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【咲安価】京太郎「清澄の探索者」【ADV】

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340 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 00:13:40.90 ID:O2I/SkFB0
>>339 おkです
しかしどちらにしても判定値が
(【行動(京太郎)】+【行動(咲)】× 0.5)× 8 + 20 = 80なので...失敗

ちなみに2. さぐる はその場で可能な探索行為をするので、もし判定するなら
その辺にいる住人引っ掛けて【交渉】コンマとかになると思います、はい。



どうする?
持ち物:>>287
周囲 :何もない
人  :誰もいない

1. 移動する
・場所指定(地図参照)
(【行動(京太郎)】+【行動(咲)】× 0.5)× 8 = 60()
2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5)× 8 = 60

3. 自由安価


↓1
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 00:35:51.80 ID:GCYq+5VY0
1.柊家
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 00:36:33.73 ID:GWMhDD2+0
2辺りを見渡す
343 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 00:40:27.19 ID:O2I/SkFB0
(【行動(京太郎)】+【行動(咲)】× 0.5)× 8 + 20 + 10 = 90
1. 柊宅に行く:80/90→成功!

やっとキリ良い感じの所で安価取れたー
本日の安価はこれにて終了、柊宅での非安価長文投下して今日は終わりです。
344 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 01:30:20.68 ID:O2I/SkFB0
 【2日目 16:00】 小佐目村 柊宅前

神楽山から見えた家の片方に行くと、表札には手彫りで「柊」の文字が刻まれていた。

 「兄ちゃんたち、誰?」

不意の声に振り返るが、誰も居ない――いや、訂正。
目線を落とすと、俺の腰くらいの背丈の少年がいた。

少年「小佐目じゃ見ない顔だけど、引っ越してきたのか?」

京太郎「いや、違うよ。俺達は旅行で遊びに来てるんだ」

少年「へえー、じゃあ旅館に泊まってるの?」

京太郎「ああ、そうだよ」

少年「そうなのか!」

少年「どこから来たの?やっぱり東京とか?」

少年「兄ちゃんたち大学生?何しに来たの?デート?!」

少年は目をキラキラさせてこちらをまくし立ててくる。
無邪気な声で発せられる質問の一つ一つに俺は真面目に答えようと...って無理に決まってるだろ!

京太郎「待て待て待て!そんなに一気に質問されても無理だって」ハハハ

少年「あっ...ごめん」

京太郎「いいって。さて...まず自己紹介からだな」

少年「じゃあオレから!オレは『柊蕪助』!みんな『カブ』って呼んでるぜ」

京太郎「『ヒイラギ カブスケ』くんね。じゃあ俺もカブで」

京太郎「今度はこっちだな...俺の名前は須賀京太郎。で、こっちのちっこいのが...」

そうして軽く自己紹介をした後、カブはやはり俺たち二人を質問攻めにした。
その嵐は、騒ぎを聞きつけたお母さんが呆れて俺達を家に入れてくれるまで続いたのだった。
345 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 01:35:51.18 ID:O2I/SkFB0
 【2日目 16:20】 柊宅 居間


京太郎「すみません、いきなり来たのにお茶まで出していただいちゃって」

柊妻「そりゃ家の前であれだけ騒がれればね...」ハァ

柊妻「まあ、このクソガキの面倒見てくれるなら何だっていいわ」ガハハ

柊妻「じゃ、あたしは夕飯の準備してるから適当に話してな!」ビューン

なんというか、いかにも人柄が良さそうではあるが、旅館の女将とは別の方向に騒がしい人だ。
カブの元気はお母さん譲りじゃないだろうか?
本日二回目の出されたお茶を飲み干しながら、台所の女性と目の前の少年を見比べる。
なるほど、よくよく見ると似ているような気がしないでもない。

カブ「へぇ、じゃあお姉ちゃんは麻雀が強いんだな!」

咲「ハハ、ま、まあね...」

京太郎「咲、ちびっこ相手にコミュ障発動させるなよ?」

咲「コミュ障じゃない!」

カブ「二人とも仲いいね」

京太郎「まあ、そうかもな」

咲「ちょっと京ちゃん?!」

ここまでの話を総合すると、この少年――通称カブ――は小学三年生の9歳。
毎日バスで街まで通学しているらしい。

京太郎「しかし、土砂崩れで学校行けないんじゃないのか?」

カブ「うん...休み終わっても友達と会えないし、つまんねー」

咲「私たちと同じだね」

カブ「お姉ちゃんたちも学校いけないの?」

咲「だいたいそんな感じかな」

京太郎「連休だから部活のみんなで旅行に来たんだけど、帰れないからな」

京太郎「バスが復旧するまでこの村を色々見てるんだよ」

カブ「へー...でも、つまんなくないの?」

京太郎「まあ、初めて見るものは何でも楽しいよ」

カブ「大人だなー。オレなら炭鉱の機械いっぱいある所で遊ぶぜ」

京太郎「炭鉱って、小佐目山の?危ないんじゃないか」

カブ「うん...だから父ちゃんに、しばらく小佐目山行っちゃダメって言われちゃった...」

カブ「いつも椿屋の『桜』ってやつと遊ぶんだけど、桜もお父さんにダメって言われたらしいぜ」

カブ「でも、父ちゃん今小佐目山に行ってるんだってさ!ズルいよなー!」

「椿屋」というワードに少し反応する。崖の上にある、楸野宅より東の屋敷に住む一家。
「桜」という名前から察するに、そこの娘さんだろうか。
それにカブのお父さんのことも気になる。ただの廃炭鉱に何故行くのか...

咲「お父さん、炭鉱にいるの?」

カブ「うん、父ちゃんは友達の家で飲むって言ってたけどな」

カブ「父ちゃんと榎田のおっさんが昼過ぎに小佐目山に向かうの見たって、桜がさっき言ってた」

その後もカブのおしゃべりは止まらない。「蜜柑」という生まれたばかりの妹が居ること、お父さんが木彫りの職人であること、
お父さんと「桜のお父さん」と「榎田のおっさん」が仲良しだということなどを矢継ぎ早に話してくれた。
もっとも、それと同じくらい俺と咲は自分たちの事を喋らされたけどな。
その瞬間――時計はちょうど16時と、短針は真下を向いていた――も、
俺は自身がいかに苦労しているかを語り、咲に一々ツッコまれるというやり取りでカブの笑いを誘っていた。

京太郎「......それで俺は、しょーがないから雑用を――」

引き受けることにした、と言おうとして、玄関が開いた音に俺は口を噤んだ。
その後数秒待たずして、「ただいまー」という男の声が聞こえたのだった。
346 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 01:37:09.06 ID:O2I/SkFB0
>>345 短針→長針 に訂正

という所で今日の投下終了です。お疲れ様でしたー
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 04:47:52.75 ID:3wvGiwL0o
乙!
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 15:58:17.49 ID:NO57iTTz0

どことなく不穏な探索の雰囲気もいいし咲はじめ清澄メンバーがいきいきしてるのもいい
349 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 18:51:09.83 ID:O2I/SkFB0
キャラの描き方は面白い系と可愛い系のどっちがいいのか(描けるとは言ってない)

というわけで今日もやります。15分後くらいに開始です
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 18:58:50.88 ID:iNyUDXozo
たいき
351 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 19:10:08.85 ID:O2I/SkFB0
とうかー!
352 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 19:11:11.96 ID:O2I/SkFB0
 【2日目 16:30】 柊宅 居間


「ただいまー...ん、誰か来てるのか?」

カブ「あ、おかえりなさーい!」ダダダッ

カブ「旅行で外から来た兄ちゃんたちが来てるんだよ」

カブは玄関へ駆けていった後、すぐに居間に戻ってきた。
彼を連れ立った中肉中背の男はこちらを一瞥して、へえ、と声を上げた。

男「君らがその旅行の人?」

京太郎「はい、須賀といいます」

咲「私は宮永です。お邪魔してます」ペコリ

カブ「家の外に居たのを俺が見つけてきたんだぜ!」

男「なるほどな、カブに捕まったってわけか」ケラケラ

男「俺は柊。一応、一家の主ってやつだ。よろしくな」

そう言って、柊と名乗る男は手を差し出してきた。
声と話し方から受けた第一印象は「ひょうきん者」だ。
若者のチャラさのような無縁だが、仕草の一つ一つがおどけた感じで、
調子のいいおっちゃんというイメージにぴったりである。

京太郎「ええ、よろしくお願いします」サッ

俺もそんな相手の握手に応えようと、手を差し出そうとして...


(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5) × 8 = 60

↓2
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 19:15:11.57 ID:WZB3afSL0
えいっ
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 19:18:21.87 ID:3wvGiwL0o
はい
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 19:22:52.08 ID:iNyUDXozo
このスレは判定時のコンマが高過ぎる
356 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 19:25:33.24 ID:O2I/SkFB0
??:87/60→失敗


柊「ほら、宮永さんも」

咲「あ、おねがいします」スッ

柊「いや〜困っちゃうな〜!女の子の手握るなんて緊張しちまうぜ」

柊妻「こらっ!」ガツン

柊「ぐへっ」

柊妻「止めなよあんた、最近はそういうのはセクハラとか言われるんだから」

咲「あ、いや、全然そんなの気にしませんから」アセアセ

握った柊さんの手は、随分ゴツゴツしていた。そういえばカブが、柊さんは木彫り職人だと話していた。
それを象徴するかのようにあちこちの皮膚は硬くなり、その手で生計を立てていることを言外に知らせる。
357 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 19:38:08.05 ID:O2I/SkFB0
??:87/60→失敗


柊「ほら、宮永さんも」

咲「あ、おねがいします」スッ

柊「いや〜困っちゃうな〜!女の子の手握るなんて緊張しちまうぜ」

柊妻「こらっ!」ガツン

柊「ぐへっ」

柊妻「止めなよあんた、最近はそういうのはセクハラとか言われるんだから」

咲「あ、いや、全然そんなの気にしませんから」アセアセ

握った柊さんの手は、随分ゴツゴツしていた。そういえばカブが、柊さんは木彫り職人だと話していた。
それを象徴するかのようにあちこちの皮膚は硬くなり、その手で生計を立てていることを言外に知らせている。


カブ「父ちゃんも一緒に話そうぜ!」

柊「えー俺疲れたんだけど...まあいいか」

柊「ちょっと待ってろ。ビールビール...」ガチャ

柊妻「ってあんた、友達んところで飲んできたんじゃないのかい?」

柊「いやーそれは、アレだ。話が盛り上がってあんまり飲めなかったんだよ」

柊妻「あんたらいっつも盛り上がると酒が速くなるくせに...」

カブ「父ちゃんは飲みに行ったんじゃなくて小佐目山に行ってたんだろ?」

にわかに柊さんの動きがピタリと止まり、それに伴うかのように場の空気が凍りついた。

柊「...蕪助。それ、誰かに聞いたのか?」

カブ「う、うん...さっき遊んでるときに桜が言ってた...」

カブ「ごめん、オレ...聞いちゃダメだった...?」

誰も何も出来ないまま、液体窒素のような柊さんの声が響くまで数秒がかかった。
不思議と、それは何倍にも感じられた。
カブは当然普段と様子の違う父親に慄き、声はいつもより数段控えめだ。
それを振り絞った今も、蛇に睨まれたかのように微動だにしないでいる。

柊「......なーんてな!」

柊「いや、前飲んでる時、榎田のヤツと『久々に山で遊ぼう!』って話になってな」

柊「子供っぽいから恥ずかしくて内緒にしてたけど、バレてんなら仕方ねえや」

柊「しっかし山遊びなんて数十年ぶりで体の節々が痛くってなー。お前が羨ましいぜ!」ワシャワシャ

カブ「いてててて!痛いって!父ちゃーん!」

咲「あはは、ビックリしたー!」

柊妻「この人いっつもそうなのよ。馬鹿なことですぐ変なテンションになって、人を驚かせるんだからね」

すげえ変わり身の術だ...到底同一人物とは思えないほど声色には違いがあった。
ただふざけるためにここまでするとは、何という演技派。

柊妻「あんたらお客さんと話してるのもいいけど、6時くらいには夕飯食べるからね!」

柊妻「ごめんね、折角来てくれて悪いんだけどそれまでには...」

京太郎「いやいや、むしろこっちが申し訳ないくらいですから」

柊妻「助かるわ、それじゃああたし台所戻るから♫」

柊家の食卓にはこれでもかと元気な雰囲気が満ちていた。
こんなに騒がしい家族が居れば、毎日楽しいだろうなぁ...
我が家も別に陰湿なわけではないが、そんなことを思ってしまった。
358 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 19:38:37.11 ID:O2I/SkFB0
 【2日目 16:30】 柊宅 居間

どうする?
持ち物:>>287
周囲 :何もない
人  :柊、カブ

1. 移動する
・柊宅を出る
・場所指定(地図参照)
(【行動(京太郎)】+【行動(咲)】× 0.5)× 8 = 60 (行ったことのない場所)
2. さぐる
・話をする(話題安価)
(【交渉(京太郎)】+【交渉(咲)】× 0.5)× 8 = 68 (当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5)× 8 = 60

3. 自由安価


↓2
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 19:44:15.44 ID:3wvGiwL0o
2 見渡す
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 19:50:29.34 ID:vHiULwIko
361 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 20:02:05.26 ID:O2I/SkFB0
2. 辺りを見渡す:34/60→成功!


柊「そうか長野からかー、結構遠かったんじゃないか?」スイッ

柊「ゴクッゴクッゴク...プハー」

咲「は、はい、移動で...京ちゃん、どのくらいかかったっけ」

京太郎「12時間はかからなかったくらいかなぁ」

柊「そりゃ遠いな!おつかれさん」ガッハッハ

そう返事をする俺の意識は、実際別の所にあった。柊さんの手のひらだ。
さっきビール缶をつかもうとした時、手のひらに茶色いもの――普通の土って感じじゃない――がついているのが見えた。

京太郎(何かの錆か、赤土みたいな感じだったな)


 【2日目 16:30】 柊宅 居間

どうする?
持ち物:>>287
周囲 :何もない
人  :柊、カブ

1. 移動する
・柊宅を出る
・場所指定(地図参照)
(【行動(京太郎)】+【行動(咲)】× 0.5)× 8 = 60 (行ったことのない場所)
2. さぐる
・話をする(話題安価)
(【交渉(京太郎)】+【交渉(咲)】× 0.5)× 8 = 68 (当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5)× 8 = 60

3. 自由安価


↓2
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 20:12:45.21 ID:WZB3afSL0
2 この村の宝ってのは何ですか?
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 20:16:27.93 ID:GWMhDD2+0
364 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 20:26:54.76 ID:O2I/SkFB0
2. 話をする:93/68→失敗


柊「この村の宝、ねえ...特にないんじゃないか?」

柊「強いて言うならやっぱ神楽神社か...」

柊「ここにいる名工だな!」ワハハ

京太郎「そ、そうですか...」ヒキッ


 【2日目 16:50】 柊宅 居間

どうする?
持ち物:>>287
周囲 :何もない
人  :柊、カブ

1. 移動する
・柊宅を出る
・場所指定(地図参照)
(【行動(京太郎)】+【行動(咲)】× 0.5)× 8 = 60 (行ったことのない場所)
2. さぐる
・話をする(話題安価)
(【交渉(京太郎)】+【交渉(咲)】× 0.5)× 8 = 68 (当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5)× 8 = 60

3. 自由安価

非安価部分の経過時間入れ忘れてました...安価と合わせ10+10=20分経過してます。
会話のとき成否秘密にするのやめます。成功してるのに有効な話が出てこなかったら
特に意味がないか、はぐらかされてるのか判るようにします。

↓2
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 20:37:52.08 ID:3wvGiwL00
柊さんは「壬申の儀」に参加されないんですか?楸野さんに『椿屋』『榎田』『楸野』『柊』の家はとても古くからあるって聞いて
儀式の元になった言い伝えの神楽を舞った女の人の末裔かと思ってたんですが…
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 20:38:40.17 ID:2QwUR/5jo
367 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 21:01:49.43 ID:O2I/SkFB0
2. 話をする:17/68→成功!


咲「そういえば、柊さんは昼間の儀式には出なくてよかったんですか?」

柊「ん、『壬申の儀』のことか?よく知ってるな」

咲「昼間散歩してて、神社に行ったらちょうどやってたんです」

柊「ああ、なるほどね...いや、別に出なきゃってことはないぜ」

柊「でも...なんで『出ないといけない』と思ったんだ?」

咲「え?!え、あ、えーっと...」チラッ

キッとした急な柊さんの目線に咲がどもる。こいつ、質問され返されるとは思ってなかったな。
なんとかして!と言わんばかりの必死な目線に、仕方なく助け舟を出してやる。

京太郎「楸野さんから、あの儀式は昔四人の女の人が神楽を踊って神様を諌めたのが始まりだって聞いたんです」

京太郎「それと『柊家』がこの村の名四家だってことも聞いたんで、数も同じだし何か関係があるのかと」

京太郎「例えば、四家がその女の人たちの末裔とか...なーんて?」

柊「...」

京太郎「って咲が言ってたんです!すいません、こいつミステリーとか陰謀論とか怪しい話大好きで...」

咲「ちょっと京ちゃん!?っていうか陰謀論は別に好きじゃないよ!」アタワタ

柊「...宮永さん、本好きなの?」

咲「え、あ、え、はい、まあ.......」

柊「へえー、良いじゃあないか」

柊「...しかし楸野のじいさんからねぇ..........」

柊「別にうちにそういう話があるってのは聞いたことないなあ」

柊「昔話みたいなのは長老が詳しいけど、俺らはそうでもねえよ」

カブ「マジで!?うちすごいの!?言い伝えとか末裔とかめっちゃかっけー!」

京太郎「だから、今違うって話だったろ」ハハハ

柊さんの口ぶりは嘘があるわけではなさそうだった。
しかしその目は、俺たちを訝しむ感情を雄弁に語っていた。


 【2日目 17:00】 柊宅 居間

どうする?
持ち物:>>287
周囲 :何もない
人  :柊、カブ

1. 移動する
・柊宅を出る
・場所指定(地図参照)
(【行動(京太郎)】+【行動(咲)】× 0.5)× 8 = 60 (行ったことのない場所)
2. さぐる
・話をする(話題安価)
(【交渉(京太郎)】+【交渉(咲)】× 0.5)× 8 = 68 (当たり障りのない話なら自動成功)
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5)× 8 = 60

3. 自由安価

会話のとき成否秘密にするのやめます。成功してるのに有効な話が出てこなかったら
特に意味がないか、はぐらかされてるのか判るようにします。

↓2
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 21:26:05.15 ID:3wvGiwL00
小佐目山で遊んで大丈夫だったんですか?危ないって旅館の女将さんに聞きましたけど。
遊べるなら俺たちも行って遊びたいなぁ。
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 21:28:41.28 ID:WZB3afSL0
↑+早めに宿屋へ帰っておく
370 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 22:01:30.37 ID:O2I/SkFB0
うーん...まあ、OKとしましょう

2. 話をする:28/68→成功!


京太郎「でも山で遊ぶなんてお若いですねー」ハハハ

柊「まあな」ケラケラ

カブ「母ちゃんにはいつも『年相応の落ち着きを持て!』っておこられてるしな」

柊「い、言うなよ〜」

京太郎「しかし、小佐目山でそういうことして大丈夫なんですね」

京太郎「旅館で女将からあそこは廃炭鉱の機械がそのままになってて危ないって聞きましたけど...」

カブ「あー!そうだった!父ちゃん、俺には行くなって言ってたくせにズルいぞ!」

柊「馬鹿、てめえみたいなガキは不注意だからダメだって話だよ」

柊「別に遊んだって言ったって、本当に子供みたいにはしゃいで走り回ってたわけじゃないぜ?」

柊「適当に駄弁りながら散歩したり、えーっと...まあそんな感じだったよ」

京太郎「へえ、そうなんですか。行ってみようかな」

柊「やめときな、高校生なんてまだまだ子供だよ」

柊「どーせ行ったら行ったで、はしゃいでかくれんぼとか始めちゃうぜ?」

柊「男は子供っぽくって嫌だよなあ?宮永さん」

咲「えー?どうかな...?」

(回想)

 優希「おい犬!私のタコス食ったのお前か!?」ボカボカ
 京太郎「知らねえよ!どうせ無意識で食ったんだろってか殴るな!」
 
 京太郎「おい優希ー!牌譜出したら元に戻せっつってんだろーが!」ドタドタ
 優希「ぎゃー!殺されるじぇー!!」バタバタ

(回想終)

咲「......男の子だけじゃないけど、そうかもしれません」

京太郎「おい」

京太郎(言ってくれるぜ...しかし、それよりだ)

何となく、柊さんの言葉には誤魔化しのようなモノを感じる。
まるで俺たちを小佐目山に近づけたくないみたいだ。
いや、実際危ないから心配しているだけなのかもしれないが。

咲「京ちゃん、時計持ってる?」

京太郎「ああ、持ってるぜ...お前の後ろに壁掛けがあるけどな」

咲「あ、ホントだ」アハハ

咲「...ってそうじゃなくて、そろそろ旅館に戻ったほうがいいんじゃない?」

京太郎「うーん、でも夕食まで50分くらいあるぞ?」

咲「色々歩き回ったし、食べる前にお風呂とか入って休みたいもん」

京太郎「そうか...まあ、いっか」

咲の言にとりあえず納得しておく。特段俺に意見があるわけではない
――いや、楽しいしどちらかと言えばまだ居たいのだが――からだ。
そろそろ帰るという旨を柊さんとカブ、それから奥さんに伝え、
コップに残ったお茶を飲み干して立ち上がる。カブの目線が痛いぜ。
371 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 22:02:03.64 ID:O2I/SkFB0
 【2日目 17:10】 小佐目村 柊宅前


カブ「ホントに行っちゃうのかよー」

咲「まあまあ、また遊びに来るね?」

京太郎「今日は楽しかったです!ありがとうございました」

柊「良いってことよ。カブのやつも楽しそうだったしな」

柊「家内にも言っとくさ」

京太郎「よろしくお願いします。それじゃあ」

カブ「じゃあな!」フリフリ

咲「じゃあね、カブくん」フリフリ

数十分前と同じ、バタンという音と共に親子は扉の向こうへ消えた。
ここで少年から声を掛けられた一時間と少し前に比べると、日は大分傾いている。
さてと言って、俺が門を開けて敷地の外へ出ようとした時であった。派手な音を立てて咲が転んだ。
こいつは相変わらずだな、と思いながら後ろを振り返ると――


(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5) × 8 = 60

↓2
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 22:05:43.52 ID:3wvGiwL00
低く
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 22:12:25.28 ID:DXRH20ouo
そい
374 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 22:35:20.00 ID:O2I/SkFB0
28/60→成功!


――その時、ついさっき出てきた玄関の横にシャベルが置いてあるのに気がついた。

咲「いててて...」

京太郎「なあ、咲」

咲「心配くらいしてくれてもいいじゃん...どうしたの?」

京太郎「あのシャベル、俺たちがここに来た時からあったか?」

咲「えー、そんなこと覚えてないよー」

京太郎「そうか...」

咲はこう言うので確信は持てないが、俺たちが奥さんに招かれて家の玄関をくぐったとき
その隣にこれは無かったように思える。もしそうならばその後に誰かが置いたというのが当然の摂理で、
まさかこんな金属の塊が虚空から湧いて出てくるわけがあるまい。

咲「あ、その話なんか量子力学みたいだね」

京太郎「量子力学?」

咲「え?あー、詳しく聞かれてもよくわからないけど...」

玄関前まで歩いていって、よく見てみる。壁越しに家族の歓談がかすかに聞こえた。
シャベルは鉄製でどこにでもある普通の大きさ。学校の体育倉庫なんかにありそうだ。
かなり使い古されていて、ところどころ錆びついている。

咲「って違うよ。それで、そのシャベルがどうかしたの?」

京太郎「いや...なんか気になっただけだ」

観察をやめて咲と門をくぐる。この木の表札も柊さんが自分で作ったのだろうか。
そんなことを考えているうちに、シャベルのことはあまり気にならなくなっていた。
375 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 22:43:14.62 ID:O2I/SkFB0
京太郎「咲、お前カブとよく話してたな。子供相手なら人見知りもマシなのか?」

咲「あー、そうかもね...でもカブくん元気だし、話しやすいのもあったかな」

咲「...そういえばあれってシャベルなの?スコップじゃなくて?」

京太郎「あれはシャベルだろ。大きいのがシャベルで、小さいのがスコップだ」

咲「いやいや、絶対逆だよ!お庭で使うほうがシャベルだよ!」

京太郎「いーや違うね!」

ワーワー! キャーキャー!

おっと、そんな馬鹿話をしているうちにもう旅館が見えてきたようだ。


 【2日目 17:20】 小佐目村 旅館前


旅館に着くと、駐車場に見覚えのない男たちがたむろしていた。
筋肉隆々の男、眼鏡をかけたモヤシ男、金髪でいかにもチャラそうな男。
ミニバンのバックドアを開け、何か話しながら作業しているようだ。

咲「京ちゃんも金髪だよね」

京太郎「うるせえ。俺はチャラくないからセーフ」

咲(ホントかな...?)

京太郎「何やってるかは見えないけど、声は聞こえそうだな...盗み聞きしてみるか?」


(【探索(京太郎)】+【探索(咲)】× 0.5) × 8 = 60

↓2
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 22:44:27.65 ID:3wvGiwL0o
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 23:07:05.83 ID:GCYq+5VY0
ぬん
378 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 23:32:08.71 ID:O2I/SkFB0
83/60→失敗


「...鍵..........今度........」

「.............見つか........結果...........」

「まあ...............積み..........隠........」

「......山..........んね」

「.......あの女の...........」

「.......一日か.........」

「そりゃ............かった....」


京太郎「全然聞こえねえけど...何話してるんだ?」

咲「なんか物騒だね...」

近くの茂みに隠れて聞き耳を立てるが、話はごく断片的に聞こえてくるだけだった。
男たちはまだ作業を続けるようなので、バレないうちに諦めて撤退することにした。

咲「京ちゃんくっつきすぎ。暑いよー」

京太郎「ああ、悪い悪い」

草むらに身を寄せるうちに自然と距離が近くなってしまったのだが、指摘を受けて咄嗟に距離を取った。
実を言うと、盗み聞きとは別の意味でドキドキしてたんだけど...恥ずかしいので流石に言えない。男の子は単純なのさ。

咲「やっと休めるよー...今日の晩ご飯はなにかな?」

京太郎「咲、お前最近やけに食い意地張ってないか?」

咲「そ、そんなこと!...うーん?」

そんな気持ちは露程も知らぬ咲と他愛のない話をするが、そうやってたった数十秒歩くだけで
同級生や先輩がいる旅館、その玄関に到着してしまったのであった。
久々の「二人の時間」もしばらくおあずけだな、と落胆する俺がバッと大げさに戸を開けると...

主人「おや、おかえりなさいませ」

ちょうど事務所から帳場に出てきた主人が、歩き疲れた俺と咲を迎えてくれた。
379 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/10(木) 23:36:04.20 ID:O2I/SkFB0
いつもより早いですが今日はここで切ります
次回以降しばらく0時は越えられなくなります。なるべく早く始めますのでよろしくお願いします。

かわいい咲ちゃんを書きたいがその前にまともな文章を書けるようにならねばならぬので世知辛さを感じる...
感想意見質問等あれば是非お聞かせください。

ではおやすみなさい!
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 23:54:48.73 ID:GWMhDD2+0
乙〜
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 04:06:25.84 ID:iSpcUI050
乙乙咲ちゃんかわいいよ
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 05:04:21.98 ID:MmGlqvNYo
乙!
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 12:39:03.51 ID:RPr2u2AZO
電子メモ帳の電池を探す、桜ちゃんに話を聞く、炭鉱の探索
こんなところかな
384 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 17:39:03.40 ID:OWxzLwx30
今見返したら間違えてた

夕飯19時からだった(>>314)なので、>>370

京太郎「うーん、でも夕食まで50分くらいあるぞ?」

京太郎「うーん、でも夕食まで2時間くらいあるぞ?」

に訂正です

誤字はそのうちまとめて訂正しようかと思ってたけど誤謬はさすがにね...


というわけで今日もやります。
18時くらいから始めますよー
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 18:04:52.88 ID:tN6i9gWqo
はいの
386 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 18:17:39.84 ID:OWxzLwx30
遅れはべり、かたじけなし
開始しまーす
387 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 18:19:32.61 ID:OWxzLwx30
>>378から

主人「随分お疲れですね。お出かけでしたか」

京太郎「はい...神楽神社で儀式を見てきたんですけど、結構歩いて」

主人「ああ、あれですか。別に面白いものでもなかったのでは?」

咲「そうかな?不思議な雰囲気で結構よかったかも」

主人「へえ...お若いのに変わった趣味ですね」

咲「あはは、別に趣味ってわけじゃないですよ」

京太郎「あと柊さんのお家にも行ったんですけど、こっちもこっちで疲れました」

主人「はは、仰りたいことはわかりますよ。元気ですよね」

京太郎「すごい楽しいんですけどね...柊さんも奥さんも、あとカブも」

主人「あそこはあの奥さんのかかあ天下ですからねぇ。暗くなりようがありませんよ」

咲「でも、女将さんも元気な人ですよね?」

主人「あはは、確かに元気ですけど、柊さんみたいにしっかり者という感じではないですし」

主人「むしろ騒がしいしそそっかしいし...」トン

女将「...あら、あなた。そろそろご飯の準備しないとね?」

主人「あ、ああ...もうそんな時間か」

主人「じゃ、じゃあ、俺先に厨房に行ってるから」ガチャ

女将「...そういうわけで、19時にお部屋にお持ちしますので。待っててね?」

真後ろからの声に振り返り顔から血の気が引いた主人が、そそくさと事務所のドアに引っ込んでいった。
女将は始終にこやかなまま俺たちにそういってから、その後に続いた。
388 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 18:20:48.94 ID:OWxzLwx30
咲「案外お茶目なのかもね、ご主人」

京太郎「...別に嬉しかないけどな」

咲「それにしてもほんと疲れた...足がクタクタだよ...」

咲「じゃあ、私お風呂入ってくるからまた後でね」スタスタ

京太郎「おう、203でな」

そう言って咲の小さな体は、回廊へ繋がる廊下に消えていった。
俺も今から入ろうか?今すぐに疲れを洗い流したい気分だし、大浴場も使ってみようと思っていたところだ。
しかしゆっくり考え事もしたいので、悩みどころである。

京太郎(気が向いたら行くか...でもゆっくり浸かりたいから、あまり夕飯の前にならないほうが良いな)


 【2日目 17:30】 旅館・本館 1階 玄関

どうする?
持ち物:>>287
周囲 :何もない
人  :誰もいない

1. 移動する
・旅館を出る
・旅館内場所指定(地図参照)

2. さぐる
・内容指定(成功再判定)
・辺りを見渡す
【探索(京太郎)】× 8 = 40

3. 自由安価


咲と別れてしまいましたが、203号室に行けば誰か連れて行くことはできます。
あと「特にしたいことないし夕飯までスキップ」とかであれば自由安価でお願いします。

↓2
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 18:43:55.94 ID:tN6i9gWqo
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 18:49:53.00 ID:agSp5MMwo
大浴場へ
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 18:49:54.91 ID:2bM63CLC0
3 ここまでの情報整理
392 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 19:26:49.65 ID:OWxzLwx30
京太郎(うーん、ダメだ。さっぱりしたい)

京太郎「部屋に着替え取りに行くか」

階段を登って307号室――朝、出掛ける前ぶりに戻る俺の部屋だ――に着くと
カバンを置き、お茶を飲み、なんだかんだと準備した着替えやタオルといった荷物を持ってまた階段を降りる。
遊戯室の向かい、トイレの脇の細い廊下を通って連絡通路に出た。
そういえば昨日はシャワーで済ませたから、別館に行くのは初めてだな...
今にも地平線の向こうに落ちようとする夕焼けが、通路に等間隔で設置されたガラス窓から入っていた。


 【2日目 17:40】 旅館・別館 2階 大浴場前


別館に入るとすぐ目の前に男女並んだ大浴場があり、その前の通路のもう片端では階段が3階へ続いていた。
その通路で、果たして同じように袋を右手にぶら下げた咲と出会った。さらに言えば、その隣には竹井先輩がいた。

咲「あ、京ちゃんもお風呂入るんだ?疲れたもんね」

久「ひょっとして覗き...?咲、気をつけなきゃダメね」

咲「えっ。それは普通に引くよ......」ヒキッ

京太郎「どう考えても違うでしょうが!咲も乗るんじゃない!」

京太郎「ハァ...とにかく、石鹸で転んで頭打たないようにしてくださいね」スタスタ

咲「失礼な!さすがにそんなことしないよ」プンプン

久「え、それ私にも言ってる?」

二人を適当にあしらって暖簾をくぐると脱衣所はごく普通で、
端の方には扇風機とちょっぴり古い体重計が仲良く座っている。
さて適当に服を脱ぎ散らかしつつ棚にしまい、浴場の扉を開けた。

中にはシャワーが10個ほどと大きな浴槽が2つある。1つには既に湯が張ってあったが、もう一つは空であった。
今は精々10人と少ししか客が居ないみたいだし、男は俺とあの大学生たちの4人だけだ。
湯を張ってくれてるだけありがたいな。

京太郎(しかし旅館自体もそうだけど、ここも結構広いよな)

京太郎(ご主人や女将さんも若いってわけではなさそうだし、大変そうだなぁ)

シャンプーを頭で泡立てながらボーッと大浴場を見渡すと、そんなことを思った。



 【2日目 17:50】 旅館・別館 2階 大浴場


京太郎「ふー...身体に滲みるぜ」

湯船に浸かると案外湯は熱かった。
それにしても、初日から色々な人に会ったし色々な事を聞いたものだ。
思っていたよりリラックスし過ぎてしまいそうではあるが、ここらで考えをまとめておくか...
393 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 20:01:23.94 ID:OWxzLwx30
まずは朝、飯を食った直後に俺を襲ったあの「幻覚」だ。
暗がりの俺の部屋、土砂崩れの大きな音がしてきて、突然壁が迫ってきた。
そのまま俺は土砂に潰されたのだろう。

京太郎「先輩はあれが俺の『オカルト』じゃないか、なんて言うけど」

京太郎「まだ全然分からん!とりあえず保留かな」


その後、竹井先輩と楸野宅へ行った。あまり手入れが行き届いていなさそうな家だった。
「長老」と村人から呼ばれる好々爺の楸野さんからいくつか話を聞いた。

京太郎「聞いた話をまとめるとこんな感じだな」

・昨日の土砂崩れで道が塞がり、最短で8,9日、長ければ一ヶ月は復旧にかかる。
・麓へ続く山道があるにはあるが、とても険しい。
・小佐目村には「椿屋」「榎田」「楸野」「柊」という名家があり、家がよく似ている。

京太郎「『椿屋』は楸野さんの家から東にある家だった」


昼飯を食いに帰ってきた時、帳場で宿帳を見つけた。俺たち以外にも泊まっている団体がいるようだ。

・男子大学生3人組。俺たちが来る前日の朝(以後【0日目 朝】)から泊まっている。
・女性会社員2人組。【0日目 昼】から泊まっている。


昼食後は咲と行動した。まず行ったのは神楽山の神楽神社だ。

京太郎「ここで聞いたこと、知ったことは...」

・楸野さんは神楽神社の神職のような立場だ。
・楸野宅裏から神社へ直行する山道がある。
・小佐目村の伝承『霎伝』と、それにまつわる『壬申の儀』

・霎伝:神楽神社・本殿
その昔、ある山に住む雨の神が荒ぶり、辺りに三日三晩大雨を降らせ続けた。
困った人々は雨を止めるよう嘆願しに言ったが、神は聞く耳を持たなかった。
そこに旅をしている四人の女が通りがかり、事情を聞くと「私達が何とかしよう」と言った。
女たちはまず米を用意させて神に酒と飯を振る舞い、次に四人で神楽を舞った。
この舞は立派であり、村の人々も至極感心する程であったという。
こうした歓待を受けた雨の神は大層上機嫌になり、雨は止んだのだった。

この写本は江戸時代、原本は少なくとも平安ごろからあるようだ。

・壬申の儀
祭壇の前で人が経を唱え、4つの米俵を供える。
その後ろで、楽器の演奏に合わせて4人が神楽を舞う。
「霎伝」の内容にあやかって行われているらしい。


京太郎「楸野さんの口からも伝承は聞いたけど、内容は『霎伝』とだいたい同じだった」

京太郎「それから、これも拾ったな」

・電子メモ帳:神楽神社:縁台の下
タブレット端末のような電子メモ帳。電池が切れているようで動かない。

京太郎「頂上から村を見た時、昨日より人気が多かった気がするな」


夕方は「柊」宅前で柊家の息子、カブと会った。
快活な奥さんとお調子者な旦那さん、元気な家族だ。

・柊さんは木彫り職人だ。
・柊さんは夕方まで「榎田のおっちゃん」と小佐目山に行って遊んでいた。
・「椿屋」の家には「桜」という娘さんがいる。
・柊さんは、「桜のお父さん」「榎田のおっちゃん」と仲が良いらしい。
・別に柊家と「霎伝」の女性に関係はないようだ。

京太郎「帰りがけ見つけたシャベル、何だったんだろう...」

・シャベル:柊宅
玄関前に立てかけてあったが、家に入る前には無かった気がする。鉄製でいくらか錆びついていた。
394 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 20:05:08.39 ID:OWxzLwx30
京太郎「さて、ここから何が判るか...」


シンキングタイムです。ここまでの情報から推測されることや新たに調べるべきことの
安価を取り、そこから1トピックにつき3回まで話を広げていきます。
一つのトピックで10分使います。今回は試しに5トピックまでです。

1. 気になること
2. 風呂から上がる

↓2
395 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 20:06:49.24 ID:OWxzLwx30
追加:
・小佐目山は何十年も前の廃炭鉱で、機械が未だ残っている。
・駐車場のミニバンで作業していた男3人。大学生か?

安価ずらし
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 20:10:20.82 ID:agSp5MMwo
1 柊さんと榎田さんは小佐目山で何かやってる。余所者だけじゃなくて家族にも内緒のこと。こっそり調査が必要
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 20:32:51.38 ID:8hCd1S5Q0
398 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 20:42:42.83 ID:OWxzLwx30
...柊さんは何かを隠していることは明らかだ。そして恐らく、夕方にかけて
小佐目山で「榎田のおっちゃん」と一緒に何かをしていた。

しかも...俺たちに対してだけでなく、家族にまで隠しているようだった。奥さんはともかく
少なくともカブは隠し事ができるような年やタイプではないから、もし話していれば
今頃俺の耳にも入っていることだろう。

京太郎「どちらにしても、行ってみないとな」

京太郎「となると気になるのは...」


1. なぜ隠している?
2. 何をしていた?
3. 誰を連れて行く?
4. 何か持っていくべきだろうか?
5. その他(内容安価)

↓2
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 20:49:56.37 ID:agSp5MMwo
2
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 20:56:33.65 ID:QWogoljOo
2
401 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 21:08:35.03 ID:OWxzLwx30
京太郎「当然、何をしていたかだろ」

柊さんの手のひらについていた赤いものはシャベルの赤サビだろう。
柊さんは小佐目山に行き、シャベルを持って帰ってきた。だが何のために?


1. 地面を掘った
2. 木を倒した
3. 何かを殴った
4. 「スコップを持ち帰ること」が目的だった

↓2
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 21:16:19.91 ID:MmGlqvNYo
4
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 21:17:30.65 ID:bY8vyqcs0
404 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 21:29:32.20 ID:OWxzLwx30
京太郎「...ひょっとして、『スコップを持ち帰ること』自体が目的で」

京太郎「小佐目山にはスコップを回収しにいったんじゃないか?」

普通なら「スコップを使って何かをしていた」と考えるのが普通だ。
だからこそ、このコペルニクス的転回は天啓に思える。
今日か昨日か、あるいはもっと前かもしれないし。具体的な時間はわからないが――
柊さんは小佐目山で「スコップを使って何かをした」。それは過去の話だ。
そして今日の夕方、「榎田のおっちゃん」を連れ立って回収しに行ったのだ。

京太郎「そもそも、回収するだけなのに二人で行く必要があるのか?」

京太郎「もしくは、二人でないと回収できないような状況だったのか」

京太郎「一体...『何をした』んだ?」


1. 自由安価
2. わからない

↓2
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 21:35:46.91 ID:MmGlqvNYo
死体遺棄
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 21:41:56.72 ID:Dcv3FciJ0
407 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 21:51:25.88 ID:OWxzLwx30
死体遺棄...まるで咲の読むサスペンス小説みたいだけど、一番始めに頭に浮かんだ。
小佐目山は人の寄り付かない廃れた鉱山だ。何かを隠すにはこれ以上都合のいいところはないだろう。

京太郎「なんだか、凄く恐ろしいことが起こってるんじゃないのか?」

京太郎「...気が滅入ってきた。一度やめよう」


 【2日目 18:00】 旅館・別館 2階 大浴場


京太郎「さて、別のことでも考えようかな」


1. 気になること(1/5)
2. 風呂から上がる

安価近くします

↓1
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 21:59:02.57 ID:MmGlqvNY0
黒くておぞましいものを感じた楸野さんについて
409 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 22:11:41.61 ID:OWxzLwx30
咲に「人を殺すような黒くおぞましいもの」とまで形容された楸野さんだが、
柊さんに明らかに怪しい素振りがあったのに対し、彼にはそういったものはない。
ひょっとしてシロ?咲の思い違いか...?「オカルト」というものがよくわからない以上、否定はできない。
これまでの楸野さんの言動や咲の証言に何か手がかりがないだろうか......


1. 手がかり(レス番安価+箇所抜き出し)
2. わからない

↓2
410 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 22:12:25.32 ID:OWxzLwx30
訂正:↓2は↓1
どっちにしろksk
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 22:24:13.32 ID:iSchLah2o
>>187
412 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 22:29:07.67 ID:OWxzLwx30
>>411
もう少し特定の発言や描写を抜き出せますか?
413 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 22:40:01.63 ID:OWxzLwx30
>411 の書き込みか再安価の早い方で

↓1
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 22:44:09.50 ID:OxePlJN0o
レス番安価じゃないの?

>>187の4名家について質問した辺り
415 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 22:48:59.79 ID:OWxzLwx30
>> 1. 手がかり(レス番安価+箇所抜き出し)
ごめんなさい、これで「レス番安価かつその中で注目点抜き出し」のつもりでした...

とりあえず書きます
416 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 23:01:10.34 ID:OWxzLwx30
そういえば竹井先輩が「似たような話」のくだりを質問した時、妙に返答に間があった気がする。
それに、何となく威圧感を放っているようでもあった。

京太郎「...つまり、知られたくなかったってことか?」

京太郎「その割にはその後詳しく話してたけど...」


1. 言葉通り、秘密にするほどではないと思った
2. 言うことで得をする方法を思いついた
3. 別に思案することがあった
4. わからない

↓1
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 23:02:56.68 ID:MmGlqvNY0
2
418 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 23:10:31.26 ID:OWxzLwx30
...ひょっとして、言いたくなかったわけではないのではないか。
いや、最初は言うつもりは無かったが、気が変わったのかもしれない。
もし『俺たちに知らせた方が得』だと思ったのだとしたら、その意図はなんだ?


1. 俺たちの注意を逸らす
2. 危険に飛び込ませて始末する
3. 泳がせて利用する
4. わからない

↓1
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 23:19:54.34 ID:MLii+mKko
1
420 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 23:32:36.99 ID:OWxzLwx30
俺たちは「小佐目の四名家」こそが事の主点だと考えている。
伝承然り、怪しげな動き然りだ。

京太郎「...ひょっとして、それが狙いか?」

ムラ社会にありがちな、旧家という怪しげな構造によって俺たちの注意を逸らす。
しかし実際のところ、本当にヤバいことはそれ以外の場所で起きているのではないだろうか。

京太郎「実際、楸野さんや柊さんには後ろ暗いものがある」

京太郎「それを今までは四名家同士なにか繋がりがあると思ってたけど...」

京太郎「これからは、もっと別の繋がりも観察しないといけないな」
421 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/11(金) 23:35:57.57 ID:OWxzLwx30
というわけで、2つめのトピックが終わったところでキリが良いので終了です。
今日風呂入って独り言いってるだけだった...筆が遅くて申し訳ない

トピック5つはちょっと多かったかななどと後悔していますが、言ってしまったのでやります。
が、ダレるという意見が多ければ別です。早く緊張感のある場面書きたいんじゃ...

今日もお付き合いありがとうございました。
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/11(金) 23:38:34.16 ID:MmGlqvNYo
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 00:02:21.22 ID:SXGn5ZvO0
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 10:44:26.25 ID:y7KE3+trO
早く先進めたいからトピック減らしてほしいな
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 12:59:17.40 ID:CD2fLW26o
このまま全部トピックは消化したい
426 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/12(土) 13:46:28.88 ID:Kflr5bFp0
ぬぐぐぐ...とりあえず今回は5つ分やろう。【3日目】からは3つでいいかなー
今日は休みだし、また考え事だけで一日終わったら笑えないので昼間からやります。

14:30から開始で。人いるかな?
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 14:06:34.84 ID:CD2fLW26o
いる
428 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/12(土) 14:35:00.93 ID:Kflr5bFp0
始めます

お分かりかとは思いますが、ここまでの議論はあくまで京太郎の推測ですのでお気をつけて...
429 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/12(土) 14:35:33.95 ID:Kflr5bFp0
 【2日目 18:10】 旅館・別館 2階 大浴場


なんだか疑心暗鬼になってきてしまった。推理は次々に出てくるが、それが本当だという根拠はどこにもない。
悠長なことは言ってられないが、決めつけて行動しすぎるのも命取りだ。


1. 気になること(2/5)
2. 風呂から上がる


↓2
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 14:46:58.10 ID:CD2fLW26o
京太郎の走馬灯と霎伝の関係
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 14:51:35.07 ID:VVESE08Lo
432 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/12(土) 15:08:42.13 ID:Kflr5bFp0

 京太郎「...ところで、土砂崩れがまた起こったりはするんですか?」

 楸野「そんなことは私や役人さんには分からぬことですわ。山の神様にでも聞かないとね」

 楸野「ですが当然、昨晩のような雨が振り続ければ危ないでしょうなあ」


ふと、楸野さんとの会話を思い出す。


 大雨
 大雨
 ずっと大雨
 暗闇
 これは...俺の部屋か
 地鳴りが響く
 またあの音だ
 いや、もっと大きいかな

 あ、潰され――――


次に脳裏に浮かぶのは、俺の見た「幻覚」...あるいは未来。どちらにも、雨が降り続くという点が共通する。

京太郎「そういえば、『霎伝』の雨の神も雨を降らせてたな」

京太郎「ただの伝承だけど...なにか関係があるのか?」


1. 神が雨を降らせる
2. 「霎伝」を模して事件が起きている
3. 俺の「オカルト」は雨の神と繋がっている
4. わからない

↓2
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 15:11:55.85 ID:CD2fLW26o
3
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 15:24:22.70 ID:gd63bRCVo
3
435 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/12(土) 15:38:02.76 ID:Kflr5bFp0
あの時見たものの中でシーンとして強烈なのは最後だが、何故か最初の長雨が心に残っている。
俺の「オカルト」...ひょっとして、この小佐目にいる雨の神が関係しているのだろうか。
その正体について、少し考えてみよう。


1. 雨の神が俺に与えた能力
2. 土着の信仰と繋がる能力
3. 別に関係はない
4. わからない

↓2
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 15:38:46.22 ID:MC3txcAQo
2
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 15:46:25.65 ID:CD2fLW26o
1
438 : ◆copBIXhjP6 [saga]:2020/09/12(土) 16:06:01.13 ID:Kflr5bFp0
雨の神...この村に伝わる伝承上の神様。
俺は別に神様が居るとも居ないとも思っていないし、宗教にも大して関心はない。
しかし本当に存在するとして――こんなことを和に言えば鼻で笑われること請け合いだが――
このタイミングでの「オカルト」発現となれば、それは雨の神が俺に与えたものではないだろうか。

だとすれば何故だ?俺のような余所者ではなく、村の人に与えば良いじゃないか。
それにこの未来を見るかのような能力...朝以来、その片鱗を見せる様子すら無い。
千里山の園城寺選手は一巡先を見透かすように麻雀を打つそうだが、そういったフレキシブルなことは俺にはできない。
この力を俺に与えて、神様は何がしたいってんだ...


1. 自由安価
2. わからない

↓2
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/09/12(土) 16:21:30.47 ID:CD2fLW26o
歪んだ信仰とか悪意ある見立て事件みたいなので自分たちの名やエピソードを悪用されるのを防ぎたい?
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