【艦これ】吹雪「パート3始まりました」 キット「最終章です」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/22(水) 22:16:19.87 ID:oTld91W60
前スレ
【艦これ】吹雪「大変です、司令官!」 キット「パート2突入です」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1501331009/


今回は前スレの965と969の間の話になります。


あらすじ

ドリームカー ナイト2000や艦娘たちと共に、瀬戸内海、日本海、南氷洋、地中海、インド洋の深海提督を撃破した提督に対して
ついに最大の敵、北太平洋深海提督が動き出したのであった。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1587561379
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/22(水) 22:27:44.91 ID:oTld91W60
海軍

提督
鎮守府の偉い人。愛車はナイト2000。


吹雪
提督の嫁。もう一人の吹雪は双子の妹の様に思っている。


夕張
明石と共にあれやこれやと発明している鎮守府のメカニック(その2)。愛車はデロリアン。


金剛
愛車は日本海深海提督(現・新提)製造の偽ナイト2000で本物には無いギミックが搭載されている。比叡ですら乗車拒否するほど運転は無茶苦茶らしい(でも、吹雪やアークは平然と乗っていた)。


卯月
特技はイラズラ、趣味はイラズラ、生きがいはイタズラ。提督の娘(養女)になる確約を勝ち取った。


磯風
特技はポイズンクッキングな××料理人(ハーフエルフの魔法使いでは無い)。毒料理で深海棲艦を撃破した経験あり(但し、本人は自分の料理のせいだとは思っていない。果たして彼女は汚名を挽回出来る日はやって来るのか?)。愛剣はエクスカリバーレーザー対艦刀。


天龍
元遠征番長。龍田は改二で大発積める様になったのに、天龍はどうしてこうなった・・・。愛剣はシュベルトゲベール。エール艤装とランチャー艤装を製作してパーフェクト天龍になることを目論んでいる。
個人的にはスタービルド天龍かビルド天龍ギャラクシーコスモスを推したい。


龍驤
ヒロシのファン。十八番は『夢想花』『越冬つばめ』『おかんの呼ぶ声』等。何故、ヒロシのファンって設定になったかは書いている奴にもよく分からない模様。
恐らく、夢想花⇒飛んで飛んで⇒飛ぶと言えば飛行機⇒艦載機⇒空母⇒ヒロシが似合いそうな空母と言えば?⇒龍驤って連想ゲームと思われる。

ヒロシはいいぞ!


日向
瑞雲を愛し、瑞雲に愛されし艦娘。そう、彼女こそは瑞雲仮面!


サラトガ
メリケン生まれの空母。愛車はバイパー。


ウォースパイト
紅茶の国の戦艦。愛車はアストンマーティン DB5。


アークロイヤル
紅茶の国の空母。ソーフィLOVE勢。愛車はBMW Z8。


ネルソン
紅茶の国の戦艦。まだタッチしたことが無い。いつかタッチ出来るといいな。愛車は???。
最近のイベントは最終海域のボス戦でタッチ使って吹き飛ばせ!って展開ばかりだよね。まー、実装したからには使わせたいってのは分かるけど、流石にワンパターン過ぎませんかね?


伊13
元帥が提督の護衛として送り込んだ艦娘。諜報活動や変装が得意。元帥からの密命については妹の伊14にも秘密にしているので知っているのは提督、吹雪、師匠等一部のメンバーのみ。


川内
真珠の耳飾りのくノ一!近々、バイクを購入する話を書きます。


師匠(瀬戸内海深海提督)
提督の師匠で元・海軍大将。金に目が眩み深海側に寝返るも、提督に敗れて改心。提督にとって尊敬する人から爺さん呼ばわりまで降格。


新提(日本海深海提督)
海軍の提督志望だったが試験で落ち、深海側に拾われて日本海深海提督となった。
提督に敗れた後に深海側の情報の提供と、深海棲艦とは言え指揮していた能力を認められ、無事に海軍の提督(見習い)になり、提督の鎮守府にて副官として勤務中。ロリコン(確定)かつマザコン(疑惑)。未来の世界では長門と結婚して一人娘がいる。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/22(水) 22:29:54.89 ID:oTld91W60
深海勢力

南氷洋深海提督
人間。海軍の中将。事故で妻子を失い、同じ頃に両親を喪ったリベッチオと出会って引き取った。自分達の身の安全及び、リベッチオを育てるのに充分な報酬(金銭)と引き換えにスパイをしていた。


地中海深海提督
某海賊映画に出てきた魚介類の親玉の様な姿をした怪物。地中海を荒らしていたが、ヨーロッパ支援(と言う名のバカンス)に訪れた提督に敗れた。悪の組織によくある「敗者には死を理論」により抹殺された。


インド洋深海提督
人間。深海提督たちから一目を置かれていた狡猾で恐ろしい人物・・・と思われていたが、悪運が強く、都合よく物事が進行していただけで本人の実力でも何でも無かった模様。提督に捕らえられ大本営にて取調べを受けていたが、悪の組織によくある(ry


北太平洋深海提督
人間。ゴリアテのレプリカを建造して提督を抹殺しようとした。世界有数の大企業と何かしら関係がある模様。何か秘密が隠されている。


南太平洋深海提督
太平洋は広いので南北に分けたものの、多分登場しない。


大西洋深海提督
大西洋?ナニソレ美味しいの?日本にとって縁も所縁もないよな。コイツも登場しない。


北氷洋
ここは提督不在。南極と違って北極に陸地(北極大陸)は無いから仕方ないね。北半球の深海提督たちが管理している。


深海元帥
深海棲艦たちのボス。実は何処かで登場している模様。海軍の関係者では無い。
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/04/23(木) 02:26:23.80 ID:B9Ogrx+aO
生きてたのか!
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/28(火) 22:48:56.28 ID:LITX7fnx0
>>4
死んでいたさ。だがトレーズの亡霊(ry

まー、今後の構想自体は出来ているので、ぼちぼち進めていきます。
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/28(火) 22:49:45.51 ID:LITX7fnx0
先日ものすごく久しぶりにゲームを買いましたが、面白いゲームは何度プレイしても面白いですね。最後に買ったのはTOV(PS3)だったな。TOGとTOXは無かったことにしたから間違いない。(マジで何年前だ?ミニスーファミはハードだからノーカンで)
これでゴールデンウィークも戦える。

本日分、始まります。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/28(火) 22:51:07.03 ID:LITX7fnx0

-執務室-

秋津洲「この間買ったプラモが完成したから次に何を買うか悩んでいるかも」

提督「秋津洲」

秋津洲「はい」

提督「何のプラモを買うか相談しに来るのはいいが、執務室にそんな相談をしに来ないでくれ。俺は仕事中だ」

秋津洲「だってー、秋津洲は出撃することがほとんど無いから暇かも〜」

提督「だったら鳳翔さんか間宮さんの手伝いでもしてやってくれ」

秋津洲「お昼ごはんの仕込みはもう終わったかも。間宮さんは伊良子が居るから手は足りてるって」

吹雪(秋津洲さんって戦闘はダメなのに家事は優秀ですよね)

提督「分かった。そこまで言うならコレをやろう。先日買ったミニプラだ。もう一つのとセットで買ったが、こっちは存在自体が全く記憶に無いから進呈しよう。マジでこんなの居たっけ?」つラ○ドアーマー キメラ

吹雪(だったら片方だけ買えばよかったんじゃないですか?)

秋津洲「ミニって言う割りになんか箱が大きいかも!」

提督「そうだろ?俺もミニプラってのは初めて買ったが、値段もボリュームも全然ミニじゃねぇ!」

秋津洲「おいくら?」

提督「定価は3,000円だ。一般的なHGのガン○ラより高い食玩だ。しかも完成すると結構でかい。ミニとは一体?とミニの定義を小一時間考えたぞ」

秋津洲「確かにそれは哲学に発展するかも」

提督「考えたところで答えは出ないから考えるのは止めた。販売元がミニプラと言っている以上、ミニなんだ」

秋津洲「うわぁ・・・。とりあえずこれはありがたく頂いておくかも」

提督「パーツはABS製らしいから、塗装は気を付けてやってくれ。とは言えABSを塗装して割れたことは無いが」

秋津洲「はーい。そう言えば塗装で思い出したけど、前に提督からもらった蓄光マニキュアだけど、全然光らないかも!」

提督「ああ、アレか。そうだな、全然光らないな。所詮100均だし、そんなもんだよな・・・と思っていた時期が俺にもありました」

秋津洲「ありました?」

提督「UVレジンを使うときに毎度、鈴谷からネイル用のUVライトを借りていたんだが、その度に借りるのもなーと思ってLEDライト型のUVライトを買った」

秋津洲「うんうん」

提督「で、蓄光塗料だから当然、紫外線に反応するよな?って思って実験してみた訳だ」

秋津洲「どうなりましたか?」

提督「光った。ク○ラが光った!」

吹雪(ク○ラって)

秋津洲「!?」

提督「太陽光や蛍光灯だと全く光らなかったが、UVライトを使ったら光った!どうやらパワーが足りなかったらしい」

秋津洲「な、何と言うことだ・・・。この海の秋津洲の目を以ってしても見抜けなかったとは・・・」

吹雪(秋津洲さん、今日はどうしたんですか?)

提督「さらに!先日、100均で蓄光パウダーなる物を発見した」

秋津洲「ち、蓄光パウダーだと!?」

提督「そう、蓄光パウダーだ。まだ試していないが、コイツをクリア系か蛍光系の塗料に混ぜて吹き付ければアル○ジオの塗料と同じものを作れるだろう」

秋津洲「そんなの人間のやることじゃありませんよ!」

提督「ふむ。では要らないのだな?」

秋津洲「いえ、有り難く頂いておきます」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/28(火) 22:52:14.37 ID:LITX7fnx0

コンコン

鹿島「鹿島です」

提督「どうぞ」

ガチャ

バタン

鹿島「提督さん、あら秋津洲さん。丁度いい所に」

秋津洲「秋津洲に何か用かも?」

鹿島「ええ。貴女にも関係のあるとーっても大切なお話です」

秋津洲「大切な・・・話?」ゴクッ

鹿島「アッシマーさん、貴女に艦プラバトルを申し込みます!その承認を提督さんにお願いに来ました」

秋津洲「秋津洲はアッシマーじゃないかも!」

提督「艦プラバトルならわざわざ俺の承認なんて必要無いんだけど」

鹿島「いいえ、そうはいきません!これは提督さんとのデート権を賭けた戦いなんですから!」

提督「いや、ちょっと待て。何で本人を通り越してデートする権利が景品になってるんだ?承認した覚え無いが。吹雪も何か言ってやってくれ」

吹雪「え?別に一緒にお出掛けする位なら構いませんよ?」

鹿島「吹雪さんもこう仰っています。アッシマーさん、使用する機体はお互いアッシマーです。アッシマーさえ使用していればどんな改造を施しても構いません」

秋津洲「艦プラバトルを挑まれた以上、メイジンとして受けない理由は無いかも!」

鹿島「私の機体は完成していますが、アッシマーさんは製作期間が必要でしょうから、バトルは一ヶ月後にしましょう」

秋津洲「ふん!甞められたものかも!製作期間なんて一週間で充分かも!」

鹿島「分かりました。では、バトルは来週末にしましょう。ご自分から一週間で完成すると仰った以上、機体が完成していないなんて泣き言を言わないでくださいね」

秋津洲「甞めるなーかも!」

提督「おい、ソレは球磨の台詞だ」

鹿島「そういうことなので、提督さん。鹿島とのデート、楽しみにしててくださいね♡」

秋津洲「やる前から勝った気になっているとは調子に乗りすぎかも!」

鹿島「ふふっ、アッシマーさんの王座は直に陥落します。それでは失礼します」

ガチャ

バタン

提督「だから勝手に決めるな」

秋津洲「こうなった以上、あたしも直ぐに製作に取り掛かるかも!」

ガチャ

バタン

提督「はぁぁぁぁぁーっ」

キット「人生色々です。ではここで一曲お送りします。島倉千○子『人生いろいろ』」フォンフォン

提督「止めなさい」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/04/28(火) 22:53:46.89 ID:LITX7fnx0

-バトル当日 大ホール-

鹿島「ふふふ、アッシマーさん」

秋津洲「何かも?」

鹿島「今日で貴女の時代は終わります」

秋津洲「やる前から勝った気になるとはいい度胸かも!あと、アッシマー言うな!」

霧島「秋津洲さん、鹿島さん、準備はいいですか?」

鹿島「ええ」

秋津洲「いつでも行けるかも!」

霧島「では皆様、これよりメイジン・アキツシマ vs 鹿島さんの艦プラバトルの開始をここに宣言します!」

ワー

キャー

熊野「艦プラバトル、それは今どきのレディの嗜みの一つでもありますわ」

鈴谷(鈴谷は時々、熊野が何を言ってるのか分からなくなるよ・・・)

バトルシステム「Please set your KP Base」

ガチャ

バトルシステム「Begining Plavsky particle dispersal」

バトルシステム「Field :Navy base」

バトルシステム「Please set your Kan Pla」

秋津洲「秋津洲、アッシマー出撃!」

鹿島「海上護衛総隊旗艦鹿島、抜錨します」

バトルシステム「Battle Start」

霧島「鎮守府の絶対王者たる秋津洲さんに挑んだ鹿島さん。一体どの様なバトルが繰り広げられるのでしょうか?」

磯風「王者である秋津洲に勝った司令こそが絶対王者では無いのか?」

浜風「それ以上はいけません!」

磯風「いや、しかし」

浜風「ダメなものはダメです」

ビューン!

鹿島「やっぱり出撃直後に仕掛けてきましたか。でも、今の鹿島なら・・・」

霧島「先に仕掛けたのはメイジン・アキツシマ。しかし、鹿島さん回避しました!」

秋津洲「フン!この程度で終わってもらっては困るかも。避けて当然かも!」

鹿島「次はこちらから!」

ビューン!

霧島「ここで鹿島さんからの反撃です!」

提督「今戦ってるアレ(空飛ぶ面白円盤メカ)とゴキブリって何を目的に造ったんだ?空を飛べればそれで良かったのか?」

夕張「何なんでしょうね〜。飛べること自体がアドバンテージってことだったんですかね?」

提督「確かにあの時代は飛べるってだけでアドバンテージではあるとは思うが、ギャ○ランで良くね?って思う。まー、一般兵はギャ○ランは使えないだろうけど」

夕張「それを言ったらお終いですよ」

提督「それに天才(笑)作の力任せにビームサーベル振り回してるだけのデ・・・、いや、ブタゴ〇ラ?も何を目的としているのか分からないんだよな。本当にサーベル振り回してるだけだろアイツ」

夕張「懐かしいナリ〜。それにしても[ピザ]だのブタだの酷い言いようナリ〜(笑)」

マエストラーレ(何だか姉妹の悪口を言われた気がする・・・)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/28(火) 22:55:52.73 ID:LITX7fnx0

〜5分後〜

ビューン!

ビューン!

霧島「手に汗握るバトルが展開されています!飛び交うビーム!凄い光景です!」

〜10分後〜

ビューン!

ビューン!

秋津洲「なかなかやるかも!」

鹿島「流石、メイジン・アキツシマさん。一筋縄では行きませんね」

〜30分後〜

ビューン!

ビューン!

提・吹「ぐー」zzz

加古「あたしも眠くなってきた・・・」

古鷹「」zzz

加古「あ、古鷹も寝てる。あたしも寝よっと」zzz

夕立「全然面白くないっぽい・・・」

浦風「こんなつまらんバトルは初めてじゃ!」

叢雲「緊張感の欠片も無いわね。何時まで続くのかしら?」

霧島「お互いに仕掛けていますが、全く決め手がありません!正にハト同士の喧嘩状態です!」

ポーラ「いや〜、艦プラバトルを鑑賞しながらのお酒は最高ですね〜」

ザラ「ポーラは何かと理由を付けて飲みたいだけでしょ!」

ポーラ「そんなことありませ〜ん」

ザラ「お酒飲むのを止めなさい!」

ポーラ「私、禁酒しないんで」

ザラ「某女医さんの真似するんじゃないの!」

ポーラ「(禁酒は)致しません!」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/28(火) 22:57:27.61 ID:LITX7fnx0

〜1時間後〜

鹿島「秋津洲さんはいいですよ・・・提督さんと共通の趣味があって、何時も構ってもらえるんですから・・・。でも、私なんて存在を忘れられていたんです!」

秋津洲「!?」

鹿島「ずっと忘れられていたんですよ・・・コンビニに出向したまま忘れられていたんです!もう帰って来られないと思っていました!(涙)」

秋津洲「カッシマー・・・」

鹿島「だから貴女に勝って、提督さんとデートをして、提督さんの心に私を刻むんです!あの人の一番にはなれませんが、二度と忘れられないように私という存在を心に刻み込むんです!あと、誰がカッシマーですか!」

白露「一番!?」

時雨「はいはい、静かにしようね」

秋津洲(鹿島がそんなことを思っていたなんて・・・確かにあたしは提督や仲間に囲まれて幸せだったかも。それなのにあたしは・・・)

鹿島「隙あり!」

ビューン!

秋津洲「!?」

ドカーン!

バトルシステム「Battle Ended」

霧島「か、鹿島さんの勝利です!」

鹿島「秋津洲さん、貴女・・・」

秋津洲「何を言っているの?さっきのは鹿島が実力で勝ったかも。思う存分、提督とのデートを楽しむといいかも!」

鹿島「秋津洲さん・・・」

霧島「えー、バトルに勝利した鹿島さんには司令への挑戦権が与えられます!」

鹿島「へ?」

秋津洲「聞いてないかも!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/28(火) 23:00:03.73 ID:LITX7fnx0

〜回想中〜

提督「急に呼び出してすまない」

霧島「いえ、それでご用件は?」

提督「実は・・・今度、鹿島と秋津洲が艦プラバトルをするんだが」

霧島「それでしたら、鹿島さんから司会を依頼されました」

提督「そうか。まぁ、バトルをするのは構わないんだが、勝者は景品として俺とデートする権利が与えられる」

霧島「え?」

提督「と、言うのを鹿島が勝手に決めた!」

霧島「司令がご自分で決めたのではないのですね(もし、そうなら大変なことになっていました)」

提督「なので、勝った方と俺がバトルをして、俺が勝つことによりデートする権利を消滅させたい!」

霧島「分かりました。では、この件はバトルが終了するまで伏せておきます」

提督「頼む。変なことを頼んですまない」

霧島「この程度何でもありません」

〜回想終了〜

霧島「司令、出番です!」

提・吹「」zzz

霧島「司令?」

夕立「提督さん、出番っぽい!吹雪ちゃんも起きて」ユサユサ

提督「んあ?」

吹雪「うーん。あれ?バトルが終わってる?」

霧島「鹿島さんが勝利されたので、第二ラウンド開始です!」

提督「ああ、スマン。直ぐに行く」

霧島「では、鹿島さん、スタンバイお願いします」

鹿島「え?あっ、ハイ」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/28(火) 23:02:13.78 ID:LITX7fnx0

鹿島「鹿島、カッシマー出撃します!(提督さんに勝ちさえすればいい、落ち着きなさい鹿島!落ち着いて戦えば例え相手が提督さんでも勝てる。だって提督さんは寝起きだもの!)」

秋津洲(さっき怒ってたのに、自分でカッシマーって言ってるかも)

提督「ト○ルギスU出撃する」

瑞鳳「あの機体は!」

時雨(提督の部屋に飾ってあった機体だ!)

吹雪「知ってるんですか?」

瑞鳳「地震でも倒れなかったと有名な伝説のエレガントな機体!エレガント力が100以上無いと使えない機体なのに・・・まさか提督は100を超えていると言うの!?」

吹雪「えぇ・・・、何ですかそのステータス?は・・・(困惑)」

鹿島「ふふふ・・・提督さんと」

キラッ

ドカーン!

鹿島「デー・・・え?」

バトルシステム「Battle Ended」

提督「ことは全てエレガントに運べ」

島風「はっやーい!!!」キラキラ

サラトガ「Viewtiful!」

夕張「ちょっ、て・い・と・く!その機体で勝っちゃダメじゃないですか(笑)」

アークロイヤル「やはりLightning Knightの名は伊達ではないな!」

吹雪(そんな二つ名初耳ですが)

暁「閣下、美しすぎる勝利です(泣)」E:メガネ

熊野「その通りですわ!」

響「ハラショー!」

電「暁ちゃんはどうしたのです?」

雷「変だわ。物凄く変だわ」

響「何を言ってるんだい?いつも通りじゃないか」

雷・電「えぇ・・・」

熊野「暁さん、提督の元へ祝福に参りますわよ」←レディ1号

暁「はい、お姉さま!」←レディ2号

霧島「」ポカーン

ザワザワ

ナニガオキタノ?

霧島(流石にこれは大人気無いのでは?まぁ、勝手に話を進めた鹿島さんサイドにも問題がありますが・・・)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/28(火) 23:04:43.56 ID:LITX7fnx0

夕張「えー、早すぎて何が起きたか分からなかったと思うので解説しますね。プッ(笑)」

夕張「提督のト○ルギスUは頭のイカれたバーニアによる加速が最大のウリの機体なので、出撃した瞬間に最高速度まで加速して・・・ブホッ(笑)」

夕張「一瞬にして距離を詰めてビームサーベルで斬った結果、3秒という驚異的な・・・ププッ・・・速さで・・・アハハハハ!」

霧島「えー、夕張さんが爆笑して解説が無理そうなので私がまとめます。兎に角、一気に詰め寄って斬ったということです!」

夕張「ト○ルギスと戦うならギャ○ラン辺りにしておくべきだったわね。あるいはズダとか」

提督「ズダって速そうだが、実際に速いのか?自爆する機体ってことしか知らないんだよな。トランザムトランザムトランザムトラ・・・の人の仲間?」

夕張「私もよく知りません。とりあえず、ジ○ン軍の自爆する機体ってことしか知らないんですよね」

提督「おいおい、知らないのかよ。多分、ガ○様を超えるシュールな機体では無いだろうな。アレを超えるシュールな光景が登場したらサルバドール・ダリも真っ青だ」

夕張「ダリと言えば何年か前に自称ダリの娘な人が遺産相続で揉めてましたね」

提督「ああ、あれは他人だったな。わざわざ墓を掘り起こしてDNA鑑定までしたが赤の他人だった。金目当ての嘘か、本気で信じていたのかは知らんが」

夕張「え?そうなんですか?知りませんでした」

鹿島「デート、デートが」ブツブツ

霧島「あのー、司令?鹿島さんが・・・その」

吹雪「完全に上の空です」

提督「何だか気の毒になってきたな」

吹雪「流石に可哀想過ぎるのでデートしてあげてください」

提督「いいのか?」

吹雪「バトルを申し込みに来た時にも言いましたが、一緒にお出掛けする位なら構いませんよ」

提督「おーい、鹿島」

アイオワ「ヘーイ、ジャパニーズ!次はミーとバトルするネー!」つガ○ダムマックスター

提督「何かザ・アメリカンな奴が割り込んできた(汗)」

ガングート「いいや、提督とバトルするのは私だ!」つボルトガ○ダム

提督「残念ながらその機体では勝負にならないぞ」

夕張「アレと戦う時はせめてタイ○スとかにしてあげてください」

提督「そうだな。夕張の言うとおりだ」

長門「フッ、待たせたな」つA〇E-1タイタス

提督「何で普通に出てくるんですかね?」

リシュリュー「いいえ、提督とバトルするのはこの私よ!」つガ○ダムローズ

ビスマルク「違うわ、私よ!」つガ○ダムシュピーゲル

ネルソン「余も用意したぞ!」つジョンブルガ○ダム

提督「いや、その機体は色んな意味で止めた方がいいと思うぞ(汗)」

ネルソン「Why!」

夕張「いや、だって・・・ねぇ?」

提督「うん、色々とな。不吉と言うかナントカ細胞に汚染されていそうと言うか。中の人は復活後、あひゃ、あひゃひゃひゃひゃ!って奇声を上げるだけの変なのになってたし」

夕張「アレって本人だったんですかね?」

提督「どうなんだろうな?」

ローマ「私たちも用意したわ」つネロスガ○ダム

夕張「プッ、第一話で即やられた奴(笑)」

提督「銀色の脚(笑)」

ローマ「何か文句でも?」ギロッ

提・夕「いえ、何でもありません」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/28(火) 23:06:51.69 ID:LITX7fnx0

提督「そう言えばシャッフルの内、チャイナだけ居ないな」

夕張「仕方ありませんよ」

雪風「では、雪風が頑張ってドラゴンガ○ダムを作ります!」

提督「雪風よ、気持ちは嬉しいが残念ながら中華民国(台湾)と中華人民共和国(中国)は別だ」

雪風「!?」ガーン

雪風「じゃ、じゃあ、マスターで!」

提督「ソイツは香港だ。気持ちだけ受け取っておくよ。それより別にGガ○ダムに拘る必要は無いぞ」

雪風「そうなんですか?」

提督「ああ、彼女たちは自国の機体を出した結果、G○ンの機体がそろっただけだ」

瑞穂「提督、私もバトルをお願いします」つ戦国ア○トレイ on 三方

提督「神棚の次は三方に載せられたか。しかし、何故か画になるな」

蒼龍「飛龍と一緒に作ったこのアルトロンで勝負よ!」

提督「今度はごひか。蒼龍よ、お前さんは俺を9万9,8xx人目の犠牲者にしたいのか?」

蒼龍「私は今でも提督と戦っている!」

提督「既に死んだ後かーい!それにしてもあの豆腐メンタルゴミクソ野郎は閣下に謝れ。あれじゃ閣下が浮かばれん」

白露「時雨は行かなくていいの?」

時雨「ボクはまだその域に達してないからね。今戦っても鹿島さんと同じ、ううん、それより悲惨な結果になるだけだよ」

吹雪ズ「司令官、私たちも用意しました!」つファイナル〇ォーミュラー

提督「うん、何と言うか・・・、君らにピッタリな機体というか・・・ねぇ?いや、それより、ソレって元〇SD以外でプラモ化されてない気がするんだけど」

夕張「ふっふっふ、何を隠そう私が金型から制作しました!いやー、大変でしたよ。あ、金型は廃材のリサイクルなので安心してください」

提督(戦争が終わったらプラモメーカーでも立ち上げる気か?)

吹雪「そうなんです!夕張さんがプレゼントしてくれたんですよ」

黒吹雪「でも私たちプラモデルの経験なんてありませんから・・・」

瑞鳳「瑞鳳がお手伝いと指導を担当しました!」

提督「なるほど。それなら納得の完成度だな」

最上「師匠は行かなくていいんですか?」

日向「フッ、愚問だな。瑞雲はガン〇ムでは無い。ならばここで参戦するのは野暮だとは思わないか?」

最上(やはり師匠は奥の深いお方だ)ウットリ

三隈「くまりんこ!」

鈴谷「お兄ちゃんはいつものことだし、ほっとくのが吉だよ。いや、諦めた方がいいって言うか・・・」

熊野「その通りですわ。お兄様のことは諦めましょう」

三隈「くまりんこ・・・」

秋津洲「そんなことより早く鹿島をデートに誘ってあげるべきかも!」

提督「おっと、そうだった!途中で邪魔が入ってうっかり忘れてたな。おーい、鹿島」

鹿島「」ブツブツ

提督「鹿島?」

鹿島「アレって彗星かしら?いえ、彗星はもっとパーッと動くものよね・・・。うふふ、アレは流星改ね・・・」ハイライトオフ

提督「か、鹿島!?しっかりするんだ!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/04/28(火) 23:11:55.76 ID:LITX7fnx0
前スレで予告していた艦プラバトルから始めてみました。艦プラバトルでは無く、ガンプラバトルになっている気がしなくも無いけれども、気のせいなので気にしてはいけない。
世の提督たちは鹿島!鹿島!と言っていますが、鹿島の何がそんなに受けたんだろうか?教えてエロイ人。

あと2,3回は平和な話が続きますが、その後少しずつ波風が立ち、最終決戦へと向かっていく予定です。

本日はここまで。
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:13:54.07 ID:zrv0eKg00
まいど!
まだ5月は始まったばかりですが、5-5の攻略を終えて今月は全てやりきった気になっている司令官です。
怒りと憎しみと悲しみの5-5さえ終われば残りは適当にやっとけば終わるもんな。

本日分、始まります。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:14:22.34 ID:zrv0eKg00

-日曜の朝 鎮守府正門前-

伊13「本当に・・・いいの?こっそりついて行って・・・見張ろうか?」

吹雪「もぅ〜、そんなに心配しなくても大丈夫だよ」

川内「私も尾行して見張るべきだと思う!って言うか私が行く!」

吹雪「川内さんも心配し過ぎですって」

卯月「パパをあの女狐に取られたら大変だぴょん!」

川内「そうだそうだ!」

吹雪「二人とも流石に言いすぎだよ・・・(汗)」

ゴトランド「・・・」[壁]д=) ジー

金剛「・・・」[壁]д=) ジー

榛名「・・・」[壁]д=) ジー

提督(何だか物凄く視線を感じるが、気のせいってことにしておこう・・・)

提督「それじゃ留守中は頼んだぞ」

鹿島「お願いしますね♪」

新提「ああ、任せておけ!」

長門「私たちが居れば深海棲艦の大群が押し寄せたとしても大丈夫だ!」

提督「それは頼もしいな」

ガチャ

提督「では、乗ってくれ」

鹿島「はい、お邪魔します♪」

卯月「あの女狐、堂々とキットの助手席に座りやがったぴょん!」

吹雪「だから何でそこまで毛嫌いするの?」

卯月「毛嫌いなんてしてないぴょん!ただ、パパがあの女狐とくっ付いてサクラが産まれなくなるルートに進むのを阻止したいだけぴょん!」

川内「そうだそうだ!」

吹雪(女狐を連呼しておいて毛嫌いしてないって説得力の欠片も無いよ・・・)

伊13(サクラが産まれなくなる?サクラって提督の姪の子だよね・・・?それにパパって?)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:14:48.72 ID:zrv0eKg00

-ショッピングモール-

提督「まずは映画にでも行こうか」

鹿島「それなら観たい映画があるんです」

提督「香取から聞いたからチケットも買ってあるぞ」

鹿島「香取姉から?」

提督「ああ、事前のリサーチは大切だからな」

鹿島(香取姉ありがとう)

〜映画鑑賞後〜

鹿島「うぅ・・・、ジュリエットさん可哀そう(涙)」

提督「ザ・悲劇だったな」

鹿島(映画と同じ轍を踏まないためにも今日こそ行動を起こすのよ、鹿島!)

提督「いい時間だし、昼食にしようか」

鹿島「はい♪」

提督「その前にちょっと雉を撃ちに行きたいから、この辺りで待っててくれるか?」

鹿島「分かりました」

提督「じゃ、ちょっと行ってくる」

チンピラA「お、いい女発見!」

チンピラB「超上玉じゃねーか」

チンピラA「ヘイ!そこのかーのじょ〜」

チンピラB「俺らと遊ばない?」

鹿島「残念ですが、私は今デート中です」

チンピラA「つまらない男なんかより俺たちの方が楽しませてやるぜ〜」

チンピラB「固いこと言わずに俺らと楽しもうぜ!」グイッ

鹿島「ちょっと、何するんですか!放してください!」

チンピラA「いいじゃん、いいじゃん、俺らが楽しませてやっからよ」

提督「君たち、俺の彼女に何か用かな?」

チンピラA「あぁ?何だテメー。ぶっ〇すぞ」

チンピラB「や、やめろ・・・」ガタガタ

チンピラA「何ビビってんだよ」

チンピラB「こ、コイツ、いや、このお方は・・・」

チンピラA「あぁ?」

チンピラB「す、素手で深海棲艦をぶっ飛ばしたって有名なあの・・・」

チンピラA「は?」

チンピラA「!!! し、失礼しました!」ピューン

チンピラB「じ、自分たちはこれで!」ピューン

提督「何だよアイツ等・・・、人を化け物みたいに。俺は深海棲艦を斬ったことはあるが、素手で倒したことはないぞ」

鹿島「提督さーん、怖かったですー(涙)」

提督「よしよし、もう大丈夫だ」ナデナデ

鹿島(あのチンピラさんたちのお陰で提督さんに抱き着いて撫でてもらえたわ!彼らに感謝しないと)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:15:18.13 ID:zrv0eKg00

-レストラン-

提督「さっきはすまなかった」

鹿島「?」

提督「ほら、チンピラ共を追い払うのに『俺の彼女』って言っただろ」

鹿島「そのことならむしろ嬉しかったです!今日だけは提督さんの彼女で居させてください!」


-鎮守府 提督私室-

伊13「ちょっと聞いても・・・いい?」

吹雪「なぁに?」

伊13「さっき卯月ちゃんが、サクラが産まれなくなるって・・・言ってたよね?それに提督をパパって・・・」

吹雪「・・・」

伊13「サクラちゃんは提督の姪・・・だよね?それとも別の子?でも、産まれなくなるって・・・未来の話だよね?」

吹雪(私はヒトミちゃんの秘密を知っているのに、ヒトミちゃんに私たちのことを隠すのは卑怯だよね)

吹雪「ヒトミちゃん、これからする話は他言無用でお願いね」

伊13「はい」

吹雪「でも、その前に青葉さんが近くに居ないか確認しないと」

伊13「それなら大丈夫・・・。ここに来る前に青葉さんは眠らせておいたから」

吹雪「仕事が早いね(汗)」

吹雪「それじゃ、本題に入るね。まず、サクラだけど本当は司令官と私の娘なの」

伊13「え・・・」

吹雪「娘って言ってもタイムマシンで未来から来たんだけどね」

伊13「そう・・・なんだ」

吹雪「それと卯月ちゃんが司令官をパパって言ったのは希望者は養子にって約束したからなの。このことはまだ皆には発表してなくて、知ってるのは卯月ちゃん、海風ちゃん、山風ちゃん、江風ちゃん、荒潮ちゃん、島風ちゃん、川内さんだけだから」

伊13「正式に発表があるまではイヨちゃんにも秘密にしておくね」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:15:49.80 ID:zrv0eKg00

-夕方 路上-

提督「今日は楽しんでもらえたかな?」

鹿島「はい、とっても!」

提督「それは良かった」

鹿島「でも、少し疲れたのであそこで休憩したいです」ユビサシ

提督「あそこ?」チラッ

鹿島「はい、あのお城です!」

提督「・・・。うん、少し飛ばして早めに帰ろうか」

鹿島「そんなことしたらスピード違反でお巡りさんに捕まっちゃいますよ。なので少しお休みしましょう」ガシッ

提督「ちょっ!?危ないから離してくれ!」

鹿島「ダメです」グイッ

提督「いや、ホントに事故るから!」

鹿島「提督さんが大人しく従ってくれれば大丈夫です!」

通行人「おいおい、あの車飲酒運転か?蛇行して危ないなー」

提督「キット!」

キット「はい」

【NORMAL CRUISE】⇒【AUTO CRUISE】ピーッ

鹿島「させません!」

【AUTO CRUISE】⇒【NORMAL CRUISE】ピーッ

キット「アドミラル、警察です」

ウー

警察官「そこの車、止まりなさい!」

提督「ヤベッ」

鹿島「振り切りましょう!キットなら余裕です」

提督「ダメに決まってるだろ」

キキーッ

警察官「アンタね、さっきから蛇行して・・・って提督さん!?」

提督「すみません・・・」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:16:16.63 ID:zrv0eKg00

-鎮守府 提督私室-

ガチャ

吹雪「あ、お帰りなさい。って何だかお疲れですか?」

提督「うん、まぁ・・・」

キット(コムリンク)「色々あったのです。追及はしないであげてください」

提督「そうしてくれると助かる」

吹雪(気になるけど、キットもこう言ってるし追及はしない方がいいよね?)


-香取型私室-

ガチャ

香取「お帰りなさい」

鹿島「はぁ・・・」

香取「どうしたの?デートは楽しくなかったの?」

鹿島「ううん、ただ最後の仕上げが上手くいかなくて」

香取「仕上げ?」

鹿島「提督さんをホテルに連れて行こうとしたんだけど上手く行かなくて」

香取「何を考えてるのよ・・・」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:16:57.20 ID:zrv0eKg00

-翌日 執務室-

コンコン

大淀「大淀です」

提督「どうぞ」

ガチャ

バタン

大淀「提督。今年も新人が着任する季節がやって来ました」つリスト

提督「もうそんな季節か」

吹雪「今回はどんな人が来るんですか?」

大淀「新たに米国の駆逐艦も着任されますよ」

吹雪「ドイツやイタリアは居ますが、アメリカは初めてですね」

大淀「それにあのビッグセブンのコロラドさんも着任されます」

提督「ついにビッグセブンも4人目か!あと3人で・・・」

キット「7人そろったところで願いが叶ったりはしません」フォンフォン

提督「そこはまだ可能性があるだろ?うん、無いよな」

大淀「そんな・・・」orz

吹雪(二人ともビッグセブンをドラ〇ンボールだと思ってたんですか?)

〜しばらく後〜

コンコン

黒潮「黒潮や」

提督「どうぞ」

ガチャ

バタン

黒潮「司令はん、今年ももうすぐ新人が着任するんやんね?」

提督「ああ、陽炎型の子は居ないがバラエティー豊かな子たちが来るぞ」

黒潮「そこで司令はんにお願いと言うか、提案と言うかがあるねんけど」

提督「ふむ、聞かせてもらおう」

黒潮「実は歓迎会を兼ねてタコパしたいな〜なんて思ってん」

吹雪「タコパ・・・、楽しそうですね!」

黒潮「せやろ?」

提督「なるほど。確かに親睦を深めるにはもってこいかもな」

黒潮「せやろ、せやろ」

提督「よし、歓迎会でタコパもやってみるか」

黒潮「やったー、司令はんおおきに」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/06(水) 22:17:37.01 ID:zrv0eKg00
チンピラに絡まれるくだりは元々、鈴谷で考えてました(チンピラに絡まれるのが似合うギャル艦娘No.1(当社調べ))
鹿島に適当に「ジュリエット」と言わせてみましたが、何の映画を観たんだろうか?
ロミオとジュリエットか、あるいはロミオ・マスト・ダイか(絶対違う)

本日はここまで。
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:31:48.59 ID:lUCbPcbZ0
連休は正月に某クスで買った艦船プラモ福袋か、武器屋の福箱のプラモを作ろうと思いましたが、
ゼロと艦これをプレイして、作りかけのシタラが完成せず不覚にも新しいのに手を出せなかったでござる。


先に断っておきますが、決して黒潮に恨みがあるとか、嫌いとかでは無いです。はい。
しかし、黒潮提督たちには本当に申し訳ないと思っている!(ジャック・バ〇アー風)

本日分、始まります。
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:32:27.19 ID:lUCbPcbZ0

-4月上旬 執務室-

提督「ジャーヴィスさん?」

ジャーヴィス「なぁに?」

提督「ちゃんと秘書艦の席があるのにどうして俺の膝の上に座っているのかと思いまして」

ジャーヴィス「秘書艦はDarlingのBodyguardも兼ねてるんだから、側にいるのが当然でしょ?」

提督「いや、いくら側って言っても・・・(つーか、この状況を疑問に思っている俺の方がおかしいのか?)」

新提(クソッ!なんて羨ましい光景だ!ジャーヴィスちゃん、私のところへ来てくれ!ソイツは護衛なんてしなくても殺されたりしないさ!)

コンコン

大淀「大淀です。新人の皆さんをお連れしました」

提督「どうぞ」

ガチャ

ゾロゾロ

バタン

提督「ジャーヴィス、悪いが降りてくれるか?」

ジャーヴィス「No. 降りないわ」

提督「しゃーない、このまま挨拶するか。こんな状態で悪いが、俺がこの鎮守府の提督だ。皆、よく来てくれた」

ジャーヴィス「秘書艦代理のジャーヴィスよ」

提督「普段は吹雪が秘書艦を務めてくれているんだが、今日はジャーヴィスの強い希望により代わってもらったので、昼食時にでも吹雪を紹介しよう」

新提「副長の新提だ。よろしく頼む」

キット「アドミラルの愛車、Knight Industries Two Thousand. K.I.T.T キットとお呼び下さい」フォンフォン

大淀「では、皆さんご挨拶を」

峯雲「提督さん、おはようございます。朝潮型駆逐艦、峯雲、配置につきます」

提督「!?」

新提(あ、朝潮型・・・だと!?)

峯雲「?」

ジャーヴィス「Darling何処を見てるの?」ジトー

提督「いや、何処って顔に決まってるだろ?何か朝潮より夕雲の姉妹っぽいな〜なんて・・・」

ジャーヴィス(確実にBustに目が行ってたよ!)

朝潮「峯雲は間違いなく私の妹です!」

提督「すまない。別に疑ってる訳じゃないんだ」

早波「お姉ちゃん、司令、お疲れさまぁ!夕雲型十二番艦、早波、参りました!」

夕雲「ふふっ、よく来たわね。歓迎するわ」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:33:13.60 ID:lUCbPcbZ0

ジョンストン「ハイ! あたしがフレッチャー級、ユーエスエス ジョンストンよ!アイム ゴーイング トゥ ビー ア ファイティング シップ!文字通り弾が尽きるまで守ってみせる!今度もね!」

ジャーヴィス(出たわねYankee女!Darlingは私たちUKのものなんだから、USなんかに渡したりしないんだから!)

提督(何かジャーヴィスから殺気を感じるんだが)

ジャーヴィス(絶対にOld RadyとのPromiseは守って見せるわ!吹雪にもCareする様に言っとかないと)

八丈「あ、あたし、あたしが八丈よ。そ、占守型。海防艦ね。ハチ?んー、まあ、いっか。そう呼ばせてあげる。よろしくね」

石垣「占守型海防艦、石垣です。なに?私の顔に何かついてる?そう、ならいいの。潜水艦退治なら・・・任せて。そうよ?」

ガリバルディ「ボンジョルノ!イタリア生まれの最新鋭軽巡ジュゼッペ ガリバルディだ。長いって?そうだな。ガリバルディでいいよ。よろしくな!」

提督(何かイタリアの摩耶って感じの子だな)

コロラド「ハイ! 私がステイツのビッグ7、コロラド級戦艦一番艦、ユーエスエス コロラドよ!貴方がアドミラル?悪くないわね。私にしっかりついてきなさい!返事は?」

提督「えっと・・・、あのビッグ7の一人で間違い無いんだよな?」

コロラド「そう言ったじゃない!」

提・新(どう見ても戦艦には見えない。それもビッグ7だなんて・・・)

大淀(やはり提督たちも戸惑ってらっしゃいますね。私も会った瞬間はそうでした)

コンコン

青葉「青葉ですぅ」

提督「どうぞ」

ガチャ

青葉「ども、この艦隊の新聞を発行している青葉ですぅ。以後お見知りおきを」

青葉「では早速、ユーは何しに鎮守府へ?」

コロラド「え?何しにって」オドオド

提督「青葉、新人を困らせるのは止めなさい」

浜波(うらやましい・・・。あたしもああやって司令に・・・)←扉の隙間から観察中

長波「浜波?何やってんだ?」

浜波「!? ち、違うの・・・その・・・」

長波「あー、なるほど。そう言うことか」

浜波「!!!」

長波「提督に用事があるけど入りづらいんだな。おーい、提督ー」

提督「ん?」

長波「浜波がさーフガフガ。ふぁにふんだよ、てふぁなせよ(何すんだよ、手放せよ)」

浜波「な、何でもないです!」

ピュー

長波「何だったんだ?」

提督「それは俺が聞きたいんだけど。ところで長波は何か用か?」

長波「いいや、あたしは通りかかっただけだ。じゃーな」

提督「挨拶も一通り終わったな。では、鎮守府の案内を頼む。それと、週末に歓迎会を開くので楽しみにしておいてくれ」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:33:40.92 ID:lUCbPcbZ0

-グラウンド-

提督「えー、これより新人の歓迎会兼花見を始めます。では、楽しんでくれ。以上」

隼鷹「ひゃっはー、酒持ってこーい!」

〜しばらく後〜

島風「この唐揚げ美味しい〜!」

提督「・・・」

鳳翔「お口に合いませんでしたか?」

提督「あ、いえ、美味しいですよ。ただちょっと気になって」

鳳翔「?」

提督「最近、チューリップを見ないな〜なんて。俺が子供の頃はよく食べてたんですけどね」

島風「え?提督が子供の頃はチューリップを食べてたんですか?お花を食べてたって・・・」

提督「いや、チューリップってのは花じゃないからな。鶏のから揚げだ」

島風「チューリップなのに鶏?」←混乱中

鳳翔「チューリップですか・・・。アレは手間が掛かりますからね」

提督「手間?」

鳳翔「ええ、手羽に切り込みを入れてひっくり返さないといけませんからね」

提督「!? アレってそういう部位じゃなかったんだ・・・。いや、確かに考えてみれば不自然な形状だよな」

鳳翔「今度お作りしましょうか?」

提督「いえ、そんな手間の掛かる物を作ってもらうのも悪いですし」

島風「食べてみたいです!」

提督「こら、面倒なことを頼むんじゃない」

鳳翔「構いませんよ」

島風「私もお手伝いします!」

鳳翔「ふふっ、それではお願いしようかしら」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:39:16.72 ID:lUCbPcbZ0

清下「ねーねー、提督」

提督「んー、どうした?」

清下「平和な国には麒麟が来るって本当?」

提督「キリン?」

清下「うん、麒麟!」

提督「キリンを呼ぶんじゃない!」

清下「!?」ビクッ

夕張「清下ちゃんがビックリしてるじゃないですか。それにどうしたんですか?月〇蝶を呼ぶんじゃない!みたいに叫んだりして」

提督「いや、スマン。何故かキリンに不穏なものを感じたんだ。それより清霜、平和な国に来るのは鳳凰じゃないのか?」

清霜「鳳凰?」

提督「ホラ、アレだ。10円玉の表面に描かれた平等院の屋根に乗っかってるだろ?」

清霜「あー、あの鳥さん?」

提督「そう、鳥さんだ」

清霜「ふーん、そうなんだ。鳥さんも平和の象徴なんだね〜」

夕張(その言い方だと鳩みたい)

提督「で、そのキリンってのは何処で聞いたんだ?」

清霜「明智っておじさんが言ってたよ」

提督「明智?誰だ?」

清霜「明智光秀って戦国武将だよ」

提督「明智光秀?あ〜キリンってその麒麟か。アフリカの動物の方じゃないんだな」

清霜「そのキリンじゃ無いよ〜。そう言えばカワウソ『カワウソも呼ぶんじゃない!』」

夕張「さっきからどうしたんですか?」

提督「何だか分からんがカワウソにも不穏なものを感じた・・・。何故だろう?コツメカワウソは可愛いんだけどな・・・」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:40:23.52 ID:lUCbPcbZ0

♪〜

提督(聞き覚えのあるメロディーだな。何だっけ?)

榛名「愛に溺れて」

提督「チョー・ヨン○ルかよ!チョー・ヨン○ルとか誰が分かるんだよ!」

漣「ご主人様は分かってるじゃないですか」

提督「いや、原曲はチョー・ヨン○ルだってのは知っているが、オリジナル版は聞いたことが無い」

漣「オリジナルはって・・・、あっ(察し)」

漣「つまりカバーってことですか。ご主人様が好きそうな歌手で古そうな曲をカバーしてそうな人が三人浮かびましたが」

提督「誰と誰と誰だ?」

漣「まず、アルファベット四文字で最初の二文字を繰り返す人です。あの人、何故か萬○はんとラヴ・イズ・オーヴァーをデュエットしてましたね」

提督「萬○はん言うな。その言い方だとミナミの金融業の人になるじゃないか。とりあえずその人じゃない」

漣「じゃあ、お次は亜麻色の髪の乙女の人でやんす」

提督「その人も違う」

漣「ふむ。そうなると最後に残した大本命のあの方ですな!」

提督「一応聞こうか」

漣「テ○サ・テン」

提督「よく分かったな」

漣「当然です!ご主人様と漣はツーカーの仲ですよ」

提督(ツーカーって物凄く久しぶりに聞いたな)

漣「では漣はご主人様のために愛を込めて『釜山港へ帰れ』を熱唱します!」

提督「確かその曲も元はチョー・ヨン○ルだったな」

漣「あー、その反応だとこれもカバーしか知らない感じですか?」

提督「ああ。俺が知っているのは桂 〇淑の方だ。親父がよく車で聞いてたからな」

榛名「提督、いかがでしたか?」

提督「あ、うん、凄く良かったです」

榛名「また逢う日までか、想いで迷子で迷いましたが、想いで迷子で良かったです♪」

提督(尾崎紀〇彦とか誰が分かるんですかね・・・)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:41:07.22 ID:lUCbPcbZ0

隼鷹「よし、次はあたしだよ!」

ポーラ「その次はポーラで」

那智「次が私で」

千歳「その次は私で」

伊14「イヨで」

龍驤「そんでもってウチで」

球磨「球磨で」

時雨「ボクで」

鹿島「私と香取姉でデュエットします」

酒匂「酒匂だぴゃん!」

島風「私で」

舞風「舞風です」

提督「えっと・・・、参考までに何を歌うのか聞いても?」

隼鷹「酒と男と泪と女」

ポーラ「ウイスキーがお好きでしょ」

那智「ブランデーグラス」

千歳「酒よ」

提督「君ら、一度酒から離れてみようか」

ポーラ「無理でぇ〜す。ポーラからお酒を取ったら何も残りませーん」

提督「いや、そんなことは無いだろ・・・」

伊14「センチメンタルジャーニー」ゲラゲラ

提督「早くも出来上がってるな。それにしても自分の名前をネタにするか?(そういえば昔、陽炎もやってたな・・・)」

伊14「イヨはまだ♪」ゲラゲラ

伊13「イヨちゃん・・・(涙)」

龍驤「おかんの呼ぶ声」

提督「どんだけヒロシ推しなんですかね・・・」

龍驤「ヒロシはスターやで!推して何が悪いねん!」

提督「別に悪いとは言って無いだろ」

球磨「球磨はイヨマンテの夜だクマ」

提督「多摩よ、お前さんの姉ちゃんはやっぱり熊じゃないのか?」

多摩「否定できないにゃ」

神威「アイヌは神威のアイデンティティなのに・・・」

提督「ん?神威って名前はアイヌ由来だけど、産まれはアメリカじゃなかったっけ?」

シーン

提督「って居ない」

多摩「居ないにゃ」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:41:57.58 ID:lUCbPcbZ0

時雨「ボクは氷雨だよ」

提督「時雨さん、その選曲はやめて下さい」

時雨「じゃあ、雨の慕情」

提督「それもやめて下さい」

時雨「はぁ・・・ワガママだね。じゃあ、空港にするよ。ボクのことをシグレ・テンと呼んでくれていいよ」

提督「分かってはいたが何処までも雨だな・・・(それに次女だからシグレ・ツーじゃないですかね?)」

時雨「別にテ○サは十女って訳じゃないよ」

提督「!?」

鹿島「私たちは恋のバカンスです」

提督「聞いたことない曲だな」

鹿島「提督さんのイ・ジ・ワ・ル♡」

提督「何の話だ?」

鹿島「もぅ〜、分かってるくせに焦らすんですね?」

提督「マジで知らない。俺が生まれる遥か前の『フフッ。やっぱり知ってるじゃないですか』」

提督「し、知らないなー(汗)」

酒匂「酒匂はねー、カナダからの手紙だよ!」

提督「酒匂のも知らないな」

酒匂「司令、嘘は良くないよー!」

提督「俺が何時嘘をついた?」

酒匂「前に司令が好きな女優さんが主演の泥棒ドラマで、ラヴ・イズ・オーヴァーとか、幸福の黄色いハンカチとか、カナダからの手紙とか一々ネタが古いけど、彼女は知ってるんだろうか?いや、同い年の俺が分かるんだから大丈夫だよなーって笑ってたじゃない」

提督「何で覚えてるんだよ・・・」

酒匂「司令に関わることなら忘れないよ」ニコッ

提督「お、おう(何だろう・・・、ある種のストーカー的な物を感じるぞ・・・)」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:42:39.75 ID:lUCbPcbZ0

島風「私は、おかゆわめです!」

提督「おかゆわかめ(笑)」

舞風「舞風はダンシング・オールナイトです」

提督「何その渋すぎるチョイス。チョー氏に続いて、もんたよ〇のりとか誰が分かるんだ?」

漣「みの〇んた?」

提督「うん、違うな。それにしても懐メロばっかだな。次はアレか?ラブユー東京か?それとも星降る街角か?」

一同「ナニソレ?」

球磨(え?皆知らない?)

提督「は?」

鹿島「香取姉知ってる?」

香取「いいえ、知らないわ」

提督「散々、懐メロばっかチョイスしといて何で知らねぇんだよ!星降る街角は純〇がカバーしてるだろ」

隼鷹「あ〜、何か聞いたことある様な?」

千歳「提督は純〇のファンだったんですか?」

提督「いや、違うが」

龍驤「純〇のファンなんてオバハンしか居らへんで〜(笑)」

球磨(!?)

多摩「流石にそれは偏見過ぎるにゃ」

球磨「多摩の言う通りクマ!」

龍驤「何をそんなムキになってるんや?」

球磨「べ、別にムキになってないクマ」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:43:23.02 ID:lUCbPcbZ0

-夜 食堂-

ジュー

提督「そろそろひっくり返すか」

クルッ

卯月「お〜、上手だぴょん!」

親潮(うふふっ♪得意げにたこ焼きをひっくり返す司令の顔、可愛い♪)

黒潮「流石大阪生まれは違うなー」

陽炎「!?」

提督「あ゛?」

龍驤(あのアホ、どぶ板踏み抜きよった!)

提督「今、何つった?」

黒潮「急に怖い顔してどないしはったん?」

提督「さっき、何て言ったか聞いているんだ」

黒潮「大阪生まれって」

摩耶「表出ろ」

榛名「榛名は・・・大丈夫ではありません」

摩耶「提督に続いて榛名姐さんも大丈夫じゃなくなっちまったぞ。どう落とし前付けるんだ?」

加賀「頭に来ました」

瑞鶴「目標、食堂の黒潮」

荒潮「あらあら」

黒潮「お、親し・・・って居らへん!いつの間に!?」

親潮(ごめんなさい、黒潮さん。でも、今回ばかりは助けてあげられません)

朝雲「山雲、やるわよ!」

山雲「はぁ〜い」

初風「妙高姉さんコイツです!」

飛鷹「ふふっ」

黒潮(ヤバイ、マジでヤバイで!目がわろとらんで!)

吹雪「黒潮ちゃん、(主砲と魚雷を使って)海でお話しましょうか」

夕雲「私も参加させてくださるかしら?」

春風「吹雪さん、私も助太刀致します」

黒潮「ちょい待って!それは話し合いやのうて、果し合いする気やろ!」

神通「では果し合いの代わりにグラウンドを1万週しましょうか」

大鳳「1万なんて甘いわ、10万週よ!」

黒潮「え?いや、10万て・・・」

加古「今ので眠気も一気に吹っ飛んだよ」

衣笠「衣笠さんも流石に笑えないな〜」

足柄「油に放り込んで揚げるわよ!」

伊8「海の底をお散歩しますか?」

伊19「拒否権は無いのね!」

伊13「お散歩・・・楽しみましょう」

伊14「大丈夫、大丈夫。潜る前にたーっぷりビール飲ませてあげるから」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:43:58.09 ID:lUCbPcbZ0

伊勢「瑞雲」

瑞穂「瑞穂は赦しますが、この戦国アス〇レイはどうでしょうか?彼は赦さないそうです」

夕張(まだ載せてる(笑))

熊野「ありえませんわ」

大井「酸素魚雷を叩き込まれたいみたいね」

鬼怒「マジパナイ!」

間宮「伊良子ちゃん、黒潮ちゃんに殺鼠剤をたっぷり盛った最中を用意してあげて」

伊良子「はい!直ぐに用意します!」

秋津洲「大艇ちゃん、どうする?うん、うん、それいいかも!」

黒潮(何かブツブツと独り言を)

秋津洲「大艇ちゃんが宇宙に連れて行ってあげるって言ってるかも!早速縛り付けるから皆手伝って!」

黒潮「ひっ!?」

黒潮(せや!親潮がアカンでも浦風がおる!)

黒潮「浦風!浦風もうちと同じ藤永田産まれやろ!」

浦風「提督さんの敵はうちの敵じゃ!それにうちは呉産まれの呉育ち、一緒にすんな!」

黒潮「裏切り者ー!姉妹より男を取るんか!」

浦風「当然じゃ!」

黒潮「せや、皐月に文月も藤永田仲間や!」

皐月「何言ってるの?ボクは舞鶴だよ」

文月「あたしも舞鶴だよ〜」

黒潮「コイツ等・・・(怒)」

吹雪「そう言えば叢雲ちゃんも」

叢雲「な、なに言ってるのよ!私も姉さんと同じ舞鶴じゃない!」

電「電も舞鶴なのです!」

吹雪「そうだっけ?」

叢雲「そうよ!」

電「なのです!」

吹雪「・・・。うん、そうだね」

叢雲(ここで川崎なんて言ったら火に油を注ぎかねないし、吹雪を納得させたからもう安全ね。黒潮は自分で踏んだ地雷だし、自分で処理しなさい)

黒潮「裏切者ー!」血涙
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:45:13.18 ID:lUCbPcbZ0

アークロイヤル「提督たちは何を騒いでいるんだ?」

金剛「気にしなくて大丈夫デース(榛名、提督のことはお願いしますネ!)」

コロラド「これがオクトパスボールズなのね!」キラキラ

タシケント「同志ガングート、コレ面白いよ!」

響「ハラショー。タシュイケントは上手だね」

ガングート「むむむ・・・、何故ひっくり返らないんだ・・・」

響「そうじゃないよ。貸して。こうするんだ」

大淀「明石のは何が入ってるの?タコじゃないみたいだけど」

明石「穴子よ。提督に頼んでタコのついでに買ってきてもらったの」

大淀「へぇ〜、それも美味しそう」

不知火「司令」

提督「何だ?」

不知火「姉妹の落ち度は姉の落ち度です。ですから全ての責任は不知火にあります」

黒潮「不知火・・・(涙)」

不知火「なので今すぐベッドに行きましょう」

黒潮「へ?」

提督「???」

不知火「不知火が体で責任を取ると言っているのです。さぁ行きますよ!」

グイッ

提督「ちょっ、待て!誰がそんなことをしろと言った!」

不知火「司令の心の声が聞こえました」

提督「そんなこと考えてないから!」

不知火「据え膳食わぬは何とやらです」

提督「無茶苦茶だー!」

榛名「勝手は榛名が許しません!」

吹雪「司令官は渡しません!」

黒潮(うちはダシに使われただけやん・・・。まー、皆の気を反らしてくれたから別にええけど。今のうちにたこ焼き持って退散や)

ワー

ギャー


鎮守府は今日も平和です(笑)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/05/24(日) 21:46:31.25 ID:lUCbPcbZ0
毎度曲のチョイスが古いって?気のせいだろ。全部令和のヒットチャートだぜ。
おかゆわかめが気になる人は「おかゆわかめ ten」で検索してちょ。

あと、今更ながら黒潮ってこんな感じのしゃべり方でいいんだろうか?それっぽい感じにしたけど、文法とか合ってるのかよく分からん。
県内でも少し地域が変われば言葉も変わる。言語ほど複雑怪奇なものは無いから仕方ない。

本日はここまで。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 23:07:27.63 ID:NUsI4haT0
乙おつ
確かに黒潮とか標準語口調じゃないキャラは難しいけど司令はんってあるし違和感無いですよ、呼称さえ間違えなければ大丈夫かな
どちらかというと浦風の方が難しい印象を受ける、広島弁は知識無かったら本当無理

あと一つ指摘を、伊良湖が伊良子になってまっせ(清下にもびっくりしたが)
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 22:52:45.00 ID:d6/f9Bay0
>>38
申し訳ない。以後気を付けます。
時々PCがおバカな変換するんですよね。まー、お前がちゃんとチェックすれば済む話だと言われればそれまでですが。
『卯月』も散々入力してるのに未だに真っ先に『疼き』って変換されるし。PCより携帯の方が賢いよ・・・。
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 22:54:00.86 ID:d6/f9Bay0
恐らく今年最初で最後のガンプラを買ったでち(と思ったらHG ヘビーアームズ決定かー。買わないと言う選択肢は無いやつだー)。
ヴァーチェは来年出るよね?ね?何ならガワ無しで中の人だけでもいいです。
あと大本命のハルートはよ!

本日分、始まります。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 22:54:52.38 ID:d6/f9Bay0

-四国沖-

睦月「睦月達はこのまま北上するのね」

呉・伊58「それじゃこの辺でお別れでち」

睦月「また会ったらお話しようね」

呉・伊58「バイバイでち」フリフリ

〜しばらく後〜

如月「今日は凪いでて航行しやすいわね」

卯月「天気もいいし帰ったら思いっきり遊ぶぴょん!」

弥生「イタズラはダメ」

卯月「そんなことしないぴょん!まったく、弥生はうーちゃんを何だと思ってるんだぴょん!」

睦月「日頃の行いのせいにゃ」

如月「そうね〜」

卯月「二人とも酷いぴょん!」

???「クックック・・・。見えてきたぞ」

母なる深海棲艦E「アレか」

???「今日はちょっとした挨拶だ。少し脅かすだけでいい、当てるなよ」

母なる深海棲艦E「分かった」

ドーン!

ヒューン

卯月「何の音だぴょん?」

睦月「!? 卯月ちゃん、危ない!」

バシャーン

卯月「うぴゃぁ!?」

如月「砲撃!?」

弥生「何処から・・・?」

睦月「電探に反応が無いにゃ!」

卯月「兎に角、急いで逃げるぴょん!」


※Eはエリートの略です
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 22:57:48.08 ID:d6/f9Bay0

-鎮守府 執務室-

吹雪「いいお天気ですね〜」

提督「ああ、こんな日は仕事なんてぜずに日向ぼっこをしたいな」

キット「では、私が留守番をしているので、お二人は休まれては?」フォンフォン

提督「流石にそうはいかんさ。気持ちだけ受け取っておこう」

キット「遠征中の睦月さんから入電です」フォンフォン

提督「繋いでくれ」

キット「はい」フォンフォン

提督「こちら執務室の提督。どうした?」

ドーン!

バシャーン!

吹雪「今の音って・・・」

睦月「提督、大変だにゃー!」

提督「どうした?何が起きている!」

如月「敵襲よ!」

提督「敵の数は分かるか?」

如月「分からないわ!電探にも反応が無いの!」

睦月「今度は艦載機が飛んで来たにゃー!」

提督「資材は捨てていい。全速力で逃げるんだ!」

睦月「でも!」

提督「資材はまた集めればいい。物よりお前たちの方が大事だ!」

睦月「・・・。分かりました。皆、資材を捨てて逃げるにゃー!」

提督「直ぐに救助に向かうからそれまで持ちこたえろ。吹雪!」

吹雪「はい!」

提督「今からメンバーを招集する。そろい次第出発だ!」

ピンポンパンポーン

スピーカー「緊急事態発生、緊急事態発生!今から読み上げた者は大至急、出撃ドックへ!赤城、加賀、金剛、摩耶、秋月」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 22:59:28.29 ID:d6/f9Bay0

-淡路島沖-

弥生「もうダメ・・・」

卯月「諦めちゃダメぴょん!もう直ぐ助けが来るぴょん!」

弥生「敵艦載機が・・・。燃料も少ないし、逃げ切れない・・・。卯月だけでも逃げて」

卯月「嫌だぴょん!弥生を見捨てて逃げるなんて出来ないぴょん!」

弥生「二人で沈む必要なんて無い・・・。卯月は生きて」

睦月「弥生ちゃん!」

弥生「睦月ちゃん、如月ちゃん・・・ごめんね」

如月「嫌ぁぁぁぁ!」

摩耶「ぶっ殺されてぇかぁ?」

秋月「撃ち方、始め!」

バババッ

ドカーン!

弥生「助かった・・・?」

吹雪「睦月ちゃん!」

睦月「吹雪ちゃぁぁぁぁーん!(泣)」

金剛「私たちが来たからもう大丈夫デース!」

加賀「彩雲の妖精さんが敵影は見当たらないと言っているわ」

赤城「ですが、先ほど摩耶さんと秋月さんが敵艦載機を撃ち落とした以上、まだ何処かに居るはずです」

吹雪「睦月ちゃんたちを中心に第三警戒航行序列をとりましょう」

???「ほう、思ったより早かったな。だが、当然か。仲間の命が掛かっているんだからな」

母なる深海棲艦E「どうする?まだ続けるか?」

???「いや、もういい。引き上げるぞ」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 23:01:20.54 ID:d6/f9Bay0

-鎮守府 埠頭-

提督「・・・」

キット「そんなにソワソワしなくても大丈夫です。吹雪さんから無事合流できたと連絡があったではありませんか」フォンフォン

提督「それは分かっているが、顔を見るまでは安心できない」

キット「吹雪さんたちが見えてきました」フォンフォン

提督「何処だ!?」キョロキョロ

キット「まだ肉眼では見えない距離です」フォンフォン

〜数分後〜

睦月「提督(泣)」

如月「ごめんなさい(涙)」

弥生「ごめんなさい・・・。全部、弥生が悪いんです・・・」

卯月「違うぴょん、悪いのはうーちゃんだぴょん!だから皆は許してください!」

提督「何を言うんだ、謝らないといけないのは俺の方だ。遠征に使っているルートは安全だと思って油断していた俺の責任だ。皆、すまなかった。それと、よくぞ無事帰ってきてくれた」

四人「提督(司令官)(泣)」

提督「よしよし、もう大丈夫だ」ナデナデ

〜しばらく後〜

提督「落ち着いたか?」

睦月「はい」

提督「では、今日はもう休みだ。コレで甘い物でも食べて気分転換をするといい」つ間宮券

睦月「でも・・・」

提督「さっきも言っただろ?今日のことは俺の落ち度だ」

金剛「好意は素直に受け取るべきデスヨ」

睦月「分かりました。ありがとうございます」

提督「悪いが睦月だけ少し残ってくれ。詳しい話を聞きたい」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 23:02:43.85 ID:d6/f9Bay0

-執務室-

提督「はい、はい。そうですか。わかりました。ありがとうございます」

ガチャ

吹雪「どうでした?」

提督「睦月たちが途中まで一緒だった呉の艦娘たちは襲撃を受けてないし、何も見てないそうだ」

吹雪「そうですか・・・」

提督「たまたま付近に居たはぐれ深海棲艦の襲撃を受けたと考えるべきか、それとも・・・」

吹雪「味方を疑いたくはありませんが、呉の提督さんが嘘をついていることは無いですか?」

キット「彼の言葉に嘘偽りはありませんでした」フォンフォン

提督「もし、深海側に情報を漏らしているのが俺だったらどうする?」

吹雪「司令官はそんな人じゃないって信じてます。でも、もしも司令官が深海側と繋がっているなら・・・私が連れ戻します」

提督「連れ戻すか・・・。もしも本当に俺が敵になったら吹雪が討ってくれ。吹雪に討たれるなら本望だ」

吹雪「冗談でも二度とそんなことは言わないでください」

提督「悪かった。だが、こんなご時世だ、いつ何が起こるか分からない。頭の片隅に置いておいてくれ」

吹雪「・・・」

提督「心配しなくても裏切ったりしないさ。まずは上に報告しておかないといけないな。それに遠征をどうするか・・・。資材は余裕がるからしばらくは止めても問題ないが、護衛として大鷹たちを付けることも考えないといけないか」


-夜 工廠-

吹雪「キット、起きてる?」

キット「私は常に起きています」フォンフォン

吹雪「良かった。バッテリーの充電中は寝てるかと思ったけど、そんなことは無いんだね」

キット「わざわざこんな時間にどうされましたか?」フォンフォン

吹雪「司令官のことなんだけど」

キット「やはりそうでしたか。昼間の発言が気になっているのですね?」フォンフォン

吹雪「うん」

キット「アドミラルは過去に深海棲艦に拉致されたことがありました」フォンフォン

吹雪「そんなこともあったね」

キット「その時に洗脳でもされて知らぬうちに情報を漏らしているとでも思っているのかも知れませんが、私が見ている限りアドミラルは正常です」フォンフォン

吹雪「本当に大丈夫だよね?」

キット「貴女が信じてあげないでどうするのです?」フォンフォン

吹雪「そうだね。私が司令官を支えないと」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 23:03:46.80 ID:d6/f9Bay0

-三日後 ???-

北太平洋深提「あれから本当に遠征を止めている様だな」

???「言っただろ、俺は奴だ。奴の考えることなど手に取る様に分かるさ」

北太平洋深提「とは言え、数日間遠征を止めたところで影響は微々たるものだが」

???「所詮これは始まりだ。だが、終わりの始まりでもある。やがて大きなうねりとなって襲い掛かる」

北太平洋深提「そうやってジワジワ痛めつけるのも彼の嗜好か?」

???「いいや。だが、これまで散々苦汁を味わっててきたんだ、簡単に終わっては面白くないだろ?」

北太平洋深提「そうだな(わざわざいたぶって止めを刺そうとは・・・。未来の私たちはそこまで追い詰められているのか)」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/03(水) 23:04:29.19 ID:d6/f9Bay0
去年、寒くなったら「カスミール地方のカスミヤ山羊」の話を書きたいって言ったけど気付けば夏が近づいてるな(前スレが終わる頃に思い付いたからしゃーない)。
今年こそやります!
それと11月になったら「もえの あかぎ」が大活躍する『一航戦と豚饅』もやります。

本日はここまで。
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:50:15.82 ID:JswiU29A0
コロナ死すべし慈悲は無い。
許さん。
マジでゆ゛る゛さ゛ん゛!!

本日分、始まります。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:50:57.58 ID:JswiU29A0

-夜 食堂-

テレビ「まもなくケネディ宇宙センターから新型の衛星を乗せたロケットが打ち上げられます」

提督「こうやってロケットを打ち上げられるのもナ○スのお陰だよな」

ビスマルク「ええ、そうね」

プリンツ「そうですね〜」

グラーフ「うむ、その通りだ」

アイオワ「ちょっと!貴方、何時からナ○スの信奉者になったのよ!」

提督「誰がナ○スの信奉者だ?失敬な。あのアホ共は絵画を含む美術品を燃やした。そんな奴らを信奉する訳無いだろ」

卯月(やっぱりパパは絵画警察だぴょん)

アイオワ「だってナ○スのお陰って言ってたじゃない!」

提督「客観的事実を述べたまでだ」

アイオワ「やっぱりナ○スを褒めてるじゃない!」

提督「はぁ・・・。ロケットの父と呼ばれるヴェルナー・フォン・ブラウンって居ただろ?」

アイオワ「ええ、アメリカが誇る工学者ね!」

提督「彼は元ナ○スの親衛隊だぞ。ナ○スでミサイルの研究開発をしていたからな」

アイオワ「な、何を言っているの・・・?」

サラトガ「提督の言っていることは事実です」

アイオワ「!?」

提督「キット、ヴェルナー・フォン・ブラウン氏の経歴を説明してやってくれ」

キット(コムリンク)「はい。ヴェルナー・フォン・ブラウン(中略)です」

アイオワ「ナ○スの科学力は世界一ィィィ!」

提督「落ち着け(汗)」

テレビ「今回の衛星は深海棲艦の活動を監視するために打ち上げられましたが、監視対象が本当に深海棲艦だけなのか?とプライバシーの侵害が懸念されており」

提督「それにしてもアメリカはよく戦犯を受け入れたよな。そこまでしてソ連に勝ちたかったのか?」

ビスマルク「戦犯とは失礼ね。彼は優秀な科学者よ」

提督「アメリカとドイツの立場が逆だったとして、敵国の科学者なんて戦犯だろ?」

ビスマルク「確かに提督の言うことも一理あるわね」

提督(この衛星で深海棲艦の動きを察知できるなら、先日の様な予期せぬ会敵も避けられるだろうか?) 

川内「提督」

提督「ん、どうした?」

川内「ちょっと相談したいことがあるんだけど、後で部屋に行ってもいい?」

提督「別に構わないが、二人だけの方がいいか?もし、そうなら吹雪はしばらく席を外してもらうが」

川内「聞かれて困る話じゃないからそこまでしなくていいよ」

提督「そうか」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:52:07.77 ID:JswiU29A0

-提督私室-

提督「で、相談って何だ?神通か那珂と喧嘩でもしたか?」

川内「そんなんじゃないよ。実はね・・・」

吹雪(何を相談をするんでしょうか?)

川内「お父さんもそうだけど、夕張や金剛さんたちも自分の乗り物を持ってるでしょ?私も自分の乗り物が欲しいな〜って思って」

提督「なんだそんなことか。それなら申請書出しといてくれればそれでいいぞ」

川内「うん、それで車種のことを相談したくて」

吹雪「それなら確かに司令官に相談するのが確実ですね」

川内「うんうん、そうだよね。カワサキとかヤマハとかスズキとか色々あるけど何処のがいいかな?流石にハーレーは無いよね」

提督「ん?カワサキ、ヤマハ?一体何を買う気だ?」

川内「何ってバイクに決まってるじゃん!」

提督「キットが居なくてよかったな。アイツが居たらボロクソに言われてるぞ」

川内「だからこそ、こうしてお父さんの部屋に相談に来たんだけどね」

提督「まー、そうだな。スーパーカブとかでいいんじゃないか?」

川内「もー、真面目に答えてよ!」

提督「スーパーカブは名車だぞ(多分)。だいたい俺に二輪のことを相談するのが間違ってるだろ」

吹雪「この鎮守府には車に乗る人しか居ないから、バイクの相談は難しいでしょうね」

川内「えー、だってお父さんはナイトライダーでしょ?ライダーならバイクに詳しいと思うじゃない」

提督「ライダーってのは元々、馬に乗る人を指す言葉だからな。バイクじゃない」

川内「!?」

提督「車もバイクも誕生したのは多分19世紀末か20世紀初頭辺りだろ?馬は有史以前から存在する元祖乗り物だぞ。あと、ボナパルトが馬に乗ってる有名な絵あるだろ?アレ本当は馬ではなくロバだ。馬でアルプス越えは出来なかったからな。これ豆知識な」

川内「そんな・・・ライダーがバイク乗りを指す言葉じゃなかったなんて・・・。ドゥ〇ー・イク許すまじ」orz

提督(ドゥ〇ー・イクって誰だ?)

川内(誰だ?って顔してるね)

川内「ドゥ〇ー・イクは地上をバイク乗りの楽園にとか言ってバイク戦艦に乗ってた人だよ」

提督「あ〜、何か居たな。あのアニメは最終回の電子レンジに入れられたダイナマイトの演出はアニメ史に残る派手な演出で鮮明に記憶しているぞ。そしてアビ〇ルバインは今でも待ち続けているからな」

川内「タイの人の?アレは流石に出ないんじゃないかな」

提督「いいや、何をトチ狂ったか審判を出したんだ、まだ可能性はある。とは言えリアル・プル〇ーネの悲劇(売れずに爆死)を引き起こさなければの話だが。ここまで来たらもうア〇ルホールも出すんじゃないかとさえ思えてきたからな」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:53:23.14 ID:JswiU29A0

川内「で、話を戻すけど、何かいいバイクない?お父さんしか頼れる人いないし」

提督「そう言われてもな・・・」

川内「何か一台くらいコレ!っての無い?」

提督「う〜ん・・・。あ!」

川内「なになに?」

提督「いや、まぁ、あることはあるけどな・・・」

川内「歯切れが悪いな〜。男ならビシッと決めてよ」

提督「じゃあ言うぞ」

川内「うん!」ワクワク

川内「あ、でも、スーパーカブは止めてよね。確かに名車だけど私が求めてるものとは違うから」

提督「大丈夫だ。では、今度こそ言うぞ。心の準備はいいな?」

川内「うん!」ワクワク

提督「バ〇ルホッパーだ」

川内「バ〇ルホッパー?」

吹雪(予想はしてたけど、この鎮守府には普通の乗り物って無いよね・・・)

提督「ああ。ブ〇ックサンのバイクだ」

川内「あー!ブ〇ック=サンの!」

提督(つーか、何で仮面ライダーブ〇ックの正式名称で通じてるんだ?)

川内「あのバイクなかなかカッコイイよねー」←あくまでニ〇ジャスレイヤー的に〇〇=サンって言ってるだけの人

提督「そうだろ」

川内「でもアレって何かの改造車?あんなの無いよね」

提督「スズキのバイクだと聞いたことがある。まー、ネットで調べれば分かるだろ」

川内「じゃあ、下調べをして今度の休みに早速買いに行かないと!」

提督「その時は明石か夕張を連れてけよ。バイクの知識は無くてもメカの知識はあるから状態の良し悪しは判断できるだろう」

川内「え?お父さんは来てくれないの?」

提督「行っても構わんが送迎しか出来んぞ。バイクのことはサッパリだからな」

川内「それでも十分だよ。居てくれるだけで安心だし」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:54:06.01 ID:JswiU29A0

-数日後 工廠-

明石「いい買い物したわね〜」

キット「川内さん、何故車輪付きほうきなど買ったのです?この様な進化の乏しい乗り物より車にするべきです」フォンフォン

提督「まー、そこまで毛嫌いしてやるな。俺も二輪の良さはサッパリ分からんが、コイツは特別だ。すぐに分かるさ」

川内「そうそう、キットも気に入ってくれるって。あー、早く乗りたい!」

提督「それじゃ頼んだよ」

妖精ズ「お任せください」

川内「完成までどのくらい掛かりそう?」

夕張「仕事の合間に作業することになるから直ぐにとはいかないけど、一週間以内には完成すると思うわ」


-3日後 執務室-

ジリリリリーン

ガチャ

提督「もしもし、こちら執務室の提督」

明石「明石です。提督、例のブツ完成しましたよ」

提督「例のブツ?」

明石「バイクですよ。バ・イ・ク」

提督「え?もう完成したのか?」

明石「ええ。妖精さんたちが超やる気満々で」

提督「そうか。妖精さんたちに何か差し入れしないとな。後で川内を連れて行くからお披露目の準備をしててくれ」

明石「はーい。お待ちしてます」

提督「では後ほど」

ガチャ

提督「川内のバイクが完成したそうだ」

吹雪「ずいぶん早かったですね」

提督「妖精さんたちがやる気を出しまくったそうだ」

吹雪「確かにただのバイクではないですからね」

提督「川内を呼んで見に行こうか。キットも毛嫌いせずに一度見てみるといい」

キット「仕方ありませんね」フォンフォン
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:54:59.77 ID:JswiU29A0

-工廠-

明石「では、これよりお披露目会を開催します」

妖精ズ「イエーイ」

パフパフ

明石「じゃあ、夕張はそっち側持って」

夕張「はーい」

明・夕「いっせいのーで」

バサッ

キット「このバイクは・・・」フォンフォン

川内「おぉー!カッコイイー!」キラキラ

妖精ズ「ご要望通りです?」

川内「もうバッチリ!コレお礼ね」つお菓子詰め合わせ

妖精ズ「わーい、ありがとうございます」

明石「再現したのは見た目だけじゃないですよ。ほらご挨拶して」

ホッパー「はじめまして、川内さん」

川内「おぉー、喋った!」

吹雪(キットを完全再現する妖精さんたちだから今更だけど、本当にどうなってるの?)

夕張「ホッパーは最後の最後にちょっと喋った程度だけど、この子は普通に喋れるのよ!」

提督「どうだ?このバイクなら認めざるを得ないだろ?」

吹雪「キットの弟って感じかな?」

キット「そうですね。弟分として認めてあげなくもありません」フォンフォン

ホッパー「ありがとう、お兄さん」

川内「今夜は早速ツーリングだね!」

提督「ツーリングは構わんが問題を起こすなよ」

川内「大丈夫大丈夫。事故ったりしないって」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:55:37.73 ID:JswiU29A0

-夜 路上-

川内「やっぱ夜はいいよね。夜戦もいいけど、夜のツーリングも最高だよ!」

川内「ん、アレは・・・」

チンピラA「よー姉ちゃん、俺らと遊びに行こうぜー」

チンピラB「忘れられない夜にしてやっからよ」

女性「は、放してください!」

チンピラA「あぁ?俺らが楽しませてやるって言ってるのに気に入らねぇのか?」

川内「止めなアンタたち」

チンピラB「あ?何だテメー」

川内「その人、嫌がってるじゃない」

チンピラ「うるせーな。引っ込んでろ」

川内「はぁ・・・。口で言っても分からないなら、体で分からせようか?」

チンピラA「ケッ!デカイ口叩きやがって、やっちまうぞ!」

チンピラB「おう!」

川内「やれやれ・・・」

バキッ!

ゴスッ!

メキッ!

チンピラA「」チーン

チンピラB「」チーン

川内「口ほどにもない」

女性「あ、あの、助けていただきありがとうございます!」

川内「いいっていいって」

女性「あの、お名前を」

川内「私は川・・・じゃなかった、夜戦仮面」

女性「夜戦仮面様///」ポッ

通行人「お巡りさん、こっちです!」

川内「ヤバッ!そろそろ行かないと。それじゃ!」

女性「あの!何かお礼を」

ブーン

警察官「若い女性がチンピラに襲われていると通報があったのですが・・・、伸びてる?」

女性「はい。夜戦仮面と名乗るお方が助けてくださいました」

川内「お父さんから、もめ事を起こすなって釘を刺されてたのに早速やっちゃった・・・。でも、人助けだし、別にいいよね」

ホッパー「正義のライダーとして当然の行いです」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:56:28.56 ID:JswiU29A0

-翌朝 食堂-

テレビ「昨日夜10時頃、若い女性が暴漢に襲われる事件が起こりました」

提督「物騒だな」

吹雪「ええ」

テレビ「通報を受けた警察官が現場に駆け付けたところ容疑者は既に撃退された後でした。こちらが視聴者から提供された映像です」

嵐(あのバイクカッコイイな)

提・吹「!?」ブーッ

那珂(せ、川内ちゃん!?)

神通「夜戦仮面・・・、一体何者なのでしょう?」

那珂「え?本気で言ってるの?」

神通「?」

那珂「あ、うん、何でもないよ。気にしないで」

提督「とりあえず川内から話を聞く必要がありそうだな」

吹雪「ええ」


-執務室-

提督「何故呼ばれたか分かるか?」

川内「な、何でだろうね〜(汗)」

提督「さっきニュースで夜戦仮面なる人物が暴漢に襲われた女性を助けたと言っていた」

吹雪「アレって川内さんですよね?」

川内「えっと・・・成り行きと言うか、人助けだし」

提督「人助けは良いことだが、あんな目立つバイクで目立つ行動をしないでくれ」

川内「ごめんちゃい」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/06/26(金) 22:58:21.41 ID:JswiU29A0
川内=サンのバイクが深海棲艦の攻撃から主を庇い大破するも、翌週、進化して復活って展開は無いです。はい。

二輪の免許って確か16歳で取得できたよな?
嵐あたりが免許を取得して川内=サンとツーリングする話を書くのもアリだけど、次こそ本当にスーパーカブになりそう(二輪のことは分からん奴)。


イベントのメンテが定刻通りに終わらないのは今やこれは常識!! by フェニックス〇輝
定刻通りに終わらせるなんてサイトーが虚夢に落ちるくらい夢の中の夢の中の夢。でも、たまには予定通り終わってほしいよな。予定通りって何回あったっけ?ゼロではなかったのは確かなんだけどな。

本日はここまで。
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:23:21.02 ID:zoqbENG60
今回のイベントで数年ぶりに潮を使いましたが、レベル低くてもE1程度なら結構いけるもんですね。
でも、E1にしてはボス強かった。E3なんて先制攻撃だけで仕留められるザコなのに。

本日分、始まります。
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:24:47.67 ID:zoqbENG60

-工廠-

テレビ「では、クッションの上に卵を置いてその上に座ってみてください」

明石「本当に割れてないわね。図面を引く時なんか長時間座っててお尻が痛くなる時あるし、一つ買ってみようかしら」

妖精ズ「!?」

明石「どうしたの?」

妖精ズ「これを提督さんにプレゼントしたら喜ぶです?早速取り掛かるです!」

トンカン

トンカン

夕張「明石ー、いる〜?」

明石「はーい」

夕張「あれ?妖精さんたちは何してるの?」

明石「通販番組を見て提督にプレゼントだって何か作り始めたわ」

夕張「通販番組を見て?」

ウィーン

ガガガガガ

トンカン

トンカン
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:26:51.36 ID:zoqbENG60

-執務室-

吹雪「今日も雨ですね」

島風「かけっこしたいのに〜!」

提督「梅雨だからな。雨も降ってもらわないと水不足になって困るだろ?とは言え、降りすぎても災害が発生するから困るが」

吹雪「確かにそうですね」

島風「でも暇〜!お父さんもかけっこしたいでしょ?」

提督「俺は仕事中なんだが」

コンコン

ゴトランド「ゴトランドです」

提督「どうぞ」

ガチャ

バタン

ゴトランド「あら、今日は島風も居たのね。悪いんだけど、提督と二人だけでお話をしたいから席を外してくれる?」

提督「それなら間宮さんの所にでも行ってくるといい」つ間宮券

吹雪「ありがとうございます」

島風「わーい、行ってきまーす!」

ガチャ

バタン

提督「それで話って?」

ゴトランド「二人きりでって言ったよね?」

スタスタ

提督(おいおいおい、近い近いって!)

ゴトランド「失礼します」

ピッ

キット「!?」フォンフォン

プシュー

提督「お、おい!キットをシャットダウンして何のつもりだ?」

ゴトランド「それともう一つ」

スッ

ブーン

提督「ちょっと待て!」

ポイッ


-天井裏-

プスッ

青葉(ひっ!?司令官のセイバーが目の前に・・・)

ゴトランド「青葉、居るんでしょ?悪いけど提督と二人だけにして欲しいな〜」

青葉(ここは大人しく従うのが吉ですね。次は本当に当ててきそうです)
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:34:34.11 ID:zoqbENG60

ゴトランド「これで人払いは完了ね」

提督「一体何のつもりだ?」

ゴトランド「そんな怖い顔をしないでよ」

提督「吹雪と島風を追い払うだけなら兎も角、その後の行動を何とも思わない訳が無いだろ?」

ゴトランド「手荒なことをしてごめんなさい。でも、どうしても二人だけで話をしたかったの。でも、誤解しないで、提督に危害を加える気は一切無いから。だから刀から手を離して」

提督「・・・」

ゴトランド「まぁいいわ。本題に入りましょうか。提督、いえ、司令官。シュレーディンガーの猫はご存知ですか?」

提督「以前、相○でやっていたな。一定の確率で毒ガスが噴射される箱の中に猫を入れたとして、蓋を開けるまでは猫の生死は分からないとする。そうすれば蓋を開けるまでは猫が生きている世界と死んだ世界が同時に存在するとか」

ゴトランド「ええ。それと同じように提督が生きている世界と死んでしまった世界が存在しているとしたら?」

提督「俺が深海棲艦に殺された世界が存在したとしても不思議ではないな(実際、デロリアンのお陰で回避したが、二度ほど殺されているからな)」

ゴトランド「そう、ゴリアテによって貴方が殺された世界・・・」

提督「ゴリアテ?確かに先日、ゴリアテの襲撃を受けた時は危なかったな」

ゴトランド「私が言ったのはそのゴリアテではありません。K.A.R.Rが姿を変えたオリジナルのゴリアテです」

提督「何を言っている?(ゴトランドにK.A.R.Rのことは話してないぞ・・・)」

ピカッ

ゴトランド「あの日、私は、いえ、私たちは必死に戦いましたが、貴方を守れなかった・・・。たまたま鎮守府を離れていた睦月ちゃんを除く全員が殺された世界」

ゴロゴロ

提督「さっきから何を言っているんだ?」

ゴトランド「まだ分かりませんか?」

提督「・・・」ゴクッ

ゴトランド「ええ、そうでしょうね。最初は私自身が信じられなかったんですから」

提督「君は疲れているんだろう。変な夢を見たが、疲れから夢と現実の区別が付いていない」

ゴトランド「残念ならがそうではありません。ゴトランドとして産まれた瞬間からあの日のことを鮮明に覚えていました。そして忘れられないんです。あの痛みを、貴方を助けられなかった無念を・・・」

提督(いや、あり得ない)

ゴトランド「私はあの世界で死んだの吹雪の生まれ変わりです!」

ドーン!

提督「!?」

ゴトランド「あり得ないと言いたげな顔ですね。でも、これは真実です」

提督「・・・。その話が本当だったとして、何が目的だ?自分も吹雪だから指輪が欲しいと言いたいのか?」

ゴトランド「いいえ、私の司令官はあの世界で死んでしまったあの人だけです。貴方は同じであって同じでは無い、もう一人の司令官です」

提督「では、どうして」

ゴトランド「貴方には知っておいて欲しかったんです。それと、この世界では貴方を死なせはしないと宣言しておきたかったんです」

提督「心配しなくても俺は死なんさ」

ゴトランド「そうであることを願うわ。伝えたいことは伝えたし、帰るね」

ガチャ

バタン

提督「・・・。にわかには信じられない話だな」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:37:49.17 ID:zoqbENG60

コンコン

夕張「夕張です」

提督「!? ちょっと待ってくれ!」

提督(とりあえずキットを再起動させないと怪しまれる!)

ピッ

フォンフォン

キット「ゴトランドさんは?」フォンフォン

提督「その話は後だ。とりあえず今は何事も無かったかの様に振舞ってくれ」

キット「分かりました」フォンフォン

提督「待たせたな。入ってくれていいぞ」

ガチャ

バタン

夕張「あれ?吹雪ちゃん居ないんですね」

提督「吹雪なら休憩中だ」

夕張「そうなんですか。ところで先ほど、ゴトランドさんが来てましたよね?」

提督「ああ」

夕張「二人で何を話してたんですか?」

提督「何って・・・、次の作戦行動海域でゴトランドに出撃してもらう予定だからその打ち合わせだ」

夕張「そうですか」

提督「そんなことを聞いてどうするんだ?」

夕張「いえ、別に」

提督「それで夕張の用事は何だ?」

夕張「まずは妖精さんからです」

妖精ズ「提督さんに贈り物です?衝撃吸収インソールです」

提督「衝撃吸収インソール?」

妖精ズ「はい。銀イオンによる消臭機能付きです?」

提督(そこは断言しないんだ)

提督「まぁ、ものは試しだ。靴に入れてちょっとジャンプしてみるか」

ピョーン

スタッ

提督「おお!着地しても衝撃のしの字も無いぞ!」

妖精ズ「今から30分以内にお申込みの方限定で同じ物をもう一つお付けしてボーキサイト1000(税込み)です!」

夕張「安い!安すぎます!」

提督「よし、もう一つもらおう!って何で通販番組みたいになってるんだ?」

妖精ズ「雰囲気は大事です?」

提督「うん、まぁ、そうだな」

妖精ズ「これで剣術を使っても体への負担を大幅に軽減でるはずです」

提督「そのためにわざわざ造ってくれたのか、ありがとう」

妖精ズ「お役に立てて良かったです」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:40:43.56 ID:zoqbENG60

夕張「こっちは私からなんですけど、卯月ちゃんの魔法少女ステッキも完成しましたよ」

提督「そう言えばそんな話もあったな」

夕張「じゃーん!コレです!」

提督「見た目はいたって普通だな。何が出来るんだ?」

夕張「では実演しますね。えい!」

ポン!

提督「!!!」

夕張「この様に何も無い場所に花を咲かせられます」

提督「却下ーーーーッ!!!」

夕張「えー」

提督「えーじゃねぇよ!それアレだろ?某国営放送の子供向け歌番組の奴だろ?」

夕張「流石提督!よく分かりましたね」

提督「俺も最初は可愛らしいなって思って微笑ましく観ていたさ、だが犬や猿の尻尾に花が咲き、象の鼻に花が生えた所でヒッ!?ってなったぞ。きっと彼らはいずれ花に養分を吸われてミイラになるんだ・・・」

夕張「えぇ・・・(困惑)」

提督「挙句の果てにブラックホールにまで花咲かせただろ?何かもう・・・、花の化け物に乗った鉄の仮面さんの『フハハハハ!怖かろう?』って台詞が浮かんだぞ」

夕張「考えすぎですよ(汗)」

提督「いいや、あの猫はいずれ手足を使わず脳波だけで花咲かすぞ。『しかも脳波でコントロール出来る!』ってな。そうなれば世界中いや、宇宙の生命は全て花に養分を吸い取られてミイラになる・・・。そんな物騒な物を卯月に渡せるか!処分しろ!」

夕張「せっかく造ったのに」

提督「絶っっっ対に認めんからな!」

夕張「そこまで言うなら仕方ありませんね。処分します」

提督「それでいい。そんな物騒な物は存在してはいけないんだ」

夕張「でも、本当に養分を吸い取られてミイラになるなら深海棲艦相手だったら」

提督「ダメなものはダメだ。そんなに深海棲艦の干物を見たいか?」

夕張「・・・。確かにグロテスクですね・・・」

提督「分かったなら処分してくれ」

夕張「残念だけど仕方ないですね」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:44:36.82 ID:zoqbENG60

-夜 執務室-

提督「と、言う訳だがどう思う?」

キット「録音を聞く限り、ゴトランドさんの発言に嘘はありません」フォンフォン

提督「しかし、そんなことがあり得るのか?」

キット「これまでに何度かタイムマシーンを使って未来を変えた訳ですから、いわゆる平行世界が存在すること自体は否定できません」フォンフォン

提督「そこに関しては否定しないが・・・、吹雪の生まれ変わりってのがな」

キット「妖精さんの様な不思議な存在の前ではそんなことは些細な問題です」フォンフォン

提督(ロボットにこんなこと言われるとは思わなかった・・・)


-工廠-

大淀「緊急招集なんてかけてどうしたんですか?」

夕張「昼間にゴトランドさんが提督と二人きりで何かをしていたわ」

明・大「!!!」

夕張「提督は次の出撃に関する打ち合わせって言ってたけど・・・」

明石「提督におかしな様子は無かったの?」

夕張「うん。でも、彼女と入れ違いでになったんだけど、直ぐには部屋に入れてくれなかったし、何かを隠してる感じがしたわ」

大淀「やはり彼女には何かありますね」

明石「ますます怪しいわ」
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/07/17(金) 21:46:34.55 ID:zoqbENG60
今回の話は昨年、入院中に観た相〇の再放送で思い付いた話だったりします。
アレってパラレルワールドで実際に起きた出来事なのか、頭の中で展開した話かどっちだったんだろう?
シュレディンガーの猫って言ってるくらいだからやっぱりパラレルワールドか?


次は三機目の天山(村田隊)を入手した頃に更新します。多分。
E7は村田三連星によるジェットストリームアタックだな。

では、E5も終わったのでE6逝ってきます。
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:27:38.75 ID:2EL2WAWH0
前回、村田隊を取った頃に更新すると言ったな。アレは嘘だ。
あれから一週間後には後にあっさりE6は終わった。ボス戦だけならE4より楽だったし。ネルソンがねぇ、タッチでダイソン×2とネ級仕留めるとか優秀過ぎて笑うわ。タッチで沈むとかネオジ〇ングですか?
ただし、E4 Xマス(ボス一個前のレカス!)とE6 Vマス(の手前のPマス)テメー等はダメだ!

E7-2に友軍プリーズ!ラスダンになった途端に強すぎるだろ。

本日分、始まります。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:28:14.20 ID:2EL2WAWH0

-執務室-

提督「今日の開発はこれで頼む」つ資料

吹雪「はい!では行ってきます!」

ガチャ

バタン

提督「ふぅ、吹雪が帰ってきたら少し休憩するか」

提督「そう言えば冷蔵庫にバンレンタインにもらったチョコがまだあったな」

ガチャ

提督「一足先に一個摘まんどくか」

パクッ

モグモグ

提督「!?」

ゴクン

提督「ぐはっ(吐血)」

バタッ

キット「アドミラル?」フォンフォン

提督「」

キット「アドミラル、しっかりしてください!」フォンフォン


-工廠-

プルルルル

明石「はいはい、今出ますよっと」

ガチャ

明石「こちら工廠の明石です」

キット「明石さん、大変です!アドミラルが倒れました!」

明石「提督が!?」

キット「はい!直ぐに執務室に来てください!」

明石「分かったわ!」

吹雪「明石さーん」

明石「吹雪ちゃん、大変よ!提督が執務室で倒れたって!」

吹雪「え・・・」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:28:54.34 ID:2EL2WAWH0

-執務室-

吹雪「司令官、しっかりしてください!」

ユサユサ

明石「何があったの?」

キット「冷蔵庫に入っているチョコを摘まんだ途端倒れました」フォンフォン

夕張「これね。キット、このチョコを解析して」

明石「犯人が分かったわ」

吹雪「一体誰なんですか?」

明石「犯人は・・・宮崎〇子さんよ!」

夕張「宮崎〇子って女優の?」

明石「ええ。大福、最中、おはぎ、チョコ、ババロア・・・これらに思い当たる節は無い?」

吹雪「ま、まさか・・・」

夕張「あり得ないわ!」

明石「そう、捜査〇課長でチョコこと、高井〇代子を演じる宮崎〇子が犯人で間違いないわ!」

夕張「はいはい、バカやってないで早く提督を医務室へ連れていくわよ」

吹雪「司令官、直ぐに処置してもらいますからね!」

明石「・・・。二人とも冷たくない?」

キット「今回は明石さんが悪いかと」フォンフォン

明石「ヤレヤレ・・・。とりあえずチョコの分析をお願い」
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:29:53.15 ID:2EL2WAWH0

-医務室-

提督「う〜ん」

吹雪「気が付きましたか?」

提督「ここは・・・、医務室?」

吹雪「はい。チョコを摘まんだ途端倒れたってキットが」

提督「チョコを?そうだ!あのチョコレートだ!アレにコーヒーが入ってたんだ!」

ガラガラ

如月「司令官、ごめんなさーい!(泣)」

睦月「罰は睦月が受けます、だから何卒如月ちゃんだけは!(泣)」

提督「二人とも何を言っているんだ?」

如月「犯人は如月なんです!」

提督「如月が?どういうことだ?」

如月「実は・・・」

〜回想中〜

如月「今年はどんなチョコを贈ろうかしら」

ペラッ

ペラッ

如月「隠し味としてほんの少しインスタントコーヒーを入れると美味しい?」

如月「う〜ん、司令官はコーヒーが嫌いだったわね・・・。でも、隠し味として入れると美味しいって書いてあるし、ほんの少しなら大丈夫よね?」

〜回想終了〜

如月「チョコにほんの少量コーヒーを入れると美味しいって雑誌に書いてあったの。だから・・・」

提督「そうだったのか」

如月「全て如月が悪いんです!」

睦月「悪いのはその雑誌を買った睦月です!睦月がそんなのを買わなければ・・・。だから如月ちゃんではなく、睦月を罰してください!」

提督「如月は美味しいチョコを作ろうとしてくれたんだろ?」

如月「はい」

提督「じゃあ、睦月も如月も何も悪くない。今回の件は運が悪かっただけだ」

如月「司令かーん(泣)」

提督「よしよし、もう泣くな」ナデナデ
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:30:30.42 ID:2EL2WAWH0

嵐「お!司令、目が覚めたんだな」

提督「嵐と萩か、心配かけてすまなかった」

萩風「司令が倒れたとお聞きして萩風特製の栄養ドリンクをお持ちしました!」

ゴポゴポ

吹雪(何この強烈な臭いは・・・)

睦月「うぷっ」

如月「」チーン

提督(いや、ちょっと待て、色も臭いも明らかにヤバイだろ!挙句の果てにゴボゴポいいながら泡立ってるぞ!おい、嵐!)

嵐(ゴメン、萩を止められなかったぜ・・・。司令、ファイト!)←ジェスチャー

提督(ファイト!じゃねぇよ!)

萩風「あ!成分が気になるのですね?霊芝、冬虫夏草、ドクダミ、クローブ、ウコン、芍薬、生姜、朝鮮人参、桂皮、八角、タツノオトシゴ、スッポン、鹿の角(中略)です。全て萩風が集めた安心安全な素材です」

提督「お、おう・・・」

萩風「お召し上がりください」ニコッ

提督(ここで拒否すると萩は泣くよな。俺のために用意してくれたんだし・・・。いや、でも、色々とヤバイだろコレ。ええい、良薬口に苦しって奴だ!)

ゴクッ

嵐(スゲー、本当に飲んだ!)

提督「・・・」

萩風「お味はいかがですか?」

提督「とっても美味しいです(涙目)」

萩風「お口に合った様で良かったです」

夕張「あ!気が付いたんですね。お水どうぞ」

提督「ありがとう」

明石「それにしてもほんのちょっとのコーヒーで倒れるなんて」

提督「一種のアレルギーだ」

夕張「ここまで来るとアナフィラキシーショックですね」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:32:54.80 ID:2EL2WAWH0

卯月「パパー、死んじゃ嫌だぴょーん!(泣)」

提督(おい!皆の前でパパって呼ぶな!)

睦月「パパ?」

吹雪「聞き間違いじゃない?」

卯月「うーちゃん、パパなんて言ってないぴょん!」

提督「いや、もういい、この場にいるメンバーには正直に話そう」

吹雪「いいんですか?」

提督「聞かれた以上仕方ない。それにいずれ話すことだ、多少早くなっても問題ない」

提督「皆、聞いてくれ。さっき卯月が俺のことをパパって呼んだが、俺は希望者を娘として引き取ることにした。とは言え今すぐって訳にはいかないが」

提督「急にこんな話を聞かされて驚いただろ?キモイでも変態でも好きなように言ってくれて構わない。それにこんな鎮守府に居るのが嫌なら転出届も受理する」

嵐「何言ってんだよ、親父!俺たちがそんなこと言う訳無いだろ!」

萩風「嵐の言う通りです!私たちはお父さんのことを嫌いになったりする訳がありません!」

睦月「その通りにゃ!」

如月「パパ♡」

提督(この子たち順応性が高すぎませんかね?)

夕張「聞いた瞬間は驚きましたけど・・・」

明石「いつか戦いが終わった時のことを考えるといいことだと思いますよ」

提督「このことはおいおい皆に話すが、今はまだ黙っておいてくれ」

一同「はーい」

ドドドドド

提督「この音は・・・(汗)」

吹雪「きっと金剛さんでしょうね(汗)」

金剛「テートクー、死なないでー!(泣)」

榛名「提督が亡くなったら榛名も後を追います!(泣)」

提督「二人とも心配かけてすまなかった。この通り俺は無事だ。今回の件はちょっとした食あたりみたいなものだ。な、吹雪?」

吹雪「え?ええ、そうですね」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:34:08.57 ID:2EL2WAWH0

-夕方 執務室-

川内「それにしても災難だったね(笑)」

提督「笑いごとじゃねーよ!」

吹雪「そうですよ」

川内「今度から私が毒見をしてあげようか?私は艦娘だし、人間より体は丈夫だよ」

荒潮「荒潮もしてあげるわ〜」

提督「大事な娘に毒見をさせる奴が居るか。毒見ならキットに頼めばいい」

キット「私にお任せください。ただし、アナライザーに入る物に限りますが」フォンフォン

川内「お父さんっばそんな風に思ってくれてたんだ」

提督「娘になりたいって言ったのは川内だろ?俺は約束はきちんと守る主義だ」

川内「それにしても今後こんなことが起きたらどうするの?」

吹雪「その点は大丈夫だと思います」

提督「ああ。青葉に頼んでそれとなく新聞に載せてもらうことにした。これでまだコーシーを盛る奴が居ればそれはもう深海側のスパイだろ」

川内(盛るってまるで毒物みたい。まぁ、実際毒なんだろうけど)

山風「パパ死なないで・・・」ギューッ

提督「お前たちを残して逝く訳無いだろ。それと、苦しいから少し力を緩めてくれ」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:34:46.09 ID:2EL2WAWH0

-翌日 執務室-

赤城「提督、今日は土用の丑です。鰻の日ですよ」

提督「そうだな」

キット「土用に鰻を発案したのは江戸時代の発明家 平賀源内です。それと鰻の血液には毒素が含まれており、目に入ると最悪の場合失明します。それ故、生食には向きません」フォンフォン

赤城「それは知りませんでした。鰻を食べたいです」

提督「鮎(和菓子)ならあるぞ。この季節、中身は一緒だが鮎が鰻になってたりするよな」

赤城「アリーナーーーーーーッ!」

キット「たむ〇んさんですか?」フォンフォン

赤城「よく分かりましたね」

提督「ソレはあゆ違いだ。で、要るのか?要らないのか?」

赤城「いただきます」

提督「ほれ」つ鮎

モグモグ

ゴクン

赤城「提督、鰻を食べたいです」

提督「今食べたじゃないか」

赤城「今のは鰻ではなく鮎です。それに私が食べたいのは本物です」

提督「食べたらいいじゃないか」

赤城「他人のお金で焼き肉を食べたいのと同じで他人のお金で鰻を食べたいのです」

提督(なんつーセコさ)

赤城「鰻を食べたい♪鰻を食べたい♪」

提督「パンケーキ食べたいみたいに歌うんじゃない。前に織〇信成がパンケーキ食べたい♪ってやってるのを見て何やってんだコイツ・・・。ってなったが何かそんな芸人?が居るみたいだな」

赤城「はい、鰻を食べたいです!」

提督「はぁ・・・(クソデカイため息)」

赤城「このままでは鰻を食べたいあまり、銀〇ャリの鰻さんを襲撃してしまいそうです!」

キット「それは止めてあげてください。彼にはなんの罪もありません」フォンフォン

赤城「美味いの『う』」

キット「何ですかそれは」フォンフォン

赤城「あら、知りませんか?鰻さんが美味しい物を食べたときにするポーズですよ。自分で考えたポーズなのによく忘れるオチまで付いてます」

キット「なるほど。勉強になりました」フォンフォン

赤城「提督、いいんですか?このままでは橋〇さんを襲撃してしまいますよ」

キット「鰻さんでは無かったのですか?」フォンフォン

赤城「もうこの際どっちでもいいです。銀〇ャリなんて美味しそうな名前がいけないんです!」
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:35:39.33 ID:2EL2WAWH0

提督「伝助穴子」ボソッ

赤城「て、提督、今何と?」

提督「で・ん・す・け・あ・な・ご」

赤城「やはり聞き間違いでは無かったのですね。伝助穴子、それは明石海峡で時々水揚げされる300g以上の大物」ジュルリ

キット「涎が垂れていますよ」フォンフォン

赤城「それで伝助穴子がどうしたんですか?」

提督「鰻は無いが伝助穴子なら有ると言ったらどうする?鱧も付けるぞ」

赤城「食べ物で釣ろうとは・・・、私はそんな安い女ではありません!」

キット「鰻、鰻と連呼していた人が言っても説得力がありません」フォンフォン

提督「どうする?穴子で妥協するか、絵に描いた鰻で我慢するか」

赤城「当然、穴子です!でも、伝助穴子なんてどうしたんですか?」

提督「知り合いの店に入ったって連絡があってな。だが、全員分は無いから赤城と加賀の二人分だな」

赤城「わざわざ私たちの分を用意してくださるなんて・・・。提督、食後は私と加賀さんをデザートとしてお召し上がりください」

提督「そういう発言は止めてくれ。それに加賀を巻き込むんじゃない」

赤城「仮にここに居るのが私ではなく加賀さんだったとして、彼女も同じことを言いますよ」

提督「だとしてもだ」

赤城「私と加賀さんでは不満ですか?」

提督「そんなことを言ってるんじゃない。吹雪に聞かれたらどするんだ?」

赤城「英雄色を好むと言うではありませんか」

提督「俺は英雄なんかじゃない」

赤城「自分のやったことに自惚れられないようではダメよ」

提督「ミ〇イさん、いや、セ〇ラさんだったか?まぁ、どっちでもいいが、そんな感じのこと言うんじゃない」


-執務室前-

吹雪(やっぱり司令官はジュウコンを望んでいるのでしょうか・・・。赤城さん、加賀さん、金剛さんに榛名さん、皆さん美人だし、私よりスタイルが良いから仕方ないよね・・・)
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:36:23.43 ID:2EL2WAWH0

提督「俺には吹雪が居る。愛人も側室も必要ない」

赤城「スキャンダルなら男の勲章です!」

提督「ガン〇ムの次はテ〇サ・テンか!マジで何処でそんなネタを覚えるんだ?」

赤城「鎮守府で逢って私の恋は始まりました(中略)恋の町鎮守府」

提督「今度は石原裕〇郎かよ!お前さんが恋してるのは食べ物だろ!」

赤城「失敬な!私を食べることしか考えていない女だと思っているのですか?」

提督「そうは言わんが、赤城の気持ちには応えられない。分かってくれ」

赤城「提督は罪な人ですね」

提督「悪かったな」

赤城「そんな提督だからこそ皆さん惹かれるんでしょうけど」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/08/02(日) 21:37:43.43 ID:2EL2WAWH0
近々、珍走団が活躍する話を書きますが、余の車は何にしよう?
とりあえず初回登場時に車乗ってきたから所有しているのは確定だけど、車種は決めてなかったりします。
外車ばかりだからそろそろ日本車もいいかなって思ってたりしました。
GT-Rとかいいかも?って思った時期もありましたが、思った矢先にゴンの事件だったせいで日〇車はねーなってなったでござる。
英国艦だし、やっぱボンドカーか?


今までに登場した乗り物一覧 ↓

提督:ナイト2000
夕張:デロリアン
金剛:偽ナイト2000
サラトガ:バイパー
ウォースパイト:DB5
アークロイヤル:BMW Z8
ネルソン:???(まだ決まってない)
川内:バトルホッパー


本日はここまで。
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 12:47:43.95 ID:X4tlQloNO
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