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安価とコンマで異世界転生!その12
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588 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/02(木) 18:27:55.39 ID:CL+T/b8I0
怪盗「逃がしませんよ!」
そして、誰よりも速く怪盗が飛び出し、
彼の進行方向へと先回りする
大剣兵「速いな……だが!」
彼の背後、遠くから走ってくる何頭かの馬が見えた
そう、増援がやってきたのだ
怪盗「あ、あの部隊は……!?」
大剣兵「>>下1だ」
589 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/02(木) 19:22:04.34 ID:KYLBgTDWo
将軍の直轄部隊
590 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/03(金) 00:37:25.39 ID:Zpj1q3oM0
馬のいななきを聞いて、
他のメンバーも飛び出してくる
大剣兵「将軍の直轄部隊だ」
怪盗「なんと!」
狙撃少女「ま……っずいですね……!」
少しでも戦力を減らそうと、
狙撃少女はライフルを構える
大剣兵「俺は逃げさせてもらう!」
591 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/03(金) 00:49:28.16 ID:Zpj1q3oM0
重騎士「彼は……私に任せて!」
近くの森へと入っていく大剣兵を追いかけて、
重騎士もまた茂みへと消えていく
炎魔「ちょっとぉ!?」
男「いずれにせよ、あいつらの相手はしなきゃならないんだ……!備えろ!」
一行は改めて迫る直轄部隊へと向き直り、
戦う意志を固めるのだった
592 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/03(金) 01:01:24.71 ID:Zpj1q3oM0
本日はここまでです
ありがとうございました
593 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/03(金) 18:19:18.80 ID:xhwfJDWiO
狙撃少女「……来ます!」
迫る騎兵の何人かを落馬させることができたが、
それでも勢いは止まらなかった
中華「テントの裏に!」
凍りついたテントの裏へと一行は走る
直線的にしか突っ込んでこれない騎兵を撹乱するためであった
594 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/04(土) 19:21:27.78 ID:WAFQeH5q0
すみません寝落ちしました
そして、馬の群れはテントに突進してくる
氷の割れる音が響きめちゃくちゃな起動で幕を破ってそれらが現れる
氷魔「……いない……?」
やる気「上っす!気をつけて!」
騎兵たちはテントに衝突する直前に高く飛び上がり、
逆に破壊されたテントを利用して撹乱しながら、
一行に強襲を仕掛けたのだった
595 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/05(日) 02:33:02.21 ID:jSvTAwF90
直属兵A「どうやってここを探り当てたかは知らないが……」
直属兵B「生きては帰せんな!」
テントの破壊に伴う場の混乱と、
計画的な強襲によって一行は分断されてしまった
男「ち……お前らを倒さないと助けに行けないのか」
炎魔「二対二ですね、やったことはないですが……」
596 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/05(日) 02:37:52.02 ID:jSvTAwF90
男と炎魔だけでなく、他のメンバーも少人数で直属兵と戦う羽目になっている
直属兵A「将軍が来られる前に、露払いをしなくてはな!」
男「露だって?なめられたものだ」
直属兵B「安心しろ、獅子は兎を狩るにも全力を尽くす……本気で相手をしてやる」
炎魔「兎ぃ?私は鳥ですよ!」
炎魔は炎でより大きな翼を象って、戦闘態勢に入った
597 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/05(日) 03:30:16.36 ID:jSvTAwF90
本日はここまでです
ありがとうございました
598 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/05(日) 19:57:00.16 ID:jSvTAwF90
男の【素早さ】203
直属兵Aの【素早さ】120
男「炎魔、俺たちも空中から攻撃だ!」
炎魔「分かりましたぁっ!」
男は彼女に掴まれ、大空へと共に飛び上がる
そしてその聖なる炎を纏い、
それを己の剣から放たれる炎と合わせて増幅
天から勢いよく叩きつけるのだった
男「聖閃火炎斬!」
>>下1コンマ下一桁×7.5+6……二人の攻撃のダメージ
599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/05(日) 19:57:41.53 ID:MRXpOGmj0
そらっ
600 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/06(月) 02:54:29.25 ID:faK5iNio0
22ダメージ!
直属兵A「ぬぅぅっ……!!」
重い一撃を槍で受け止めきることができず、
苦悶の声を上げたものの、まだ彼は戦えるようだった
炎魔「一筋縄ではいかないみたいですね」
601 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/06(月) 04:05:43.69 ID:faK5iNio0
本日はここまでです
ありがとうございました
602 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/06(月) 19:09:40.63 ID:faK5iNio0
直属兵A「反撃させてもらうぞ!」
彼は槍を振り回して突撃する
リーチの都合上、密着した男よりも炎魔のほうが狙いやすいようだった
炎魔「あはっ!」
しかし、その腹を貫かれても彼女は笑うだけだった
不死鳥の力を得た肉体は、
通常の攻撃では再生されるだけである
603 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/06(月) 19:12:36.64 ID:faK5iNio0
直属兵A「な、なんなんだ貴様はっ!?」
炎魔「人間のつもりですよ」
その様子を見て、もう一人の直属兵は攻撃対象を変更することにした
直属兵B「なら貴様だっ!食らえっ!」
飛びかかるように槍を突き出して、
男へと攻撃を繰り出したのだった
>>下1コンマ÷4……直属兵Bの攻撃のダメージ
604 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/06(月) 19:20:14.07 ID:n+oUmEgzo
むん
605 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/07(火) 00:39:32.86 ID:maE/sy7Z0
男に2ダメージ!
防具によってダメージがカットされる!
男「はっ……!」
鎧を槍が突き破らんと迫ったが、
丁度それが触れたタイミングで男は自分から槍を掴み、
押し返して直属兵を転倒させたのだった
直属兵B「なにっ!?」
男「ただの槍なんて今さら怖くない。見えてるし、触れる。……つまり、雷に撃たれるほうがよっぽど恐ろしいからな」
606 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/07(火) 00:42:14.61 ID:maE/sy7Z0
本日はここまでです
ありがとうございました
607 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/07(火) 19:59:16.53 ID:maE/sy7Z0
炎魔「もう一発打ち込みますよ!」
男「おう!」
炎魔は掌から思いっきり自分の腕に男の剣を突き刺し、
お互いの炎をそれに込める
そして男がそれを引き抜くと同時に、
先ほど炎魔に斬りかかった手負いの男に向かって振り抜く
炎魔「かませーっ!!」
>>下1コンマ下一桁×7.5+6……連携攻撃のダメージ
608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/07(火) 21:42:55.35 ID:1H+V0owh0
あ
609 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/07(火) 23:30:57.76 ID:maE/sy7Z0
44ダメージ!
男「そらああぁぁぁっ!!」
空気との摩擦を起こしてさらなる炎を纏ったその剣は、
直属兵の鎧を両断し、
その内側を燃やすと同時に彼を斬り伏せた
直属兵A「かっ……!」
倒れた相手には目もくれず、
男はもう一人の直属兵に剣を向けた
610 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/07(火) 23:49:06.17 ID:maE/sy7Z0
本日はここまでです
ありがとうございました
611 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/08(水) 19:33:09.18 ID:dC81zS5A0
男「次はお前だ!」
直属兵B「まずはこいつを耐えてから言うんだな!」
彼は攻撃の反動を逃がしきれていない男に向けて、
槍を持って突撃してきた
炎魔「だ、大丈夫ですかね……?」
>>下1コンマ÷4……直属兵Bの攻撃のダメージ
612 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/08(水) 19:42:36.39 ID:ag2t5bC40
でやっ
613 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/09(木) 01:25:26.92 ID:6vvCiT570
男に10ダメージ!
ミレニアムアーマーがダメージの一部をカット!
男「っと!」
全力で突き出されたその槍は、
鎧こそ突き破らなかったものの、
強い衝撃で男に少しのダメージを与えた
直属兵B「貫けなかったか……!」
614 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/09(木) 01:27:57.34 ID:6vvCiT570
本日はここまでです
ありがとうございました
615 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/09(木) 18:26:57.54 ID:6vvCiT570
炎魔「ナイスです!」
男「ぶっとばすぞ!」
男は先ほどの攻撃の終わりに剣を鞘に納めていた
炎魔が鞘に触れて念ずると、
それは聖なる炎の力を帯び始めた
直属兵B「居合っ……!」
男「そらあぁぁぁっ!!」
叫びとともに、彼は斜めに勢いよく斬り上げた
616 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/09(木) 18:31:06.47 ID:6vvCiT570
すみません安価付け忘れました
>>下1コンマ下一桁×7.5+6=……連携攻撃のダメージ
です
617 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/09(木) 18:47:43.61 ID:jNfF8Car0
せいや
618 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/10(金) 00:30:19.17 ID:pZ+F+u3W0
13ダメージ!
直属兵B「見切った!」
男「なにぃ!?」
直属兵の鎧は燃え盛り、
火傷によるダメージを与えることができたものの、
刃自体は見事な槍さばきで完全に逸らされてしまった
炎魔「うそっ……」
619 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/10(金) 00:35:12.83 ID:pZ+F+u3W0
本日はここまでです
ありがとうございました
620 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/10(金) 18:57:53.67 ID:TgZIkv3GO
直属兵B「これ以上は無理そうだ……」
彼はそう言って逃げ出そうとする
炎魔「お、追わないと!」
男「いや、待て。他のみんなの状況を確認しなければ!」
他の直属兵たちと仲間がどうしているのかを確認しなければならなかった
もし不利ならば、まず助けるべきだからだ
621 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/11(土) 01:43:01.97 ID:mjRWOf+V0
時間は少し遡って、強襲の直後
中華「大変なことになったね」
ぶりっ子「いつもみんなで戦ってますけど……こりゃ助けを求められる状況でもなさそうですねぇ」
直属兵C「だが、我々はいかなる組み合わせでもベストな連携ができるように訓練している」
直属兵D「我らのコンビネーションの前に膝を屈するがいい!」
狙撃少女「……ふっ、訓練しないと連携できないような方々には負けませんよ」
622 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/11(土) 01:59:50.86 ID:mjRWOf+V0
直属兵E「面白い、仲良しごっこでどこまで我々とやり合えるかな!?」
三人の兵士はそれぞれ剣、フレイル、手弓を持っている
そして、剣を持ったものを戦闘に斜めに直列な陣形を組んだ
中華「来るよ!」
ぶりっ子「や、やっちゃいます!」
623 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/11(土) 02:04:36.57 ID:mjRWOf+V0
本日はここまでです
ありがとうございました
624 :
◆UEqqBEVZVY
[saga]:2025/10/11(土) 19:57:09.48 ID:mjRWOf+V0
中華の【素早さ】197
直属兵Eの【素早さ】170
中華「先手を打つ!」
ぶりっ子「はっ、はいぃ!」
前線にいる直属兵Cに向かって、
中華は槍を突き出す
避けようとする先からぶりっ子が剣を振り回し、
足止めして両方を食らわせた
>>下1コンマ下一桁×11……連携攻撃のダメージ
625 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/11(土) 20:00:18.17 ID:qoshpXUuo
ぬん
626 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/12(日) 03:31:42.51 ID:F0N8YF6ao
書き込みの方法が変わるので多分トリップが変わります
77ダメージ!
直属兵C「かっ……」
中華「あぁ、本当にこの感覚は嫌いだよ……!」
中華の突きは直属兵の腹を性格に撃ち抜き、
一撃でとどめを刺した
ぶりっ子「ご、ごめんなさい……なんかぁ、辛いことだけ押しつけたみたいです……」
627 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/12(日) 03:32:43.14 ID:F0N8YF6ao
本日はここまでです
ありがとうございました
628 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/12(日) 18:38:06.67 ID:RZPJ+v/vO
中華「気にしないで、誰かがやらなきゃいけないことなんだからさ」
滴る血を地面に擦り付けて、中華は槍を構え直した
直属兵D「なんてことだ……」
直属兵E「くそっ、こうなれば……」
狙撃少女「あなたの相手は、私がします」
手弓を構えた直属兵に、
同じく遠距離からの攻撃を得意とする狙撃少女がパチンコを発射した
>>下1コンマ下一桁×5.5……狙撃少女の攻撃のダメージ
629 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/12(日) 18:45:07.74 ID:bpmdQ0eNo
ヌッ
630 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/13(月) 02:24:31.37 ID:hGCLwt+Oo
22ダメージ!
直属兵E「くっ!」
見事に急所を撃ち抜いたが、
威力はそこまで出なかった
狙撃少女「……残念、仕留めきれませんでしたか」
装填する暇もないし、
そもそも熱を持ちすぎているライフルをちらと見て、
それが使えたらと思うのであった
631 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/13(月) 19:17:58.13 ID:hGCLwt+Oo
すみません寝落ちしました
直属兵D「よくも仲間を殺したなっ!」
直属兵Dは力強く獲物を振り回し、
フレイルの一撃で中華を粉砕しようとしている
中華「くっ」
ぶりっ子「ここは私がっ……!」
ぶりっ子はそこで中華の前に躍り出て攻撃を引き付けた
>>下1コンマ÷3……直属兵Dの攻撃のダメージ
632 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/13(月) 19:34:27.65 ID:qWhfERYT0
あ
633 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/14(火) 01:50:00.24 ID:e61VR3IGo
ソードブレイカーでダメージをカット!
ぶりっ子に7ダメージ!
直属兵D「随分頑丈な女だな」
ぶりっ子「っくぅ?……」
中華「ぶりっ子さん、大丈夫!?」
ぶりっ子「か弱い女の子をしたたかに打ちすえやがってぇ……許しませんよぉ!」
直属兵D「お前から当たりに来たんだろう!」
634 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/14(火) 02:17:49.11 ID:e61VR3IGo
本日はここまでです
ありがとうございました
635 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/14(火) 19:55:47.53 ID:e61VR3IGo
ぶりっ子「次はあなたです!覚悟してくださいねぇっ!」
ぶりっ子は自分から突貫した
仲間がこれ以上心に咎を負わないように、
やるなら自分がやると決めたのだ
中華「合わせるよ!」
>>下1コンマ下一桁×12……連携攻撃のダメージ
636 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/14(火) 23:43:32.66 ID:vqeRFvWpO
はい
637 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/15(水) 01:36:16.24 ID:FIj6y0Mu0
ゾロ目ボーナス!
638 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/15(水) 02:20:33.81 ID:7SQifvOlo
72ダメージ!
ぶりっ子はフレイルを持った彼の喉元を、
中華との連携でさばいた
ぶりっ子「……っ!よしっ!」
中華「お見事!」
そして、残るはあと一人のみになった
639 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/15(水) 02:28:17.11 ID:7SQifvOlo
本日はここまでです
ありがとうございました
640 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/15(水) 19:36:12.07 ID:7SQifvOlo
直属兵E「くそっ、なんて馬鹿力だ」
狙撃少女「あなたが最後ですね」
手負いの直属兵Eだったが、
前線の兵たちがやられている最中で、
反撃する準備を整えていた
直属兵E「これでも食らえ!」
彼は手弓を引き絞り、狙撃少女に向けて放ったのだ
鋭く風を裂く音とともに、矢が向かっていく
>>下1コンマ÷4……直属兵の攻撃の威力
641 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/15(水) 19:36:33.26 ID:BG69BaLA0
せいや
642 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/16(木) 19:14:22.93 ID:B87JAFZuo
すみません寝落ちしました
6ダメージ!
狙撃少女の体を矢がかすった
確かなダメージを受けており、血が噴き出してしまう
狙撃少女「くっ!」
中華「だ、大丈夫!?」
643 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/16(木) 19:16:58.46 ID:B87JAFZuo
狙撃少女「ええ、問題ありません」
顔は苦痛に歪んでいるが、
その声に震えはまるでなく、
確実に仕事をやり遂げるという意志に満ちていた
ぶりっ子「無理しないでくださいねぇ……?」
狙撃少女「大丈夫です、あと一発で終わらせますから……!」
そう言って、彼女は自身を射った兵に向かってパチンコを発射した
>>下1コンマ下一桁×5.5……狙撃少女の攻撃のダメージ
644 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/16(木) 19:24:16.59 ID:VtVaAZ/1o
ヌッ
645 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/17(金) 00:40:44.47 ID:JR0ctrtjo
まさに狩人の眼だった
血走ったそれが描いた弾道は完璧になぞられ、
ターゲットの眉間を撃ち抜いた
直属兵E「………………」
哀れな標的は言葉もなく倒れるのみ
親しいはずの仲間でさえ、
狙撃少女の殺気と凄みに当てられて背筋が冷えるほどであった
646 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/17(金) 00:42:46.15 ID:JR0ctrtjo
本日はここまでです
ありがとうございました
647 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/17(金) 19:13:24.22 ID:I6j0O56OO
ちなみに50ダメージでした
中華「……た、倒したね。全員」
ぶりっ子「ええ、そうですねぇ」
狙撃少女「男さんたちは……まだ戦っていますね」
男と炎魔がいまいち決定打に欠ける戦いをしていたため、実はこのの三人の方が早く勝っていたのだ
648 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/17(金) 19:16:55.75 ID:I6j0O56OO
中華「あ、やる気たちは……?」
ぶりっ子「それが……いないんですよねぇ」
狙撃少女「いない……?」
見れば、氷魔・やる気・怪盗が戦っていたはずの場所には誰もいないのである
だが、ものの見事に兵たちが一掃されている
中華「……まぁ、あの三人なら一瞬か」
ぶりっ子「か弱い私でも勝てましたからねぇ」
狙撃少女(か弱い……?)
649 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/18(土) 02:38:34.86 ID:T5fYhWOpo
本日はここまでです
ありがとうございました
650 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/18(土) 19:50:53.06 ID:7PNRnOurO
今回は成長から始めます
男が1・炎魔が2レベルアップです
>>下1コンマ……男の成長
>>下2コンマ……炎魔の成長
?男の成長テーブル?
01?20で筋力+3
21?40でHP+3
41?60でMP+3
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+4
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
?炎魔の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+3
41?60でMP+4
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+4
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
651 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/18(土) 20:05:54.92 ID:keSyLIXX0
せいや
652 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/18(土) 21:08:45.83 ID:OCVm+in40
あ
653 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/19(日) 04:24:48.30 ID:axlv6VwKo
炎魔の【筋力】??+4【MP】??+4【素早さ】157
男はリロールです!
続きの成長は後日行います
怪盗「突撃ーっ!」
早々に直属兵を倒した三人だったが、
怪盗はさらに、直属兵が向かってきた方角へと向かおうとしているのだ
やる気「ちょ、なにやってんすか!?」
654 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/19(日) 19:44:36.45 ID:axlv6VwKo
すみません寝落ちしました
氷魔「……そちらには……まだ敵がいるかもしれませんよ……」
怪盗「だから行くんですよ!きっと将軍はお宝とかいい武器持ってます!」
やる気「え、ぶんどるためだけに行くんすか!?」
氷魔「……かなりリスクがありますが……さらに援軍が来るなら……奇襲して叩けるかもしれませんね……」
655 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/19(日) 19:48:34.58 ID:axlv6VwKo
怪盗「リスク上等!オケツに入らずんばオジを得ずって言うでしょう!」
やる気「オとコが入れ替わって最悪なことになってるっすけど……」
氷魔「……いずれ……他の方々も来るでしょう……危険そうなら……退いて合流ですね……」
怪盗「分かりましたっ!」
森に踏み荒らされた道があり、
そこを通って直轄部隊がやってきたのだと推察できる
三人はそこを突き進み、茂みをかきわける
すると、そこに>>下1があった
656 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/19(日) 21:15:08.22 ID:gvAye9hI0
補給部隊らしき一団
657 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/19(日) 22:24:19.01 ID:axlv6VwKo
茂みの先は小さく開けていて、
小規模なキャンプがあった
やる気「物資があるっすね」
戦闘用のものではない馬に、
物資が入っているとおぼしき袋やバッグが多数装備されている
氷魔「……補給部隊の……キャンプかもしれませんね……」
658 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/20(月) 01:02:48.41 ID:/rtaor72o
本日はここまでです
ありがとうございました
659 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/20(月) 18:59:16.43 ID:/rtaor72o
今日はレベルアップの処理から行います
下1コンマ……男の成長
下2コンマ……炎魔の成長
?男の成長テーブル?
01?40で全能力+9
41?60で習得『食いしばり』
61?80で習得『降神コスト1/2』
81?90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
?炎魔の成長テーブル?
01?20で筋力+2
21?40でHP+3
41?60でMP+4
61?80で素早さ+3
81?90で全能力+4
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
660 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/20(月) 19:54:34.85 ID:jzs0uGQJo
ぬん
661 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/20(月) 20:45:50.00 ID:r5/d+foY0
あ
662 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/21(火) 01:58:16.77 ID:bVNl52a1o
男の【筋力】137【素早さ】213【MP】133
男は『食いしばり』を習得しました
一日に一度までHPが0になるとき1で耐えます
さらに『降神コスト1/2』を習得しました
神を呼ぶにあたって必要な人数やMPを半分ほどにすることができます
そして炎魔はリロールです!
663 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/21(火) 01:59:58.61 ID:bVNl52a1o
怪盗「うーん……」
やる気「不服そうっすね、戦略的価値はかなりあるっすよ?」
目の前に盗めそうなものが沢山あるにもかかわらず、
彼女はあまり興味を示していない様子だった
怪盗「いや、食べ物を盗むのはなんか違うんですよね」
氷魔「……へぇ……」
664 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/21(火) 02:03:32.57 ID:bVNl52a1o
やる気「じゃあ、ここ無視するっすか?」
怪盗「それも不誠実かな、市長さんとかに」
氷魔「……難しいですね……」
むしろやる気や氷魔こそ、
そうした行為への抵抗は薄いほうだった
特にやる気はそういうこともするように教育されてきた側の人間である
やる気「じゃ、脅かして帰すっすか?」
氷魔「……いずれ……直轄部隊の連絡が途絶え……我々の存在は露見します……致命的な悪手にはならないかと……」
665 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/21(火) 02:48:59.00 ID:bVNl52a1o
本日はここまでです
ありがとうございました
666 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/21(火) 19:11:08.48 ID:bVNl52a1o
成長の続きをします
中華がレベルアップ!
>>下1コンマ……炎魔の成長
>>下2コンマ……中華の成長
?炎魔の成長テーブル?
01?40で全能力+9
41?60で習得『大いなる炎翼』
61?80で習得『イモータル・ギビング』
81?90で以上の全て
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
?中華料理人の成長テーブル?
01?20で筋力+3
21?40でHP+3
41?60でMP+2
61?80で素早さ+4
81?90で全能力+4
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
667 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/21(火) 19:12:17.23 ID:V6XBr1/go
ぬん
668 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/21(火) 21:10:19.42 ID:G78rib8h0
あ
669 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/22(水) 01:31:08.92 ID:DoVdEYHVo
炎魔の【筋力】??+13【MP】??+13【素早さ】162
中華の【MP】83
やる気「ほんなら、行くっすかね」
怪盗「あ、ちょっと!」
氷魔「…………」
やる気は早速茂みから出て、
補給部隊とおぼしき一団の前へと躍り出た
670 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/22(水) 01:33:14.50 ID:DoVdEYHVo
彼らは突然のことにどよめいているが、
わずか三人で出てきたので、
まさか一団を倒せるような敵であるとは認識していないようだった
やる気「さぁて、脅かしてやるっすかね……」
氷魔「……ついでに……情報も出せればいいですね……」
怪盗「すっごい悪人のオーラが出てます……」
やる気は魔法を一撃空撃ちして、
彼らを威嚇するつもりでいるようだ
671 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/22(水) 02:13:26.02 ID:DoVdEYHVo
本日はここまでです
ありがとうございました
672 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/22(水) 19:49:50.70 ID:DoVdEYHVo
兵A「な、なんだ……!?」
やる気「はぁっ!」
彼は片手をかざすと、上級闇魔法を行使した
直径2mほどの闇の塊を出現させ、
それを地面に叩きつけたのだ
兵B「うわあっ!」
やる気「俺っちらも補給兵から食糧を奪い取るほど鬼じゃないっす……ここいらを通る、将軍の移動ルートについて教えてくれれば、無事に帰してやるっすよ」
兵C「>>下1」
673 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/22(水) 20:09:39.15 ID:RcIaurXyo
やめてくれ俺達は何も知らない
命令に従ってるだけなんだ
674 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/22(水) 22:08:19.83 ID:DoVdEYHVo
兵C「やめてくれ俺達は何も知らない」
怪盗「本当ですかー?」
兵C「命令に従ってるだけなんだ」
蚊の鳴くような声で絞り出された言葉に、
嘘を感じることはできなかった
氷魔「……それは……困りましたね……」
兵A「ひっ……」
675 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/23(木) 00:36:28.20 ID:hiA35QOzo
本日はここまでです
ありがとうございました
676 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/23(木) 18:12:04.78 ID:hiA35QOzo
今日は成長から始めます
ぶりっ子が2レベルアップ!
>>下1・2コンマ……ぶりっ子の成長
?ぶりっ子の成長テーブル?
01?20で筋力+3
21?40でHP+2
41?60でMP+5
61?80で素早さ+4
81?90で全能力+5
それ以上またはゾロ目で何かが起こる
677 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/23(木) 21:22:49.98 ID:a8SzmWIq0
あ
678 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/23(木) 21:29:02.26 ID:qs/UpKjkO
はい
679 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/24(金) 00:02:07.97 ID:SWDN5S4vo
ぶりっ子の【HP】??+40
さらにリロールですがそれは後日行います
補給兵たちは恐怖している
怪盗(これ、メンツ的に止めにかかる人がいないから延々と悪人ムーブ続けますね……)
やる気「はぁ、しょうがないっすね」
やる気は気の抜けた声を出した
それは油断したからではなく、
これ以上脅す必要はないと判断したからだ
680 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/24(金) 00:04:45.05 ID:SWDN5S4vo
氷魔「……どうしますか……?」
やる気「帝国で家族が待ってる人、いるっすか?」
怪盗「な、なんですかその質問……?」
彼の問いに、部隊のうち数人が手を挙げた
過半数を越えてはおらず、
それは完全な雇われや、あるいは想像したくないような境遇のものが多いことを暗示していた
681 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/24(金) 00:16:30.30 ID:SWDN5S4vo
本日はここまでです
ありがとうございました
682 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/24(金) 22:47:50.42 ID:SWDN5S4vo
すみません遅れました
やる気「じゃ、そいつらはさっさと帰るっすよ」
怪盗「え、残りの方は?」
やる気「そりゃ捕虜っすよ」
あまりに思いきったことをするので、
怪盗は言葉を失ってしまった
683 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/25(土) 02:57:50.50 ID:p8esibuFo
それから、補給部隊のうち、
捕虜にならなかったものは、
自分たちが食べる文の食糧だけを回収して引きあげていった
捕虜A「……どうなるんだろう、俺たち」
氷魔「……あなたたちが……食糧です……」
捕虜B「ひっ!」
氷魔「……冗談です……」
684 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/25(土) 03:08:43.57 ID:p8esibuFo
本日はここまでです
ありがとうございました
685 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/25(土) 19:39:57.42 ID:p8esibuFo
怪盗「なんか嘘に感じないんですよね」
氷魔「……ちょっと傷つきますね……」
そう楽しげに会話しているのを見たことによって、
補給兵たちの不安は少しだけ取り除かれた
やる気「あ、そうだ」
捕虜C「………………」
やる気「君たちが物資を届けようとしていたのは、将軍の直轄部隊っすか?」
捕虜C「あ、自分ですか」
やる気「そっすよ、あんたに聞いてるんす」
捕虜C「>>下1」
686 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2025/10/25(土) 20:23:10.09 ID:YhtVc53C0
「谷底で助けを求めている」
という情報が入ったんです
687 :
◆cUhskXlNTw
:2025/10/26(日) 01:52:33.26 ID:aZBf8y4No
捕虜C「「谷底で助けを求めている」という情報が入ったんです」
氷魔「……谷底……?」
怪盗「近くに谷があるんですかね?」
捕虜D「あぁ、確かそのはずで……」
となれば、帝国側も苦境に立たされているのかもしれないだろうと三人は考えた
谷底にいるのが将軍のような重要人物であれば、
好都合なのだ
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