安価とコンマで異世界転生!その12

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499 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2025/09/06(土) 18:31:10.39 ID:H78mB8WY0
中華「今、男たちが調べてるところだよ」

ぶりっ子「それはいいですねぇ」

中華「なにかあったの?」

狙撃少女「ここに集められた例の四人は……極秘任務に参加するようなのです」

炎魔「そして、その密命が記された指令書がここにあるのではないかと、疑っているんですよ」

中華「なるほど……」
500 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2025/09/07(日) 05:22:39.88 ID:iMi/jbVD0
やる気「あいつらは、いずれ指令書が届くものと思っているようっすから、こっそりやれば問題ないっすね」

中華「……本当にあるのかな」

やる気「え?」

中華「一番の奥の部屋を見て、時間稼ぎや考えすぎを狙っているんじゃないかって、男は……」

やる気「あぁ……あの四人もただ利用されてるだけの可能性があるっすね」
501 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2025/09/07(日) 05:25:49.15 ID:iMi/jbVD0
本日はここまでです
ありがとうございました
502 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2025/09/07(日) 18:34:22.08 ID:iMi/jbVD0
ぶりっ子「ど、どうしましょう?」

狙撃少女「ここは、引き返しながら再び部屋をさらっていくのが丸いと思われますが」

やる気「そっすね」

炎魔「じゃあ、そういう感じで動くので……悪いんですが、男さんに伝えておいて下さい」

ぶりっ子「もし急いで戻らないといけないなら、そうしますからねぇ」
503 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2025/09/08(月) 04:54:53.40 ID:SoBji1H20
そうして、中華は男たちの元へと戻り、
交換した情報について伝えた


男「なるほど……それなら、きちんと調べるべきだろう」

氷魔「……ええ……私もそう思います……」

男「なにせ、やる気の言うことだからな。あいつはこういう事態の経験者だから……俺の勘よりも信頼できる」

怪盗「そうと決まれば、別の部屋も調べましょう!」
504 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2025/09/08(月) 05:07:08.52 ID:SoBji1H20
本日はここまでです
ありがとうございました
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