貴方「俺が魔法少年でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」

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713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 18:23:08.91 ID:EBCdHIsx0
1
714 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 19:17:30.54 ID:PXOn5Vw+0


貴方「最近みんながどうしてるのか把握してないけど、昨日はパトロール誰が行った?」

まどか「昨日はわたしとマミさん」

貴方「へー。みんなは話し合ったりしてるの?」

さやか「もうほとんど順番かなあ。仁美から何も誘われなければ後で三人で待ち合わせて行ってもいいんだけど」

まどか「誰か一人は順番で絶対行くって決めて、一人じゃ危ないからその人が誰かを誘えばいいかなって」

マミ「昨日は鹿目さんから誘ってくれたのよ。おとといも美樹さんから」

まどか「マミさんがついてれば安心だから!」

貴方「巴さん、大人気ですね」

ほむら「……まどか、昨日行ってたのね」


 暁美さんはそれを知るとちょっと寂しそうにつぶやいた。

 どうして暁美さんが鹿目さんを守ることにこだわるのか、聞いた時ははぐらかされてしまったけど……。

 改めて考えてみると、どこか義務感めいたものも感じた。


貴方「今日のパトロールは決まってる?あ、順番からすると暁美さんか」

ほむら「そうなるわね」

貴方「暁美さんは誰と行くか決まってるの?」

ほむら「いえ……。別に私は一人でも構わないわ」

マミ「魔女にも色んな魔女がいるし、どんなに強くたって絶対に負けることがないとは言い切れないわ」

マミ「せっかく仲間がいるんだから、無用なリスクを負うことはないと思うけど?」

ほむら「佐倉さんだってこの時間は一人だし、いつも誰かと一緒ってわけじゃないでしょう?」

マミ「それはそうだけど……」


 ……巴さんはまだ食い下がるようだ。



1一緒に行く?
2巴さんに任せる
3自由安価

 下2レス
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 20:36:21.26 ID:zV9mgTblo
1
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 20:37:19.31 ID:6eb8eg390
1
717 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 21:08:03.96 ID:PXOn5Vw+0

貴方「一緒に行く?俺も最近サボってたし……」

ほむら「【貴方】くんからそう言ってくれるならまあ……いいけれど……」

マミ「暁美さんはみんなのことを弱い存在だと思ってない? ……特に鹿目さんなのかな?」

ほむら「実際にまどかは契約してから時期が浅いんでしょう? あと、美樹さんと【貴方】くんも」

マミ「暁美さんのみんなを守りたいっていう気持ちは立派だと思う。私も先輩としてみんなを守らないとって、そう思ってたから」

マミ「でもね、それに囚われすぎても自分を苦しめるだけだってわかったのよ。そんな時、自分を助けてくれるのも仲間よ」

ほむら「他の人からも同じようなことを言われたことがあるわ」


 暁美さんがちらりと視線をこちらに向ける。

 ああ、たしかに俺も似たようなことを言った。


ほむら「でも私は別に一人で戦うことは苦しいと思ってない。あなたとは……根本的に違うのよ。抱えている問題が」

マミ「抱えている……問題……?」

ほむら「でも仲間と協力するのが嫌ってわけじゃないから。放課後は一緒に行きましょう、【貴方】くん」

貴方「あ、ああ」


 ――……暁美さんの言葉に不思議な違和感を覚えつつも、ティータイムが終わった後は教室に戻っていく。

 その途中で暁美さんに声をかける。


貴方「あのさ、暁美さん。志筑さんのことなんだけど」

ほむら「志筑さん? ……もしかしてあの『果たし状』のこと?」

貴方「いやまああれもだけど……もっと話す機会とか作れないかな?志筑さん、暁美さんと仲良くしたいって言ってたから」

718 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 21:22:25.64 ID:PXOn5Vw+0


貴方「同じクラスで一緒にいることも多いんだから、機会は作ろうとおもえば作れると思うんだ」

ほむら「何を話したらいいかわからないから……またあのことを言い出されても困るし」

貴方「思ったんだけどさ……何を話したらいいかわからないのは何も知らないからじゃない? だったらまずは互いを知ることから始めればいいんだよ」

貴方「志筑さんが知った共通点がたまたま合気道だったんだよ。まあ、俺のついた嘘なんだけど。他に共通点がわかれば別のことも話せるさ」

ほむら「なるほど…………そういう考え方もあるのね」

ほむら「わかったわ。今度何か話してみる」


 暁美さんは思ったより素直に頷いてくれた。

 『一人で戦うのが苦しくない』ことも本当なんだろうけど、孤独が苦しくないわけではないよな。

 前に話した時のことも思い出す。きっと少し、不器用なだけなんだ。



 ――――昼休みの終わりが近づく廊下で、ふとこっちを見てる影に気づいた。



仁美「【貴方】くんと暁美さん……二人でどちらへ?」

貴方「え?ああ……ちょっと屋上に。さっきまで美樹と鹿目さんも一緒だったよ」

仁美「そうですか……」

ほむら「志筑さん、授業が終わるまで少し話さない?」

仁美「えっ?はい!それはもちろん良いですわ」


――――
――――
719 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 21:27:00.71 ID:PXOn5Vw+0
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>>718 【訂正】授業が終わるまで少し話さない?→授業が始まるまで少し話さない?
…逆のこと言ってて草。うん、真面目な仁美さんは授業中の私語の堂々たる誘いなんて許しません。
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720 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 21:53:12.39 ID:PXOn5Vw+0
放課後



 ――――魔女結界の中。

 前と同じように暁美さんに指示をもらう形で進んでいき、最深部に来ていた。


貴方「はっ――――!」


 戦いの末、必殺の一撃で戦いは幕を閉じた。

 ……グリーフシードを手にして、結界のあった路地裏に戻ってくる。


ほむら「膝をすりむいてるわよ。一人で前に出て無茶をするから……」

貴方「あれ、ホントだ。悪い悪い、暁美さんに頼れって言ったくせに俺も張り切りすぎてたな」

ほむら「……本当よ。気を付けて頂戴。まだ魔法少女としては私のほうが強いのだから」

貴方「『まだ』……か。追い抜けるかな」

ほむら「どうかしらね。私の魔法ならそうそう後れを取ることなんてないわよ」


 この程度のかすり傷なら自力で治せる。

 しゃがんで膝にソウルジェムを翳す。暁美さんには少しの間待ってもらっていた。



1志筑さんとは何か話せた?
2昼の違和感について
3自由安価

 下2レス
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 21:57:56.92 ID:6eb8eg390
1
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 21:59:14.96 ID:EBCdHIsx0
1
723 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 22:43:39.36 ID:PXOn5Vw+0


貴方「志筑さんとは何か話せた?」

ほむら「ええ……少しね。志筑さんのことついてはたくさん聞けたわ。趣味の話とか、習い事の話とか」

貴方「暁美さんのことは話してないの?」

ほむら「私はあまり話せることがないから」

貴方「魔法少女のこととかじゃなければそんなに秘密にしなくてもいいのに……」

ほむら「いえ……考えてみたら私は自分について語れることなんてなかったのよ」

ほむら「好きなものとかも特に思い浮かばないし」

貴方「うーん、そっか。まあ話せてよかったじゃないか。後のことはきっと、これからでも話していけるよ」


 しかし、暁美さんのことを知りたがってた志筑さんからすれば、まだ消化不良かなあ。


 ――俺だったらどうだろうか。『自分について語れること』。

 俺もそう言われるとそんなものはない気がした。


貴方「よし、もう治ったよ。ここを出よう」

ほむら「ええ」

貴方「次はどこ回る?――――……あ」


 表の通りに出る。……すると、志筑さんと偶然鉢合わせた。楽器のケースを持っている。


仁美「【貴方】くんと暁美さん……今、その奥の道から……?」

貴方「あ、いや、これは……」


 危ないところには行かないように説得するって言ったのに、これを見られたのはちょっとまずいかも。

 よりによって暁美さんと一緒なんて。


ほむら「私が……、私が付き合ってもらったの。……散歩に」

仁美「えぇと……それって」

貴方「志筑さんは何してるとこ?習い事?」

仁美「はい……。私はこれからバイオリンの稽古ですわ」


 バイオリン……志筑さんも習ってたのか。

 強引に話題を変えたけど気まずい。暁美さんも同じように思ってたらしく、更に強引に踏み出していった。


ほむら「行きましょう」

貴方「あっ、暁美さん」

仁美「お待ちくださいまし!」

ほむら「あなたは習い事でしょう?私たちは用事があるの」



 ……暁美さん、なにか自分から悪役を買ってでようとしてる気がする。



1暁美さんについていく
2志筑さんのところにとどまる

 下2レス
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 22:44:54.25 ID:6eb8eg390
1
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/23(土) 22:45:22.02 ID:+2InPkUU0
1
726 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 23:30:04.52 ID:PXOn5Vw+0


 俺も暁美さんについていった。


仁美「……行ってしまうのですね」

貴方「ごめんね。まだ用事の途中なんだ。このことはきっとあとで話すから。……暁美さんが悪いんじゃないよ。志筑さんも習い事がんばって」


 暁美さん、俺がついていかなかったら一人で戦う気だろうから。

 暁美さんは強いし並の魔女に負けることはないと思う。でも、戦いのリスクだけじゃない。今日一緒に行くって言ったのは俺だ。

 この場で暁美さんを悪役にして一人にするのは嫌だった。


ほむら「……後でなんて話すの?」

貴方「それは……どうしようかな……」


 いっそ魔法少女と魔法少年のことを話せたら楽だ。でも、それでも心配というものが簡単に収まるだろうか?

 下手に興味を持ったら厄介なことになりかねない。


貴方「魔法少女のことは話さない。でも、どうしても用事があって自分からあの場所に行ったってことは言おうと思うよ」

貴方「話せないことはある。でももう嘘はつきたくないんだ」

ほむら「……そう」


 暁美さんは止めはしなかった。

 それから、再びパトロールに戻って行った……――。



四回目【貴方】 8日目終了

[知り合い]
・鹿目まどか・・・献身的な娘
・美樹さやか・・・親友
・志筑仁美・・・一緒に下校
・暁美ほむら・・・頼ってほしい↑
・佐倉杏子・・・仲間
・巴マミ・・・親友

[攻略済]
美樹さやか
暁美ほむら1
巴マミ
727 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/23(土) 23:57:54.11 ID:PXOn5Vw+0
――――
9日目 教室



*「――1582年、明智光秀が主君の織田信長を本能寺におそって自害させたことを本能寺の変といって……」


仁美「…………」


貴方(志筑さん、やっぱり暁美さんのこと見てるな……)

貴方(あっ、こっちを見た)


 気づかれないように慌てて目を逸らす。


 授業中、ボードの前では教師が淡々と歴史について話している。

 志筑さんの視線の先を気にしてたけど、考えてみれば彼女を見てるのは俺もだった。

 ああは言ったけれど、なかなか話す機会がない。志筑さんは表面上は気にしてないように振舞っていた。



貴方(あー、駄目だ駄目だ!今はテレパシーもしてないんだし集中しないと……)



――――
――――


*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3他の場所に寄り道
 ※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。

 下2レス
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 01:42:45.30 ID:YyyNEnbc0
a
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 01:43:57.55 ID:zDX1vYB90
1仁美
730 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/24(日) 19:16:16.82 ID:KHSW6Fx10
放課後



 帰りのHRが終わり、下校のチャイムが鳴る。

 ……学校じゃ志筑さんは朝から大体女子グループと一緒だったけど、話すなら今だ。


貴方「志筑さん、ちょっといい? 昨日、話すって言ったこと」

仁美「……ここで話しますか?」

貴方「いや……そうだな。少し場所を変えたほうがいいかも」


 教室にはまだ人が残っていた。

 核心については話さないとはいえ、大っぴらに話すことでもない。興味を持った人が邪推しないとも限らないし。


 人気のない場所を思い浮かべて、ひとまず屋上に場所を移す。俺たち以外に人影はなかった。


貴方「……まず、ごめん。俺、志筑さんに嘘ついてたことがあるんだ」

貴方「暁美さんが合気道やってるってのは俺の適当なでまかせ。みんなの用事を知らなかったっていうのも嘘」

貴方「そして、みんなに変な場所行かないように説得したっていうのも……嘘。その場しのぎの方便でしかなかった」

仁美「【貴方】くん、私にそんなに嘘を……隠し事をしていたのですね。いえ、みんなも」

貴方「でも、何か危険なことがあったときに対処できる力を持っているのは本当だ」

仁美「それじゃまるで不思議な力でも持っているみたいな……」

貴方「その力が『何』とは言えない。これもごめん。全部は話せないけど、俺たちにはやらなくちゃいけないことがあるんだ」

仁美「……だからあんな変な場所にばかり行っていると?」

貴方「まあ、そういうことなんだけど」

仁美「事情は話してくれないのですか?」

貴方「……ごめん」

仁美「納得ができるわけありませんわ!」


 まあ、そうだよな。

 これ以上なんて伝えたらいいだろうか……そう思っていると。


仁美「でも、『散歩』とごまかされるよりはまだマシでした」


 納得はしてないだろうな。でも嘘よりはマシ――か。

 俺も同じ気持ちだった。


仁美「……それで、【貴方】くんは今日も行くんですか?」



1今日はもう帰ろう
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)

 下2レス
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 19:21:27.22 ID:DEuf7Tzx0
1
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 19:23:30.97 ID:1xoZ66Ozo
1
733 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/24(日) 20:11:33.82 ID:KHSW6Fx10


貴方「いや……、今日はもう帰ろうかな」

仁美「そうですか」


 そう言うと志筑さんは少しほっとしたように表情を緩めた。

 今日は一周回って美樹と誰かが行くはずだ。やめるわけにはいかないけど……。


貴方「またいつものたい焼きでも食べにいこう。おごるからさ」

仁美「はい。今度は【貴方】くんの番でしたわね」



 いつものたい焼き屋さんに寄って、一緒に帰り道を歩く。



 今は全部は話せない。

 けれど――もしもこの先この街が本当に平和になったり、もしくはもっと年を取ったり?


 その時まで一緒に居るかはわからない。その時一緒にいるのは誰なんだろうか?


 もし戦うことがなくなって、その時も一緒にいたら、

 その時は全部本当のことを打ち明けてみてもいいかもしれないな。




四回目【貴方】 9日目終了

[知り合い]
・鹿目まどか・・・献身的な娘
・美樹さやか・・・親友
・志筑仁美・・・嘘はつきたくない↑
・暁美ほむら・・・頼ってほしい
・佐倉杏子・・・仲間
・巴マミ・・・親友

[攻略済]
美樹さやか
暁美ほむら1
巴マミ
734 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/24(日) 21:09:41.06 ID:KHSW6Fx10
――――
10日目 屋上



 翌日、昼食の時間になるとまたここに来ていた。

 一応魔法少女にも関わることだから、昨日話した内容についてはみんなにも言った。


マミ「そう……その子がそれで納得してくれるかはわからないけど、その流れだと仕方ないかしらね」

さやか「元はといえば疑われたのはあたしたちの失敗だしねー」

ほむら「ええ。このことはあなただけの責任ではないわ」

貴方「そう言ってくれて助かるよ」

まどか「魔法や魔女のことに関しては言ってないんだよね?」

貴方「ああ、言ってない。巻き込みたくはないから」

マミ「そのほうがいいでしょうね。興味本位で近づかれても困るし、このことがきっかけで関わることになったら……」

さやか「仁美ももしかしたら契約したりとか?」

マミ「まあありえない話じゃないわね。素質が出来るきっかけもわからないし、その有無もキュゥべえにしかわからないもの」

マミ「私達に黙ってるだけでもしかしたら……ってこともないわけじゃないわね」


 一通り話を終えると、そろそろ昼休みも残りわずかになる時間だ。


まどか「……そろそろ下、戻ります?」

マミ「そうね。午後の授業も頑張ってね」

さやか「そちらもー!」



 屋上を後にすると、三年生の巴さんと別れて、クラスメイト三人で教室に戻っていく。

 ……すると、その途中でまた志筑さんに見られることになる。


仁美「また暁美さんと……? ……いえ、さやかさんとまどかさんも」

貴方「あ……志筑さん、こっちに何か用?もうすぐ昼休み終わっちゃうよ」

仁美「い、いえ……!なんでもありませんわ」

さやか「だったら一緒に教室戻る?」

仁美「はい!」



 今は全部は話せない――それも仕方のないことなんだよな。



――――
――――


*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3他の場所に寄り道
 ※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。

 下2レス
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 21:11:56.91 ID:DEuf7Tzx0
1仁美
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 21:12:20.82 ID:2kn5h4aO0
1仁美
737 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/24(日) 22:54:17.77 ID:KHSW6Fx10
放課後



中沢「――つーわけでさー、その時……」

恭介「懐かしいなあ。そういえば昔さやかとも似たようなことあったよ」

貴方「美樹か……」


 話題に出てきてふと教室を見回してみると、あの三人の姿はなかった。

 一人だけ、志筑さんは残っていたけれどほどなくして去ってしまう。

 ……前にもこんなことあったような。


貴方「最近、志筑さんとはどうなんだ?」

恭介「志筑さんと?特に変わらないと思うけど」

恭介「……あ、一つ変わったことといえば、杖をやめてからは登校の時の付き添いをやめたんだ」

中沢「えー、俺なら怪我が治ったって付き添ってほしーわ!むしろ仮病使う!自覚持てよな!クラスのマドンナと付き合ってるっていう!」


 このところ放課後は忙しそうにしてたが、いつも昼は二人一緒にいた。

 そのおかげで屋上でのことがバレずに済んでいるから都合がいいといえば良いんだけど。

 でも、たしかに前は朝も二人一緒に来てた……気がする。


恭介「そんなわけにはいかないよ。毎朝来てもらうのは負担になると思ってさ」

貴方「それで今は四人一緒に来てるのか……」

中沢「あーあ、ノロケ聞かされたら冷めたわ。そろそろ帰るか」

貴方「ノロケか?まあいいや、行こう」

恭介「僕も帰ってバイオリンの練習でもするよ」



 弾んでた話を切り上げ、校舎を出る。

 ……さっき見た志筑さんのことも気になって頭を過ぎったが、もう帰っちゃったかな。


 そんなことを考えてたところで、上を見ると――――屋上にその姿が見えた。

738 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/24(日) 23:17:37.80 ID:KHSW6Fx10
屋上



 校舎に戻って階段を上っていく。屋上には相変わらず人気がない。

 変なことをするつもりではないだろうけど、一人でこんなところにいるのは普通ではないと思った。


仁美「上条君……」


 近づく人の気配に気づくと志筑さんが振り返る。物憂げな背中と横顔。


貴方「……ごめん。上条は帰ったんだ」

仁美「【貴方】くんが謝ることじゃないですわ。ただの私の勘違い……いえ、願望ですから」


 屋上といえば昨日俺が誘って志筑さんと話した場所でもある。

 ……もしかして、今日あんな場所で会ったのも屋上に行こうとしたから?


 どうして? ここに集まって秘密の会話をしてることに気づいたのか?


仁美「【貴方】くん、お昼はどちらにいらしたのですか?」

貴方「……ここにいた」

仁美「ここでさやかさんたちと何をしていたか、というのも話せないことですか?」

貴方「まあ……そうだね。昨日話したことが関わってる」

仁美「あぁ、やっぱりそうなんですね……」

貴方「ごめん、志筑さん」

仁美「なんだかさっきから謝ってばかりですわね。聞かれたくないなら私は問い詰めたりはしませんよ」



1志筑さんはここで何をしてたの?
2何か悩んでない?
3自由安価

 下2レス
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 23:21:01.07 ID:DEuf7Tzx0
2
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/24(日) 23:21:31.35 ID:VQsmPZYZ0
741 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/25(月) 00:06:26.92 ID:cLnnowjp0


貴方「何か悩んでない?」

仁美「……問い詰めたりはしませんが、私も寂しいなとは思いますよ」

仁美「さやかさんとまどかさんとはずっと一緒だと思ってましたし、それに、【貴方】くんにまで隠し事されてたなんて……」

貴方「でも、本当にそれだけ?」

仁美「……これ以上は秘密です! じゃあ、これでおあいこってことで」


 多分悩みの一端は俺にもあって、でもそれだけじゃない。

 ……しかし、そう言われてしまうとそれ以上踏み込めなかった。まだ悩んでそうなのにな。


貴方「一緒に帰る?」

仁美「はい。今日は今川焼きの気分です。同じお店にありましたよね」

貴方「今川焼きかぁ、それもいいね」


 今日は金曜日。学校で会えるのは今週はこれで最後。


貴方「そうだ、明日……――土曜もどこか行かない?」

仁美「いいですわ。どこに行きましょうか?」



 屋上を後にして歩きながら二人で話す。

 明日の休日のプランに、好きな今川焼きの中身。些細な日常のできごと。


 話せないことはあるけど、その分見せられるところでは全力でぶつかりたい――と思った。

 ――……悩みを奥に隠して笑う彼女を安心させるためにも。



★仁美ルート★


――――
――――


貴方「……えっ」

仁美『夜になってからの連絡でごめんなさい。明日、どうしても用事が出来てしまって……』

貴方「いや、まあしょうがないよ……。また今度にする?」

仁美『日曜日はご都合あいませんか?』

貴方「ごめん、日曜は予定があって」


 志筑さんから電話がかかってきた。

 日曜日はまた訓練とパトロールの予定がある。遊びを優先するのはさすがに駄目か……。



*仁美ルートなのにまさかのドタキャン
・キャラ選択(まどか/さやか/ほむら/マミ)
・何に誘う?※キャラによっては断られることもあります
1遊びに行く
2パトロールに行く
3訓練する
4家に誘う
5相手の家に行く
6自由安価

 下2レス
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 00:07:54.44 ID:EeomDgJe0
2ほむら
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 00:08:41.95 ID:6YP0moj/0
2ほむら
744 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/25(月) 00:30:47.73 ID:cLnnowjp0
――――


仁美「そうですの……。ではまた月曜日、学校で」


 ――――電話を切って、スマホの画面を切り替える。

 すぐ隣には豪奢なライトと、お嬢様らしさを詰め込んだような大きいベッド。


仁美(上条君から誘ってくださるなんて)


 画面には恋人からのメッセージが映っていた。

 恋が叶ってもなお、背中を追っているような気分になっていた恋人からの久しぶりの誘い。

 『願望』が叶ったような心地だった。


仁美(……)


 ――はずなのに。


仁美(……複雑な気持ちは消えませんわね)

仁美(結局私の気持ちは揺れていて、それなのにどっちも全てを手に入れたいと思ってる)



 スマホを放ってベッドに身を預けた。



仁美「はあ……。こんなだから悩んでしまうのですわ…………」



――――
――――
745 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/27(水) 21:12:48.97 ID:0TtoNiY30
二週目休日



貴方「なかなか魔女の気配見つからないな……」

ほむら「そういう時もあるわよ。辛抱強く探索するしかないわ」


 本当は今頃、志筑さんと一緒に遊びに出かけてる予定だったんだ。急用があるのは仕方ないけど。

 休日の昼間、今は暁美さんと繁華街の表通りを歩いていた。

 目的は素敵なデートってわけではない。パトロールだ。


ほむら「……本当に見つからなければそれで終わりでもいいのだけど」

貴方「そろそろ昼飯にしない?この辺いい店いろいろあるし」

ほむら「私は食べてから来たけど、【貴方】くんはまだなの?」

貴方「え、まあ……」

ほむら「どこに食べに行くの?私は飲み物だけでいいわ」

貴方「……暁美さんが食べないならその辺で買ってくればいいや」


 コンビニで適当にパンを買ってきて公園のベンチに腰掛ける。

 暁美さんにもお菓子でもどうかと勧めてみたけど、いらないと言われてしまった。


ほむら「【貴方】くん、魔女の魔力よ。戦いにいかないと」

貴方「えっ、今パンの袋空けちゃったのに!」

ほむら「それなら私一人でも。すぐに終わるわ」

貴方「そういうわけにはいかねーよ!せっかく二人でいるんだから」


 ……やっぱり、暁美さんは自分一人のほうが早く終わるって思ってるんだ。

 そう思うと情けない気分になった。

 いや、魔法を使えば実際そうだ。特に止まった時間を知ることのない俺にとっては。

746 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/27(水) 21:56:07.10 ID:0TtoNiY30


ほむら「なら早く済ませるわよ」

貴方「あ、ちょっとこれ袋ごと盾に入れてくれないかな?」

ほむら「……しょうがないわね」


 彼女が変身すると左腕に装着される盾は、一見小さいが見た目以上の空間を内包している。

 普段戦いではそこからありとあらゆる銃火器の類を取り出してるのを見かけるが、ちょっとした収納としても優秀だった。

 暁美さんの持つ魔法の力ってつくづく便利だよな。戦いもそうだけど、日常に役立ちそうなのが多い。


 時間を止める力とか、俺が使えるとしたらどう使うか。

 テスト中のカンニングもし放題。盗みもバレないし、気になる女子のスカートの中や着替えを覗くことも――と、ろくでもない考えが出てきたからやめておこう。

 悪用しようと思えばいくらでも悪用できる力だけど、暁美さんは本来の使い方以外に興味はなさそうだ。



 ――――魔女を倒して、公園のベンチに戻る。

 これでやっと一息つける。



貴方「しまっててくれてありがとう!」

ほむら「今回は仕方ないけど、こういう使い方をするものじゃないのだけどね」

貴方「そんなこと言って、実は暁美さんの私物も入ってたりしないの?」

ほむら「いいえ、武器以外ないはずよ……多分」



*雑談
1銃火器類について
2魔法の使い方について
3自由安価

 下2レス
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/27(水) 22:00:13.58 ID:N9VcaPvK0
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748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/27(水) 22:06:44.16 ID:0y5bSCaB0
1
749 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/27(水) 23:04:33.77 ID:0TtoNiY30

貴方「武器といえば、その銃火器類ってどこから出てきてるんだ? 実在するやつ? 全部使いこなしてるのもすげー」

ほむら「ざあ……多分実在するものよ。使い方はなんとなくわかる」

貴方「へー。こういうのは男心くすぐられるよなあ。巴さんのとは違って、見た目もそうだけど匂いも違うし、魔法って感じがしないっていうか」

ほむら「!」


 ……純粋な気持ちで褒めてたつもりだったけど、そう言うと、暁美さんはあまり良くない反応をした気がした。

 あれ、なんか変なこと言っちゃったか。


ほむら「もしかして私って、その……臭い?」

貴方「え!そういう意味で言ったんじゃないよ!使った後、変身してる間はそういう匂いも残ってるかもしれないけど……!」

ほむら「……変身中は臭いのね」


 そういうこと気にするところはあるのか。

 フォローしたつもりがまったくフォローになってなかった。


貴方「食べ終わったし、そろそろ行く?」

ほむら「食べるの早いのね。ええ、行きましょう」



 つかの間の休憩を終えると、また別の場所を探しに行った……――



― 二週目休日 終了 ―


[好感度] to貴方
美樹さやか★★★巴マミ★★★>志筑仁美★★>暁美ほむら★>鹿目まどか・佐倉杏子

★…フラグ一段階目 「気になる」
※大抵の場所なら誘ったらOKしてくれると思います。
※放課後行動では勝手についてくることもあるかもしれません。

★★…フラグ二段階目 「特別」
※【貴方】との行動を優先します。
※ここまでくればあとは流れに乗るだけだ!

★★★…フラグ三段階目 「恋慕」
※実質落ちてる。
※個別ENDにいってもいかなくても攻略済み。

☆…互いに恋人として誓い合った仲。他の人の好感度上げすぎると多分マズイことになる。
  もし他の人に言い寄るようなことしたら普通に浮気です。

▽…嫉妬Lv1
※ハーレムならつきものくらいの可愛い嫉妬だよ。
※この辺で留めておかないと色々濁るかもよ。マズそうな選択肢は控えよう。
750 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/31(日) 21:32:03.87 ID:YWZWKXvJ0
――――
11日目 教室



 なんだかんだ魔法少年の仕事に専念することになった休みが明けて、学校での一日も終わろうとしている。

 帰りのHRが終わると今日は班で廊下の掃除をしていた。

 ここにいると下校する生徒の様子が見える。美樹たちも教室から出てくるところだった。


さやか「【貴方】今日掃除当番かぁ」

貴方「まあすぐ終わらせて帰るよ。そういえば、アレってまだ順番制で行ってるの?」

まどか「ううん……もう仁美ちゃんには【貴方】くんが話したって聞いたし、今日は久しぶりに三人でいくところ」

さやか「【貴方】も来る?四人いれば人数的にはバッチリ分けられるけど」

貴方「今日は志筑さんは……」


 パトロールのことを堂々と話せたのも、彼女が今みんなと一緒にいなかったからだった。

 その姿を目で探すと、ちょうど教室の奥から上条と二人並んで歩いてくるのが見えた。


恭介「――ごめん、前約束してたのってどこだったっけ?」

仁美「もうっ、忘れないでくださいまし。この前は忘れて帰ってしまわれて……私、寂しかったんですのよ?」

仁美「一緒にショッピングでも、って誘ったんですわ」

751 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/31(日) 21:36:10.12 ID:YWZWKXvJ0


恭介「そうだった。いつも練習ばっかりで本当にごめんね! ……あ、今度また一緒に練習する?バイオリン」

仁美「そ、そんなこと…………ありがたいのですが、上条君の邪魔をするわけにはいきませんわ」

仁美「私も習っている身といっても、上条君とは比べられるような腕前じゃないですし。どうしても上条君は先生役になってしまうでしょう?」

恭介「ああ……たしかにこの前はそうだったね」

仁美「……私は別に、上条君の練習に付き添うだけでも構いませんよ。参考にできるだけで光栄ですもの」

恭介「そっか。そう言ってくれるならよかった。それなら――――」


 そして、仲睦まじそうに喋りながら教室を出て行く。

 ……今日は放課後二人一緒なのか。

 志筑さんからすれば嬉しい事だろう。これまでアイツのことを思って寂しそうにしているところは何度か見てきたから。


さやか「見せつけてくれるよね。まあ、もういいけど」

貴方「…………」


 けど、なんか、なんとなく面白くなかった。

 最近よく話してたから、友達がとられたみたいな。


貴方(思い上がりだよな。嫉妬みたいでカッコわりい……)


 そんなことを考えてると、野次が飛んできた。


*「女の子たちとイチャついて掃除サボるなようらやましいな!」

さやか「別にイチャついてなんか!」

まどか「邪魔してごめんね。いこっか」

ほむら「……ええ」


貴方『やっぱパトロール俺も行く。ちょっと待っててくれ!』


 ひとまず今は掃除に戻りつつ、テレパシーで伝えた。


*仁美ルートなのに以下略
・パトロールで組む人(ほむら/まどか/さやか)

 下2レス
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/31(日) 21:39:11.09 ID:G2IptPKR0
さやか
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/31(日) 21:42:07.32 ID:ujHwBS9Oo
754 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/31(日) 23:17:20.61 ID:YWZWKXvJ0


 ――掃除が終わってからみんなと下で合流する。

 二人ずつに分かれるならやっぱ暁美さんは鹿目さんと行きたがるのかな。

 とりあえず俺は暁美さんとは最近一緒に行ってたし、今日は久しぶりに美樹と一緒だ。暁美さんと鹿目さんの二人とは校門で別れた。


貴方「三人でのパトロールっていつもどんな感じ?」

さやか「弓使いのまどかと銃使いのほむらは一応後衛でしょ。二人とも射撃の腕は的確だよ。まどかだって誤射なんかしないし」

さやか「そして、二人の前を颯爽と守るあたし!」

貴方「あー、切り込み隊長やってるイメージは容易につくな」

さやか「まーそんな感じかな?もたもたしてるとほむらやまどかに全部撃ち落とされちゃうからね」

貴方「一人で前に突っ込んでって傷ついたりするなよ。今日は俺だって前に出られるから」

さやか「そうだね。たまには歩幅を合わせて戦うのも悪くないか」


 ベテランの暁美さんと一緒の時は何かあっても負けないだろうって安心感はあったし、教えてもらうことも多かった。

 今日は指示をくれる人はいない。

 美樹のことも仲間として信頼してるけど、やっぱ危なっかしいところはあるし、治せるとはいえ傷つく姿は見たくない。


 ――ひっそりとした廃屋に魔力を感じて乗り込んで、無事倒して戻ってきた。

 『守らないと』っていうのはお互い同じ気持ちだ。美樹とは一番契約時期も近そうだから、同じ視線に立ってる気がする。

755 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/05/31(日) 23:24:37.34 ID:YWZWKXvJ0


さやか「ふー、一仕事おわったぁ。さすがに空気悪いとこには長いこといたくないわよね」

貴方「そうだなぁ。美樹、制服に黒い埃みたいなのついてる」

さやか「この制服白いから目立つんだよね。一旦帰って着替えてくればよかったかな。まあでも、街を守る魔法少女たるもの汚れる程度気にしてられないし」

さやか「いざとなれば魔力の使い方次第で綺麗にも出来るってマミさん言ってたわ」

貴方「へえ。魔力って思ってたよりも万能なんだな」


 美樹は制服の袖をはたきながら言う。志筑さんの反応と比べると逞しいものだなと思う。

 魔法少女はみんなああ見えて逞しいのかもしれない。


貴方「あ、頭に蜘蛛の巣も……」

さやか「やだぁー!取ってよ」


 ……さすがにこれは嫌だったらしい。まあ、俺でも嫌だし。

 取ってあげた後、しばらく髪をなおしていた。一戦した後だしちょっと休憩にしよう。


貴方「まあでも、お互い傷はつかないでよかったよな」

さやか「だねー。やっぱ傷つきながら戦う魔法少女って見栄え悪いし」

貴方「そこ気にしてんの? 見栄えって見てるの俺だけじゃん」

さやか「やっぱ憧れるじゃん。理想と現実は違うってのはあるけどさ。【貴方】は憧れない?【貴方】が思う魔法少年ってどんなの?」



1ヒーロー?
2騎士?
3魔法少年は魔法少年だよ
4自由安価

 下2レス
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/31(日) 23:25:12.10 ID:G2IptPKR0
3
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/31(日) 23:46:59.46 ID:G2IptPKR0
安価↓
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/01(月) 00:13:55.14 ID:1CTkJM0Io
2
759 : ◆xjSC8AOvWI [saga]:2020/06/01(月) 01:05:57.29 ID:uJJyRLrN0

貴方「騎士?」

さやか「おーっ、かっこいー!見滝原を守るナイト?」

貴方「スーパーマンみたいなのよりはそれが近いかな。魔法少年っつーのもファンシーすぎてちょっと恥ずかしいし」

さやか「うーん、まあたしかにね」

貴方「正義のヒーローって聞くと超人をイメージしちゃうんだよな。自分がそんなにすごい存在だとは思えないし」

さやか「えー、そう聞くとあたしが自信過剰みたいじゃん。まあいいや、あたしはあくまで正義のヒーローを志す者だからね」

貴方「いや、美樹はそれで合ってる気がするよ」

さやか「そう!?」

貴方「俺はもっと身近なところ……たとえばその場に居合わせた人や、仲間とか。まずはそういうのを守ることから考えたいと思って」

貴方「それが街を守るっていう大きいことにもつながるし」

さやか「それってじゃあ、あたしも入ってるってことだよね」

貴方「ああ。もちろん」


 今までたいして考えたことなかったけど、『騎士』か。悪くないな。


さやか「さてと、じゃあまた人々を守りにいきますか!騎士長殿!」

貴方「そう言われるとやっぱ恥ずかしいな……」



 『ヒーロー』と『騎士』はともに並んで次の戦場を探しにいく。

 現実は理想通りにいかないこともあるけど、志に恥じない戦いをしたいと思った。



四回目【貴方】 11日目終了


★仁美ルート★
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/03(水) 20:25:44.36 ID:xUxbKmfw0
仁美は魔女の口づけ付けられそうだな
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/06(土) 15:44:14.19 ID:DYJAD+qu0
ひとみんntrタイム
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/06/06(土) 18:48:51.24 ID:I51Brv1p0
まだかな
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