【安価・コンマ】けものフレンズシミュレーション

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83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 20:41:33.01 ID:hlNm2n04o
2
84 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/28(火) 21:00:20.18 ID:L2nmctFV0
ハカセは、色んなことを知っている
ボクがヒトだということも、すぐに思い至ったし、フレンズから沢山お礼をもらうくらいなんだから、きっとそうなんだと思う
未だにボクは、自分が何者か思い出せないけど……
もし、目標にするとしたら……


カマエ「……ボクも、ハカセみたいになりたいな」


自然と、そう呟いていた


メンフクロウ「私みたいに、か……」


ハカセはそれだけ言うと、ボクの頭に手を載せて、ゆっくりと撫で始めた


メンフクロウ「なれるよ、カマエなら。きっと、私以上の……」


カマエ「ハカセ?」


メンフクロウ「……なんでも無い。気にしないでくれ」

メンフクロウ「そうだね、お前が望むなら、知りたいことは私が教えよう。私が分かる範囲で、だけどね」

メンフクロウ「さあ、そろそろ図書館に戻ろう」


そう言って、ハカセは図書館の方に向かって、歩き出した
慌ててボクも、そのあとを付いていった


[>メンフクロウと、ともだちになりました

メンフクロウ 好感度1 (不思議な子だ)
85 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/28(火) 21:11:36.97 ID:L2nmctFV0
翌朝。お日様が少しだけ顔を出した時間に、目が覚めた
隣には、マレーバクちゃんが、すやすやと寝息を立てて眠っている


カマエ「ん〜……っ」


大きく伸びをして、眠気を飛ばす。昨日は、よく眠れた
外に出ると、草や木のいい匂いがして、とても気持ちがいい


メンフクロウ「おはよう。よく眠れたみたいだね?」


カマエ「ハカセ。おはようございます」


メンフクロウ「とりあえず、顔を洗っておいで。昨日案内した炊事場に、水道があるから」


カマエ「うん。ありがとう」


ハカセの言葉通りに、炊事場に向かう
冷たい水で顔を洗ったら、眠気はすっかり無くなった
その時、カサリ、と何かが揺れる音が聞こえてきた
それも、一度だけではなく、何度も何度も、同じところから聞こえてくる


カマエ「だ、だれ……?」


恐る恐る声を掛けると、そこからは――



コンマ判定

70〜00 ラッキービーストが現れた
20〜69 フレンズが現れた
01〜19 セルリアンが現れた


↓1
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 21:18:31.57 ID:feDuEeVzo
ボスううううっっっ
87 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/28(火) 21:24:02.79 ID:L2nmctFV0
フレンズが くさむらから とびだしてきた!
ということで登場させたいフレンズを書き込んでください
改めて、フレンズ登場ルールを掲載します


フレンズはNEXONアプリ、ぱびりおん、けもフレ3の中から選んでください
それぞれの媒体で性格が異なるフレンズがいるため、括弧書きで書いてくれると嬉しいです

例:ツチノコ(NEXON) ヘラジカ(ぱびりおん) ドール(けもフレ3)

NEXONアプリのみの登場、もしくは特に指定がない場合はNEXONアプリ版を参考にします
ただし、幻獣種のフレンズは特殊な場合を除き選ぶことができません(オイナリサマや四神、ヤマタノオロチなど神話上のフレンズ)


↓2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 21:25:05.91 ID:YKb4QJLY0
kskst
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 21:34:44.13 ID:3v9k3385o
オオミチバシリ
90 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/28(火) 21:56:56.69 ID:L2nmctFV0
オオミチバシリ「どいてどいてー!」


カマエ「ほあぁっ!?」


草むらから飛び出してきたのは、フレンズだった
尻餅をついたボクの頭上を軽く飛び越したかと思うと、急ブレーキで数メートル先に停止した
砂埃が舞って、思わずむせてしまう


カマエ「ごほっ、ごほっ!」


オオミチバシリ「ああ、ごめんなさい! 怪我はない? 大丈夫?」


カマエ「へ、へーき……あー、びっくりしたぁ」


オオミチバシリ「んん? あなた、見ない顔ねぇ」


カマエ「えっと、ボクはカマエって言うんだ。君は?」


オオミチバシリ「私は“オオミチバシリ”! 道なき道を往く砂漠の開拓者よ!」

オオミチバシリ「知らない場所、知らない光景を知るために、パークの色んな所を走り続けているの!」

オオミチバシリ「ここは……としょかんね! ということは、しんりんちほーかしら?」


カマエ「うん、そうだよ」


オオミチバシリ「なるほど、あの道からしんりんちほーまで行けるのね……うーん、これだから“けもの道”はやめられないわね!」


彼女は一人で満足気にうんうんと頷いている
どうやら、走るのが好きみたい? あと、パークの色んな所を回っているようだ


メンフクロウ「何やら騒がしいと思えば、オオミチバシリか」


オオミチバシリ「あらハカセ! 元気にしてた?」


メンフクロウ「私は相変わらずだよ。お前も随分、元気そうだね」


オオミチバシリ「当然でしょ? ハカセも、引きこもってばかりいないで、色んな所を走り回ったらいいのに」


メンフクロウ「私は走るより飛ぶほうがいい」




1 どんなところを走ったの?
2 走るのが好きなんだね
3 ボクもオオミチバシリちゃんみたいに走れるかな?
4 自由安価(内容によっては再安価あり)


↓2
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 22:07:44.97 ID:3v9k3385o
kskst
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 22:36:28.18 ID:feDuEeVzo
4
頭触ってもいい?
93 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/28(火) 22:47:46.54 ID:L2nmctFV0
行動が決まりましたので今日はここまでにします
明日と明後日はおやすみしますので、また金曜日に参加してくれると嬉しいです
それではありがとうございました
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 22:49:27.41 ID:feDuEeVzo
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 23:14:18.53 ID:3v9k3385o
おつー
ゴマちゃん転生前か
96 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/31(金) 20:19:10.47 ID:Cv5T3GCB0
再開します
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:20:36.38 ID:Bybo6n+Eo
はい
98 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/31(金) 20:20:56.85 ID:Cv5T3GCB0
カマエ「ねえ、頭触ってもいい?」


オオミチバシリ「?? いいわよ? どーぞ!」


僕のお願いにオオミチバシリちゃんは快く受け入れてくれた
手触りは、ふわっとした感じ? マレーバクちゃんとは、また違った感触だ


カマエ「そういえば、オオミチバシリちゃんって、ハカセみたいな羽? があるんだね」


オオミチバシリ「一応、私も鳥のフレンズよ。短い間なら飛ぶこともできるけど、走るほうが好きなの」

オオミチバシリ「って、あははっ。ちょっとくすぐったいわね」


オオミチバシリちゃんが笑うのに合わせて、羽がピクピクと動いている
……どうなっているんだろう? 気になる……


カマエ「……羽も触っていい?」


オオミチバシリ「か、カマエ? なんだか目が怖いわよ?」


カマエ「駄目?」


オオミチバシリ「うーん、別にいいけど……優しくね」


そう言うと、羽を広げてくれた。傷つかないように、そっと触れてみる


カマエ「おぉ……髪の毛と感触が全然違う」


メンフクロウ「フレンズの動物的な要素はそのままだからね。手触りもまた、違ったものになるだろう」


オオミチバシリ「ん、んふ……触られることがないから、変にムズムズする……」


しばらくの間、オオミチバシリちゃんの羽を堪能した


[>オオミチバシリと、ともだちになりました

オオミチバシリ 好感度1 (羽が好きなのかしら?)




オオミチバシリ「それじゃあ、私はそろそろ次の場所に向かうわ」


そう言って、また森の中へと走り去っていった
また会えるといいな


メンフクロウ「さあ、私達も図書館に戻ろう。そろそろ、マレーバクも目を覚ましている頃だろう」


カマエ「うん」
99 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/31(金) 20:22:04.44 ID:Cv5T3GCB0
マレーバク「ふあぁ〜……おはよう、カマエちゃん」


カマエ「おはよー」


メンフクロウ「さて。早速だが、お前たちはこれからどうする?」


マレーバク「……どうしようか?」


カマエ「どうしよう……」


メンフクロウ「ふふ、そんなに悩まなくてもいいさ」

メンフクロウ「ジャパリパークに決まりというものはない。お前たちのやりたいことをすればいい」


マレーバク「私は、カマエちゃんのやりたいことに付いていくよ」


二人に見つめられて、しばらく考える
やりたいことかぁ……


1 ジャパリパークを見て回りたい
2 沢山のフレンズと“ともだち”になりたい
3 自分の記憶を探したい
4 自由安価(内容によっては再安価あり)


↓2
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:32:29.58 ID:Bybo6n+Eo
2
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:34:58.69 ID:W+VyAtfj0
2
102 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/31(金) 21:04:54.52 ID:Cv5T3GCB0
カマエ「……ボクは、沢山のフレンズと“ともだち”になりたい」

カマエ「色んな子と“ともだち”になって、一緒に過ごすことができるなら……そう考えると、なんだかワクワクするんだ」

カマエ「これが、ボクのやりたいことだよ」


マレーバク「とても素敵なことだと思うよ。カマエちゃんならきっと、パーク中のフレンズと“ともだち”になれるよ」


カマエ「えへへ、そうかな?」


メンフクロウ「うん、分かった。私も、お前のやりたいことに協力するよ」

メンフクロウ「しばらくは、ここを拠点にするといい。安心して眠れる場所があるだけでも違うだろう」


カマエ「いいの? 迷惑とかじゃない?」


メンフクロウ「大丈夫、気にしないで。一人でもかなり持て余しているからね」


マレーバク「でも、しんりんちほーだけで、沢山ともだちできるかなぁ?」


メンフクロウ「そういう時は、他の地方に向かうといい……と、言いたいところだけど、歩いていくには少し遠いかな」

メンフクロウ「まだヒトがパークに居た頃、“バス“という乗り物で地方間を行き来していたそうだ。それを探すのもありだろう」


マレーバク「ばす?」


カマエ「のりもの?」


メンフクロウ「詳しい話は、“ラッキービースト”に聞いたほうがいいかもしれないね」

メンフクロウ「……といっても、どこに現れるのかは決まっていない。こればっかりは、運が必要になるだろう」


カマエ「ラッキービースト……分かった。ありがとう、ハカセ」


メンフクロウ「ふふ、どういたしまして」


カマエ「それじゃあ……行こう、マレーバクちゃん」


マレーバク「うんっ」


こうして、ボクのともだちづくりは始まった
どんな子がいるのか、ちゃんと“ともだち”になれるのか……
期待と不安を胸に、最初の一歩を踏み出した



1 森林地方を探索する(フレンズ、セルリアン、ラッキービーストとの遭遇の可能性あり)
2 “ともだち”のフレンズと交流する(選択の際、どのフレンズと交流するかを記載してください)
 ともだち:マレーバク、シロミミオポッサム、メンフクロウ、オオミチバシリ
3 自由安価(内容によっては再安価あり)


↓2
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:07:37.69 ID:Bybo6n+Eo
1
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:23:26.82 ID:/xiVE8yNo
1
105 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/31(金) 21:38:32.74 ID:Cv5T3GCB0
改めて、森林地方を探索してみる
ヒトが通るように開かれた道以外は、どこまでも続きそうなほどに木が生い茂っている
フレンズは、どんなところにいるんだろう?


マレーバク「そうだなぁ。私だったら、身を隠せそうなところとかかな」

マレーバク「とりあえず、この森を進んでいけば、誰かには会えると思うよ」


カマエ「そっか。じゃあ、森に向かってしゅっぱーつ!」


テクテク、と道なき道を進んでいく
奥に進むにつれて、徐々に暗くなってきた
木の葉っぱで、太陽が遮られたからかな?


マレーバク「私は暗いほうが落ち着くけど、カマエちゃんは大丈夫?」


カマエ「うん、へーきだよ」


ホントはちょっとだけ怖いけど……マレーバクちゃんの前で、かっこ悪いところは見せられないな



コンマ判定

80〜00 ラッキービーストが現れた
60〜79 美味しそうなきのみを見つけた
20〜59 フレンズが現れた
01〜19 セルリアンが現れた


↓1
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:45:12.49 ID:9h1J3Kklo
食べないでくださーい!
107 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/31(金) 21:52:10.12 ID:Cv5T3GCB0
登場させたいフレンズを書き込んでください
ルールは>>87を参考にしてください

↓2
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:58:07.05 ID:W+VyAtfj0
ksk
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:58:47.93 ID:Bybo6n+Eo
ブラックジャガー(NEXON)
110 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/07/31(金) 22:04:24.29 ID:Cv5T3GCB0
登場フレンズが決まったところで、今日はここまでにします
ありがとうございました
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:09:38.02 ID:Bybo6n+Eo
おつでした
ナデラーカマエ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:15:34.92 ID:9h1J3Kklo
113 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 19:42:19.14 ID:mb1QvQ5C0
再開します
114 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 19:44:07.61 ID:mb1QvQ5C0
バサバサバサッ!


カマエ「ほあっ!?」


マレーバク「ひゃっ!?」


鳥が一斉に飛び立つ音で、僕たちはお互いに抱きついた


マレーバク「か、カマエちゃん、大丈夫?」


カマエ「うん……マレーバクちゃんは?」


マレーバク「私も、平気……びっくりしちゃったねぇ」


カマエ「うん……」


すっかり静かになった今でも、まだ心臓がバクバク鳴ってる
驚いた拍子に、変な声あげちゃったよ……うぅ、恥ずかしい……


「――そこにいるのは誰だ?」


カマエ「ひぇっ!?」


後ろから声を掛けられて、また変な声を出してしまった
振り返ると、暗いためにすぐには気づけなかったけど、一人のフレンズがいた
115 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 19:45:26.97 ID:mb1QvQ5C0
マレーバク「ブラックジャガーちゃん。私だよ、マレーバク」


ブラックジャガー「マレーバクか。いつもの曖昧な模様だから分からなかった。……そこのお前は?」


カマエ「ぼ、ボクはカマエです……」


ブラックジャガー「……ああ、すまん。怖がらせたか? 闇に紛れて動くのが癖になっててな」

ブラックジャガー「オレは“ブラックジャガー”だ。ここ一帯のセルリアン退治を任されている“セルリアンハンター”だ」


カマエ「セルリアンハンターっていうのは?」


マレーバク「ブラックジャガーちゃんみたいに戦いが得意なフレンズが、セルリアンをやっつけてくれるの」

マレーバク「私は、戦うのが苦手だから、とっても助かってるんだよ」


ブラックジャガー「オレはオレのやりたいようにやってるだけだ。……まあ、感謝されて悪い気はしないがな」


ぶっきらぼうに答えているけど、ちょっとだけ顔が赤くなっている
尻尾もピーンと立ててるけど、恥ずかしいのかな? それとも嬉しいのかな?



1 このへんにセルリアンがいるの?
2 奥の方にはなにがあるの?
3 尻尾に触ってみたい……
4 自由安価(内容によっては再安価あり)


↓2
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 19:46:19.75 ID:s08jKKAso
4
ありがとうのナデナデ
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 19:56:56.55 ID:oURIVNueo
3
118 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 20:29:14.10 ID:mb1QvQ5C0
カマエ「ブラックジャガーちゃん。尻尾、触っていい……?」ウズウズ


ブラックジャガー「な、何故だ? というか、目が怖いんだが……」


カマエ「だって、どんな感触なのか、気になっちゃって……ボクにはないし」


ブラックジャガー「確かに、お前は普通のフレンズとは少し違うみたいだが……」


マレーバク「カマエちゃんはヒトなんだって。ハカセが教えてくれたの」


ブラックジャガー「うぅむ……まあ、別に構わないが……」


カマエ「ありがとう!」


ブラックジャガーちゃんの尻尾を優しく握る
おぉ、生暖かい……思ったよりふさふさしてるかも


ブラックジャガー「んっ……お、おい。あまりいじるな……」


カマエ「……」スンスン


ブラックジャガー「に、ニオイを嗅ぐな!?」


ボクの手から尻尾が離れていった
ブラックジャガーちゃんは尻尾を足の間に挟み込んで、顔を赤くしながらボクを睨んでいる
別に変なニオイはしなかったけどな


ブラックジャガー「お前、変な奴だな……」


マレーバク「ごめんね、カマエちゃんってこういうところあるから……」



[>ブラックジャガーと“ともだち”になりました

ブラックジャガー 好感度1 (尻尾のニオイを嗅がれた……)
119 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 20:30:39.26 ID:mb1QvQ5C0
ブラックジャガー「んんっ! ところで、お前たち。こんなところで何をしてるんだ?」


マレーバク「実はね……」


マレーバクちゃんが、これまでのことを簡単に説明してくれた


ブラックジャガー「ほう。沢山のフレンズと“ともだち”にか」


カマエ「それで、とりあえず森林地方を探検してるんだ」


ブラックジャガー「そうか……だが、あまり奥の方には行かないほうがいい。迷い込むと中々出られないぞ」


マレーバク「そうだね。このあたりだったらまだ、私も分かるけど……」


ブラックジャガー「なら、オレがついていってやる。しんりんちほーには詳しいからな」


カマエ「ホント? じゃあ、お願いします」ペコリ


しばらくの間、ブラックジャガーちゃんが一緒にきてくれることになった
セルリアンハンターという彼女がいてくれるから、心強いな
三人で更に森林地方を探検することにした



コンマ判定

00 バス(運転席)を見つけた
80〜99 ラッキービーストが現れた
60〜79 美味しそうなきのみを見つけた
30〜59 フレンズが現れた
01〜29 セルリアンが現れた


↓1
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 20:36:17.60 ID:0I8UMTRo0
121 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 20:55:20.02 ID:mb1QvQ5C0
カマエ「わぁ、なんだろうこのきのみ……」


赤い色のきのみを見つけた
みずみずしくて、なんだか美味しそう


マレーバク「それ、甘くておいしいよ。食べてみようよ」


ブラックジャガー「そうだな。少し小腹が空いてきたところだ」


みんなで赤いきのみを食べた
……美味しい!


カマエ「いくつか持っていっても大丈夫かな?」


ブラックジャガー「取り過ぎなければ大丈夫じゃないか?」


カマエ「じゃあ、5つくらい貰っていこう」


[>赤いきのみを手に入れた

きのみ×3 … みずみずしくて美味しいきのみ。フレンズにプレゼントすると喜んでくれるかも


カマエ「こういうきのみって他にもあるの?」


マレーバク「うん。色んな種類のきのみがあって、どれも美味しいよ」

マレーバク「あ、でも時々にがいのもあるから、気をつけてね」


カマエ「うん、分かった」



コンマ判定

00 バス(運転席)を見つけた
80〜99 ラッキービーストが現れた
60〜79 美味しそうなきのみを見つけた
30〜59 フレンズが現れた
01〜29 セルリアンが現れた


↓1
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 21:10:29.34 ID:s08jKKAso
ボスこい
123 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 21:14:22.39 ID:mb1QvQ5C0
登場させたいフレンズを書き込んでください
ルールは>>87を参考にしてください

↓2
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 21:17:21.52 ID:s08jKKAso
加速下
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 21:29:07.87 ID:3rJ4bxuqo
ミナミコアリクイ(ぱびりおん)
126 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 22:01:18.07 ID:mb1QvQ5C0
カマエ「あれ? あの子は……」


視線の先に、おどおどとした足取りで歩いているフレンズを見つけた


カマエ「おーい、なにしてるの?」


ミナミコアリクイ「わぁっ!? な、なんだよぉ!」


振り返ったフレンズは両手を上げて、可愛らしいポーズを取った


マレーバク「大丈夫だよミナミコアリクイちゃん」

ブラックジャガー「元気そうだな、ミナミコアリクイ」


ミナミコアリクイ「って、マレーバクちゃんにブラックジャガーちゃんかぁ……」

ミナミコアリクイ「知らない子もいるけど……」


カマエ「ボクはカマエ。初めまして」


ミナミコアリクイ「あたしは“ミナミコアリクイ”……よろしくねぇ」


白くてふわふわした子だ。かわいい


ミナミコアリクイ「そういえばみんな、ボス見なかった? お腹すいたけど、見つからなくて……」


マレーバク「うーん。見てないなぁ。ブラックジャガーちゃんは?」


ブラックジャガー「オレも見てないな。いつもはそこらへんの草むらから出てくるんだが」


そういえば、ボスってどんな姿なんだろう
ボスっていうくらいだから、貫禄のある姿なのかな?


ミナミコアリクイ「そっかぁ……どこにいるんだろ」



1 ボクも一緒に探すよ
2 ……ボクもお腹すいた
3 お腹を触りたい
4 自由安価(内容によっては再安価あり)


↓2
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 22:13:12.48 ID:3rJ4bxuqo
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 22:14:17.67 ID:BdkTG+gVo
4
きのみあげて一緒に食べてからの3要求
129 : ◆FUSkZf0Oww [saga]:2020/08/02(日) 22:16:22.99 ID:mb1QvQ5C0
行動が決まったところで今日はここまでにします
ありがとうございました
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 22:21:17.69 ID:3rJ4bxuqo
おつです
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 22:37:13.05 ID:s08jKKAso
おつ
ムツゴロウさん味を感じる…
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 01:27:12.28 ID:pD9u5NVho
待ってる
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