安価とコンマで異世界転生

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1 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/14(日) 23:14:14.49 ID:zmJvTlNzo
俺は死んだ。
微小な隕石が頭部に直撃し、当たり所に恵まれず即死だ。

え?なぜ分かるかって?それは……

女神「……であるからして、あなたには異世界に転生してもらいます。……聞いてます?」

この偉そうな女神が先ほど俺に説明してくれたからだ。

男「はいはい、分かりましたよ」

女神「……まぁ、いいでしょう。それではごゆっくり」

女神が指パッチンを三回目で成功させると、俺の意識はブラックアウトした

>>3……どこで目覚めた?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1613312054
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:17:27.67 ID:gwMFrdS7o
どこかの森
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:18:26.40 ID:GKu8NcKD0
森の中
4 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/14(日) 23:23:25.29 ID:zmJvTlNzo
小鳥のさえずり、ぬるい木漏れ日

目を覚ませばそこは森の中だった。


男「……まずい。知らない森にいる時点で、俺は遭難している……」

男「ともかく、歩かなければならない……どっちに行こうか?」


なんとなく、よく茂っている方と、そうでない方は分かる
ならば、そうでない方に進むしかない
5 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/14(日) 23:29:35.13 ID:zmJvTlNzo
こうして、無事に森を抜けることができた
けっこう歩いたが、そこまで大きな森ではなさそうだ


男「いい眺めじゃないか。まさしく、旅の始まりって感じだ」


そこは小高い丘になっていて、遠くまで見渡すことができる。村や町がいくつか見受けられ、最低限の文明レベルは感じる。


男「今なら、なんでもできそうだな……そうだ!」


折角生きるのであれば、何か目標がないとつまらない。目標を決めよう


>>4……これからの目標
1.世界征服
2.救世主になる
3.気まぐれに生きる
6 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/14(日) 23:30:03.08 ID:zmJvTlNzo
安価間違えました
>>7でどうぞ
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:30:22.49 ID:eufaBvBh0
8 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/14(日) 23:44:18.09 ID:zmJvTlNzo
俺は、久しぶりに感動していた
新緑に染まり、自然が息づく大地に。
そして、その中に生きようとする人の叡知の営みに。

______この世界を守りたい。

そんな考えが、ふと頭をよぎった
なら、なってやろう


男「俺は……救世主になるぞ!」
9 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/14(日) 23:48:52.65 ID:zmJvTlNzo
さぁ、どこへ行こう。

広大に広がる世界はまるで、俺を祝福し、受け入れてくれるようだった


>>11……どこに行く?
1.農村
2.栄えている町
3.立派な城下町
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:50:22.80 ID:MjK8triIo
2
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:50:29.60 ID:2xbTXyJDO
3
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:50:44.43 ID:GKu8NcKD0
1
13 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/14(日) 23:55:47.81 ID:zmJvTlNzo
救世主になるため、城下町にやってきた。
人々の喧騒が心地よい。

ふと路地に目をやると、
何やら女性がチンピラに絡まれている。

こんなありがちなイベントがあるのか、
と思いつつ、救世主になるため彼女を助けることにした


男「そこのチンピラ。彼女は困っている……やめた方がいいぞ」
14 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:01:32.24 ID:EkjnOli1o
チンピラ「なんだテメェ、死にたいのか?」

男「もうこりごりだよ」

チンピラ「何言ってんだテメェ!?うぜぇんだよ!」


そう言うと、チンピラはこちらに殴りかかってきた


女性「危ない!」

男「!」


こちらも拳を受け止め、組み合う形になった

力比べだ!
>>15コンマ……男の筋力(高いほど強い)
チンピラは30として扱う
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:03:00.26 ID:/I9jtLNro
16 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:09:42.41 ID:EkjnOli1o
男「くっ!」

チンピラ「見た目より力はあるが……テメェみてぇなヒョロヒョロのガキに負けるほど俺は甘くねぇぜ!」


まずい。これはまずい。
元善良な一市民である俺がこんなチンピラに腕力で勝てる訳がなかった。


女性「……!」


どうやら、あの女性が加勢してくれるようだ
17 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:15:04.39 ID:EkjnOli1o
チンピラ「さァ、観念しな!」

男「くそっ……!」


女性はそこらに落ちている大きめの石を拾って、大きく振りかぶった


女性「……せいっ!」


彼女は全身全霊で石をチンピラの後頭部に叩きつけた!

ダメージ判定!

>>17コンマ下一桁……ダメージ量(ゾロ目でクリティカル。ダメージ二倍)
チンピラのHPは4です
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:15:23.52 ID:lh6FVG3+0
a
19 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:15:43.44 ID:EkjnOli1o
すみませんまた安価先を間違えました
>>19でお願いします
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:17:34.69 ID:3rYK6zFGo
下1とか下2でいいのよ
21 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:20:07.29 ID:EkjnOli1o
>>18のコンマでいきます


彼女は確かにチンピラにダメージを与えた。
彼は苦痛に顔を歪め、力が抜けた


男「今だ!」


俺は彼女の手を引き、大通りの人混みへと逃げ出した。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:20:31.43 ID:NqVOjapb0
死んだw
23 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:24:17.62 ID:EkjnOli1o
>>20アドバイスありがとうございます。そうします


人混みの中を走って走ってどうにか安全そうな場所まで辿り着いた


男「……ふぅ……あの、怪我はありませんか?」

女性「ええ。まぁ……あなたこそ、大丈夫なんですか?」

男「多分大丈夫ですよ。……つかぬことをお聞きしますが、どうしてチンピラに絡まれていたのですか?」

女性「>>下2」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:32:48.47 ID:lh6FVG3+0
この町は治安がよくないから
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:35:37.57 ID:XIwtTwkD0
私は神託を受け取ったから
26 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:42:56.53 ID:EkjnOli1o
女性「私は神託を受け取ったから」

男「神託……ですか」

女性「私の家系は代々巫女をやっておりまして、年に一度神託を授かるのですよ」

男「なるほど。それを利用しようとさっきのチンピラが絡んできた訳ですね」

巫女「恐らく、そうだと思います」


巫女なんているんだなぁ、と思いつつ、
彼はその神託の内容を知りたいとも考えた
27 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:51:07.51 ID:EkjnOli1o
男「うーん、立派な仕事ですが、災難ですね」

巫女「そう思いますか?あなたも知りたそうに見えますが」

男「ふふ、これはこれは。素晴らしい慧眼をお持ちのようだ」

巫女「でも……みだりに神託の内容を教えるのは良くないと教わってきましたから」

男「どうか教えていただけないか?別に、無理矢理聞こうという訳じゃないけれど」


好感度判定!
知り合ったばかりの相手なので顔の良さで判定します。
>>下1コンマがイケメン度です(今回は50以上で成功)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:54:26.12 ID:uDxAMGJlO
ファンブれ
29 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 00:59:03.44 ID:EkjnOli1o
ぶっさwコミュ抜けるわw


巫女「いえ……すみませんが、教えることはできません」

巫女(なんかキモいし……)

男「そ、そうですか……では」

巫女「ええ、本日はありがとうございました」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:59:41.60 ID:lh6FVG3+0
かわいそう
31 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 01:04:15.51 ID:EkjnOli1o
一日一善。いいことをして気分が良い。

彼は実に楽しそうに城下町を歩いている
すると、大きな広場に出た

どうやら、いくつかのイベントや出店が出ているらしい。
折角なので、どれか見ていこう

>>下2……どこに行く?
1.魔法適正占い
2.ムキムキジム
3.ギルドメンバー募集掲示板
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 01:09:11.14 ID:/I9jtLNro
2
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 01:09:19.78 ID:ECKrSss/0
3
34 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 01:21:02.51 ID:EkjnOli1o
本日はここまでです
また明日再開します
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 01:22:25.45 ID:/I9jtLNro
おつ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 01:24:09.72 ID:lh6FVG3+0
37 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 19:51:17.77 ID:EkjnOli1o
・男
【筋力】26
【顔面】12


なにやら人だかりの出来ている所がある。

何事かと思い、寄って見るとそこにはギルドメンバー募集の掲示板があった


男「ギルドなんてものもあるんだな……」


確かに、この人だかりの90%は腕に覚えのありそうな人間で構成されている。
38 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 19:56:07.36 ID:EkjnOli1o
男「うむむ……ギルドか……」


色とりどりの紙が掲示板に貼られている。

それらには大抵、募集要項やギルドの本拠地の住所が記されており、活動内容についても書いてある

男「どうするか……」

>>下1……どうする?
1.高潔な騎士の集うギルド
2.トレジャーハンドギルド
3.魔法使いギルド
4.俺がギルドを作る!
5.ギルドになんか興味はない。俺は一匹狼だ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 19:56:56.17 ID:7/91Hcy50
4
40 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 20:02:22.70 ID:EkjnOli1o
男「そうか……俺がギルドマスターになればいいのか!」


思い立ったが吉日。
さっそく安物の色紙に募集要項や活動内容を書いて、貼りつけた。

建物なんか持ってないので、
用意された待ち合いテーブルに座って入団希望者を待つことにした。

>>下1コンマ下一桁の半分が集まった人数(端数切り捨て)
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:06:26.19 ID:lh6FVG3+0
42 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 20:12:42.11 ID:EkjnOli1o
〜一人目〜


ギルメン1「あの、あなたが男さんですか?」

男「はい。いかにも」

ギルメン1「ギルドに入団したいんですが……」

男「おお!それでは自己紹介をどうぞ!」

>>下1……ギルメン1の性別
>>下2……ギルメン1のセールスポイント
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:13:31.26 ID:er7HDALN0
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:13:45.03 ID:f2YeIyYa0
中華料理
45 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 20:53:36.16 ID:EkjnOli1o
中華「中華料理ができますよ!」

男「……ちゅ、中華ぁ?」

中華「はい!実は最近、中華料理店が減っていまして……」

男「うんうん」

中華「中華料理の救世主になりたいんです!」

男「帰れェ!」
46 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 20:58:26.28 ID:EkjnOli1o
中華「お願いします!このままでは中華料理の未来が……」

男「……じゃあ、一品。中華を作ってくれ。その味で決める」

中華「……!は、はい!作ります!」


すると、彼は出店の屋台に調理器具を借りて料理を始めた

その唐突な行動に屋台の主人はキレたが、唐辛子粉の目眩ましで事なきを得た
47 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 21:03:23.89 ID:EkjnOli1o
どう考えても事なきを得ていないが、
手際よく中華料理を作り上げ、男の元へ運んだ。

……こいつ、やばいぞ。
迷わず唐辛子粉で目潰しを行うなんて正気の沙汰じゃない。今すぐこいつをクビにしたいが……とりあえず、料理を食べるとしよう


中華「できました!」

男「じゃあ、いただくよ」


出てきたのはオーソドックスな鍋料理。
箸で取って、口に放り込んだ。


>>下1コンマ……うまさ。高いほどうまい。(65以上で合格)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:04:26.99 ID:0qMLy0EOo
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:05:06.20 ID:RCRBgbW/O
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:12:46.45 ID:/I9jtLNro
中華の鉄人おるやん草
51 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 21:13:17.86 ID:EkjnOli1o
男「うっっっっっま!!なんだこれ!」

中華「お気に召したようでなによりです」

男「いや……すごいね君。疑って申し訳ないくらいだ」

中華「それでは、ギルドに加入してもよろしいですか?」

男「ウェルカムウェルカム」


中華料理人が仲間に加わった!
52 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 21:17:45.42 ID:EkjnOli1o
〜二人目〜


男「そういえば、なにが得意料理なんだい?」

中華「回鍋肉ですかねぇ」

男「いいね回鍋肉」


和気あいあいと話す二人に、
気後れしたのかうやうやしく話しかける人がそこにいた


ギルメン2「……あの」

男「ん?」

ギルメン2「ギルド……入団したいです」

男「おお!それじゃあ自己紹介よろしく!」


>>下1……性別
>>下2……セールスポイント
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:19:43.48 ID:f5lTT2Ma0
女性
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:19:46.11 ID:te1AjaXrO
常にローテンションで、ぼそぼそ喋るのが特徴
大規模な氷魔法を唱えることができるが、一発放つだけで気力を失いダウンする。 

コールドウィザードを生業としいるので他の魔法は満更覚える気は無い
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:20:00.30 ID:lh6FVG3+0
斧で巨人を殺せます
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:20:37.85 ID:/LpL3OZ60
57 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 21:37:24.96 ID:EkjnOli1o
氷魔「氷魔法……撃てます……」

男「へぇー……魔法使いなんだね」

氷魔「ふん……そんじょそこらの魔法使いとは……違うんですよ?」

男「どう違うんだ?」


彼女は少し困った顔をして、周りを見た
そして、意を決して唱えた


氷魔「極大氷結魔法!」
58 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 21:43:37.95 ID:EkjnOli1o
すると、広場一帯をくまなく覆い尽くすほどの巨大な魔法陣が展開され、次の瞬間、
完全にその地表に氷がコーティングされた


中華「おっと!?」

男「これは……すごい威力だ。是非仲間に……あれ?」


俺は足元に違和感を覚え、足元を見ると、
彼女は気を失って倒れていた。
完全に力が抜けており、異様な状態に見える。

中華「これは、魔力切れですねぇ」

男「魔力切れ?」
59 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 21:49:09.04 ID:EkjnOli1o
中華「ええ。こんな威力の魔法、軽々しく撃つもんじゃないですからねぇ。魔力が枯渇すると気絶するんですよ、人は」

男「へー……そうなんだな」


氷の上に寝そべっていては体に悪いだろうと思い、彼女を持ち上げて椅子に座らせた。


中華「ははは。お姫様抱っこでもしてあげればいいのに、それじゃあ丸太を持つのと変わりませんよ」

男「あまり女と話したりする経験がないからな……」
60 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 21:51:59.00 ID:EkjnOli1o
〜三人目〜


中華「ま、彼女が起きるまでの面倒は僕が見ますから、男さんは新たなギルメンでも待ってて下さいよ」

男「いやぁ、流石にもう来ないだろう」

ギルメン3「ちわーっす。ギルド入りたいんですけど」

男「来たね!それじゃ自己紹介よろしく!」


>>下1……性別
>>下2……セールスポイント
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:53:18.43 ID:ICYbiSBOO
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 21:53:47.79 ID:ECKrSss/0
やる気
63 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 22:12:23.28 ID:EkjnOli1o
やる気「やる気あります!」

男「おっ、おう……何ができるんだい?」

やる気「やる気があればなんだって!」


こいつ、頭がおかしいんじゃないか?
やる気は大いにあるが、根拠と実績があまりになさそうだ。


男「じゃあ、そうだな……この椅子を渾身の一撃で破壊してみてくれ」
64 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 22:17:51.69 ID:EkjnOli1o
やる気「ウス!」


するとやる気に満ちたその青年は、
精神統一を始めた
先ほどまで騒がしかった彼も、いまや『静』といった感じだ


やる気「せやあぁぁぁぁぁぁ!!」


青年は闘気を解放し、全力のチョップを放った


>>下1コンマ……やる気に満ちた青年の力の強さ(高いほど強い。65あれば椅子を破壊できる。やる気ボーナスで奇数なら-10、偶数なら+10)
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 22:18:39.76 ID:f5lTT2Ma0
66 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 22:34:32.68 ID:EkjnOli1o
すると、若干しなった様に震えた椅子は、
その次の瞬間に弾け飛んだ


男「……や、やるじゃん!」

やる気「ギルドに入っていいっすか!」

男「おう!素晴らしい腕っ節だな!」


こうして、やる気自慢の男性が仲間に加わった
67 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 22:38:18.18 ID:EkjnOli1o
〜四人目〜


男「………………」


やばい。みんな優秀だ……
俺は力も弱いし、顔もよくない。
これはこれで辛いものがある。
だれか、ポンコツなギルドメンバーでもいればいいのになぁ……


やる気「どうしたんすか?浮かない顔して。ほら、次の入団希望者が来ましたよ!」

男「えっ?ああ、すまないな。それじゃあ自己紹介してくれ」

>>下1ギルメン4の性別
>>下2セールスポイント
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 22:40:17.37 ID:0qMLy0EOo
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 22:40:23.71 ID:ECKrSss/0
ポンコツ(ぶりっこで実は有能)
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 22:40:30.28 ID:lh6FVG3+0
優秀なバーサーカー
71 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 23:02:58.35 ID:EkjnOli1o
ぶりっ子「うぅ……私、なんにもできないんですけど……」

男「……そ、そうなのか?」

ぶりっ子「はいぃ……」


にわかに信じがたい。
今までのメンツは癖こそあれど強い連中だ。
彼女を試してみるとしよう
72 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 23:19:39.71 ID:EkjnOli1o
男「じゃあ……俺を倒してみろ」

ぶりっ子「えぇ!?」

男「さぁ来い!」

ぶりっ子(や、やばい!どうにか手加減しないと……ええいままよ!)


言われるがまま男に向かって、
ぶりっ子はタックルを繰り出した!


>>下1コンマ……ぶりっ子の力の強さ(高いほど強い。手加減しているときは-20)
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 23:20:34.42 ID:mYMIEKPDO
はい
74 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 23:33:23.77 ID:EkjnOli1o
男の【筋力】26 ぶりっ子の【筋力】42-20


ぶりっ子はそれなりの力で男に衝突する
しかし、男はギリギリでそれを受け止めきった


男「……や、やったぞ……」

ぶりっ子「……むぅ」

男「ああ、そんな顔をするな。ギルドには入れてやるからさ」
75 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 23:36:12.09 ID:EkjnOli1o
ぶりっ子「やったー!」


こうして、ぶりっ子も仲間に加わったのであった


氷魔「びゃあああああああ!?」

男「!?」

やる気「大成功っすね!」

中華「うん。やはり辛みは効くね!」


どうやら、辛いものを食べさせて無理矢理氷魔を起こしたらしい……
やっぱりこいつらは若干怖い。
76 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/15(月) 23:40:32.43 ID:EkjnOli1o
氷魔「はぁ……はぁ……な、何するんですか……」

中華「気付けの料理さ。あと、魔力も回復するはずだよ」

氷魔「……あれ、本当ですね……」

男「そんなこともできるんだな……っ!」

やる気「あれ、男さん?どっか悪いんすか?」

ぶりっ子(ふふふ……さっきのタックルのとき、あの男にこっそり薬を盛ったのさ……)


>>下2……薬の効果
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 23:47:26.23 ID:7/91Hcy50
一時的に筋力を3倍にする代わりに翌日全身筋肉痛で動けなくなる
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 00:04:22.11 ID:StT1uMca0
あらゆる状態異常を与える薬
を薄めた状態異常に耐性がつくワクチン
79 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 00:09:15.94 ID:tvdHaNXPo
男「い、いや……なんかすごく体の調子がいいんだ」

ぶりっ子「いいことですねぇ」

中華「はて、薬膳を食わせた覚えはありませんが……」

男「……!!」


唐突に下る腹。
これはまさか、持病の便秘が改善された結果なのだろうか。


男「悪い、少し席を外す。便秘が解消されたからな」

ぶりっ子(便秘も治るんだなぁ、あの薬)
80 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 00:10:03.05 ID:tvdHaNXPo
本日はここまでです
ありがとうございました
81 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 19:47:46.55 ID:tvdHaNXPo
・男
【筋力】26【顔面】12
・中華
【中華料理】99
・氷魔
・やる気
【筋力】86
・ぶりっ子
【筋力】42
82 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 19:51:02.28 ID:tvdHaNXPo
彼は急いでトイレを探し、溜まった汚濁を排出しきった
そして、ふたたび広場に戻ろうとしたとき、
何者かが彼に話しかけてきたのだ


黒ローブ「……あなたが、男?」

男「……は、はぁ。そうだが……ギルド入団希望ですか?」

黒ローブ「いや、そうではない」

男「じゃあ、何の要件なんだ?」

黒ローブ「>>下1」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 19:52:42.93 ID:AWb3HnzHO
新規ギルド狩りじゃあああ
84 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 20:09:58.55 ID:tvdHaNXPo
黒ローブ「新規ギルド狩りじゃあああ!」

男「えっ!?そういうのあんの!?」

黒ローブ「いかにも。我らはいずれトップギルドとしてこの世界に名を轟かせるのだ!邪魔者はここで始末してやる!」


黒ローブは魔法使いの杖を取り出し、攻撃体勢に入った


男「誰か助けてくれえぇぇぇ!!」
85 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 20:16:20.67 ID:tvdHaNXPo
〜一方そのころ〜


やる気「やー!皆さんお強そうですね」

ぶりっ子「ははは……まさかそんなこと……」

氷魔「……無論です。私の……氷結魔法は無敵ですからね……」

中華「僕はただの料理人ですけどねー」


「誰か助けてくれぇぇぇ!!」


氷魔「……あれ、この声……」

やる気「我らがギルマスの声っすね!今助けにいきまっす!」


やる気に満ちた男が先陣を切って救援に向かった!
86 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 20:37:09.52 ID:tvdHaNXPo
黒ローブ「一撃で終わりにしてやる!」

男「こうなったらやるしかない!」


俺が奴に詰め寄って攻撃の姿勢を取ると、
近付くまでの時間で貯めた魔法が先にこちらを襲った。


黒ローブ「お前、さては戦闘慣れしていないな?魔法をわざわざ食らいにくるとはな……!」


>>下1コンマ下一桁がダメージ(男のHPは4)
>>下2……魔法の種別
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:38:29.71 ID:zSdjvxjLO
えい
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:39:23.30 ID:om1DNokDO
下痢誘発
89 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 20:56:02.80 ID:tvdHaNXPo
濁った色の魔法の塊が彼を包み込む
威力はそこまでではなさそうだ


男「…………あれ?なんともないぞ」

黒ローブ「バ、バカな!これを食らったものは即座に下痢に襲われ、身動き一つとれなくなるはずだ!」


そう、いくら腹の中身を排出しきったといえど、本来なら彼は下痢に陥っているはずなのだ
しかし、彼は状態異常への耐性がついていたのだ


男「くらええええ!!」


>>下1コンマ下一桁÷2……男のパンチのダメージ(端数切り上げ)
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:58:50.30 ID:PZnxn8hDO
はい
91 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 21:18:56.35 ID:tvdHaNXPo
0は10として扱います


黒ローブ「ぐわぁぁぁぁっ!!」

男「ふぅー……ふぅー……勝った……」

やる気「男さん!助けに来たっすよ!」

男「ありがとう。しかし、敵は俺がもう倒してしまった」

中華「おお!魔法使いを倒すとはやりますね!……どうして、戦闘に?」
92 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 21:25:59.81 ID:tvdHaNXPo
氷魔「それは……私が説明しましょう……」

ぶりっ子「知っているのか氷魔さん!?」

氷魔「こいつのローブに刻まれた……この……エンブレム。これは……『ドラゴンクロウ』というギルドのマークです」


彼女が言う通り、確かに龍の爪のようなマークが見て取れる。


中華「ふむ。危険なギルドなのかい?」

氷魔「いえ。基本的には安全ですが……同業者には……あらゆる手を使って妨害を試みます」

男「詳しいんだな。ちなみに、どのくらいの規模のギルドなんだ?」

氷魔「>>下1」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 21:27:19.83 ID:Lpk6Haqg0
200人
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 21:31:03.43 ID:MqyiSkbdO
無限の住人の逸刀流と比べたら全然多いね
95 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 22:00:51.98 ID:tvdHaNXPo
氷魔「200人です」

男「にっ、200!?やべー……」

ぶりっ子「そ、そんなにいるんですか!?」

ぶりっ子(あいつら、もう喧嘩売ってきたのか……ほとんどが雑兵とはいえ、どうにか退いてもらいたい所だ)

やる気「200人っすか!まぁ救世主からすれば楽なモンっすね!」

中華「……200人前。用意するのは難しいな……」
96 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 22:07:18.38 ID:tvdHaNXPo
男「困ったな。これからどうしようか?」

中華「ふむ。落ち着いて作戦を立てたい所だね。数的有利を覆すのはそう簡単じゃない」

氷魔「ギルド……ハウス……」

やる気「なるほど!ギルドハウスがあればいいんすね!でも俺っちは身一つで世を渡ってきたもんで、家なんか持ってないっすよ!」

中華「僕も、実家がなくなって困っているよ」

氷魔「三畳半……」


しかし、幸運の女神がここで微笑んだ


ぶりっ子「私の家でよければ、みなさんに使っていただけますよ♪」

ぶりっ子(……ちっ、貧乏人しかいないのか……)
97 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 22:13:20.98 ID:tvdHaNXPo
俺たちは意気揚々と彼女の家へと向かった。
ぶりっ子はやたら道を間違えていたが、
無事、彼女の家に辿り着くことができた。


男「……いや、これは家ってよりも」

氷魔「館……」


そこにあったのは高級感溢れる三階建ての屋敷だった
さすがに掃除や庭の手入れは行き届いていないが、十分すぎるほど豪華だ


やる気「すごいっすね!どうしてこんなものを?」

ぶりっ子「ふふ……ヒ・ミ・ツ。ですよ」

中華「ぜひ厨房を見たいな。いいかい?」

ぶりっ子「ええ、構いませんよ!」
98 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 22:17:56.30 ID:tvdHaNXPo
その後、俺たちはそれぞれ個室を割り当てられた。しばしの休息の後、夕食を摂りながら作戦会議をすることになった。


中華「はいっ、五人前いっちょ上がりです!」

男「待ってました!」

氷魔「いただきます……」

やる気「くぅーっ!ご飯が進むぜ!」

ぶりっ子「え?何これ……美味しい……!!」

ぶりっ子(あの中華とかいう奴、いつか専属のシェフとして雇ってやるわ……!)
99 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 22:23:58.40 ID:tvdHaNXPo
一同は黙々と食べ進めていたが、ついに喋るために口を開いた者が現れた


ぶりっ子「明日から、どうしましょうねぇ」

やる気「んー、別に、普通に活動すればいいんじゃないすか?我々に敵なし!よって敵対勢力も眼中になし!ってさ!」

中華「それは、ちょっと怖いかなー……」

氷魔「対策のため、緊密に連絡を取り合いながら……修行を行うのはいかがでしょうか……」

ぶりっ子「ギルマスはどう思いますかぁ?」

男「うーん、そうだな……>>下2」

1.普通に活動
2.対策修行
3.自由安価
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 22:25:55.96 ID:pcU2zLCm0
2
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 22:37:47.14 ID:6uatdLBUO
この近辺で何でも屋をやってみる 3
102 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 22:52:38.35 ID:tvdHaNXPo
男「何でも屋をやろう!」

ぶりっ子「おぉ!どうしてですか?」

男「救世主となるための道でもあるし、経験を積むことで、我々の力も鍛えられるはずだ!」

やる気「いいっすね!なりましょう何でも屋!」

中華「料理の依頼は任せてよ!」

氷魔「む……まぁ、いいでしょう……」
103 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 22:57:56.73 ID:tvdHaNXPo
〜翌日〜


俺たちはまず、屋台のセットをレンタルした。
そして、それを設営し、『何でも屋』と書いた札を立て掛けた。
今日は営業初日。どっしり構えて客を待とう。


氷魔「設営……疲れました……」

やる気「だから無理すんなって言ったじゃんよー、とりあえず休んどきな」

ぶりっ子「やる気さん、すごい手際でしたね!」

やる気「おう!こういうのには慣れてるからな!」


>>下1コンマ下一桁÷2……本日の客の人数
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 22:58:33.77 ID:pcU2zLCm0
はい
105 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/16(火) 23:23:21.43 ID:tvdHaNXPo
端数は切り捨てます


客「ここが何でも屋かい?」


ついに客がやってきた
初めての仕事に、全員の気が引き締まる


男「はい、そうですよ。ご用件をどうぞ」

客「>>下1」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:25:57.39 ID:Lpk6Haqg0
わたくしと結婚してください
107 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 00:05:52.89 ID:wkuV67yMo
客「わたくしと結婚してください」


なんだコイツ!
確かに何でもって書いてあるけどさ!
限度があるだろ限度が!


男「……おい、どうする?」

やる気「え……結婚すればいいんじゃないすか?」

男「雑!」

ぶりっ子「まぁまぁ、そう焦らないで、こんなにアピールしてくる女の子、そうそういないよ?」


本日はここまでです。ありがとうございました
108 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 19:19:02.43 ID:wkuV67yMo
男「……まぁ、そうかもな……」

中華「ついにモテ期到来かな!?」

氷魔「………………怪しい」


考えがまとまらない。
とりあえず、一つ質問をしてみることにした。

男「どうして、結婚なさりたいんですか?」

客「>>下2」
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 19:20:03.48 ID:m1sSY/8L0
実は許嫁から逃げ出したくて
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 19:22:54.78 ID:gOacabdT0
誰かと結構しないと呪いで死ぬから
111 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 19:34:05.12 ID:wkuV67yMo
客「誰かと結婚しないと呪いで死ぬからです」

やる気「それは大変っすね!」

男「うーん……まぁ、それなら仕方ないか」

客「結婚してくださるんですか!?」


彼女は屋台に手を叩きつけ、前のめりになって男に質問をする


男「仮だぞ、仮。あなたにもっと良い相手が見つかるまでの間ならば構わない」

客「やった!助かります!」
112 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 19:39:57.18 ID:wkuV67yMo
ぶりっ子「結構あっさり受け入れるんですねぇ?」

男「仕方ないだろ?彼女だって命がかかってるんだ」

中華「ふふっ、それじゃあお祝いの品だ」

氷魔「……それは」


彼は小籠包を取り出し、客に手渡す


中華「ありがとうございます!後でいただきますね!」

男「それで、礼金はいくら貰えるんだ?」


>>下1……貰えた金額(円換算)
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/02/17(水) 19:41:22.84 ID:zUGcSaRFO
5000yen
114 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 19:47:08.63 ID:wkuV67yMo
客「はい。こちらです」

男「どうも……ってこれ」


市場で売っていた果物や日用品の値段から推測するに……これは、5000円程度だろう。
5000円!?


客「それではまた……「ちょいちょいちょい」

男「5000円はないだろう!?命を救ったんだぞ!?」
115 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 19:51:38.77 ID:wkuV67yMo
客「やべっ、逃げろ!」


客は脱兎の如く逃げ去ってしまった


男「結婚って、書類とかいるの?」

ぶりっ子「特にいりませんよ。二人の真実の愛が結婚の唯一の証ですからね」

中華「……これ、彼女大丈夫かなぁ」

氷魔「……まぁ、自己責任でしょう……結婚を申し込むのに……その程度の甲斐性しかないのなら……」

男「はぁー……次だ次」


下1>>二人目の客の依頼内容
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 19:52:27.39 ID:/iQxt03N0
ペットのタマ(ビホルダー)を探してください

https://i.imgur.com/GGVajdT.jpg
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 20:02:22.84 ID:7AmLM0YPo
わけあって名前も素性も明かせない女性を目的地まで護衛
118 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 20:09:03.57 ID:wkuV67yMo
客「ペットのタマを探してください」


よかった。まともそうな依頼だ。
今、俺は心から安堵している。


男「ふむ。では、タマさんの特徴を教えて下さい」

客「はい。一つ目で、頭から沢山の触手みたいなのが生えてて、大きな口のついた、球形の動物です」

男「………………え?」

氷魔「……それはもしや、ビホルダー?」

客「ご存知でしたか。しかし、魔物の名でペットを呼ぶのは気が引けるので、タマと呼んでいます」
119 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 20:12:14.52 ID:wkuV67yMo
彼は大変苦悩したが、仕事はきっちりこなすことにした


男「わかりました。この城下町にはいますか?」

客「ええ、恐らくは」

男「よし、では二人で探しに行こう」

やる気「誰が行くんすか?」


>>下2……誰と誰で行く?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 20:13:15.53 ID:R3dMhiZS0
氷魔とぶりっ子
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 20:13:39.20 ID:GdwuFSjfO
122 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 20:37:30.54 ID:wkuV67yMo
〜二人が選ばれた後〜


氷魔「………………」

ぶりっ子「ねぇ、氷魔ちゃん」

氷魔「……なんですか?」

ぶりっ子「あなた、もしかして何か訳ありなの?」

氷魔「……よして下さい……そういう詮索は……」

ぶりっ子「おっと、ごめんね☆」

氷魔「………………」
123 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 20:51:56.31 ID:wkuV67yMo
ぶりっ子「それじゃ、探しにいこうか」

氷魔「そうですね……私、探知魔法は使えないので、歩いて探すことになります」

ぶりっ子「んふふ、いいんだよ別に。捜索対象は魔物だし、絶対騒ぎになってるからね」

氷魔「……確かに、探すのはそこまで難しくなさそうですね……」

ぶりっ子「それじゃ、いくよー♪」

氷魔(めっちゃくちゃ疲れる……)
124 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 21:17:19.45 ID:wkuV67yMo
案の定、街中を徘徊していたビホルダーが騒ぎを起こしていた
しばらく商店街を移動した後、路地裏に入っていったらしい


ぶりっ子「けがとか被害とかない?」

住人「ええ、大丈夫です。あの生き物はただ徘徊しているだけでなにもしませんでした……」

氷魔「……悪い奴じゃなさそうだね……」

ぶりっ子「よし、それじゃあさっそく路地裏に入っていくよ!」
125 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 21:20:06.65 ID:wkuV67yMo
しばらくグネグネとした道を歩き、グロテスクな影を見つけた
そう、彼女らはビホルダーを発見したのだ


氷魔「……見つけましたよ……タマ……」

タマ「どうして追ってきた」

ぶりっ子「どうしても何も、あなたの主人からタマを探してこいって言われてるんですよぉ」

氷魔「……どうして、逃げ出したのですか?」

タマ「>>下1」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 21:20:52.27 ID:gOacabdT0
たまにはそんな日もある
127 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 21:59:18.97 ID:wkuV67yMo
タマ「たまにはそんな日もある」

ぶりっ子「あーなるほど、分かりますよその気持ち」

氷魔「……どうにか連れ戻されてくれませんか?」

タマ「いいよ。手間をかけさせてしまったね」

ぶりっ子(こいつ、意外と話が通じるやつだな……)


こうして二人は、町中から奇異の視線で見られながらもタマを連れ戻すことができた
128 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 22:02:50.21 ID:wkuV67yMo
〜一方そのころ、依頼人三人目〜


客「ごきげんよう」

男「いらっしゃいませ」

中華「お茶入りました」

客「気が利くんですね」

やる気「それじゃ、落ち着いたら依頼内容をどうぞ」


客は出されたウーロン茶をゆっくりと飲み干し、そして、依頼内容を話し始めた


客「>>下2」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 22:08:15.26 ID:m1sSY/8L0
酒場の新メニューを決めて欲しい!
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 22:08:17.25 ID:eGmG2JTSO
解毒薬製造の為、ヒーリングスライムから大量の体液を抽出してくれ
131 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 22:17:43.07 ID:wkuV67yMo
客「解毒薬製造の為、ヒーリングスライムから大量の体液を抽出してくれ」

男「なるほど、わかりました」

やる気「それじゃ、早速平原にでも出てボコりに行きますか!」

中華「ヒーリングスライムですか……それなら、魔物ショップで買うという手もありますね」

男「ふむ……どっちにしようか?」

>>下1……
1.平原で探す
2.魔物ショップで買う
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 22:19:07.58 ID:h0HJV0DLo
1
133 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 23:13:36.85 ID:wkuV67yMo
城下町を出て徒歩10分、ここは近郊の平原


やる気「ここには低級の魔物がよくいるっすからね!ヒーリングスライムは特によく見かけるっすよ!」

中華「どうして僕まで戦いに駆り出されるんだ……」

男「いや技能はともかく君の精神構造は間違いなく戦闘に向いていると思うよ俺は」

やる気「お!魔物発見!行くっすよ!」


そう言うと、彼は魔物に向かって走りだした


>>下1コンマ……20以上でヒーリングスライム、そうでなければスライム、ゾロ目でヤバい
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 23:14:26.54 ID:J9St6aG2O
135 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/17(水) 23:22:27.70 ID:wkuV67yMo
ヒーリングスライムが出たところで本日は終了です
ありがとうございました
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 23:40:45.42 ID:h0HJV0DLo
おつー
137 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 20:33:45.07 ID:ZZOCNj85o
・男
【筋力】26【顔面】12
・中華
【中華料理】99
・氷魔
・やる気
【筋力】86
・ぶりっ子
【筋力】42
138 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 20:41:29.47 ID:ZZOCNj85o
ヒーリングスライムがあらわれた!

それは、ピンク色のスライムだった
ハリがとてもあり、コラーゲンが多量に含まれている


やる気「出たっすね!こいつ、戦闘力は大したことないけれど、再生力が異常なんで気をつけるっすよ!」

中華「なるほど……たたみかければ良いわけだね!」

男「よし!いくぞ!」


>>下1コンマ下一桁×3……三人の合体攻撃のダメージ
(ヒーリングスライムのHPは5ですが、このターンで倒しきれなければジリ貧で敗北した処理になります)
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 20:44:42.12 ID:BM5Jx7E8o
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 20:48:09.45 ID:BM5Jx7E8o
あっぶなごめん
141 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 20:55:25.22 ID:ZZOCNj85o
やる気「行くっすよ!」

男「おう!」


やる気は軽快なステップでスライムを追い詰め、攻撃を仕掛ける
男もそれと同時に攻撃を仕掛けるが、
どちらも向きがバラバラで、合体攻撃というよりただリンチしているだけのようだ
威力不足でなかなか倒れないヒーリングスライムだが、ここでもう一人が動いた


中華「七味唐辛子!」


中華料理人が特性の唐辛子の粉をヒーリングスライムに叩きつけたのだ
必死に再生していたスライムも、あまりの刺激に集中を切らして気絶してしまった
142 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:00:08.62 ID:ZZOCNj85o
やる気「よし、それじゃこいつを絞るっすよ!」

中華「うん。鍋は持ってきたよ」

男「それじゃあ、捻ってエキスを出そう」


三人は、鍋の中に入れたスライムをそれぞれ掴んで雑巾の如く捻って絞りだした

正直骨の折れる作業だが、しばらく捻るとなんとスライムが弾けて液体になった。これが体液なのだろう。どれ、少し味見をしてみよう。
143 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:02:11.88 ID:ZZOCNj85o
男「辛ッッッッッッ!」

中華「そりゃあんだけ辛み成分をかけたら辛くなるよ」

やる気「あはは、なかなか面白いっすね!リアクション芸人目指すっすか?」

男「完全に失念してた!あー辛い!早く帰ろう!」


こうして、三人は鍋を担いで城下町へと帰っていった
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 21:13:34.92 ID:YRcl5swN0
ステータスは後々上げられるのかな
145 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:13:37.38 ID:ZZOCNj85o
店まで戻ってくると、客がウーロン茶をまだ飲んでいた


男「体液取れました!」

客「あら、ありがとう」

やる気「それじゃあ頑張って下さいね!」

客「えぇ。ああそうだ、ウーロン茶美味しかったわ。これは仕事のお代よ」


客は自分で持ってきた大きな瓶に体液を詰め、台車に乗せて帰っていった


>>下2……支払われた代金(円換算)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 21:21:06.63 ID:qTzdrVJp0
10万円
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 21:28:39.74 ID:jz3r/IC90
10万円
148 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:35:52.92 ID:ZZOCNj85o
>>144
成長します。筋力など身体能力はトレーニングや戦闘を繰り返せば能力増強やレベルの上昇として成長します。外見や精神など本人の個性となる部分は魔法などで増強や変更が可能にしていきます。


男「すごい!10万円だ!」

やる気「おお!当面の食費には困らないっすね!」

中華「今のうちにギルドハウスに食糧を溜め込んでおくのもいいかもね」
149 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:39:02.72 ID:ZZOCNj85o
三人が金を手に入れて喜んでいると、女性陣が帰還した


氷魔「……連れて、きた」

ぶりっ子「意外とかわいいですね、こういう生き物も」

タマ「褒めてくれてありがとうよ、お嬢さん」

男「!」

中華「……うーん……食材には向かなそうだ」

タマ「やめてくれ!私は食料ではないぞ!」
150 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:42:29.42 ID:ZZOCNj85o
やる気「お客さーん!タマが帰ってきましたよー!」

客「なに!おお……タマよ……!」


客は感涙し、そのグロテスクな肉体に何のためらいもなく抱きつく


タマ「まったく大げさだなぁ、主人は」

客「これはほんのお礼です。それでは……行くよ、タマ」


客は報酬金を置き、楽しそうに去っていった


>>下1……報酬金(円換算)
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 21:47:50.17 ID:YRcl5swN0
2万
152 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:54:19.11 ID:ZZOCNj85o
男「2万円か。どう思う?」

氷魔「タマを探すのは楽勝だった……それに、2万は大金……これくらいの仕事が一番うれしい……」

ぶりっ子「そうですね!これくらいあれば十分遊べますよ〜」


こうして、上々の成果で一日目の営業を終了した

現在の資金……125000円
153 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 21:58:35.63 ID:ZZOCNj85o
さて、仕事も終わったし……
まだ夕食までは時間があるようだ。
どこかに行こうかな……


男「んー!」


男は一つ大きく伸びをして、気分を切り替えた


>>下1……どこに行く?
1.ムキムキジム
2.王立図書館
3.魔法道具店

>>下2……何人で行く?(二人以上の場合、その内訳も指定して下さい)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 21:58:53.34 ID:YBpaKSB/0
3
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/02/18(木) 21:59:07.64 ID:hDMg4aU+O
男とぶりっ子
156 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 22:37:21.37 ID:ZZOCNj85o
男「ぶりっ子ー!魔法道具店行かないか?」

ぶりっ子「私ですかぁ?いいですよー」

ぶりっ子(ふん……やはり私に魅力を感じているようね)


こうして二人は魔法道具店へと向かった
魔法道具店は、城下町のメインストリートを脇道に逸れた辺りにある、アンティークな佇まいが特徴の店で、開店したのは割と最近らしい
157 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 22:41:04.65 ID:ZZOCNj85o
店内はかなりごちゃごちゃしているが、カフェのような特有の落ち着いた感じがある
淡い暖色の照明が優しく空間を照らしている


店主「いらっしゃいませ!」

男「どうも」

ぶりっ子「わぁ、とってもいい雰囲気のお店ですね!」

店主「ありがとうございます」
158 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 22:44:34.45 ID:ZZOCNj85o
男「店主さん」

店主「はい。いかがなさいました?」

男「俺、ギルドやってるんですけど、そういった人におすすめの品ってありますか?」

店主「はい、それなら店内右奥角のスペースにある品は全ておすすめですよ」

男「ありがとうございます」


男は案内のあった方向へと歩き、
ぶりっ子もそれに続く


ぶりっ子(女連れてくんだったら下調べくらいすればいいのに……)
159 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 22:48:33.36 ID:ZZOCNj85o
そこには、色とりどりの様々な品が並べられていた


男「うーん、迷うなぁ」

ぶりっ子「ええ、そうですねぇ」

男「うーむ……」

ぶりっ子「あ、これなんてどうですかぁ?」


>>下1……ぶりっ子が選んだもの
1.能力増強薬(5000円)
2.自動充填式MPタンク(20000円)
3.魔法の杖(10000円)
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 22:48:51.88 ID:jz3r/IC90
1
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 22:49:17.64 ID:8JUzVCtDO
3
162 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 23:05:12.12 ID:ZZOCNj85o
男「これは……能力増強薬?」

ぶりっ子「はい、よりパワフルな男さんが見たいです」

ぶりっ子(お前まじで筋力がないからこれ飲まないとどっかで死ぬぞ)

男「じゃあこれ下さい」

店主「はい、5000円になります」


現在の資金……120000
163 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 23:11:16.62 ID:ZZOCNj85o
ぶりっ子「それじゃあ飲んでみて下さいよ」

男「そうだな。じゃあ早速」


そして俺は、やたらトロピカルな色合いの瓶を開け、一気に飲み干した!


ぶりっ子「いい飲みっぷりですねぇ」

男「こ……これは……」


>>下1コンマ……
01〜20で筋力増強
21〜40でHP増強
41〜60でMP増強
61〜80で素早さ増強
81〜90で全能力増強
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:11:44.73 ID:YBpaKSB/0
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:13:04.63 ID:aAj7PfUxO
異世界で逃げ足は重要
166 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 23:18:05.44 ID:ZZOCNj85o
男の素早さが上がった!


ぶりっ子「どうですか!?」

男「体が軽い!」

ぶりっ子「………………そ、そうですか!」

ぶりっ子(筋力じゃないのか〜〜〜〜!)

男「足が早くなったっぽいぞ!」


男は跳び跳ねて喜んでいる
ぶりっ子は複雑な心境だが、とりあえず笑った

今回の増強分を含めて能力値を決定します
>>下1コンマ+5……男の素早さ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/18(木) 23:18:35.98 ID:aAj7PfUxO
ほい
168 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 23:32:28.71 ID:ZZOCNj85o
韋駄天!!
男の【素早さ】103


男「少し走ってみるか」

ぶりっ子「置いてかないでくださいよー!」

男「いくぞ!……おおっと!?」


男は走り出したが、思いの外自分の足が速く、壁にぶつかりかけてしまう


ぶりっ子「……え?」

ぶりっ子(男……速くない?絶対常人のスピードではないんだけど……)

男「……こんなことができるとは」

ぶりっ子「ちょちょちょ、だから置いてかないでくださいってば!」

男「あ、悪い悪い」


お互いに男の素早さに戸惑いながらも、ギルドハウスに帰っていったのであった
169 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/18(木) 23:34:02.01 ID:ZZOCNj85o
本日はここまでです
ありがとうございました
何かご要望などありましたらどうぞ!
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 00:19:44.77 ID:HqjIjI0bo
おつおつー
171 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 19:38:10.40 ID:fAqXZc/Co
・男
【筋力】26【顔面】12【素早さ】103
(経験値9/10……レベル1)
・中華
【中華料理】99
(経験値2/10……レベル1)
・氷魔
・やる気
【筋力】86
(経験値2/10……レベル1)
・ぶりっ子
【筋力】42

【ギルドの資金】120000

経験値は敵に与えたダメージ分もらえます
合体攻撃の場合山分けとなります
172 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 19:44:32.26 ID:fAqXZc/Co
ギルドに帰ると、もう夕食が始まるところだった
夕飯は今日も中華料理人お得意の中華料理
沢山出てくるが、ギルドハウスには回転するテーブルがないので、結構苦労する


男「うめぇ……」

やる気「そーいや、俺思ったんすけど」

ぶりっ子「どうしたの?」

やる気「何でも屋、一件ごとの値段決めたほうがいいんじゃないすか?」

氷魔「……賛成……」

中華「そうだね。10万手に入ったのは嬉しいけど、これからもこんな上手くいくとは限らない」
173 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 19:48:51.77 ID:fAqXZc/Co
男「そうだな。値段決めるか」

ぶりっ子「そうですねぇ」

やる気「1万とかどうすかね?」

中華「うーん、気軽に依頼してほしければもっと安くてもいいと思うけどね」

氷魔「……5万……」

男「ごっ、ごま……」


会議の末、みんなが満腹になるころには結論が出た。
我々の何でも屋の利用料金は>>下2だ!

1.5000円
2.10000円
3.50000円
4.自由安価
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 19:49:51.07 ID:QKErrrG10
3
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 19:50:30.84 ID:XpfEuhV4O
4 最低1まん
176 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 20:30:14.12 ID:fAqXZc/Co
会議の結果、最低1万円からということになった。1万円のサービスを目指して努力することが現状の目標だ。


男「よし!それじゃあ今夜は解散!」

氷魔「……今日は……たくさん動いて疲れた……もう寝ます……」

やる気「俺っちも今日はゆっくり休むっすよ!」

ぶりっ子「私も疲れちゃいましたぁー……」


ぶりっ子はテーブルでそのまま寝ようとしている
なので、見かねた中華料理人が起こして、部屋まで連れていった
177 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 20:38:43.73 ID:fAqXZc/Co
俺も今日は眠いので、さっさと寝ることにしよう。
大きな屋敷なので、それなりにいい部屋、いいベッドで熟睡できる

男はベッドに入り、5分もしないうちに寝てしまった


>>1……深夜のイベント
1.何もなし。平穏
2.敵対ギルドが襲撃!?
3.自由安価
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 20:39:57.99 ID:NMAkOLql0
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 20:40:09.19 ID:u0hYzNRDO
3 泥棒が入ってくる
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 20:41:54.22 ID:QKErrrG10
安価まだ出てなくない
181 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 20:52:37.18 ID:fAqXZc/Co
あっやべ下抜かしてました
すみません
182 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 20:56:38.76 ID:fAqXZc/Co
平穏そのもの、団欒の名残すら残る屋敷に突如轟音が響いた
そう、『ドラゴンクロウ』が報復にやってきたのだ
流石にこの轟音では全員が飛び起き、事態を察することができた

>>下1コンマ下一桁÷2(端数切り上げ)……敵の人数
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 21:00:57.04 ID:kcXo6Hdq0
184 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 21:06:44.49 ID:fAqXZc/Co
最も足が速い男と、まだ厨房で仕込みをしていた中華料理人が真っ先に敵と相対した


DC戦士「……てめぇらか、うちの魔法使いをボコボコにしたのは」

DC魔法使い「あの時の恨みを晴らしてやる!」


なんと、先日の黒ローブが仲間を連れてやってきたのだ
しかし、救世主はこんなところでは退かなかった


男「てめぇ『ら』?そこの魔法使いなんぞ俺一人で十分だったぜ」

DC戦士「ほぉ?言うじゃねぇか……なら、てめぇから殺してやるぜ!」
185 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 21:12:41.26 ID:fAqXZc/Co
男の【素早さ】103 DC戦士の【素早さ】45
よって男と中華料理人の先攻です


DC戦士「でやぁぁぁぁっ!」


彼は両手剣を構えて突撃してくる
そこで、持ち前の素早さで男は懐に潜り込んだ


男「こいつを食らえ!」

DC戦士「く!速いな……!」


下1コンマ÷2(端数切り上げ)……男の攻撃のダメージ
(DC戦士のHPは7です)
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 21:12:58.40 ID:QKErrrG10
にん
187 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 21:21:56.06 ID:fAqXZc/Co
5ダメージ!レベルアップ処理は戦闘後です


男の正拳突きは性格に敵のみぞおちを捉え、
無駄のないインパクトで出せる最大のダメージを与えた


男「っしゃ!」

DC戦士「ぐっ!……くそ!」


DC戦士は一度膝をついたものの、そのまま立ち上がった
188 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 21:25:37.82 ID:fAqXZc/Co
今度こそ攻撃をしようと立ち上がった彼の前に、中華料理人が立ちふさがる


DC戦士「……料理人風情が」

中華「風情とはなかなかな言い草だね。僕も救世主になりたいんだよ?」


彼は敵めがけて全力のエルボーを繰り出した


>>下1コンマ……中華料理人の筋力
>>下2コンマ下一桁……エルボーのダメージ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 21:29:05.29 ID:/3TBEi000
中華3000年の歴史!
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 21:38:10.72 ID:QKErrrG10
ちゅうかえるぼー
191 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 21:44:10.59 ID:fAqXZc/Co
2ダメージ ジャストキル!


DC戦士「ぐぁっ……」


二人の連続攻撃でDC戦士は倒れた
危険因子を排除したことに安堵する間もなく、DC魔法使いが遠距離から魔法を放ってくる


DC魔法使い「食らえ!!」

>>下1……魔法の種別(コンマ偶数で対象が中華、奇数で男)
>>下2コンマ下一桁……魔法の威力
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 21:46:18.29 ID:2HGSUfzoO
女体化魔法(威力が高いほどブスになる)
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 21:46:43.27 ID:6Z/2q8NhO
ぶっさw
194 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 21:58:09.68 ID:fAqXZc/Co
何やら怪しい障気が男に向かって飛んでくる


男「何!」


男はその魔法を直接食らってしまった
すると……


女「う……なんだこの感じ……」

中華「あれ!?男さん!?」

女「……ど、どうした?」

中華「女性になってます!」

女「えぇーーー!!嘘だろ!?」
195 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 22:04:08.29 ID:fAqXZc/Co
大体【顔面】30くらいのブスです
……元よりもいいじゃん!


〜二ラウンド目〜


ようやく残りの三人が駆けつけた
全員女(男)の姿を見てびっくりしているが、
とにかく今は決着をつけるつもりで彼女はいた


やる気「おらぁ!俺っちが一撃で終わらせてやるっすよ!」


やる気に満ちた青年はDC魔法使いに飛びかかり、なぎ払うようにキックを繰り出した

>>下1コンマ下一桁×2……キックのダメージ
DC魔法使いのHPは4
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 22:04:30.14 ID:M3zecf350
197 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 22:39:08.89 ID:fAqXZc/Co
彼の強烈なキックにより、DC魔法使いはノックダウン
倒した二人を簀巻きにして、とりあえず朝まで寝た

男がレベルアップしました
>>下1コンマ……
01〜20で筋力+5
21〜40でHP+1
41〜60でMP+3
61〜80で素早さ+1
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

ちなみに能力増強薬は使うほど効果が落ちますが、レベルアップはそういうことはありません
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 22:41:24.16 ID:kcXo6Hdq0
199 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 22:56:51.40 ID:fAqXZc/Co
女(男)の【筋力】が31になりました


翌朝、ギルド一行は昨晩捕まえた二人組に話を聞いていた


DC戦士「くそっ!縄をはずせ!」

DC魔法使い「うぅ……」

女「さて、そこの魔法使い」

DC魔法使い「……な、なんだ」

女「俺を元に戻す方法を教えろ」

DC魔法使い「>>下2」
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 23:03:19.10 ID:kcXo6Hdq0
ksk
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 23:03:25.54 ID:moYJXQvvO
生きた子羊を潮に溺死させる、
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 23:04:07.19 ID:u0hYzNRDO
数時間で自然に戻る
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 23:04:12.52 ID:6Z/2q8NhO
男体化魔法を使えばいい。使える人間はこの町にいないがな!
204 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 23:25:48.61 ID:fAqXZc/Co
DC魔法使い「生きた子羊を潮に溺死させることだ」

女「潮?海まで行かなければならないのか……」

中華「海かい?海なら、そうだね……ここから馬車で二時間くらいかな」

氷魔「……それより、子羊が問題」

やる気「そっすねー。買ったらいくらになるか分からないっすもんね」

ぶりっ子「お金ならあるし、多分いけるよ!きっと!」
205 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 23:29:58.67 ID:fAqXZc/Co
女「そうだね……必要な情報はこれだけかな」

やる気「お、なんすか?やるっすか?」

中華「何に期待してるんですか……」

氷魔「……でも、こいつらの処遇は自由……事実、こっちには被害も出てるし」

女「え?そういうことしていいの?」

ぶりっ子「一般人を巻き込まなければ、ギルドの抗争に政府が関与することはないんですよぉ」

氷魔「……だから、こいつらも好き勝手できてた」
206 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/19(金) 23:32:43.37 ID:fAqXZc/Co
女がふと縛られた二人の方を見ると、
二人はこれからの処遇を想像してすっかり怯えてしまっている

これではまるで、俺たちが悪者みたいではないか。


女「いやぁ、どうしようかなぁ……!」


>>下1……二人の処遇
1.救世主だし見逃す
2.身ぐるみ剥ぐ
3.金銭強奪
4.奴隷市場に売る
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 23:34:00.59 ID:2HGSUfzoO
3
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/19(金) 23:34:58.46 ID:M3zecf350
209 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 00:01:26.35 ID:THtHJojmo
ぴょんぴょんさせて財布を奪い取りました
その後、町中で縄を解いて解放しました


女「よし」

ぶりっ子(……ただの良い子ちゃんではないのね)

中華「高めのお代を受け取ったということにしておきますか……」

氷魔「……いくら……入ってた……?」

やる気「よし!確認するっすよ!」


>>下2……いくら入ってた?
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 00:11:06.83 ID:nJWzqjwDO
10万円
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 00:11:40.78 ID:tv+aKGHo0
30万円
212 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 00:29:05.71 ID:THtHJojmo
なんと30万も入っていた
【ギルドの資金】420000


女「よし!子羊を買いにいこう!」

中華「となると、家畜の販売所だね」

ぶりっ子「私が案内しますよ!」

氷魔「……めちゃくちゃ迷うんで……いいです……」

やる気「それじゃ、俺っちについてくるっすよ!」


一行は家畜の販売所へと歩き出した
213 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 00:31:49.31 ID:THtHJojmo
城下町の中にも、緑はある
特に、小さな牧場のようになっている家畜の販売所はその典型例である
オーナーと顔見知りの者は、ここを公園のように使うこともあるという


女「すみませーん」

オーナー「はい嬢ちゃん!どうしたね!」

女「子羊が欲しいんですけど……いくらですか?」

オーナー「子羊?それなら>>下1だね」
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 00:32:15.52 ID:xH313jjXO
27万
215 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 01:14:59.71 ID:THtHJojmo
オーナー「27万だね」

女「おお!それなら払えますよ!」


俺はバッグから札束を取り出し、提出した
オーナーはそれを受け取ると、牧場から一頭の元気な子羊を持ってきた


氷魔「……順調、ですね」

中華「そうだね」


【ギルドの資金】150000
216 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 01:15:26.15 ID:THtHJojmo
本日はここまでです
ありがとうございました
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 03:38:17.85 ID:wLE2Ddmqo
おつー
218 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 19:15:10.03 ID:THtHJojmo
・男(現在女体化中)
【筋力】31【顔面】12(女体化中は30)【素早さ】103
(経験値4/11……レベル2)
・中華
【中華料理】99【筋力】29
(経験値4/10……レベル1)
・氷魔
・やる気
【筋力】86
(経験値6/10……レベル1)
・ぶりっ子
【筋力】42

【ギルドの資金】150000
219 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 19:24:36.15 ID:THtHJojmo
子羊を買って紐につないだ
紐は一番力持ちのやる気に満ちた青年が持つことになった

次は馬車屋を探さなければならないだろう。
どうしたものかと考えながら店を出ると、なぜかそこに二台の馬車があった。どうして?


御者「へい嬢ちゃんたち!馬車乗ってくかい!?」

女「……へ?」

中華「この馬車……『コンドル』という運送ギルドの物だね」

やる気「へぇー……どういうギルドなんすか?」
220 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 19:31:02.52 ID:THtHJojmo
氷魔「……なんでも運ぶ。……人でも、虫でも、家でも……」

御者「詳しいねお嬢ちゃん!うちは公平主義!動物と人間は一律1000円で運んでやるぜ!」


御者が豪勢に手綱を引いてみせると、勇壮な馬がいななく


ぶりっ子「なんだか分からないですけど、これで行きましょ〜」

ぶりっ子(私が話を通しておいたのよ……だから迷ってないでさっさと乗れ……)


【ギルドの資金】144000
221 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 19:43:53.18 ID:THtHJojmo
こうして一行は馬車に乗り込み、海へと向かい始めた

今日は天気がよく、草原の風が心地よい
一方の馬車には女、中華料理人、やる気青年
もう一方の馬車には、氷魔、ぶりっ子、子羊が乗っている


女「今日は色々上手くいくな」

やる気「全くっすね!いやー救世主になるってのも簡単かもしれないっすね!」

中華「だといいね。……最近、あまり料理の勉強をしてないなぁ……」


>>下2……馬車のハプニング
1.特に何もない。快速・快適
2.野盗の襲撃だ!
3.敵対ギルドの待ち伏せ
4.魔物が襲ってきたぞ!
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 19:44:13.60 ID:yHAIMFTh0
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 19:45:01.90 ID:CB5UqGPBO
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 19:45:05.75 ID:tv+aKGHo0
1
225 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 19:54:36.66 ID:THtHJojmo
流石専門のギルドだけあり、特にハプニングなどはなく快速で進んでいく

馬車が海に近づくことで、どことなく空気に潮の匂いが立ちこめ、さざなみの音が聞こえてくるように感じる


子羊「メェェェ」

ぶりっ子「んー、かわいいですねぇ」

氷魔「………………」


氷魔は特に無反応で、ひたすら本を読んでいる
しかし、そこに子羊が寄ってきて……


子羊「メェェェ!」

氷魔「!?ちょ、ちょっと……やめて下さい……!これは餌じゃないんですよ……!」

ぶりっ子「あーこらこら、だめだよ子羊ちゃん。その本は食べ物じゃないんだよ〜」
226 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 19:59:51.39 ID:THtHJojmo
そんなこんなで、馬車は海まで着いた
一行は砂浜に下り立ち、磯の香りに鼻を突かれた


御者「それじゃ、用事を済ませてきな!帰りは割引にしとくからなっ!」


氷魔「……こっ、こいつ……この、子羊……!さっさと沈めてしまいましょう……!」

女「……なんかあったのか?」

やる気「なんだか知らないっすけど、さっさとやるのには賛成っすね」

中華「よし、それじゃあ行くとしよう。こいつが今日の夕飯になりますからね」
227 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 20:04:34.74 ID:THtHJojmo
ぶりっ子「それじゃ、張り切ってどうぞ!」

やる気「おう!いくぜーっ!!」


青年は紐で括られた子羊を抱え、まるで釣竿の浮きのように海に向かって放り投げた
子羊は悲痛な叫びを上げながら海中へと吸い込まれていった


やる気「……紐の振動が感じられなくなって暫く経った……よし!これで溺死してるっすよ!」


すると、彼女の姿がみるみる変わり、彼に戻った


男「やったぞ!」
228 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 20:08:56.67 ID:THtHJojmo
ぶりっ子「……わ、わぁ!おめでとうございます!」

ぶりっ子(まだ女のときの方がマシな顔だったんだけどなぁ……)「あれっ!?」


すっとんきょうな声を発したのは、やる気に満ちた青年であった
見れば、彼の持つ紐が異様なまでに伸びきっている


中華「ど、どうしたんだい!?」

氷魔「……まさか……なんか釣れてる……?」

やる気「そのまさかっすよ!うおおおおっ!」


彼は勢いよく、紐が切れてもおかしくないほどの力で紐を引いた
すると>>下1が釣れた
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 20:09:46.56 ID:mQFdJcq40
巨大海竜
230 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 20:24:37.75 ID:THtHJojmo
陸上に引き揚げられたのは、体長6mはあろうかという巨大な海竜だ


男「げげっ!なんだあれ!」

海竜「グオオオオオッ!!」

ぶりっ子「はわわっ!めっちゃ怒ってますよ!」

やる気「……上等!今夜は腹二十分目まで食えそうっすね!」

中華「僕たちが先に食べられなければね!」

氷魔「……来る……!」
231 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 20:29:20.98 ID:THtHJojmo
男の【素早さ】103 巨大海竜の【素早さ】10(陸上のため)

よって、男らの先攻です


男「行くぞ!」

氷魔「男……待って。こいつは濡れてる……なら、ここは私に任せて」

海竜「ギャオオオッ!」


海竜が彼女を一口で食べようとする
その口が彼女に迫り、捕食に入ろうとした瞬間、魔法が炸裂した


氷魔「極大氷魔法っ!」


>>下1コンマ……魔法のダメージ
(海竜のHPは30)
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 20:30:30.16 ID:bScT4A4SO
えい
233 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 20:51:32.09 ID:THtHJojmo
16ダメージ!レベルアップ!

彼女が放った魔法は一瞬にして周囲の物体を氷に変えてしまった
局所的に氷河期が到来したかのような威力に、海竜も大ダメージを受けたが、まだ動き続けている


海竜「ギャオッ!?」

男「すごい威力だ!今のうちにたたみかけるぞ!」


男は高速で海竜に攻撃を仕掛け、やる気青年は同じ場所に的確な打撃を、中華料理人もどうにかそれに続き、ぶりっ子もこっそり全力の一撃をぶつけた


>>下1コンマ下一桁×4……連携攻撃のダメージ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 20:53:51.14 ID:mQFdJcq40
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 20:54:01.51 ID:tv+aKGHo0
236 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 21:09:25.84 ID:THtHJojmo
16ダメージ!やる気のある青年がレベルアップ!


一同の連携により、海竜は遂に命を失い、
力なく咆哮し、地に倒れ臥せた


男「……俺たちの勝利だ!」

中華「まさか、ドラゴンも倒せちゃうなんてね」

ぶりっ子「すごいです!」

やる気「みんなすごいっすね!これが団結の力……!」

氷魔「」
237 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 21:13:42.16 ID:THtHJojmo
氷魔とやる気青年がレベルアップしました
>>下1コンマ……氷魔の成長
>>下2コンマ……やる気青年の成長

〜氷魔の成長テーブル〜
01〜20で筋力+3
21〜40でHP+1
41〜60でMP+5
61〜80で素早さ+1
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+3
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:15:25.00 ID:mQFdJcq40
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:16:19.99 ID:giHsK2UhO
コンマスレの00はワクワクする
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:17:57.12 ID:Er8coP8+O
えっ連続ゾロ目すごっ
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:20:17.50 ID:giHsK2UhO
自分もかーい
242 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 21:34:18.34 ID:THtHJojmo
!?

>>下1……氷魔の成長
>>下2……やる気青年の成長

〜氷魔の成長テーブル〜
01〜40で全能力+6
41〜60で特性『MP消費1/2』
61〜80で習得『究極氷魔法』
81〜90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる


〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜40で全能力+6
41〜60で特性『ブレイブハート』
61〜80で習得『殺る気』
81〜90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:34:42.59 ID:rLFjeTqRO
244 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 21:34:52.10 ID:THtHJojmo
あっコンマですこのレスは含まないで下さい
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:35:25.07 ID:nJWzqjwDO
はい
246 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 21:41:45.68 ID:THtHJojmo
やる気に満ちた青年は全能力が+6!
【筋力】92 (他の能力値も決定時に+6の補正がかかります)


やる気「……!」

男「どうした?」

やる気「全身に力が漲ってくるっす!……これは……やる気だけじゃない、俺っちの実力が上がったっすね!」

中華「ここ最近ずっと戦闘で活躍してたからね。何はともあれおめでとう!」

やる気「へへっ、なんか自分から言い出したのに照れるっすね」
247 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 21:46:41.56 ID:THtHJojmo
一方そのころ、気絶している氷魔は、なんと自らの精神世界にいた


???「氷魔……」

氷魔「……こ、ここは……あなたは、誰……?」


私に語りかける『それ』は全身にもやがかかっていて、何なのか分からない。
でも、暖かい声だった。
私はコールドウィザードだから、溶けてしまうんじゃないかとも、うっかり思ってしまった。

???「この力を授けます。あなたは無理をし過ぎているようですからね……」
248 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 21:54:54.89 ID:THtHJojmo
氷魔は『消費MP1/2』を習得した


氷魔「……はっ!」


彼女が気が付くと、砂浜の上だった


ぶりっ子「あ、起きたみたいですよ〜」

中華「良かった、起きたようだね。ここでは気付けの為の料理も用意できないからさ」

やる気「お、なんかすっきりした顔してるっすね!?もしかして、俺っちみたいに成長したっすか!?」

氷魔「……うん、そうかも……!」

男「それは良かった。君の魔法はすごい威力だからね……さて、この海竜をどうしようか」


絶命した海竜を囲み、思案する

>>下1コンマ……氷魔のMP(本来の極大氷魔法の消費MPは80)

>>下2……海竜をどうしよう?
1.やっぱ夕飯にしよう!
2.売ってみよう!(4万円)
3.自由安価
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:57:49.91 ID:giHsK2UhO
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 21:58:07.76 ID:tv+aKGHo0
1
251 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 22:34:43.83 ID:THtHJojmo
氷魔は極大氷魔法を二回撃てます


男「よし!食べよう!」

中華「久しぶりだなぁ、こんな量の食材を料理するのは」

ぶりっ子「……そもそも、海竜の調理のしかたが分かるんですか?」

中華「やったことはないけど分かりはするよ」

やる気「これは期待が持てるっすね!」

氷魔「……私も……海竜なんて食べたことないから……楽しみ」
252 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 22:42:22.05 ID:THtHJojmo
そして一行は帰りも快速で帰った
ちなみに海竜は大荷物として3000円を払う必要があるが、帰りも利用したので50%OFFだ

【ギルドの資金】140000


御者「はい!城下町についたよー!」


一行は城下町の大地に下り立つ
現実離れした体験をした一行は、
なぜかこの城下町が懐かしく感じた

さてさて、現在は夕方だ。まだ夕食まで時間はあるが……どこにいこうかな?


>>下1……何人で行く?(二人以上なら内訳も)
>>下2……どこへ行く?
1.武器屋
2.ジム
3.魔法道具店
4.王立図書館
5.中華料理人の海竜調理の手伝い
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 22:44:01.80 ID:mQFdJcq40
男と氷魔
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 22:44:26.75 ID:giHsK2UhO
5
255 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 23:02:02.20 ID:THtHJojmo
男と氷魔は一足先にギルドハウスに帰った
すると、厨房から美味しそうな匂いがする

よくよく考えれば、いくら並外れた調理テクニックを持つ彼といえど、あのサイズの調理は骨が折れるに違いないだろう。
ここは手伝いに行くとしよう。


男「おっ、氷魔いるじゃん。氷魔ー!」

氷魔「……な、なんですか……」

男「中華の料理を手伝いに行かないか?」

氷魔「……いや、ぶっちゃけ面倒ですね……」

男「でもあんだけのサイズじゃあ人手があったほうがいいと思うんだよね」

氷魔「……それも、そうですね……じゃあ、行きましょう」
256 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 23:28:21.36 ID:THtHJojmo
厨房を伺うと、中華料理人が海竜を部位ごとに切断している所だった


男「あのー……」

中華「うん?ご飯はまだだよ?」

氷魔「……お手伝いに……来ました」

中華「えっ!?それは嬉しいね!じゃあ僕はこれをさばいてるから、二人は冷蔵庫の張り紙に書いてあるタレを作って」

男「了解!」
257 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/20(土) 23:30:12.29 ID:THtHJojmo
二人が張り紙を確認すると、そこにはタレの材料と分量が記してあった
いくつか潰したりかき混ぜたりする必要のある食材もあるが、
最終的にはそれらを鍋に入れて煮込めば完成らしい


男「よし、じゃあやっていこう」

氷魔「……ボウルとかも……用意しなきゃですね……」


二人は早速タレの製作に取りかかった

>>下1コンマ……男の料理の上手さ
>>下2コンマ……氷魔の料理の上手さ
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 23:31:04.91 ID:tv+aKGHo0
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/20(土) 23:31:13.37 ID:vTkPWu4B0
260 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 00:16:41.47 ID:bJmhvcnfo
男の【料理】91
氷魔の【料理】37


男は難なく調味料を入れたり、野菜をすりつぶしたりとテキパキ料理した
一方、氷魔は料理に不慣れなのかもたつく事が多く、殆ど男が介入して協力した


男「……できた!」

氷魔「……ふぅ……なんか、すごく疲れました……男さん……料理なんてできたんですね……」


丁度食材もさばききったようで、中華料理人がやってきた


中華「お、完成したみたいだね。ちょっと味見……」


彼はタレを一すくい取って、口へ運んだ


中華「ん!結構上手く作れてるね!」
261 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 00:17:07.40 ID:bJmhvcnfo
本日はここまでです
ありがとうございました
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 01:24:38.73 ID:/P8s1oIZo
おつー
263 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 20:20:48.64 ID:sqq2YvivO
あとは初心者に危険な工程だということで、
中華料理人が全て作りきってしまった
二人が作ったタレの他にも、この屋敷に来てから漬け込んであったタレもあり、それも使って料理していた


中華「完成!……はぁ、めちゃくちゃ汗かいたよ。塩分を補給しなきゃね……」


彼は調味料の中から塩をつまんでダイレクトに口内に放り込んだ
そして、料理をちょっと切って二人に差し出した


中華「味見、していくかい?」

男「したい!」

氷魔「……私も……」
264 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 20:25:16.56 ID:sqq2YvivO
ステ忘れてました

・男
【筋力】31【顔面】12【素早さ】103【料理】91
(経験値8/11……レベル2)
・中華
【中華料理】99【筋力】29
(経験値8/10……レベル1)
・氷魔【MP】91【料理】37 『消費MP1/2』
(経験値6/11……レベル2)
・やる気
【筋力】92
(経験値0/11……レベル2)
・ぶりっ子
【筋力】42
(経験値4/10……レベル1)

【ギルドの資金】140000
265 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 21:08:34.30 ID:bJmhvcnfo
二人はちょっとした手伝いのご褒美のもらって、食卓についた


男「そろそろ夕食の時間だが……残りの二人はどうしたんだろうか?」

氷魔「……さぁ……」


すると、ドアの音がした。どうやらみんなが帰ってきたようだ


やる気「よし!ギリギリ間に合ったっすよ!」

ぶりっ子「ごめーん、五人じゃ絶対食べきれないと思ったから一人招待しちゃった!」

男「え?誰?」

ぶりっ子「>>下2」
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:12:41.63 ID:KXYzVJYn0
私の妹だよ
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:12:44.20 ID:tF+Uvaad0
放浪の狩人の鉄平さん(異世界人)
268 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 21:49:48.09 ID:bJmhvcnfo
ぶりっ子「放浪の狩人の鉄平さんだよ」

鉄平「うす!あっしは鉄平!狩人やってまさぁ!」


まるで日本人のような名前だが、服装や顔立ちから判断して、間違いなく異世界人だろう


やる気「偶然話すことになったんすけど、これも何かの縁ってことで連れてきました!」

中華「ふふ、そうかい。まぁ、食卓は賑やかな方が楽しいからね」
269 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 21:57:19.53 ID:bJmhvcnfo
こうして夕飯が幕を開けた
ペースを守って食べる者、海竜の味に魅力された者、そして______


やる気「む!なかなかやるっすね!」

鉄平「お主こそ、豪快な食いっぷりだな!」


大食い選手権を開催する者もいた

俺は海竜をのんびりと食べていた。
竜にはブレスを吐く器官が備わっていることが多いらしく、(中華料理人談)海竜もその例に漏れない。
しかし海竜のそれは海中の水を飲み込んで高圧にして射出するだけの器官なので、多種のものと比べて堅すぎて食べれないことがないという。
実際旨い。歯ごたえがなかなかあって、海竜の部位では一番好きな部位だろう
270 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 22:02:42.75 ID:bJmhvcnfo
そして、大体二時間後くらいには海竜は骨だけになっていた


鉄平「おぉー……いい骨でさぁ」

氷魔「……変わった、着眼点……ですね」

鉄平「いやあ、自然の中ではなんでも活用しなきゃあならんでよ。ご馳走してくれたお礼に、よければこいつで一本武器をこさえさせちゃあくれないか?」

やる気「お、それいいっすね!」

男「どんな武器にするつもりなんだ?」

鉄平「うーん……じゃあ>>下1」

1.剣
2.槍
3.クロスボウ
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:03:10.79 ID:h+s9YMuLO
272 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 22:27:10.63 ID:bJmhvcnfo
鉄平「槍を作ることにすっぺ」


こうして、彼はナイフなどの道具で骨を加工し、槍を作り始めた


男「……そういや、俺たち武器使ってないなぁ」

やる気「でも武器無しでも戦えるっすよ」

中華「極めればかっこいいんだけど、素人の徒手空拳はなんか締まらないよね」

ぶりっ子「その槍、だれが使うんですか?」
273 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 22:30:52.71 ID:bJmhvcnfo
男「うーん、順当にいけば腕っぷしの強いやる気かなぁ」

やる気「いや、俺っちとしては中華を推すっすよ」

氷魔「……どうして?」

やる気「料理人だけあって生物の構造にはある程度精通してるからっすね。槍ってのはどうしてもダメージが局所的っすから、そこで急所を狙える人が持つのが効果的っすよ」

ぶりっ子「おぉー!よく考えてるんですね!」

中華「なんか照れちゃうな……」


その後、鉄平は無事にボーンランスを完成させ、帰っていった
274 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 22:48:45.52 ID:bJmhvcnfo
〜翌日〜


最低1万円、高級何でも屋になった救世主ギルドの何でも屋が開店した


男「心配だ……」

やる気「心配ないっすよ!気張っていきましょう!」


>>下1コンマ下一桁÷3(端数切り上げ)……本日の客人数
>>下2……一人目の依頼内容
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:52:23.39 ID:KXYzVJYn0
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 22:52:30.17 ID:tF+Uvaad0
壁(断崖絶壁に建てられた城壁)を塗装してほしい

https://i.imgur.com/orSxGPW.jpg
277 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 23:04:34.77 ID:bJmhvcnfo
客「壁を塗装してほしい」

男「わかりました!」


正直、後悔した。
現場に連れてこられたのだが、あまりに険しい断崖絶壁。さらに建物も古城のようで、その規模は山のようだ。
なるほど、確かにこれは塗装屋も断るでろうことが容易に想像できる


ぶりっ子「ひょえ〜!魔法でなんとかできないんですか!?」

氷魔「……私は、コールドウィザード……氷魔法以外は……使えない」

ぶりっ子(クソ!!!終わりが見えない!)
278 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 23:28:54.93 ID:bJmhvcnfo
男「……や、やるしかねぇか……幸い、ペンキはいくらでもあるし、費用も依頼人持ちだ」

氷魔「……どうするの?」

中華「まず、ペンキを全て屋上まで運ぶ」

やる気「そうしたら、俺っちがペンキを壁に垂らしてぶちまけるっす」

ぶりっ子「えっ、それで大丈夫なの?」

男「……とりあえず、やってみよう」


こうして、作業が始まった。
数トンはあるペンキを分担して屋上まで運ぶ作業が終わった時点で、やる気に満ちた彼以外は全員グロッキーだった
279 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 23:34:07.63 ID:bJmhvcnfo
そして、彼がペンキをぶちまけきった
当然、全然綺麗には塗装されなかった


中華「あちゃー……ところどころ塗装できてない所があるし、ムラがひどいね」

氷魔「………………じゃあ、私に任せて」

ぶりっ子「えっ!できるんですか!?」

氷魔「ムラはどうしようもないですが……塗装されてない場所まで……氷の足場を作ります………攻撃用なので……少し傷が付くかもしれませんけどね……」


彼女はそう言うと、魔法を放った
すると、爆発的に広がる氷が地面から生える氷柱のように塗られていない場所までの橋になった
280 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/21(日) 23:36:52.54 ID:bJmhvcnfo
氷は溶けるものであるから、そこからはスピード作業だった
全員が持てるだけペンキを持って、氷の橋の先へとペンキをかけた
かなり乱雑なやり方、仕上げだが、おおよそ全体にペイントがなされたと言える


やる気「はぁ……はぁ……できたっすよ」

客「ご苦労ご苦労……むっ、これは……!」


>>下1コンマ-30……塗装の出来
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 23:39:53.42 ID:oYIhvTwDO
はい
282 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 00:21:19.72 ID:tx5VYaljo
すみませんあまり進められておらず低浮上だったのですが本日はここまでです
283 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 00:21:47.33 ID:tx5VYaljo
ありがとうございました
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 00:22:45.38 ID:0wZ6V0KiO
おつー
285 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 19:15:29.85 ID:tx5VYaljo
・男
【筋力】31【顔面】12【素早さ】103【料理】91
(経験値8/11……レベル2)
・中華
【中華料理】99【筋力】29
武器:ボーンランス
(経験値8/10……レベル1)
・氷魔【MP】91【料理】37 『消費MP1/2』
(経験値6/11……レベル2)
・やる気
【筋力】92
(経験値0/11……レベル2)
・ぶりっ子
【筋力】42
(経験値4/10……レベル1)

【ギルドの資金】140000
286 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 19:19:24.95 ID:tx5VYaljo
出来:12


客「ん"ん"ん"ん"ん"ん"……」

男「どうですか……?」

客「及第点……ということにしよう。満足ラインには及ばないけれど、今まで塗装を試みたどの連中よりもまんべんなく塗れているだろう」

氷魔「……すみません……出来が悪くて……」

中華「申し訳ないね」


>>下1……報酬金(円換算最低でも1万)
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:25:57.31 ID:uYdeq4lyO
2万円
288 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 19:46:24.01 ID:tx5VYaljo
【ギルドの資金】160000


先程の依頼で午前は終わってしまった
しかし、彼らに蓄積した疲労は丸一日分程だろう


ぶりっ子「あー疲れました!帰りませんか?」

やる気「それはダメっしょ!」

男「そうだな……でもあれだ、定休日を作るのもいいだろう」

中華「では、明日は定休日ということで」


中華料理人がカレンダーに印を付けていると、二人目の客がやってきた


客「あのー……」

氷魔「……ご依頼ですか……?でしたら……どうぞ内容を……」

客「>>下2」
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:54:24.40 ID:0WZTC5MDO
子守りを手伝ってくれ
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:54:26.69 ID:/aPZCmPdO
私は魔王様から女幹部に昇格されたので、住みごごちの良いダンジョンを探してます(*^_^*)
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 19:54:29.06 ID:hajXB1nJ0
妹の引き籠りを直してください
292 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 20:21:42.15 ID:tx5VYaljo
客「私は魔王様から女幹部に昇格されたので、住みごごちの良いダンジョンを探してます(*^_^*)」

氷魔「あ……分かりました……」

男「……え、魔王とかいるの?」

中華「いますよ。じゃなきゃギルド関連でめちゃくちゃなルールができてたりしません」

ぶりっ子「やる気さん。ダンジョンに心当たりはありますか?」

やる気「まぁーそりゃあ……いくつかあるっすけど……」
293 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 20:37:53.08 ID:tx5VYaljo
女幹部「なる早でお願いね」


我々は何でも屋だ。仕事は遂行しなければならない。
例え魔王のところの幹部が相手でも。救世主志望だけど。
何より多分この女はメチャクチャ強いであろうことが予想されるので絶対に怒らせられない。


男「わ、分かりました……ちなみに、好きな魔物とかはいらっしゃいますか?」

女幹部「そうですね……>>下1」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 20:42:24.66 ID:hajXB1nJ0
アラクネですね
295 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 21:11:05.67 ID:tx5VYaljo
女幹部「アラクネですね」

ぶりっ子「うぅ……蜘蛛かぁ……」

ぶりっ子(いい趣味してるじゃない)

やる気「アラクネっすか!分かりました!」


彼の余裕のある返事に、彼女は少し驚いたようだ


女幹部「知っているの?」

やる気「昔、大量発生した蜘蛛を追い払うバイトやったことがあるんすよ!そん時に蜘蛛達が逃げていったダンジョンがありますから、そこに行きましょう!」

中華「よし、蜘蛛料理か……」

女幹部「調理しちゃだめですよ(`Δ´)」
296 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 21:16:13.86 ID:tx5VYaljo
そのダンジョンは平原の中でもとくに起伏の激しい一帯にあると、彼は移動中に話した
かつて彼は蜘蛛を追撃しようとそのダンジョンを目指したが、
当時の依頼人に『そこにはアラクネが棲んでいるから、決して行くな』
と釘を刺されたという


やる気「だいたいここら辺っすかねぇ……」

女幹部「へーこんなところに……知らなかったなぁ」

男「よし、手分けして捜索しよう」


>>下2……どうなった?

1.無事ダンジョン発見!
2.敵対ギルドが襲ってきた!
3.魔物!?
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 21:28:14.58 ID:uYdeq4lyO
3
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 21:57:25.84 ID:Qxw1vGO/O
3
299 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 22:10:29.37 ID:tx5VYaljo
ダンジョンの入口を探していたところ、突如地面に穴が空いた!
すんでの所で穴の隅に捕まり、難を逃れた。
あまりのことに穴を見ると、穴の底が蜘蛛の巣になっており、そこから三体のアラクネがこちらに向かってきた!


男「まずい!アラクネだ!」

女幹部「あらかわいい」

中華「こいつらが出てきたってことは、その穴がダンジョンへの入口の一つ」

やる気「こいつらをぶっ倒せば、目的は達成っすね!」
300 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 22:15:45.32 ID:tx5VYaljo
アラクネA「んふふ……なかなか華やかなお姉さんがいるじゃない……」

女幹部「えー、ナンパ?どーしよっかな?」

アラクネA「んふ、ふふふ!自惚れお姉さん!私がじっくり咀嚼してあげるわ!」


するとアラクネは彼女に飛びかかった

護衛対象がやられるのはまずい、と咄嗟に振り向いたが、ワンテンポ遅れてその心配のないことを思い出した


女幹部「獄炎魔法⊂(・∀・⊂*)」
301 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 22:19:41.60 ID:tx5VYaljo
その瞬間、アラクネは猛烈に発火した
古びた羊皮紙に放った炎が、隅から中央へとその紙をまったく消してしまうように、アラクネは影も形もなく消滅してしまった


女幹部「自惚れているのはあなただよ?」

氷魔「……なんと……忌々しい炎……」

女幹部「褒められちゃった。でも私疲れたから、あとは頑張ってね」

ぶりっ子「……よ、よーし!頑張っちゃうぞー!」

302 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 22:26:13.24 ID:tx5VYaljo
男の【素早さ】103 アラクネの【素早さ】65

救世主ギルドの先攻です
残りのアラクネは二体です


氷魔「とりあえず……極大氷魔法!」


アラクネに向かって、彼女は魔法を唱えた
炎ほどよく効かないが、その威力は申し分ないだろう


>>下1コンマ÷2……魔法のダメージ
(アラクネのHPは15)
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 22:26:44.06 ID:eBXqeJ/p0
304 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 22:50:30.19 ID:tx5VYaljo
3ダメージ

氷魔「……あ、あれ?……おかしいなぁ……」


確かに氷の塊は出現したが、大した威力は出なかった
何がいけないのか分からないが、不発に近い


やる気「や、やべぇっすよ!」

中華「そういうときもあるよね……」

男「落ち着け!ひとまず残りの四人で傷を負っていないアラクネを倒すぞ!」

ぶりっ子「そ、そうですね!氷魔ちゃんは別に何も悪くありません!」
305 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 22:56:36.08 ID:tx5VYaljo
男「よっと!」


男はアラクネに飛びかかり、そのままアラクネの上に乗った


アラクネC「かっ……!」

ぶりっ子「今です!行きますよぉ!」

やる気「任せるっす!」


慌てるアラクネの横に回り込み、二人で挟撃を仕掛ける


中華「よし……あとは僕が決める!」


中華料理人はボーンランスを手に、暴れるアラクネに駆け寄る
そして、正確無比な一突きで、アラクネの頭部を刺し貫いた


>>下1コンマ下一桁×6……連携のダメージ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 23:01:11.40 ID:hajXB1nJ0
307 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 23:43:15.52 ID:tx5VYaljo
60ダメージ!!連携参加者全員レベルアップ!


見事な連携により、アラクネはその肉体をバラバラに粉砕されてしまった


アラクネB「ぶっ……殺す!」

氷魔「ひ……!」


蜘蛛の魔物は、仲間を殺した四人を標的に攻撃を仕掛けた
なりふり構わず、素早い動きで噛みついたのだ


>>下1コンマ……1〜25で男、26〜50で中華、51〜75でやる気、76〜100でぶりっ子を攻撃
>>下2コンマ下一桁……攻撃のダメージ。また、本来の値が38以下の場合は男が回避する/させます
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 23:45:38.67 ID:zjUdzeMd0
うっす
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/22(月) 23:46:11.19 ID:hajXB1nJ0
310 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 23:52:07.33 ID:tx5VYaljo
アラクネ「クソガキがぁっ!!」


アラクネの毒牙がやる気に満ちた青年に迫る
蜘蛛特有のスピードと、人の洞察力が合わさったスピードアタックだ


やる気「まずいっす!」

男「危ない!!」


そう思った瞬間、俺は走り出していた。
あと一歩で奴はアラクネに噛まれる、というところで彼を突き飛ばすことができた。
あと半歩で俺はアラクネに噛まれる、というところで俺も後ろ跳びで回避する。
311 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/22(月) 23:56:25.15 ID:tx5VYaljo
〜ROUND 2 〜


やる気「っ!!……男さん、助かったっす!」

アラクネ「うぬぬ……小癪な人間め!」

男「なまっちょろいんだよ!虫ケラ風情が!」

アラクネ「なんだと貴様……「……余所見は……死を招く……」

氷魔「極大氷結魔法!!」


>>下1コンマ÷2……魔法のダメージ
(アラクネBの残りHP:12)
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 00:00:09.22 ID:pS5fIJCe0
倒せる確率の方がかなり高いんだけどなぁ
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 00:00:26.10 ID:kr+8h60sO
314 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 00:04:38.61 ID:2N73D/2go
11ダメージ!レベルアップ!


氷魔「……ま、まずいです……これは、……スランプってやつかもしれません……」


氷魔の調子が悪いのか、奴が異常にタフなのか、まだアラクネには息があるようだ


ぶりっ子「よし、でもこれなら倒せるよ!」

女幹部「いや、もういいよ」

男「……?」
315 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 00:08:21.13 ID:2N73D/2go
彼女は突如としてアラクネに歩みより、話し始めた


女幹部「ごめんねーこんな乱暴しちゃって(;>_<;)」

アラクネ「うるさい……」

女幹部「でも全部私のせいなの。ただちょっと君たちの巣に住みたいなーって思っちゃってさ」

アラクネ「…………」

女幹部「私や、そこの彼らの力は君たちの女王にも匹敵することは分かるよね?」

アラクネ「貴様を、迎え入れろと?」

女幹部「拒否権があるとでも?」
316 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 00:11:55.11 ID:2N73D/2go
彼女は強引に約束をさせ、アラクネのダンジョンに住むことになった


女幹部「いやー助かったよ!君たちのおかげだね(o^−^o)」

中華「そ、それほどでも……」

女幹部「それじゃあ私は行くからね、これはお代だよ〜じゃあね〜」


彼女は袋に入った報酬金を投げると、
何本か脚がもげて満身創痍のアラクネに跨がってダンジョンへと入っていった


>>下2……報酬金(円換算最低1万)
317 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 02:25:11.83 ID:2N73D/2go
本日はここまでです
ありがとうございました
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 06:00:03.49 ID:cKTUx0lAO
10万円
319 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 19:16:29.52 ID:Rt7rosbmO
今回はレベルアップの処理があるため、ステータスより先に判定しようと思います
二人ずつ判定します

連携攻撃でダメージを与えた場合、
ダメージ÷攻撃人数で経験値を分配しますが、その値が攻撃対象のHPを超えることはありません

男と中華料理人がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……中華料理人の成長

〜男の成長テーブル〜
01〜20で筋力+3
21〜40でHP+2
41〜60でMP+2
61〜80で素早さ+1
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

〜中華料理人の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 19:21:49.07 ID:ZajI0/vlO
はい
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 19:21:56.74 ID:6sBTNqII0
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 19:22:24.08 ID:5AQwMywx0
323 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 20:05:43.62 ID:Rt7rosbmO
男の【筋力】34
中華料理人の【素早さ】??+3

やる気青年とぶりっ子がレベルアップしました
>>下1コンマ……やる気青年の成長
>>下2コンマ……ぶりっ子の成長

〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

〜ぶりっ子の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+1
41〜60でMP+3
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:13:40.91 ID:5AQwMywx0
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:15:06.20 ID:NOy6yLADO
はい
326 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 20:42:38.80 ID:Rt7rosbmO
ぶりっ子の【筋力】44

91が出たのでやる気青年の成長は継続します
氷魔がレベルアップしました

氷魔とやる気青年がレベルアップしました
>>下1コンマ……やる気青年の成長
>>下2コンマ……氷魔の成長

〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜40で全能力+6
41〜60で特性『ブレイブハート』
61〜80で習得『殺る気』
81〜90で上記全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

〜氷魔の成長テーブル〜
01〜20で筋力+1
21〜40でHP+1
41〜60でMP+4
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:55:15.91 ID:NOy6yLADO
はい
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 20:55:22.60 ID:6sBTNqII0
329 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 21:16:00.94 ID:2N73D/2go
やる気青年の成長力がおかしい

氷魔の【MP】95

>>下1コンマ……やる気青年の成長


〜やる気青年の成長テーブル〜
01〜30で全能力+10
31〜60で特性『ブレイブハート』特性『殺る気』全能力+6
61〜90で『救世主の資格』
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:17:28.09 ID:Fqvs+saW0
はい
331 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 21:21:48.68 ID:2N73D/2go
全能力10アップ!
やる気の【筋力】102 不明な能力を決定する際に+16のボーナス
332 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 21:27:23.02 ID:2N73D/2go
・男
【筋力】34【顔面】12【素早さ】103【料理】91
(経験値9/12……レベル3)
・中華
【中華料理】99【筋力】29【素早さ】??+3
武器:ボーンランス
(経験値10/11……レベル2)
・氷魔【MP】95【料理】37 『消費MP1/2』
(経験値9/12……レベル3)
・やる気
【筋力】102 (不明な能力値決定の際に+16)
(経験値1/12……レベル3)
・ぶりっ子
【筋力】44
(経験値6/11……レベル2)

【ギルドの資金】260000
333 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 21:31:10.73 ID:2N73D/2go
彼らは十万も貰ったので、最高の気分で城下町に帰った

そろそろ営業終了の時間だなぁ、と思って帰ってくると、屋台の隣に座っている人がいた。結構待たせたに違いないだろう。


男「ああお客様!お待たせして申し訳ございません」

客「……まぁ、いいが」

ぶりっ子「ご用件はなんでしょうか?」

客「>>下1」
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:31:25.70 ID:S5dS9ygoO
魔物と人が共存して暮らす村で迫害行為をするクレリック達をやっつけてほしい
335 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 21:40:19.43 ID:2N73D/2go
客「魔物と人が共存して暮らす村で迫害行為をするクレリック達をやっつけてほしい」

男「お任せください。しかし、そんな村があるんですね」

客「そうだな。クレリック達が今そうしているように、知られれば迫害の恐れもあるから、公的機関の発行する地図には載っていない村なんだ」

中華「他人事な目線ですまないけれど、ロマンがあるね」


客は屋台のテーブルに古びた地図を取り出した
地図には一ヶ所、赤い丸が描かれている


客「この丸の場所が村だ。結構遠いが急ぎなんだ。今晩、夜行馬車を出すから、そこに乗って向かってくれ」
336 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 21:45:14.42 ID:2N73D/2go
×そこに ◯それに 誤字すみません


やる気「因みに、その時間は具体的にはいつっすか?」

客「十時を予定している。準備や食事の時間は用意したつもりなので、最善のコンディションで向かってくれ」

氷魔「……わかった……」


彼からは張り詰めるような使命感や、覚悟が伝わってくる
それほどまでに彼は故郷を愛しているのだろう
337 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 21:51:12.35 ID:2N73D/2go
早速、まずは準備を始めることにした


男「彼からは強い意志を感じた……そう来れば、こちらも俄然乗り気になる」

ぶりっ子「そうですね!絶対成功させましょう!」


>>下1……準備のために向かう先
1.武器屋
2.防具屋
3.魔法道具店
4.王立図書館

>>下2……何人で行くか(内訳も)
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 21:56:02.17 ID:6sBTNqII0
4
クレリックのことについて調べる
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 22:00:05.24 ID:hVb12l0m0
男 氷魔 ぶりっ子
340 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 22:08:46.06 ID:2N73D/2go
氷魔「……では、王立図書館に行きましょう……」

男「王立図書館?何を調べるんだ?」

氷魔「……クレリック達についてです……そもそも、地図にないような村に……どうして奴らがいるのか……」


確かに、公的記録のない村にどうしてクレリックが、しかも複数いるのか不思議だ。


男「なるほど、よく分かったが……資料があるのか?」

ぶりっ子「んー、十中八九あると思いますよぉ」
341 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 22:14:57.68 ID:2N73D/2go
やる気「どうしてあるんすか?」

ぶりっ子「人事や経理の書類を本にまとめて、図書館に寄贈する。ここではそれがクリーンな団体であることのアピールのひとつなんですぅ……聖職者達の教会には不可欠な行為ですから、多分あると思いますぅ」


彼女はいつもポンコツのふりをしているが、
こういった知識を語りたい欲望には弱い


中華「……ということは。もし書類がなければ怪しい団体ということだね?」

氷魔「……そんな所です……」
342 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 22:19:38.91 ID:2N73D/2go
男「それじゃあ行こう!」

中華「あーちょっと今回はパス。夕飯はまだどうにかなるけど、明日の朝食も用意しなきゃいけないからね」

やる気「じゃあ俺っちもパスっす!どうも読書は苦手なんすよね……」


二人が行けないとのことなので、三人で向かった


男「ここが王立図書館かぁ」


図書館は石造りで、かなり古いことが分かる
特殊な形をしていることから、おそらく嘗ては神殿として使われていたのではないかと推測できる
また、二階建てのようだが、どうやら地下も三階まであるらしい
343 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 22:32:17.38 ID:2N73D/2go
氷魔「……この手の資料は……地下三階にあることが多いです」


三人は、紙の匂い香る本棚のジャングルを下り、地下三階へとたどり着いた


氷魔「……ふぅ……ふぅ……」

ぶりっ子「疲れちゃった?おぶってあげようか?」

氷魔「……い、いえ……問題ありません。……では、探しましょう」


こうして、資料探しが始まった


>>下1……資料探しの結果
1.資料なし
2.ある教会の危険な派閥が客の村に
3.人魔非共存派団体のスパイ
4.自由安価
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 22:33:03.15 ID:umOWrW/G0
危ない教団 4
345 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 22:53:42.98 ID:2N73D/2go
資料を調べた所、それらしい資料が見つかった
彼の話した村の名前と同じ地方に教団員の数割を移した教団が見つかった
しかし、かなりぞんざいな記録の取り方をしており、活動内容も過激である


男「……ひどいなこりゃ」

ぶりっ子「いくら王立図書館とはいえ、年度末に送られてくるこれらの書類を全部精査する時間はないんですよぉ?」

氷魔「……まぁ、これなら……心置きなく……やれそうですね」

ぶりっ子「きゃー、氷魔ちゃんかっこいー」

氷魔「……図書館では静かにしてくださいね」
346 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 23:21:04.41 ID:2N73D/2go
調べ物を終え、一同は夕食を食べ始めた
本日は油淋鶏や酢豚など肉主体の精が付く料理が多く出された


中華「……あ、それでどうだったの?調べ物」

男「クレリックの集団はどうやら危険な教団に属しているらしい。ロクな教義じゃないし」

やる気「なるほどっすね……」

ぶりっ子「だから、容赦はいらないんですよぉ」
347 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/23(火) 23:32:29.80 ID:2N73D/2go
今日はここまでです
ありがとうございました
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/23(火) 23:39:07.48 ID:qXurA8JMO
お疲れ様です
349 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 19:11:53.76 ID:/NSjkmalo
・男
【筋力】34【顔面】12【素早さ】103【料理】91
(経験値9/12……レベル3)
・中華
【中華料理】99【筋力】29【素早さ】??+3
武器:ボーンランス
(経験値10/11……レベル2)
・氷魔【MP】95【料理】37 『消費MP1/2』
(経験値9/12……レベル3)
・やる気
【筋力】102 (不明な能力値決定の際に+16)
(経験値1/12……レベル3)
・ぶりっ子
【筋力】44
(経験値6/11……レベル2)

【ギルドの資金】260000
350 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 19:20:17.46 ID:/NSjkmalo
食事を終えた我々は、広場へと向かい、手配された馬車へ乗り込んだ


客「大きめの馬車だが、やはり六人いると窮屈か……」

ぶりっ子「別にそこまで気にしなくてもいいんですよぉ?」

客「君たちにはゆっくり休んで欲しいからな」

中華「つかぬことをお伺いしますが……私にはあなたがただの正義感で動いているようには見えません。何か理由があるのですか?」

客「………………」
351 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 19:23:24.09 ID:/NSjkmalo
中華「別に、疑っているわけではありません。勿論、話しづらいことなら話す必要なんてありませんし」

客「……村に、恋人がいるんだ」


彼は伏し目がちになって、そう呟いた


氷魔「……なるほどね……そういうこと……」

客「あぁ……恐らく予想の通り、彼女は魔物だ。種族は>>下2」
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 19:32:00.32 ID:v3DHuITX0
狼女
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 19:35:18.16 ID:MAC4QiRy0
雪女
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 19:35:53.91 ID:cWpAmBDDO
ドラゴン
355 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 19:47:40.78 ID:/NSjkmalo
客「雪女だ」

やる気「へぇー……じゃあ結構寒い地域なんすか?」

客「いや……別にそういう訳でもない。俺が雪山旅行に行ったときに知り合って、その時に引っ越してきたんだ」

ぶりっ子「素敵じゃないですか!」

客「……正直、賢い選択じゃなかったと思う。やはり彼女にはここの温暖な気候は合わない。頻繁に体調を崩すんだ」

男「だから、急いでいたんですね」
356 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 19:55:16.88 ID:/NSjkmalo
ひとまず、この夜は早めに眠った

そして翌朝の明け方、馬車が目的地に到着した


男「……ここが、人と魔物の村か」


村はそれなりの規模があり、回りを湿地帯に囲まれている

朝もやが湿地帯の深い緑に映えて美しい。
だが、今はそんなことを気にしている余裕はないのだ。


中華「朝ごはんだよ。持ち運べるように肉まんにしておいたよ」
357 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 20:01:34.49 ID:/NSjkmalo
全員が肉まんで腹ごしらえを終え、早速村へと立ち入った


客「魔物が迫害されているのは話した通りだが、融和派の人間も『魔女狩り』と称して迫害されている」


彼はそんな話をしながら、馬小屋へと向かった
彼は馬小屋を見渡し、少し安堵した表情で二回手拍子をした


女性「……どう?」

客「連れてきた。彼らが我々の希望だ」
358 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 20:08:39.22 ID:/NSjkmalo
女性は藁の山から顔を出して話している


男「どうして、そんなところに?」

女性「……いいの?」

客「問題ない」


すると、女性はぬるりと藁の山から出てきた
その下半身は蛇のような構造をしている


氷魔「……ラミア……初めて見る……」

中華「蛇料理か……」

ラミア「……ねぇ?私は食べ物じゃありませんことよ?」
359 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 20:46:49.17 ID:/NSjkmalo
彼女が藁を取り去ると、そこには階段があった


ラミア「私は穴を掘るのが得意でね。この通り、奴らの教会の地下まで穴を掘ったの」

やる気「へぇー。まるでミミズっすね」

ラミア「殺すぞ」


青年に掴みかかるラミアをどうにかなだめて、救世主ギルドの一行は地下の坑道のような道を進んでいった
360 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 20:50:21.00 ID:/NSjkmalo
しばらく歩くと、ひび割れたレンガの壁が現れた
恐らく、この先が教会地下だろう


中華「ここは槍の出番ですね」

ぶりっ子「おおっ!それではどうぞ」


彼は力を込めた一突きを繰り出し、レンガの壁を破壊した
一行は教会地下へと侵入することに成功したのだ
361 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 20:57:16.03 ID:/NSjkmalo
彼らが出たのは、牢屋のような場所であった
何体かの魔物が囚われている


魔物A「……な、なんだ?」

男「助けに来た。あと、ここのクレリック達を倒しにきた」

魔物B「お、おお!ありがたい……」

やる気「ふん!」


彼はその怪力で牢屋の格子を歪ませ、出口を作った


魔物C「我々の他にも、捕まった人がいます。その人たちの牢屋もありますが、今は『儀式室』に向かってください」

ぶりっ子「何かあるんですかぁ?」

魔物C「我々の同胞が>>下1されているのです」
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 20:58:14.72 ID:8SQ+Clw30
拷問
363 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 21:34:36.16 ID:/NSjkmalo
魔物C「拷問されているのです」

男「何!?それはまずいな、行くぞ!」


一行は『儀式室』と書かれた重々しい扉を開き、中へと入った
そこでは、村人の女性や魔物が椅子に固定され、拷問を加えられていた


男「やめろお前たち!もう容赦はいらない!行くぞ!」

クレリックA「なんだお前ら!?」
364 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 21:38:59.23 ID:/NSjkmalo
救世主ギルド一行の不意討ちで戦闘開始です
敵はクレリックが3人です


クレリックB「さては魔女の仲間だな!?神罰を与えて生贄にしてやる!」

氷魔「いいや……黄泉に送られるのは……あなたの魂です……極大氷魔法!」


彼女が行使した魔法が強烈なファーストインパクトを相手に与える


>>下1コンマ÷2……魔法のダメージ
クレリックのHPは全員一律で6です
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 21:42:02.74 ID:v3DHuITX0
366 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 22:09:45.80 ID:/NSjkmalo
37ダメージ!レベルアップ!


彼女が生み出した巨大な氷はクレリックの一人を一瞬にして氷漬けにした
そして、その氷がクレリックの肉体と共に粉々に飛び散った


氷魔「……ふぅ……」

クレリックB「な、なんだこのガキ!」

男「おおっと!お前の相手はこの俺!」

中華「そして僕だ!」
367 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 22:12:48.71 ID:/NSjkmalo
クレリックB「二人がかりとは卑劣な!」

男「黙れ拷問趣味が!」


男はクレリックの背後に素早く回り込み、
全力で後頭部を殴打する
それにふらついたクレリックの胸を、
中華料理人が貫いた


中華「はっ!!」

クレリック「がはっ!」


下1コンマ×1.5(端数切り上げ)……連携攻撃のダメージ
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 22:16:32.89 ID:96KzYYmL0
369 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 22:29:32.60 ID:/NSjkmalo
すみませんダメージ倍率は3倍でした

27ダメージ!二人ともレベルアップ!


彼の放った一撃は、的確に敵の心臓を貫き、
一撃で絶命させた


中華「よし!」

男「………………本当に容赦とかないな、君」

クレリックC「あ、悪魔だ……」
370 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 22:37:37.62 ID:/NSjkmalo
やる気「じゃあお前が最後っすね!」

ぶりっ子「私も頑張っちゃいますよ!」


二人の攻撃はとてもシンプルで、力のあるやる気青年が組み合ってクレリックを地面に倒し、それを二人でひたすら踏みつけるというものだった


>>下1コンマ下一桁×3……ダメージ
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 22:52:06.97 ID:v3DHuITX0
372 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/24(水) 23:22:02.73 ID:/NSjkmalo
21ダメージ!ぶりっ子のレベルアップ!


シンプルな暴力によって、クレリックは倒された


やる気「……ふぅ!」


男と中華料理人がレベルアップしました
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……中華料理人の成長

〜男の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+2
61〜80で素早さ+2
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる

〜中華料理人の成長テーブル〜
01〜20で筋力+2
21〜40でHP+2
41〜60でMP+1
61〜80で素早さ+3
81〜90で全能力+3
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 23:36:08.95 ID:rNjxaBxJo
うぇ
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 23:37:15.88 ID:cWpAmBDDO
はい
375 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/25(木) 00:15:15.83 ID:1AhuCg3yo
!?!?
本日はここまでです
ありがとうございました
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