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【安価】オルランドゥ大武術会11【コンマ】

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19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:56:07.88 ID:tnZakG20O
20 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 21:59:17.87 ID:OzY0W+uZO
※クリティカル

中断します。クリスたちは当面出てこないでしょう。
(ただ、別動隊である「ランダム」など「壊れた世界」の面子の一部は健在です)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 22:52:40.80 ID:U7L25Ceb0
相変わらず一族のことになると荒ぶるコンマ神
展開が急すぎてまたクランの成長が追いつかなさそうですが、修業したり上位職探す暇有りますかね?
22 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 23:19:06.47 ID:9rKhPUi8O
>>21
その猶予は十二分にあります。もう一人の「ランダム」の動向と「ブレイズ」の逃走の有無次第ですが。
少なくともいきなりクリス及びドワーキンと戦ったりする羽目にはまずなりません。
23 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 09:14:19.53 ID:RFT/etn6O
※ウィルから重要情報

#

「そんなことが、ね」

地下牢に向かう廊下で、ウィルさんがふむと呟いた。既に「コーウィン」さんとの会話は伝えてある。

「ええ。だからこれからオルランドゥに向かうつもりです」

「……大封印……『ランダム』さんが、そんなことを言ってたな」

「どんなことを?」

「いや、僕もうろ覚えだけどね。『そこに至るまでの道を消す』とか言っていたな。
何を言っていたかその時にはピンと来なかったけど、このことを予期していたのかもしれない」

「じゃあ、『3人目』は……!?」

ウィルさんが頷いた。

「『ランダムさん』はそれがどこにあるか知っているし、彼なしではそこに辿り着けないということだろうね。
最近姿を見せなくなっていたのは、そっちの作業が忙しかったからか」

「連絡は取れます?」

※95以上で伝言あり、会話可能は99か00偶数のみ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 09:16:43.56 ID:G/oCNkKDO
はい
25 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 16:29:49.82 ID:YFY5Yf3uO
ウィルさんは電話を取り出して掛けたが、すぐに懐に戻した。

「やっぱり繋がらないね。そのうち連絡があるはずだけど」

「3人目」の姿が見えなかった理由はそういうことだったのか。それにしても、何か他にも色々抱えてそうではある。

「とりあえず地下牢に行きましょう。あの2人をいつまでもここにおいておくわけにもいきませんし」

※20以下で?(1回のみファンブル扱い)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 16:38:01.78 ID:0AR4BYvRO
27 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 22:30:10.63 ID:AAbuEVb+O
#

「あ、来た来た」

ラーナが手を振っている。2人は鎖でぐるぐる巻きにされた状態で牢に繋がれていた。もちろん部屋は別だ。
サウルの所には、薄く血溜まりができている。出血とかは大丈夫なんだろうか。

「一応、サウルについては止血だけしたわ。生き延びられるかはまだ分からないけど」

「治療、と言えばモリブスにいるユリリエさんだね。死ぬと大変な事になるかもしれないらしいけど」

※50以上でサウルの意識はある(緊急性がやや減ります)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 22:31:06.78 ID:f96nJ8nC0
29 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 22:41:48.38 ID:AAbuEVb+O
「……クソ、がっ……」

サウルが掠れた声で言う。すぐに診せなきゃいけないほどでもない、か。

「ブレイズ」を見ると、下を向いたまま黙っている。落ち込んでたりするのだろうか。

「皆、『ジャマー』は」

「もちろん着けてる。でも、これがないと厄介よね。いつ操られるか分かったものじゃないし」

もし誰かが操られたら、こいつは間違いなくその人物を使って逃げるだろう。それだけは避けなくちゃいけない。
かといってこいつも殺すわけにはいかない。何とかならないものかな。

※50以上でイマーラが提案、未満で多数決
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 22:44:00.68 ID:G/oCNkKDO
はい
31 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 23:08:11.44 ID:AAbuEVb+O
「クラン、ちょっと耳貸して」

「え?」

師匠が耳打ちする。「ブレイズ」に聞かれないようにするためだろう。

(2つ考えたのだけど。まず、アリスさんに相談するってこと。ジャマーも彼女が作ってくれたのだから、彼らを何とかする方法も知ってるはず)

(そうか!もう一つは)

(彼らを「第二世界」に移してしまうこと。すぐは難しいだろうけど、ハーデンを殺したのと同じ方法が使えるんじゃないかしら)

どちらも一理あるものだ。さて……

1 アリス宅に行く(マナキャンセラーの作成判定へ)
2 1日待って「第二世界」へ移動

※3票先取
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:10:21.90 ID:0AR4BYvRO
1
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:20:26.28 ID:CF5Z6ZwR0
杞憂だといいがブレイズが俯いてたのが不穏というか、何らかの方法で外部と連絡を取っていたならマスターCが不在とはいえ第2世界に向かうのは危険かも
1
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:22:06.07 ID:f96nJ8nC0
1
35 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 00:02:26.55 ID:8el8wrxSO
#

僕は単身アリスさんの家へと向かった。皆を残したのは、監視に人手がいるというのが大きな理由だ。
「ブレイズ」はなお危険な存在であり得る。何を考えているかは分からないけど、備えに人手を割きたかった。

家は相変わらずの様子だ。元は「アサシン」の、オルランドゥにおける隠れ家であったらしいけど。

※15以下で???(1回のみファンブル扱い)
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 00:03:48.87 ID:w7uM4xqs0
n
37 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 00:20:10.43 ID:8el8wrxSO
※特になし

「アリスさん、いますか?」

返事はない。胸騒ぎがして家に入ると、中は何者かに荒らされていた。体温が一気に上昇する。

「アリスさんっ!!返事をしてくださいっ!!」

「んあー、誰よもう……」

奥の方から声がする。やがて、目を擦りながら頭がボサボサのアリスさんがやって来た。

「アリスさん!いたんですね!それにしても、これは……」

「あ、ああ。これ?いや、エルライザとパーシャがいなくなってから家事する人がいなくてねえ。
自然とこうなっちゃった。あたしご飯も作れないし、いい加減限界だったのよね。助かったわあ、何か作って」

「え……僕がですか?」

「そう。あんたも一人暮らししてたんでしょ?何か作りなさいよ、お腹減って仕方ないわ」

もうお昼を大分回ってる。僕は台所へ行くと、あり合わせの野菜を使って何とかスープを作った。
パンも付けたかったけど、カビてしまってて話にならない。
カブを噛みきったようなのがそこらに転がっている所からして、アリスさんはそれでしのいでいたらしい。

「できましたよ」

「おお、久し振りのちゃんとしたご飯だわ……ちょっと味薄くない?エルライザは本当に料理上手だったのに」

「塩も胡椒も満足になかったんだから贅沢言わないで下さい。何なら、イーリスに来ますか?」

「ん、そうするわ。で、最近どうなのよ」

僕は一通りの出来事を話した。「ブレイズ」捕獲の下りになるとさすがに驚いたようで、アリスさんは匙を落とした。

「信じられないわ。てかあのエルフの子、ちょっと尋常じゃないわね」

「ありがとうございます。で、彼らを何とかできませんか?」

「何とか……要は殺したい、ってことよね」

アリスさんが腕組みした。

…………


01〜30 現状じゃどうしようもできない
31〜50 ジャマーを使って弄れば。でも1週間はかかる
51〜75 ジャマーを使って弄れば。3日後にはできあがるわ
76〜94 ジャマーを使って弄れば。数時間後に来て
95〜00 上+α(既に2つある)
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 00:26:11.06 ID:4ikM6UBDO
はい
39 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 09:49:00.44 ID:8el8wrxSO
「……現状じゃどうしようもできないわね」

「そんなっ!?」

アリスさんはお茶を一口飲んだ。

「ジャマーにしても、『第二世界』から持ち込んだのをコピーしただけだからね。一から作るとなると、あたしでも簡単じゃないのよ」

「じゃあ、向こうで使ったのを持ち込めば……」

「それが上手く行くかは分からないわ。向こうの方が魔素がずっと濃いから。
ただ、今後のことを考えると何かしら対応した方がいいわね。残っているのは『一族』かそれに準ずる奴らばかりだし」

「……ですよね」

「とりあえず、一度『第二世界』の誰かと話してみる必要があるわね。今こっちに来てるのは、ブレイズだっけ」

「はい」

「ちょっと連絡してみて。どんな対応策が取れるのか協議してみる」

01〜20 モリブスに異変
21〜50 第二世界に連行しないと現状は無理
51〜94 第二世界から持ち込めば対応可能
95〜00 上+α
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 09:50:18.83 ID:lx06Fa6b0
41 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 10:13:23.83 ID:8el8wrxSO
#

『なるほど。そういうことですか』

電話で事情を説明すると、ブレイズさんは落ち着いた様子で答えた。

「対応できるんですか?」

『『マナキャンセラー』はこっちでも使えるはずです。ジャマーと同じ要領で生産するのがいいでしょうね。
複製は本来簡単ではないですが、アリスさんなら相応の時間をかければ同じものができるでしょう』

「じゃあ……」

『次元間通話で話を通せば、明日にはランダムか誰かが持ってきてくれるはずです。しばらく『マナキャンセラー』を使う予定はありませんし。
それにしても、『もう一人の私』も間抜けですねぇ……同じ自分とは思えないほどですよ』

電話を切って、僕は息をついた。明日には何とかなる、ってことか。

「ま、とりあえず了解。作業はイーリスでってことでいいわね」

「ええ。では、よろしくお願いします」

僕はテルモンに戻ることにした。向こうの様子はどうだろうか。多分大丈夫だろうけど。

※地下牢の状況
01〜35 異変あり
36〜94 特になし
95〜00 ???
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 10:16:38.05 ID:XUpK+9M1O
ほい
43 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 10:20:07.51 ID:8el8wrxSO
※異変の内容

01〜20 ?????(1回のみファンブル扱い)
21〜60 ブレイズに異変
61〜94 サウルに異変
95〜00 上+α
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 10:32:09.75 ID:5H/sa4jy0
はい
45 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 17:54:18.49 ID:cZTZwm3oO
※前スレ1000により振り直し権を獲得
(適用はこれ以降とします)

#

「あ、戻ってきた!どうだった?」

「うん、とりあえず明日には何とかなりそう。こっちは?」

「それが……」

ラーナの顔が曇った。視線の先には、息が荒くなっているサウルがいる。見るからに様態が良くなさそうだ。

「これ、早くユリリエさんに見せないとダメだよね?死ぬと『血の呪い』ってのが起きて、大変な事になるんでしょ?」

「必ず起きるわけじゃないとは聞いてるけど……『ブレイズ』の方は?」

「相変わらず。俯いたまま、何も話さない」

……どこか奇妙だ。普通に考えたらサウルを治療すべきなのだろうけど。

※85以上でクランが発言
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 17:55:33.84 ID:UwhQgbUgO
はい
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 17:56:07.83 ID:3PKOIkua0
妖怪イチタリナイ
48 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 18:00:39.09 ID:cZTZwm3oO
※多数決へ

1 サウル解放、治療のためモリブスへ
2 放置する

※3票先取
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 18:18:52.10 ID:UwhQgbUgO
2
これでもかってくらい罠を匂わせてるし出すのはまずそう
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 18:31:30.81 ID:3PKOIkua0
2
それこそブレイズがサウルに精神感応でそうさせてるんじゃ…でも放置はなぁ
51 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 18:54:01.54 ID:cZTZwm3oO
上げます。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 18:58:32.50 ID:+r/1UKj60
2
53 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 22:38:10.63 ID:RhFDwuxLO
「しばらく放ってみよう。何かおかしい」

ブレイズさんは「ブレイズ」が「同じ自分とは思えないほどだ」と言った。
もし彼があの人ほど頭が回るなら、確実に何か仕掛けている。迂闊にサウルを治療するのは危ない。

01〜20 本当に様態が悪化している
21〜94 ?????
95〜00 上+α
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 22:38:43.72 ID:+r/1UKj60
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 22:38:57.06 ID:5H/sa4jy0
はい
56 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 22:55:44.21 ID:RhFDwuxLO


「はあっ、はあっ…………」


サウルの顔色は青ざめ、息はさらに激しくなっている。

「クラン君、本当に彼をこのままにしていいのかい?死ぬと危ないんだろう?」

「いえ……もう少し様子を見ましょう」

クロスさんに僕は告げた。これが本当だとしたら、意識が戻っているはずの「ブレイズ」が無言なのはおかしい。


つまり、これは奴の予想通りのことなのだ。


「僕らがサウルを放置していることまで予想通りなのか?」

「ブレイズ」に言うと、サウルの口の端が僅かに上がった。

「……まあ、この程度の芝居じゃ騙せませんか」

口調は「ブレイズ」のものだ。呆れたようにウィルさんが言う。

「なるほどね。サウルだけがジャマーを着けてない。彼を操ってたというわけか」

「まあ近からずとも遠からずです。出血多量で意識が朦朧としている中でやるのは私をもってしても至難でしたがね」

「しかしもはや看破された。お前もこれまでだ」

01〜60 さて、本当にそうですかね?(1回のみファンブル扱い)
61〜94 これも定めですね
95〜00 さて、本当に……ん?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 22:57:19.82 ID:dAjJVc750
a
58 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:20:44.96 ID:RhFDwuxLO
「……これも定めですかね」

今まで黙っていた「ブレイズ」が口を開くと、サウルはガックリと崩れ落ちた。ラーナが眉を潜める。

「諦めたの?随分とあっさりしているじゃない」

「この世界では、私の精神感応も本来の力は発揮できません。ジャマーがあっても、本来なら貴女たちの精神を破壊することは容易いはずですが、ね。
まあいいでしょう。プランAもBも潰えましたが、まだ手はあるのですから」

「『穴』内部にある『大封印』の件か」

僕の言葉に、「ブレイズ」がニヤリと笑う。

「もうその事実に気付きましたか。時間はかかるでしょうが、クリスさんとあの方なら何とかするでしょう。
『ランダム』もまだ健在です。最後の目的さえ果たされれば、私の命など捨ててもいい」

「……何とかならないと思うけどな」

「……随分余裕ですね貴方」

ウィルさんが苦笑する。

「お前たちが考えている以上に、こちらは情報を持っているってことさ。
あ、発信器ついてるんだろうが無駄だ。明日には処刑するから」

「その物言い、気に入りませんね。やはり貴方はあの時捕まえておくべきだった」

「まあ、文句なら『ランダム』さんに言ってくれ。とにかく、そっちの出方は分かっているし、もう思う通りにはならんよ」

※50以下で最後の抵抗
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:21:50.70 ID:UwhQgbUgO
60 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:33:37.67 ID:RhFDwuxLO
「……打つ手が遅過ぎましたか。後は、彼らに託すとしましょう」

「ブレイズ」はサバサバとした様子で言った。自分の命にすら関心がないのかもしれない。……本当に度しがたい男だ。

#

僕らは見張りを兵士たちに任せることにして、一旦地下牢から出た。もちろん、ジャマーを着けさせた上でだ。

「これで一件落着、なのかな?」

外はもう大分暗くなっている。お腹も随分空いたけど。

※マリーンの行動
01〜65 またどこかへ消えた(再判定)
66〜94 テルモンに残っている
95〜00 上+α(アイテムあり)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:35:03.15 ID:+r/1UKj60
62 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:45:09.06 ID:RhFDwuxLO
※マリーンは行く先を……

01〜75 告げていない
76〜94 告げている
95〜00 上+α(置き土産あり)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:46:13.83 ID:UwhQgbUgO
64 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:58:49.00 ID:RhFDwuxLO
「そう言えば、マリーンさんは」

色々バタバタしていたので気付かなかったが、彼女の姿がない。
不思議に思っていると、向こうからエルリックがやって来た。

「彼女なら、ロックモールへと向かうと言っていたぞ」

「ロックモール?」

「うむ。あそこは闇ギルドの拠点の一つだからな。女性単独で行くには危ないと止めたのだが、聞かなくてな。
危なくなったらこっちに戻るとか言っていたが、心配ではある」

ロックモールに何かあるというのだろうか。あるいは、「ランダム」はそこにいるのかもしれない。

「ロックモールねぇ……クランは行ったことないよね」

「うん、もちろん。行くなら徒歩しかないか」

地下牢にいる2人を殺してからどうするかは、なかなか悩ましそうだ。

とりあえず、色々あって疲れてしまった。とりあえずは、ご飯を食べて寝よう。

01〜65 74日目へ
66〜94 ねえ、クラン。ちょっと話があるんだけど
95〜00 ?????
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 00:02:11.74 ID:+p93RHpC0
えい
66 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 09:43:20.77 ID:4/6j3I8ZO
#

「……そうか」

テルモンの一件を聞いたフリードリヒ殿下は、喜ぶかと思いきや複雑そうな表情を見せた。

「どうしたんですか」

「いや、色々考えてな。私が戻っていいものかというのと、ライプツィヒが何を考えて逝ったのか、ということと。
ゲオルグの今後も考えると、感情が纏まらなくてな。すぐに戻っていいものか」

「貴方を慕う臣下は少なくないように感じました。エルリック公が協力してくれたからこそ、ここまで上手くいけた」

師匠の言葉に、フリードリヒ殿下が小さく頷いた。

「そう言って頂けると心が休まります。……一先ず、ミカエル陛下にも相談してみるつもりです」

部屋を出ようとすると、ダグラスがポツリと「ありがとうな」と呟いた。父の失脚には、思うところがあるのだろうな。

#

「ねえ、クラン。ちょっと話があるんだけど……」

迎賓館へと向かう廊下で、ラーナが遠慮がちに聞いてきた。

「ん?どうしたの?」

彼女がチラッと師匠の方を見る。

「……あのさ。『第二世界』に行ってた時、イマーラさんと何かあったでしょ」

「……えっ」

体温が上がったのがすぐに分かった。ラーナは寂しそうな顔をしている。

「そりゃ分かるよ。距離が近くなってるし……」

適当にごまかしても無駄だし、何よりそれはラーナに悪い。僕は一通り、向こうで起きたことを話した。

01〜25 ……ずるいよ(1回のみファンブル扱い)
26〜80 イマーラさん、クラン貸してくれません?
81〜94 イマーラさん、ずるいですよ
95〜00 上+α
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 10:22:25.94 ID:g7ZrAuq6O
はい
68 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 12:31:02.54 ID:5EREKQA8O
#

「……イマーラさん、ずるいですよ」

ラーナが頬を膨らませた。そこまで怒っているわけでもないのかな。

「え、ええ……ごめんなさい。今日は貴女が……」

「そうじゃなくて!せっかくだから、皆でと思ったんです!
私もイマーラさんもクランの奥さんなんだから、独り占めはずるいです」

「あ……そうね」

2人がニコリと僕に笑いかけてきた。……あ、これは嫌な予感が……


「「じゃあ、今晩は3人で、ね?」」


疲れてるというのは言い訳になりそうもないな……僕は引きつった笑いを浮かべるしかなかった。


※多数決
1 判定だけ行い描写はスキップ
2 R板へと移動

※3票先取
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 13:41:50.98 ID:Ug/7RLjxO
1
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 13:53:17.29 ID:QVriICZ+o
2
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:16:09.26 ID:4ZoFlRako
1
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:22:06.44 ID:CUaDK9ta0
1
73 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 14:41:48.51 ID:fIpmHzOMO
※ラーナの特殊能力付与(コンマ下1)
50以上で発生(覚醒レベル2に)

※イマーラの特殊能力付与(コンマ下2)
85以上で発生

※ラーナの好感度(コンマ下3)
コンマ下3一桁×3

※イマーラの好感度(コンマ下4)
コンマ下4×3
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:44:28.87 ID:Ug/7RLjxO
はい
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:52:53.14 ID:CUaDK9ta0
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:53:05.55 ID:wxFPBuI2O
おりゃ
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 15:15:57.61 ID:Q7rITiTq0
はい
78 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 15:56:57.33 ID:KdnCiLP1O
※ラーナの好感度再判定
コンマ下1桁×6+20(最低保証30)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:09:05.67 ID:bJSv77bDO
はい
80 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 16:22:43.50 ID:SygDOBxEO
イマーラ好感度 416
ラーナ好感度 527

※好感度ボーナス

01〜94 戦闘中限定のコンマ振り直し(1回のみ、ラーナ同席時のみ)
95〜00 1日1回のみコンマ振り直し(ラーナ同席時のみ)
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:24:05.14 ID:Q7rITiTq0
はい
82 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 16:29:35.08 ID:SygDOBxEO
※ラーナの能力は……
5の倍数 精神感応
5の倍数+1 飛行術
5の倍数+2 時間溯行(効果弱)
5の倍数+3 透明化
5の倍数+4 周辺感知

ゾロ目、95〜00 該当能力取得の上振り直し
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:36:27.94 ID:MENZb7yWO
それ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:37:04.04 ID:CUaDK9ta0
85 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 09:59:07.90 ID:0BQfiv7/O
※ラーナの基礎ステータスも+2
(筋力7、技術18、知力20、精神20)

【74日目】


むにゅ……


両腕に柔らかいものが押し当てられる感触で目が覚めた。まだかなり気怠い。

昨日の夜はきっちり搾り取られた。久々に僕が「男側」でしたけど、エルフの無尽蔵な性欲にはやっぱり勝てない。それも2人を相手にしてたら、疲れない方がおかしい。

「んふ……」

左で寝てるラーナが無意識に胸を押し付けてきた。……まだ足りないのかな。

「クランにガッツリ注いでもらうと力が得られるかも」という謎理論により、昨日のラーナはいつにも増して貪欲だった。
まあ、随分してなかったというのもあるんだろうけど。師匠も「向こうでは独り占めしたから」とラーナを焚き付けるし……


そして、その謎理論は正しかったらしい。


「むう……もう起きてたの?」

「うん。イマーラはまだ。気分はどう?」

「うんっ!!すっごいいい感じ。本当に力が引き出されるんだねえ……イマーラさんの言ってたことが分かったよ」

「はは……そりゃ良かった。でも、あれだけしたら、子供が……」

「大丈夫だよ、人間とエルフじゃそう簡単にはできないし。それに、できててもそんなに問題ないでしょ」

「いや、問題だと思うけど……」

イマーラはまだすうすうと寝ている。彼女に限らず、エルフって本当によく寝るよなあ。

「まあいいや、奥さんなんだし子供はいつかできるからね。で、今日はまず……」

「うん。『マナキャンセラー』を誰かが持ってくると思う。……そろそろかな」

※来訪者は……
01〜70 ランダム
71〜85 ジュリアン
86〜94 赤毛の青年
95〜00 ジェラード
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 10:04:29.72 ID:ktu9xrrbo
87 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 10:18:49.72 ID:0BQfiv7/O
「あ、誰か来たよ。ジュリアンさんかな?」

「……分かるの?」

「うん。集中する時間さえあれば、このイーリスの街全体ぐらいの状況は分かると思う。王宮ぐらいならすぐかな」

いつの間にそんな魔法を身に付けたんだろう。とにかく、いつまでも裸のままじゃいられない。僕は急いで身体を起こした。

#

「話はブレイズから聞いたよ。……また随分なことを。
ただ、貴女はあのタキとも互角以上だったと聞いたから、そんなに驚きでもないのか」

師匠が慌てて手を振った。

「いえいえ、あれはたまたま運が良かっただけです。私はそんな」

「いや、貴女も『覚醒』しつつあるようだし当然かもね。武力で僕らが敵わない人間も大分増えたなあ。
……っと感傷に浸るのはここまで。これがご所望の品だ」

※手渡されたマナキャンセラーは……

01〜35 1個だけ
36〜75 2個
76〜94 3個
95〜00 5個

※本作でのマナキャンセラーは使い捨てです。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 10:30:01.32 ID:4FpHFj94O
はい
89 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 11:10:55.38 ID:+cupfEzCO
※振り直し権利を使いますか?
3票先取

※なお、マナキャンセラーの製作には1週間はかかります。
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 11:33:33.54 ID:2RorCuYQO
振り直す
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 12:34:23.08 ID:+PPPGt3eO
振り直そう
92 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 13:48:45.70 ID:l5KILIJ3O
上げます。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 13:49:57.24 ID:rTxnZ3X10
降り直し
94 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 13:56:39.81 ID:l5KILIJ3O
※振り直します。コンマ下
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 13:57:19.89 ID:lmXwjmRuO
はい
96 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 18:48:38.43 ID:iqWdogI8O
手渡されたのは、首輪が3個。1個多い。不思議に思っていると、ジュリアンさんが苦笑する。

「まだ『ランダム』もいるしね。備えあれば憂いなし、ってとこだな。
こちらの方でも急ぎ増産に入る。まあ、問題ないとは思うけどね」

「あ、ありがとうございます!!」

「いや、礼を言うのはこちらの方さ。一番厄介な『ブレイズ』が消えれば、後は『壊れた世界』で怖いのはベネディクトと『終末兵士』と化したダナとエチゴぐらいだ。
どうせオルドはこっちには来れないし、『j』の利用も大体封じられた。
『ランダム』が何をやらかすか次第だけど、君たちのおかげで一先ず緊急の事態は避けられた、かな。……と、最期に彼らに話を訊きに行くとするか」

「話、ですか」

「そう。まあ口を割るとは思えないけど」

#

「……貴方ですか、ジュリアン」

縛られながら「ブレイズ」が静かに笑う。ジュリアンさんがハッキリと不快そうな顔をした。

「弟の顔で僕の名を言わないでくれるかな。僕にとって君はただの敵だ」

「これは失敬。処刑の時ですか。私を黄泉に送るのは」

「僕がやろう」

彼らを見張っていたらしいクロスさんが口を開いた。

「いえ、ここは僕が」

「君が手を汚すことはない。何、斬るのには慣れてる」

パチリと首輪が2人に嵌められた。サウルは息はあるけどぐったりしている。

「さて……一応最後に訊こうかな。ダナとエチゴはどこにいる」

※90以上で情報あり
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 18:50:43.80 ID:awFtmEg+0
いよっ
98 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 20:44:27.80 ID:0BQfiv7/O
「そんなことを貴方に言うわけがないでしょう」

「そりゃそうだ。一欠片の良心が残っているかとは思ったけど、『壊れた世界』でオルディニウムに汚染された君に言うのは無駄だったな。
じゃあクロス君、だっけ?頼む」

クロスさんが剣を振り上げた。

※10以上で「ブレイズ」死亡
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 20:46:30.48 ID:zgIX3Jmy0
f
100 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 20:53:54.63 ID:0BQfiv7/O


ザンッ


一刀の元に首は切り離され、鮮血が天井へと噴き出す。「ブレイズ」は何故か穏やかな顔のまま、苦痛の色も見せずに逝った。

「……人は大勢斬ったけど、こんなのは初めてだな」

クロスさんの言葉に、ジュリアンさんが複雑そうな表情になった。

「彼、実は一度『死んでる』んだよ。それをオルドが復活させたわけでね。
やっと死ねたことへの安堵みたいなのが、どっかにあったんじゃないかな」

ああ、だからそんなに抵抗もしなかったのか。やっと少し腑に落ちた。

「後は、こいつか」

クロスさんがサウルに首輪を着けようとした。

※20以下でイベント
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 20:55:11.92 ID:lmXwjmRuO
102 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 21:03:10.37 ID:0BQfiv7/O
※クリティカル(以下範囲が95〜に)

※クリティカル内容を以下から選べます。

1 サウルが会話を求める(情報入手?、低確率でアイテム入手)
2 ジュリアンから追加アイテム(後程再判定)

※アイテムの質はサウルの方が上ですが低確率です
※ジュリアンからのアイテムは6割の確率で幸運のボタン(1回のみ77、88、99が00偶数扱い)、残り4割が強制成功権など

※3票先取
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:12:00.00 ID:so877iHe0
2
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:12:00.97 ID:lmXwjmRuO
1
ボタンすぐ割れてしまうからな…どうせならいい物貰えるチャンスが欲しい
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:13:23.44 ID:k/wvhekY0
1
ボタンはどうでもいい所ですぐ逝くイメージというか…有力な情報の方が欲しいかな
強制成功権も捨て難くはあるが
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:13:54.83 ID:/2xbiXoc0
1
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 21:16:24.02 ID:HCP+PuZUO
1

そういえばイマーラの好感度400ボーナスの件ってどうなったのでしょうか?
108 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 22:35:23.02 ID:sD+1GWUEO
>>107
85以上クリティカルだと甘いため思案中です。
イマーラ同席時、攻撃係数8→7ぐらいが妥当かもしれません。
109 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 22:55:00.70 ID:sD+1GWUEO
「ぐっ……処刑、か……」

ずっとぐったりしていたサウルが口を開いた。

「ああ。お前には恨みはないけど、死んでもらうよ」

「そうか……少しだけ、話をしたい。何……逃げる余力はない。放っておいても、今日で終わりの命だ」

サウルの息は荒く、見るからに辛そうだ。その言葉に嘘はなさそうだった。

「話か。どんな話だい?僕としては、君を許すつもりは微塵もないけど。
何せ、君のせいで何億人もの人が死に、君の世界は破滅してしまったのだからね」

「そのことを……謝ろうとは思わない。悔いは、ない。あんなつまらん世界など、滅びるべきだった」

「なら素直に逝ってくれないかな?君の死は、ブランカ君たちが望んでやまないものだったからね」

苛立ちを隠そうともせずジュリアンさんが言う。サウルは、「ブレイズ」がいた部屋の方を見た。

「『ブレイズ』は、もう処刑されたか」

「そうだ。だから次は君だ」

「……そうか。穏やかだったか」

「……騒ぎはしなかったね」

「そうか」とサウルが微笑んだ。

「何が可笑しい」

「……俺は奴のことが、嫌いだった。鼻持ちならぬ、皮肉屋で……俺を見下して、いた。だが……どこかいつも苛立っていた。
捕まって、奴の精神感応を受けた時……その理由が少し分かったよ。あいつは、俺と同じ……ただの駒だった」

「……!気付いていたのか」

「ああ。ベネディクトに言われるがまま、俺は俺たちのいた世界を、ぶっ壊した。気分は良かったさ。
だが、『壊れた世界』に行って……俺は理解した。俺はただ使われるだけの存在だ、と」

ゲホゲホッとサウルが咳き込んだ。赤いものが口から流れる。

「……あいつ……ベネディクトの世界から裏切った奴が、いたな。俺と同じ『根』を持つ……『ケイン』か。今ならその気持ちは、分かる」

「……彼も似たようなことを言っていたね。そこから解放されたかった、と」

「そう、だ。だから、死ぬことでやっと自由に、なれる。少しだけ、感謝している」

「君に感謝されても嬉しくはないけどね。その代わりに一つ答えてくれ。ダナとエチゴ、来ているんだろう?どこだ」

01〜25 2人ともロックモール
26〜50 エチゴがいる
51〜80 分からない(どちらかはロックモールにいる)
81〜94 ダナがロックモールにいる
95〜00 どちらもいない
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 22:56:02.97 ID:ZV/UVfYDO
はい
111 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 23:08:18.12 ID:sD+1GWUEO
「……ダナ、エチゴ?」

「『終末兵士』のことだ。どうなんだ」

サウルは暫し黙って答えた。

「どちらも、いない」

「馬鹿なっ!?これほどの劣勢だ。『ブレイズ』らが連れてきていないわけがない」

「信じるかはお前の勝手だ。だが、いない。ここは魔素が、あまりに薄すぎる。俺の手でも、調整が、間に合わなかった」

「……本当なのか?」

サウルがごく小さく、首を縦に振った。

「俺に嘘をつく理由は、ない」

「じゃあ2体は何を」

「……そこまでは知らない。だがベネディクトは、身辺を固めている。
調整が済んだら、ここに来るかも、しれないが」

またサウルが咳き込んだ。もう長くないというのは、本当のようだ。

師匠が一歩前に出た。

「じゃあ、クリスもそのベネディクトの駒なの?」

「……違う。あれは、俺たちも駒だと思っていた。利用し合っていた、だけだ。
あれと、ドワーキン……あの2人は、ベネディクトでも、簡単では、ない……。『ランダム』も、恐怖から、言いなりだ」

「……そう」

師匠の顔が険しくなった。やはり、クリスは強大な存在なのだ。

※80以上でアイテム入手
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 23:10:09.97 ID:lmXwjmRuO
はい
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 23:10:16.48 ID:/2xbiXoc0
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 23:13:12.62 ID:k/wvhekY0
いいね
かなり時間に猶予もあるか
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 23:22:43.03 ID:/j1viOCi0
一族殺害バフはなし?一度死んでるからとかそういう理由?
116 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 23:45:53.92 ID:dT37vLKdO
※クリティカル(????確定入手)

今日はここまで。

>>115
マナキャンセラーにより「血の呪い」は封じられています。
(描写はないですが引き換えにマナキャンセラーが壊れています)
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 00:03:00.62 ID:UgPBKBU10
そうじゃなくて前々作だとケインとかベネディクト殺した時に能力上がったじゃんか
118 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/29(水) 00:07:51.59 ID:pl/iNZOpO
>>117
それは今作ではなしです。ただ、代わりに経験点がどっさり入ります。
(経験点+200p、奥義習得ポイント+3p)
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