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安価とコンマで異世界転生
	- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 23:35:14.41 ID:FrPgjL9gO
 -  ホークワンド 
 
	- 425 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/26(金) 23:43:31.69 ID:LNsqBhXOo
 -  【ギルドの資金】200000 
  
 ドラゴンキラーは追加効果でドラゴン系へのダメージが増えます 
 ホークワンドは魔法ダメージ+5です 
  
  
 男「この剣かっこいいな」 
  
  
 男は先端が鋭利で返しのついた剣を手に取った 
  
  
 店主「お目が高いね、そいつぁドラゴンキラーだ!鋭い刃がドラゴンの鱗を貫き、返しが肉をえぐり取る!」 
  
 男「なるほど!買おう!」  
	- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 23:45:27.91 ID:nN+/OZlPo
 -  元々低すぎなければ確殺だったから威力底上げはいいな 
 
	- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 23:46:02.78 ID:t6CQjJZX0
 -  素早さ高いし、盾役増えたらハンマーにしたいな 
 
	- 428 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/26(金) 23:51:15.86 ID:LNsqBhXOo
 -  氷魔「……じゃあ……私はこれ……」 
  
  
 彼女は、鷹の頭の飾りのついた杖を手に取った 
  
 かっこつけてるご老人が好きそうなやつだ。 
  
  
 店主「それはホークワンド。魔法の威力を上げてくれるすぐれものさ!」 
  
 氷魔「……では、これを……」 
  
 店主「あいよぉ!お会計は合計100000円だぁ!」 
  
 中華「いっ」 
  
 男「これが100000円だぁ!」  
	- 429 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 00:03:27.42 ID:3G8eLbhUo
 -  彼は楽しげに100000円を現ナマで叩きつけて店を出た 
  
  
 中華「随分豪快に金を使うんだね」 
  
 男「豪快に稼げるからね」 
  
 氷魔「……投資は……大事……」 
  
  
 こうして、彼らは武器屋での買い物を終えた 
  
 まだ少し夕飯までは時間がある。どこへ行こうか? 
  
 >>下1……どこに行く? 
  
 1.酒場 
 2.魔法道具店 
 3.武器屋 
 4.防具屋 
 5.王立図書館 
 6.カジノ 
 7.闇市 
 8.城 
  
 >>下2……何人で行く?(その内訳も)  
	- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 00:04:45.54 ID:J6u30O5/0
 -  5 
 
	- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 00:09:07.37 ID:K1BbHjqDO
 -  やる気とぶりっ子 
 
	- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 00:10:24.14 ID:K1BbHjqDO
 -  失礼 
 やる気とぶりっ子の3人で  
	- 433 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 00:27:25.39 ID:3G8eLbhUo
 -  男は王立図書館へと向かった 
  
 先日も訪れたが、やはり大きい。門の前に立つだけで圧倒されるサイズ感だ。 
  
  
 ぶりっ子「ああっ、男さん!」 
  
 やる気「何してるんすか?」 
  
 男「……ん?いやぁ、本でも読もうかなと思ったんだ。君たちも来る?」 
  
 ぶりっ子「いいですねぇ!酔いも冷めてきたことですし」 
  
 やる気「いやー……俺っちはちょっと……」  
	- 434 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 00:30:17.25 ID:3G8eLbhUo
 -  ぶりっ子「まぁまぁまぁ」 
  
  
 やる気に満ちた青年も彼女に引きずられて図書館へと入っていった 
  
  
 男「……さて、どんな本を読もうか?」 
  
 ぶりっ子「決まってないんですか?」 
  
 男「なんとなく来たからな」 
  
 やる気「漫画とかないんすかね」 
  
 ぶりっ子「それじゃあ魔導書コーナーに行きませんか?」  
	- 435 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 00:42:39.09 ID:3G8eLbhUo
 -  魔導書コーナーは地下1階 
 本と呼称するのが適切かどうか疑わしいほど薄いものや、そこらの辞典をゆうに超す大ボリュームの本が陳列されている 
  
  
 男「どれにしようか……」 
  
 ぶりっ子「色んな魔導書がありますからねぇ。難易度にもよりますけど、中身を覚えられれば強力ですよぉ」 
  
 やる気「へぇー……役に立つもんなんすね。それなら読んでみるのもありかもしれないっすね」 
  
  
 こうして各々、適当な魔導書を取って読み始めた 
  
  
 どんな魔導書なのかはコンマ下一桁で抽選され、低級魔法は50、上級は100、超上級は150以上のMPがないと魔法の習得に失敗する恐れがあります 
 1.火属性 
 2.水属性 
 3.氷属性 
 4.風属性 
 5.土属性 
 6.回復魔法 
 7.光属性 
 8.闇属性 
 9.日用魔法 
 0.上級魔法(再度抽選) 
  
 >>下1コンマ……男の【MP】(下一桁で魔導書も抽選) 
 >>下2コンマ+19……やる気の【MP】(下一桁で魔導書も抽選) 
 >>下3コンマ+6……ぶりっ子の【MP】(下一桁で魔導書も抽選)  
	- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 00:44:48.38 ID:9zhGfG3Mo
 -  これはコンマだけかな 
 
	- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 00:51:37.76 ID:IrQuMfFEO
 -  あ 
 
	- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 00:54:30.93 ID:J6u30O5/0
 -  あ 
 
	- 439 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 01:01:10.44 ID:3G8eLbhUo
 -  男の【MP】38やる気の【MP】95 
 ぶりっ子の【MP】99 
  
 やる気に満ちた青年は回復魔法を覚えた! 
 消費MP:10 HPを5回復する 
  
 ぶりっ子は氷魔法を覚えた! 
 消費MP:10 コンマ下一桁のダメージ 
  
  
 男の頭がパンクしそうだ! 
 >>下1コンマ……76以下で習得成功  
	- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 01:04:01.04 ID:CNrNNvGd0
 -  あ 
 
	- 441 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 01:10:11.74 ID:3G8eLbhUo
 -  ……と思ったらあっさり閃いて理解したようです 
  
 男は闇魔法を覚えた! 
 消費MP:20 コンマ下一桁のダメージとMPで勝っている相手を稀に怯ませる 
  
  
 男「く……けっこう難しいな」 
  
 ぶりっ子「そうですかね?」 
  
 やる気「確かに、仕組みは実にシンプルっすね」 
  
 男「お前ら才能あるな……くそ……」  
	- 442 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 01:13:49.11 ID:3G8eLbhUo
 -  こうして彼らは読書でほどよく脳の糖分を消費し、夕飯へと向かうのであった 
  
  
 中華「おまたせー。夕飯できたよ」 
  
  
 中華料理人がいつものように料理を並べ、食事が始まる 
  
  
 男「………………変なこと聞くけどさ」 
  
 氷魔「……?」 
  
 男「曜日っていくつあるっけ?」  
	- 443 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 01:18:05.39 ID:3G8eLbhUo
 -  中華「曜日?それなら日・月・火・水・金だよ」 
  
 男「あぁそうだった」 
  
 男(土曜と木曜がないのか……) 
  
  
 ギルドメンバー達は怪訝な顔をしていたが、やる気青年が閃いたような顔をした 
  
  
 やる気「もしかして今週の陰陽を忘れたんすか?」 
  
 男「お、陰陽?」  
	- 444 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 01:22:09.72 ID:3G8eLbhUo
 -  やる気「あれ、違うっすか?まぁ陰陽はない地域もあるかもしれないっすね」 
  
 男「陰陽ってなんだ?」 
  
 ぶりっ子「陰週と陽週ってのが交互にやってくるんです。今週は陽週で、来週は陰週ですぅ」 
  
 男「へー……何か違うのか?」 
  
 ぶりっ子「陽週の方が良いことが起こりやすいって迷信は昔からありますね……あと、陰週に2日、陽週に1日のペースで休む仕事場が多いですよぉ」 
  
 男「なるほどね!ためになった!」  
	- 445 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 01:28:22.04 ID:3G8eLbhUo
 -  今日の食事中の会話は、週と五曜についての話と、なぜ男がそれを知らなかったかが全てだった 
 彼はどうにかそれを誤魔化そうと色々言ったが、結局彼は記憶喪失の疑いをかけられてしまった 
  
  
 男「……ごちそうさま」 
  
  
 どうやら、今日は陽週の水曜日らしい。 
 なんか色々聞かれたが、まぁ明日にでも忘れているだろう。忘れてるといいなぁ。 
 ふと時計を見たが、就寝までまだ時間がある。何をしようか? 
  
  
 >>下1……何しよう? 
 1.中華と料理の後始末をする 
 2.やる気青年の部屋を訪ねる 
 3.氷魔の部屋を訪ねる 
 4.ぶりっ子の部屋を訪ねる 
 5.自由安価  
	- 446 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 03:09:28.94 ID:3G8eLbhUo
 -  本日はここまでです 
 ありがとうございました 
 このレスは安価をとりませんので下にずらしてください  
	- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 03:25:47.32 ID:rEurcN/50
 -  1 
 おつおつ 
 やる気ホンマ強いなこいつ  
	- 448 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 20:13:53.60 ID:wOUIqFmAO
 -  ・男 
 【筋力】34【顔面】50【素早さ】103【料理】91 
 『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50) 
 武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増) 
 習得魔法:闇魔法 
 (経験値9/13……レベル4) 
  
 ・中華 
 【中華料理】99【筋力】35【素早さ】??+9 
 (戦闘能力決定のとき+6補正) 
 武器:ボーンランス 
 (経験値11/12……レベル3) 
  
 ・氷魔【筋力】??+1【MP】95【料理】37【素早さ】??+1 
 『消費MP1/2』 
 武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5) 
 装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5) 
 習得魔法:極大氷魔法 
 (経験値10/14……レベル5) 
  
 ・やる気 
 【筋力】105 (不明な能力値決定の際に+19) 
 習得魔法:回復魔法 
 (経験値1/13……レベル4) 
  
 ・ぶりっ子 
 【筋力】50 【顔面】18 
 『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止) 
 『やりくり術』(アイテム値段を二割引) 
 習得魔法:氷魔法 
 (経験値7/12……レベル3) 
  
 【ギルドの資金】200000  
	- 449 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 20:48:44.61 ID:wOUIqFmAO
 -  男は屋敷の厨房を訪ねていた 
  
  
 男「ちーっす」 
  
 中華「ん?なんか用かい?」 
  
 男「いやなに、後片付けの手伝いでもと思ってさ」 
  
 中華「それはありがたいね。じゃあそこの皿を頼むよ」 
  
  
 彼は一つのシンクを指差した 
 水の入った桶に皿が漬けてあるが、その隣に桶に入りきらない皿が積まれている  
	- 450 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 21:05:07.77 ID:3G8eLbhUo
 -  男「俺も料理がうまくなりたいなぁ」 
  
  
 積まれた皿を洗いながら、なんとなく彼は呟いた 
  
  
 中華「僕は男さんは既に結構なお手前であると思っていますよ」 
  
 男「そうか?なら嬉しい」 
  
 中華「ええ。救世主を志すくらいですからね。料理は心です」 
  
 男「……そうだ、何か悩みとかないか?」 
  
 中華「悩み?」 
  
 男「一応ギルドマスターだしな。そういう相談には乗りたい」 
  
 中華「そうですね……>>下2」  
	- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 21:09:30.46 ID:nDBneeNaO
 -  中華以外も極めたい 
 
	- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 21:09:37.23 ID:outNTUG+O
 -  伝説の金の烏骨鶏を調理してみたいな 
   
	- 453 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 21:51:39.32 ID:3G8eLbhUo
 -  中華「伝説の金の烏骨鶏を調理してみたいな 
 」 
  
 男「そんなものがあるのか?」 
  
 中華「あくまで伝説だけどね。でも、実際に調理された記録は残ってるよ」 
  
 男「夢があるな。もし手に入ったらさ、この国一の美食家に食わせてやろう。そしたら、君の夢も叶うかもしれない」 
  
 中華「そりゃいいね。じゃあ僕も頑張って、金の烏骨鶏を探しにいけるような名声あるギルドにしなきゃね。……よし、洗い物終わり」 
  
 男「こっちも終わったよ」 
  
 中華「それじゃあ終わりだね。じゃあまた明日」  
	- 454 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 21:56:39.96 ID:3G8eLbhUo
 -  こうして、俺は床についた 
  
 〜翌朝・陽週金曜日〜 
  
  
 男「さぁ、今日も開店だ」 
  
 中華「昨日は10万も使っちゃったからね。気合い入れて稼ごう」 
  
 ぶりっ子「え"っ」 
  
 氷魔「……ごめん……武器が欲しくて……」 
  
 ぶりっ子「いや、別に責めるつもりはないよぉ」 
  
  
 >>下1コンマ下一桁÷3(端数切り上げ)……本日の客人数 
 >>下2……一人目の依頼内容   
	- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 21:57:32.10 ID:CNrNNvGd0
 -  はい 
 
	- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 21:57:34.31 ID:8rP1J69j0
 -  "恐らく"平穏な牛乳配達 
 
	- 457 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 22:05:52.36 ID:3G8eLbhUo
 -  客は4人です 
  
  
 客「何でも屋ですか?」 
  
 やる気「何でも屋っすよ!」 
  
 客「おお、よかった。それじゃあこいつを配達して貰えるかな?」 
  
  
 客は瓶に入った牛乳を提示した 
  
 どうやら仕事は牛乳配達らしい。そこまで量も多くなさそうだが、どうして最低1万円も出して牛乳配達を頼むのだろうか? 
 だが、詮索は野暮だろう。 
  
  
 男「承りました。どこまで運べばよろしいですか?」 
  
 客「となり村の村長の家まで頼むよ」  
	- 458 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 22:10:01.40 ID:3G8eLbhUo
 -  一行は準備をして、城下町を出た 
 牛乳は腐るとまずいので、ぶりっ子が氷魔法で冷却した 
  
  
 氷魔「……おや、氷魔法ですね……」 
  
 ぶりっ子「昨日覚えたんだー。結構便利だね」 
  
 氷魔「……ふふ、分かってますね……」 
  
 やる気「……何か、引っ掛かるっすね」 
  
 中華「同感です。嫌な予感がしますよ」 
  
  
 >>下1……ハプニング! 
 1.特に何もない 
 2.なぜか魔物が集まってきた! 
 3.盗賊が待ち伏せしていた! 
 4.げっ!あの時のギルド! 
 5.自由安価  
	- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:10:36.94 ID:J6u30O5/0
 -  2 
 
	- 460 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 22:23:53.43 ID:3G8eLbhUo
 -  男「みんな気を付けろ!魔物だ!」 
  
 ぶりっ子「ひぇっ!怖いです……」 
  
 ぶりっ子(野良のやつと遭遇したにしては数が多いし、囲まれている……何かあるな……) 
  
 中華「これはなかなか……厳しいね」 
  
 やる気「数こそ多いっすけど、そこまで強力なやつじゃなさそうっすね!」 
  
 氷魔「……面倒……」 
  
  
 一行の周りを魔物化した狼が取り囲んでいる 
 数は5匹だが、狼の性質上、仲間を呼ばれる恐れがある  
	- 461 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 22:31:26.14 ID:3G8eLbhUo
 -  戦闘開始! 
 男の【素早さ】103 魔狼の【素早さ】70 
  
  
 男「ここは一人一匹、確実に仕留めよう」 
  
 やる気「了解!」 
  
  
 流石に全部判定すると長引くので、攻撃の倍率が同じキャラは同時に判定します 
  
  
 >>下1コンマ下一桁×2.5……男と中華の攻撃ダメージ 
 >>下2コンマ下一桁×2……やる気の攻撃ダメージ 
 >>下3コンマ÷2……氷魔の魔法ダメージ 
 >>下4コンマ下一桁……ぶりっ子の攻撃ダメージ  
	- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:32:28.90 ID:9zhGfG3Mo
 -  うぇ 
 
	- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:32:39.13 ID:J6u30O5/0
 -  あ 
 
	- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:32:59.27 ID:K1BbHjqDO
 -  はい 
 
	- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:33:51.35 ID:+GybfBpgO
 -  ん 
 
	- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 22:33:56.76 ID:nDBneeNaO
 -  お 
 
	- 467 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 22:47:51.16 ID:3G8eLbhUo
 -  ちなみに魔狼のHPは6です 
  
 やる気以外全員レベルアップです 
  
  
 男「でりゃあ!」 
  
 中華「せいっ!」 
  
  
 二人は最も的確に魔狼の急所を攻撃し、死に至らしめた 
 男は首を一撃で切り落とし、 
 中華料理人は槍を敵に貫通させ、焼き鳥のように刺したままにした 
  
  
 やる気「やっ!!」 
  
  
 やる気に満ちた青年は、うまく攻撃できなかったが、持ち前の筋力で狙いの甘さをカバーし、一撃で気絶させた  
	- 468 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 22:59:42.02 ID:3G8eLbhUo
 -  氷魔「極大氷魔法……!」 
  
  
 氷魔はその圧倒的出力で一瞬にして狼を氷像にしてしまった 
  
  
 ぶりっ子「ぜやぁ!」 
  
 魔狼「ガルルルルッ!」 
  
 ぶりっ子「ひぃ!」 
  
  
 可哀想なことに、彼女だけはギリギリで狼を倒せなかった 
 しかし、これほどまで力を見せつけたので、いくら狂暴な魔狼といえど身の危険を感じて帰っていった  
	- 469 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 23:03:54.47 ID:3G8eLbhUo
 -  男と中華料理人がレベルアップしました 
 >>下1コンマ……男の成長 
 >>下2コンマ……中華料理人の成長 
  
  
 〜男の成長テーブル〜 
 01〜20で筋力+3 
 21〜40でHP+2 
 41〜60でMP+2 
 61〜80で素早さ+1 
 81〜90で全能力+3 
 それ以上またはゾロ目で何かが起こる 
  
 〜中華料理人の成長テーブル〜 
 01〜20で筋力+2 
 21〜40でHP+2 
 41〜60でMP+1 
 61〜80で素早さ+3 
 81〜90で全能力+3 
 それ以上またはゾロ目で何かが起こる  
	- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 23:05:12.13 ID:9zhGfG3Mo
 -  け 
 
	- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 23:07:36.06 ID:J6u30O5/0
 -  あ 
 
	- 472 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 23:11:19.01 ID:3G8eLbhUo
 -  男の【筋力】37 中華の【筋力】37 
  
 氷魔とぶりっ子がレベルアップしました 
 >>下1コンマ……氷魔の成長 
 >>下2コンマ……ぶりっ子の成長 
  
 〜氷魔の成長テーブル〜 
 01〜20で筋力+1 
 21〜40でHP+1 
 41〜60でMP+5 
 61〜80で素早さ+1 
 81〜90で全能力+3 
 それ以上またはゾロ目で何かが起こる 
  
 〜ぶりっ子の成長テーブル〜 
 01〜20で筋力+2 
 21〜40でHP+1 
 41〜60でMP+3 
 61〜80で素早さ+2 
 81〜90で全能力+3 
 それ以上またはゾロ目で何かが起こる  
	- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 23:11:55.83 ID:K1BbHjqDO
 -  はい 
 
	- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 23:12:00.96 ID:J6u30O5/0
 -  あ 
 
	- 475 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 23:31:08.27 ID:3G8eLbhUo
 -  氷魔【筋力】??+4【MP】98【素早さ】??+4(HP決定の際に+3) 
  
 ぶりっ子は96なので成長続行です 
 >>下1コンマ……ぶりっ子の成長 
  
 〜ぶりっ子の成長テーブル〜 
 01〜40で全能力+6 
 41〜60で習得『毒手』 
 61〜80で習得『ドジっ子』 
 81〜90で以上の全て 
 それ以上またはゾロ目で何かが起こる   
	- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 23:46:37.70 ID:nDBneeNaO
 -  はいさ 
 
	- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/27(土) 23:46:46.04 ID:XJ3kuQFMO
 -  あ 
 
	- 478 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/27(土) 23:57:16.60 ID:3G8eLbhUo
 -  ぶりっ子は『ドジっ子』を習得した(攻撃の威力が期待値を下回った場合、攻撃の対象にならず、【顔面】に+10) 
 ぶりっ子の【顔面】28 
  
  
 ぶりっ子「ギリギリ倒せないなんて、ドジ踏んじゃいましたぁ」 
  
 男「だが、奴らは退散したから問題はないだろう」 
  
 ぶりっ子「そ、そうですねぇ。それじゃあ急ぎましょう」 
  
  
 一行は再び襲撃を受けることのないよう、急いで村へと向かった  
	- 479 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 00:06:55.56 ID:r8D805e2o
 -  村に到着し、村長の家を訪ねた 
 玄関のドアをノックすると、村長が現れた 
  
  
 村長「客人かの?」 
  
 やる気「いえ、配達っすよ!」 
  
 村長「おお、そうかそうか。牛乳か……」 
  
 氷魔「……その牛乳……何か特別な材料でも混ぜてあるんですか……?」 
  
 村長「材料?」 
  
 男「これを運搬する際に、やたら魔物が出ましてね。何か訳があるんじゃないかと」 
  
 村長「>>下2」  
	- 480 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 01:06:08.70 ID:r8D805e2o
 -  本日はここまでです 
 ありがとうございました 
 人の少ない時間に下2で安価を取るのは控えようと思います  
	- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 01:06:17.55 ID:nstOKp8pO
 -  めいっこにハレンチ行為をしたちゃったせいで、 
 姪っ子の親からに魔獣を手名付ける魔法で逆襲されてる 
   
	- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 01:07:26.29 ID:JiU7CwP3O
 -  おつー 
 
	- 483 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 19:41:25.12 ID:r8D805e2o
 -  ・男 
 【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38 
 『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50) 
 武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増) 
 習得魔法:闇魔法 
 (経験値2/14……レベル5) 
  
 ・中華 
 【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9 
 (戦闘能力決定のとき+6補正) 
 武器:ボーンランス 
 (経験値5/13……レベル4) 
  
 ・氷魔【筋力】??+4【MP】95【料理】37【素早さ】??+1 
 『消費MP1/2』 
 武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5) 
 装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5) 
 習得魔法:極大氷魔法 
 (経験値2/15……レベル6) 
  
 ・やる気 
 【筋力】105【MP】95 (不明な能力値決定の際に+19) 
 習得魔法:回復魔法 
 (経験値7/13……レベル4) 
  
 ・ぶりっ子 
 【筋力】50 【MP】99【顔面】28 
 『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止) 
 『やりくり術』(アイテム値段を二割引) 
 『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10) 
 習得魔法:氷魔法 
 (経験値1/13……レベル4) 
  
 【ギルドの資金】200000  
	- 484 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 19:45:51.04 ID:r8D805e2o
 -  村長「めいっこにハレンチ行為をしたちゃったせいで、姪っ子の親からに魔獣を手名付ける魔法で逆襲されてるんじゃ」 
  
 男「じゃあ、あの依頼人は……」 
  
 中華「それよりも。この牛乳の方がまずいんじゃないかい?」 
  
 村長「ああ、気にせんでええよ。わしが解呪してから飲むのでな」 
  
 ぶりっ子(最低ですねこのジジイ!) 
  
  
 なんだか第三者の争いに巻き込まれて疲れてしまったが、とにかく依頼は達成した。城下町へと帰るとしよう。  
	- 485 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 19:58:47.51 ID:r8D805e2o
 -  一行は城下町に帰り、屋台へと戻った 
 そこにはさっきと同じように客が座っていた 
  
  
 やる気「配達終わったっすよ!」 
  
 客「おお!何かトラブルとかあったかい?」 
  
 氷魔「……魔狼が出た……」 
  
 客「そうか……それは手間だったね」 
  
  
 口では残念そうにしているが、表情はどこか喜んでいるような気がする 
  
  
 ぶりっ子「それじゃあ代金お願いしまーす!」 
  
  
 >>下1……代金(円換算1万以上)  
	- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 20:34:10.63 ID:EcKm7+iN0
 -  1万 
 
	- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 20:34:54.46 ID:DD/dwiXEO
 -  3万 
 
	- 488 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 20:53:01.64 ID:r8D805e2o
 -  客は1万円を置いて帰っていった 
  
 【ギルドの資金】210000 
  
  
 ぶりっ子「ちょっとぉ!こっちは狼6匹に襲われたんですよぉ!?それで1万円って……!」 
  
 男「まぁそういうこともあるよ」 
  
 中華「そうだね。これでも十分食費にはなるさ」 
  
  
 すると、いつの間にか消えていたやる気に満ちた青年が別の客を連れてきた 
  
  
 やる気「やー、トイレ行ってたら声かけられましてね!」 
  
 氷魔「……依頼の……内容は?」 
  
 客「>>下1」  
	- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 20:54:10.53 ID:aGLhEwkvO
 -  オッス、オラ食堂を開きたいから看板と斬新なメニューを作ってくれ! 
  
   
	- 490 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 21:08:38.19 ID:r8D805e2o
 -  客「オッス、オラ食堂を開きたいから看板と斬新なメニューを作ってくれ!」 
  
 中華「なるほど……なるほど……」 
  
 ぶりっ子「それじゃ、まずは斬新なメニューについて考えましょー!」 
  
 やる気「どうしてっすか?」 
  
 ぶりっ子「その料理を全面に出した看板を作ればインパクト大ですからね!」 
  
 男「いいアイデアだと思うよ。それじゃあメニューだね……」  
	- 491 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 21:13:07.92 ID:r8D805e2o
 -  一行は、メニューを考えるために食品市場に来ていた 
 そこには、カラフルな果物、豪快にカットされた肉、陽光で瑞々しく光る野菜などが所狭しと売られていた 
  
  
 氷魔「……初めてきた……」 
  
 中華「え?この城下町でまともに食材を漁れるのはここぐらいだと思うけど……」 
  
 氷魔「……魔法で作られた……インスタント食品ばかりだったから……」 
  
 やる気「このリンゴとかいいんじゃないすか?」 
  
 ぶりっ子「いやいや、この大根がいいと思いますよぉ」  
	- 492 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 21:21:29.72 ID:r8D805e2o
 -  コンマと安価でパーツを組み合わせて料理を作ります 
  
 >>下1コンマ下一桁……何風? 
 1.和風 2.洋風 3.中華風 4.異世界風 
 5.ワイルド 6.フレンチ風 7.インド風 
 8.海鮮風 9.ジャンクフード風 10.!? 
  
 >>下2……メインの食材 
  
 >>下3コンマ下一桁……完成形 
 1.焼き 2.フライ 3.サンド 4.おひたし 
 5.干し 6.ソース和え 7.カレー  
 8.食材まるごと 9.サラダ 0.!?  
	- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 21:23:45.88 ID:dIAt0txDO
 -  はい 
 
	- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 21:25:27.71 ID:DOgiVorxO
 -  コンマ 
 下2ならキノコ  
	- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 21:26:15.67 ID:KG7LK2Ie0
 -  あ 
 
	- 496 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 21:37:53.13 ID:r8D805e2o
 -  海鮮風キノコカレー! 
 それがみんなで下した決断だった 
  
 まずはカレーのルーを用意する 
 そこに、魚介のエキスを投入する 
 そしてお好みのキノコをカットして入れる 
  
 実にシンプルなメニューだが、この組み合わせはあまりないのではなかろうか。 
  
  
 中華「じゃああとは看板を作ろう」 
  
 男「みんなが買い物してる間に木の板は買っておいた。自由に色を塗るなり店名を刻印するなりしていこう」 
  
 やる気「よぉし!やるっすよ!」  
	- 497 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 21:44:11.66 ID:r8D805e2o
 -  そしてギルドは完成した看板を客の元へと持っていった 
 緑を背景に、『満を持して海鮮風キノコカレーの開拓者現る!』『カレー料理店!』 
 と書かれた看板だ 
  
  
 客「おお!いい看板じゃねぇかぁ!そんでよ、海鮮風キノコカレーってどんな感じなんだ?」 
  
 中華「おおまかなレシピは作りましたので、それもお渡しします。また、そのカレーの試作品も作りました」 
  
 客「おめぇ気が利くなぁ!それじゃあいただきまーす!」 
  
  
 >>下1コンマ……カレーの旨さ(数字が大きいほどうまい)  
	- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 22:02:15.94 ID:DOgiVorxO
 -  口からビーム 
 
	- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 22:08:02.03 ID:kChqSCpQO
 -  これはビームでますわ 
 
	- 500 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 22:23:59.80 ID:r8D805e2o
 -  客「!!」 
  
  
 一口カレーを口に運ぶと、客の様子が一変した 
 ものすごい速度でそのカレーを全て平らげてしまったのだ 
  
  
 中華「いかがでしたか?」 
  
 客「う……うめぇ!オラこんなうめぇもん食ったことねぇぞ!!口からビーム出るかと思ったらぞ!」 
  
 中華「そうですか。良かったです」  
	- 501 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 22:26:18.63 ID:r8D805e2o
 -  客「これはお代だ。これがあればオラはここでいくらでもやっていけっぞ!じゃあな!」 
  
  
 客はお代を置いて意気揚々とどこかへと駆け出していった 
  
  
 ぶりっ子「……ちょっと、食べたかったですねぇ」 
  
 やる気「そうっすね」 
  
  
 >>下1……客の置いていったお代(円換算1万以上)  
	- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 22:31:54.52 ID:KG7LK2Ie0
 -  10万円 
 
	- 503 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 22:49:50.79 ID:r8D805e2o
 -  なんと10万円も置いていってくれたようだ 
 ギルドの面々にとってこれはとてもありがたかった 
  
 【ギルドの資金】310000 
  
  
 氷魔「……じゅ、十万も……!」 
  
 男「すごいな……」 
  
 中華「自分の店を出そうってタイミングだろうし、これくらいなら出せるのかもね」 
  
 やる気「へぇ……金かかるんすね。そういうの」 
  
 ぶりっ子「そうだよぉ。特に城下町は土地も高いからねぇ」  
	- 504 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 22:52:42.03 ID:r8D805e2o
 -  昼の休憩を挟んで午後の営業 
 うたたね日和だが、寝付くより先に客がきた 
  
  
 ぶりっ子「いらっしゃいませー!」 
  
 客「あ……どうも……」 
  
 男「お客様だ。寝てないで起きてくれ」 
  
 やる気「……ん、分かったっす」 
  
 中華「それで、ご用件はなんでございましょうか?」 
  
 客「>>下1」  
	- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 23:02:21.23 ID:ZOnPN30SO
 -  ムーディな酒場の踊り子(意味深)が足りてないので助っ人いただけませんか? 
   
	- 506 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 23:35:18.10 ID:r8D805e2o
 -  客「ムーディな酒場の踊り子(意味深)が足りてないので助っ人いただけませんか?」 
  
 男「………………いいですよ」 
  
 ぶりっ子「えっ!おい!?ちょっと!?」 
  
 氷魔「……困る……私……困る……」 
  
 やる気「じゃあちょっと裏で会議してくるっすよ!」  
	- 507 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 23:41:38.25 ID:r8D805e2o
 -  一行は場所を移し、会議を始めた 
  
  
 男「……どうする?」 
  
 ぶりっ子「どうするもこうするも男さんが言い出したことでしょぉ!?」 
  
 ぶりっ子(まぁ、私になることはなさそうだけど……) 
  
 中華「一番ルックスのいい人がいけばいいんじゃないかな?」 
  
 やる気「そりゃいいっすね!」 
  
 氷魔「……いいけど……別に女じゃないといけないとは……言われてないですし……」 
  
 男「……しまった。そうか」 
  
  
 >>下1コンマ……中華料理人の【顔面】 
 >>下2コンマ……やる気青年の【顔面】 
 >>下3コンマ……氷魔の【顔面】 
  
   
	- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 23:42:20.56 ID:KG7LK2Ie0
 -  あ 
 
	- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 23:42:39.16 ID:dIAt0txDO
 -  はい 
 
	- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 23:44:27.06 ID:zwnVMS+8o
 -  、 
 
	- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/28(日) 23:45:57.42 ID:EcKm7+iN0
 -  類は友を呼ぶってこういう事か 
 
	- 512 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 23:49:29.68 ID:r8D805e2o
 -  このギルドの平均顔面偏差値の低さはなんなんだ!? 
  
 男の【顔面】50 中華の【顔面】56 
 やる気の【顔面】16 氷魔の【顔面】6 
 ぶりっ子の【顔面】28 
  
  
 厳正な会議の結果、中華料理人が生贄に捧げられた 
  
  
 中華「嘘だ……こんなことって……」 
  
 男「言い出しっぺの法則ってやつか、これは」  
	- 513 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 23:54:10.70 ID:r8D805e2o
 -  こうして、『ムーディな酒場』に連れてこられた中華料理人は、依頼人から説明を受けていた 
  
  
 客「それじゃあ、君にはステージで踊ってもらうよ」 
  
 中華「すみません、僕は男なんですが」 
  
 客「そっち向けのステージがあるから安心してくださいね」 
  
 中華「……くっ……」 
  
 客「結構精悍な顔立ちしてますし、人気出るはずですよ」  
	- 514 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/02/28(日) 23:59:58.66 ID:r8D805e2o
 -  依頼人は、衣装箪笥から彼の着る衣装を引っ張り出し、渡した 
  
  
 客「じゃあこれを着て踊ってね」 
  
 中華「えっこれ……」 
  
  
 彼が渡されたのはサイズのきつい下着と、腕や脚に装着するヒラヒラの物体、そして紫のフェイスベールだった 
  
  
 客「じゃ、頑張ってね。結果次第では報酬金に色付けてあげるからさ」 
  
 中華「そ、そんな……」 
  
  
 しかし彼は何でも屋、やるしかなかったのだ 
 その格好でステージに立ち、熱を帯びた視線を一身に集めながら踊ったのだ 
  
  
 >>下1……基本報酬額(円換算最低1万) 
 >>下2コンマ……客の盛り上がり度(60以上で報酬1.5倍、80以上で2倍)  
	- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 00:14:47.85 ID:LtBsJG54O
 -  5万+おひねり5万 
 
	- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 00:20:33.91 ID:DFzfWilR0
 -  あ 
 
	- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 00:20:51.30 ID:nyoYZR1NO
 -  大☆喝☆采 
 
	- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/03/01(月) 00:37:27.99 ID:6KJ//7+W0
 -  草ァ!! 
 
	- 519 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/01(月) 00:41:01.69 ID:3xzRi88Jo
 -  すごい盛り上がってる 
 本日はここまでです 
 ありがとうございました  
	- 520 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/01(月) 19:22:44.55 ID:3xzRi88Jo
 -  彼は激しく、妖艶に舞った 
 ダンスの才能もあったのか、客のボルテージは急上昇 
 老若男女を問わず彼のダンスに魅了され、おひねりの雨を受けた 
  
 そして彼の持ち時間が終わり、彼は大量のおひねり、総額なんと10万を持って舞台裏へと帰っていった 
  
  
 中華「いやぁ……すごい熱気でしたね。精神的にもそうですが、肉体的にもかなり疲労が出ましたよ」 
  
 依頼人「ご苦労ご苦労。君はすごいダンサーだ!あんなに盛り上がったのは私の知る限りこれが初めてだ!」 
  
 中華「そ、そうですか?」  
	- 521 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/01(月) 19:23:28.56 ID:3xzRi88Jo
 -  すみません貼り忘れてました 
  
 ・男 
 【筋力】37【顔面】50【素早さ】103【料理】91【MP】38 
 『平凡人』(戦闘能力以外を最低保証50) 
 武器:ドラゴンキラー(ドラゴン系にダメージ増) 
 習得魔法:闇魔法 
 (経験値2/14……レベル5) 
  
 ・中華 
 【中華料理】99【筋力】37【素早さ】??+9【顔面】56 
 (戦闘能力決定のとき+6補正) 
 武器:ボーンランス 
 (経験値5/13……レベル4) 
  
 ・氷魔【筋力】??+4【MP】95【料理】37【素早さ】??+1【顔面】6 
 『消費MP1/2』 
 武器:ホークワンド(魔法ダメージ+5) 
 装飾品:冷却懐中時計(氷ダメージ+5) 
 習得魔法:極大氷魔法 
 (経験値2/15……レベル6) 
  
 ・やる気 
 【筋力】105【MP】95 【顔面】16(不明な能力値決定の際に+19) 
 習得魔法:回復魔法 
 (経験値7/13……レベル4) 
  
 ・ぶりっ子 
 【筋力】50 【MP】99【顔面】28 
 『誘惑』(【顔面】以下の【MP】の生物をたまに行動阻止) 
 『やりくり術』(アイテム値段を二割引) 
 『ドジっ子』(ランダム攻撃の対象から外れ、【顔面】+10) 
 習得魔法:氷魔法 
 (経験値1/13……レベル4) 
  
 【ギルドの資金】310000  
	- 522 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/01(月) 19:26:36.03 ID:3xzRi88Jo
 -  依頼人「ああそうだとも!これは私からの報酬金だ」 
  
  
 なんと、依頼人からも10万を受け取った 
  
  
 中華「こ、こんなに……いいんですか?」 
  
 依頼人「全然構わん。話題性などを考えれば安いくらいだよ」 
  
 中華「じゃあありがたくもらっていきます。それでは」 
  
 依頼人「もし気が向いたら、ぜひここを訪ねてくれたまえ。君をダンサーとして歓迎しよう」 
  
  
 こうして彼は仕事を終え、大量の金を持ち帰ることができたのだ  
	- 523 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2021/03/01(月) 19:30:45.09 ID:3xzRi88Jo
 -  【ギルドの資金】510000 
  
  
 一方そのころ、残りの面々は新たな客の来訪に備えていた 
  
  
 男「あいつ、大丈夫かなぁ」 
  
 ぶりっ子「結構自信なさげですからねぇ……何か騙されてないといいんですけど」 
  
 客「すみません!何でも屋に頼みたいことがあるのですが!」 
  
 やる気「わ、分かりましたっす。落ち着いて用件を話して欲しいっす」 
  
 客「>>下2」  
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