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【安価】オルランドゥ大武術会11【コンマ】

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3 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:33:54.66 ID:XPVkI76CO
※現状では奥義「奇門解放」は習得できません。
他のスキルや基礎ステータスの上昇を加味して習得してください。

奇門解放
経験点300p、奥義習得ポイント15pで習得可能
10ターンの間全ステータス+3、追加ダメージと攻撃係数と防御係数にボーナス(ともに8→4に)
使用後は反動で1時間全ての行動にペナルティ(要宝石の力解放)
4 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:35:20.32 ID:XPVkI76CO
キャラクター解説

・クラン・オーディナル(主人公)
15歳の少年。2年前にアングヴィルからイーリスに修行にやって来た。
イマーラの元で修行するようになったのは偶然と思っていたが、実は意図的なものである。
先祖代々から伝わる宝石を受け継いでいる。ある機会をきっかけに宝石の力が開放、その中にある不可思議な存在とそれを巡る策謀に巻き込まれる。
武芸は元々天賦の才があったが、最近急成長している。前々作の登場人物「ミドル・オーディナル」の子孫。

身長は164cmぐらい。少し長め(おかっぱに近い)の茶色の髪に茶色の瞳。普通にしていても女の子に見えるが、女装するとほぼ女の子にしか見えなくなる。
女装趣味はないので本当に困っていたが、周囲がそういう趣味の女性ばかりなので誰も助けてはくれなかった。
結局なんやかんやで女装姿に慣れてしまっている。出生時は両性具有だったが、後天的に男性で固定されている。

・ラーナ・リエーネ(ヒロイン枠1)
28歳のエルフの少女。エルフは人間の2倍の寿命を持つが、外見年齢はその半分のため見た目は14歳の少女にしか見えない。
道場があるセレズ村に独り暮らししている。大魔導師、ヤーヤ・バータラの弟子であり、それなりに目をかけられている。
活発で明るいが、羽目をよく外す(特に性的な方面)。クランのことは弟のように思っていたが、一線を越えてからはベタベタしたがるように。当のクランは少々困り気味。
「番」(非公式なエルフ独特の婚姻形態、男性による通い婚)についてはそれなりに鷹揚だが、相手によるもよう。
同性愛者ではないが、女装したクランはかなり好きらしくことあるごとに女装させたがる。攻めるのが好き。

身長は153cmぐらいで小柄。長い銀髪をポニテに束ねている。目も銀がかっている。貧乳で、そこは少し気にしている。
両親はトリス南部にいるもよう。ヤーヤへの弟子入りを機に独り暮らしになったと思われる。

姉、リーナが20年間失踪していたと判明。エルライザの母エリザと共に行動している。
2人はトリス南部の「穴」の隙間をトリス王室の密命を受けて20年かけ探索していたが、異常事態につき召還。
そのままハーデンの懐に潜り込んだと思われる。リーナ、及びエリザは現在イーリスに滞在中(?)。

・イマーラ・ランドルス(師匠枠、ヒロイン枠2)
63歳のエルフ女性。外見年齢は20代後半で若い。左腕はかつての大武術会の準決勝で斬り落とされたが、現在は義手。
斬ったのはテルモンのヒースコート伯爵だが、「事故」であったもよう。
おっとりとした女性であり、普段はとても温和。ただ、武術のことについてはひたすら厳しい。
トリスを代表する武芸者であり、「スナイダ流拳闘術」という独自の拳法を使う。隠遁の身であったが、クランがかつて先祖と繋がりがあった家の出身ではと思い弟子にとる。

実はトリス出身ではなく、アングヴィル出身。前々作のエルヴィン(シデがいた村の村長)が先祖であり、失われた歴史を先祖代々守っていた。
しかし50年前にアングヴィルの過激派が村を急襲。父親とトリスに亡命している。どことなく影があるのはそのため。
クランのことは男性としてではなく、普通に弟子として可愛がっていたが、クランの女装を機に大分怪しくなり、現在では完全に恋愛関係になっている。
実は女装子趣味。過去の番が男娼であった影響。なお、夫はモリブスの闇ギルドに殺害されており、故人である。
枢機院との攻防戦で致命傷を負う。サイファーの世界(「第二世界」)にて治療を受け復帰。左腕は精巧な義手になっており、「切り札」があるもよう。

身長172cm、Gカップぐらい。長い金髪で青い目。コンバーテッドサウスポー。
魔法も多少使えるが、ほぼ肉弾戦で戦う。相当強く、その気になれば現状でも国別予選で優勝争いはできる。
クランとの絆が強まったことで「感染」、短距離瞬間移動ができるなど相当強化された。作中最強候補である滝相手でも渡り合える程度。
5 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:36:02.80 ID:XPVkI76CO
・ヴィオラ・バータラ(ヒロイン枠3、ライバル枠1)
42歳。外見は20前半でボクっ娘。凛々しい顔立ちで、実は女性人気が高い。
ヤーヤ・バータラの孫でアーチャー。魔法の心得もあり、ハーデン襲撃の際にクランやラーナと共闘した。
元々クランに好意を抱いていたが、共闘の際に命を救われたことから本格的に惚れかける。が、とりあえず振られた。

161cm。緑髪のショートで、目の色は黒。胸はラーナより少し大きい程度。

・オクタシア・ヘイワード(ヒロイン枠4、ライバル枠2)
55歳。外見は20代半ば。長い黒髪に漆黒、切れ長の目の女性。武人じみた言葉遣いをしている。
トリスの近衛騎士団団長を歴代最年少で務める。小剣2刀流の使い手であり凄腕。前回国内予選では決勝まで行った程。
普段は要人警護と周辺情報収集を行っている。警察の警備課と公安を合わせた立場のイメージ。
基本的にはお堅いが、真面目一辺倒というほどではない。実はイマーラと同じ女装子趣味。
(トリスには番相手を女装させる趣味が一定層存在しているが、あまりおおっぴらに言わないのがマナーらしい)

168cm、胸はCぐらい。特定の番がいるかは不明。
(なお、一夫多妻制ではあるが女性は複数の夫を掛け持ちすることも珍しくはない)

・ミーシャ・ヴィルエール(ヒロイン枠5、ラスボス枠?)
16歳、人間。イーリス聖王国の第一王女にして第一王位継承権者。
凄腕の突剣使いであり、恐らくはイーリス1の使い手。

金髪碧眼で、少し垂れ目気味。見た目は穏やかで上品な王女に見えるが、内面はかなり色々複雑。
実は両性具有者であり孤独を感じていた上に、乱れる国を思いながら何もできない鬱憤と義憤もあり、興味がない人間にはとことん無関心かつ冷酷な人間になってしまった。
その捌け口が騎士団に対する苛烈なまでの稽古に表れた面は否定できない。
近侍であり愛人のアナスタシアからの愛情がなければ、もっと酷い形になっていただろう。
王政復古に伴い立場が大きく変化。狙われていることもあり、修行がてらクランたちと同行している。

実は「一角獣」の力を秘めた宝石を持っており、その力を狙ったハーデンから狙われている。
宝石の封印が解かれると人格も冒され、莫大な力を持つ怪物に成り果てる……とランダムは言っている。
まさにそれがハーデンの狙いなのだが、世界を破滅させた先に何をしようとしているかは不明。
なお、宝石の中身は自我を「一角獣」に乗っ取られたジュリア・ヴィルエール(前々作登場人物、クランの先祖の恋人)。
覚醒に伴い正気を取り戻したが、まだ安定しきってはいない。それはミーシャも同様で、危うさははらんでいる。

なお、覚醒レベル2相当。瀕死時に一角獣の力を使える。
それに伴い女性寄りだった外見はやや中性寄り(男装の麗人?)になっている。(ただ、基本の性自認は女性に戻った)
戦後はカミングアウトの上でアナスタシアを娶るつもりらしいが、同時にクランの「番」にもなる方向。

167cm、胸はDぐらい。同性愛者のように思われるが、実は両性愛者。というより、自分の孤独を埋めてくれるならそれでいいと考えている節はある。
アナスタシアとは共依存気味だが、多分アナスタシアの方がよりその傾向が強い。攻めるのが好き。
6 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:37:10.27 ID:XPVkI76CO
・エド・ハーデン(故人)
年齢不詳の大男。2mを超える巨体にモジャモジャ髭が特徴の怪人。
「ケインの落とし子」の一人だったが、モリブスのダブリエル邸にてクランにより捕獲。暴発を避けるために「第二世界」に連行され、クラン自らが止めを刺した。

・アナスタシア
27歳の翼人。イーリスの司教にしてミーシャの近侍。かなり幼い頃から仕えていたらしい。プリーストとしては凄腕で、国の代表になれるほど。
ただ戦い自体は好まないため、予選に出たことはない。
ミーシャと肉体関係に至るまでの経緯は不明だが、彼女が身体のことについて孤独感を抱えていたミーシャに同情したのは間違いない。
ミーシャがしたいことは何でもしてあげたいと考えている節がある。ミーシャの宝石の封印を破ろうとしていたが看破され、説得に応じる形で二重スパイになった。
現在はダーレン寺にて保護中。M気質。

163cm、E〜F。ぽっちゃりとまではいかないが、少しふっくらした女性。青みがかった長い髪。

・ランダム
181cm、短い黒髪で髑髏のTシャツを着ている。どこからか忽然と現れ、酒瓶を取り出しては始終飲んでいる謎の男。
神のような存在であり、とうにこの世から消え失せた「一族」の一員。基本的にフレンドリー。
前々作、前作の同名人物と同一人物。前作の「崩壊後の世界」のランダムがハーデン側についており対立関係にある。

また、この世界オリジナルの「3人目」が「拳神」ウィル・アピースと行動を共にしている。世界再生後の監視役として動いているもよう。
ただし「3人目」の肉体能力は人間とそう大きく差がないため、意図的に前線には出てこない。
どうやら「3人目」には何か重大な秘密があるらしいが……?
7 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:38:24.51 ID:XPVkI76CO
・エルライザ(ヒロイン枠6、ライバル枠)
ズマの魔族で、特殊部隊「アサシン」見習い。魔洪石鉱脈を巡る一連の事件を捜査していた。
オルランドゥに潜伏捜査していたが、ズマでのクーデター未遂を機にアビー王女の世話役に収まっている。

身長160cm、Cカップ程度。年齢は25歳。母親がラーナの姉、リーナと一緒に20年前に失踪している。
同性愛者による駆け落ちかとも思われたが、単純な事情ではない。詳細はラーナの項参照。

なお、余談だがエルライザ自身は両刀(ネコ)。ラーナを「お姉様」と慕っている。

・パーシャ・ルルイエ
前作の同名人物と魂は同じ(出会うと対消滅する)。エルフと魔族のハーフでイマーラの旧友。
高級娼婦であり、心理カウンセラーのようなこともやっている「癒し手」。回復魔法と簡単な精神感応魔法が使える。
ミーシャの父ミカエル7世とヒースコートとは過去に恋愛関係にあった。

実は前作のパーシャ同様に「一族」エリックを身に宿していた。エリックは復活し、現在はモリブスにトンプソン司教といる。

・リリー・フェルガナ
イーリス聖王国テルモン大使館の一等書記官。ミーシャ強奪計画の首謀者の一人。名門貴族の出で相当な使い手。
クランとの戦いで生命力をマナに変換した一撃を放つが敗北。急速に老いてしまった。
一応生存中であり、近衛騎士団の監視下に置かれている。テルモン皇弟フリードニヒの愛人であり、彼に絶対の忠誠を誓っている。

・アヴェル・ヒースコート
イマーラが出場した大武術会の優勝者で、イマーラの左腕を斬り落とした本人。
クラン殺害とリリー護衛の任を受けてイーリスに来たが、本人は乗り気ではなく叛意すらある。
長年隠居していた所を引っ張り出された。長女アリシアが洗脳を受けていて治療中。
サマートと自身のかつての弟子アヴェルに重傷を負わされて拐われた。怪我は現在は完治しており、イーリスに実質亡命中。
次女の仇であるアヴェルを自ら殺害した。

・アドン・サマート
イーリス聖王国近衛騎士団団長。根っからの武人であり、枢機院にも民衆院にも属していない。
王家に強い忠誠を誓っており、王家と国を想う心情から枢機院打倒計画をミーシャに明かす。ミーシャとの稽古で負傷し、隻眼。
8 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:39:34.51 ID:XPVkI76CO
・カーティス・ロブソン(ヒーロー?枠?)
近衛騎士団団員。18歳、181cm程度の長身の青年。肌はやや黒く、魔族の血も混じっているらしい。
ロワールの武術集団、ダーレン寺の総師範、レイ・ロブソンの孫。相当に強い。
女装したクランに一目惚れした。多分童貞。

・サイファー・コット
前作主人公。34歳。向こうの世界では対「崩壊した世界」の責任者的立場であるらしい。
異常にタフであり、本人曰く人外になりかけているとのこと。所帯持ちで妻は2人。

・ノワール・コット
前作ヒロイン。29歳。向こうの世界では魔術師としてかなりの名声を得ているらしい。
プレーンウォークをはじめ多彩な魔術を操る。人外になりかけているらしい。
色々怪しげな薬を作れるもよう。なお、ヘカテル(サイファーのもう一人の妻)に対しては攻め。

・ライル・トンプソン
黒い翼の翼人。ユングヴィ教団世俗派司教。アナスタシアの師匠の一人でもある。
常に冷静沈着で穏やかな男。闇ギルド打倒に執着しているようだが……?

一族「ケイン」の末裔。ただ、ハーデンやアヴェルとは一線を画している。
闇ギルドの首魁「マスターC」の息子であり、色々恨みを持っているらしい。闇ギルド殲滅に向け行動中。

・アヴェル
痩せ気味の長身の男で剣呑な雰囲気を纏わせている。ハーデンと並ぶライプツィヒの片腕と見られる凄腕の剣士。
性格は冷酷にして残虐。ヒースコートの養子であり唯一の弟子だったが、ヒースコートの次女を殺害した上でレイプし逃走。ハーデンとの繋がりは不明だが、一族「ケイン」の末裔。

・ダグラス
リリーの腹違いの弟。25歳前後で短めの髪に鋭い目の男。
戦闘狂であり自分にも他人にも厳しい。付き合いにくいタイプだが、フリードニヒには絶対の忠誠を誓っている。恐らく若干シスコン。
実はテルモン皇帝、ゲオルグ3世の御落胤。

・ミラ
スライム娘。外見は11〜12歳→15歳。実際は33歳。偉そうな物言いだが分別はある。
人間形態に化けることができる。以前は片言な上肌が青いので不自然さは否めなかったが、成長と共にほぼ人間と見分けがつかなくなった。退屈しのぎにクランたちに同行中。
本人の行動原理は「楽しければそれでいい」というシンプルなものである。

実は「穴」最深部にいた究極液状生物「j」の末裔。ダーレン寺開祖、マイク・ダーレンの子孫でもある。
魔力と特定人物の生命力(体液)で成長するらしく、身体の各部位をかなり任意に変えることができる。
物理攻撃には強いが魔法攻撃には弱い。特に炎は天敵。妹のララがいる。
モンスターの最高位として、モンスターと意志疎通が可能。

身長154cm、体重任意。基本は長めの青い髪に青い目で、ワンピースを好んで着ている。クラン(とラーナ)とはセフレに近い関係。
竜人のフリークに懐かれている。
9 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:43:29.00 ID:XPVkI76CO
・フェイラ
ダーレン寺師範代の鬼人。24歳。身長182cmの長身で筋肉質。肌は赤く巨乳。
武人気質で生真面目な性格。ロワールでは特務捜査官を勤める。
ズマのアサシン、ソロコフとは恋愛関係にある。相当に強い。

・マキシム・ソロコフ
ズマのアサシン。内部ではエース格らしく、暗殺術に長ける。
その実力は15人の裏社会の人間をまとめて屠れるほど。冷静沈着で頭の切れる男。
身長185cmの偉丈夫。フェイラとは恋愛関係にある。

・レイ・ロブソン
ダーレン寺総師範。75を超える老齢ながらその実力は健在。身長180cmの筋肉爺。
好好爺のように見え実際飄々とした性格だが、武では妥協を許さない。見かけと違い、かなり厳しい人物。そこにはある信念がある。
イマーラの初恋の相手だったらしい。

・マルコ・ジャーヴィス
22歳。童顔で年下に見られることも多い。前作登場人物で、クランにかなり「近い存在」。
若いがアングヴィルの復興担当となあるなど優秀な官僚としても成長中。婚約者のカレン(山田火蓮)がいる。クランたちの世界に来た。
武器は神器「クリムゾン」。性能が大きく落ちるはずのクランの世界においても、その圧倒的な殲滅力は健在。

・滝蓮次郎
35歳。前作登場人物で、防衛省の高官。個人としては最強といって差し支えないほどの戦闘能力を持つ。
遺伝子操作によって生まれた「デザインドヒューマン」で、実は余命が幾ばくもない。妻子は東京にいる。
「奇門」という人体の生命力が集まる箇所を操作することで、爆発的な能力を発揮する。切り札もあるもよう。

・オリヴィア
「第二世界」における「j」。同一存在はクランたちの世界にも存在しており、「グリーチ」として闇ギルド側についていた。
傲慢で3大欲求に忠実な存在であり、善でも悪でもない。ただ、それが故に極めて危険。
腹が減ったと地上に出ようとしていた所、クランの手によって確保された。腹ペコキャラだが馬鹿でも愚かでもない。
クランたちの世界の彼女は強引に「エメリア」の器にされかかっていた。実験途上で逃走し暴走。アヴェルに反旗を翻した。
現在は沈静化された上でモリブスに滞在中。「第二世界」の彼女同様、ララと仲が良い。

・ララ
ミラの妹。外見は12歳ぐらい、身長138cmぐらい。Aカップ。暢気で鷹揚な性格。好奇心旺盛なお年頃だが、実はミラと双子である(つまりクランより大分年上)。
10 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 13:43:55.13 ID:XPVkI76CO
再開は夕方以降です。
11 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 21:00:27.89 ID:OzY0W+uZO
※特になし

エルリックを先頭に後宮へと向かう。イーリスやズマの王宮は見てきたけど、明らかに装飾は2回りぐらい豪華だ。
自らの贅沢のため圧政を敷いているというのは確かなのかもしれない。

奥に、一際豪華な扉があった。この中にゲオルグ帝がいる、らしい。

「陛下、客人が」

「……エルリックか?騒ぎと何か関係が」

「ウィル・アピースに御座ります」

「……ウィル・アピース、だと?通せ」

エルリックが重い扉を開けると、香料とすえた臭いが混ざった奇妙な空気が鼻を突いた。
天蓋付きの巨大なベッドには、60は過ぎているであろう老人と若い女が裸で寝ていた。

「朝の一戦後のゆるりとした時間が台無しだわ。何故にウィル・アピースが。……よもやその女子(おなご)を差し出しに来たわけでもあるまい」

「ゲオルグ陛下。貴方が闇ギルドと組んでいるのは分かっている。退位を呼び掛けに来た」

ゲオルグ帝は一瞬きょとんとして、可笑しそうに笑い始めた。

「聞いたかベラよ?退位を呼び掛けに、だそうだ。一介の武芸者ごときが??
冗談にしてはつまらぬぞエルリック。本題を申せ。ウィル・アピースを咎人として捕縛したならば……」

「もう終わりですよ。ライプツィヒは死に、その背後にいた闇ギルドの最重要人物2人も瀕死で牢の中だ。
そして、世界各地で起こっていた闇ギルドによる騒乱。その背後にテルモンの貴方がいるというのは、各国の共通認識だ。
友好関係にあったモリブスも、ベーレン公らの反闇ギルド派が掌握した。貴方はもはや孤立無援だ」

ゲオルグ帝が訝しそうにした。

「……ライプツィヒが死んだ?まさか!?」

「殺したのは僕じゃなく、地下牢の男たちですよ。少なくとも、止めを刺したのは。
エルリック氏も退位には同意してます。自発的退位ならば、跡を継がれるであろうフリードリヒ殿下も命までは取りますまい」

※ゲオルグの反応
01〜35 グフッ
36〜65 ……かくなる上はっ
66〜94 ……馬鹿なっ
95〜00 上+α
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:01:03.92 ID:v8hPG+pP0
13 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 21:09:10.60 ID:OzY0W+uZO
ゲオルグ帝の表情から、笑みが抜け落ちた。

「馬鹿なっ……冗談であろう??エルリック、お前まさか」

「私の心はフリードリヒ殿下と共にあります。暗愚で民を顧みない貴方に、皇帝の資格はない。
速やかに服を着替えて頂きたい。流刑先が決まるまでは、この部屋に軟禁させて頂きましょう。無論、愛妾たちは自由の身とさせて頂く」

ゲオルグ帝の横にいた女が、全裸のまま部屋を飛び出した。彼の黒い髪が、あっという間に白く変わっていく。

「嘘だ……あの男は永遠の栄華を約束すると言った……余の栄光に彩られし人生が、人生がっ……!!」

「あの男……クリス、あるいは『マスターC』のことですね」

※70以上で違う人物
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:11:10.86 ID:tnZakG20O
はい
15 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 21:25:05.03 ID:OzY0W+uZO
僕の問いに、ゲオルグ帝は首を振った。

「闇ギルドの首魁ではない。その影にいた男だ。名は……確か『ドワーキン』」

「ドワーキン?」

聞いたことがない。その男は一体……

『やはりいたのか』

脳内に声が響く。「コーウィン」さんだ。

『どういうことですか?』

『私が封じられる直前だ。私に支えていたドワーキンが不穏な動きを見せていた。
そこでシデたちが討伐に動いた。そこにはベネディクトと結託していた奴がいた、らしい。
そこで貴様の先祖──ミドルの最愛の女、ライラは死んだ。そして、ベネディクトに討たれる寸前に全魔力を使ってドワーキンを宝石へと封じたのだ。
その宝石の封印が解かれている。恐らくは、『壊れた世界』の誰かの手によって』

『そこまで危険な奴なんですか?』

『奴はオルドの半身だ。ベネディクトすらかしずく』

ゾゾッと悪寒がした。……まだそんなのがいたなんて!?

『そんな奴が、何故これまで表舞台に出てこなかったんですか??』

『裏で動くのが好きな男だ。クリスすら、自覚せずに操られているかもしれん。
恐らくは、ライプツィヒの持っていた指輪にいたのが奴だ。
どういう経緯で奴の一族へとそれが渡ったのかは知らんが、ドワーキンがいるとなると一筋縄では行かぬな』

僕はゲオルグ帝を見た。

「その男がいるだろう場所はっ!!?」

※95以上で知っている
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:27:21.88 ID:v8hPG+pP0
17 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 21:47:17.91 ID:OzY0W+uZO
※クリティカル

「……数日前、『マスターC』と会った。しばらく会うことはない、と。
ただ……南方に向かうとは言っていた。それ以上は……」

南方?どういうことだろう。

『『穴』だ』

『えっ……!?』

『ダーレン寺だけではなく、南方にも『隙間』はある。そこに向かったか』

『でも、何で?『ウィルコニア』には、『実行委員会』の2人を使えば……』

『あそこには『有資格者』たる人間でなければ入れん。そして、クリスが人間であるかは相当怪しい。
だから、飛べてもその手前までだ。だから、目的は『ウィルコニア』ではな……』

「コーウィン」さんが黙った。

『いや、まさか……しかしそれは……』

『どういうことなんですかっ?』


『事によると、世の理を元に戻そうとしているかもしれん。そして、『穴』を元に戻せば……力が戻る。
『穴』の何処かにある『大封印』跡を見付ければ、あるいは可能だ』


18 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 21:54:44.03 ID:OzY0W+uZO
そうか、追い詰められた彼らはさらなる一手を打とうと……とすればっ!?

「それはどこにあるんですかっ!?」

僕は思わず声に出して叫んだ。ウィルさんがビクッと僕の方を向く。

『俺も詳しくは知らない。大封印は俺が封じられた後だ。
だが、ウィルコニアに行けば場所は分かる。そして、先回りすればいい』

『でも、急がないとっ!?』

『理が捻れた今の『穴』は魔境だ。如何に奴らとて、数日やそこらでは辿り着けまい。恐らくは相当かかる』

そうか、ウィルさんですら半年かかっている。1カ月程度で着かれることは、多分ない。

とすると、オルランドゥにいる「実行委員会」をどうするか、か。次の目標は定まった。

※85以上でウィルが情報を持っている
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:56:07.88 ID:tnZakG20O
20 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 21:59:17.87 ID:OzY0W+uZO
※クリティカル

中断します。クリスたちは当面出てこないでしょう。
(ただ、別動隊である「ランダム」など「壊れた世界」の面子の一部は健在です)
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 22:52:40.80 ID:U7L25Ceb0
相変わらず一族のことになると荒ぶるコンマ神
展開が急すぎてまたクランの成長が追いつかなさそうですが、修業したり上位職探す暇有りますかね?
22 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/24(金) 23:19:06.47 ID:9rKhPUi8O
>>21
その猶予は十二分にあります。もう一人の「ランダム」の動向と「ブレイズ」の逃走の有無次第ですが。
少なくともいきなりクリス及びドワーキンと戦ったりする羽目にはまずなりません。
23 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 09:14:19.53 ID:RFT/etn6O
※ウィルから重要情報

#

「そんなことが、ね」

地下牢に向かう廊下で、ウィルさんがふむと呟いた。既に「コーウィン」さんとの会話は伝えてある。

「ええ。だからこれからオルランドゥに向かうつもりです」

「……大封印……『ランダム』さんが、そんなことを言ってたな」

「どんなことを?」

「いや、僕もうろ覚えだけどね。『そこに至るまでの道を消す』とか言っていたな。
何を言っていたかその時にはピンと来なかったけど、このことを予期していたのかもしれない」

「じゃあ、『3人目』は……!?」

ウィルさんが頷いた。

「『ランダムさん』はそれがどこにあるか知っているし、彼なしではそこに辿り着けないということだろうね。
最近姿を見せなくなっていたのは、そっちの作業が忙しかったからか」

「連絡は取れます?」

※95以上で伝言あり、会話可能は99か00偶数のみ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 09:16:43.56 ID:G/oCNkKDO
はい
25 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 16:29:49.82 ID:YFY5Yf3uO
ウィルさんは電話を取り出して掛けたが、すぐに懐に戻した。

「やっぱり繋がらないね。そのうち連絡があるはずだけど」

「3人目」の姿が見えなかった理由はそういうことだったのか。それにしても、何か他にも色々抱えてそうではある。

「とりあえず地下牢に行きましょう。あの2人をいつまでもここにおいておくわけにもいきませんし」

※20以下で?(1回のみファンブル扱い)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 16:38:01.78 ID:0AR4BYvRO
27 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 22:30:10.63 ID:AAbuEVb+O
#

「あ、来た来た」

ラーナが手を振っている。2人は鎖でぐるぐる巻きにされた状態で牢に繋がれていた。もちろん部屋は別だ。
サウルの所には、薄く血溜まりができている。出血とかは大丈夫なんだろうか。

「一応、サウルについては止血だけしたわ。生き延びられるかはまだ分からないけど」

「治療、と言えばモリブスにいるユリリエさんだね。死ぬと大変な事になるかもしれないらしいけど」

※50以上でサウルの意識はある(緊急性がやや減ります)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 22:31:06.78 ID:f96nJ8nC0
29 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 22:41:48.38 ID:AAbuEVb+O
「……クソ、がっ……」

サウルが掠れた声で言う。すぐに診せなきゃいけないほどでもない、か。

「ブレイズ」を見ると、下を向いたまま黙っている。落ち込んでたりするのだろうか。

「皆、『ジャマー』は」

「もちろん着けてる。でも、これがないと厄介よね。いつ操られるか分かったものじゃないし」

もし誰かが操られたら、こいつは間違いなくその人物を使って逃げるだろう。それだけは避けなくちゃいけない。
かといってこいつも殺すわけにはいかない。何とかならないものかな。

※50以上でイマーラが提案、未満で多数決
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 22:44:00.68 ID:G/oCNkKDO
はい
31 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/25(土) 23:08:11.44 ID:AAbuEVb+O
「クラン、ちょっと耳貸して」

「え?」

師匠が耳打ちする。「ブレイズ」に聞かれないようにするためだろう。

(2つ考えたのだけど。まず、アリスさんに相談するってこと。ジャマーも彼女が作ってくれたのだから、彼らを何とかする方法も知ってるはず)

(そうか!もう一つは)

(彼らを「第二世界」に移してしまうこと。すぐは難しいだろうけど、ハーデンを殺したのと同じ方法が使えるんじゃないかしら)

どちらも一理あるものだ。さて……

1 アリス宅に行く(マナキャンセラーの作成判定へ)
2 1日待って「第二世界」へ移動

※3票先取
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:10:21.90 ID:0AR4BYvRO
1
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:20:26.28 ID:CF5Z6ZwR0
杞憂だといいがブレイズが俯いてたのが不穏というか、何らかの方法で外部と連絡を取っていたならマスターCが不在とはいえ第2世界に向かうのは危険かも
1
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:22:06.07 ID:f96nJ8nC0
1
35 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 00:02:26.55 ID:8el8wrxSO
#

僕は単身アリスさんの家へと向かった。皆を残したのは、監視に人手がいるというのが大きな理由だ。
「ブレイズ」はなお危険な存在であり得る。何を考えているかは分からないけど、備えに人手を割きたかった。

家は相変わらずの様子だ。元は「アサシン」の、オルランドゥにおける隠れ家であったらしいけど。

※15以下で???(1回のみファンブル扱い)
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 00:03:48.87 ID:w7uM4xqs0
n
37 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 00:20:10.43 ID:8el8wrxSO
※特になし

「アリスさん、いますか?」

返事はない。胸騒ぎがして家に入ると、中は何者かに荒らされていた。体温が一気に上昇する。

「アリスさんっ!!返事をしてくださいっ!!」

「んあー、誰よもう……」

奥の方から声がする。やがて、目を擦りながら頭がボサボサのアリスさんがやって来た。

「アリスさん!いたんですね!それにしても、これは……」

「あ、ああ。これ?いや、エルライザとパーシャがいなくなってから家事する人がいなくてねえ。
自然とこうなっちゃった。あたしご飯も作れないし、いい加減限界だったのよね。助かったわあ、何か作って」

「え……僕がですか?」

「そう。あんたも一人暮らししてたんでしょ?何か作りなさいよ、お腹減って仕方ないわ」

もうお昼を大分回ってる。僕は台所へ行くと、あり合わせの野菜を使って何とかスープを作った。
パンも付けたかったけど、カビてしまってて話にならない。
カブを噛みきったようなのがそこらに転がっている所からして、アリスさんはそれでしのいでいたらしい。

「できましたよ」

「おお、久し振りのちゃんとしたご飯だわ……ちょっと味薄くない?エルライザは本当に料理上手だったのに」

「塩も胡椒も満足になかったんだから贅沢言わないで下さい。何なら、イーリスに来ますか?」

「ん、そうするわ。で、最近どうなのよ」

僕は一通りの出来事を話した。「ブレイズ」捕獲の下りになるとさすがに驚いたようで、アリスさんは匙を落とした。

「信じられないわ。てかあのエルフの子、ちょっと尋常じゃないわね」

「ありがとうございます。で、彼らを何とかできませんか?」

「何とか……要は殺したい、ってことよね」

アリスさんが腕組みした。

…………


01〜30 現状じゃどうしようもできない
31〜50 ジャマーを使って弄れば。でも1週間はかかる
51〜75 ジャマーを使って弄れば。3日後にはできあがるわ
76〜94 ジャマーを使って弄れば。数時間後に来て
95〜00 上+α(既に2つある)
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 00:26:11.06 ID:4ikM6UBDO
はい
39 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 09:49:00.44 ID:8el8wrxSO
「……現状じゃどうしようもできないわね」

「そんなっ!?」

アリスさんはお茶を一口飲んだ。

「ジャマーにしても、『第二世界』から持ち込んだのをコピーしただけだからね。一から作るとなると、あたしでも簡単じゃないのよ」

「じゃあ、向こうで使ったのを持ち込めば……」

「それが上手く行くかは分からないわ。向こうの方が魔素がずっと濃いから。
ただ、今後のことを考えると何かしら対応した方がいいわね。残っているのは『一族』かそれに準ずる奴らばかりだし」

「……ですよね」

「とりあえず、一度『第二世界』の誰かと話してみる必要があるわね。今こっちに来てるのは、ブレイズだっけ」

「はい」

「ちょっと連絡してみて。どんな対応策が取れるのか協議してみる」

01〜20 モリブスに異変
21〜50 第二世界に連行しないと現状は無理
51〜94 第二世界から持ち込めば対応可能
95〜00 上+α
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 09:50:18.83 ID:lx06Fa6b0
41 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 10:13:23.83 ID:8el8wrxSO
#

『なるほど。そういうことですか』

電話で事情を説明すると、ブレイズさんは落ち着いた様子で答えた。

「対応できるんですか?」

『『マナキャンセラー』はこっちでも使えるはずです。ジャマーと同じ要領で生産するのがいいでしょうね。
複製は本来簡単ではないですが、アリスさんなら相応の時間をかければ同じものができるでしょう』

「じゃあ……」

『次元間通話で話を通せば、明日にはランダムか誰かが持ってきてくれるはずです。しばらく『マナキャンセラー』を使う予定はありませんし。
それにしても、『もう一人の私』も間抜けですねぇ……同じ自分とは思えないほどですよ』

電話を切って、僕は息をついた。明日には何とかなる、ってことか。

「ま、とりあえず了解。作業はイーリスでってことでいいわね」

「ええ。では、よろしくお願いします」

僕はテルモンに戻ることにした。向こうの様子はどうだろうか。多分大丈夫だろうけど。

※地下牢の状況
01〜35 異変あり
36〜94 特になし
95〜00 ???
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 10:16:38.05 ID:XUpK+9M1O
ほい
43 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 10:20:07.51 ID:8el8wrxSO
※異変の内容

01〜20 ?????(1回のみファンブル扱い)
21〜60 ブレイズに異変
61〜94 サウルに異変
95〜00 上+α
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 10:32:09.75 ID:5H/sa4jy0
はい
45 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 17:54:18.49 ID:cZTZwm3oO
※前スレ1000により振り直し権を獲得
(適用はこれ以降とします)

#

「あ、戻ってきた!どうだった?」

「うん、とりあえず明日には何とかなりそう。こっちは?」

「それが……」

ラーナの顔が曇った。視線の先には、息が荒くなっているサウルがいる。見るからに様態が良くなさそうだ。

「これ、早くユリリエさんに見せないとダメだよね?死ぬと『血の呪い』ってのが起きて、大変な事になるんでしょ?」

「必ず起きるわけじゃないとは聞いてるけど……『ブレイズ』の方は?」

「相変わらず。俯いたまま、何も話さない」

……どこか奇妙だ。普通に考えたらサウルを治療すべきなのだろうけど。

※85以上でクランが発言
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 17:55:33.84 ID:UwhQgbUgO
はい
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 17:56:07.83 ID:3PKOIkua0
妖怪イチタリナイ
48 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 18:00:39.09 ID:cZTZwm3oO
※多数決へ

1 サウル解放、治療のためモリブスへ
2 放置する

※3票先取
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 18:18:52.10 ID:UwhQgbUgO
2
これでもかってくらい罠を匂わせてるし出すのはまずそう
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 18:31:30.81 ID:3PKOIkua0
2
それこそブレイズがサウルに精神感応でそうさせてるんじゃ…でも放置はなぁ
51 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 18:54:01.54 ID:cZTZwm3oO
上げます。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 18:58:32.50 ID:+r/1UKj60
2
53 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 22:38:10.63 ID:RhFDwuxLO
「しばらく放ってみよう。何かおかしい」

ブレイズさんは「ブレイズ」が「同じ自分とは思えないほどだ」と言った。
もし彼があの人ほど頭が回るなら、確実に何か仕掛けている。迂闊にサウルを治療するのは危ない。

01〜20 本当に様態が悪化している
21〜94 ?????
95〜00 上+α
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 22:38:43.72 ID:+r/1UKj60
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 22:38:57.06 ID:5H/sa4jy0
はい
56 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 22:55:44.21 ID:RhFDwuxLO


「はあっ、はあっ…………」


サウルの顔色は青ざめ、息はさらに激しくなっている。

「クラン君、本当に彼をこのままにしていいのかい?死ぬと危ないんだろう?」

「いえ……もう少し様子を見ましょう」

クロスさんに僕は告げた。これが本当だとしたら、意識が戻っているはずの「ブレイズ」が無言なのはおかしい。


つまり、これは奴の予想通りのことなのだ。


「僕らがサウルを放置していることまで予想通りなのか?」

「ブレイズ」に言うと、サウルの口の端が僅かに上がった。

「……まあ、この程度の芝居じゃ騙せませんか」

口調は「ブレイズ」のものだ。呆れたようにウィルさんが言う。

「なるほどね。サウルだけがジャマーを着けてない。彼を操ってたというわけか」

「まあ近からずとも遠からずです。出血多量で意識が朦朧としている中でやるのは私をもってしても至難でしたがね」

「しかしもはや看破された。お前もこれまでだ」

01〜60 さて、本当にそうですかね?(1回のみファンブル扱い)
61〜94 これも定めですね
95〜00 さて、本当に……ん?
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 22:57:19.82 ID:dAjJVc750
a
58 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:20:44.96 ID:RhFDwuxLO
「……これも定めですかね」

今まで黙っていた「ブレイズ」が口を開くと、サウルはガックリと崩れ落ちた。ラーナが眉を潜める。

「諦めたの?随分とあっさりしているじゃない」

「この世界では、私の精神感応も本来の力は発揮できません。ジャマーがあっても、本来なら貴女たちの精神を破壊することは容易いはずですが、ね。
まあいいでしょう。プランAもBも潰えましたが、まだ手はあるのですから」

「『穴』内部にある『大封印』の件か」

僕の言葉に、「ブレイズ」がニヤリと笑う。

「もうその事実に気付きましたか。時間はかかるでしょうが、クリスさんとあの方なら何とかするでしょう。
『ランダム』もまだ健在です。最後の目的さえ果たされれば、私の命など捨ててもいい」

「……何とかならないと思うけどな」

「……随分余裕ですね貴方」

ウィルさんが苦笑する。

「お前たちが考えている以上に、こちらは情報を持っているってことさ。
あ、発信器ついてるんだろうが無駄だ。明日には処刑するから」

「その物言い、気に入りませんね。やはり貴方はあの時捕まえておくべきだった」

「まあ、文句なら『ランダム』さんに言ってくれ。とにかく、そっちの出方は分かっているし、もう思う通りにはならんよ」

※50以下で最後の抵抗
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:21:50.70 ID:UwhQgbUgO
60 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:33:37.67 ID:RhFDwuxLO
「……打つ手が遅過ぎましたか。後は、彼らに託すとしましょう」

「ブレイズ」はサバサバとした様子で言った。自分の命にすら関心がないのかもしれない。……本当に度しがたい男だ。

#

僕らは見張りを兵士たちに任せることにして、一旦地下牢から出た。もちろん、ジャマーを着けさせた上でだ。

「これで一件落着、なのかな?」

外はもう大分暗くなっている。お腹も随分空いたけど。

※マリーンの行動
01〜65 またどこかへ消えた(再判定)
66〜94 テルモンに残っている
95〜00 上+α(アイテムあり)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:35:03.15 ID:+r/1UKj60
62 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:45:09.06 ID:RhFDwuxLO
※マリーンは行く先を……

01〜75 告げていない
76〜94 告げている
95〜00 上+α(置き土産あり)
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:46:13.83 ID:UwhQgbUgO
64 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/26(日) 23:58:49.00 ID:RhFDwuxLO
「そう言えば、マリーンさんは」

色々バタバタしていたので気付かなかったが、彼女の姿がない。
不思議に思っていると、向こうからエルリックがやって来た。

「彼女なら、ロックモールへと向かうと言っていたぞ」

「ロックモール?」

「うむ。あそこは闇ギルドの拠点の一つだからな。女性単独で行くには危ないと止めたのだが、聞かなくてな。
危なくなったらこっちに戻るとか言っていたが、心配ではある」

ロックモールに何かあるというのだろうか。あるいは、「ランダム」はそこにいるのかもしれない。

「ロックモールねぇ……クランは行ったことないよね」

「うん、もちろん。行くなら徒歩しかないか」

地下牢にいる2人を殺してからどうするかは、なかなか悩ましそうだ。

とりあえず、色々あって疲れてしまった。とりあえずは、ご飯を食べて寝よう。

01〜65 74日目へ
66〜94 ねえ、クラン。ちょっと話があるんだけど
95〜00 ?????
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 00:02:11.74 ID:+p93RHpC0
えい
66 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 09:43:20.77 ID:4/6j3I8ZO
#

「……そうか」

テルモンの一件を聞いたフリードリヒ殿下は、喜ぶかと思いきや複雑そうな表情を見せた。

「どうしたんですか」

「いや、色々考えてな。私が戻っていいものかというのと、ライプツィヒが何を考えて逝ったのか、ということと。
ゲオルグの今後も考えると、感情が纏まらなくてな。すぐに戻っていいものか」

「貴方を慕う臣下は少なくないように感じました。エルリック公が協力してくれたからこそ、ここまで上手くいけた」

師匠の言葉に、フリードリヒ殿下が小さく頷いた。

「そう言って頂けると心が休まります。……一先ず、ミカエル陛下にも相談してみるつもりです」

部屋を出ようとすると、ダグラスがポツリと「ありがとうな」と呟いた。父の失脚には、思うところがあるのだろうな。

#

「ねえ、クラン。ちょっと話があるんだけど……」

迎賓館へと向かう廊下で、ラーナが遠慮がちに聞いてきた。

「ん?どうしたの?」

彼女がチラッと師匠の方を見る。

「……あのさ。『第二世界』に行ってた時、イマーラさんと何かあったでしょ」

「……えっ」

体温が上がったのがすぐに分かった。ラーナは寂しそうな顔をしている。

「そりゃ分かるよ。距離が近くなってるし……」

適当にごまかしても無駄だし、何よりそれはラーナに悪い。僕は一通り、向こうで起きたことを話した。

01〜25 ……ずるいよ(1回のみファンブル扱い)
26〜80 イマーラさん、クラン貸してくれません?
81〜94 イマーラさん、ずるいですよ
95〜00 上+α
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 10:22:25.94 ID:g7ZrAuq6O
はい
68 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 12:31:02.54 ID:5EREKQA8O
#

「……イマーラさん、ずるいですよ」

ラーナが頬を膨らませた。そこまで怒っているわけでもないのかな。

「え、ええ……ごめんなさい。今日は貴女が……」

「そうじゃなくて!せっかくだから、皆でと思ったんです!
私もイマーラさんもクランの奥さんなんだから、独り占めはずるいです」

「あ……そうね」

2人がニコリと僕に笑いかけてきた。……あ、これは嫌な予感が……


「「じゃあ、今晩は3人で、ね?」」


疲れてるというのは言い訳になりそうもないな……僕は引きつった笑いを浮かべるしかなかった。


※多数決
1 判定だけ行い描写はスキップ
2 R板へと移動

※3票先取
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 13:41:50.98 ID:Ug/7RLjxO
1
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 13:53:17.29 ID:QVriICZ+o
2
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:16:09.26 ID:4ZoFlRako
1
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:22:06.44 ID:CUaDK9ta0
1
73 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 14:41:48.51 ID:fIpmHzOMO
※ラーナの特殊能力付与(コンマ下1)
50以上で発生(覚醒レベル2に)

※イマーラの特殊能力付与(コンマ下2)
85以上で発生

※ラーナの好感度(コンマ下3)
コンマ下3一桁×3

※イマーラの好感度(コンマ下4)
コンマ下4×3
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:44:28.87 ID:Ug/7RLjxO
はい
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:52:53.14 ID:CUaDK9ta0
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 14:53:05.55 ID:wxFPBuI2O
おりゃ
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 15:15:57.61 ID:Q7rITiTq0
はい
78 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 15:56:57.33 ID:KdnCiLP1O
※ラーナの好感度再判定
コンマ下1桁×6+20(最低保証30)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:09:05.67 ID:bJSv77bDO
はい
80 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 16:22:43.50 ID:SygDOBxEO
イマーラ好感度 416
ラーナ好感度 527

※好感度ボーナス

01〜94 戦闘中限定のコンマ振り直し(1回のみ、ラーナ同席時のみ)
95〜00 1日1回のみコンマ振り直し(ラーナ同席時のみ)
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:24:05.14 ID:Q7rITiTq0
はい
82 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/27(月) 16:29:35.08 ID:SygDOBxEO
※ラーナの能力は……
5の倍数 精神感応
5の倍数+1 飛行術
5の倍数+2 時間溯行(効果弱)
5の倍数+3 透明化
5の倍数+4 周辺感知

ゾロ目、95〜00 該当能力取得の上振り直し
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:36:27.94 ID:MENZb7yWO
それ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 16:37:04.04 ID:CUaDK9ta0
85 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 09:59:07.90 ID:0BQfiv7/O
※ラーナの基礎ステータスも+2
(筋力7、技術18、知力20、精神20)

【74日目】


むにゅ……


両腕に柔らかいものが押し当てられる感触で目が覚めた。まだかなり気怠い。

昨日の夜はきっちり搾り取られた。久々に僕が「男側」でしたけど、エルフの無尽蔵な性欲にはやっぱり勝てない。それも2人を相手にしてたら、疲れない方がおかしい。

「んふ……」

左で寝てるラーナが無意識に胸を押し付けてきた。……まだ足りないのかな。

「クランにガッツリ注いでもらうと力が得られるかも」という謎理論により、昨日のラーナはいつにも増して貪欲だった。
まあ、随分してなかったというのもあるんだろうけど。師匠も「向こうでは独り占めしたから」とラーナを焚き付けるし……


そして、その謎理論は正しかったらしい。


「むう……もう起きてたの?」

「うん。イマーラはまだ。気分はどう?」

「うんっ!!すっごいいい感じ。本当に力が引き出されるんだねえ……イマーラさんの言ってたことが分かったよ」

「はは……そりゃ良かった。でも、あれだけしたら、子供が……」

「大丈夫だよ、人間とエルフじゃそう簡単にはできないし。それに、できててもそんなに問題ないでしょ」

「いや、問題だと思うけど……」

イマーラはまだすうすうと寝ている。彼女に限らず、エルフって本当によく寝るよなあ。

「まあいいや、奥さんなんだし子供はいつかできるからね。で、今日はまず……」

「うん。『マナキャンセラー』を誰かが持ってくると思う。……そろそろかな」

※来訪者は……
01〜70 ランダム
71〜85 ジュリアン
86〜94 赤毛の青年
95〜00 ジェラード
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 10:04:29.72 ID:ktu9xrrbo
87 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 10:18:49.72 ID:0BQfiv7/O
「あ、誰か来たよ。ジュリアンさんかな?」

「……分かるの?」

「うん。集中する時間さえあれば、このイーリスの街全体ぐらいの状況は分かると思う。王宮ぐらいならすぐかな」

いつの間にそんな魔法を身に付けたんだろう。とにかく、いつまでも裸のままじゃいられない。僕は急いで身体を起こした。

#

「話はブレイズから聞いたよ。……また随分なことを。
ただ、貴女はあのタキとも互角以上だったと聞いたから、そんなに驚きでもないのか」

師匠が慌てて手を振った。

「いえいえ、あれはたまたま運が良かっただけです。私はそんな」

「いや、貴女も『覚醒』しつつあるようだし当然かもね。武力で僕らが敵わない人間も大分増えたなあ。
……っと感傷に浸るのはここまで。これがご所望の品だ」

※手渡されたマナキャンセラーは……

01〜35 1個だけ
36〜75 2個
76〜94 3個
95〜00 5個

※本作でのマナキャンセラーは使い捨てです。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 10:30:01.32 ID:4FpHFj94O
はい
89 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 11:10:55.38 ID:+cupfEzCO
※振り直し権利を使いますか?
3票先取

※なお、マナキャンセラーの製作には1週間はかかります。
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 11:33:33.54 ID:2RorCuYQO
振り直す
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 12:34:23.08 ID:+PPPGt3eO
振り直そう
92 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 13:48:45.70 ID:l5KILIJ3O
上げます。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 13:49:57.24 ID:rTxnZ3X10
降り直し
94 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 13:56:39.81 ID:l5KILIJ3O
※振り直します。コンマ下
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 13:57:19.89 ID:lmXwjmRuO
はい
96 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 18:48:38.43 ID:iqWdogI8O
手渡されたのは、首輪が3個。1個多い。不思議に思っていると、ジュリアンさんが苦笑する。

「まだ『ランダム』もいるしね。備えあれば憂いなし、ってとこだな。
こちらの方でも急ぎ増産に入る。まあ、問題ないとは思うけどね」

「あ、ありがとうございます!!」

「いや、礼を言うのはこちらの方さ。一番厄介な『ブレイズ』が消えれば、後は『壊れた世界』で怖いのはベネディクトと『終末兵士』と化したダナとエチゴぐらいだ。
どうせオルドはこっちには来れないし、『j』の利用も大体封じられた。
『ランダム』が何をやらかすか次第だけど、君たちのおかげで一先ず緊急の事態は避けられた、かな。……と、最期に彼らに話を訊きに行くとするか」

「話、ですか」

「そう。まあ口を割るとは思えないけど」

#

「……貴方ですか、ジュリアン」

縛られながら「ブレイズ」が静かに笑う。ジュリアンさんがハッキリと不快そうな顔をした。

「弟の顔で僕の名を言わないでくれるかな。僕にとって君はただの敵だ」

「これは失敬。処刑の時ですか。私を黄泉に送るのは」

「僕がやろう」

彼らを見張っていたらしいクロスさんが口を開いた。

「いえ、ここは僕が」

「君が手を汚すことはない。何、斬るのには慣れてる」

パチリと首輪が2人に嵌められた。サウルは息はあるけどぐったりしている。

「さて……一応最後に訊こうかな。ダナとエチゴはどこにいる」

※90以上で情報あり
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 18:50:43.80 ID:awFtmEg+0
いよっ
98 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 20:44:27.80 ID:0BQfiv7/O
「そんなことを貴方に言うわけがないでしょう」

「そりゃそうだ。一欠片の良心が残っているかとは思ったけど、『壊れた世界』でオルディニウムに汚染された君に言うのは無駄だったな。
じゃあクロス君、だっけ?頼む」

クロスさんが剣を振り上げた。

※10以上で「ブレイズ」死亡
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 20:46:30.48 ID:zgIX3Jmy0
f
100 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 20:53:54.63 ID:0BQfiv7/O


ザンッ


一刀の元に首は切り離され、鮮血が天井へと噴き出す。「ブレイズ」は何故か穏やかな顔のまま、苦痛の色も見せずに逝った。

「……人は大勢斬ったけど、こんなのは初めてだな」

クロスさんの言葉に、ジュリアンさんが複雑そうな表情になった。

「彼、実は一度『死んでる』んだよ。それをオルドが復活させたわけでね。
やっと死ねたことへの安堵みたいなのが、どっかにあったんじゃないかな」

ああ、だからそんなに抵抗もしなかったのか。やっと少し腑に落ちた。

「後は、こいつか」

クロスさんがサウルに首輪を着けようとした。

※20以下でイベント
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 20:55:11.92 ID:lmXwjmRuO
102 : ◆Try7rHwMFw [saga]:2020/01/28(火) 21:03:10.37 ID:0BQfiv7/O
※クリティカル(以下範囲が95〜に)

※クリティカル内容を以下から選べます。

1 サウルが会話を求める(情報入手?、低確率でアイテム入手)
2 ジュリアンから追加アイテム(後程再判定)

※アイテムの質はサウルの方が上ですが低確率です
※ジュリアンからのアイテムは6割の確率で幸運のボタン(1回のみ77、88、99が00偶数扱い)、残り4割が強制成功権など

※3票先取
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