西住みほ「カードゲーム詰め合わせです!」

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61 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 18:54:30.15 ID:Ru6iyclXo
アッサム「ガードに使うカードはヴァンガードのグレード以下である必要はありません」

《アトラス/G1}

アッサム「今でも、G2のカードをコールできます」

沙織「分かりました。だったら、これ!」

《手札/■■■■■'<,)
《タリスマン・エンジェル/G0/5000}


[ー>>/18000/リアガード》

《タリスマン/5000}
《ヴァンガード/18000}


アッサム「リアガードの攻撃にドライブチェックはありませんので、これでダメージ計算をします」

優花里「こちらは合計値で戦えるんですね」

アッサム「はい。これでガード成功となります」

沙織「攻撃側が負けたらどうなるんですか?」

アッサム「とくに破壊やダメージなどはないようです」

優花里「何もデメリットがないんですね」

アッサム「ええ。ガードに使用したカードはドロップゾーンへ送ってください」

アッサム「ガードは何枚でも出すことができます。1枚で足りずとも2枚3枚で防げますから、お忘れなく」


ダージリン「これが最初の攻撃時にガードを教えなかった理由ね」

みんな「え?」

アダージリン「初めの攻撃時、クリティカルが出ると[ヴァンガード》のパワーは18000。ガードするには《シールド15000}が必要になるわ」

{18000/ヴァンガード》

《ヴァンガード/8000}
※シールド10000だと同点止まりでガードできない


沙織「はい」

アッサム「しかしそれだと、現状のあなたの手札だと《G2}も出さなくてはなりません。すると次のターンでのライド成功率が……」

みんな「ああ〜!」

オレンジペコ「だから伏せていたんですね」

アッサム「しかもその引いたクリティカルは実際にはリアガードに与えられます。ガードされたらヴァンガードに与えませんからね」

{8000/ヴァ》{18000/☆2/リアガード》

《ヴァンガード/8000}
※ダメージを受けないのでこちらのトリガーはない
※手札も使い切っている


アッサム「するとリアガードの攻撃にはガードが足りず、結局2ダメージを受けることに変わりはありません」

優花里「なるほど!それなら1度攻撃を受けて、自分もトリガーを引いた方が手札の消費を抑えられるんですね!」

ダージリン「そういうことよ」
62 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 18:55:49.04 ID:Ru6iyclXo
沙織「ふぇ〜……、なんだか一気に難しくなっちゃった……」

ダージリン「やっていれば自ずとわかってくるはずよ」

みほ「落ち着いて、焦らず戦いましょう!」

沙織「うん……、分かった!」

アッサム「これで攻撃は終わりです」

ダージリン「そのようね」


沙織「危なかった、いきなりピンチになっちゃうところだったよ〜」

みほ「沙織さんがんばって!」

優花里「今度はこちらがトリガーを出して反撃しましょう!」

沙織「よーし、まかせて!」


沙織「まずカードを引いて……」

《手札/■■■■■'■,)

沙織「《詩聖のパルテノス/G2}にライド!」

《パルテノス/ー'A,ー/9000}


華「グレード2。順調に重ねていけてますね」

優花里「引き直した甲斐がありましたね」

沙織「うん。でー、《天球のアトラス/G1}を出す……」

《アトラス/'A,Aー]

沙織「それから《月光のダイアナ/G1}も!」

《ダイアナ/AA'A,]


華「勢揃いですね」

みほ「うん、どんどん攻撃していかないと!」

沙織「まっかせて!もう攻撃していいんですよね?」

アッサム「ええ」
63 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 18:58:07.39 ID:Ru6iyclXo
沙織「なら、《ヴァンガード/9000}で[ヴァンガード》に攻撃!」

{8000/ヴァンガード》{8000/リアガード》


ダージリン「ガードしないわ」

沙織「それじゃあ、ドライブチェック!」

《白妙の魔術師コルツ/}

沙織「あ〜ん、トリガーじゃない〜!」

ダージリン「ふふ……」

華「これはまた、運が物を言うゲームですね」

優花里「武部殿、別に運が悪いわけではないんですけど……」

みほ「うん。沙織さん、プレッシャーに負けずに戦おう!」

沙織「ありがと」ニコッ

ダージリン「ダメージチェック」

{引/まぁるがる》


ダージリン「おや。{引/アイコン》があるわね」

みほ「またトリガー……!」

優花里「さすが、強運ですね……」

沙織「う〜……」

アッサム「{引/ドロートリガー》ですね。クリティカル同様にパワーを与え、カードを引いてください」

ダージリン「いいわ。パワーは{10000/リアガード》に。そして1枚ドロー」

(□□□□□□'□,/ドローカード》
【──>/ダメージ》

{8000/ヴァンガ》{18000/リアガード》


沙織「やった、1ダメージ返せたよ!」

みほ「うん、その調子!」

ダージリン「フフ……」

オレンジペコ「ダージリン様、余裕ですね」

ダージリン「こんな言葉を知ってる?『ファイトにはその人間の全てが表れる』」

オレンジペコ「はい?」

ダージリン「どんな時も優雅に、それが聖グロリアーナのヴァンガードよ」
64 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 18:59:17.15 ID:Ru6iyclXo
沙織「じゃあ、《アトラス/8000}で攻撃!」

ダージリン「ガード」

(□□□□□□'>,/急進の騎士アニル》

{8000/ヴァンガード》
{10000/アニル》

《リアガード/'<,<A/8000}


優花里「防がれました……!」

沙織「ならもう一方の《リアガード/8000}で攻撃!」

ダージリン「ガード」

(□□□□□'>,/未来の騎士リュー》

{8000/ヴァンガード》
{15000/リュー》

《リアガード/<<'<,/8000}


華「これもガードされてしまいました!」

沙織「え〜、3回攻撃してダメージ1!?」

ダージリン「フフ……」

優花里「鉄壁ですね……!」

みほ「うん……」


ダージリン「こちらのターン」

アッサム「今回からは、{>/レスト》しているカードをターンの開始に{∀/スタンド》させてください」

アッサム「ドローと合わせてスタンド&ドロー、と」

ダージリン「いいわ。スタンド&ドロー」

(□□□□□'□,/ドローカード》

[ー'∀∀,]《アレン/ういんがる》
65 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:21:09.16 ID:Ru6iyclXo
ダージリン「{G2/至誠の騎士ベルギウス》にライド」

[ー'∀,∀/ベルギウス》

ダージリン「それと……」


アッサム「左右のリアガードは前後に移動させることができます」

ダージリン「左右ね……」

〈ーー'ー,/左後列》
[ー∀'∀,/左前列》


沙織「移動??」

オレンジペコ「移動させるとどうなるのですか?」

優花里「攻撃できるのは前列だけなんですよね?」

ダージリン「落ち着きなさい。[ー∀'∀,/ういんがる》を移動」

〈ーー'∀,/8000/ういんがる》

ダージリン「それで……、{G2/ブラスター・ブレード》をコール」

[ー∀'∀,/10000/ブラスターブレード》


ダージリン「これがお望みのようね」

アッサム「はい。後列の{G0・1/リアガート》はアタックの際、前列にパワーを与えることができます」

アッサム「グレード0・1のカードの左上にある《ブースト》と書かれたアイコンがその印です」

┌───
│(0)
│(↑)
│[ブースト]


華「それで後列が存在するんですね」

アッサム「はい。ブーストは[同じ縦列]の《ヴァンガード》《リアガード》に加えられます。ですので……」

〈ーー∀/後列》
[ー∀∀/前列》


ダージリン「{G1/ういんがる》をコール」

〈ー'∀,∀/ういんがる》

〈ー'∀,∀/8000/ういんがる》
[ー'∀,∀/10000/ベルギウス》


ダージリン「こうしても良いのね」

アッサム「ええ。ブーストする際もレストさせてください」
66 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:24:45.52 ID:Ru6iyclXo
ダージリン「[ー∀'∀,/ブラスターブレード》の登場時の能力。CブラストとSブラスト……」

アッサム「カウンターブラストは【ダメージゾーン》の表のカードを裏返すことです」

【──'>,/ダメージ》
【──'□,/ダメージ》


アッサム「そしてソウルブラストでソウルのカードをドロップゾーンへ送ります」

オレンジペコ「はい」

('X,∀/ソウル》
[G2/ヴァンガード》


ダージリン「コストを払ったことで、相手の前列のリアガードを1枚選び、退却」

沙織「え……、退却って」

アッサム「ドロップゾーンへ送ってください」

沙織「あ〜、またいつもの強い能力かー……」

《退却/'X,<<]


優花里「やっぱりカードを破壊できると強いですね」

みほ「そうだね」

ダージリン「じゃ、{8000/ういんがる》のブーストをつけた{10000/ヴァンガード》でアタック」 

[18000/ー'>,∀/ヴァンガード》

《ヴァンガード/ー<ー/9000}


ダージリン「ガードはいかが?」

沙織「しません!」

ダージリン「そう。ドライブチェック」

《世界樹の巫女エレイン/治}


みほ「またトリガー!」

沙織「うそ〜!?」

優花里「今度は何ですか!?」

アッサム「これはヒールトリガーです。まずはパワーをアップさせて」

ダージリン「パワーは[ー>∀/リアガード》に」

{20000/ブラスターブレード》


アッサム「その後、相手以上のダメージを受けていればダメージを1回復できます」

沙織「あ、ダメージ回復だ!」

優花里「《絶甲氷盾》です!」

【──□/ダメージ》


《相手ダメージ/<<─】


アッサム「ですが、ダメージはダージリンの方が少ないですね」

ダージリン「あら、残念ね」
67 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:25:40.09 ID:Ru6iyclXo
沙織「ほっ、助かった。ここで回復までされてたら大変だったよ〜」

みほ「危なかったね」

アッサム「ではダメージチェックを」

沙織「あ、はい。ダメージチェック!」

《天球のアトラス/}
《ダメージ/<<'<,─】


ダージリン「トリガーなし……」

みんな「……」

沙織「……」

沙織「ま、まあこういうこともあるよね、そうだよね」

みほ「う……、うん。そうだよ」

ダージリン「うふふ……」


ダージリン「続けて{8000/ういんがる》のブースト、{20000/ブラスターブレード》でアタック」

ダージリン「〈ー>'>,/ういんがる》の能力により、同列の《ブラスターブレード》にパワー+5000」

[ー>'>,/33000/ブラスターブレード》

《ヴァンガード/9000}


華「パワー33000!」

優花里「こんなの防ぎようがないですよ〜!?」

沙織「ぐぬぬ〜、ダメージチェック!!」

《戦巫女ククリヒメ/☆}
《ダメージ/<<<'<,─】


みんな「あ」

みほ「クリティカル……」

沙織「もう、今じゃないってば〜〜〜!!」


オレンジペコ「から回ってますね」

ダージリン「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるものだけなのよ」

オレンジペコ「……。ああ、なるほど」
68 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:26:34.65 ID:Ru6iyclXo
沙織「もういいもん、トリガー出なくたって!私の番!」
 
みほ「沙織さん……」

ダージリン「フフ……」

《手札/■■■■'■,)

沙織「よし!《煌天神ウラヌス/G3/▽}にライド!」

《ウラヌス/ー'A,A]


アッサム「《ギフトアイコン/▽}を持つグレード3にライドした時、《イマジナリーギフト》を得られます」

沙織「いまじ……、え?」

アッサム「《イマジナリーギフト》です。最初に分けておいたものから1枚を取ってください」

沙織「ああ、この《イマジナリーギフトフォース》っていうのですね」

アッサム「ええ、それをフィールドの六ケ所の内のどこかに置きます」

[ー○ー]
〈ーーー〉


アッサム「《フォース》を置いた場所にあるカードは、自分のターン中のみパワーが+10000されます」

優花里「10000!?」

華「豪快ですね」

沙織「すごいじゃん!」

アッサム「さあ、どこかに置いてください」

沙織「じゃあ、《ヴァンガード》のところかな」

《フォース/ー'A,A/+10000]


アッサム「《イマジナリーギフトフォース》は自分のターンしか効果を発揮しませんが、置いたターンのみというわけではありません」

アッサム「次の自分のターンになれば再び効果を発揮します」

沙織「え、じゃあ置いておけば毎回+10000されるんですか?」

アッサム「はい。ターン終了と共に戻りますけどね」
69 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:28:23.63 ID:Ru6iyclXo
沙織「えっとそれで、《ウラヌス》の能力を使えるのかな?」

沙織「登場時にソウルブラスト2……をして、」

《ヴァンガード/G3}
《ソウル/AA'XX,)


沙織「《イマジナリーギフトフォース》をヴァンガードのところに置く……」

沙織「え、《フォース》をもう1つ取れるの!?」

アッサム「そのようですね。2枚以上を重ねがけすることができるようです」

優花里「それすごく強くないですか!?」

華「ええ」

《ヴァンガード+2フォース/33000}


ダージリン「33000……。おやりになるわね」

みほ「その調子です、沙織さん!」

沙織「まっかせといて!じゃあリアガードを出して……」

《剛直のペルセウス/G3/13000}

《ペルセウス/'A,AA]


沙織「《ダイアナ/AA'A,]を後ろに!」

《ダイアナ/ーーA〉

沙織「《空いたところ/AAー]にもう1枚《リアガード》を出します!」

《白妙の魔術師コルツ/G2}

《コルツ/AA'A,]
《後列/ーーA〉


沙織「これで、《ヴァンガード/33000}で攻撃!」

{10000/ヴァンガード》

《ヴァンガード/A<A]


ダージリン「ガードしないわ」

沙織「ドライブチェック!」

アッサム「グレード3の攻撃時は、ツインドライブです」

ダージリン「ツインドライブ……」

オレンジペコ「ドライブ2回ですか?」

アッサム「ええ」

沙織「やった、それなら絶対トリガー出るじゃん!」

みんな「……」

優花里「あのー、それなら相手も引いてしまうのでは……」

沙織「あ……、そっか。それじゃだめじゃん」

ダージリン「……」
70 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:31:02.48 ID:Ru6iyclXo
沙織「じゃ私だけ引く!ドライブチェック!」

《大鍋の魔女ローリエ/治}


沙織「あ!」

みほ「出た、回復のトリガーだ!」

優花里「やりましたね!」

ダージリン「へえ……」

沙織「パワーは《ペルセウス/'A,<A]に!」

《ペルセウス/23000}

アッサム「相手以上のダメージを受けていれば回復ですね」

【──□/相手ダメージ》


《ダメージ/<<<<─】


沙織「そりゃもう、こっちはボコボコですから!」

みほ「ボコボコ……」

アッッサム「回復したダメージゾーンのカードはドロップゾーンへ送ってください」

沙織「はい!」

《ダメージ/<<<'X,─】


アッサム「ではツインドライブですので、もう1度チェックを」

沙織「あ、はい。もっかいチェック!」

《舞灯のプロメテウス/}


ダージリン「トリガーではないようね」

沙織「まあでもよし!1枚出たし」

ダージリン「ダメージチェック」

{/急進の騎士アニル》
【──'>,□/ダメージ》


華「これでダメージ2!」

優花里「あと一撃で同点です!」

沙織「よし!今度は《リアガード/23000}で攻撃!」

{10000/ヴァンガード》
71 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:33:17.45 ID:Ru6iyclXo
沙織「攻撃時に《ペルセウス/'<,<A]の能力で、カウンターブラストして……」

《ダメージ/'■,<<──】

沙織「2枚引いて、1枚をソウルにいれる、っと」

《手札/■'X,■■'■■,)
《ソウル/AA'A,)


華「手札をたくさん引きますね」

優花里「このゲームで手札が増えるのはすごく強いですよね。ガードたくさんできますし」

沙織「うん、これで次のターンの準備もバッチリ!」

ダージリン「ノーガードよ。ダメージチェック」

{/沈黙の騎士ギャラティン》
【──'>,>□/ダメージ》


沙織「やったー!これでダメージ同点!」

優花里「盛り返してきましたね!」

華「いい流れです」

沙織「さらに《リアガード/<<'A,]で攻撃!これで逆転!」

ダージリン「そうはいかないわ、ガード」

(□□□'>,/世界樹の巫女エレイン》

{10000ヴァンガード》
{20000/エレイン》

《コルツ/10000}
《ダイアナ/8000}


沙織「防がれた……」

みほ「でも、いい攻撃だったよ!」

優花里「そうです、勝負はこれからです!」

沙織「うんうん!」
72 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:34:35.31 ID:Ru6iyclXo
ダージリン「そ。なら、そろそろ本気でいかせてもらおうかしら……」ゴゴゴ…

沙織「う……!」

華「すごい迫力です……」


ダージリン「{▽/G3/騎士王アルフレッド》にライド!」

[ー'∀,∀/アルフレッド》


みほ「騎士王……!」

華「イメージに合いますね」

ダージリン「《ギフトアイコン/▽}所有者へのライドにより、《イマジナリーギフトフォース》を獲得」

{23000/アルフレッド+フォース》

ダージリン「登場時能力によりカウンターブラストし、山札から《ブラスターブレード》をコール」

【──>'□,□/ダメージ》

['∀,∀∀/ブラスターブレード》


ダージリン「《ブラスターブレード》の登場時能力。カウンターブラスト・ソウルブラストし、相手の前列を退却」

【──'□,□□/ダメージ》
('X,∀/ソウル》

ダージリン「消えなさい《コルツ/AA'A,]!」

《退却/A<'X,]


沙織「またやられちゃった……!」

ダージリン「そして{G1/ういんがる》をコール」

〈'∀,∀∀/8000/ういんがる》
[∀∀∀/前列》


華「六ケ所全部にカードが出ました……!」

優花里「総攻撃です!」

ダージリン「いくわよ。{8000/ういんがる》のブースト、{23000/ヴァンガード》でアタック!」

ダージリン「[∀'>,∀/アルフレッド》の能力で自身にパワー+10000」

{41000/ヴァンガード》

《ヴァンガード/13000}


みほ「41000……!」

優花里「強すぎます〜!」

沙織「ガードなし!ここを防ぐよりリアガードの攻撃をガードした方がお得だよね!?」

華「はい」

みほ「そうだけど……。大丈夫だよね……」

ダージリン「フフ……。油断大敵、ツインドライブ」
73 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:36:19.72 ID:Ru6iyclXo
{☆/未来の騎士リュー》

沙織「あ!」

優花里「クリティカルトリガーです!」

ダージリン「クリティカルは《ヴァンガード》、パワーは《リアガード》へ」

{☆2/ヴァンガード》

《ヴァンガード/13000}


華「あっ……」

沙織「え?」

沙織「あっ……、もしかしてやばい!?」

アッサム「……」

ダージリン「2枚目」

{☆/ふろうがる》


オレンジペコ「うわ!」

沙織「げ!」

みほ「ダブルクリティカル……」

ダージリン「クリティカルは《ヴァンガード》へ……!」

{☆3/41000/ヴァンガード》

《ヴァンガード/13000}
《ダメージ/■<<──】


みんな「……!」

ダージリン「運はいつでも私達を見ているわ。誠意ある方をね」

沙織「……」


沙織「こんなの勝てっこないじゃ〜〜〜ん!!」

《挺身の女神クシナダ/引}
《舞灯のプロメテウス/}
《絶界巨神ヴァルケリオン/}

《ダメージ/■<<'<<<,】
74 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:37:53.79 ID:Ru6iyclXo
アッサム「ダメージ6、ダージリンの勝利ですね」


ダージリン「対戦ありがとう。良い刺激になったわ」

沙織「え〜ん、もうやだ〜〜!」

華「よしよし」

麻子「うるさいな……」

みほ「あ、麻子さん起きた」

アッサム「ダージリン……、少しやりすぎなのでは?」

ダージリン「あら心外ね。イギリス人は恋愛と戦争では……」

オレンジペコ「いくらなんでも可哀想ですよ。押しかけてきてるのはこちらなんですし」

ダージリン「……。仕方ないわね……」


ダージリン「あなたにこんな言葉を送るわ。自信を失った時こそ傲骨虚心の精神が必要である……」

沙織「??」

ダージリン「戦いに必要なのは図太さと冷静さなのよ。それを忘れないことね」

みんな「……」

みんな「(うまいこと締めたな……)」

沙織「うぅ……グスッ…」
75 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 19:38:55.67 ID:Ru6iyclXo
優花里「しかし変わったゲームでしたね。呪文やマジックなどのサポートが1つもないとは」

華「ほとんど、トリガーチェックしか記憶にありません……」

優花里「でも毎ターンすごく楽しそうでした!」

沙織「あんなの全然私の本気じゃないから!今回はたまたま運が悪かっただけだし!」

麻子「本当に運なのか?」

みほ「ま、まあ……」

沙織「……」カチーン

沙織「なによ、今更起きてきて!」

麻子「?」

沙織「そんなこと言うんならもうちょっと早く起きてきてアドバイスの一つもしなさいよ!」

麻子「な、なんだ??」


みほ「で、でも。ダージリンさんは凄く余裕があったよね」

優花里「そうですね。自分だけじゃなく、相手の運もコントロールしているみたいな覇気がありました」

華「あれが、カードで戦う者の心意気なんでしょうか」

麻子「そんなに凄かったのか?」

優花里「鬼ですよ、鬼。かないっこありません!」

麻子「おに……」

沙織「つーかあの人何であんな強いの!?それがおかしいんじゃん!!」

みほ「アハハ……。さすがに、相手が悪かったかも……」
76 : ◆AHAsA7XoCo [saga]:2020/02/11(火) 20:39:27.30 ID:Ru6iyclXo
優花里「最後は遊戯王です!デッキをどうぞ」

沙織「また運が必要だったらどうしよ〜……」

華「気にしては負けですよ」

みほ「じゃあ相手は、麻子さんやってみますか?」

麻子「いや、いい。今の沙織に絡まれるのは面倒だ」チラッ

沙織「べー」

みほ「そ、そうだね……」


角谷「私がやってやろっか」ニヤッ

みんな「!」


沙織「元会長!」

みほ「どうしたんですか?」

角谷「ダージリンから聞いたけど、武部ちゃん婚活してるんでしょ?協力しちゃおうと思ってね」ニヤニヤ

みほ「アハハ……、婚活……」

華「よろしいのですか?」

角谷「いいってことよ。河嶋のとっても楽しい受験勉強に付き合ってやんのもそろそろ限界だったし」

みんな「あ〜……」
77 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:41:04.60 ID:Ru6iyclXo
角谷「で、武部ちゃんはコテンパンに伸されて意気消沈しちゃってるわけだ」

沙織「う、それは……」

角谷「こういう時はさ〜、何か懸けて戦うのが良いんだよ。その方がやる気も出るし」

華「懸ける、ですか?」

沙織「え、何?」


角谷「私に勝ったら良い人紹介してやっから」

みんな「!?」


沙織「ほんとですか!?」

角谷「ほんとほんと〜」

優花里「すごい、太っ腹です!」

みほ「それで、負けた時は……」

角谷「みんなに河嶋の勉強手伝ってもらおっかな」

みんな「げ……」

角谷「冷泉ちゃんもいることだしね」

麻子「うわ……」

華「これは負けられませんね」キッパリ

優花里「罰が重すぎます!」

麻子「絶対勝て!負けたら承知しないぞ!」

沙織「言われなくてもやってやるわよ!」

みほ「アハハ……」

優花里「あ、じゃあこれデッキです」

角谷「さんきゅ〜」

沙織「約束守ってもらいますからね!」

角谷「お、いいねぇ。勝負の前はそうでなくっちゃね」
78 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:41:50.87 ID:Ru6iyclXo
角谷「で、これなんなの?」

優花里「遊戯王です。デッキの他にスターターガイドとルールブックがついてますね」

沙織「カードやったことあるんですか?」

角谷「な〜い!だから説明よろしく」

華「分かりました」

沙織「いやルールブック分厚っ!?何これ!?」

みほ「これスターターデッキについてきたの?すごい、良心的……」

華「それだけ複雑ということでは……?」

優花里「でも、スターターガイドもあるんですよ。二段構えでティーチングしてくれるなんて凄いですよ!」

角谷「わかったから、早く始めちゃってよね」

華「あ、はい。では私から説明させていただきます」


華「まずデッキを切って置きます」

角谷「ほいほい」

華「エクストラデッキのカードはデッキとはわけておきます」

沙織「エクストラデッキ……」

華「青いカードが入るみたいです」

沙織「ああー、これね。ガチャレンジみたいなもんね」

角谷「私のにはないね」
79 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:43:09.74 ID:Ru6iyclXo
華「これで準備完了。ジャンケンして勝ったほうが先攻後攻を決めます」

沙織「ジャンケンチョキ!」

角谷「パ〜」

沙織「よし、先攻!」

華「そして手札を5枚引いてください」

沙織「5枚ね」

《手札/□□□□□)


華「LP8000でデュエルスタートです。まずはドローフェイズ、ですが」

沙織「ドローはない?」

華「はい。先攻はドローできません。次に何もないスタンバイフェイズです」

みんな「……」

角谷「?」

華「そしてメインフェイズ1です」

みほ「1?」

優花里「2もあるみたいですね」

華「メインフェイズでは、モンスターの召喚、魔法・罠の発動とセット、特殊召喚、リンク召喚ができます」

沙織「リンク……?」

華「エクストラデッキのリンクモンスターを呼び出すことですが、まずは手札のモンスターを使ってみましょう」


華「基本的な召喚である通常召喚は、1ターンに1回だけです」

沙織「カード使うのにコストは?」

華「カード全般に共通のコストがあるわけではないようですが……。星5以上のモンスターにはありますね」

角谷「星5ねぇ……」チラッ

沙織「へー……。なんなの?」チラッ

華「フィールドのモンスターをコストにするんです。星5・6で1体、星7・8で2体」

角谷「フィールドから……。ふーん」

優花里「なら、まずは星4以下のカードを使うべきでしょうね」

沙織「星4以下ね……」
80 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:49:10.63 ID:Ru6iyclXo
華「モンスターの通常召喚には表側攻撃表示とセットの2種類があります」

《表側攻撃表示/A}
《セット(裏側守備)/□}


華「できるのは1ターンに1度、どちらか1つです」

華「モンスターゾーンに召喚・セットしてください」

〈ーーーーー〉
[ーーーーー]
【─ー・ー─】:EXモンスターゾーン
[ーーーーー]:モンスターゾーン
〈ーーーーー〉:魔法・罠ゾーン


みほ「へえ、モンスターを裏側で出せるんだ?」

角谷「なに、珍しいの?」

みほ「はい」

優花里「それに、最初から横向きで出せるんですね……。攻撃する気がないんですかね」

華「モンスターには《攻撃力と守備力}の2つのパワーがあるので、目的によって表示を使い分けるようですね」

沙織「あー、さっきもパワーとシールドは数字違ったもんね」


沙織「じゃあまずは、《テクスチェンジャー/ATK100}を出す!」

《テクスチェ/ーーAーー]


沙織「これで大丈夫?」

華「はい。あとは魔法と罠ですが……」

華「魔法カードは自分のターンに何枚でも使えます。フィールドに伏せてから使うこともできますね」

沙織「それってなんか違いがあるの?」

華「えー……、何でしょうか?」

角谷「……。罠は?」

華「あ、はい。罠カードは1度伏せてから使いますが、これも何枚でも伏せられます」

沙織「あー、ある!伏せちゃお」

《伏せカード/ーー△ーー}


華「伏せたターンには発動できませんが何枚でも発動できて、相手のターンにも発動できるそうです」

沙織「相手の番でも使えるんだ、いいじゃん!」

角谷「相手ターンのいつ?」

華「えー……。タイミングが指定されていないものは自由に発動できるようですね」

角谷「ほうほう」
81 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:50:36.04 ID:Ru6iyclXo
華「これらを好きなだけ繰り返し、やることがなくなれば先攻のターンは終了です」

沙織「じゃあ私の番は終わり!」

角谷「じゃ私のタ〜ン」

華「後攻からはターンの開始時に1枚ドローします」

角谷「ほいよ」

(■■■■■'■,/ドローカード》


角谷「ふ〜ん、んじゃこれ」

{ATK1800/ライトロードパラディン-ジェイン》
[ー'∀,ーーー]

《テクスチェ/ーーAーー]


優花里「ずらして出すんですね」

角谷「突撃かました方が良かった?」

優花里「いえ。ていうかカードを出す場所って何か違いがあるんですか?」

沙織「さっきの前列と後列みたいな?」

華「特に無いようですね」

角谷「そ。んで(■■'■■■,/手札》を伏せる、と」

〈▼ーー▼▼/伏せカード》


優花里「3枚も伏せました……!」

みほ「あれ全部罠なのかな?」

華「何だか今までのゲームとは雰囲気違いますね」

みほ「うん。いきなり4枚もカードを使ってる……」
82 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:51:58.20 ID:Ru6iyclXo
角谷「……。ほんで?」

華「えー、後攻からはバトルフェイズが行えます」

角谷「あ〜、バトっちゃう感じ。んじゃ攻撃」

華「攻撃表示のモンスターで相手モンスターを指定して攻撃します。いない場合に直接攻撃となります」

角谷「いるね、弱っちそーなのが」

{ATK1800/ジェイン》

《テクスチェ/ATK100}


沙織「攻撃する時に{>/横》にしないの?」

華「しないみたいですね」

優花里「へえ、それも初めてですね!」

角谷「これでやっつけられるってわけだ」

角谷「ほんじゃ、{ジェイン》の能力で、攻撃する時攻撃力が300アッ……」

沙織「はい待った!」

角谷「ん」

沙織「攻撃対象になった時に《テクスチェ》の効果を発動できます!」

沙織「その効果で、攻撃は無効です!」

角谷「ほぇ〜……、やるねえ」

沙織「さらに、デッキからサイバース族……?の、通常モンスター……??」

沙織「……を特殊召喚できます」

角谷「へえ」

沙織「えっと、サイバース族の通常モンスター……。あ、これこれ」

《ライドロン/ATK2000}


沙織「特殊召喚って、このまま出していいの?」

華「はい。通常召喚同様にフィールドに出してください」

華「表示形式は表側攻撃表示か表側守備表示のどちらかですね」

《表側攻守/A<}

沙織「ならこう!」

《ライドロン/ーーA'A,ー]

83 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:53:11.68 ID:Ru6iyclXo
華「特殊召喚は1ターンに何度でも行えるそうです」

角谷「そりゃ便利だね〜」

沙織「攻撃が終わったらどうなるの?」

華「バトルフェイズの後にはメインフェイズ2があります」

沙織「2ってことは、もう1回召喚できるってこと?」

華「いえ、通常召喚はメインフェイズ1・2通して1度です。特殊召喚は何度でもできるので可能でしょうけど」

角谷「ふーん。まあいいや、ターン終了〜」

角谷「あ。エンドフェイズに[ーー∀ーー/ジェイン》の効果発動。デッキの上から2枚を墓地に送る、と」

(墓地/ライトロードモンク−エイリン》(墓地/ダークブレイズ・ドラゴン》

角谷「これで終わり」


沙織「私の番!」

《ドローカード/□□□'□,)

沙織「え〜、これどうすればいいの〜?」

みほ「沙織さん?」

沙織「なんか、コストとかないし……。どのカードを使えばいいのか全然分かんない〜!」

みほ「それは……」

麻子「自分のカードをよく見れば分かるだろ」

沙織「なに?」ジトッ

麻子「う……。まずは戦線を整えればいい……」

沙織「何それどういうこと!?もっとわかりやすく言って!」

麻子「えぇ……??だから……防御を固めて攻撃もして、反撃の手段は温存しておくんだよ」

沙織「……。はい???」

麻子「こりゃだめだな」

みほ「ふ、二人とも落ち着いて……」
84 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:55:00.82 ID:Ru6iyclXo
沙織「えーじゃあ、この青いモンスターってどう出すの?」

華「リンク召喚ですね」

華「リンクする場合、出したいカードによって定められた素材をフィールドに揃えてください」

沙織「え、自由に選べるの?」

華「そのようです」

沙織「ガチャ回さなくていいの!?」

優花里「回す方がおかしいんですよ、きっと」


華「例えば《デコード・トーカー・エクステンド/LINK3}の場合」

{効果モンスター2体以上}

華「とありますので、この場合の素材は《LINKの数値分のモンスター}かつ」

華「《条件を満たしたモンスター必要最低限以上}である必要があります」

沙織「えっと……」

みほ「《LINK3}だから3体で」

優花里「《効果モンスター}を2体以上ってことですね」


角谷「絶対3体分必要なら2体以上って条件に意味あんの?」

華「あ、それはですね……」

華「リンクモンスターを素材に含める場合、自身を《自身のLINKの数値分のモンスター}として素材にできるんです」

沙織「……、LINK2なら2体分ってこと?」

華「はい。ですから、《LINK3}で《効果モンスター2体以上}なら」

《効果モンスター》《効果モンスター》《効果モンスター》

華「や」

《LINK2効果モンスター》《効果モンスター》


華「でリンク召喚できるんです」

角谷「じゃあさ、効果モンスター2体以上ってんなら」

《効果モンスター》《効果モンスター》《通常モンスター》


角谷「これでも良いんじゃないの?《3体分》で《効果2体》いるよ?」

華「えーっと……。《効果モンスターのみ》で2体以上ということのようです」

角谷「なるほどね〜」
85 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:56:21.92 ID:Ru6iyclXo
沙織「まあ何となくわかったかな……?」

沙織「防御して攻撃もして……、手札は使い切らないようにして……」

沙織「え〜っと……」

みんな「……」


沙織「はい質問!リンクって自分の番に何回できんの?」

華「何度でもじゃないですか?これも特殊召喚の1つのようですから」

沙織「じゃあ、特殊召喚したターンって、えっと……普通の召喚はできるの?」

麻子「通常召喚だろう」

沙織「あ、そうそうそれ」

華「特に規制はないようですね」

沙織「そっか!じゃあ後……、《リンク先》って何?」

華「それはですね」

華「リンクモンスターにはカードの絵柄の回りに《マーカー/△}がありますよね?」

▽△▽
◇絵◇
△▽△


沙織「ああ、あるある」

華「それがリンクマーカー、その先が《リンク先》です」


沙織「あ、じゃあこうなってたら……」

▽△▽
◇A◇《リンクモンスター》
▲▽▲

[ーーーーー]
【─A・ー─】
[▲ー▲ーー]


沙織「《ニヶ所/▲ー▲ーーー]がリンク先ってこと?」

華「そうなりますね」

華「リンクモンスターは、【EXゾーン】だけでなく[リンク先]にも出すことができるそうです」

優花里「リンクモンスター同士をつなげていくんですね」

沙織「う〜ん、そっかー……」
86 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:58:10.77 ID:Ru6iyclXo
沙織「よくわかんないけど……、とりあえず決めた!」

麻子「やっとか」

華「ずいぶんかかりましたね」

沙織「まず、《サイバース・ホワイトハット/星6/手札)の効果!」

沙織「自分フィールドにサイバース族が2体以上存在する場合、手札から特殊召喚できるから……」

《テクスチェ/サイバース}《ライドロン/サイバース}

沙織「これで特殊召喚!」

《ホワイトハット/ー'<,AAー]


角谷「ほうほう、ずらずら並んじゃって」

優花里「コストが必要な星5以上のモンスターでも、特殊召喚だとコストは必要ないんですか?」

華「そのようですね。そのための特殊召喚なんだと思います」 

優花里「ああ、それもそうですね」


沙織「じゃあ、《ライドロン/ー<A'A,ー]を素材にして……」

華「素材モンスターは墓地に送ってください」

《素材/ー<A'X,ー]


沙織「《リンク・スパイダー/LINK1}を出しちゃいます!」

《リンク・スパイダー/通常モンスター1体}

華「リンクモンスターは【EXモンスターゾーン】に出します」

[ーーーーー]
【─ー・ー─】
[ーーーーー]


華「《二ヶ所/─ー・ー─】の内のどちらかを選んでください」

沙織「ならここね」

[ー∀ーーー/ジェイン》
【─A・ー─】《リンクスパイダー》
[ー<Aーー]《ホワイトハット・テクスチェ》


華「これでリンク召喚は完了です」

角谷「へえ、正面とっちゃう?とことんやる気だねえ」

沙織「それだけじゃないですけどね!」

角谷「ふーん?いいねぇ、そうこなきゃ」

沙織「ふふーん、余裕でいられるのも今のうちですから!」

みほ「沙織さんファイト!」

沙織「うん!じゃあ、もう1度リンク召喚!」

《素材/─'X,・ー─】
《素材/ー'XX,ーー]
87 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 20:59:50.44 ID:Ru6iyclXo
角谷「おほ〜、豪勢じゃん」

沙織「今度は強そうなの!」

《デコード・トーカー・エクステンド/LINK3/ATK2300}

《エクステンド/─A・ー─】


みほ「あ、レアカードだ」

華「そのデッキの目玉カードですね。スターターガイドにも真っ先に出てきますし」 

沙織「ほんと?やっぱそうだと思ったんだよね!」

角谷「気合入ってるのは分かったから、ほらほら」

沙織「あ、じゃあ《ホワイトハット/墓地)の効果!リンク素材になったら、相手モンスターの攻撃力を-1000!」

{ATK1800→800/ジェイン》


角谷「ありゃ」

沙織「それで《伏せカード/ーー△ーー〉を発動!」

《サイバネット・リグレッション/通常罠}


沙織「自分がリンク召喚した時、フィールドのカードを1枚破壊して、1枚ドロー!」

〈'X,ーー▼▼/伏せカード》

《手札/□□□'□,)


角谷「ありゃりゃ、やられちった」

優花里「何でも1枚破壊ってすごいですね」

みほ「そうだね」

沙織「で、《リビルディア/ATK1800}を……えっと、召喚して……」

《リビルディア/ーーAーー}

沙織「《エクステンド/─A・ー─】は自分のリンク先のモンスターの数×500攻撃力アップ!」

[ー'∀,ーーー]
【─'A,・ー─】
[ーー'A,ーー]

《エクステンド/ATK2300→3300}
88 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:01:11.95 ID:Ru6iyclXo
優花里「なるほど、この効果のために正面に出したんですね!」

角谷「あー、そんなこともあるわけね」

沙織「で、バトル!えっと……」

{ATK800/ジェイン》

《エクステンド/ATK3300}
《リビルディア/ATK1800}

沙織「《リビルディア》で攻撃!」

角谷「や〜ら〜れ〜た〜……!」

[ー'X,ーーー/破壊》


華「戦闘は攻撃力の高い方が勝ち、引き分けだと互いに破壊されます」

華「やられたモンスターは墓地に送られ、攻撃力の差の数値分LP8000からダメージを受けてしまいます」

角谷「ぎゃあ」

{8000→7000/LP》


優花里「やりましたね、先制攻撃です!」

沙織「まだまだ、攻撃はここからだから!」

角谷「へえ?」

沙織「びっくりしちゃいますからね!えっと……」

沙織「《リビルディア/ーーAーー]の効果が発動して。墓地から攻撃力1500以下のサイバース族を1体特殊召喚できます!」

《テクスチェンジャー/DEF100}

《テクスチェ/'<,ーAーー/リンク先}


角谷「壁出してどうすんの?」

沙織「本命はこっちです〜。《エクステンド/EXゾーン】の効果!」

沙織「[ー'X,ーーー/リンク先》のモンスターがバトルフェイズ中に破壊されたら、このターンに2回攻撃できるようになっちゃうんです!」
89 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:03:49.53 ID:Ru6iyclXo
みほ「2回攻撃!」

優花里「攻撃力3300で2回って、強すぎじゃないですか!?」

角谷「ほほう」

沙織「すごいでしょ!?じゃ、《エクステンド/ATK3300}で直接攻撃!」

角谷「ほげ」

{7000→3700/LP》

みほ「すごい、一気にLPを半分にしちゃった!」

沙織「まだ、もう1回攻撃!」

優花里「これで残りLP400ですよ!勝ったも同然です!」

角谷「そりゃ困っちゃうね。〈ーーー'▼,▼/伏せカード》発動〜」

{永続罠/ーーー'⊥,▼/リビングデッドの呼び声》


角谷「これで墓地からモンスター1体を特殊召喚しちゃうから」

沙織「う」

角谷「これこれ〜」

{ATK2400/ーー∀ーー/ダークブレイズ》
《エクステンド/─A・ー─/ATK3300}


沙織「……って、こっちの方が攻撃力高いじゃん!」

角谷「そりゃそうでしょ。ただの壁だし」

沙織「……。攻撃!!」

[ーーXーー/破壊》
{3700→2800/LP》


沙織「これでターン終了!どう、いい感じじゃない!?」

華「はい。見事な手際です」

優花里「かなり優勢ですよ!」

みほ「有利になっても落ち着いてね」

沙織「うんうん、分かってるって」

麻子「絶対嘘だ……」ボソッ

沙織「む」ギロ


角谷「ふーん、ほんとかな〜?」

沙織「あ。何ですか先輩まで」

90 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:05:28.87 ID:Ru6iyclXo
角谷「いやいや。余裕ってのはそう長く続かないもんだってこと」


角谷「ま、見てなって。私のタ〜ン」

(─■■'■,ドローカード》


角谷「そうだね〜。まずはこれかな」

{通常魔法/トレード・イン》

角谷「(─■'X,/星8モンスター》を捨てて、2枚ドロー」

(墓地/巨神竜フェルグラント》

(■'■■,/ドローカード》
〈ーーーー▼〉
[ーーーーー]


みほ「手札を入れ替えるカード……」

優花里「なんか、強そうな感じがします……」

沙織「ん〜……」

角谷「それから、(墓地/ライトロードモンクエイリン》を除外して……。除外って何だっけ」

華「除外というのは、ゲームから取り除くことです。墓地とは別に隔離しておいてください」

角谷「おっけーおっけー。それで(手札/暗黒竜コラプサーペント》を特殊召喚しちゃって」

[ーーーー∀/コラプサーペント》

角谷「そんでこれを発動!」

{通常魔法/復活の福音》


優花里「動き出しました……!」

沙織「なんかやだ〜、怖い〜……!」

角谷「墓地からこれこれ〜、こいつを特殊召喚」

{ATK2800/巨神竜フェルグラント》

[ーー'∀,ー∀/巨神竜》


優花里「あ、レアカードです!」

華「目玉カードですかね」

みほ「みるからに強そうだね」
91 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:07:33.97 ID:Ru6iyclXo
角谷「そうだよ〜?効果はっつど〜。リンク以外の相手フィールド・墓地のモンスター1体を除外しちゃうから」

沙織「じょ、除外……ってことは、もう使えないってこと?」

華「墓地のカードを操るカードより、除外を操る効果の方が少ないようですね。なので、再利用が難しいと」

沙織「うぅ……」

角谷「まずは、邪魔くさい《テクスチェンジャー》に消えてもらおうかな」

沙織「あー!」

《除外/'X,ー<ーー]


角谷「そんで、[ーー∀ー∀/フィールドの2体》をコストにして……。墓地に行くんだよね?」

華「あ、ええ。その通りです。2体をリリースして手札からの通常召喚ですね」

[ーーXーX/リリース》

角谷「こいつも行ってみよー」

{ATK2800/フェルグラント・ドラゴン》

[∀ーーーー/フェルグラント》


沙織「ん??」

優花里「《巨神竜》も墓地に送ってしまうんですか……??」

角谷「ちゃんと理由があるって。(墓地/コラプサーペント》の効果はつどー。デッキから《輝白竜ワイバースター》を手札に加えるよ」

(─'■,/手札》

角谷「そんで(墓地/コラプサーペント》を除外してその(手札/ワイバースター》を特殊召喚」

[∀ーーー'∀,/ワイバースター》


みんな「……」

角谷「そんでそんで〜。〈ーーーー▼/伏せカード》はっつど〜!」

{通常罠/竜の転生》

角谷「[∀ーーー'X,/ワイバースター》を除外して、(墓地/巨神竜フェルグラント》をもっかいふっか〜つ!」

[∀ー'∀,ーー/巨神竜フェルグラント》
92 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:09:43.41 ID:Ru6iyclXo
みんな「おお〜……!」

優花里「すごいです!魔法も罠も自由自在に使いこなしてます!」

みほ「うん。まさに手足のようにって感じ!」

角谷「褒めても出るのは干し芋だけだよ」

沙織「いやいや、褒めてる場合じゃないから!」

角谷「そ。褒めてる場合じゃーないよね。[フィールド/巨神竜》の効果が再び発動するからね」

沙織「え!?」

角谷「相手のフィールド・墓地のモンスター1体を除外だよ。(墓地/サイバース・ホワイトハット》ね」

(墓地→除外/ホワイトハット》

角谷「そんで{ATK2800/巨神竜》の攻撃力は《ホワイトハット/星6}の星×100ア〜ップ」

{ATK2800→3400/巨神竜》


{ATK2800/フェルグラント》{ATK3400/巨神竜》

《エクステンド/ATK2800}《リビルディア/ATK1800}


優花里「《エクステンド》の攻撃力を上回りました!」

沙織「あー!まずいじゃん!」

角谷「かもね。んじゃ攻撃!」

{ATK3400/巨神竜》
《リビルディア/1800}

《破壊/ーーXーー]


沙織「あた!」

《LP/8000→6400}

角谷「まだまだ、こっからだよ〜。[フィールド/巨神竜》の効果!」

角谷「戦闘で勝った時、(墓地/星7・8/ドラゴン1体》を特殊召喚できちゃうんだねー」

華「何がいましたっけ?」

角谷「{星7/ダークブレイズ・ドラゴン》が復活〜!」

{ATK2400/∀ー∀ー'∀,/ダークブレイズ》
93 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:14:22.91 ID:Ru6iyclXo
沙織「なんだ、さっきの壁モンスターじゃん」

角谷「それはどうかな?」

沙織「え」

角谷「じゃその[∀ー∀ー'∀,/ダークブレイズ》で攻撃」

{ATK2400/ダークブレイズ》

《エクステンド/2300}


沙織「えー、《エクステンド》なんでこんなに弱くなってんの〜!?」

角谷「なんとか先のカードが減ったからでしょ。はい破壊」

《破壊/─X・ー─】

沙織「やだ〜!」

《LP/6400→6300}


優花里「あー、せっかくのキーカードがやられてしまいました!」

みほ「そんなぁ……!」

華「これはまずいですね」

角谷「いや〜、まだまだだよ?」ニヤッ

沙織「??」


角谷「[フィールド/ダークブレイズ》の効果。倒した相手の攻撃力分のダメージを相手にプレゼント!」

《エクステンド/ATK2300}

沙織「うそ!?」

角谷「ありがたく頂戴してよね」

沙織「いりませんってぇ!」

《LP/6300→4000》

角谷「そして{ATK2800/フェルグラント》で直接攻撃!」


沙織「ひど〜い!」

《LP/4000→1200}

{LP2800/角谷》
〈ーーーーー〉
[∀ー∀ー∀]{ATK2800・3400・2400}
【─ー・ー─】
[ーーーーー]
〈ーーーーー〉
《沙織/LP1200}
94 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:16:06.60 ID:Ru6iyclXo
優花里「一気に逆転されちゃいました……!」

みほ「すごーい……」

角谷「ターン終了。河嶋が近づいてきたね……」ニヤニヤ

優花里「ひえっ……、恐ろしい脅しです!」

華「横暴です!」

麻子「おい、なんとかしろよ」アセアセ

沙織「……」

角谷「?」


沙織「へへーん、実は大丈夫なんです!」

角谷「ほーん?」

麻子「ほんとか!?」

優花里「何か秘策があるんですか!?」

沙織「その通り!見てて、私の番!」

《ドローカード/□□□'□,)


角谷「そんじゃお手並み拝見」

沙織「余裕は今のうちなんだから!くらえっ!」


沙織「《サンダーボルト/通常魔法}!」

角谷「?」
95 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:17:35.90 ID:Ru6iyclXo
沙織「この効果で、相手フィールドのモンスターを全部破壊!!」

みんな「!?」

優花里「ぜ、全部ですか!?」

みほ「すごい、一発逆転だぁ!」

沙織「これならどんなに強いモンスターでも一撃だから。しかも全部ね!」

角谷「ほーほー、そりゃまずい」

沙織「……。え、何その余裕」

角谷「(墓地/復活の福音》の効果。[フィールド/ドラゴン族》が破壊される場合、自身を除外して身代わりにできる」

角谷「これ1つで破壊される全部の身代わりにね」ニヤッ


沙織「え!?」

角谷「はい残念」

(墓地→除外/復活の福音》
[∀ー∀ー∀/みんな無事》


みんな「……」

沙織「……。あれ?」

沙織「うそうそ、今の不発で終わり!?」

角谷「残念だったね」

沙織「うそ〜〜、え〜〜!?」
96 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:18:32.07 ID:Ru6iyclXo
沙織「じゃーもー勝てないじゃん!」

麻子「冗談じゃない、負けはゆるされないぞ!」

みほ「うん、最後まで諦めないでください!」

沙織「そんなこと言ったって……」

優花里「とにかくここは凌ぐしかないですよ!」

華「まずは落ち着きましょう」

沙織「う〜……」


沙織「じゃあ《これ/□□'□,)を裏側で出して……」

《伏せモンスター/ー□ーーー]

沙織「《罠カード/□'□,─)を伏せて終わり……」

《伏せカード/ーーー△ー〉


華「あの、伏せるカードには魔法と罠があるので、バラさないほうが良いのでは……?」

沙織「……」

麻子「ばかかおまえは!」

沙織「……。うるさいうるさ〜い!」

みほ「アハハ……」

角谷「こっちのターンだね」

(──'■,/ドローカード》


角谷「こりゃー勝負あったね」
97 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:19:39.76 ID:Ru6iyclXo
沙織「え!?」

角谷「私はスタンバイフェイズに……」

優花里「スタンバイフェイズで何かできるんですか!?」

華「初めてですね、何もないフェイズで何かをするのって」


角谷「干し芋補給〜」ムシャムシャ


みんな「……」

沙織「は?」

角谷「いや〜、これで私のLP4000回復……」

沙織「しません!!」

みほ「アハハ……」

沙織「もー、何なんですか変な脅しかけて!!」

角谷「まーまー、そうカッカしない。ほら、{ATK2400/ダークブレイズ》で攻撃」

《伏せモンスター/ーーー□ー]
《フリップ・フローズン/ーーー<ー/DEF100}

《破壊/ーーーXー]


角谷「で、《ダークブレイズ》の効果。倒した相手の攻撃力分のダメージね」

みほ「あ、まずい!」

優花里「攻撃力しだいでは……」

《フローズン/ATK500}


角谷「ん〜、残念」

みほ「ほっ……」

《LP/1200→700}

角谷「でも攻撃はまだ残ってるよ〜?」 

優花里「そうでした!もう壁モンスターもありませんよ!」

沙織「いーえ。《フローズン/墓地)が墓地に送られた時、相手フィールドのモンスターを全て守備表示にします!」

角谷「お?」

[>ー>ー>]
【─ー・ー─】
[ーーーーー]
98 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:20:54.05 ID:Ru6iyclXo
優花里「やりました!」

華「これでもう攻撃はできませんね」

みほ「よかった〜」

角谷「お〜、凌ぐねえ」

沙織「危なかった〜……」


角谷「いやー、攻撃力の高いモンスターが守備表示になったのはもったいないね」

華「攻撃しなかったモンスターは、メインフェイズ2で攻撃表示に戻せるようです」

角谷「あ、そうなの?そりゃいいこと聞いたね。じゃ戻しとこ」

{DEF2000/ダークブレイズ》
{ATK2800フェルグラ》{ATK3400/巨神竜》

〈ーーーーー〉
[∀ー∀ー>]


沙織「え〜、攻撃表示に戻っちゃうの!?」

優花里「そんな、これでは反撃のチャンスが……」

角谷「ほい、ターン終了」


優花里「なんとか攻撃は凌ぎましたけど……」

華「ですが……」

角谷「モンスターを出さなきゃダメだし、出しても{ダメージ能力/ダークブレイズ》に負けてちゃ意味なし」

角谷「そんで倒せても{ATK3400/巨神竜》に負けてちゃ《LP700}の今ほぼ意味なし。八方塞がりだね」

沙織「うぅ……、どうしよう〜〜……」

角谷「大変だよ〜、河嶋の相手は……」ニヤニヤ

沙織「うぐぅ〜〜!」
99 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:22:37.07 ID:Ru6iyclXo
みほ「沙織さん……」

麻子「いいから落ち着け」

沙織「!」

麻子「一々相手のペースに乗せられるな」

角谷「……」

沙織「そんなこと言ったって……」

麻子「まずはカードを引け。考えるのはそれからだ」

沙織「わ……、わかったわよ。引けばいいんでしょ引けば」

《ドローカード/□'□,─)

[ーーーーー]
《ーーー△ー〉


麻子「あとはさっきと同じだ。カードにできることは決まっている。考えれば必ず分かる」

沙織「分かるって言ったって……。今あるカードでなんとかできるの……?」

麻子「それを自分で考えろ」 

沙織「なっ……」

沙織「……。とりあえず、《貪欲な壺/通常魔法}を発動。墓地のモンスター5体をデッキ・EXデッキに戻して……」

《ライドロン・スパイダー・リビルディア・エクステンド・フローズン/墓地}


沙織「もう2枚引く……」

《ドローカード/□'□□,)
100 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:23:57.00 ID:Ru6iyclXo
優花里「いいですよ、手札が増えました!」

沙織「で……?これでどうすんのよ……」

みんな「……」

麻子「……」ジーッ

沙織「……。えっと、とにかく相手を倒すしかないんだから……」

みほ「……」

沙織「あれがあれであーなって……」ブツブツ…

麻子「ふぅ……」

華「……。どうやら、道が見えたようですね」

みほ「うん」

角谷「おー、考えるねー。良いよ〜、頭使ってこー」

沙織「ねえ華、このカードってどう使うの?」

華「あ、それはですね……」ゴニョゴニョ


麻子「……まったく世話が焼ける」

みほ「ふふ」ニコッ
101 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:25:44.91 ID:Ru6iyclXo
沙織「とにかく、全部倒せばいいんだから……。ふんふん、なるほどね」

沙織「よし!やることは決まった!」

みほ「沙織さん!」

角谷「ほー?」

沙織「見てて!まず《ウィジェット・キッド/手札)を出して……」

《キッド/ーーAーー]


沙織「効果!《デジトロン/手札)を特殊召喚できるから、出します!」

《デジトロン/ーーA'<,ー]

沙織「それでそれを《素材/ーーA'X,ー]にして……」

沙織「《リンク・スパイダー/LINK1}をリンク召喚!」

《スパイダー/─A・ー─】
《ウィジェット/ーーAーー]


角谷「お、出てきたね」

華「始まりました!」

沙織「そして《伏せカード/ーーー△ー〉を発動!」

《サイバネット・カスケード/通常罠}


沙織「リンク召喚した時、その《リンク素材/墓地)を復活できます!」

優花里「《デジトロン》ですね!」

《デジトロン/ーーA'<,ー]

【─A・ー─】
[ーーA<ー]


角谷「ほうほう、素材がいっぱいだ」
 
沙織「はい。だからもう1回リンク召喚!」

《素材/ーー'XX,ー]

沙織「リンクモンスターは[リンク先]にも特殊召喚できるから……」

《スパイダー/LINK1}
▽△▽
◇A◇
△▼△

【─'A,・ー─】
[ー'ー,ーーー]


沙織「今度は《ここ/ー'ー,ーーー]にこれを出す!」

《セキュリティ・ドラゴン/LINK2]

《スパイダー/─A・ー─】
《セキュリティ/ー'A,ーーー]
102 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:27:01.91 ID:Ru6iyclXo
優花里「リンクモンスターが2体!」

角谷「ほえ〜。いいじゃん、面白いね」

沙織「それで、《セキュリティ/ーAーーー]の効果!このカードが相互リンクの場合に、モンスター1体を手札に戻せます!」

角谷「??」

優花里「相互リンク……ですか??」

沙織「えっとね。2体のリンクモンスターがそれぞれマーカーをもう一方に向けてればいいの」

沙織「だよね?」

華「はい」

沙織「2体のマーカーはこう!」

▽△▽
◇A◇《スパイダー》
△▼△
【─A・ー─】
[ーAーーー]
▽▲▽
◇A◇《セキュリティ》
△▼△


《スパイダー》
【─'▼,・ー─】
[ー'▲,ーーー]
《セキュリティ》


沙織「これでおっけーなハズ!」

角谷「ほーほー。よくできてるね」

みほ「すごーい!」

沙織「でしょでしょ!?じゃあ効果で[∀ー'∀,ー>/巨神竜》を手札に戻してください!」

角谷「あそっか」

[∀ー'X,ー>/巨神竜》
103 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:30:48.45 ID:Ru6iyclXo
優花里「やりました!」

みほ「うん!《巨神竜》を倒した!」

沙織「それで、もう1回リンク召喚!!」

華「3連続リンク召喚ですか!」

《スパイダー/─'X,・ー─】
《セキュリティ/ー'X,ーーー/LINK2}


《デコード・トーカー・エクステンド/─A・ー─/ATK2300}
▽▲▽
◇A◇
▲▽▲

[∀ーーー>]
【─A・ー─】
[ーーーーー]


優花里「《エクステンド》復活です!」

みほ「やった!」

角谷「でも、パワーアップはできないよね〜?マーカーの先にモンスターはいないんだから」

沙織「それはどうでしょう?最後にこのカード!」

《死者蘇生/通常魔法}


沙織「これで自分・相手の墓地のモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚できるから……」

《デジトロン・スパイダー・セキュリティ/墓地)
(墓地/ジェイン》

沙織「(墓地/ライトロードパラディン-ジェイン》をこっちに呼び出せば……!」

角谷「!」

《ジェイン/ATK1800}

《エクステンド/─A・ー─】
《ジェイン/ーー'A,ーー]

《エクステンド/ATK2300→2800}
104 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:34:21.38 ID:Ru6iyclXo
沙織「じゃじゃーん!これで完成です!」

角谷「いや〜、ずいぶん頑張ったね」

角谷「けどいいの?逆転するにはちょっと足りないんじゃな〜い?」

{ATK2800/フェルグラ》{DEF2000/ダークブレイズ》

《エクステンド/ATK2800}《ジェイン/ATK1800}


沙織「やれるだけやったんだから、これでいいんです!」

みほ「うん、その意気です!」

沙織「えへ。じゃこれで攻撃ね!《エクステンド/ATK2800}で{ATK2800/フェルグラント》!」

角谷「ほう?」

優花里「いいんですか、相討ちになってしまいますよ!?」

沙織「うん……、仕方ない!」

['X,ーーー>]
【─'X,・ー─】
[ーーAーー]


角谷「へえ、思い切るね」

沙織「これで、《ジェイン/ATK1800}で{DEF2000/ダークブレイズ》に攻撃する、と」

華「しかし、それだと攻撃力が足りていないのでは……??」

角谷「そーそー」

沙織「ううん。《ジェイン》は攻撃する時、攻撃力が300アップする……」


沙織「って、自分で言ってましたよ?」

角谷「あちゃ……。バレてた」


華「まあ!」

みほ「そっか!」

沙織「これで《ダークブレイズ》も破壊!」

[ーーーー'X,/破壊》

[ーーAーー]
《ジェイン/ATK2100}
105 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:35:29.92 ID:Ru6iyclXo
沙織「やった!全部やっつけた〜!」

優花里「お見事です!」

みほ「これなら逆転できるよ!」

華「やりましたね」

沙織「最後に《ジェイン]の効果でデッキの上から2枚捨てて、私の番は終わり!」


角谷「やるね〜。けど、{ATK1800}1体残して終了しちゃっていいの?《LPは700》しか残ってないんだよ?」

角谷「こっちが1体でも強力なカードを出したら負けちゃうよ?」

沙織「それは……」

沙織「もう、賭けるしかないです。うん!」

角谷「へえ……、いい覚悟だね。じゃあ、ドローしちゃおっか」

沙織「ゴクリ……」

{──■'■,/ドローカード》

みんな「……」

角谷「……。ふーん」

沙織「……?」

角谷「ま、しょうがないか……」
106 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:38:38.33 ID:Ru6iyclXo
角谷「うん、ターン終了!」

沙織「え!?」

みんな「ええ!?」

角谷「ターン終了。なーんにも出せない!」

沙織「うそ……、まじ?」

角谷「まじまじ。さ、モンスター引いて倒してちょーだい」

沙織「……、だったらこれでどう!?」


《ドローカード/'□,──)


みんな「引いたカードは……!?」

みんな「!」


《ライドロン/星4/ATK2000}


みほ「モンスターカードだ!」

沙織「やったー、引けた〜!!」

《ライドロン/ーーA'A,ー]


{LP2800/角谷》

《ジェイン/ATK1800}《ライドロン/ATK2000}


角谷「うんうん、やればできるもんだね」ニヤッ

沙織「じゃあ、2体で攻撃!」

みほ「2体の攻撃力の合計は3800!沙織さんの勝ちです!」


角谷「や〜ら〜れ〜た〜〜!!」

{LP0/角谷》
107 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:40:04.59 ID:Ru6iyclXo
沙織「やったよ、勝てた〜!!」

みほ「おめでとう!」

華「ハラハラしました」

優花里「いい勝負でした!」

沙織「ありがとみんな!麻子もね」ニコッ

麻子「疲れた……」


・・・・

角谷「約束通り、良い人紹介してあげる」

沙織「ほんとですか!?」

優花里「すごいです!」

華「こんな日が来るとは、感慨深いです」

みほ「華さん……」

角谷「呼んどいたから、そろそろ来るころだね」

沙織「うそやだ、もう来ちゃうの!?どうしよ〜、心の準備が……」


河嶋・小山「杏ぅ〜……」ヨロヨロ


みんな「!?」
108 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:41:35.19 ID:Ru6iyclXo
小山「私一人じゃ無理です、桃ちゃんの勉強手伝ってください〜……」ヨロヨロ

河嶋「杏ぅ〜……」ズズズ…

優花里「ぞ、ゾンビ……!」

華「不気味です……」

角谷「……」ニヤニヤ

沙織「……」

みほ「あのー、これは一体……」

角谷「ん?だから、良い人だよ」


角谷「友達想いの良い人に、反面教師にちょうど良い人!」ニヤッ!


みんな「……」

沙織「……」イラッ

優花里「とんちですか」

華「当然の結果ですね」

麻子「ばかばかしい……」

みほ「まあ、そうだよね……」

沙織「ひどーい、騙すなんて!!」

みんな「(信じてたんだ……)」


角谷「カードもいいけど、勉強もしないとね。こうなっちゃうよ〜?」

河嶋「杏ぅ〜……」
109 : ◆AHAsA7XoCo [sage saga]:2020/02/11(火) 21:44:03.07 ID:Ru6iyclXo

・・・・


優花里「どうでした、カードゲーム」

沙織「楽しかった!」

華「そうですね」

みほ「どのゲームもそれぞれ個性があって、違う良さがあって……」

華「向き不向きもですね」

みほ「そうだね」

麻子「沙織には向いてないのがよく分かった」

沙織「そんなことないもん、ちゃんと自力で勝ったし!」

麻子「自力……?」

沙織「一応は自力でしょ!」


沙織「でもさ〜、これだけやったんだし、少しは身になったかな」

華「だといいです」

優花里「きっとなってますよ!」

みほ「うん。がんばってる沙織さん、とっても素敵だった!」

沙織「ほんと?じゃあさらにモテモテになっちゃうかな!?」

華「さらに、というのはおかしいですけどね」

沙織「もう、そういうこと言わない!」

みほ「アハハ……」


おわり
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/20(木) 18:20:44.78 ID:0D2HNPBWO

色んな詳しくカードが細かく書かれてて楽しかった
マジでお疲れ様
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