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貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」

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718 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 21:22:25.64 ID:PXOn5Vw+0


貴方「同じクラスで一緒にいることも多いんだから、機会は作ろうとおもえば作れると思うんだ」

ほむら「何を話したらいいかわからないから……またあのことを言い出されても困るし」

貴方「思ったんだけどさ……何を話したらいいかわからないのは何も知らないからじゃない? だったらまずは互いを知ることから始めればいいんだよ」

貴方「志筑さんが知った共通点がたまたま合気道だったんだよ。まあ、俺のついた嘘なんだけど。他に共通点がわかれば別のことも話せるさ」

ほむら「なるほど…………そういう考え方もあるのね」

ほむら「わかったわ。今度何か話してみる」


 暁美さんは思ったより素直に頷いてくれた。

 『一人で戦うのが苦しくない』ことも本当なんだろうけど、孤独が苦しくないわけではないよな。

 前に話した時のことも思い出す。きっと少し、不器用なだけなんだ。



 ――――昼休みの終わりが近づく廊下で、ふとこっちを見てる影に気づいた。



仁美「【貴方】くんと暁美さん……二人でどちらへ?」

貴方「え?ああ……ちょっと屋上に。さっきまで美樹と鹿目さんも一緒だったよ」

仁美「そうですか……」

ほむら「志筑さん、授業が終わるまで少し話さない?」

仁美「えっ?はい!それはもちろん良いですわ」


――――
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