【安価】オルランドゥ大武術会11【コンマ】

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429 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/02/09(日) 22:43:12.97 ID:65yyxNDnO
※訂正です。マエザキとは会っていませんでしたので上の内容を修正します。

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「うむ!美味だった」

「全くだな。これは私たちの世界でも是非食いたいものだが……クラン?」

店を出て上機嫌の2人に、僕は少し息をつく。

「うん……美味しかった、のかな?」

「何で疑問系なんだクラン」

「いや、美味しいんだけど……ちょっと濃かったかな」

そう、確かに美味しかった。大ぶりの肉は柔らかかったし、小さく小間切れに煮られたのも味が染みてて格別だった。
ただ……あれだけだと正直、疲れる。何か口を休めるものが欲しい。

そんな僕を見て矢向さんが苦笑した。

「初めての人には濃すぎる味でしたか。ただ、食べ慣れていけば分かりますよ」

そんなものなのかな。というか、あの2人はさらに元気になったようだけど、どういうことなんだろうか。

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車は猛スピードで走り出した。この「高速道路」ではかなり飛ばしてもいいらしい。ウガスが聞いたら喜びそうな場所だ。

「どこに行くんですか?」

「貴方も会ったことがあるかもしれませんが、マエザキ博士の研究所です。
この世界の叡知が結集していますから、貴方の求めるものもそこにあるでしょう」

マエザキさん……確か、名前だけは聞いたことがある。天使樹対策が進めばいいのだけど。

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「おお!君がクラン君か!よく来てくれた!
その2人が、噂の『j』だな。君たちもようこそ、浅間山オルディニウム研究所へ」

車から降りると、色黒の初老の男性が大きく手を広げて出迎えてくれた。博士というから痩せた人かと思ったけど、むしろ凄く筋肉質だ。

「ナガト氏の件、お疲れさまでした」

「いやあ、あれは前代未聞の経験だったな。現在発掘されているオルディニウムの約8割を彼に注ぎ込んだのだから」

「『注ぎ込んだ』?」

「おお、彼とは入れ違いだったか。その分だと、もう会ってたようだな。
彼はオルディニウムの充電池みたいなものでね。そのエネルギーで動く生体兵器、というべきものだ。
まあ、本人はそれを破壊の力に使うつもりはないし、こちらもオルディニウムの使用は多元世界の平和のためだと思って割りきっとるがな」

ガハハ、とマエザキさんが笑う。それにしても、研究所なんてそれらしいのはどこにもないけど……

「この地下に何かあるな」

「ほう。よく気付いたな。そう、研究所はここから地下300mの所にある。
私に付いてきてくれ。矢向君もどうかね」

「そうですな。お供しましょう」

タキさんのお兄さんの家にあったような箱に乗り込むと、それは急に下に落ち始めた。僕は慌てたけど、ミラとオリヴィアは平然としたものだ。
「大体ここの世界の常識は覚えた」らしい。

着いた先は、銀色の金属で覆われた部屋だ。廊下は何かの明かりで照らされている。白衣の人々が、ちらほらと見えた。

「ここが私の研究所だ。さて、要件を聞こうか」

※天使樹の花粉対策
01〜20 うーん……(1回だけファンブル扱い)
21〜35 できるが、1週間時間をくれ(84日目に完成)
36〜70 3日必要だな(80日目に完成)
71〜94 明日にはできるな
95〜00 上+ついでにこんなのも作っておこう
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