」

王馬「ちょーっと調べ物をね……ね、二人に質問があるんだけどいいかな」

最原「え……うん……」

茶柱「はい……答えられることなら……」

王馬「二人はさー……誰かと命のやり取り……まあ有り体にいえばコロシアイをしたことってあるかな」

茶柱「……は? コロシアイって……あ、あるわけないじゃないですかー!?」

最原「そ、そうだよ!」

王馬「うーん……そっか、じゃあもう一つ質問。今日って共同生活が始まってから何日目か覚えてる?」

最原「何日目……確か今日で20日目だったかな……それがどうかしたの?」

王馬「そっか……うーん、なるほどね」

茶柱「王馬さん、頭でもぶつけたんですか?」

王馬「ぶつけてないよ! はぁ……いや、なんとなく質問しただけだよ。ごめんね二人とも、どうぞごゆっくり。あーそれと……いつまで手つないでんの?」

それだけ言うと彼はどこかへ行ってしまった。

最原「あ……ご、ごめん!」

茶柱「い、いえ! こちらこそ……」

最原「じゃあ、えっと……しばらくここで休もうか」

茶柱「え? あ……そ、そうですね……」

最原「……」

茶柱「……」

………

………

暫く倉庫の中で休んだ……
茶柱転子、王馬小吉とのナカヨシ度が上がりました!
夜長アンジーとの???が上がりました

………

………

最原(……今はあまりアンジーさんに会わない方がいいかもな……部屋へ戻るのはやめておこう……)

どこへ行こう?

1.図書室
2.AVルーム
3.中庭

安価↓1
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/15(火) 01:06:37.06 ID:cK6bvrVW0
1
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/15(火) 21:25:31.52 ID:DitvCFSa0
読んでます!楽しみです
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/16(水) 21:57:46.64 ID:SZLjXS/U0
提督「嫌われスイッチ?」明石「はいっ」
http://hayabusa3.open2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1427368381/
提督「嫌われスイッチだと?」夕張「そうです!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428849410/
魔剣転生というスレの作者ですが、断筆する事に致しました。
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1602503948/

外野の反応に負けてエタった先人たち
彼らの冥福を祈りつつ我々は二の舞を演じない様に注意しよう
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/03/19(土) 23:45:05.33 ID:/tH48FWU0
次の更新はいつ?
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/24(火) 23:51:58.26 ID:6kDV6w+o0
待ってる
210 : ◆6vSzk1WFe6 [saga]:2023/05/08(月) 08:13:59.53 ID:PKy2TShh0
最原(図書館で本でも読もうかな……)

………

………

――――図書館

真宮寺「おや、最原君。朝から読書かい?」

最原「おはよう真宮寺くん。まぁ……そんなところ。真宮寺くんも?」

真宮寺「ここには歴史的に貴重な文献なんかもあってネ……なかなか興味深いんだ。天海君なんかともよくここで話したりするヨ」

最原「そっか、二人ともよく図書館にいるもんね……やっぱり真宮寺くんって民俗学者だけあって勉強熱心なんだね」

真宮寺「熱心……というか知識を吸収するのが幼いころから好きだったんだヨ。最原君も探偵だけあって勉強は好きなんじゃない?」

最原「うーん、苦手ではないけど……好きかというとそこまでって感じかな」

真宮寺「そうなの? それは意外だね。でも知識は快楽の一種だからネ……打ち込んでみると意外と面白かったりするものだヨ」

最原「真宮寺くんほどの民俗学者でも、知らないことはやっぱり多いの?」

真宮寺「勿論、知らないことの方が多いヨ。でも経験しないと分からないことも多いけど、そこに至るまでにはやっぱり知識の裏付けが必要なんだ」

最原「なるほど……」

真宮寺「知識を得ていると経験したときに得られるものは何倍にもなるんだ。だからこそ、知識の蓄えは必要だと僕は思っているからネ」

最原「……はは、ありがとう。また真宮寺君のことが一つ分かった気がするよ」

真宮寺「おや、そうかい? ふふ、なら一緒にここで文献でも読んでみようか」

最原「うん、おねがい」

真宮寺「よし、じゃあまずは……」

………真宮寺くんと一緒に過ごした
真宮寺是清とのナカヨシ度が上がりました!

ピコン…ピコン…

最原(メールか…)

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