安価とコンマで異世界転生!その10

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338 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/18(木) 21:52:29.55 ID:G7VDFurF0
男「おっ、これは……」

中華「中華料理……とはちょっと違う料理がいっぱいあるね?」


男とやる気には、東洋食が出された
主食は米で、肉や魚がタレで味付けされている


やる気「こりゃうちの地元の料理っすね……そんなことまでリサーチされているとは……」

中華「僕の皿には……中華料理だね。やっぱり、人に合わせたものが出てるみたいだ」
339 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/19(金) 03:40:14.91 ID:BxL8DJ6y0
氷魔「……これは……おしゃれですね……」


女性陣にはいわゆるフレンチや、地中海系のシーフード料理が配膳されている


ぶりっ子「いいですねぇ……心が満たされますよぉ」

怪盗「……ワインないかな」

狙撃少女「ありません」

男「ルームサービスに言えば持ってきてくれるんじゃないか?」

怪盗「なるほど!」

狙撃少女「どうして言っちゃうんですか!」
340 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/19(金) 03:40:53.10 ID:BxL8DJ6y0
本日はここまでです
ありがとうございました
341 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/19(金) 19:50:47.59 ID:BxL8DJ6y0
怪盗はルームサービスにつなぎ、ワインを持ってこさせた
その最中、炎魔は自分の食事を見ていた


炎魔「肉!肉ですね!……これ、なんですか?」


彼女は、小皿に入ったウグイス豆を覗き込んでいる


中華「ウグイス豆だね、野菜だけど、甘く味付けがしてあるものだから……君でも食べられるんじゃないかな?」
342 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/20(土) 04:03:12.78 ID:ltowtvI40
炎魔「そんなものがあるんですね」


彼女は一つそれを口に運ぶ
どうやら、苦手な感じではなかったようで、
普通に咀嚼している


氷魔「……早速食べましょう……食事のサービスはいいですね……」

やる気「そっすね」
343 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/20(土) 04:45:34.11 ID:ltowtvI40
本日はここまでです
ありがとうございました
344 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/20(土) 18:52:05.86 ID:ArBT5w0LO
一行は料理に舌鼓を打ち、満足してディナーを終えた
特に、ふるさとの料理を食べられた男とやる気は、かなり精神的な充足を得ている


ぶりっ子「流石のおもてなしですねぇ」

怪盗「毎日これれもいいれふぇ……」

狙撃少女「呂律回ってませんよ!?この人お酒飲むの下手すぎませんか……?……しかも、口にめちゃくちゃ食べかす付いてますし……」


狙撃少女は、仕方なく備え付けの紙で怪盗の口を拭いた
345 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/20(土) 18:56:21.80 ID:ArBT5w0LO
男「水飲ませとこうか」


余っていた水をカップに注ぎ、怪盗に飲ませる
酔っ払いの始末に奮闘していると、
部屋のモニターが起動した


市長「ディナーがお済みのようですので、デザートをお届けします」

中華「いいね、メニューはなんだい?」

市長「>>下1」
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/20(土) 20:45:57.98 ID:CyCybxCs0
綿栗鼠のモンブランです。 この時期、栗鼠が集めた栗がとても甘いので色々なバリエーションが出来ます。 
共通して甘い綿菓子を乗せたりしています
347 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/21(日) 05:23:13.24 ID:MBED7keV0
市長「綿栗鼠のモンブランです。」


画面に何種類かのモンブランが表示される
いずれも色彩豊かで、お洒落さを感じるだろう


ぶりっ子「モンブラン!?いいですねぇ!」

氷魔「……すごい……食いつきますね……」

市長「この時期、栗鼠が集めた栗がとても甘いので色々なバリエーションが出来ます。」

やる気「へぇ、そうなんすね。季節感のあるデザートってのは風流で好きっすよ」

市長「共通して甘い綿菓子を乗せたりしています」
348 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/21(日) 20:05:52.36 ID:MBED7keV0
すみません寝落ちしました


そうしていると、今度はモンブランが届く
カバーを外せば、そこには先ほど見せられたものが確かにあった


怪盗「おしゃれぇ……」

狙撃少女「お洒落ゾンビですね」

男「モンブランなんて、最後に食ったのは何年前だろうか……」
349 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/21(日) 20:36:21.41 ID:MBED7keV0
中華「こういう料理は勉強したことがないけれど、それでも、すごい技巧が凝らされているのが分かるよ」


料理人だけあってか、この内の誰よりも優雅にモンブランを食べている


氷魔「……最近は……食べすぎて……太りそうですね……」

ぶりっ子「スイーツで太るなら後悔はないですよぉ」

炎魔「私も、こういう甘いものは好きです!」
350 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/22(月) 04:34:08.98 ID:rLVKBErF0
市長「ご満足いただけましたか?」


モニターが点き、市長が現れる
相変わらず、ニュースキャスターのように機械的だ


ぶりっ子「はいっ、最高ですぅ!」

市長「それはよかったです。料理をするのは初めてだったので」

怪盗「すごいですね〜」
351 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/22(月) 04:42:00.53 ID:rLVKBErF0
本日はここまでです
ありがとうございました
352 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/22(月) 19:52:49.23 ID:28lC2nZOO
狙撃少女「いやあ、至れり尽くせりって感じですね」

市長「まだサービスは残ってますよ。ここには浴場もあるので」

男「ああ、夕食の後に風呂の時間が来るタイプね」

市長「そうなりますね」

中華「じゃあ、早速浴場に行こうか!」

炎魔「う、うーん……」
353 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/22(月) 21:00:16.99 ID:28lC2nZOO
市長「……炎魔さん、でしたね?どうかなさいましたか?」


男たちはこの世界でギルドとして活躍してそれなりの期間を経ており、その情報は集めようと思えば集められるほどだ
しかし、炎魔はつい最近その姿になった、イレギュラーの存在である


炎魔「実は私、雌雄同体なんですけど……」

市長「あぁ……失念していました。そういえば、フェニックスの血族はそうした特徴があるという言い伝えがありましたね。対処しましょう」

炎魔「えっ、対処?どうやるつもり?」

市長「>>下1」
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/22(月) 21:34:27.56 ID:I3bA8G130
混浴場を作り、簡易ながらサウナを設置します。 
355 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/23(火) 01:52:48.43 ID:SiETweZZ0
市長「混浴場を作り、簡易ながらサウナを設置します。」

氷魔「……え……今からですか……?」

市長「組み立て式の風呂……ユニットバスというものをご存知ですか?」

やる気「そんなんあるんすか?」

市長「ここの浴場は、とてつもなく大きなそれです。念のために全ての資材は用意してあるので、三十分もあれば準備できます」

ぶりっ子「用意良すぎですねぇ」
356 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/23(火) 02:15:42.43 ID:SiETweZZ0
本日はここまでです
ありがとうございました
357 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/23(火) 19:35:33.51 ID:SiETweZZ0
急遽始まった突貫工事
一行は追加で半刻、部屋にいることを余儀なくされた


怪盗「サウナも増えるんですね〜」

狙撃少女「私は入ったことないので、気になりますね」


30分、なにをして過ごそうか、男は考えることとなった


>>下1……なにをする?
1.中華と話す
2.氷魔と話す
3.やる気と話す
4.ぶりっ子と話す
5.怪盗と話す
6.狙撃少女と話す
7.炎魔と話す
8.市長と話す
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/23(火) 19:55:42.28 ID:KYnOJluDO
8
359 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/24(水) 01:54:34.63 ID:JHCmoHfA0
男「市長?いるか?」


モニターに問いかけると、映像の市長が姿を表した


市長「はい、なにかご用ですか?」

男「いや、暇だしなんか話でもしないか?」

市長「そういうことでしたら、なにか語って聞かせましょうか?」
360 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/24(水) 01:55:50.21 ID:JHCmoHfA0
男「いや、そういうんじゃないんだよね。コミュニケーションさ、コミュニケーション」

市長「つまり……世間話ですか?」

男「身の上話でも俺は構わないけど、そういうことだな」

市長「そういうことでしたら、話題を提供できますよ」

男「おお、よかった」
361 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/24(水) 01:56:29.14 ID:JHCmoHfA0
本日はここまでです
ありがとうございました
362 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/24(水) 19:10:20.80 ID:JHCmoHfA0
市長「私も、街の噂を収集しているのです」

男「ってことは、噂話か」

市長「そうです。例えば、どこそこの家は、昔処刑場があった場所だとか、あるいは誰と誰が付き合っているとか……」

男「いいね、世間話らしい」


きちんと話せば、きちんと返してくれる
男は元々現代人なので、AIの相手はできるほうだった


市長「これも、噂話なのですが……>>下1」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 19:16:12.10 ID:qkaYL85DO
神様や人外の生物は強い存在ほど戦いに向いてなさそうな平和的・消極的な性格らしいです

だからこそ人類が滅びずに繁栄してるとも
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/24(水) 22:13:31.06 ID:7aCsunWp0
研究員専用の噂話!?
365 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/25(木) 01:17:00.71 ID:EEKQG1lA0
市長「神様や人外の生物は強い存在ほど戦いに向いてなさそうな平和的・消極的な性格らしいです」

男「そうなのか?」

市長「だからこそ人類が滅びずに繁栄してるとも言われていますよ」

男「……じゃあ、世界のために尽くす必要とかないのかな」


ある種、男にとっては自らのレゾンテートルを揺るがす情報だった
あくまで噂だが、不安にもなるだろう


市長「ふむ、データより鈍いですね。言っておきますが、あなたの理念は不要ではありませんよ」

男「そうか?」
366 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/25(木) 01:20:51.47 ID:EEKQG1lA0
市長「つまり、彼らに働きかけることができる存在……人類は、ある意味世界でもっとも危険なのです」

男「意図が掴めてきたな」

市長「私が言いたいのは、上位の存在が安全なのではなく、人類は危険であるということです」

男「……しみじみ思うよ」

市長「あと、私のような人工知能やプログラム的存在も先程の例に漏れますので、気をつけたほうがよいのではないでしょうか」

男「そうか。……市長は、少なくともこの街の人間には誰よりも優しいさ。だから、安全だと思うけどね」
367 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/25(木) 01:24:01.85 ID:EEKQG1lA0
本日はここまでです
ありがとうございました
368 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/25(木) 19:53:48.79 ID:EEKQG1lA0
市長「……?」


彼女は不思議そうな顔をしている
おかしなことを言った訳ではないはずだが……


男「どうした?」

市長「傾向のデータと照合しましたが……あなた、私を口説いてませんか?」

男「違うが!?」

市長「そうですか?では、あなたは変わった人ですね」
369 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/26(金) 02:45:47.99 ID:NMf0RdoR0
男「まったく、きちんと俺を学習してくれよな?」

市長「そうですね、非常に興味深いです」

男「……なんか、ちょっと前の炎魔相手してるみたいだ」

市長「どういう意味ですか?」

男「感情があるんだかないんだかよく分からない感じだ。まだフェニックスの力とかないときだな」

市長「そういえば、それも聞いておくべきことでした。感情とは、どうやって手に入れるものなのですか?」
370 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/26(金) 02:53:31.59 ID:NMf0RdoR0
本日はここまでです
ありがとうございました
371 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/26(金) 19:38:07.75 ID:ZzeiycxtO
男「うーん……市長だったら、感情のある人との会話やふれあいを行うだけで感情は手に入るでしょ」

市長「そうですか?」

男「目的と理念がはっきりしてるからね。……というか、俺に言わせてもらえば、感情あるでしょ?市長」

市長「……確かに、目的はあります。しかし、それに照らし合わせてでしかものを評価することはできません。喜怒哀楽はないでしょう」

男「……ま、すぐに分かるよ、すぐにね」
372 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/27(土) 00:12:40.12 ID:vFlCW3Df0
そんなことを話しているうちに30分が経過した


市長「準備ができました。ごゆっくり入浴を」


そう言い残してモニターの電源は切れた


中華「よし、じゃあ行こうか!」

氷魔「……地下にいると……特に風呂へ行きたくなりますからね……」
373 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/27(土) 02:57:35.07 ID:vFlCW3Df0
そして、三人は男子風呂へと辿り着いた


やる気「広いっすねぇ」


大部屋をさらに6つほど組み合わせたサイズの、巨大すぎる風呂だった
特別な人しか入れない割には広すぎると言えるだろう


男「しかも、高級感すらあるな。ユニットバスを使うと、なんか微妙な感じになるんだが」
374 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/27(土) 03:08:11.93 ID:vFlCW3Df0
本日はここまでです
ありがとうございました
375 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/27(土) 19:49:58.63 ID:+/8n5LsCO
中華「そうだね……あれ!?」

やる気「なんすか?ボディタオル忘れたっすか?」

中華「違う違う!あれ見て!」


彼の指差す先には、先日見たモフモフの謎生物がいた
なぜかここにもいるようだ


男「あれは……モフモフ!?なぜここに!?」
376 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/27(土) 19:53:25.38 ID:+/8n5LsCO
市長「お答えしましょう」


三人は気付いていなかったが、風呂場にもモニターがあるらしく、市長が起動した


中華「え!?風呂覗かれるのここ!?」

市長「……女性体だと都合がいいのでこの姿をしていますが、私に性はありません。ご安心を……」

やる気「そ……そういう問題っすかね?」

市長「それより、その生物ですが……いろいろあって、宿の方に譲ってもらいました」

男「市長は知らないのか?あのモフモフがなんなのか」

市長「>>下1」
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/27(土) 20:14:47.76 ID:cSSbXg8J0
禁足区域からの生命体か、宇宙からの生命体の可能性があるくらいしか情報が無いので、現時点での調査は難航してます
378 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/28(日) 03:22:17.57 ID:LXRCAJ9y0
市長「禁足区域からの生命体か、宇宙からの生命体の可能性があるくらいしか情報が無いので、現時点での調査は難航してます」

中華「まぁ、だよね。喋らないし鳴かないし」

やる気「でも、炎魔さんは話が聞けたみたいっすし、チャンネルが合えば意志疎通できそうな気もするっすね」

市長「それはいいことを聞きました。今度やってみましょう」


そう言って市長はモニターを切った


男「……まぁいいや。ゆっくりしよ」
379 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/28(日) 19:52:45.96 ID:LXRCAJ9y0
すみません寝落ちしました


一方そのころ、炎魔は混浴場にいた


炎魔「一人でこのサイズのお風呂を使うなんて、とっても贅沢な体験ですね!」


彼女はとても楽しそうに頭を流し、
鼻歌を歌いながら体を流した


炎魔「さて、どの風呂に入りましょうかね〜」
380 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/28(日) 23:31:09.39 ID:LXRCAJ9y0
炎魔「なんでしょうか、このお風呂?」


彼女は様々な風呂を試して楽しんでいる
細かな風呂の違いには気付かないが、
電気風呂など、明らかに異質なものは特に楽しんでいた


炎魔「!?」


すると、扉が開く音がする
混浴場に、誰かが入ってきたのだ


>>下1……誰が入ってきた?
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/28(日) 23:38:58.46 ID:mEzkS7jDO
もちもちした謎生物
382 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/29(月) 04:06:40.44 ID:M3PqmyJK0
もちもち「………………」

炎魔「え……!?」


そこには、もちもちの生き物がいた
姿はおおよそ人型と言っていいが、
その身体は小さく、三頭身ほどの存在だった


もちもち「………………」


そして、そのまま水風呂へと入っていった
シャワーを浴びるでもなく、いきなり水風呂に入っていくことから、
まともではなさそうなことが伝わる
383 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/29(月) 19:43:24.37 ID:M3PqmyJK0
炎魔「え……な……なんなんでしょうか……あれ……」


もちもちは未だ水風呂にいる
浸かっているのではなく、ただ浮いている


もちもち「………………」


炎魔は意を決してそれに話しかけることにした


炎魔「あの、なんかもちもちされてますけど……あなたはなんなんですか?」

もちもち「>>下1」
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/04/29(月) 20:44:42.02 ID:8OM1+03DO
もちもち(もちもちはもちもちだよ。モフモフとは永遠のライバルだよ。)
385 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/30(火) 03:46:47.85 ID:Gfsn/OH90
もちもち「もちもち」(もちもちはもちもちだよ。モフモフとは永遠のライバルだよ。)

炎魔「へぇー……あのモフモフのライバルなんですね」

もちもち「もちもち」(君はどっち派?)

炎魔「え〜?迷いますね。でも、もちもちかもしれませんね」


モフモフには、結構横柄な口調で両性であることを指摘された過去があるのだ
そうした要因からの発言だった


もちもち「もちもち」(嬉しいよ。よければもちもちしていってね)
386 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/30(火) 03:47:55.59 ID:Gfsn/OH90
本日はここまでです
ありがとうございました
387 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/04/30(火) 19:27:09.67 ID:Gfsn/OH90
炎魔は心ゆくまでもちもちで遊び、
そのまま風呂を出た


炎魔「いい湯でしたね〜」


部屋に戻ると、もう他のメンバーは揃っていた


氷魔「……随分……長く入っていたのですね……」

炎魔「なんか、もちもちがいたので」
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